遊星「異議あり!明らかに矛盾しています!」 (78)

??「はぁ……はぁ……」

??「クソ!…なんで私がこんな目に遭って…」

??「どうしよう…捕まりたくない。…捕まりたくない」

??「……そうだ、アイツのせいにすればいい。それで…くく、捕まらない…」

==============================

http://i.imgur.com/wYnlHOw.jpg
http://i.imgur.com/DxvJ0pf.jpg
http://i.imgur.com/9sO7IQK.jpg
http://i.imgur.com/T02TPbW.jpg
http://i.imgur.com/zUKRfao.jpg

6月24日 午前10時25分 決闘裁判所控室

ユーセイ「うぅ…キンチョ―するなぁ…」

イザヨイ「ユーセイ!…よやった間に合ったのね」

ユーセイ「ああ…。…なあアキ」

イザヨイ「何かしら?」

ユーセイ「ここは決闘裁判所だぞ?俺をこんなところに呼び出して…何の用だ?」

イザヨイ「あら?知らなかったの?…あなたには、弁護をしてもらうのよ」

ユーセイ「なるほど。…ん?弁護?…え?修理じゃなくて…弁護とはどういう…」

イザヨイ「言葉のとおりよユーセイ。アナタには弁護をしてもらうのよ」

あれっ、このポジションだとアキさんが…

ユーセイ「待て待て待て待て。なんで俺が弁護をするんだ?俺はただのメカニックだぞ」

イザヨイ「ユーセイ。…きっと急な事すぎて記憶が混乱しているのね」

ユーセイ「いや、いたって正常なつもりだが。大体、俺は弁護士の資格など…」

イザヨイ「近年、決闘がからんだ犯罪が多いことは知っているわね?」

ユーセイ「知らなかったが…」

イザヨイ「けど、高度な決闘の知識は弁護士は知らないの。だから政府が決闘者裁判制度を作った…ことは?」

ユーセイ「初耳だ」

イザヨイ「カワイソーに…。きっとどこかで頭をぶつけて記憶をなくしてしまったのね」

ユーセイ「そんなに裁判所は危ないところじゃないだろ」

イザヨイ「知らないの?裁判所は弁護士がよく頭を殴られることで有名じゃない」

ユーセイ「なんだその危なっかしい裁判所は!」

ユーセイ「大体、こういう仕事は今主役である遊馬君がやるべきだろう!」

イザヨイ「ユーセイ…。よく考えてみなさい」

ユーセイ「え?」

イザヨイ「あの子が…裁判なんてできるかしら?」

ユーセイ「……」

=============================
ユーマ「異議あり!…あ、すいません。間違いちゃいました」

アス「おい!何をしているんだ!」

シチョー「…これはペナルティですな」

ユーマ「そ、そんなぁ!?」

シチョー「どうやら…これ以上の審議は無駄のようです。判決を言い渡します!」

有   罪

シチョー「これにて閉廷!」

ユーマ「しまったあああああ!」

==========================

ユーセイ「なんでだろう…バッドエンドが想像できやすかった」

イザヨイ「でしょ。…だからこそ、ユーセイが丁度いいのよ。頭がいいし、決闘に関してはエキスパート…」

ユーセイ「いやいや!…それは違うんじゃないか?もっと適任な人がいるだろう」

イザヨイ「例えば?」

ユーセイ「…あ、十代さん!十代さんだ!彼は適任どころか最適じゃないか!」

イザヨイ「そうかしら?…彼もおっちょこちょいのイメージがあるけど…」

ユーセイ「ふふふ…知らないようだな、アキ。実は十代さんの中の人は本家のゲームの…」

イザヨイ「ユーセイ」

ガシ

ユーセイ「う(か、顔を思いっきりつかまないでくれ…)」

イザヨイ「中の人などいないのよ」

ユーセイ「え?…いや、しかしだな」

イザヨイ「中の人などいないのよ!!!」

ユーセイ「だが…」

イザヨイ「中の!人など!!!いないの!!!よ!!!」

ユーセイ「………はい(………怖い)」

イザヨイ「さあ、分かったなら裁判の準備をしましょう。ユーセイの記憶もあいまいだし」

ユーセイ「…覚悟をきめるか。分かった、裁判とやら…やってやろう」

ユーセイ「ところで…なんだが、アキ」

イザヨイ「何かしら?」

ユーセイ「さっきからその……ジャックが俺の事を半泣きで見てきているんだが…なぜだ?」

ジャック「お終いだ…もうお終いなんだぁ……」

アキ「おかしいわね。カップラーメンに何もしていないのに…」

ユーセイ「いや、そんな感じじゃないんだが…」

ジャック「ユーセイ…。お終いなんだよ…。有罪にしてくれ…俺、もう…」

ユーセイ「とにかく落ち着け、な、何があったんだ?」

アキ「あ、そうそう。忘れていたけど…」

ユーセイ「何だ?」

アキ「今回の被告人はジャックよ」

ユーセイ「じゃあ泣いている理由はそれだろ!(というか、その情報一番大事だろ!)」

ジャック「俺はもう…生きていく自信がない」

ユーセイ「ジャック…。とにかく、元気を出せ」

ジャック「カーリーのいない人生など…意味がない…」

ユーセイ「??…アキ、この事件はどういう事件なんだ?」

イザヨイ「そうね…。あ、しまった。そろそろ裁判が始まるわ!説明は後!とにかく裁判所に…!」

カカリイン「早くしてください」

ユーセイ「え!?お、おい!…」

名前表記ふつうにしろよ読みにくい

脳内画面余裕

某日 某時刻 決闘裁判所

カンッ!

ガクエンチョー「それでは…裁判を始めます」

ユーセイ「裁判長の人は…GXの学園長じゃないか…」

イザヨイ「ハゲてるところとか、色々そっくりでしょ」

ユーセイ「まあ…本家と比べても6割くらいは一致するものはあるが…」

ガクエンチョー「弁護側…準備できていますか?」

ユーセイ「……………あ、俺か」

ガクエンチョー「他に誰がいるのですか!しっかりしてください!」

ユーセイ「す、スイマセン…(他にいないのかなぁ、弁護士)」

イェーガ「検事側は準備完了していますぞ」

ユーセイ「検事はイェーガーじゃないか…。なぜあんな脇役」

イザヨイ「小物感がでてていいじゃない。やりやすいでしょ?」

ユーセイ「…なんだろ、急に安心してきたぞ」

>>11
一応本家意識してみたんだ…ごめん

ガクエンチョー「…それではイェーガー検事、冒頭弁論を」

イェーガー「それでは簡単に…まずは、事件が発生したのはコナミ公園となっております」

ガクエンチョー「ふむぅ。…公園、ですか?」

イェーガー「そうです。…どうやら、そこで被害者と被告は決闘していたようですな…」

ガクエンチョー「決闘ですか」

イェーガー「はい。…残念ながら、被害者が決闘していた時間帯は決闘ログシステムがメンテナンスだったため、記録は残っていませんが」

ガクエンチョー「決闘ログシステム?…なんですかな?それは」

イェーガー「KCが運営している…。まあ、決闘の記録ですな。…まあ、メンテナンス中でも普通に決闘はできますから」

ガクエンチョー「ふむぅ。…そうですか」

イェーガー「一応、証拠品である被害者と被告人の決闘盤を証拠品として提出します」

カーリー渚の決闘盤を証拠品リストにファイリングした

ジャック・アトラスの決闘盤を証拠品リストにファイリングした

一応、名前はこれから普通に表示します。別にどっちでもいい人がいたら本家意識で

遊星「これは…ジャックの決闘盤か。…ん?これ、血がついているじゃないか!」

イェーガー「弁護人は何を言っているのですか?…当然でしょう、それがカーリー渚を殴った凶器なのですから」

遊星「え?」

学園長「そして、彼女の命を奪った…なんとも醜い話ですな」

遊星「ええええええええええええ!じ、ジャック、お前…カーリーを…」

ジャック「そんなわけあるか!…これは冤罪だ!」

イェーガー「犯罪者は皆、そういうのですよ…くくくく」

学園長「…しかし、なぜ被告が犯人だと?…決闘盤だけでは難しいのでは?」

イェーガー「ご安心を。…なぜならこちらには、犯行の瞬間をみた証人がいるのですから!」

遊星「えええええええええええ」

十六夜「ユーセイ、落ち着いて」

遊星「(……これは、絶望的なんじゃないのか?)」

学園長「よろしい。…それでは、その証人の話をさっそく聞くことにしましょう」

イェーガー「くくく…。これは私の裁判の最短記録を更新してしまうかもしれませんねぇ」

遊星「(駄目だ…。そんなことされてて…こっちには一切武器がないのに…)」

十六夜「落ち着いて、ユーセイ。とにかく、証人の話をしっかりと聞いてみましょう」

遊星「しかしアキ…」

十六夜「それからユーセイ。私の事はなるべくイザヨイちゃんと呼んで」

遊星「なぜだ!?」

十六夜「~ヨイちゃんって呼ばれたいの。だからそうして」

遊星「いや、そこはいいんじゃ…」

カンッ!

学園長「それでは証人を召喚してください」

ゴドウィン「……どうも」

学園長「証人、名前と職業を」

ゴドウィン「私はレクス・ゴドウィン。治安維持局長官をしています。よろしくお願いします」

学園長「ほほ、これはご丁寧にどうも…それではさっそくですが、証言よろしいですかな?」

遊星「もう終わってしまうのか…」

十六夜「大丈夫、私達には…できることがあるから」

遊星「アキ…」

十六夜「ギロッ」

遊星「うっ……イザヨイちゃん」

イェーガー「すいません長官。お忙しいところを…」

ゴドウィン「いえいえ、いいのですよ。…まあ、確かに決闘ログの修復に少々手間がかかっていますが…」

学園長「決闘ログ…ですか。どうかしたのですか?」

ゴドウィン「どうやら決定的な欠陥がみつかったようでして…。決闘ログを一から作り直さなければならないのですよ」

学園長「それは大変ですなぁ…。一からですか」

ゴドウィン「ええ。ですので私に無駄な時間はあってはならない…。さっそく、証言させていただきましょう」

証言開始

ゴドウィン「私が散歩していた時の事です」

ゴドウィン「気分転換にぶらぶらしていましたら…被害者とそこの被告人がいまいてな」

ゴドウィン「仲良く決闘していました。熱い決闘なので、私ちょっと興奮していましたよ」

ゴドウィン「そこの男のレッドデーモンズドラゴンがギガンテック・ファイターを倒したときは特に…ええ」

ゴドウィン「しかし、しばらくすると何か口論しましてね『イカサマだ!』などと男が言い出して」

ゴドウィン「気が付いたら男は女を殴って殺していました…。あれだけ痛そうな決闘盤ですから、即死も仕方ないかと」

証言終了

支援

遊星「完璧に見られているじゃないか…くそ」

ジャック「違う!そんなのは嘘の証言だ!俺は何もしていない!」

十六夜「そうよ…何かきっと、突破口があるはず」

カンッ!

学園長「ふむぅ…。しっかりとみられていますなぁ。…しかしぃ」

イェーガー「はい?どうにかなさいましたか?」

学園長「証拠として提示されたお互いの決闘盤…何もカードがありませんが?」

ゴドウィン「!!…いやそれはその…。か、風とんだとか…そうだと思える」

イェーガー「確かに、事件が起きた時には強い風が観測されています。…それに」

学園長「それに?」

イェーガー「フィールドには何もなくても…墓地にはしっかりとカードがあります」

学園長「おお、本当ですな。これで決闘していた事ははっきりとわかりますな」

遊星「本当だ…。見ておくか」

遊星っぽくはないような……

ジャックの決闘盤墓地
リビングデットの呼び声
死者蘇生
聖なるバリアミラーフォース
ビッグ・ピース・ゴーレム
ダーク・リゾネーター

カーリー渚の決闘盤の墓地
サイクロン
ナイトショット
ジャンクシンクロン
ドッペル・ウォリアー
カタストル
死者蘇生

遊星「……なんだ?この不揃いな感じ?」

>>21
ナルホドっぽさもいれてるので、完璧遊星ではないです…ごめんなさい

十六夜「ジャックの手札とか、初期手札みたい」

遊星「初期手札…か。確かに、展開して熱い決闘をしていたのは無理に見えるが…」

カンッ!

学園長「それでは弁護人、尋問をお願いします」

遊星「じ、尋問ですか?」

十六夜「ここからが本番ね…ユーセイ」

遊星「でもイザヨイちゃん、どうやればいいのさ!」

十六夜「簡単な事よ…。証拠品をみて、相手の嘘を見破ればいいだけ」

遊星「し、しかし…嘘か」

十六夜「相手が嘘をついているなら…絶対に穴があるはず。だから、そこをつきつけてやるのよ」

遊星「………嘘、か」

裁判長「それでは、どうぞ」

尋問開始

遊星「…えーっと……そのー………」

ゴドウィン「…何かな?」

遊星「熱い決闘を…本当にみられたんですか?」

ゴドウィン「ええ」

遊星「それにしては…墓地が少ないっていうか、展開していないよう…」

ゴドウィン「…ふ。それに関しては訂正しておきましょう」

遊星「え?」

ゴドウィン「私は最近決闘を生でみれていなかったので…少しの決闘でも熱くなったのですよ…。それだけのこととです」

遊星「ああ…しばらくみていなかったから…ですか(く、これじゃあ攻めようがない…)」

ゴドウィン「ええ、ですのでレッドデーモンズドラゴンが戦う姿でも十分に興奮できましたよ」

遊星「レモンでもねぇ…(レモンかぁ………レモン?レモンが…倒した?)あ」

ゴドウィン「どうしましたかな?」

遊星「…いぎ……。異議あり!!」

ゴドウィン「はは…いったい何を言って…」

遊星「お前は今さっき…。レッドデーモンズドラゴンがギガンテック・ファイターを倒したと言った」

ゴドウィン「ええ…完膚なきまでに倒していましたよ…それが何か?」

遊星「でも…それはちょっと違うはずだ」

ゴドウィン「な、何を…」

遊星「レッドデーモンズドラゴンの攻撃力は3000、それに対しギガンテック・ファイターの攻撃力は2800」

イェーガー「それならば、言い分があっているはずでしょう」

遊星「違う。…なぜならギガンテック・ファイターには特殊能力があるからだ」

十六夜「効果…あ!」

遊星「そう、ギガンテック・ファイターの攻撃力は、お互いの墓地の戦士族モンスターの数×100ポイントアップする」

イェーガー「…はっ!」

遊星「墓地の戦士族の合計は二枚…。ギガンテック・ファイターが、レモンに完膚なきまでにやられるわけがない!」

ゴドウィン「!!…ぐ…そ、それは…言葉のあやで……」

遊星「ゴドウィン長官…なぜ、嘘をつくのですか?」

ゴドウィン「い、いや…嘘などでは…そ、それはそのアレだ。私が見たのはアレだから…」

遊星「もしかして…殺したのはジャック・アトラスではなく…アナタではないのですか!?」

ゴドウィン「!!!?…な、う、あ、あ、あ、あ」

学園長「ゆ、ユーセイ君!いきなり何を…あ、アナタはもしや」

遊星「ああ、そうだ。…俺は犯人としてアンタを告発する!(確証はそんなにないけど)」

十六夜「ち、ちょっと遊星!だ、大丈夫なの!?」

遊星「え?し、しかし今さっきイザヨイちゃんが言ったんだぞ『嘘をつくとetc…』と」

十六夜「い、言ったけど…。もしかしたら勘違いっていうこともあるかもしれないじゃない」

遊星「え?…そ、それじゃあもしかして……」

十六夜「早とちり…かもね。これは」

遊星「!?そ、そんな…俺は仲間を助けたい一心なのに…」

ジャック「遊星……」

十六夜「こういうところだから緊張するのもわかるけど…慎重にこうどうしないと」

遊星「うぅ…。これはさすがにまずいか…。あ、あのー。さっきの告発の件なんだが…」

ゴドウィン「あ、お、思い出した!」

遊星「うぉ!?(な、なんだぁ?)」

ゴドウィン「わ、私が見たのは他のモンスターだったんだ!ギガンテック・ファイターじゃなかった」

遊星「……な、なるほど(より事態が悪化しそうな気がする…)」

学園長「そうだったのですか。…それは証言してもらいましょう」

ゴドウィン「すいません。…私、仕事で疲れていて…それで間違えたのでしょう。では、お願いします」

きたい

証言開始

ゴドウィン「モンスターを見間違えてしまうなど…本当に申し訳ない」

ゴドウィン「あの日は寝不足でしたので…記憶があいまいなのですよ」

ゴドウィン「私がレッド・デーモンズ・ドラゴンに攻撃されているのをみたのは」

ゴドウィン「No.39 希望皇ホープでした。…ホープも効果を使って応戦していました」

ゴドウィン「いやはや、エクストラデッキからでてきていた部分だけは覚えていたのですが…もうしわけない」

期待
名前表記はカタカナのが雰囲気出てて好きだった
がんばれ

>>2
お前のような女子高生がいるか

コナミ「調整中」

遊星「……なんだ、それ?」

十六夜「なんだか支離滅裂ね。…ギガンテック・ファイターとホープって」

遊星「ああ、さすがに誰も信用しないだろう」

学園長「ふむぅ。…見間違いですか」

イェーガー「私もよくあります。ええ、まったく」

遊星「(嘘つけよ!)」

十六夜「…どう?もう矛盾みつけれた?」

遊星「ああ、どうやら大分慣れてきたようだ…。それに、どうやらあんな嘘つくとは犯人…という俺の考えは」

十六夜「間違っていなかった?っていうの……いや偶然でしょ!それにまだ犯人とは決まってないし」

遊星「ははは…だよね」

>>31
了承。まあ、どうにか調整してみる

尋問開始

遊星「ゴドウィンさん。…アンタ、本当にホープをみたいのかい?」

ゴドウィン「ああ。この目でしっかりと…こればっかりは大丈夫ですよ」

遊星「それは…嘘だな」

ゴドウィン「!!?……な、な、な、な、なにを…」

イェーガー「異議あり!それはたんなる言いがかり…」

遊星「異議あり!…もちろん、証拠はあります」

ゴドウィン「何!?…」

遊星「もう一度…。被害者の決闘盤の墓地を見てみよう。…ほら、な」

学園長「ふむぅ。……な、何がほら、な。…なのでしょうか?」

遊星「(…説明いるのか)…証人は今はっきりと言いました。『ホープの効果発動をみた…』と」

学園長「発動するでしょうな。破壊されてはたまりませんから」

遊星「ですが…ならば足りない物ありますよね?」

イェーガー「?…あ、ああ!!」

ユーセイ「そう。ホープのランクは4。…効果を発動したならば、墓地にレベル4のモンスターがいるはずです!」

ゴドウィン「!!??…し、いや…それは…そのだ…」

イザヨイ「いいわよ、ユーセイ。…そう、そういうところよ!」

ユーセイ「どうですか?…なぜ、レベル4のモンスターがいないのか…。説明できますか?」

ゴドウィン「…うぅ。…あ、あれだ。私はその…」

イェーガー「異議あり!!……なんだ、そんな事ですか。ふふふ」

ユーセイ「!(…なんで、なんでイェーガーは余裕なんだ?)」

イェーガー「弁護人もしっかりと見なさい。…墓地のトップには何のカードがありますか?」

ユーセイ「墓地トップ?……あ、ああああああああ!!」

イザヨイ「そ、そういうことね…」

なかなか面白い

とりあえず、見えやすいように名前は調節してみます

イェーガ「そうですよ…。しっかりとあるじゃないですか。死者蘇生が」

学園長「…と、いいますと?」

ユーセイ「(この人はまだわからないのか?)」

十六夜「死者蘇生でコストとして使ったモンスターを…特殊召喚したってわけね」

イェーガ「そしてフィールドのカードは風で飛んだので…なくても不思議ではないということですな」

学園長「なるほど…。これは弁護人の早とちり…ですかな?」

ゴドウィン「!…そ、そうだ。確か、彼女は死者蘇生を使っていた!い、今思い出したよ…」

ユーセイ「…この焦りよう…。絶対に嘘のはずなんだ…」

十六夜「嘘…でしょうね。ならばね、ユーセイ。…質問をしてみたら?」

ユーセイ「質問?」

十六夜「ええ。嘘に嘘をぬっても…かならず限界がくる。だから、そこをつくのよ」

ユーセイ「なるほど…。嘘をついている隙をつくってわけか。なら、そこをついてみるか」

イェーガ「…?で?どうしたのですか?弁護人」

ユーセイ「証人!…その、特殊召喚したモンスターは何だったんだ?」

ゴドウィン「も、モンスター?」

十六夜「熱心に見ていたんでしょう?…寝ぼけていても、モンスターぐらいは覚えていますよね?」

ユーセイ「特に死者蘇生で復活させるぐらいだ…。すごいモンスターだったに違いない。それを覚えていないことは…ないだろうな」

ゴドウィン「!!??……えっとそれは…あれだ(レベル4…な、なんだ。いいモンスターがとっさに思いつかんぞ)」

ユーセイ「さあ、思い出してください!」

WKTK

ゴドウィン「さあ…覚えていないような…」

ユーセイ「覚えていない…そうなんですか?」

ゴドウィン「ぐぐぐぐ……あ、そ、そうだ!レアメタルドラゴンだ!」

十六夜「レアメタルドラゴン?…あの通常召喚ができないレベル4モンスター…」

イェーガ「攻撃力は2400のモンスターですね」

ゴドウィン「おそらく、装備カードでもつけて一斉攻撃する予定…だったんだろう」

学園長「なるほど、それならば話は通りますな」

イェーガ「確かに、攻撃力の高いモンスターならば復活させる価値はありますね」

ゴドウィン「そ、そうだ!相手のライフを削ることは大事なことだし、いい壁になるだろう!」

学園長「ふむぅ。…話の筋としてはいい感じですが…。どうですか、弁護人。何か反論はありますか?」

十六夜「…ユーセイ」

ユーセイ「ああ」

十六夜「いいカードが聞け出せたわね」

ユーセイ「ああ、中々の墓穴だ。…もちろん、異議があります!」

イェーガ「また見え透いたハッタリを…」

ユーセイ「ふふ…。残念ながら、今の俺は頭がきれてる…。その嘘は見破った!」

ゴドウィン「な、何…!?」

学園長「しかし弁護人、レアメタルドラゴンを出しても、装備魔法をつけて一斉攻撃をするなら不自然はないのでは…?」

ユーセイ「そうじゃない。…問題は、レアメタルドラゴンの効果」

イェーガ「通常召喚ができない…?そんなの問題ではない!死者蘇生は特殊召喚だぞ!」

学園長「そ、それぐらい私にはわかりますぞ!」

十六夜「ふふ…。まだほかの人は分かっていないようね」

ユーセイ「ああ、その効果がどういう意味を持ち、この墓地では召喚するのがほぼ不可能な意味…」

ゴドウィン「…ふ、不可能などでは……」

ユーセイ「いいえ。不可能なんですよ」

だめだ…どうしてもユーセイの口調となるほど君の口調がまざってしまう。

ユーセイ「確かに、コストとして支払ったレアメタルドラゴンを墓地に送り、死者蘇生で復活させる事は可能だ」

学園長「ですな」

ユーセイ「しかし問題はそこじゃない。ではどうやってレアメタルドラゴンを、ホープの素材にしたのか…が問題なのさ!」

イェーガ「それは通常…ああ!」

ユーセイ「そう。レアメタルドラゴンは通常召喚ができない!特殊召喚でしか不可能だ!」

ゴドウィン「それは……その、特殊召喚を他のカードで…」

ユーセイ「それもほぼ不可能。…墓地をみても、特殊召喚するカードはない」

十六夜「(あ、でもユーセイ。…切り込み隊長とか、ブリンギョ、レダメとか…できるわよね?)」

ユーセイ「(それがあるならば反論で言ってくるさ…。でもそれすらも言ってこないってことは)」

ゴドウィン「え、あー…えーっと…そのーだ……」

ユーセイ「どうやら…反論はないようだな」

十六夜「そこまで頭が回っていないのね。…切羽詰まりすぎだわ」

ようそんなどうしょうもないカードを思いついたなwww

学園長「ふむぅ。…ここまでくると…。弁護人の告発が真実味を増してきましたな」

ゴドウィン「!!?…か、勘弁してくれ…うう、お、わ、私は見たんだ…そ、そいつが殺して…」

イェーガ「そ、そうですぞ!せっかく貴重な証人にむかって!」

学園長「ここまで矛盾した嘘が出てくるとなると…証人としてどうかと思います」

ユーセイ「ふ…どうやら、決まりだな?」

十六夜「…何告発してよかった、みたいな顔してるのよ」

ユーセイ「言わないでくれ。…ちょっと怖いんだから」

ゴドウィン「うううう、ううううおおおおおおおおおおおおお」

バシッ!

ユーセイ「うお!…な、なんか顔にかかって…」

十六夜「ゆ、ユーセイ!」

ユーセイ「これは……れ、レアメタルドラゴン?」

ゴドウィン「み、みたんだよぉおおお!俺はよおお!この目であのクソ男が殺すところぉよおお!」

十六夜「せ…性格が面白いように変わってる…」

イェーガ「あ、あの長官?お、落ち着かれては…」

ゴドウィン「うるせぇ!」

イェーガ「ひいいいい!」

学園長「しかし、アナタの決闘はつじつまが合わないではないですか…」

ゴドウィン「思い出したよ!そういえばあのねーちゃん…。ブリンギョ使ってやがったんだ!」

ユーセイ「やばい…ここにきて頭が回るようになりやがった…」

学園長「それは…本当ですか?」

ゴドウィン「まだ疑うってのか!?…それならば見せてやろう…これが、これがその証拠だああああ!!」

×ブリンギョ ○ブリキンギョ 
すいません…なんか一文字足らないとおもったら…

ユーセイ「…ぶ、ブリキンギョ?なんで持ってるんだ?」

ゴドウィン「ははは…。これか?あの場所からちょっと拝借したんだよ!」

十六夜「え?…な、なんですって…」

ゴドウィン「そこ男が決闘盤もすべて捨てて逃げた後…ちょっといいカードだと思って、貰ったんだよ」

学園長「し、証人!それは立派な犯罪ですぞ!」

ゴドウィン「うるさい!…こっちはそれより重罪の殺人犯にされるところなんだ…そんなちっぽけな罪どうでもいい!」

十六夜「小っちゃくはないでしょ…。役職的にも」

ゴドウィン「…ふ。ならばこんな罪…金と地位の力で闇に葬ってやるよ」

ユーセイ「無理だろ!…しかし、どうするイザヨイちゃん。…変な事言い出したぞ」

面白いやん

十六夜「…多分だけど、あのカード…証人のデッキ…なんじゃない?」

ユーセイ「…そんなすぐにバレそうな嘘。…今更つかないだろ」

十六夜「人間、窮地にたたされたら意味の分からない行動をするものよ」

ユーセイ「そうか…?」

十六夜「それに、あれを証人のカードだと証明するの…ちょっと難しいかも」

ユーセイ「そうか?…一応叩いてみるか。…証人!それは本当に被害者と被告のものですか?」

ゴドウィン「当然だ。…いや、当然でしょう」

ユーセイ「前の余裕を取り戻してきたか。…ならば、指紋を採取してもよろしいでしょうか?」

十六夜「……たぶん、無駄よ」

ゴドウィン「すいません。さすがに他人の物だったので…きれいに全て拭いてしまいました」

ユーセイ「ふ…拭いた?」

ゴドウィン「ええ。…ですので、私の指紋しかついていませんが…よろしいですか?」

ユーセイ「なんだと…」

十六夜「それぐらいの反論はできるでしょうね…。平常心を取り戻しつつある…」

ユーセイ「くそ…ど、どうやったらあの嘘を証明できるんだ…」

十六夜「あの嘘を証明できたら…さすがに犯人だと認めされる事ができるでしょうね」

ユーセイ「どうやって…く…」

十六夜「ユーセイ」

ユーセイ「え?」

十六夜「……弁護士に必要な事、知ってる?」

ユーセイ「必要な…事?」

十六夜「それは…発想を逆転させることよ」

ユーセイ「発想の逆転…ってやつか?」

十六夜「そう。…あれを、『証人のカードだと証明する』それが難しいなら、逆転するのよ」

ユーセイ「逆転する…発想を」

裁判長「…ふむ。いささか悩まされる証人ですが…。話の筋はどうやら通るようです」

イェーガ「ですから…最初から結末は被告は有罪だと決まっているのですよ」

ゴドウィン「ふふふ。…私も不名誉な罪をかぶらずにすみました。…まあ、よしとしましょう」

ユーセイ「逆転の発想……」

ユーセイ「『証人のカードだと証明する』…違う『被害者と被告のカードじゃないと証明』すればいい…?そ、そうか!」

学園長「それでは、全ての証拠は…ジャックアトラスが犯人であると証明でき…」

ユーセイ「異議あり!!」

学園長「え?…べ、弁護人!いまさら何を…!」

イェーガ「全てのつじつまはあっているでしょう!何が問題なのですか!?」

ユーセイ「まだです…まだ、審議していないものがあります!」

学園長「そ、それは…?」

ユーセイ「それは……。その、被害者と被告のものと思わしきカードです!」

イェーガ「やれやれ、その指紋に関しては今さっき無理だと…」

ユーセイ「違う!…そのカード…何を盗んだのか、はっきりとしてもらいたい!」

十六夜「…ユーセイ…大丈夫なの?」

ユーセイ「分からない…。だが、必ず見つけてみせる。この嘘を!」

ゴドウィン「はぁ…まあ、仕方ないですね。私がとったカードは…ですね」

ユーセイ「待った!!…そのカード…できれば決闘盤に正しく配置してもらってもいいですか?」

ゴドウィン「よろしいですよ…どうぞ」

ジャック決闘盤

モンスターゾーン
レッドデーモンズドラゴン

魔法&罠
攻撃の無力化 サイクロン

手札
ライトロードハンター・ライコウ 名推理 光の護封剣 バリア・リゾネーター


カーリー決闘盤

モンスター
ホープ レアメタルドラゴン

魔法&罠
リビングデット 奈落の落とし穴

手札
巨大化 増殖するG ブリキンギョ

見てるドン

ユーセイ「あれ…?」

十六夜「不自然な点………あんまりないわね」

ユーセイ「あ、あれだ!決闘盤の中のデッキを見たら…制限禁止に何か引っかかってたりとか…」

十六夜「いえ、そんな制限のカードなんてないわ…」

ユーセイ「く…。そ、そんな」

イェーガ「どうですか?満足しましたか弁護人?しっかりと被害者の決闘盤には装備カードもある」

学園長「話の流れ的に不自然なところはないですな」

ユーセイ「く…そ、そんな」

ゴドウィン「だから言った出わないですか。私は、見ただけ…だと」

ユーセイ「これで…これで終わってしまう…のか?」

支援

十六夜「何か…何かないのかしら?まだわからない情報とか…何か、何か…」

ユーセイ「分からない…情報?そんなのもう…。あ」

十六夜「どうしたの?ユーセイ」

ユーセイ「……逆転できるかもしれない。いっきに」

十六夜「な、何を言って…」

ユーセイ「いや、今までの事を考えれば…ここで逆転できる!」

十六夜「え?」

ユーセイ「いいか?まず…ゴドウィンが犯人だとする。…カーリーを殺した後、やつはジャックの決闘盤を盗み出す」

十六夜「ジャックはその時刻寝ていたって言ってたから…。それは可能」

ユーセイ「そして、死体を決闘盤で細工して、ジャックの決闘盤が凶器のようにみせかける」

十六夜「凶器がジャックのじゃなくても…証人の決闘盤なら…それは可能…」

ユーセイ「そして、決闘していたように細工しようとしたが…不可能だった」

十六夜「どうして?その日は決闘ログがメンテナンス…」

ユーセイ「証人が最初に言ってただろ『決闘ログを一から作り直す』…って」

十六夜「…!もしかして、殺人が起きた時はメンテナンスを行っていなかった…」

ユーセイ「証人は殺人後、無理矢理決闘ログにバグを起こし…無理矢理メンテナンスをさせたんだ」

十六夜「ってことは…細工しているときにはまだ…」

ユーセイ「多分、メンテナンスをしていない…。だから、無暗に決闘盤をいじるわけにいかなった」

十六夜「だからフィールドには何もなくて…あえて墓地だけにカードをいれておいた…」

ユーセイ「決闘盤をいじれば…決闘ログが残ってしまう」

十六夜「細工のためにいじるわけだから…それは自然な決闘じゃない。不自然な決闘をしていたと…ログが残る」

ユーセイ「ああ、つまり…証人は決闘盤には墓地以外には手を加えていないはず…」

十六夜「手をくわえていない…?ってことは?」

ユーセイ「決闘盤に一つ不自然な点が残ったんだよ。…自然に決闘していたなら、絶対におこらない不自然な点が」

十六夜「それって…」

学園長「それでは…これ以上の審議は…」

ユーセイ「異議あり!!…。もう一つ…もう一つ…調べていない物があります!」

イェーガ「しつこいですねぇ…。今度はなんですか!弁護人!」

ゴドウィン「くくく…。カードならもう、ありませんが?」

ユーセイ「ふふ、そこじゃない。…イェーガ検事」

イェーガ「なんでしょうか?」

ユーセイ「決闘していた二つの決闘盤…今は、スリープモードのはずだな?」

イェーガ「そうですよ。まあ、決闘の途中経過などは決闘ログがないので見ることは出来ませんが…」

ユーセイ「そんなことはどうでもいい……。スリープモードならば、決闘の途中で決闘盤は止まっているはずだな?」

イェーガ「ええ…そ、そうですが…」

ユーセイ「それなら…そのスリープモード、解いてもらうぞ!」

ポチッ

ジャックアトラスの決闘盤LP4000

カーリー渚の決闘盤LP4000

十六夜「両者のライフポイントは…同じ」

イェーガ「んー…別におかしいことではありませんねぇ。初期ライフですし…」

ユーセイ「……ふ。…それはどうかな」

ユーセイ「もう一度考えてみればわかる。…被害者が、何の装備カードを使っていたのか…」

イェーガ「ですからそれは明確。巨大………化?あああああああああああ」

学園長「きょ、巨大化ですとおおおお」

ゴドウィン「な…ま…う…まずった……」

ユーセイ「そう…巨大化は自分と相手のライフに差がある時に、初めて真価を発揮するカード」

十六夜「ユーセイ……」

ユーセイ「ライフポイントに差がないこの状況で、巨大化を使うはずがない!」

ゴドウィン「う……な……う、うわあああああああああああああ」

ユーセイ「この矛盾…どう説明しますか!!」

ゴドウィン「それは、その…アレだ。その、ライフ、う、ああああああああああああああ」

バタンッ

イェーガ「あ、ち、長官!たおれてしまった……」

数十分後

学園長「…検事、証人はどうなさいましたか?」

イェーガ「ぺらぺらと自分の罪を認めてくれました…。動機も、すべてわかりました…」

ユーセイ「やった…やったぞ。…ってことは」

十六夜「ええ…見事なハッタリだったわ。…さすがね」

ユーセイ「ああ!…って、ハッタリ?な、なぜだ!しっかりと俺は…」

イェーガ「どうやら不穏な計画を立てていたのを被害者に見つかってしまい…。それでつい、殺したとのことでした」

十六夜「レアメタルドラゴンでレッドデーモンズドラゴンに自爆特攻…これでライフに差が生まれるでしょ」

ユーセイ「あ……。夢中になりすぎて考えていなかった…」

十六夜「ユーセイらしくもない。…。よっぽど緊張していたのね」

ユーセイ「悪かった。…だが、ジャックの無実を証明できたんだ。…これでよかった」

十六夜「いいようにしめない。…まったく、弁護士がハッタリって…。まあよくあることか」

学園長「とにかく…被告人に判決を言い渡します。被告人は」

無   罪

学園長「これにて閉廷!!」

==============================
某日 某時 決闘裁判所控室

ユーセイ「ふぅ。思い返せばかなり危ない裁判だったな」

十六夜「フィールドがわからないのに完全に不可能かどうか…なんてわからないものね」

ユーセイ「ハッタリがどれだけ大事か身に染みてわかった。…だが、もう弁護士はコリゴ…」

ジャック「ユーセイ…」

ユーセイ「うお、じ、ジャック!」

ジャック「俺が…俺がしっかり忠告していればカーリーは死ななかったんだ。…なのに俺は…俺は…」

ユーセイ「いや、だからってそんなに気を落とすなよ…未来の事は誰にもわからんし」

面白いザウルス

ジャック「もう…俺は…俺はどうやって生きていけばいいのかわからん!わからんのだああ!」

ユーセイ「お、落ち着くんだジャック!…こんな時になんか落ち着くものあったかな??」

十六夜「…あ、ユーセイ。あれあれ!」

ユーセイ「え?…あ、そうだ。カーリーの決闘盤!」

十六夜「墓地は裁判でゴドウィンが細工した事がわかったけど、デッキは?」

ユーセイ「多分…。あ、前のカーリーのカードのままだ。…おい、ジャック!」

ジャック「む?」

ユーセイ「俺が占ってやる、お前がどうしたらいいか。そして見せてやる、カーリーの想い!」

シャッ!

ジャック「…この、カードは?」

ユーセイ「…それが、カーリーの想いだ」

十六夜「アナタはこんなところで立ち止まってちゃいけない。…そのカードみたいに、キングになってほしい…って思ってるのよ」

ユーセイ「だから…落ち込むなよ」

ジャック「…うう…カーリー…カーリーィィィィィィ!」

それからしばらくして、ジャックはすぐに立ち直った。いつものように強く、そして熱い闘志をもった素晴らしい決闘者として
そのジャックの胸ポケットには…。彼女の最後の占いカードがいつも入っている事は…俺達だけのヒミツだ。

ユーセイ「けどなぜだろう…まだ胸騒ぎがする…まだ、事件が起きそうな気が……」

終      ……続きません

続け

疲れた。
遊戯王において、完璧に矛盾したプレーとか、そんなん考えるの難しいってw

素材縛りとか・・・

おい、続きかけよ

裁定を勘違いするとか

せめて気が向いて、頭が回るときにさせてくれ…。
今は眠たいし、頭回らないし…

あと、5D'sからわざわざ死人出したり犯人出すのを考えるのもちょっと難しい

タッグフォースのモブ使えばいいじゃない

素材とか裁定とかか…
でもしっかりと考えると、本家みたいに何人も証人出さないといけないし。
それはそれでつらい。今回は第一話が題材だったからやりやすかったけどw

……まあ、頑張れたら頑張る

タッグフォース勢ならいくら頃してもかまわないさ

まあ、次やるとしたら死ぬ奴きまってるからいいんだけどさ

…問題はネタだから。……皆が覚えているころまでには思いつけるといいな(漠然)

ナルホド口調にするならわざわざ遊星でやる必要がない
次は遊星口調でやってくれるとファンとては嬉しいかなーって
まぁそうすると完璧超人が簡単に解決してしまうがな

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom