三傘「もう8時よ、起きて」
江蓮「ああ、分かったよ。」
ー10分後ー
三傘「ギリギリよ、もっと早く起きて。」
江蓮「ああ、分かったよ」ボーッ
三傘「江蓮、今日それしか言ってないけど」
江蓮「ああ、分かったよ」ボーッ
三傘「…」
※小学生設定です
三傘「一時間目は、算数よ。江蓮、忘れ物してない?」
江蓮「あ、教科書忘れちまった。キース先生に叱られる…!」ブルブルガクガク
ー一時間目開始ー
江蓮(このクラスでは、『忘れ物チェック』というのがある。)
(これで、忘れ物が見つかったら…)モワモワ
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キース「忘れ物をしたのか…?」
江蓮「は、はい」
キース「廊下に死ぬまで立ってろ!」カッ
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江蓮「だもんなー…ヤバイぞ…」
三傘「良い方法がある」
江蓮「え?何だ!」
三傘「私が江蓮に教科書を渡して、私が罰を受ける。」
江蓮「それは、三傘に悪い。」
三傘「いいの。私は、50m走6秒台の女よ。」キリッ
江蓮「それすごいな…」
三傘「それで行きましょう」
江蓮「う、うーん」
三傘「私を信じて」
江蓮「…じゃあそうしよう」
三傘「あ、もうすぐ授業よ。はい、これ。」
江蓮「OK」
授業開始
キース「授業の前に、忘れ物チェックを行う!」
「今日持ってくるのは、習字道具、たて笛、いつも持ってくるのが、教科書、ノートなどだ。
まず、アルミンからだ。」
ー5分後ー
キース「枯新!お前はいい加減、宿題を提出しろ!」
「差煮!なぜランドセルに燻製が入っているんだ!」
江蓮(次が三傘だ…)
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