忍「特別がいいんです!」 (1)

陽子「しーのぶちゃん!あーそーぼ!」

玄関の外から元気な声が聞こえてくる。
忍は読んでいた金色の髪のお姫様が出てくる絵本を放り出すと、
部屋を飛び出した。

忍「陽子ちゃん!」

ちょうど階段の踊り場に来たとき、忍の母親が陽子を招き入れるのが見えて
忍は嬉しくなって手を振った。

陽子「忍ちゃん、きたよー!」

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