時は20xx年…
ある国のある場所である一人の人間が生まれた…
産み落とされた赤子はすくすく成長していった…
やがてその子は常人とは思えぬ才覚を発達させていく…
その子供は他の者より異常に足が早かった
その子供は他の者より異常に勉強ができた
その子供は他の者より力が強かった
次第にその子は、忌み子として迫害されていくようになった…
一方世界ではこのような子供が大量に誕生し、
忌み子として迫害される…
彼らはそう…
『スイーツ』と呼ばれるようになった…
馬鹿「おいwwwお前スイーツなんだろwww」
馬鹿2「スイーツは学校くんなよwww」
少女「なんで…なんで私はこんなことされなくちゃいけないの…」
馬鹿「それはお前がスイーツだからだろwww」
馬鹿2「父ちゃんいってたぞwwwスイーツは普通の人間と違う、だから迫害してもいいんだって」
少女「ただ少し違うだけじゃない…!!色んな人間がいちゃだめなの!?」
馬鹿「お?殴るか?殴れば即ブタ箱行きだけどいいの?www」
少女「くっ…」ポロポロ
先生「こら!!何をしてるんだ!!」
馬鹿「やべっ!!先生だ!!」
馬鹿2「行くぞ!!」
先生「まったく…怪我はないか?」
少女「は…はい…」
先生「本当に大丈夫か?少し話をしようか」
ーーー
ーー
ー
先生「…お前は異常型人類スイーツだ」
「だがそれを負い目に思うことはない」
少女「…でも…」
先生「でもじゃないんだ」
「むしろそれを誇りに思え」
少女「…」
先生「僕はスイーツを迫害する今の動きをはっきりいってよく思わない」
先生「まずお前はあんな煽りに耐えれるような大人にならなければならない」
少女「大人…ですか」
先生「ということで今から僕が大人になる手解きをしてやる」
少女「え?あの…先…生?」
先生「初めてか?痛いかもしれんが少し我慢だ」
少女「いやです!!やめてください先生!!」
先生「やめないよ!!こんな発育が微妙でいかにも僕好みのからだ…逃すはずがない!!」
少女「ロリコンですか!?」
先生「ああそうだ!!」ビリビリ
少女「きゃっ!!先生!!やめてください!!」
先生「おお…この貧乳…たまらん…」チュパチュパ
少女「ふぁ…そんなとこ吸わないで下さい…んっ」
先生「今すぐ大人にしてやるからな〜」ヌギヌギ
少女「ひっ!!な、何を…」
先生「どうだ?僕の息子は」
息子「」ギンギン
少女「…大きいです…」
先生「これが今すぐお前の中にはいるんだぞ?」
少女「…はい…」
先生「いくぞ〜」ニュプニュプ
少女「…だからきらいなんだ…みんな」ボソッ
先生「は?」
少女「みんな嫌いだ!!先生も嫌い!!みんないなくなっちゃえばいいんだ!!」
先生「お…おい!!」
少女「先生もあんなこといって私とえっちしたかっただけなんだろ!?そのために近づいてきたんだろ!?」
「もううんざりだ!!」
先生「スイーツを犯しても別に罪にもならないし別にいいだろが!!」
「僕らはお前達とはちがうんだよ!!」
少女「…そうだよね…」
先生「…おい?」
少女「ありがと先生」
「ほんの一分の間でも安心したよ」
「それじゃあ」
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
少女「…」
少女「なんでいきてんの?」
医者「…起きたか」
少女「…私ちゃんと首切りましたよね?」
医者「…確かに首は切れていた」
少女「じゃあなんでなんですか!!」
医者「…怒るな…」
「君はスイーツだね?」
少女「あなたも私を馬鹿にするんですか!?」
医者「俺もスイーツだ」
少女「!!」
医者「そして第一のスイーツでもある」
少女「…え?」
少女「あなたが…始めて生まれたスイーツ…?」
医者「ああ」
少女「…そうですか…心中お察しします」
医者「話を戻すぞ」
少女「マイペースなひとですね」
医者「君は回復能力がすごく高いんだ」
「そして今のうちに言っておくがその回復力のせいで君は寿命以外で死ぬことはない」
少女「…ええ…死ねないのは知ってました…」
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