―――様々な可能性が巡り合った時―――
―――奇跡が起きる―――
―――そんな奇跡が重なり続け―――
―――幻想は、実体化する―――
―――これは、名も無き世界で . ./\これは、名も無き国で―――
――これは、名も無き村で起る事件――― ./:::::::::::\
. _/:::::::::::::::::::::::\
―――名も無き奇跡を手にするために .ヽ ̄ !:::::::::::::::::::::::::::::::\
┌─――──┐ /| !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
`ヽ r―――´ r┐:::::! .!:: ::::::::::::::::::::::::::::_::::::\名も無き名誉を手にするために―――
| | _ ___ /:l !:::::::| レ. ̄\::::::::::::/ \::::::\
| |__ノ | _ |: レ―┐ ノ .|___::| __ :!:::::/ \::::::\
| .__ .! / r、ヽ ' , 「`ヽ !:`┐ ┌:::! f::::::::! |/ \:::::\
| | `;_| { }.| ! l .!:::::::i_!::::::| !:::::! |::::::::| | >: ::::::>
―――我々は ! ! ゙冫'´,. | ! !:::::::::::::::::| |:::::! !::::::::! |\ /::::::/
| | イ / | ! | i\:::::::::::::! !:::!| |::::::::! レ|:::\ /:::::/
___j 〔___ノi { じ !ノi ノ | \:::::::| |ノ | !:::::::| i:::::::::\_/::::::/
.└――――‐┘ 'ー'^ー |__ノ \::!__.人 _ノ:: ::::|_._/::::::::::::::::::::::::::/
―――――――――――――――――――――――:::::::::::::::::::/
__ .__ _ ._. \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/我々は―――
/r-、 i .| | | | | | \::::::::::::::::::::::::/
| | | ニニ | | | |. \::::::::::::/
| |_ノi | |_ | |___ | |___ \/
.'ー‐ ′ └―‐ └――. └――
―――お祭りMODEへ移行します―――
Fate/stay night
Fate/Zero
Fate/EXTRA
Fate/Apocrypha
基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています
まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377880436
――――GRIGORI認証OK――――
――――お祭りMODE移行を開始――――
――――全システムお祭りMODEへリソース解放――――
――――アースセル予選サーバ一部フォーマット開始――――
――――フォーマット完了――――
――――お祭りMODE用データをダウンロード開始――――
――――お祭りMODE用データをダウンロード終了――――
――――お祭りMODE用データをインストール開始――――
『サーヴァント』データ インストール完了
『マスター』データ インストール完了
『舞台設定』データ インストール完了
『基本システム』 インストール完了
『戦闘システム』 インストール完了
『安価システム』サービス インストール完了
『コンマシステム』サービス インストール完了
――――お祭りMODE用データをインストール終了――――
――――システムの再起動を行います――――
――――システムの再起動が完了しました――――
――――お祭りMODE用のシステムが正常にインストールされました――――
――――『名も無き聖杯戦争』を開始します――――
________________________
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|★はじめに
|
| ・今回の聖杯戦争は各スレの>>1様との合同企画です
| ・全マスター、全サーヴァントはオリジナルとなります
| ・各スレにおいて、若干の仕様変更はあります
|
| 企画及び・設定製作された皆様方
|
| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | お饅頭ギンガ◆FR5jPnW6snWh
| |
| | EXカリバー◆HSSdcrVuf
| |
| | ワカメ(覚醒)◆DDBjj51DRA
| |
| | 聞いたことの無い監督◆7F1xhg7Fvs
| |
| | ランキング◆w/pkLAtfUQ
| |
| | 1 ◆0e.G9BzteE
| |
| | おのがみ◆P6rBQWtf4
| |
| | 聖杯戦争を開始する人◆8NYroe5tmA
| |
| | (仮)◆tGLUbl280s
| 。|
ΛΛ / | ゲッテン◆q.TF664746
(,,゚Д゚)⊃ ∠___________________
| ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄
________________________
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|★聖杯戦争のルール説明
|
| ・万能の願望器『聖杯』を巡り7人のマスターと7人で殺戮の限りを尽くします
| ・『聖杯』に願いを叶えられる陣営は1つだけです
| ・どんな結末になるかは、貴方の行動次第です
|
| 基本行動について
|
| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | 1.朝・昼・夜を自由安価行動とします
| |
| | 2.夜の行動終了時、各陣営の行動判定が行われます
| |
| | 3.基本的行動では『会話』、『探索』、『戦闘』が主となります。
| | ※ただし、安価内容によって『特殊行動』となることもあります。
| |
| | 4.『会話』は、対象との親交を深めたり、情報を手に入れる貴重な行動です。
| |
| | 5.『探索』は、人物と遭遇することで、対象とのコミュニケーションを行うことが出来ます。
| |
| | 6.『戦闘』は、敵を撃破するための重要な行動です。
| |
ΛΛ / |
(,,゚Д゚)⊃ ∠___________________
| ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|★聖杯戦争のルール説明(会話編)
|
| 原則として、会話をするためには、対象との『遭遇』が必要となります。
| (遭遇)は『探索』時に可能となります。
| 人物遭遇時、感情判定『成功』にて、『コミュ成立』となり、会話が行えるようになります。
|
| 会話のワンポイントアドバイス
|
| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | 1.対象との関係性を重視しよう
| |
| | 2.何気ない会話の中には重要なヒントもあるかも!
| |
| | 3.対象との友好度合いによって、イベント発生あり
| | ※当たりさわりのない会話は、友好的であっても信頼的に非ず
| |
| | 4.当たって砕けろは、その場の空気と相談を
| |
| | 5.『何も言わない…』は、時と場合によっては重要
| |
| | 6.しかし、所詮はコンマによって全ては決まる
| | ※上記はやりやすくなるようにと心がけよ!
ΛΛ / |
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| ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|★聖杯戦争のルール説明(探索編)
|
| 誰かと会う、情報を手に入れる、戦闘を行うことは、『探索』から始まり『探索』に終わる
|
| 『探索』⇒(遭遇成功)⇒『会話』 『探索』⇒(敵発見)⇒『戦闘』が基本となる行動となります
|
| 探索のワンポイントアドバイス
|
| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | 1.聖杯戦争は『夜』から行われます
| |
| | 2.朝と昼は、基本として戦闘する確率は低いです
| |
| | 3.一度、コミュ成立した相手は、『??と会う』などで限定すると、会うことが出来ます
| |
| | 4.聖杯戦争の醍醐味は『戦闘』ですが、自分のサーヴァントととの相性を考えましょう
| |
| | 5.ただし『探索』をしないと、『情報』は手に入らないので気を付けましょう
| |
| | 6.しかし、所詮はコンマによって全ては決まる
| | ※上記はやりやすくなるようにと心がけよ!
ΛΛ / |
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| ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄
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| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|★聖杯戦争のルール説明(戦闘編)
|
| 聖杯戦争の醍醐味は『戦闘』です。
| コンマはhttp://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/15.htmlの
| 戦闘表を使用します。
|
| 『戦闘』の際、【攻撃】【防御】【令呪】【撤退】【自由安価】コマンドが発生します
| 状況に合わせたコマンド選択を行いましょう。
|
| 戦闘のワンポイントアドバイス
|
| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | 1.弱った敵に情けはいらず、全力で叩き潰せ!
| |
| | 2.バッドステータスが高いときは、【撤退】も一つの手
| | ※撤退によって敵の情報を持ち帰ることで対策も立てられます
| |
| | 3.特殊判定が起きた時、必ず【自由安価】コマンドが発生します
| | ※だから、あんまり出さないでください
| |
| | 4.【令呪】は切り札です。扱いは慎重に
| | 【令呪】コマンドを使用後、選択肢が現れます。
| |
| | 5.不利な時は【防御】を行い、チャンスを待とう!
| | ※耐えた先に必ず勝利の道は訪れる!
| |
| | 6.しかし、所詮はコンマによって全ては決まる
| | ※上記はやりやすくなるようにと心がけよ!
ΛΛ / |
(,,゚Д゚)⊃ ∠___________________
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|★聖杯戦争のルール説明(モラル編)
|
| 1.他スレで同名のキャラクターが登場することがありますが、キャラ解釈の違いで
| それぞれ異なる行動を取る場合があります。よく似た別人くらいに考えてください。
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 2.他の参加者の方を煽ったりするのはやめましょう。礼儀正しく紳士的に。
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 3.同一IDによるあからさまな失敗等は>>1の方から「参加者」として数えない事があります。
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 4.スレ主以外の自治行為は荒れる元になってしまうのでお控えください。
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ※ギンガさんのスレより抜粋
|
| ※モラル編のワンポイントアドバイス
|
| | 1.各スレのオリジナルの為、各スレで進行は変わります
| | ※他スレの事情の持ち込みは辞めましょう
| |
| | 2.メタ行動、時には大きな、ペナルティ
| | ※他スレの進行次第では、キャラ設定を把握することがあるかもしれません
| | ですが、余所は余所。家は家です。
| |
| | 3.何気ない安価は、時に思いがけない奇跡を起こします
| | ※ただし、逸脱しすぎると『荒らし』と判断されるので程々に
| |
| | 4.各スレにおいてルールはバラバラです。
| | ※あくまで、『サーヴァント』『マスター』『舞台観』を各スレ主で決めたので
| | 聖杯戦争のルールは、各スレ主によって千差万別します
| | ここのスレはこうだったのに…と思うことはあるかもしれませんが、対応できませんのでご了承ください。
ΛΛ / |
(,,゚Д゚)⊃ ∠___________________
| ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄
i /
|l /
| ヽ. //
| | } ,, -‐=‐-. /. /}
{ | i/. / Уヽ //
ヽ /. 〃´ヽ/
. γ { =/= ∥/ ヽ ってなわけで始まりました
{.。ヘf. { ヽ., ─‐、 o 丿 名も無き聖杯戦争
\|i\__/__丿丿ヽ/ 基本ルールについて質問はありますか?
/⌒ヽ._ }∨lゝ;;;ノ;;|\/./ヾ__/⌒i_
. \/ _∨..i;;V;;;;ノ //ヾヽ//ヽ_/} `ヽ
. \/´ {ヘ/l;;|;;/\|/ //ヽ___/ア/
`< ∨┓ i ┏ >''´∨ ノ/
因みにAAは気分次第です
AAやるとどうしても速度が落ちるので
同じく文章主体でいいです
プレイするキャラクターはこれから製作ですか、それとも>>1が用意なされたキャラクターですか?
>>1のプレイヤーキャラは?
それ以外のルールで、例えばコンテニュー回数や場所などはアースセル基準と考えてよろしいのですか?
ちきゅうくん質問です!
ルールや舞台観はスレそれぞれだけど、戦闘は相手スレと一緒にとか、そういうのはあるの?
ちきゅうくん!霊子ハッカーとかはやっぱり無しなのかな?
ちきゅうくん!こんな時間に起きて大丈夫かな?かな?
>>文章主体で良いのよ
i /
|l /
| ヽ. //
| | } ,, -‐=‐-. /. /}
{ | i/. / Уヽ //
ヽ /. 〃´ヽ/
. γ { =/= ∥/ ヽ あざっます!
{.。ヘf. { ヽ., ─‐、 o 丿 イベントにちょい入れる程度だと思います
\|i\__/__丿丿ヽ/
/⌒ヽ._ }∨lゝ;;;ノ;;|\/./ヾ__/⌒i_
. \/ _∨..i;;V;;;;ノ //ヾヽ//ヽ_/} `ヽ
. \/´ {ヘ/l;;|;;/\|/ //ヽ___/ア/
`< ∨┓ i ┏ >''´∨ ノ/
>>30 主人公となる貴方は、『境遇』によってオリか作成かに決まります
>>31 選考落ちのためなっしんぐ
>>32 コンテニュー回数@無限です 場所もいつも通り
i /
|l /
| ヽ. //
| | } ,, -‐=‐-. /. /}
{ | i/. / Уヽ //
ヽ / 〃´ヽ/
. γ { =/= ∥/ ヽ あくまでお祭りなんで、
{.。ヘf. { ヽ., ─‐、 o 丿 上のモラルを守ってくれれば何でもおkです
\|i\__/__丿丿ヽ/ 今回は、キャラ設定とか鯖は各スレ主様のものなんで
_ }∨lゝ;;;ノ;;|\/./ヾ__ _. _
<´〃 .∨..i;;V;;;;ノ //ヾヽ/{{ {{ `ヽ
. \ {ヘ/l;;|;;/\|/ / _ 斗‐=ア/
`< ∨┓ i ┏ >''´∨´ ヽ /
>>33 戦闘もこのスレ内で完結します
>>34 霊子ハッカー貴方造ったら速攻で外された
i /
|l /
| ヽ. //
| | } ,, -‐=‐-. /. /}
{ | i/. / Уヽ //
ヽ / 〃´ヽ/ もし、EXTRA戦争があったら、霊子ハッカーありと思われ
. γ { =/= ∥/ ヽ ぶっちゃけ我慢できるくらいの眠さ
{.。ヘf. { ヽ., ─‐、 o 丿
\|i\__/__丿丿ヽ/
_ }∨lゝ;;;ノ;;|\/./ヾ__ _. _
<´〃 .∨..i;;V;;;;ノ //ヾヽ/{{ {{ `ヽ
. \ {ヘ/l;;|;;/\|/ / _ 斗‐=ア/
`< ∨┓ i ┏ >''´∨´ ヽ /
i /
|l /
| ヽ. //
| | } ,, -‐=‐-. /. /}
{ | i/. / Уヽ //
ヽ / 〃´ヽ/ 自分にはオリ鯖とかオリ主とか造る才能はないと悟った
. γ { =/= ∥/ ヽ
{.。ヘf. { ヽ., ─‐、 o 丿 では、そろそろキャラ製作に移行します
\|i\__/__丿丿ヽ/
_ }∨lゝ;;;ノ;;|\/./ヾ__ _. _
<´〃 .∨..i;;V;;;;ノ //ヾヽ/{{ {{ `ヽ
. \ {ヘ/l;;|;;/\|/ / _ 斗‐=ア/
`< ∨┓ i ┏ >''´∨´ ヽ /
あーゆーれでぃー?
┏─────────────────────────────────────────┓
【家系】判定を行います。コンマ1の位によって身分を選択できます
┗─────────────────────────────────────────┛
直後コンマ:【家系】判定
かるーく零崎を始めまるっちゃ
>>48 判定:0 結果:特殊判定
なんでやねーん☆
┏─────────────────────────────────────────┓
身分を選択してください
┗─────────────────────────────────────────┛
1.支配者枠
貴方は、名も無き村を牛耳る支配者層の人間です。
村人からの恐怖・羨望を浴び、意のままに操る事が出来ます
2.監督役枠
貴方は、教会から派遣された名も無き聖杯戦争に呼ばれた監督役です
監督役故に、聖杯戦争の運営を任されます
3.混血枠
貴方は、遠い先祖が土地神または鬼と交配したことで生まれた一族の末裔です
ただし、村人からは徹底的に排他される存在です
4.退魔組織枠
貴方は、名も無き聖杯戦争へと派遣された退魔組織の出身者です
聖杯戦争に勝利し、事態を速やかに収束します
5.逸般人枠
貴方は、一般人だと思っているが、その家系はあり得ない異能を生みだしました
聖杯戦争の知識もなにもありませんが、上記には絶対にない力を持ちます
6.自由安価
貴方は、自分でその役割を自由に決めることが出来ます
ただの村人からやんごとなき家系、はたまた正当な魔術師まで決められます
数字または、枠を選択してください
6を選択した場合、役職を次回【自由安価】で選択します
2:39
↓5
1
>>69 選択:1 結果:支配者枠
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方は、支配者枠の出身です
┗─────────────────────────────────────────┛
支配者枠にいるキャラクターの設定を読み込みます………
【村長枠】
【来歴】
御三家の一つ
巫女家が祭事の面から村を支配し
村長家は村長として村の全権を握っています。
言わば「この村全ての悪」であり、支配体制を盤石化させるために
様々な悪習を指示、流布、放置してきた。
孫or養子がいます
【能力】
とりあえずオラが村の中では無敵モード
村娘の初夜権を握っており、ヒャッハー可能
村人に感覚欺瞞系の魔術をかけることで、秘匿は充分
村長に反旗を企てるものがいれば御三家の始末屋を使用して
存在ごとなかったことも可能
夜な夜な対軍対城ぶっぱレベルのドンパチやってても
村人A「えー、昨夜は普通に静かでしたよ」
村人B「静かな村なんで何かあったら気付きますって」
監督役「お、おう」
みたいな感じで村ぐるみで結束して隠蔽出来ます
【巫女枠】
【来歴】
代々己に眠る起源を覚醒してきた一族。
だがその異質すぎる能力故に教会に異端と扱われる。
【聖杯】の器となる【巫女】を保持している
【能力】
村長が恐怖による支配であれば、
巫女は村人達から崇め奉られる存在
村人たちにとって、巫女とは神に等しき偶像であり
総本山たる神社は、まさしく神の社である
村長とは村の外敵を潰すために協力関係であり
神秘の秘匿も行える
だが、協力関係の裏では、
巫女家の一族は、【根源への到達】を悲願としており
村長家打倒の為の工作も行う
【始末屋枠】
【来歴】
村の南方、森の中に隠れ潜む暗殺者。
村の掟を破った者・村を侵そうとした部外者を始末する一族
代々、村独自の変装・暗殺術を習ってきたこの殺し屋一族を総称して“南針”と呼ぶ
聖杯戦争における村側の監督役を任されており、
神秘の秘匿に問題をきたす陣営の殺害を命じられている。
【能力】
誰にも気付かれずに村の誰かを演じ、村の中を見て回りながら育つ。
村人全員が南針と会っている。けれど限られた数人以外は、それが南針だとは気付いていない。
ふと会話が食い違った時、村人たちは自然と「南針が働いた」と口にし合う。
村限定の於いて完全なる【擬態】効果を生み出せる
また南針家には歴代最高傑作と呼ばれる人物が存在する
初夜権ってなんぞ?
処女膜から流れた血と男性の体液が混じる事で
極上の魔力源となる
魔力回復や魔術的な寿命の引き伸ばしが可能となる
村長の息子など選ぶことは勿論可能です
その際、お助けキャラもつきます
村長の息子の場合、村長は非マスターになります
i /
|l /
| ヽ. //
| | } ,, -‐=‐-. /. /}
{ | i/. / Уヽ //
ヽ / 〃´ヽ/ 巫女枠については、巫女という【聖杯】…イリヤみたいなもんです
. γ { =/= ∥/ ヽ 巫女枠になれば、貴方がマスター巫女は非マスタ-となります
{.。ヘf. { ヽ., ─‐、 o 丿
\|i\__/__丿丿ヽ/
_ }∨lゝ;;;ノ;;|\/./ヾ__ _. _
<´〃 .∨..i;;V;;;;ノ //ヾヽ/{{ {{ `ヽ
. \ {ヘ/l;;|;;/\|/ / _ 斗‐=ア/
`< ∨┓ i ┏ >''´∨´ ヽ /
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方の、出身家系を選択してください
┗─────────────────────────────────────────┛
1.村長枠 2.巫女枠 3.始末屋枠
3:10
↓5
2
>>122 選択:2 結果:巫女枠
貴方は、代々【巫女】を司る『己上』家の出身です
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方にとって【巫女】とは…
┗─────────────────────────────────────────┛
1.根源到達への悲願の結晶 2.守るべき女の子… 3.自由安価
3:22
↓3
2
>>142 選択:2 結果:守るべき女の子
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方にとって【巫女】は、聖杯の道具などではありません
守るべき、たった一人の女の子です
それが、例え、残酷な運命であっても貴方は抗うことが出来るでしょうか?
聖杯の器たる【巫女】己上未来について
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
【名前】:己上未来(おのがみみらい)
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【特徴】:魔術師 【レベル】:5 【属性】:秩序・中庸
┣━━━━━━━━┳━━━━━━┻━━┳━━━━━━┻━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┓
【筋力】:E(10) 【耐久】:D(20) 【敏捷】:E(10) 【魔力】:A(50) 【幸運】:C(30)
┣━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━┫
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【スキル】
◆無力なる者 (分類:特殊 タイプ:常時)
このキャラクターは「メイン」「サブ」として参戦することが出来ない。
本人は戦う術を持たない無力なる者。
◆閃光の魔眼 (分類:魔術 タイプ:任意)
瞳に魔力を集中。自身の属性と眼球の構造を利用して閃光を放ち、視界にあるものを蒸発させる。
まぁ要はビーム。ただし加減を間違えると貴女自身の脳を焼き尽くす諸刃の刃。
各戦闘時に使用可能。戦闘中、敵補正:-1を追加
ただし、戦闘判定失敗時、補正:-1を付与
◆限定起源覚醒者 分類:特殊
限定条件の下、自身の起源を解放する。その起源は『???』
◆??? 分類:???
限定覚醒中にのみ解放されるスキル。
このキャラクターが参戦している陣営について、ボーナスを与える
ただし「1」を含むコンマが出た場合、この陣営は敗北する。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
代々己に眠る起源を覚醒してきた一族。だがその異質すぎる能力故に教会に異端と扱われる。
幼い頃の???によって記憶が忘却している。
【性格】
「生きる」という観念が非常に薄く、食べることや寝ることをよく忘れる。
人付き合いにもそれは同様で基本的には優しいが、それを重きには置いていない。
結果一線を引いたような言動をすることがあるが本人には自覚なし。
どこか諦観したような、後ろ向きなポジティブさを持つ。
【聖杯への望み】
根源への到達
┏─────────────────────────────────────────┓
【才能】判定を行います。コンマ1の位で肉体・10の位で魔力を決めます
┗─────────────────────────────────────────┛
直後コンマ:【才能】判定
1の位で肉体 10の位で魔力
1-2:20 3-4:40 5-6:60 7-8:80 9:100 0:特殊判定
特殊家系:2Dコンマ+1
gf
>>161 判定:6 肉体スキル(P)60 魔力スキル(P):60
┏─────────────────────────────────────────┓
基本ステータス:割振を行います
┗─────────────────────────────────────────┛
肉体ポイント【筋力】:【耐久】:
【筋力】:+-補正に比例
【耐久】:HPに比例
魔力ポイント【敏捷】:【魔力】:
【敏捷】:撤退行動・追撃行動 先制攻撃に比例
【魔力】:サーヴァントへの維持・魔術知識に比例
筋力に何P振り分けますか?
1.10(E)
2.20(D)
3.30(C)
4.40(B)
5.50(A)
3:48
↓5
3
>>186 選択:3
【筋力】:C(30) 【耐久】:C(30)
魔力に何P振り分けますか?
1.10(E)
2.20(D)
3.30(C)
4.40(B)
5.50(A)
3:53
↓5
3
>>199 選択:3
【筋力】:C(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:C(30) 【魔翌力】:C(30)
これは凡才
直後コンマ:【幸運】判定
1:E
2-3:D
4-5:C
6-7:B
8-9:A
0:特殊判定
特殊家系:2Dコンマ+1
まだ幸運が残ってるから(小声)
>>207 判定:8 結果:幸運A
┏─────────────────────────────────────────┓
基本ステータスが決定しました
┗─────────────────────────────────────────┛
【筋力】:C(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:C(30) 【魔翌力】:C(30) 【幸運】:A(50)
本日はここで終了します。お疲れ様でした
もうこれ貴方の起源って「超地球級の幸運」なんなんだろ?そうなんだろ?
これは、朽木くんではなかろうか
人がいるのかしらー?
┏─────────────────────────────────────────┓
特性判定を行います
┗─────────────────────────────────────────┛
直後コンマ:特性判定
7以上で取得
はい
>>246 判定:8 結果:成功 特殊家系【己上】により起源に変更されました
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方の『起源』を選択します
┗─────────────────────────────────────────┛
起源を皆様の自由安価で決定します。
安価内に候補となる『起源』を作成してください
『起源』のかわりに『特性』に変更しても構いません
例
起源:【開拓】
自身の幸運の【起源】
人類史におけるターニングポイントとなる人間が持つ才能
例
特性:【万能】
全ての魔術属性に適性のある特性
様々な魔術に精通する
などなど
13:48に候補選択のアナウンスに入ります
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方の『起源』、『特性』の候補を選択してください
┗─────────────────────────────────────────┛
13:55
↓2~↓5で候補
幸運
貴方は何をやろうと物事はよい方向に転がる
それが当人の実力に関係することがなく、意思に反してでも。
意外にたくさんだったので
↓8まで候補伸ばしんぐ
>>1に扱いきれないのははずれるりん
PCがブルーパニックったぜ…
起源か特性かわからないもので説明無いものは
こっちで勝手に決めて能力を決めます
1.解読 2.飢餓 3.支配 4.殺人 5.幸運 6.前進
14:15
↓5
ミス
起源・特性を下記候補から1つ決めて下さい
1.解読 2.飢餓 3.支配 4.殺人 5.幸運 6.前進 7.記憶
14:15
↓5
5
起源【殺人】
貴方は同種である人を殺すことに起源を置き、それを発覚させずに行う幸運も備える
また原初の戦士でもある起源である。
↓スケールダウン
起源【殺人】
貴方は【人を殺す】ことを『起源』を持つ殺人鬼
動機過程を無視した『殺人衝動』を取得
特性専用スキル:『殺人衝動』
カテゴリ『人間』に対して、殺人を無条件で行使が可能
感情判定の補正を受けることがない
一気に物騒になったわ
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方/貴女の基本ステータスが変更されました
┗─────────────────────────────────────────┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
【名前】:???
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【特徴】:魔術師 【レベル】:8 【属性】:???
┣━━━━━━━━┳━━━━━━┻━━┳━━━━━━┻━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┓
【筋力】:C(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:C(30) 【魔力】:C(30) 【幸運】:A(50)
┣━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━┫
【スキル】
◆殺人衝動(分類:起源 タイプ:常時)
【人を殺す】ことを『起源』を持つ生粋の殺人鬼
殺人に於いて、感情判定の補正を受けることがない
◆限定起源覚醒者 分類:特殊
限定条件の下、自身の起源を解放する。その起源は『殺人』
覚醒条件は【???】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
代々己に眠る起源を覚醒してきた一族の直系
ただし、全てにおいて凡庸であるため、家の人間からは期待されていない
【巫女】である己上未来を道具としてではなく、大切な一人の人間として見ている
【性格】
???
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方/貴女の性別を選択してください
┗─────────────────────────────────────────┛
1.男性 2.女性
14:35
↓3
1
>>323 選択:1 ※>>1は西尾維新はアニメで化物語2期までしか観てないです ブームに乗れない>>1ですみません
貴方の性格の候補を自由安価で選択します
まずは、候補を考えて頂き、その中から安価選択します
【性格】例
1.未来以外の人間に対して興味は無し
2.自身の才覚にコンプレックスを感じてスネている
↓2-↓8から候補
14:50
人に対して甘い
優しいのではなく、甘い
>>349-355
確かにな…方針として守るべき対象だけどさ…
おまいら未来ちゃん好きすぎやろ…っ!
失礼しました、過去ログに詳細は載ってます
未来ちゃん
⇒己上未来 巫女家の崇拝対象である【巫女】 村人にとって崇拝の対象
この場合はどうなるんだ?
以下から【性格】を選択してください
1.殺人鬼でありながら、人に対して甘い
2.巫女(未来)ちゃんのことが気に入っている。なにかあれば守ってあげるくらい
他人とのズレを正しく認識しているが、人は人 自分は自分 巫女メイドサイコー!
3.常軌を逸した殺人者 殺人を快楽にして依存する人格不適格者
4.誰に対しても明るくふざける三枚目 周囲からも同様の認識を受ける
しかし、巫女(未来)ちゃんに敵対する相手に慈悲は無い
5.巫女(未来)ちゃん以外の人間には家畜程度の感傷しか持たない
家畜故に、人ではない。だから、殺人衝動は起きない
6.巫女(未来)ちゃんの守護を第一とし、公私共々未来を大切に思っている
しかし、自身の起源に対する恐れと未来自身の性格により
今一歩踏み込めない、踏み出せないシャイボーイ
15:08
↓5
ありがとう>>1
巫女メイドを入れてくれるなんて
無論安価は2
よかおめ
>>396 選択:2
巫女(未来)ちゃんのことが気に入っている。なにかあれば守ってあげるくらい
他人とのズレを正しく認識しているが、人は人 自分は自分 巫女メイドサイコー!
あれ物騒だと思ったのに、一気に面白キャラに
なんだ、このスレにイリーが紛れ込んでるぞ
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方/貴女の基本ステータスが変更されました
┗─────────────────────────────────────────┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
【名前】:???
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【特徴】:魔術師 【レベル】:8 【属性】:中立・善
┣━━━━━━━━┳━━━━━━┻━━┳━━━━━━┻━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┓
【筋力】:C(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:C(30) 【魔力】:C(30) 【幸運】:A(50)
┣━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━┫
【スキル】
◆殺人衝動(分類:起源 タイプ:常時)
【人を殺す】ことを『起源』を持つ生粋の殺人鬼
殺人に於いて、感情判定の補正を受けることがない
◆限定起源覚醒者 分類:特殊
限定条件の下、自身の起源を解放する。その起源は『殺人』
覚醒条件は【???】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
代々己に眠る起源を覚醒してきた一族の直系
ただし、全てにおいて凡庸であるため、家の人間からは期待されていない
【巫女】である己上未来を道具としてではなく、大切な一人の人間として見ている
【性格】
巫女(未来)ちゃんのことが気に入っている。なにかあれば守ってあげるくらい
他人とのズレを正しく認識しているが、人は人 自分は自分 巫女メイドサイコー!
【巫女メイドとは】
一見別物に見える二つでも、その根幹には「奉仕」という共通点がある
それは、別物同士では個々の特長が主張しあいバラバラになるだけだが、
1つの共通点を媒介にすることで二つは絡み合い1つ上の次元へと昇華する!
巫女+メイドで200万萌パワー!!
【ご奉仕】*2倍が加わり、200万×2の400万萌パワー!!
そして、巫女*メイド*ご奉仕による乗算回転を加えれば、
400万×3の1200万萌パワーだーっ!!
それこそが巫女メイド!巫女の処女性とメイドの瀟洒さを併せ持つ新たな極致!
メイドの派生でも巫女の派生でもない、それ単一で成る第三の属性である
HENTAIパワーは起源にも負けないということか……
貴方の【アバター】のAAを決定します
↓2-↓10から自由安価で決定します
AAと一緒に簡単なパーソナリティも書いてあると
物語のエッセンスになるかもしれません
なんかピンと来たり、AA豊富なものにします
>>1の知らない者がAA採用になることもありますが
多分、性格とか色々違う
15:35
↓2-↓10で候補
智樹……は殺人時のaaがないだろうから無理だな
真鍋くん(琴浦さん)
>>451-459
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方/貴女の基本ステータスが変更されました
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【名前】:己上 ルドガー
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【特徴】:魔術師 【レベル】:8 【属性】:中立・善
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【筋力】:C(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:C(30) 【魔力】:C(30) 【幸運】:A(50)
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【スキル】
◆殺人衝動(分類:起源 タイプ:常時)
【人を殺す】ことを『起源』を持つ生粋の殺人鬼
殺人に於いて、感情判定の補正を受けることがない
◆限定起源覚醒者 分類:特殊
限定条件の下、自身の起源を解放する。その起源は『殺人』
覚醒条件は【???】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
代々己に眠る起源を覚醒してきた一族の直系
ただし、全てにおいて凡庸であるため、家の人間からは期待されていない
【巫女】である己上未来を道具としてではなく、大切な一人の人間として見ている
【性格】
巫女(未来)ちゃんのことが気に入っている。なにかあれば守ってあげるくらい
他人とのズレを正しく認識しているが、人は人 自分は自分 巫女メイドサイコー!
【巫女メイドとは】
一見別物に見える二つでも、その根幹には「奉仕」という共通点がある
それは、別物同士では個々の特長が主張しあいバラバラになるだけだが、
1つの共通点を媒介にすることで二つは絡み合い1つ上の次元へと昇華する!
巫女+メイドで200万萌パワー!!
【ご奉仕】*2倍が加わり、200万×2の400万萌パワー!!
そして、巫女*メイド*ご奉仕による乗算回転を加えれば、
400万×3の1200万萌パワーだーっ!!
それこそが巫女メイド!巫女の処女性とメイドの瀟洒さを併せ持つ新たな極致!
メイドの派生でも巫女の派生でもない、それ単一で成る第三の属性である
AAたくさんあるんで彼に決定
巫女メイドの所為で殺人鬼どこいった
シティハンター大好きな>>1は、冴羽リョウとの究極の二択だった
彼は、ゲーム中喋らないみたいだから、ちょうどいいかな
TOXまだやってないんや…
┏─────────────────────────────────────────┓
スキルを選択します
┗─────────────────────────────────────────┛
凡庸でありながら、ずば抜けた幸運を持つ優れた殺人鬼
そんな貴方に相応しいスキルを選択してください
スキル例
【器用貧乏】
貴方は様々な技術に手を出しているがどれも二流止まりだ
【ガン×ソード】
貴方にとって銃と剣は、どちらも変わらない
変わらない故に、同じ技量となる
↓2-↓8で候補を選択
16:15
【武芸百般】
武器術、格闘術、その他、あらゆる武術を一通り習得している
どれも一流には届かないが、複数の武術の長所を組み合わせ、
短所を補うことで独自の戦闘術を展開できる
>>486-412
肉体スキル、魔術スキルから
使用条件に満たないものを削除します
以下からスキルを1つ選択してください
1.【騙しの手品】
2.【秘剣所有者】
3.【ラッキーヒット】
4.【口先の魔術師】
5.【暗殺剣士】
6.【武芸百般】
16:24
↓5
【秘剣所有者】を選択しました
直後コンマ:秘剣判定
1に近いほど歴史的価値はあり
9に近いほど曰く付き
あの説明だと技ってより妖刀とかの物品の方か?
>>522 判定:6 結果:普通 ※攻撃時補正:+1を追加
おしかったですね
安価↓なら叔父衛宮のアレが…
┏─────────────────────────────────────────┓
貴方のステータスが更新されました
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ヽ、
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【名前】:己上 ルドガー
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【特徴】:魔術剣士 【レベル】:10 【属性】:中立・善
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【筋力】:C(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:C(30) 【魔力】:C(30) 【幸運】:A(50)
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【スキル】
◆秘剣所有者(分類:道具 タイプ:特殊)
己上家に伝わる秘剣所有者
歴史的価値と多少の神秘は備わっているが
魔術を至上とする己上家にとって、無用の長物
攻撃時補正:+1を付与
◆殺人衝動(分類:起源 タイプ:常時)
【人を殺す】ことを『起源』を持つ生粋の殺人鬼
殺人に於いて、感情判定の補正を受けることがない
◆限定起源覚醒者 分類:特殊
限定条件の下、自身の起源を解放する。その起源は『殺人』
覚醒条件は【???】
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
代々己に眠る起源を覚醒してきた一族の直系
ただし、全てにおいて凡庸であるため、周りの人間からは期待されていない
その分、村人からは慕われやすい
【巫女】である己上未来を道具としてではなく、大切な一人の人間として見ている
【性格】
巫女(未来)ちゃんのことが気に入っている。なにかあれば守ってあげるくらい
他人とのズレを正しく認識しているが、人は人 自分は自分 巫女メイドサイコー!
【巫女メイドとは】
一見別物に見える二つでも、その根幹には「奉仕」という共通点がある
それは、別物同士では個々の特長が主張しあいバラバラになるだけだが、
1つの共通点を媒介にすることで二つは絡み合い1つ上の次元へと昇華する!
巫女+メイドで200万萌パワー!!
【ご奉仕】*2倍が加わり、200万×2の400万萌パワー!!
そして、巫女*メイド*ご奉仕による乗算回転を加えれば、
400万×3の1200万萌パワーだーっ!!
それこそが巫女メイド!巫女の処女性とメイドの瀟洒さを併せ持つ新たな極致!
メイドの派生でも巫女の派生でもない、それ単一で成る第三の属性である
続いて、サーヴァント選択に入ります
殆どを安価で決めるなんて初の試みですが
慣れていないのか、難しいですね
時間とか時間とか時間とか
スピーディな更新が出来ないのがくやしい
【触媒を選択してください】
1.己上神社に祭られた【御神刀】
2.己上神社に祭られた【御神水】
3.己上神社に祭られた【木炭】
4.全陣営完全コンマ判定
16:50
↓5
3
>>572 選択:3 結果:己上神社に祭られた【木炭】
支配者枠:己上家ルート開始
プロローグを開始します…
ちょっとお出かけ
帰ったらプロローグ投下します
中国拳法の使い手にはアースセルの化身が憑りつく説
……
つ「http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper7046.jpg」
つ「http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper7047.jpg」
―――サーバアクセス開始………
そこは、本当に何もない村だ
農業や工業といった第一次産業と第二次産業が未だに所帯の殆どを統べている
そんな、何もない田舎だ
/\森/\森 | 森/\/\/\森/\森 i/\/\/\/\森/\森/\森/\森/\/\森
/\/\/\ i 森/\森/\森 //\/\/\/\ /\/\森森/\森
森/\森 ノ /森/\/\/\森 <中霊地> 森/\森/\森森
/\森 ( <小霊地> , - ' 森 /\森/\森 【展望台】 森/\森\森
ヽ 【ジュネス】 /
<小霊地> .i / <大霊地>
【隣町】 ヽ、 , ' 【神社】
)ヽ i
/ : .`ー-、_ ノ <中霊地>
/ : . : . : . : . : .`て_ 【南針家邸宅】
( : . : . : . : . : . : . : . : .) <霊脈の要>
ヽ : . : . : . : . : . : . : ( 【村長邸宅】
i : . : . : . : . : . : . : . \ <小霊地>
―-、___ノ . : . : . : . : . : . : . : . : ) 【雛見沢分校】
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /
: : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : /
. : . : . : . : . : . : . : . : . : _, -一'´ <小霊地>
: : . : . : . : . : . : . : . : / 【寺院(霊園)】
. : . : . : . : . : . : . :/
: . : . : . : . : . : . / _ __
. : . : . : . : . : . : .`i_( ヽ _, --一'´ : . : .ヽ /`ー-、 <小霊地>
: . : . : . : . : . : . : . : . : . : .( /. : . : . : . : . : . : .`ー-、 ( : . : . : i 【田園地帯】
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .ヽ (: . : . : . : . : . : . : . : . : . : .`ー-、 ) : . : . |
: . <中霊地>: . : . : . : . : . `´: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .`ー' : . : ./
: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :i /⌒ヽ
. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .ヽ ( : . : . : .ヽ
: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . \ノ : . : . :. : 〉
あるのは、畑と田んぼと山だけ
遊ぶところなんて、ジュネスか隣町しかない
村人は、変わらないことを善しとして、日々を営んでいく
―――だから、
そんな何もない田舎だから、
俺達のような者が存在する…
――――代々、この村では、三つの存在が村の統治者として君臨している
先ずは、【支配】を司るのが村長だ
[]ニ立ニニ立ニニ立ニニ立ニニ立ニニ立ニニ立ニ[]
/ 从从从从从从从从从从从从从从从从; \
rzzz_rzzz_rzzz_rzzz┐ /从从从从从从从从从从从从从从从从从从从\ ┌zzz_rzzz_rzzz_rzzz_rzzz
||‐─||‐─||‐─||‐─|/从从从从从从从从从从从从从从从从从从从从从;\ ||‐─||‐─||‐─||‐─||‐─
 ̄ ̄ || ̄  ̄ ̄  ̄;| | ̄|  ̄|  ̄| ̄ ̄| ̄|  ̄|  ̄| ̄|  ̄|  ̄| ̄ | ̄| | ̄| ̄| ̄|  ̄ ̄  ̄ || ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| |_|_|__|__|__|_|__|__|_|__|__|__|_|_|_|_|_| || ||
__|| _____;|| rzzzzzzzz |||| ||| || ||| |||| ||;;____||____||_
ΠΠΠΠΠΠΠΠ|| || ;;; ;;;;;;; ||| |||| ||| || ||| ||||ニニニニニll; ||ΠΠΠΠΠΠΠΠΠΠ
爻У爻乂yУ爻爻x爻У从爻x ;;||| |||| ||| || ||| ||||;;;;;|;;;;;|;;;;|| x爻乂УミУ彡ミ爻乂メ爻X爻
乂爻У乂爻У乂メ乂爻У乂爻;;||| |||| ||| || ||| ||||;;;;;|;;;;;|;;;;|| 彡У | ̄| 爻メ乂爻乂У乂爻
乂乂爻乂爻Уミ乂爻爻Уメ 爻;;||| |||| ||| || ||| ||||;;;;;|;;;;;|;;;;|| 爻乂 | ll | 乂爻У爻爻乂У爻
乂爻乂xミ爻У乂乂爻乂У爻ミ ||| |||| ||| || ||| ||||;;;;;|;;;;;|;;;;|| 爻У | li | 爻乂У爻乂yУ爻乂
爻乂乂y 爻У乂ミ爻乂Уx乂爻;||| |||| ||| || ||| ||||;;;;;|;;;;;|;;;;|| 彡У | il | 爻メУ 乂爻xУ爻爻
乂 メy 爻У 爻 乂У yxx 爻;||| |||| ||| || ||| ||||;;;;;|;;;;;|;;;;|| 乂彡 | ll | 爻メ 乂爻 У乂爻
从 从 从 从 从 从 从 从;;||| |||| ||| || ||| ||||;;;;;|;;;;;|;;;;|| ; 从 ; | li | 从 从从 从 从|
X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ||| ||||  ̄ ̄ ̄ ||  ̄ ̄ ̄ ||||;;;;;|;;;;;|;;;;|| X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X
―――村長が奪えと言えば、奪う
―――村長が喰らえと言えば、喰らう
―――村長が死ねと言えば、死ぬ
村長が白だと言えば、黒は白へと代わり
村長が黒だと言えば、白は黒へと代わる
とても簡単で単純な支配構造の頂点
それが、この村の【支配】を司る存在だ
―――続いて【誅罰】を司るのが南針
爻 _,,-‐t‐''⌒ハ、 _,,, -‐''三]
k;;:、 (,, メ μ ,,´`, -―一''''""~ _,, -‐/::::\ /
、,\;;:: 人人キ,, / --一'''"~ ̄ ,/:::::['i']::::\へ、 /
ニヾ \ⅲⅲ Y,/ /ii[]:::[_,!_]::[];、\ Yy,,..
_,,、_,,,,/ ,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ > ̄ヽ
ハハ从 /-―====r-===三'' 、-―――――――‐< 木ホYyy
(⌒)イト爻------( tイ-‐'´::::::::,\__,,,....、___,,,_____`」¥ Y
T,::爻Ooト[iiii]<,,. 、 キ[] i::::::::::::::::[]::::::::::::::[]=======|爻爻三三
ー- ''ー^ 二,, ー---┴, -‐へ-O-ー-~~-―へ`~~ ]、
━
〓 ━〓 ー ---- 、---―
―――南針とは名前にして名前に非ず
―――南針とは呼称にして呼称に非ず
―――南針とは称号にして称号に非ず
この村に於いて、村長こそ絶対にして村長こそが掟であれば
須らく、掟を破る者は必ず現れる
そして、掟を破る者には、当然…罰が降る
その誅罰こそが、南針である
詳しくは、俺も良く解らない
それが、この村で古くから伝わるもの
”そういうもの”なのだ
色々酷い扱い受けてるよな、村長
それは、何百年も前の事だろうか
ある、一族はこの土地に根を降ろした
外の血を入れることに拒む村人は大反対した
故に、抗争が起ること、それ即ち、必然であった
./ / ./ / .〃 ./.i′ ./ .l゙ i│ │.l ,..‐'ンソ
./ / / ./ .// /./ ./ ,! ./ ! ! .l゙ _/゙,/./
./ ,if゛ ./ ./ / / ./ / .},, ! / .| ! .l゙ ,/゛ / /
ヾ ,ノ/ / ./ .| │ l / .l ,! / l ! .,! .,..‐″,/ /
,./ / ./ / 〃 l./゛ ./ / ! ! ,!./ | ! .,/゛ / ,./
,ノ/ ./ / ./ ノ/ /./,il / / .! ! // .!.,,ト'" ./゛ /
/./ ./ ./ ./ l゙ .! . !.// l / / ! ! !/ ._/゛ _/ /
/ / ./ ./ / // ././ l | / / l│ | !'" _,.. -ク゛ ,ノ〕 .,i
./ / ./ / ./ l/ /./ .| ! / /., / ! /.‐''゙´ ./ .,ノ/ .| .l゙!
/ ./ ./ / ./ .// /./ l ! l ! !| .,! ! l ./ / . | ./ l ,!
/ ./ / / ./ .// i"i′.!.! ./ / ! | | l゙ ! / .,i'" l l゙ .,!i″
″ ./ / / ./ // ././ l ! ./ ./ | / / ! / .ヽ / ,イl゙ .! ! l.l .iI
/ / ./ / // ./ / /.! / ./ l ! ! l-'゛ . ゙l″ / | ! .l゙.! l ! l.|
./ / ./ ./ // l / !.l / ./ l ! ,,ノ゛.'、 .,.ィ'Λ.l ,,/ .l゙,! .| l .!,! .l. l
,/ ./ / ./ // ./ l !/ / ./ !,!,/ ン゛.l ,! ゙'レ゙ | !.l l l゙ !,! !/
/ / / .i′// .i"/ / .!/ / ./ .,ソ’ .,/ l゙.| l .! !.! ! ! !.! l.l 、
. / / / ./ // l / l゙ l゙.! ./ ./ ,/ ._-l゙ .! ! ! l l l ,! l l .l .!.! l.| .i]
/ / ./ ./ // ././ / .!.l ./ .iシ" .// ! .l゙.l ││ l | .! ! !│ l゙,! .|.l /.| l! /
/ ./ ./ /./ / / / .l゙/ .// .,ィ'. ! l l ,!, l .l l l゙ l l゙.l ! .l゙,! .l ! !.,) .l゙ !./
../ ./ ./ // ././.i" / .l゙.l,/ ./ ,!,! .l│ | ,!.! .! ,! .l゙.! .! ! ! .l !.l l゙l゙ !,! ..l'" ,ノン
" ./ ./ // ././ l / .,ソ’ / .l ! / l l .! l .! ,! .l゙.l l ! l ! .l l l゙l゙ !,! ./ ,-./ 、
l ./ l./ / / i′レ'゛ ./ .、 | ! l .! ! l .| | .l l ,! .| .l ,! .} l l | ! l.| ./ ..ノ./ ./
./ .i′// ././ .シ" .,// 、,! l ! ! | l .! .| ! ,! .| l゙ ! l ,! ! l゙,! .l | l !/ .,ィッ゙./
/ ./ .// / // ,,i'|″/ ! .l l゙,! / l .! l l゙ l ! .l゙.l .l .| l .! | l l ! l'" /,ゞ /
/ ./ .// .シ″ ,/l゙/ / ! .,! ,!.! .! l / l .! l ! .l゙ ! ││l .l ,!.l l ! / ,./ ./ ./
/ ./ .// / ., ''| | ! / .! l .| ! l│ .| .! .! .l゙ ,! .| l゙ │ l゙.| .| l | !.|,./ ./ ./..r|.| /
l / !.iソ゛ ,イ / .|/ / ! :! !.| l .! ,! l 亅.! / .l゙ ! .l l゙.| ! .l | .,!″ .,イレ゙ ./ .l゙,! .ノ./
./ ./ .iシ" . / / / l′/ / ! .,!.!.! l !│ l .l l l .! ! .|│ .,! ,!.| / ./ .lノ / !.! / ノ゙ ,i'´
" /./ ,// / ! l ./ │ ,! .!.l.! l゙ l゙ l !.l l l .! l ! l │ .! !./ ,./ . / . / .l l./ /゛./ '"
――――いや、勝ち取ったのではない――――
村人は、”受け入れた”のだ
外の血を入れることを嫌い蔑み拒み排他する村の一族が受け入れた
それは、世界の歴史からすればなんと言う事も無い。前例はある
しかし、村の歴史には無かった…それこそ、最初にして最後の大きな奇跡だ
そして、我々は崇め奉られた
それは、まさしく【聖母】のように
彼等は、神では無く、巫女を敬った
―――それこそ【巫女】を司る―――
Д_____________________Д
[[]!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!![]]
|-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.|
ノ-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.ゝ.
ノ=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.ゝ、
キIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIヤ.
ノ_二三_-==-_─ ̄三─≡ ̄-三==_-二=三≡-_─_二三_-==ヽ、.
/二=_-三 ̄≡_-==─≡_- ̄_=≡_二三二=_-三 ̄≡_-==─≡_- ̄_=\,,
,,_,,,-''''=_-三 ̄≡_-==─≡- ̄_=≡__二三二=_-三≡_-==─≡_- ̄=≡_二三''''-,,_,,.
_,_,,_,,,-'''____________________________________ "''-、,,,_,,_,_,,_
ヽ @==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@ ヤ
`ヽ丶.}{ |艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸| }{ /
\}{ |l|! ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄::┣━Д━┫:: ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄γ∴⌒∴⌒ .;}{./
}{ |l|!: ::::::::|iiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiiii|jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj|iiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiiii|ir;(∵ ∴丿;∵;∴ヾ∴ヽ
γ;;⌒ ノヽ;;);⌒ ヽ|:::::::::::::::::| :::: :: ::::::| :: :::: :::::::|| |__||__||__| .| :: :: :: :::::| :: :: : (:;;ソ∴∵丿∴ゝ∵∴):∴::∴):
r;;ゞ(;:: 丿;:: ;;;;;ヾ;;),,):.__|.___|..___||=.=.======= |____|____`(∵(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:ソ":(∴;(∴;ヾ)
(::: :(;;;;;( ;::). (;ゝノ ::)Y...|| ̄ ̄`゙r| ̄ ̄ ̄/l--------------------lヽ ̄ ̄ ̄|(∴ミ∵丿 ;`ベ∴;(∴ ∴(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:
((:::(::;〆;;;ゝ;:: ;::))( ;::),ブ__||_________||________/l----------------------lヽ____(∵ゝ丿;`ベ∴;(;ゝ(:::∴ ソ)(∴ ∴::〆:ソ"ヘ∴;
`ベ(; ゛(;;; (:::: ソ)::〆:ソ|il!li!li|il!li!li|il!li!li|il!li/l------------------------|ヽ (;ゝノ∵∴;(∴)::(:;;ソ∴∵丿∴ゝ∵:(:;;∴∵丿∴;
: : : : : : : : ゝ|;il|!|ソ´~: : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : :ゞ|;il|!|;il|!|/: : : : : ; : : : : : : : :
: : : : : : : : ノ;ハノリヽ_ : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : :ノ;ハノリハノリヽ_: : : : ; : : : : : : : :
: : : : : : : :^"''`"" ^: : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : ⌒^"''`"" ^ : : : : : : ; : : : : : :
――――【己上】家だ――――
今日も、ゆっくりと朝日が昇る
目覚めと共に、布団に出る
目覚めは快適…だと思う
だが、日々日々、胸の高鳴りは抑えられない
自分の右手に刻まれた紋章を眺める
その紋章こそ【令呪】
これから始まる
”聖杯戦争”への参加を示す資格である
,.ゝ ´ ̄ `ヽ、
,ゝ⌒  ̄ 、 `、
フ/ , ヽヽ;. .\ , ';:、、
.,' ,'.i .';. ';::..`、;..:::ヽ;:.:::メト
/イi;,i;! : .,';:.';::::ン`.、:::::::::::ト'、 はぁ……
.'、NN、:i`\N ノャ、;;::;:::、
'、,` !::; `,.ゝ-.、
ヘ` .イ:;ゝ:´::::::::::::::ヽ
´.,.::´:::::;ゝ;.´二二ミ、
,マ:::; 彡";:ゝ ーー 、ミ、
. /rレ',//_,. - 、 .';',
}'l:::vマ/./::::::::::::::::::::`、 ';}
,' !:::{;}.〉/::::::::::::::::::::::::::::, i!
i i:::::{},'/:::::::::::::::::::::::::::::::i!i
!.i_}-i::::::::::::::::::::::::;;;:::::;::i
!.i、::iヘヘ:::::::::::::::::::;イ:'::::::i::!
i .!}:;'::::}:}ン、:::::::::イマ:::::::::i::i
! !';'::::::レ::マ三ニマ::::::::::;:'i:;
.i i:::::::::::':;:::`:-::'::::::::::::イ::i;'
そんな映え合える栄誉に選ばれたが、
俺は至って憂鬱である
はっきり言おう
―――俺ほど、”凡庸”という言葉は似合わないのだ
よし、このスレでは村長狙うのは最期にしよう
>>651
狙うのは最後だといったな、あれは嘘だ
/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ ―――当主である父さんを筆頭に
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// `
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
―――一族には、俺なんかより優秀な術者は、たくさんいる
/:::::::::::::::::::::::/:::::::::::`,:::::::::::::::::::::::::ヽ
//::::::::::::::::::::::/::::::Λ:::::::`:::::::::::::::::::::::::::` ,
/ ´:::::::::::::::::::::::/:::::::::l l::::::::::`::::::::::::ヽ::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::,'::::::::/|l l| ',l`,::::l`::::::::::::::::::::::::::::.
/:::イ::::::::::::::::::::::/l:Yl:l l il l| ';:l V:::::::::::::::::::::::::
/:://::イ:::::::::::::::::ノ lノ Y ! ,.zニ';lニムV::::::::::::::::::::l
. l/ .:/.:::::::::::::::::::Y--==ヽ ィエ:::ツァ/::::::::::::::::::::::l
/ .::::::::::::::::::l:lzェ:::ツヽ イ::::/ l::r ヽ::::::l
. .::::/ lハ::Λl' : l/ l人 } }:::::l
. l:/ l! l::{ ', ノ ノ fノ//リ
. ! !' Ylゝ, ヘ:) ´ l´//
ト、, ,. -- ., ノ::イ
从 ノl/
Y>_r-、 ´ l
> " ̄ | ll }. /--fnヽ--<
l tfTi| { ll {> < l fj| l/´ \ "ヽ
. } l)リノl l ll l ̄Λ l lll/ λ `, l
/ LY」 l ll l / l ./ イ / 々.,_l__ l
.:________ l ll l/ ト、l /  ̄ }
ィN> ィN></// ̄ -=.,l ハ \ l rY(i "---´ ト
_ィN>≡≡≡≡≡<'" \ /, ´ゝイ ヽ ___、 }≡
≡≡≡< / K ̄ ̄ ̄フ) /--イノ
/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ///
,′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'. ///
;:::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::::{ `Y :::::V⌒///
i:::::::::::::::/i::::::::,\:::::::::ヘ V::::////
l:::::::::::::/ '.::::::, \::::::| { ////ー、
{::::::::::/ \∨::::,/ \l ./// │ i
',:::::::{ 弋z歹∨K戈z歹///} ! |`Y
\ー=≧::::\ __\\ /// i | | ト、
______ >:.://⌒<三三三\ィ{ | ..../ ′||
/ ⌒ー<:.:.:.:// \ヾ`ヾ\\ヽ _| i i: / , !____
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:./′ 、 \-、 i 川バ///.:.:.:.:人_し′/ ′|:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ
. ___/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:___:.:イ 丶 \ Y |彡个///〃.:.:.:.:.:/ .../ / ハ\\:.:.:.:.:|_
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ̄ ̄/ / \ Y j∠三三/:/.:.:.:.:.:.:.:{(__/ ./ / ∨:\\:.:.:..`ヽ
\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ / ̄ / Уー-、 ヽ _j/ .:.:.:.: /:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.7/ У / V : ∨:.:.:.:. \
. \ .:.:.:.:.: / / / / <> /ゝ_丿:∨.:.:.:.:.:/:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:. {_しく./ | :| |:.:.:.:.:.:.:.:.}
∨.:.:.:/ / / / <> / / .:.:.:.:.:.:. ∨.:.:./:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:((_/ / | |:.:.:.:.:.:.:./
. V/ ' 人___/ <> / / .:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨/:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i! |、 / / :/:.:.:.:.:.:./
ヾ/ / <> / / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l!人\ ___ ノ / :/:.:.:.:.:.:.:.{
`丶_ ,/ <> /´ ̄ ̄ ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l! `ヽ、、`ヽ i i:.:.:.:.:.:.:.: !
/`ヽ / ∨.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ハ\ \ | |:.:.:.:.:.:.:./
(俯瞰)
―――それに何より―――
―――俺達には、【巫女】がいる―――
俺は、朝食を摂るべくして、食堂へと向かう
朝でも最も、楽しみである朝食は
”凡庸”な俺にとっては、何よりの苦痛だ
今日は、親族会議がある為に
家族総出で食事が行われるのだ
給仕たちがせわしなく働いている
それは、そうだ
何せ、月に1度のことだ
給仕たちも自然と力が入っているのだろう
???「姫巫女さま!!そんなことは私たちにお任せください!」
どこかでそんな声がした
俺は、片手で頭を掻いて髪を整え、自然と襟を正して、頬を叩く
多分、目標の人物は、厨房で給仕の手伝いをしているのだろう
全く、自分の身分がどういうものか、アイツは直ぐに忘れてしまう
―――おはよう
俺は、自然に声を掛ける
目標の人物は、振り向いて、こちらに視線を合わせた
/ / _/ :::: >| i| : : i| i| : : : : : : |: : |:::::::\___ :| |
// ̄ ̄::::::::: _イ: : /|_iL -┼i| | i| \:::::::::::::::::::: \ | |
:|::::::::: 斗: : : ̄ 斗 i「i| i| i|| | |`ト 、 厂 ̄\::::::::: \! |
:l_∠ |l l i| l i|从_.八| | i| /`ト、 : :|  ̄\::| |
\:: \|l ||i |/ __ l~ / i| \il: : : :i|::):ヘ :| はい!おはようございます!宮司さま!
\:: |l ||| | ,x===≠ミ ___ └-、 」! iト、::::::\ |
/:::::〉八||| | ≠=ミx |i || |\:::::ヽ|
/:::::::/: : 八__从 """" ノ ヾゝ ,イ リ | |ヽ::::|
::::::/!: : : :.:|: : \__、 """" / ハ / i|_||/)/
/: : |: : : : :|: : i| 人 r‐.... 、 /_// _/ ̄|:::::::: イ
\: : |: : : /i|: : i| il\ ヽ:::_ノ /rムイ:/ : : :|:/ |
:::::\|: : /: i|: : i| i| \ . イ: : i|: ://|: : : :|:\ |
\::://: 八 | ! \_ . .ィ i |: : :|: : |: :/ i|: : : :ヽ:: \|
―――宮司さま…か
俺は、笑顔でそう呼ぶ、姫巫女さまに2つ指摘する
「俺の名前は、【宮司さま】じゃなくて、ルドガーだ」
「あと、そろそろご飯に行こう、どうせすぐに忘れちゃうんだから」
┗─────────────────────────────────────────┛
/ / く::: ! :i il: ::|: :|_: :イ `|i ト L_| | : : |::/ |
. / / )|斗七 | ⊥_ :i| |/| | | ト : :(\ |
/ / //\| ,ィ笊拆、 :i| |笊拆ミ、 リ : i\`ー= |
. / / /:: ∧ i|,《 トノ:: j | トノ:::j | 》| : :l: i \::::`| え…でも…宮司さまをお名前でなんて…
/ //:::::, イ\トゝ 乂zソ_ 乂zソ /‐ァ┴|__|>、|
. / 〃:::::/ |\_ヘ `¨¨´ ::! `¨¨´ /イi| /:::::ィ ´ ! γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
/ // /、 |ハ: : : :、 """ """.イ :/ il::::::/ :! , |ダーメ、前も約束したろ >
/ く::::::::::\|―: : ト 、 ― ‐ // / : i|/ :| ゝ________________,ノ
. / /`丶、 |: : ∨ i i|: ゚ . . . イ! / /`―| :| ‘,
/ / ) : :.∨ i i|: : : >rく / リ ./ / : :八 :| ∧
/ / ヽi iト、/ /\\/ / / ∧ | ∧
. / / ∨|/ /〉 〈ヽ ∨ / ∧ | ∧
/ ∧ У ∠∠ _L廴V ∧ ! ∧
./ / ∧ / ―‐ } / _ ヽ / ∧ ヽ \
┏─────────────────────────────────────────┓
そうして、観念したのか姫巫女さまは、ゆっくり息を吐く
姫巫女「では、ルドガーさん、おはようございます!」
俺は満足そうに頷いてもう一度、挨拶する
未来「あ、あと、私のことは、未来(みらい)と読んでください!」
ルドガー会話選択
己上未来(おのがみみらい)の呼び方について
1.名前で呼ぶ
2.姫巫女さまと呼ぶ
3.愛称を付ける(自由安価)
23:26
↓3
1
>>697 選択:1
「じゃあみーたんで」
俺は、冗談交じりに、未来にそんな冗談を言う
┗─────────────────────────────────────────┛
/ / _/ :::: >| i| : : i| i| : : : : : : |: : |:::::::\___ :| |
// ̄ ̄::::::::: _イ: : /|_iL -┼i| | i| \:::::::::::::::::::: \ | |
:|::::::::: 斗: : : ̄ 斗 i「i| i| i|| | |`ト 、 厂 ̄\::::::::: \! |
:l_∠ |l l i| l i|从_.八| | i| /`ト、 : :|  ̄\::| | ルドガーさんがそれで良いなら
\:: \|l ||i |/ __ l~ / i| \il: : : :i|::):ヘ :|
\:: |l ||| | ,x===≠ミ ___ └-、 」! iト、::::::\ | みーたんってお呼びください!
/:::::〉八||| | ≠=ミx |i || |\:::::ヽ|
/:::::::/: : 八__从 """" ノ ヾゝ ,イ リ | |ヽ::::|
::::::/!: : : :.:|: : \__、 """" / ハ / i|_||/)/
/: : |: : : : :|: : i| 人 r‐.... 、 /_// _/ ̄|:::::::: イ
\: : |: : : /i|: : i| il\ ヽ:::_ノ /rムイ:/ : : :|:/ |
:::::\|: : /: i|: : i| i| \ . イ: : i|: ://|: : : :|:\ |
\::://: 八 | ! \_ . .ィ i |: : :|: : |: :/ i|: : : :ヽ:: \|
┏─────────────────────────────────────────┓
あかん…そんな満面で純粋な笑顔で呼ばれたら、
こっちが罪悪感を感じてしまう
「やっぱり未来でいい…未来がいい」
こういうのは、自然に行こう
そう、自然に
そうして、俺は未来を連れて食堂へと向かった
―――食堂
_ l  ̄''''' ―- 、 ,,, _l_,,、-ー''" _,,、-ー''"
 ̄ ゙""''''ii―- 、,,,, _ _,、-''"l l  ̄ ゙""'''' ―- ェ. l i'''ー-、,,__,,、-ー''"
_ ll  ゙̄""'''''-ュ -''" l l l l i l
:::::::Γ゙""''''''ll-- 、 ,,,, _ l _, l l l l i l
::::::::l::::::::::::::::ll  ̄ ―  ̄ ゙""''l l__,,、-ー''"'゙ l l l l i l
::::::::l::::::::::::::::ll i l l'" _,,、-ー'''l l l l i l
::::::::l::::::::::::::::ll i l li''" l l l l l i l
::::::::l::::::::::::::::ll i l li, l l l l l i l
::::::::l::::::::::::::::ll そ7ァ i l li / l l l l l i l
::::::::l::::::::::::::::ll l l' i l li / l l l l l i l
''''''''l ''''''''''゙"ll (__) i l li, _ _l,_l l 0l l i l
::::::::l::::::::::::::::ll========== i i l l'' ―― - l l l l i l
::::::::l::::::::::::::::ll l ̄ ̄l. i i l ̄ ̄l.! l l l l l i l
_,,」__ ,,,,,,,!!,iヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"''‐、_ l l l l i l
;';';';i;';';';';';';';';'; i,,」ヽ__l ̄ ̄l__l ̄ ̄l_ "''-、, ! ! .l l i―'''''''""''' ‐- 、,,_
';';';';'!';';';';';';';';';';';';';'i l l l l l il l l l l l i 「"''' ‐- 、,,,_ "''' ‐- 、,,_
';';';';';i';';';';';';';';';';';';';i_,」 tニ>_<ニ'ァ.tニ>_<ニァ il_,」 l l l l i l "'ii ‐- 、,,,_
';';';';';' i ―――― ― ―' 、';';';';';';';';';';';';';';'l l l l i l 0 ll "''' ‐
';';';';';';';'l';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'ヽ';';';';';';';';';';' l l _ l l i l_ ll
';';';';';';';' l';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'ヽ';';';';';'__,l l ― __ ,,,,, , 、 ┴- 、"'''‐- 、,,,_ ll
俺が、未来と食堂へと到着していた頃には、
当主である父さんを含めて、既に一族郎党が座っている
俺も未来と共に、急いで座ることにした
┗─────────────────────────────────────────┛
____
/\´ /⌒ヽ
, ∧ 丶 7 (⌒ァ
/)/ r___∧r─___} ‘,
′∧ | ∨//ハ , …では、全員揃ったな
〈::::〉 | ノil{ し L__}
{__{ ∨ |___,ノ{rヘ 乂_ノ:::::{ …未来、祝詞を
[\ O く___ノ } ト __7:::::/,
〕iト、 r ヤ__/ ∧_/:::::::::/,
∧ | / ̄^/ __}:::〉廴::::|::/,
〉 Y .′ イ /⌒ >゙⌒:|:::/,
〈 }∧ { |[ /::::: / :: |:::/::.、
//{ /:::/丶 ___/ ∨:::::::::/::::::::|:::::::::::\ /ニ\
ィ.ニlニ丶 //:::〈 ! { | i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ニニ / 丶
/ |ニニ|ニニニ 〉:: /::::::∧ |: 、| /::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ニニ / \
/ i|ニニ|ニニ イ::::/::::::/: ∧」:::::l_/:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ニニ / \
未来の祝詞が静かに詠われる
美しくいて、透き通る声
生まれが違えば、きっとディーバとなっているだろう
…やめよう、今のは感傷だ
そうして、未来の祝詞が詠み終り、各々が食事をしようとしたときだった
「食事をする前に、諸々の者に伝えることがある」
それは、当主である父さんから発せられた言葉だった
「既に、周知である者が多いとは思うが…」
「此度、聖杯戦争が行われる」
食堂が少しだけ騒がしくなる
急遽、外から呼ばれた親族もいるからだろうか
村に元からいる直系の俺達は驚きはしない
┗─────────────────────────────────────────┛
/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ 此度の聖杯戦争において、
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ 私の息子がマスターとして、【令呪】を受けた
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l 我々、一族の悲願の為、必ずや、勝利を…聖杯を掴み取る
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// `
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
―――ざわざわ…
―――ざわざわ…
―――ざわざわ…
また、辺りが騒がしくなる
そして、直系の人間は、特に騒ぐことも無い
当然だ…
父さんや、才能ある兄弟姉妹ではなく
”凡庸”な俺がマスターとなったのだから
分家筋はさぞ驚愕しているだろう
―――まさか、姫巫女さまではないなんて…
―――しかも、坊ちゃまは…
―――言うな…聞こえるよ
聞こえてるよ…
俺は、溜息を吐く
そう、何より、マスターに未来が選ばれなかった
それが、どうしようもなく、皆を驚愕させている
―――静まれ、皆の者
厳正にして、厳格な当主の言葉に、ざわめきは消える
┗─────────────────────────────────────────┛
/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ マスターが誰であれ、我々には関係ない
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ 我々、【己上】が聖杯を得る
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l それだけが、絶対にして、最大の義務だ
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// `
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
その言葉に、一族郎党、背筋を冷たくする
父さんの言葉一つが、【己上】の総意となる
そして、その言葉の為に歯車となって回るのが俺達だ
それが【己上】なのだ
「故に、皆の者には、誠意を尽くした援助を期待する」
―――全ては、吾らが【己上】の悲願の為に
そうして、よくわからない味の朝食を俺達は口にした
貴方についての職業選択
1.駅員(宮司は時々)
2.宮司一筋
3.学生
0:06
↓3
1
>>728 選択:1
全国チェーンの大手大型小売店【ジュネス】
㍗______㍉
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村にとって唯一の娯楽施設兼マーケットだ
此処に来れば、欲しいものは大抵手に入る魔法の城とでもいうのだろうか
1時間に一本の電車を見送って俺は溜息を吐く
「…暇だ」
田舎の駅員というのは本当に暇だ
やることが無さすぎる
これでも、休日は30分に1本になって
ジュネスに来る家族連れの客でにぎわうのだが
生憎、今日は平日だ
「さて、どうしたものか…」
ジュネスがすぐ目の前だし、サボってしまおうか…
―――すみません、道を聞きたいんですが
俺は、そんな言葉に振り向いた
声を掛けてきたのは、どこか空気の違う少年だ
村の空気とは違う…都会の空気だ
俺は、地図を受け取り少年の目的の場所を観る
「あぁ…学校か」
確かに村の人間には解りにくいだろう
俺は、身振り手振りで少年に学校の場所を教えた
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{.:.:,' リ.:.:.:.:'..:.:/-子--t人.:.:.:|:/.:.:.:.// !.:l マ.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:!.::.:.:.:.:.:i ∧
l' }..::.:.:.:.:./ 芹テミx ',.:.:/.:.:.〃ー‐+t--y.:.:.:.|、.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.,}ゝ、ュ
ィ≦__:从.:.:| ヽヤニメ,゙ ∨.:/〃才云示ミx\.:l \.:.:|.:.:.:.:.:.:/
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丿三三三三三ii_____ ___|__`゙弍ゝ ^〃_____ |_______ィ|
/三三三三三三il__________l_______ヽ ` -‐ /______________/三三≧ュ
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l三三三三三三三三ii.______//,∧______ ≧、``二..-‐''_______/___/____ /三三三三三三三マ
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そうして、少年は去っていった
都会から来た者に対して、村の人間は実に排他的だ
もしも、彼が学校に転校するのなら、
そんな空気を払拭してくれると、助かるかもしれない
そうして、俺は、ジュネスに遊びに行くことにした
仕事が無いなら、遊ぶしかないじゃないか!
そして、俺は一日の公務を終えて家の神社へと戻る(実働1時間)
―――ルドガー
そんな、人の心臓を鷲掴みするような怜悧な声が俺を呼ぶ
この声は、父さんだろう
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/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ 村長より、部族会議の招集が来た
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l 私とお前と未来で参加する
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// ` 準備をしておけ
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
それだけを言い残して、父さんは去っていった
全く…心臓に悪い…
「ルドガーさん!」
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/ / _/ :::: >| i| : : i| i| : : : : : : |: : |:::::::\___ :| |
// ̄ ̄::::::::: _イ: : /|_iL -┼i| | i| \:::::::::::::::::::: \ | |
:|::::::::: 斗: : : ̄ 斗 i「i| i| i|| | |`ト 、 厂 ̄\::::::::: \! |
:l_∠ |l l i| l i|从_.八| | i| /`ト、 : :|  ̄\::| |
\:: \|l ||i |/ __ l~ / i| \il: : : :i|::):ヘ :|
\:: |l ||| | ,x===≠ミ ___ └-、 」! iト、::::::\ | お勤めご苦労様です
/:::::〉八||| | ≠=ミx |i || |\:::::ヽ|
/:::::::/: : 八__从 """" ノ ヾゝ ,イ リ | |ヽ::::| お疲れじゃありませんか?
::::::/!: : : :.:|: : \__、 """" / ハ / i|_||/)/
/: : |: : : : :|: : i| 人 r‐.... 、 /_// _/ ̄|:::::::: イ
\: : |: : : /i|: : i| il\ ヽ:::_ノ /rムイ:/ : : :|:/ |
:::::\|: : /: i|: : i| i| \ . イ: : i|: ://|: : : :|:\ |
\::://: 八 | ! \_ . .ィ i |: : :|: : |: :/ i|: : : :ヽ:: \|
そんな彼女の笑みに、俺は笑ってしまう
さっきは、腹の底が冷えたのに、今度は、胸が温かい
全く、人間って奴は、単純だ
そうして、俺達は【部族会議】へと出ることになった
―――村長邸宅―――
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ノ-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.ゝ.
ノ=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.ゝ、
キIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIヤ.
ノ_二三_-==-_─ ̄三─≡ ̄-三==_-二=三≡-_─_二三_-==ヽ、.
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ヽ @==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@ ヤ
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}{ |l|!: ::::::::|iiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiiii|jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj|iiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiiii|ir;(∵ ∴丿;∵;∴ヾ∴ヽ
γ;;⌒ノヽ;;);⌒ヽ|:::::::::::::::::| :::: :: ::::::| :: :::: :::::::|| |__||__||__| .| :: :: :: :::::| :: :: : (:;;ソ∴∵丿∴ゝ∵∴):∴::∴):
r;;ゞ(;:: 丿;:: ;;;;;ヾ;;),,):.__|.___|..___||=.=.======= |____|____`(∵(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:ソ":(∴;(∴;ヾ)
(::: :(;;;;;( ;::). (;ゝノ ::)Y...|| ̄ ̄`゙r| ̄ ̄ ̄/l--------------------lヽ ̄ ̄ ̄|(∴ミ∵丿 ;`ベ∴;(∴ ∴(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:
((:::(::;〆;;;ゝ;:: ;::))( ;::),ブ__||_________||________/l----------------------lヽ____(∵ゝ丿;`ベ∴;(;ゝ(:::∴ ソ)(∴ ∴::〆:ソ"ヘ∴;
`ベ(; ゛(;;; (:::: ソ)::〆:ソ|il!li!li|il!li!li|il!li!li|il!li/l------------------------|ヽ (;ゝノ∵∴;(∴)::(:;;ソ∴∵丿∴ゝ∵:(:;;∴∵丿∴;
: : : : : : : : ゝ|;il|!|ソ´~: : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : :ゞ|;il|!|;il|!|/: : : : : ; : : : : : : : :
: : : : : : : : ノ;ハノリヽ_ : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : :ノ;ハノリハノリヽ_: : : : ; : : : : : : : :
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相変わらず、無駄にでかい屋敷だ
俺は父さんと共に建物に入っていく
使用人に通されて向かうのは、大きな食堂だ
…どうやら、今日の夕飯も心臓に悪いようだ
そうして、俺は父さんの隣に座って、
この村の【支配者】が来るのを待った
それは、突然に、だが、直ぐにも感じ取れるものだった
―――おぉ、皆の衆…よくぞ集まった
その声は、父のような怜悧な者とは違う
自分以外の全ての者を見下す
そんな気配をまるで隠すことは無い言葉だ
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/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ 【己上】家、マスターと姫巫女を用意しております
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l 既に触媒も我が神殿に奉る【御神水】を用意しています
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// ` 必ずや、望みのサーヴァントを引き当てる事が出来ましょう
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
当主である父さんは、この日の為に最高の触媒を用意していた
幾ら、自分が最弱でも強力なサーヴァントを引き当てれば問題ないはずだ
だが、此処で、支配者たる村長は、とんでもないことを言い出した
―――では、その触媒は、【南針】に授けようではないか
その尊大な言葉が、周りを凍らせた
その決定に父さんは反対した
「それは、承服しかねます村長」
「この触媒は、我等にとっても切り札です」
「何卒、お考え改めを」
―――ならん、これは儂の決定じゃ
―――儂の決定こそ、村の掟よ
それ以降、父さんは言葉を発しなかった
これが、支配者なのだろう
本当に気味の悪い妖怪だ…
―――では、【南針】後程、受け取って来い
村長の言葉に、俺達はようやく…
南針がすぐそこにいることが解った
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,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨i_
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,.イ彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミx、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\`
//::::::::/:::::::{::::::::::::ト、:::::::\:::::\:ヽ::::::::::::::ヽ その厚遇、痛み入るよ村長殿
//:::/:/::i::::;':::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ::::::ヽ::}::、:::::::ハ
l:::/:::i::::l:::;'i::::::ト::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ:::::ヽ::}`::::ヘi
. Ⅵ:::i::::l::ハ::::八:::::.',::::ト、:ヽ:::::::|ヽ::}ハl::::::::}
ハ::ハ;'i\\: \:;_,斗ヒ升、ト、::/::::::::,::;'
. l弋l:::ヽヾ \、卞:::::オ |::/ヽハノ
¨´ ` ̄´ |/ l´ l
', ,' __/
_, - 、 \ _ _, |
≦//////\. \ / | _
'//////////,≧zzヽ _ , ィ _, ィチ_,ノ‐,
/////////////l/l´l_ _, ィチ, ィチ///∧
'//,/////////,ハ'//////////,.イ//////,\
'//l'////////γヾ>x、斗ヒ升'///////////\
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―――いつのまに!?
俺は、驚きを隠せなかった
部屋に招かれたとき、村長が来るまで俺と父さんと未来とアイツしかいなかった!
南針がいるなんて…?
…何かが矛盾していることに、俺は気付いた
…【俺】と【父さん】と【未来】と【アイツ】
アイツって…誰だ?
―――相も変わらず、”南針は働いた”のう
村長は外卑た笑いを見せる
これが…【南針】
俺は、震撼せざるを得なかった
そうして、村長・己上・南針による部族会議は行われた
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/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ 霊地のほうは、問題なく安定しています
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l 聖杯降臨場所も、霊脈の要である【村長】邸か
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// ` 我ら【己上】が持つ神社となりましょう
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7 また、霊基盤には今の所2騎のサーヴァントが呼ばれております
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´ 霊基盤の通りであれば【アーチャー】と【ランサー】でしょう
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
―――ふむ、相変わらずの素晴らしき管理じゃ。良きに計らえ
―――我等より、先に呼ぶとは、小癪よな
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、_
_ -‐=ミ`ヽ ト、
≧ー }r‐z
_/ ´: :ヽ
Z: : : : : :ヽハ
l/ /: /: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽハ
{/: / : / : ,イ: : : : : : : : : : : ヽ : :N 村長の暗示催眠は相変わらずえげつないことで
{{ l : /l: /. | ト、: : ト、\: :ヽ: :} : |
r{ /`l/ー-N ∨}_斗}-、 }、ノ り あと、村の端の教会に【監督役】がきましたよ
{込、`ー‐ lハ く迩ア}/^}
. ヽ_}、 , /ノ/
ハ ′ /ー'
l\ ´--` .,ィ´
. _」___>--<´__」-、.
|  ̄ ̄`Y´ |__
r‐{- __ -‐≦`ー― -- __
_ --―  ̄ ̄ ´ ○ ハ
/ / |
. /\ / |
. / \ /l |
―――卑しき【教会】の犬どもめが…
どうやら、村長の起源が悪くなったようだ
さて…どんな無理難題を言ってい来るのか
―――【己上】!【南針】!貴様等は戻り次第サーヴァントを召喚せい!
―――儂も触媒を以ってサーヴァントを呼ぶ!
―――これ以上、後れをとるわけにはいかん!!
見得と伊達にとことんこだわる人だ…
―――各々よ、此度の聖杯戦争は、”儂”が勝たねばならん!
―――それこそが村の総意であり村の意思…!
―――儂!儂こそが!村であり村が儂である!
―――故に、外の卑しき人間どもに、聖杯を汚すわけにはゆかん!
一際興奮する村長に俺達は頭を下げる
村長が聖杯を得るとかは置いておいて
外の人間なんかに…手垢1つ…付けてやりはしない
┗─────────────────────────────────────────┛
さぁ!聖杯戦争を始めるぞ! / \
/ ヽ
我等が村の悲願…! | ● |
/\ ノ
今こそ上げるときよ! (――> (__
 ̄ ̄> \
/ / ̄ ̄二)
┏─────────────────────────────────────────┓
ついに、時は動きだし、それはもう、止まらない運命へと代わる
「私は、先に戻る」
そう言って、父さんは姿を消した
相変わらずの転移魔術だ
自分が100回生まれ変わっても出来ないだろう
そうして、俺は未来と一緒に歩いて帰る
聖杯戦争か…厄介なものに巻き込まれた
┗─────────────────────────────────────────┛
| l || || i| : :|i | | i | |
′ | | | || |│ i| : :|i | | | | | |
′ | | | || 斗┼┼ i| ,斗-‐ト 、 ! | | | |
l、 | | l ,才 \ | |l 八 | x==ミ | | / | /
| ヽ /‘, ,ィ | ≫=弌ミ \| __):ハ Υィ: / / /,|' 一緒に頑張りましょうルドガーさん
! :{ へ' | / _) ハ | {::rリ ノ |i / / /
人ヽ \l ト | {:::} | 乂:ツ /|/_/i/ 私も、精一杯頑張りますから!
\\_ 乂zン i ::::::::: ' :/ ´
′ ∧ `ーヽ ::::::::: 〉 /:/ 一緒に、己上の悲願を叶えましょう!
. / ∧ \ _ , ' ∧
/ イ: :′ 个 、 「:::::::/ / / i\
. / ____// : : ′ | : . ゝ- イ: : | | ’,\
/ /  ̄` -| | ≧ァ‐く_|: | | ̄ ̄\ \
. / / | | { }/|: | | ヽ ,\
/ / ' | //\.l | i \\
.′ ヽ |> '⌒ヽ_ // \| | \ヽ
i i / -――| |´人/ ̄ ̄ \ |\ \',
| | ', .′ ______| |∧〈/ ̄ ̄ | | \ \
| | i ∨ У L∨ ̄ ̄ |\ ヽ i:ヽ
| | | ./  ̄ ̄/ { | | } ‘, | |
彼女は、そんな言葉を、笑顔で言った
彼女こそ、己上家の【巫女】
我等【己上】の悲願を叶える為の【願望器】
―――この聖杯戦争における【聖杯】の器だ
貴方の会話選択
1.自由安価
2.何も言わない
↓2-4で候補
1:43
俺は、しっかりと未来に向き直った
┗─────────────────────────────────────────┛
ヽ、
,..,.゛¨,.二、ゝ=‐、
././ , `⌒ヽ.ヽ
/:::// ./ .: /-i ', '、 俺が役に立つかなんてわからないけど
/;:://.:.ゝi:::// ', ', .',
イ:/イ:::/`,;i:// ,-ー_', i,',iヽ まあ、俺なりにやってみますよ
/'i/i:/ ⌒.! '叨〉', i、ii
' .i'i', 1 ./〉i/i' なので、貴女は何より自分の身を大事にしていてくれれば、十分ですよ
i'ii、 ー- - /从'
.(`ヽ 、 _ _ ___,!イ\_ ,.イi/' 貴女に代わって、俺が最後まで戦い抜きますから
`ゝ、, `.ヽ、___ _,_ ,.<´::::ヽ,`ヽ;....}:::\ヽ .i`、
イ`T .´i´ , `ヽ,ヽ,ヽ:::`ヽ,'、 .}/i}:::::::::\ '.}:::'、、_
λ.i '/゛ ,.' ', '、:ヽ;::::::i〈≦i,ゝ<´\/へ:::',..',ゝ、
', ', (,_,ゝ彳, i i:',:::'ヽ;:i,}, i:i/^ ̄ `〈 ∧〉ヽヽi、 ';::',
\ゝγ゛ .iー 、..../ .,'::::::::::::/::i !-i::::::::::::::::〉,.〉〉:::::',λ.i::::i
λ./,´ /::;:ゝ,.ゝ;;;::〉-〉:::::::::::::::::i〈.i.〉:::::::',i]';/:i
',;::::::;:/ /:::::::::;::::::::::::i !' i:}::i i:}:}::::{
',:::::/ /:::::::::::i::::::::::::i i::、v/〉::l/
',/ /::::::::::::::i::::::::::::i .i:::Y::i;:::::',
それが、凡才であり凡庸である自分の意地だ
こうしてマスターに選ばれた以上、気に入ってる女の子は守りたい
―――だから、約束するよ。俺は絶対、未来を守る
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/ _..:::\:::::|| | | | `ト、::::::::::::::::::::::::..........| l i
. /....:::::::::::::_>' | ┼─ト.! || `ト、___:::::::::::::| | |
/:::::: ィi 「 | | l| || `ト |::::::: ̄>' | | ルドガーさん…
/::::\ | i| ̄ 笊弌ミ、 リ / !-‐< |
\:::::::::::| i| | r':} | ´ ̄笊ミx\:::::::::::.... ! こんなに、想ってくれる人がいてくれて
.  ̄\ ――┼= 」 込リ |う::心\:::::::::::\ l |
|_>, l | i| ,,,,, トし' リ 》 \::::::::::\ | ! 私…とても嬉しいです
人::::::\l |八 〈 丈ン / _/\:::::::: \i |
/\:::l | |ヽ '''''  ̄ _」\:::::::::| |
. / l/ァ┴―|i\ `ー /「テ |/\::::| |
/ l//く li/ \ // i!:::::::彡_ |ヽ
. / /// / / ,>―=≦´ // ゝく_::::::::::::::| \
/ //∧ / / / /| // / \「\:::::|
月下で交わした男の約束
それだけが、今の貴方の聖杯戦争で勝ち抜くだけに足る理由だった
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http://www.youtube.com/watch?v=DQmVEjzthbQ
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己上神社 地下室
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\厂勹,. ,,\i\_ \l\ ;.;.;;.;.;.;;.;.;.;:.:.:.;.;.;.;;;.
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┗─────────────────────────────────────────┛
/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ 急ごしらえではあるが、触媒は用意した
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l 我が祭壇の不滅の灯火に使われた【木炭】だ
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// ` これを使えば、アレほどではないが、それなりのサーヴァントは喚べるだろう
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7 召喚の呪文は忘れずに覚えて来ただろうな
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´ 詠唱を間違えて台無しにしてくれるなよ?
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
/ /"::::::::::.. ............. \
/ //…¨~ :::.. .i/... ........ \
/:: / ´...:::......: ...::::::::::::::::::..:::i:::::::: ... ... .. , \
/ // /:::,::::,..´ :: :: :: ;:::::::.. :: : 弋、ヽ,
//// /:::::::; ,....,..., ,. ,, .i\: :: 、:. \ \\
/' ./:::://:::::::/:::::::::::::::::/:: .. . i .\: ヽ i'、 .'、
//i:::::::::::::/::::::::::::::::/::::: :::: i .ヽ: .ヽ i \ .'、
´ .i:::::i:::::::::::/:::::::::::::::/::::::: :::::: i `,: i i:::\ .i それは、勿論覚えて来てるけど…
.i:::::i:::::::::/i:::::::::::::/i;::::::::,.::::::::i __ ヽ: i i:::::::iヽi
i:::::i:::::::/ii:::::::::::/へi::::::::::::::::i ,..ゝ~゛~゛ヾ〉 ::i:/i::::ii〉 ヽ それより、未来はどうしたんだ?
i::::i:/::i:i...i:///、`~.i:::// i/ ゛ "' " i:::、::::::i/ 予定では、召喚の儀式に顔を出すんだろ?
i:/ 、::i' .i/ / i:// ' ' .i::/}:::::i
i' ヽiヽ〉 .i : i://〉::::i γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
' ヽ ii, ' ::、 ./~ i/ヽi |あれは、最後の調整を行っている |
.i∧ ゙~" し ∧i ' ' |お前は、召喚にだけ集中すれば良い |
}、 ,ゝーー 、 / 乂_____________________ノ
/i:,\ ヽ--- ~ /::{ヽ
/ .ii::, \  ̄ /' ::::ii ヽ
/ 〈:::::, :::,\ ___ /:::;' ::::::/ \_
,..ー~ 〈:::::, ::::, :::;' :::::/ ヽゝ
,../~::::::/ .〈::::::, :: :' .::::/ ヽ:::::::::、〟_
,.~゛ /:::::::::/ 〈:::::, :::::/ .ヽ::::::::、 ~ヽ、
┏─────────────────────────────────────────┓
釈然としないものはある…だが、確かに父さんが言うとおり、ここで失敗は許されない
/// //,.ゝ- ,..ヽ、 \
./'イ /....../'.´/ ,..:::::::::::.../. ヽ,\.\-ヽ
' i {//:/':,:'::::;:::;/./ i冫、 . ヽヽ ヽ
i./:/:;/:::;ゞ:´::::::.....,, i \ ` 、 ':、 '、 ミタセ ミタセ ミタセ ミタセ ミタセ
./'':::::::;'/::::::::::::::::::;': :::::::i ',,、 `, ..i..}、、', 閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。
.{!:::::::;:::::::::/::::::/:::/::i i::::::i. '、:, ヽ',::::i \
i:::::::::::::::;'::::::::;'::;';i::::i.i:ii:::i ,..-=、:,:::';::::i 繰り返すつどに五度。
i:::;、::::;:/.i::::::;::::i !'i:::::;;'';:i=乍又ス i:;'::::::::i
i/ ',;;;'', '`!;/i:;' .i;;;;;;'. 'i `¨.´ ,'/ .〉::::i ただ、満たされる刻を破却する。
' ';!';, i' '! ' '、i' ,';' ./´、!i
' ,〉、 .__, /~ ' `
/::i:/':、. _ __ ,.ヘ-.,__
. ,.∥:::::'、....,\ -- /;;;;i::\..\ `卞、 _
,.ゝ´'、_{::::::::::::',..... .ゝ、 _ / ;!;;;;}:::::::`、...'.、 '、\
,.-ニ、..........',:}::::::::::::::'、... !;;;;'::::::::::::`、、ヽ ',::::':,
┗─────────────────────────────────────────┛
/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ (此度の聖杯戦争を逃せば)
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ (我等とて、次は無いだろう)
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l (故に貴様は勝たねばならない)
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// ` (それが、例え………)
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7 (己が起源に飲まれ尽くそうとも…だ)
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
┗─────────────────────────────────────────┛
┏─────────────────────────────────────────┓
――――素に銀と鉄、礎に石と契約の大公
_ ,..._ ,...、
/∧_ .... / ヽ ̄`丶.////7\__,-'"//-┘-
, __ ,.‐''/ ‐`ヽ、 /,.' ヽ /////////,!'" ' `丶
/////7/ / __-=ニ二二ニニヽ .l///////// '"´ ヽ、ヽ
l'///// !-ニ二二二ニ=-―ヽ .!///////,! 、. ,.-、/⌒ヽ
/!'//// ,' lニ二-‐''"´ :l! l.ヽ !'//////,lヾ { ノ l }
, ' ,!//// l :レ'"/ll ,ハ ハ _,. -ヽ7////l ゙、:. ヽ / .: ノ
/ l//// : :l ! l!゙、 ! /.. -レ'"l/ l :l/////,} ! 丶 }/ { .'
. ' l,'// , :l!、l_!ヽ. ,' / , ‐_,,......,_l V///:ヽ ,.‐、i i
.l! V , イ : l `  ̄ `'" '"r乍心ヾ, ¨´ } ,.'´ .} !ヽ
.!l ; ´/ l :! ! ⌒ 比;;勿/′ '/./ .l、!ト.、\ !
. ! i ! : l :ヽヽ./'""` ー''"' / , ! ! V l ` `ヾ、
l !: l , ! ヘ.、 ゙ / ,. / .! ,' .!
l ; l l : ,' / .、 、 ¬ / / ,イ\! / ヽ 丶
. l ,.' , .! ∧ i l ' `; ._ ` ´. '-,‐- 、-―-l ; ヽ 丶
,'/, イ/V \ .! /' /-┬;、> '"_,..'"l \ .! { 、ヽ \
'"´ '! ' / `ー ゝ ./´ ,レ >、_l_, /ヽ >――- - 、 ヽ \
. ノ ' / ,.' / 〈_-/. -―-、、 ヽ、/ }`ヽ、 ヽ
_ ..' / / ,' / / 、/./:::::::::::::::::ヽ、/l. / ,.-― l::ヽ. ヽ \、
/ , ' ./.'=====、、l .l!,!、 / , !l::::i. ヽ
/ , ,.' /:::::r-、:::::::::::::::l .l' { ,. ' }l、::l i
/ , / ,.-、!---}//,{――‐、:l .l. \_,. '" / // l.!
__ / l. { l::::::::{///!:::::::::::::::/ .! ヽ( _,..'" // l .!
i´.::::::::::`:./ ∧ `ー` ._ヽ'/ゝ----',. 、 !ヽ ` ̄ー-‐''" ./ .l
! ` 、 / / ヽ..__... --、 {、_.ノ ! ! `- __..、 / !
! 冫 ./、 /l,.、! 、o  ̄ ー- -‐'"∧ ー-‐'_ ノ゙ー'"/ l
祖には我が大公………
┗─────────────────────────────────────────┛
―――なぁ、本当に良いのかよ…
―――でも、当主様がやれって!
―――おぉおれ、どどど童貞だぜ?
―――やべぇ…もう直ぐ時間だ!
―――あぁ…やっちまおうぜ!
―――そうだ!俺達の所為じゃないんだ!
,> ̄`ヽr'´ ̄< ,._- 、r'''Z.._ __、─ v─z..__
ィ ゝ / \ ,._-─ v'''Z.._ ,> ` <
. l l'´`^ヽ ヽ ./ , j'^^ヽ \ < > イ ィ'`^'^'^'^'^'^'ィ ゝ
| ,イノ u l ト、 N l ル'uニニヽトゝ、 .} ∠´ , ,.、 \ l.1 u 1.!
| ノ‐'-、_, 、_,リ‐W. │ .ノ∠ニニフバニニぅレ' イ ,イ/ l/ ヽ}ヽl、 !` | |'⌒'ー' ー'⌒ | |
|r=i| ⊆ニ・, .・ニ⊇|. |r=Tモ=。TニF。=;T! | /-─-' '-ー-‐| | r=i| ⊂ニ・ ・ニ⊃ |i=、
||{^|| | | v | ||L|lヽ.三./ vヽ.三.ィ′ r=T¨モ。fニf。テ¨T=、 {ft|| v |.| u |f リ
ノ 'ー|! `! u L_」 r1 |`7|!rー'‘‐~‐' ‐-| |h||`ー-イ .ト-‐'||ヲj `7l. '-U-' :|く
,ノ/| l、 -‐-ー- ,'_/|./ | -ー~~′ ! ゙ー|! u ‘ー-‐' u ll‐' -‐''7 | -──- |. ヾ''ー-
-'‐1| | |ヽ. -- ∧ l |' l u ー‐ ,l rー:l -一ー- l-、 l ヽ._  ̄ ,ノ |
. |.! ! l. ヽ / l||ー- ⊥_ ` ー 、__,. イ `f⌒\l` 、 一 , イ /´ヽl |、 ̄ ̄ ̄ ,| |
. !| Wト、 `ー-‐1V || ヽ、_ .| l/⌒ヽ ト、 ` ー ' _,| / ̄\.__ ド.エエエエエ.イ |
|| | ` ー--‐イ || ハ、゙エエエ'ヌ'´ヽ、_ K.エエエエエン! _,ノ ∧ レ‐- 」
. |L ==、、| | || .l l |│| / |  ̄\l十十十十レ'´ ̄ l ヽ |
´ |ヽ| |.r;='」 | ||│/ | ソl‐十十十| | ,ヘ |
そうだ―――だから、問題ない
それは、彼等の問題ではない
侵してはならない聖域であったとしても
┗─────────────────────────────────────────┛
――――ルドガーさん・・・・
\ {/、}/!/ / / 〃 ヽ \//
、ヽ ゞ/iノ ' /ィ ./ .イ / /! ヽ ヽヽ/
frヽ) }/ヘ{ |ィ| | | / 、 /イ } i '//
イハ ト-、 トヘム , -、 { l | ,' /゛゙‐- / '
f//} { } 、 jリz|j/ ハヽl ‐-z __ { l / } |/
77/ , l ヽ {/从 { / '!ハ|/ト-、`¨¨={ ' / | l
/イ、 { { ∨/ヽヽ) ヽ、 ヽ { ヽ/、 / }
//∧ ヽヽ / /`¨ヽ `¨`゙ ヽハ! /'__/` , ,i .リ
八弋} ヽ`¨´ / ,'/∧ ヽ、__ / / ィ /}/ ,ィ
\7/} ヽ ` ´ .从//ヽ ' /,-、///イ{、イ/
ヽ<) ヽ / ゞz(ヽ\ ´` _..., <l{ヽ | //z//
ヽ ヽ / ヽ _ノ {////zz=≦///ソ || 〉i {////
∨ ヽ / / |///}¨¨‐-rイz/! '{ { /| i//
/ / /} マィヘヽ リ//" ヽ'/} ',
. / /イ⌒ヽ、 Y77リ .イ//{ ヽ! ',
' ,' ≧ミ '{//z/{)〃 ', ヽ
{ ``‐ァ//7// ! ヽ
. , ', ヽ}/ゞ// ,... } ',
/ 八 ゞ /人/イ :::ゞ:: ,' ,
ヽ、 , ィ//7/人ヽ `´/ ,. ',
/∧ `¨¨´ //<///八/>、` ‐--‐ < ヽ ' ',
{从∧ //7イ ヾ/z≧、 ` ´ / i .'
, }/7/ヽ////〃 ヾミヽ / } }
|ヽ/-//<ア/〃. /¨ヽイ/< .| |
| ∨//イ"´ _,イノ^ ||"{ヽゞ |ヽ l
{ { !イ///,>∧ || ∨/! | ヽ. |
| ! | イ>/ヽ/へ. || ヽ} .| ! |
' { { ∨〃 ヽイ人 || ヽ | l l
∨ ヽ/¨/ ヽ/∧、 U ./ | | l
〃∨ ヽ//∧ / ,、! | l
/ r//ユ イ / ヽ ! l
{ i{ィ/ム ハ // イ } リ /
} ヽ〈 '{//' ヽ i ヽ // ヽ , /
リ ィ⌒ヽ /ヽ{//zァ 、 { / / ' V /
/ { ヽ _ 〃 }/// ヽ /'/¨ヽ リ
ヽヽ ヽ=" ! / `´イ \ /
┏─────────────────────────────────────────┓
―――このような場で、聖杯戦争が行われるとは
―――そして、まさか、こんなところに根を降ろしていたのですね
―――オノガミ…もう、逃しはしません
_ -――‐- _
, ´ ___ \` 、
/,r<.:____:ヽ ヽ ヽ 降り立つ風には壁を
/ /」 ` ヽヾ ', ハ
/ /',ム ヽ ト、 l ', i i 四方の門は閉じ、王冠より出で、
/ / | |ヘ i! .!-ヽ=ト=|- .! .|
' / { 斗=\ヾ∨≠iチぅミx ト、 ', 王国に至る三叉路は循環せよ!
.| .! ∧ ヘ ,ィ=ミ``\ マ_ン,.!' レ' ',
.| .ハ ヽ ヽゞマム /'| !―┴..、
! { \ \ハ ` 、ァ ,./ |.:.:.:.:.:.:/
Ⅵ ∨ .| l>......_// /.:.:.:.:.:/_\
ヾ. ∧ _」 ハ__f‐v‐/ /__/.:.:.:.: ̄\
/ ̄レ´! ! `T/ / /⌒ヽ.:.:..:.:._>
>'´:::::::| /くニ只{. / /:::::::::::::\´ \
\、 <\:::::::::// //介i:| { /!:::::::::::::::::::>-、 ヽ
ヾ==i\ニ/,ィ! く/::://::Lハ ! ∧!___//::フ1 .ハ
∧///:::ヽ /:|||::::::::::ヽ! /:::::ハ――::::´::/ヽ! }
/ 人 {ー{:::::::::ヽ⊆ヽ.っ::::::::::∨:::::::::::}:::::::::::::/ヽ リ ハ
/ // ハ!::::\:::⊆ニヽっ}っ::::::::::::::::::::;.イ ̄ ̄:{∧ ∨ ∧ }
/乂 / /:::::::::::::/⊂ニ.`っ|::::::::::::::::_::/ _{_:::::::|_.」_/ / Y
. //`ー//f´ ̄/7::7ノ (`ヽ〉ヽ.iヽ ̄ヽ\´::::::::::::::::!___/ヽ !
〈. / ///:::::://::::ハ__У:廴__|.∧:::::::ヽヽ:::::::::::::::| | } }
. ヽヽ / { ,ヘ_:://::::/__}/: : : : : : ヽ‐ヘ::::::::::ヽ>―r1 / / /
} .} \. \/`ヽ__//L_: : : : : : : : :>`―r< //,.∠ -‐ ' ハ
/ィ >、 ヽ ⊥o./ニ[二]ニニ! o_⊥ヘ.//{ r―ァ‐.ァ‐ '} }
{. / / 人 /.o/T: : : : : : : : : : :「「 o ∨ | { // |.|
!/// / }/,r::':::liト; : : : : : : : : : i::廴.__ \_」 `<_ /'
{{ .{/ ,//::::::::i: !ヘ: : : : : : / ハ::::::::::\ ∨`ー―i }
リ .//:::::::::::!: !: :\: :/: : /:i:ハ:::::::::::::\ ∨' //
//:::::::::::::|: |: : : : : : : : /: :|: :i::::::::::::::::::\__〉 .{'
/´::::::::::::::::!: |: : : : : : : /: : :|: : i:::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::l: :.!: : : : : :./: : : :|: : ハ::::::::::::::::::::::::::ヾ\
./::/:::::::::::::::ハ: !: : : : :./: !: : : !: : :ハ::::::::::::::::::::::::::::ハ:::\
/::::::::::::::::::::/: : :!: : : :./: :i: : : :|: : : :ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
./:::::::::::::::::::::::::::/: : : :|: !: :/: : :l: : : : : !: : : : ハ::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::/: : : : :!: !:/: : : |: : : : : :i!: : : : ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::\
┗─────────────────────────────────────────┛
┏─────────────────────────────────────────┓
心 ,攷心 為
k 為心 ,ィ劣心 ,為心 刈圭心、 為丞
圭 為圭心 ,ィ劣圭ミ心 ,為圭心 炸淤圭心 ,劣圭心―――――告げる
代l圭 為圭圭心、 ,ィ劣圭圭圭圭心、 ,為圭圭心、_,ィ劣圭圭圭心、 ,ィ劣圭圭心
圭l圭垈、 /淤l圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭心
――――告げる 圭iア代、心圭圭圭_ ,,... -‐‐‐‐ ー ----._,,.-''゙`丶、.──----- ‐- ...,, ._圭圭圭圭圭圭圭圭 l{。
圭ミi圭llミ >'' ´ .心 _, -''゙゛ `''- 、 `¨ ''_<_圭圭圭,ィ劣
圭ミl|l圭ミ´ .`丁「 ̄ ̄ 為l圭ニ「 ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ゞ「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二「 ̄ . `丶、,ィ劣圭―――――告げる
圭圭圭圭 `''-為ll圭心/ `丶、 , -''´,ィ劣心 ),ィ圭圭ミ
―――――告げる 圭圭圭淤t _,,./淤l圭l丞心 _,,.-''´ `'ー ..刈圭り心、,ィ劣圭圭圭
Ⅵ圭圭圭 .,ニ二/淤圭圭圭圭心_____________________________ニ二_____.,ィ代__/淤圭圭圭圭圭圭圭III)
`寺圭圭圭><圭圭圭圭圭圭圭.`''- 、 ,, -.圭ミ、 ,ィ為圭圭圭圭圭圭圭圭リ㌢´―――――告げる
`''寺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭.`ヘ 、-‐' ´ 圭圭ミゝ、 ,ィ劣圭圭圭圭圭圭圭リ㌢´
`゙''寺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭リ㌢´
┗─────────────────────────────────────────┛
┏─────────────────────────────────────────┓
また、私は嬲られている
どうして、私は嬲られているんだろう
どうして、私はここまで嬲られなきゃいけないんだろう
ヽ'´/彡/:;i::;ヽ:::ヽ;::`''=ニ´___
こ ふ /-‐''フ彡/;;;;i:::i:;;゙i;::::;;;;;;三
∠_;;;;/;;;ィ:;;;/;;;;;i;|::;;;;;;\
ら ざ /;;;;,.r‐''":;;/;;;;i;;;;l;;;;`i;;;ヾ;;、
/;:/;;;;/;;;;/;;;;;ハ;;;;|;;;;;;l;;;;l、_ お前なんかに令呪が宿らなかったら…!
/;イ;;;/// /゙二,'''7;;;i;i;;;;|;i;;l;! 俺達がマスターになれたのに!
!!? ん \〃 i | /リi;;;レ'i;;|l;!リ!
な ヽ ̄ ヽヽ‘l リ レ' ! そしたら、俺達も支配者に…!
!! ヽ| l l` |
ト、| ./〈 ハ. l, 支配者になれたかもしrないのに…!!!
| / | ,. -、、 |ヽ. )
/レ、v'\/ ∧ ,イ`''、,.Y_j`゙''"/ヽィ
;l´i;/;;ハi;| /i l /、 `゙''ー' r'´ は /
/l;/ ヾ!/ .{ | /i .! ,r.、 ノ ァ |
i / _jヽ, | l,`'i ヽ.ヽ 7 !? 〉
:! ./ ハ Y‐z,,. ヽ V ,、 /
::l/ ./ ,.ィヽ .r'゙ヾ;< /く i ヽ/
:::l‐'゙ ミ ヽ、,,,,_/ノ __vl ヾ!
::::゙i ミ llル'' ゙i_・{ ゙ /´ヽ
::::::ト、__ ゙i ,.ゝ, ,、 rゝトi, / ハ 〉
::::/::::::::゙フク` '゙/ | ビ. ヾルノ | ? _/
:/::::::/:::j .! ,' `> 、 .j゙i、i_r‐l //
::::::/::::::::レ'‐l /|::゙、ー,( `-r'_
:::└、_:::| く.Vi´⌒i゙:::::l:::::\'i'´
:::゙i ̄:::::ト r。´ L;:::::l:::::::::/ ,.-、 _
:::::゙i::::::::| | l::::゙ヽ、:::/i.|/ /'´ ./7
私だって、なりたくて…なったわけじゃないのに
┗─────────────────────────────────────────┛
┏─────────────────────────────────────────┓
そっか…あの人たちは、私を殺したいんだ
仕方ないよね、だって私は、そんな人間なんだから
でも…でも…
それども…私は………
_ _ _ _,,...ノ
,..ィ'" ̄::::::⌒'":::::::::``ヽ、  ̄
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
/:::::::/::::/:::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::`ヽヽ、
/::::::/::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::\`ヽ、
,:'::::::::,:'゛::::::::::::::{:::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::゛、::::::::::::::ヽ:::::\
,.':::::::::/::::::::::::::::::::l:::::l:::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::\::::::::::ハ⌒ヽヽ
/:::::::::;'::::::::::::::::::::::λ:::l::::::::゛、::::::::::゛;::::::::::::\:::\:::::::i )}
/:::::::::::i:::::::::::l:::::l::::::::::゛、:゛、:::::::゛、::::::::::l:::::::::::::::::ヽ::::\人
/:::::::l::::{:::::::::::l::::::l:::::::::::::゛、:゛、:::::::゛:、:::::::l:::::::::::ヽ:::ハ:::::)}::::::\ 我が命運は汝の剣に
/::::::::{:::::i:{::::::::l:::::::l:::::::::`、::::::\::::::\::::l::::::::::::::゛;:::}:::::::::::::::::::`ヽ、_ノ
/::::::::::i:::::λ::::::ト、:::::l\:::::::\:::::::::::\::ヽl::::゛、::::::}ノ:::::::::ヽ::::l::::::::::\
/:::{::::::::::::::::::ト―l-ヾトl- \:::::ヾ>、:::::::\゛、::::゛、:::ノ:::::::::::::::::゛;::l`ヽ、::::::ヽ 聖杯の寄る辺に従い、
/:::::l:::::l::゛、:::::人シ爰斧ミx )\::}┌‐r{ヽ::::r、:::::::\::::::::::::::::::ハj \::::i
/l:::::::!:::{::::::\::::::゛代彪iリ`゛ )j L_λ゛、\、`、::::::::::::::::::::::::::::::} Y} この意、この理に従うならば応えよ…
j j::::::人::l:::::::::::\::\"''"_,,...--―┴---ヽ ヘ Y:::/ }:::::::::`ヽ、j j}
l!j:::::::::::::\...__; :::::ヾミ≦=- ! 〈\ ゛; }::{ {::::ト、:::::::::\ 、_ノ
l代::::::::`ー-‐"::::::::::ハ\ -::- \`く} j:/ !}ノ Y:ト、:} )〉
l:l \::::::::::::\::::::::::::j}:::::`ト 、 ,.イハト、 ノ i }:ノ )
弋 `''ー‐-、`ヽ、:トゞ从,ィ(} `''''" l)ト、 ヘ } ノ
\ __, Y:} )} // `''ーァャ‐ " Y`、 \ !
 ̄ j/ / 癶 /ーヽ ∧ ヽ__〕斗-‐┴┐
,..ィ/ / /:ヽ∧;;;;:∧/ : `ヽi_斗‐''"~ ̄ ̄|
,....ィ'" / { j: : : : : ゛、\: : : :ヽ: :| l
r-‐''" く λl : : : : : : \\;,;,/:l l`ヽ、
{ト、 \ / ゛,l: : : 斗―く \ \: :! l /
! ヽ _> ∧-'゛{:゛、 : : : : : :`''ー┴ァ l/ /
〈 ヽY r'" ∧ !: ゛、: : : : :\_,..ィ" ! j!
j l \ ゛、 '"゛\: /⌒ l ゛、 } j
{ l \ \ / /l ゛, j j {
j `、 i >..、 \/ / l V { }
l `、 Y >..、 `< } 〉|!
l ヽl >...、\ l j l {
l l ヽ `ヽ\ j ! } l
j ! \ (fj) (fj) } j / ∧〉
! l ゛、 ー―-- l { / / /
/ } ゛, l \ / /
―――貴方達を殺したい
┗─────────────────────────────────────────┛
┏─────────────────────────────────────────┓
ついに、時は満ちた
これで、ようやく彼の悲願は達成される
事に置いて、全ては万全だ
最早、後は、確実な勝利を手にすればよい
そう…!この戦い……!!儂の勝利じゃ……・・!!!
___
/ \ 誓いを此処に
/ ヽ
| ● | 我は常世総ての善と成る者
/\ ノ
(――> (__ 我は常世総ての悪を敷く者
 ̄ ̄> \
/ / ̄ ̄二) | されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし
| (___/ /
\ / 汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――
┗─────────────────────────────────────────┛
┏─────────────────────────────────────────┓
俺は、小さな神社で一人、じっと何かが過ぎるのを待つ
どうしてこんなことになったんだろう…
自分でも、解らない
―――ウェヒヒ、かくれんぼは、もう、終わりだよ?
明確な、死が、直ぐそこまで、迫ってきている
どうする?どうすればいい?
どうしたら、自分は、この危機から脱却できるのだ
―――その願いは、貴方が真に叶えたいものですか?
その時、奥から何かが聞こえた
奥には、祀られた一本の日本刀
俺は、それを掴んだ
何故か、迷いは無かった
身体が、そうしろと言っていたみたいに…
まだ…俺は死なない!…こんなところで死んでたまるか!
―――貴方の願いは、私が聞き届けました
―――私が、その願いを叶えて見せます
―――だから、唱えてください
―――貴方の想いを…!
┗─────────────────────────────────────────┛
` ,
...‐  ̄''''ー!ノ_
...-'': : : : : : : : : : : : : : ゛''ー-..,,
..イ: : : : : : : : : : : : : : : -‐…ー-.... ....,,`ー 、
/ーッ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ゛''‐ニ==ミ、㍉
/: : : : : : : : : : : : : : x…、: : : : : : : : ゙ヽ、
/::::>: : : : : : : ィ: : : : ! │: : i : : \::、 : \
_彡__彡‐'''´//:://: :ノ{::| !: : : l: : 1マ\>x ', ―――汝三大の言霊を纏う七天
-ニへ、彡ィ : : /;::::〃 }! │: : : : : : ', : ∧ `
│ ∨-‐"/::/ノ' │ ト、: : : : : ヾヽ: ', 抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!
-ヘ ヘ:::/ ,K≧、 ,i| │ ヽ、',: :}: :! } ゙ヽ
/'、 ヽ〈 弋llハミx ,}| !x≦,メ、!∧ム
ヽ ヘ. │ │ /'/l゙ヘ
ヽ ヘ. │ ', ハ}
_ 冫 \-‐ァ _..- ヽ '
_ ,.._--―‐‐/^≧',  ̄ ',
イ ^ヽ< ー''‐. \ 〉 _ノ .ィ \
ヽ、 `<_ `y=‐-ソ ''´ ノ│ \_
`''-.._ `'''ー-イ / /  ̄¨'''''¨ ̄ ̄ ̄ ̄¨メ.
│ >..,, /! / / ァ { ,' .ノ’
! /ll 、 _/゛ l/ │ 、┌―――一…'''´
| -∧{ノ゛ .// │ _./ ',
レ/ ノ ,' l __......-‐''マ i! k|
ヽ _...‐" l ノ _,‐7/l!1ヌ≧.,,ル ぃ {
イ__ ..-‐⌒ 、`¨―ー…''''",'/ // ヘ! || | l|l''>ヌ三三≧ー- 、
 ̄ ̄¦ . 、\ヽ>ヽ≦' /∧ ',!l | i|ノ |!│ マ三三≧、
1 │/ /\\ヽ_彡イ ∧ 川 リ 丨 ヽ、 マ三三ム
―――問おう………
┏─────────────────────────────────────────┓
極光の光が、神社の地下を照らして、風を吹きあがらせる
俺の目の前にいたのは、一人の女性
違う、あれは、女性なんて生易しいもんじゃない
あれが…己上 ルドガーが喚んだサーヴァント
/: : : : : : : : : : : : : :ヽ
/`: : : : : :\: : : : : : : : ヽ
. /: : : : : : : : : : ::ヽ: : :、: : \ハ この私…『セイバー』を喚んだのは
. ,': : : : :|: : 、: : : : : :ヽ: : \ー‐、
i: : : : : |: ::!::ヾ::: :: ::ト : :_:_ヽ : :\ そこのアンタかい?
|',: :|: : :!ヾト、:::ヾ: : :|≦ハヽ、: ヘ:: ̄`..、
ヘ::!:: ::| イ ≧` ヾ :! Vzソ!ノ、::ヘ: : : : :ヽ
ヾ ::ヘヽ弋ソ ` i::∧:::ヘ、: : : : :ヽ
._ {ヽ 、 ヾ::へ _' ァ '/ ヾ::ヘヾ: : : : :ヽ
.| | ! ト、 -‐=≦ニー‐`‐ 、 ̄_ イ lヽ `' ` 、: : :',
.| | ! ', ',_x< _ 、 \ー‐<=ヽ ! .!__ー-_、 V: :i
」 ', ', ヽ ヽ ̄ヽ‐= ヽ 、\ニニニ≧===<ニニニム V::!
ヽ ', ' ' _/: :ヽ ヽ ', iト、= ´ > ! / 二ニ= 、',|
ーー=' : : : : : : i } !|/ > ,___`_|/: : : : :`. 、 ',
\: : : : : ::/_/ ∧ ハ: : : :` : : : : : : : : :.!
ヽー‐< / i ',: : : : : :ヽ: : :: :: : }
¬==ヘ´ ', =.',: : : : : ::ハ:: :: : :/
. |三三 ヘ 、 i: : : : :イ、:_:_: イ
. |三三三ヽ ` , |: :∠ : : : :/_
!il三三三 ヽ  ̄ ̄ !: : : : :: ::/ !三ニ=-
l 三三三三 ー──┐ = l: : : : : : :i l|三三三ニ=-
! 三三三三,'i:i:i:i:i:i:i:i:| i|: : : : : : :! l三三三三三ニ=-
l三三三三,'i:i:i:i:i:i:i:i:i:| = |:: :: :: :: ::| ト、三三三三三三ニ=-
',三三三∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:| i|: : : : : : :ヽ ヽ三三三三三三三ニ=-
ヘ三三.∧ ヾi:i:i:i:i:i:i:| ',: : : : : : : :ヽ |三三三三三三三三ニヽ
ヾ三/: :ヽ ` ̄ ̄´ ',: : : : : : : : ヽ|ー──‐┐三三三ニ=>
ヾ/: : : : ヽ 〉: : : : : : : : : : : : : : : : ::!三三> ´ ̄
/: : : : : :/:  ̄ ̄ ̄i  ̄: : : : :ヽ:: :: :: : : : : : : : : :| 三/
i: : : : : :: ::/: : : : : : : : |: : : : : : : : : ー───. .、: ::| /
|: : : : : : /: : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ,'
―――名も無き聖杯戦争を開始します―――
┗─────────────────────────────────────────┛
本日はここで終了します
お疲れ様でした
まだ、プロローグが終わったなんて言ってない
午前中にやる?そんなばかな
自身に眠る魔力を根こそぎとられたような感覚に、俺はふらついた
「しゃーないさ、召喚時は結構魔力を使うからね」
「ただ、今は、安定して魔力供給が送れるだろう?」
確かに…先ほどの辛さは感じない
本当に、一時的な物であったのだろう
┗─────────────────────────────────────────┛
/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ 召喚は無事に済んだようだな
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l …未来の調整も終わっているだろう
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// ` 彼奴もお前を気に入っているようだ
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7 ………会いに行ってやってくれないか?
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
俺は、驚いてしまった
父さんがそんなことを言うなんて
「私も、まだ人の親としての情があったのだろう」
/ // ,.:',' ,.:',' : .i...', 'i.. ',.. '、.. ', '、
/::::;',.:'::;',.:':::i ,.:i ,i,ゝヘ. i... '、. .'、. '、 ',
,:':::::;':';'::;',:i::::::i ,:'::i,i ,:i ', i.... i..',... ',... '、 . ', 行ってくるよ、父さん
,':::;::::::;'::::i'::i::i:::i,'::;:::i.,:;' ',',..... . i....',... ',.... ..'、... ',
,':;.'i::::::i::::::;:::i::i:::i:::i::::i/ ,..-=',',..... ... i、....',..,.',.....i.、、....', セイバー、紹介したい人がいるから付いてきてくれ
/ ' i:::::;i:::::i::::〉;i::::::i:::/.ゝ゛____'i..... .. i..'、..',i、.',....i...'.、i、'
,'' i::::;':i:::::i::;'=;i::::;'i/ ´´心冫," ',........ i.......'.,', ',',...i......i.',ヽ
i::;':::i::::i::i゛心:;i ! ´ ̄´ .'、...... i,.......,' } ;i,..i....,.i,.i
i;'i:::i';:::i:{  ̄i'/ ',......i.',....,'ゞ/',.i..,,',i.'i
i .i::i ';;.i'', / '、..i .〉.,',/.....'i;/ .i γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
.i;' i ', \. ´ ヽ/i;'..............〉' | ん、誰だ?アンタの恋人なのか? |
、 _,.. -' /,ヘi,i......// 乂_____________________ノ
ヽ -=- ,..::'; ' .,' i....i;i'
.ヽ ,..:::::;. ', 、.i `
、 _ ,..:゛:; ' / ,;、= 、 違う!!
}::::::;/ /;:,.ゝ:::::゛:::::::::::::',
,..::::ヘ ~ ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::::'、
/:::::::;;;;;} ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':、
/::::::::::;;;;;:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:ゞー ¨>ー、
┗─────────────────────────────────────────┛
そうして、俺とセイバーは、未来が待っている儀式の間へと向かった
逸る気持ちを抑えられない
なんたって、手にしたサーヴァントが最優と言われるセイバーだ
正直、木炭からセイバーとか予想出来なさすぎる
「まぁ、私の”本職”は剣士じゃない」
剣士じゃないのに剣士の適性があるなら、それはそれで凄い
「いや、世の中には、『なりたい』って思うだけでなれる本職の馬鹿だっているん…?」
少しして、セイバーの動きが止まる
どうしたのだろうか?
┗─────────────────────────────────────────┛
/: :/: : : ::/: : : : :/:: :: :: ::/: : : : : :/: ::/: : : ::/: ::/: : : : ::/: : : : : :|
. /: :/: : : ::/: : : : :/: : : ::/ /: : : ::/: : : /: : :/ /::/: : :: :: イ: : : : : : l
/: :/::: ::: :::|: : : : /:: :::/ /: : :/: : : :/: / /::/: : : //: : : : : : ::l
i:::/.|: : : : ::|: : : /: :/_ / :/イ: ::/// /イ: ::/ イ: : : l: : : ::l なぁ…1つ尋ねるがマスター
|/ |: : : : ∧: :// `// |/ ´ _ -‐´ |: : : |: : : /
|: : : / V: :',  ̄ 示 ヽ -‐ _ .:z=爪/ イ: : : !ハ / 儀式っていうのは一体、”何”するんだ?
|: : / /: : ::', ヽ弋=zソ ィ 、_弋=z_V / ,': : : :l /
|: / /: : : : :〉 ,': : : :,'!'
|/ ───‐、' ', ,': : : :,'::! γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ V /` ー─ 、 ' ,': : : :,' / | …?それってどういう… |
/ / / 〉 ├‐ 、 ,': : : :,':/ 乂_____________________ノ
. / i / , ' / /  ̄ ー /: : : :,'イ
' |´ / , ' ./ , ' イ /: : : :,' :|
ー', - /, ./{./ /ヽ < .|/: : : :/|::/ 良いから、答えてくれ
-‐ニ ̄ ヽ_∧/ ー ' ! ー ´ /: : : :/ /
´ ̄ ̄`  ̄ `i. /: : : :/_、
┏─────────────────────────────────────────┓
そりゃあ…身を清めて、祝詞を読んで…
「そうか…なら、”今すぐ引き返そう”」
―――は?
「世の中、知らぬが仏という言葉がある」
貴方の行動選択
1.引き返す
2.引き返さない
12:00
↓3
2
>>874 選択:2
扉を開けた、その先は、ただ、ただ、信じられない光景だった
┗─────────────────────────────────────────┛
'ハ .ヽ l 0 | .、_/,、.l゙
゙>ヽ、 .ヽ ゙l, ∩ 、 ,l゙ ./ .!.! ._,
<゙'、ヽ.,〉 ヽ..l. .,、 ! .l ./ l !ii./ l ゙' !
_,゙‐'゙ 'i.ヽ l .l. i゙ヽ i l / │ .!,! / |,|
,i"ゝ/ .ヽヽ . l .l,.l " .| i゙ l ./ l .,, .〃 .il′
.∩ .,/ ./ ヽ..l, l .l| |' .ゝ │ / .!./ .l .,iリ .|,! / .,,
l゙ .| / ./ l.l l. ! .'エ │ .: | // l″ / .ノフ
.l ヽ'" / ., .l.l ! .l .l .| ; rj .| .i|′ ,l゙ / ./ i`l
│ .,ノ゛ / .ゝ .l.! l .! l │ .l゙ / .| .,ii ." .il′ .〃 ./ ./ .、 .i !゙・′
! .l゙ .,/ / ,.. -'i.!l. .l l .∨ l .l゙ l │|/ l.l' .,i゙,!./ ,..,/ | l ./ゝ `'´
! "‐゛,/゛ '!-''゙l / l .! ! .!.〉 .l / .″ .ド O .l ^"./ ,! /../,.../
.ゝー" . / _ / .゛ .、 .! .| テ .| ! .ι ,! / ,! .! /
l /゛ ! ゙''、 ,! l. .!.! /│ | ,! l '! ._..-i
l \ | ヽ !,! .,i7 ./ / .l │ .| .|,..-'"_..-゙,.-‐'}
、┐/ヽ .l, `゙ ._,, | ll゙ /.ツ゛ .,イ) / / "... ‐″ フ 二′
! .,!│ ! ,, .l / `′ ll ./ ` / il′,〟 l゙ l i彡‐″
! l | | ,,-'/ .v ヽ l iリ ./ ./ /し" } .〃
,! ./ ! .´../ .ヽ ヽ │ ll゙ .! / iュ / ィ、 l│,.〟
,!./ .lr'" ヽ l. ! ll゙ ! ,i′ .! ./ 0 ゙‐' //゛
.'" l. .l ! ケ ゞ / / .,-〉 レ゙
/ ! /.|, .ヽ .l .l /./ /! ./ /
!.| .| ! ._./ ゙h, l ! l゙ l .l゙.| ./ /
l l゙ .l !'/'" .゙.l、 l l l゙ l ! .l/ ノ.|│
l l | '" 、 . l゙Y .l !./ ! .〃 }l゙
,!,! .,i、.' ノi‐ i ..l. l // .! / .!,!
′ `''″ ! / ヽ l !/ |./ !l
l./ ヽ l 〃 !l
l, ! l/ l.!
ヽ l !l゙ l
┏─────────────────────────────────────────┓
大勢の男が、寄ってたかって、一人の少女を汚していた
大勢の男の多くは見知った顔だ
あれは、村人だ…村人が崇拝すべき一人の少女を汚している
否、汚し尽くしていた
誰よりも、清楚で輝かしい少女をむせ返るような白濁で汚し尽くしていた
あ
やべ、安価先ミスった…
今の無し
今のノーカン
ノーカンなんだってば!!
―――いや、大丈夫だ…!
まだ、いける…ここから、
巻き返すことは…出来る……!!
以下、少々お待ちください
┗─────────────────────────────────────────┛
\\ | |八 ヽ 人__/ \ 八 \ 衣服を無理やり脱がされて
\\ │ |: : \ 〈⌒> / | / \_ ,ヘ/ \
\\| |: : `ト、 / | | ∨/.∨/\ その身は、鎖で拘束され
|〉:/ .|: : / > __ イ \ i| | //、 ∨/ \
|:/| イ: : ,イ \ ヽ i| | ――r=┬-- ' / Y ∨/ \ ただ、大勢の男にされるがままに
∨li / |i / i| \ l | // ̄ ̄ ̄ ̄7´ | ∨/
// / : | / :八 ヽ | |/ /______|:__|ゝ、 ∨/ その欲望を際限なく受け入れていた
. / / / : : |i / /{_斗-―へ 〉 _| |i∠__  ̄\ V/
/ / /: : : // /`ー≠<^} l/ / // / \ ヽ∨/ 違う、拒否出来ないのだ
. / / /: : : // / : /二ニ=‐\⌒\ _,/_, イ/ .′  ̄ ̄ ̄) \ ' ∨/
. / ,' /〃: //:/: :く/ >、/{i/ || |  ̄ ̄ ̄)\ \ | V 拒否をするには、一人の少女には
´ /// ///: : :/ / / \{ || /  ̄ ̄ ̄) \\ |
///./ /〃: : : ヽ{_ ∨/ \ li | _ -――‐くハへ\\ | あまりに、非力だ
/ // / //: : : : :く{{ L, ,イ/ /ヽ┤「 /////////////ハヘ 、\____|
. / // i /' {ヽ L_/::: || //´//\| l///////////////,∨ヽ┬┬┬┤
┏─────────────────────────────────────────┓
ただ、身を清めて、静かに祝詞を読んで朝を迎えるのを待っているはずだった
それが、どうして、どうして、こんなことになったのだろうか
あんなに、優しくしてくれた村の人たちが、ただ、無心に腰を振っている
自分の全身を汚し尽くしている
口にも、何度も飲み込まされた
怖い、痛い、辛い、汚い、嫌だ、誰か助けて
そんな言葉は、誰にも届かない
ならば、せめて、どうか――――
お願いします、こんな辛いこと…”忘れさせてください”
俺は、セイバーの静止に従って、扉を開けることをやめた
一体、何があったというのだろうか?
┗─────────────────────────────────────────┛
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::ヽ
/::::/:::::::::::::::::::::::::::::/l::::::::::::::::::l:::::::/:::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::ヽ ――――!?
/::::/ /:::::::::::::::::::::l::::::/ l::::l:::::::::::::l:::::l:::::::ト:::::::::::、:::::::ヽ:::::::::::::::/:::::::::::::ヽ
/::/ /::∧:::::::::l:::::::l:::/ l::::l:::::::::::ハ::::lヽ::::lヽ:::::::::::l:::::::::::l:::::::::::/::::::::::::::::ヽ 話は後だ!!
l/ l::/ {::::::/::l::::∧/\ l::::l:::::::::l ヽ::l ヽl ヽ:::::::l:::::::::レ -、/::::::::::::::::::::::ヽ
l::l l:::::l :::l::〈 イ:: -ハミヽ::ハ:::::::l / ── 、/:::::::::l/ }ヽ::::::::::::::::::::::::: 今すぐにでも、此処から出るぞマスター!!
レ l:::{ ∨ヾ::l ヾ-- ` ゞ弋:::ム:/ l::::::::::l ノ ヽ::::::::::::::::::
ヾl l::::::::l , /:::::::::::レ´ ヽ::::::::::::::::::
l:::::::::l /:::::::::::/ ヽ:::::::::::::::
l:::::::::∧ ┌ ─ 、 /:::::::::::/ ヽ::::::::::::::
l:::::::::l ヽ 、 ) /:::::::::::/ ヽ:::::::::::::
.l:::::::l ヽ、 ー ´ / /:::::::::/ヽ、 ヽ:::::::::::
l:::::l ゝ-、 "´ /::::::/ll ヽ l:::::::::::
」::├ ─ ´ 〃 ヽ /:::/ ll ` 、 l:::::::::::
/´ ヽ::l ` 〃 } / ll ー 、l:::::::::::
/ ` 〃`ー 、 - ll‐
俺は、セイバーに無理やり首根っこを掴まされて
空を飛んでいた
赤色の魔力がセイバーの全身から放出されている
セイバーのスキルである『魔力放出』は指向性を以って
【儀式の間】から一直線に離れていく
「―――待…っ!セイバー!なにが…!?」
その言葉を言い終わる前に、離れていく社を目にしていた俺だけがそれを正しく認識ていた
社全体から光が放出していく
その光は、極大となり、光の臨界点は達していく
光の臨界点が限界を超えたその時――――
未来のいた社は光に包まれ、蒸発した――――
┗─────────────────────────────────────────┛
それを遠くから、ただ一人眺めている男がいた
その男は、仮面を脱ぎ捨てることが無く、ただ、完成体となったアレを確認した
これで、ようやく我が己上家は悲願を達成することが出来る
/`く´  ̄ `> 、
/ / ヽ _ / ヽ
/ ,、 , ヽ ー┴ ス ヽ- 、
/ V ヽ / / ヽ / / ヽ ヽ\、ヽ セイバーの小癪な真似で計算は狂ったが
/ 冫/ヽ. Y | | | l_, ..l _ ヽヽ\
l l lハ l l l _ l l lハヽ `ヽ! lヽヽ 概ね予想通りだ
/{ l l l l l _,. _'´ l´ヽヽニイ トトヽ l ! ヽヽ
/ /ィスォj_!、_j j-ィテ∠ イ } j l llハヽ./ / ! l 後は、六のサーヴァントを狩り尽くし、聖杯を完成させる
. / イ/ lーt、ヽ /´ ̄ィjァ'´! ト、,.イ ヽl ll | / /, ‐ ニヽ
i i { ! ト `ヽ ′/, ̄‐ ´/ l lヽヽ ヽ//// `
| ! l l ハヽ. l / / _/ -_ ニ フ /ト、j ハ
lヘヽヽj_ i ! V i´ /- ' r‐', - ´ --ヽ | , イ7
ハ l ! ll ハ l lヽ | , -| / /イ ̄ / _l_
,. - ― フ l ! | |' ト、l /j ヽ く l j | j/ ノ / , - ´
l ハー' | ヽゝ'ィ/ Yl / ! レ'l / /
l ! l ト、 |ヽ} ! / // ! !/ / _ --
、ー 、 l ! l ! ヽ. トーl / // l l' / / ̄,. -‐  ̄
さぁ―――聖杯戦争は始まった
┏─────────────────────────────────────────┓
i /
|l /
| ヽ. //
| | } ,, -‐=‐-. /. /} というわけで、ようやく聖杯戦争がはじまります
{ | i/. / Уヽ //
ヽ / 〃´ヽ/ さっきの分岐は正直すまんかった
. γ { =/= ∥/ ヽ
{.。ヘf. { ヽ., ─‐、 o 丿 1で保留ルート 2で殺人鬼ルート
\|i\__/__丿丿ヽ/
_ }∨lゝ;;;ノ;;|\/./ヾ__ _. _
<´〃 .∨..i;;V;;;;ノ //ヾヽ/{{ {{ `ヽ
. \ {ヘ/l;;|;;/\|/ / _ 斗‐=ア/
`< ∨┓ i ┏ >''´∨´ ヽ /
限定起源覚醒者は、
あくまでトリガーとなるものを引かないと覚醒できないので
貴方は、まぁ解りきっていますけど
起源があっても覚醒するか覚醒させないかは
皆さんの判断に任せます
ここまででしつもーんある方?
なければ、1日目:開始します
このままAA進行ですか?それとも聖杯戦争は文章主体?
>>911 なるべく文章主体
キャラ特性とか見た目とかで使う程度
戦闘は、ほぼほぼ使わない予定
1日目:はじまるよー
1日目:開始
俺は、朝日が昇っていくのを目にしながら、
先ほどの光景を受け入れられないでいた
「…未来!」
貴方は、すぐさま立ち上がり蒸発した社へと向かおうとする
もしも、あそこに未来がいたら…!
自分の足に喝を入れて走り出そうとした時だった
「―――待て」
それは、心臓を鷲掴みするような怜悧な声
俺の父であり、己上家当主が俺の直ぐ傍に現れる
「未来なら、既に部屋に運んでいる」
ただ、それだけを言い残しただけのようだ
だが、それだけでは説明になっていない
「あれは、何なんだ」
「………」
父さんは何も語ろうとはしない
ただ、俺に掛けることは決まっているみたいだ
「聖杯戦争は始まった」
「お前は、これより六のサーヴァントを狩り尽くし、聖杯を完成させろ」
そうして、父さんは姿を消した
貴方の行動選択
自由安価
12:58
↓3
セイバーがどんな英霊か聞く
>>922 選択:『セイバー』と会話
…釈然としないものはあるが、
給仕の話でも未来は部屋で寝ているようだ
そして、あの光については、村人は誰も知らないようだ
神秘の秘匿は、充分に守られているらしい
「悪いなマスター。説明する時間が無かった」
「ただ、あのまま建物の中に入れられたら、外に出るのが難しかった」
いや、セイバーが声を掛けてくれなかったら、
今頃、自分はあの光の餌食だ
そう言えば、『セイバー』はどんな英霊なのだろうか
「アンタ、触媒を使ったんじゃないのかい?」
俺は、セイバーに触媒を渡す
「あー…確かにこれは、解らないわね」
「ほら、私に視線を向けな」
貴方は、セイバーに視線を向ける…
直後コンマ:セイバー判定
失敗で真名以外表示
成功で全表示
ほいさ
>>931 判定:8 結果:全情報開示
セイバーの情報が更新されました
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓
【真名】:大月源 【レベル】:20 【属性】:秩序・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓
【筋力】:C(30) 【耐久】:C(30) 【敏捷】:B(40) 【魔力】:A(50) 【幸運】:B(40) 【宝具】:B+(50)
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
【特徴】:英霊(刀匠)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
, <:::::::::| |:::...、 ∧
/:::::::::::::::::| |::-─ヽ∠
. /::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::へ
/:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. 、
/:::::::::::::::::::::/::::::/:::::::/:::::::/:::|:::::::::::ハ ./ 〉
/:::::::::::::::::::::/ |::::/:::/_/:::/|::/|::::::::/:::| / / へ
/:::::::::::::::::> ´ >::::/ ィcヾ r.=ァ/::::|'/ / / /
. /:::::::::::::> ´ ヘ ヘ /:/| ゞ‐ソ , ヒzシ:::::/ /. / /
:::::::::::> ´.\ \ ヘ V::::/ へ _ /:::/ / / /
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【クラススキル】
◆対魔力:B (分類:特殊 タイプ:常時)
天神の社に百日間参り続けたことで得た加護。
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【分類:魔術】であるペナルティ効果を30点分減殺する。
◆騎乗:D (分類:体術 タイプ:常時)
騎乗の才能。クラス特典として付与されたが、騎乗に関する逸話は無い。
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【保有スキル】
◆エンチャント:C+ (分類:体術 タイプ:任意)
物品に魔力を込めて神秘を高める技術。五行思想に根差した属性付与・転換が可能。
セイバーのエンチャントは刀剣類限定だが、その分大抵の剣は宝具化してしまえる。
(刀剣類を持つプレイヤーに対して、武器補正を+1 更に英霊との差を-2に減少させる)
◆道具作成:A- (分類:魔術 タイプ:任意)
魔力を帯びた器具を作成可能。中でも刀剣の作成に特化している。
斬る対象に合わせた多種多様な魔剣を作ることができる。
朝・昼パートにおいて、「使い捨て礼装」を作成することができる。(1戦闘で1回のみ使用可能)(重複不可)
礼装の種類は「勝敗判定振り直し」「ファンブル時の判定の振り直し」「不意打ち効果軽減」など。
◆魔力放出:B (分類:体術 タイプ:任意)
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
女の腕で鉄を鍛えることができたのは、魔力で体力を補っていたからだった。
成功時:補正+1増加
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【宝具】
◆『大魔法剣・五行神楽(シントウ・ムメイ)』
ランク:B+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
セイバーが目標としながらも、ついに作りえなかった五行刀の完成形。
英霊となったことで概念結晶武装として使用することが可能になった。
特性は、全属性を持つ為に敵軍が持つ全ての弱点を突けること。
有利判定取得且つ次回判定成功時 OR 令呪による強制発動
敵軍が持つ特徴・スキル・宝具数に応じて補正を乗算で上昇
この宝具を使用して勝利できなかった場合、理想が現実に敗北したこととなり
概念結晶武装の崩壊に伴ってセイバーは消滅する。
相手が同様の効果を持つ「対軍」以上の宝具を「戦闘結果」の判定前に使用した場合、
前提の条件を無視してこの効果を使用する事ができる。
「紅き鉄、白金黄金鍛つ蹈鞴、現われたもう金山彦よ。大魔法剣・五行神楽――!」
午の歳午の日午の刻に打ち鍛えたる剣にてましませば、切先が馬の頭に似たりとて、
大麻(大馬)宝剣とかんどなす、敵にむかって一寸抜けば一千人二寸抜けば二千人、
三寸抜けば三千世界の敵を滅し元の鞘に納まる飛び剣とは申すなり。
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.〉ハ', ヽ _ V: : ト |: : | ゞ- ' 弋シ,' /i: : : : : : : :|
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l 〈 ',ヘ .\ ', ゝ、',: ::ト_ 、 , ∧:::', ヘ:: :: :: ::|
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ヽ /: : : : : : :i 仁ニニ`ニ∧` <ニニ,'ニi \: ::ヽ
V: : : 、/: : :| ,-==≦ ニニニ二//_', ト.ニニ,'ニニヽ \: :`: .
ヽ : : : : : ::!/.ニニニニニニ≧__//ニニ', ヾ,'、ニニニム ヽ: : : : ヽ ____
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【来歴】
史上唯一の女性刀匠。女国重。
鉄を金、炭を木、火造りを火、焼刃土を土、水焼き入れを水として鍛冶作業を五行循環に見立て
鍛冶を通して太極道の再現を試み、刀剣で根源への道を切り開こうとした魔術師の家系。
太極は男だけでは完成しない。大月家に女性刀工が生まれるのはある種の必然でもあった。
「刀工魔術を途絶えさせたくない」という叔父の言葉を受けて刀鍛冶となったが、
大月家の魔術は結局彼女の代で途絶えている。
火事場の神は他人の妻を嫌う、という信仰から
刀鍛冶として活動する間は処女を守り通していたためだ。
夫は病弱だったために鍛冶はできず、
仕方なく同流・備中青江派の魔術師に刻印を託して鍛冶を廃業。
子供には魔術を教えずに育てた。
「―――え、剣士じゃないんだけど」
貴方は、驚愕する
「だから、言ったじゃない」
「私は、剣士じゃないって」
セイバーは、さほど気にせずそんな言葉を言う
それに、セイバーのステータスは
どちらかというと、キャスターなんじゃ…
「フフ…まぁ、ギリギリでセイバークラスの条件を満たしてたしね」
「それに、私は自分で作った刀は自分で使いたい」
それが、刀匠の美学だ…と自慢げに笑うセイバー
「なぁ、アンタはなんか曰く付きの刀とか持ってないのかい?」
「私が鑑定してやるよ」
貴方の行動選択
1.秘剣を渡す
2.秘剣を渡さない
13:44
↓3
>>960 選択:1
直後コンマ:セイバー判定
7以上で…
どーん!
>>965 判定:0 結果:どーん!じゃねぇよ!
新スレ:【Fate】アースセル『名も無き聖杯を手に入れろ』【安価とコンマで聖杯戦争】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378010891/)
なんでだよ…失敗させるためにやったのに…なんでだよぉ!
i /
|l /
| ヽ. //
| | } ,, -‐=‐-. /. /} セイバーの参考AAは戦閃カグラの焔
{ | i/. / Уヽ //
ヽ / 〃´ヽ/ >>1はカグラやったことないけど、このAAは好みです
. γ { =/= ∥/ ヽ
{.。ヘf. { ヽ., ─‐、 o 丿 最早、殺人鬼という起源がどっかいきそうです
\|i\__/__丿丿ヽ/
_ }∨lゝ;;;ノ;;|\/./ヾ__ _. _
<´〃 .∨..i;;V;;;;ノ //ヾヽ/{{ {{ `ヽ
. \ {ヘ/l;;|;;/\|/ / _ 斗‐=ア/
`< ∨┓ i ┏ >''´∨´ ヽ /
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