勇者「安価で魔王倒しに旅に出るか」(33)

王様「よく来たな勇者、お前には今世界を脅かせてる魔王を退治して貰うぞ」

勇者「はい」

王様「これを受け取れ」

勇者「えーと?これは?」

王様「神のお告げを聞ける、魔法の指輪じゃ。」

勇者「な、なるほど」

~~~~

勇者「さて、早速神のお告げを聞いてみるか」

まずはなにをする?>>3

魔王に寝返る

『魔王に寝返る』

勇者「うぉお!?頭から声が聞こえる!?」

勇者「よし、神のお告げは絶対だ!魔王に寝返るか」

勇者「寝返るにしても、なにをすればいいんだ?」

勇者「とりあえず、悪い事をすればいいのかな?」

勇者「まぁとにかく、お告げを聞いてみるか」

どういう行動をとればいい?>>6

勇者止めてスライムに転職

『勇者止めてスライムに転職』

勇者「なに!?」

勇者「そ、そんな馬鹿な…人間がスライムに転職なんて」

勇者「しかし、神のお告げは絶対だ…でも…」ぶつぶつ

~~~~

勇者(スライム)「どうして、こうなった」

街人「あっ!スライムだ!殺せ!」

勇者「え」

街人B「ほんとだ!モンスターが!街の中にまで入りやがって!殺してやる!」

勇者「ちょっとまっ…ぎゃああああああああーーっ!!?」

勇者(スライム)は死んでしまった。

勇者「はっ!?なんだ。ドリームか……。」

王様「こら!夢を見てる暇があったら魔王をぶっ殺してこんか!」

勇者「うるせえよ。メイドにちんぽしゃぶらせてばっかいるから嫁に逃げられんだよ」

王様「」

勇者「さて、改めて魔王退治に出るか。その前に神のお告げを聞こう」

何をする?>>11

くさった死体に転職

『くさった死体に転職』

勇者「オィイイイイイイイ!!!?」

勇者「

ミスった↑

『くさった死体に転職』

勇者「オィイイイイイイイ!!!?」

勇者「旅をさせろおおおおおおおおおおおおお!!!!」

勇者「ふざせんなぁああああ!?」

王様「言っとくけど、神のお告げは絶対に逆らえんからの?」

勇者「うるせえええええええ!!!ジジイィイイイイイイ!!」

王様「怖っ!?ちょっとちびっちゃった…」

勇者「糞が!」

~~~~

勇者(くさった死体)「俺仮にも勇者だよね?」

王様「そうじゃの?」

勇者「勇者なのにこんな扱いって、あんまりだよ…」

王様「臭いから近寄らんで貰えるかの?ああっ…そこいい」

メイド「ちゅぷ…じゅぽ。じゅるる」

勇者「お前はいいよな。一日中メイドにヘナチンしゃぶらせてるだけでよくてよォ!!」

王様「相当頭来とるのお前」

勇者「当たり前だよ!こちとら二回もモンスターに転職させらとるんだぞ!」

王様「ええい、分かったわい。もう一度やり直させてやる!」

勇者「え?ちょっ、やめ、ぎゃあああああああああああーーっ!!!」

~~~~

勇者「まさかの三回目……」

王様「最初から神のお告げに頼るからこうなるのじゃ、まずは酒場に行って仲間を作ってこい」

勇者「分かりました……。ヘナチン王様」

王様「ヘナチン言うな」

~~~~

勇者「さて、酒場についたな。」

勇者「ここで神のお告げだ仲間にできるのは三人。どの三人にしよう?」

>>16 >>17 >>18

今話してた王様

王様が来るなら、メイドも必要だな

死神(美少女)

『王様、メイド、死神』

勇者「なにそのメンバー!?誰一人訳に立ちそうもねえなあ!?」

王様「失礼じゃのお、ワシはこう見えてもまだまだ戦えるぞい」

メイド「わたくしもある程度の魔法は使えます」

勇者「アンタら仲間にすんなら、ここに来る意味なかったよね!?」

王様「仕方ないじゃろ、神達がろくなお告げよこさんのが行けないんじゃろ」

勇者「まぁ、そうなんだが……。とりあえず死神をどう仲間にするかだな」

マスター「死神なら、うちにいますよ」

勇者「いるのかよ!?」

死神「死神です、よろしくお願いします」

勇者「(うむ、中々可愛いではないか)」

王様「おぉ、美しい娘ではないか!」ムクムク

勇者「何でかくしてんだ。このヘニャチン」

王様「ワシの何処がヘニャチンだ!ビッグマグナムじゃろ!」

メイド「いえ、王様はビックリするくらいヘニャチンです」

王様「」

死神「あ、あの………」

勇者「気にする事はない。てか気にしちゃ駄目だ」

死神「は、はい」

勇者「さて、パーティも揃ったし全員のレベルをみてみるか」

勇者レベル5 王様>>22 メイド>>23 死神>>24

53万

999999999

5

『王様レベル53万 メイドレベル999999999 死神レベル5』

勇者「あれれ~?まともなレベルが一人しかいないぞ~?」

王様「言ったじゃろ?ワシはまだまだ現役じゃと」

勇者「言ってねえよ」

メイド「わたくしは常に鍛えておりますので」

勇者「わけわかんねえよ。鍛えるだけどこのレベルなんのかよ」

死神「ううっ、すいません……レベルが低くて。でもお役に立てるように頑張ります!」

勇者「うん、二人で頑張ろうマジで」

死神「はい、勇者様」

勇者「と、とにかく次はどうするか聞くか」

次はどうする?>>32

死神をプラチナキングの王国に放り込む

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