野獣「おまたせ! アイスティーしかなかったけどいいかな?」(19)

遠野「ありがとうございます」

遠野「…」ゴクゴク

野獣「…」ニヤッ

野獣「焼けたかな体ちょっと」ピラッ

野獣「…これもうわかんねえな。お前どう?」

遠野「…」ピラッ

野獣「すっげー白くなってる、はっきりわかんだね」ニヤニヤ

遠野「ほんとだ」アハハ

野獣「この辺がセクシー…エロイッ!」ナデェ

遠野「やめてくださいよ〜」アハハ

野獣「…そろそろ帰るか…んっ?」クラッ

遠野「あっ、ちょっと先輩大丈夫ですか?」ササエ

野獣(やばい…遠野に渡すつもりだったのを自分で飲んじまったのか…)

野獣(やべぇよ…速攻性過ぎるよ…ちゃんとご飯持つほうとかって覚えときゃよかった)

後は任せた

野獣「ウーン…」

野獣「ほっ? なんだ、俺いつの間に家ん中に…」

野獣母「あっ、アンタ今頃起きだして…遠野くん家に帰っちゃったわよ?」

野獣「ファッ!? なっ、もう7時を回って…」

野獣母「それにしてもいい子ねえ遠野くんは。倒れたアンタを部屋まで運んで、その上看病までしてくれてたんだよ?」

野獣母「ほんとつい10分前くらいまでずっと看てくれてたんだから、ちゃんとお礼言っておきなさい」

野獣「あ、ああ…」

野獣「この濡れタオル…まだ冷たい。遠野がやっといてくれたのか」

野獣「そんな後輩に俺は、なんてことをしようとしていたんだ…情けねえ」

野獣「危うく間違いを起こすところだったな…」

野獣「よし、明日もまた練習あるし、バッチェあいつをフォローしてやりますかね」

野獣「そして一緒に全国大会へ行くんだ…1145141919893m平泳ぎ優勝までの道のりは長い!」

野獣「Foo↑ 燃えてきた!」


第4章 昏睡レイプ! 野獣と化した先輩! 野獣先輩更生ルート 完

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