アルミン「ライナーとエレンが入れ替わった!?」(115)

初SSなのでよろしく

な~んちゃって
あとはまかせた

ライナー「ということなんだ。アルミン、どうやったら元に戻れるんだ?」

エレン「俺からも頼む。今はまだ大丈夫だが、今後もそうだとは限らんからな」

アルミン「う~ん……正直僕にもさっぱりだよ…。とりあえず、入れ替わる直前にした行動がカギかもしれないから、覚えてたらできるだけ具体的に教えてくれないかな?」

ライナー「おう、それならハッキリと覚えてるぞ!具体的に説明すればいいんだな?(確認)」

エレン「そうだよ(便乗)」

アルミン「じゃあヨロシクね」

ライナー「あれは、俺とライナーがアルミンを催眠レ◯プしてるときだった……」

アルミン「えっ?……………えっ?」


~回想~

以下濃厚なホモシーン(5時間分)



続きは妄想してね(♀*♀)b

結構前にあったミカサとクリスタが入れ替わるSSと被ってるからやめとけよ…

そんなこと言ったら入れ替わり者が一切書けなくなるんですがそれは

続きを妄想していいとあったので、勝手に妄想してみる。

アルミン「……ふざけるのもいいかげんにしてよ(びきびき)そんなの僕、記憶にないよ?」

エレン「いや、ふざけてないんだ。確かに俺達は、アルミンを……」

アルミン「催眠レイプで手込めにしたって? そんな事して、僕が気づかない筈がないじゃないか! 僕の体は、どこも痛くないし、もししたとしたら、お尻の穴が痛くて会話も出来ないはずだよ!!」

エレン「おお…?! アルミン、そういう知識はちゃんと持っているんだな。では……」

アルミン「ホモセックスの仕方を知らないとでも思って、嘘で僕を動揺させようたって、そうはいかない。二人共、本当のことを話すんだ」

ライナー「………やっぱ、そうだよな。という事は、やっぱあれは、夢だったんじゃないか? ライナー」

エレン「ああ。そうかもしれない。ということは、二人共、同じ時間帯に、同じ夢を見たのだろうか」

アルミン「ちょっと待て。それはそれで問題あるよ。つまり、二人は同じ夢を見てたってこと?」

ライナー「そうなんだよな。 アルミンがバニーガールになってて、俺達にご奉仕……」

アルミン「それ以上言うなああああ!!! Σ(゚д゚lll)」

アルミンはそれ以上は聞きたくなくて耳を塞いだ。

こんな感じでいいなら、続き書くけど、書いていい?

まあいいや、乗っ取るよwww勝手にwww

アルミン「それ以上、詳細はいい。頭がおかしくなる。つまり、二人は同じ夢を見て、目覚めたら互いの体が入れ替わってたと、そう言いたいわけなんだね」

ライナー「多分な……それ以外、思い当たることがねえ。元に戻るとしたら、あの夢の続きを見るしか……」

エレン「いや、夢を現実にするという手もあるぞ(`・ω・´)キリッ」

アルミン「やめてくれ。本気で、切れるよ? (ビキビキ)」

ライナー「でも他にどうしたらいいんだ? いや、俺はライナーの体になって、ちょっと嬉しいけどな。ライナーは、俺の体になっても困るだけだろ」

エレン「ちょっと使いづらさはあるな。視線の高さにまだ慣れない」

アルミン「………もういっそ、そのまま生活してみたら? 男同士だし、そこまで不自由はないでしょ? 男女の入れ替わりじゃなかっただけマシだよ」

ライナー「でも、ミカサにはどう説明すんだよ。この場合、あいつはどっちに過保護になるんだ? 俺の体になったライナーか? それともライナーの体になった俺か?」

アルミン「そこはミカサ本人に聞かないとわからないね。あ、丁度いいや。ミカサがこっちに気づいたよ」

ミカサ、接近!

ミカサ「三人とも、さっきから何を言い争っているの?」

アルミン「実は……かくかくじかじか」

ミカサ「Σ(゚д゚lll)」

ミカサはびっくりして言葉に詰まった。

ミカサ「そう……この場合、エレンを元に戻さないといけない…ので、アルミンが犠牲になるべきだと思う(`・ω・´)キリッ」

アルミン「ちょっと待てえええ!! ミカサ、君は今、とても残酷な事を言ってるんだよ? 自分で気づいてる?」

ミカサ「何かを得る為には、何かを捨てなければならない…(`・ω・´)キリッ」

アルミン「それ、僕のセリフだから! 勝手に取らないでよ!! Σ(゚д゚lll)」

アルミンはじりじり逃げた。怖い予感がする。

アルミン「とにかく僕は協力なんてしないから! 一生、入れ替わって生きて!! (ダッシュ)」

エレン「お、おい!」

ライナー「あー逃げちまったな。さすがに、そうだよな。いくらアルミンでも、そんな淫乱なことを許してくれるわけねえよな…」

ミカサ「そもそも二人共、アルミンに手を出したという事は、ホモなの?」

ライナー「………認めたくないが、アルミンは別腹みてえだ」

エレン「ああ……あいつは、性別アルミンだからな。俺は女一筋だと思ってたんだ。アルミンの乱れる様を見るまでは…! (血の涙)」

ミカサ「そう……それは、気の毒」

ライナー「ミカサ、こんなダメな男でも、許してくれるのか?」

ミカサ「いや、許さない」

ライナー「なんで?!」

ミカサ「そもそも、ライナーはともかく、エレン、あなたはアルミンの親友。今、アルミンはとても傷ついているはず。親友に裏切られて、悲しいはず。だから許すわけにはいかない」

ライナー「だって、しょうがねえだろ! アルミンは、ミカサより可愛い! ……ごふうう!!!」

その時、ライナー(エレン)に理由のある暴力が襲う!!

ミカサ「とにかく、今は様子を見ましょう。アルミンには正解を導く力がある。きっと、この妙な事態も解決させる事が出来るはず…」

男子寮に戻って布団に逃げるアルミン。

マルコ「アルミン、どうしたんだい? さっきから震えて」

アルミン「ガタガタブルブル((((;゚Д゚))))」

マルコ「言葉にならないのか……よほど怖い目にあったの? 誰かにいじめられたのかい?」

アルミン「そんなんじゃないよ……エレンとライナーの精神が入れ替わったんだ。……僕のせいで」

マルコ「? 意味が分からないんだけど」

アルミン「口で説明するより、見たほうが早いと思うよ」

その時、男子寮にエレンとライナーが戻ってきた。

エレン「アルミン…さっきはすまなかった。この通り、許してくれ(頭下げる)」

ライナー「ああ、俺達が悪かったよ。だからすねないで、布団から出てきてくれよ、頼むからさ」

マルコ(? 特に変わった様子はないけど…)

エレン「もうアルミンで興奮したり、しないように気をつける。(布団に包まるアルミン可愛いな…はあはあ)」

ライナー「ああ! 俺達、親友だからな! だから、アルミンには手出したりしねえよ!」

マルコ(あれ? なんかちょっと会話が変だな?)

ライナーは幼くて、エレンが大人びて見える。

あとちょっとだけ、エレンの方が既に興奮しているようにも見える。

アルミン「親友? どのツラ下げて言ってるのさ。エレン……もう僕には、マルコだけだよ。親友と呼べるのは」

ライナー「があああん!! Σ(゚д゚lll)」

マルコ「……本当に、入れ替わってるのかい?」

ライナーのリアクションで、やっと信じたマルコだった。

ライナー「ああ。アルミンの淫夢を見たせいで、俺とライナーが入れ替わったんだ」

マルコ「……は?」

ちょっと、意味が分からなかった。

アルミン「この二人は僕に催眠をかけてレイプするっていう、酷い淫夢を同時に見たせいで、精神がおかしくなって、入れ替わったんだよ」

マルコ「………えっと、どこからツッコミを入れたらいいのかな?」

アルミン「入れなくていいよ。事実らしいから。とにかく、元に戻る方法を探すしかないんだろうけど……今回ばかりは僕もお手上げしたい気分なんだよ」

マルコ「無理もないね」

ライナー「もう一回、アルミンの淫夢を見るしかてはねえのかな…自然に元に戻るとかは……」

エレン「その可能性もなくはないが、果たしてそううまくいくのかどうか」

ライナー「そもそも、アルミンが可愛いのが悪い! 最近、肌はつるつるだし、色気出てきてるだろうが!」

エレン「まあ確かにな。アルミンの可愛らしさは、人の心を狂わせる何かがあるようだ」

アルミン「あのねえ…このだんご鼻の、パサパサの金髪の、ひょろい僕を捕まえて何を言ってるんだい? その感性はおかしいよ? 二人共」

アルミンは自分が女に間違われることは重々承知だが、だからと言ってそれで人の心を狂わせる程の絶世の美少年だとは思っていない。

なのでアルミンは顔を出して亀のようにして、エレンとライナーを睨んだ。

アルミン「いくら僕が女みたいだからって、本当にそういう扱いをするのはやめてくれ。傷つくよ」

エレン「いや、アルミンが男前なのは重々承知している! だがそのギャップがなんというか、いいんだ!」

ライナー「そうだぞ! 俺は知ってる! アルミンは性格が男らしいってこと! それに加えて、色気もあるって言いたいんだよ!」

アルミン(ダメだこいつら、早く何とかしないと)

アルミンは半眼になって内心、がっくりしていた。

アルミン「それ以上、言うなら僕、ミカサを呼ぶからね? 削いでもらうからね?」

エレン&ライナー「「うっ……」」

アルミン「はあ……なんかもう、疲れちゃった。今日は休ませてくれよ。明日も訓練あるんだからさ。もう寝よ寝よ。明日考えよう。明日は明日の風が吹くさ…」

そして、アルミンは一足先に布団に潜り込んでしまったのだった。

アルミンの淫夢を見た人間は入れ替わっていく、話にしたいと思います。
次は誰と誰を入れ替える?

>>26>>27を入れ替えます。それでいいですか?

キッツ・ヴェールマン(小鹿隊長)

倍返し野郎

今、さっき、別のSS完結させてきたばかりだ…。
すまぬ。手首がまだ痛いwwwww回復するまで待ってくれ。

と、いうか、それ以前に大丈夫かな?
アルミン受け書いてもいいの? 本当に? いいのよね?(念押し)

キッツさんと、あと誰か別の進撃キャラ、指定してくれ。
半沢さんは、ちょっと無理だ。本当、ごめんなさい。
安価出すときは、今度からもうちょっと気をつける。

その時の、金髪の少年は、気を失っていた。

椅子の上に座らされて、後ろで手首を縛られている。

足首も同じように拘束されている。頬には、涙の跡があった。

何か、悲しいことでもあったのだろうか。

その光景を見つめている二人の人間がいた。

彼らは、遠くからその少年を見つめている。

ボロボロに傷ついているのに、その表情にはまだ、諦めは見えない。

青い闘志のようなものが宿っているように見えた。

少年は、ゆっくりと、両目を開けた。

闘志はまだ、そこに残っていた。

アルミン『僕は絶対に口を割りません。死んでも仲間を……裏切らない』

その少年はどうやら、今の今まで拷問を受けていたのだろう。

恐らく、事情聴取で、手荒な真似をされたのだろう。

誰の為に傷ついているのか知らないが、彼は仲間を裏切る事はないのだろう。

人物1『本当か? もう一度、お前の体に聞いてもいいんだぞ?』

よく見ると、その金髪の少年には沢山のムチの跡があった。

人物1は長いしなったムチを持って構えている。

アルミン『何度やっても無駄だ。僕は口を割らない!』

人物2『まあ待て。傷つけるだけが、拷問の仕方ではない』

もう一人の人物が、その少年を舐めるように見つめる。

人物2『体に聞く、という手もある。彼はそういう拷問を、どこまで耐えられるかな? 経験したことないだろう?』

アルミン『さ、触るな!』

金髪のその少年は獣のように険しい顔をするが、その様子はせいぜい、小動物の威嚇程度にしか見えない。

それくらい愛らしい顔をしているのだ。その少年は。

こんな感じのアルミン受け考えてた。

人物1→キッツ
人物2>>37

特にまだ決めてないので、それっぽい人、誰にしよう?
決めるの苦手なんだ…。
誰も決めてくれなかったら自分でどうにかするけど。
もし決めてもらえたら助かる。進撃キャラでお願いします。

ニック司祭

じゃあニック司祭でwwww
カオスな展開になってきたなあwwww

多分、続きは明日になるかもです。すまぬ。

ニック司祭『ふふふ……これは我が家に代々伝わる媚薬と呼ばれる薬だ』

ニック司祭はその怪しげな飲み物をを持ってアルミンに近づいた。

ニック司祭『さて…飲んでもらおうか(グイッ)』

アルミン『嫌だ…! (口を閉ざす)』

ニック司祭『ふん……(脇を擽る)』

アルミン『ひゃあ! あっ…!』

思わず口を開いた瞬間を狙って、口を固定されて、その液体を流し込まれた。

アルミンはそれを口に含んだまま、吐き出そうと抵抗するが、それをキッツに抑え込まれてしまう。

鼻と口、両方を抑えられて、吐き出すことは叶わない。

飲み込まないと、窒息死してしまう。

ごくん………

無理やり飲み込まされた液体が、気持ち悪くアルミンの喉を通って胃に落ちる。

かああっと熱が生まれるような感覚がくる。

アルミンは暫く蒸気していた。今はまだ、何ともないが、

一時間もすれば、その薬はじわじわ効いてくるのはアルミンにも予想できた。

キッツ『本当にこれで口を割るのか?』

ニック司祭『ああ……痛みすら、快感に変わる薬だ。一時間もすれば、ムチで叩かれても喘ぐようになる』

キッツ『本当か? それは楽しみだな』

嘲笑が響く。アルミンの体には少しずつ、変化が訪れていた…。

血管は広がり、体中に流れている。

呼吸も荒くなり、心拍数も上がっていく。

思考は虚ろになり、何より、下半身のそこは徐々に固さを作っていた。

体中がむずむずする感覚に、アルミンは唇を噛んだ。

ニック司祭『………そろそろ始めてもいいだろう。さて、君は今、重大な情報を隠している。それを話す気は、ないか? 話さえすれば、ここでやめてやってもいいぞ?』

キッツがムチを構えている。準備は出来ている。

アルミンはそれでも首を縦に振らなかった。

ニック司祭『では仕方ない。……あとはお好きにどうぞ』

キッツがムチをしならせて、アルミンの胸元に、ムチの先を叩きつけた!

バチーン!!

音は、高らかに鳴り、アルミンの体を、大きく痙攣させる。

こんな感じなんだけど、本当に大丈夫? 続けてもいい?
ドン引きしてない? |゚Д゚)))
ごめんね。アルミン好きな方には土下座する。

アルミン『あああ! (ビクン)』

体に痛みが走る。当然だ。ムチで叩かれれば誰だって痛い。

しかしアルミンは、先程叩かれた時とは違う感覚を感じて、戸惑っていた。

アルミン『やっ…やめて……やめてくれっ……ああああ!! (バシーン!)』

叩かれれば叩かれるほど、体に変な衝撃が走る。

その度に、脳みそを揺さぶられるような変な感覚がきて、気分がハイになっていく…。

アルミン『ああん……やだ…いやだ…あああ! はあ……はあ…』

キッツ『本当に、先程の反応と違うな……これは……これは』

キッツは面白くなってしまい、ムチをいったん仕舞った。

キッツ『では、別の刺激を与えたら、どうなるかな?』

キッツの手が、アルミンの乳首に触れた。

アルミン『あああ! (ビクン)』

体に痛みが走る。当然だ。ムチで叩かれれば誰だって痛い。

しかしアルミンは、先程叩かれた時とは違う感覚を感じて、戸惑っていた。

アルミン『やっ…やめて……やめてくれっ……ああああ!! (バシーン!)』

叩かれれば叩かれるほど、体に変な衝撃が走る。

その度に、脳みそを揺さぶられるような変な感覚がきて、気分がハイになっていく…。

アルミン『ああん……やだ…いやだ…あああ! はあ……はあ…』

キッツ『本当に、先程の反応と違うな……これは……これは』

キッツは面白くなってしまい、ムチをいったん仕舞った。

キッツ『では、別の刺激を与えたら、どうなるかな?』

キッツの手が、アルミンの乳首に触れた。

あれ? 二回書いちゃった。ごめん。

アルミン『やめろっ…! 触るな! あああ…あああん!』

既に固くなっている乳首をコリコリと容赦なく責めてみる。

すると、椅子を持ち上げるくらいの酷いバウンドをして、アルミンが抵抗し始めた。

アルミン『やめ…あん! そんな事…して…ああん!』

キッツ『ほほう…女のような声でなくのだな。男にしておくのが勿体無いくらいだ』

アルミン『いやあああ! やめてえええ!!』

乳首への攻撃は止めない。前のボタンをひとつずつ剥がして、今度は直接、撫で続ける。

アルミン『あっ……あっ……ああっ…』

足の先まで痙攣を続けるアルミンに、キッツは容赦などしない。

下着に手を突っ込んで、アルミンの胸の乳首に直接触れて、力が弱まっていくアルミンを面白そうに見つめている。

アルミン『ああん……ああ…』

アルミンも次第に抵抗する力を失い、その快楽に身を任せていく。

アルミンの声が徐々に弱々しくなっていく。

涙が、ひとしずく零れた。

続きまだー

>>49
そんなに続き読みたいのかwwwwアルミン好きなのねw
頑張るけど、ペースは結構ゆっくりいくつもりなので、ごめんね。

その零れた涙を指で掬い取り、キッツは少しだけ笑う。

キッツ『ふん……泣くほど気持ち良いのか。まるで女のようだな』

アルミン『…!!』

女のようだと言われる度に傷ついてきたプライド。

アルミンはもう一度、自分を取り戻す。

鋭い目つきに変わったアルミンを見て、彼らはまた笑う。

キッツ『ふん……まだ、なけなしのプライドは残っているようだな。だが……』

そこで彼は、アルミンの下のズボンに手をかけた。

キッツ『ここは、素直になっているようだぞ? もう十分に』

カチャカチャ…

ベルトを外されて、チャックも下ろされてしまう。

布越しにわかるのは、彼が男である証…。

ほんの少し触れただけで、濡れる先端。そこはもう、反応をし始めている。

アルミン『あ……さ、触るな…!』

キッツ『それは貴様次第だ。まだ、口を割る気はないのか?』

アルミン『………僕は友人を裏切らない』

キッツ『そうか。では仕方ない……』

キッツの手は、アルミンのそこを、掴んだ。

アルミン『あ……やっ……』

じわり、と透明な液体が服越しに滲み出る。

独特なその匂いが辺りに漂い、淫乱な空気を作る。

キッツの手は止まらない。

もはや、口を割らせる事よりも、今はこの金髪の少年を虐める方に力が入っている。

キッツ『気持ちいいのだろう? ふふ……どうだ? もっとして欲しいか?』

アルミン『いや……いやだっ…やめろ…やめて…!』

キッツ『そうか…ではやめてやろう』

アルミン『あっ…(ビクン)』

熱を一度、放置されて、アルミンは体を震わせた。

ビクン…ビクン…

アルミン『あっ…』

キッツ『続けて欲しければ言うんだ。ここを、もっと擦って下さいと』

アルミン『だ、誰が言うかっ…そんな事』

キッツ『ほう……では、二杯目を飲ませてやってもいいんだぞ?』

ニック司祭が既に二杯目の怪しげな液体を準備している。

アルミン『あっ……(ゾクリ)』

これ以上、体が敏感にさせられるのか。

でも、それを言うのは、プライドが許さなかった。

アルミンが頑なな態度を取っていると……。

ニック司祭は容赦なく、アルミンの口にその液体を流し込んだ。

アルミン『うぐっ……ごくん』

二回目は、抵抗する力もなく飲み込んでしまった。

そして数分後、アルミンの体は更に変化した。

アルミン『体が…熱い……ううう……』

体中が熱っぽくてだるい。力がほとんど入らない。

ニック司祭『まだ、口を割らないか。これ以上飲ませるのは命の危険があるぞ?』

キッツ『ふん……その時はその時だ。今はもう、どうでもいい』

キッツは既に目的を忘れ始めている。

キッツ『手枷を外そう。もう抵抗出来る状態ではないようだからな…ふふ…』

そしてアルミンの手枷は外されたが、アルミンは自分で立ち上がることすら出来なかった。

そして全裸にさせられて、アルミンはうつ伏せに寝かされた。

アルミンの体の後ろに溶射なく、キッツの中指が突っ込まれる。

アルミン『いやあ!! (ビクン)』

急な刺激にアルミンは体を跳ねさせた。痛い。当然だ。慣らしてもいないのに。

アルミン『いやだ……そんな汚い場所を触るな…!』

キッツ『ふん……だがここを触ると、気持ちよくなれるんだろう?』

アルミン『ああ! あん! ああん! (グイグイグイ)』

痛い。痛いのに、その奥の方を弄られると、体が勝手に反応する。

アルミンはそれが悔しくて、自らの歯に力を込めた。

…結構酷いアルミン受けですねコレ。
今日はここまでー。焦らしてすまぬwwwww

アルミンは意地を張る。声だけは、漏らさないように。

それがせめてもの、プライド。

しかしその手は容赦なく奥に進む。侵略していく。

キッツ『すべりが悪いな。そうだ…先程の液体、まだ残ってないか?』

ニック司祭『これでラストだ。肛門から入れるつもりか? 知らないぞ? どうなっても』

キッツ『なあに。飲ませるわけじゃない。ほんの少し、塗りつけるだけだ』

そしてキッツは液体を一度、自分の指に塗りつけて、奥に挿入し直した。

アルミンの中は、その怪しげな液体で更に乱された。

アルミン『あっ…がっ……!』

全身は震えて、力が入らなくて、犯される。

その不快感と快楽が混ざり合い、神経を支配されて、アルミンは力なく、敗北した。

アルミン『あ……た、助けて…誰か…あああっ……』

弱々しく、降参する彼の姿に、それを眺めていた二人はよけいに火がついた。

キッツ『ククク……もう遅い』

キッツは自分のものを取り出した。本番に備えて。

アルミンの腰を持ち上げて、中の様子を一度見て、そして……

キッツ『いれるぞ』

残酷に告げた。

アルミン『いやだ! やめてくれ!! そんなもの、入れないで!!』

恐怖に震えるアルミンの態度にニヤニヤするキッツ。

キッツ『ふん……これを入れたらどんな状態になるのかな?』

アルミン『いやああああ!!! やめて……あああっ!!!』

ずずず……

アルミン『痛いっ…痛い…助けて…誰か!!! あああああっ!!』

アルミンの中に、その熱いものが入っていく。

血が出ようがお構いなしに。

アルミンは必死に痛みを堪えた。堪え続けたら、少し、息が出来た。

息を吐く。すると少しだけ痛みが和らいだ。

アルミン『はあ…はあ…はあ…』

キッツ『動くぞ』

アルミン『あああん!』

痛い。まだ痛い。当然だ。

あの程度の慣らしでうまくいくわけがない。

だが、アルミンの体は怪しげな液体のおかげで、通常より早く体が慣れてきた。

感覚が、麻痺しているとも言う。

アルミン『ああん……だめ……いああだああ!!』

快楽が後から追いかけてくる。気持ちよさに支配されていく。

前後の動きに自ら合わせて腰を動かしている。

自分では気づかないうちに……。

キッツ『ふん…嫌がっているわりには、体は正直だな』

アルミン『あっ……』

キッツ『手加減はしないぞ』

ずん……

アルミン『ああん! はああん!!』

何度も、何度も、何度も、腰を振らされた。

そして、遂には中に……


ドピュッ……


アルミンの体の中に、その白いものが放たれた。

キッツ『ちっ……もう少し楽しみたかったのだがな……』

一度抜いて、キッツは舌打ちした。

キッツ『若い頃ならば、もっと続けてやれたのだがな…』

アルミン『はあはあ…』

アルミンはようやく終わった事に安堵していた。

キッツ『どうする? 貴様もこの少年にブチ込むか?』

ニック司祭『いや…私はいい。十分楽しませて貰ったよ』

キッツ『ふん…偽善者め。まあいい。今日はこの辺で勘弁してやろう。次もまた、楽しませてもらおうか』

そう言って、彼ら二人は少年から離れていった。

アルミンはそのまま、気絶して動けなくなった…。





キッツは目覚めた。

一体、今の夢は何なんだ?

キッツ「わしは、何故、少年を、犯した…?」

違う。自分は少年愛ではない。ちゃんと女性を愛しているのに。

何故だ。何故だ。何故だ?

そして、部屋を出て顔を洗いに行くと………


キッツ「? え……?」

その顔は、自分の物ではなかった。

夢で出てきた、司祭の顔になっていたのだ。

ほぼ同時刻。

キッツの自宅でも同じような事が起きて、悲鳴が上がっていた。





アルミン「はあ……ライナーとエレンの問題、どうやったら解決出来るんだろ」

アルミンはとりあえず、書庫を片っ端から漁っていた。

ああ言ったものの、放っておくことは出来ないあたりがアルミンである。

渋々、何か方法がないかと探しているが、それらしい手がかりがない。

アルミン(淫夢によって入れ替わる、ねえ…まるで小説の魔法の類に近いなあ)

誰かが、そういう黒魔術でも行っているのだろうかと夢想するアルミンだった。

アルミン(でも何で『僕』なんだろう。僕、誰から恨まれた覚えないんだけど)

アルミンは訓練の時に足手まといになる事はあったが、それでもギリギリ課題はこなしている。

だから恨まれる筋合いはないが、その事について快く思ってない奴が嫌がらせでもしているんだろうか、とアルミンは思った。

アルミン(もしそうだとしたら、逆恨みだよ。僕は確かに体力はないけど、他の部分では皆より成績いいんだ)

だから、恨まれる筋合いなんて無いはずだ。

そう思い、アルミンは20冊目の本に目を通し始める。

アルミン(ん……? なんだこれ)

黒魔術大全とかいう胡散臭い本をめくっていたら、あるページにたどり着いた。

アルミン(魂を入れ替える『交換の法』だって…? 怪しげな……へえ。淫夢を媒介にして、入れ替える。今の状況と同じだ。ということは、誰かがこれを面白半分に実行したのかな)

それらしき手がかりをようやく見つけてアルミンはほっとするが…。

アルミン(なになに…? 元に戻すには……は?)

しかしその次に書かれていた内容に絶句した。

アルミン(淫夢の生贄になった者が、術者に対して身を捧げる? 待て待て待て。意味分かんないよ?)

アルミンは顔面蒼白になった。

と、いうわけで、アルミンは生贄になってますが…(笑)

エレン、ライナー、キッツ、ニック司祭の四名以外で、

真犯人を決めましょう。

アルミンは誰に身を捧げる? (笑)

あ、ちなみに進撃のキャラでお願いします。
女性でも可。

一番多かった案にします。

自分の名前をバカにしやがったクソハゲ

エレンで

>>75
キース教官のことかしら?

>>76
エレンは既にライナーと入れ替わってるので今回は候補に入れません。
ごみんね。

ジャン…2票
キース教官…1票

多分、続きは明日以降になるので、
それまででだいたい締め切ります。

この感じだと、最後ジャンアルになりそうだなwwwww

あ、ごめん。ジャン3票だね。
ジャンアル好きな人いるんだね。なるほど。

真犯人はジャンで決定します。
最後ジャンアルになるよ、と予告しておくwwww

しかもその術は、解かない限り、他の者を適当に選んで、どんどん魂を交換していくと書いてある。

もはや悪戯の呪いの域を超えている、凶悪な術だった。

アルミン(どうしよう……このままだと、僕の淫夢を見ちゃった人が次々と被害に遭っていく事になる)

止めるには、自分の身を犠牲にするしかないようだ。

しかし肝心の術者が……真犯人が分からないとどうしようもない。

アルミンは考えた。そもそも、この「淫夢」を願う人物なんて、訓練兵の間にどれだけいると思うのだ。

思春期の男の子なら誰しも、淫夢を見たいと思う。

これだけの情報で真犯人を絞り込むのは、さすがのアルミンでも不可能だった。

アルミンは一度、その黒魔術大全の大事なページだけノートに記述を書き写し、寮に戻った。

エレン「アルミン、どうだった? 何か掴めたか?」

ライナー「アルミン! 何か見つかったか?」

アルミン「ああ……二人共、待っててくれたんだね」

ライナー「当然だろ! で、解決策は見つかったのか?」

アルミンは深いため息をつくしかなかった。

そしてだいたいの事情を聞き終えると、ライナーは言った。

ライナー「つまり、真犯人を突き止めねえといけないんだな」

エレン「だな……し、しかし、そうなると、もし真犯人が「男」だったら、アルミンは……掘られることになるのでは」

アルミン「悲しいけどそれが現実だね………でも仕方ない。被害が拡大する前に、犯人をみつけよう。願わくば、女性が犯人である事を希望するけど」

多分、無理だろうなあと、アルミンは遠い目になって思った。

ライナー「そんな! アルミンを生贄になんて出来ねえよ!! 他の方法はないのか?!」

アルミン「僕もそう願いたいけど、黒魔術大全には、それしか方法がないと書いてあった。しかも早く止めないと、恐らく次の犠牲者が出るよ」

実は彼らの知らないところで、既に犠牲者が出ているのだが……

それはさておき、

アルミン「僕の淫夢を見ちゃったら、また入れ替わっちゃう。その前に突き止めないと」

エレン「男子全員に聞き込みしてみるか?」

アルミン「その方法で見つかるとは思えない。しらをきられたらそれでお仕舞いだ」

ライナー「じゃあどうするんだ? 何かいい方法ねえのかな」

アルミン「うーん…………」

そもそも、何故自分が生贄に選ばれたのだろう。

そこから推理を展開してみるアルミンだった。

アルミン「この黒魔術を利用する動機から考えてみよう。二人だったら、淫夢が見れるとしたら、僕の淫夢を見たいって思う?」

エレン「いや……俺はアルミンの淫夢を見るまでは、アルミンをそういう目に遭わせたいとか考えた事もなかった」

ライナー「俺だってそうだよ! あの変な夢を見るまでは、アルミンをそういう目で見たことなんて、一度もねえ! 全てはあの夢が悪いんだ! 夢の中のアルミンは卑猥で淫らで、可愛すぎて……くっ」

エレン「ああ! 思い出すとヤバイな! 男なのに、ってわかってるのに、股間が立体機動しちまう……」

アルミン「つまり、君たち二人はその夢のせいで、僕に対して欲情を抱くようになったんだよね。それはつまり、最初からそうではなかったって、信じていいんだよね?」

ライナー「その通りだよ! 俺、誓って言えるぜ!」

アルミン「だとすれば、僕の淫夢を見る為に、これを行ったとは考えない方がいいかもしれない」

ライナー「どういう事だ?」

アルミン「僕の淫夢は、あくまでイレギュラー。術が失敗したせいで、そうなったと考えたほうが自然だと思うんだ。だってそうだろう? 普通は、男の淫夢より、女の子の淫夢を見たいって思うじゃないか」

エレン「うーん……普通に考えればそうだが、アルミンの場合は、陰でやましい感情を持つ不貞な輩がいても不思議ではないと思うが」

アルミン「まあ、その可能性も一応あるけども、この術の一番の問題は、結構やり方がややこしいってところなんだ。手順を見て」

アルミンは写してきたメモを二人に見せながら説明した。

エレン「…………」

ライナー「…………」

アルミン「まずは生贄に捧げる淫夢の夢の対象者の髪の毛と、それを見る事が出来る二人の『交換の魂』の対象者の髪の毛が必要だ。髪の毛を仕入れるのはなんとでもなると思うけど、ここからが質面倒くさい」

そう言って、アルミンはその術式のやり方をなぞっていった。

アルミン「この三本の髪の毛を、三つ編み上に編み込んで、それを更に三つ編みにして、三つ編みにして……何回繰り返すのかな? 途方もない回数を繰り返した三つ編みを、1センチ幅程度まで完成させて、それを×××草と○○○草と、△△の木と一緒につけて、最終的に煮込んで出来た液体を……」

エレン「アルミン、もういい。それ以上は、いい」

ライナー「ああ、とにかく面倒くせえって事はよくわかった」

アルミン「だよね。だからこの手順の中で、術を行った奴が途中で「間違えた」んだとしたら…?」

ライナー「十分有り得るな。これ、絶対、やれって言われても正しくやれる自信ないぞ」

エレン「俺もだ……」

アルミン「二人もそう思うよね。これを正しく完成させられる奴なんて、そうはいないと思う。素人がもし手を出したとしたら、途中で間違えてしまってもおかしくない」

アルミンは思った。これをやった奴は多分、誰か「好きな人」がいる奴だ。

出なければ、こんな怪しい術に普通は手を出したりはしない。

それを踏まえて考えると、怪しい奴は一人いる。

アルミン「証拠はないけど、疑いたい奴が一人いるなあ………」

ライナー「え? 誰だよ。もう分かったのか? 犯人が」

アルミン「うん……一人いるだろ? 儚い恋をしている男が」

エレン「………ジャンの事か?」

中身がライナーのエレンがそう言うと、アルミンは頷いた。

アルミン「うん……ジャンがもし、この術に手を出して、失敗したんだとしたら、納得いくんだよね」

ライナー「え? どこか? なんでジャンが犯人なんだ?」

アルミン「証拠はないけどね。一応、ちょっと問い詰めてみるよ」

中身がエレンのライナーの質問は横に置いて、アルミンはジャンを探す事にした。

その頃ジャンは一人、暗い倉庫の中でランプを灯してこっそり怪しげなことをしていた。

ジャン「おかしい……何で失敗しちまったんだ。メモ、写し間違えたのか? いや、一字一句、間違えたハズはねえ。どこで手順を間違えた?」

アルミン「………やっぱり、ここにいたのか」

その時、アルミンは倉庫の扉をスライドさせて、倉庫の中に入った。

ここは備品の管理室だ。部品が無くならない限り、訓練兵は立ち寄らないので、普段は人気も少ない。

アルミンはもし術を行うならここしかないと見当をつけ、ジャンの居場所を突き止めたのだった。

ジャン「あ、アルミン! アルミンも、立体機動の調子が悪いのか?」

アルミン「ん? 僕のは別に故障してないよ。最近、やたら調整入れてたよね? ジャン」

ジャン「ああ、そりゃなあ……機械が壊れたら怖いだろ? メンテナンスは念入りにしているんだよ」

アルミン「うん。ジャンが立体機動に力を入れてるのは知ってるし、ここの主のように入り浸ってるのも知ってるよ。でも……ちょっと、やりすぎたね」

ジャン「え?」

アルミン「ジャン、君の体から今、変な匂いがするよ?」

ジャン「へ? 嘘……?!」

ジャンはあからさまに動揺して見せた。アルミンはその態度で確信した。

アルミン「匂って当然だよ。整備すれば、油とか、いろいろ匂いが移っちゃうでしょ。ジャン、何の匂いだと思ったの?」

ジャン(ギクッ)

アルミン「ジャン、単刀直入に聞くね。君が犯人だよね?」

ジャン「は……? なんのだよ」

アルミン「エレンとライナーの魂を入れ替える『交換の法』を使ったのは、ジャン、君だよね?」

ジャン「はあ? 何の話だよいきなり!」

アルミン「とぼけないでくれ。淫夢の生贄を間違えて、とんでもないことをしでかしたのは、君なんだろ?」

ジャン「生贄を間違えた…? え……って、事はまさか」

アルミン「生贄は何故か、僕になってたよ。本当は、ミカサを生贄にするつもりだったんだろ?」

ジャン「嘘……だろ?」

アルミン「本当だよ。僕の淫夢を見ちゃったエレンとライナーが今、入れ替わってる。しかもこれ、一度やったら、生贄と術者が結ばれないと、関係ない他の人にも被害が及ぶって書いてあったよ? どうしてくれんの? (びきびき)」

ジャン「あわわわわ………((((;゚Д゚))))」

ジャンが急に青ざめ始めたので、アルミンは黒だと確信した。

アルミン「ジャン? 説明してくれるかい? でないと僕はこの事をミカサに全部、赤裸々に、チクっちゃうよ?」

ジャンはその場でランプを置いて土下座した。

ジャン「すまん! 魔が差したんだ! ミカサのエッチな夢が見たくて……ミカサの髪の毛と自分のと、アルミンのとで、術をやった!」

ジャンはすぐさま自白した。しかしそうだとすると、矛盾点がある。

アルミン「僕とジャンを入れ替えるつもりだったの? でも待って。だったら何で、エレンとライナーが入れ替わって、僕が淫夢の生贄になるんだ?」

ジャン「そんなの、俺が聞きてえよ! どこで間違えたんだろ……」

アルミン「ジャン、もしかして、髪の毛を収集する時、エレンとミカサの髪、間違えた?」

ジャン「それはねえよ! ミカサの黒髪は独特だろ? すごく綺麗だし、匂いもあるし、すぐわかる。エレンの黒髪と間違えるはずがねえよ!」

アルミン「でも、実際はミカサは何も起きてないよ。何処かで入れ替わってるとしか思え…………」

その時、アルミンは思い出した。

アルミン「ジャン、ミカサの髪はどこで見つけたの?」

ジャン「それは言えねえ……」

アルミン「言わないなら、全部バラすよ?」

ジャン「うっ……エレンがミカサの髪を切っただろ? 男子寮の中で。その時、こっそり……」

ミカサがロングからボブカットに変わった時にどうやら犯行に及んだらしい。

ジャン「床に落ちた髪をいくつか拾ったんだ。だからあれはミカサの髪で間違いねえよ」

アルミン「いや、ジャン……だとしたら、間違ってる」

ジャン「え?」

アルミン「実はミカサが切る前に、ミカサもエレンの髪を少しだけ、切ったんだ。だから多分、床にあった黒い髪の毛は、エレンのとミカサのが混ざってたと思う」

ジャン「はあああ?! そんなの俺、知らなかったぞ?!」

アルミン「切ったといっても、前髪だけだけどね。5分もかからなかったと思う。だから、エレンの髪の毛とミカサのが混ざっちゃったから、正確な術にならなかったんじゃないかな」

ジャンの体から魂が抜けかけていた。チーン……

アルミン「黒髪の矛盾点はこれでわかった。でももっと変なのは僕とライナーだ。ジャン、自分の髪と僕と、ライナーの髪を混ぜて三つ編みを作ったのかい?」

ジャン「そんなハズはねえ……俺はアルミンの髪の毛しか盗んでねえよ」

アルミン「そもそも、ライナーは髪が短い。あの長さで三つ編みを作るのは至難の技じゃないか?」

ジャン「ああ……俺はライナーの髪の毛は混ぜてないぜ」

アルミン「だとしたら……僕の髪の毛を盗んだ時にどこで盗んだのかが鍵だね。ジャン、白状して」

ジャン「……………アルミンの枕元で盗んだよ」

アルミン「ふむ……だとしたら、間違えようがないね。一体どこでライナーのが混ざったんだろ」

アルミンは頭を悩ませた。

アルミン「黒魔術大全の中には、間違えて髪の毛が3名以上、混ざった場合、ランダムで選ばれてしまうと書いてあった。だから三つ編みの中か、もしくはそれに近い形でライナーの髪の毛、もしくは別の毛でもいいけど、混ざってるハズなんだよね」

ライナーの毛がどこで混ざったのか見当がつかず、アルミンは唸る。

ジャン「俺も分からねえ……」

ジャンもお手上げ状態だった。

ジャン「アルミン、ライナーに枕を貸した事とかあるか?」

アルミン「いや、ないけど……あ」

その時、アルミンは思い出した。

アルミン「枕を貸した事はないけど、前に一度、男子寮の中で枕投げ、やったよね。あの時、バンバン投げ合ったから、もしかしたら、ライナーのと僕の枕が入れ替わった、とか……」

ジャン「でも、ライナーの髪の毛自体は短いだろ? いくらなんでも、気づくぜ。違いには」

アルミン「ジャン、ライナーには長い毛があったよ。別の場所に」

ジャン「え?」

アルミン「胸毛だ。ライナーは枕を抱いてたまに寝てるから、その時に胸毛がついたとしたら……」

ジャンは再び魂が抜けかけた。チーン……

ライナーに胸毛はやして済みませんwwww
公式でつるつるだったら、本当にすみませんwwwww

アルミン「…………まあ、だいたい分かったよ。ジャンの髪の毛の入手ルートがいい加減だったせいで、この術は失敗したんだね」

ジャン「ううう……すまねえアルミン」

アルミン「やってしまった事は仕方がないよ。僕だって、淫夢が見れるってわかったら、ちょっと手出してみたくなるかもしれないし。ただ……エレンとライナーを元に戻すには、悲しい事に僕が生贄にならないといけないんだ」

ジャン「俺にアルミンを抱けっていうのか……? ((((;゚Д゚))))」

アルミン「僕だってこんな形でヤるのは本意じゃないよ。でも……今のままだと、被害が拡大するみたいだし、やるしかないと思う」

ジャン「……………………」

アルミン「勿論、決めるのはジャンだ。ジャンがどうしても嫌なら僕は他の方法がないか、他の書物を漁って探してみるよ。その間に被害が拡大するかもしれないけど」

ジャン「……………………」

アルミン「どうする?」

ジャン「少し考えさせてくれないか。アルミン。今すぐには、決断出来ねえ」

アルミン「分かった。じゃあ、今夜はとりあえず、先に寮に戻るね」

そしてアルミンは先に男子寮に戻っていった。

ジャンはその場で崩れ落ち、一人孤独に、自責の念にかられていたのだった。

……というわけで、もう一回、被害が拡大します(笑)。

アルミンとジャン以外の進撃メンバーで、
アルミンの淫夢を見てしまい、入れ替わる人物を二人選んで下さい。
女子でも可。
エレンとライナー、キッツとニック司祭も、メンバーに含めてOKです。
その場合はもう一回、シャッフルしちゃいます。
別のメンバーとエレン、別のメンバーとライナーでも( ・∀・)b OK!

とりあえず、明日くらいまで様子見ます。
そいではおやすみなさいノシ

ここで交換メンバーを締め切ります。

まさかのエルヴィン×アルミン。くるとは思わなかったwwwwww
エレンとベルトルトは、中身の方で判断していいですかね?
今、外見はライナーだから、現実に戻ると、
ライナーの体にベルトルト、ベルトルトにエレンが移動しちゃうけどwww

エルアルはそこそこメジャーなイメージ
だけどこの組み合わせはエルヴィンの犯罪臭がヤヴァイ兵長
だがそこがいい

>>102
メジャーだったとは知らなかったなあ。
リヴァエレ、エレリ、エルリ、あたりがメジャーだと思ってて、
アルミン受けならエレアル、ライアル、ジャンアルあたりだと思ってた。
まあ、進撃の腐女子の世界はそこまで詳しくないんですけども。
意外だったのは、私が無知だったからなのか。びっくりだ。

*ライナー(中身エレン)とベルトルトの淫夢編




ライナー『あ、ベルトルトだ。よう!』

ベルトルト『あ、ライナー……あれ? なんか雰囲気が違うね』

ライナー『今、俺、中身がエレンなんだ。入れ替わってる』

ベルトルト『ああ……そう言えばそんな事言ってたね(大丈夫かな。巨人化出来る事バレてなければいいけど)』

ベルトルトは少しだけ心配したが、それはさておき。

ベルトルト『ここはどこだろう?』

ライナー『さあな? 少なくとも、訓練兵の宿舎じゃねえな』

ベルトルト『そして何故か目の前に美味しそうなご飯があるね』

ライナー『開けてもいいのかな? 蓋があるけど』


二つ、丼が机の上にのっていた。

中身はカツ丼だった。


ライナー『なんだこれ、うまそう! 食べようっと!』

箸を掴んでさっさと食べようとするライナー(エレン)にベルトルトは止めた。

ベルトルト『ダメだよエレン。勝手に食べて、毒でも入ってたらどうするんだ』

ライナー『あ、そっか……でももう、食っちまったぞ。半分だけ』

ベルトルト『食い意地が張りすぎだよエレン…』



そしてその時、突然、アルミンの声が。




アルミン『あー! カツ丼食べたね! ということは、二人は自分の罪を認めたんだね?』

アルミンは何故か紺色の、婦人警官の格好をしていた。

アルミン『巨人になっちゃう悪い子は……僕が逮捕しちゃうぞ☆』

今度はアルミン、婦人警官編です。
こんな感じで、淫夢の種類はいろいろ変わる設定にします。
淫夢のネタが尽きてきたら、安価出すかもです。

期待

>>106
ありがとう。やる気でるよ。

ライナー『はあ? 巨人? 巨人になっちゃう? あ……もしかして、ここの事か?』

エレンは自分の下半身に注目した。

そこはうっすらと曲線を描いている。

勃起まではいかないが、立ち上がりかけているのは、アルミンのキュートな制服姿のおかげだ。

アルミン『違う違う! 君たちは、容疑をかけられてるんだよ? ライナー、ベルトルト、君たち二人は、巨人になれるっていう情報が極秘に入ってきたんだからね☆』

ライナー『はあ? 何言ってんだ。んなわけねえだろ。なあベルトルト』

ベルトルト『え? ああ……うん(やばい……アルミンに気づかれたのかな)』

アルミン『もー☆ 簡単には口を割らないつもりだね? でも、罪を認めた者にしか食べられないカツ丼を食べた君は、黒だよ! だから、逮捕しちゃうんだから☆』

アルミンはそう言って、ライナーの右手と自分の左手に手錠をかけた。

アルミン『さあベルトルト。君もカツ丼を食べるんだ。食べられなかったら、白だって認めてあげてもいいけど』

ベルトルトは自分の分のカツ丼の蓋を開けた。

ふわっと、卵と豚の香りが漂って唾が溢れてくる。

やばい。美味そう…。

ベルトルト『ううう……美味しそう』

普段、肉を食べられないベルトルトにとって、そのカツ丼の誘惑は格別だった。

アルミン『ちなみにそのカツ丼は僕が作ったんだ。毒は入ってないから安心してね』

ベルトルト『アルミンの手作りカツ丼……』

だったら、食べないわけにはいかないだろうと思ったベルトルトは、それをガツガツ食らった。

アルミン『あ……食べちゃった。という事は、君も黒だね! はい☆ (がっしゃん)』

アルミンの右手とベルトルトの左手が手錠で繋がれた。

アルミン『さてと、連行させてもらうよ二人共』

アルミンは二人を連れて部屋を出ようとするが……。

アルミン『あれ? ちょっと……ついてきて貰わないと困るんだけど……』

アルミンは二人分の男の体重を引っ張れなくて前に進めなかった。

部屋の外に出ようとするのに、一歩も動けなかった。

アルミンの小さな体格で、ベルトルトとライナーの体を引っ張るのは確かに無理がありすぎる。

その『うんしょ、うんしょ』と引きずろうとする様が可愛らしくて鼻血が出るエレンとベルトルトだった。

ライナー『いかん……これはいかんだろ』

ベルトルト『ああ……可愛い。可愛すぎる……』

びくともしないアルミンに、ムラムラしてきた二人だった。

その時、エレンは思い出した。

ライナー『あ……これってもしかして』

ベルトルト『どうした? エレン』

ライナー『いや、もしかしてこれって、二回目のアルミンの淫夢じゃねえかって思って』

ベルトルト『アルミンの淫夢?』

エレンはその時、ベルトルトにある程度の事情を説明した。

ベルトルト『へえーつまりエレンとライナーは既に似たような夢を見ているということか』

ライナー『まあな。その時のアルミンは「バニーちゃん」の格好だったけど、今回は別の衣装になってるみてえだな』

ベルトルト『ということは、これ、夢なのか』

ライナー『ああ、そうなるみてえだな。ってことは』

手錠に繋がれたアルミンに悪戯し放題じゃないか。

そう、思ったエレンとベルトルトはお互いに頷いた。

アルミン『もう! 二人共、抵抗しないでよー』

アルミンはすっかり涙目だった。

ライナー『ああ、悪い悪い……ところでアルミン』

アルミン『なんだい?』

ライナー『この手錠は、どうやったら外せるのかな?』

アルミン『鍵は僕が持ってるよ。ほら』

鍵を見せたアルミンの手を握って、即座にそれを奪うベルトルトだった。

アルミン『あ! 何するの! 返して!! (ぴょんぴょん)』

背の利を活かしてベルトルトが鍵を奪った。

そしてそれを自分の胸ポケットにしまう。

アルミン『あーもう! 返して! あっ!』


ドサッ……


アルミンはエレンに押し倒された。

体はライナーだが。


アルミン『え? ライナー? ベルトルト?』



さて、どうしようか。

この可愛い婦人警官アルミンには、何をしようか。

今日はここまで。続きはまた今度で。またねノシ

ライナー『くんかくんかくんか……』

ベルトルト『くんかくんかくんかくんか………』

アルミン『?! 二人して何で臭いを嗅ぐの?!』

ライナー『そりゃあ、いい匂いだからさ』

ベルトルト『ああ……ここはまず、匂いを嗅ぐところから始めないと』

アルミン『何を始める気だよ! 二人共!!』

ライナー『そりゃあ……>>113に決まってるだろ』

アルミン『?!』

間違えた。あげなおす。

ライナー『くんかくんかくんか……』

ベルトルト『くんかくんかくんかくんか………』

アルミン『?! 二人して何で臭いを嗅ぐの?!』

ライナー『そりゃあ、いい匂いだからさ』

ベルトルト『ああ……ここはまず、匂いを嗅ぐところから始めないと』

アルミン『何を始める気だよ! 二人共!!』

ライナー『そりゃあ……>>115に決まってるだろ』

アルミン『?!』

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