エレン(10)「最高の夜更かし!!」(27)

アルミン「…………」カチャカチャ

アルミン「…………」カチャカチャカチャ

アルミン「クソッ!!」バキン

エレン「何やってんだ?」

アルミン「ルービックキューブやってたんだけどいらないからエレンにあげるよ」

エレン「そうか…ってそんなことよりすごいぜ!今夜俺が出てるCMが放送されるんだ」

アルミン「すごいね!何時から?」

エレン「深夜の3時だ」

エレン「だから今夜は遅くまで夜更かししないとな!」

カルラ「夜遅くまで起きとくですって?」

エレン「うわぁ!母さん!な、何でもねぇよ…」

カルラ「10時までには寝るのよ。エレン」

エレン「うるせぇ!俺をいつまでもガキ扱いするな!」

カルラ「!!」パン!

エレン「うっ…ふえええええぇぇぇぇぇん!!」

カルラ「ガキが!」

アルミン「ど、どうする?」

エレン「……何としても起きるぞ」

エレン「母さんの命令は聞かねぇ!俺たちはやりたいことを好きなだけやる
ぜ!」

夜12時

エレン「最高の夜だな!」

アルミン「うん!でもまだ12時だよ?」

エレン「本気でいくぞ!」

アルミン「この缶は…?」

エレン「ブラックコーヒーだ!これを30秒以内に飲み干そうぜ」


エレン「ゴクゴクゴク」

アルミン「ゴクゴクゴクゴク」

アルミン「うげええええぇぇえぇえ!!!」

エレン「まずうううううう!!! 父さんはよくこんなものガブ飲みできるな!」

カルラ「エレン?アルミン?」

エレン「やばい!母さんだ!ねたふりすっぞ!」

カルラ「2共起きてるの?」

アルミン「zzzzzzz」

エレン「zzzzzz……うーん…巨人はおいしくないよぉ…zzzzz」

カルラ「よし!」

アルミン「……ふぅ…危なかったね」

エレン「あぁ、まだ1時か…夜は長いな」

アルミン「今度はできるだけ静かにできる遊びをしよう!」

エレン「ああ!チェスしようぜ!」

アルミン「エレンの番だよ」

エレン「んごー…zzz」コックリコックリ

アルミン「はぁ……」プシュ

エレン「!?があああああ!!俺の目が〜〜〜!!wir sind der jager!!」

エレン「ぎゃ〜〜〜〜!!!Frgel der Freihheit〜〜〜!!!」

アルミン「…………」

カルラ「エレン?」

エレン「」チーン

アルミン「zzzzzzz」

カルラ「死んでる?まぁいいか」

アルミン「全くエレン大声出しちゃダメだろ!」

エレン「うううぅ…あんなゼロ距離で撃つなよ〜!」

エレン「ってもう後30分だぞ!」

エレン「アルミン!一発で決めようぜ!」

アルミン「ああ!」

サラサラサラ

アルミン「こ、これは何?」

エレン「知らねぇけどこの粉を飲めば面白いものが見えるって父さんが言ってた!」

エレン「病気になったりしないから飲もうぜ!」

アルミン「う、うん」

数分後

エレン「何だよ!?はなせよ!」

ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン」

エレン「やめろおおおおおお!!!!」

エレン「Rech terweg?Linker weg?Na,ein weg welcherist?」

アルミン「Der Freund?Der Feind?Mensch,Sie welchesind?」

カルラ「エレン?アルミン?」

エレン「zzzzz」

アルミン「zzzzzz」

カルラ「いい子たちね」

エレン「乳首に電流を流す遊びだ!!へっへっへ…いくぞ?」

アルミン「やれ!」

ビリビリビリビリ

エレン「はっはっは!はっはっは!!はっはは!!」

アルミン「ゴボボ!ゴボボボ!」ブクブク

カルラ「エレン?起きてるの
?もし二人共起きてたら…」

エレン「zzzzzz」ボーダチ

アルミン「zzzzzzz」ブクブク

カルラ「…………」

カルラ「子供みたいに寝ちゃって」

テレーンテテテレーンテテ

エレン「!!コマーシャルタイム!!」

アルミン「やっとだ!!」

ピッ

テレビ『こんにちは!可愛い子ちゃんたち!!』

テレビ『お漏らししちゃったのかな?』

エレン『ほとんど間違いなく、すげぇ!』

テレビ『あなたにプレゼントがあるわ!」

エレン『ほんとう!?』

エレン「はは!ははは!」

アルミン「………」

テレビ『あなたの悩みを一発で解決してくれるわ!』

テレビ『相撲のオムツだぜ〜!』

テレビ『SUMO PEE BLOCKER』!!!』

テレビ『もうパンツに漏らす心配なはないぜ!!』

テレビ『COOL!』

テレビ『FUN!!』

テレビ『SEXY!!!』

テレビ『SUMO PEE BLOCKER!!』

アルミン「死ぬほどくだらないじゃないか」

アルミン「そもそもおしっこくらい起きてできるだろ」

ジョロジョロジョロ

アルミン「何の音だ?」

エレン「おしっこしてる」

ジョロジョロジョロジョロ…

エレン「ありがとう!相撲オムツ!!」

テレビ『この子が証明してくれた!!』

おわり

短かったが最後まで読んでくれた奴ありがとう!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom