一夏「ISでは食っていけなさそうだし、東大目指す」 (6)

一夏「もうすぐ3年生か、早いなぁ…ついこの間までは1年だったのに」

一夏「最初の頃は楽しかったISの操縦も二年もやってると流石にマンネリ化して正直飽きてきた」

一夏「この後3年になって卒業して、その後就職って……ん?」

一夏「待てよ、IS学園からの就職ってISの操縦者とか整備士だっけ…?」

一夏「整備なんて全然分からない…。操縦者になれば千冬姉見たいに大会に出て稼げるんだろうけど……俺は白式の性能で勝ててるけどそんなに上手くも無いからなぁ」

一夏「あの時間違えないで藍越に受かっていれば、何も考えなくても就職が決まってたのに」

一夏「……はぁ」

一夏「思いつめていても仕方が無いから街へ出てきたものの、何もする気がおきないな…適当に雑誌でも見て帰るか」

本屋

イラッシャーセー

一夏「本屋に来るのも久しぶりだな。やっぱこの紙の匂い結構好きかも」

一夏「うわっ、なんだこの本の山」

一夏「なになに…サルでもわかる数学ⅲC…?」

一夏「そうか、もうすぐ新学期も始まるし普通の三年生は受験なんだ」

一夏「大学か…確か高卒と大卒じゃあ生涯稼ぐ額が違うとかなんとか聞いたことがあるな」

某マンガ

一夏「あれ?何で参考書のコーナーにマンガが」

セッシーとのワンツーマンリスニング教室とか色々考えてたけど、書き溜め無しじゃキツイな

またストック書いてからスレ立てるわ

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