エレン「いや、まぁ…確かに座学で当てられた時に、アルミンが口籠るなんておかしいと思ったけどよ・・・」
アルミン「だ、だから僕は妹の方なんだって!信じてよエレン!」
エレン「信じろって言われてもなぁ…お前さ、きっと疲れてるんだよ。」
アルミン「だから違っ・・・いや、そうなんだよ!だから部屋に戻らせてくれるかな?」ソソクサ
エレン「ん?風呂ってのは疲れを癒す所だろ?」ガシッ
アルミン「ひゃああ!エレンどこ触ってるの!?・・・えっ?なんで脱がしてるの!!」
エレン「脱ぐの手伝ってやるから早く入ろうぜ、ほらバンザーイ」
アルミン「いいって!やめてよ!!」バンザーイ
エレン「親友同士なんだから恥ずかしがることないだろ」
アルミン「そうじゃ、なくって・・・ムグッ・・・私は、アルミンじゃないんだって、ばぁ!・・・ちょっ、ちょっと!パンツ下ろしちゃらめえっ!!」
エレン「oh...」
アルミン「酷いよエレン・・・」グスッ
アルミン(見られちゃった…エレンさんに全部見られちゃった・・・///)
後は頼みます
エレン「ありゃ?お前ちん○んついてないじゃんかよ」 エレン「お前おんなかよ?」
アルミン「……………///////」
こんなもんでしょうか?
アルミン「うぅ・・・でも、これで分かってくれたよね。僕はアルミンじゃな…」
エレン「そんな…アルミンが・・・女だったなんて!」
アルミン(訂正、何も分かってなかったよ)
脱衣所入口付近
ライナー「―――ってな、クリスタが言ったんだよ。」
ベルトルト「うん、ライナーは耳鼻科・・・いや、脳神経外科に行けばいいと思うよ」
ライナー「やっぱりクリスタは俺に惚れてると思うんだが・・・ベルトルトも、そう思うだろ?」
ベルトルト「うん、ライナーは閉鎖病棟に入院すればいいと思うよ」
エレン「やべぇぞ・・・この声はライナー達だ!とにかく隠れるぞ!!」ギュッ
アルミン「ちょ、隠れるってそっちは!」(あ、エレンさんの手おっきいなぁ…//)
男湯
ライナー「ライナー、一番乗り!!・・・ってなんだお前ら、先に来てたのか。」
エレン「お、おう!お先!」
アルミン「どうも…ブクブク」
エレン(とにかく湯船に浸かってればバレる心配はないはずだ。んでもって隙を見て脱出するぞ!)ボソボソ
アルミン(ふぁい…)ブクブク
ライナー「ところで・・・ジャン達にも来るように伝えたが良かったよな?」
ベルトルト「僕らの次の人達にも今から入って貰えば、僕らは2組分の入浴時間を享受できるからね」
ライナー「そもそも1組当たりの時間が短すぎだよな。俺は長風呂派なんだが・・・」
ベルトルト「ライナーは見た目だけじゃなくて中身もおっさん臭いんだね」
エレン(これはマズイ)
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