クリスタ「竹取物語・・・これだわ!!」(320)
その愛くるしい天使のような容姿ゆえに
老若男女から日々ストーカーまがいの告白や求婚
を受けて困っていたクリスタ=レンズちゃんは
友人のミカサ=アッカーマンちゃんから偶然聞いた
東洋の昔話、竹取物語でかぐや姫がやっていた
あと腐れなく男をふる方法にいみじく感銘を受け
たりけれって感じになったので、さっそくお供の
ユミルに命じていろいろやってみることにしたのだった
ユミル「お入りなさい」
ベルトルト「や、やあクリスタ僕に話があるって?」
クリスタ「ご遠路はるばるお越しいただき感謝いたしますわ」
ベルトルト「はるば・・・え?」
クリスタ「ベル作りの皇子様はおかわりありませんようで私もうれしく思いますわ」
ベルトルト「え?ベル・・・え?」
クリスタ「先日いただいた恋文はとてもお心がこもっていて素敵でしたわ」
ベルトルト「ありがとうクリスタ!!そ、それじゃあ・・・」
クリスタ「私が望む物をひとつ持ってきてくださればあなた様の妻となりましょう」
ベルトルト「妻だって!?いったいなにをもってくればいいんだい?」ワクワク
クリスタ「壁の遥かかなたに存在すると言われる幻の湖・・・」
クリスタ「『海』に生えている『海草』をひとつかみ取ってきて下さいまし」
ベルトルト「・・・分かりました。このベル作りの皇子、命に代えても海草を取ってきて見せます!!」
クリスタ「楽しみにしていますわ」ニコッ
ベルトルト「じゃあ早速行ってくるよ!!」
ユミル「さっきから黙ってみていれば貴様・・・頭が高い!!」
ベルトルト「え・・・いや、背が高いのは生まれつきで・・・」
ユミル「であれば腰をかがめよ!!150㎝くらいにするのだ!!」
クリスタ「まあ、よいではないですか」
ユミル「ですが姫!!」
クリスタ「私がよいと言っているのですよ?」
ユミル「・・・差し出がましい事をして申し訳ありません」
クリスタ「お気をつけていってらっしゃいまし」
ベルトルト「僕、頑張るよ!!」
ユミル「心持ち首を下げて歩けぃ!!」
扉「」バタン
クリスタ「・・・」
ユミル「・・・」
ベルトルト「・・・分かりました。このベル作りの皇子、命に代えても海草を取ってきて見せます!!」
クリスタ「楽しみにしていますわ」ニコッ
ベルトルト「じゃあ早速行ってくるよ!!」
ユミル「さっきから黙ってみていれば貴様・・・頭が高い!!」
ベルトルト「え・・・いや、背が高いのは生まれつきで・・・」
ユミル「であれば腰をかがめよ!!150㎝くらいにするのだ!!」
クリスタ「まあ、よいではないですか」
ユミル「ですが姫!!」
クリスタ「先日いただいた恋文はとてもお心がこもっていて素敵でしたわ」
ベルトルト「ありがとうクリスタ!!そ、それじゃあ・・・」
クリスタ「私が望む物をひとつ持ってきてくださればあなた様の妻となりましょう」
ベルトルト「妻だって!?いったいなにをもってくればいいんだい?」ワクワク
クリスタ「壁の遥かかなたに存在すると言われる幻の湖・・・」
クリスタ「『海』に生えている『海草』をひとつかみ取ってきて下さいまし」
ユミル「なあクリスタ」
クリスタ「なんですか、竹取りのユミル?」
ユミル「いやもうその設定はいいから」
クリスタ「・・・あー肩こっちゃった。姫を演じるのってけっこう疲れるわ」
ユミル「けっこう楽しそうに見えたけどな。あたしこそこんな猿芝居に付き合われて疲れたよ」
クリスタ「ユミルもノリノリだったくせにぃ。頭が高いーとかアドリブしちゃって」クスクス
ユミル「あ、あれは・・・その場の勢いで・・・///」
クリスタ「名演技でしたよ。誉めてつかわします」
ユミル「その口調やめろむかつくから!!」
クリスタ「ベルトル君は海草持ってきてくれるかしら?」
ユミル「はぁ?無理に決まってんだろ。お前もそう思うから海草にしたんじゃねぇのかよ」
クリスタ「ありえないというのは分かってるんだけど、本当は少しだけ期待してるの」
クリスタ「自分のために身をささげてくれる男の人って女の子の憧れだよね?」
ユミル「はいはい、乙女トークならアニとやってくれ」
一方そのころクリスタとユミルの思惑など露知らず
ベルトル=フーバー君は海草をいかにして手に入れるか
あれこれ考えてみてもまるでいい案が浮かばなかったため、
訓練兵一の頭脳を持ち、下品な下ネタ以外のあらゆる物事
に通暁しているなどと嘯いて硬派な知識人を気取っているが
実際は女性器の微視的構造から最新のSMプレイのトレンドまで
ありとあらゆる性的な知識を収集することをいきがいとしている
との認識が男子のみならず女子の間でもすっかり定着してしまった
アルミン=アルレル君にいやいやながら相談することにしたのだった
ベルトルト「・・・というわけでクリスタのために海草を手に入れなければならないんだけど」
ベルトルト「アルミンなら海草についても色々知ってるよね?」
アルミン「結論からいえば・・・海草を入手するのは不可能だ」
ベルトルト「そんな・・・」ベルン
アルミン「海草なんて古い文献にわずかな記述があるだけで、存在すら不確かな代物だからね」
ベルトルト「はぁ・・・クリスタ・・・」ベルン
アルミン「落ち込むのはまだ早いよベルトル君」
ベルトルト「え・・・?」ベル
アルミン「クリスタだって海草なんて見たことないに違いない」
ベルトルト「そうか・・・てことは・・・」
アルミン「それっぽい物を持っていけばクリスタも否定できないってことさ」
アルミン「川に生えてるいい感じの水草ならいくつか知ってるから教えてあげるよ」
ベルトルト「ありがとうアルミン!!」ベルルルル
そしてベルトル君は川へ水草を取りに行き
その足でクリスタのもとへ向かいました
アルミン君は山へ訓練に行くのがめんどうに
なったので寮に帰って自慰をして寝ました
ユミル「お入りなさい」
ベルトルト「ベル作りの皇子、ただいま戻りました」
クリスタ「ずいぶんとお早いお帰りですこと。海草は手に入りまして?」
ベルトルト「はい、この通り」スッ
ユミル(そんなバカな・・・海草を手に入れただと・・・)
クリスタ「まあ・・・いったいどうやって」
ベルトルト「友人に教わった極秘のルートで購入しました」
クリスタ「そうですか・・・分かりました、ユミル」
ユミリ「はっ・・・」スタッ
ユミルは10分ほどお待ちくださいと言い、
海草を持って奥の部屋へと入っていきました
その間クリスタは嬉しいとも悲しいともつかぬ
複雑な表情をして座っておりました
ベルトル君はクリスタ姫を自分の妻にできる
という期待に胸と股間を膨らませていました
ユミル「お待たせ致しました」スッ
ベルトルト「それは一体・・・?」
ユミル「海草の東洋風スープでございます」
クリスタ「海草は塩気があってとてもおいしいらしいですわ」
クリスタ「では失礼して、いただきます」パクッ
クリスタ「この味は・・・」
クリスタ「この独特の苦味と歯応えは・・・」
ベルトルト「・・・」ゴクリ
クリスタ「ワカメでもない、コンブでもない・・・アオサでもない」
クリスタ「水草だ!!そうだろう!!」クワッ
ベルトルト「はい、その通りです」
クリスタ「この私にザリガニ好みのあさましい雑草をたべさせるとは・・・」
クリスタ「無礼者め!!ユミル、外へ放り出しなさい!!」
ユミル「かしこまりました」ガッ
ベルトルト「うわぁー」ドサッ
扉「」バタン
ベルトルト「無念・・・」ベルン
こうしてクリスタを手に入れることができず
大いに落胆したベル作りの皇子は、自分の失敗の
原因となったアルミン=アルレル君を呼び出して
腹いせにめっためたに打ち懲らしめたけれども、
そもそも無駄に頭だけはいいアルミン君が
偽の海草を使ったら失敗するであろうことを
予測できなかったわけもなく、それはひとえに
クリスタを狙うライバルであるベルトル君を
蹴落とすための策略だったのであり、ぼこぼこに
殴られたとしても自業自得なのであった
めでたしめでたし
競争相手の暗ノッポを排除する事に成功し
手ひどく殴られながらも内心ほくそ笑んでいた
アルミン=アルレルト君はわりかし理由がある
暴力から解放されたのちすぐさまクリスタ姫の
元へ向かうつもりだったが、自分の妻となった
彼女とどんなプレイをしようかと考え始めたら
止まらなくなってしまい、自分では硬派な顔で
人類の未来について深い哲学的思索にふけって
いるようなふうを装っていたけれどもうっかり
「それはもう最高にたぎるヤツをだよ」と普通に
声にだしてしまったため周囲の女子から気持ち
悪がられて教官に通報されてしまい、教官から
任意の取り調べを受けているうちにすっかり日が
暮れてしまったのでクリスタに会うのは明日に
することにして寮に帰って自慰をして寝たのだった
ユミル「お入りなさい」
アルミン「ははーっ。クリスタ姫のお美しいご尊顔を拝し奉り・・・」
クリスタ「面を上げよアルミン、そなたの申したいことは分かっておりますわ」
アルミン「でしたら話が早い。僕はいったい何を持ってくればよいのですか姫?」
クリスタ「そなたには古代の遺跡の奥ふかくに眠るとされる・・・」
クリスタ「伝説の巨人殺しの武器を取ってきていただきたいですわ」
アルミン「なん・・・だと・・・。それはいったいどんな武器なんです?」
クリスタ「私も詳しくは存じませんが、なんでも・・・」
クリスタ「巨人のうなじを刈り取る形をしているそうですわ」
アルミン「分かりました・・・きっと手に入れて見せます」
クリスタ「武器と引き換えに私はそなたにすべてを捧げましょう」
アルミン「ありがたき幸せ!!息子も喜んでおります!!」ムクムク
ユミル「貴様・・・その息子を刈り取られたくなかったら疾く去ね!!」ギロッ
アルミン「あ、はい。ではごきげんよう」ダッ
扉「」バタン
クリスタ「・・・」
ユミル「・・・」
ユミル「なあ姫様よぉ、伝説の武器なんてあたしは初めて聞いたんだが」
クリスタ「それはそうですわ。私が考えた架空の武器ですもの」
ユミル「だからもうその口調はいいって」
クリスタ「あら、先に姫様と呼んだのはユミルですわ」
ユミル(めんどくせぇやつだ・・・)
クリスタ「まあたぶん絶対見つからないと思うけど」
クリスタ「もしそんな物があったら人類にとって大きな希望になると思わない?」
ユミル「お前はもう竹取の姫を越えてるよ・・・悪い意味でな」
ほんとマジで無駄に頭だけはいいアルミン君は
伝説の武器とやらがクリスタのでまかせである
ことを即座に見破り柄にもなくちょっと傷ついた
りしたものの、三日三晩食事と自慰以外の時間は
ご自慢の頭脳をフル稼働させた結果アイスクリーム
をカチャンとやるやつみたいな形をした対巨人武器
の開発に成功し、技術部門の優秀なエンジニア数名に
極秘にその武器の製作を依頼してから完成するまでの
一週間は特にやることもなかったので主にクリスタの
ことを考えながら自慰などをして過ごしたのだった
ユミル「お入りなさい」
アルミン「失礼いたします」ガチャ
クリスタ「アルミン例の武器は見つかった?」
ユミル(姫口調もう飽きたのかよ・・・)
アルミン「いやーほんと苦労したけど手に入れたよ」スッ
クリスタ「なんかアイスクリームのカシャンとやるやつみたいね」
ユミル(なんだこれ・・・)
アルミン「この武器なら巨人どものうなじをアイスクリームみたいにツルッと削げるよ」
クリスタ「なんかピカピカ光ってて新品みたいね・・・」
クリスタ「遺跡の奥に眠っていたようには思えないけど」
アルミン「実践で使えるように技術部門でメンテナンスしたんだ」
アルミン「じゃあ早速新婚夫婦の共同作業に移るとしますか」バッ
クリスタ「きゃっ」
こうしてアルミンはクリスタを妻にして
毎日毎日夢のようなセックスライフを
送りましたとさめでたしめでたしなんて
うまくいくわけないでしょう世の中そんな
甘くないんだからってなわけでアルミンが
意識を取り戻して真っ先に目にしたのは
今にも自分を食べようとする5m級の巨人だった
巨人「があー」
アルミン「うわああああああああ」ズサァ
アルミン(ここは壁外じゃないか!!いったいどうして?)
クリスタ「おーい、アルミーン」
クリスタ「これを使って巨人を倒して、本物であることを証明してねー」
そういってクリスタ姫は壁の上から
アイスクリームをカシャンてするやつ
を放り投げました
アイスのやつ「」ガシャアン
クリスタ「あっ壊れちゃったー」
巨人「うがー」ガシッ
アルミン「うわぁ離せぇ!!」
しかしアルミンはここで天才的な悟りに到達する
アルミン「僕自身がアイスクリームになることだ」
そしてそのころ各地で異変に気づいたものたちがいた
ジャン「アルミンの霊圧が・・・消えた・・・?」
めでたしめでたし
親友のクリスタ=レンズちゃんが竹取物語のかぐや姫
を真似て鬱陶しい男どもの求婚を退けているとの噂を
聞いたミカサ=アッカーマンちゃんは、自分の髪の毛に
異常なまでの執着をみせる変態髪フェチ馬面ストーカー
ジャン=キルシュタイン氏(住所不定無職)の度重なる
ストーカー行為およびセクシャルハラスメントを根絶
するために自分なりにかぐや姫を参考にしてジャン氏を
葬ることに決めたものの、やはり同期の人間を始末する
ことには少なからず抵抗があったため頼れる幼なじみの
アルミン=アイスクリーム君に相談したところ、ジャンは
奇行種なので問題ないとの助言を受けたので人類のためにも
ジャンを跡形もなく葬り去ることをあらたに決意したのだった
>>70
ちょっと読みにくいな
こういう感じにしてみるのはどうだろう?
ミカサ=アッカーマンちゃんは一つの噂を聞きつける
親友のクリスタ=レンズちゃんが鬱陶しい男の求婚を退けているとのこと
どうやら竹取物語のかぐや姫を真似ているそうだ
件の男とはジャン=キルシュタイン氏(住所不定無職)
彼はアッカーマンちゃんの髪の毛に異常なまでの執着をみせる変態髪フェチ馬面ストーカーである
度重なるストーカー行為およびセクシャルハラスメントを根絶するため、
自分なりにかぐや姫を参考にしてジャン氏を葬ることに決めたのだ
しかしながらやはり同期の人間を始末することには少なからず抵抗があった
そのため、頼れる幼なじみのアルミン=アイスクリーム君に相談したところ
「ジャンは奇行種なので問題ない」
との助言を受ける
アッカーマンちゃん人類のためにも、ジャンを跡形もなく葬り去ることをあらたに決意したのだった
>>71 丁寧な添削ありがとう(^^)
次に書くssで参考にさせてもらいます
アルミン「入りたまえ・・・」
ジャン「ミカサ、俺に用があるって?あ、今日も綺麗な黒髪だ」
ミカサ「クリスタの話知ってる?」
ジャン「ああ、なんか宝物持ってきたら結婚してくれるってやつか?」
ジャン「フラれたベルトルトが寮に色んな体液ぶちまけて大変だったぜ・・・」
ミカサ「わたしもクリスタのやつやってみようと思う」
ジャン「え・・・」
ジャン「も、もしかして俺に?」
ミカサ「そう」
ジャン「これってもう他の誰かに試したのか?」
ミカサ「いいえ、ジャンが最初」
ジャン(マジかよ・・・それって俺と結婚したいって事だよな・・・)ドキドキ
アルミン「不正解(ノ・エス・エサクト)・・・」
ジャン「何を取ってくればいいんだ?ミカサのためならなんだって手に入れてみせるぜ?」
ミカサ「巨人の股の珠」
ジャン「は・・・?」
アルミン「なん・・・だと・・・?」
ミカサ「ジャンには巨人の股の珠を取ってきてもらいたい」
ジャン「それって・・・巨人の、その・・・タマタマってことか?」
ミカサ「そういう中途半端にオブラートに包んだ言い方が一番気持ち悪い」
ジャン「すまん・・・で、でも巨人に生殖器がないってのはミカサも知ってるよな?」
ミカサ「だからこそ巨人の股の珠には価値がある」
ミカサ「ほんとうにごくまれに股に珠をぶらさげている巨人が存在する・・・らしい」
ミカサ「そうなんでしょアルミン?」
アルミン「はい」
ジャン「そんなどこにいるかも分からん巨人を探しに壁外に行くなんて自殺行為だ・・・」
ジャン「頼むミカサ別のやつにしてくれ!!」
ミカサ「じゃあ竹取物語に出てきた・・・ほうらいの玉の枝」
ジャン(包茎の玉の枝?)
ジャン「あ、それでしたら一応俺の股に一本生えてますけど・・・」
ミカサ「・・・イラッ、じゃあそれ今すぐ切り取って渡してくれる?」
ジャン「いや・・・無理ですすいません」
ミカサ「だったらやっぱり巨人の股の珠を取ってきてもらうことになる」
ジャン「無理だ・・・そんなの無理に決まってる・・・」
ミカサ「別に私は強制しているわけじゃない・・・」
ミカサ「ジャンが諦めるならそれでおしまい。私とあなたが結婚しないと言うだけの話」
ミカサ「やりたくないなら無理にやらない方がいい」
ジャン「・・・」
ジャン(俺には分かる・・・ミカサの言葉や表情を見ればな・・・)
ジャン(好きな男を無理難題で困らせて自分をどれくらい愛してるか確かめたいけど)
ジャン(もし愛想つかされたらどうしようと不安になって揺れ動くミカサの乙女心が)
ジャン「ほんと可愛いぜミカサ!!」
ミカサ「・・・!!」ビクッ
アルミン「心か」
ジャン「俺はミカサのために命に代えても巨人の玉を取ってきてみせる!!」
ジャン「巨人なんてこの天才の俺にとっては虫けらも同然!!」
ジャン「ばっさばっさと瞬殺して骸の山を築いてやるぜ!!」
ジャン(決まったぜ、フッ)チラッ
アルミン「あまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞ」
ジャン「・・・!!(そうなのか?)」
ミカサ「それに巨人を倒しても骸の山はできない」
ジャン「そ、それは言葉のあやっていうか・・・///」カァァ
アルミン「だっさ」ボソッ
ジャン「・・・」シュン
決め台詞にダメ出しされて出鼻をくじかれたジャンは
巨人の股の珠を取ってきたら次こそはミカサのハート
をがっちりつかむようなかっこいいセリフを言おうと
決意し、いろいろなパターンの決め台詞を考えている
うちにいつのまにか壁外に到着していたが、さて股に
珠をつけた巨人を探そうかとおもむろに周囲の様子を
観察し始めて10秒もたたぬうちに運命のいたずらか、
なんとなく股間のあたりがもっこりした巨人を発見したのだった
ジャン「なんだあの巨人・・・」
ジャン「心なしか股間の辺りがもっこりしてやがる」
巨人「みみみみみみみみみみみみみみ」クルクルクル
ジャン「でけえな12mはある・・・おまけに奇行種か」
ジャン「股間のもっこりがミカサの言ってた珠かどうかは分からねぇが・・・」
ジャン「ぶっ殺してかっさばけばはっきりするだろ!!」
ジャン「おいそこのもっこり野郎!!」
巨人「み・・・・・・・・・・」ピタッ
ジャン「俺さまの最初の獲物に選ばれた幸運に感謝するんだな!!」
巨人「みみみみみみみみみみみみ」ビョーン
ジャン「愛してるぜミカサ!!」ダッ
壁外の草原で12mを越える大型の巨人に対して
訓練兵が単独で真っ向勝負を挑むなどと言う事は
馬鹿げた自殺行為にすぎないと多くの人間と同様
にあなたも考えるかもしれない
はたして彼は巨人に屈して敗北してしまったのか?
どんなに絶望的な状況の中でも人間を敗北の泥沼
から救い上げ勝利をもたらす唯一のものがある
それは愛だ
愛する者のために戦う人間は決して敗北しない
愛する者のために戦う人間は不可能を可能にする
愛する者のために戦ったジャン=キルシュタイン
彼はまぎれもなく真の英雄だった
そんな彼の勇姿を僕たちは決して忘れない
104期訓練兵一同
P.S. お前は最高の死に急ぎ野郎だったぜ
P.P.S. ごめんなさいほんとにやるとはおもってなかったから
P.P.P.S 剣を握らなければおまえを守れない
剣を握ったままではおまえを抱き締められない
といった感じでジャンの墓石に刻む文章をみんなで
考えたあと墓石を買うための費用を104期訓練兵に
募ったが結局銅貨数枚とひとかけらのふかした芋しか
集まらなかったのでそこらへんの手頃な石を墓石の
代わりにすることにして、巨人に食われて回収する
ことができなかったジャン本人の代わりに寮の部屋
にあるジャンの私物を部屋の掃除も兼ねて埋めるため
の穴を掘りはじめたがみんな途中で飽きて帰ってしまい
最後まで残っていたマルコもひとりでやるのがなんか
バカらしくなったので寮に帰って自慰をして寝たのだった
めでたしめでたし
視聴者の皆様にこのような残念なお知らせを
しなければならないのは誠に心苦しい限りで
はございますが、第4話「王を訪ねて三千里」
は主人公の影が薄いため視聴率の低下を懸念
されるスポンサー様のご意見、映画並の水準
を保つためにちょっと休憩を挟みたいと言う
作画監督の申し出、>>1のモチベーションの
一時的な低下、そもそもマルコって誰だっけ
と多くの視聴者の皆様が困惑されるであろう
と予測されることなどなど諸般の事情を考慮
致しました結果、ダイジェスト版を放送させて
いただくことを決定致しました
視聴者の皆様にご迷惑をお掛け致します事を
深くお詫び申し上げます
なお第5話「ついにキースが来た」は通常通り
放送致しますのでどうぞご安心下さい
4人目の求婚者マルコはクリスタ姫から
空前絶後の無理難題を言い渡される
クリスタ「王の一番大事なものを奪ってきてちょうだい」
マルコ「一番大事なもの・・・って何ですか姫?」
クリスタ「それを調べるのもあなたの仕事よ(適当)」
マルコ「ユミルは何か知らないかい?」
ユミル「そりゃあもちろん、せー」
行く手を阻む数々の障害に心を折られそうになるも
教官にしごかれたつらく苦しい日々を思いだして
なんとか旅を続けるマルコ
ニック「秘密を知られた以上生きて返すわけにはいかん」ゴゴゴ
マルコ(もうだめだ・・・)
裏マルコ(いや、諦めるな僕!!あの修行の日々を思い出せ!!)
修行時代の回想
キース「貴様はなぜここへ来た!!」
マルコ「王にこの身を捧げるためです!!」
キース「王は貴様の体なんぞ欲しくない・・・」
キース「とはいえ努力次第では分からんがな・・・」
マルコ「・・・!!」
苦しい修行の日々
キース「どうした!!もう限界か!!」
マルコ「だめです・・・もう・・・うっ!!」
キース「この程度のしごきにも耐えられんようでは」
キース「王の相手など到底つとまらん」フキフキ
永遠に続くかのような長く苦しい修行に耐えるマルコ
キース「どうした!!もう限界か!!」
マルコ「これ以上入りません!!」
キース「甘えるな!!王のものはこの3倍はあったぞ!!」
数々の苦難を越えてようやく王の宮殿にたどり着き
マルコは王と対面する
マルコ「私は王様の兵士としていつでもこの身を捧げます!!」
王「やらないか」
マルコ「ウホッ!いい王」
王「アッー!!」
マルコ「アッー!!」
みごと王と結ばれたマルコは国中が参加する
盛大な結婚式で皆から祝福を受けてまさに幸せの絶頂(意味深)
マルコ「僕も時々みんなのところに遊びにイクッ!!からね」
ミーナ「玉の輿(意味深)ねマルコ!うらやましいわ」
クリスタ「マルコはシンデレラになったのね!」
アニ「元気な赤ちゃんを生むんだよ」
サシャ「すごい!!この料理すごいおいしい!!」
ユミル「まあ幸せにな」
ライナー「こんなことならもっと早く言っておくんだった・・・」
マルコ「・・・?」
ライナー「いや、なんでもない・・・」
キース「私もうれしく思いますマルコ様」
マルコ「教官から受けたご恩は一生忘れません(意味深)」
王「おっおー」
その後二人は末長く幸せに暮らしたのだった
めでたしめでたし
このスレは終了したんですかぁ!?
続くなら続けて欲しい
>>104 ありがとう 再開します
ちょっと書き方変えるし、他に書くやつもあるので
ペースが遅くなるかもしれませんがご容赦ください
我らが天使クリスタ=レンズちゃんを日々つけ狙う
老若男女のストーカー達の中でも最高齢であり「老」
のカテゴリーを一人で担当するキース教官には訓練兵
の通過儀礼でクリスタちゃんきゅんきゅんきゃわわ
と年甲斐もなく一目惚れし、怒鳴りつけて嫌われる
のが嫌だったのでクリスタちゃんは面構えが違う
(可愛さ的な意味で)ということにしてスルーしよ
と思ったが冷やかしで見学にきているメガネとその
腰巾着の視線が気になったのでクリスタちゃんも
やっぱり恫喝することにしたものの、いざ本人を
前にすると自分でもびっくりするほど挙動不審に
なってしまいダラダラ汗をかきブルブル震えながら
「私はキース=シャーディス豚小屋出身童貞豚野郎ですっ!!」
と逆に自己紹介してしまったためクリスタちゃんから
キモがられ他の訓練兵達からまるで変態を見るような
目で眺められたあげくメガネとその腰巾着からは指を
さされて爆笑されるという屈辱を受けた過去があった・・・
クリスタ毛取り物語 最終話「ついにキースが来た」
それはある夏の暑い日のことだった
灼熱の太陽がむき出しの頭皮に容赦なく照りつける
これだから晴れた日は嫌いなのだ・・・
訓練兵たちが日光を反射する私の頭を嘲笑っているような気がする
晴れた天気だけでなく雨もまた不愉快なものだ
頭を滝のように流れ落ちる雨が直接眼球に到達する
その痛みが自分にはもう髪がないことを否応なしに思い出させるからだ
だがそれにももう慣れた・・・
私は多くのものを失ってきた
髪の毛などは表面的なものにすぎない
本当に大切なものはむしろ、さらにその内側にあるものたちだ・・・
いまさらここでそれらを並べてどうこう言おうとは思わない
あるものは巨人によって奪われ、またあるものは自分のせいで失った
もはや取り戻し得ないものばかりだ
だが、後悔と屈辱の日々も今日でおしまいにしよう
失ったものたちが後に残した大小様々な空洞
それらすべてを満たしてくれるような存在を私は見つけたのだ
クリスタ=レンズ訓練兵
彼女は天使だ
私は今日彼女に結婚を申し込もうと思う
いかなる難題を持ちかけられようと絶対に手に入れて見せる
クリスタ姫がおわします竹林の豪華なお屋敷
という設定の女子寮の離れにある物置小屋部屋の扉をノックする者がいた
ユミルはまたかよとため息をつきながら中に入るよう声をかけた
キース「失礼する」
クリスタ「まぁ!!教官、何のご用ですか?」
ユミル「・・・」
ユミル(クリスタがかぐや姫の真似事を始めてからもう1ヶ月近くたつが)
ユミル(ついにキースが来た)
ユミル(こいつは厄介な相手だな・・・)
クリスタ姫は求婚者とお決まりのあいさつを交わしたのちに
キース教官にどんな難題を出すか考ようとしたが
あまりいい案が浮かばなかったのでユミルに丸投げすることにした
クリスタ「教官に取ってきていただきたいものは・・・えっと、ユミルが発表しまーす」ニコッ
ユミル「自分で考えろよな・・・」ハァ
キース「・・・」ジーッ
教官がすごい必死な感じでガン見してきたのでユミルはちょっと引いた
ユミル(このロリコン野郎が・・・)
ユミル(このジジイにクリスタを渡すにはいかん)
ユミル(絶対に手に入れられそうもないやつにしてやる)
ユミルはいろいろ考えて見たが、突然すごくいいアイデアを思いついた
ユミル(これなら絶対に手に入れるのは不可能だし)
ユミル(同時に教官を侮辱することもできる)
ユミル(かわいい私のクリスタに言い寄った仕返しをしてやろう)
だが、この意地の悪い考えが裏目に出ることになるとは・・・
ユミルは後にひどく後悔することになる
ユミル「教官には自分の髪の毛を一本持ってきてもらいましょうか」ニヤニヤ
キース「・・・!!」
クリスタ「まぁユミルったらあんまりだわ!!(でもちょっと笑える)」
自信満々に馬鹿にした様子で教官を見下すユミル
しかし教官の一言で彼女の顔はいっきに青ざめた
キース「髪の毛なら・・・持っている」
そう言って教官は懐からお守りのようなものを取り出し
その中に入っている自分の髪の毛を一本つまんで見せた
ユミル「・・・!!」
クリスタ「嘘・・・」
ユミル「ちょっと待て!!この毛があんたのだって証拠はあんのかよ!!」
クリスタ「ユ、ユミル落ち着いて・・・」
あまりの衝撃に、ユミルは上官に対して敬語を使うことすら忘れていたが
キースもまた呆然としていたため訓練兵の非礼にまるで気がつかなかった
キース「このお守りには、また髪が生えてくるようにと最後の髪の毛を入れておいた」
ユミル「そんなこと聞いてるんじゃねぇ!!証拠はあんのかって言ってんだよ!!」
ユミル「DNA鑑定でもしてみるってか?え?」
キース「でー・・・えぬ・・・?」
ハンジ「なぁーんか面白そうな話がきこえたんだけど」バンッ
クリスタ「・・・!!」ビクッ
ユミル「あんた、いきなりなんだよ?」
ハンジ「いやーDNA鑑定って聞こえたもんだからつい」
キース「久しぶりだなハンジ・・・こんなところで会うとは」
ハンジ「どうもっすキースさん」
突然の来訪者にユミルとキースは戸惑っていた
一方クリスタはハンジから変態的なオーラを感じとり、しゃべらないようにしていた
ハンジ「ちょうどMCT118型鑑定を発明したところだったんだけど」
ハンジ「なんならその髪の毛鑑定してやろっか?」
ユミル「MCT118・・・どうしてそんな技術を・・・」
ハンジ「こまけーことはいーんだよ!!」
キース「頼む鑑定してくれ!!」バッ
ハンジ「うわっ!?」バッ
いきなりすがりついてきた教官をハンジはとっさにかわした
ハンジ「もぉー、びっくりしたなぁ・・・2m以内に近づかないで下さいよ」フゥー
ハンジ「ま、とにかく鑑定してくるんで1時間くらいまっててね」
ユミル「ちょっと待っ・・・」
ユミルが止めようとする前にハンジは出ていってしまった
クリスタ(もし髪の毛が本物だったら私・・・)
一時間後、ハンジは鑑定書を持って戻ってきた
お守りに入っていた髪の毛とキースの頭皮のDNAが完全に一致したらしい
これでキースの勝利が疑いのないものとなったが彼はまだ半信半疑だった
キース「じゃあ・・・クリスタちゃんは私の妻となってくれるのか・・・?」
クリスタ「・・・・・・はい」
ユミル「クリスタ!!」
クリスタ「約束は約束だから・・・」
ユミル「そんな・・・」
キース「それでは・・・二人きりで話をしようか・・・」
キース「私の執務室に行こう。あそこなら邪魔は入らん」
勝ち誇ったように言ったキースはうなだれたクリスタの手を引いて物置小屋から出ようとした
しかしその前に全身を怒りに震わせたユミルが立ちはだかった
ユミル「クリスタに何する気だ!!」
キース「部外者には関係のないことだ」ニヤニヤ
今度はキース教官がユミルを見下す番だった
ユミル「おいクリスタ、なんとか言えよ!!こんなたかゲームごときで・・・」
クリスタ「勝負に負けた以上私は約束を守るわ。それに・・・」
クリスタ「髪の毛を取ってこいと言ったのは誰だったかしら?」
ユミル「ぐっ・・・」
キース「そういうことだ。どいてくれ」ドンッ
ユミルは教官に突き飛ばされて転び、がらくたの山に突っ込んだ
そんな彼女には目もくれず二人は物置小屋を出て教官の執務室へと向かった
執務室についてからは、二人とも黙って座っていた
クリスタは勝負に負けたことが悔しく、これから自分の身に起こることを考えると憂鬱だった
一方キースは女の子と二人きりになったので童貞らしく緊張してもじもじしていた
しばらくして、この気まずい空気を何とかしようと思いキースはおもむろに口を開いた
キース「ええと・・・新婚旅行はどこに行こうかね・・・」
クリスタ「・・・」
キース「いや、どこか希望があれば・・・例えば壁外とか」
クリスタ「・・・」
キース「それじゃあ調査遠征ではないか・・・なんちゃって」
クリスタ「・・・」
キース「ははは・・・」
物置小屋を出てから一言も口を聞かずに考えこんでいたクリスタは
とうとう覚悟を決めてキースと向かい合った
クリスタ「あなた様は私が所望した品物を見事に手に入れて下さいました」
キース「いや、それほどのことをしたわけでは・・・」
キース「そもそも髪の毛はもともと持っていたものだ」
クリスタ「過程は関係ありませんわ。今回重要なのは結果なのです」
キース「そうか・・・」
クリスタ「最初の約束通り、あなた様にこの身を捧げましょう」
キース「・・・!!」
あらためてクリスタの言葉を聞いてもキースは未だに信じられなかった
彼女のような金髪美少女処女天使を自分のような老いぼれがめとる
などというのは夢幻の幸福を越えてむしろ滑稽ですらある・・・自分のような・・・
キース「自分のような・・・豚小屋出身童貞豚野郎が・・・」
そう言いながら髪をかきむしる仕草(かきむしれていない)をする教官を見てクリスタはちょっと引いた
クリスタ「教官・・・落ち着いてください」
キース「くそ・・・豚小屋出身・・・あのメガネ野郎」ワシャワシャ
しばらくして落ち着きを取り戻したキースはあることに気がついた
なんと、自分の股間がむくむくもっこりしていたのだ!!
無理もない
密室で美少女と二人っきりなどというシチュエーションは
教官のようなオールドチェリーボーイにとって刺激が強すぎた
その美少女を自分の好きにできるという状況ならなおさらである
キース「クリスタちゃんは・・・本当に私と結婚してくれるのだね?」
クリスタ「はい・・・(しつこ)」
キース「では、私はクリスタちゃんに何をしてもいいということだな?」ドキドキ
クリスタ「・・・」
さっきまで一人言を言いながら髪をかきむしっていたのに
突然息を荒げながら身を乗り出して質問してきた教官を見て、
クリスタは「この人には精神科を紹介した方がいいかもしれない」
と思いいつつ答えた
クリスタ「普通の夫婦がするようなことならなんでも・・・」
キース「では、その・・・もちろんアレも・・・だね?」
クリスタちゃんは男のくせにもじもじしてオブラートに包んだような
物言いをする人が嫌いだったので、イライラしていた
クリスタ「当然『せっくす』もです」
天使のような美少女が可愛らしい声で『せっくす』というのを聞いて
そういうのにまるで耐性がなかったキース教官は頭が真っ白になってしまった
彼は突然立ち上がると、向かいのソファーに座っているクリスタにすごい勢いで近づいた
クリスタ「ひっ・・・」
教官の様子に危険を感じたクリスタは部屋から逃げだそうとしたが
恐怖のあまり動くことができなかった
キース「・・・」ハァハァ
キースは無言で、力任せにクリスタをソファーに押し倒した
キースはものすごい量の汗をかき、自分の心臓がドクドクと激しく脈打っているのを感じた
クリスタ「いや・・・」ビクビク
両手を押さえつけられたクリスタはなすすべなく、叫び声をあげることすらできなかった
ソファーに押し倒された際に服がはだけ、彼女の胸元の白い肌があらわになっていた
キースは自分が押さえているクリスタの手の力がとても弱いことを感じ
いまや自分がこの密室で、目の前の美少女を完全に支配していることを理解した
キース(もうだめだ我慢できん・・・)
キース(今ここでクリスタちゃんとセックスを・・・)
クリスタ「お願い・・・やめて・・・」
>>1「あんた達がクリスタちゃんを助けたいんじゃないかって思ったから・・・」
>>1「べ、別にレスが欲しいとかじゃないんだからね!!勘違いしないでよね!!」
>>1(ふぇぇ・・・もっとれすがほちぃよぉ(真顔))
というわけで、突然何の予告も脈絡もなく、美少女のふりをした>>1は
有権者の皆様から清き1レスをいただくための三種の神器である
eroとanchorを同時に投入することにしたのだった・・・
>>145
キースはクリスタちゃんとセックスを
1 やる
2やらない
1
>>1「有権者の皆様のニーズに合わせた政策を進めて参りたい所存でございます」
>>1「どうか皆様の貴重なご意見を私どもにご教授下さいますようお願い申し上げます」
>>1(ふぇぇ・・・どうしたらいいかわかんないよぉ)
というわけで、こういうのが安価のルール的にOKなのか分からないんですが
ストーリーの方向性についてアンケートをとらせて下さい
前回の安価を踏まえつつ>>170までで一番多いやつを参考にさせてもらいたいと思います
1 キースが強姦
2 キースと和姦
3 キースはアカン
3
>>1「もうクリスタちゃんがどうなっちゃっても知らないんだからね」
>>1「でも・・・白馬の王子様はきっとどこかにいるはず・・・」
>>1「お願い!!クリスタちゃんを助けてあげて!!」
>>1(ふぇぇ・・・それが世界の選択か(白目))
というわけで、>>170までの安価では1に決定したんですが
3というレスも多かったので、それも考慮させていただきます
原作の公式設定としては唯一無二のクリスタストーカーである
ガチホモサピエンス・"暴力やめて"・メンヘライナーさんは、
クリスタのストーカーしか登場しないこの物語では主役として
活躍するのが自然の摂理と言えるであろうけれども、あまりに
クリスタのストーカーなので逆に>>1がその存在を忘れてしまい
危うくストーカー規制法に抵触して豚小屋送りになっているため
この物語には登場いたしませんという感じでその存在をなかった
ことにされかけたが、視聴者の皆様からの温かい声援のおかげで
みごと白馬の王子様として登場する権利を勝ち取ったのだった・・・
キース教官がクリスタをソファーに押し倒したおよそ15分ほど前、
ライナーは男子寮の自室でクリスタの事を考えながら1人で遊んでいた
その時クリスタは物置小屋から教官の執務室に向かう途中だった
クリスタは自分の運命を受け入れようとまるで本物の姫の様に虚勢をはっていたが
実際にはまだ15やそこらのただの女の子なわけで、つい、
「誰か助けて・・・」
と呟いてしまった
そのかぼそい声は、めちゃくちゃ興奮してパレードの兵隊さながらに
クリスタの前をズンズン歩いている教官には聞こえなかった
物置小屋のがらくたの山の中にひっくり返って泣いているユミルにも
当然聞こえるはずはなかった
そろそろ夕食の時間なので遊びに使っていたおもちゃを片付けていたライナーは
突然どこかでだれかが「助けて」と言ったのを聞いたような気がした
ライナー「おい、今誰か助けてって言ったか?」
アルミン「いや、僕は言ってないよ・・・てか白けるから話かけんなよ」シコシコ
ライナー「すまん・・・」
ライナー(でも確かに何か聞こえたような・・・)
ベルトルト「そろそろ夕飯だし・・・みんなもういったほうがいいよ」シコシコ
フランツ「ハンナ・・・あぁ・・・ハンナ・・・」シコシコ
コニー「みんなどうやったらそんなにおおきくなるんだ?」
コニー「おればかだからぜんぜんわかんないや」
エレン「・・・」
エレンはベッドの上で頭から布団をかぶっていつものように寝たふりをしていた
「助けて」という声は外から聞こえたのかも知れないと思ったライナーは窓の外を見た
日が沈みかけていたので、辺りは薄暗かったけれど遠くの方に二人の人物が歩いているのが見えた
ライナー(あれは教官と・・・クリスタ?)
ライナー(どうしてこんな時間に・・・それにしても様子がおかしい)
なにやら情緒不安定な感じの教官と、その後ろを沈んだ様子でとぼとぼついていくクリスタ
その姿を見てライナーのゴリラとしての勘がこうつげていた
ライナー「クリスタが危ない!!」
ライナーはあわてて寮の部屋のドアから飛び出し、二人を追いかけた・・・
コニー「あんなにいそぐなんてらいなーそんなにおなかすいてたのかな?」
アルミン「僕たちもそろそろ食堂に行くとしますか」
ベルトルト「ちゃんと手を洗いなよ」
アルミン「当然。ほら・・・エレンも起きて」ユサユサ
エレン「・・・ふああ・・・あれ?・・・俺寝ちゃってた?」
アルミン「今日も『また』寝ちゃったみたいだね」ニヤニヤ
エレン「あ、ああ・・・本当訓練の後って眠くなんだよな」
アルミン「へー、そうなんだー」ニヤニヤ
アルミン「エレンが寝てる間僕たちみんなでナニしてたと思う?」ニヤニヤ
エレン「い、いや分かんないな・・・何してたんだろー」アセアセ
アルミン「すっごい楽しくていい気持ちになれる遊びをしてたんだけど、こんどエレンも
エレン「お、俺先に食堂行ってるから!」ダッ
コニー「しょくどうまできょうそうだ!」ダッ
ベルトルト「あいかわらずアルミンは変態だね・・・」
アルミン「そして天才でもある。ねえ、フランツも早くしてよ」
フランツ「おいどんは部屋に残るでごわす」シコシコ
アルミン「・・・もしかしてハンナとなんかあった?」
フランツ「さっき冗談で、おいどんもクリスタに求婚してみようかと思うでごわすって言ったら」
フランツ「当分顔も見たくない、もし見かけたら絶縁するって言われたでごわす・・・」シコシコ
ベルトルト「それは可哀想に・・・」
フランツ「ハンナに会ったら、フランツはすごく反省してるって伝えほしいでごわす」シコシコ
アルミン「はいはい分かりました。あんまり部屋を汚さないでよ」
フランツ「ハンナあああああああああ」シコシコシコ
一方、寮を出たライナーは二人を見失っていた
ライナー(くそ・・・クリスタと教官はどこに行ったんだ?)
ライナー(とりあえず誰かに聞いてみるか・・・)
当然ながらライナーはそう簡単に執務室にたどり着くことはできません
間が悪いことに彼の邪魔をするやつらがなぜか5人も出現します
シンクロ二シティじゃ!!
みんなでうまく安価に答えて偽物兵士のライナーを白馬の王子様にしてあげよう!
果たしてライナーは5つの難題を攻略することができるのか?
ひとつでも失敗すると前に安価した結果の通り
1 キースが強姦
のルートに進みます
サシャ「ライナー、何してるんですか?」
ライナー「お前、クリスタと教官がどこに行ったか見なかったか?」
サシャ「見てませんね」
ライナー「そうか・・・」
サシャ(なんかライナーを見てると・・・)
サシャ(つい殴りたくなっちゃうんですよね・・・)
サシャ(どうしましょうか?)
>>193
1 殴る
2 殴らない
2
サシャ(やっぱ今はやめときましょう・・・)
サシャ(そんなことより早く食堂に行ってご飯食べたいし)ダッ
サシャは土埃をあげながら去っていった
ライナー「なんか一瞬寒気がしたが、どうやら気のせいだったようだな」
ハンナ「そんなところで何してるのライナー?」
両手に超硬質ブレードをもったハンナが現れた
ライナー「教官とクリスタを探してるんだがどこにいるか知らないか?」
ハンナ「教えてあげてもいいけど・・・その前にひとつ質問に答えてね」
ライナー「ああ」
ハンナ「あなたたしかフランツと同室だったよね?」
ライナー「そうだけど」
ハンナ「フランツがさっきまで部屋でどんな様子だったか教えて」
ライナー「ああ、フランツなら・・・」
>>197
1 「みんなと一緒に自慰をしてた」
2 「なんか反省してたみたいだ」
2
ライナー(さすがにオナニーしてましたとは言えんな・・・)
ライナー(そういえばオナニーする前に、『ハンナ許してほしいでごわす』とかなんとか言っていたな)
ライナー(ハンナのこの様子を見るに、おおかたケンカでもしたんだろ)
ハンナ「・・・」
ライナー「フランツなら、なんか反省してたみたいだ」
ハンナ「そう・・・」カシャン
ハンナは超硬質ブレードを鞘におさめた
ハンナ「クリスタと教官なら、教官の執務室に入っていくのを見たわ」
ライナー「そうか、ありがとう!」ダッ
ライナーは執務室に向かって駆け出した
ライナー(やっぱりクリスタの身に危険が迫っているに違いない)
ライナー(急がなくては・・・)
ミーナ「ハロー、ライナー!!」
ライナー(どうしてこう急いでる時に限って次々と・・・)
ライナー(しかもよりによってミーナとは)
ミーナ「何よライナー、そのイヤそうな顔は?」
ライナー「別にそんな顔してないぞ」アセアセ
ミーナ「ふーん、ならいいけど」
ミーナ「それよりさー、聞いてほしいんだけどあたし今日いいことあったのよ」
ライナー「それは良かったな」
ミーナ「まだ何もいってないでしょ?ふざけてんの?」
ライナー「すまん・・・(めんどくさい)」
ライナー「いいことって何があったんだ?」
ミーナ「当ててみて」
ライナー「うーん・・・わからないな(めんどくせえ)」
ミーナ「勘でいいからさ」
ライナー「そうだなあ・・・」
>>203
1 「ラブレターをもらった?」
2 「ダイエットに成功した?」
1とみせかけて2
ライナー「ダイエットに成功した・・・とか?」
ミーナ「・・・」
ライナー(ヤバい・・・地雷を踏んでしまったか?)
ミーナ「せいかーい・・・なーんだつまんないの」
ライナー(当たってたのか・・・)
ミーナ「ていうかライナーそれってあたしが太ってたって言いたいわけ?」
ライナー「いやそんなことは・・・(自分で聞いたくせに)」
ミーナ「まあいいわ。さっきエレンにも同じ質問したんだけど」
ミーナ「エレンはラブレター貰ったのかって言ったのよ」
ミーナ「はぁ・・・ラブレターなんて一度ももらったことないんですけどー」
ミーナ「まあ、エレンはかわいいから許してあげたけど」
ミーナ「他の男子だったら金たま蹴りあげて悶絶させてやったわ」
ライナー(危なかった・・・)
ミーナ「でねでね、エレンったらかわいいのよ」
ライナー「へえ・・・」イライラ
ミーナ「私が男の子から手紙もらったことないって言ったらね」
ミーナ「ラブレターは無理だけど、友達としての手紙ならかいてあげるって」
ミーナ「私の言ったこと真に受けちゃって、ほんと純粋でかわいいわ!」ニヤニヤ
ミーナ「エレンからもらった手紙は私の宝物にするわ」
ライナー「俺も書こうか・・・その、手紙?」
ミーナ「は?やっぱあんた私を馬鹿にしてるわね?」
ライナー「ち、違う・・・すまん(なんでだ!くそくそくそぉ!!)」
ミーナ「もうほんと、ライナーって空気読めないよね」
ライナー「・・・」イライラ
ミーナ「そういえばさー、ハンナとフランツが・・・」
ライナー「悪いけどすごく急いでるんだが、用事がないならまた後にしてくれないか?」
ミーナ「何それ?だったら先に言ってよね」ハァ
ライナー「じゃあまた後で・・・」
ミーナ「もしかして私と話すのがめんどくさいから嘘ついてるんじゃないでしょうね?」
ライナー「いや、本当に用事があって・・・(めんどくさいのも本当だが)」
ミーナ「用事って何?言ってみなさいよ」
ライナー「クリスタのことでちょっと・・・」
ミーナ「クリスタかぁ・・・あの子ほんと男子に人気よね」
ミーナ「まあすごく可愛くて性格もいいからね・・・」
ミーナ「きっとラブレターなんか山のように貰ってるんだろうな」
ライナー「あのさ、もう行っていいか?」イライラ
ミーナ「そうね・・・じゃあ一つだけ質問に答えて」
ライナー「手短にしてくれよ」イライラ
ミーナ「私とクリスタってどっちがスタイルいいと思う?」
ライナー「・・・」
ミーナ「顔は叶わなくても、スタイルだったら勝負になると思うんだけど?」
ミーナ「なんたってダイエットして6キロも痩せたんだから!」
ライナー「そうだな・・・」イライラ
>>212
1 「スタイルだったら・・・ミーナかな」
2 「クリスタに決まってんだろこのメス豚!!」
豚は豚らしく ゴール下の覇者やってろ
こういう場合はどうすればいいんでしょか?
どなたか教えて下さい
普通は安価下じゃね?
そうでしたね >>213さんでお願いします
別にキースルートは望んでないけど メス豚呼ばわりしたかっただけなのです
ライナー「スタイルだったら・・・ミーナかな」
ミーナ「・・・それ、本気で言ってるの?」
ライナー「あ、ああ・・・(くそっ、また失言しちまったか?)」
ミーナ「ふーん、まぁお世辞でもうれしいけど」
ライナー「・・・」ホッ
ミーナ「そっかぁ、クリスタよりスマートに見えるのかぁ」フフッ
ミーナ「ダイエット頑張ったかいあったなぁ」
ライナー(なんか微妙に罪悪感が...)
ミーナ「あっ、そうだ!エレンにも聞いてみよう!」
ミーナ「なんて言ってくれるか楽しみだなぁ。じゃあまたねライナー」タッタッタッ
ライナー(ようやく解放された・・・)ハァ
ライナー(だいぶ時間をロスしちまったな・・・)
ライナー(しかしハンナといいミーナといい、こんな時に限って現れやがる)
ライナー(しかもミーナの質問に間違って答えたら金たま蹴り潰されてたかもしれんし)
ライナー(ハンナに至っては首をはねとばされかねなかったな)
ライナー(もし次に誰かに出会ったら、返答や行動には気をつけなければ)
ライナー(俺が助けに行けなければクリスタはおそらく教官に・・・)
アニ「やあ、ライナー。何急いでるんだい?」
ライナー(今度はアニか・・・)
>>225
1 アニを無視して走り続ける
2 立ち止まって返事をする
1
ライナー(これ以上時間を無駄にしてる余裕はない)ダッ
ライナー(アニには悪いが無視して走り続けよう)タッタッタッ
アニ「あ・・・」
アニ「・・・」
アニ「そう・・・私を無視するなんていい度胸だね」ダッ
ライナーの失礼な態度に腹をたてたアニは、猛ダッシュでライナーを追いかけた
殺気を感じて振り返ったライナーは怒りに満ちた彼女の顔を見てあわてて立ち止まった
ライナー「す、すまんアニ!急いでたもんだから・・・」アセアセ
アニ「人のことを無視しておきながら・・・」タッタッタッ
アニ「自分の言い訳を聞いてもらえるなんて思わないことだね」タッタッタッ
そう言ってアニは走った勢いのまま、ライナーを宙高く蹴りあげた
ライナー「がああっ!!」グルグル
空中で体操選手の決め技並みに回転したライナーは頭から地面に落下した
ライナー「」ドガアッ
アニ「まったく・・・あんたもエレンと同じく女の子に対する態度を学ばないとね」
アニ「でないとクリスタにも・・・」
ライナー「」
アニ「私の話聞いてるかいライナー?」
ライナー「」
アニ「ライナー・・・?」
>>140の続き
普段の教官であれば教え子が哀れな様子で懇願するのを聞いて我に返ったかもしれない
しかし、この日の教官はあまりに非日常的な状況の中で一種のパニックに陥っており
悩ましげな美少女の肢体を前にして、己の情欲を押さえることができなかった
キース「クリスタ・・・お前は私のものだ」
キースはクリスタの両手を押さえる手によりいっそう力を加えた
クリスタはキースの意図を悟って最後の抵抗を試み、なんとかキースから逃れようとしたが
か弱い少女が腕力で大男にかなうはずもなかった
クリスタ「お願いします・・・離してください」ウルウル
彼女の懇願はむしろキースの劣情を煽るものだった
キースは緊張と興奮でカラカラに乾いた唇を、強引にクリスタの美しい唇に押し付けた
クリスタ「んっ!?・・・むっ・・・」
突然唇を奪われたクリスタは驚いて再び抵抗しようとしたが
やはり力ではかなわないので諦めてキースのキスを受け入れた
キース(若い娘の唇がこんなにやわらかいものだとは)
キース(息苦しくなってきたな・・・それもまた気持ちがいいが)
クリスタ「ぷはっ・・・はぁ・・・はぁ」
キース「どうだ?初めてのキスの味は」
キスするのに成功したことで、キースは少し自信をつけて余裕が生まれていた
クリスタ「最低・・・」
そう言ってクリスタは顔を背けた
キース(次は舌をいれてみるか)
キースはクリスタの髪の毛を掴んで顔を自分の方に向かせた
クリスタ「痛っ!・・・お願い乱暴しないで」ハァハァ
キースはサディスティックな快感を楽しみながら再び唇を押し付けた
クリスタ「んむっ・・・ん・・・んん!?」
クリスタ(教官の・・・舌が・・・入って)
キースは舌をクリスタの唇の隙間に無理やりねじ込んだ
片手でクリスタの美しい金髪をわしづかみにし、
もう片方をクリスタの背中に回してきつく抱き寄せながら
自分の舌をクリスタの舌にねっとりと絡み付かせた
クリスタ「んちゅ・・・あっ・・・ん・・・れろ」
クリスタ(いや・・・気持ち悪い)
クリスタはどうにかしてキースの舌から逃れようと自分の舌を動かしたが
動かせば動かすほどキースのしたといやらしく絡み合った
クリスタ「んっ・・・れろ・・・くちゅ・・・れろ」
キース(最高だ・・・いつまでも続けていたい)
二人はしばらくの間無言で舌を絡め続けた
好きでもない男とのディープキスにクリスタは嫌悪感しか抱かなかったが
キースはまるで発情期の犬のようにクリスタの唇と舌をなめまわし、欲望のままに蹂躙した
抵抗することをやめて人形のようになされるがままになっていたクリスタだったが
キースが上顎を舌でくすぐるとそれまでとは異なる反応を見せた
クリスタ「んんっ!!・・・むっ・・・れろ・・・」
クリスタ(あれ・・・なんだか・・・)
クリスタ(前歯の裏の少し上をなめられたとき・・・へんな感じが・・・)
キース(もしかして・・・上顎が気持ちよかったのか?)レロレロ
クリスタ「あぁ・・・はっ・・・んっ・・・はぁ・・・」
クリスタ(やっぱり・・・だめ・・・そこ)
クリスタ(気持ちいい・・・)
クリスタ(だめよ・・・私・・・なに考えて・・・)
クリスタ(こんなひどい事されてるのに・・・気持ちいいだなんて)
クリスタ(たとえ全てを奪われても・・・心だけはだめ・・・)
クリスタ(最後まで・・・抵抗しなきゃ)
キース(もっとなめるのを早くするとどう反応するだろう)レロレロレロレロ
クリスタ「ーっ!・・・んっ・・・くちゅ・・・んんっ」
クリスタ(ああ・・・どうしてこんなに気持ちいいの?)
クリスタ(でもやっぱり・・・これはいけないことだけど)
クリスタ(キスだけ・・・そう・・・キスだけだから・・・)
クリスタはそう自分に言い聞かせて、もっと快感を得るため自らの舌でキースの舌をなめ始めた
キースはクリスタの舌が明らかに自分の舌を求めて蠢いているのに気づいた
キース(ようやく私に心を許したか・・・)
キース(どれ、今まで抵抗した罰として少しいじめてやろう)
彼は甘えるようにすがりつくクリスタの舌をしばらく楽しんでから
突然キスをやめて自分の舌をひき離した
クリスタ「あっ・・・」
クリスタ(どうして・・・もうやめちゃうの)
無意識にクリスタは唇を半開きにし、舌をつき出したままキースを見つめていた
クリスタがつき出した唇の先からキースの唇まで、唾液がはっきりといやらしく糸をひいていた
キースは人差し指と親指でクリスタの唇をつまみ、軽くひっぱった
クリスタが受け入れるように目を伏せるのを見てキースはいい気になり
指先でクリスタの舌をも焦らすようにてあそんだ
クリスタ(あぁ・・・こういう風にされるのも・・・)
キース「どうだ?気持ちいいだろう?」
キース「もっといろいろとして欲しいか?なぁ、クリスタ姫」
クリスタ「・・・!!」
>>241の一部修正です
5行目
指先でクリスタの舌を焦らすようにもてあそんだ
あと、クリスタの「唇」となっているところは2つとも「舌」ですね
もう全体的にめちゃくちゃでワロタ・・・
快感の虜になりかけていたクリスタだったが、キースの嘲るような言葉を聞いてハッと我に返った
クリスタ(私、舌をつき出して・・・まるで犬みたいに・・・)
クリスタ(それに教官に弄ばれるのだけは絶対にいや!)
クリスタ「やめて!!」バッ
クリスタは自由になっていた両手でキースを押して再び抵抗した
キースは驚いてクリスタの舌から指を離してしまったが、すぐに余裕を取り戻した
クリスタ「はぁ・・・はぁ・・・」
キース(まだ抵抗する気力はあるようだな)
キース(まあいいさ・・・じっくりと心も体も私のものにしてやろう)
キース(次は胸を責めるとしようか)ペロッ
キースはしたなめずりをしてクリスタのはだけた胸元をいやらしい目付きで見た
キースはクリスタの胸をシャツの上から揉みしだいた
クリスタ「あっ・・・いやっ・・・触らないで!」
クリスタはキースの手を掴んで胸をさわるのをやめさせようとした
そんな彼女にはかまわずキースは胸を撫で回し続けた
キース(少し胸は小さいが、発育途中といった感じでたまらんな・・・)モミモミ
キース(そろそろ服を脱がすか)
キースはクリスタの首筋にキスをして、首から胸元にかけてなめ回した
クリスタ「ひゃん!?・・・あっ・・・だめ・・・」
クリスタ(力が抜けちゃう・・・)
キースはクリスタの首に舌を這わせながら、彼女のシャツのボタンをはずしていった
キースはクリスタのシャツを全開にし、ブラジャーを引きちぎると
あらわになった胸を両手で愛撫した
クリスタ「やっ・・・あっ・・・くっ・・・」
キース(なんて気持ちいい手触りと感触なんだ・・・)
キース(それにクリスタの表情と声も最高だ)
すでに濃厚なディープキスによって感度を高められたクリスタの体は
キースのゴツゴツした大きな手でいじり回されて女の喜びを感じていた
そのことをキースに悟られまいと、クリスタはあえぎ声を押し殺した
キース「可愛いぞクリスタ・・・本当は気持ちいいのだろう?」
クリスタ「別に・・・はぁ・・・全然・・・んっ・・・」
キース「そうか、ではこれはどうだ」ギュッ
クリスタ「ああんっ!!」ビクッ
両方の乳首を強くつままれて、クリスタは大声を上げてしまった
キース「どうした?感じてないんじゃなかったのか?」ニヤニヤ
クリスタ「ち、違うの・・・今のは・・・///」
キース「乳首もこんなに硬くなっているぞ」コリコリ
クリスタ「あっ・・・だめ・・・やめ・・・っ」
キース「本当は気持ちいいと認めるまで乳首をいじめてやろうか?」コリコリ
クリスタ「あんっ・・・あっ・・・わ・・・わたし・・・あっ」
キース「ん?」ニヤニヤ
クリスタ「わかっ・・・た・・・あっ・・・わかり・・・んんっ・・・ました・・・」
キース「なんだ?聞こえないな?」コリコリ
必死に話そうとするクリスタを邪魔するように、
キースは彼女の乳首をなぶをりながら、首や乳房にキスをした
クリスタ「あんっ・・・認めます・・・からぁ」
キース「何をだ?」
キースは愛撫をやめてクリスタに答えるチャンスを与えた
クリスタ「気持ち・・・いい・・・」
クリスタはほとんど聞こえないくらい小さな声でそう言った
キース「もっとはっきりと具体的に言え」ギュッ
クリスタ「ああんっ!!き、気持ちいい!!乳首いじられてすごく気持ちいいです!!」
キース「そうか、そんなに気持ちいいか」
クリスタ「はぁ・・・はぁ・・・」
クリスタ(私、なんてことを・・・)
すでに童貞であるキースの股間は我慢の限界を越えていたが
訓練兵の教官として培ってきた忍耐力でかろうじてこらえていた
キース(今すぐクリスタにぶち込みたくてたまらんが・・・)
キース(女を本当に心の底から服従させるには、自分からおねだりさせなければ)
キース(と、アルミン=アイスクリーム先生の著作に書いてあったな)
キース「どうだ?そろそろ私のち○こが欲しくなったか?」
クリスタ「・・・」
キース「もっと気持ちよくして欲しければ、続きは奥の部屋でだ。仮眠用のベッドがある」
キース「ここのソファーとどまるか、奥の部屋について来るか選べ」
もうほぼ完全にクリスタを堕としたと思っているキースは、クリスタがついてくることを確信していた
クリスタ「奥の部屋には行きません」
キース「・・・どうしてだ?さっきすごく気持ちいいと言っていたのは嘘ではあるまい?」
クリスタ「それは・・・確かに気持ちよかったけど・・・」
クリスタ「でもあなたみたいな最低の人間と愛し合うなんて絶対にいや」
キース「ぐっ・・・」
キース「だが、お前は私との賭けに敗れて私の妻となった」
キース「妻としてのつとめはきちんと果たしてもらうぞ」
クリスタ(そう言われると反論できない・・・でも)
クリスタ「確かにその通りです。あなたの妻として私の体も捧げます。義務も果たします」
クリスタ「ただ、心だけはあなたのものにはならないわ」
クリスタ「奥の部屋でしたいなら、どうぞ命令なさってください」
クリスタ「私から奥の部屋に行きたいなんて言わせようとしても無駄です」
キース「それではダメなのだ・・・」
キース(私がクリスタちゃんに求婚したのは)
キース(金髪で美少女で天使みたいな幼妻とらぶらぶちゅっちゅな生活がしたかったからだ)
キース(無理やり犯しても嫌われてしまうだけだ)
キース(すでに無理やりいろいろやって嫌われているかもしれないが)
キース(こうなったら、クリスタちゃんの全身を責めまくって)
キース(絶対に自分から奥の部屋に行きたいと言わせてやる!)
キース「覚悟しろよ・・・」
クリスタ「ひっ・・・い、いや」ビクビク
キースは強引にクリスタを引き起こしてソファーのせにもたせかけると
覆い被さるようにしてクリスタの胸にむしゃぶりついた
クリスタ「あっ!!やんっ!!・・・だめぇ!!」
敏感な胸をなめまわされ、乳首を吸われる快感にクリスタは思わず大声を上げた
クリスタの両方の胸を交互にしゃぶりながら、キースはクリスタのスカートを脱がせた
クリスタ(おっぱいなめられるの・・・すごくはずかしいのに)
クリスタ(気持ちよすぎてどうにかなっちゃいそう)
背中をそらしてキースの頭を両手で抱き抱え、快感のあまり目をつぶっていたクリスタは
自分のスカートが脱がされていることに気づかなかった
キース「・・・」ペロペロチュパチュパ
クリスタ「やあっ・・・あん・・・おっぱい・・・だめ」
キースは10分くらいのクリスタの胸をしゃぶり続けた
その間クリスタは快感に声をあげて体を小刻みに震わせていた
キース「奥の部屋に行きたい気持ちになったかね?」
クリスタ「はぁ・・・い、いや・・・です」
キース「ではもっと強い快感を与えてやろう。耐えられるかな?」
そう言ってキースはクリスタの割れ目をパンツの上から指でなぞった
クリスタ「ひゃんっ!!そ、そこは・・・」
キース「もうパンツもぐっしょりと濡れているな」
クリスタ「いや・・・///」
キースは割れ目をパンツ越しに何度もなぞり続けた
クリスタ「はぁ・・・はぁ・・・あっ・・・はぁん」
クリスタ(気持ちいいけど・・・物足りなくて・・・辛い)
クリスタ(直接さわってほしい・・・なんて・・・)
キース「パンツの中に指を入れて欲しいか?」
クリスタ「・・・!!」ドキッ
クリスタ(いやだって言わないと・・・でも・・・)
キース「否定しないということは、直に触って欲しいみたいだな」
キースはクリスタのパンツの上から手を入れ、
愛液でぬめったクリトリスを指でつまんだ
クリスタ「あああんっ!!」
クリスタ(ディープキスとか胸をいじられるのよりももっと・・・)
クリスタ(頭が一瞬真っ白になったわ・・・)
キースはクリトリスをにゅるにゅるとこすりながら、再び乳首をしゃぶった
クリスタ「あんっ、あっ・・・同時になんて、やっ・・・ああん!」
クリスタ「お願いっ・・・あん、許して・・・下さい、あぁ」
キースは大きな音をたてて胸から唇をはずすと、冷淡に言った
キース「奥の部屋で犯して欲しいと言うまで許さん」
キース「そろそろ絶頂の悦びと苦しさを教えてやろう」
クリスタ「絶頂・・・?」
純情な性格とユミルガードのおかげでクリスタは性的な事には無知であった
しかし、絶頂という言葉の響きとキースの話し方から、絶頂というのは
自分の体に今まで経験したことのない衝撃をもたらす何かだと悟り、恐怖を感じた
クリスタ「絶頂ってなんなの・・・いやだ、やめて・・・」ビクビク
キース「心配するな、女の絶頂はとても気持ちがいいらしいからな」
キース(絶頂も知らんとは・・・処女確定!クリスタちゃんマジ天使!!)ハァハァ
キースはクリスタをイかせるため、片手でクリスタの割れ目とクリトリスを擦って刺激し
もう片方の手で胸を揉みしだき乳首を責め立てた
クリスタ「いやあっ!!ああん、あん・・・だめぇ!!」
キース「生まれて初めての絶頂を味わわせてやるぞ!」スリスリクリクリ
クリスタ「ああぁん!や、やめてぇ・・・絶頂、やっ、怖いぃんん!!」
クリスタ(あぁ、あそこも胸もすごくジンジンして、体が溶けちゃいそうなくらい気持ちいい)
クリスタ(だめぇ!もう・・・えっちなことしか考えられないよぉ!!)
キース「どうしたどうした、気持ちいいか?こうされるのが好きか?」クリクリスリスリ
クリスタ「ひゃああん!!あっ、やっ・・・気持ちいいのぉ、あんっ!!」
クリスタはあまりの快感に我を忘れて今までよりも大声で叫び始めた
あんなに自分を嫌がっていた美少女を無理矢理愛撫して、大きなあえぎ声を出させ、
今にもイかせようとしている
そんな状況にキースは、男の本能である支配欲が満たされる悦びを感じた
クリスタ「体が、ああんっ!・・・なんだか、ふわふわして・・・」ハァハァ
クリスタ「スゴく、熱いのが、あん・・・こみ上げて・・・きちゃう」
キース「それがイクということだ」クチュクチュ
クリスタ「イク・・・?あっ、私、やんっ・・・イッちゃうの?」
キース「そうだ、思う存分イけ!!」コリコリチュパチュパ
クリスタ「あああああん!!もうだめぇええ!!」ガクガク
クリスタ「あぁ、だめ、私、イッちゃううううう
扉「」ドンドン
クリスタがまさに絶頂に達しようとする直前、
キースの執務室の扉が叩かれた
キースは驚いて愛撫を中断した
クリスタは思わぬアクシデントによって、イク直前で止めされてしまった
キース「誰だ!!」
キースは苛立って扉越しに怒鳴った
トーマス「す、すいませんトーマスです!夕食の終了を報告に来ました!」
キース(くそっ、こんな下らん報告でじゃましおって)ギリギリ
キース「分かった!!もう帰ってよい・・・
キース(まてよ・・・)ニヤァ
キース「いや、待ってくれ。いいところに来たな、入れ!」
クリスタ(えっ!?)
トーマス「失礼します!!」ガチャ
クリスタ(いやっ!!見られちゃう)バッ
クリスタは慌ててソファーにあお向けに寝た
そのソファーの上は、執務室の入口からはちょうどソファーの背で死角に
なっていたので、トーマスがソファーのこちら側に来なければ
クリスタの姿は見えないようになっていた
クリスタ(お願い、なにもしないでトーマスを帰らせて・・・)
クリスタ(もしこんな姿見られたら私・・・)
彼女は、前が全開のシャツと脱げかけのパンツしか身にまとっておらず、
乳首は硬く勃起し股間はぐっしょり濡れており、誰が見ても発情しているのが
丸わかりという様子だった
キース「いいものを見せてやろう」コツコツ
トーマス「いいもの・・・ですか?」コツコツ
クリスタ(お願い・・・こっちに来ないで)ビクビク
クリスタは身を強張らせてソファーの上で息をひそめながら
近づいて来る二人の足音を聞いていた
キース「紹介しよう」
キース「これが私の性奴隷、クリスタだ」
トーマス「・・・!?」
クリスタ(いやぁ・・・見られちゃった)ジワァ
トーマス「性・・・奴隷?」
キース「そうだ、私の命令には絶対服従の肉便器だ」
キース(つい・・・性奴隷などと見栄をはってしまった。いかんいかん)テヘッ
トーマス「・・・」ゴクリ
トーマスは自分が目にしているものが信じられないといった表情で
クリスタの全身をながめまわしていた
クリスタ(やめて・・・そんなにまじまじと見ないで・・・)
彼女は緊張と不安に全身を震わせて、目には涙を浮かべていた
トーマス「君は・・・教官とそういう関係だったのかい?」
クリスタ「・・・!?」ドクン
クリスタ「ち、違うの・・・これは・・・」
トーマス「幻滅したよ。まさか君がこんな・・・」
トーマス「変態だったなんて」
キース「言われてしまったなぁ」ニヤニヤ
クリスタ「お願いトーマス・・・説明させて」ウルウル
トーマス「でも、こんな状況でそんな格好してたら説明も何も・・・」
クリスタ「・・・!?きゃあああ!!」バッ
クリスタは自分の胸や下半身がトーマスにもろに見えている事に
いまさらながらに気付き、両手で体を隠そうとした
キース「そう恥ずかしがるな」
キース「いつも私の前で見せているような淫乱な姿をトーマスにも見せてやれ」
調子に乗ったキースはそう言ってソファーに腰掛け
嫌がるクリスタを力任せに自分の膝の上にすわらせた
クリスタ「やめてぇ、お願いします!離してください!」ジタバタ
キース「暴れるな!大人しくしろ!」ギュッ
クリスタ「痛いっ!!髪の毛引っ張らないで!!」
クリスタはキースの膝にまたがらされ、両足を大きく広げられた
キースはクリスタのシャツを後ろから脱がすと、クリスタを後ろから抱きしめるようにして
左手でクリスタのクリと割れ目を愛撫し、右手で乳首をひねりあげた
クリスタ「あああん!!だめぇ・・・こんなの、やっ、あんっ!」
キース「同期の男に見られているというのにこんなに感じるとは」クチュクチュ
キース「やはり根っからの淫乱だなぁ」ギュッ
クリスタ「ち、ちが、ああっ!・・・見ないで、んんっ!!」
トーマス「はぁ・・・はぁ・・・」ゴクリ
クリスタは言葉では拒絶していたものの、体のほうは女の悦びに震えていた
ちょっと前に絶頂まぎわで寸止めされた若くみずみずしい肉体は、
自分より力のある男に撫でられ、つままれ、擦られるたびに強烈な快感を生み出して
クリスタを激しく悶えさせた
クリスタ(友達の男の子の前で裸にされて乱暴されてるのに・・・)
クリスタ(どうしてこんなに気持ちいいの?)
クリスタ(また、さっきみたいに体が浮かび上がって・・・)
クリスタ「ああっ、あんっ、あああ・・・もうイク!イっちゃう・・・」
キース「どうだ?貴様にも特別にやらせてやろうか?」ピタッ
そうトーマスに言って、キースは愛撫をやめた
クリスタ(あぁ、また途中でやめるなんて・・・ひどい)ハァハァ
トーマス「い、いえ!僕はこのへんで」ダッ
キース「わっはっはっ!!この意気地なしめが!!」
キース「ここで見たことは一切口外するなよ!上官命令だ!」
トーマス「はいっ!!承知致しました!!」バタン
トーマスが出ていくと執務室は静まり返った
クリスタ「はぁ・・・はぁ・・・」
クリスタはぐったりとして、キースに体をもたせかけていた
キース「さて、さっきの続きをするとしようか」
キース「しかし、またトーマスのように邪魔がはいるかもしれんなぁ」
キース「奥の仮眠室なら鍵をかけられるしおまけに防音だから」
キース「誰かに気づかれたり邪魔されたりしないんだが・・・」
キース「クリスタちゃんがここでやりたいというのだから仕方ない」
キース「また報告のものが来たらたっぷり見せつけてやろう」
クリスタ「待って・・・下さい」
キース「・・・なんだね?」ニヤニヤ
クリスタ「奥の部屋で・・・して下さい」
キース「何をだね?はっきり言いたまえ」
クリスタ(どうしても言わせたいのね・・・また私の敗けだわ)
クリスタ「奥の部屋のベッドで私とせっくすして下さい!」
キース(ついに言わせたぞ!こうなればこっちのものだ)
キース「では行くとしよう。早くしろ」グッ
クリスタ「あっ・・・」
仮眠室に入るとキースは窓を閉めて明かりをつけ、
ベッドのシーツを新しいものに変えた
その間クリスタは考えに沈んでいた
クリスタ(別にせっくすしたかったわけじゃない)
クリスタ(あそこにいたらまた誰かに見られちゃうから・・・)
クリスタ(そうよ、私の気持ちは・・・)
イキたい・・・もうどうなってもいいから気持ちよくして欲しい・・・
クリスタ(・・・!?違う、私そんなこと・・・)
クリスタ(私は・・・)
キース「鍵をしめるぞ」ガチャリ
キースはわざとらしく大きな音を立てて鍵をかけた
その金属音はクリスタにすべてを諦めさせた
クリスタ(ああ、もう逃げられない)
クリスタ(私・・・ここで教官に最後までされちゃうんだ)ゾクッ
キース「ここなら誰の邪魔も入らない」
キース「お前が快感に負けて私の奴隷になると誓うまで」
キース「何度も何度もめちゃくちゃに犯してやるからな、クリスタ」
クリスタ「・・・」ゾクゾク
クリスタ「・・・はい」ゾクッ
仮眠室に備え付けのシャワーを一人で浴びたクリスタは
裸の上に教官のバスローブを身に付け、ベッドに座っていた
さっきソファーの上で二度もイかされかけたクリスタの体は
教官がシャワーから出てくるのを待っている間に鎮まるどころか
セックスへの期待でよりいっそう発情し、もう我慢の限界だった
クリスタ(はぁ...教官はいつまでシャワー浴びてるんだろう...)
クリスタ(って別に早くせっくすしたいとかそういうことじゃなくて...)
クリスタ(その...)
クリスタ(...やっぱり自分に嘘ついても仕方ないよね)
クリスタ(認めよう...私は教官にさっきみたいにしてほしい)
クリスタ(そしてせっくすも...///)
クリスタ(でもせっくすって具体的にはどういうことをするんだろう?)
クリスタ(ユミルに聞いても教えてくれなかったしなぁ...)
クリスタはかぐや姫のひそみに倣ってストーカー達を追い払うという計画を
はじめてユミルに相談した日の事を思い出していた
クリスタ「...という感じで求婚者に難題を持ちかけて」
クリスタ「体よくお断りするという寸法なのだけど」
ユミル「万一お題をクリアされちまったらどうすんだよ?」
クリスタ「そうならないように絶対手に入れられないような物にするわ」
ユミル「それでもクリアされたら?」
クリスタ「その時は...結婚するしかないわね」
ユミル「結婚て...じゃあその相手とあれもすんのか?」
クリスタ「あれ?」
ユミル「いや、夫婦になるわけだからその...///」
クリスタ「せっくす?」
ユミル「...!?お前、知ってたのか?」
クリスタ「何となくは聞いた事があるわ」
クリスタ「でも、詳しいことは全然知らないの」
クリスタ「ユミル、せっくすってなんなのか教えて」
ユミル(ヤバい鼻血出そう...)
ユミル「なんなら私が直接教えてやろうか?」
クリスタ「え...で、でもそれって男女ですることでしょ?」
ユミル「女同士でもできんだよ」ハァハァ
クリスタ「そうなんだ...じゃあ
ユミル「なんてな、冗談だよクリスタ」
クリスタ「え?」
ユミル(さすがにクリスタの無知につけ込むのは人としてアレだからな)
ユミル「私がクリスタと結婚してから教えてやるよ」
ユミル「かぐや姫のやつ、私も挑戦するからさ」
クリスタ「えっ、ユミルが?」
ユミル「なんだよ、まさかダメってんじゃないよな?」
クリスタ(これも冗談...なのかな?)
クリスタ「だってユミルは女の子だよね?」
ユミル「え、男限定なの?」
クリスタ「う、うん一応」
ユミル「そんな...」ガッカリ
クリスタ「な、なに本気で落ち込んでるのユミル!」
ユミル(ちくしょう...後で腹いせにライナー殴ってやる...)
クリスタ「ねぇユミル、せっくすってなんなのよ?」
ユミル「まぁ、お前にはまだ早いよ...」
クリスタ「子供扱いしないで!!」
ユミル「セックスは、そうだな...エッチなことだぞ」
クリスタ「エッチなこと...///」カァァ
ユミル「そんですごく気持ちいいことだ」
クリスタ「エッチですごく気持ちいいこと...///」ドキドキ
ユミル(興味しんしんだな...まぁそういう年頃か)
クリスタ「ユミルはその...誰かとせっくすしたことあるの?///」
ユミル「ん?ああ...と、当然...///」
クリスタ「どういう事するの?」ズイッ
ユミル「そ、それはだな...触ったりとか入れたりとかだろ?///」
クリスタ「何を触ったり入れたりするの?」
ユミル「それはその...ア、アニに聞けよ今度な///」
クリスタ「なんでよ!知ってるんでしょ、教えてよ!」
ユミル「あーもう、この話はおしまいだ!!」
クリスタ「えー!ちょっとだけ」
ユミル「おしまいだって!!」
シャワールームの扉が開く音でクリスタは現実に引き戻された
キース「待たせてしまってすまないな」
キース「体の隅々まで洗っていたものでね」ニヤリ
クリスタと同じバスローブを羽織ったキースは
ベッドにゆっくりと歩み寄った
大きな仮眠用ベッドの中央にクリスタは座っていた
キースは隣に腰を下ろすと、クリスタの肩に腕を回し、
恥ずかしそうに顔を背ける彼女の耳に口を近づけて
なぶるように言った
キース「今夜は死ぬほどイかせまくって」
キース「セックスの虜にしてやるからな」
クリスタ「あぁ...」ドクンドクン
クリスタ湿った唇から悦びと恐怖が混じった吐息が漏れた
キースはクリスタのバスローブをずり下げた
バスローブはするりとベッドに落ち、
クリスタの腰から上の美しい裸が露になった
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