やよいの衣装を着る

>>2

P「よし、こんな時にしかできないことをするか」

P「誰もいない事務所ですることと言ったら……」

P「小鳥さんの机にチンコこすり付けるか」

P「背徳感がすごいが……これは興奮するな！」ｸﾞﾆｸﾞﾆｸﾞﾆｸﾞﾆ

P「あ、出る」ﾄﾞﾋﾟｭｯ

P「ふー、えがったえがった」

ｶﾞﾀﾝ

P「ッ！？」ﾊﾞｯ

振り返ると>>10

悪徳記者

P「お、お前は誰だ！」

悪徳記者「ﾌﾋﾋﾋﾋ、俺は泣く子も黙る悪徳記者だ！」

P「悪徳記者だと……！（こいつ自称しやがった）」

悪徳記者「スクープを撮り続けて幾星霜。潰した事務所は星の数！」

悪徳記者「そんな俺だ、もちろんさっきのシーンもバッチリカメラにおさめてあるぜ」ﾆﾔｯ

P（こ、このままじゃスクープを書かれ仕事場を追われることは確実……）

P（そうだ、>>16をすればいいじゃないか）

スケベしようや

P「ふ、ふはははは……フーハハハハハハハハハハ！！！！」

悪徳記者「ど、どうした！？　わ、わかったぞ。スクープを撮られて取り乱してるんだろう！」

悪徳記者「俺は悪徳記者だからな！　その気持ちも大いにわかるぞ。フハハハ！！！」

P「なあ兄ちゃん」

悪徳記者「ん？　なんｄ――」

P「スケベしようや」

悪徳記者「な、何を言っている……？　や、やめろ、にじりよってくるな！」

P「俺の人生もろとも色んなもの失えやあああああ！！！！！」ｶﾞﾊﾞｯ

悪徳記者「い、いやあああああああああああああ！！！！！」

事後


P「あの……いや、なんというか。すまなかったな」

悪徳記者「ｸﾞｽﾝ……ｸﾞｽﾝ……」

P「まさか女だとは思わなくて……」

悪徳記者「もうお嫁に行けない……」

P（参ったな……色々と気まずすぎる）

P（そ、そうだ。こんな時こそ>>22をするんだ！）

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告白

P（こんな時こそ告白をしなきゃけない……）

P（きちんとあれに至った事情を告白して、誤解を……ん？）

P（――別に誤解でもなんでもないな、あれは）

P（じゃ、じゃあどうすればいい！　何か言い訳を……！　筋の通った何かを……！）

悪徳記者「あの……」

P「は、はい！　ななななんですか！？（早く言い訳を考えないと！）」

悪徳記者「……てください」

P「……はい？」

悪徳記者「結婚してください！」

P「」

P「え、ちょ、あの、なんでいきなりそんな展開に」

悪徳記者「俺は悪徳記者です！　スクープを撮るのは三度の飯より大好きですが！」

悪徳記者「スクープを撮られるような行為は一度もしたことがありませんでした……」

P「はあ」

悪徳記者「俺のスクープ激写魂を汚したんだ……その、せ、責任取ってもらわないと///」

P「それが……結婚ですか」

悪徳記者「そ、それとも俺みたいな奴は……願い下げ……ですか？」ｳﾙｯ

P（涙目上目遣いだとォ￣￣￣￣￣￣Z＿＿＿!!!!）ｷｭﾝｷｭﾝ

P「……分かった、結婚しよう。先に手を出してしまったのは俺だしな」


翌日


小鳥「ﾋﾟﾖ？　なんだか机にべとっとした白い……」

小鳥「ハッ！　まさかプロデューサーさんの……！」

小鳥「……なわけないでしょうに。拭いておきましょう、全く」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

一ヶ月後

社長「と、いうことでだ。めでたいことに、Pくんにステキな伴侶ができた」

悪徳記者「悪徳記者です……えへへ……」

P「出会いは突然だったが、そうだな、色んなことがあったよ」

春香「そ……そんな……」

千早「」口ﾊﾟｸﾊﾟｸ

雪歩「」ｶﾞﾝｯｶﾞﾝｯ


その日からは時折アイドルたちが事務所を茫然自失にうろつく光景が見えたという。
終わり。


ヤるまで女だと気づけなかったのは、まあ帽子とかサングラスとか、そういうのかけてたってことで
初めての安価SS楽しかったよさんきゅー