概要
貴女が主人公となり、攻略します
・注意
神名あすみが出ます
かずみ☆マギカからの登場人物は居ません
PSP版のことは魔女と技の雰囲気以外分かりません
前スレ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363442515
過去のスレ
すみません
電話来てました
再開します
葉子「……なんでそんな事に……?」
あすみ『……』
……。
あすみ『自分のエゴを鹿目まどかたった一人に押し付け』
あすみ『繰り返せば繰り返す分……』
あすみ『女神の素体を生贄にし、死体を積み上げる分……』
あすみ『……それだけ素質が蓄積する』
……暁美……。
あすみ『……けど、あと寸でのトコだったのよねぇ』
葉子「……え……?」
あすみ『……足りなかったの、鹿目まどかの素質』
……?
あすみ『女神サマが女神サマたり得る為の、総てを覆す素質……』
あすみ『完全な形でそこに至るまでにはならなかった……』
……!!
あすみ『……だから、叶えきれなかった』
あすみ『あと1〜2回も繰り返してれば、他のと一緒にこの時間軸も吹っ飛んでた筈じゃなかしらぁ?』
葉子「……」
あすみ『……と』
あすみ『……そろそろ終わりかしら』
葉子「……え……?」
あすみ『……お目覚め、ってコトよ』
あすみ『またしばらく……』
あすみ『……いや、もう会えないかもしれない』
葉子「……」
・自由安価
下4レス
葉子「……どうして……?」
葉子「あすみはずっと一緒じゃないの……?」
あすみ『……』
あすみ『……おねえちゃんってアスペか何かなの?』
葉子「えっ……」
あすみ『こうやって面と向かうコト、もう無いかなぁってハナシ』
葉子「いや……だってさっき、ずっと一緒に居たのに惚けてるのって……」
あすみ『……』
あすみ『……バーカ』
葉子「……むっ」
あすみ『マジにならないでよぉ』
……またそうやっておちょくって……!
あすみ『うふふっ』
葉子「……」ムスー
……。
あすみ『……じゃ、最後かもしれないし』
あすみ『ひとつ……お土産でも持って帰ってよ』
葉子「……?」
……なにくれるのかな……?
あすみ『……』ニタァ...
あすみ『……後悔の無い様に生きてね……?』
葉子「……え……?」
……?
葉子「……あすみらしくないよね……?」
葉子「そんな真直ぐで……澄んだ言葉……」
あすみ『……そんなコト、あすみがホザくと思うの?』
葉子「……?」
……。
あすみ『……おねえちゃんは今……』
あすみ『存在自体が危うい状態になってる……』
……あぁ、そうか……。
葉子「……皮肉……?」
あすみ『……思ってる以上の……ね』
葉子「……じれったいなぁ……」
葉子「早く言ってよ……?」
……。
あすみ『……存在の消滅』
あすみ『それは即ち——』
あすみ『——生きた軌跡の消滅』
……。
葉子「……」
あすみ『……』ニタァ...
…………。
………………。
あすみ『……貴女は女神サマの手により』
あすみ『因果律に無理矢理捩じ込まれた異物その物』
あすみ『……ソレが消滅する時、貴女が何を成し遂げたとしても』
あすみ『貴女が存在しない物として噛み合わされ、辻褄が合わされる』
あすみ『……その上での、あすみからのお土産よ』
あすみ『"後悔"の無い様に——と』
……。
問題は「ワルプルギスの撃破」さえもなかったことにされる可能性だな
アンカした
あすみ『どれだけ足掻こうと、掴もうと』
あすみ『……藻掻こうとも……』
あすみ『生きた証すら残されない』
……。
あすみ『……じゃあね』
あすみ『精々、のた打ち回ってみせてよ……』
……。
あすみ『……無駄にならない事を、祈るわ』
——。
——。
葉子「……」
——ぁ——。
葉子「……っ」
——ぁぁぁあ……——。
葉子「……っ……!」
——ぁぁぁあああああああああああ……!!——
——ああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!
今回はここまでです
ありがとうございました。
次回は16:00〜18:00から投下出来れば、と思います。
余談ですが、ttp://mm.my-gg.com/intro/story によれば、どうやら改変後も魔女の居る時間軸が存在するそうで。
紛れもない公式情報なのか運営が(ryなのかはともかくとして、材料にさせて頂きました。
>>12でまど神は遡行回数が足りなかったみたいだけど、この世界のまどかなら足りるのかな
しかし、毎度の事ながら、今更明かされても遅過ぎる情報ばかりだな
もし、まど神への復讐のために救済対象の虐殺を行ってたら、あまりにも不毛なことになってたな
なにせ、何もしなくても勝手に消滅しかかってるのだから
>QB「……悪夢、以外の何物でもないんじゃないかな?」
>QB「……その崩落する理の中で、突破口として送り込んだ存在」
>QB「それが君なのだろうね」
>あすみ『あと1〜2回も繰り返してれば、他のと一緒にこの時間軸も吹っ飛んでた筈じゃなかしらぁ?』
なぜ、自分の力の及ばない世界に葉子を送り込んでオーダーを達成させれば
ナイトメア問題の解決に繋がるのか未だにさっぱりわからんな
それに今葉子の存在を維持するのでまど神はボロボロみたいだけど、
あすみの話からすればオーダーを達成すれば、その瞬間に葉子を存在確立できる余力が生まれるのだろう
そうでなければ、最初から存在確立してた方が維持し続けるよりよいはず
>QB「概念となった鹿目まどかが望む『救い』が認められた時点で」
>QB「円環の理が産まれる因果関係が無くなる。それは即ち——」
>QB「——君の消滅を意味するだろうね」
>QB「……彼女が『救い』でないと否認する場合」
>QB「その限りではないだろうね」
>……この5名を救うべく、意志を持たずに錬成された魔翌力人形が産み落とされた。
>……繰り返すが、目的は"5人の生存"で間違いないな?
>……魔法少女になろうが、心身が壊れようが生きていれば問題ないんだな?
>まどか『っ……!それは違っ……!』
>まどか『……さやかちゃんも、魔法少女じゃなくて……』
>まどか『ほむらちゃんも、マミさんも杏子ちゃんも……幸せで……』
>まどか『……ほむらちゃんを支えてあげたくて……っ……』
>……つまり全員……。
>掛け値なしに全員救えと?
>あすみ『……鹿目まどか、暁美ほむら』
>あすみ『美樹さやかに巴マミ、そして佐倉杏子……』
>あすみ『5人を生存させた上で、ヘクセンナハトを潰せ』
>……女神サマの押し付けた雑用……。
二周目のまど神の話と今回のあすみの話でオーダーの詳細が違ってると思うんだが、これはどういうことだろう
QBの話を考慮すると、まど神が葉子と交信した後で妥協したということになるのだろうか
しかし、オーダーが変更されていようがいまいが、あすみにはオーダーの詳細を知る術なんてないはずだし
葉子がまど神と交信した時点では、ワルプルギスには一言も触れていなかったはずなのだが、なぜそんなことを知ってるんだ
>>81
「全員生存」にシフトしているとしても、倒した直後に生きていればいいのか否か
ほむらの自殺を防ぐのは難しい。ワルプル戦前後に葉子が消えるなら特に
>>82
あすみが言うには、『5人を生存させた上で、ヘクセンナハトを潰せ』= 女神サマの押し付けた雑用、ということだろう
>あすみ『女神サマが女神サマたり得る為の、総てを覆す素質……』
>あすみ『完全な形でそこに至るまでにはならなかった……』
>あすみ『……だから、叶えきれなかった』
>あすみ『あと1〜2回も繰り返してれば、他のと一緒にこの時間軸も吹っ飛んでた筈じゃなかしらぁ?』
しかし、これとかあすみは一体どうやって知ったんだ
遅くとも二周目最初には通達されてないと、おかしいオーダーの詳細が
今更になってそれもまど神ではなく、あすみの口から明かされたけど
>あすみ『思ったより長引いちゃったからさぁ……』
が事実で、三周で長引き過ぎなら、本来のまど神の計画はどんなもので何周で終わる予定だったのかな
しかし、神様で母親のくせに、言った時点でできもしないとわかっていただろうに
>まどか『消さない……!消させはしない!』
とか、宣言しといて共倒れとかふざけてるよな…確かに慈悲深いかもしれんが、不誠実過ぎる
この時点でできないと謝ってくれていれば、遠慮なくまどか契約で存在確立を目指せただろうに
あすみの葉子家爆破以降、大きなイベントがある度に不利な情報が入ったり、不味い事態が起きまくってるように感じるけど
>習得不可・〜アイン・ソフ・オウル〜(-335%消費)
>・・・『望む力を望む時に発揮できる魔法』
>・・・習得条件:特定イベント後。
ワルプルまでもう一週間もないし、これっていつ習得できるようになるのかな
葉子もまど神も消滅寸前で、ここまで酷い事態だと、パワーアップイベントなんて絶望的だし
最後まで習得できそうにないような気がするんだが
>QB「……さぁ、二つに一つだ」
>QB「全員の救いを望み、その身を滅ぼすか」
>QB「彼女達の屍の上に、君が立つか」
>QB「……その前に、魔女へと身を落す事を予想するけれどね」
現在女神サマと共に身を滅ぼす寸前になってるけど、QBのこの台詞の時点では救済対象全員と仲が良かったし
救済対象の虐殺≒「彼女達の屍の上に、君が立つ」≒魔女化、だと思うのだが
「彼女達の屍の上に、君が立つ」ってどういう意味だろう
「彼女達の屍の上に立てば、身を滅ぼさないで済む」とも取れなくはないと思うのだが
しかし、アインで確認した存在確立の方法は二つしかなかったしな
結局、今一番の問題は「ワルプルギスの夜」が来るか、葉子消滅か、って事だからね
葉子消滅が来る前にワルプルギスを倒さないと、どっちにしろ見滝原がやばい
予定が大幅に遅れて申し訳ございませんでした。
間も無く開始します
始めます
━隠れ家・朝/12(火)━
——ザァァァァァ...
……じめっとした、陰鬱な空気の朝に目覚める。
今日は雨か……。
葉子「……」
……。
——生きた軌跡の消滅。
……わたしが何を成し遂げようとも
存在しない物として、結果が作られる。
辻褄が合わされる。
葉子「……」
どれだけの血を、涙を流そうとも
未来紡ぐ事より前に、過去を遺す事すら叶わない。
——葉子『……これが私にとっての……』ポロポロ
——葉子『思い出の味なのかもしれません……っ』ポロポロ
——葉子『……また食べれて良かった……っ』ニコッ...
……二人と一緒にピーチパイを食べた事も。
——マミ『……なんだか分からないけど……』
——マミ『懐かしいと言うか、愛おしいって言うか……』
——マミ『……こっちの方が、何か自然な感じがするの……』
——マミ『葉子さん……』
……大好きなマミさんに、また名前で呼んでくれた事も……。
——マミ『……言った筈よ……?あなたを拒まない、って……』
——マミ『それに、もしあなたがどうにかなってしまうならば』
——マミ『私が助けてみせる、って……!』
……危険だってわかっても、受け入れてくれた事も……。
葉子「……」
……そして何より……。
——マミ『……ありがとう……本当……』
——マミ『仮にも年長者なのに、ごめんなさいね……』
——葉子『いいえ……』ニコッ...
——ゆま『もぉ!マミおねえちゃん気にし過ぎ!』
——マミ『ふふっ……ごめんね……』
葉子「……」
……マミさんとゆま。
二人と家族だった事も……。
……全て、無かった事になる。
——サァァァ...
葉子「……」
……わたしの身体から、光が散る。
——サァァァァァァ...!!
気化するように、蒸発するように
わたしと言う存在が徐々に紛れて逝ってしまう……。
葉子「……」
……それでも泣かない。
わたしはそう心に決めたんだ。
……泣いてしまえば、また二人が涙にぬれてしまうから……と。
葉子「……」
……けれど、これならばいっその事……。
葉子「……」
忘れてもらえるんだ……。
……マミさんもゆまも、わたしの事で苦しまなくていい……。
わたしが消える事で、二人は幸せに生きてくれる……。
葉子「……」
……どれだけわたしだけが苦しもうとも、血を流そうとも
屈辱に顔を歪めようとも、涙に濡れようとも……。
どうせ消えるんだから、関係ない……。
葉子「……」
……だから……気にしな、い……。
葉子「……」
マミさん、ゆま……。
……わたしのこと、わすれて……。
……幸せ、に……。
下1レスコンマ秒数判定「泣き叫ぶ」→01〜75
葉子「……」ポロポロ...
……やだな……。
葉子「っ……!」ポロポロ...
さみしいよ……。こわいよ……!
忘れられたくない……!
葉子「っひ……ぅ……っ……!」ポロポロ...
……マミさんとゆま。
一緒に過ごした日々が嘘になるの……やだ……!
無かった事になるなんて嫌……!!
葉子「……っぐ……ぅ……っ!」ポロポロ...
……これからもそう……。
もっとずっといっしょにいたい……!
二人といっしょに笑っていたい……!
葉子「っ……っっ……!」ポロポロ...
……いやだ……!
葉子「っぅ……うぅ……っ」ポロポロ...
いやだいやだいやだいやだ……!
いやだ……っ!!
下1レスコンマ秒数判定「マミ起きる」→01〜50
マミ「……葉子さん……?」
葉子「……!!」ポロポロ...
……マミ……さん……。
葉子「……っ」グス...
マミ「……どうしたの……?」
・自由安価
下4レス
葉子「……っ」ギュッ
マミ「わ……っ」
……抱き着いた。
あったかいな……。
葉子「……怖い夢見ちゃったんです」
マミ「……」
葉子「……こうしてちゃ、だめですか……?」
マミ「……」
マミ「甘えんぼさん……」ナデナデ
葉子「……ぁ……」
……優しい……温かい手……。
葉子「……甘えちゃだめですか……?」
マミ「ううん……」ニコッ...
葉子「……なら甘えます……っ」
マミ「……ふふっ……」ナデナデ
……どうせ。
葉子「……」
……どうせこの感覚も消える。
今感じ取る、マミさんとの時間すら消え失せる。
—————————————————————
・貴女のソウルジェム 覚醒:【2】
■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
・マミのソウルジェム
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・仁美のソウルジェム【圏外】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・マミの所持する芸術家の魔女(亜種)のグリーフシード
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・織莉子が持っていたグリーフシード3
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
・織莉子が持っていたグリーフシード4
■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
・織莉子が持っていたグリーフシード5
■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□
・織莉子が持っていたグリーフシード6
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・仁美が持っていたグリーフシード1〜7
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□×7
—————————————————————
1・GS選択して浄化
2・やめる
3・自由安価
下4レス
—————————————————————
・貴女のソウルジェム 覚醒:【2】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・マミのソウルジェム
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・仁美のソウルジェム【圏外】
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・マミの所持する芸術家の魔女(亜種)のグリーフシード
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・織莉子が持っていたグリーフシード3
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
・織莉子が持っていたグリーフシード4
■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
・織莉子が持っていたグリーフシード5
■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
・織莉子が持っていたグリーフシード6
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
・仁美が持っていたグリーフシード1〜7
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□×7
—————————————————————
———
——
—
葉子「……また寝ちゃいそう……」
マミ「もう起きなさいっ」
葉子「えへへ」
……いつの間にか膝枕してもらっていた。
葉子「……」
……さて……。
・自由安価
下4レス
———
——
—
ゆま「ふぁぁ〜……」
マミ「まだ眠い?」
ゆま「うん……。雨の日ってねむい……」
葉子「……」ムグムグ
……非常食は買ってある。
傘も無い中出掛けるのが面倒だった。
葉子「……」ムグムグ
・自由安価
下4レス
……わたしが消えたあと……。
二人が"修正"の影響を受けたらどうなるか……。
葉子「……」
……わたしが成し遂げた"結果"も、何もかも
全部わたしの居なかった物として都合よく片付けられる。
……そこにわたしは居ないし、わたしの事で濁る事もない。
葉子「……っ」
……二人からは、何もかも忘れられて……。
ゆま「ヨーコ……?」
葉子「うん……?」
ゆま「……どうしたの……?」
葉子「……」
……向けてくれるこの優しさも、全て消え失せる。
・自由安価
下4レス
158
だったら"結果"そのものは残るのか考察する。
例えば今周ではあすみを始末したが、その過程が変わったとしても始末されたという結果が残るのかどうか。
さらにいえばワルプルギスを倒したとき、葉子が消えたとしてもワルプルギスは倒された事になっているのか。
方針決定する前に、仁美の携帯データをまだ全部見てないけどいいのか…掲示板は無線LANある所に見に行かなくてもいいか
対救世組と対あすみとその他あればだけど、杏子に対するほむさやの方針は確認しなくていいのかな
安価下
すみません
本日はここまでにさせて頂きます。
次は18:00ぐらいからの予定です
乙
乙
度々で申し訳ないのですが、やっぱり>>160の結果だけ投下しときます
次の安価は次回にて。
葉子「……これからどうしようかな……」
葉子「前途多難だなぁって……」
ゆま「……」
……寧ろ、ある意味道が拓けたのかもしれない。
何せ、忘れてもらえるのだから……。
葉子「……」
——ギュ...
ゆま「……ゆまはヨーコの味方だよ……?」
ゆま「あと、マミおねえちゃんもいるっ」
葉子「……」
……味方だった事も、マミさんがついていてくれる事も……。
全部、無い事になる。
ゆま「……三人で支え合うから、きっとへーきだよっ」
葉子「……」
……なのに、向けてくれるその優しさ。
葉子「……ありがとう」ギュ...
ゆま「……いっぱい頼ってね!」フンス
葉子「……うんっ……」
葉子「ぎゅーっしてあげるね?」
ゆま「えへへ」
……それがわたしにとっては、辛いんだ……。
葉子「……っ……」
———
——
—
今度こそ今回はここまでです。
次の予定は先述の通りとなります。
>存在の確立を認めてくれないんだ。
>私がどれだけ血反吐を吐いたか?
>どれだけ覚悟をし、希望を抱き、苦しみ、踏み躙られ
>そして裏切られ、失望させられたか?
>……そんな私の努力も認めてくれずに
>ただの人形と言う事で、使い捨てられ、用済みに捨てられるんだ……!
現在の状態って、二周目の最後で怒りと憎しみでいっぱいだった葉子自身が危惧した状態そのものだな…
今の葉子は怒りや憎しみではなくて、消滅に対するさみしさと怖さと悲しみでいっぱいみたいだけど
思ったが、3週が予定外というのもわかる気もする
あすみの存在をまど神が知らなければだが
失敗したのはだいたいこいつのせいだし
>>177
>あすみ『過去と未来、かつてあった宇宙、いつかあり得るかもしれない宇宙も……』
>あすみ『……みんな見えるの』
>あすみ『……けど、皆が救われ、幸せになれた時間軸なんて無かった』
>あすみ『どの時間軸にも、ね』
まど神があすみを知らなかったら、あすみは凄く特殊な存在ということになると思うのだが
>こんなイかれた幸せじゃない。
>本当の幸せをあの女神から奪い返そう。
>あすみ「……っ……うん……そうだね……」ポロポロ...
>あすみ「……わたし……幸せを掴んで良いんだよね……?」
夢でのあすみを見てると理想郷にも言及してるし、言動もこれ以前の場面と変わらない
これって本心じゃなくて演技だったのかな、でも葉子は葉子魔女に
>—「それでも私の決意は変わらない」
>—「……あの子もきっと、助けて欲しかったんだ」
>—「絶望に身を染めて、それを愉悦とする自分を救って欲しかったんだ」
>—「あの子の見せた笑顔が、全て偽りの物だとは思えない」
と宣言してたのだがな
それとも直後の
>葉子「——嘘だよ、バーカ」
とSG食いのせいで、再び真っ当な幸せを掴もうとするのを諦めちゃったのかな…だとすれば、葉子も業が深いな
あすみが言ったほどにはどこまでも綺麗とは言えないと思うし、葉子魔女(自身の憎しみ)に対する葉子自身の宣言も裏切ってる
すみません
予定を18:30〜19:00に繰り下げさせて頂きます
hajimemasu
了解
━隠れ家・昼前━
……食べ終えた。
ゆま「……雨やだねー……」
マミ「ね……」
葉子「……」
……。
・自由安価
下4レス
……わたしが消えたとしても、"結果"その物は残る。
葉子「……」
例え過程が変わったとしても、もうこの世界にあすみは居ない。
それは変わらないだろう。
ワルプルギスの夜をわたしが倒しても、わたしが倒したと言う事にはならない。
けれど倒されている。
葉子「……っ」
……わたしと言う存在を、誰も気づいてくれない……。
認めてくれない……。
ワルプルギス打倒に関しては「偶然」が入り込む余地が無いからなぁ…運で倒せる相手じゃない
それに見合った実力者じゃないと絶対に倒せない
安価下
誰が倒したか分からんけど倒されたってことになるんだろうな
ゆま「……ヨーコ……」
葉子「……うん……?」
ゆま「元気ない……」
葉子「……」
……わたしのことなんて……。
無理して優しくしてくれなくてもいいんだよ……?
マミ「今日の夢……?」
葉子「……」
……どうせ、忘れるんだから……。
・自由安価
下4レス
>>220
見滝原から急に消滅したって形に収束してしまうのか…季節外れの台風みたいだな
安価下
葉子「夢は夢です……」
葉子「……だから、大丈夫……」
マミ「……」
……生きている"今"自体、夢みたいな物だから……。
葉子「……なんとかして伝えられませんかね……」
葉子「鹿目さんに魔女化の事……」
マミ「……現状、先ず暁美さんをどうにかしない事には厳しいと思う……」
マミ「ただ、それをやると鹿目さんが契約するだろうし……」
葉子「……ですね……」
……。
・自由安価
下4レス
まどかに魔女化の事実を伝えるメリット・デメリットについて考える
……端末を利用し、志筑の携帯データをチェックする。
昨日で全部を調べ上げた訳じゃない……。
葉子「……」ポチポチ
……とは言っても、目ぼしい情報は殆んど入手した気がする。
あすみとのメールのやり取りを調べていても、大したものが無い。
美国一派の中でも他愛なさげな情報を渡しているだけでしかなかった。
相手側からのもそれ程重要視する様な内容は無い。
葉子「……」
……で、残るは美国一派とのメールボックス。
葉子「……」ポチポチ
……元々マミさんや杏子は生かしておく方針だったらしい。
大方、暁美がワルプルギスの夜の戦力の為と要求しての事だろう。
ただ先述の通り、わたしに歩み寄る事があれば即刻排除……との事。
これは暁美には知らされて居なかったそうだが。
葉子「……」
……あと何か知るべき事は……。
・自由安価
下4レス
メールでシンプルに
魔法少女はSGが濁りきると魔女化するってことだけでも
伝えるのは無理なのかマミさんと相談
……杏子への対応について調べる。
葉子「……」ポチポチ
こいつの腹の中を探れる訳ではないが
暁美とは相変わらず生かしておく前提で会話している。
……さやかは……。
葉子「……っ」
……やっぱりか……。
さやかがこう言っている……。
——『杏子が取り込まれてるかもしれない!』
葉子「……っ」
……杏子がわたしを助けてくれたあの時……。
やっぱりさやかはそう見たのか……。
……志筑はそんなさやかに対し白々しく
とにかくわたしに対して憎しみが向く様に誘導している……!
葉子「……ッ……!」
ゆま「……ヨーコ、震えてる……」
マミ「……」
・自由安価
下4レス
今の内容をマミに報告+>>243、メールを送る方法については無線LANを使える店から無線LANで送ることを提案
相変わらずさやかさんは自分のことしか信じてないな
安価下
今の内容をマミに報告+>>243、メールを送る方法については無線LANを使える店から無線LANで送ることを提案
>>251
自分の持論を補強する情報は受け入れる。自分の持論を否定する情報は排除する。
何と言うかまぁ…終わってるな。
安価下
>>251
他人(主に友達)のことを考えた結果だ問題ない。友達に腹黒いのしかいないのが問題。
まぁ好感度最悪でも所詮は軍備なしのモンテスマだ適当にあしらえばいい
>>257
自分の脳内イメージでしかない他人だからなぁ
結局は自分のことでしかない
>>256
原作でも
さやか「マミさんを見殺しにしたんだ!!」
まどか「違うよ」
ってのを完全スルーした人だからなww
>>256
だ、誰でもそんなところはあるから(震え声)
人並み以上の過ぎた力を持ってるのが問題なんだよねぇ…
安価下
>>256
そのくせ、余計な所だけ直感が働くから面倒この上ない 安価下
7割の確率でタクシー襲撃企てたっぽいくらい頭おかしいからなぁ
仁美のSGとかマジでどうでもいいんだろうね
———
——
—
……先程の内容を話した。
マミ「っ……ひどい……」
ゆま「もうヒトミお姉ちゃんやだぁ……!!」
葉子「……」
……今はもう行動不能とは言え、奴にはもうこりごりだ。
この場で奴のジェムを砕いてやりたい気分だ。
>>259 >>260 >>261
最早怒りすら沸いてこないレベル…危険な肉食獣に興奮剤を打ち込んで制御不能になったイメージ。
実際殺す価値すらない。正当防衛でやっちゃう分には躊躇はしないが関わりたくも無い。
安価下
あすみ相手にも発動しなかったようだし
負のご都合主義の道具でしかない
正に作用するなら葉子は騙されてる!!とかいわれないしね
実際、今のままだとGSを消費する一方だしな。
あと数日したら見滝原にもどってGSを稼がないとワルプル戦を戦えない。
安価下
葉子「……メールで伝えられないもんでしょうかね……」
マミ「鹿目さんに?」
葉子「はい……。シンプルに『ジェムが濁り切ると魔女化する』とだけ……」
……。
マミ「……暁美さんが監視しているとするならば、絶対届いたことに気付く筈……」
マミ「それで、美樹さんに漏らすまいと何らか余計な行動に出るんじゃないかしら……」
葉子「……でも暁美は鹿目に付きっきりで……」
マミ「いえ、メールを受け取った鹿目さんが美樹さんの方へ向かう様な事が有れば……」
マミ「……暁美さんは……」
……ウザい……!
クソゴキブリ……!
・自由安価
下4レス
ほむらがする「余計な行動」について考えてみる
じゃあいっそのことまどかとさやか両方にメールで伝えるのは?
その後ほむらに両者に伝えたことを伝えるメールを送ります
>>272
葉子考察ではワルプルギスに確実に勝つにはアイン2発が必要らしいけど、
必殺技を連発してアインを使わずに、正位置ワルプルにまで追い込むことは可能なんだろうか?
それが可能ならアイン一発で勝てる可能性もあるから少しは寿命が延びるが…
安価下
以前マミさんはさやかに伝わるのは仕方ないって
以前言ってたんだよなぁ
頃合を見てQBが伝えるからとかで
葉子「……じゃあいっそ鹿目さんと美樹さんに送りましょうか」
マミ「えっ……!」
葉子「その後で暁美に伝えるんです。『両者に魔女化について伝えてやった』と」
葉子「時既に遅しだから、暁美が動くまでもありませんよ!」
マミ「……」
……。
マミ「……送る方法は?」
葉子「無線LANを使える店から送るんです」
……。
マミ「……まぁ、しょうがないわよね……」
マミ「何時かは知られてしまう事だし……」
葉子「はいっ!」
マミ「……でも心配な事が一つあるわ」
葉子「……?」
マミ「……今のあの子には、支えてくれる人が居ないの」
マミ「志筑さんは言うまでもないし、佐倉さんの方も……ねぇ」
……ますます早い段階で魔女化直行、と……。
マミ「あと送り主不明のメール……」
マミ「状況が状況だから、誰が送ったかは明白にバレるんじゃない……?」
葉子「……」
……なら、予想される事はさやかがこう言い張る事か……。
『お前等の情報なんて信じない!』……と。
葉子「……あれっ」
……寧ろ逆に好都合じゃないか?
魔女化を知る事による絶望と言う要因がなくなる。
……いや、キュゥべえに確認取ればアウトか。
・自由安価
下4レス
葉子「……さやかに伝わった場合の事に関しては……」
マミ「えぇ、分かってる……」
マミ「鹿目さん次第よね……」
……無理だとは思うが。
葉子「……志筑はもう受け入れてるってのを伝えれば……」
葉子「多少はマシになると思います」
葉子「あと、もうこの際バレてもしょうがいかな、って……」
マミ「……」
……。
マミさんは気が進まないか
マミ「……送りましょうか」
葉子「ですね」
……ようやく鹿目に伝える事が決定……と。
それでも尚、契約の意思が失せる事は無いんだろうな……。
マミ「じゃあ何時にする……?」
マミ「天気予報のサイトを見たら土曜まで雨だ、って……」
マミ「明日は一旦晴れるそうだけど……」
……ワルプルギスの夜襲来までずっと雨、か。
・自由安価
下4レス
マミさんと相談して文面を考える
暁美に阻止されることを考えると
まずは重要なこと(魔法少女はSGが濁りきると魔女になる)を書いて
あとに補足として素質によって強さが変わり、まどかは世界を滅ぼしかねないとか書くべきなのかね?
葉子「……文面の方はどうしましょう?」
マミ「……うーん……」
マミさんが悩む。
鹿目も暁美もクソじゃなければ、こんなに悩む必要は無いのに……。
葉子「……」
……まぁ、こうやって相談している時間すら消去されるのだけれど……。
下1レスコンマ秒数判定「マミさん思いつく」→01〜50
マミさんも久々に駄目か
魔法少女のSGが濁り切ると、魔女になります
魔法少女の素質が高ければ高いほど、強大な魔女になります
鹿目まどかの素質は計り知れなく、彼女が魔女になった場合、世界を滅ぼす程の魔女になります
これらは、QBに確認して貰えば真実であると分かって貰えると思います
こんな感じ?安価下
マミ「……葉子さんの方はどう……?」
葉子「……」
……思いつかない、か……。
・自由安価
下4レス
>>305に仁美は魔女化の事実を受け入れたことと、杏子のみが知らないことを加えた内容を提案
>>305
必要な情報だけをまとめたシンプルな構成で問題ないと思う。
さやか的に「余計な情報」を伝えても見てもらえないだろうし…まどかの方もさやかと同じ文面でいいかな?
安価下
一旦休憩します。
10〜15分程
了解
再開します
……まず第一に、魔法少女のソウルジェムが濁り切ると魔女化する事を記す。
件名にでも入れておくと良いだろう。
そして次に、魔法少女の素質が高ければ高い程京大な魔女になる。
鹿目の素質は測り知れなく、魔女化した後には世界を滅ぼす程の物となる、と。
……以上の事は、キュゥべえに確認して貰えれば全て真実であると分かってもらえる筈。
余談だが志筑仁美は魔女化の事実を受け入れている。
そして杏子のみが魔女化の事を知らない。
葉子「……」
マミ「……」
……と言った内容を提案してみる。
大抵大事な話と言えば最後に持って行きがちだが
そうして暁美に妨害されれば元も子もない。
先に伝えたい話を持って行き、後は重要度順にその他諸々の情報で肉付けする
……と言った所だろうか。
マミ「うん、問題ないと思う」
葉子「ですよね!」
……あとは何時送りに行くか……かな。
1・今日。一日中雨。
2・明日・13(水) 予報によれば晴れ。
3・明後日・14(木) 雨か晴れの予報
4・ワルプルギスの夜前日・15(金) 予報では雨
5・ワルプルギスの夜当日・16(土)
下4レス
葉子「……今日送りに行きましょう」
マミ「えぇ、その方が良いと思う」
ゆま「でも雨だよ〜?」
葉子「……」
……傘は無かったな……。
近くにそれっぽい店は……。
下1レスコンマ秒数判定「無い。田舎」→01〜50
あ
メール発信後に余裕があれば情報収集もする、くらいでいいんじゃない?
優先順位が高い用件から片付けないと。
安価下
……見滝原では無いとは言え、流石に店が無い程田舎と言う訳では無い。
近くに傘買える所なんてザラにある。
葉子「……」
……誰が買いに行く?
どうやって?
濡れながらか?
・自由安価
下4レス
防寒具に雨がはじけるフード的なものはないか見てみる
葉子「……」チラ
……この前入手した防寒具にフードは無いか?
雨がはじけそうな物だ。
下1レスコンマ秒数判定「ないです」→10〜60
あ
ないか。普通はフードつきがあるはずだが……
駄目なものしか買わなかったか?
安価下
あ、01から60じゃなくて10からかww
━道中・昼━
——ザァァァ...!!
ゆま「ひゃ〜っ!」プルプル
マミ「割と酷く振ってるわね……」
葉子「……っうー……」プルプル
フードの付いている防寒具で良かった。
しかしそれでも寒い。
下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→95〜99
危ないなww
━店・午後━
……どうにか傘を入手。
あと買っておくべき物はあるだろうか?
・自由安価
下4レス
タオルと着替えも買っておく
……タオルに着替え、衣服と下着。
それから消耗品を……。
ゆま「ヨーコっ」
葉子「うん?」
ゆま「えへへっ」
……どうしたのかな。
ゆま「……えっとね」
葉子「……うん」
ゆま「次の次のおやすみにね……?」
……。
ゆま「……えっと……」
ゆま「ぬいぐるみとかいろいろ売ってる……えっと」
マミ「……ファンシーショップ?」
ゆま「それっ!……なのかな……?」
ゆま「……三人でいきたい!」
……。
・自由安価
下4レス
よーし、今度こそ3人でコスプレして出かけようか 良いですよね、マミさん!
全ての約束が空手形になるのが辛い…それすらも忘れられるから尚悪い
安価下
嘘などつきたくはないが
本当のことも言えないのだから仕方ない
理不尽を分かち合える相手が居ない故の孤独はな…
ほむらよりもより事情がややこしいから仕方ないのだが、親しい相手にだからこそ伝えられないのがもどかしい
安価下
>>370
そうすると、ゆまは施設行きになるんじゃね…マミがゆまを引き取るのは無理があるのでは
無線LANを使える店でメールを打って、その後余裕がある場合は掲示板を見たら、
追跡を避けるという名目で日帰り温泉に行って現地の空き家で一泊してもいいと思うのだが
安価下
>>373
そういえばそうだな
親父の記憶を再改ざん?
……。
葉子「よぉし!今度こそ三人でコスプレですね!」
マミ「えぇっ……!?」
……マミさん、この話になると狼狽えるんだから……。
ゆま「わぁい!猫さん!猫さん!」
マミ「いや、あの……えと……」
葉子「良いですよねっ?マミさんっ!」
マミ「あ、あの……」
……それに、恥ずかしがって……。
ゆま「約束なんだよ〜?」
葉子「ですよ〜?」ニヤニヤ
マミ「……」
……。
マミ「う、うん……っ……」
ゆま「わぁい!マミおねえちゃん折れた〜!」
マミ「も、もうっ!何回も言わなくていいの!」
マミ「き、きっちり覚えてるんだから……!」
ゆま「えへへ〜」
葉子「……」
……約束、か……。
たしか直接虐待していたのはあくまで母親で
親父は知っていながら放置してたクズだったっけか
……このお話も、きれいさっぱり忘れられる……。
葉子「……っ……!」
……だから、嘘を吐いた内には入らない。
約束を破る事にも……ならないんだ……。
マミ「……じゃ、じゃあ……」
マミ「コスプレをしてファンシーショップに……ね?」
ゆま「うんっ!」
ゆま「ヨーコもねっ!」
葉子「……」
・自由安価
下4レス
うん+他にこの店で買うものがあるか二人に聞く
うん+他にこの店で買うものがあるか二人に聞く
まど神が知的障害レベルで馬鹿な作品になってるからなぁ
本当に過去と未来すべてが見えてるのかと
見えてるのにこのザマでは14歳だから……で済まされんレベルだ
もうディスる価値すら見出せない腐れ骨董と化してるから何とも…
期待しない代わりに憎みもしないよ
安価下
……っ……!
葉子「……うんっ」ニコッ
ゆま「わぁ……!」パァァ...!!
……これで良い。
葉子「……楽しみだね」
ゆま「うんっ!」
……嘘は吐いてない。
マミ「……どうしてもあの恰好しなきゃだめ……?」
ゆま「む〜!」
マミ「うっ……」
……約束自体が無かったことになる。
だから、うそつきになる事は無い……。
……筈なんだ……。
葉子「っ……っっ……」
……さて……。
葉子「……えっと……」
葉子「他に買う物ってある……?」
マミ「うーん、もうこれぐらいなんじゃないかしら」
……一通りは揃ったか……。
葉子「……それじゃ、無線LAN使えるとこ」
葉子「行きましょうか」
マミ「えぇ」
ゆま「うんっ」
……。
———
——
—
今回はここまでです、すみません。
次も同じく18:00〜19:00ぐらいから始めたいと思います
乙
乙
いよいよメールか
今12日だっけ
見滝原は午前7時から避難警報が発令されるので
乗り込むなら遅くとも15日夜くらいから移動を開始しないとまずい
ゆまの避難先もそれまでに決めないとね
>見滝原は午前7時から
見滝原は16日午前7時から
『あなた達の祈りを、絶望で終わらせたりしない』
『あなた達は誰も呪わない、祟らない。 因果はすべて私が受け止める! だからお願い。 最後まで自分を信じて』
という本編でのまど神の不特定多数の魔法少女達に向けての台詞だけど、これって「自分の知る周囲の人間の不幸」を
願った呪いの魔法少女であるあすみに対しては、おかしくないかな…そもそも祈りじゃなくて呪いだし
願い自体を無効化しないと、あすみは「誰も呪わない、祟らない。」とはならない…たとえ因果をすべてまど神が受け止めたとしても
『希望を信じた魔法少女』『だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから』
というまど神の台詞もあるけど、あすみって魔法少女神であるまど神の定義する魔法少女から完全に外れてないか
まど神が契約時に救いたいと願った『希望を信じた魔法少女』ですらないし、そもそもまど神にあすみのような呪いの魔法少女を救済できるのだろうか
しかし、紛争地とかスラムとかとか宗教や人種・民族を巡る対立が激しい場所に行けば、
呪いの魔法少女って他にもたくさんいそうに感じるし、呪いの魔法少女をまど神が救済できないとするなら
まど神には救済できない魔法少女が意外と多く存在することになるから、できないと考えるのもおかしいのか
>>410
あすみみたいに破滅型ではなくても願いによって他人を不幸にしているケースはあるかもしれない
まあ、あすみが言うようにまどかの素質はその願いを完全に叶えられるレベルではなかったらしい
完全体まどかならそういう矛盾を生むことなく願いを実現できたのかも
>>410
魔法少女の願いは通常最初の部分しか叶っていないのです。
例えば、ほむらの場合、「鹿目さんとの出会いをやり直したい」は叶っていますが、「彼女に守られる私じゃなく、彼女を守る私になりたい」の部分は願いとしては叶っていません。
したがって、まどかの願いも素直に考えると、
「すべての魔女を消し去りたい」以外の部分は叶わないかもしれない望みと理解したほうがいいかと思います。
【悲報】ようこちゃんがいない!
>>413
三周目マミ「あ、ああ。どうしよう……!」オロオロ
一周目さやか「なんだと!?」ガタッ
二周目あすみ「クソッ、聖カンナの奴か!」
カンナ「おいしい?」デレデレ
かずみ「後でイチゴリゾットも作ってあげるから楽しみにしててね!」ニコニコ
ようこ「うんっ!」ムグムグ
かずみ組一同「「「「あ〜かわいい……」」」」
カンナ「もうヒュアデスとかどうでもいいや」
S.A.O(サヤカ・アタマ・オカシイ)
高度あげればいいんじゃないか?素人に鳥の区別なんて無理じゃね
葉子=消滅して生きた軌跡すら残せず、誰からも忘れられる存在=忘却の魔女
これって、早い段階で決まってたのかな
ポータブルでは性質は「復讐」だったけど、まど神がご覧の有様だし、現在魔女化しても
性質は「復讐」になりそうにないし、復讐というか怒りや憎しみの矛先を向ける丁度良い対象も存在しないよな
>>411,>>412
>「これが私の祈り、私の願い」
>「さあ!叶えてよ、インキュベーター!!」
から、「祈り=願い」となり、呪いの魔法少女の場合は「祈り=願い=呪い」となる
だから
>「あなた達の祈り(=呪い)を、絶望で終わらせたりしない」
>「あなた達は、誰も呪わない、祟らない。因果はすべて、私が受け止める。だからお願い、最後まで、自分を信じて」
>「もう誰も恨まなくていいの。誰も、呪わなくていいんだよ。そんな姿になる前に、あなたは、私が受け止めてあげるから」
>「私の願いは、全ての魔女を消し去ること」
>「本当にそれが叶ったんだとしたら、私だって、もう絶望する必要なんて、ない!!」
文脈から「呪わない=祟らない=恨まない=魔女化のこと」
つまり、あすみに対してはこの台詞は
『「自分の知る周囲の人間の不幸」という願い(=祈り=呪い)を絶望で終わらせたりしない、絶望せずに最後まで自分を信じて』となる
絶望せずに最後まで自分を信じ続けることが、あすみのような呪いの魔法少女の場合でも救済に繋がるのだろうか
アインからの必殺技連打と固有結界でワルプルボッコ→ワルプルGSで人間戻しできればいいんだけどな
>>410,>>411
『さやかちゃんを救うには、何もかもなかったことにするしかなくて』
『そしたら、この未来も消えてなくなっちゃうの』
『でも、それはたぶん、さやかちゃんが望む形じゃないんだろうなって』
『さやかちゃんが祈ったことも、そのためにがんばってきたことも、とっても大切で、絶対、無意味じゃなかったと思うの』
>まどか『……さやかちゃんも、魔法少女じゃなくて……』
>まどか『それに……、昔も今も……これからも……』
>まどか『魔法少女のみんなを、絶望から助けたいって思ったのに……!』
>まどか『……わたしの世界のみんなは、わたしが助ける……!』
さやかすら救えてないまど神に呪いの魔法少女が救えるとは到底思えないのだが…
それにあすみが葉子の人間戻しを拒絶したように、「何もかもなかったことにする」のを拒否しそうだし、
かといって、祈り(=呪い)を、絶望で終わらせずに最後まで、自分を信じて生きても救われるとは到底思えない
”みんな”の中に呪いの魔法少女が含まれているのかどうか怪しいと思う
>>441
>本来ならば夢や希望すら持てない、信じられない者こそ、慈悲深い神様の助けを必要としていると思うのだが
葉子とあすみは世界から除け者にされた同士だから惹かれ合うのは必然だったのかもねぇ…
救済から取りこぼされた者にこそ、救いの手を差し伸べる者が居て欲しかった。自力救済を強要する神様なんてお呼びじゃねー。
ある意味女神の称号はまど神よりはクリームさんの方が相応しいよね。分け隔てなく救済して永遠に続く幸せな夢を見せてくれる
>>443
>まどか『葉子ちゃんも幸せになれる様に、私頑張るから……!』
>まどか『……葉子ちゃんの今までの想いを、無駄に終わらせない様にがんばるから……!』
>まどか『消さない……!消させはしない!』
母親でかつ神様のくせに、大見得を切っといて、最後まで自分の口からオーダーの詳細を伝えられず、
勝手に朧に浮かぶ唯の概念に成り果てていたのだから、本当にどうしようもない
せめて、この時点でオーダーの詳細とこのままでは存在確立できそうにないからいざとなったら
自力で存在確立の方法を探ってくれと葉子に伝えて、強がりなどせずに誠心誠意謝って欲しかった
遅れて申し訳ございませんでした
始めます
━道中・午後━
——ザァァァ...
……以前雨に降られた時って、一つ前の時間軸での事だったか……。
その時わたしは、あすみと美国の両者に攻撃され、眼鏡を掛けた暁美に見捨てられて……
途方に暮れ、濡れた地面に伏していた所を志筑に助けられ……。
葉子「……」
……だが、最後は結局道具同然に見られてしまう事となった。
……わたしは志筑が嫌いだ。
下1レスコンマ秒数判定「結界出現」→50〜55
━喫茶店・夕━
誰でも無線LANが使えるらしい喫茶店に着いた。
注文は……。
・自由安価
下4レス
葉子「Coffee and Cake」キリッ
ネイティブ発音っぽく言ってやった。
ざまあみろ。
店員「コーヒーとケーキですね」
葉子「……」ムスー
おい、何か反応しろ。
虚しいじゃないか。
———
——
—
———
——
—
葉子「……」ポチポチ
……メールを送る準備は整った。
文面は先述したとおりである。
……送る前に何かするべきことはあるだろうか?
1・送る
2・自由安価
下4レス
葉子「……グリーフシードの稼ぎ方も含めて」
葉子「あすみの事も書いとくべきですかね……?」
マミ「……大事な人を悪く言われて良い気がする筈無いと思うわ」
マミ「いくら実態があんなのでも……ね」
……そもそも鹿目はあすみの為に契約を望み
さやかはあすみの為にわたし達を狙っているんだったな。
葉子「好ましく無いですか……」
マミ「……と思う」
……。
1・送る
2・自由安価
下4レス
……もう確認も何も無い。
送るしかない。
葉子「……送ります」
マミ「……えぇ」
……送信ボタンを押す。
あ、ミスった
安価間違えた
>>471は無しで
……下校時間であろう今送るべきか?
それとも見滝原中の奴等三人がバラけるであろう夜まで待つべきか?
マミさんに相談してみる。
マミ「そもそも美樹さんって学校に行けてるのかしら……」
……さやかの事だ。
志筑のためにサボって捜索し続けると言うのも充分に有り得る。
……既にバラけている可能性濃厚か?
葉子「……」
……見滝原ならともかく、彼女はそもそも真夜中の風見野に乗り込んできたんだ。
学校には行ってないと見ても良いかもしれない。
葉子「……じゃあ今送りましょうか?」
マミ「……私ならそうするわ」
……。
1・送る
2・念の為夜まで待つ
3・自由安価
下4レス
……送ろう。
もたもたしていて遅れず終いなら元も子もない。
マミさんが言っていた通り、それこそ事がもっと悪い方へ運ばれるかもしれない。
葉子「……いきます」
マミ「……えぇ」
……。
——ピッ...
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