ハンナ「巨人兵団?」(16)
死人が生き返ってます。
学がないので詰め込み甘い。
ゲスミン。
飽きっぽい。
エロ書けないけどR18G展開にしたがる。
安価で巨人増やすかもしれないし増やさないかもしれない。
ぶっちゃけ何も考えてない。
ホモ注意。
ハンナ「助けて、フランツが息してないの」
アルミン「それは多分睡眠時無呼吸症候群だよ。危ないからあっちにいこうね」ドス
ハンナ「」
―とある民家―
アルミン「ここまできたら大丈夫かな」ドサッ
アルミン「ハンナ!ハンナ!」パコパコ
アルミン「起きないと犯すぞブス」
ハンナ「誰がブスよ」バキ
アルミン「いいパンチだ」ハァハァ
ハンナ「それよりフランツはどこなの」
アルミン「残念だけどフランツは死――」
フランツ「誰がブスだ!ハンナは可愛い!」ガタ
ハンナ「フランツ!」ガシ
フランツ「ハンナ!」ギュ
ハンナ「心配したんだから」
アルミン「何故だ、君は確か死んだはずだ」
フランツ「さぁ?オレももうダメだと思ったけど」
フランツ「暗闇の中でハンナの声だけはしっかり聞こえいたよ」
フランツ「誰かに話かけられた気がするけど、悪いけど思い出せないんだ」
アルミン「違う、下半身食われて何故立っていられ……」
アルミン「嘘だ、脚がある」
アルミン「というか丸出しじゃないかいろいろと」
ハンナ「でも良かったフランツが生きて」
ドシンドシン
巨人「」
ハンナ「きゃあ」
ハンナ「家の中じゃ立体機動が使えない」
フランツ「隠れろ」
アルミン「いやブスとはいえ女の子の前でフルチンはダメだと思う」
ハンナ「誰がブスよ」グイ
フランツ「ハンナは可愛い世界一!!」ガシ
ガシャァン
巨人「う?」
ハンナ「しまった窓を破って……」
ハンナ「え?」ギュ
フランツ「ハンナ!!」
巨人「あーん」
ハンナ「きゃあああ」
フランツ「ハンナ!!今助ける!!」だっ
ガリッ ピカ
エレン「アルミン、あれは…」
アルミン「僕にも分らないけど、心当たりがあるとすれば僕のお爺ちゃんが
持っていた本のうちの一つに、あんな感じの生物…っていうかモンスターが
載っていたような気がするんだ」
エレン「モンスターか…」
ジャン「ようは怪物なんだろ?じゃあ殺っちまえばいいじゃねえか」
スライム「エェ!?」ビクゥッ
ジャン「まだわからないことの方が多いんだからよ」
ジャン「思い立ったらすぐ行動、だ」
アルミン「ジャン」
ジャン「何だよ」
アルミン「確かに今はわからないことが多い。そしてその生物もそのうちの一つだ」
ジャン「!」
アルミン「誰かが今探してる愛玩用の動物かもしれないし、もしかしたらその
可愛らしい見た目に反して恐ろしい強さを持ったモンスターかもしれない」
アルミン「有害ではない生物かもしれない」
アルミン「今は放っておくのが最善策だ」
ジャン「…」
ジャン「…ッチ、わーかったよ」スッ
アルミン「ありがとう、ジャン」
―屋根―
ライナー「ん?何か光ったか?」
マルコ「あれは……」
ベルトルト「ハンナがつかまってるよ、よこにもういったいいる。あれはもうたすからない」
アニ「いや待って、巨人が巨人を」
ライナー「攻撃しているだと?」
アニ「どうする?ライナー?」
マルコ「援護に行ってくる」パシュ
ライナー「」パシュ
アニ「」パシュ
ベルトルト「いってらっしゃい」フル
アニ「」カン
アニ「アンタも来るんだよ」
ベルトルト「やだよーきょじんこわいよー」
ミカサ「――くわえて見てろ」
アニ「駄々こねてんじゃないよ」ガン
ジャン「お前らは仲間一人に戦わせろと学んだか!」
ベルトルト「うわーんアニがなぐった」パシュ
サシャ「弱虫、あ、アホー」
アニ「まったく」パシュ
うぉぉおお
コニー「あれ?マルコは?」
ジャン「ライナーのやつもいないな、ベルトルトはいつもの事だが」
コニー「やべぇミカサが落ちた!」
ジャン「くっ」
コニー「俺が行く、マルコがいない今、あいつらをまとめられるのはお前しかいない」
ジャン「お前、本当にあのコニーなのか?俺の知ってるコニーはただのバカだったはずだ」
コニー「(こいつあとでシメてやる)」
―とある民家―
ハンナ「フランツ?」
フランツ?「ぐぉおおお」ブチブチ
巨人「がぁあああ」グチョグチョ
パシュヒュン ザク
マルコ「無事か」ヒュン
アニ「」スタ
ベルトルト「」ガン
ライナー「ハンナこいつは?」タタ
ハンナ「フランツよ」
マルコ「フランツ!?何故巨人に」
ハンナ「わからない」
ライナー「だが好都合だ。」
ハンナ「どういう事?」
マルコ「僕達は今補給のため本部を目指してるんだ」
アニ「ガスがなくて壁が登れないからね」
飽きてきた……。
ハンナ「まさか」
マルコ「」コク
マルコ「フランツには本部にいる巨人と戦ってほしい」
ライナー「補給が終わればすぐに援護に回る」
アニ「アンタも生き延びたかったら協力して」
ハンナ「……」
フランツ?「……」コク
ハンナ「わかったわ……」
ライナー「ベルトルト起きろ」
ベルトルト「」
ライナー「ダメだ伸びてやがる。俺がベルトルトを抱える」
アニ「私がライナーを援護、マルコはハンナを頼むよ」
マルコ「わかった」
パシュ
アルミン「……」
アルミン「待ってくれ」パシュ
―店舗路地―
コニー「無事かミカサ」
ミカサ「ええ、一体なにが起きてるの」
コニー「知らねーよ、後にしてくれ」カシャ
コニー「吹かしすぎだ、本部につく前に落ちて当たり前だ」シュー
ミカサ「何をしているの?」
コニー「オレにはミカサは重いからな……。足りるかわかんねえけど」
コニー「ガスがなきゃ立体機動も宝の持ち腐れだ」
コニー「だから、今度は大事に使ってくれよ」
ミカサ「あなたは本当にコニーなの」
コニー「お前もそれを言うか、まあいいや」
コニー「おそらく補給が行き届かないのは本部の中に巨人が入っているのが理由だろうな」
コニー「ならお前の力が必要なハズだ。行け」
ええい、まどろこしい
もう書き方変えるわ、どうせ誰も見ないしいいよな?
どうせオナニーだし
続き↓↓↓
コニーは坊主頭に手を回し己の頭を撫でた。
「俺の事なら気にするな、後で必ず行く」
ミカサはコニーのまっすぐな目を見つめ返し、無言で頷いた。
引き金に指をかけ背を向けたミカサは一度だけ彼を振り返った。
期は一刻も争う。コニーはミカサを見送ると、巨人の方を見つめ返した。
彼らの周囲からは倒した巨人の蒸気が立ち上っていた。
なけなしの頭をフル回転させてコニーは状況を整理した。
轟音と共に突然巨人が現れた。その巨人は何故か人間を襲うことなく巨人を相手に戦っている。
壁の向こうから入ってきた巨人はそちらに気をとられているようだ。
「あの構えはどっかでみた気がするんだよな……」
ポツリとつぶやく、今なら走って本部を目指せる。
そう思い立ち地上に降りたったコニーの周囲には幸いにも巨人はいなかった。
一方、本部へ先に向かっていたサシャは混乱していた。
「トムが……」
涙をこぼしサシャを見上げた同期の穿くズボンの股は微かに変色していた。
何があったのか問えば、巨人に殺されただの巨人になっただのよくわからない事を話す。
ただ目の前の光景を見ればいいたい事はなんとなくわかった。
「サシャ」
呼ばれて振り返ればアニが跳んでくる。行動を共にしていたマルコ達もそれに倣った。
「無事だったんですね」
「ああ、しかし今は時間が惜しいとにかく本部へ」
マルコがいうと同期の少女がトムを見捨てるのかと訴える。
「ちがう、今ガスを失えば、僕達は壁に登れない所か、今必死で戦ってくれてる仲間の援護もできないだろ」
マルコの私案に彼女は思案を巡らせ、わかったと小さな声で答えた。
マルコ達が本部に到着した時、ジャンは一人の補給班員に掴みかかろうとしては引き剥がされていた。
マルコの説得によりようやくジャンが落ち着きを取り戻した所でミカサが転がり込んできた。
「ミカサ、お前コニーは?」
「……、コニーに言われた。本部内に巨人がいるかもしれないから先に行けと」
ジャンの問いに応えるもミカサの言葉には肝心のコニーの処遇が欠けていた。
だが現に巨人に邪魔され補給ができない今すべき事は一つだった。
104期訓練兵が巨人との死闘を繰り広げていたその頃、ウォール・ローゼ南区訓練所にて、
「104期訓練兵達は今日が初陣か」
「気になるか?キース・シャーディス教官」
キースは目をそらす事なく答えた。
「はい、無事兵士としての本分を全うできる事を祈るばかりです」
「ふむ、本音はどう思っているやら……」
初老のその男は手元の書類に目を細めた。
「なるほど、未だ巨人化に成功した訓練兵はいないか……」
キースはしかめた顔を戻し問う。
「副作用の件ですが……」
「ああ確かベルトルト・フーバーだったかな、すでに報告は受けている。我々の方でも検討しておくよ」
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