そのら「あいつは遠くから私たちを見守ってくれている」

そのら「……そんな気がするんだ」

ゆら「……」

カリラ「そうかゆら公は死んだのか」

八千代「まぁでも自業自得な感じだったよねー」

ゆら「……」

れんと「み、みなさん！」

そのら「ん、どうした」

れんと「イジメはかっこ悪いですよ！」

カリラ「イジメ？俺たちはイジメなんかしてないぞ？」

八千代「むしろ私たちがいじめられてたみたいなもんだし」

ほのか「これに関しては私も擁護はできないわ」

ゆら「……れんちゃん」

八千代「しゃ、しゃべったーーー！」

八千代「ゾンビがしゃべったよ！」

ゆら「……」

カリラ「ゾンビはおとなしくしてろよ」

そのら「カリラ、八千代」

カリラ「どうしたそのちゃん」

そのら「言い過ぎだ」

カリラ「おいおい、何言ってんだよ」

そのら「いないもの扱いはまだいい」

そのら「ゾンビ扱いはサバゲだけにしろ」

カリラ「そのちゃんがはじめに殺したんだろ」

そのら「私はただ遠くからみてると言っただけだ」

八千代「何それー」