御坂「じゃあなんで海に行こうなんて言ったのよ!」
食蜂「べ、別に泳ぐためだけに海に行く訳じゃないしぃ!」
御坂「海で泳ぐ以外に何するって言うのよ!」
食蜂「砂で遊んだり日光浴したり色々あるじゃないのぉ!御坂さん単細胞?」
御坂「誰が単細胞よ!」
食蜂「あっ、単細胞だから胸囲力もそんなに残念なのねぇ☆御坂さんって水着着る意味あるのぉ?」
御坂「なっ…!」
後は任せた
御坂「……アンタ、私に喧嘩売るためだけにこんなところまで来たわけ?」
食蜂「……違うわよぉ、ただぁ」
御坂「ただ、何よ?」
食蜂「……やっぱりいいわぁ。御坂さんどうせ笑うしぃ」
御坂「言いなさいよ!」
食蜂「……」
御坂「……もしかして、泳ぎを教えてほしかったの?」
食蜂「は、はぁーッ!?そ、そんな御坂さんに借りを作るようなことするわけないじゃないのぉ!」
御坂「そう、じゃあ私は向こうで勝手に泳いでるわ、ごゆっくり」スタスタ
食蜂「ま、待ちなさいよぉ!」
食蜂「み、御坂さんが私の泳ぐのを手伝いたいって言うなら……手伝わせてあげたもいいわよ」ボソッ
御坂「何?聞こえない、じゃあね」スタスタ
食蜂「あぁもうっ!何なのよぉ!」
食蜂「手伝いなさいよぉ!私の泳ぐ練習をぉ!」
御坂「……立場ってものが分かってないみたいね。アンタは頼むほう、私は頼まれるほう。オーケー?」
食蜂「……おねがい、しますぅ……」
御坂「しょうがないわねぇ」
御坂「大体アンタなんでカナヅチなのよ。胸に無駄な浮き袋がついてるじゃないの」
食蜂「……御坂さんと違って、水の抵抗があるからぁ……」
御坂「……手伝う話は無しね」
食蜂「何でよぉ!」
食蜂「そもそもなんで皆そんなに簡単に泳げるのよぉ……」
食蜂「人間には水中での呼吸力はないでしょぉ!?」
御坂「息継ぎをすればいいじゃないの」
食蜂「無理よぉ!大体水の中で目を開けるにはレベル5級のチカラが必要なのよぉ!?」
御坂「……アンタレベル5じゃないの」
飯喰ってくるから誰か続き書けよ
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