ギル「立体起動装置だと?」(16)

注意
・即興
・型月勢はカニファン基準(キャラ壊れ)
・進撃10巻又は11巻までのネタバレ

機動…

イスカンダル「そうだとも ほれ、見てみろ」

ギル「我の興味を引く物なんだろうな?征服王 でなければ怒るぞ」

イスカ「そう硬いこと言うでないわい とにかくみてみろ」

ギル「ふむ……」


   進撃アニメ最新話・立体起動シーン


イスカ「どうだ!偶々兵器について調べておったらこんな面白いものがあるではないかと思ってな」

ギル「それで、これを我に見せてどういうつもりだ?確かに興味深い装置ではある」

イスカ「ハハハ 言葉にせずともわかっておるだろうに 持ってるだろう?」

ギル「これは空想の産物、いわゆる妄想の類にすぎん それに宝とも言いがたい」

イスカ「なんだ 金ぴかなら持っていると思ったがのう」

ギル「類似品ならないこともないがな」<|∞[]=

イスカ「なんだこれは?」

>>2 「機動」 変換したら起動が先にでてくるんだ すまない

ギル「フックショットというものだ、この立体機動装置とやらと同じ動きをする」

イスカ「ほう! なんだあるではないか!」

ギル「但し、このアニメと同様の動きとまではいかん」

イスカ「ふむ……難しいもんだなぁ」

ギル「だがしかし中々に良いものではありそうだ、近代の娯楽とは日々進歩している」

イスカ「そいつは同感だ!ことここ日本で娯楽に飽きがくることはないだろう」

ギル「うむ、褒美を考えてやらんでもないな」

イスカ「そうだろう?……っと」ピリリリリリ

ギル「良いぞ、出るがいい」

イスカ「おう、すまんな」ピッ

ウェイバー「こらぁ!どこほっつきあるいてんだ!!」

イスカ「すまんすまん ちと金ぴかと会っててな」

ウェイバー「今日は用があるっていっただろ!今帰って来い!すぐ帰って来い!とにかく帰って来い!!」

イスカ「おうおう 了解したぞ坊主」

ウェイバー「本当にわかってんのk――」ピッ

イスカ「というわけだ坊主がカンカンであるのでな」

ギル「構わん 我も日課のセイバー観察の途中であったからな」

イスカ「ハハハ!また騎士王のおっかけをやっておったのか、飽きぬやつよのう」

ギル「当然だ アレは我の嫁だ」

イスカ「ま、嫌われん程度にな」

ギル「フン 我を嫌うなどありえんことよ」

ギル「さて、ではそろそろ日課に戻らなくてはな」

ギル「セイバーは……」クンクン

ギル「あっちか あの方向でこの時間だと鯛焼きの買い食いをしているところか」

ギル「ククク……今行くぞ我の嫁……!」

???「はい、そーこーまーでー」

ギル「なんだ貴様は、我の恋路を邪魔するならば死を覚悟せよ」

???「きゃー 怖いねー聖杯君」

聖杯君「怖い怖い 君はいつもそうだね」

アンバー「???めんどくさいんで名乗っちゃいましょう マジカルアンバー!ここに推参☆」

ギル「くだらん茶番はいらん そこをどけ」バビローン

聖杯君「おっとと 君は興味ないのかい?立体機動装置にさー」

ギル「ほう……?」

アンバー「おーっと脈アリッー!!気になりますよねー気になっちゃいますよねー」

聖杯君「ということでご招待ー いってらっしゃーい」

ギル「確かに興味はあろう だが今はセイバーを優先するのでな 貴様等に構ってる暇はない」

アンバー「あっ、セイバーさん」

ギル「何ッ!?」

聖杯君「はい いってらっしゃーい」金ぴかの足元に穴

ギル「ッ!? な、貴様謀ったな!!友よ!」

アンバー「あ、尺とかあるんでとっとと行ってくださいな ていうかこれ前座なんでさっさとレッツゴーしやがれです」ゲシッ

ギル「おのれぇぇぇぇぇぇ……」

アンバー「ちなみにあれでよかったんですかぁ?」

言峰「あぁ、構わん 飯食って酒飲んで女追っかけるしかしない奴をいつまでも置く必要は無いからな」

アンバー「でもあの人黄金率Aでしょう?お金には困らないのでは?」

言峰「あいつ自身はそうだろう だがアレが出すと思うか?」

アンバー「思いません☆」

言峰「そういうことだ それにくらべて蒼犬はマシだ 少し躾けてやればいうことは聞く 稀に家出したまま帰ってこないのが傷だがな」


【訓練兵団】訓練所
ギル「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

ドーン!!

エレン「何だ!?巨人か!?」

ミカサ「違うと思う……何か落ちてきた音」

コニー「誰か屋根でも登って足でも滑らせたとかか?」

ジャン「おめぇじゃねぇんだからそれはねぇだろ」

ライナー「大体こんな時間に登る必要が無い」

アルミン「とりあえず様子だけみてくる?」

ライナー「頼めるか?何なら俺も行くが」

アルミン「いや、大丈夫だと思うから僕だけでいいと思うよ」

ミカサ「アルミン、何かあったら大声で」

アルミン「ありがとうミカサ 後ここ男子寮なんだけど」

ミカサ「バレなきゃ犯罪じゃない」

アルミン「あ、うん これ以上聞かないよ」

エレン「やっぱり俺も行くか?」

アルミン「平気さ まぁ何かあったらミカサの言ったとおり大声をあげるよ」

ギル「ぐぬぬ……あの道化め だがこのAUOを舐めるなよ……帰還用宝具など大量に――」ズボッ

ギル「大量に――」スカッスカッ

ギル「……何故だ!何故我が宝物庫にあるべき宝が無い!」

ギル「いや、無いわけではない……が武具と便利宝具が一切合財無くなっている……!」

※バビロンのサーバー接続が強制的に10固定と考えてくれれば良いと思います※
※例:エアはサーバー1にある サーバー10には日用系宝具や現代で適当に入れた物※

ギル「かろうじて友(天の鎖)は無事……クッ なんたる失態!!」

アルミン「えーっと確かこっちのほうから……ん?」

ギル「む、なんだ貴様」

アルミン「え?えっと どちら様ですか?一応ここ関係者以外立ち入り禁止ですけど……」

ギル「我が立ち入れぬ場所等無い 誰が決めようとだ」

アルミン「えー……」

ギル「まぁ良い 情報を優先しよう ココは何だ」

アルミン「え?ここは何だって えっと外部の人ですか?」

ギル「そもそもこの世界の人間ではないな」

アルミン「この世界……ってまさか……」

ギル「貴様は頭のキレがいいようだな 褒めてやるぞ」

アルミン「あ、ありがとうございます」

ギル「うむ、故に我に説明する権利を与えてやる」

アルミン「え?は、はい……ん?」

ちょい休憩

カクカクシガジカアルミンミン

ギル「成程、これがあの征服王の言っていた立体機動装置とやらがある世界か」

アルミン「せ、征服王?」

ギル「気にするな 道化め中々粋な事をする」

アルミン「それで貴方はこれからどうするんですか?」

ギル「元の世界に戻るまでここに滞在する他あるまい だがちょうど良い、立体機動装置とやらも我が蔵に入れ持ち帰ろうと思っていたところだ」

アルミン「それって・・・」

ギル「無論略奪等といきたいところだが貴様の気概に免じてそれ相応の働きを見せてやろう」

アルミン「働きを見せる・・・訓練兵団に入るってこと?でも教官が許してくれるか・・・」

ギル「そんなことか我にとって些細な障害にもならん」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom