モバP「かれぃらいすが食いてえ…」 (37)

P「カレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレーカレー」

みちる「なら作りましょう!」

P「わぁい!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378193484

忘れてましたが以下注意です

カレー嫌いな人はバック推奨
ここ一週間位の間に食べた人もバック推奨
二度とカレーを食べたくなくなるかも

【えろぐろの類はありません】

P「でも困ったな…。実は生まれてこのかた包丁さえ握ったこともないんだ」

みちる「ならプラスチック製のものを使いましょう。それにカレーくらい誰でも作れますよ」

P「でもPは本格派のカレーが食べたい」

みちる「心配入りません!近頃はスパイスも豊富に売られていますし、家庭でも本格的な味を楽しめるんですよ!」

P「すげぇ時代を生きてるんだなぁ」

みちる「そうと決まれば早速買い出しに行きましょう。あと誰か料理が得意な人も呼びましょうか」

P「ん?みちるが教えてくれるんじゃないのか?」

みちる「私は食べる専門ですので!」

P「………」

みちる「じ、冗談ですよ!そんな目で見ないでください。私もできる事は手伝いますから」

P「行くか」

みちる「そういえば料理が得意な子って誰がいましたっけ?」

P「いや、それはおかしい。カレーが本格ならいいのか?否、それを扱う器具も一流でなければ」

みちる「は?」

P「そうだ、包丁を作ろう」

それからというもの、Pはただひたすらに包丁を作り続けた

最初の頃はそれはもう酷いものだった

しかし、Pは諦める事なくくる日もくる日も包丁を作り続けたのだ

ある朝
Pは、だんだんと目が覚めてきました
そして、自分がだれなのか思い出してきました

(だれかほかの、知らないひとだったらよかったのにな…)

ねむる前より、もっとずっと疲れていました

なのに、また新しい一日がはじまろうとしているのです

その一日が、夜までつづくのです

それから、次の一日がやってきて、

そのまた次の一日がやってきて、

一日また一日と、ずるずる、ずるずる、

包丁を作り続けるだけのPの日々が、

のんべんだらりとつながっていくのです

P「そうだなぁ……。やっぱり料理といえば響子かな」

みちる「そうですね。誰か探そうと言いながら、私もそう思ってました」

P「響子に連絡してみるか」

P『もしもし、みちるか?Pだけど今大丈夫?』

みちる『はい。大丈夫です』

P『いまからカレー作ろうと思ってるんだが、教えてくれないか?』

みちる『すみません!私今からプロデューサーと一緒にカレー作らなきゃいけないんで無理なんです』

P『そうか…。なら今度頼むな』

みちる『はい、すみません。ではまたの機会にでも』

P「無理だってさ」

みちる「なら仕方ありませんね。私たちだけで作りましょうか」

P「だな。行くか」

P「何カレーにしようか」

みちる「うーん……。それはプロデューサー次第ですが」

P「グリーンな奴はおいしい?」

みちる「どうでしょう?私も食べた事がなくて」

P「チキンにするよ」

みちる「まあ無難なところですね。初心者がむやみやたらに手を出しても失敗するかもしれませんし」

P「よし!今夜はチキンカレーだ!」

みちる「方向性も決まった事ですし早速買っていきましょうか……ってプロデューサー?何を見て……」

母親「今日は何が食べたい?」

子供「シチュー!シチューが食べたい!」

P「…いいな!今夜は家もシチューにしてもらおう」

みちる「」

P「冗談だよ」

みちる「はあ…」

P「先にご飯炊いてくれば良かったな」

みちる「大丈夫ですよ。帰ってから炊いても十分間に合います」

P「ならいいな。……なあ、鳥肉はいいとして他はどうする?玉ねぎは?にんじんは?しゃがいもは?ルーで詰まないか?」

みちる「そこらへんもちゃんと考えてあるので心配しないでください」

P「御意。そうだ!俺この前カレーとハンバーグどっち食うか悩んでてさ、気付いたら朝になってたんだよ!こういう時みちるならどうする?」

みちる「ハンバーグカレーにすればいいんじゃないですかね?」

P「うわぁ……その手があったんだな」

みちる「さあ、野菜のコーナーへ行きましょうか」

P「うん!……それにしてもハンバーグカレーはないわ。普通思いつかんだろ。何つう悪手だよ。はぁ……俺もまだまだ修行が足りんな」

カレーを売りに行かないといけなくなったので短いですかここまで
次は早くて明日になりそうです
一応酉つけときます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom