苗木(あれ、そんな才能の人いたっけ?スレでは見なかったけど)
俺「お前は超高校級の幸運か」
苗木「えっ!?何も言ってないのに何で分かったの!?」
俺「エスパーだから」
苗木「え、エスパー?」
俺「もっともこんなものは俺の才能の1つにすぎないがな」
苗木(完璧ってすごい!!!!!ボクの幸運なんて卑しくて無価値なゴミクズでしかないよ!!)
俺「しかしお前を含めてここにいる連中は皆ツマラナイな」
苗木「それは違うよ!確かにボクは脳なしで価値の無いゴミムシだけど……」
苗木「みんなは立派な希望をm」
俺「俺はそいつらの才能も全て持っているんだよ」
苗木「う、嘘……だよね」
十神「おい」
苗木「十神君……」
俺「……」
十神「さっきから黙って聞いていれば超高校級の完璧だと?」
十神「それは俺のために存在する言葉だ。愚民め」
俺「容姿、頭脳、運動能力、家柄……全てが超高校級か」
十神「ふっ、よく分かってるじゃないか。そう俺こそが真の超高校級の完璧」
俺「ふははは!!」
十神「な、何がおかしい!?」
俺「その程度では完璧とは言えんな」
十神「貴様……!」
苗木「ちょっと2人とも落ち着いて……」
俺「なら試してみるか?どちらが本物の完璧か」
十神「面白いじゃないか……おい苗木、証人だ。来い」
苗木「えぇ!?」
俺「もういいだろう。やはりお前はツマラナイ」
十神「バカな!この俺が……!」ガクッ
苗木「十神君が全く歯が立たないなんて……俺君ってすごいや!」
苗木(あの後モノクマとかいうのが現れてボク達にコロシアイを要求)
苗木(だけど当然人殺しなんか起きないまま数日が経った)
モノクマ「コロシアイがなくてつまんなーい!!!というわけでDVDどうぞー」
俺「おいモノクマ」
モノクマ「はーい?」
俺「何故俺にDVDを配らん」
モノクマ「だって脅すネタが無いんだもーん」
俺「……」
モノクマ(うぷぷぷ……こんなイレギュラーが紛れ込んじゃうなんて予想外だよ)
舞園「いやあああああああああああ!!!出ないと……ここから出ないと!」
苗木「舞園さん!?」
舞園「どうして……どうして……もう嫌……」
苗木「落ち着いて、大丈夫。きっと助かる」
舞園「助けなんて来ないじゃないですか!!!」
苗木「ボクが絶対に皆を……舞園さんを外に出してあげる!絶対に!」
舞園「うっ……うぅぅ……お願いします……苗木君だけは何があっても私の側にいて……」
俺「……」ジー
舞園(あとは……この部屋で桑田君を殺すだけ……)
コンコン
舞園「……」ガチャッ
俺「……」
舞園「……えっ!?」
俺「苗木と部屋を交換。そして桑田を殺し苗木に罪を被せる気だったんだろ」
舞園「……何の話ですか?」
俺「ネームプレートが変わっている事に気付かないとでも?お前が桑田を呼び出した事も知っている」
舞園「違います……そんなこと……」
舞園(どうして、こんなはずじゃ……おかしい……何で……)
舞園(……ふふふ、別に焦る必要無いじゃないですか。だって)
俺「桑田の代わりに俺を殺せば良いだけ」
舞園「その通りですよ!!死んで!!」グサッ
俺「……」
舞園「ハァハァ……う、うふふ……これで」
俺「残像だ」
舞園「えっ?」
俺「先制攻撃の見本を見せてやるよ」
バシン
俺「おっとこれは先制攻撃じゃ無くて不意打ちか」
舞園(な、何が……起こって……包丁は……?)
俺「探し物はこれか?」ヒョイ
舞園(い、いや……!私はここから出なきゃいけないのに!)
舞園「死にたくない!許して……!」
俺「……」
舞園「こ、来ないで!殺さないで!助けてください!!」
舞園「……」ガタガタ
俺「……ツマラナイ」
俺『桑田の代わりに俺を殺せば良いだけ』
舞園『その通りですよ!!死んで!!』
俺「録音は以上だ」
セレス「決定的ですわね」
葉隠「舞園っちが桑田っちを殺そうとしてたって……嘘みたいだべ……」
桑田「ウソだ!俺は信じねーぞ!!!何もかもお前のでっちあげなんだ!!アホアホアホアホ!!!」
俺「舞園をどうするかはお前達が決めろ」
舞園「……」
苗木「舞園さん……」
舞園「ごめんなさい、苗木君……」
このSSまとめへのコメント
読んでて恥ずかしい
低脳小中学生が書きそうな本日の072スレ