DIO「ローラだッ!」ローラ「OK!」 (106)
ローラ「キャー☆階段を登ったと思ったら、いつのまにか降りてた!不思議ー☆」
DIO「・・・」
ローラ「まっ、いっか☆」
DIO「貴様、どこから」
ローラ「うわー何々??、お兄さん変なカッコ☆暑そうだねー」
DIO「どこからこの館に入ってきたのだと聞いてる」
ローラ「えー?!うーんとねーえーとローラね・・・」
ローラ「・・・忘れちゃった☆」
DIO「・・・」
DIO「ジョースター共とは関係なさそうだな」
ローラ「えー?ジョージア?」
DIO「(ふん、久し振りに女の血でも頂くとするか)」
DIO「ザ・ワールド!」
ローラ「・・・」
ローラ「・・・」
ローラ「わーすごーい!何々?みんな止まっちゃったよ!」
DIO「(何ッ)」
DIO「ジョセフ・ジョースター貴様見ているな」
ローラ「わあー☆何何ぃ何が始まるのー☆」
DIO「・・・」
アイス「お休み中失礼します(中略)ダービーが敗北したことを報告いたします」
DIO「ダービーは・・・天才だった」
ローラ「ふふふ、ローラも天才だよ☆」
DIO「勝てる実力を持っていながら、なぜ負けたと思うかね?」
ローラ「はーい☆ローラ分かった!」
ローラ「それはねー」
DIO「・・・」
アイス「・・・」
ローラ「ローラが倒しちゃったからだよ!」
DIO「・・・」
ローラ「ふふふ☆冗談だってば」
アイス「失礼します」
~10分前~
ダービー「なにィーッ、貴様フォークボールを投げるんじゃなかったのか!」
「YES!YES!YES!YES!」
ダービー「YESじゃないかぁ!」
ローラ「うーんとね。ローラ、フォークボールってわかんなーい☆」
ダービー「なんだってぇーッ」
ローラ「っていうかー野球のルールってー、難しくてよくわかんないんだよねー☆」
ダービー「オラオラですかーッ!?」
~ジョースター御一行~
ポルナレフ「ああっ!この館の迷路がッ!消えている!」
アブドゥル「どうやらこの幻覚を作っていたスタンド使いだったらしいな」
アブドゥル「これでこの館の間取りも普通に戻ったわけだ」
アブドゥル「炎には今・・・生物反応なし」
アブドゥル「・・・!」
このラクガキを見て
うしろを
振り向いた時
おまえらは
アブドゥル「・・・」
うしろを
振り向いた時
おまえらは
アブドゥル「・・・・」
ゴゴゴゴ
ゴゴゴゴ
おまえらは
ゴゴゴゴ
ゴゴゴゴ
アブドゥル「・・・」ゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴ
ローラ「はーい☆」
アブドゥル「ひやぁあ!」
ローラ「はーい☆ローラだよ」
アブドゥル「(い・・・いったいなんだこいつは~~~ッ!!)」
ローラ「はじめまして☆あたしローラっていいます」
アブドゥル「は・・・はぁ」
ローラ「あのね、ローラはね・・・実はぁ」
・・・ガオン!!!
ローラ「あ!今の人食べられちゃった!」
ローラ「・・・ま、いっか☆」
ポルナレフ「お・・おい、アブドゥル!どこだ?」
ポルナレフ「アブドゥルウウウーッッ!」
ローラ「はいはーい☆」
ポルナレフ「ああ?!」
ローラ「ローラだよ」
アイス「アブドゥルは・・・こなみじんになって死んだ」
アイス「ひとりひとり・・・順番に順番に・・・このヴァニラ・アイスの暗黒空間にバラまいてやる」
ローラ「アイスだって☆美味しそう。ふふふ」
ポルナレフ「このドグサレがァァーーーッ!!」
ガオン!
ポルナレフ「・・・」
ポルナレフ「移動しろっ!イギーッ!ローラッ!この部屋にいるのはやばいッ!」
バダム!
ガシ!ガシ!
・・・ガオン!
ポルナレフ「上だッ!イギーッ!ローラッ!上階へ行くんだ階段をのぼれッ!」
ドン!
ポルナレフ「なにィーッ!!さっ先まわりされているッ!」
ポルナレフ「イギーッ!ローラッ!おたがいの背後を見張れッ!おれとオメーたちで周囲を固めるぞッ!」
ローラ「OK!」ダッ!
ポルナレフ「ちょ、まっ、ローラ、どこへ行く」
ローラ「(背後って、どこだっけ?)」
ガオン!
ポルナレフ「あああ!足が!あああーッ!」
ポルナレフ「うおおおおおおーッ!」
ヴァァァーン
アイス「(どさくさにまぎれて隠れたな・・・ポルナレフ)」
???「さわがしいな・・・・・・・ヴァニラ・アイス・・・・・」
アイス「!!」
???「・・・」
アイス「ハッ!」
???「・・・」
アイス「ローラ!」
ローラ「はーい☆あったりーローラだよ☆」
アイス「貴様・・・ここで何をしている」
ローラ「なんだろうね?ローラもよくわかんないんだ☆」
ポルナレフ「やめろォォーーッ、ヴァニラ・アイス!」
ローラ「ふふふ、みんな楽しそうだね☆」
バン!
ローラ「はーああ、ローラ疲れてきちゃった」
おおおおおあああああああ!
バシュ!
ローラ「あれ?犬さんが怪我してるよ?」
うおあああああああああっ
イギー「ぜーぜー」
フン!フン!フン!
ローラ「やっほー☆犬さんなんて名前なの?」
イギー「ぜーぜー」
ローラ「うーんと、じゃあねー・・・君は今日からモカちゃんだ!」
イギー「!??」
ガシッ ガシッ
ローラ「おっ」
ドキーン
ポルナレフ「ムチャクチャやるヤツだ・・・館の壁がなくなっていくぜッ!」
グオオオオオオオ
ポルナレフ「ち・・・ちがう!奴は円の軌跡を描いて動いているッ!そしてその円はッ!おれたちを中心に小さくなってきている!」
ゴオオーッ!
ポルナレフ「つ・・・突っ込んでくるぞォーーーッ!」
そこで問題だ!
このえぐられた足でどうやって
あの攻撃をかわすか?
3択-ひとつだけ選びなさい
1.ハンサムのポルナレフは突如反撃のアイディアがひらめく
2.仲間がきて助けてくれる
3.かわせない。現実は非常である。
4.やっほー☆ローラだよ。
あのねーローラがね。これから面白い話をしてあげるね。ふふふ。
コレはね。1年ぐらい前の話なんだけどね。
モカを飼ったことがあってー
ヌフッ、あ、今、モカ飼ってる。
ふふふふふふ
ポルナレフ&イギー「うわあああああああああ!」
・・・ガオン!
ローラ「あ、あの人とモカ(2号)も食べられちゃった!」
アイス「DIO様に近づこうとするからだ、他愛もない奴らよ」
ローラ「ふーん。」
ローラ「それにしてもローラ疲れちゃった。お外の空気が吸いたいから窓を開けるね☆」
アイス「あ、ちょ、まっ」
カーテンさぁーーーーッ
アイス「うわああああああ」
バコォォォォォ
バニラ・アイス死亡
アブドゥル死亡
イギー死亡
ポルナレフ死亡
ローラ「うーん、もう陽が沈みかけてるね!」
to be continued→
誰もみてないかな。
シャワー浴びてくるから、残ってたらDIO戦もやるね
ただいま。
ありがとう。じゃDIO戦やるね
~DIOの館の塔~
ジョセフ「これから会う男は」
ジョセフ「(初めて会うのに、ずっと昔から知っている男・・・そう、わしはずっと知っていた)」
ジョセフ「(わしは、こいつのことを産まれた時からずっと知っていた・・・)」
ジョセフ「(この承太郎も・・・)」
花京院「(後悔は無い・・・今までの旅に・・・これからおこる事柄に・・・・ぼくは後悔はない・・・)」
ローラ「(ふふふ☆ローラだよ。ローラはハーフだからね。いつも洋菓子ばっかに差し入れされるの。)」
ローラ「(ケーキとかはね、あんまり、あっ、ちょっと好きだよ!でもローラはね。和菓子の方が好きなの。)」
ローラ「おじいちゃんはどっちが好き?」
ジョセフ「ぬお!?」
ローラ「そこのお兄さんは?」
花京院「僕かい?そうだな。僕は・・」
承太郎「おい、貴様。今どっから出てきた?」
ローラ「え?そこの棺の中だよ?」
ジョセフ「な・・・なにィー、わしは一瞬たりと目をはなさなかったッ!」
承太郎「野郎・・・おもしろくなってきたぜ・・・」
花京院「そうだな・・・ぼくはどちらかと言うと、洋菓子の方が好きかな」
シュゴォォォォオ
承太郎「やばい!」
承太郎「なにか!」
承太郎「ヤバいぜ!」
ローラ「ふふふ。でもローラはたこ焼きが好きだよ。」
承太郎「逃げろーーッ!」
ドキューゥゥゥ
ジョセフ「まずい・・・!実にまずい!太陽がほとんど見えなくなっている!」
ジョセフ「DIOは必ずわしらを追ってくるッ!その間に必ずヤツのスタンドの正体をあばくチャンスがあるッ!」
ジョセフ「そのチャンスを待つんじゃッ!」
花京院「いや待ってくれ。たこ焼きはお菓子とは関係ないんじゃないかな?」
ローラ「えー?でも、ごはんのときには食べないよー?」
花京院「・・・」
ローラ「・・・」
花京院「承太郎ッ!君の意見を聞こうッ!」
~一方~
上院議員「渋滞ですゥ~夕ぐれの時間帯はギシギシなんですゥ」
DIO「行け、歩道が広いではないか・・」
上院議員「ハイイイーッ」
DIO「いたな。もっと追いつけ・・・近くでなければ「ザ・ワールド」は使えん・・・」
ドドドドドドド
DIO「花京院の・・・!!」
花京院「DIO!くらえッ!エメラルド・スプラッシュ!」
花京院典明は、自分のこの「ハイエロファントグリーン」を見る時、いつも思い出す。
小学校教師
:花京院さん、お宅の典明くんは友だちをまったく作ろうとしません。
そう、嫌われているというより、まったく人とうちとけないのです。
担任教師として、とても心配です。」
母
:それが・・・恥ずかしいことですが・・・
親である・・・わたしにも・・・なにが原因なのか・・・
ローラ
:あと8~7年たったら・・・8~7年?8~7年たったらーローラは結婚したいなーと思うの。おじいさんは?
ジョセフ
:おっわし?わしか?わしはもう結婚して40年以上たつのぉ
ローラ
:ふふふ☆浮気はしてないですか?
ジョセフ
:しとらんわ!
花京院「・・・こいつを昔のように、誰にも気づかせなくしてやる!」
ローラ「ねーねーおじいさん」
ジョセフ「ああもう、なんじゃお前さんは!」
ローラ「いいこと教えてあげよっか?」
ジョセフ「うるさいのう、わしはお前さんにかまっとる暇はないんじゃよ。」
ローラ「えー。せっかくいいことなのに・・・なー☆」
ジョセフ「はいはい・・・」
ローラ「あのね。じゃあ2択から選んでね。」
ジョセフ「・・・」
ローラ「1.私の飼っている犬の名前。」
ジョセフ「・・・」
ローラ「2.わたしの一番好きなお菓子」
ローラ「3.あの黄色いお兄さんの能力!」
ジョセフ「!?」
ジョセフ「なっ・・・なんじゃと!?」
ローラ「ね、聞きたいでしょ?」
ジョセフ「本当か?本当なら、今すぐ、教えるんじゃ!」
ローラ「あのねー・・・「モカ」っていう名前なの☆」
ジョセフ「そっちじゃないわい!」
ローラ「ふふふ、冗談☆冗談。あのお兄さんはねーー!」
ドンドンドンドン
ローラ「なんとねー」
ローラ「時間を止められちゃうの!!」
時計ドゴォーン
花京院「メ・・ッセージ・・で・・・す・・
これが・・・せい・・いっぱい・・です
受け取って・・・ください・・・
伝わって・・・」
ジョセフ「・・・・」
DIO「・・・」
DIO「ジョセフ・・・次はお前だ・・・」
ジョセフ「ハーミットパープル!」
ローラ「はーああ。みんなかまってくれないのつまんなーい」
ローラ「♪」
ローラ「あ!」
ローラ「ねーねーお兄さん」
ヌケサク「え!?」
ローラ「ふふふ。ローラだよー」
ヌケサク「(せっかく気づかれなかったのに・・・)」
ローラ「ねーねー。あの人たち、なんか後ろにもう一人いるのが見えない?こわいー」
ヌケサク「それはね。「スタンド」って言って、精神力のパワーが具現化してるんだよ」
ローラ「へー。すっごーい!あなたは出せる。」
ヌケサク「できないね・・・っていうか、見えもしないしね。」
ローラ「ふーん。」
ローラ「私にも出せるかな?」
ヌケサク「見えるなら出せるんじゃない?試してみれば?」
ローラ「よーし!」
ローラ「ふぬーうーんふー」
ゴゴゴゴゴゴ
ヌケサク「おおっ」
ローラ「っていうか、そんなもん出るわけないっしょ」
ヌケサク「だよね」
ローラ「はーあ、ローラ眠くなってきちゃった。そろそろおうちに帰らなきゃ。」
ヌケサク「おうちって・・・ここから近いの?」
ローラ「日本」
ヌケサク「遠いなぁ」
ローラ「とりあえず空港まで行かないとね。あ、あそこにおっきな車がある!」
ヌケサク「ああ、そっちは工事現場だよぉ」
DIO「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハーッ」
承太郎「や・・・やろう」
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
DIO「これより静止時間9秒以内にッ!カタをつけるッ!「ザ・ワールド」!!!」
ローラ「ふふふ、大きい車がいーっぱい」
DIO「1秒経過!2秒経過!」
ローラ「こっちにはタンクローリーがあるよぉ」
DIO「3秒経過!4秒経過!」
承太郎「(もらった2秒という時間だけスタープラチナをかますだけだ)」
DIO「5秒経過!6秒経過!」
ローラ「あ!・・あれは」
DIO「7秒経過!」
DIO「ロッ(あっ、舌噛んだ)」
DIO「ローラだッ!」
ローラ「OK!」
ローラ「ヘイ!ヘイ!お2人さん☆どーも、ローラちゃんだよおー!」
DIO「・・・」
承太郎「・・・」
ローラ「これからねーローラがね、面白い話をしてあげるね。」
承太郎「・・・」
DIO「・・・」
ローラ「あのねーローラね。昨日ね、日本でね・・・えーっと、ふふふ」
ローラ「あのね・・・うーん・・・忘れちゃったー☆」
太陽カァアアア
DIO「うぐおおおあああああ!」
ドバアアアッ!
第3部・完
~プロローグ~
承太郎「・・・とんだ旅になっちまったぜ」
ジョセフ「まぁそう言うでない。ほれ、わしもこの通り元気がもどったしな」
承太郎「まったく・・・」
ガラガラガラ
ジョセフ「おーい帰ったぞー」
ホリィ「あらーおかえりなさーい」
ローラ「おっかえりー」
承太郎・ジョセフ「!?」
承太郎「おい・・その女」
ホリィ「あら、承太郎にはこの娘のことが見えるの?」
ホリィ「なんだかね。何日か前から家にすみついちゃってて、しかも私にしか見えないみたいだし、もうどうしたもんだか困ってたの。」
ローラ「ふふふ」
ローラ「やっぱり家族だとー近いタイプになりやすいみたい☆あ、超遠距離にも行けるからー私の方が強いね!やりぃ☆」
ジョセフ「オーマイ・ゴーッ!!」
傷だらけのローラ:西城秀樹
ローラ 君は 何故に
ローラ 心を とじて
ローラ 僕の前で そんなにふるえる
今 君を救うのは めの前の僕だけさ
生命も 心も この愛 捧げる
オー ローラ(ローラ) 君を 誰が
ローラ(ローラ) そんなにしたの
ローラ(ローラ)悪い夢は 忘れてしまおう
この腕に おすがりよ 今 僕は 狂おしく
祈りも 誓いも この愛も捧げる ローラ
祈りも 誓いも この愛も捧げる
ローラ ローラ 祈りも 誓いも
この愛も捧げる ローラ
スタンドが見えるのに出せなかった伏線まで回収するとは……こいつできる……
完全に書きながら考えてたから、
>>97とあと、ハーフなのと、最初にアブドゥルが気付かなかったのと総合してこのオチにすることにした。
初なのでお見苦しい点も多いと思いますが、個人的には習作になりました。
あとローラの発言はつべの動画から探しました。
以上です。ありがとうございました。
このSSまとめへのコメント
ジョジョSSの中で一番好きだわ