ハルヒ「肉体労働は男の仕事でしょ?」 (20)
キョン「少しくらいは手伝えよ」
ハルヒ「男が何言ってるのよ、ほらさっさと穴掘りなさい!」
古泉「がんばりましょう、あと少しです」
キョン「ったく・・・」
長門「雨が降る、急ぐべき」
キョン「わかってるよ!」
古泉「結構な深さになりましたね」
ハルヒ「そうね、それじゃみんなでみくるちゃんの遺体を穴の中に入れるわよ!」
キョン「性欲処理は女の仕事だよなぁ?」ギンギン
ハルヒ「なにいってんのよこのバカキョン!そんな粗末なものさっさとしまいなさいよ!!」
ハルヒ(うそ・・・キョンの奴あんなにおちんぽギンギンにしてる・・・私で興奮してくれてるんだ・・・あんなでかいの入れたら私のおまんこどうなるんだろ・・・)ジュン
キョン「朝比奈さん・・・安らかに眠ってください」
ハルヒ「みくるちゃん・・・」
古泉「・・・死因はやはりウィルスでしょうか」
長門「足の傷からの感染症の可能性が高い」
ハルヒ「とにかくみんな気を付けて、救助が来るまでは絶対生き残るのよ!」
キョン「本当に救助なんかくるのか?」
古泉「大丈夫です、絶対僕たちを見つけてくれます」
ハルヒ「キョンったら心配性なんだから、救助がくるまで無人島生活を楽しみましょう」
キョン「楽観的すぎるだろ」
ハルヒ「・・・古泉くんまで」
キョン「崖から落ちるなんてな・・・お前が崖に生えてる花をとってこいとかいうからだろ」
ハルヒ「だって見たことのない花だったんだもん!」
長門「もっと急いで欲しい」
キョン「わかってるよ!俺一人で穴掘ってるから遅くて当たり前だろ!」
ハルヒ「遭難してから一カ月・・・本当に救助なんてくるのかしら」
長門「待つしかない」
キョン「絶対生き延びてやるからな!」
ハルヒ「・・・キョン・・・キョン・・・」
長門「血液と毛髪から彼が野生動物に食べられた可能性が非常に高いと推測される」
ハルヒ「キョン・・・どうしよう・・・」
長門「このままここにいては、私たちも野生動物に捕食される危険性がある」
ハルヒ「ううっ・・・」
長門「急いで移動するべき」
ハルヒ「キョン・・・」
国木田国木田書きやがって
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