社長「最近、謎のヒーローが怪物を倒している。そのヒーローの正体を探って欲しい」
只野仁「なんなんですか?そのヒーローと言うのは」
社長「それは分からん、分かっているのは奴の名だけだ奴の名は仮面ライダーブレイド」
只野仁「仮面ライダーブレイド?」
社長「そうだ。至急、奴の正体を探って欲しい。それが今回の特命だ!」
只野仁「分かりました…!」
仮面ライダー剣VS特命係長只野仁
剣崎「デタナアンデッド!」
橘「行くぞ剣崎!」
剣崎、橘「ヘシンッ!!」ターンアップ
アンデッド「ヴゥ…グワァ…!」
只野仁「あれが仮面ライダーブレイドか、2人もいるのか?であれが怪物か…」
>>2
怪力ヒロインのヒロシさんがいるじゃないか
>>7
しゅぴっ!タックル
剣崎「ヴェエエエエエイ!!」
アンデッド「グワァァァァァ…!」
橘「やったぞ!やったぞ剣崎!!」
只野仁「やるねぇ、でも片方は日本人じゃなさそうだ」
剣崎「コレデ43タイメ、ノコルアンデッドハ…」
橘「もう少しだな!剣崎!!」
剣崎「ハイ!!」
只野仁「ちょっと良いか、お二人さん」
剣崎「ダレダアンタハ!?」
只野仁「俺はただの窓際係長さ…」
橘「窓際係長がなんのようだ!!」
只野仁「ちょっとあんたらの正体が知りたくてな」
剣崎「ナンノタメニ!」
只野仁「うちの社長があんたらに助けられてな、お礼がしたいらしいんだ」
橘「お礼?話しを聞かせてもらおう!」
~社長室~
社長「今日はよく来てくれた!先日は助けてくれてありがとう」
橘「礼の言われる事ではありません。人を助けるのが俺達、仮面ライダーの仕事ですから!」
社長「それで何か礼がしたいんだが」
剣崎「レイナンテイリマセン!」
只野仁「話の途中に悪いんだが、あんたらこれを落とさなかったか?」
橘「これはラウズアブゾーバー!でも俺のはここに…」
剣崎「オレノモアリマス!」
橘「一体誰のなんだ…まさか!」
剣崎「ドウシタンデスカ?タチバナサン」
橘「先日、所長が新しい武器の開発に成功したと言っていた、それを持ってこちらに来ると言っていたんだ」
剣崎「コレハマサカ!!」
橘「そう、そのまさかだ!これは睦月のラウズアブゾーバーだ!只野さん、これを何処で拾ったんです?」
只野仁「歌舞伎町で拾った」
剣崎「ジャア、チョチョウハカブキチョウニ!?」
橘「その可能性が高い!行くぞ剣崎!!」
剣崎「ハイタチバナサン!」
橘「では俺たちはこれで!失礼しました」
只野仁「大変そうですね、社長」
社長「そうだな」
~歌舞伎町~
橘「剣崎!所長の行そうな所は分かるか?」
剣崎「チョチョウガイキソウナトコロデスカ?キャバクラトカジャナイデスカ?」
橘「そうだな、一軒ずつ当たって行くか!」
剣崎「ハイタチバナサン!!」
5軒目のキャバクラにて
橘「見つけた!所長!!何やってんだ!こんなとこで!!」
所長「おぉ、橘!お前どうしてこんなとこに?」
橘「フジャケルナ!!あんたラウズアブゾーバーを落としただろ!!」
所長「どうしてそれを!?」
只野仁「俺が拾った」
剣崎「タダノサン!!ドウシテココニ!?」
只野仁「悪いか?」
剣崎「イエ…」
橘「所長!なんとか言え!!」
所長「確かに私はラウズアブゾーバーを落とした、だが私は謝らない!」
橘「クサァ!」
剣崎「マァ、フタリトモオチツイテ、イイジャナイデスカラウズアブゾーバーハココニアルンデスカラ」
橘「そうだな、すまない熱くなりすぎた。」
只野仁「じゃ俺は帰るからな、またな剣崎くん!」
剣崎「ハイ!アリガトウゴザイマシタ!」
キャバ嬢「え~もう帰るの~?もっと遊んでいこぅよぉ~」
只野仁「悪いな」
橘「所長、外に出て話を聞かせてくれ」
所長「あぁ…」
キャバ嬢「ありがとぅ~またきてね~」
ボーイ「会計10500円になります」
所長「クレジットカードで」
橘「所長、詳しく聞かせてもらおう」
所長「あぁ…これはレンゲルに合わせて開発したものだ。」
剣崎「ヤハリ、ムツキノ…」
所長「それをレンゲルに渡してきて欲しい」
剣崎「ワカリマシタ!」
所長「それに私はアンデッドに対抗するための新たなライダーシステムを開発した。」
橘「新たなライダーシステム?」
所長「そうだ、そのなもグレイブ」
剣崎「グレイブ?」
所長「そうだ悪いがグレイブの装着者をさがしてきて欲しい、グレイブはだれでも変身できるが、それなりに鍛えた人間でないと扱えない」
橘「分かった。で、あんたはこれからどうするんだ?」
所長「私はチベットに戻る、君たちの手にこれを渡したからな」
橘「新たなライダーシステムは!?」
所長「それは後日、郵便で送る」
橘「よし!俺は睦月にこれを渡してくる、お前はグレイブの装着者をさがして欲しい」
剣崎「エェームチャイワナイデクダサイヨ、タチバナサンガグレイブノソウチャクシャヲサガシテクダサイ!!
橘「ナニイッテンダ!フジャケルナ!!」
剣崎「ハイ…ワカリマシタ、オレガグレイブノソウチャクシャヲサガシマス…」
橘「任せたぞ!剣崎!!」
剣崎「ハイ…」
~ホテル~
只野仁「フン!フン!フン!フン!フン!」
女「アン!タダノサン!イク!イク!イク!」ハァハァ
只野「フン!フン!フン!フン!フン!フゥゥゥゥゥン!」
女「ヒャアゥゥゥゥゥゥン!」
只野仁「どうだった…?」
広瀬「おっきかった♡」
只野仁「そうか…」
広瀬「只野くんみたいな人が仮面ライダーだったら良いのに…」ボソッ
只野仁「仮面ライダー?仮面ライダーをしってるのか?」
広瀬「ここだけの話ね私、仮面ライダーをサポートしてるの!それでね、その1人のライダーが
すっごく弱いの!だから只野くんが仮面ライダーだったらな~と思っちゃって、ごめんね~急にこんな事ゆっちゃって」
只野仁「あぁ…」
~ハカランダ~
睦月「橘さん!渡したいものって?
橘「これだ」
睦月「これはラウズアブゾーバー!でもなんで!?」
橘「烏丸所長がレンゲルに合わせて開発してくださった、つまりお前もジャックフォームに
なって戦えると言う事だ」
睦月「僕もジャックフォームに…!ありがとうございます!橘さん!」
~歌舞伎町~
剣崎「マッタクタチバナサンムチャイッテオレヒトリデグレイブノソウチャクシャヲサガセルワケナイノニ、
ン!?アレハタダノサンとヒロシサン?」
只野仁「送っていくよ」
広瀬「ありがとう、でも今日はいい」オーイタダノサーン!!
広瀬「ん?剣崎くん?」
剣崎「フタリトモコンナトコデナニヤッテンデスカ?」
広瀬「バカ!どれだけデリカシーないのよ!見たら分かるでしょお!!
剣崎「フタリトモマサカ…ウソダ…ウソダドンドコドーン!!」
只野仁「まぁ落ち着け、でどうしたんだ?」
剣崎「ス…スイマセンデモモウイイデス…」
広瀬「何グズグズしてんのよ!用があるなら早く言いなさぁぁぁい!!」
剣崎「カラスマチョチョウガアラタナライダーシステムヲカイハツシタンダ、オレハソノソウチャクシャヲサガシテテ…」
広瀬「もうカテゴリーエースの力は無いはずよね?なのになんでライダーになれるのよ?
剣崎「ソレハワカラナイ、デモコンカイハダレデモヘシンデキテカラダヲキタエテイレバツカエルラシイ…」
広瀬「だったらその装着者は只野くんにきまりね!?」
剣崎「ヴェ!?」
只野仁「面白そうだなやってみよう」
広瀬「剣崎くん!そのライダーシステムの名前はなんなのよ?
剣崎「グ…グレイブ」
只野仁「グレイブ?良い名だ」
広瀬「ありがとね、剣崎くん!じゃ先に帰ってて」
剣崎「ヴェ!?」
只野仁「ありがとう、今度そのライダーシステムというのを渡しにきてくれ」
剣崎「ハ…ハイ…」
広瀬「行きましょ只野くん!」
只野仁「あぁ…」
剣崎「ミンナヒトヅカイアライナ…」
~虎太郎宅~
剣崎「ソレデサァ、ミンナヒドインダヨ」
虎太郎「まさか広瀬さんに彼氏が居たとはね…意外な事もあるもんだ」
広瀬「ただいまぁ~」
虎太郎「うわっビッチが帰ってきた!」
広瀬「何よ虎太郎!!」
虎太郎「ひぃぃぃ!ごめんなさい」
~ハカランダ~
始「お疲れ天音ちゃん」
天音「ありがとう!今日は忙しかったね始さん!」
始「そうだな」バリーン!
天音「きゃあああああああ!!」
始「アンデッド!天音ちゃんを連れて逃げて!」
遥香「うん、でも始さんは!?」
始「俺なら大丈夫です…早く天音ちゃんを連れて逃げて!!」
遥香「うん、行くわよ天音!」
天音「始さぁぁぁぁぁぁぁん!」
始「☆\○+%\☆○〒+%$♪☆!(何故ここに来た!)
アンデッド「グワァ……」
始「クソッ、ヘシンッ!」チェンジ
~虎太郎宅~
ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!
広瀬「剣崎くんアンデッド反応よ!!」
剣崎「バショワ!?」
広瀬「場所はハカランダ!カリスが戦ってるわ!」
虎太郎「天音ちゃんが危ない!剣崎くん僕も行くよ!」
剣崎「イクゾコタロウ!!」
保守頼む
保守サンキュー
橘「何!?アンデッドが!場所は?」
広瀬「ハカランダよ、剣崎くんが向かってる!」
橘「分かった!」プツ
橘「睦月、アンデッドがでた行くぞ!」
睦月「はい!!」
広瀬「只野くんにも連絡しなきゃ!」ぷるるるるる!
広瀬「只野くん!アンデッドが出たの!現場に向かえる!?」
只野「行けるが、俺のライダーシステムはまだ届いてないぞ」
広瀬「大丈夫!只野くんなら素手で倒せるわよ!!
只野「分かった、場所は?」
広瀬「ハカランダよ!分かる?」
只野「あの可愛いお嬢ちゃんがいる店か?」
広瀬「そうよ!」
只野「分かったすぐ行く、じゃ」プツ
只野「行くぞ森脇!」
森脇「はい!先輩!」
広瀬(頼んだわよ只野くん!)
このSSまとめへのコメント
他の仮面ライダーと只野仁のコラボや特撮のコラボも買いて欲しいです