苗木「…zzz」
舞園「…良いんですね?キスしても」
苗木「良いよ」
舞園「わかりました、では唇に唇を重ねるキスを……」
舞園「って、起きてるじゃないですか!」
苗木「チッ」
舞園「起きてるなら起きてるって言ってくださいよ!そのままキスしてしまいそうでした」
苗木「そのままキスしてくれれば良かったのに」
苗木「――」
舞園「――」
―ロッカーの中―
霧切(……なんなのあの女)
霧切(なんであんなに慣れ慣れしく苗木君にキスしようとしてるの?)
霧切(コロシアイ学園生活をさせられているというのに呑気なものね)
霧切(まるで緊張感が無い……)
霧切(苗木君も苗木君よ……)
霧切(あんな下品な女と仲良くしちゃって……二人とも)
霧切(全く……ふざけてるわ!)
こいうい展開にして欲しい
>>9
続きはよ
舞園「そのままキスしてくれてもって……苗木君エッチなんですからもうっ!」
苗木「ありゃりゃ、嫌われちゃった?」
舞園「そんなことあるわけないじゃないですか……」
苗木「良かった……安心したよ舞園さん」
舞園「苗木君……」ドキドキ
苗木「……さやか」
ガタンッ!
苗木・舞園「ッ!」ビクッ
舞園「な、何か音がしませんでした……?」
苗木「した気がするけど……気のせいだったのかな」
―ロッカーの中―
霧切(いたたたた……興奮しすぎて膝ぶつけちゃった……)ウルウルウル
霧切(な、なんなのあの二人は!? 人前でイチャつくなんて非常識極まりないわ!)
あとは任せた
苗木「おっぱい」
舞園「えっ?」
苗木「おっぱい」
舞園「え、ちょっ」
苗木「おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい」
舞園「」
おっぱいおっぱい
舞園「……今の音、なんだったんでしょう」
苗木「まあ、気にするほどのことでもないでしょ」
舞園「……で、でも、私ちょっと怖いかもです」うるうる
苗木「っ!」ドキッ
―ロッカーの中―
霧切(ッ!? 何よあの女かまととぶって! 何が『私ちょっと怖いかもです(うるうる)』よ!)
霧切(苗木君もあんな猫被り女に顔赤くして! さっきぶつけた膝が痛いっ!)ジンジン
―ロッカーの外―
苗木「……大丈夫、何があっても僕が舞園さんを守るから!」なでなで
舞園「……はうぅ、苗木君……す、す」ドキドキ
ロッカー「イマスグ、ソノ、フラチナ、コウイハヤメナサイ(霧切:裏声)」
苗木・舞園「ッ!?」
ロッカー「ナニヲヤロウトシテタノカワカリマセンガ、ソノママツヅケタラ、コロス。ダカラヤメナサイ(霧切:裏声)」
苗木・舞園「……はい、スミマセンデシタ」
ロッカー「ヨロシイ(霧切:裏声)」
―ベッドの下―
江ノ島(さっきの声、霧切さんだよね……うぷぷぷ、何バカなことしてんだろ)
おっぱいおっぱい
おっぱい
このSSまとめへのコメント
霧切厨乙