とある高校



上条「…………」ﾎﾟｹｰｰｰｰｰ


青ピ「かみやーーーん！」


上条「…………」ﾎﾟｹｰｰｰｰｰ


青ピ「みてやこの聖典(ﾄﾞｷｯ☆巨乳お姉さん達のつんづほぐれry)！！」


上条「…………」ﾎﾟｹｰｰｰｰｰ


青ピ「ほら！これ貸してあげるで！僕もまだ読んでないから読んだら感想教えてや！」ｸﾞｲｸﾞｲ


上条「…………」ﾎﾟｹｰｰｰｰｰ

青ピ「……」


上条「…………」ﾎﾟｹｰｰｰｰｰ


青ピ「……」っMP3ﾌﾟﾚｲﾔｰ(ﾋﾟｯ)


ﾍﾟｶﾞｰｻｽｰ♪


上条「!!!?」ﾋﾞｸｯ


青ピ「かみや～ん！おはよう！」


上条「あ、ああ、おはよう……」


青ピ「それでな～、この聖典なんやけど…」っ聖典


上条「…………」ﾎﾟｹｰｰｰｰｰ

なんでsage進行してるの？？
あとアリサ好きなんで期待してます

>>4
どもです。慣れてないものでして･･･以後気を付けます。



青ピ「だぁぁぁぁぁぁぁぁ！　ほんとどうしたねんかみやん！」


土御門「やめとけ、今のかみやんには何を言っても意味ないにゃー」


青ピ「つっちー！！　ほな、こんな状態のかみやんをほっとけいうんか！」


土御門「……俺だってなんとかしてやりたいさ」


土御門「だけどな･･･俺達だけじゃどうしようも無い問題だってあるんだぜい」


青ピ「……つっちー」


土御門「大丈夫だ。きっとかみやんなら立ち直れるさ」

HR


小萌「えー、それでは皆さん気を付けて帰ってくださいねー」


上条「…………」ﾎﾟｹｰｰｰｰｰ


青ピ「さ、かみやーん！帰ろうか！」


上条「…………」ﾎﾟｹｰｰｰｰｰ


青ピ「ほれほれ行くで！」ｸﾞｲｸﾞｲ


上条「…………」ﾎﾟｹｰｰｰｰｰ　ﾋｯﾊﾟﾗﾚｰ


青ピ「ほな皆さんさいならー！」


土御門「……かみやん･･･」



ｶﾐｼﾞｮｳｸﾝﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞｶﾅ?
ｼﾝﾊﾟｲﾀﾞﾖﾈｰ
ﾅﾝｶﾊﾅｼｶｹﾃﾓﾊﾝﾉｳﾅｲｼ
ｲﾂｶﾗｺﾝﾅｶﾝｼﾞﾀﾞｯﾀｯｹ?
ﾀｼｶﾆｶｹﾞﾂｸﾗｲﾏｴｶﾗｼﾞｬﾅｲ?



土御門(かみやん･･･やっぱりまだ鳴護アリサの事をひきづってるんだにゃー･･･)ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ


土御門(･･････、電話か)

帰り道


青ピ「さぁかみやーん！　僕と楽しくアフタースクールを楽しもうやないかー！」


上条「…………」


青ピ「ん、どうしたんや、かみやん？」


上条「……も･･･い･･･」


青ピ「え？　なんやて？」


上条「もう…いいんだ･･･こんな俺に･･･かまわないでくれ･･･」


青ピ「……は？」

かみやんじゃなくてカミやん…………だった気がする

>>8これは失礼。こっから先は注意しますぜ


上条「だから…俺の事はもういいんだ･･･放っておいてくれていいんだよ……」


上条「毎日、毎日、自分の時間を削って、無駄にして、俺に付き添って･･･大変だろ･･･？」


上条「こんな･･･なんの反応もしない友達なんていない方がいいだろ？　迷惑だろ･･･？」


上条「だかｒ青ピ「カミやん！！」……ｯ!!?」


青ピ「なんでそないなこというねん！　僕やつっちー、クラスの皆がかみやんを迷惑に思ってる！？　邪魔に思ってるだって！？」


青ピ「そんな訳ないやろ！？　そない風に思ってたらもうとっくにみはなしてるわ！」


青ピ「時間を無駄にしてるだって？ちゃうわ！　僕は僕の好きなように時間をつかっとる！　全然大変だなんて思ったことはないんや！」


上条「だ、だけど……！」


青ピ「ほななにか！？　カミやんは僕やつっちーが今のカミやんみたいな状態になったら、見捨てるゆうんか！？」

上条「ｯ!!?」


青ピ「カミやんなら、絶対見捨てないやろ！　断言できるで！」


上条「青ピ……」


青ピ「たとえどんな状態だろうと、カミやんは僕の大切な友達や。　だからさ、もう二度と、そないなこと言わんといてや」


上条「……ごめ……ん……」


上条「俺･･･どうかしてた……」


青ピ「……目、覚めたかい？」


上条「……ああ、目が覚めたよ･･･、ありがとう･･･」

青ピ「どういたしまして」


上条「しかし、あの青ピに説教される日が来るとはな」


青ピ「はははっ。まぁいつものカミやんやったら、絶対に僕なんかには説教されへんね」


上条「全くだ。本当にここ最近の俺はどうかしてたよ…」


青ピ「だけど、もう大丈夫なんやろ？」


上条「ああ。青ピに叩き起こされたってのは癪に障るが、もう大丈夫だ」


青ピ「うんうん。いつものカミやんやな」


上条「なぁ、青ピ」


青ピ「んー？」


上条「本当に、ありがとうな」

青ピ「なにいうてんねん。友達として当然のことをしただけやで」


上条「そっか……」


青ピ「そうやで」


上条「俺、お前と友達で、良かったよ」


青ピ「ん？　カミやん今なんて――」


上条「あ―！！今日はここまでで大丈夫だ！　後は自分で帰れるから！」


青ピ「そ、それはアカンて！　まだ完全には心の整理ついてないやろ！？」ｱｾｱｾ


上条「いや、本当に大丈夫だって！　上条さん完全復活ですよ！」


青ピ「ほ、本当に大丈夫なんか？　今は出来る限りカミやんの好きにさせてやりたいけど…」


上条「大丈夫大丈夫！」


青ピ「ほ、ほな僕は帰るけど･･･何かあったらしっかり連絡してくれよ･･･？」


上条「ああ、わかったよ！」




上条(やっぱ、聞かれるのはこそばゆいな)

学生寮(上条宅)


上条(ああ…自分の家なのに懐かしく感じる……)

上条(えっと、あっと…アイツは…やっぱイギリスに帰っちまったんだろうな)

上条(俺がこんな状態じゃ、一緒に居られないもんな)

上条(……いろんな人に、迷惑かけちまったな…)

上条(……と、とりあえず、知り合いには謝った方がいい･･･よな？)

上条(ここ二カ月の記憶は曖昧だけど……なんかすっごい色んな人に迷惑かけてる気するんだよな…)

上条(で、でも…今更元の上条さんに戻りましたﾃﾍﾍﾟﾛ☆なんて言ったら…)


上条さん妄想中



～中略～



終了


ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

上条「ま、まぁ挨拶は後でもいいか……」

上条「…また会いたいな……」



―――アリサ

窓の無いビル



☆「ようやく来たか」


土御門「その様子だと、やっぱり全部知ってたんだな。知ってて今まで何もしてこなかったんだな」


☆「……」


土御門「答えろアレイスター、お前の狙いはなんだ」


☆「……ｸﾞｽｯ」


土御門「……は？」


☆「私だって……事情を知った時には一刻も早くなんとかしようとしたさ･･･」


☆「だが何も出来なかったんだよ！　笑えよ！　これが学園都市統括理事長(笑)だよ！」


土御門「……ｴｰｰ」ﾋｷｯ

☆「もうさ、プランとかズタボロなんだよ･･･なんか幻想殺しの鬱モードがさ、本来戦うはずだった敵にまで伝染してどうしようも無いんだよ！」


☆「挙句の果てには一方通行まで鬱入っちゃうし･･･もう自信なんか残って無いんだよ！」


土御門(は、激しくキャラ崩壊してるにゃー……)


土御門「･･･だが、もうそれも終わり･･･なんだろ？」


☆「……どうだかな」


土御門「隠しても無駄だ」


☆「……鳴護アリサ」


土御門「やっぱりか」


☆「二カ月かかったが･･･ようやくひっぱり出せた」


☆「母体に何の影響も与えずに彼女のみを切り離すのは、流石に苦労した」


土御門「これで、カミやんも復活すればいいんだが･･･」

培養液のカプセルに体育座りでプカプカ浮かんでいるアリサか……

☆「これで復活しなかったら･･････」ｶﾞｸｶﾞｸ


土御門「やめろ、お前が震えるとこのビル毎震えるから」ｸﾞﾗｸﾞﾗ ｵｯﾄｯﾄ


☆「失礼した･･･。それで、君には鳴護アリサを幻想殺しの所まで送り届けて欲しい」


土御門「いいだろう。ついでに聞いておきたいんだが、記憶の方はどうなっているんだ？」


☆「心配するな。もちろん全て覚えているさ」


土御門「それを聞いて安心したぜい。それで、その鳴護アリサはどこに居るんだ?」


☆「ああ、外の喫茶店、カミーウに待たせて居る」


土御門(カミーウって……完全にアイツ等が経営してる店だにゃー…)


土御門「了解だぜぃ。ま、しっかりカミやんにお届けしてやるぜ」

>>18
その発想は無かった…ｸｯ!


喫茶店 ｶﾐｰｳ


ｶﾗﾘｰﾝ
ｲﾗｯｼｬｲﾏｾﾃﾞｱﾙ
ﾁｮ､ｱｯｸｱﾊﾁｭｳﾎﾞｳﾃﾞｼｮｳ!?ﾓﾄﾞｯﾃｷﾃｸﾀﾞｻｲ!
ﾀﾏﾆﾊｾｯｷｬｸﾓｼﾃﾐﾀｲﾉﾃﾞｱﾙ!!
ｾｯｷｬｸﾊｵﾚｻﾏﾀﾞｹﾃﾞｼﾞｭｳﾌﾞﾝﾀﾞｻｶﾞﾚ
ｼｶｼ!!


土御門「あのー、待ち合わせなんだが･･･」

店員「ああ、すまないのである。右側奥のテーブルだと思うのである」

土御門「りょうかいだにゃー」


ｱｯｸｱｱｱｱｱｱ!!!
ﾔ､ﾔﾒﾛﾌｨｱﾝﾏ!ｺｺﾃﾞｿﾉﾐｷﾞﾃﾊﾏｽﾞｲﾉﾃﾞｱﾙ!
ﾜﾀｼﾉﾋｶﾘﾉｼｮｹｲｶﾞｱﾚﾊﾞﾓﾝﾀﾞｲｱﾘﾏｾﾝﾈ
ﾃｯﾗ!?
･･･ｱﾝﾀﾗﾏｼﾞﾒﾆﾊﾀﾗｲﾃｸﾚﾅｲﾄﾐｾｶﾞﾏﾜﾗﾅｲﾝﾀﾞｹﾄﾞ


???「……」ｿﾜｿﾜ

土御門「あー、鳴護アリサ、であってるか？」

???「･･･ｯは､はい！」ﾋﾞｸｯ

土御門「あー、俺は土御門元春。カミやん･･･上条当麻の友達だにゃー」

アリサ「と、当麻くんの！？」

土御門「まぁ慌てるな。少し話をしよう･･･スミマセーン！」

店員「注文は決まったであるか？」

土御門「アイスティーを一つ。それと･･･」

アリサ「あ、あの。私お金無くて･･･」

土御門「心配するな。そのくらい俺が払うぜい」

アリサ「そ、それじゃアイスレモンティーを…」

店員「了解したのである」


ﾓｳﾕﾙｻﾝｿﾞｵｵｵｵｵｵ!!
ﾀﾏﾆﾊｲｲﾃﾞﾊﾅｲｶ!!!
ﾜﾀｼﾀﾞｯﾃｾｯｷｬｸﾆﾃﾞﾀｲﾉｦｶﾞﾏﾝｼﾃｲﾙﾝﾃﾞｽｶﾗﾈ!!!
ｲｲｶﾗﾊﾀﾗｹｱﾎﾄﾞﾓ!!
ﾊｲ!!×3


アリサ「な、なんだか騒がしいお店だね…」

土御門「あー、そうだにゃー･･･」

土御門(あいつら丸くなり過ぎだにゃー･･･)

店員「お待たせしました。アイスティーとアイスレモンティーでございます」

土御門「どうもだにゃー」

アリサ「ど、どうもです」

店員「ごゆっくりどうぞ」


ｳﾞｪﾝﾄ!!ﾅｾﾞｵﾚｻﾏﾆｲｶｾﾃｸﾚﾅｲﾝﾀﾞ!!
ｲﾏﾉﾊﾅｶﾞﾚﾃｷﾆﾜﾀｼﾉﾃﾞﾊﾞﾝﾉﾊｽﾞﾃﾞｱﾙ!!
ｲﾔｲﾔﾜﾀｼﾉﾃﾞﾊﾞﾝﾃﾞｼﾀﾈｴｲﾏﾉﾊ
ｳﾀﾞｳﾀﾞｲｯﾃﾅｲﾃﾞｻｯｻﾄﾊﾀﾗｹ!!
ｻｰｲｴｯｻｰ!!×3


土御門(あいつ等は一体何がしたいんだ……)

アリサ「そ、それでとうま君のことなんだけど…」

土御門「ああ。カミやんはお前さんが消えてからもう心ここにあらずだったんだにゃー」

土御門「この二カ月間･･･もの凄い大変だったぜぃ…」

アリサ「そ、そんなに･･･」

土御門「会う人会う人がカミやんの鬱オーラに当てられてことごとく鬱になっていったからにゃー」

土御門「……実はここの喫茶店の店員も、かみやんに影響されて鬱になった人達なんだぜい」

アリサ「！！？」

土御門「まあ今は楽しそうにしてるがにゃー」ﾁｭｰﾁｭｰ

アリサ「良かった…」ｸﾞﾋﾞｯ

土御門「ただ、カミやんは今でも鬱状態だにゃー」ﾁｭｰﾁｭｰ

土御門「だから、鳴護にはカミやんに会って、話をしてほしいんだにゃー」ﾁｭｰﾁｭｰ

アリサ「わ、わかりました。当麻くんの助けになるなら……」ｶﾗﾝｯ

土御門「よし、そうと決まったらさっそく行くんだにゃー！」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞｹﾞﾌﾟ

アリサ「は、はい！」ｶﾗｯ

土御門「お会計お願いするぜい」

店員「はい。合計で450円になります」

土御門「ひーふーみーよーっと」

店員「450円丁度ですね。ありがとうございました。またお越しくださいませ」

アリサ「すみません……奢って貰っちゃって…」

土御門「これくらいお安いご用だにゃー」

土御門「んじゃ、カミやんの家にれっつごーだにゃー！」

アリサ「はい！」


ﾄﾞｳﾀﾞｳﾞｪﾝﾄ!ｵﾚｻﾏﾉｾｯｷｬｸﾊｶﾝﾍﾟｷﾀﾞｯﾀﾀﾞﾛｳ!!
ｿｳﾈｱｯｸｱﾆｸﾗﾍﾞﾚﾊﾞﾅﾝﾊﾞｲﾓﾏｼﾈ
ﾅﾝﾀﾞﾄ!!
ﾌﾌﾝﾄﾞﾔｯ
ｸﾞﾇﾇ･･･!!
ｻﾃﾂｷﾞﾊｼﾞｭﾝﾊﾞﾝﾃｷﾆﾜﾀｼﾉﾊﾞﾝﾃﾞｽｶﾈ
ｵﾏｴﾊｶｵｺﾜｲｶﾗﾀﾞﾒﾀﾞ×3
……ｸﾞｽﾝ


土御門(……どんまいだぜい)

学生寮

土御門「んじゃ、後は任せたにゃー」


アリサ「は、はい･･･わかりました」


土御門「二ヵ月ぶりの再会だからってあまりはっちゃけちゃいかんぜよー」


アリサ「ど、努力します！」


土御門「」


土御門「ま、まあ頑張ってくれ。そんじゃー」


土御門(イヤー、まさかアイドルまで落とすとは…恐るべしカミやん病)ｶﾞﾁｬ ｼﾞﾌﾞﾝﾉﾍﾔﾊｲﾙ


アリサ(ど、どうしよう･･･やっぱ初めの挨拶は久しぶりーとかの方がいいのかな)ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾉｹﾞﾝｶﾝﾏｴ


アリサ(それとも心配かけてごめんね？とかかな･･･)ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾉｹﾞﾝｶﾝﾏｴ


アリサ(ああもう！どうしたらいいの！？)ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾉｹﾞﾝｶﾝﾏｴ


アリサ(ええい！　考えても始まらない！　ここは当たって砕けろ！)ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾉｹﾞﾝｶﾝﾏｴ


アリサ(ドキドキドキ)ﾁｬｲﾑﾆﾕﾋﾞｽｯ




ガチャ

アリサ「……え？」


上条「はぁ…まさか食材が全く無いなんて･･･不幸･･････だ？」


アリサ「え、あ、えっと、その･･･久しぶり。当麻くん？」


上条「あ……。」




――アリサ？




上条「え･･････ほ、本当にアリサなのか……？」ｶﾞｸｶﾞｸ


アリサ「う、うん」


上条「―――ｯ!!」ﾀﾞｷｯ


アリサ「えっ！？　ちょ、ちょっと当麻くん！？」ﾀﾞｷﾂｶﾚ


上条「･･････ｯ!　良かった……!」ﾀﾞｷｯ　ｷﾞｭ



――生きててくれて、良かった。
――また会えて良かった



アリサ「･･････うん。私も、当麻くんにまた会えてよかった」ﾀﾞｷｯ　ｷﾞｭ

学生寮(上条さんの部屋)



上条「粗茶ですが･･･」


アリサ「あ、ありがとう」


上条「……」


アリサ「……」


上アリ(き･･･きまずい……!!!)


上条(何これ･･･二ヵ月間ずっと会いたかったアリサにやっと会えて積もり積もった話をしようとか考えてたけど何も話せねえ！)


アリサ(うう･･･当麻くんに色々聞きたいことはあるけど、き、緊張して声が……!!)


上条(で、でもこのままじゃ、ずっと重たい空気が流れちまう!!　それは何としても避けなければ!!)


アリサ(せ、折角会えたのにこんなんじゃダメだよね!!　勇気を出せ私!!)

上アリ「あ、あの(さ)!!」


上アリ「あ」


上アリ「アリサ(当麻くん)から先に……!!」


上アリ「……」


上アリ「フフッ」


上条「久しぶり、アリサ」


アリサ「うん。久しぶりだね、当麻くん」


上条「この二ヵ月、ずっと会いたかったんだぞ？」


アリサ「ごめんね。でも、私もずっと当麻くんに会いたかったから、お相子だね」


上条「そっか･･･そっか……」


アリサ「うん･･･だからね、当麻くん」



――私はこれから先、ずっと当麻くんと一緒にいたい。

上条「俺も……。俺もアリサとずっと一緒に居たい」


アリサ「ありがとう。うれしいよ、当麻くん」


上条「……俺さ、アリサと会えなかった二ヵ月の間に、気づいたことがあったんだ」



――俺、アリサのことが好きだ



上条「アリサと会えなかった二ヵ月。アリサが――消えちまったと思ってた二ヵ月間はさ、心に穴が空いたみたいで、めちゃくちゃ辛かった」


上条「今までさ、こんな気持ち味わったことなかったんだ」


上条「最初は、ただ遠くに友達がいっちゃったな、ぐらいの認識だったんだと思う」


上条「でも、日に日に辛くなっていって、痛みが増してって、始めてわかったんだ」


上条「俺は、アリサのことが好きなんだって」

アリサ「……私ね、この二ヵ月間の記憶は無いの」


アリサ「でも、"覚えてる"。ただただ暗い、前後左右も、床も天井もわからない暗闇の中に私は居て」


アリサ「身動き一つ取れずに、口も動かせずに、ただその暗闇に居るって意識だけがあるの」


アリサ「そんな暗闇の中じゃ、普通なら、怖い、とか外に出たいって思うはずだよね」


アリサ「でもね、私は、ただずっと、当麻くんに会いたいって思ってたんだよ」


アリサ「私は、やっとそれが叶って嬉しい。それに―」



―――私の初めての恋が叶って嬉しい。



アリサ「私も、当麻くんのことが好きです」

彼女のその声を聴いた時、彼はどんな顔をしていたんだろうか。

幸せに顔あ歪んでいたかもしれない

嬉しさのあまり泣き出しそうになっていたかもしれない

ただ、一つだけ言える。彼は彼女の言葉を聴いて、胸の中にポッカリ空いていた穴

その穴が、完全に塞がった。


上条「――アリサッ!!」



喜びのあまり彼は彼女の体を抱きよせようと動く



アリサ「当麻くんっ！」



そして彼女も、それに応えるように、彼女は彼の胸に飛びこむよう動く



そして、二人は抱き合う。

長い、長い時間、二人は抱き合っていた

それは、二ヵ月間、二人の心に空きっぱなしだった穴を埋めるように

それは、二人の心の距離を縮めるように

それは、二人が二度と離れないようにするおまじないのように

それは、二人が結ばれた証のように――

書きためも尽きたんで今日つか今夜はこれまでなんだよ！

なんかすっげぇ終わりっぽいけどまだ終わらないからな!
俺の妄想はまだまだ続くんだよ！

今回が半ｼﾘｱｽだとしたら次からはｷﾞｬｸﾞやらｲﾁｬｲﾁｬで行きたいってか行くｼﾘｱｽなんて知らない

多分
今日の20時頃また更新出来るかな


P.Sアリサは学校行くより専業主婦の方がいいよね

上条さんが告白はやすぎてわろた

>>36

ｲﾁｬｲﾁｬｷｬｯｷｬに持って行きたかったから既に好感度MAX設定なんだと思う((震え

おはようなのだよ
少しだけ投下





上条宅



上条「アーリーサー…」


アリサ「何？　当麻くん」


上条「いや、あのですね…、冷蔵庫の中が空っぽなんで買い出しに行きたいのですが…」


アリサ「そ、それは大変だね！　じゃあ買い物に行こ！」


上条「うんそうですね。大変なんですよ。だから、今だけ上条さんの膝の上から降りてくれないかなーって」


アリサ「……え？」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙｳﾙｳﾙ


上条「だぁああああああ！　降りなくていいからそんな悲しい顔しないで！　ハイ笑顔笑顔！」


アリサ「で…でも買い物に行かないと…ああでもずっとこのままがいいな…」ｱｾｱｾﾃﾚﾃﾚ


上条(あーもう可愛いな畜生！)



彼女に逆らえないダメ彼氏である

上条「仕方ない…友達に買い出し頼んでみるか」


アリサ「友達って、土御門さん？」


上条「ん、そうだな…アイツに頼むのもいいけど、今は青ピに頼んだ方がいいかな」


アリサ「あ、青ピ……？　それって名前なの？」


上条「あー、仇名みたいなものだよ…」


アリサ「へー、変わった名前の人も居るんだね」


上条「だから仇名だって！」


アリセ「ふぇ……」ｳﾙｳﾙ


上条「ああああああごめん！でも青ピは名前じゃなくて仇名だからな？そこ間違えないように」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


アリサ「えへへ……」ﾃﾚﾃﾚ


上条(……)ｷｭﾝ



彼女に強く出られないダメ彼氏である

うん
2レスが限界ごめんね。また夜に更新しますﾉｼ

こんばんわ

書き溜め無いからボチボチ投下していきまする





上条「それじゃ、ちょっと電話するから静かにしててな」


アリサ「……」ｺｸｺｸ


上条(無言で頷くアリサきゃわわ…)ｷｭﾝ


上条「さて、青ピ青ピ……とっ」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ


ケータイ「ﾌﾟｯｶﾞﾁｬ」


青ピ『カミやん！？　どないした！　何かあったんか！？』


上条「おおう！？　い、いや大丈夫だから！　そんな一大事では無いから！」


青ピ『そ、そか。ならええんや。んで、何かあったんか？』


上条「いやな……、」


アリサ「…………」ﾑｺﾞﾝﾃﾞﾀﾞｷﾂｷ


上条「おっふ」

こんばんわ

書き溜め無いからボチボチ投下していきまする





上条「それじゃ、ちょっと電話するから静かにしててな」


アリサ「……」ｺｸｺｸ


上条(無言で頷くアリサきゃわわ…)ｷｭﾝ


上条「さて、青ピ青ピ……とっ」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ


ケータイ「ﾌﾟｯｶﾞﾁｬ」


青ピ『カミやん！？　どないした！　何かあったんか！？』


上条「おおう！？　い、いや大丈夫だから！　そんな一大事では無いから！」


青ピ『そ、そか。ならええんや。んで、何かあったんか？』


上条「いやな……、」


アリサ「…………」ﾑｺﾞﾝﾃﾞﾀﾞｷﾂｷ


上条「おっふ」

なんかミスってるし…




青ピ『カミやん！？　変な声聞こえたんやけど本当に大丈夫なんか！？』


上条「だ、大丈夫だから！　なんでも無いから！」


アリサ「……」ﾀﾞｷﾂｷ


青ピ『ああもう心配やな！　今から行くからまっとってや！』


上条「ああ！　待って！　俺の家来る前に頼みたい事が！！」


青ピ『ん？　僕に出来ることなら何でもするで』


上条「お、おう。んで、ちょっと今動けないからちょっと買い出しを頼みたいんだが…お願い出来るか？」


青ピ『なんや、そのくらいお安いご用やで。何買ってきたらいいん？』


上条「んー、そうだな……」ｹｰﾀｲﾊﾅｽ


上条「アリサ、何か食べたい物ある？」


アリサ「……」ﾀﾞｷﾂｷ ｼｰﾝ


上条「えっと、アリサさん……？」

アリサ「……」ﾀﾞｷﾂｷ ｼｰﾝ


上条「あの…、喋っていいので食べたい物を教えてください？」


アリサ「と、当麻くんが作ってくれたものならなんでも…」ﾀﾞｷﾂｷｯ ﾃﾚﾃ


上条「ん、わかった」ｹｰﾀｲﾓﾂ


上条「青ピー、とりあえず米とカレーの材料を買ってきて貰いたい」


青ピ『わかったでー。……ところでカミやん？　今カミやんの部屋に女の子はおらへんよな？』


上条「！！？　や、やだな～、女の子なんて居る訳無いじゃないですか青ピさん！」ｱｾｱｾ


青ピ『ふーん……ところでカミやん。つっちーからカミやんちに女の子が入ってったって連絡あったんやけど説明してくれへん？』

上条「」


上条(つ……土御門おおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！)


青ピ『無言は肯定と受け取るでカミやん……。今から行くから、首を洗って待ってるんやな』


ｹｰﾀｲ「ﾂｰﾂｰﾂｰ」


上条「ヤバイ…これは本当にヤバイ…」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ


アリサ「えっと…大丈夫、当麻くん？」ﾀﾞｷﾂｷｯ ｷﾞｭｯ


上条(あ、もう青ピとかどーでもいいやとっても幸せ)ﾀﾞｷｯ ｷﾞｭｯﾃ


上条「アーリーサー」ｷﾞｭｯ


アリサ「エヘヘ……」ﾃﾚﾃﾚ ﾃﾞﾓｷﾞｭ


当麻「ああ、今すっごい幸せだな…。ずっとこのままでいたいな…」ｷﾞｭｯ ﾊﾅｻﾅｲ


アリサ「うん。そうだね当麻く青ピ『かあああああみいいいいいやぁぁぁぁぁん！！！！！！』ひゃ！？」ﾂﾖｸｷﾞｭ

上条「な、なんだ！？ まさかまじゅ青ピ『早くここをあけろおおおおおおおおおおお！！！』ひぃぃぃぃいいいいいい！！？」ﾂﾖｸｷﾞｭ


アリサ「と、当麻くん！！」ｶﾞｸｶﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ ｷﾞｭ


上条「お。落ち付けアリサ！！ 大体ほんの5分くらい前まで電話してたのにこんな早くに来れるわ青ピ『さっさと開けへんと蹴り破るぞおおおおおお！！！！！』ハイぃぃぃ！！？　すぐに開けます！！」ｱﾘｻｶﾗｿｯﾄﾊﾅﾚﾙ


アリサ「や、やだ当麻くん！！　置いてかないで！」ﾊﾅｻﾚ


上条「ダメだアリサ！　お前を危険に晒す訳にはいかないんだ…ｯ!」ｾﾑｹﾙ


アリサ「い、いや…！　行かないで……！！」ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾉｾﾅｶﾆｶｵｳｽﾞﾒ


上条「なに…大丈夫。俺は必ず戻ってくるから」ﾌﾘｶｴﾘ　ｷﾘｯ


アリサ「と、当麻くん……当麻くーん！！！」


青ピ「カミやーーん！！！！」


上条「大丈夫……俺は必ず、アリサと青ピの所に戻って……え？」

アリサ「ど、どうしたの当麻くん？」


青ピ「せやで。どないしたんやカミやん」


上条「ん？　アレー？　俺がおかしいのか？ なあアリサ、ちょっと横向いてみて」青ピ指さし


アリサ「え？　横？」ﾖｺﾐﾙ


青ピ「やぁ、お嬢さん。今日はいい天気やね」ｻﾜﾔｶ


アリサ「……え？」ｷｮｳｶﾞｸ


青ピ「どないしたん？そない堅くなって」


アリサ「い、いつからそこに……？」


青ピ「んー、せやな、『い、いや…！　行かないで……！！』の当たりかアリサ「はううううう！！！」ぶべらぁ！！？」ｷｮｳﾚﾂﾅﾋﾞﾝﾀ

アリサ「と、当麻くん！　怖いよ……」ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾆﾀﾞｷﾂｷ


上条「大丈夫だアリサ。アリサは俺が護る。絶対に傷一つ付けさせない」ﾀﾞｷｯ ｷﾘﾘｯ


アリサ「当麻くん……」ﾂﾖｸｷﾞｭ


上条「アリサ……」ﾂﾖｸｷﾞｭ


青ピ「くっそおおおお！！ 僕おかまいなしにイチャイチャしよって！　もう怒ったで！　今か上条「そげぶ！！」ぶべっ！！」


上条「いいぜ…てめぇが俺とアリサの仲を裂こうってんなら…まずはそのふざけた幻想をぶち[ﾋﾟｰｰｰ]！」


アリサ「かっこいい…」ﾃﾚﾃﾚ


青ピ「ま、まだ全部言い終ってなかったんに…」ｶﾞｸｯ



そこで彼は意識を失った。

彼の手から、一つの買い物袋が離され、床に落とされた

少し書いてきます

というか休憩してきますね‐

やっべ全く書き溜め出来なかったorz

少し投下




上条「いや……本当にすまん。なんかその場の流れで…」


青ピ「いやいやいいて。そんな謝らんといてや」


上条「いや、でもさ…折角心配して来てくれた友達に酷いことしちまったし…」


青ピ「カミやん……。そう思ってるなら、まずはあの女の子のことを上条「そげぶ！」おおおおあぶなっぁぁあああ！！」


上条「ちっ、外したか」ﾍﾟｯ


青ピ「何するんやカミやん！　さっきの友達に酷いこと～って話はどこにいったんや！」


上条「それとこれとは話が別だ！　アリサに手を出そうってんなら俺がぶっ飛ばす！」ｱﾘｻﾀﾞｷﾖｾ


アリサ「わ……！」ﾀﾞｷﾖｾﾗﾚ ﾃﾚﾃﾚ


青ピ「ええ度胸やなカミやん…僕の前で女の子と堂々といちゃつくいうんが、何を意味するかわかってるんやろな？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

上条「いいぜ、かかって来いよ青ピ、アリサには指一本触れさせねね－ぞ」ｷﾘｯ


アリサ「はぅ！」ﾎﾞﾝ ﾃﾚﾃﾚ


青ピ「……アリサ？　……もしかして、ARISAなんか！！？　あの行方不明の！？」


上条「お、おおう？　まぁ、そうだけど…」


青ピ「おいカミやん……まさか、ここ二ヵ月ずーーっと上の空だったんは、ARISAちゃんが関係してるんとちゃうか？」


上条「ｷﾞｸｩｯ」


青ピ「ほほぉ…僕ぁ毎日毎日、ほんっっっとうにカミやんのことを心配してたってゆーんに、カミやんはそんな僕の気持ちもしらずにずーーっっと女の子の事を考えてたっちゅーことやな？」


上条「……」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ


青ピ「よーーっくわかったでカミやん……。もう心配はせぇへん…。だから……」



――明日、覚えときいや？



不穏な言葉を残し、青ピは上条の部屋を出て行った

上条「ｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁ」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ


アリサ「当麻くん！？ だ、大丈夫！？ 生まれたての小鹿みたいに震えてるけど…！」ｱｾｱｾ


上条「あ、アリサ…」ｶﾞｸｶﾞｸ ﾃﾉﾊﾞｼ


アリサ「え、えーと……。えい！」ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝｷﾞｭ


アリサ「えっとね…よくわからないけど…大丈夫だよ。きっと大丈夫」


上条「アリサ……」ｷﾞｭｯﾃｻﾚ


アリサ「何…？当麻くん」ｷﾞｭｯ


上条「俺…明日生きて帰って来れるかな……？」ｷﾞｭｯﾃｻﾚ


アリサ「！！？」




それから小一時間、上条はアリサに抱かれながら震え続けていたそうな

アリサ「落ち着いた？」


上条「お、おう。ごめんな、見苦しいとこみせちまって……」


アリサ「ううん。いいの。それに…ちょっとうれしかったから」ﾃﾚﾃﾚ


上条「？？」


アリサ「むー！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ


上条「あ、あのー、なんで怒ってらっしゃるんでせうか？」


アリサ「知らないっ！」ﾌﾟｲ


上条「あ、あー。その、なんかごめん…」ｱｾｱｾ


アリサ「……ス…」


上条「…………はい？」


アリサ「だ、だから！キ……ｽ…してくれたら、ゆ、許してあげる…」ｶｧｧ


上条「……え？」ﾄﾞｷｯ

アリサ「ああああ！　わ、忘れて！ 今のは忘れて!」ｱｾｱｾﾄﾞｷﾄﾞｷ


上条「そ、その…アリサはその…ｷｽ…してほしい、のか？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ


アリサ「あ、あう、その、ね……したくないって言ったらウソに…なる、かな？」ｶｧｧ


上条「そ、そっか…」ﾄﾞｷｯﾄﾞｷｯ


アリサ「そ、それで…当麻くんは……したく、無いの？」


上条「う……ほ、ほら、俺等まだその、つ、付き合って初日じゃ無いか！だからそういうのはちょっとまだ早いかアリサ「当麻くん！」はい！」


アリサ「私はしたいかしたくないかって聞いてるんだよ！」ｶｧｧ


上条「はい！したいですはい！…………ハッ！」ﾂｲﾅｶﾞﾚﾃﾞ!


アリサ「そ、そっか…当麻くんもその、し、したいんだね……」ｶｧｧ


上条(かーわーいーい！！！)

アリサ「そ、それじゃあ…ｷｽ…しよ？」ｶｧｧ


上条「……ｺｸｺｸｺｸｺｸ」


アリサ「じゃ、じゃあ……」ﾒﾂﾑｯﾃｸﾁﾋﾞﾙﾂｷﾀﾞｼ


上条「お、おう……」ｶｵﾁｶﾂﾞｹ



そして、二人の唇が重なる

それは、ただ触れるだけのキス

今の二人にはそれが精一杯だった

ただ、二人はそれだけで満足だった

そして二人は、長い長い、キスを交わした

その間、上条はふと考えていた



上条(もう俺明日死んでもいいです)



――っと

とりあえずここまで

明日も8時頃から投下しませうﾉｼ

こんばんわ～

相変わらず書き溜め結局無いけど投下していきます‐




上条「アリサー、そろそろ晩御飯作りたいから降りてほしいんでせうが…」


アリサ「むー。しかたないなあ……」ｼﾌﾞｼﾌﾞ


上条「さあて…少しだけ待っててくれよ。今日は上条さん特製カレーですよ！」


アリサ「わー！ 楽しみにしてるからね！」ｷﾗｷﾗ


上条「はいはいっと…えっと…材料はっと」っｽｰﾊﾟｰﾉﾋﾞﾆｰﾙ


上条「うん。しっかり入ってるな。なんやかんやでやっぱ青ピはいいやつなんだな」ｼﾐｼﾞﾐ



軽く1時間前の事を覚えていない上条さんである



上条「さてそれじゃ…」



ｷﾝｸﾞｸﾘﾑｿﾞﾝｯ

上条「アリサー、ご飯出来たぞ」


アリサ「はーい。今テーブル片づけるからちょっと待ってね」


上条「んー。あ、そうだ。アリサはご飯どのくらいがいアリサ「大盛りで！」いかな……」


アリサ「……ハッ」ﾊｯ


上条「お、大盛りね。おーけーおーけ。なぜか結構多めにご飯炊いちゃったしいいですよ」


アリサ「ち、違うの上条くん！　これはね！　その、折角当麻くんが作ってくれたんだから一杯食べたいっていうね！　そういう意味なの！」ｱｾｱｾ ｶｧｧ


上条「そ、そっか…」ﾃﾚ


アリサ「う、うん！」ｶｧｧ


上条「それじゃ、はいどーぞめしあがれ」ｺﾄﾝ


アリサ「わー!　美味しそうだね！」ﾁｮｯﾄｱｶｲﾖ

上条「それではお手をあわせて」


上アリ「いただきます！」


アリサ「美味しいね…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ ﾃﾚﾃﾚ


上条「ん、そうだな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


アリサ「……」ｶﾚｰﾄｶﾐｼﾞｮｳｺｳｺﾞﾆｼﾞｰ


上条「ん？　どうした？」ﾓｸﾞﾓｸﾞﾃﾄﾒ


アリサ「あ、あーん」ﾓｼﾞﾓｼﾞ ｶｧｧ


上条「」


上条「あ、あの…アリサさん？」


アリサ「あーん！」ｶｧｧ


上条「う…。あ、あーん」ﾃﾚ

アリサ「んっ」ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾉｸﾁﾆｽﾌﾟｰﾝ


上条「ん･･･。美味しいな…」ｶｧｯﾃﾚﾚ


アリサ「うん…/// あ、あの、当麻くん……」ｶｧ ﾃﾚﾃﾚ


上条「な、なんでせうか･･･？」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾏｯｶｯｶ


アリサ「あーん……」ﾃﾚﾃﾚ


上条「……ｯ!?」ﾄﾞｷｯ ｽﾌﾟｰﾝﾁﾗｯ


上条「そ、それでは失礼して…。あーん…」ﾃﾚﾚ ﾏｯｶｯｶ


アリサ「んっ…。美味しい…///」ﾃﾚﾃﾚ ﾏｯｶｯｶ


上条「そ、そっか…良かったな…」ﾃﾚﾃﾚ


アリサ「それじゃあ…あーん」ﾏｯｶｯｶ


上条「」




それから食べ終わるまで食べさせ会合いは続いたそうな

上条「ご、ごちそうさまでした//」ﾃﾚﾃﾚｯﾏﾀﾞﾏｯｶ


アリサ「う、うん……//ごちそうさまでした///」ﾏｯｶｯｶ


上条「そ、それじゃ俺洗い物いてるから、先に風呂入っちゃっててくれ」ﾏﾀﾞﾏｯｶ


アリサ「わ、わかった// それじゃあお言葉にあまえて…」ﾏｯｶｯｶ ｵﾌﾛﾆｿｿｸｻ


上条「……、さっさと片付けちまうか」ﾏﾀﾞﾏｯｶ


上条「アリサ……かわいかｹｰﾀｲ「ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ」うおおおお！！！？」


上条「な、なんだ電話か･･･」ﾋﾟｯ


上条「はい、上条です」


土御門『おーカミやん？ 鳴護アリサとはうまくやってるかにゃー？』


上条「」

上条「つ、土御門！？ なんでお前がそのことをしって！？」


土御門『俺はカミやんの隣人だぜい？ それくらい知ってて当然だにゃー！』ｷﾘｯ


上条「プライバシーの侵害だこの野郎！ つか、そういや青ピが土御門から連絡があったとか言ってたような……」


土御門『ああ。どうせばれるんだから制裁は早い方がいいと思っての俺なりの気遣いだにゃー』


上条「余計なお世話だバカ野郎！ え、てか何！？ 制裁って何！？ 普通に生活していればまず聞かない言葉なんだが！？」


土御門『まあそれは明日のお楽しみだにゃー。……二ヵ月間我慢していたんだぜい、無傷で帰れると思わないことだにゃー』


上条「え…ちょ、マジで？」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ


土御門『…………』


上条「なんでそこでだまるんだよ！ 言えよ! 言ってくれよ嘘だって！ それだけで上条さんは幸せになれるから!」

土御門『…嘘の反対だにゃー』


上条「本当なのかよちくしょおおおおおおおおお！！！」


土御門『まあ、こんなどうでもいい議題は置いといて本題に入るぜい』


上条「どうでもよくない！ 上条さんにとってはどうでもよくないんですよ!」


土御門『それで本題なんだが』


上条「無視ですか！？」


土御門『まぁまぁカミやん？ 本題ってのは鳴護アリサのことなんだぜい？』


上条「……ｯ！？」ﾋﾟｸｯ


土御門『それで、カミやんには言っておかないといけないことがあるんだにゃー』

上条「わかった。話してくれ」


土御門『切り替えが早くて助かるぜい。それじゃ単刀直入にいっちまうが――』


上条「……」ｺﾞｸｯ


土御門『鳴護アリサには家が無い。泊めてやれ』


上条「」


土御門『以上だにゃー。あ、手は出しちゃだめだぜい？ 学生なんだから適切な上条「ちょっとまてええええ！！」なんだにゃー？』


上条「え？ 何？ それだけ！！？ それだけなの！！？ もっと重要なこととか無いの！？」


土御門『カミやん……。カミやんにとっては彼女に帰る場所無いってのは重要じゃないことなのかにゃー？』


上条「いや…重要ではあ……え！？　何！？ なんでアリサが俺の彼女だっ土御門『あ、やっぱそこまで進んでたんだにゃー』ハメやがったなちくしょおおおおお！」


上条「畜生……！！ 明日、覚悟しとけよ土御門！！」

土御門『おいおいカミやん？ なにか忘れて無いかにゃー？』


上条「は？ なんだよ？」


土御門『青ピ』


上条「あ……」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ


土御門『俺はカミやんの味方になっても良かったんだが、カミやんに敵認定されちまったからしかたないぜよ』


上条「あ、あの……土御門さん…？」


土御門『いやー、本当に明日が楽しみやねーカミやん？』


ｹｰﾀｲ「ﾂｰﾂｰﾂｰ」


上条「…………ふ」


上条「不幸だああああああああああああああああ！！！！！」




風呂から上がったアリサが見たのは、部屋の隅の住民と化した上条だったそうな

今更だけど今日はここまでしか無理…

また明日更新しますﾉｼ

こんばんちわ～

今から投下していきますね



アリサの必死の励ましにより上条さん復活




アリサ「落ち着いた？」


上条「ありがとうアリサ…。また迷惑かけちゃってごめんな」


アリサ「ううん。全然いいよ。だってその…か、彼氏を励ますのは彼女の役目…だし///」ﾃﾚﾃﾚ


上条「そ、そっか…」ﾃﾚ


アリサ「そ、そうだよ！ だから気にしないで！」ﾃﾚﾃﾚ


上条「アリサ……」ﾀﾞｷ


アリサ「わ、わわ！！？」ﾀﾞｷﾂｶﾚ

上条「家、無いんだってな」


アリサ「え？ ど、どうして……」


上条「土御門から聞いた」


アリサ「そ、そうなんだ…」


上条「それで、さ。アリサさえよければ、うちに住まないか？」


アリサ「え、ええ！！？」


上条「あ…いやだったか？」ｼｭﾝ


アリサ「嫌じゃないよ！ む、むしろうれしい、かな？///」ﾃﾚﾃﾚ


上条「アリサ……」ｷﾞｭ


アリサ「わわ！？ な、何かな当麻くん///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ


上条「これからは、ずっと一緒だからな…」


アリサ「……、うん。ずっと一緒に居ようね…」ﾂﾖｸｷﾞｭ




暫く、二人は無言で抱き合っていたそうな。

上条「さてアリサさん」ﾋｻﾞﾉｳｴﾆｱﾘｻｻﾝ


アリサ「んー？ 何かな当麻くん」ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾉﾋｻﾞﾆﾁｮｺﾝ


上条「上条さんの部屋にはベッドが一つしかありません」


アリサ(え、嘘！？ ま、まさか…)


アリサ「う、うん。そうだね…///」


上条「だから、アリサはベッドを使ってくれ。俺は風呂場で寝るから」


アリサ「そ、そうだよね…。ベッドが一つしか無いし、二人で寝るし……え？」


上条「え？」


アリサ「と、当麻くん…？」

上条「なんでせうか？」


アリサ「ベッドは一つしか無いんだよね？」


上条「はい」


アリサ「そ、それで、ベッドは一つしか無いんだから…その…一緒に寝るんだよね…？」


上条「二人で入るには狭いから、上条さんはお風呂場で寝るのですよ」


アリサ「そ、それはダメだよ！ その…そ、そう！ 風邪引いちゃうし！」


上条「あー、大丈夫だよ。前もウチに居候が居たんだけど、その時も俺風呂場で寝てたし」


アリサ「で、でも…！！」


上条「アリサは優しいな…上条さんのことをそこまで心配してくれるなんて…。でもなアリサ」ｼﾞｰﾝ


アリサ「う、うん」


上条「年頃の男女が、一緒の布団で寝るのは流石にあかんのですよ」


アリサ「……あぅ」



正論の前に、何も言えないアリサさんでした

上条「それじゃ、おやすみアリサ」


アリサ「お、おやすみ、当麻くん…」


アリサ(うう…結局一人で寝ることに…)


アリサ(当麻くんはもうお風呂場にいっちゃったし…)


アリサ(……寂しいな)ﾌﾄﾝｷﾞｭ



一時間くらい経ったよ



アリサ(うう…眠れない…)


アリサ(こ、こうなったら…！)



アリサさん移動中

アリサ(だ、大丈夫かな…？ 当麻くん…もう寝てる…よね？)ﾄﾞｱｿｰｯﾄ


上条「ｽｰｽｰ」


アリサ「と、当麻くーん？」ｺｺﾞｴ


上条「ｽｰｽｰ」


アリサ「……よ、よし…！」ﾖｸｿｳﾊｲﾘﾊｲﾘ


アリサ「…えへへ//」ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾉﾑﾈﾉｳｴ


上条「ん･･･」


アリサ「っ！！」ﾋﾞｸｯ

上条「……ｽｰｽｰ」


アリサ「……」ﾎｯ


上条「……アリサさん？」


アリサ「ひゃい！！？」ﾋﾞｸｸｯ


上条「…なにしてんの？」


アリサ「えあ、え、わわ。お、起きてたの！！？」


上条「え、まぁ。はい」


アリサ「…いつから？」


上条「え？」


アリサ「いつから起きてたの！？」

上条「えーっと…まぁ最初から。物音が聞こえたんで寝たふりしてました。はい」


アリサ「ひ、ひどいよぉ……！」


上条「いやー、ちょっといたずら心がですね…」


アリサ「うぅぅ…」ｸﾞｽﾝ


上条「あー。ごめんなアリサ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


アリサ「あ…えへへ…。いいの、私もこんな時間に来たのが悪かったし…」ﾅﾃﾞﾗﾚ


上条「それで、アリサさんはなんでこんな夜中に上条さんの所まで来たんでせうか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


アリサ「えっと、その、ね。一人で寝るのがさびしいから…その…」




――,一緒に寝てほしい、な

とりあえずここまで…
書き溜め作ってきますﾉｼ

こんばんわですよー。

ぼちぼち投下していきます





上条さんのベッドにて



上条「なんだよ…一緒に寝たいならそう言ってくれればよかったのに」ﾑｶｲｱｯﾃﾙﾖ


アリサ「え…？ で、でも当麻くんは、男女が一緒の布団で寝るのはだめだって…」ﾑｶｲｱｯﾃﾙﾝﾀﾞﾖ!


上条「まあ、な。でもアリサは俺の彼女なんだ。アリサが一緒に寝たいって言ったら断らないよ」


アリサ「そ、そっか……えへへ///」ﾃﾚﾃﾚ


上条「それに鋼の精神を持つ上条さんです。イケナイことは起こらないのですよ」


アリサ「イケナイことって？」ｷﾞﾓﾝ


上条「アリサはまだしらなくていいんだよ。というか知らないままでいてください」


アリサ「むー…。そんなこと言われちゃうと余計に気になるよ…」


上条「はいはい。アリサは純情だなあ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


アリサ「ふぇ…」ﾃﾚﾃﾚ

上条「さー、もう良い子は眠る時間ですよー。そろそろ寝ましょうねー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


アリサ「……」ｺｸｺｸ ﾃﾚﾃﾚ


アリサ「えっと、おやすみ、当麻くん…」ｶｧｧﾃﾚﾃﾚ


上条「おやすみ、アリ(ｷﾞｭｳ)ギュウ？」


アリサ「えへ…えへへ///」ｶｧｧ


上条「」


上条「」


上条(うわこれやば鋼の精神とか言ったけど何これいいにおいがってかアリサの体柔らかええ煩悩よされええええ！！！)


上条(これ以上は本当にやばああ本当に柔らかダメダメダメだぞ上条当麻しっかりするんだ！)


上条(ハッ！こういうときは知り合いの赤髪のヘビースモーカーな神父を数えれば…！)


上条(ステイルが一人…ステイルが二人…ステイルが三人…うぇぇ)

上条(ステイルが一人…ステイルが二人…ステイルが三人…うぇぇ)


上条(よ、よし…これで少しはマシああやわらかダメだあああああああああああああ！！！)


上条(ステイルが四人！ ステイルが五人！ ステイルが六人！ ステイルが……)



それから朝までステイルを数え続けていたのは言うまでも無い



上条(ス…ステイルが七万五千六十七人…ああ、もう朝だ…)


上条(途中からステイルがなんだかわからなくなってたな…)


アリサ「ｽｰｽｰ」


上条「」

こんばんわ。

ぼちぼち投下していきますよ

ステイルさんなのは深い意味は無いｷﾘｯ




上条(ス………ステイルが七万五千六十八人！)


上条(よ、よし！ 今のうちに起こさないように抜け出す！)ﾇｹﾀﾞｼﾁｭｳ


上条(よ、よし…！なんとか成功しましたよ！)


アリサ「ｽｰｽｰ」


上条「んー。この調子なら後3時間は確実におきませんね」


上条「……朝飯の用意して学校行きますか･･･」



ちょっとさびしい上条さんだったり




見てる人居るかわからないけど、アリサ視点と上条視点どっちがいいかな？

野暮な事聞くが、七万まで数えようとおもったら、１秒１人でも20時間近くかかるんだが。

>>127
こまかいこたぁｒｙ

すいません適当にステイル増殖したかっただけですハイ

それじゃ上条さんに頑張って貰いますハイ





上条「だぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！ 一体なんだってんだ！！！」


ﾏﾃﾔｺﾞﾗｧ!!!
ｲｸﾗｶﾞﾝﾊﾞｯﾀｯﾃﾆｹﾞﾗﾚﾍﾝﾃﾞｰ!!
ｶﾐﾔﾝ…ｺﾉﾆﾝｽﾞｳﾉｱｲﾃﾊﾑﾘﾀﾞﾆｬｰｽﾅｵﾆﾎﾞｺｻﾚﾛ


上条「くっそおおおおおお！！ 寮から出ただけでこれとか！ 学校行ったらどうなっちまうんだ！？」


とある生徒A「あ、上条」


上条「ああ！？ すまん！ 今は話してる暇―――」


とある生徒A「おっと、行かせると思うか？」ｶﾞｼｨ ﾆﾀｧ


木山戦で木山を捕まえたﾐｺｯﾁｬﾝのﾎｰﾙﾄﾞ方法みたいな感じでホールドしてるよ！


上条「！！？」ｿﾞｿﾞｫ

とある生徒A「みんなぁ！！！ 上条を捕まえたぞおおおおお！」


ﾃﾞｶｼﾀ!!!
ﾊﾅｼﾀﾗｱｶﾝﾃﾞ!!!
ﾄﾞﾝﾏｲﾀﾞﾆｬｰｶﾐﾔﾝ


上条「は、離せこの野郎！！！」


とある生徒A「へ…上条…俺は自分の命が消えようが、お前を離すつもりは上条「うるせええええ！！」そげぶ！？」


上条「すまん生徒A！！ だが俺は自分の命が惜しい！」ﾋﾞｭｰﾝ


とある生徒A「ぐふ…だが俺を倒したところで…まだまだ刺客は…」ｶﾞｸｯ


ｵ､ｵｲ！ｶﾐｼﾞｮｳﾆﾆｹﾞﾗﾚﾀｿﾞ！
ﾄﾞﾅｲﾙﾝﾂﾁﾐｶﾄﾞｸﾝ！
ｵﾁﾂｸﾝﾀﾞﾆｬｰﾄﾞｳｾｶﾐﾔﾝﾊｶﾞｯｺｳﾆｲｸﾝﾀﾞｶﾗｲﾏｳﾁﾉｶﾞｼﾀｯﾃﾓﾝﾀﾞｲﾅｲﾝﾀﾞｾﾞｲ
ﾊ!ｿｳｶ
ｻｽｶﾞﾔﾃﾞﾂﾁﾐｶﾄﾞｸﾝ！
ｲﾔﾅﾝﾃﾞｷﾂﾞｶﾅｶｯﾀﾝﾀﾞﾖ



上条「うおおおお！！！ どけどけぇ！！」

ｳｵｵｵﾅﾝﾀﾞﾅﾝﾀﾞ！？
ｱﾚﾊｶﾐｼﾞｮｳﾄｳﾏﾃﾞｱﾙﾅ
ﾊ!?ｶﾐｼﾞｮｳﾄｳﾏﾃﾞｽｯﾃ!?
ﾀｼｶｶﾚﾊｻｲｷﾌﾉｳﾉﾊｽﾞﾃﾞﾜ?
ｲﾔｼｶｼｱﾚﾊﾄﾞｳﾐﾃﾓｶﾐｼﾞｮｳﾄｳﾏﾃﾞｱﾙ
ｼﾞｬｱｱﾉｼﾞｮｳﾀｲｶﾗﾌｯｶﾂｼﾀｯﾃｺﾄｶｼﾗ…
ｲｯﾀｲﾅﾆｶﾞｱｯﾀﾝﾃﾞｽｶﾈｰ
ｴｴｲ!!ﾅﾝﾃﾞﾓｲｲｶﾗｵｳｿﾞ!!ｵﾚｻﾏﾆﾂｲﾃｺｲ!!
ｴｴｰ×3


上条「すみませーん！！！ 通してくださーい!!」


ﾜﾜ!ｯﾃﾐｻｶﾊﾐｻｶﾊﾄﾂｾﾞﾝﾓｳｽﾋﾟｰﾄﾞﾃﾞﾊｼｯﾃｷﾀﾋﾄﾆﾋﾞｯｸﾘｼﾃﾐﾀﾘ!
ｱｱｿｳﾀﾞﾅｧ
ｿｺﾆｲﾀﾗｱﾌﾞﾅｲﾖ!ｯﾃﾐｻｶﾊﾐｻｶﾊｱﾅﾀﾉﾃｦﾋｯﾊﾟｯﾃﾐﾀﾘ!!
ｱｱｿｳﾀﾞﾅｧ
ｱｲﾏﾊｼｯﾃｯﾀﾉｯﾃｶﾐｼﾞｮｳｻﾝﾀﾞﾈｯﾃﾐｻｶﾊﾐｻｶﾊｱﾅﾀﾆﾊﾅｼｶｹﾃﾐﾙ!!!
ｱｱｿｳﾀﾞﾅｧ…ｶﾐｼﾞｮｳﾀﾞﾄ!!?


上条「ああもう！！ なんだってこんな時に限って人が一杯居るんだよ！ ってて、すみません！！！」


ｲﾀ!ﾏｯﾀｸﾄﾞｺﾉﾀﾞﾚﾃﾞｽﾉｺﾝﾅｼﾞｶﾝｶﾗｾﾞﾝﾘｮｸｼｯｿｳｦｼﾃｲﾙﾉﾊ…ｯﾃﾙｲｼﾞﾝｴﾝ!?
ﾋﾞｸｯ
ｱｱｵﾈｻﾏｲｷﾅﾘｵｵｷﾅｺｴｦﾀﾞｼﾃｼﾏｲﾓｳｼﾜｹｱﾘﾏｾﾝﾃﾞｽﾉ
ｸﾛｺ…ｲﾏﾅﾝﾃ?
ｴｯﾄｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｽﾉ?
ｿﾉﾏｴｵｵｷﾅｺｴｦﾀﾞｼﾃ?
ﾓｳﾁｮｯﾄ
ﾙｲｼﾞﾝｴﾝ?
ﾀﾞｯ
ｱｱｵﾈｴｻﾏｱｱｱ!!ﾙｲｼﾞﾝｴﾝｦｵｲｶｹﾙﾉﾊﾔﾒﾃｸﾀﾞｻｲﾏｼ!!

上条「ｾﾞｪﾊｧ…結構、走ったけど、まだ、追って、きてるか･･･？」ｳｼﾛﾑｷ


ﾏﾃｶﾐｼﾞｮｵｵｵｵ!!
ｲｲｶｹﾞﾝｶﾝﾈﾝｾｴﾔｶﾐﾔﾝ!
ﾈﾝｸﾞﾉｵｻﾒﾄﾞｷﾀﾞｾﾞｲｶﾐﾔﾝ
ﾄｱﾙｾｲﾄAﾉｶﾀｷｨｨｨｨｲ!!!
ｵﾚｻﾏｶﾗﾆｹﾞﾗﾚﾙﾄｵﾓｳﾅﾖ!!
…ﾅﾝﾃﾞｱﾀｼﾗﾏﾃﾞｵｯﾃﾙﾝﾀﾞｯｹ?
…ﾜｶﾗﾅｲﾉﾃﾞｱﾙ
ﾜｶﾘﾏｾﾝﾈｴ…
ｶﾐｼﾞｮｵｵｵ!!!ﾊﾅｼｦｷｶｾﾔｶﾞﾚｪｪｪｪ!!!
ﾊﾔｲﾊﾔｲｯﾃﾐｻｶﾊﾐｻｶﾊｱﾅﾀﾆﾀﾞｶﾚﾅｶﾞﾗ…
ｵﾈｴｻﾏｱｱｱｱ!!!ﾊﾔｸｶﾞｯｺｳﾆｲｶﾅｲﾄﾁｺｸｼﾃｼﾏﾜﾚﾏｽﾜﾖ!!!
ｳｯｻｲ!!ﾜﾀｼﾊｲﾏｱｲﾂｦﾄｯﾂｶﾏｴﾙﾉﾃﾞｲｿｶﾞｼｲﾉ!!


上条「」ﾅﾝｶﾌｴﾃﾙ…




上条「くっそおおおお！ 不幸だあああああああああああああああああああああああああああ！！！！！」


垣根「ん？」


上条「え？」

垣根「おお上条か･･･久しぶりじゃねぇの」


上条「え、えっと…」


垣根「ん？ どうした上条」


上条「いや…そもそもどちら様？とか色々疑問はあるんですが…」


垣根「？ おう」


上条「なんで空飛んでるんだよおおおおお！！？」ｾﾞﾝﾘｮｸｼｯｿｳﾁｳ


垣根「俺の未元物質に常識は通用しねぇ(ｷﾘｯ」ﾋｺｳﾁｭｳ


上条「なんなんだよちくしょおおおお！！！！」

垣根「強いて言えば朝の運動ついでのメルヘン飛行だ」ｷﾘｯ


上条「どうでもいいんだよおおお！！！！」


垣根「んで、上条はなんでこんな朝早くから全力疾走なんてしてんだ？ 夕日はまだ出てねえぞ」


上条「全力疾走が夕日に向かって走るためのものだけと思うんじゃねえぞ！ 後ろ見てみやがれ！！」


垣根「後ろって…」ﾌﾘﾑｷ


ﾅﾝﾀﾞｱﾉﾍｲｿｳｼﾃﾙﾔﾂﾊ!!?
ﾖｸﾜｶﾗﾍﾝｹﾄﾞﾃｷｯﾃｺﾄﾃﾞｴｴﾝﾁｬｳ!?
ｱﾚﾊﾔｯｶｲﾅｱｲﾃﾀﾞﾆｬｰ
ｸｿ…!!ｺﾝﾅｺﾄﾅﾗﾓｯﾄｶﾗﾀﾞｦｷﾀｴﾃｵｸﾍﾞｷﾀﾞｯﾀｶ…!!!
ﾓｳｶｴｯﾃｲｲｽｶ?×3
ｱｲﾂﾊ…ﾀﾞｲﾆｲﾉﾒﾙﾍﾝﾔﾛｳｶｧ!?
ﾜﾜｱﾉﾋﾄｿﾗﾄﾝﾃﾞﾙﾖｯﾃﾐｻｶﾊﾐｻｶﾊ
ｵﾈｴｻﾏ!!ﾓｳｱｷﾗﾒﾃｸﾀﾞｻｲﾏｼ!!
ﾏﾀﾞﾖ!!ﾏﾀﾞｱｷﾗﾒﾙﾄｷｼﾞｬﾅｲﾜ!!


垣根「」


垣根「……上条」


上条「なんだよ！？」

垣根「頑張れよ！ｂ」ｲｲｴｶﾞｵ


上条「たすけろください！！！」ｶﾞｯｼﾘ


垣根「うおおお！！！？ いきなり抱きつくんじゃねえ！ バランス崩しちゃうだろ！！？」ｿﾚﾃﾞﾓﾄﾝﾃﾞﾙ


上条「おおすげぇ！ 本当に飛んでるよ！」ｱｼｶﾞｳｲﾀ!


垣根「聞いてねえし…。まあここで会ったのも何かの縁だ。助けてやるよ」


上条「すまん！ 助かる！」


垣根「ああ、お前絶対俺の羽に右手でさわるなよ。振りじゃなくて確実に落ちて死ぬから」


上条「あ、ハイ。絶対触りません」

垣根「さーってと…んじゃ本気で移動するぞ」ﾁｶﾗﾀﾒﾃﾙﾐﾀｲﾅ


垣根「そら…よ！」


上条「うおおおおお！ 速い速い速い！！」


ｱ!ｶﾐｼﾞｮｳｶﾞｿﾗｦﾄﾝﾃﾞﾙｿﾞ!!
ﾅﾝﾔﾃ!?
ｱﾁｬｰｺﾘｬｵｲｶｹﾙﾉﾑﾘﾀﾞﾆｬｰ
ｵｲ!ｱﾚｦｳﾁｵﾄｾ!!
ｼｰﾝ
…ｸﾞｽﾝ
ｸｿｶﾞｧｧｧ!!ｱﾉﾒﾙﾍﾝﾔﾛｳｵﾎﾞｴﾃｲﾔｶﾞﾚｪ
ｽｺﾞｲｽﾋﾟｰﾄﾞﾀﾞﾈｯﾃﾐｻｶﾊﾐｻｶﾊ…
ﾓｳｱｷﾗﾒﾃｸﾀﾞｻｲﾏｼﾀｶｵﾈｴｻﾏ
ﾏﾏﾀﾞﾃﾞﾝｹﾞｷﾃﾞｵﾄｾﾊﾞ…
ﾔﾒﾃｸﾀﾞｻｲﾏｼ!!



垣根「はは！ こんな速度を出すのは久しぶりだな！」


上条「おお…風が気持ちいいな…」


垣根「まー、未元物質で風とか丁度いい感じにしてるし」


上条「え、何ｿﾚ」

垣根「ついでに色々調節して適切な環境下だぜ」


上条「いや…さっきから疑問に思ってたんだけど、お前って何者なの？」


垣根「…あ？」


上条「あー、いや俺実は記憶喪失で――ﾊｯ!!?」


垣根「はああああああ！？」


上条「い、いやな今のは言葉のあやというかこの時期なら言っても大丈夫かなとか…」


垣根「ちょ…それマジで…？」


上条「…………えーっと……ハイ」


垣根「…まじかぁー……」

上条「その…なんかごめん……」


垣根「あーあ。俺にあんなことやこんなことしたことも全て忘れちまったってのか･･･ひでえやつだな上条」


上条「いやそれはねぇよ！！ 俺はホモじゃねぇし女の子が好きな健全な男子高校生です！」


垣根「冗談に決まってんだろ。つか俺にも男の趣味はねえし万が一そういうのが来たら跡形も無く消し飛ばす」


上条「冗談に聞こえなかったんだよ…。ってか消し飛ばすって…本当に何者だよ…」


垣根「あー…本当に記憶無くなってんだな…。俺は垣根帝督。学園都市第二位の超能力者にして上条の友達だ」ｷﾘｯ


上条「第二位？ え、マジで！？ 俺ってそんな凄い人と友達だったの！？」


垣根「よせよ照れるじゃねぇか」


上条「そんなことしても可愛くないからな」

垣根「……まあ、次は上条との出会いについて語ってやろう」ｸﾞｽ


上条「出会いってやめてちょっと悪寒が…」


垣根「」ｸﾞｽﾝ



――あれはそう、確か五月くらいだったな


垣根「おーい上条ー！」



上条「いやおかしいだろ！？」


垣根「え？どこが？」


上条「これってたしか出会いを語るって話でしたよね！？」


垣根「そうだな」

上条「かんっぜんに知り合った後のノリじゃん！」


垣根「俺は誰に対してもフレンドリーだからな」ｷﾘｯ


上条「いやいやいやそれだけじゃ説明つかねぇよ！ 大体なんで初対面の相手の名前をしってるんだよ！ 怖いわ！」


垣根「そりゃちょちょいっと書庫を漁れば」


上条「やめろーーー！！！」


垣根「やり直し？」


上条「やり直し！！」

――あれはそう、確か五月くらいだったな

垣根「あー…なんで俺がこんな下っ端みたいな仕事してんだろ…」

垣根「アホらしいしサボって帰るかな…」

垣根「お、丁度いいとこにマッ○あるじゃん」

ｳｨｰﾝ

上条「いらっしゃいませー」



上条「だうとおおおおおおおおおおおお！！！」


垣根「うお、いきなり騒ぐなよビックリして落としちゃうとこだっただろ！！」


上条「あ、すみませ――じゃなくて！！」


垣根「なんだよ。何の文句があるってんだ？」


上条「まずお前は自然とバイトサボろうとするな！ 後上条さんはバイトなんかした覚えはありません！」

垣根「覚えが無いってか記憶喪失だろ？」


上条「うぐ…」


垣根「だったら俺が間違ってるって言いきれないんじゃないのか？」


上条「ぐぬぬ…た、確かに……」


垣根「まあ嘘ですけどね！ｂ」ｲｲｴｶﾞｵ


上条「このやろおおおおおお！！！」


垣根「やり直し？」


上条「もういいです！」

垣根「チッ。つまんねーやつ」


上条「ただでさえ無駄に体力使ってるってのに…ﾂｯｺﾐで更に疲れた…」


垣根「ドンマイ！ｂ」ｲｲｴｶﾞｵ


上条「殴りたいその笑顔」


垣根「はは…あー、やっぱ記憶無いっつってもお前は変わってねーわ」


上条「…はぁ」


垣根「……お前くらいかもな。俺とこんな風に話してくれるやつは」


上条「……垣根」

垣根「…お前と始めてあったのは、俺が仕事――殺しをしてた現場だよ」


上条「――ｯ!!?」


垣根「そう身がまえんなよ。今はそんな仕事はしてねーよ」


垣根「そんで、何も知らないお前は俺に突っ込んできた」


上条「……だろうな」


垣根「俺は何のためらいもなく突っ込んでくるお前を殺しにかかったよ。ま、殺せなかったけどな」


上条「幻想殺し……か」


垣根「そーそー、その右手な。殺したと思ったら平然と立ってるんだもん本当にビビったぜあの時は」


上条「……その後は？」

垣根「……ああ。なんやかんやでその幻想をぶち[ﾋﾟｰｰｰ]って決め台詞とともに殴られて俺が改心しましたとさ！めでたしめでたし！」


上条「なんもめでたくねーよ！ 端折るな！ 一番大切なとこ端折るな！」


垣根「現実は……無情なんだぜ？」


上条「お前が無情なだけだああああああ！！！」


垣根「シリアスから一転して完全にギャグだな」


上条「誰のせいだ誰の！！」


垣根「おっと。そうこうしてるうちに目的地だぜ」


上条「話を逸らすな！ ってか目的地って…」


とある高校「ヤァ」

とある高校「ヤァ」


上条「」


上条「いやだあああああああああああああああああ！！！！」


垣根「学生の本分は勉強だ頑張れよ」


上条「やめて！！！！ 上条さんを見捨てないで！！」


垣根「ハイ着地」屋上


上条「」


垣根「それじゃ！ 頑張れよ上条！」ｲｲｴｶﾞｵ


上条「ふ、ふふふふふふふ」


上条「ふこ――「見つけた！上条だ！！」え？」


ﾏｻｶｺﾝﾅﾄｺﾛﾆｲﾙﾄﾊ
ｻｽｶﾞﾂﾁﾐｶﾄﾞﾉｼﾞｮｳﾎｳﾀﾞﾅ
ｲｲｶﾗｻｯｻﾄﾂｶﾏｴﾖｳｾﾞ
ｱｱ…ｵｸｼﾞｮｳﾆﾆｹﾞﾊﾞﾊﾅｲｶﾗﾅ…

上条「――ふ」


ｶｶﾚｴｴｴｴｴｴｴ!!!!


上条「不幸だあああああああああああああああああああ！！！！！！！」

垣根「……」




上条『なんでだよ…』

垣根『ああ？』

上条『なんでこんなことしてんだよ！』

垣根『頼まれたからに決まってんだろ？』

上条『お前は…！ 頼まれたからって人を[ﾋﾟｰｰｰ]のかよ！』

垣根『あーそうだよ。っつかうっせーな。一般人の無能力者風情が俺に指図すんじゃねぇよ』

上条『…能力なんて関係ねぇよ』

垣根『ああ？』

上条『能力なんて関係ねぇっつったんだよ！』

垣根『ああ。もういいわ。お前死んでよし』ﾉｳﾘｮｸｽﾞﾊﾞｰﾝ

上条『っつー。いきなり何しやがんだ！』

垣根『あ？ なんで生きてんだ、てめぇ？』

上条『…なんでだろうな？』

垣根『おちょくってんのかお前？』

上条『なんでお前は殺しなんてやってんだよ！？』

垣根『俺が闇に居る住人だからだよ。それ以上でもそれ以下でも無い』

上条『お前はこんなことしてて楽しいのかよ！？』

垣根『ああ楽しいねえ。俺の能力の前に無様に跪くカス共を見下しながら[ﾋﾟｰｰｰ]のは最高に楽しい』


上条『もっと足掻けよ！ ダメだったなら次のことをためせよ！ なんでやりもしねえで諦めてんだよ！』

垣根『うるせぇ！！ この街の闇もしらねぇガキが偉そうな口聞いてんじゃねえぞ！』

上条『何が闇だ！ 結局はテメェはそれが怖いだけじゃねーのかよ！』

垣根『ッ！？』

上条『何がこの街の闇だ。お前は勝てないからと決めつけて、逃げてるだけじゃねーのか！！？』

垣根『うるせぇ…うるせえうるせえ！！！！！ 黙れっつってんだよおおお！！！』

上条『……いいぜ』

上条『テメェが闇の中でしか生きられないって本当に思ってんだったら…』

上条『まずはそのふざけた幻想をぶち[ﾋﾟｰｰｰ]！！』



垣根「……俺は今、まっとうに生きていけてるのかねえ…」


垣根「これが本当に正しい生き方かはしらねーけど」


垣根「ま、闇の中で生きてるよりはマシ、か」

とりあえず今日はここまで。

自分はなんと言われようと青ピとていとくんが好きですハイ

ていとくんと上条さんの馴れ初めとか需要あったら書きたいですねハイ

つうか５月って事は、原作キャラの誰よりも早く会ってるんじゃね？
御坂よりも早く会ってね？

こんばんわっす。
>>151
5月ごろの話ってのは垣根さんが上条さんをからかうためについたウソって感じですんで実際に会った月日は未定って設定で。説明不足すまそ。

ぼちぼち投下



生徒B「こちら学校班！ 上条の捕獲に成功しました！」


土御門『でかした。例の物は後でやるにゃー』


生徒B「ありがたき幸せ！」


土御門『とりあえず縛って身動きが取れないようにして使って無い空き教室にでもぶちこんどいて欲しいにゃー』


生徒B「了解しました！」ﾋﾟｯ


生徒B「さて上条…」


生徒C「もう…」


生徒D「逃げ出そうとはしないことだな…」


上条「……もう煮るなり焼くなり好きにしてくれ」ｼｸｼｸｼｸ

土御門「よーカミやん。中々愉快なかっこうしてるぜよ」


上条「誰のせいでこうなったと思ってんだ…」


土御門「もとを辿れば自業自得なんだぜい」


上条「うぐ……」


土御門「まあ安心しろカミやん。俺はカミやんを傷つけるようなことはしない。約束しよう」


上条「昨日明日覚えてろよとかいってませんでしたっけ…」


土御門「昨日は昨日今日は今日だにゃー」


上条「信用できません！ というかもう既に傷ついてるんですよ上条さんは！ 捕まる時に！」


土御門「学校班がやったことは俺はしらんぜよ。責任はあいつ等にあるにゃー」


上条「お前が傷つけるなって言えば良かっただけだろ！！」

土御門「まあ無駄話もなんだし本題に入るぜい」


上条「……無視ですか」


土御門「まあカミやん。俺や青ピ、クラスの皆がカミやんを追ってる理由ってなんだと思う？」


上条「……土御門さんが俺とアリサが恋人関係にあるってのをバラしたから？」


土御門「残念外れだにゃー！」


上条「は！？ じゃあなんで……」


土御門「クラスの連中には俺と青ピから頼んだだけだぜい」


上条「そ、それだけであんな本気になって追いかけてくるってのか！？

土御門「まあ捕まえてくれって頼んだだけじゃあそこまでの士気は出ないにゃー。だから報酬を用意した」


上条「報酬……。そういや屋上でそんな話もあったな…」


土御門「まあ追ってに男どもしかいなかったからもう報酬が何かはわかるだろう」


上条「……悲しきかな男の性」


土御門「ま、協力を炊き付けた俺と青ピは一刻も早くカミやんを捕まえなければならなかったんだぜい」


上条「……その心は」


土御門「一発ぶん殴らせろ」

上条「お前！ 傷つけないっていったじゃないですか！ 今！」


土御門「往生際が悪いぜカミやん…フンッ！！」


上条「ぶべ！？」


土御門「ふー、すっきりしたにゃー」


上条「うぅ…痛い…」


ｶﾞﾗﾗ


青ピ「なんやつっちー。もうやっちゃったん？」


土御門「いやー。流れ的に殴っといた方がよかったんでついやっちゃったにゃー」


上条「あ、……、青ピさん？」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

青ピ「ああ、大丈夫やでカミやん……」


青ピ「僕も一発だけやから」


上条「」


青ピ「ほあちゃ！」


上条「ぐへぇ！？」


青ピ「ほい。これでよっし！」


上条「うう…なんでこんな目に……」


土御門「ま、これだけで済んで良かったと思うべきだぜカミやん」


青ピ「せやで。本当ならまだ殴り足りないねん」

上条「お、お前ら…俺が彼女作ったのがそんなに許せないってのかよ！」


土御門「……何を勘違いしてるんだカミやん」


青ピ「……呆れて何もいえへんわぁ…」


上条「……え？」


青ピ「カミやん。僕ぁ昨日言ったはずやで。ほんっっまに心配しとったって」


上条「……」


青ピ「カミやんがあんな状態になってから、僕等がどんだけ心配してたか本当にわかってるん？」


上条「…すまん」


青ピ「別にカミやんを責める気は無いねん。ただ、カミやんにはどんだけ心配してたか、知って欲しかっただけや」

上条「青ピ……」


土御門「ま、さっきの一発はそんな俺達の思いだと思ってありがたく受け取っておくんだにゃー」


上条「土御門……」


土御門「ま、クラスの連中も心配してたんだ。しっかり謝るんだにゃー」


上条「…ああ。本当に、ありがとう…」


青ピ「さーて。この件はもうおしまいにして、次いきましょか」


土御門「そうだにゃー」

上条「え……？ 次って……?」


青ピ「僕たちはカミやんが鬱だったんは許したで。だがなぁ…」


土ピ「鳴護(アリサちゃん)の件は許してない(ねん)ぜい」


上条「」


土御門「さぁてカミやん？」


青ピ「覚悟するんやで？」


上条「」

とりあえずここまで

とりあえず土ピにはいつかいいカッコさせてあげたい

ではまた明日にﾉｼ

ども。
ぼちぼち投下していきます。



上条「はあ…不幸だ…」


青ピ「なーにいっとんねんカミやん。僕としてはこんくらいで済んだことに感謝してほしいくらいやで」


上条「このくらいってお前…一週間お前達の遊びに付き合う+財布係って…まあ優しい方だとは思うが財布が…金が…」


土御門「なーに、心配するなカミやん。この二ヵ月間の食費なんかは全部俺等が出してたんだから結構貯金があるはずだぜい」


上条「……え？」


土御門「だからカミやんの財布は俺等の財布だと思って使うから覚悟しとくんだにゃー」


上条「え…お、おう…」

青ピ(あちゃー。これかっくじつにめんどくさいことになるで)ﾋｿﾋｿ


土御門(うーむ。食費のことは言わない方が良かったみたいだにゃー…)ﾋｿﾋｿ


青ピ(もう言ってもうたんだから仕方ないで…。多少強引にでも話題を変えよか)ﾋｿﾋｿ


土御門(それが一番だにゃー)ﾋｿﾋｿ


上条「あ、あのさ…！」


土御門「さぁーてカミやん！ まずはあそこのクレープを奢って貰うにゃー！！」


青ピ「さぁさぁいくでカミやん！」


上条「わ、ちょ…引っ張るなって！ おい！！」

青ピ「いやー、やっぱり甘いもんはいいですなあ土御門くん！」


土御門「だにゃー。学校帰りで疲れてる時のクレープは格別だぜい」


上条「確かになー…。しかし男三人で並んでクレープを食べる図ってどうなんだ？」


青ピ「そこは気にしちゃあかんでカミやん！ 悲しくなるやろ！！」


上条「一応自覚はあったんですね…」

土御門「次はカラオケだにゃー！」


青ピ「いえーい！」


上条「い、いえーい？」


土御門「もちろんカミやんのおごりだにゃー！」


青ピ「はいはい土御門くん！！」


土御門「はい青髪ピアスくん」


青ピ「食べ物の注文もカミやんの奢りになるん！？」


土御門「もちのろんだにゃー！！」


青ピ「うっひょーーー！！！」


上条「おまえらああああああ！！！！」

上条「そういやさ」


青ピ「ん？ どしたんカミやん」


上条「いや…何時までカラオケに居るつもりなんだ？」


土御門「そうだにゃー…。とりあえず8時までは確定だぜい？」


上条「は…八時…だと…」


青ピ「あ、もしかして何か用事でもあったん？」


上条「いや…、ちょっと待ってて電話してくる…」


土御門「あー。ごゆっくりだにゃー。部屋は8番だぜい」ﾆﾔﾆﾔ


青ピ「ああ、頑張れよカミやん。飲み物はコーラでも入れておくで」ﾆﾔﾆﾔ


上条(ﾁｸｼｮｳ……)

上条「……しまった」


上条「そういやアリサ今携帯持って無いんじゃないか？」


上条「いや……一応掛けてみるか」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


上条「…………」ﾂｰﾂｰﾂｰ


上条「ﾃﾞｽﾖﾈｰ」


上条「あ、寮の電話なら出るんじゃ無いだろうか･･･」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


上条「…………」ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙ,ﾀﾀﾞｲﾏﾙｽﾆｼﾃry


上条「……ﾃﾞﾅｲ」


上条「……まだ寝てるのかな…。はあ…まあ8時までなら、大丈夫か…」


上条「えーっと…確か8番だったよな……ん？」


垣根「～～♪」


上条「……見なかったことにしよう」

土御門「おーカミやん。おかえり」


上条「おーう」


土御門「それで？ どうだったんだにゃー？」


上条「どうだったって言われてもよ…電話に出なかった」


青ピ「ほんまかいな。それ、大丈夫なん？」


上条「いや、どうせ8時までしか居ないんだし大丈夫だろう」


青ピ「んー。まあカミやんがそれでええんならええか」


土御門「だにゃー。んじゃ切り替えてさっさと盛り上げるぜよ！！」

青ピ「きたきたー！ さてまずは恒例の……！！」


上条「おお……！！」


青ピ「履歴の確認からやね」


土御門「カラオケの始めはそれに限るにゃー」


上条「だなー」


青ピ「おお！！ 物の見事にアニソンとボカロばっかりやで！！」


土御門「良くあることだにゃー」


上条「履歴見ると半分くらいがそんな感じの曲だよなー」

青ピ「さて、この中から選ぶとしたら何がええかなー」


土御門「別にその中から選ばなくてもいいけどつい選んでしまうぜよ」


上条「わかるわかる」


青ピ「よし！ これに決めたで！」


初音ミクの暴走


上条「結局ボカロかよ…」


土御門「まあまあ。カミやんも嫌いって訳では無いんだろ？」

上条「鋼兵だな」


土御門「なんとなく言うと思ったぜよ……」


ｴｰﾆｺﾆｺﾄﾞｳｶﾞｦｺﾞﾗﾝﾉﾐﾅｻﾝｺﾝﾊﾞﾝﾜｰﾊﾂﾈﾐｸﾃﾞｽｰ


土上「いえーい！！」


ﾄﾂｾﾞﾝﾃﾞｽｶﾞｺｺﾃﾞｲｯｷｮｸｳﾀｯﾃﾐﾖｳﾄｵﾓｲﾏｽ


土上「ふー！！」


ｿﾚﾃﾞﾊｷｲﾃｸﾀﾞｻｲﾊﾂﾈﾐｸﾉﾎﾞｳｿｳ


青ピ「あうあぅ～…」


青土上「Let,s Go！！」


参考
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10385613


眠いので今日はここまで。
まて次回ﾉｼ

こんにちわなのですよ。

人居ないだろうから投下していきます。



青ピ「やっぱ初めはこういう曲やね！」


土御門「だにゃー。野郎だけで行くなら盛り上げないとつまらないぜよ」


上条「こういう曲で盛り上がれるのは一部の人達だがな」


土御門「そういうカミやんは？」


上条「一部の人達です！」


デルタ「ハッハッハ」


上条「それじゃ次何入れようか…」

青ピ「あ、ちょっと待ってやカミやん」


上条「んー？ 何かあるのか青ピ」


青ピ「折角カラオケに居るんやし、ここでしかできないゲームをしよと思てな」


土御門「まさか青ピ…あれをやるのかにゃー…？」


青ピ「土御門くんはわかったみたいやね…せやで！ カラオケと言ったらこれやろ！」ﾋﾟｯ


上条「ま…まさかお前…」


採点ゲーム


青ピ「やっぱカラオケ来たらこれはやっておかな」

土御門「結構意見は分かれるけど俺は採点好きぜよ」


上条「やっぱりか…。んで、今日もいつも通りでやるの？」


青ピ「せやで…一番点数低かった人がメニューから一品奢りや」


上条「ああ…ここのメニューどれも高いんだよなぁ…」


土御門「勝てば奢りぜよ」


上条「お前等歌うまいし…。まあ頑張りますよっと」ピッ

カルマ


青ピ「ほー、バンプやね」


上条「おう。一応好きなんですよ上条さん」


土御門「ま、好きだからって高得点を出せるって訳じゃないぜよ」


上条「……言わないでくれよ…」



熱唱ちぅ



上条「どうだ！？」



上条さんの点数↓1のコンマ以下の数字


ｶｷｺあるとすれば日付変わるくらいだと信じてる

マッシーン「28点？ ハッ、もっと上手くなってから出直しやがれ」


上条「」


土ピ「ぶふぅ！！」


上条「……終った…これは負けた…」


土御門「く、くく…！ いやー、これは傑作だにゃー」


青ピ「こんなに低い点数出るんやね」


土御門「それだけ精密に採点してるってことなんじゃないかにゃー」


青ピ「そうやねー。これは僕らも気合い入れてくで！」


上条「ああ…さらば樋口さん…いや諭吉さんかも…」


土御門「そんじゃ、次は俺がいくぜい！」

勇気100%



参考っhttp://www.youtube.com/watch?v=vefkKbFLA9k


上条「お、懐かしいなぁ…」


青ピ「光GENJIやね…。土御門くんはわかってるで」


上条「やっぱ光GENJIが一番だよな。今のOP聞くと違和感がな…」


青ピ「わかるでそれ」



～ねっしょうちぅ～



土御門「さぁ！ どうだにゃー！」



土御門クンの点数↓1

マッシーン「72点 フッ…中々の腕の持ち主だな。さっきのやつとは大違いだ」


上条「これ壊していいか？」


青ピ「弁償になるやろうし、止めといた方がええで」


土御門「いやー、72点か…まあ普通だにゃー」


上条「くそ…後は青ピだけか…」


土御門「んじゃ俺は何を頼むか決めてるぜい」ﾆﾔﾆﾔ


青ピ「それじゃ次は僕が歌う番やね」ﾋﾟﾋﾟｯ



OVERLAP

参考:http://www.youtube.com/watch?v=f1ZcTCmuqv4


上条「これまた懐かしいものを…」


青ピ「やっぱ遊戯王ならこの曲が好きやわ」


上条「好きだからって高い点数が取れる訳じゃないんだぜ？」


青ピ「実際カミやんがそうだったもんなぁ…」


上条(ﾁｸｼｮｳ…)



～うたってるんだよ！～



青ピ「さあ！ 何点や！？」


上条(ﾀﾉﾑﾀﾉﾑﾀﾉﾑﾀﾉﾑ)


青ピの点数↓1のｺﾝﾏ以下

これから男同士の絡みは安価使おうかな



まっすぃ～ん「94点！ よっ！ 流石旦那だぜ！一番最初のやつとは大違いだな！」


上条「」


土御門「うぉ！ かなりいい点数出してるぜよ！」


青ピ「ま、僕にかかればこんなもんやね」


上条「」


土御門「青ピは本当に歌うまいんだにゃー」


青ピ「やだなあ土御門くん。褒めてもカラオケの料理しか出ないで？」


土御門「さあてカミやん…？」


青ピ「さっそくオーダーするけど、ええよな？」


上条「……」


上条「ふ…不幸だ……。ああもう！ いいぜ何を頼もうが俺が奢ってやるよ！ ドンと来い！ ただし一品だけだからな！」


土ピ「よしきた！」


青ピ「」

青ピ「やだなあ土御門くん。褒めてもカラオケの料理しか出ないで？」


土御門「さあてカミやん…？」


青ピ「さっそくオーダーするけど、ええよな？」


上条「……」


上条「ふ…不幸だ……。ああもう！ いいぜ何を頼もうが俺が奢ってやるよ！ ドンと来い！ ただし一品だけだからな！」


土ピ「よしきた！」


青ピ「それじゃ何にしよか土御門くん」


土御門「ちょっとメニュー表見てたんだが…↓1(値段↓2)なんていいんじゃないかにゃー」


青ピ「んー、お、いいでそれ！ それに決まりや！」


上条「い、一体何を頼むんでせうか？」


青ピ「ふふ、これやでカミやん！」




上条さんのお財布の中身(3万円)

スマン、変換ミス。
ダメなら安価下

>>202気にしなくておｋ


上条「何何…軟骨唐翌翌翌揚げとポテトのパーティーセット……特価600円！？」


上条「な…なんだってこんなのがこんな安値で…！？」


土御門(突っ込みは無し…か…)


青ピ「いやね、なんかココのカラオケの一周年だかなんだかの記念で安くなっとるらしいで」


上条「なんて運がいいんだ…。そしてお前等…ありがとうな…。俺、本当にお前等と友達で居て良かった…」


土御門「こんなことで感謝されても反応に困るぜよ…」


青ピ「それじゃ頼んで大丈夫なんよねカミやん？」


上条「おう！」


青ピ「あ。すみません。この○○番一つお願いします」

土御門「んー、頼んだ物が来る前に飲み物でも持ってこようぜい」


上条「ん、そうだな」


青ピ「なんや、飲み物持ってくるん？」


土御門「うむ。それで、飲み物を持ってくると言えば…」


上条「そうだな…」


青ピ「…やるんやな？」


土御門「だにゃー。じゃあいくぜい！」


ｼﾞｬﾝｹﾝﾎﾟﾝ！！



負けたのは↓1

上条「よっしゃあああ！！！ 久しぶりに勝った！」


青ピ「ほんまに久しぶりやねぇ…いつもカミやんなのに…」


土御門「珍しいこともあるもんだにゃー」


垣根「クソっ…まさか負けるとは思わなかった…。しかたねえ、持って来てやるから希望をいいな」


上条「俺ヤシの実サイダー」


青ピ「三ツ矢サイダーで」


土御門「んじゃ俺はスプライトで頼むぜよ」


垣根「はいよ。んじゃ少し待っててな」ｶﾞﾁｬ


デルタ「……あれ？？」

上条「な、なあ…？ 俺達三人でジャンケンしたんだよな…？」


青ピ「う、うん。確かに三人でジャンケンしたはずやで……」


上条「じゃ、じゃあなんで今俺等三人ともここに居るんだ…？誰か一人はジュースを取りに行ったはずだろ…？」


土御門「ま、まだジャンケンしてなかったんだにゃー！」


青ピ「いや、でもコップが無いで…」


土御門「……」


青ピ「……」


上条「……」


デルタ(今ジュースを取りに行ってるのは誰なんだ！？)

垣根「ほら、持ってきたぞー」ｶﾞﾁｬ


上条「あ、さんきゅー」


青ピ「えらいはよかえってきたな」


垣根「まあここからドリンクバーまで近いしな」


土御門「そういや近かったにゃー」


垣根「ドリンクバーが近い部屋ってやっぱりいいよな」


上条「だな。すぐに取って帰って来れるもんな」


垣根「なー。それじゃ飲み物も持ってきたことだし、一曲行くか！」


デルタ「おー！！」


デルタ「……あれ？」





↓1のコンマ以下の数字が
奇数なら流石に気づく
偶数なら気づかない。だって三バカだもの

デルタ「お前は誰だああああ！！！」


垣根「おおう！！？ いきなり大声出すんじゃねえ！ ビックリしちゃうだろ！？」


上条「あ、ごめん…じゃなくて！！？ って垣根かよお前！？」


垣根「おう。皆大好きていとくんだぜ」


上条「そのノリ本当に止めようぜ？ 痛いから」


垣根「……」ｸﾞｽﾝ


土御門「垣根…帝督」


垣根「ああ？ …って土御門か･･･」


土御門「久しぶりだな」



垣根と土御門が知り合いな理由は↓1のコンマ以下の数字が

奇数なら暗部関係
偶数ならカミやんの友達だもの

PCの電源いきなり落ちた…



垣根「おーう。最後に会ったのって7月だっけ？ 元気してたか？」


土御門「ぼちぼちだにゃー。お前の方は……色々ハッスルしてみたいだな」


垣根「？ まあ俺は年中メルヘンパワーで元気だが…？」


土御門「こまけえこたあｒｙ」


垣根「そうだな。細かいことはどーでもいいよな！ 俺の異様に高いﾃﾝｼｮﾝとかな！」


土御門「いやそれは自重しようぜい？」


垣根「……」ｸﾞｽﾝ

青ピ「なんや、誰かと思ったらていとくんだったんか」


垣根「おっす青ピ！ 久しぶりだな」


青ピ「おひさやでていとくん！」


上条「……ん？ なんかおかしくね？」


垣根「ん？ 何が？」


上条「いやそうだよ！ なんで垣根がここに居るのかって話じゃねぇのこれ！？」


青ピ「ていとくんなら別に乱入しててもなあ」


土御門「うむ。何の不思議も無いぜよ」


垣根「そうだぜ上条。俺に常識は通用しないんだよ」


上条「だからそういうの止めようぜ、な？」


垣根「……」ｸﾞｽﾝ

青ピ「あーあ、カミやんがていとくん泣かせたでー」


土御門「カミやんさーいてー」


上条「だあああ！！ 少し静かにしててくれ！


上条「それで！ 垣根はなんでここに居るんだよ」


垣根「ああ、それはだな↓1」

垣根「ここの冷蔵庫の中に入ってブログに載せるためだ」


上条「やめろバカ野郎！」


垣根「なんでだよ！ ここの冷蔵庫凄いんだぞ！ 中に入ってる物に適した温度に自動調節してくれるんだぞ！」


上条「そんなのはどうでもいいんだよ！ つかもう入って来たのか！？」


垣根「もちろん。見てくれよこの写真」


上条「うわっ！ 殴りたいこの笑顔」


垣根「結構快適な冷蔵庫だったよ。冷蔵庫マイスターである俺もこのレベルの冷蔵庫は中々お眼にかかれないな」


上条「あ…？ もしかしてお前、ここ以外でもこんなことやってたりすんの…？」


垣根「もちのろんだぜ！」


上条「お前えええええ！ まさか、まさかまさかまさかそれもブログとやらに載せてるんじゃないだろうな！？」


垣根「↓1」

垣根「上条の部屋の冷蔵庫はなんもなくて入りやすかったぜ！」


上条「適当なこといって誤魔化すんじゃ…はあ！？ え、お前俺んちの冷蔵庫にも入ったの！？」


垣根「ダメだぜ上条、あんなすっからかんにしてたら冷蔵庫が可哀そうだろ」


上条「お、おうすまん…じゃなくて！ ブログにはあげてるのかって話だよ！」


垣根「もちろんあげている」


上条「なんてことしてんだこの野郎！」


垣根「いや…別に怒られないし？ それに結構人気なんだぜ俺のブログ」


上条「絶対炎上してるだけだろそれ…」


垣根「いや炎上はしてねぇって。ってか今の流行りって冷蔵庫なんだぜ？」


上条「……は？」


垣根「いやな、ブログの一番上にこう書いたんだよ」


垣根「『学園都市第二位の強さの秘密！それは冷蔵庫にあった！？』って」


上条「嘘だろ！？ それ絶対嘘だよな！？」


垣根「↓1」

垣根「…まあ冗談だ」ﾆﾔﾘ


上条「その顔冗談じゃねえだろ！？」


垣根「いやいや本当に冗談だって」ﾆﾔﾘ


上条「だからそのﾆﾔﾘっていうのやめて！ 止めたら信じられるから！」


垣根「冗談だぜ」ﾆﾔﾘ


上条「やめろっていっただろーがー！！！」


青ピ「まあまあ落ち着いてカミやん」


土御門「そうだぜい。少し深呼吸するんだにゃー」


上条「ふーふー。……ふぅ…」


青ピ「どうやカミやん。少しは落ち着いたかい？」


↓1のコンマ以下が
奇数なら落ち着いた
偶数ならまだ落ち着いて無い

上条「だあああああ！！ つーか結局あげて無くても冷蔵庫には入ってるんだから問題じゃねーか！！！」


青ピ「だ、だめや土御門くん！ 落ち着く気配が無いで！？」


土御門「くっ…！ 仕方ない…！ 気絶させてでも…！」


ｼﾂﾚｲｼﾏｰｽ


上条「あ、はい」


土御門「ｴｰ」


ﾀｲﾍﾝｵﾏﾀｾｲﾀｼﾏｼﾀｰ。ｺﾞﾕｯｸﾘﾄﾞｳｿﾞｰ


上条「ありがとうございます」


上条「おーい、皆、料理届いたぜ。熱いうちに食べちまおうぜ」


垣根「おお！ これ俺も食っていいのか！？」


上条「もちろん。皆で食べるために頼んだんだしな」


垣根「流石上条だ！ さんきゅー！」


青ピ「落ち着いたみたいやね…」


土御門「そうだにゃー…」

垣根「ん、結構うまいなこれ」


上条「ほう、ちょっとくれよ」


垣根「ほらよ」


上条「さんきゅー」


上条「んー、確かにうまいな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


垣根「だろ？」


青ピ「……ほのぼのとしとるなあ」


土御門「……だにゃー。さっきまでの空気が嘘のようだぜい」


青ピ「では土御門くん。空気も良くなってきたしここらで一曲いきまひょか！」


土御門「お、いいね青ピ。選曲はお前に任せるぜい」


垣根「ん？ 何、歌うの！？ 歌うなら俺にも歌わせろよな！」


土御門「わかってるにゃー」


上条「ならここは皆で歌える曲がいいな。青ピ任せたぜ」


青ピ「まかされたでー！ まあ皆で歌うといったらこれやで！」




炎天夏
参考:http://www.youtube.com/watch?v=4rn1adrUu-E


こうして男達の時間は過ぎ去って行くのであった…



上条「ん？ 何か忘れてるような…」


垣根「ｷﾉｾｲﾀﾞﾖ」

とりあえず今日はここまでなんだよ！

次は上条さんやっと帰宅ですのよ。

それではまて次回ﾉｼ

皆さんこんばんちわわ

今日もぼちぼち投下していきまふ




PM8:30頃


上条「ふ～。ただいま」


アリサ「……」ﾂｰﾝ


上条「…あ、アリサ……？」


アリサ「……」ﾂｰﾝ


上条「あ、あの…どうしたんでせうか？」


アリサ「……当麻くん。私怒ってるんだよ？」


上条「あー、ごめん。一応電話はしたんだけど、出なかったから…」


アリサ「そのこともだけど…！ 私が言ってるのは朝！」


上条「朝？」


アリサ「朝……起こしてくれなかった」

上条「あ、朝は…その…アリサが気持ち良さそうに寝てたから起こすのもあれかなーって…」


アリサ「朝起きたら当麻くん居なくて…本当に不安だったんだよ…？」


上条「う…その…」


アリサ「本当に、不安だったんだよ？」


上条「ご、ごめん…」


アリサ「本当に怒ってるんだよ？ 激おこプンプン丸だよ？」


上条「何それ…？」


アリサ「……当麻くんのバカ…」

上条「あ、明日からはしっかり起こすから…な？」


アリサ「……」ﾂｰﾝ


上条「…………」ﾄﾞﾖｰﾝ


上条(こういう時ってどうすればいいんでせうか･･･？)


アリサ「……あ」ｸﾞｩ…


アリサ「…///」


上条「…………ご飯食べる？」


アリサ「……///」ｺｸﾝ

上条「はい…昨日残ったカレーだけど…どうぞ」


アリサ「……あ、ありがと」


上条「どういたしまして…」


アリサ「……あの…当麻くん…」


上条「…ん？」


アリサ「こ、今度からは…出かける前に、声かけてね…？」


上条「お、おう…。その…本当にごめん」

アリサ「…うん」


上条「許してくれるか？」


アリサ「うん…。許す…」


上条「ありがと…」


アリサ「……えへへ」


上条「さ、冷めないうちに食べるか･･･」


アリサ「そ、そうだね…。はい、あーん」


上条「きょ、今日も食べさせあいでせうか…？」


アリサ「……だめ？」


上条「だ、ダメじゃない…」

食後なんだよ！



アリサ「そういえば、今日どこ行ってたのかな？」


上条「あー、友達と一緒にカラオケに行ってた」


アリサ「へ～。カラオケかあ…いいな…」


上条「ん？ 行きたいなら今度一緒に行くか？」


アリサ「い、いいの！？」


上条「おう。アリサが行きたいならどこでも連れて行きますのよ」



ちょっとﾁｮｷﾙﾋﾞ回してくる

ども、こんばんちわわ

ぼちぼち投下していきますのよ※書き溜めﾅｯｼﾝ



今更だけど木曜日という設定でｵﾅｼｬｽ



アリサ「じゃあ、明後日遊びに行こ？」


上条「ん、明後日ってーと、土曜日でせうか？」


アリサ「うん。ダメ…かな？」


上条「いやいや！ ダメな訳ないだろ！ 行こうな、遊びに！」


アリサ「やった…！」


上条「それじゃ、どこに行くか今のうちに決めるか？」


アリサ「そうだね。早いうちに決めといたほうがいいもんね」


上条「アリサじゃどこか行きたいとこあるか？」


アリサ「えっと…↓1とか…」

アリサ「えっと…温泉とか…」


上条「ん？ そんなんでいいの？」


アリサ「うん。私、温泉って入ったこと無いから、どういう物なのかなーって」


上条「んー…それじゃ22学区で大丈夫か？」


アリサ「うん。大丈夫だよ」


上条「なら決まりだな。あそこなら温泉の他にも色々な施設があるし、色々見て回ろうか」


アリサ「うん！」ﾆﾊﾟｧ


上条(可愛い)


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ


上条「っと。ごめん、ちょっと電話出る」ﾋﾟｯ


上条「もしもし？ どちら様でしょうか？」


↓1「↓2」

五和『もっ、もしもし!! 上条さんでつか!?』


上条「うお！？ ちょ、落ち付け！ 深呼吸深呼吸！」


五和『はわわわわ…!! ひっひっふー！ ひっひっふー！』


上条「それは深呼吸じゃねぇ！ 落ち付けって！」


五和『ひゃい！ ちゅみましぇん！』


五和『……ふぅ…。すみません…お見苦しい所を…』


上条「いや…それはいいんだけど、五和か？」


五和『あ、はいそうです。挨拶が遅れて申し訳ありません…』


上条「いやいいよ。相当慌ててたみたいだし」


五和『すみません……』


上条「謝らなくていいって！ それで、一体何の用なでせうか？」


五和「↓1」

五和『上条さんにお祝い金が届いてます。えっと…いちじゅう…ざっと一億円が…』


上条「はっ！！！？？」


アリサ「！？」ﾋﾞｸｯ


上条「あ、ごめんアリサ…」ｺｺﾞｴ


五和『ど、どうかしましたか？』


上条「いや、なんでもなー、じゃねぇ！ なんでお祝い金！？ なんかしたっけ俺！？ しかも一億だと！？」


五和「↓1」

五和『上条さんが自覚がないと思いますけど、今までイギリスのために働いてくれた分の報酬だと思ってください』


五和(まあ、出してくれたお金がほとんど王室派なのは気にかかりますが……)


上条「え…？ いやちょっと待って。俺何したの？ ってか何してたの！？」


五和『な、何って…神の右席の左方のテッラと後方のアックアを話術だけでねじ伏せたり…』


上条(誰だよ！？)


五和『イギリスで起ころうとしていた革命を未然に防いだり…』


上条(何してんの俺！？)


五和『イギリスの第二王女を殴り飛ばしたり…』


上条(ﾌｧ!?)


五和『第三次世界大戦を終戦に収めたり…』


上条(何者なの俺！？)

五和『とにかく…一億だけじゃ足りない程の働きはしていますよ？』


上条「……あー、あの、五和さん…？」


五和『はい？』


上条「俺……本当にそんなことしてたの？」


五和『え？ はい…。何度か一緒に行動してますので』


上条「……全く身に覚えの無い話しばかりなのですが…」


五和『ええ！？』


上条「なんかここ二ヵ月前くらいから記憶が抜け落ちてる感じでして…」


五和『あれだけのことをしておいてですか！？』


上条「ﾋｯ」


上条(こ、ここは嘘をついてこの場を収めるべきなのか･･･！？ 教えてくれ！↓1)

上条(……いいや、ここは素直に謝ろう)


上条「五和、落ち着いて聞いて欲しい」


五和『は、はい！？』


上条「この俺はここ二カ月の間に起こったことを全く覚えていない」


五和『そ、そんな…！？』


上条「本当にごめん。…だけどさ、五和は俺が何をしてきたか、知ってるんだろ？」


五和『はい…。上条さんがやってきたことは、全て覚えています』


上条「お、おう、そうか……。ならさ、五和が知ってる限りでいいからさ」


上条「俺が、何をしていたのか、教えてくれないか…？」


五和『……え？』


上条「俺の空白(記憶)を埋められるのはお前だけなんだ。頼む」


五和(はわわわわわわわわわ！！？)


五和「ええとそのあのえっと！ ↓1」


あれ？ 書いてて思ったけどヤバいぞこれｗｗｋｔｋ

五和『今からそちらに向かいます！』


上条「え？ 別に電話越しでも……って切れてるし…」


上条「……まさか本当に来たりしないよな？」現在9時半くらい


アリサ「……当麻くん？」


上条「ん？なんでせ……う？」


アリサ「誰とお話してたのかな……？」


上条(ア……アリサから黒いオーラが…！？)


上条「えっと…↓1」

上条「えっと…友人とだよ！」


上条(五和だって友人…のはずだもんな…嘘はついて無い！)


アリサ「本当？」


上条「本当ですよ! 上条さん嘘つかなーい！」


アリサ「ふ～ん。それじゃ、その友達は男の人？」


上条「え、えーっと…」


アリサ「女の人、だよね？」


上条「……はい」


アリサ「↓1」

アリサ「当麻くんって女の子の友達多そうだよね」


上条「そ、そんなことないですよ？」


アリサ「多いよね？」


上条「……はい」


アリサ「ねえ……当麻くん」


上条「は、はい…なんでせうか？」


アリサの次の行動↓1

モンハン楽しいね




アリサ「…私は当麻くんを信じてるからね」ﾁｮｯﾄｺﾜｲｴｶﾞｵ


上条「は、はい！」


アリサ「本当に…信じてるから」


上条「……ああ。大丈夫、絶対に裏切らないから」ﾀﾞｷｼﾒﾙﾝﾀﾞﾖ


アリサ「ありがと…」ｷﾞｭｯﾃ



その頃の五和さんは？↓1

機内

五和「早く上条さんの所に行かないと…! 上条さんが私を呼んでいる！」


↓1「五和…」


五和「なんですか↓1」

建宮「五和…」


五和「なんですか？ 建宮さん」


建宮「なんで学園都市に行くのよ」


五和「上条さんに会いに行くためですよ」


建宮「そうか。あの少年に…。まあそれはいいんだが…なんで俺は縛られてるのよ？」


五和「私の監視だーっとか言って、上条さんを籠絡するつもりなんでしょう？ あなたの考えはわかっているんです！」


建宮「待つのよな五和。俺は男だぞ？」


五和「↓1」

五和「うるさい上条さんが待っているんですはやくいかないとはやくはやくはやくはやく(ry」


建宮「ひぃ！？」


建宮(た、確か女教皇から聞いた話じゃ、上条当麻には彼女ができたはず…)


建宮(ひ、非常にまずいのよな…)


建宮(この状態の五和がｷｬｯｷｬｳﾌﾌしてる少年に会いでもしたら…)


建宮(間違い無く俺が殺されるのよな……)


建宮(…………)


建宮(だ…誰でもいいから助けてー！！！)


↓1「貴様の声聞き届けた」


建宮「だ、誰だ！？」


旧約キャラのみで頼むください

フィアンマ「貴様の声聞き届けた」


建宮「だ、誰だ！？」


フィアンマ「俺様は右方のフィアンマ…神の右席…いや、今は喫茶店の店員をしている」


建宮「フィアンマ…神の右席！？ な、なぜお前がここに！？」


フィアンマ「↓1」

フィアンマ「どうでもいいだろ、今は。それより助けて欲しいんだろ？この女をやればいいのか？」


五和「上条さん上条さん上条さん上条さん上条さん上条さん上条さ((ry」


建宮「や、やっちゃダメなのよな！？ これでも…一応仲間なのよ」


フィアンマ「そうか。なら俺様は何をすればいい？」


建宮「少年と会わせないようにする…じゃあ解決しないのよな…」


建宮(確か五和はこうなる前に少年に電話をしていたのよな…もしかすると…)


建宮「……お前さんの魔術でこの子の今日の記憶を消すことって出来るか？」


フィアンマ「↓1」

フィアンマ「そんなに細かく消すのは面倒だ。上条当麻の記憶ごと消しておこう」


建宮「な……！？」


フィアンマ「どうした？」


建宮「……いや…」


建宮(……こんなになっちまったとはいえ、五和の想いは本物だ…)


建宮(本当に消していいものなのか…？)


フィアンマ「何かあるなら早く言え。もうすぐ学園都市につくぞ？」


建宮「…↓1」

い...いややっぱりいいのよな
自分で気持ちの整理をつけてほしいのよな

建宮「い…いややっぱりいいのよな。自分で気持ちの整理をつけてほしいのよな」


フィアンマ「そうか。なら問題は無いな」


建宮「な！？」


フィアンマ「…………」


建宮「待つのよな！！！」


フィアンマ「……終ったぞ」



>>286じゃフィアンマさんから見たらこうなる結果しか想像できねーんだがこっちでいい？

建宮「お前……！！！」


フィアンマ「なんだ？ 俺様は言われた通りにしたまでだ」


建宮「何も…上条当麻の記憶を丸ごと消す必要は無かったのよな！」


フィアンマ「……何を言っている？」


建宮「……は？」


フィアンマ「俺様は、言われた通り、今日一日のこの女の記憶を消しただけだ」


フィアンマ「上条当麻そのものを記憶から消して等いない」


建宮「な、なら…」


フィアンマ「安心しろ。上条当麻のことは覚えて居るし、これ以上の奇行に走ることも無いだろう」


建宮「……すまんのよな」


フィアンマ「なに、気にするな。ただの気まぐれだ」

五和さんOUT


上条さんIN

上条「どうしてこうなった」


上条「いやね、別に嫌って訳では無いんですよ？」


上条「でもね、なんかこう」


アリサ「ｽｰ,ｽｰ」ｶﾐｼﾞｮｳｻﾝｶﾞﾀﾞｷﾏｸﾗｰ


上条「二日連続でこれはキツイんですよ」ﾁｮｳｺｺﾞｴ


上条「またステイルを数える必要が出てきそうです」




イギリスのどっか

ステイル「ヘックチ」


「どーしたのすている」


ステイル「ん、いやなんでも無いよ。きっとツンツン頭のバカが僕の悪口を言ってるだけさ」


「？ 変なすている」

戻ってベッドイン上条&アリサ

上条「そろそろ本格的にﾔﾊﾞｲ」


上条「そ、そうだ。意識しなければいいんだ」


上条「俺の体には何も密着していない俺の体には((ry」


アリサ「スースー」


上条「」


上条(ぐああああああ！！ 無理に決まってんだろ！？)


上条(意識しないようにしようとするほど意識してしまううううううううっ！！！)


上条(ステイルゥゥゥゥゥウゥゥゥゥゥゥ！！！！)




イギリスのどっか

ステイル「……さっきから失礼な扱いを受けている気がするね」


「そろそろおやつの時間なんだよすている！」


ステイル「はいはい。今用意するから待っててね」

もう限界だよパトラッシュ……


これからは安価多めに出せたらなって思ってる


後エロって要らんよね？


まて次回ﾉｼ

>>296
そもそも五和さんの名前とか知ったのは十二巻だし、もし本当に五和さんを覚えているとしたらムジュンしてる
アリサとの出会ったのは八巻と九巻の後だし……

どうも今晩わですよ

>>297
オルソラ救出の時に実は知り合ってましたー的な脳内補完でお願いします。
思いっきりそれ忘れてたよｵﾜﾀ

それじゃぼちぼち更新していきますのよ




朝ですよ

上条「……」ﾑｸﾘ


上条「……」ﾄｹｲﾐﾙ


上条「……6時か…」


上条「……」



上条さんは眠れたかな？↓1

上条「……寝てたのか…俺」


上条「……いつの間に寝てたんだろうか」


上条「……寝る前になにやってたんだっけ…」


上条「……確かステイルを数えようとしたんだけど」


上条「……なんか数えたら殺される気がしたから…」


上条「…………青ピ………」


上条「よし。忘れよう」


上条「よし。気持ちを切り替えて↓1」

上条「朝食を作ろう」


上条「アリサを起こすのは準備が終ってからだな」


上条「さて…冷蔵庫の中身は…」


冷蔵庫の中身↓1
なんでもおｋ

上条「……あれ？」


上条「こんなの入れてたっけ？」


上条「いや…買った覚え無いぞ」


上条「…………じゃあ一体これは…」


上条「………」


垣根『上条の部屋の冷蔵庫はなんもなくて入りやすかったぜ！』


垣根『ダメだぜ上条、あんなすっからかんにしてたら冷蔵庫が可哀そうだろ』


上条「……まさかね」

上条「いや…垣根ならやりかねないか…」


上条「…………」


上条「文句は後で言うとして」


上条「…刺身にしよう」



調理ちぅ



上条「目が覚めました」


上条「っと同時に垣根に怒りが」


上条「勝手に人んちの冷蔵庫の中に入ってんじゃねぇよ！！！」


上条「ふぅ……」


上条「アリサさんを起こしますかね」


アリサ「ん……いい臭い…」


上条「あ、おはようアリサ」


アリサ「↓1」

アリサ「当麻君おいしそう…」ﾎﾟｹｰ


上条「」


上条「あ、あの…アリサさん…？」


アリサ「んー？ あー、朝ご飯だねー」ﾎﾟｹｰ


上条「え？ ええ？ あ、はい朝ご飯ですよ」


アリサ「えへへ…やっぱり美味しそうだね…」ﾎﾟｹｰ


上条「あ、ああ。どこぞの第二位が入れといてくれたみたいでな」


アリサ「いただきまーす…」ﾎﾟｹｰ


上条「ん？ んん？ まだ箸出してなんぐぅ！？」ｸﾁﾌｻｶﾞﾚ


アリサ「んっ」ﾁｭｰﾅﾝﾀﾞﾖ

上条「むぐ！？ んんっ！！？(アリサさん！？ 何してるとですか！？)」


アリサ「んー」ｼﾀｲﾚﾃﾐﾙ


上条「！！！？？」



1分くらい



アリサ「ん……」ﾊﾅﾚﾙ


上条「おうふ…。あ、危なかった…主に理性が…」


アリサ「………」ﾎﾟｹｰ


上条「……、あのー、アリサさん…大丈夫でせうか？」



アリサさんの状態↓1

アリサ「あ、あれ…今…私…！！？」


上条「お、おおう？」


アリサ「と、ととと当麻くんに無理矢理き、ききききすすすしかも舌まで入れちゃって…！！？」


上条「お、落ち付けアリサ」ｶﾀﾆﾃｵｲﾃ


アリサ「はわわわわわわわわ！！！？」


上条(だ、だめだ…！ こういう時は↓1だ！)

上条(こういう時はハグして落ち着かせるんだ！)


上条「落ち着くんだアリサ！」ﾀﾞｷｯ


アリサ「！！？」


上条「お、落ち着いたか？」


アリサ「……ひゃう」


上条「ひゃう？……おいアリサ…アリサ！？」


上条「……気絶してる…」


上条「……気絶してる人って起こせるのか？↓1」

上条「ここはあれだ」


上条「物語で姫を起こす口づけのように」


上条「目覚めの口づけしかないな」


上条「いや違うよ？ 断じて興奮してる訳では無いﾃﾞｽ」


上条「上条ｻﾝは紳士ﾃﾞｰｽ」


上条「それでは失礼して…」ﾁｭｯﾄﾅ



アリサさんは起きたｶﾅ↓1

アリサ「んん……？」


上条「おはようアリサ。ご飯の用意が出来てるよ」


アリサ「んんー。おはよう当麻くん……」


上条「まだ寝ぼけてるみたいだな。顔洗って来たらどうだ？ 目が覚めるぞ」


アリサ「んー、そうするね…ちょっと待っててね」ﾄﾃﾄﾃ


上条「おう」


上条「…………フッ」

アリサ「お待たせ。それじゃご飯食べよっ」


上条「ん、大丈夫。そうだな。今日はちょっと豪華だぞー」


アリサ「わわっ。お刺身だ…。美味しそうだね」


上条「そうだな。さ、ご飯が暖かいうちに食べちまおうぜ」


アリサ「そ、そうだね…それじゃ、頂きます」


上条「ん。頂きますっと」



食事中なんだよ！



上条「……美味しすぎた」


アリサ「……食べるのに夢中になってお話しも出来なかった…」


上条「し、仕方ないさ…このうまさじゃ…」


アリサ「……そうだね」


上条「……まだ結構残ってるから、今日の夜も刺身でいい？」


アリサ「うん！」



さて今日はここまで

最後に次回誰視点で行くか安価さんで↓2

皆さんこんばんちくわ

ぼちぼち投下していきます



一方通行「なァ打ち止め…」


打ち止め「わ、わわ…！ ってミサカはミサカは久しぶりにあなたに話しかけられた事に驚いてみたり！」


一方通行「こないだのアレって…上条だよなァ…」


打ち止め「うん！ってミサカはミサカは昨日見た人は上条さんだったよってアナタに伝えてみたり！」


一方通行「……礼を言わねェとなァ……」


打ち止め「お、お礼参りとかはダメだよってミサカはミサカは一応確認してみる」


一方通行「……↓1」

一方通行「なら、何ならいいんだァ？」


打ち止め「普通に挨拶とかにしてってミサカはミサカはお願いしてみる」


一方通行「ヤだ。借りた借りは返さねェとな」


打ち止め「ああもう！ 昨日までの弱気なあなたはどこにいっちゃったのってミサカはミサカは嘆いてみる！」


一方通行「なンとでも言え。俺は借りを返すだけだ」


打ち止め「でもでも、アナタって確か9月30日に上条さんに精神的にも肉体的にもフルボッコにされたんだよねってミサカはミサカはアナタの触れて欲しくないであろう事に触れてみる！」


一方通行「」


打ち止め「確かあの時の影響でずっと鬱っぽかったんだよねってミサカはミサﾑｸﾞｩ！」


↓打ち止めの口を塞いだのは？ セロリ以外で

なぜか二人と知り合いになっている布束さん
無理なら、番外個体

>>329
口調ムズイよちょっと待ってね

英語を使わないようにすればなんとか…



布束「そろそろ止めてあげなさい。彼涙目よ」


一方通行「」ｼﾞﾜｧ


打ち止め「むぐ、むぐぐ！！」


布束「sorry 口を閉じたままだったわね」


打ち止め「ぷはっ。もう！ いきなり口を塞ぐのは酷いかもってミサカはミサカは抗議してみる！」


布束「but こうでもしないと彼が泣きそうだったから」


打ち止め「むむ。布束はあの人に甘いんだよってミサカはミサカはジト目で布束を見つめてみる」


布束「そ、そんなことは…無い…」



布束さんはなぜ一方さんと知り合ったのかね

一応設定じゃ一方さん暗部落ちはして無いことになるからそこはﾖﾛｼｸ

暗部から解放された後に妹たちの動向を追っていたら知ったとか
あとこの布束さんは目はギョロ目？きれいな目？
安価下

安価出し忘れとかｵﾜﾀ

人居ないし>>333で



一方通行「コラ」


打ち止め「痛いっってミサカはミサカは突然の拳に驚いたり！」


布束「Ay caramba なぜ私まで…」


一方通行「打ち止めは布束をからかうな。後布束、俺は泣いてなンかねェよ」


布束「嘘ね」


一方通行「泣いてませン！ お前が見たのは幻覚ですゥ！」


布束「yet アナタは今も涙目なのだけれど？」


一方通行「↓1」

一方通行「欠伸したんですゥ！」


布束「……」


打ち止め「その言い訳はどうかと思うってミサカはミサカは呆れてみたり」


一方通行「はァァァァァ！？」


布束「目にゴミが入ったくらいにしてほしいものよね」


打ち止め「ねーってミサカはミサカは布束の意見に賛成してみたり！」


一方通行「お前等本当は仲良しだろ？」


布束「もち」


打ち止め「ろんってミサカはミサカは頷いてみたり！」


一方通行(うぜェ……)

布束「so that なんの話しだったかしら？」


一方通行「上条にお礼参りする」


打ち止め「だからダメだよってミサカはミサカは二度目の忠告をしてみる！」


布束「Ah… 一方通行、流石にそれはダメよ」


一方通行「はァ？ なンでダメなンですかァ？」


布束「becaus 折角ここまで持ち直した一方通行がまた一か月前と同じ状態に戻る可能性があるから」


一方通行「上等だちょっと表出やがれ」


布束「軽い冗談よ」


一方通行「ったく、なんだってンだよ…」


布束「but 折角一方通行とコミュニケーションを取れたんだから遊びに行かない？」


打ち止め「賛成ってミサカはミサカは両手をあげてバンザイしてみる！」


一方通行「ヤだ」


布束「強制よ。そうね…↓1なんてどうかしら」

布束「遊園地なんてどうかしら？」


打ち止め「行きたいってミサカはミサカは必死にアピールしてみる！」


一方通行「俺はいかな布束「決まりね。それじゃさっさと支度して行くわよ」おィちょっと待て」


布束「Oh well アナタは支度に時間がかかるのね。待っててあげるから早く支度をしたらどう？」


一方通行「そうじゃねェ。なンで俺まで行くことが確定してンだァ？」


布束「一方通行と出かけたいからよ」


一方通行「…………」


布束「………」


一方通行「あっそ」


布束「ええ」


一方通行「……さっさと支度しやがれ」


布束「ッ！ ええ、ちょっと待ってて」


一方通行「……上条の件は後回しでもいいか…」

移動は省略


一方通行「着きました」ﾊｲ


打ち止め「わー！ おっきいねってミサカはミサカは初めてくる遊園地ではしゃいでみたり！」


一方通行「あンまりはしゃぎ過ぎると転ぶぞ」


布束「Ay caramba 結構大きいわね…。一日で全部回れるか…ギリギリね」


一方通行「全部は回れねェよ。打ち止めは絶叫系乗れねェだろうし」ｼﾝﾁｮｳﾉｶﾝｹｲﾃﾞ


布束「そうかしら？ 学園都市制の遊園地だし、いける気がするけど」


一方通行「いやいや、流石の学園都市でもそれはまずいってンだ」


打ち止め「ねぇねぇ！ ミサカあれ乗ってみたいってミサカはミサカは二人の手を引っ張ってみる！」


一方通行「あン？ ……↓2だと？」

一方通行「ジェットコースターだと？」


打ち止め「うん！ってミサカはミサカは((ｒｙ」


布束「遊園地に来たら始めはやっぱりジェットコースターよね」


一方通行「街やがれ。打ち止めはまず身長たりねェだろ」


布束「Oh dear さっきも言ったけど、ここは学園都市なの。このくらいの子でも乗れるわきっと」


一方通行「いや無理だろ」


布束「なら実際に行って確認すればいいのよ。行くわよ打ち止め」


打ち止め「はーい！ってミサカはミサカはワクワクしながら布束の背中を追いかけてみる！」


一方通行「無理に決まってンのに…」


布束「すいません」


遊園地の人A「なんであるか？」


布束「この子の身長でこのジェットコースターって乗れます？」


A「↓2」

A「大丈夫なのですよ～」


一方通行「」


布束「All right さっそく乗りましょう」


打ち止め「わーい！ってミサカはミサカは初めて乗るジェットコースターを前に興奮してみる！」


一方通行「ﾏｼﾞｶﾖ……」


布束「学園都市さまさまね」


一方通行「……もうなンでもいいや」



ジェットコースターが終った後の三人の状態↓2

打ち止め「うえっぷ…ってミサカはミサカは……」ﾌﾗﾌﾗ～


一方通行「」


布束「打ち止めは仕方ないけど、あなたまでダウンするなんて…」


一方通行「……るせェ…」


布束「ああ、危なっかしい。ほら、肩貸を貸すから」ﾖｯｺﾗｾ


一方通行「……すまン」


布束「どういたしまして」


打ち止め「なんか仲間はずれにされてる気がするよーってミサカはミサカはぐるぐる目がー」


布束「Shoot 打ち止めもこっちに来なさい」


打ち止め「はいぃ…ってミサカはミサカはよわよわしい返事をしてみるう…」


布束「……重症ね…この近くに休憩所ってあったかしら…」


布束「……聞くべきね」


布束「sorry」


↓2「ん？」

美琴「ん？ って布束さん！？ それに隣に居る白いのは一方通行！？ どうしてこんな組み合わせが出来てるのよ！」


布束「shut up この人は今行動不能だからあまり大声を出さないで」


美琴「え？ あ、ごめん…」


打ち止め「あれれ…お姉さまの幻覚が見えるってミサカはミサカは…」


美琴「打ち止め…？ なんであんたまでグロッキーなのよ！！」


布束「becaus さっきジェットコースターに乗ったのよ」


美琴「ジェットコースターって…！！ 打ち止めの身長で乗れたの！？」


布束「学園都市制の乗り物は凄いわ」


美琴「だからって流石にそれはダメでしょう！？」


布束「そんなことより、休憩所の場所を教えて貰いたいのだけれど」


美琴「え？ ああ、それならここからまっすぐ進めばあるわよ？」


布束「Thank you また会いましょう」


美琴「え、ええ？ また……」



美琴さん視点でどうする？
↓2

美琴「って待てやゴラアアアア！！！」


繰り出されるッ！ 渾身の一撃ッ！


その拳はッ！ 一方通行に向けられているッ！


一方通行「」


↓1のコンマ以下の数字が

0-19 49-59 79-89
渾身のッ! 一撃ッ！
20-30 60-70-90-99
流石布束さんやで
31-48 71-78
なんでこんな所にバナナの皮がッ！

美琴「ぎゃっ！！？」ﾂﾙｰﾝ


一方通行(助かった…)


布束「どうかしたの？」


一方通行「さァ？」


布束「？ まあ行きましょうか」


美琴「いたたたた…誰よこんな所にバナナの皮を捨てていったやつ！」



心理定規「あなた、さっきまで持ってたバナナの皮どうしたの？」


垣根「ああ、そこら辺に捨ててきた」


心理定規「ちゃんとゴミ箱に捨てなきゃダメじゃない。誰かがそれを踏んで転んだらどうするの？」


垣根「いまどきそんなベタなことが起こるはずないだろ」



美琴「ああもう！ アイツ等行っちゃったし！」


美琴「でもこの先にある休憩所に行ったのよね…」


美琴「…………」


美琴さん視点でどうする？↓2

美琴「こうなったらとことん追いまわしてやるわ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ



一方通行「」ｿﾞｿﾞｯ


布束「どうしたの？」


一方通行「なンか寒気が…」



美琴「うげ……そういやここの休憩所結構広いんだった…」


美琴「人が少ないとはいえ、探しだすのは難しいかも…」


↓1のコンマ以下の数字で展開分岐
奇数なら発見
偶数なら発見できず

美琴「発見！」ｺｿｺｿ


美琴「あっちからは死角になる席に座って…」ｺｿｺｿ


美琴「さあ！ ここからは私のターンよ！」




一方通行(あれってオリジナルだよなァ…)


布束「あなた達、もう大丈夫そうかしら？」


一方通行「ン」


打ち止め「全快とはいえないけど大丈夫だよってミサカはミサカは元気良く返事してみる！」


布束「なら今度は↓2とかどうかしら？」


一方通行「↓2だと…？」

一方通行「お化け屋敷だと…？」


布束「ええ。ここのお化け屋敷結構有名なのよ」


一方通行「はっ。この科学の街でオカルトねェ」


打ち止め「お化け見てみたい！ってミサカはミサカはｒｙ」


布束「Ah あなた…お化けが苦手なのね？」


一方通行「……あァ？」


布束「ごめんなさい。あなたがお化けが苦手だとは知らずにお化け屋敷等を提案してしまって
　　　ごめんね打ち止め。一方通行がチキンでビビリなせいでお化け屋敷は行けそうに無いわ」


打ち止め「えー！ やだやだ行きたいってミサカはミサカはダダをこねてみる！」


一方通行「……まちやがれ。別に俺はお化けなンか怖くねェよ！ 行ってやるよお化け屋敷ってやつによォ！」


布束打ち止め(ﾁｮﾛｲ)



美琴(お、お化け屋敷…)


美琴(な、中まで後をつける必要は無いわよね…。出口で待ち伏せしてればいいのよ！)

B「このお化け屋敷は二名ずつ通すことになっておりますー」


布束「……どうしましょうか」


打ち止め「ミサカは三人で行きたいってミサカはミサカはお願いしてみる…」


B「これは決まりなのでどうしようも無いですねー」


一方通行「ッチ。俺は待っててやるからお前等二人で行って来い」


打ち止め「やだやだ！ あなたも一緒がいいってミサカはミサカは必至にお願いしてみる！」


B「そう言われましてもねー」



美琴(……)


美琴さん妹のピンチ！ どうする↓2

御坂「よし…！」


海原「おや、これはこれは御坂さん。偶然こんな所でお会いできるとは」


御坂「ゲッ…海原……さん」


海原「どうです？ ここで会ったのも何かの縁、一緒にあそこのお化け屋敷等行きませんか？」


海原(ﾌﾌﾌ…あのお化け屋敷の恐怖度はほぼMAXに近い…。そんなお化け屋敷に入ればたとえ御坂さんと言えど恐怖で私に抱きついてくる可能性が…！！)


海原「さあ行きましょう御坂さん！」


…………


海原「……あれ？」ｲﾅｲ ｷｮﾛｷｮﾛ



打ち止め「うええ……」


布束「……どうしましょう」


御坂「私に任せなさい！」


布束「あら、今日は良く会うわね」


御坂「そんな事はどうでもいいのよ！ とりあえず打ち止め、私と一緒に入るわよ！」


打ち止め「うぅ……お姉さま？ だけどね、ミサカは皆と一緒に周りたいのってミサカはミサカはｒｙ」


御坂「大丈夫、最初に入る時はバラバラでも入ってから合流して回ればいいのよ」

打ち止め「そーしたら、皆で一緒に回れるの？ってミサカはミサカはｒｙ


御坂「ええ、あなたのお姉さまは嘘をつかないわ」


打ち止め「ありがとうお姉さま！ってミサカはミサカは元気いっぱいに返事してみる！」


布束「解決したようね」


御坂「ええ。それじゃあ私たちが先に行くから、あなた達は後から来なさい」


布束「わかったわ」


一方通行「あァ」


御坂「…………」


一方通行「あン？」


御坂「私、まだあんたの事許して無いから」


一方通行「……そうかよ」

とりあえず今日はここまで


布束さん可愛いよ

まて次回ﾉｼ

どうも。友人にエンデュミオン貸して今日一日テレビを点けて居なかった>>1です。


ぼちぼち頑張って行こうと思います。




B「決まりましたかねぇ？」


美琴「ええ。私とこの子、後ろの二人のペアで入るわ」


B「わかりました。ではお二人は此方へどうぞ…」


打ち止め「楽しみだね！ってミサカはミサカはお姉さまの腕を引っ張ってみる」


美琴「ちょ、ちょっと打ち止め！ あんまりはしゃいでると転ぶわよ！？」


打ち止め「大丈夫だもーんってミサカはミサカは入り口に急接近！」


美琴「だー！ わかったから引っ張らないでいたい！」


B「では、存分にお楽しみください」ﾆﾔｧ


一方通行「…………」


布束「……大丈夫？」

どうも。友人にエンデュミオン貸して今日一日テレビを点けて居なかった>>1です。


ぼちぼち頑張って行こうと思います。




B「決まりましたかねぇ？」


美琴「ええ。私とこの子、後ろの二人のペアで入るわ」


B「わかりました。ではお二人は此方へどうぞ…」


打ち止め「楽しみだね！ってミサカはミサカはお姉さまの腕を引っ張ってみる」


美琴「ちょ、ちょっと打ち止め！ あんまりはしゃいでると転ぶわよ！？」


打ち止め「大丈夫だもーんってミサカはミサカは入り口に急接近！」


美琴「だー！ わかったから引っ張らないでいたい！」


B「では、存分にお楽しみください」ﾆﾔｧ


一方通行「…………」


布束「……大丈夫？」

ミスった…



一方通行「……大丈夫も何も、気にしてねェよ」


布束「……。何かあったら私に頼って頂戴。私はあなたの味方だから」


一方通行「……そォですか」


布束「えぇ」


一方通行「……打ち止めが待ってるし、行くぞ」


布束「……、そうね。早く行かないとね」


B「すいません。一組入ってから1分は入れない仕様なので今は入れません」


一方通行「あァ？ あいつ等入ってからもう一分は経ってンぞ？」


B「いえ、先程他のお客様が入られましたので…」


一方通行「………」


布束「あら……」


海原「ふふふ…」

ちゃんと更新出来てるかな？



海原「どうやってここに侵入しようか迷っていましたが」


海原「まさかこんな簡単に行くとは思いませんでしたね」


海原「これもあの二人が何やら重要な話しっぽいのをしてたおかげです」


海原「ふふ…」


海原「おっといけない」ｷﾘｯ


海原「さて、御坂さんとその妹さんを探しましょうか！」ﾂﾝﾂﾝ


海原「うん？ なんですか？ 僕は今から重要な任務があるのですが…」


↓2「↓3」

ショチトル「お　に　い　ちゃ　ん」ゴゴゴゴゴ……


海原「ショ…ショチトル…？」


ショチトル「おにいちゃん？ 重要な任務って何？」


海原「そ、それは……↓2ですよ！」

海原「も、もちろん貴方を探すことですよ」


ショチトル「お、おにいちゃん…」


海原「早くに見つかって良かったです」


ショチトル「おにいちゃーん！！」


海原「うぐっ。急に抱きつかないでください。危ないじゃないですか…」


ショチトル「えへへ……」


海原(やべぇどうしよう)


海原(こういう時は↓1ですね！)

海原(とりあえずこのお化け屋敷を出てから考えましょう)


海原「さ、ショチトル。まずはこのお化け屋敷を出ましょう」


ショチトル「一緒に…？」


海原「も、もちろんですよ」


ショチトル「！！ じゃあ早く行こう！」


海原「わ！ 引っ張らないでください！」


ショチトル「早く! 早く！」


海原(ショチトルってこんなキャラでしたっけ？ いや絶対違う)


海原「そういえば、ここのお化け屋敷は有名らしいですが…どのくらい怖いんでしょうか？」



遊園地のお化け屋敷の評価↓1

ショチトル「あのナンバー7もビビる怖さらしいよ」


海原「ナンバー7？ 学園都市の第七位ですか？」


ショチトル「うん」


海原「まさか。あの第七位がビビるレベルのお化け屋敷なんて存在しないですよ」


ショチトル「んー、あるかもよ？」


海原「え？」


ショチトル？「……こんな風なのとか」ﾄﾞﾛﾄﾞﾛのｿﾞﾝﾋﾞﾐﾀｲﾆﾅｯﾁｬｯﾀ


海原「」



海原さんどうなった？↓1

海原「」ﾁｰﾝ


ショチトル？「あら…倒れちゃったみたいね」


従業員C「知り合いがいきなりゾンビになったらそりゃびびりますよ…」


ショチトル？「それより、そろそろ次のお客くるでしょ。早く覗いてきて頂戴。私はこの人を出口まで連れてくから」


従業員C「はーい。それにしても便利な能力ですよねぇ…どんな人にでもなりすませるなんて…」


海原「」ﾁｰﾝ



次はどっち視点？
布束&一方か美琴&打ち止め


↓1

布束「結構いい雰囲気ね」


一方通行「よくわからねェ」


布束「Oh well あなたはこういう所に来ないでしょうしね」


一方通行「つか、アイツ等はどこに居るンだ？ 入口の辺りで待ってるンじゃねェの？」


布束「そのはずなんだけど…。どこにも居ないわ」


一方通行「先に行っちまったのか？」


布束「もしくは、入口付近でお化けとかに脅かされて奥に行った…とかかしらね」


一方通行「オリジナルも居るンだぞ？」


布束「彼女は幽霊とかそういうものが苦手そうに見えるけど」


一方通行「……可能性はあるな」


布束「それで、どうするの？ 一応進む？」


一方通行「↓1」

よしわかった。

安価無しで頑張ってみるよ

そして寝落ちごめんすまそ。

それじゃあ更新して行こう



一方通行「進むしかねェだろ。どォせガキ共の足じゃそう遠くには行ってねェはずだしなァ」


布束「そ、そう。進むのね…まあしか無いわよね。打ち止めが居ないんだし…」


一方通行「あン？」


布束「そう、仕方ないわ。これは打ち止めのためだもの…そうよ仕方な」


一方通行「……おィ」


布束「ひゃい！？」


一方通行「……お前、もしかして怖いのかァ？」


布束「な、なななななにを言ってるの？ ここに行こうって提案したのは私だしその提案者が実はお化けが苦手でしたなんてある訳が」


一方通行「ばァー」


布束「ひぐぅ！？」


一方通行(おもしれェなァ……)

一方通行「あれェー？ 怖くなンかないンですよねェー？」


布束「ぅ……」


一方通行「それなのにィー、なンであれくらいでビビってるンですかねェー」


布束「……のよ」


一方通行「ェー？ 聞こえませーンー」


布束「Shucks! ……怖い…のよ…お化け……」


一方通行「………じゃァなンでお化け屋敷に行こうなンて提案したンだよ…」


布束「because 一度行ってみたかったのよ…そこまで怖いものじゃないと思っていたのだけれど…雰囲気だけで…」

一方通行「……オマエ本当はバカなンじゃねェの？」


布束「返す言葉が無いわ…」


一方通行「……係員探して先に外出るか？」


布束「だ、大丈夫……」


一方通行「じゃァ行くぞ」


布束「え、ええ」


一方通行「…………」ﾃｸﾃｸ


布束「…………」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


一方通行「……あのォ」ﾃｸﾃｸ


布束「why？ 何かしら」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


一方通行「ひっつくの止めてくれませン？ 歩きにくいンだよ」ﾃｸﾃｸ

布束「Er 少しくらい、いいじゃない…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


一方通行「………ここ出るまでだからなァ」ﾃｸﾃｸ


布束「……うん」ﾋﾞｸﾋﾞｸ



ﾁｯｲﾁｬﾂｷﾔｶﾞｯﾃ…
ｵｲ!ｱﾚﾉﾖｳｲﾀﾞｱﾚ!



一方通行の服の裾をつかんだんだよ


一方通行「あ？ なんだ？」


布束「え？」


一方通行「は？ お前じゃねェの？」


布束「why? なんのことかしら」


一方通行「じゃァ誰が……」ﾌﾘﾑｷ


俯き幼女「ふぇぇ……おかあさんいないの…」


一方通行「あァ？ 迷子ってやつですかァ？」


布束「Hum そうみたいね」


一方通行「こういうのは係員ってーのに届けるべきなンだよな？」


布束「普通は、ね。ただこういう所だと係員は何か無い限り出てこないから、面倒よ？」

一方通行「迷子はその何かってのにはいらねェの？」


布束「そうね…普通は入るはずだけど、ここのお化け屋敷は迷子程度じゃ係員は出てこないんじゃ無い？」


一方通行「チッ。出口まで連れてけってのか…めンどくせェ…」


布束「いいじゃ無い。二人より三人よ」


幼女「ふぇぇ…おかあさん…」


布束「大丈夫よ。私達が一緒に探してあげるから」


幼女「ふええ…本当…？」


布束「ええ。本当。ねぇ？」


一方通行「……チッ」


幼女「じゃあ……」


顔の溶けた幼女「ｺｯﾁﾆｷﾃﾖｫ……」ｳｼﾛﾆﾄﾞｽｸﾞﾛｲｵｰﾗｶﾞ


布束「」


一方通行「」

布束通行「ｳｷﾞｬｱｱｱｱ!!!??」


一方通行「何だ、何だよ、何ですかァ！三段活用！」


布束「ひ、ひひひひひひ！！？」


一方通行「やべェ！ お化け屋敷舐めてたわ！ あれは作り物ってェレベルじゃねェぞ！？」ｾﾞﾝﾘｮｸでｱﾙｸ


布束「あ、や、も」ﾌﾗﾌﾗ~


一方通行「しっかりしろ布束ァ！！ 死にたいンですかァ！？」ｵｵｹﾞｻﾃﾞｽ


幼女「ﾏｯﾃﾖｫ…」ﾓｳｽﾋﾟｰﾄﾞﾅﾝﾀﾞﾖ


布束通行「ﾐｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ!!!」


一方通行「チクショオオオオ！！！」電極ﾋﾟｯ


一方通行「……先に謝っとく。すまねェ」


布束「Do tell！ 私を置いて逃げるつもり！？」


一方通行「ちげェよ！」ｵﾋﾒｻﾏﾀﾞｯｺﾅﾝﾀﾞﾖ

布束「Zowie! い、いきなり何を…！」


一方通行「こうでもしねェと逃げられねェだろ！？」ﾍﾞｸﾄﾙﾀﾞｰｯｼｭ


布束「そ、それにしても別の方法があったんじゃ…//」


一方通行「そンなの考えてる余裕が無かったンですゥ！」


布束「……///」



一方通行「撒いた…か」


布束「そ、そろそろ降ろして欲しいのだけれど…///」


一方通行「ン？ ああ、すまン」ｵﾛｽ

やべ、ﾚﾎﾟｰﾄ書くの忘れてた

今日中に終わらせられたらまた更新するﾉｼ

これ徹夜確定だｵﾜﾀ

また明日更新しますごめんﾉｼ

ばんちゃっす。

ぼちぼち更新




布束「い、いきなりお、お姫様だっこは頂けないわ……///」


一方通行「あン？」


布束「……Oh dear アナタがそんな事を気にする訳無いわよね」


一方通行「？」


布束「何でも無いわ。それより、アナタさっき杖を捨ててたけど、大丈夫なの？」


一方通行「……あ」


布束「やっぱり…。そのチョーカーって15分しか持たないんでしょう？」


一方通行「……さっさとココを出ねェと…」


布束「ここの脱出は最低でも1時間かかるらしいわ」


一方通行「……能力使えば15分以内に出れる」ﾀﾌﾞﾝ

布束「もし出れなかったらどうするつもり？」


一方通行「客が倒れてたら流石に回収しにくンだろ」


布束「そうね」


一方通行「そんじゃ、行くぞ」


布束「あ……。ちょっと待って」


一方通行「なンだ？」


布束「あなたは能力があるからいいけど、私は能力無いのだけれど？」


一方通行「さっきと同じ方法で運んでやるから感謝しろォ」


布束「さっきと同じって……」


一方通行「ンじゃ失礼しますゥ」ｵﾋﾒｻﾏﾀﾞｯｺｰ


布束「ま、まま待ってまだ心の準備が…！」


一方通行「そンなの待ってる時間はねェ」ﾀﾞｯｺｶﾝﾘｮｳ


布束「……あの//」


一方通行「ちっとばかし飛ばすからしっかり捕まってろよ」

布束「……///」ｺｸｺｸ


一方通行「行くぜェ！！」ﾍﾞｸﾄﾙﾀﾞｰｯｼｭ


布束「え、ちょ、はやあああああ！！？」


一方通行「しっかり掴まってろよっていったろォが！」


布束「げ、限度というものがあるわ！」


一方通行「これぐらいじゃねェと15分で出れねェンだよ！」


布束「だからって……、…ちょっと！ なんか白衣着て青ざめたおじさんがこっちをガン見してのだけれど！？」


一方通行「幻覚だ！！」


布束「さっきの女の子がまた居るんだけれど！？」


一方通行「それも幻覚だ！！」


布束「膝を抱えて丸くなってる茶髪の姉妹が居るんだけれど！？」


一方通行「ぜーんぶ幻覚ですゥ！！！」

布束「わ、わかったから少し速度を…」


一方通行「後少しくらい我慢しやがれ！！」


布束「あ、後少しって…！ まだ半分くらいしか来てないと思うのだけれど！？」


一方通行「もう少し速度だすから」


布束「That's impossible! お願い！ 今のままの速度でお願い！！」


一方通行「……ﾁｯ」


布束「あなたは大丈夫かもしれないけど、私にはこの速度でも厳しいのよ！」


一方通行「はいはいわかりましたァ。今の速度のままゴールを目指しますゥ」


布束「そ、それでおねが……、…ねえ！ なんかゾンビみたいなのが前にいっぱい見えるんだけど！？」


一方通行「幻覚ですゥ！」ﾍﾞｸﾄﾙｶﾍﾞﾀﾞｰｯｼｭ


布束「じゃああの(ry」


一方通行「それも幻覚ですゥ！！」


布束「じゃああの後ろから猛スピードでこっちに向かって来てるさっきの茶髪姉妹は！？」


一方通行「第三位と打ち止めですゥ！！！」

ﾏﾃﾔｺﾞﾗｧｧｧｧｧｧｧ!!!!
ｵﾈｴｻﾏﾊﾔｰｲ!ｯﾃﾐｻｶﾊﾐｻｶﾊｵﾈｴｻﾏﾉｾﾅｶﾃﾞｶﾝﾀﾝﾉｺｴｦｱｹﾞﾃﾐﾙ!!


布束「やっぱりさっきの茶髪姉妹幻覚じゃ無かったじゃ無い！！」


一方通行「っるせェ！！ こっちにゃ時間がねェンだよ！！！」


布束「ならしかたないわ！」ﾊﾔｸﾃﾞﾀｲﾝﾀﾞﾖ!



ｷﾞｬｰｰ!!ｺｯﾁｸﾝﾅﾖﾙﾅ!!!
ｿﾞﾝﾋﾞｶﾞｲｯﾊﾟｲﾀﾞﾖｰｯﾃﾐｻｶﾊﾐｻｶﾊｷｮｳﾌﾃﾞﾑﾈｶﾞｲｯﾊﾟｲ!!
ｴｴｲ!ﾅﾒﾙﾅﾖｫｫｫｫｫ!!!
ﾜﾜ!!ﾃﾝｼﾞｮｳｦﾊｼｯﾃﾙｯﾃﾐｻｶﾊﾐｻｶﾊﾊｼﾞﾒﾃﾉｹｲｹﾝﾆｵﾄﾞﾛｲﾃﾐﾀﾘ!!

ﾅﾝﾔｶﾝﾔｱｯﾃﾀﾞｯｼｭﾂｾｲｺｳ


一方通行「なンとか間に合ったなァ…」


布束「……そうね」ｹﾞｯｿﾘ


一方通行「なンでそんな疲れ切った感じなンですかァ？」


布束「半分以上あなたのせいなのだけれど…」


一方通行「ひ弱なンだな」


布束「普通の人間はあの速度に耐えられないのよ…」

ごめん今日はここまでしか書けない


明日は大幅に更新したい(希望)


また明日ﾉｼ

ばんちゃ

今日で布束さんをなんとか終わらせる(予定)

ぼちぼち投下



美琴「…あ、あんた等……！！」


打ち止め「ただいまー！ってミサカはミサカは挨拶してみる！」


布束「Uh-on おかえりなさい」


美琴「おかえりじゃないわよ！ 良くも無視して痛！？」


布束「Oh dear 前にも言ったけど、私は高校生。あなたは中学生よ」


美琴「ぅ……。なんで無視されたんでしょうか…」ﾋﾟｸﾋﾟｸ


布束「私達だって逃げるので精いっぱいだったのよ」


美琴「そ、そんなの理由にならないじゃな痛！？ すいませんっした！！」


布束「わかればいいのよ」

打ち止め「ねえねえってミサカはミサカは二人の間に割って入ってみる」


布束「？ そうしたの打ち止め」


打ち止め「あの人が後ろでピクピクしてるよってミサカはミサカは布束の後ろを指さしてみる」


布束「……え？」ﾌﾘﾑｷ


一方通行「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ


布束「」


美琴「」


打ち止め「たぶん電池切れだねってミサカはミサカは冷静に判断してみる！」


布束「ちょ、ちょっと！？ 大丈夫」


美琴「いや、これはもうダメでしょ……」


一方通行「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

布束「ど、どどどうすればいいの！？」


美琴「慌てること無いでしょ？ 別に電池が切れただけなら家に帰って充電すればいいだけだし」


布束「そ、そうね……。今日はもう帰るわ」


打ち止め「えー！ ミサカはまだ帰りたく無い！ってミサカはミサカはだだをこねてみる！」


布束「Shoot 一方通行がこんな状態じゃもう遊園地で遊ぶのは無理よ？」


一方通行「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ


打ち止め「じゃあお姉さまと一緒に遊園地で遊ぶってミサカはミサカはお姉さまに抱きついてみたり！」


美琴「ちょ、ちょっと打ち止め！？」


布束「御坂さんに迷惑だからダメよ」


美琴「え？ 別に迷惑では無いけど…」

布束「……え」


美琴「今日は元々ずっとここに居る予定だったし、打ち止め一人くらい全然いいわよ」


打ち止め「やったー！ってミサカはミサカはｒｙ」


布束「ほ、本当にいいのかしら？」


美琴「いいわよ。打ち止めともっと話したいし」


打ち止め「ミサカもお姉さまとお話したい！ってミサカはミサカはｒｙ」


布束「それじゃあ、打ち止めのことお願いできる？」


美琴「はいはい。任されました」

布束「Er 帰りは迎えにくるから連絡先を…」


美琴「あー、いいっていいって。この子の家の住所教えてくれれば送ってくからさ」


布束「流石にそこまでやってもらうのは…」


美琴「ああもう！ 私と打ち止めは姉妹なのよ！ 妹の面倒をみるのはお姉さんの仕事！ おーけー！？」


布束「え、えええええ？」


美琴「めんっどくさいわね！ さー打ち止め！ あっちにゲコ太コースターがあるからあれ乗るわよ！」


打ち止め「ゲコ太コースター！！ってミサカはミサカはお姉さまの後を追ってみたり！！」


布束「あ、ちょっと！？」



布束「もうあんなに遠くに……」


一方通行「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

布束「……背負って帰れるかしら……」ﾖｯｺｲｾ


一方通行「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ


布束「……軽い」


布束「でもやっぱり人一人背負って帰るのは厳しいわ」


布束「その辺でタクシーでも拾いましょう」


一方通行「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ


布束「もうちょっと遊んでいたかったわね？」


一方通行「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ


布束「……返事がある訳…無いわね」


一方通行「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

視点交換


アリサ「お洗濯よし！」


アリサ「部屋の掃除よし！」


アリサ「食器洗いよし！」


アリサ「……何しようかな…」


アリサ「昨日は当麻くんの友達が来てたから退屈では無かったけど…」


アリサ「今日も来るとは限らないもんね…」


アリサ「うーん」



↓2のコンマ以下の数字で分岐


00～19 外をぶらぶら
20～39 寝ようかな
40～59 喫茶店にでも
60～79 とある高校に
80～99 ていとくん再来

アリサ「家に居てもすること無いし、外にでようかな」


アリサ「鍵を閉めてっと…」


アリサ「い、一応帽子被っとこうかな…」



外


アリサ「二ヵ月間くらいじゃやっぱりそんなに変わらないよね…」


アリサ「あ、でもエンデュミオンはもう無くなってる…」


アリサ「やっぱりあんな事件があったら取り壊されるよね…」



上条さんと始めて会った場所


アリサ「…ここで当麻くんと出会ったんだよね」


アリサ「当麻くんと禁書目録ちゃんが私の歌を聴いてくれてて…」


アリサ「片づけようとしたら…私が転んじゃって…」


アリサ「そ、そこを当麻くんが受け止めてくれて…」


アリサ「はわ、わわわわわ///」

「あ、ありさ？」


アリサ「ふぇ？//」


「わ、やっぱりありさなんだよ！」ﾀﾞｰｯｼｭ


アリサ「わ、わわ！？ い、インデックスちゃん！？」


「またアリサに会えてうれしいんだよ！」


アリサ「い、インデックスちゃん…」


ステイル「インデックス！ 勝手に動かないでくれとあれほど…！」

ごめん宿題やるから今日はここまで

また明日ﾉｼ

ばんちゃ

ぼちぼち更新




アリサ「あ……」


ステイル「…………鳴護……アリサ………」


アリサ「ど、どうも…」


ステイル「…そんなに警戒しなくてもいいよ。君に危害を加えることは無いからね」


アリサ「……」


ステイル「……インデックス、君からも言ってくれ」


「えー？」


ステイル「昼ごはんは食べ放題にしようかな」ﾎﾞｿ


「アリサ！ ステイルはもう酷いことはしないんだよ！」


ステイル「ほら、この子もこう言っているだろう？」

アリサ「……わかりました。一応信じます」


ステイル「信用無いなあ…。それじゃ、ちょっと聞きたいんだけど上条当麻がどこに居るか知ってるかな？」


アリサ「え？ 当麻くんなら今学校ですけど……」


ステイル「……やっぱり休日に来れば良かったね」


「しょうがないんだよ！ 学校が終わるまでご飯なんだよ！」


ステイル「……仮に4時に終るとしても、後4時間はあるよ？」


「4時間食べ放題なんだよ！」


ステイル「」


アリサ「あ、あはは……」


ステイル「さ、流石にそこまでのお金は無いよ」


「じゃあ3時間でもいいんだよ！」

ステイル「さ、3時間も厳しいかな…」


「じゃあ2時間なんだよ！」


ステイル「そ、それならギリギリ許容範囲かな」


「あ、そうだ！ アリサも一緒にご飯を食べる？」


アリサ「え、ええ？」


「お金ならステイルが出すから大丈夫なんだよ！」


ステイル「ファ！？」


アリサ「い、いいのかな？」


ステイル「いやよくな「いいんだよ！」」


ステイル「」


アリサ「じゃあ…一緒に食べよっか、インデックスちゃん」


「うん！」


ステイル「あ、神埼かい？ もし僕が死んだらあの子の事を頼んだよ」ﾃﾞﾝﾜ

「ステイル！ ご飯を食べに行くんだよ！」


ステイル「はは。大丈夫さ、戦闘とかじゃ無いよ。ちょっと餓死の心配が出てきてね」


アリサ「食べ放題かぁ…楽しみだね」


「うん！ 一杯食べるんだよ！」


ステイル「いや、流石にそれはいいよ…。神崎にまで迷惑はかけられない」


アリサ「でも、私までごちそうになっちゃって、本当にいいのかな？」


「ステイルは優しいから大丈夫なんだよ！」


ステイル「最大主教がそんな要求飲むとは思えないけど…。それじゃああの子が待ってるから切るよ」


ステイル「……待たせたね。それじゃあ行こうか……。どこで食べるんだい？」


「んー。アリサ、この近くに何かいいお店無いかな？」


アリサ「んー。喫茶店とかどうかな？」


「それじゃあそこにするんだよ！」


ステイル「はいはい。悪いけど、僕たちはその喫茶店がどこにあるか知らないから案内して貰えるかな？」

ごめんまた宿題…

また明日ﾉｼ

ども

ぼちぼち更新


某喫茶店前



アリサ「着きましたよ」


ステイル「カミーウ？ 変な名前の喫茶店だね」


アリサ「な、名前は変でも出す物は美味しいんですよ」


「早く入るんだよ！」


ステイル「……、まあここまで来て別の店に行くのも面倒だね」


アリサ「本当においしいのに……」


ステイル「食べてみてから判断するよ」

ｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰ
ﾃｯﾗ!!ｺﾑｷﾞｺｶﾞｷﾚﾀﾉﾃﾞｱﾙ!!
ｺｯﾁﾆｱﾘﾏｽﾖ!!ｿﾚﾖﾘﾊﾔｸﾘｮｳﾘｱｹﾞﾃｸﾀﾞｻｲﾖ!!
ｸｿｯ!!ﾅﾝﾃﾞｵﾚｻﾏﾏﾃﾞﾁｭｳﾎﾞｳﾆ…!!
ﾌﾀﾘﾃﾞﾊﾀﾘﾅｲﾉﾃﾞｱﾙ!!


ヴェント「すいません。ただいま満席となっておりまして…」


ステイル「」


「」


アリサ「うーん…どうしよう…」


ヴェント「会い席でよろしかったらすぐにご案内できますが」


アリサ「えーっと。会い席でいいかな？ インデックスちゃんと…ステイルさん？」


ステイル「……カミーウって、神の右席って……」


「前方の…ヴェント？」


ヴェント「っ。なんだ、アンタ等はそっちの人間って訳か」


アリサ「え？」


ステイル「……この子は関係無い。会い席で構わないから席に案内してやってくれ」


ヴェント「ふーん。ま、いいわ。こっちに来なさい」


アリサ「え、えええ？」

ステイル「ほら、早く行ってくれ」


アリサ「で、でも…二人は？」


「私達はその人に少し話があるんだよ」


ステイル「なに、すぐに終るから、それまで待っててくれ」


アリサ「……わかりました」


ヴェント「ほら、早くこっちに来なさい。こっちだって暇じゃ無いんだから」


アリサ「は、はーい」

すまん…未だに宿題終らないんだ…

明日は更新出来るかわからない…

ぐへぇ


1レス分だけ更新しますｍ９



アリサ「あ、あの…」


ヴェント「なに？」


アリサ「ひっ……。えっと…あの…インデックスちゃん達とはどういう関係で…」


ヴェント「素人が私達の事を深く知ろうとするもんじゃないよ。気にしないでいい」


アリサ「は、はあ…」


アリサ(そう言われると余計気になっちゃうよ…。それに、仲悪そうだったし…)


ヴェント「ほら、あそこの席で待ってな」


アリサ「あ、ありがとうございます」


ヴェント「少ししたら後の二人も案内するから待ってなさい」


アリサ「わかりました…」


アリサ(あ……。そういえば、相席って話しだったけど…どんな人だろ)


アリサ「すいませーん…」


垣根「ん？」




ごめんよ…未だに宿題の野郎が俺の前に居座りやがってまして…

いつになったら終るんだよぉぉぉぉおぉぉ！！！



アリサ「あれ？ 垣根さん？」


垣根「あ？ おー、アリサちゃんか。昨日ぶりだな」ﾖｯ


アリサ「なんで垣根さんが…？」


垣根「んー、昨日来て美味しかったから？」


アリサ「確かにおいしかったですね」


垣根「うむ。今まで食ってきた料理の中で最高の出来だった」


アリサ「そこまで評価するなんて、本当にこの喫茶店の料理が好きなんですね…」


垣根「まあな。今までろくに食事を楽しんで無かったって理由もあるだろうけど」


アリサ「え…？」


垣根「あー、きにすんな。こっちの話しだ」

アックア「私にその宿題とやらを見せてみろ。少しでも早く終われる様協力するである」
一方「>>1には是非アリサさンスレを継続させる為にまず宿題を早く終わらせる必要があるからな。俺にやらせろ」
滝壺「大丈夫だよ。私はそんな宿題に悪戦苦闘をしている>>1を応援してる」

半年宿題溜めこんだのは流石に辛かったか…
今週中には終るかな

ぼちぼち更新


アリサ「…？」


垣根「それより、だ。立ったままなのもあれだし座りな」


アリサ「あ、はい。それじゃあ失礼して…」ｶｷﾈﾉﾖｺ


垣根「……なあ」


アリサ「はい？」


垣根「普通は正面に座るモンじゃね？」


アリサ「あ、すみません…。後からもう二人程来るんですよ…」


垣根「あー、そういうことね。理解理解」


垣根「アリサちゃん、何か頼むか？」


アリサ「あ、…私は二人が来てから頼むから大丈夫…です」

垣根「そう。……てかよ、敬語止めようぜ？」


アリサ「そ、それは出来ない…です」


垣根「俺は敬語を使われるような人間じゃ無いしな。それに敬語って他人行儀な感じがして嫌いなんだよ」


アリサ「それじゃあ…」


垣根「おう。普通に喋ってくれていいぞ」


アリサ「どうも…それじゃ、二人が来る前に何か注文してもいいかな？」


垣根「……それも俺の前だからって遠慮してたって訳か？」


アリサ「半分くらいはそう…かも…」


垣根「まあいいか。いいぜ、好きな物を注文して！ 代金は俺が払ってやるぜ！」


アリサ「そ、そこまでしてくれなくてもいいよ…」


垣根「フッ。学園都市第二位の経済力を舐めるなよ。なんならこの店のメニュー全部頼んでもいいんだぜ？」


「それはいいことを聞いたかも!!」

はははｗｗ

そういや来週テストだわオワタ



垣根「あ？」


アリサ「あ、インデックスちゃん」


垣根「お？ アリサちゃんの連れか？」


アリサ「はい」


「本当にメニューの物全部頼んでもいいのかな！？」


垣根「……ほう。喰いきれる自信があると？」


「楽勝なんだよ！」


垣根「気にいった！ 頼め頼め！ 代金は俺が持ってやるぜ！」


アリサ「ええええええ！？」


「やったーー！！」

テスト終るまで更新少ないぉ



ステイル「インデックス…！ 一人で動くなと何度言えば…！」


垣根「おい店員！ この店のメニュー全部持って来い！」


ヴェント「え」


ステイル「え」


「わくわくなんだよ！」


ステイル「……」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ


ヴェント「あ、アックア！ 今すぐ3人でメニュー表にあるもの全部作りなさい！」


ｴ!?
ｾﾞ､ｾﾞﾝﾌﾞﾀﾞﾄ…
100ｲｼﾞｮｳｱﾙﾉﾆ…


ヴェント「ごちゃごちゃ言ってんじゃ無い！ 私も手伝うから！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ


ステイル「」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

今週いっぱいは更新微妙かも。



「早く来ないかな～♪」


アリサ「あはは……」


垣根「なあ、アリサちゃんよ」


アリサ「なにかな？」


垣根「あそこでドヨーンとしてるやつも連れなのか？」


ステイル「ああ、神埼かい？ ごめんイギリスに帰れそうに無いからあの子を預かって貰えないかな？」


アリサ「は、はい。」


垣根「……なんで飯の前だってのにあんなテンションなんだ？」


アリサ「なんでだろう…。インデックスちゃんと関係あるのかな…」


垣根「そっとしといた方がいいのかね？」


アリサ「落ち着くまでほっといていいと思うな」


垣根「そうだな。あんなテンションの奴が居ると飯が不味くなるしな」


「は・や・く♪ は・や・く♪」

宿題は終わった。

ポケモン楽しい



ステイル「え？ 人違いじゃ無いかだって？ す、すみません…」


ステイル「ははははは！！」


垣根「うぉ。いきなり笑いだしたぞ？」


アリサ「流石にそろそろマズイ…かも…」


「ステイルなら大丈夫！ だからご飯なんだよ！」


垣根「いやまだ料理きてねーから」


「早くするんだよ！」


垣根「俺に言われてもどうしようもねーよ」


「じゃあ店員さんを呼ぶんだよ！」


垣根「今必死にお前のために料理作ってるわ」


「じゃあご飯なんだよ！！」


垣根「無限ループかこれ！？」