妹「寝れない…」(822)

兄「俺も眠くない、フルマラソン走れそうなくらい元気」
妹「じゃあ走ってきたら?」
兄「明日は大事な試合だから無理」
妹「試合って…お兄ちゃんなんもしてないじゃん」
兄「自宅警備員大運動会が…」
妹「意味わからないし…お兄ちゃんのせいで余計眠くなくったし!プンスコ!!」
兄「お前プンスコって名前になれよ」
妹「やだよ」

兄「だいたいプンスコってなんだよ、宇宙怪獣プンスコか?」
妹「なにそれ?ただ言ってみただけなんだけど…」
兄「まったく人騒がせな…」
妹「ごめん、どこが人騒がせだったの?」
兄「…まぁ良いわ。そんな些細なこと俺の美貌の前には霞んでしまう」
妹「鏡貸そうか?」
兄「…どういう意味だ。場合によっては死者が出るんだけど」
妹「えーと…つまり…」
兄「つまり?」
妹「お兄ちゃんブサメンじゃん」
兄「うるせー!!お前こそ俺に似てブサイクじゃねぇか!!」
妹「お兄ちゃんなんかに似てないもん、私可愛いもーん」
兄「たしかに実際お前はもてるけど…俺だって可愛いし…」
妹「なんで似てないって認めないんだか…」

兄「ところで」
妹「ん?」
兄「お前彼氏とか居るん?」
妹「うわっ、お兄ちゃんのくせに寝れない時定番の恋愛トークしかけてきた」
兄「で?居るのか?居ないのか?」
妹「…どっちでも良いでしょ」
兄「その反応は三次元にはいないけど二次元にはいる反応だな」
妹「そりゃお兄ちゃんの話しでしょ…それとも彼女できたの?」
兄「強いて言えば…」
妹「言えば?」
兄「右手と別れて左手と付き合い始めた」
妹「え?」
兄「いやー右手の慣れた手つきも良いけどやっぱり左手でぎこちなくオナるのも…」
妹「NO下ネタ。そういうの良いから」
兄「そう?俺が男の1人遊びについて熱く語ってやろうと思ったんだけどなぁ…」
妹「タマにでも話したら?」
兄「タマ?」
妹「なんで股関を指差してるのかわからないけど猫のタマだからね」
兄「猫の金玉?」
妹「はぁ…」

兄「まぁそう落ち込むなよ」
妹「誰のせいだと…」
兄「政治家とかいう貧民の上にあぐらかくクズ共のせいだろ?」
妹「いや、お兄ちゃんのせいだけど?普通に」
兄「…」
妹「うん」
兄「…話しを戻そうか、お前に彼氏いるのかいないのか」
妹「いないよ?なに?微妙にしつこいけど誰かに紹介でもするつもり?」
兄「ああ」
妹「え?嘘?本当に?」
兄「実は動物園のゴリラが老衰で死んで変わりのゴリラをだな…」
妹「ねぇ?今すぐ殴っても良い?」
兄「はっは、すでにお兄ちゃんの耳を引きちぎらんばかりに引っ張ってるじゃないか」
妹「で?」
兄「…いや、その、これくらいで勘弁してください……」
妹「まぁ…良いけど…本当に誰かに紹介するつもりとかじゃないよね?」
兄「あ?ああ…誰もお前なんか紹介しねぇよ」
妹「あっそ…」

兄「なんだよ、紹介して欲しいのか?」
妹「べ、別にそんなんじゃないし…」
兄「ほぉ…誰に紹介するかなぁ…」
妹「や、やめてよアホ!」
兄「こんにちは、僕が巷で噂の喋るアホです…いや…なんでだよ?彼氏いないんだろ?」
妹「す…好きな人くらいはいるもん…」
兄「二次元に?」
妹「それはお兄ちゃんでしょ…」
兄「まぁな…それで誰好きなん?俺の知ってる奴?」
妹「べ…別に…誰でも良いじゃん…」
兄「いーや良くない。兄として妹に悪い虫がつくのを黙ってみてるわけにはいかん」
妹「こういう時だけお兄ちゃんぶるんだから…」
兄「あとは小遣いの額とかも兄ぶって多くもらうぜ?」
妹「そうそう…って自分で言わないでよ」
兄「それはまぁ良いだろ…とりあえず俺の知り合いかどうかだけ教えてみろよ」
妹「…し、知り合いと言えば知り合い…かな…」

寝るかぁ…

寝落ちするまでグダグダしてみるわ

兄「知り合いと言えば知り合いってなぞなぞじゃないんだから…」
妹「…だって…もしもその人にバレたら恥ずかしいし…」
兄「まぁまぁ俺口は固い方だし、誰にも言わないって」
妹「すでににやけてるじゃん…」
兄「てへっ、本当はすっげー言いふらしたいからな」
妹「人の恋路を邪魔するとか…」
兄「邪魔にならないかも知れんだろ?好かれて悪い気のする男はいないんだぞ?」
妹「…お兄ちゃんも?」
兄「んー…おっぱいでかくて美人な人に好かれたら悪い気はせん」
妹「そんな人がお兄ちゃんを好きになるのはまず有り得ないけどね…普通の子だったらどう?」
兄「…まぁ付き合うかは別にして嫌な気はしないな」
妹「ふーん…」
兄「ふーん…」
妹「…」
兄「少しは参考になったかな恋するうさぎやん」
妹「なんでミュージックアワー…しかもなんか違うし」
兄「まぁまぁ、とりあえず誰が好きか言えよ」

妹「…ヤダ」
兄「カツ丼食うか?」
妹「…食べないし」
兄「おめーのトーチャンとカーチャンは預かった、無事に家に帰れるかはおめー次第だぜ?」
妹「トーチャンとカーチャンは寝室で普通に寝てると思うよ」
兄「っていうか、別に良いじゃねぇか俺に言うくらい」
妹「ヤダ…」
兄「なんでだよ」
妹「知らない、もう寝る!」
兄「なんだよしけてるなぁ…」
妹(お兄ちゃんが好きだなんて言えるわけないじゃん…)

兄「…」
妹「…」
兄「はぁーあ…」
妹「…」
兄「妹寝たのか?」
妹「…」
兄「寝たのかよ…つまらんなー、寝れないっ子同盟は俺1人かよ」
妹(なにそれ…)
兄「…」
妹(人の気も知らないで…)
兄「…妹さー」
妹「…」
兄「お前の好きな人って俺?外国風にいうとORE?」
妹「え…」
兄「な…!?お前起きてたのかよ?」
妹「うん…」
兄「…そ、そうかつうか妹が兄を好きになるとかエロゲだけだよな!やべーな俺の頭、ははは…」
妹「うん…」
兄「ま、まぁ良いや俺も寝れないっこ同盟抜けて寝るわおやすみ」
妹「おやすみなさい…」
妹(お兄ちゃん…)
兄(どうしよ…ちんこ立ってきた…)
妹「…ねえ?」
兄「な、なんだよ?」
妹「私がお兄ちゃん好きになったらどうする?」

兄「え?えーと…ドッキリでしたっていうプラカード、さ、探すかな…」
妹「そっか」
兄「ああ…」
妹「…普通は有り得ないしね」
兄「そうだな…しかし俺はエロゲが現実になる日を夢見て…」
妹「え?」
兄「あ、い、いや…お前とそうなりたいわけじゃなくて!!宇宙から美少女の出前がさ!!」
妹「うん…私もお兄ちゃんとなんてそうなりたくし…」
兄「そ、そか…お兄ちゃんショック…なんちゃって…」
妹「あははは…」
兄「…」
妹「…」
兄(…やべぇわかんねぇ…これフラグか?それとも…)
兄(つかフラグなら進めるのかよ俺…)
妹「…なんか寝れないね…?」
兄「そ、そうだな…」
妹「…」
兄(まぁ…それなり可愛いと思うし…フラグ立ってるなら…ならありかな…)
妹「…」
兄(…やべぇ、フラグじゃなくてちんこが立ちまくりだ…)
兄「…」
妹「お兄ちゃん…?」
兄「ちょ、ちょっとトイレ行ってくるわ…」
妹「うん…」

兄「…」
兄(早く抜いて鎮めよう…つか賢者になればあんな妹のことなんて…)
兄(…抜くのには使わせてもらうけどさ…)
兄(…)
兄(妹の裸…裸…はぁはぁ…)

ビュッビュクッ

兄「ふぅ…」
兄(アホか俺…妹なんてただのちんちくりんじゃねーか)
兄(あいつが仮に俺に惚れててもてきとうに相手しとこ…)
兄(一応俺だって兄貴だし好意と恋の区別もつかんガキの心利用してギシアンするわけにいかねぇしな)
兄(かといって突き放すわけに行かんし…)
兄(やっぱりてきとうに相手だなてきとうに)

妹「遅かったね…?」
兄「おかげで山のようなうんち出たよ、おめでとう俺」
妹「なんで汚い話しばっかりするかなぁ」
兄「良いだろ、布団に漏らしたとかじゃないんだからさ」
妹「それはそうだけどさぁ…」
兄「良いから寝るぞ、明日も学校までうさぎ跳びしなくちゃならないんだからな!」
妹「いつもそんなことしてないじゃん」
兄「はいはいおやすみおやすみ」
妹「…おやすみ」
兄(これで良いよなぁ…その内こいつもまともな恋すんだろうし)
兄(…ってなんで惚れられてること前提なんだ俺)
兄(まぁ良いや寝よう…)

…ー……
兄「…?」
妹「すー…すー…」
………ーン
兄「…ん?」
妹「すー…」
……ポーン
兄「??」
妹「すー…」
ピンポーン…
兄(インターホン…?今夜中…だぞ…?)
ピンポーン…
兄(…イタズラか?)
ピンポーン…
兄(なんにせようるせーな…見てくるか…)
ピンポーン…
兄(はいはい…つーか…トーチャンは?)
ピンポーン…
兄(…寝てるんだろうなぁ…)
ピンポーン…
兄(うるせーな…今開けるっての…)
ガチャ…

こっから超展開だからみんなスレ閉じて寝る時間だよー

兄「…」
兄(なにこのおっさん…)
おっさん「夜分遅くに申し訳ございません」
兄「…あんた誰?なんのよう?」
おっさん「わたくしこういうものでして」
兄(…名刺…メルヘンチックアイテムショップ営業…三田光雄…)
兄(なんじゃそら…つうかこれ夢?…だよな…)
三田「今日はあなたに商品をお届けにあがりました」
兄「…はぁ?俺なんにも買った覚えないんだけど?」
三田「いえ、こちらは無料で提供させていただりおります商品でして…」
兄(あ、これ絶対夢だ)
三田「こちらでこざいます」
兄「…なにこれ?」
三田「…」
兄「ノート…?」
三田「そこに願いを書き込むと願いが叶うのです」
兄「ははは!!おもしれぇ!俺の夢おもしれぇ」
三田「しかしその分あなたには代償を払ってもらいます」
兄「はいはい」
三田「2日間試用のためにお渡しします、2日後、いらなければお返しください、必要ならばそれは差し上げましょう…では…」

兄「…とりあえずベッドまで瞬間移動して寝たい…っと…」

兄「すー…すー…」
妹「………!」
兄「すー…すー…」
妹「お兄ちゃん!」
兄「すー…すー…」
妹「お兄ちゃんってば!!」
兄「んあ…?」
妹「朝だよ?おはよう」
兄「あ、ああ…?ノートは…?」
妹「ノートなら机の上に置いておいたよ?」
兄「ん…そうか…あれ、えぇ?」
妹「どうしたの?ベッドにおいてあったノートでしょ?」
兄「あ、ああ…」
妹「なに?」
兄「いや…なんでもない…」
妹「じゃあ早く準備しないと遅刻するよ?」
兄「あ、ああ…お前は先に下に行って用意してろよ」
妹「二度寝するつもり?」
兄「俺の息子の元気な姿みたいのか?」
妹「…もうっ、遅刻してもしらないよ!?」
兄「大丈夫大丈夫」
兄(…願いを叶えるノートね…そういや…代償がどうのとかって…)
兄(…)
兄(…とりあえず財布の中身は減ってないな…)
兄(おっと、ノートのことは学校で考えるか、遅刻しちまう)

兄(…代償…いや、そもそも本当に瞬間移動したのか…?)
妹「今日は天気が良いね?」
兄「ああ」
兄(しかしノートがあったってことは夢じゃないよな…)
妹「体育は外でやるかな?」
兄「ああ」
兄(ノートに代償とはなにか知りたいと書くか…?いやしかしその情報を得ることに莫大な代償が必要かも知れないし…)
妹「考え事?」
兄「ああ」
兄(小さな願いを叶えて代償を調べるか…いや…寿命が減るみたいにすぐに表れることじゃないかも知れないし…)
妹「電柱あるよ」
兄「ああ」
兄(やっぱり一か八かノートに代償を知りたいと)
ゴツッ
兄「オギャ…痛ってぇ…なんでこんなところに電信柱があるんだよ!」
妹「…っていうか避けなよ」
兄「いやこいつ気配を消して俺を待ち構えてたから無理だな」
妹「私電柱あるって言ったのに…」
兄「え?そうなのか?」
妹「…うん」

エロ予定ありだけど遠い…人いなきゃ寝たいよぅ

兄「全然聞こえなかった…」
妹「…」
兄(代償っていうのは案外こういうことかもな…)
妹「…お兄ちゃん?」
兄「んあ?」
妹「昨日のことなら気にしないで…」
兄「あ、ああ…」
妹「うん…」
兄(…やっぱり妹は俺に惚れてんのかな…)
妹「…」
兄(そんな風には見えないけど…しかしそうでもなきゃ昨日のこと気にしないよな…)
妹「…」
兄(あ…それこそノート試してみるかな…)
兄(いやでもやっぱり代償について情報ないと怖いな…)
妹「…」
兄(ノートに書くか…)
妹「…またあとでね」
兄「ん?」
兄(いつのまにか玄関まで来てたのか…)
兄「ああ…」
兄(…心配かけちゃったかな?放課後は気をつけるか…妹の前ではノートのことは置いておこ)

兄(まぁ1人でいればもちろんノートのこと考えるわけだけど…)
兄(とりあえずやっぱり代償について知りたいよな)
兄(…書いてみるか…?)
兄(…いきなり死んだりしたらヤダな…)
兄(…)
兄(でもこんな面白いものをスルーしたら絶対後悔するよな…)
兄(書くか…死ぬなら死ねば良いわ…よし…)
先生「おい、兄、④の答えは?」
兄「え?」
兄(やべ…授業なんて全然聞いてねぇよ…)
先生「④だぞ」
兄「…」
兄(こいつ答えられなかったら補習させるんだよな…めんどくせぇな…)
ササッ
兄(答えを教えてくれっと…代償わからんがこれくらいなら大したことないだろ…)
先生「どうした兄?」
兄「えーと…」
先生「わからないのか?」
兄(おいおい、ノートにも答え出てこないし頭にも浮かばねーぞ…願い方が悪いの…はっ)
兄「42です」
先生「正解だ」
兄(ノートは本物か…今答えが頭に浮かんだ…)

兄(そうなるとなおさら代償が気になるな)
兄(やはり書くしかないな)
兄(願いを叶える際の代償とは何なのか知りたい…っと)
兄(…)
兄(ん!?)
兄(ノートに…関する願い不可…?なんだ?文字が勝手に書かれていく…)
兄(…)
兄(ああ…一ページ丸々ノートに関する願い不可で埋め尽くされた…)
兄(裏面にも文字が浮かんできた…もしかしてノートに関する願いを書くとノートがダメになるのか?)
兄(…と思ったら裏面も埋め尽くして止まったな…)
兄(ノートに関する願いを書くとニページダメになるのか…あれ?ちょっと待てよ)
兄(それじゃあこのノートのページ分しか願いは叶えられないのか…)
兄(うーむ…)
兄(それがわかったのは良いが…結局代償に関してはさっぱりだな…)

兄(代償を知るにはやっぱり自分で願いを書いて行ってみるしかないかな…)
兄(ちょっとした願いから順に大きな願いを書いて行って反応を見てみるか…)
兄(…俺の消しゴムを…机の中に瞬間移動させる…)
兄(…)
兄(消えた…っていうかちゃんと移動したな)
兄(…何も起きないな)
兄(…)



兄(…よし、昼休みまでの授業一切聞かずにいろいろ試していろいろわかったぞ)
兄(代償はよくわからんかったが…とりあえず何も起きない)
兄(…じゃあ…とりあえず可愛い女の子の服が透明に見えるようになりたい…)
兄(この願いがそろそろ叶うはずだし中庭で飯食いにいくか…もちろん中庭まで行く間に色々拝ませてもらってな…)
兄「ぐふぇふぇふぇ…」

兄(うわぁ勃起止まんね…)
兄(みんなエロい体してんな…)
妹「…お兄ちゃん」
兄「ん…ぶっ!」
妹「?」
兄(…なんでこいつの服まで透明に見えるんだよ!!)
兄「な、なんだよ?」
妹「中庭行くんでしょ?」
兄「ああ…?」
兄(乳首綺麗なピンク過ぎ…この学校で一番じゃん…)
妹「私も今日は中庭で食べようかなと思ってさ」
兄(お尻も良い曲線してて…ぐふふ)
妹「仲良い友達に彼氏出来てさ…一緒に食べるんだって…」
兄(…ってまて俺!!一番妹の裸に興奮してんじゃんダメじゃん!!)
妹「聞いてる?」
兄「あ、あぁ…一緒に食おうぜ、共食いだな共食い」
妹「共食いとは違うと思うけど…」
兄(つーかその前にノートの願い消さないと…顔もまともに見れないわ…)

すまん寝てしまたわ…
明日仕事休みだから今日は徹夜で書くから
保守してもらえたら…その…助かります
あと夜までの間ちょろっと開いた時間はちょろっと投下?書きため?
書きためとく予定だけど…

自らほし

11時半再開予定で…すまん
でもちゃんと完結させるからね!!

ぼちぼち行くよ!
保守サンクス

兄(…服が透明に見える願いに線引いてっと)
妹「あれ?それ朝のノート?」
兄「え?まぁそうだけど…」
妹「なんでそんなの持ち歩いてるの?」
兄「実は俺ヤギでな」
妹「ヤギ?」
兄「今日の昼飯はこのノートなんだよ」
妹「はいはい、お弁当はどうせデザートかおかずとして食べるんでしょ?」
兄「まぁな…何故わかった…」
妹「いっつもお兄ちゃんのバカバカしい話し聞いてたらそれくらいわかるようになるよ?」
兄「バカバカしいとはなんだ、偉大な兄のタメになる話しだろ?」
妹「お兄ちゃんの話しがタメになった試しがないんだけど…」
兄「むぅ…まぁ良い俺は弁当を食べるからお前はそうやって俺の悪口でも言ってろ」
妹「べ、別に悪口ってわけじゃ…」
俺「ひょふふぁふふぁ?」
妹「はやっ、なんでそんなに高速で包み解いて食べ始めてんの?」
俺「…いや、そう見せかけて自分の手をかじってただけだよ」
妹「お兄ちゃん小学生…?っていうか手洗ってきたら?」
兄「そうする…あ、その前に」
妹「ん?」
兄「お前も一口食べる?」
妹「…涎まみれの手を差し出されてそんなこと言われても…」
兄「俺の手料理は食えないってか」
妹「手…手料理っていうか手そのものじゃん…」

兄「細かいこと気にするなよ…さて涎でも洗い流してくるか…」
妹「うん、乾いてカピカピになる前に洗ってきなよ」
兄「俺の涎を一体なんだと…ブツブツ…」

兄「よし綺麗になった、今の俺の手は光輝いている…」
兄「…」
兄「このまま普通に戻るのもつまらないな…」
兄(…ノートでちょっとイタズラしてみるか)
兄(妹が飯を食えば食うほど興奮する体になって欲しいっと…)
兄(願いが叶うには少し時間がかかる…ちょっと変わった願いだから五分くらいかな?まぁ飯食い終わるまでには叶うだろう)
兄「…むふふ」
妹「なに?ニヤニヤして…変態っぽいよ?」
兄「爽やかな笑顔の好青年の間違えだろ?」
妹「…鏡貸すよ?」
兄「…お前こそ俺のコンタクト貸そうか?」
妹「別に私目悪くないもん」
兄「あっそう…それより飯だ飯!!俺は腹が減ったぞ!」
妹「そうだね、私もお腹空いた」
兄「ぐふふぇふぇ、楽しみじゃのぅ」
妹「そ、そんなに何が楽しみなの…」
兄「もちろん弁当に決まってんだろ?いっただきまーす、はふはむはむ…」
妹「いただきまーす」
兄「むしゃむしゃばくばく、ばくばく」
ヒョイ
兄「ばくばく…」
妹「あ、エビフライ返してよ!」
兄「…オーケー、思いきり腹殴ってくれ」

妹「…やっぱり返さなくて良い、変わりにプチトマトもらうね」
兄「プチトマト食べると寿命縮むの知ってる?」
妹「そんなの聞いたことないし」
ヒョイパクッ
兄「あーあ…」
妹「ん…?」
兄「なんだ?プチトマトに針でも仕込まれてたか?」
妹「い、いや別に…」
妹(なんか暑くなってきた…?)
兄(早速効いてきたかな?)
妹「パク…パク…」
兄「むしゃむしゃガツガツ」
妹「ガツガツむしゃむしゃって口で言ってどうするのさ」
兄「大食いでワイルドなところをアピールしてんだよ、ガツガツ」
妹「ふ、ふーん…」
妹(な、なんかドキドキする…)
兄「お前なんか顔赤くないか?」
妹「そ、そう?」
兄「あぁ…風邪か?ちゃんと飯食えよ?俺みたくむしゃむしゃさ」
妹「お兄ちゃんは口で言ってるだけじゃん…言われなくても食べるもん…パク…パク…」
兄(ニヤリ)
妹「パク…パク…」
妹(暑い…すごく制服がうっとうしく感じる…)
兄「なんか暑いな…」
パタパタ
兄(別に暑くないけどこうやって襟を引っ張って仰げば妹も釣られるはず…)
妹「うん…」
パタパタ
兄(良い!!)
兄(全裸を見ているとは言えやはりチラリと見えるのは良い!!感動した!!)

妹「本当に暑…ってお兄ちゃん?」
兄「む?」
妹「なんで泣いてるの?」
兄「…」
妹「お兄ちゃん?」
ガシッ
妹「!?」
兄「感動した!!俺は感動したぞ!!妹!!」
妹「へ、へぇっ?」
兄「あ…いや…すまん…こっちの話しだ」
妹「う、うん…」
妹(お、お兄ちゃんに肩掴まれたとこ…なんだか気持ち良い…じんじんする…)
兄(こ…これはかなり興奮してきてるのか…?)
兄「…お前顔赤いけど熱でもあるのか?」
ぴと
妹「あっ…」
兄(ヤバい…股関のテントがビンビン…一体何人でキャンプするんだよってレベルだ…)
妹「お兄…ちゃん…」
兄「…」
兄(そ、そんなウルウルした目で見つめないでくれ!!)
妹「お兄ちゃん…」
兄(そんな切なげな表情しないでくれ!!)
妹「…」
兄(目閉じて物欲しげな唇しないでくれ!!ちゅーしてしまうぞ!?)
兄(っていうか妹より俺が興奮してどうするんだよ!!)
妹「…」
兄(ここは一つ兄として正しい選択をだな…よ、よし…こうしよう)
妹「ん…」
兄(とっさに弁当に入ってた焼きタラコ唇に当ててみたんだけど…これでよか)
妹「…ん?た、タラコ…?」

兄(バレるのはやっ…)
妹「…」
兄(うわ、なにこの気まずい沈黙…タラコは相変わらず妹の下唇に押し付けたままだし…)
兄「…」
妹「ぱくっ…えへへ、タラコおいしー…よ…」
兄(うぅ…そ、そんな切ない笑顔しないでくれ…)
妹「…お兄ちゃん」
兄「ん、ん?」
妹「風邪ひいたのかも知れないから私保健室行くね…」
兄「え、あ、あぁ…」
妹「うん…」
兄「ひ、一人で行けるか?なんなら俺が保健室直行の秘密の抜け道教えてやるけど…」
妹「ううん…大丈夫…またあとでね…」
兄「おう」
兄「…」
兄(なんかすごく切ないぞ!!一人でするオフ会より切ない!!)
兄(…さらにめちゃくちゃ罪悪感あるし…)
兄(こんな罪悪感…小学生の時にトーチャンとカーチャンの愛の営みを偶然覗き見てしまった時以来だわ…)
兄「…」
兄(とりあえずさっきの願いを取り消すために線引いてっと…)
兄(なるべく妹に使うのやめよ…切なくて仕方ないわ…)

兄(そしてまた退屈な午後の授業か…)
兄(テストもなんにもかんにもこれがあれば余裕だからなぁ…)
兄「ふぁ…」
教師「…」
兄(退屈で仕方ないわ…また女の子の服でも透かせて遊ぶかな…)
兄(…いやいやいっそ透明人間になって犯しちゃおうかな…でゅふふふふ…)
兄(…冗談だけどな、超えたらダメな一線だろう、多分…)
兄(ていうか妹の野郎俺のせいで落ち込んだりしてないだろうか…)
兄(…)
兄(タラコじゃなくてせめて指にしとけば良かったかな…)
兄「ふぁーあ…」
教師「…」
兄(まぁ良いや…とりあえず妹にはもうノート使わないぞ)
兄「ふぁーあ…」
教師「そんなにやる気ないなら出ていっても良いんだぞ?」
兄「?」
兄(なんだ?誰か怒られてんのか…?)
兄(キョロキョロ)
教師「お前なぁ?バカにしてんのか?」
兄(…)
兄(お、俺かよ…)

教師「…」
兄(やべ…なにこの空気…教師含むみんな俺の方見てんじゃん)
兄「あ、いや…すいません」
兄(別にこいつの授業なんて聞かなくても俺は全く困らないんだけどな…)
教師「すいませんだぁ…?」
兄(ただめんどうは避けたいし、ノート使ってやり返すのもちとカッコ悪いからな…なのにこいつと来たら…)
教師「人が喋ってる最中にでっかい欠伸しておいてすいませんってか?あ?」
兄(うぜーよ…)
教師「本当に悪いと思ってんのか?なぁ?」
兄(思ってねぇっての…いい加減にしないとぶっ飛ばしちゃうんだけどなぁ)
教師「お前が喋ってる時に俺が欠伸してたらどう思うんだよお前、あ?」
兄「…」
教師「なんとか言えや!」
バンッ
兄(あーあ、机まで叩いてエキサイトしちゃって…こういう奴ってなに考えてんだよ…短期過ぎだろ…)
兄(あぁ…ノート使うか…この教師の思考を知りたいっと…)
教師「なにやってんだ!!手止めろ!!バカにしてんのか!!そこに立て!!」
兄(うおっ…近づいてきやがった…)

教師「なぁ?お前が同じことされたら嫌じゃないのか?」
兄「…」
兄(…お…思考が見えてきた…)
教師(ぷふっ、さっきからこいつ黙って震えてやがんの)
教師「黙ってないでなんとか言えや!!欠伸は出来ても喋れねぇのか!!」
兄「…」
教師(哀れーっ☆お前クラス中のみんなに惨めな姿晒してるけどどんな気分?悲しい?ねぇ?)
教師「なんとか言えないのか!?悪いと思ってるならちゃんと謝れや!!」
教師(なんとか言えないよねー?お前みたいな弱虫のクズにはさっ、せいぜい弱々しい女々しくすいませんって呟くくらい?ぎゃははははは)
兄「…」
教師(あーそれにしも久々にストレス発散出来たわ、最近怒鳴り過ぎたのか俺に刃向かう奴いなかったしねぇ…)
教師(ま、すっきりしたしそろそろトドメに机蹴り飛ばして授業するかな…)
兄「…あんたのストレス発散って…つまらねぇな…」
教師「…は?」
兄(ノート使っちゃうよーん、お前ムカつく)
兄「俺がもっと楽しいことやらせてやろうか?」
兄(教室がざわめき始めたが…まぁ良いや、これもノートであとから記憶弄れば良い)

兄(…今からこいつを意のままに出来るっと…)
教師「お前…なに言ってるんだ…?」
教師(ついに発狂か?あーあ笑えるけどめんどくせーな…)
兄(…今気づいたんだけど…願いが叶うまで時間かかるんだったよな…どうしよ…)
教師「…」
教師(はぁー…次はだんまりかい…めんどく)
兄「…?」
兄(思考が止まった…?)
兄(ってことは…ニヤリ…まずは土下座だな土下座)
教師「…」
兄(おお…本当にしやがった…クラス中の奴が見てるけどどういう気分?)
教師「…」
兄(…思考止まったままじゃつまらんな…思考だけは自由にしてやる)
教師(…はっ!?なんだ?なんで俺は土下座している!?)
兄(次は教卓に登って服脱いで全裸な…)
教師(か、体が勝手に動く!?)
兄(さてと…その間に俺はノートでクラスの奴らの記憶いじるか…怪しまれてるだろうからな…)

どうなんだろ
こういう妹関係無いシーンっていらない?
ラノベみたいで俺は楽しいけど…

兄(クラスの連中の記憶じゃ今日は俺欠席ってことになりますように)
兄(…それから俺がよしっていうまで教室から出られなくしてくれ)
兄「…これでクラスの連中への対策はばっちりだな」
教師(ま、まさか…兄がやってるのか…?)
兄「正解、教師なだけあって頭は回るんだな…あ、なにか言いたいことあるなら言ってみなよ」
教師「こ…この化け物が!!早く体を自由にしろ!!」
兄「いやいや、楽しいストレス発散はこれからっすよ?」
教師「あ…?」
兄「とりあえず、手近な女子にハイハイしながら近づいて足に頬ずりしてみなよ?」
教師「き…きさま!!やめろ!!」
兄「…やめろとか言いながらちゃんとハイハイしてんじゃん」
教師「そ、それは貴様がぁ!!」
兄「しっかり頬ずりもしてんじゃん、はははは」
女子「きゃーっ!!」
兄「はは、さっきまで呆然としてたけど流石に気持ち悪いってさ」
教師「き…きさまぁ…!!」
兄「四つん這いでちんちんぶらぶらさせながら凄まれてもねぇ…」
兄「とりあえずやめて欲しかったらそれなりの態度取ってみてよ」

教師「く…た、頼むから…やめて…く…くれ…」
兄「そうじゃなくてさ、もっとこう態度で示せよなー…たとえば靴舐めちゃうとかさ」
教師「…」
兄「あ、俺は靴舐めて汚くされたくないからクラスの女子全員の靴舐められたら良いよ」
教師「く…」
兄「ほらいけっ、走れ!!」
女子「いやー!!」
兄「はははははは!!」
兄(教師が全裸で犬の格好して女子のこと追い回してる光景ってシュール過ぎるだろ)
教師「はっ…はぁっ…はぁっ…」
兄(無理やり走らせてるから本当に犬みたいに舌出しちゃって…)
兄(…)
兄(そろそろ頃合いだな…)
兄(飽きたし、流石に俺の天使のように優しい心が痛んできた…)
兄「よし」
兄(これでクラス奴らが他のクラスの教師か誰か呼びにいくだろう…)
兄(逮捕されんだろうな…まぁ…気が向いたらノート使って助けようっと…)

兄(…あの後は大体俺の筋書き通りにことは運ばれた)
兄(他の教師に取り押さえられたり、隙さえあれば女子の靴を舐めようとする姿にはちょっと同情できた)
兄(まぁ自分のストレス発散のために生徒を怒鳴るようなクズには良いお灸だろう…)
兄「なんちゃって俺格好良いな…」
妹「へ?」
兄「いや…俺が格好良いってだけの話しだからそんなに気にするなよ」
妹「お兄ちゃんもあの先生みたいになるかも…」
兄「ならないって…」
妹「だって自分のこと格好良いとか…頭悪いことばっかり言ってるし…」
兄「いや…俺が格好良いのはアメリカ人もおじいちゃんもおばあちゃんも知ってる常識だし」
妹「…」
兄「…冗談だから距離を取るのはやめて欲しいな」
妹「まぁ…お兄ちゃんはすでにバカだからこれ以上バカにならないか…」
兄「うるせー、これでもクラスで一番頭良いんだぞ、ふふん」
妹「うちの高校に特殊学級ってあった?」
兄「…」
妹「いやー…それにしてもあの先生にはびっくりしたね…」
兄「いまさらりと酷いこと言ってさらりと流したよね…」
妹「授業受けたことあるけど厳しい感じの普通の先生だったのに…」
兄「俺の話しは無視かい…」

妹「だってすごいびっくりしなかった?っていうかお兄ちゃん授業受けてたんでしょ?」
兄「あー…まぁな…お前も見たかったの?」
妹「いや、見たくないけどさ、ただ自分の生活全て捨ててまでしたいことする人もいるんだなぁって」
兄「そうだな…」
兄(まぁ俺がやったんだけど…)
兄「でも良いじゃん、おかげでしばらく学校休みになりそうだし」
妹「うん…」
兄(生徒の受けた傷がどうのこうので休みになるらしい…今日もさっさと帰されたし)
妹「でも学校ないとないで暇だよね」
兄「そうか?俺は休みになって嬉しいけどな、ありがとうフリチン教師!!って感じだ」
妹「お、大声でそんなこと言わないでよ…」
兄「いやー、しかし俺を退屈な学校生活から救ったあいつには敬意を示さないとな」
妹「敬意?」
兄「ああ…やっぱり俺も脱ぐのが一番わかりやすいかな?」
妹「…」
兄「だから逃げるなって、嘘だよ嘘、ほらお鼻みょーん」
妹「うん、じゃあさっ」
兄「んー?」

妹「もし私があの先生みたいな変な人に襲われたらどうする?」
兄「急いで警察と消防と病院に通報してやるよ」
妹「…」
兄「…嘘だって、ちゃんと助けてやるよ」
妹「良いもん…お兄ちゃんより警察のが頼りになるし」
兄「指相撲なら警察にも誰にも負けない自信はある、神の親指持つ男と言われた俺をなめるなよ」
妹「とか言いながら…ついこの間私に負けてたじゃん…」
兄「ま、そんなことがあったらなにがなんでも助けるつもりだけどな」
妹「本当?」
兄「あぁ、まぁどんな変態もお前みたいなちんちくりん相手にしないだろうけどな」
妹「ちんちくりんじゃないもん、プンスコ!」
兄「ははは、ちんちくりんでも俺には大事な妹だから守ってやるって」
兄(なんてちょっとくさかったかな)
妹「うん…」
兄(と思ったら…ほっぺた赤くして照れてんじゃん、可愛いやつめ)

やべ、寝てた…
とりあえず再開

兄「ふー…やっぱり自分の部屋は落ち着くな…」
兄(なんだか今日は疲れた…)
兄(クズ教師に天誅下したり妹といちゃいちゃ?したり…)
兄「ふぅ…」
兄(でもやっぱり人生はこれくらい楽しい方が良いな…)
兄(これも全部ノートのおかげか…)
兄(結局代償についてはわからないな…何も起きて無いし、身内に何かあったわけでもない)
兄(本当に…精々俺の精神状態が少し変わった程度だ)
兄(でもそれも自分で自覚してるし…あまりノートに依存し過ぎないように人生を大きく変える願いは願ってない)
兄(まぁ人の人生は変えちゃったけど…)
兄「うーん…」
兄(やっぱり明日まで待ってこのノートを持ってきたおっさんに聞いて見るか…)
兄(でもノートに書いても得られない情報を教えてくれるだろうか…)
兄(んー…あんまり期待しないでおこ…)
こんこん
兄「ん…?妹か?」
兄(って言うか妹だ、トーチャンとカーチャンは俺の部屋に入るのにノックなんてせず遠慮なく入り込んでくる)
妹「入るよ?」
兄「ああ」

妹「おじゃましまぁすぅ」
兄「なんでそんな他人行儀なんだよ、お前んちだと思ってくつろげよ」
妹「お兄ちゃん模様替えした?」
兄「いやあ?ちょっと片付けはしたけどね…昔はまるで地震直後みたいだったよな…」
妹「そうそう」
兄「あれは酷かった、例えるならトイレでうんちしたあとに…」
妹「またシモネタ…」
兄「紙がなくて部屋にティッシュ探しに行くけどティッシュすら無いくらい酷い」
妹「それは…酷いっていうか、どうするの?拭かないの?」
兄「俺は新聞紙に感謝したね…テレビ欄以外に始めて世話になったわ」
妹「…新聞紙で拭いたんだ…っていうか、実話だったんだ」
兄「まぁな…ところでお前なんか用あるんじゃないのか?まさか俺とうんちトークしに来たわけじゃないよな?」
妹「汚い話しはお兄ちゃんが勝手にし始めたんでしょ…」
兄「新聞紙で綺麗に拭いてから日常生活に戻ったんだから汚くないって」
妹「いや、そうじゃなくて…っていうか私の話したいこと話して良い?」
兄「ああ、なんだよ」

妹「なんかね、お父さんもお母さんも出張なんだって」
兄「2人ともか?珍しいな」
妹「うん、どうしても予定合わなくてちょうど2人ともこれから3日出張だってさ」
兄「…」
妹「…2人でお留守番だね」
兄(ノートなんてなくても人生楽しいことあるじゃん…)
兄「…そうだな…2人でなんとか力を合わせて生き抜こうか」
妹「そんなに気張らなくても良いと思うよ?」
兄「まぁね…」
妹(ちょっとだけドキドキするなぁ…)
兄(すでに勃起してしまった…最近なんか俺妹に欲情し過ぎ…)
妹「ば、晩ご飯どうしよっか?」
兄「ピザの早食い対決でもする?」
妹「しないし…してもどうせ負けちゃうもん」
兄「あっそう…まぁ晩ご飯は任せるよ」
妹「うーん…なにか食べたいものとかないの?」
兄「食べたいものか…?妹が作ってくれるなら何でも良いかな」
妹「え…」
兄(顔赤くしてる…可愛過ぎ…俺の股関で奴らがお祭り騒ぎしちゃうわ…奴らって誰だべ…)
妹「えと…えーと…」
兄(照れてる照れてる…)
兄「まぁ要するになんでも良いってことだけどな」

妹「そ、そっか、そういう意味だよね…あは、あははは」
兄(う…またこの無理したような切ない笑顔…)
妹「そうだよね…」
兄(なんで…こんな表情させるんだよ俺のバカ…)
兄「し、強いて言えば…」
妹「うん?」
兄「カレーが食べたいかな…」
妹「カレー?カレーかぁ…」
兄(なんとかフォローになったかな…?)
妹「…それじゃあカレーにしよっか?」
兄「ああ、カレー作ってくれ、もちろん人参と玉ねぎ抜きな」
妹「もー…また好き嫌いして、両方ちゃんと食べないと作らないよ?」
兄「お前はカーチャンかよ…どうしても入れるってんなら」
妹「なら?」
兄「床に寝そべって手足じたばたさせてだだこねてやるからな」
妹「子供じゃないんだから…」
兄「子供です、ばぶぅ」
妹「はいはい…汚いから指くわえないでよね…」
兄「うるさい俺は子供だ!だっこしておんぶしてねんねさせやがれ!!」
妹「こんな口の悪い子供生まれたら嫌だなぁ…」
兄「そもそも結婚出来るのかよ」
妹「…」
兄(あ…やべ…俺とは結婚出来ないもんなぁ…)
妹「…えへへ…出来ない、かな…カレー…作るね…?」
兄(…はぁ…またあの顔させちゃったな…)

荒れてたから待機してみたら寝てしまた

トントン…
兄(こんにちはあなたの心の太陽兄です)
兄(俺は今カレーが出来るのを待ってます)
トントン…
兄(妹は結局人参と玉ねぎ切ってるのでいれやがってます)
トントン…
兄(ちなみに妹の格好は裸にエプロンと靴下という格好です)
兄「…」
妹「…」
兄(はぁ…実況風に言ってみても結局俺が性欲に負けてそう見えるようにしただけなんだよな…)
妹「これで野菜は良いかな…」
兄(妹にはノート使わないって決めたのに…はぁ…)
妹「次はお肉っと…」
兄(自己嫌悪しつつも戦闘モードに変形しちゃう男って悲しい生きも)
妹「いたっ…」
兄「大丈夫?」
妹「あ…うん、ちょっと切っただけだから…」
兄「傷口洗っとけよ、絆創膏持ってくるからさ」
妹「うん…」

兄「なんだ、本当にちょっとだな」
妹「だから言ったじゃん」
兄「まぁ良い…ただいまよりオペを開始する…絆創膏…」
兄(裏声)「はい」
兄「むむ…」
ぺたり
兄「ふぅ…なんとか成功だ…あとは患者次第だな」
兄(裏声)「お疲れ様です、先生」

兄「ってことで絆創膏貼ったよ」
妹「見ればわかるよ…ありがと…お、お兄ちゃんっさ…」
兄「んー?」
妹「なんだかんだ言って…や、優しいよね…」
兄「そう?」
妹「今もすぐこっちきてくれたし…」
兄「…」
兄(裸エプロン姿でもじもじして照れながら上目遣いでそういうこと言われると押し倒したくなるんだけど…はぁはぁ)
妹「お、お兄ちゃん…?」
兄「う、うん?」
妹「私の顔になんかついてる?」
兄「え?」
妹「じーっと見られてた…ような気がしたから…」
兄「あ、ああ…取ってやるから目閉じろよ…」
妹「ん…」
兄(なに目瞑らせてんだよ俺!!キスしてそのまま押し倒す気か!?)
兄(…ん?キスしてそのまま押し倒すか…それなら確かに行けるかも知れん…っていくのか!?俺!)
兄(は…裸エプロンの妹と台所で…う…ズボンを突き破って出てきそうなくらいギンギンになってる…)

妹「…」
兄(も、もしここで押し倒して拒否られて妹に嫌われてもノートがあるし…)
兄(いやいや!!ノートに頼るなよ俺!!)
兄(そ、そもそも拒否られないよな…多分…)
兄(別に一回しただけで一生を棒に振るわけじゃないし…)
兄(い、いざとなればノートだって…)
兄(…)
兄「…ごくり」
妹「…?」
兄(や…やったもん勝ちだよな…そ、そうだそうだ…そうだよな…)
兄(手…手が震える、そりゃあ兄妹の一線超えるわけだし…)
兄(…ええい!!)
ふにゅ…

兄「…あ…これゴミじゃなくて鼻か…」
妹「もー…せっかく誉めてあげてたのに変なことするんだから…」
兄「は、ははは…」
兄(良かった…ギリギリのところで理性、というかチキンハートが発揮されて…)
妹「それじゃあ残りちゃっちゃとやってカレー作るから邪魔しないでね」
兄「ああ…生暖かい目で見守ってやってるから頑張って完成させてくれ」
妹「はーい、お兄ちゃんも期待しててね?」
兄「おう」
兄(さて、その間に俺はトイレに行って賢き者になってくるか…)
兄(賢き者とか言うけどそこにいたるプロセスは恐ろしく滑稽だよな…)

兄・妹「いただきます」
兄「はふはふもぐもぐ…」
妹「もぐもぐ…」
兄「美味いな、人参と玉ねぎ小さいし」
妹「うん、お兄ちゃんが嫌だって言うからね」
兄「そっか…悪いなわざわざ俺のために」
妹「ううん…お兄ちゃんに喜んで欲しかったから…」
兄「喜んでもなにも買ってやらないけど?」
妹「良いよ、その代わり残さないでちゃんと食べてね?」
兄「おう、残してって頼まれても残さないつもりだ」
妹「…そんなにおいしい?」
兄「ああ、お前も一口食う?」
妹「ふふっ、私は私の分あるし、そもそも私が作ったんだよ?」
兄「なら分かるだろ、すっげー美味い」
妹「ありがと、お兄ちゃん…」
兄「ムシャムシャムシャムシャ」

ほしゅ

兄(あの後は一度賢者になったこともあってノートは使わず妹とじゃれあって過ごした)
兄(何度か勃起くらいはしたけどさ…)
兄(ことなく時間は過ぎて行ったが…これからが問題だ)
兄(…これから一緒の部屋で寝なくちゃならない)
兄(…普段から同じ部屋では寝てるけど…今日はマズい…)
兄(妹は妹でなんか変だし、俺はノートがあるからやりたい放題だし…両親揃って家にいないし)
兄(なにか起きてしまうかも知れないよなぁ)
兄(…なにかってなんだよ)
兄「…」
兄「妹…もう寝たのか?」
妹「起きてるよ…?」
兄「…寝れないのか?」
妹「お兄ちゃんこそ寝れないの…?」
兄「まぁな…親がいない今宇宙人が攻めて来たら俺が戦わないといけないのかと思うと不安で…」
妹「なにそれ…」
兄「いわゆる妄想って奴だ…お前はなんで寝れないんだよ」
妹「…なんとなくだよ」
兄「あっそう…」
妹「…」
兄「…」
妹「…今日少し寒いね」
兄「俺が人肌で暖めてやろうか?体内に2000度の溶岩を作り出す器官を持ってる俺の体は暖かいぞー」
妹「どこの怪獣?それ…」

兄「はは、それは冗談だけど毛布一枚貸そうか?」
妹「…そんなことしたらお兄ちゃんが寒いじゃん」
兄「…俺は前世がロシア人だから寒いのは平気だ」
妹「…」
兄「ほら、俺が寝てる時に垂らした涎で汚いかも知れないが乾いてるから大丈夫だ」
バサッ
妹「…」
兄(…カッコつけて毛布渡したけどやっぱり寒いなぁ)
妹「…」
兄(あ…ノートで部屋の気温上げるかな…でも布団から出るのめんどくせ)
ガサゴソ
兄(眠っちまえば寒さも感じなくなるしとっとと寝よ…)
ガサゴソ
兄「…?」
ガサゴソ
兄「さっきからガサゴソなにやっ」
ポフッ
兄「!?」
妹「い…一緒に寝た方が暖かいよ…きっと…」
兄(ちょ、ちょっと待て、待て待て待て待て待て!!)
兄「そ、そうか…?」
妹「うん…」
兄(誰かー!!なんかこの人ほのかに甘い良い匂いするんですけど?ちょっと誰か!!聞いてる!?)
妹「お兄ちゃん嫌…?かな…?」
兄「そ、そんなことないけど…」
兄(むしろ大喜びなわけだけど…)

妹「良かった…」
兄「そ…そう…」
兄(お、俺ノートに妹が大胆で積極的になりますようにとか書いたっけ…?)
兄(書いてないと思うんだけどなぁ…)
妹「…暖かいね」
兄「そ、そうだな…」
妹「…」
兄「…」
兄(い…一体どうなっちゃってんの…)
妹「ね…お兄ちゃんには好きな人っている…?」
兄「あ…あー…二次元にならな」
妹「現実にはいないの?」
兄「…」
妹「…」
兄「お、お前の好きな人こそ誰だよ…」
妹「知りたい…?」
兄「あ、ああ…」
妹「私の好きな人はね…」
兄(な、なんで俺ドキドキしてんだろ…)
妹「今私の目の前にいる人…」
兄「え、えーと…?」
妹「キョロキョロしてもお兄ちゃんしかいないって…」
兄「お、俺…?」
妹「うん…私は…お兄ちゃんが好きなの…」

兄(い、一体どうなってんだよ!!)
兄(こ、これが代償か?ん?)
妹「お兄ちゃんが好きなの…」
兄「え…えと…」
兄(気づいてたとは言えはっきり言われると…っていうかはっきり言われたこと自体に戸惑ってるわけで…)
妹「…」
兄(う…そんなに真っ直ぐ見つめないで欲しい…)
兄「あ、えっと…ははん!これドッキリだろ?なっ?」
妹「え…?」
兄「おらぁテレビカメラ出てこいや!!」
バサッ
兄(よし、布団から脱出成功!!あのままくっ付いてたら雰囲気に流されてたからな)
妹「…」
兄「さーてビデオカメラとドッキリでしたのプラカードはどこかなー?」
兄(てきとうにゴミ箱とか引き出しの中探すふりして戻ればあの雰囲気も壊れて別々な寝てめでたしめでたしだろ)
妹「…」
兄「まったく、どこにカメラあんだよ…はっ!?まさか小型の隠しカメ…」
妹「うっ…ぐすっ…ぐすっ…」
兄(え…?)

ほし

兄(えぇ!?泣いてらっしゃる…?)
妹「ぐすっ、ぐすっ…ひぐっ…」
兄「な、なんで泣いて…んの…?」
妹「う、う、うぅ…」
兄「ちょ、ちょっと、もしもし…?」
妹「もうやだぁ…やだよぉ…ぐすっ…」
兄「お、おい…大丈夫…か?」
妹「もうやなのぉ…優しいしないで…やめてよぉ…」
兄「…」
妹「ぐすっ…ひ、ひどいよ…ぐすっ…お兄ちゃん…」
兄(お…俺なにか…した…?)
妹「気のある…ぐすっ…ふりなんてやめつよぉ…」
兄(あ…)
妹「辛いの…辛いのぉ…」
兄「…」
妹「お兄ちゃんは…ぐすっ…からかって面白い…でしょ…?わた、私は辛いんだよ…?」
兄(そんな風に思われてたのか…)
妹「…どうして…ぐすっ…私は…真剣だったのに…ぐすっ…」
兄「…」
妹「ひどい…ひどいよ…」
兄「す、すまん…た、ただ俺は気恥ずかしくて…」
妹「聞きたくないぃ…やだぁ…」
兄「妹…」
妹「あっち行ってよ…あっち行ってよぉ…ぐすっ…ぐすっ…」
兄「…」

うわ、ちょっと読み返したら誤字だらけで死んだ
脳内変換は任せたぜ…

兄「ええい!もはやこれまで!」
ズバッ!
妹「ぐはぁ!」
カチッ
兄「また、つまらぬ物を斬ってしまった」

兄(…結局部屋から出てきちまった)
兄(どうしたら良いのかわかんねぇよ…)
兄(つーか…俺あいつにそんなに好かれるようなことしただろうか…)
兄「…」
兄(確かに普通の兄妹よりも仲は良いと思うけどさ…)
兄(いや…悪いのは俺か…)
兄(せめてさっきはきちんとあいつの気持ち受け止めてやるべきだったんだ…)
兄(応える応えない以前にそもそも受け止めてやらないって…最低だよな…)
兄(あーあ…なにやってんだよ俺…)
兄(…本当に兄失格だよな…はぁ…)
兄(これからどうしよ…)
兄(ノート使うのが一番楽なんだけど…なんとなく…自分の失敗は自分で責任とらなくちゃいけない気がするし…)
兄(でも…一体どうすれば…良いんだか…)
兄「…」
兄(わかんねぇよな…はぁ…とりあえず考えるだけ考えよっと…)

ちょい風呂入ってハイパーイケメンタイム突入してくる

追いついた

捕手

ごめん…急に用事が…
保守してもらえるのであればこのまま書くけど
落ちたら新しくスレ立てようと思う
本当にすまん
俺やっぱり書き手に向いてないな…

ほしゅ

('A`)

保守サンクス
俺もやるときゃやるぜ
今から満喫行ってそっか書くぜ

チュンチュン
兄「…?」
チュンチュン
兄「はっ…?」
兄「…」
兄(やべ…妹のこと考えようと思ってたのに普通に寝ちまってた・・・)
兄(妹はもう起きてるのかな…)
兄(あいつに会っても…どんな顔して何話したら良いのかわかんねーよ…)
兄(…)
兄(だめなやつだよな…俺って…)
兄「…」
兄(…からかって面白いんでしょ、か…)
兄(そんなつもりはなかったけどやってることはからかってるだけだよな…)
兄「…」
兄(謝ってくるかな…許してくれるかはわからないし…謝ることが正しいのかもわからないけど…)
兄(…謝って…そしてこんどは逃げずに妹の気持ちと向き合ってやろう…)

キタ━━(゚∀゚)━━

兄(よし、そうと決まれば早速行動だ!!部屋から出て妹に会いに行くぞ!!)
兄(…)
兄(…その前にトイレ行ってこよ…)
兄(おっしこもれちゃう…)


兄(いつもの寝室は閉まったままだな…まだ寝てるのかな…)
兄(…泣き続けてるとかじゃないよな…っていうか、トイレだトイレ)
兄(大事な話の最中におしっこ漏らしたりしたらいかんからな)

兄「ふー…」
兄(すっきりした…)
兄(さて…と…気合いれて行くとするか)
兄(…できればあいつの泣いた顔なんてもうみたくないからな)
兄「…」
コンコン
兄「い、いもうとぉ?」
兄(う…いきなり声が上擦っちまった…)

コンコン
兄「ね、寝てるのか?入っても大丈夫か?」

兄(…寝てるのか?)
兄「は、入るからな…」
ガチャ

兄「…」
兄(あれ…?いないな…)
兄(ベッドの下かな…?)
兄「いない…」
兄(っているわけないよな…)
兄(もう起きてるのか?…リビングに居た気配はないんだけどなぁ…)
兄(と、とりあえずもう一回見てくるか)

兄「…いないなぁ…」
兄(…ここか?)
兄「…」
兄(ソファの下になんているわけないよなって…ふざけてる場合じゃないだろう俺…)
兄(しっかしいったいどこに行ったんだよ…)
兄(…休みになったこと忘れて学校に行ったとか…)
兄(あ、自分の部屋にいるのかもな…)

兄「…」
コンコン
兄「お、おれだけどぉ?」
兄(また声うわずった…)
兄「おきてるか…?」

兄「入るぞー?」
ガチャ
兄「…」
兄(ここにもいないのか…いったいどこに行ったんだよ…)
兄(…ノートで居場所を見つけるか…いやいや、ノートには頼らんぞ…)
兄(んー…でもどこ行ったのかぜんぜんわかんねぇよ…メールでもしてみようかな…)

あれ…?あれ…?

そのころ妹

妹「…」
妹「さむ…」
妹(お兄ちゃんと顔合わせるのが気まずくて外に出てきたけど…)
妹(もう朝は寒いし帰りたい…)
妹(でも…おにいちゃんには会いたくない…)
妹(…)
妹(…わかってる…)
妹(わかってるもん…お兄ちゃんが私のことからかってるんじゃなくて…私が勝手にお兄ちゃんのこと好きなだけなの…)
妹(…おかしいのは私ってわかってるもん…)
妹「…」
妹(お兄ちゃんはただ妹として私に優しくしてくれてるだけなんだよね…)
妹(…帰りたくないなぁ…)
妹(でも…お兄ちゃん優しいから心配してくれてると思うし…)
妹「…」
妹「はぁ…」
妹「どうしたら良いのかな…」
妹(お兄ちゃん…)
妹(お兄ちゃんが迎えに来てくれたらうれしいのに…なぁ…)

安心した

妹(そんなことあるわけないけどね…)
妹(お兄ちゃんは…肝心な時はいつも冗談ではぐらかすもん…)
妹(…)
妹(でも…そんなお兄ちゃんの冗談にいつも元気にしてもらってるんだよね…)
妹(…お兄ちゃんのそんなところが好き…)
妹(でも…でも…すごく苦しい…冗談ではぐらかされると…まるでお兄ちゃんがすごく遠くにいるみたいに思えて…)
妹「…」
妹「ん…?」
妹(メール…お兄ちゃんからだ…)
妹(んん?まさおへ、今夜はまさおの好きなシチューよ…)
妹(なにこれ…)
妹(…)
妹「あ…」
妹(またメール…今度もお兄ちゃんからだ…)
妹(まさおへ、お母さんはとても心配しています、メール待ってますね…ってお兄ちゃんなに考えてんだろう…)
妹(と、とりあえず、私まさおじゃないんだけど?っと…)
妹「…あ…」
妹(もう返ってきた…)
妹(まさおへ、やっとメールしてくれましたね、今どこにいますか?)
妹(…)
プルルルルウル
妹(今度は電話だ…)
兄『も、もしもし?まさお?』
妹「まさおじゃなくて妹だよ…」

兄(お…意外と元気そうじゃないか、俺のまさお作戦がきいたようだな)
兄「まぁまぁ、まさおでも良いじゃない」
妹『やだよ…男の子じゃないもん…』
兄「すまんすまん」
妹『うん…』
兄「…いろいろ話したいこともあるし、とりあえず帰ってきてくれないか?」
妹『…』
兄「し、シチューも作ってあるから…」
妹『ほんと…?』
兄「あ、ああ…」
兄(…やばい、食いつかられると思わなかったらついうそ言っちゃった…)
妹『…それじゃあ帰ろうかな…』
兄「…待ってるよ」
妹『うん…』
兄「…ふぅ…これで帰ってきてくれるかな…っていうかやっぱり外に出てたのか…」
兄(…がっかりさせないためにもノートでシチュー作っておくか…)
兄(これくらいならノート使ってもいいだろう…)
兄(鍋の中においしいシチューができますようにっと…)
兄「…」
兄(お…できたできたっと)
兄「ぺロッ…こ、これは…普通に美味いな」
兄(早く妹帰ってこないかな…)

兄『…待ってるよ』
妹「うん…」
妹(…やっぱりお兄ちゃんには適わないなぁ…)
妹(ずいぶん気持ちが楽になったかも知れない)
妹「…」
妹(帰ろう…)
妹(帰って、お兄ちゃんの作ったシチューを食べよう…)
妹(…私がお兄ちゃんを好きな気持ちは閉まっておこう)
妹(そうしたらきっとまた…笑いあえるから…)
妹(…走って早く帰ろう…)
ガシッ
妹「え…?」
三田「お急ぎのところ悪いのですけどね」
妹(な、なにこのおじさん…)
三田「ちょっと来てもらわなくちゃなりませんよ」
妹「だ、誰ですか?離してください!!」
三田「お嬢ちゃんにはしてもらわなくちゃならないことがあってね」
妹「え…?」

妹「あ、あれ?え?え?」
妹(わ、私公園にいたのに…)
妹(こ、ここどこ…?)
三田「ここは…そうですね、償いの間と言ったところでしょうか」
妹「つ、償い…?」
三田「安心してください、ここでは現実世界とは時間の流れが違いますから」
妹「…?」
妹(な、なに?なんなの?)
三田「ここに何時間居ても現実ではほんの数秒しか経ってませんから」
妹「え…?えっと…」
三田「いったい何が何だかわからないって顔しますね」
妹「…」
三田「ま…わたくしには説明する義務もございませんし、さっさと代償を払ってもらいましょうか」
妹「…」
三田「ふふふふ…どうぞ?姿を現してください」
太った男「…」
妹「!?」
妹(な、なにもないところから人がいきなり現れた!?)
太った男「ほ、ホントに捕まらないんですよね…?」
三田「なんども説明したでしょう、ここは現実世界じゃありませんから証拠ものこりませんし、誰かに見られる心配もありませんよ」
太った男「で、でもぉ…」
三田「それにこの子とは現実世界じゃあなたとまったく接点ありませんよ、住んでる地域もだいぶ遠いですしね」
太った男「…」
三田「では、あとはご自由に」
妹「!?」
妹(こ、こんどはおじさんが消えた!?ど、どうなってるの!?)

太った男「あ、あの…」
妹(びくっ)
太った男「ぼ、ぼく…ぼく…」
妹「…」
太った男「あのおじさんからこ、これ買ったんだ…」
ぴらっ
妹「…?」
妹(か…可愛い女の子を好きに出来る…権利証…?)
太った男「た、高かったんだ…い、いろんな物を売ってやっと買えたんだ…」
妹「…」
太った男「わ、わかるよね…?」
妹「や…やめて…ち、近寄らないで…」
太った男「そ、そんなこと言わないでよ…ぼ、ぼくだってたくさんお金払ったんだから…」
妹「いや…!」
太った男「ふー…ふー…だ、大丈夫、痛くしないから…ね…?」
妹「いやっ、やめて!!」


そのころ兄
兄(…やべ…味見のつもりで指で救ってぺろぺろ食ってたらシチュー無くなっちまった…)
兄(ん…?待てよ…)

太った男「そ、そんなこと言ってもだめだよぉ…」
妹「やだっ、やだよ…お兄ちゃんっ…」
太った男「お、お兄ちゃん…?う、うん、僕がお兄ちゃんだよ」
妹「ちがっ…ちがうもん!お兄ちゃん助けてよ!!」
太った男「あ…なんだ、お兄ちゃんがいるんだね…」
妹「そう!そうなのっ、だからやめてよ!」
太った男「そ、そんなの理由にならないよぉ…」
妹「良いから離してよ!!やめて!!」
太った男「…うるさいなぁ…」
妹「いやっ…んくっ…んんんん!!」
太った男「…はぁ、はぁ、はぁ…ど、どう?ぼ、ぼくのちゅー…」
妹「やだ、やだぁ!!」
太った男「そ、そんなに唇擦っても駄目だよ、ぼ、ぼくとちゅーしたのは事実だからね…」
妹「やだっ、ちがうもん!ちがうもん…お兄ちゃんが良いもん…お兄ちゃんとするんだもん…」
太った男「ふ、ふん…そんなに僕とちゅーしたのが嫌なんだ…で、でももっとすごいこともするんだからね…?」
妹「!!」
太った男「ほ、ほら服脱がすから万歳して…!!」
妹「やだ、絶対やだぁ!!」
太った男「…こ、この…!!」
ガスッ
妹「…っ!!」
太った男「ご、ごめんね…い、痛かったよね…で、でも僕の言うこと聞かないから…」
妹(痛い、痛いよぉ…助けて、助けてお兄ちゃん…)
太った男「ほ、ほら…服脱いで…」
妹「…」
太った男「そ、そうそう…そうやって言うこと聞いてれば痛いことしないからね…」

太った男「そ、そんなこと言ってもだめだよぉ…」
妹「やだっ、やだよ…お兄ちゃんっ…」
太った男「お、お兄ちゃん…?う、うん、僕がお兄ちゃんだよ」
妹「ちがっ…ちがうもん!お兄ちゃん助けてよ!!」
太った男「あ…なんだ、お兄ちゃんがいるんだね…」
妹「そう!そうなのっ、だからやめてよ!」
太った男「そ、そんなの理由にならないよぉ…」
妹「良いから離してよ!!やめて!!」
太った男「…うるさいなぁ…」
妹「いやっ…んくっ…んんんん!!」
太った男「…はぁ、はぁ、はぁ…ど、どう?ぼ、ぼくのちゅー…」
妹「やだ、やだぁ!!」
太った男「そ、そんなに唇擦っても駄目だよ、ぼ、ぼくとちゅーしたのは事実だからね…」
妹「やだっ、ちがうもん!ちがうもん…お兄ちゃんが良いもん…お兄ちゃんとするんだもん…」
太った男「ふ、ふん…そんなに僕とちゅーしたのが嫌なんだ…で、でももっとすごいこともするんだからね…?」
妹「!!」
太った男「ほ、ほら服脱がすから万歳して…!!」
妹「やだ、絶対やだぁ!!」
太った男「…こ、この…!!」
ガスッ
太った男「ハギャッ!?は…鼻が折れたッ?」
俺「死にやがれピザ男!」
妹「ありがとう名も知らぬ人!」
俺「人として当然のことをしたまでさHAHAHA!ついでにもとの世界へ返してあげよう!」
妹「ありがとうございます何から何まで!さようなら!」
俺「お兄さんと幸せにね!」
ピザ「ちょっと吊ってくる」
だったらいいのに

太った男「はぁ、はぁ…か、可愛い下着だね…で、でも破くからね」
妹「い…いや…」
太った男「ふっ、ふー…ち、乳首…乳首ぃいいぃ!!」
妹「ひいっ…」
太った男「は・・・はむはむ…はむはむ…」
妹「え、え…?」
太った男「ち、乳首はむはむす、すすするからね…?」
妹「や、やだ…やだ…」
太った男「だ、だめだよ…ず、ずっと夢だったんだ…女の子の乳首はむはむするのが…」
妹「い、いや、いやあぁあぁああぁあぁ!!!」

太った男「はぁ、はぁ…か、可愛い下着だね…で、でも破くからね」
妹「い…いや…」
太った男「ふっ、ふー…ち、乳首…乳首ぃいいぃ!!」
妹「ひいっ…」
太った男「は・・・はむはむ…はむはむ…」
妹「え、え…?」
太った男「ち、乳首はむはむす、すすするからね…?」
妹「や、やだ…やだ…」
太った男「だ、だめだよ…ず、ずっと夢だったんだ…女の子の乳首はむはむするのが…」
妹「い、いや、いやあぁあぁああぁあぁ!!!」
太った男「最高おおおおだああああ!」
俺「それは私のおいなりさんだ」
妹「ホモだなんてサイテー!」
太った男「何で?今の今まで?」
俺「幻覚だ!さあもとの世界に帰ろう妹さん!」
妹「ハイ!」
ピザ「qあwせdrftgyふじこlp」

妹「いやあぁあぁああぁあぁ!!!」
兄「はぁ…?」
兄(…どうせならシチュー持って瞬間移動して迎えに行くことにしたんだけど…)
妹「…?」
兄(なんで妹は尻餅突いて悲鳴あげてるんだろうか…)
妹「お、お兄ちゃん…?」
兄「あ、はい…お兄ちゃんです…」
兄(ってなんだよ、はい、お兄ちゃんですって…)
妹「お兄ちゃぁあぁん!!」
兄「??」
兄(な、なんで俺妹に泣きつかれてんの…?)
妹「うっ、ぐすっ、お兄ちゃん、お兄ちゃんっ!」
兄(いや…悪い気はしないけど…)
兄「い、いったい何がどうしたんだ?」
妹「…」
兄「い、いや、言いたくないなら良いけど…」

三田(ちっ…失敗か…)
三田(ノートに書いた願いで償いの間を歪ませられたか…)
三田(それに償いの間での時間の流れを計算違いしていたようだ…)
三田(もっと時間の流れを早くしておけば償いが完了していたというのに…)
三田(まぁ良い…あの馬鹿男が無駄に願いを叶えまくったおかげでまだまだ償うべき代償はある…)
三田(ちまちまと払わせないで次はいっきにすべての代償を払ってもらうか…)

以後ROMります
マジサーセンw

兄(あれから五分くらい妹はぐずぐず泣いていたが、ようやく泣きやんでくれた)
兄「…夢?」
妹「うん…なんだか、急に眠っちゃったみたいで…嫌な夢みたの…」
兄「そうか…」
妹「…」
兄(…夢っていうか…そもそも急に眠るのがおかしいよな…)
兄(もしかしてこれがノートの代償か…?)
妹「で、でもお兄ちゃんが…助けて…っていうか、お兄ちゃん?」
兄「ん?」
妹「なんでここにいるの?」
兄「あ、い、いや…心配だったから探しに…」
妹「お鍋なんか持って?」
兄「そ、それは…おなか減ってるかなと思って…」
妹「…」
兄「ま、まぁそんなことはどうでも良いだろ!!早く帰ってシチュー食べよう、シチュー」
妹「うん…」
兄「ほら、変な夢のことなんて忘れて元気だせって、まさお」
妹「…まさおじゃないもん」
兄「ほら、もたもたしてると置いてくぞ、まさお」
妹「あ、待ってよお兄ちゃん、っていうかまさおって呼び方やめてよね」

妹はあまりにも非現実的な出来事だったから勝手に夢だったと解釈したって…書かなくても通じるだろうか…
っていうかずいぶんたたかれてるけどこれくらいが丁度良いわ
保守してたのにこんな話かよって人には悪いけどね…ごめんなさい、好き勝手して

妹を俺にく(ry

兄「シチューうめー…」
妹「うめーってお兄ちゃんが作ったんじゃないの?」
兄「あ、ああ…料理の天才と呼ばれた俺の作ったシチューなんだから美味くて当然だろ?」
妹「たしかにおいしいけど…お兄ちゃん目玉焼きも作れなくなかった?」
兄「お前に美味いもの食わせてやろうと思って練習したんだよ、いい兄だろ?」
妹「…練習ってどこでそんなことしたの?」
兄「夢の中」
妹「それでおいしく作れるんだ…」
兄「ま、まぁな…」
兄(やっぱりノートに頼るとあとから色々困るなぁ…)
妹「お兄ちゃん…」
兄「んー?」
妹「…怒ってる?」
兄「なんで?」
妹「…昨日…その…」
兄「別に怒ったりしてない…」
妹「うん…」
兄「た…ただ…俺は…俺は…」
妹「…」
兄(俺はなんて答えてやれば良いんだ…)

追いついた…
なんか疲れた。

兄(妹に欲情したり女として見てることはあるが…)
兄(それは…妹のことが好きと言えるのだろうか…)
兄「…」
妹「…」
兄(年も近いし…妹は結構可愛い顔してるし…俺に好意があるの知ってるから可愛く見えるかも知れないし…)
兄(それに仮にも兄妹だし…兄である俺が妹を好きだと行って先導して常識からそれた道を歩ませていいのか…?)
兄「…」
妹「…」
兄(お、俺はいったいどうすれば良いんだ…)
妹「お、お兄ちゃん…あ、あのね?」
兄「ん?」
妹「昨日…好きっていたの…」
兄「あ、ああ…」
妹「お、お兄ちゃんとしてって意味だから…」
兄「…」
妹「気にしないでね?」
兄「ああ…」
妹「うんっ、ちょっと外に居て体冷えちゃったからシャワー浴びてくるね…」
兄「ああ…」
兄(…結局妹に無理させちまったな…俺は駄目な兄だな…)
兄(はぁ…)

>>459
俺も疲れてきた…

>>461
頑張れ

兄(…本当に駄目駄目だなぁ…)
兄「…」
兄(風呂から上がってきたら冗談のひとつでも言ってやろう…)
兄(…結局それくらいしか俺に出来ることなんてないよな…はぁ…)
兄「…」
兄(そういや…妹が夢とか言ってたのって願いの代償なんだろうか…)
兄(俺の願いが適う代償に身内がいやな夢を見る…?)
兄(うーん…なにか代償を知る術はないのか…)
兄(俺がまたなにか願いを書くことで妹が嫌な夢をみたりしたら悪いしな…)
兄(っていうか…いまさらだけどずいぶんこのノート薄いよな…)
兄(全部で8ページしかないんだもん…)
兄(このノートを渡してきたおっさんが2日後に来てどうのこうの言ってたが…)
兄(その時に別にもっとページ数のある奴くれるのかな?)
兄(2ページはノートに関する願い不可で埋まってるし…さらに2ページは学校で色々試したりした願いで埋まっちゃってるしなぁ)
兄「…」
兄(そんなことよりも代償だよな…ただでさえ妹には迷惑かけてるのにノートのことでも嫌な思いはさせたくないな…)
兄(なにか良い代償とはなにかを調べる方法はないか…)
兄「…」
兄(…いや…)
兄(ノートを手放すのが一番良いな…)
兄(ノートを使ったから妹は俺を好きになったわけじゃないだろう)
兄(…妹ときちんと向き合うにはこんなノートいらないだろう)
兄(…引き出しにしまっておいて、おっさんが来たら返そう…)
兄(散々遊んだしもう良いな…)

くない!
といいたいが疲れてるみたいだしな

兄「…」
妹「あ、お兄ちゃん…」
兄「お、今上がったのか…べ、別にあんたの裸見に来たわけじゃないんだからね!!」
妹「なにそれ…っていうか、最近お兄ちゃんそのノートいっつも持ち歩いてるような気がするけど日記でもつけてるの?」
兄「ん?これか?これは前も言ったように俺の非常食だ」
妹「…」
兄「いや…じつは書くと願いが叶うとかっていうおまじないノートだ」
妹「なにか願いごととか書いたの?」
兄「…身長があと5cm伸びるように願ってみたぞ」
妹「お兄ちゃんいっつも170は欲しいって騒いでるもんね」
兄「ああ…」

兄「…」
兄(よし、ノートは仕舞ってきたぞ)
兄「…」
兄(…あとはおっさんが来たら返すだけだな)
兄(俺はこのノートを上手く使えるほど賢くないみたいだし、これで良いよな)

兄「…」
妹「…」
兄「暇だな…」
妹「うん…」
兄「…」
妹「…あ」
兄「うん?」
妹「たまにさ、テレビゲームでもしない?」
兄「ゲーム?」
妹「捨てたりしてないんでしょ?」
兄「まぁ捨ててないけど…そんなにしたいの?死ぬほどしたいの?もうゲームしないと生きていけないって?」
妹「そこまでじゃないけど…っていうかお兄ちゃんゲームしたくないの?」
兄「別にそういうわけじゃないぞ」
妹「じゃあしようよ」

兄「ほれ、押入れから発掘して持ってきてやったぞ」
妹「わ、懐かしいね」
兄「ああ…昔は休みの日は二人で猿みたいにもくもくゲームしたよな」
妹「私は途中で飽きてやめてたけどお兄ちゃんはずっとやってたよね」
兄「逆だろ」
妹「えー?逆じゃないってば」
兄「まぁどっちでも良いけどな…で、どれやる?」
妹「どんなのあったっけ?」
兄「二人で出来るのはこれと、これとこれとか…」
妹「あ…これ…」
兄「マサオカートか…いいぞ、これやろう」

兄「…ひさびさにやると…あ、くそ、甲羅ぶつけてくんなよ…古いゲームとは言え…けっこう…あ、くそっ…たのしいな」
妹「うん…」
兄「よしっ、一位に躍り出たぜ…ってああ!!誰だよバナナの皮置いたの!!」
妹「あ、それ私かも…よしっ、一位ぃ!」
兄「ちぃ…!!それで勝ったと思うなよ!!」
妹「ふふーん」
兄「くらえ…俺の怒りの甲羅…ってCPU邪魔すんじゃねぇ!!」
妹「残念でしたー、はい、私の勝ち!」
兄「ちっ…」
妹「もう一回する?」
兄「いや…やめる、俺が勝てる奴やるぞ!俺が勝てる奴!!」
妹「…子供みたいだよ、お兄ちゃん」
兄「こういうのは童心に返って楽しむのがセオリーだろ」
妹「まぁそうかも知れないけど…で、どれするの?」
兄「んー…これだ!!ストレートファイター!!」
妹「あ、それ戦う奴だよね?」
兄「おう、これなら負けないぞ」

ストレートなのかw

なんか自分でもどこを目指してるのかわからなくなってきたwwww
とりあえず言いたいことは久住小春可愛いってことくらいだ。

兄「俺このデブにしよっ」
妹「じゃー…私は…」
兄(にやり)
ぽちぽちぽちっ
妹「あ、ずるい!」
兄「へっへ、お前はそのがりがりの弱そうな黒っぽい奴な」
妹「むー…」

五分後

兄「なんでお前の奴火噴いてるの?ずるくない?」
妹「し、知らないよ、だいたいお兄ちゃんが選んだんじゃん…」
兄「これもやめだやめ!!」
妹「もー…」
兄「…対戦はやめよう、場の空気が悪くなるしな」
妹「っていうかお兄ちゃんが一人で大人げないことしてるだけだよね…」
兄「これにしようか、ドンキーコック2」
妹「あ、それ猿のコックさんの奴だよね?」
兄「ああ、これなら喧嘩せずにできるだろ?」
妹「だからムキになってるのおにいちゃんだけだってば…」

兄「あ…ワニ食われた…」
妹「もー、なんでお兄ちゃんそんなとこでやられるの?」
兄「うるさいな、お前のキャラと違って俺の奴髪の毛で飛べないんだから仕方ないだろ」
妹「だからってさー…」
兄「だったら、俺にそのキャラ使わせろよ」
妹「…良いけど」
兄「よーし…ほらみろ、髪で飛べば余裕だろ」
妹「うん」
兄「こんなにワニくら…おい死んだぞ」
妹「避けないからそりゃーやられるよね」
兄「いや、避けたけどこいつ動き遅い…やっぱりキャラ取り替えるのやめようぜ」

以下無限ループ

兄「ふー…遊んだ遊んだ」
妹「…うん、遊んだね」
兄「たまにはゲームも良いな」
妹「そうだね…」
兄「…」
妹「昔はさ」
兄「ん?」
妹「ちょうどゲームにはまってたくらいの頃はさ」
兄「うん」
妹「難しいこととか考えないで、毎日楽しかったよね」
兄「…そうだな」
妹「…ちょっとそういう頃に戻りたくなった」
兄「ああ…」
妹「…」
兄「…」
妹「ねえ…」
兄「ん?」
妹「…やっぱりなんでもないよ」
兄「なんだよそれ」
妹「…ただやっぱりお兄ちゃんのこと好きだなって思っただけ」
兄「…」
妹「お兄ちゃんとしてだからね?」
兄「…本当にか?」
妹「…」

兄「…なぁ」
妹「…」
兄「…」
妹「もう…本当にそうに決まってるじゃん…」
兄「そっか…」
兄(…そういうならそのとおりなんだろうな…)
兄(妹も一応俺との接し方きちんと決めたんだな…)
兄(…これで良いんだよな…兄妹で恋愛とか…おかしいもんな…)
兄「ふー…ジュースでも飲んでくるかな」
妹「あ、私も飲みたいっと、わわわっ」
ばふっ
兄「だ、大丈夫かよ…」
妹「う、うん、ちょっと立ちくらみ…」
兄(…妹すげぇ良い匂いだな)
兄「…」
妹「ごめんね?」
兄「いや…っていうか大丈夫?」
妹「うん…」
兄(なんでやっと今までの関係に戻ったらいきなり密着イベントが…はぁ…)
妹「ジュース飲めば直るよ」
兄「ははは、そうかよ」

妹「ごく…ごく…」
兄(…なんか…妹がジュース飲んでる姿ってエロいな…)
兄(動く喉とか…)
妹「お兄ちゃん?」
兄「ん?」
妹「どうかした?」
兄「いや…」
兄(…やばい…なんか妹が可愛く見える)
妹「変なお兄ちゃん…」
兄(…妹に兄妹ってきちんと線引きされた途端…)
兄(ようするに自分の手に入らないものになった途端良く見えるって…俺最低じゃん・・・)
兄(…)
妹「あ、お兄ちゃんもジュース飲むよね?」
兄「あ、ああ…」
とくとく…
妹「はい」
兄「さんきゅ」
兄(…コップ渡される時に手が触れてどきどきしてる)
兄(最低だな…自分の手の内を離れた途端に魅力的に感じるなんて…)

兄(俺はいったいなにがしたいんだよ!!)
兄(好かれれば好かれたで、冗談で誤魔化して…)
兄(どうしていまさら魅力的に感じるんだよ…)
妹「お兄ちゃん…?」
兄「ん?」
妹「ジュース飲まないの…?」
兄「あ、いや…」
妹「じっとコップ見つめたままでいるから…」
兄「…」
妹「…」
兄「お前、まだ俺のこと好きだろ、男として」
兄(…俺は何を言ってるんだ)
妹「え…?」
兄「…」
ぐいっ
妹「お、お兄ちゃん…?」
兄(自分でもなにしてるのか分からない…俺は…)
兄(俺はただ妹に男として好かれている状態を求めているのか?)
兄(付き合うとかじゃなくて、ただ惚れられているという優越感に浸っていたい…)
兄「なぁ…?好きだろ…?」
兄(だから、こうして引き寄せて耳元でこんなことを囁いているのか…?)

妹「お、お兄ちゃん…どうしたの…」
兄「…」
兄(俺が知りたい…俺はいったいなにがしたいんだ…)
妹「…」
兄「…妹」
妹「…」
兄(…ずっと俺は無意識の内にこういう願望を叶える振る舞いをしてきたのか…?)
兄(ただ好かれていたい、俺の言動で一喜一憂している姿をみて優越感に浸っていたい)
妹「お兄…ちゃん…」
兄(俺はいったい何がしたいんだ…俺は…)
兄「…」
妹「…」
兄(…良いや…最低でも…そうだな…)
兄(俺はきっと妹を女としてみてる…でも…俺は妹の気持ちにこたえたりしないで、一方的に好かれていたいんだ)
兄(…良いよ…それが俺なりの恋なんだろう…)
兄「妹…」
妹「ん…んん…」
兄(だから…キスしてもっとこいつをその気にさせた…)
妹「お、お兄ちゃん…」
兄「…好きだよ…妹…」
妹「お兄ちゃん…で、でも…」
兄(戸惑うのも無理もないか…今まではぐらかされて拒否されてきたんだからな…でも…)
兄「…妹は俺のこと嫌いか?」
妹「う、ううん、そんなことない…」
兄(…俺は妹の心を揺さぶるツボを心得てる…俺はずっと無意識に妹が俺に惚れるような振る舞いをしてきたから…)

続きマダー

兄「…」
妹「すー…すー…」
兄(あれからねっぷりと妹の心を抑えていって結局俺は妹を抱いた)
兄(…明日からは今日のことはまるで無かったかのように振舞って不安を煽ってさらに俺を追わせようとしてる…)
兄(最低なのはわかってる…わかってるけど…)
兄(俺は俺の願望に気づいてしまったから…止めようがない…)
兄(いや…とめる必要すらないと思ってる…)
兄(俺は俺の願望を満たせるし妹は妹で惚れた俺に抱かれたりして幸せだろう)
妹「すー…すー…」
兄(…そろそろおっさんがくる時間かな…)
兄(ああ…自分の願望に気づくと腕枕で眠る妹を退かすのもなんとも思わないな…)
兄(俺は結局自分を追ってる存在が好きなのであって、寝てりゃなんとも思わない…)
兄(…?あれ?ノート仕舞った引き出しって2段目だったはずだけど…)
兄(…)
兄(あった、あった…3段目に入れてたみたいだな)
兄(さてと…早くおっさんこないかな…)
兄(…ノートのおかげなのかな…俺が自分の本心に気づけたのは…)
兄「…」
ピンポーン
兄「…きたか」

三田「…ノートの使い心地はどうでしたか?」
兄「…返すよ」
三田「おやぁ…お気に召しませんでしたか?」
兄「いや…ノートには良いことに気づかせてもらったよ、でももうノートに用はないんだ」
三田「このノートを使えば世界を支配することも可能ですよ?」
兄「別に世界を支配したいとは思わないな」
三田「一生遊んで暮らせるだけの大金を手に入れることもできますよ?」
兄「実体験からの教訓だけど…あまり派手なことをするとなにかと困るから良いよ」
兄「ノートは返す」
三田「そうですか…ではとりあえず、ノートを返してもらう前に願いをかなえた分の代償を払ってもらいましょう」
兄「代償…?代償は払われていなかったのか?」
三田「ええ、これからすべての願いの分の代償を払ってもらいますよ…絶望をもってね」
兄「絶望…?」
三田「…」
兄「はっ…?ここはどこだ…」
三田「償いの間、と言いましてね…まぁ気構えないでください、あなたは痛い思いも辛い思いもしませんから」
兄「…じゃあどうやって俺は願いをかなえた分の代償を支払うんだ」
三田「あれ、なにかわかります?この部屋を二つに仕切るガラスの向こうにあるものですよ」
兄「…」
兄「い…いもう…と…?」

っしゃァー
やっちまえ三田

三田の時代が来た

三田「はい」
兄「おい!妹になにをするつもりだ!!」
三田「そんなに興奮しないでくださいよ…ただ、彼女に絶望を味わってもらうだけですから」
ガタッ
兄(なんだ!?妹のいる方に数人の男が…)
三田「惚れた男の目の前で見ず知らずの男に陵辱される…なかなか絶望的なシチュエーションでしょう?」
兄「な、なに?」
妹「あ…れ…?ここ…」
ガシッ
妹「!?」
兄「お、おい!!止めろ!!」
三田「やめて欲しければ、ノートでも使ったらどうですか?」
兄「の、ノート!!そうかっ…」
兄(今すぐ妹を自由にしろ…!!)
兄「…」
妹「な、なに!?なに!?お、お兄ちゃん!!お兄ちゃん!!」
三田「はははは、男どもに服を引き破られながらあなたのことを呼んでますよ?」
兄「…」
兄(ノート…たのむから早く願いを…)
三田「行ってあげないんですか?ねぇ?ひどいお兄さんですねー」
妹「お兄ちゃん!!お兄ちゃん助けて!!!」
兄(頼む、早く願いをかなえてくれ…!!)
三田「…ああ、言い忘れてましたけど、それ試用期限過ぎてから書いた願いは叶いませんよ?」
兄「な…!?」
三田「もしかして私の言葉素直に従ったら助かると思いました?すいませんねぇ」
兄「くっ…!!」
バンッバンッ
三田「ははは、そのガラスは絶対壊れませんよ…まぁそうやって一生懸命殴ってれば壊れるかもしれませんけどねー、あなたの手が」
妹「いや、やだ離して!!お兄ちゃん助けてぇ!!」

喪黒福造「そこまでだっ!」

兄「くそっ!!妹!!妹!!」
バンッバンッ
三田「なにをそんなに必死になってるんですか?別にあの子が好きなわけじゃなくて自分を好いてる子が好きなだけでしょう?」
兄「うるさいなっ!!いいからここを開けろ!!」
三田「だからなんでそんなにムキになるんですか、代わりならいくらでも私が差し上げますよ?」
妹「い、いやっ…いやあぁあぁ…」
三田「ほらぁ、いろんな男の手で全身弄繰り回されてる中古品より新品がいいでしょう?すぐに用意してあげますから黙ってみてましょうよ」
兄「うるせぇな!!」
三田「おっと…残念ながら私に殴りかかっても無駄ですよ、この空間じゃ私に触れることはできませんから」
妹「いやぁっ…やだっ、やめてっやめてぇえぇぇぇ!!」
三田「ほらほら、みなさんも妹さんの足思いっきり広げてこっちに見せてくれてるじゃないですか、見てましょうよ」
兄「くっ…!!」
バンッバンッ
三田「はぁーあ…なんでそんなにアレにこだわるんですか?妹だからですか?妹でも私なら作って差し上げられますよ?」
兄「うるさい!!うるさい!!妹はあいつだけだ!!」
妹「うっ…ぐすっ…やぁあぁ…」
三田「ははは、あれが良いですか?顔抑えてベソかいてますけど…性器は丸出しですし…頭隠してマンコ隠さずってやつですよ?」
兄「うるさいっ!!妹を!!妹を放せ!!」
バンッバンッ
三田「もっと顔が整っていてあなたに従順な妹を作ってあげますよー?それで良いでしょう?これから挿入なんだしおとなしく見てましょうよ」

   ∩ _ _   ≡=-
   ミ(゚∀゚ ) ≡=-三田!三田!

    ミ⊃ ⊃    ≡=-
     (⌒ __)っ   ≡=-
     し'´≡=-


  -=≡    _ _ ∩
 -=≡   ( ゚∀゚)彡  三田!三田!

-=≡   ⊂  ⊂彡
 -=≡   ( ⌒)
  -=≡  c し'

やべぇ!俺のやべぇところがマジやべぇ!!!

妹「ひっ…いやっ、いやっ…!!」
三田「はーい、挿入タイム、みなさんもっと近くでお兄さんに見せてあげてくださいね」
妹「いやっ、やだっやめてぇ、やめてよぉ!!」
兄「い、妹…!!」
三田「ほーら…挿入挿入…」
ずぶっ…
妹「い…」
ずぶぶっ…
妹「い、いやああぁあああぁぁああぁぁぁぁあぁ!!」
三田「ははは…どうですか?好きな相手の目の前で純潔を散らす少女の悲鳴は…乙なものでしょう?」
兄「う…あ、あああぁあああぁああぁぁ!!!」
ガスッ!!ガスッ!!バンっバババンッ!!
三田「あーらら、そんなに頭打ち付けたり殴ったりひざで蹴ったりしても体が痛くなるだけですよ?」
妹「いやあっぁあああぁあぁぁ…」
三田「妹さんの方はそろそろ諦め初めてるのに…あなたと来たらみっともない…」
兄「くそおおぉっぉおぉおぉぉぉぉおおぉ!!」
三田「大体そんなに叫んでますけどね、そもそもあなたが悪いんですよ?」
三田「私からノートを受け取ったりするから…こうなったんですよ…」
兄「く、くそっ!!くそっ!!!」

マジやべぇえええええええええええええええええ

妹「いやっ…いやぁ…あぁ…」
三田「ほら、全身を男たちに犯されてるのはあなたのせいですよ?」
兄「…」
三田「あなたがくっだらない願い事なんてするから…あーあ…」
兄「妹…」
三田「…それにしてもやはり若い女の絶望というのは良い糧になりますね」
兄(み、三田が若くなって…きてる…?)
三田「あー…知りたいですか?私のこと」
兄「…」
三田「ま、あなたとは長い付き合いになりそうですし、話してあげましょう…その前にガラスは曇らせておきましょうか」
三田「せっかくのお話に集中できないともったいないですからね」
兄「…お前の話なんて良いから妹を…!!妹を助けてくれ!!」
三田「土下座なんてされても困りますよー…私だって仕方なくやってるんですからねー」
兄「…」
三田「実は私、悪魔なんですよ、人の絶望を糧に生きる人ならざる者なんです」
兄「…」
三田「あのノートはいわばこの空間を作るために人の願いを叶えることで力を発生させる私の食事道具…」
三田「ノートによって力を作り出しその力でこうして人に絶望を与えそれを食しているんですよ」
兄「だ、だったら俺に!!俺に絶望を与えろよ!!!」
三田「まー…あなたにも少なからず与えてるとは思いますけどね…ただね、女の…若い女の絶望は絶品なんですよ」
三田「だからどちらかというと妹さんメインに絶望与えてるんですよ、あなたからもすこしは絶望をいただいてますけどね」
兄「そ、そんな…」

ぶっちゃけ戦国ランスで鬼畜耐性ついた

三田支援

戦国ってあんま鬼畜なくね?
三田格好いいですw

ふぅ・・・・お前らまだ妹とか言ってんの?

>>567
言われてみれば・・・

三田「そうそう、それから私は絶望を得て栄養が体にいきわたると容姿が若返るんですよ」
三田「大体さっきので10年分くらいの若返りが出来て40代の容姿なので…そうですね、10代の容姿を目指して妹さんにはまだ絶望を味わってもらいますよ」
兄「や、やめて…くれ!!」
三田「無理でーす、それじゃあガラスの曇りを取ってショーの再開と行きましょうか」
妹「う…あぁ…」
兄「いもうと…」
三田「あらら、なんだか全身男たちの精液にまみれちゃってますね」
妹「う…うぅ…」
三田「そうだ、こんなのはどうですか?」
妹「ひ…あ…」
兄(い、妹が立ち上がってこっちに…?)
妹「い…いやっ…やぁ…!!!見ないで!!お兄ちゃん見ないで!!」
三田「あははは、見てますよね?お兄ちゃん、妹さんが全身の精液手でかき集めて自分で性器に突っ込んでる姿」
妹「いやっ、いやあああぁああぁあ!!やめてええぇええぇぇぇ!!」
兄「…っ」
三田「おっと、目は閉じちゃだめですよ」
兄「う…」
三田「ほーら、こんどは全身ぺろぺろして精液なめてますよ?」
妹「むっ…いやっ…れろっ…やめっ…じゅぶっ…」
兄「やめろ…やめてくれ…やめてやってくれ・・・」
三田「ははは、裸で泣きながらなにやってんだって格好ですよね」

まぁ先が気になるから続けたまえ・・・
いや、続けてください

妹「うっ…ぐすっ…ひぐっ…」
三田「んー…なんか性的なことはもう耐性ついちゃったみたいで絶望してくれませんねぇ…」
兄「…」
三田「あ、こんなのはどうでしょうか」
妹「ひっ…」
兄「な、なにするつもりだ!!」
三田「見てのとおりですよ?あの男の持ってるたいまつで妹さんの髪の毛全部燃やしちゃうだけですよ?」
妹「ひぃっ…」
兄「お、おい!!やめろ!!やめろぉ!!」
三田「はい、着火ー」
ジュボッ
妹「う、うわあああぁああぁあぁぁぁぁあぁ」
三田「あははは、パンチパーマパンチパーマ、醜いですねー?」
兄「う…うぅ…」
三田「妹ちゃーん?今の気分はどうですかー?その気持ち悪い頭大好きなお兄ちゃんに見られてますよー?」
妹「…」
三田「…つまらないですね」
三田「たいした絶望してくれませんか…」
兄「もう…もう…良いだろ…」
三田「そうですねー…」
兄「妹を…妹を助けてくれ…」
三田「はいー」

三田「あなたが助けてあげるってのがいいですよね」
兄「…」
三田「んー…まずはバットでどうです?」
兄「な、なに…?」
三田「あ、大丈夫ですよー楽にしててくださいねー、体はきちんと私が操ってあげますから」
兄「な、なにをするつもりだ!!」
三田「…口も私が操作しましょうか」
兄「…あーあー、てすてす」
兄(く、口と体が勝手に動く…!?)
三田「じゃ、ガラスオープン!!感動の再会ってやつですねー」
妹「お…おにいちゃ…」
兄「気持ち悪い頭してなにがお兄ちゃんだよ、はげっ!!」
三田「あららー、ひどいじゃないですか」
兄(ち、ちがう!!やめてくれ!!やめてくれ!!)
妹「…」
兄「んな気持ち悪い頭じゃもう生きていけねーだろ…俺が楽にしてやるよ…死ね、くそ不細工っ!!」
ガスッ
妹「あぐっ…」
三田「あちゃー、お兄ちゃんったらずいぶんひどい人だったんですね?」
兄(やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろぉおおぉぉぉ!!!)

うむ・・・

三田「ほーらもっと腰入れて叩いて叩いて」
ガスッ、ガスッ
兄「死ねっ!!死ねっ!!死ねっ!!」
妹「うく…あ…」
兄(もう…もうやめてくれ…)
三田「あ…」
三田「お兄ちゃんにひどいことされてずいぶんこたえたようですね、これ以上やったら私は赤ちゃんになっちゃいますね」
兄(やっと…やっと終わる…のか…)
三田「もー…バットじゃなくて斧にするからそれで殺して終わっちゃってください」
兄(な…!?)
三田「別にいいじゃないですか、もうそんなかえるみたいになってつぶれてるんですよ?ただの肉のかたまりですって、さっさと首落としてくださいよ」
兄(や、やめろ!!とまれ!!とまってくれ!!俺の体!!)
三田「はい、思いっきり振り上げてー」
三田「さーん…」
妹「…」
兄「死ね死ね死ね死ね死ね死ねっ!!ブスがぁっ!!」
兄(やめてくれ!!やめてくれえぇええぇ!!!)
三田「にぃー…」
妹「お…に…」
三田「いちぃ…」
妹「…ちゃん」
三田「ぜろぉっ」
兄(うわあああああぁあぁああぁぁああぁああぁぁぁぁああぁ!!!)

ぐじゅっ…

あーもうこれは夢オチにされるくらいヘビーだな

GTAでなら同じ事できるな

兄「…」
妹「…」
三田「…はぁ?」
兄(きゅ、急に斧がとけ…た…?)
三田「…な、なにが…す、すぐに新しい斧を…な、なんだ!!斧を作れない!?」
兄「あ…」
兄(体が自由に動く…)
三田「はぁ?なんだ!?なにがおきてる!?払うべき代償はまだあるだろう!!!」
妹「ん…んん…」
兄「!?」
兄(い、妹の傷が…治って…く…?)
三田「は…はあぁああぁぁ!?なんで私の体が老いてゆく!!!」
兄「い、一体どうなってんだ…?」
妹「…」
兄(妹の傷はどんどん治っていくし三田は老い始めてるし…)
兄(な、なにかはわからんけど…これはもしかすると…た、助かるのか…?)
三田「お、お前かああぁああぁぁ!?お前がなにかしたのかあぁああぁ!?」
兄「…」
兄(男どもに放出された精液も体外に出ていく…)
妹「すー…すー…」
三田「ノードがぁああぁぁ!?お前がノードになにががいだのがああぁああぁぁ!?」
兄(三田は最初にあった時より老けて行ってる…)

今更だけどノートとか悪魔とかデスノっぽいよね

三田「ノードをよごぜええぇえっぇええぇ!!」
ぱしっ
三田「なんだ!!なにをじたあぁああぁぁああぁああぁ!!」
兄(なにをした覚えもないんだけど…一体なにが…)
三田「ご…ごれがあぁぁああぁああああぁあぁああぁ!!!!!」
ドサッ
兄「な、なんだ…?」
兄(三田が開いてたページ…)
兄(…ノートの一部が切り取られてる…)
三田「ぎじゃばあぁあぁああぁ…」
兄(もはや這い蹲るので精一杯の三田は哀れですらあるな…っていうか一体なにが…)
三田「線を…線を゛ぉおぉ゛ぉぉ…」
兄(線…?)
兄「…そうか!!」
兄(妹だ!妹がノートの一部を切り取ってなにか願いを書いていたんだ!!)
兄(そうだ、あの時俺が願いが叶うノートだって見せたから、きっと…)
兄(いや、それよりも三田に線を引かれて願いを無効にされる前にみつけないと!!)
三田「ああぁあぁあぁ…あぁあぁ…」
兄(三田が這ってゆく先に…妹の破かれた服か…!!きっとあの中にある!!)
ダッ…

三田のやつめ・・・くたばりおった・・・

三田「ノードォオォォぉォげずぅうぅぅ…ねがいげずぅぅぅ…」
兄「…」
兄(…急いで来たけどもはや三田なんてぷるぷる小刻みに震えて動くだけで精一杯じゃねーか…)
三田「アアァァァァァ…アアァ…」
兄「…あ」
三田「ミヅゲダァアァァ!!!」
兄(…嬉しそうに手を伸ばす三田の手が紙に届く前に…)
ひょい
三田「ア゛?アダアアダアダダアァァアアァァア!!!」
兄「…残念でした」
兄(もはや逆転の余地が無くなったのを悟ったのか三田は動かなくなって…体がぼろぼろと崩れだした…)
兄「…」
兄(…そ、それにしても妹の奴一体なにを書いてこんなどんでん返しが…)
兄「…」
兄(ああ…なるほど…)
兄(確かにこれなからなにもかも、覆るな…)
兄「…」

きれいな長方形に切り取られた紙は丁寧に四つ折にされていた
ゆっくりと慎重に広げていくと
真ん中に小さいきれいな字でこう書いてあった。

お兄ちゃんとずっと笑っていられますように

知らない男に犯されて、髪の毛燃やされ、好きな人にバットでボコボコにされたのに笑っていられるんだろうか

>>657
ノートで全部白紙に戻すんじゃね?

兄(…あ?あれ?)
兄(…どうやら元の世界に戻ったみたいだな…)
兄(っていうかなにやら重たいぞ…)
妹「ん…んー…お兄ちゃん…」
兄(どうやら俺たちは玄関で覆いかぶさるように倒れてるみたいだ…)
妹「お兄ちゃん…んー…」
兄(…妹を避けて起き上がるのはやめておくか)
妹「すー…すー…」
兄(あまりにも幸せそうに寝てるし…)
兄(それに…)
兄(確かに俺は自分を好きでいてくれる存在が好きなのかも知れないし…)
兄(今妹に対する感情はその程度かも知れないけど…)
兄(妹を好きになれるように…大事に出来るように、妹を想ってやれるように努力はしたいと想う)
兄「…」
兄(だから俺は)
兄(背中が痛いのと妹が重たいのを我慢して、妹の頭をなでながらしばらくこのままでいることにした)



おわり

なんかわかりずらいみたいだからちょっと解説
妹が太った男に犯されそうになった時もそうだけど
この話での優先順位は
代償の支払い<<ノートの願い
なので、妹のノートの願いである笑っていられるようにで、代償は無効
かつ、傷の再生と同時に記憶も改竄
ってことで頼む

まぁ、そのほかにも色々変なところあるだろうけど、その変な脳内補完で勘弁してくれ
もう疲れた…

ちょっと待て、その結びつきはおかしい

>>673
ど、どんな風に?

っていうか、割と細かくノートの設定とか書いてるんだし
作中の出来事とか参考にしてみんなで都合良いように考えて欲しいぞ
まぁ…楽したいだけだけどさ

あ…それと
保守してくれた方々あざーっした。
保守してもらった割にはつまらない話かつ姉を妹にしただけのワンパターンな展開でごめんなさい
あともうひとつごめんなさい
本日の昼ごろの急用は実は好きな子に誕生日プレゼント渡しに行ってました。
うへっへへへ。

ふぅぅぅ…疲れた…

>>1がこんな文章に頭を捻っている間に
意中の彼女は腰を捻っていたってことか

代償無効が含まれる願い=ノートに関する願いなんだから無効だろ

>>687
こじ付けになるだけだけど
ノートに関する願いを直だと駄目ってことで…
たとえばノートの代償とはなにか教えてくれとか
代償を払わなくて良いようにしてくれとかそういうのは駄目ってことで…
うん、まぁこじ付けだよね…

>>684
欝になること言わないでくれよ…
ただでさえ会って喫茶店にいる間中携帯いじってたし、デートのお誘いも断られたというのに…

やべー、もうなんか家に帰るのもだるいししばらくここでだらだらしてるか…
っていうか満喫きてこれ書いてる間中聞いてたんだけどさ
これ可愛くねぇ?
http://jp.youtube.com/watch?v=fWMvXxQDpww

>>679
氏ね





あー…帰らないと明日も仕事あんのにどうするんだよ俺…

なんか俺って成長しないよね…
こういうストーリー系は毎回毎回設定に突っ込みいれられてる気がするわ…

>>693
PC蛾物故割れた

馴れ合わないぞ!!安価つけてレスしないぞ!!
…別に褒め称えろとは言わないからさ
ちょっとくらい構ってくれても良いじゃない…

もうwwwwなんか寝れないわよww
昨日も少ししか寝てないのに…ぜんぜん眠たくない…

>>705
なんか面白い話して

おーしココアと野菜ジュース持ってくるか…
眠くなったら帰ることにする

もう>>1が男って時点で萎えたし

こんな話かく女も嫌だろ…
と一瞬思ったけどそんなことないな。
萌える

>>709
面白くないかも知れないけど
俺の好きな子の話しすっから脈アリかナシか判断してもらうってのはどうよ

炭酸はもともと飲まないから安心だぜ
っていうか久住小春が可愛いっていう意見に同意がないのはここが二次派の集まるスレだからか…?

>>714
酒飲んで寝ろ









二人のスペックは?

>>716

短大受験前日に似たようなスレ書いてて短大落ちてフリーター
車の免許は取りに行ったけど10回以上落ちてあきらめた
容姿は多分フツメン

好きな子
高3
コンビニでバイトしてるところに俺が「友達になってください、でひゅひゅひゅひゅ、これアドレスっす、ぐへへへ」
ってアドレス書いた紙渡したらメールがきてそれから仲良くなった
かあいい

俺「寝れない…」

\\   一  万  年  と  二  千  年  前  か  ら  愛  し  て  る //
  \\  八 千 年 過 ぎ た 頃 か ら も っ と 恋 し く な っ た     //
   \\       一 億 と 二 千 年 後 も 愛 し て る         //

     \\ 君 を 知 っ た そ の 日 か ら 僕 の 地 獄 に 音 楽 は 絶 え な い//
       _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.
     ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡

     (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡
    _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.
  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡

  (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.   (  ⊂彡.
   |   |     |   |     |   |     |   |    |   |     |   |     |   |
   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J

>>718
プレゼントなにあげたの?

なんで炭酸飲まない奴多いんだ?
俺は久住小春は好きではない。何故なら声が生理的に受け付けないからだ

つーか俺が女子高生だったとしても
短大落ちて免許取れないフリーターとは付き合いたくねーわ



さて、安価メールだそうか

>>720
俺それカラオケで歌ったら57点だったよ
二度と歌わないと誓ったね

>>718
車もない、フリーターか

自分でどういうとこをアピってるんだろう?

>>721
ネックルス
>>722
声優としてはうんちだけど歌は良いと思うんだけどなぁ…
>>723
明日試験あるとか言ってたし確実に寝てるぞwwww
起きててもしないけどさ

>>725
腹筋が若干割れてるところくらいしかアピる点ない…

免許って10回も受けれんの?

>>728
受けれたよ
ちなみにオートマの仮免の実技で10回くらい落ちた…

坂本真綾なら声優としてでも歌手としてでも完璧だぞ

って言ってるとなんか俺の身元がバレちゃいそうだ

>>731
誰も興味ないから安心しろ

それならスノボとかでひょいひょいっとお姫様だっこするとキュンキュンしちゃうかもよー













おえっぷ
なんか気持ち悪いな

>>730
その人歌手だと思ってた
つーかなんか漫画でも持ってくるかな…

眠くなりそうな漫画ない?

コナンか金田一を推理しながら読む
ネウロでもおk

>>733
俺なりに色々デートプラン考えたけどさ
結局なにしても帰りがバスか自転車になること考えると
なにやっても帰りで台無しになる気がして仕方ない…

オートマとかゴーカートみたいなもんだろww

女子高生でも取れるってのに・・・

>>737
へへへ、そんなゴーカートみたいな車でも俺が乗ったら罰せられるんだぜ?
>>735
ネウロもってくるかな…

パフュームはチョコレイトディスコが一番の名曲
3人の中で一番可愛いのはのっち

異論あるならどんとこい

帰りが電車かチャリだとどうして全て台無しになるのか教えてくれ。

全てはお前の腕次第だろ。

すまんバスだったか・・・

チョコレイトディスコw
女子が延々歌ってるのを隣で聴かされた哀しい記憶があるwww
俺はリサイクルのCMの曲が好きだ(曲名忘れた)

言われてみたらたしかに台無しってほどにもならないかもしれん…
t単純に俺のデートの理想が高いのか
家まで車で送り届けたいとか…

>>736
考えるより行動だな
ただタイミング最悪。相手高三とかあり得ん

Perfumeでいちばんがのっちなのは禿同

>>742
ポリリズムだな
くりかーえすっ、なんとかこんとーか

>>744
明日が専門学校の試験みたいだから、それが終われば多分時間もできるはず
考えるより行動か…でもなにしたら良いかわかんねー…
必死に練習したダーツとビリヤードに誘ってもつまんなさそーで切り捨てられたし

確認しとくが、チャリは運転できるんだよな?

>>747
チャリなら曲芸できるレベルwwwwwwwwwwwwwwww
チャリならね、チャリなら…

>>746
最初は無難に映画とかでいいんじゃね?
高校生じゃ夜に飲み行くわけにもいかんしなぁ

まああれだ、どこ誘っても「つまんなそー」って言われたら
お前といるのがつまらんて事だから諦めれ

あー、それそれ
そんな曲名だったなたしかー

メンバーわからんから後でググってみるw

>>749
人にもよるだろうけど映画ってふたりで行く意味なくね?
街とかに買い物とか行けば?
趣味も知れるしおもしろくない?

>>749
映画か…そういや最近映画なんてみてねーな…
つか出かけるの最初ではないんだよな
一緒にクレープ食いに行ったりしたことくらいあるもん
まぁそれでフラグだと思っちゃうのは、っていうか
そもそもアドレス渡してメール来た時点でフラグ立ちかけだと思った俺は童貞脳だよな、はぁ…

>>750
メンバーググってみて、メンバーにゴリラがいるんだけど…とか言ったら駄目だからね!!

>>746
お前じゃなくて彼女の行きたい所に連れてってあげなさい

無いって言われたら知らん

>>746
そんなんにJK誘っても食いつかないって
違和感なく夜まで連れて歩くならディズニー、映画、東京タワー
ベタだが「夜の方がキレイ」だから

>>751
買い物ねー…
自分の買い物に付き合ってもらうとかでもありかな?
っていうかそういう誘い方しか出来そうにない
○○欲しいんだけどどれがいいか一緒に選んでくれない?みたいな

>>751二人で行く意味って・・・

デートだから二人で行くこと自体に意味があると思うが。
動物園だろうが、買い物だろうが一緒じゃね?

>>755
北海道には東京タワーもディズニーランドもないとです…
映画だな、とりあえず、映画に誘ってみるよ俺

てか付き合って無いの?

告れよ

デートはそれからだ

回りくどいな、「どっか行かない?」「どこがいい?」で行きたいとことか聞けばいいじゃん。

ググったw
携帯サイトの最初にまさかのデリヘルきてビックリしたぜ…

あーちゃんって娘が1番可愛いと思う
そしてゴリラなんてどこにいる?

>>754
カラオケに結構いくみたいだから誘ってみたんだけど
俺と行っても絶対歌わないって言うから結局行かなかった…
女の子ってどういうとこ行きたいんだよ…

>>759
付き合ってないよ!!
告るのか…まだ一ヶ月あるかないかの付き合いだけどイケだろうか…

>>763
時計台はダメだ
あそこはデートスポットではない

三井グリーンランドかさとらんど行けw

おい!>>759は孔明の罠だぞww

>>760
どこでもいいと言われる予感
>>761
まぁ…いないように見えるならそれで良いだろう。
VIPでゴリラ言われてるの見てからゴリラに見えるから困る

>>766
そもそも札幌じゃないから時計台にも行かんけどな…
三井グリーンランドはわりと近いかもしれん

>>756
別に街に何か見に行かないって言えば良いんじゃない?
欲しいものがなくてもぶらぶら見てるだけで面白かったりするけど。
>>757
人によると思うけど2時間もふたりで無言で過ごすよりは
買い物とか動物園とかお互いのことを理解する時間が欲しいなーと思う。

>>768どこでもいいと言われたら
「じゃあ一緒にきめよーか」とか言えよ。

機転が利かん奴やのう

>>765
告白しなさい

あなたのその熱い想いを伝えるのです
フられたらフられたでスッキリするしさ

お、グリーンランド近いかw
というか何処に住んでるかによって変わるよな…
石狩管内住みか?

>>771
なるほどなー…
つーか映画と買い物なら俺が行きたいのは買い物だな
並んで歩いてる時に肩とか手とかちょっと触れ合うのに対してものすごくドキドキして
うひょぉおおぉぉぉおってなる

読み終わった
萎えた
駄作
>>1はカス
            
感想は以上です

>>771そういう意味か。取り違えてしまってすまんかった。

まあでも取りあえず誘い出すことが第一だな。

>>773
なるほどっていうか
どこでも良いって言われたら、あんまり乗り気じゃないのか…と思ってそれ以上突っ込めなくなってしまう
>>774
玉砕覚悟の告白はちょっと…
>>775
もしかしたら勘違いで近くないかも
上川管内だもの
>>777
全部読んでくれただけでも…

っていうかメールでのハートの絵文字はフラグ?
今までハートの絵文字があったことなんてなかったけど今日は
誕プレありがとうってハートの絵文字付でメールきたんだけど、どうよ

いきなりメアド渡したりした割にはチキンだな。

眠くなってきたし4時前には変えろ…
っていうか料金高くなってるだろうなぁorz

じっくり、彼女を自分に染めた方がいいと思うぜ

>>782
まぁメアド渡した時も一時間以上ずっと店のなかぐるぐる回って
渡すのためらってくらいだからな…
基本チキンだ

ハートの絵文字が特別かは人によるだろ

>>784
とりあえず音楽の趣味とか自分色に染まってくれると嬉しいな

チキンでもイケる方法となると・・・・・












んなもんねえよ!!!!!111

上川…
富良野とかの辺りだっけか

>>787
ぬー…でもなんかプレゼントは喜んでくれてるっぽくてよかった
女の子が喜んでくれたり笑ってくれたりするのってすげー嬉しいよね

>>791
マジレスすると実家が富良野で今は旭川で一人暮らし

コンビニに一時間以上てw

じゃあトリックアート美術館でも行ってみたり
結構つまんないがorz

江別とかなら厚別の端っこに水族館とかあるから薦めたかったが…

>>794
好きな子は気づいてなかったみたいだけど
もう一人のシフトの子が気づいてたみたいで、っていう話を今日聞いたw
しかもあれだぜ?
まず店に入って一時間ぐるぐるして、声かけようか迷って
あ、メアドとかさきに紙にかいておいた方がいいよな、と思って店から出て別の場所で紙にメアドかいて
もっかい店に入ってまた30分近くぐるぐる回ってから声かけたんだぜ?
キモいだろ…好きな子が気づいてなくて本当によかった

>>796
トリックアートは一回行った事あるけど
正直しょぼーんだよな…
水族舘とか良いね。旭川周辺にはないんだろうか…
旭川は動物園か…

プレゼント貰えばハート付きのメールぐらい返すだろ普通・・・

嫌われてはないだろうがフラグじゃないだろう。

女は「嬉しい」を表すのにハートをよく使うし。♪マークと同じ感覚だろ。

>>1パパ「>>1~!・・・いつでも富良野に・・・帰ってくんだぞ~!」


>>797
ちきんめw

でもよかったね

おし、そろそろ帰って寝るわ。
雑談付き合ってくれてありがとな
とりあえず映画か買い物に誘って見るわ
おやすみー

おやすみー

>>802
関東から応援してるよ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom