地球から100万光年の彼方の星、ポップスター……大凡、争いとは無縁な星。
あきれかえる程平和と称されるほどポップスターの人々は自由に暮らしていたのだ。
これはその平和な星のとある町を治める、アホな大王とその従者の蝸牛と、
地球から送り込まれて来た、とある娘から始まる、
酷くもすっげぇキモい壮大な物語である。
これはアニメカービィと艦これのクロスssです、
デデデ陛下が優しかったりとおかしな所はあると思います
あと続くかどうかは分かりません…
精々。こんなのがあるんだ、程度に読んでください。
ププヴィレッジ、デデデ城
デデデ「……HNM社もいい加減飽きたZOY」
エスカルゴン「2年ぐらい続くとネタ切れのようでGESな」
デデデ「雑魚キャラしか送ってこんZOY」ピッ
そう愚痴りつつもモニターのボタンを押すデデデ、
今日もカービィを倒す為に魔獣をダウンロードしようとHNM社にアクセスしたのだが……
カスタマー「…ふむふむ……」
デデデ「ん?」
写っていたのは、何かカードのような物を見ているカスタマーサービスだった
カスタマー「…あ!これはこれは陛下!ご機嫌麗しゅう…」
デデデ「黙れ!何か新鮮なネタはないのZOY!?」
カスタマー「イカ等如何で」
エスカルゴン「駄洒落を言ってる場合じゃないでゲソーが!」
デデデ「というか、そのカードのような物はなんZOY!?」
カスタマー「あ、これですか?これは艦娘という子を内包している物で…いや、実際に見てもらった方が早いでしょう」
すると、デリバリーシステムが突如起動した、おそらくカスタマーサービスからカードが送られてるのだろう。
そして……
デデデ「お?」
カードが送られた。
デデデ「カスタマーよ、これはなんZOY?」
カスタマー「陛下、試しにそのカードに向かって、おーい!起きろ!と叫んでください」
デデデ「?……おーい!起きろ!」
すると、突如デデデが持っていたカードが光りだした、そして…
デデデ「お?おわぁーーー!?」
エスカルゴン「へ、陛下!?陛下ぁー!!」
光が収まると、そこには一人の女の子が居た、その女の子はこう名乗った
島風「駆逐艦島風です。スピードには誰も負けません。早きこと、島風の如し、です!」
デデデ「おわぁ!?こ、小娘が出たZOY!!」
エスカルゴン「カードから出たんでGESょうかね?」
デデデ「だがカードは見当たらないZOY?」
島風「あの…」
デデデ「謎ZOY?不思議ZOY!?怖いZOY!!」
カスタマー「ホホホホ、これが艦娘でございます」
デデデ「か、艦娘!?」
カスタマー「はい、銀河の遥か彼方の地球という惑星で活躍した古兵と歌われる艦隊の魂をカード内に内包し、人間の娘にすることでよりコンパクトに運用しやすいようにしたのがこの艦娘です」
エスカルゴン「そういえば地球という星でそう言うのが流行っているのを聞いた事があるでGESな…そして、その娘はちゃんと正式に入手した娘なんでGESょうな?」
カスタマー「無論、艦隊で任務に励んでいる所を拿捕しました、カードに戻すことで経験や能力はリセットされてあります」
エスカルゴン「って!!そう言うのはダメだって言ってるだろーがよ!」
カスタマー「ご安心下さい、地球というど田舎の星の艦隊など我々の魔獣達には遠く及びません」
エスカルゴン「いやいや…戦艦拿捕したら、その娘を所持していた軍が追ってくるだけじゃ済まないでGESょうがよ…」
島風「てーとくぅー…」
デデデ「で、こいつは役に立つのかZOY?」
カスタマー「はい、入手なされた娘はその入手主を提督と呼び、慕ってくれる他、何でも言うことを聞いてくれます」
デデデ「なるほど……おーい!お茶!」
その命令を聞いた島風は、慣れた手つきでお茶を運んで来た、その間。わずか0.2秒
島風「はーい!」コトッ
デデデ「何と!?」
エスカルゴン「こりゃたまげた…!」
デデデ「味も良いZOY!!」
島風「にひひっ」
デデデ「カスタマー!こいつは珍しく使える奴だZOY!」
カスタマー「お気に召したようで…、実はその娘をお渡ししたのも理由があってのことなのですが…これは明日でも良いでしょう…では」
モニターが消え、デリバリーシステムも収納された。
島風「てーとくー!よろしくお願いしますねー!」
デデデ「ドハハハハ!…ん?その古い大砲はなんZOY?」
島風「あ…これは、私の大砲です」
デデデ「そんな申し訳程度の大砲なぞ、無いのと同じZOY!」
エスカルゴン「陛下、そんなに言わなくても良いでGESょうがよ」
島風「……これ、私の大事な物なんです……」
デデデ「何?」
島風「生まれたときから、この子と一緒で…一緒にお喋りなんかもしてました」
エスカルゴン「なんか、やだーあの子大砲にお喋りしてるーって聞こえてきそうだなぁ…」
デデデ「エスカルゴンよ、貴様がそう言っていては先ほどのワシに対する説得力が無いZOY、反省せい」
エスカルゴン「へ、陛下なんかに説教された……もうお終いだぁぁぁぁぁーーー!!!」
島風「あの…もしかしててーとくってそんなに慕われてない?」
エスカルゴン「とんでもない!こいつは陛下とは名ばかりのお人好しのチンピラ、百重デブの大馬鹿やろ…」
刹那、鈍い音が響く。大凡エスカルゴンがぶん殴られた音だろう
デデデ「エスカルゴンよ、償いとしてその大砲を改造せい」
エスカルゴン「はぁ!?今ここでGESか!?」
デデデ「今すぐZOY!!」
エスカルゴン「ったく人使いの荒い……」
10分後……
島風「」
エスカルゴン「出来たでGESよ、大砲を改造して作ったロボット、連装砲ちゃんとでも呼んでおくでGESよ」
島風「さっきは1つだけだったのに…3つに増えてる…」
デデデ「これがエスカルゴンの科学力だZOY、今日もワシの朝ご飯の残り物から駆除不可能なコンピューターウイルスを作り出したのだZOY」
島風「噓……」
デデデ「ともかく、これでお前も寂しくなかろう。暫くは辛抱せい」
島風「…てーとく!ありがとうございます!」
デデデ「ふん!ワシはただ、寝てる時に上がり込まれたら面倒だからであるが故、感謝の言葉など要らんZOY」
エスカルゴン「うっわー!陛下のツンデレとか誰とk」
デデデ「デデ特ZOY☆」
エスカルゴン「あ、そう…」
島風「てーとく!私、色んな所を歩いて回りたいです!」
デデデ「何?」
エスカルゴン「成る程、ププヴィレッジのことも知っておくべきでGESな」
デデデ「むぅ…仕方あるまい、だがあまりはしゃがぬようにな?」
島風「はーい!」
---ここまで回想---
カワサキ「ふーん、それで俺のとこに来たって訳かー」
デデデ「そうZOY、何か上手い物でも食わせろZOY」
カワサキ「よーし!腕によりをかけて作るね!」
エスカルゴン「だからってなんでこんな所に……」
島風(こんな所……!?)
カワサキ「出来たねー!カワサキ特製お寿司ね!」
エスカルゴン「お、まともな物が出来たでGESな?」
島風「寿司?」
エスカルゴン「魚の切り身とご飯を海苔で包んだ食べ物でGESよ」
島風「へー……美味しいなこれ」モグモグ
カワサキ「俺の料理を美味しいって言ってくれる人が居るなんて夢みたいだー!」
島風「?いつもは不味いの?」
デデデ「不味いも不味い、ここの料理は吐く程まずいからな」
島風「そ、そうなんだ」
デデデ「よし、そろそろ他の所に行くZOY」
カワサキ「あの…お金…」
デデデ「後で払うZOY!(踏み倒す)」
---タゴのコンビニエンスストア---
……をやるとなかなか展開が進まない恐れがあるのでカットします
---翌日、デデデ城広場---
デデデ「今日はカスタマーから話があると言っていたが…いったい何ZOY?」
エスカルゴン「艦娘のことでGESょうかね?」
島風「……」
カスタマー「陛下、本日もご機嫌麗しいようで」
デデデ「カスタマーよ、話とはなんZOY」
カスタマー「はい、実は陛下に折り入ってお願いが…」
島風「?」
カスタマー「単刀直入に申し上げます、陛下達には地球という惑星に行ってもらいます」
デデデ「地球?貴様、まさかこの艦娘で地球の戦争に参加させるというのか?」
カスタマー「飲み込みが早いですね、厳密には深海棲艦と呼ばれる者達を撲滅して欲しいのです」
デデデ「しんかいせんかん、とな?」
カスタマー「はい、轟沈した艦娘の怨霊が具現化した存在であります。」
デデデ「こいつにそのなんちゃら戦艦とやらを撲滅させると、しかしこいつだけではどうにも心もとないZOY…」
島風(ガーン…)
カスタマー「ご心配なく、既に仲間は手配しております、雷電姉妹と天龍、龍田姉妹にオマケとして雪風をお付けしました、現地で待っているとのことです」
デデデ「そうか!そりゃあ心強いZOY!」
雷電姉妹、天龍田姉妹、雪風が仲間に加わった!
エスカルゴン「それにしても、お前は妙に艦娘の人脈が広いでGESな」
島風「確かに…」
カスタマー「彼女達とは少々面識があるものですから、では早速地球に送ります」
デデデ「果たして地球とはどのような所かZOY?」
島風「表面の面積は海70%と陸30%だよ!」
デデデ「成る程、大体把握したZOY」
エスカルゴン「今の説明で分かったのかよ…」
カスタマー「では…スイッチ、ON!!」
---地球、柔原前線海軍基地---
デデデ達は、深海棲艦を撲滅するため、ポップスターから地球へとワープした……
デデデ「おお!ここが地球かZOY?」
エスカルゴン「なんだかポップスターと似ているようで似ていないでGESなぁ」
???「ようこそ!お待ちしておりました!」
デデデ「?なんZOY?このちっこくてやわらかそうな戦車は」
天龍「やわらか天龍です!」
龍田「やわらか龍田です!」
雷電姉妹「やわらか雷電姉妹です!」
雪風「やわらか雪風です!」
エスカルゴン「……まさか、これが頼れる仲間?」
デデデ「カスタマーめぇぇぇぇ!!!安物掴ましおってぇぇぇ!!」
やわらか天龍「待ってくださいよー!私たち、こうでもしないとタメ口になっちゃうんです!」
デデデ「ならさっさと………は?」
エスカルゴン「ど、どういう意味でGESか!?」
やわらか天龍「ですから、この柔らか形態にならないと、上司にもタメ口になっちゃうんです…」
やわら雷「初対面にタメ口はダメだと思って、この形態に変形したんですが…」
デデデ「ならさっさと戻るZOY!」
やわらか天龍「え?でも、戻っちゃうとタメ口…」
デデデ「つべこべ言わずにさっさと戻るZOY!!」
やわらか天龍「わ、分かりました…」
やわらか天龍「総員!メタモルフォーゼ、解除!!」
雷「雷よ!かみなりじゃないわ!そこの所もよろしくね!」
電「電です、どうか、宜しくお願いします」
天龍「オレが天龍だ、フフ……怖いか?」
龍田「初めまして、龍田だよ。天龍ちゃんが迷惑かけてないかなぁ」
雪風「陽炎型駆逐艦8番艦、雪風です!どうぞ、宜しくお願い致します!」
デデデ「おお!これは中々頼れそうだZOY!」
島風「うわーぉ…」
天龍「おいそこのペンギン」
デデデ「何?」
天龍「どうだ?怖いか?」
エスカルゴン「陛下、こういうタイプの奴は大体自分のプライドを逆手に取ったいじめに弱いんでGES」
デデデ「カラの中身は柔すぎるのだZOY」
天龍「怖くないのか?オレが怖くないのか?」
デデデ「怖くないZOY」
天龍「…」
デデデ「おお、ここが提督室かZOY?」
電「なのです!」
島風「しかし殺風景だなぁ……畳の部屋にダンボール一個って」
雪風「家具を買うには家具コインが必要だからね」
デデデ「ここはssであるが故、そのような物は要らんZOY」
エスカルゴン「ただのメタ発言でGESょうがよ」
---入渠室---
デデデ「ここは何処ZOY」
龍田「入渠室よ、ここで私たちの疲れと傷を癒すのよ」
デデデ「どう見てもお風呂です、本当にありがとうございました」
島風「てーとくは分かって無いとおもいますよ?」
デデデ「何がZOY?」
島風「だって!こんな美少女たちの入浴シーンを見れるんですよ!?」
デデデ「そんな物を見たところで殴られるオチが見えているZOY、自ら蜘蛛の巣に掛かる馬鹿が何処の世に居るZOY」
エスカルゴン「さっきから陛下が辛辣でGES…」
---開発室---
デデデ「ここは?」
電「開発室なのです!」
天龍「ここは兵器の開発とかをするところだ。強い兵器が出来たらオレに装備させてくれよな!」
デデデ「上手く扱えるのかZOY?」
天龍「オレを誰だと思っている?」
デデデ「怖い天龍?」
天龍「ほう、経験が生きたな。ジュースを奢ってやろう」
デデデ「わーい」
エスカルゴン「今のネタ、分かる人居るんでGESょうかね…」
デデデ「居る!(断言)」
---遠征準備室---
デデデ「ここは?」
雷「ここは遠征準備室だよ!」
龍田「遠征ってのは、所謂おつかいの事よ」
デデデ「おつかいに行くと、どうなるのだZOY?」
島風「資材とか、ボーキサイトとか、色々持ってくるからね!」
注:作者は艦これをやった事がありません
デデデ「しかし、ssでのこの設定は死に行く運命ZOY」
エスカルゴン「またメタい事を……」
電「めたってなんなのです?」
エスカルゴン「知らない方が良いでGESよ」
---補給室---
デデデ「ここは、お前らの燃料を補給しとけば良いのかZOY?」
天龍「あれ、知ってんのか」
デデデ「これぐらい知らなくては皆に笑われるZOY」
エスカルゴン「という事は作者は笑われるでGESな!」
島風(かわいそうな作者さん…)
---作戦会議室---
島風「てーとく、これからどうするんですか?」
デデデ「うーんむ……やはり深海棲艦とやらを倒すの先決か…」
エスカルゴン「でも、それじゃあ面白くないでGESょうよ」
龍田「確かに、なんかこのままだと普通のRPGっぽくなっちゃうわねぇ…」
デデデ「…お!?」
島風「オゥッ!?」
デデデ「ドハハハハ!!良いアイデアが浮かんだZOY!」
天龍「お!ホントか!」
島風「…具体的にどうするんですか?てーとく」
デデデ「基本的には…なんかお前らのレベルに合ったところに行って一番強い奴を探して伸すだけだZOY」
天龍「ああ!ジムリーダーからバッジを勝ち取るような物?」
デデデ「そんな感じだZOY」
島風「そうなんですか!これで矛盾ssにならずに済んだよ!」
電「世の中には野球をしない野球ゲームなんてのもあるのですよ」
デデデ「つまりワシの登場しない星のカービィみたいな物ZOY!!」
エスカルゴン(鏡の大迷宮には出てないでGESょうが)
デデデ「と、言う訳で、大凡飛ばしてしまったが!沖ノ島海域にやってきたZOY!!」
電「ってええ!?いきなりですかぁ!?」
エスカルゴン「沖ノ島海域は悪魔の海域とされている場所でGESよ!?そこに挑もうなど何と愚かな!!」
デデデ「大丈夫だZOY!!」
島風「だ、大丈夫かな…」
雷「ち、地図が入り組んでる…」
電「これを突破するのは無理なのです!」
デデデ「無理、出来るじゃない……今、やるんだ!!」
エスカルゴン「格好いい事言ってごまかさないで欲しいでGES!」
駆逐イ級と駆逐ロ級と駆逐ハ級と駆逐ニ級があらわれた!
島風「ど、どうしよう!?」
天龍「戦うんだよ!!おらぁ!」
天龍の攻撃!駆逐イ級に12のダメージ!
島風「き、効いてるのあれ?」
デデデ「多分効いていないZOY」
駆逐ロ級の攻撃!龍田に45のダメージ!
龍田「痛ぁぁぁ!!??これ無理!!無理だから!」
雪風「どーするんですかぁ!!このままじゃ皆轟沈しちゃいますよ!?」
デデデ「仕方ないZOY、ワシが責任を持って奴らを倒す」
電「で、でも提督はレベル1のはずじゃぁ…」
デデデ「大丈夫だ、問題ない」
天龍(大丈夫なのかなぁ…)
DDD大王の攻撃!
デデデ「9999!9999!9999!9999!」
駆逐イ級と駆逐ロ級と駆逐ハ級と駆逐ニ級を倒した!!
島風「きゅ、9999!!??」
デデデ「ドハハハハ!ワシの偉大さを思い知ったか!」
パーティ全員がLv22にレベルアップしました
天龍「れ、Lv1の癖に有り得ない!!」
デデデ「ワシがしてやれるのはこれぐらいだZOY、さあ進撃するZOY!」
軽巡ホ級と雷巡チ級と重巡リ級と戦艦ル級があらわれた!
島風「しまかぜ、砲雷撃戦入ります!」
島風の攻撃!軽巡ホ級に56のダメージ!軽巡ホ級は倒れた!
島風「あ、倒した!」
雷「ホント!?よーし!私も!」
雷の攻撃!会心の一撃!!雷巡チ級に79のダメージ!!雷巡チ級は倒れた!
雷「おぉぉ……」
天龍「オレも行くぜ!」
天龍のドラゴンスパイク!重巡リ級に78のダメージ!重巡リ級は倒れた!
電「すごいのです!」
天龍「いいや、まだまだだ!!」
天龍のドラゴンスパイク!戦艦ル級に69のダメージ!
島風「二回攻撃!?てかちゃっかり必殺技まで持っちゃってズルい!!」
天龍「大丈夫だ、お前らにも必殺技は備わってる。後はイメージをするだけだ」
電「イメージ……?」
電(イメージ…イメージ…)
電「ああもう!取り敢えずこれで!」
電の61cm三連装魚雷!戦艦ル級に70のダメージ!戦艦ル級を倒した!
天龍「……まあ、良いんじゃねえの?」
電「…お願いですから、私をそんな目で見ないでくださいなのです…」
???「……」
羅針盤娘「はやくまわしてー!」
デデデ「こやつは何者ZOY?」
島風「ああ、その子は羅針盤を回して行きたい所を決めてくれるんです」
天龍「あらら、このルートじゃあ最深部に行けねぇな」
デデデ「いいや、最深部に進撃だZOY」
天龍「は?」
羅針盤娘「え?ダメだよ!羅針盤の言う通りにしなくちゃ!」
デデデ「ここではワシがルールだZOY!!それにここはssだ、そんな設定など死に行く運命だZOY!!」
エスカルゴン「だから何でここに至ってメタ発言をするんでGESか!」
なんやかんやでボス戦
空母ヲ級が現れた!
島風「な、何か強そうな奴が来たんだけど大丈夫かなぁ…」
天龍「やって見なくちゃ分かんねぇだろ」
デデデ「待つZOY、効きたい事があるZOY」
天龍「なんだ?」
デデデ「そんな装備で大丈夫か?」
天龍「大丈夫だ、問題ない」
案の定、天龍はボコられました
天龍「くそっ……まだだ……まだオレはやれる…」
ヲ級「そんな状態で何言ってるのよぉ」
天龍「…は?」
ヲ級「?」
天龍「こ、こいつ……喋るぞ!」
ヲ級「そりゃ喋るわよぉ」
天龍「驚いたな、てっきりヲって鳴くのかと重ったぜ」
島風「天龍ー!助太刀に来たよー!」
天龍「おーい!コイツ喋るぞー!」
ヲ級「あら?」ガシッ
ヲ級は島風を捕獲した!
島風「え!?ちょっ、はーなーしーてーよー!」
天龍「!!?」
ヲ級「この子、私の好みにどストライクよ!!ドストエフスキーよ!!!」
天龍「お前は何を言っているんだ、良いから島風を離せよ!」
ヲ級「え?この子島風って言うの?ますます気に入っちゃった!!」
龍田「早くもとの場所に返して来なさい!」
天龍「え?」
ヲ級「嫌だーっ!!島風は私が飼うんだーっ!!!」
龍田「ちゃんと責任持って飼えるの?毎日お散歩に連れて行って、毎日ご飯をあげれるの?」
ヲ級「するもん!ご飯のお世話とかもちゃんとするもん!!」
龍田「もう、しょうがない子ねぇ…」
天龍「クソッ、どうすりゃいいんだよ…龍田の野郎はボケまくっちまってるし」
デデデ「天龍よ」
天龍「お前…」
デデデ「そんな装備で大丈夫か?」
天龍「一番良いのを頼む」
天龍は、スタングレネードとダンボールを装備した!
天龍「ぐ、グレネードは分かるけどダンボールってお前……」
デデデ「さあ、戦闘開始だZOY!!」
天龍「…まあいいや、とにかくこれをぶっ放す!!」
天龍「オラオラオラオラオラ!!無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
天龍の攻撃!空母ヲ級を倒した!
ヲ級「うう……酷い!私はただ島風と一緒に居たかっただけなのに!」
天龍「一緒に居る方法が間違ってんだよ、バカ」
島風「そこまで言わなくても…」
デデデ「ドハハハハ、ならばワシの鎮守府に来るが良いZOY」
ヲ級「え、良いの?」
天龍「冗談はよしてくれ、わざわざ自分のシマに敵を招待する馬鹿が何処にいんだよ」
デデデ「ここに居るZOY!!ワシの命令は絶対ZOY!!」
ヲ級「という訳よ、宜しく」
天龍「納得行かねぇ…」
???「みすみす帰らすと思ったのかよ?」
???「甘めぇんだよ、バーカ」
天龍「誰だッ!?」
X-29Z「X-29Zと呼びな」
島風(人の形をしてるのに…なんでわざわざ戦闘機の名前を名乗ってるんだろう)
デデデ「ドハハハハハ、随分とダサい突起だZOYwwwww」
島風「え…?」
X-29Z「だよねぇ!?これダサいよねぇ!?www」
デデデ・X-29Z「wwwwwwwww」
X-29Z「ふんっ!」ダバッ
デデデ「ぐふっ」
X-29Z「ダサい突起って言うんじゃねぇよ!!前進翼だ!!」
エスカルゴン「うぅ…陛下……なんとお労しや…ウゥ…ワハハハハハ!!!」
天龍「両腕についてる前進翼で首を挟みやがった…」
デデデ「ぐぐぐ……くぉら!何をするZOY!!」
天龍「てめぇは何もんだ、なぜ戦闘機の名を名乗っている」
X-29Z「それを教えると思うか?」
デデデ「良いから早く教えるZOY、視聴者の皆さんが待ちくたびれておる」
X-29Z「やなこった、敵に情報なんざ教えねぇよ」
デデデ「ぐぬぬ…やはりボコボコにして吐かせるしか無いか……」
X-29Z「吐かせてぇんならやってみろよ」
島風「何か負け戦の予感がするけど……あえて挑むのが島風クオリティよ」
天龍「ああ、エックスだかパンプスだか知らねーけど、ここでてめぇを倒す。それだけだ」
X-29Z「……いいぜ、相手になってやんよ」
X-29Zが現れた!
天龍「まずは先手必勝だ!」
天龍の攻撃!X-29Zに87のダメージ!
島風「行くよ!連装砲ちゃん!」
島風の攻撃!X-29Zに81のダメージ!
龍田「弱り目に祟り目という言葉もあるように、貴方に攻撃はさせないわ」
龍田のブラッドグレイブ!X-29Zに105のダメージ!
X-29Z「ほー、中々やるじゃん」
X-29Z「だが、まだ若い」
龍田「あらあら、嬉しいな☆」
天龍「ぜってぇ意味分かってねぇだろ…」
X-29Z「教えてやるよ、てめぇらは未熟だって事をな」
X-29Zの下位型核弾頭を射出した!
天龍「え!?ちょ、それダメよっ……!」
天龍達に365のダメージ!!!
X-29Zとの戦いに負けてしまった……
龍田「くそぅ……流し切りが完璧に入ったと思ったのに……」
島風「やっぱり負け戦だったよ……」
天龍「アンタもお前もこんな時に何言ってんだよ」
天龍「けど、やっぱ強ぇな…」
X-29Z「よし、尺も差し迫ってる事だし、俺は帰らせてもうぜ?ばいなら」
天龍「待て!」
X-29Z「てめぇら予想してたより良い健闘ぶりだったからよ、どっかで会った時に特別に教えてやるよ!」
エスカルゴン「お前、空気だったでGESが気にせず行こうでGES」
ヲ級「泣いてなんか、無い」シクシク
---母港---
天龍「……どーすんだよ、これから」
島風「ホントだよ……地球に言った結果がこれって……」
エスカルゴン「また面倒くさい事に巻き込まれたでGESなあ」
デデデ「とにかく、お前達は至急、おつかいに行くZOY」
天龍「は?」
デデデ「お前達の燃料の事もあるし、ボーキサイト云々、そして何よりも」
デデデ「ワシは腹が減ったZOY!!」
島風「そう言えばお腹空いたねー」
天龍「燃料はともかく、料理は作れば良いじゃないか」
デデデ「面倒ZOY」
島風「そんな事言わないでくださいよ~、行きましょうよ~てーとく~」
デデデ「はぁ………好きにするZOY」
---そして、遠征中 柔田デパート---
デデデ「ほお~!!ここがデパートかZOY!!でっかいZOY!!」
エスカルゴン「ププヴィレッジにはそんなの無かったでGESからなぁ」
デデデ「ポップスターに帰ったらデパートとやらを建ててみるかZOY」
電「……やっぱり」
デデデ「ん?」
電「ここの目的が済んだら…ポップスターに帰っちゃうんですか?」
デデデ「何を言うZOY?お前達のような優秀な部下を誰が置いて行くZOY」
エスカルゴン「へ、陛下?」
デデデ「お前らは、永遠にワシの部下ZOY。仕事を破棄するなど許さんZOY」
電「提督……!」
デデデ「さて、こいつらはワシの部下になる事が確定した事で、買い物に励むZOY!!」
電「はいっ」
デデデ「化粧品か…」
島風「美しくなるにはこれが重要なんですよ、てーとく!」
デデデ「そんな面倒くさい物使わずとも、毎日お湯で顔を洗えば良いだけの話だZOY」
島風「………分かってない」
デデデ「分かってないのは貴様の方ZOY!!」
---鮮魚コーナー---
電「へぇ~……いっぱい色んなお魚さんがいるのです…」
???「敷地行くか!」
電「ひゃあ!?だ、誰!?」
鬼塚「鬼塚鬼男だ、オラさっさと行くぞ!」
電「だ、誰か!!助けてぇぇぇぇ………」ズルズル
兄者「あれ?さっき、鬼塚曹長が幼女を誘拐してたような…」
---ゲームショップ---
天龍「ゲームショップもあるのか!」
龍田「天龍ちゃんにお似合いよね~」
天龍「うるさいな!…お?龍田、これってもしかして…!!」
龍田「モ……」
天龍・龍田「モン○ターハ○ター4!?」
天龍「まさかこんな所で出会えるとは!!」
龍田「でも、9月14日発売って書いてあるわね~」
天龍「マジか!!あと二日じゃねーか!!」
龍田「どうする~?当日に皆の分を買う~?」
天龍「どうすっかなー…」
すまん、寝る
天龍「オレ達が買うのは確定として…いや当日までに予約した方が良いかな……?」
龍田「天龍ちゃん!前見て前!」
天龍「へ?あいたっ!」ゴツンッ
海賊の格好をしたお兄さん「…」
天龍「…どうもすいませんでした!」
海賊の格好をしたお兄さん「はっはっは、ゲーム好きかい?」
天龍「うん!大好きさ!」
龍田「私もだぁい好き~!」
海賊の格好をしたお兄さん「はっはっはっは、子供の心を忘れんじゃねえぞ?じゃあな!」
龍田「いい人だったわね~」
天龍「……ああ」
---デパート前---
デデデ「では、各自買った物を出すZOY」
島風:洗顔用石鹸 100円 石鹸シャンプー 567円 石鹸リンス 600円
電:マグロの刺身 1000円 翠水竜の大トロ 3240円 化け鮫のフカヒレ 1680円
雷:国産牛肉 2000円 雌火竜のカルビ 4890円 鎧竜の手羽先 3200円
天龍:プロテクター 100円 ゲームソフトケース 100円
龍田:竜田揚げ 200円 ザザミソ 400円 小麦粉 700円
雪風:やわらかまんじゅう(やわらか戦車の形をしたまんじゅう)800円
ヲ級:燃料(食べ物)1000円 ボーキサイト 0円(産地直送) 弾薬×56 5600円
デデデ「ほう!皆中々な買い物だったZOY!」
エスカルゴン「もう突っ込まないでGESよ」
---帰り道---
天龍「なぁなぁ、明後日にまた来ようぜ?」
デデデ「何故?」
天龍「欲しいゲームがあるんだよ、お前に買ってもらおうと思ってな」
デデデ「それぐらい自分で買え!」
天龍「んだってんだよ!オレの金だけじゃあ人数分買えるかどうか…」
デデデ「金ならあるZOY、明後日お前の財布に入れておくが故、皆にバレずに買うZOY」
天龍「……あんがとよ」
島風「てーとくー!おっそーい!」
エスカルゴン「陛下!早くするでGES!もう尺はあんまりないでGESから!」
デデデ「分かった分かった…今行くZOY」
とりあえずここで終わりとします
付き合ってくれた方々、ありがとうございました
14日に日付が変わる時に続きを書きます。
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