エレン「バブっ」アルミン「え?」(961)
アルミン「ぐぅ...ぐぅ....」
アルミン「えへへ...クリスタぁ...もう食べられないってばぁ...むにゃ」
???「.....」モゾモゾ
アルミン「うぅん...あっ...だ、だめだよエレン...そんな...僕ら男同士だよぉ....ぐぅ」
???「あぅー...」ペチペチ
アルミン「あぅぅ...ミ、ミカサ...嫉妬してても叩かないで...すぅ」
???「バブぅ」
アルミン「むひひ...サシャぁ...そんな赤ちゃん言葉使ったって、お肉はやらないよ...」
アルミン「.....ん?」
エレン「バブっ」
アルミン「......え?」
エレン「バブぅー」ペチペチ
アルミン「えっあ...え?!あ、赤ん坊?!」
エレン「あうぅー」ギュッ
アルミン「はわっ!え、ちょちょ、ちょっと!」
コニー「んだようるせぇなぁ...」ムクッ
エレン「あぅ?」
コニー「....え?」
アルミン「あっ、コニー!何とかしてよ!この子...」
コニー「.....」
エレン「あぅー♪」キャッキャッ
コニー「....アルミンってこもちままだったのか?」
アルミン「はい?!」
ライナー「何だなんだ、一体...」
ベルトルト「どうしたんだい朝から...」
ジャン「まさか寝ションベンでもしたのか?」
マルコ「どうしたんだい?」
フランツ「ハンナ...ハンナ...うっ...」
アルミン「あっ、皆....」
エレン「あぅあぅ...」
「.........」
ライナー「噂は本当だったのか...」
ベルトルト「アルミンが実は女の子だっていうのは...」
ジャン「マジかよ...しかも子持ちだったとは...」
マルコ「そんなバナナ...」
アルミン「はいぃ?!」
エレン「あうぅ?」
ライナー「だが、アルミンもちゃんとぽこチン付いてたよな...胸もないし...」
ベルトルト「つ、付けチンじゃないかな?胸も...その、貧乳だったとか...」
アルミン「おい!おい!!」
ジャン「一体誰との子だ?アルミン」ツンツン
エレン「あぅー♪」
マルコ「あ、ジャンに懐いてる」
ジャン「おー、よしよし」
エレン「はぷぷー♪」
アルミン「い、いや違うからね皆?!しその子は僕の子じゃないし、第一僕は女の子じゃないからね!!」
ジャン「じゃぁこの赤ん坊は誰の子だよ?」コチョコチョ
エレン「えふー♪」
アルミン「わかんないよ、何時の間にか僕のベッドの中にいたんだよ...」
コニー「ねてるあいだにうまれたんじゃね?」
アルミン「安産にも程があるよ!」
マルコ「あ、そういえば...エレンは?」
アルミン「え?エレンならそこのベッドで...あれ?いない...」
ジャン「あ?なんだ、もう食堂に行ったんじゃねぇのか?」
エレン「あふぅ♪」
ジャン「よーしよしよし♪」
ワイワイガヤガヤ...
ミカサ「おはようアルミン」
アルミン「おはよミカサ。ねぇ、エレンを見なかった?」
ミカサ「?見ていないけど...エレンがどうかしたの?」
アルミン「あぁうん、朝から姿が見えないんだ...」
ミカサ「え....?」
ミーナ「うわあぁぁジャン何その子可愛い過ぎぃぃ!」
クリスタ「抱かせて、抱かせて!」
エレン「あっぶ~」
クリスタ「えへへ、ほっぺぷにぷに~♪」
ユミル(私はクリスタのほっぺぷにぷにしたい...)
サシャ「うひゃぁ~可愛いですね~、食べちゃいたいです!」
クリスタ「ほ、本気で言ってるように聞こえるからね、サシャ...」
アニ「.....」ナデナデ
エレン「あぅ~♪」
アニ「」ズキュウウゥン
ジャン「ははっ、人気者だなぁお前?」
エレン「ばぁぶ」
マルコ「遠目からだとジャンがモテてる珍しい光景にみえる...」
ミカサ「......」
アルミン「ホントどこいっちゃったんだろうエレン...」
ミカサ「.....」
アルミン「ミカサ?」
スタスタ
ミカサ「ジャン。その子を貸して」
ジャン「!あ、あぁい、イイぜ!」つ
クリスタ「あっ、ミカサずるい!」
ミーナ「次ね!次私ね!」
ミカサ「.....」ジー...
エレン「あぅ?」
ぷにぷに
じろじろ
クンクン
ペロペロ
ギュッ
「」
アルミン「あのー...ミカサさん?」
ミカサ「...間違いない。この子はエレン」
「......はぁ?」
クリスタ「み、ミカサ?な、何いって...?」
ミカサ「この肌の柔らかさ、髪身体の匂い、汗の味、目、そして抱き心地からは完璧なエレンニウムが検出された。恐らく、この赤ん坊自身がエレン本人...」
アルミン「なにそれ怖いんだけど...」
ミカサ「ほら、アルミン」
アルミン「んっ」
クンクン
アルミン「わっかんねぇよ!」
ジャン「おいまてよ!つまりこいつは....」
エレン「くちくぅ」
ミカサ「エレンの赤ん坊ver」
ジャン「」
ジャン「あー...クリスタ、抱いてていいぞ...」
クリスタ「やったぁ♪」
ジャン「orz」
アルミン「ジャ、ジャン....好きだった後輩の女の子が男の娘だって知った時のショックな顔だ...」
クリスタ「ほーら、べろべろばぁ!」
エレン「キャッキャッ」
クリスタ「ふふっ、エレン可愛い...」
ユミル(私も赤ん坊に戻りてぇ...)
ミカサに向かって、
エレン(お前は)「家畜ぅ」ってな
↑
なまり
エレン「ミカサが豚だったら、あの筋肉の部分…意識してただろうなー…」ジュルリ
ライナー「一体どうなってやがるんだ...どうして赤ん坊に退化してやがんだ...?バーローもびっくりだぞ...」
コニー「アルミン!あたまいいだろ、なんとかしてやれよ!」
アルミン「む、無理だよ。原因だってわかんないのに...」
ミカサ「いいえ、このままで構わない」
アニ「あんただけはね」
ミカサ「あ"?」
アニ「何?やんの?」
エレン「うぎゅっ...」
クリスタ「二人とも!エレンが怯えてるでしょ!そこに立ってなさい!」
アニ・ミカサ「はーい...」
マルコ(何で女の子だけ何もツッコまないんだろ...?)
エレン「まんまー♪」
クリスタ「うふふ、あっかり~ん♪」
ユミル「おい」
エレン「あうぅ...」
サシャ「おや?指しゃぶってますよ?」
ベルトルト「お腹...空いたんじゃないの?」
コニー「すげー!よくわかったなベルトルト!」
ライナー(あれで親指噛み切らなきゃいいんだが...)
アルミン「あ....エレンのご飯って...」
「あ....」
ミーナ「....ぼ、母乳...かな...?//」
マルコ「あー...多分...」
サシャ「よしっ!では私が!」ヌギヌギ
ライベルコニマル「」ハナヂブシュー
ハンナだろ
アルミン「ままま、待ってサシャ!子供産まないと母乳出ないから!//////」
サシャ「あ、そうなんですか?」
アルミン(ほっ...二つのメロンが曝け出される直前に止まってよかった...)
ミカサ「なら私が」ヌギッ
アルミン「ミカサーーー!!//////」
ジャン「」ブシャアァー
エレン「うぅー...」
クリスタ「あらあら、不機嫌でちゅねー?よしよし」
教官「騒がしいぞ貴様ら!!朝から何事だ?!!」バンッ
「!!」
アルミン「きょ、教官...!」
エレン「あぅー?」
教官「....おい貴様ら...誰の子だ...?」
「え?」
教官「この赤子の親となった者、手を上げろ」
「」シーン
教官「...別に叱りも処罰もせんぞ
。子を育む事は素晴らしい事だ。男と女の愛の結晶なのだからな。兵士といういつ死ぬか分からぬ職につけば、子孫を残したくもなるだろう...」
「.....」
アルミン「」
エレン「あ、あー」
教官「む...?その赤子、腹を空かせているのか?」
クリスタ「は、はい!でも、何を食べさせればいいのか...」
教官「...少し待っていろ」
クリスタ「へ?」
教官「商人の所まで突っ走ってくる」
エレン「あむあむ...」チュパチュパ
クリスタ「わぁ、飲んでる飲んでる!」
アルミン「教官...赤ん坊用のミルクなんてよく見つけましたね」
教官「かなり高かったがな...」
エレン「じーじー♪」
教官「お~よしよし」
サシャ(...お爺ちゃんみたいです)
教官「で...この赤ん坊の名は付けたのか?」
ミカサ「はい。エレンと名付けました」
教官「ほぉ、そうかそうか。イェーガーと一緒か」
ミカサ「はい。私とエレンの愛の結晶でs」
アルミン「嘘はいけないよミカサ」
ミカサ「チッ」
アルミン「教官...」
ライナー「きょ、教官...この赤ん坊はエレンなんです」
教官「名前なら今聞いたが?」
ベルトルト「そうじゃなくて、エレン・イェーガー自身なんですよ」
教官「ふっ...この私を驚かせようというのならあと365日足らんな」
マルコ(.....)
コニー「いやほんとにエレンなんですって」
教官「コニー・スプリンガー、頭を使うなら嘘でなく訓練で使え」
ミーナ「...信じてもらえないね」
アルミン「よし、ここは僕が....」
アルミン「教官、ちょっとその子貸してもらえます?」
教官「む?良いぞ、ほれ」
エレン「くーちーくぅー」
アルミン「....」
クルン
クリスタ「え?!いきなりエレンを宙ぶらりんにして何を...」
エレン「」
ライナー(?!)
クリスタ(こ、これは..?!)
ミカサ(前に訓練で失敗した時の、絶望し切った顔!!)
エレン「」
教官「!!!」
※わからない人はアニメ3話を参照
説明しよう!エレンは逆さずりになると、訓練初日で失敗したあの光景を思い出し、自動的に絶望し切った顔となるのだ!
教官「こ、この絶望感に満ち溢れた顔...ま、まさしくエレン・イェーガー...!!」
アルミン「教官...信じてもらえましたか?」
エレン「」
教官「...あ、あぁ...信じざるを得まい...」
アルミン「ほっ...」
くるん
エレン「ばぶぅ」にぱー
ミカクリミーナ「きゃわいぃ~////」
クルン
エレン「」
ミカクリミーナ「」
アニ「遊ばないの」
アルミン「えへへ...」
教官「し、しかし一体、何が...」
アルミン「わかりません。朝起きたら、エレンはすでにこの姿で...」
教官「むぅ...医師に診せるベキか....」
ミカサ(アルミン...もしかしたら、エレンはこのまま元に戻らなかったり?)ヒソヒソ
アルミン(あ、あり得ると思うよ....このまま赤ん坊からまた成長をやり直すかも...)ヒソヒソ
ミカサ「......」
エレン「まんまー♪」
ミカサ「....それでもいいかも」
アルミン「あい?」
ミカサ「エレンはこのまま私が育てる...そして...」
エレン『ママー♪だっこー♪』
エレン『ママだーいすき♪』
エレン『ママ、肩揉んであげるね』
エレン『お母さん、大好きだよ!』
エレン『母さん...俺、母さんの事が好きだ...!母さんを抱....』
ミカサ「ふふ、ふふふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふふふ......」
アルミン「.....アニ」つ
アニ「えっ」
ミカサ「ああああぁぁぁ」
アニ「えっ、あ...」
エレン「あぅー」
アニ「あ...えっと...」
ライナー「あんなアタフタするアニ...初めてみたな...」
ベルトルト「赤ん坊なんて抱いた事もないだろうからね...」
アニ「あ、ちょ、え、どしたらえぇの.....」オロオロ
ライベル(おもしれー)
マルコ「エレン...どうする?」
アルミン「どうするって...どうしようもないよ。原因だって、わからないんだし...」
エレン「ぱい、ぱいぱい...」
アニ「さ、触ったって乳なんかでないって...」
コニー「おゆにつけりゃもどるんじゃね?」
アルミン「オモチャじゃないんだから...」
サシャ「キノコを食べれば...」
アルミン「それは赤い配管工」
クリスタ「主人公は縮む法則...」
アルミン「それは禁句」
ジャン「まずよぉ...いきなり赤ん坊に退化するなんてあり得るのか?」
アルミン「そんな事あるわけないよ。ていうか普通あり得ないよ...」
ライナー(...巨人化の作用?)ヒソヒソ
ベルトルト(まさか。それにエレンは僕らと同じではないだろう)
エレン「あ、あ...」
アニ「な...なに?」
ユミル「変なもんでも拾って食ったんじゃないのか?」
ミカサ「エレンは犬じゃない。そんな下品な事はしない」
エレン「あー、あに...」
アニ「!そ、そうだよ。私はア・ニ、よ」
サシャ「...あり得無い事....」
エレン「アニ、ねーねー♪」
アニ「.....♪」ぷにぷに
クリスタ「どうしたのサシャ?」
サシャ「いえ、そういえば食べ物探しの旅に出てた時に妙なものを見たような気がして....」
アルミン「へ?」
ミカサ「エレン。お乳ならこっちにあるからこっちにおいで」
エレン「ぱい?」
アニ「あっちよりこっちの方が大きいよ」
エレン「ぱぁ?」
サシャ「食べ物を探しにあちこちウロついていたら、何時の間にか調査兵団の基地にいたんですよ」
アルミン「どんだけ大冒険繰り広げてんの...」
サシャ「中に入って食糧庫を漁ろうとしたら、とある一室から子供の泣き声がしたんですよ。私気になって覗こうと思ったんですけど、突然その部屋のドアがバーン!と開いたので、慌てて隠れたんですよ。そしたら、何か泣きじゃくる子供とはしゃいだ様子の...女の人?の声が...はっきりとは聞こえなかったし、姿が見えませんでしたが...」
クリスタ「調査兵団の基地に子供...?」
アニ「すべすべ」サワサワ
ミカサ「ぷにぷに」つんつん
エレン「わぉー」
アルミン「うーん...い、一応....行ってみる?」
ライナー「それがいいな。行く価値はあるだろうな」
エレン「ん.....」
ミカサ「....エレン?」
エレン「くー...くー...」
ミカサ「....眠ってしまった。可愛い」
アニ(....持って帰りたい)
なんやかんやあって、調査兵団基地
サシャ「ココですココ!この部屋!」
アルミン「な、何か物々しいね...」
コニー「やっべ、ちょうさへいだんのへいしとあうとか、おれきんちょうしてきた...」
マルコ「ぼ、僕も...」
エレン「キャッキャッ♪」
ユミル「...こいつは喜んでやがるけどな」
ミカアニクリサシャ(きゃわいい)
ベルトルト「は、入っていいのかな?」
ジャン「あ?大丈夫だり....多分」
ライナー「なら、俺が先人を行こう」
クリスタ「ライナー頑張って!」
ライナー(今度結婚しよ)b
ライナー「....んっん」
コンコン
ライナー「あのーすみまs」
??「うわああぁー!!」バーン!
ライナー「」プチッ
続きは明日
ハンジ「こらこら逃げちゃだめぇしょー?!」
??「うええぇぇもう勘弁してください分隊長ぉぉ!」
サシャ「む!この人です!この人の声です!」
アルミン「は、ハンジさん?!」
ハンジ「あれ?やぁ君たち!こんなところで何してるんだい?」
??「うええぇーん!助けてくださいー!」」ジタバタ
クリスタ「ちょ、ちょっと!その子何か嫌がってるじゃないですか!離してあげてください!」
ハンジ「え~?」ギュッ
??「うわわわー!」ジタバタ
--ハンジさんの部屋--
ハンジ「まぁまぁ皆、紅茶でもどう?」
サシャ「頂きます*」
ユミル「お、良い香り」
アルミン「ん?」キリキリキリッリ
アルミン(僕の胃センサーが警報を...?)
クリスタ「アルミ?どうしたの?」ズズッ
アルミン「へ?あ、うん...ちょっとね」
クリスタ「大丈夫?お腹痛いの?」
アルミン「大丈夫だよ、はは...」
アルミン(...今は飲まない方がいいや)
ハンジ「で?話ってのは?」ナデナデ
??「あうぅぅ....」グスッ
ベルトルト(あの男の子は誰なんだろ...)ズズッ
ライナー(うほっ)グビグビ
アルミン「ハンジさん。人が突然...その、子供に戻る事ってあります?」
ハンジ「人間が退化って事?う~ん、普通はありえないねぇ」
アルミン「ですよね。でも...信じ難いと思いますが...」
エレン「バブっ」
ミカサ「なでなで」
アニ「ぷにぷに」
ハンジ「あらま、可愛い赤ちゃんじゃないか!誰の子だい?」なでなで
アルミン「えっと...この子は...」
エレン「...くちくぅ」
ハンジ「...もしかしてエレン?」
「?!」
エレン「ばばー」
ミカサ「なぜ...どうしてエレンだと...?」
エレン「あぶー」
ハンジ「ありゃりゃりゃ、こんなに戻っちゃって...だから分量を多めにしちゃ駄目だよって言ったのに...」
「は?」
アルミン「....ハンジさん、もしかして...ま、また...」
ハンジ「ん?」
アルミン「...作っちゃったんですか?」
ハンジ「....作っちゃいました♪」
アルミン「....で、エレンで実験?」
ハンジ「....テヘペロ☆」
アルミン「なんてこったい」
ミカサ「ナイスです」b
アニ「グッジョブ」b
ハンジ「ぐー」b
クリスタ「.....」こっそりb
ハンジ「いや~これまたスンゴイんだよこれwww」
ユミル「あんな妄想をリアルに見える様に出来る薬の次はガキに戻る薬かよ....」
ハンジ「そのとおり!今度のは人間を若返らせる薬なんだ!」
クリスタ「言われなくても分かりますが...」
エレン「くー、くー」
クリスタ「なぁにエレン?」ニコニコ
アルミン「で、でも何でエレンを実験に?」
ハンジ「丁度そこらへんにいたのでw」
アルミン「通り魔じゃないんですから...」
ハンジ「いや~コラーゲン料理作ろうとしてたら偶然出来ちゃってさ~ww」
ジャン「肌を若返ろうとしてたんかい!」
マルコ「まーたトンデモないものを....」
ベルトルト「あれ...もしかして、その子も...?」
??「そう!そうだよ!そうです!モブリットです!」
「ごめん誰です?」
モブリット(若干ショタ状態)「」
--昨日--
ハンジ「いやぁ凄い凄いwwまさか本当に若返っちゃうなんてww」
モブリット「ひ、ヒドイです分隊長!お、お茶にこっそり混ぜてるなんて...!」
ハンジ「あっははゴメンめんごwでもちっちゃいモブリットは可愛いね~、小学5年位かな?」ポンポン
モブリット「ぽんぽんしないでください!」
ハンジ「あぁ~ん可愛い~www」ギュッ
モブリット「あわわわ!」
エレン「兵長の部屋って何処だっけ...」スタスタ
ハンジ「む!あれはエレン!」
モブリット(第二の犠牲者が現れる予感?!)
モブリット「君!逃g」ガバッ
ハンジ「エレーン!」
モブリット(胸が!谷間が顔を覆っている!!)ジタバタ
エレン「あれ、ハンジさん...その子は?」
ハンジ「この子?親戚!」
エレン「へぇー、似てないですね」
ハンジ「まぁね~。あ、そうだエレン?そこのお茶飲んじゃってくれない?私飲みきれなくて...」
エレン「あぁ、いいですよ」
ハンジ(計画通り)ニヤッ
モブリット「んんー!///」ジタバタ
ハンジ「....ってな訳で、昨日からどうなったか楽しみだったんだよね~www」
ミカサ「エレンを勝手にモルモットにしたのは許せませんがグッジョブ」b
ハンジ「ぐー☆」b
アルミン「ぐー☆じゃないですよ!なんていう事してんですか!人を勝手に子供にまで退化させて!」
ハンジ「治るから大丈夫だってw」
アルミン「治るの?!」
マルコ「あぁ...もう何がなんだか...」
ハンジ「ほら、こっちのこの透明な薬を飲めば三分で元通りさ!」
アルミン「ほっ...よかった、じゃぁそれでエレンを」
ミカサ「だめ」
アニ「やだ」
アルミン「え?」
ミカサ「このままでいい」ギュッ
エレン「あぅ?」
アニ「私たちで大事に育てるから」ナデナデ
エレン「はぅ♪」
アルミン「」
アルミン「ちょ、ちょっと二人とも?!」
ミカサ「エレーン?ママでちゅよー?」
ジャン(ミカサの赤ちゃん言葉!!)ブフォオッ
アニ「もう私ここでお母さんになろ...」ギュッ
エレン「まんまー」
ライナー(アニのあんな満足しきった顔見たことねぇ!)
アルミン「ちょ、ちょっと待とうよ二人とも...本当にそれでいいのかい?」
ミカサ・アニ「Yes」
アルミン「....あ、赤ん坊のエレンのままでいいの?」
ミカサ・アニ「はい」
アルミン「お、大きいエレンにお姫様抱っこや抱きしめられなくていいの?」
ミカサ・アニ「!」
アルミン「ほらほら想像してごらん?王子様なエレンがお姫様抱っこしてくれて...」
アニ「お姫様抱っこ...?」
------
エレン「はは、アニは軽いな」
アニ「ね、ねぇ...恥ずかしいんだけど...」
エレン「ん?じゃぁやめるか?」
アニ「...ここままで、いい」
エレン「アニは可愛いなぁ」
アニ「...../////」
--------
アニ「....////」ポー
アルミン「物陰でエレンが壁ドンで強引にキスしようとしてきたり...」
ミカサ「......」
------------
ミカサ「エ、エレンだめ....こんなところで....///」
エレン「いいだろ...俺もう我慢出来ないんだ...」
ミカサ「で、でも...んんっ!////」
エレン「ん.....」
ミカサ「ん....んん....////」
エレン「ぷはっ....」
ミカサ「あ..../////」
エレン「....可愛いよミカサ...」俺だけのミカサ.....」
ミカサ「エレン...../////」
-------
ミカサ「.....////」ポー
クリスタ「キャ.....////」テレテレ
ユミル(oh my クリスタ)ハナヂポタポタ
ミカサ・アニ「今すぐ元に戻してください」
ハンジ「えぇー...」
ミカサ・アニ「.....」ゴゴゴゴゴゴゴ
ハンジ「あ、あははは.....や、やるからそんな怖い顔しないで...」
エレン「きゃっきゃっ」ぷにぷに
サシャ「おうおう、エレンきゅんはお乳が欲しいんですか~?」
ジャン(....触りたいからじゃないよな?)
モブリット「分隊長!わ、わたくしもいい加減元に戻してくださいー!」
ハンジ「しょうがないな~...はい、これ飲んで」
モブリット「や、やった...うえぇ、にがい....」
ミカサ「エレン、飲んで」
エレン「んんー...」ブンブン
アルミン「い、嫌がってる...まぁそりゃぁそっか...」
クリスタ「エレン!ファイト!ファイト!」
サシャ「わっしょい!わっしょい!頑張れわっしょい!」
ユミル「何か違うだろ?」
アニ「あんたは私の息子だから大丈夫よ」
マルコ(何時の間にか息子にしてる...)
エレン「うぅー...」
エレン「....んっ」コクッコクッ
コニー「お、いった」
エレン「......」ジワァ
ジャン「うぉ、口に含んだまま泣きそうだぞ」
クリスタ「エレン、ごっくん!ごっくんしよ!ね?」
サシャ「あとで美味しいお肉盗んできてあげますから!」
ユミル「男だろ!しっかりしな!...えっと、ほぉら、ごっくんしましょうねー...?」
ライナー「」ブッ
アニ「飲み干しなさいエレン」
ミカサ「ごっくんよエレン。ごっくん」
エレン「んんー...」プルプル
アルミン「ジャン!君もほら!」
ジャン「はぁ?何で俺なんだよ?!」
ベルトルト「エレンに懐かれてたじゃないか」
ジャン「あのなぁ...!!」
ミカサ「ジャン、お願い」
ジャン「任せろ」キリッ
エレン「んむー...」グスッ
ジャン「ほ...ほーれエレン、ごっくんしようなー?」ナデナデ
エレン「......」
エレン「ん...」ごっくん
(いった!)
クリスタ「えらいよエレン!」
サシャ「おめでとうございます!」
ユミル「よ、よくやりまちたねー...?」
ミカサ「えらいわエレン。よく飲んだわね」
アニ「流石は私の息子ね」
ジャン「よ...よくやったぞエレン」
エレン「....えふー♪」
男共(ナンダコレハ)
ハンジ「wwwwwww」バンバン
ハンジ「はーい...じゃぁエレンとモブリットは三分間こっちの小部屋にいてね」
アルミン「え、ちょ、ちょっと...」
ミカサ「なぜ私達のエレンも隔離されるのですか」
アニ「納得もいく説明を」
ハンジ「......」
ハンジ「子供が急激に成長していく光景...見たい?」
「」
ハンジ「というわけで、元のサイズの服はすぐ用意するから待っててねー」
モブリット「は、はい...」
エレン「くぎゅー」
--3分後--
サシャ「そろそろですかね」
アルミン「カップ麺何処から持ってきたの....?」
ガチャッ
モブリット「うぅ...か、身体中筋肉痛みたいに痛いです...」フラッ
「おおおぉぉぉ....」
アルミン「も、元の大人に戻ってる.....」
ハンジ「うーん、身体が急激に成長したからだろうね。ま、暫くすれば治るよ...多分w」
モブリット「ぶ、分隊長ぉ....」
ミカサ「あの...エレンは?」
モブリット「あぁ彼かい?彼なら...眠ってるよ」
アニ「元には?」
モブリット「大丈夫。戻ってるよ」
「ホッ...」
ハンジ「ほぅほうほぉ...」カキカキ
マルコ(き、記録してる...)
ジャン(完全にモルモットじゃねぇか...)
エレン「スー...スー...」
アルミン「....何事もなかったように寝てるね」
ジャン「orz」
コニー「なんでジャンはおちこんでんだ?」
ミカサ(...元のエレンもやっぱり可愛い)ぷにぷに
アニ(...流石に素直に出来ない...)
クリスタ(恥ずかしいから出来ない...//)
サシャ(お乳って美味しいのかな?)
ライナー「ま、一件落着ってことで...帰るか」
ハンジ「じゃぁ何か異常があったた報告してきてね~?」
アルミン「ま、まだ実験扱いですか...」
ハンジ「あっはは!冗談冗談ww」
「......」
ハンジ「でも何かあったらホントに来なよ?」
「はーい」
ライナー「ホントにいいのかミカサ?俺が運んでやってもいいぞ?」
ミカサ「いい。エレンは私が背負って運ぶ」
エレン「スー...スー...」
クリスタ「えっと、紅茶ご馳走さまでした...」
ハンジ「また飲みたくなったら来ていいよ?w」
サシャ「はい!!」
ハンジ「ばいばーい...」
ハンジ「.......」
ハンジ「計画通り.....」ニヤリ
--夕食--
アルミン「え...なにも覚えてないの?」
エレン「あ?あぁ...昨日の夜に寝てからついさっき起きるまでなーんも...」
ミカサ「本当に何も?」
エレン「あぁ。何も...何かしたか、俺?」
アルミン「う、うぅん別に...」
エレン「?」モグモグ
ミカサ「......」モジモジ
アルミン「?ミカサ、どうかしたの?」
ミカサ「何でもない...」
ミカサ「....」ムズムズ
続きはお昼ごろ
関係ないけどアニメ9話でリヴァイ×ハンジに目覚めた
--翌朝--
エレン「ぐー...ぐー...」
ドタドタバタバタ
エレン「くちく...くちく....」
きゃっきゃっ
エレン「ちょ...ミカサ...俺の性欲をくちくじゃなくて...」
ドタドタバタバタきゃっきゃ
エレン「...誰が....変態王子....」
どむっ
エレン「あぃっ?!」ガバッ
コニー(ショタ)「わーいわーい!」
エレン「?!」
コニー「あはははは!このべっどふかふかだー!」ビョーン
エレン「ちょ!誰?!」
コニー「らだこむらしゅっしん!こにー・すぷりんがーだじょー!」ビョーンビョーン
エレン「コ、コニー?!どうなってんだ、お前?!」
ジャン(ショタ)「おいうるちぇえぞ、こにー!まだおねむのじかんなんだぞ!」
エレン「ふぁ?!おま、ジャンか!?」
コニー「じゃんー!このべっどおもしれぇぞー!めっちゃはねるんだぞー!」
ジャン「だからうるちぇえんだって*ぁ!」
エレン「ア、アルミン!起きろ、起きてくれ!!」ユッサユッサ
アルミン「うぅぅ....な、何だよエレン....まだ朝食の時間じゃないだろ....」ムクッ
エレン「大変なんだってアルミン!!コニーとジャンが!!」
アルミン「へぇ....?どうせ喧嘩か何かでしょぉ....」ゴシゴシ
コニー「あははは!じゃんのべっどもはねるじょー!」ビョーンビョーン
ジャン「わわっ!やっ、やめろよー!」
アルミン「」
アルミン「え、なにこれ?」
エレン「わかんねぇよ!起きたら二人とも子供に....」
ガラッ
ライナー(ショタ)「えれんにいちゃーん...」
ベルトルト(ショタ)「おしっこー...」
エレン・アルミン「」
ライナー(ショタ)「べ、べるとるとがおしっこひとりでいけないからいっしょにきてだってー...」
ベルトルト「ち、ちがうよ。らいなーがひとりでいけないからいっしょにきてだってー...」
エレン「ライナー?!ベルトルト!?」
アルミン「た、確かに似ている....!特にベルトルトは背が大きい....!!」
コニー「あははは!らいなーとべるべるべ、ひとりでおしっこいけねーんだー!やーいやーい!」きゃっきゃ
ジャン「おれはひとりでおふろもはいれちゃうもんねー」どやっ
コニー「しゅげー?!」
ライナー「さすがじゃん!」
ベルトルト「え、それはできる」
ジャン「ふぇっ」
エレン「」
アルミン「何処ここ小人の国??」
エレン「....こりゃ夢か....」グイッ
コニー「えーい!」ギュッ
ジャン「おりゃぁ!」グイっ
エレン「イデデデデデ?!」
コニー「あははは!にーちゃんのほっぺちょーのびるー!」
ジャン「うりゃうりゃー!おもしれー!」
エレン「イダイダイダイ!は、離して!やめれ!」
ライナー「にーちゃんおしっこー...」
ベルトルト「っこー...」
アルミン「」
アルミン「ハッ!まさかマルコも?!」
ガラッ
マルコ「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアア!!!!」
アルミン「あんれえええぇぇいつものマルコだけど中身が違うぞおおぉぉぉぉ?!!」
コニー「びょいーん」
ジャン「うへへへーい」
エレン「痛い痛い痛い!!」
ライナー「にーちゃんおしっこー!」
ベルトルト「ううぅ....」プルプル
マルコ「WRYYYYY!」
アルミン「わひゃひゃひゃ、もうわけわかんにゃ~いわひゃひゃひゃひゃ....」
教官「私の朝は....毛生え薬から始まる...」ヌリヌリ
エレン「教官!!」バァン
教官「何奴?!!」サッ
エレン「うわっ?!し、失礼!エレン・イェーガーです!」
教官「!貴様、元に戻ったのか...」
エレン「へ?何の話...あぁいやそれより、大変なんです!」
教官「何事だ?」
エレン「えっと...」
コニー「うっひょー!ひれぇー!」
アルミン「ココ、コラ!勝手に入っちゃ駄目だろコニー!」
ゾロゾロ
ジャン「うぉ、ごうかだなー」
ライナー「つくえにりんごがあるぞー」
ベルトルト「うわぁ、すごいねー」
コニー「おじちゃん、これなーにー?!」つ毛生え薬
教官「.....エレン・イェーガー...アルミン・アルレルト...説明してもらおうか....」
エレン「」
アルミン「」
教官「朝起きたら...コニー・スプリンガー、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、ジャン・キルシュタイン...4名が幼児の姿になり、マルコ・ボッドはキャラが可笑しくなった....」
エレン「...な、何を言っているのかサッパリでしょうが...」
教官「いいや...信じる。ていうか信じられる。昨日のアレがあったんだからな...」
アルミン「は、はは...」
エレン「??」
教官「だがエレン、貴様は原因が分かってるとして...何故この5名が...一体何故...」
ベルトルト「おじーちゃんりんごむいてー」つ
教官「おぉイイだろ、貸しなさい」
コニー「おじちゃんのあたまおれみてー!」サワサワ
教官「こらこら、触るんじゃないぞ」
ジャン「じーちゃん、おれまだねむい...」
教官「おぉ、ならおじいちゃんに寄りかかって寝なさい」
ライナー「じーちゃんのいすふかふかー!」
教官「そうだろう、そうだろう。はっはっは...」
教官「....で、何だったか?」
エレン「....教官...お孫さんとか欲しかったんですか?」
教官「......ぶっちゃけな」
ゴーン、ゴーン...
アルミン「あ、朝食の鐘が...」
教官「む...時間か...仕方ない、この事は後ほど話すとしよう。貴様らは飯を食べてこい」
ジャン「じーちゃんおれらは?」
教官「...このお兄さん達と一緒にご飯を食べてきなさい」
「はーい」
アルミン「....教官って保育園の先生が向いてたのでは?」
教官「よく言われた」
--でもって食堂--
トーマス「...お、おいエレン...お前、弟いっぱいいたんだな...」
エレン「ちげぇよ...こいつらはカクカクシカジカウマウマだよ」
「な、なんだってーー?!」
ベルトルト「人がいっぱいだね」
コニー「はらへったー!」
ジャン「ねむい....」ウトウト
ライナー「はやくめしー!」
フランツ「じょ、冗談だろ...?」
アルミン「ところがどっこい冗談じゃない」
マルコ「マルコ・ボッドはクールに座るぜ」
サムエル「お前はどうしたんだし...」
エレン「ま、そういわけだから...皆ちょっと頼むわ」
「何をだよ?!!」
アルミン「あれ、そういえば女の子が一人も来てないね?」
トーマス「あぁ。何か皆寮で集まってワイワイやってたぞ?」
エレン「何かあったのか?」
ウソーホントー?チョーヤバケージャネー?ぞろぞ
ろ...
トーマス「お...噂をすればなんとやら」
エレン「あるいは渡る世間はなんとやら」
アルミン「それは違うよエレン」
ミーナ「着きましたよー?ほら、お姉ちゃん達とご飯食べましょうねー?」
「あーい!」
サムエル「ん?何だ?」
「.....!」
タッタッタ
エレン「ん?」
??「エーー....」
ミカサ(ロリ)「レンーーっ!」ダキッ
エレン「うぉっ?!」
アルミン「ぱぅ?!」
マルコ「ツェペリの旦那?!」ガタッ
エレン「おおお、おい!ミカサか?!ミカサだよな?!」
ミカサ「えへへー、エレーン♪」スリスリ
アルミン(ぼ、僕らが知ってるミカサの姿じゃない...これは...幼児期?!)
エレン「ど、どうなってんだ?!何でミカサまで...」
ミカサ「エレン♪エレン♪」スリスリ
ミーナ「それがね!朝起きたら、こんなに可愛くなってたの!」
アルミン「へ、へー...」
ハンナ「ずっと涙目で「エレンどこぉ?」って探し回ってて、超可愛いかったんだよ!」
アルミン(...女の子って可愛いって思ったら、それ以外考えなくなるのかな....)
ミーナ「あ、そうそう!ミカサだけじゃないよ?」
エレン「は?」
サシャ(ロリ)「ごはん♪ごはん♪おいしいごっはん♪」
クリスタ(ロリ)「おはようございますー!」がルーン
ユミル(ロリ)「やだーねーむーいーのー...」ズルズル
アニ(ロリ)「......」コソッ
アルミン「あれここ保育園だったっけ?」
エレン「おいおいおいおい!どうなってんだこりゃ?!!」
ミーナ「はーい皆お座りしましょうねー?」
「あーい!」
トーマス「おいいつからここは幼稚園になった」
ミカサ「わたしエレンのそばがいい!」
エレン「ミ、ミカサ...その、重たいから離れて...」
ミカサ「や!」ギュウゥゥ
エレン(....こいつちっちゃい時こんな性格だったっけ?)
クリスタ「わたしもここがいい!」
アルミン「えっ、ぼ、僕のとなり?//」
クリスタ「うん!アルミンのとなりがいい!」ニパァ
アルミン(て、天使やああぁぁ!!!)
ミーナ「はーいじゃぁ皆でこっち座ろうねー?」
サシャ「あーい!」
ユミル「やだーねむいー」
アニ「.....」
コニー「サシャーこっちこいよー」
サシャ「あーい」
ベルトルト「ゆ、ユミルぅ...ぼくによりかからないでよぉ。重たいよぉ」
ユミル「だってわらしねむいの~」
アニ「.....」ちょんちょん
エレン「ん?」
アニ「にーに...となりいい...?」
エレン「に、にーに...?」
アニ「.....」モジモジ
エレン「....い、いいぞ」
アニ「....うん」ちょこん
サムエル「あの一角だけ保育園になってる....」
マルコ「お茶!飲まずにはいられない!」
エレン「アルミン...マジでどうなってんだよ...」ヒソヒソ
アルミン「...心当たりならあるよ....」
エレン「マジか」
アルミン「後で話すよ」
エレン「え、いや今でしょ」
アルミン「ほーらクリスタ、あ~ん♪」
クリスタ「あ~♪」
アルミン「美味しいかい?」
クリスタ「うん♪」
アルミン「天使ぃ~...」二ヘラァ
エレン「だめだこいつ」
ミカサ「エレン、エレン」
エレン「ん?」
ミカサ「あー....」
エレン「.....??」
ミカサ「あー....」
エレン「....あ、あぁ。ほれあーん」
ミカサ「あーん♪」パクッ
ミカサ「~~♪」モグモグ
ジャン「み、ミカサ!あーん!」
ミカサ「や」プイッ
ジャン「」ブワッ
ジャン「うわああぁーっ!」
コニー「あー!ミカサがジャンなかしたー!」
ミーナ「こら二人とも、口のまわりがスープまみれじゃない」フキフキ
ベルトルト「うぅー」
ライナー「へーい...」
サシャ「うええぇーん!」
ハンナ「どうしたの?」
サシャ「ユミルがわたしのパン食べたぁーー!」
ユミル「だって~...えっぷ」
サシャ「えぇーん!うえぇーん!」
ハンナ「あらあら...はい、お姉ちゃんのパンあげるから、ね?」
サシャ「わーい♪」ケロッ
マルコ「ズビズバー」
アニ「.....」
サシャ「あ!アニがキノコのこしてます!」
エレン「え、お前キノコ苦手だったのか?」
アニ「...キノコ、や」
クリスタ「アニ!すききらいしたら「めっ!」だよ?」
アニ「.......」
エレン「ほら、あーん」
アニ「.....や」プイッ
エレン「アニ」
アニ「......」
パクッ
アニ「.....」モグモグ
アニ「......まじゅい」グスッ
エレン「ちゃんと食べたな。えらいえらい」ナデナデ
アニ「.......//」テレテレ
ミカサ「むー...」
クリスタ「お腹いっぱーい♪」
アルミン「うんうん」ナデナデ
ユミル「すー...すー...」
ハンナ「あらあら、アルミンの膝に頭乗せて寝ちゃって。あぁん寝顔超可愛い」ぷにぷに
ミーナ「うわあぁ、食べちゃいたいなぁ~」ぷにぷに
ユミル「や~...」
マルコ「外の奴らはうらやましい~よなぁ~~~帰ったら温かい飯を家族揃って食えてよォ~」
エレン「お前はどうしてそうなった」
トーマス「こいつは『異常』っスよ~近寄りたくねェーーッ」
エレン「トーマス?」
ゴーンゴゴゴゴーン
アルミン「おっと、そろそろ時間だ!」
コニー「えー、おれまだくいたりねーぞー!」
アルミン(わぁお、そんなに食い散らかしてるのに?)
ミーナ「はーいお口の周りキレイに拭きましょーねー?」フキフキ
コニー「うわっぷ」
ハンナ「ジャンももう泣かないの!男の子でしょ?」ナデナデ
ジャン「うぅ...ふぁい...」
アルミン「ユミル....って、しょうがないなぁ...」
ユミル「すー...すー...」
エレン(アルミンが小っちゃいユミルを抱っこしてる...)
ミカサ「エレン、わたしも!」
エレン「えぇー...」
ミカサ「抱っこぉー!」ぴょんぴょん
アニ「......」ちょんちょん
エレン「...まさかお前も抱っこか...」
アニ「......」フルフル
エレン「ほっ...」
アニ「おんぶ」
エレン「......」
アニ「にーに、おんぶ」
エレン「.....」はぁ
エレン「どうぞ、お姫様?」
アニ「.....//」ダキッ
ミカサ「いつにちじゅーこのままがいいー♪」ギュッ
エレン「重てーし...」
ジャン「ミカサ!おれがだっこしてやる!」
ミカサ「や」
ライナー「じゃぁ俺がだかれてやる」
ジャン「うわああぁぁー!」
ユミル「......」ちゅぱちゅぱ
アルミン「すやすや眠りながら親指しゃぶっちゃって....」ナデナデ
サシャ「くーちーくー♪くーちーくー♪わたしは そぐよ ♪」
クリスタ「しんげき だいすき♪ どんどん よもう♪」
クリシャ「オッレー!」
コニー「べるべべべ、でけーな!」
ベルトルト「ベルトルトだよ....」グスッ
マルコ「せえ~んろはつづくーーよ
どぉーーこまぁでもぉ~~」
クリスタ「トゥットゥルー♪」
ミーナ「はぁうぅぅぅ~可愛い過ぎ~~!!」
ワイワイキャッキャッ
エレン「イェーガーですが訓練所が何時の間にか保育園になりました」
教官「今日は立体機動の訓練を...」
コニー「じーちゃん!カブトムシとったー!」
教官「おぉ、すごいのぉ」
教官「...教官は立体...」
ライナー「おじーちゃん!こんなでっかいいしひろったからあげるー!」
教官「おぉ、嬉しいのぉ....で、今日は立...」
クリスタ「おじいちゃまー♪」にぱー
サシャ「ちゃまー♪」にぱー
教官「おやお花か、ありがとうとねぇ♪」
アルミン「......」
エレン(重い...)
ミカサ「エレン♪エレン♪」スリスリ
アニ「......」ギュッ
マルコ「ぱぅっ、ぱぅっ」ムシャムシャ
トーマス「お前どっからサンドイッチ持ってきたし」
アルミン「立体機動の訓練だってさ」
エレン「っつってもよぉ...こいつ等は出来ないし...どうする?」
教官「彼ら用の大きめのテントを設置しておいたからそこに」
エレン「用意周到っすね...」
アルミン「じゃぁユミルもそこに寝かしておこ...あれ?」
ユミル「むにゃ...や...」ギュウゥゥ
アルミン「」
教官「....その子達を見張っていろ、アルレルト」
アルミン「はい....」
エレン「どんまい」
コニー「うおー!でっけー!」
ベルトルト「あ、あそんできていい?」
アルミン「うん、いいよ」
ライナー「わっほーい!」
クリスタ「サシャ!おはなつんでこよ!」
サシャ「はい!」
マルコ「パウッ!」ドゥン
トーマス「座ったまま跳び上がった?!!」
エレン「さーてと、俺も...」
ミカサ「.....」ギュウゥゥ
アニ「.....」ギュウゥゥ
エレン「....あのー...動けないですけど...」
ミカサ「はなれるの、や」
アニ「や」
エレン「.....アルミン、引き剥がして」
アルミン「えぇー...」
ミカサ「.....」ウルウル
アニ「.....」ウルウル
エレン「....」キッ
アルミン「っ...ご、ごめんね」
ミカサ「やーだー!」ジタバタ
アニ「やー...」ジタバタ
エレン「ふぅ....さてと」スタスタ
ミカサ「やだー!エレンといっしょいくのー!」ウルウル
アニ「やー...」ウルウル
アルミン「ほ、ほら二人とも、あっちで遊ぼ!ね?」
ミカサ「」イヤイヤ
アニ「」イヤイヤ
エレン「まいったなこりゃ...」
ミカサ「エレンいつもどってくるの...?」ウルウル
アニ「....」ウルウル
エレン「すぐ戻ってくるよ」
ミカサ「すぐ?」ウルウル
アニ「ぐ?」ウルウル
エレン「お、おぅ」
ミカサ「じゃぁ....ん...」
アニ「.......」
エレン「え?」
アニ「いってきますの...ちゅー...」
エレン「」
クリスタ「アルミーン!ちょうちょみつけたのー!」
サシャ「これたべれましゅー?!」
アルミン「食べないでね?!綺麗だけど食べないでね?!」
エレン「えぇっと...」
ミカサ「.....」ウルウル
アニ「.....」ウルウル
エレン「......」
教官「イェーガー!早く来んか!!」
エレン「あ、はーい」アッサリ
ミカサ「うええぇぇぇーエレーーン!」ブワッ
アニ「うえええぇぇー!」ブワッ
エレン「行ってくるからなー」
アルミン「行ってらっしゃーい。ほら、ミカサとアニも」
ミカサ「うえええぇぇーいかないでぇーー!」
アニ「うええええぇー!」
エレン「ばいばーい....」
アルミン「あ、見えなくなった」
ミカサ「ちっ...」バッ
アニ「もうちょっとでちゅーできた...」バッ
アルミン「」
--一方別の場所--
ペトラ「~~♪」
ガチャッ
ペトラ「リヴァイ兵長!おはようございます!」ビシッ
シーン....
ペトラ「....兵長?あれ...もしかして、まだ寝てます?」
シシーン...
ペトラ「...へーちょー?」
??「バブっ」
ペトラ「バブっ?」
リヴァイ(ベイビー)「バブっ」
ペトラ「」
きゃわわーーーーー!
きゃわわーーーー!
きゃわわーーー!
ハンジ「んぁ?」
ユミル「クリスタ!きれいなはなだろ?!これやるよ!//」
クリスタ「うわぁ!ありがとね!」
ライナー「クリスタ!おれとままごっこしようぜ!」
ユミル「あ?クリスタはわたしとけっこんするの!」
ライナー「なにー?!」
クリスタ「じゃぁわたし、ふたりのおよめさんになる!」
コニー「ほぉー!」
サシャ「あちょー!」
ベルトルト「いのち!」
アルミン「み、皆元気だなぁ....」
アルミン「皆元気だなぁ...」
アルミン「あれ、そういえば三人いな....」
ミカサ「おっすな♪おっすな♪」
アニ「......♪」
アルミン「おぉ、砂遊びかぁ...懐かしいなぁ...」
アルミン「何作ってるんだい?^^」
ミカサ「エレーン!」
アニ「レーン」
アルミン(エレン砂人形...だと...?)
ジャン「....,,」コッソリ
教官「全体ーー射出!!」
バシュン!バシュン!バシュン!
教官「上昇!!」
ギュイィーーン
教官「斬れ!!」
ザシュッ!ザシュッ!ザシュッ!
ジャン「カッケーー.....」キラキラ
トーマス「なぁエレン...ミカサ達、アルミンだけで大丈夫なのか?」
エレン「大丈夫だろ。子供h遊び疲れてすぐ寝ちゃうから...」
フランツ(一応僕らもまだ子供の年齢なんだけどね...)
--一方--
アルミン「ジャン?ジャン!」
アルミン「.....なんてこったい」
-----
ジャン「.....」コソコソ
教官「では各自、より多くの的を斬る事!!」
「「ハッ!!」
しかしこの人のSSはリヴァイ班やハンジと交流があるのにマルコが生きてたりキースがいたり
訓練兵時代なのか調査兵団入団後か気になる
>>229
ドラゴンボールのIFストーリー的だと思ってください
バシュッ!バシュッ!
教官「イェーガー!貴様も行かんか!!」
エレン「はっ!!」バシュッ
ジャン「かっけーー!」タッタッタ
バシュッバシュッ
ギュイィィン
ジャン「は....は....み、みえなくなっちゃった....」
ジャン「......う?」キョロキョロ
ジャン「...ここどこだ?」
教官「....皆、出払ったな」
教官「さて...私は可愛い孫...じゃなくて子供達の元へ...」
ジャアアアァァァァ.....
教官「む?」
アルミン「ジャアアアァァァァン!!!どこだあああああああい?!!!」ドドドドドドド
教官「」
アルミン「教官!!!」
教官「」ビクッ
アルミン「ジャンを見ませんでしたか?!!」
教官「.....む?」
モブA「へへ...訓練なんかやってられっかってんだよな?」
モブB「あぁ。あのハゲがいない内は、サボり放題だしなw」
ドドドドドドド....
モブB「あ?」
アルミン「ジャアアアァァァァン!!!」
教官「キルシュタイイイイイイン!!!」
「「どこにいるんだああああああぁぁぁぁぁい?!!!」ドドドドドドド
モブ「」
エレン(何か叫び声が聞こえた気がしたけど...気のせいか」バシュッ
ミーナ(あぁ~ロリなミカサ達にメイド服とかスク水とかコスプレさせたいなぁ~むふふふ....)
エレン「!お、おいミーナ!!」
ミーナ「へ?」
ベッチーン
ミーナ「」
エレン「ミーナぁぁぁ!!!」
ジャン「うぅー......」ガサガサ
ジャン「...ここ、どこだぁ...?」
ガサガサ
ジャン「ふぁっ?」ビクっ
ガサガサガサガサ
ジャン「だ...だれだよぉ....?」
ガサガサガサガサガサガサ
ジャン「っ.....う.....」
ジャン「うわああぁぁーー!」ダッ
..........ガサっ
蛙「姿も見ずに逃げるなんて酷いであります」
エレン「ふぅ....ちょっくら休憩すっかな...」
ミーナ「私ももうクタクタぁ...」
エレン「ほら、立てるかミーナ?」
ミーナ「あっ...ありがとう...」
テテテ...
エレン「ん?」
テテテテテテ...
ミーナ「な、何か遠くから....?」
テテテテテテテテテ....
エレン「な、なんだ?」
テテテテテテテテテテテテ!!
ミカサ「エレーン!!」ダキッ
エレン「おわっ?!!」ドシャッ
エレン「ミ、ミカサ?!!」
ミカサ「エレーン!♪」ギュッ
アニ「エレーン」
クリスタ「レーン♪」
サシャ「レーン♪」
ライナー「レーン」
ベルトルト「レーン」
コニー「レーン」
「「「エレーン♪」」」
エレン「ふぁ?!!」
ミーナ「きゃわわ~!!」
エレン「お前ら、なんでここに?!アルミンは?!」
クリスタ「ジャンをさがしにおでかけたの~♪」
ミーナ「ジャンを?」
コニー「あいつ、どっかいったったー!」
ミーナ「えぇ?!」
エレン「ていうかお前ら...よく俺らのとこまで来れたな...」
ミカサ「サシャにたのんだー」
サシャ「エレンのにおいたどってきましたー!」
エレン「......ツッコまないからな」
ミーナ「大変、大変!それって確実に迷子ジャン!早く探さないと!」
モブ「おい待てよ!俺たち今訓練中だろ!」
モブ「お前らが抜けたの暴露たら俺らまで連帯責任で大迷惑なんだよ!」
エレン「うっせぇ!!」
モブ「」ビクン
ちぢっこ「」ビクン
エレン「いいから黙って!!探すぞ!!」
モブ「」
ちぢっこ「おーー!!」
ミーナ「」ドキッ
アルミン「うおぉぉぉーーージャアアアアアアン!!!」ドドドドドドド
教官「ヌオオオオォォォ我が孫よおおおおおおお!!!」ドドドドドドド
「「うおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」ドドドドドドド
ユミル「おねーちゃーん、なんかきこえるぞー」
ミーナ「聞いちゃいけません」
エレン「っても...探すにしても、こんな森の中じゃ干し草の中から針を探すようなもんだぞ...」
サシャ「ジャンならこっちですー!」
エレン「.....サシャ、当てずっぽうな事言っちゃダメだろ...?」
サシャ「あてずっぽーじゃないですもん!ジャンのにおいがするんですもん!」
エレン「」
サシャ「ジャンの臭いがします!」
クリスタ「サシャすごーい!」
サシャ「クリスタは良い臭いです!」
コニー「サシャーおれはー?」
サシャ「いそのにおいです!」
ユミル「わたしはー?」
サシャ「ユリのにおいです!」
ベルトルト「ぼくはー?」
サシャ「ベルトのかわのぶぶんのにおいです!」
ライナー「おれはー?」
サシャ「ホモくさいです!」
アニ「わたし....」
サシャ「ちちくさいです!」
ミカサ「.....」ノ
サシャ「エレンのにおいです!」
ミカサ「いえい」
エレン「お、おーい....そんな事してないで早く...」
ポツポツ....ポツポツ....
ミカサ「ふぇ?」
ザザーッ
コニー「うひょー!あめだー!」
クリスタ「あははは、つめたーい!おもしろーい!」キャッキャッ
ミーナ「うわ、凄い雨?!」
エレン(ガキになったのは皆はしゃぎ回ってる...)
アニ「ぬれるの、やー...」ゴソゴソ
ユミル「やー」ゴソゴソ
エレン「おい、人の服の中に入ってくるな、おい」
ミカサ「やー...」ゴソゴソ
エレン「おい、ズボンの中には入れないから、おい!」
ミーナ「大変!早く見つけないと!」
エレン「あ、あぁ!サシャ、ジャンの臭いを辿ってくれ!」
サシャ「いえっさー!」ピシッ
ライナー「いけーサシャー!」
サシャ「くんくん!くんくんくん!」
エレン(犬か....)
サシャ「こっちです!多分こっちです!」ダッ
エレン「四つん這いで走らないの!!」
エレン(小っちゃいズボンが透けてパンツ丸見えだから...//)ウツムキ
エレン(....あれ?俺ってまさかロリコン?!///)
ミカサ「きゃーぬれりゃってすけすけー(棒)」
エレン「ミカサああぁぁ!!/////」
ザアアァァァ...
ジャン「うぅー...へっくしょん....」
ジャン「ここどこー....おれだれー...?」ガサガサ
バサッ
ジャン「うひっ?!」ビクッ
ガサッ
狸「やぁボクドラ....」
ジャン「うわあぁぁーー!」ダーーーッ
狸「....ガハハ」
ジャン「.......まよったよぉ」
ジャン「......」
ジャン「......」
ジャン「...う.....う....」
ジャン「うえええぇぇぇん....お"があ"ぢゃあ"あ"ぁ"ん.....」
ジャン「うえええぇぇぇ.....」
ガサッ
サシャ「あ!ジャンみーっけ!」
ジャン「うぇっ?!」
コニー「ほんとだー!」
ベルトルト「あれ...ないてるの?」
ジャン「ばっ.....!」ゴシゴシ
ユミル「あ、めこすった」
ジャン「な、泣いてなんかいやーい!」
クリスタ「もうだいじょうぶだよージャンー♪」ナデナデ
ジャン「なっ!なでるなぁ!///」
ガサッ
エレン「あ」
ジャン「!!」
エレン「ジャン...!!」
ジャン「.....うぇ....」
ガバッ
エレン「うぉ?!」
ジャン「うええええええぇぇぇにいちゃあああぁぁぁぁん!!」
エレン「お、おー...よ、よしよし....全く、勝手にどっか行きやがってよぉ...」
ジャン「ごべんなざい...ごべんざいぃ...!」
エレン「.....無事でよかったよ」
ジャン「うえええぇぇぇ....」
ミーナ「ジャ...ジャン見つかったの.....ぜぇ...ぜぇ...」
エレン「ミーナ、大丈夫か?」
ジャン「グスッ...」
ミーナ「ジャン!よかったぁ....」ペタン
エレン「お、おい、大丈夫か?」
ミーナ「も、もう無理....雨凄いし風凄いし.....あ、あれ?三人いなくない...?」
ミカアニユミ「よんだー?」ヒョコッ
ミーナ「仔猫みたいに服の中に.....」
ジャン「うっ...み、ミカサ....」
ミカサ「なかないの」ナデナデ
ジャン「....////」
コニー「ひゅー、ひゅー!」
サシャ「よかったですねージャンー...へっくちっ!」
ミーナ「あぁ、大丈夫?」
サシャ「しゃ、しゃむいですー...」ブルブル
エレン「はは、皆雨でずぶ濡れだからな」
ライナー「はやくもどろーぜー」
エレン「そうだな。行くぞ、ジャン」
ジャン「お、おぅ...」
エレン「.....ん、ほら」
ジャン「......」
ギュッ
クリスタ「きょうだいみたーい」
ゴロゴロゴロ....
ミーナ「雷がきそうだね」
エレン「だな...急いだ方がいいな」
クリスタ「かみなりこわい...」
ユミル「クリスタはわたしがまもる!」ダキッ
クリスタ「おもたいよー...」
コニー「かみなりなんてへっちゃらでい!」
サシャ「おへそかくせばだいじょうぶ!」
ミカサ「....アニ、だいじょうぶだよ...」ギュッ
アニ「ミカサこそ....」ギュッ
ライナー「.....」チラッ
ベルトルト「.....」ブンブン
ジャン「うぅ....かみなりゴロゴロ...」
エレン(速いとこ抜けださないと...)
ミーナ(そういえばアルミンと教官、何処いったんだろ...)
--一方その頃--
大熊「ガウウウゥゥゥ!!」ドドドドドドド
教官「ムオオオオオォォ!!捜索の邪魔をするな偽プーが!!」ドドドドドドド
アルミン「キース教官!!」
教官「元調査兵団を舐めるなああぁぁぁ!!」ドドドドドドド
大熊「ガオオオオォォォ!!」グワッ
アルミン「あっ!!」
ズバッ
教官「ぐわあああぁぁ!!」
アルミン「教官んんんん!!」
教官「い....今だアルレルトぉぉぉぉぉ!!奴の横っ腹をぉぉぉぉ!!」
アルミン「教官.....!!!」
アルミン「うおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
大熊「!!」
グオオオォォォ.......
--またまた一方その頃--
ハンジ「あっはははははwwwwwwwwwwwwww」バンバン
リヴァイ(ベビー)「.....」
ハンジ「あひwwwwあっひひwwあっうぇっwwwwげほっげほっwwwww」
ペトラ「わ、笑い過ぎですよハンジさん!」
モブリット「分隊長!エンドルフィン分泌し過ぎです!」
ハンジ「だっwwwwだってwwww」チラッ
リヴァイ「.....バブぅ」
ハンジ「ブッwwwwwwwww」
リヴァイ班(どっきゅぅーーーーん//////)
リヴァイ「......」
スクッ....
「おぉ?!!」
エルド「た....立った....!」
オルオ「スケッチだ!スケッチしろ!!歴史的場面を完璧にスケッチするんだ!!」
ペトラ「グンタ!!映写機を!!」
グンタ「イエス、マム!!!」
リヴァイ「.....」ヨチヨチ
ハンジ「おーおーwwwwwwよーしよしよしこっちですよ~wwwww」パンパン
リヴァイ「.....バブぅー」ヨチヨチ
ペトラ(はうあああぁぁぁ////)
リヴァイ「バブぅー...」ヨチヨチ
ハンジ「ほーらwwwママはこっちですよーwwww」
リヴァイ「あぅー...」ヨチヨチ
リヴァイ班(ワクワクドキドキ....!!)
リヴァイ「.....」ヨチ.....
ハンジ「かもーん!!さぁ、飛び込んできなさい!!」バッ
ゴチン!!
ハンジ「○×□△@\&$*%#*‰*wwww」ゴロゴロ
オルオ「いっ?!」
ペトラ「ず、頭突き....?!」
リヴァイ「.......」
リヴァイ「あぅあーぅ...あぅあぅあぅあー...」※揃いも揃って...面白ぇ顔しやがって...
リヴァイ班「?!!」
--そして戻って--
ピカッ!
「「「「「きゃーー!!」」」」
クリスタ「こわいよぉー!」
サシャ「おへそをかくせばこわくないですもん!!」
コニー「わはー!かみなりゴロゴロー!」
ライナー「うおー!」
ベルトルト「うわぁー!」
ユミル「うわあぁぁーこえぇよぉー!」ぶわっ
クリスタ「うえぇーユミルー!」ダキッ
ユミル「クリスタぁー!」ぶわっ
アニ「....」ブルブル
ミーナ「勇ましいけど雷にファイティングポーズとっても.....!!」
ミカサ「エレン....こわい....」ブルブル
エレン「大丈夫だって。雷が落ちて来たりなんて....」
ピカッ!
エレン「うおっ?!」
ミカサ「ふぁっ!」ビクッ
ビガガァァン!!
エレン「うおおおおおお?!!」
コニー「うひょーー!かみなりがおちたじょぉー!」
ミカサ「エレンのうそつきーーー!」ぶわっ
ゴロゴロピシャァ!
ミーナ「きゃああぁぁ!」
ライナー「うおー!」
ベルトルト「うわ、うわあぁ!」
サシャ「かみなりなんてへっちゃらでーす!」
コニー「へそかくしてりゃこっちのもんだーい!」
クリスタ「うえええぇぇんこわいよぉぉ!」
ユミル「うっく...ひっく、だいひょうぶだじょクリスタァ...わ、わ"だぢがまもるからぁ...」
アニ「ひっ....」ダキッ
ミーナ「だ、大丈夫だからね、ね!皆落ち着いて!」
ピカッピシャァ!!
ミーナ「きゃぁ!」
エレン「か、雷が木に.....?!」
メキメキメキメキ.....
ミーナ「ひ.....?!こ、こっちに倒れて......?!」
エレン「!!」バッ
メキメキメキメキ!!
「うわああぁぁぁーー!!」
「きゃああぁぁぁ!!」
ミーナ「え、エレン!!」
エレン(木がデカ過ぎる、それに落下が速くて巨人化が間に合わない!!)
ミカサ「......!!」ギュッ
エレン「クッソぉぉぉぉ!!」
メキメキメキメキ....
「ザ・ワールドッッ!!!!時よ止まれッ!!!!」
ズギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン
「........」
「WRYっと」バキッ
「......そして時は動き出す」
ズギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン
バッキャアアァァ!!!
エレン「.....」
ミーナ「......」
「........あれ?」
パラパラ....
ジャン「うぁ....き、きのかけら?」
エレン「木が...砕け散った破片の雨だ....」
コニー「いてっ、いててっ!」
ライナー「か、かみにうまる!」
サシャ「.....」
サシャ「ごわがっだでずぅぅぅぅ」ぶわっ
クリスタ「うえええぇぇぇ....」
ユミル「ううううぅ....ひっく....」
ミカサ「エレン、けがしてない?!へいき?!」
エレン「あ、あぁ....」
アニ「.....」
ベルトルト「あー、アニお漏らししt」べチッ
ベルトルト「うわああぁぁんアニがブったああぁぁぁ!」
アニ「.....//」グスッ
ミーナ「い....一体何が.....」
エレン「わかんねぇ.....よ....」
「.....GOOD!!」ドォン!
--一方その頃--
DIO「ザ・ワールドッ!!!時よ止まれぇ!!」
承太郎「!!」
DIO「........」
承太郎「......?」
DIO「ザ・ワールド!!!」
DIO「ザ・ワールド!!!!時よ止まれ!!ズキュウウゥゥゥゥゥン!!!」
DIO「ザ!!!ワールド!!!!!時よ!!!と!!!ま!!!れ!!!」
シーン.....
DIO「......WRY?」
承太郎「......スタープラチナ」シュンッ
DIO「.....もしかして、オラオラですかァーーーーッ?!!!」
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラプギャァオラオラオラオラオラオラオラオラ....
フランツ「.....見て、皆!エレン達が戻って来た!ジャンと思わしき子供も一緒だ!!」
ワアアァァァァ!
ハンナ「よ...よかった....」ペタン
トーマス「おい!早く乾いたタオル持ってこい!!なるべく柔らかいのだぞ!子供のデリケートな肌痛めないヤツだぞ!!」
アルミン「エレーーン!」ダッ
エレン「アルミン!?おま、その傷一体.....」
アルミン「僕の事はいいから、はやくコレを!」
エレン「お、おぉ!サンキューな!」
キース「エレン・イェーガー....ミーナ・カロライナ...」
エレミ「」ビクッ
キース「....よくぞ成し遂げた」
エレミ「!!」パァッ
ミーナ(ていうか何で血だらけ....)
エレン「ほらミカサ」ワシャワシャ
ミカサ「んん....もっとやさしく...」
エレン「ん、こうか?」ワサワサ
ミカサ「.......♪」
サシャ「ふわふわです~♪」
コニー「みてみて、みのむしー!」
ベルトルト「.....」ワクワク
ライナー「きりたんぽみたいだな」
クリスタ「アニのかみふいてあげるねー」ワサワサ
アニ「.......♪」
ユミル「じゃぁわたしクリスタふくー」ワサワサ
クリスタ「えへへー♪」
ジャン「ふ...ふいてやるからうごくなよな...」ゴシゴシ
ミーナ「あっ....ふふ、ありがと♪」
フランツ「皆雨で身体が冷え切ってるだろう?温かいご飯であっためよう!」
ハンナ「今日は熊鍋よ!」
エレン「熊鍋?」
サシャ「くまなべ?!」クワッ
クリスタ「サシャしってるのー?」
サシャ「うぅん」
コニー「くまなべうめぇ!」
サシャ「はっふはふ!」
アニ「...あついの、や」
ミカサ「おこちゃま」フッ
アニ「む...」
ユミル「クリスタ!あーん...」
クリスタ「あーん♪」
ライナー「おれも!」
ベルトルト「ぼくも!」
ユミル「めっ!」
ジャン「.....」ちびちび
アルミン「皆ー!デザートには蜂蜜もあるよ!」
ジャン「!!」ガツガツ
エレン「旨いな」モグモグ
ミーナ「ね」モグモグ
エレン「そういや...マルコは?」
ミーナ「何かね、奥で棺に入って寝てるんだって」
エレン「HA?」
アニ「にーに...ふーふーして...」つ
エレン「へ?」
ミーナ「冷まして、ってことよ」
エレン「あぁ...ふー、ふー...ほら、これでいいか?」
アニ「.......」ニヤッ
ミカサ「やられた!!」ガタッ
サシャ「おいふぃれふ~♪」ハフハフ
トーマス(子供の胃袋にぜってぇ入りきりそうにない量食ってやがる...)
~お風呂~
コニー「うひょー!あわあわだー!」
ライナー「コニーがアフロになったー!」
エレン「きょ、教官!!なんすか、これ?!」
教官「なんやかんや造っておいたVIP専用の大型浴槽だ。因みに泡はオプションだ」カポーン
ベルトルト「おじいちゃんもアフロだー」
エレン「いやそれもそうですけど、そうじゃなくて!!」
サシャ「うわぁ、きれいですー!」
クリスタ「ふーっ!あはは、きれーい!」
エレン「なんで女の子まで一緒なんすか?!!」
ミーナ「わ...私も一緒でーす...た、タオルは巻いてますけど...///」
教官「なんだ、恥ずかしいのか?」
エレン「当たり前だこの海坊主!!」
ミカサ「....////」カポーン
アニ「.../////」カポーン
ミーナ(流石に恥ずかしくてずっと泡の中から出てこない...)
ジャン「....//////」
ミーナ(彼はずっと壁をみつめてるし....)
クリスタ「あらいっこしよーサシャー!」
サシャ「はいー!」
エレン「...さ、さっさと洗ってでよう....」
ミーナ「あ、エ、エレン...その...よかったら、背中...流してあげようか?」
エレン「....へ?」
ミカアニ「!!」
ユミル「....このぶらさがってんの、なに?」
ジャン「わわっ!そ、それさわんなよ!////」
エレン「......」
ミーナ「......」
エレン「.....よ、よろしく...」
ミーナ「う、うん」
ゴッシゴッシ....
エレン(お、男に洗ってもらうの何かとは遙かに違う繊細で優しい手業....て、ていうか女と一緒に風呂入るのも背中洗ってもらうのも...母さんと昔のミカサくらいだ....こんな心地良かったんだな...)
ミーナ(わぁ...やっぱり男の子の背中って凄い....な、なんだか触ってるだけでドキドキしちゃう...)
クリスタ「ごっしごし♪ごっしごし♪」
サシャ「らんららん♪らんららん♪い~いに~おい~♪」
ミカサ「むー...」プクー
アニ「.....」ジー
ユミル「なにこれしょくしゅ?」ニギニギ
ジャン「ばっ....や、やめ....!///」
ミカサ「ミーナ、ずるい」グイッ
ミーナ「あっちょ、タオル引っ張らないで...」
アニ「わたしたちにもさせて」グイグイ
ミーナ「ちょ、ちょっと!」
ユミル「....なんかかたくなった」ニギニギ
ジャン「あっ...うぁ....///」
コニー「きょうりょくあわファイター!」
ミカアニ「ねぇ。ねぇ。ねぇ」グイグイグイグイ
ミーナ「ま、まって二人とも!そ、そんなに引っ張らないで!//」
エレン「二人ともやめろよ...ミーナが嫌がってるだろ」クルッ
スルッ
パサァ...
ミカサ「あ」
アニ「あ」
エレン「ありゃっ」
ミーナ「あらっ」
教官「おほっ」
ミーナ「きいいいぃぃぃぃぃやああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」パッシィア
エレン「エ"ン"!!」
ミカサ「エレンがたおれてしまった!」
アニ「エレンのめのまえがまっくらになった!」
クリスタ「ユミルー!ユミルもあらいっこしよー!」
ユミル「あーい」クルッ
ジャン「....///」モジモジ
教官「青春じゃ。青春じゃ」
~その夜~
エレン「っだぁー、疲れた...」
コニー「ぐー、ぐー...」
ライナー「かー、かー...」
ベルトルト「くー...くー...」
ジャン「すー...すー...」
マルコ「こやすぅ...ちばぁ...」
エレン「...こんなにぐっすりと...まぁそりゃそうか」
エレン「女の子達は女子達が見てくれてるし...」
ミカサ「ぐぅ...ぐぅ...」
エレン「.....こいつ除いて」
エレン「....皆こんな子供だと...結構、可愛いもんだな」
エレン「俺も寝るか....お休み、ミカサ」ナデッ
ミカサ「ん.....♪」
エレン「.......」
カサカサ
ハンジ「エレェェェェェェン.....」
エレン「ぎゃあああああ?!!」
アルミン「?!!」ガバッ
ハンジ「シーッ!起きちゃうって!」
エレン「あっ...」
すー...すー...
「「「....ホッ」」」
エレン「っじゃなくて!驚かさないで下さいよ、ハンジさん!」ヒソヒソ
ハンジ「ごめんごめんww昼間に来ようと思ったけど時間がなくてww」
アルミン「な、何でそんなに引っかき傷だらけなんですか?」
ハンジ「フッ....小さい悪魔にやられちまったぜ...(オルオ風に)」
アルミン「ハンジさぁん....やっぱりあなたの仕業だったんですね?」
ハンジ「あはっ、気付いてた?昨日の紅茶にちょっぴり混ぜてたんだw」
アルミン「はぁ...やっぱり」
エレン「昨日?紅茶?」
ハンジ「で?で?どうだった?ちびっ子同期達は?」
エレン「えっ」
アルミン「あー...」
エレミン「....よかったです、はいw」
ハンジ「でしょー?w」
「「「AHAHAHAHA...」」」
--次の日--
アルミン「ん」ムクッ
エレン「ぐー...ぐー...」
ミカサ「すー...すー...」
むにゃむにゃ....ぐぉー...
アルミン「よかった...皆元通りに戻ってるようだ。ハンジさんの薬が効いたんだ」
ジャン「んっあぁ~...」
アルミン「おはようジャン」
ジャン「おぉ...あ~いってぇ~...何だこの筋肉痛...クッソイテェ...しかも何か俺がガキになってエレンの野郎に泣きつくとか変な夢みたし....」ボリボリ
アルミン「あはは...そ、そう(皆記憶にはないのかな?)」
ジャン「.....ん?」
ミカサ「んん....えにぇん....」ギュッ
エレン「みかしゃぁ....」
ジャン「」
ジャン「オイゴラアアアアァァァァァ!!!!!」
アルミン「」キーン
ウオオォォォキサマアアアァァ
ナンダヨウルセェナハナセヨヤブケチャウオオォォ?!
.......ワタシトエレン....無意識ノウチニモウコンナ関係ダッタノネ...////
グアアアアアァァァ!!
ウルセェェェワーワーギャーギャー
アルミン「.......二度寝しよ」
サシャ「むにゃむにゃ...む?」
サシャ(....な、なぜ私は親指をしゃぶりながら眠っていた...美味しくもないのに?!)
クリスタ「ん....ひゃっ!な、何でユミルがわわ私の事抱きしめながら寝てるの?!」
ユミル「クリスタァ.....離れるの、ヤー...だ、むにゃ」
アニ「ん.....」
ミーナ「すー...すー...」
アニ「」
アニ(どうして私はミーナの腕枕で寝てていうか何故ミーナと同じベッドにていうか何故(ry)
ハンジ「むふふふ...今頃皆、大混乱だろうなぁ~♪」
モブリット「分隊長、いくら何でもやり過ぎです!」
ハンジ「え~?だって面白いし成果も取れるし~いいじゃないか~」
モブリット「兵長にまで試しますか、無断で?!
ハンジ「いやぁあれは面白かったwwww赤ん坊なのに軍用犬のダッシュにヨチヨチ歩きで追いついたり赤ん坊サイズの立体機動装置あげたら見事に使いこなすしwwww」
モブリット「.....だめだこりゃ。はい、コーヒー」つ
ハンジ「あ、どうもーwww」ズズッ
ハンジ「ん、苦さ控えめか...いいね」
モブリット「......」
~3分だ、3分(ry~
バァン!
ハンジ(ロリ)「うえぇぇーモブリットぉーー!」
モブリット「」ブッ
ペトラ(ア○レちゃんみたい...)
寝る!
ハンジ「はかったなモブリット!」
モブリット「お返しですよ、分隊長!」
ハンジ「むー!バカバカバカー!」ポカポカ
ペトラ(兄妹みたーい)
モブリット「あははは。そんなポカポカパンチでは、私にダメージなd」
ハンジ「フンッ!」ゴチン
モブリット「」
ペトラ「こ、股間に頭突き....!!」
モブリット「○×□△@:」\&)$*+^%#.....!!」ドサッ
ハンジ「ふふーん!あまいね!」
ハンジ「.....」クルッ
ペトラ「へっ?」
ハンジ「そのむねよこせぇー!」グワシッ
ペトラ「きゃああぁぁ?!」
ハンジ「ほれほれー!このやらしいおむねがぁー!」モミモミ
ペトラ「やっ、やめてくださいっ!んっ!///」
ハンジ「かくれきょにゅうめ!けっこうボインじゃないかこのぉ!」モミモミモミモミ
ペトラ「やっ...だめ、んっ///」モジモジ
オルオ「なんだぁ?どーした?」ガチャッ
ハンジ「ん?なんだうまづらか!」
オルオ「あ"?なんだこのガキ....」
ハンジ「ガキとはなんだガキとはー!」ドゴン!
オルオ「きゃんたまぁ!!」ドサッ
ハンジ「わっほほーい!」ダッ
ペトラ「あっ!ま、待って!」
ハンジ「うっひょひょーい!」ピョーン
うわ!なんだこの子供?!
おい誰か!つかまえろ!
ドタバタドタバタガッシャーン
おわー!つ、壺がー!
ペトラ「た、大変!」ドタバタ
ハンジ「あはははは!....あ!ソニー!ビーン!」
ハンジ「あははは!きょうみげんきかい?!あいかわらずかい?!やばい?やばい?wwwww」ペチペチ
ソニー「」ジー...
ハンジ「ん?なになにどしたの?w」
ソニー「」グワッ
ハンジ「おっほwwwおしかったねぇwww」
ソニー「」ジー...
ハンジ「やぁやぁビーン!あいかわらずかい?!げんきかい?wwww」
ビーン「」グググ....
ハンジ「あららがんばるがんばるwwwほらほら、こっちだよ~www」オシリペンペン
モブリット「分隊長ぉぉぉぉ?!きょ、巨人の目と鼻の先で何やってんですかあああぁぁ?!!」
ペトラ「は、ハンジさん!そんなに暴れまわって...!!」
ハンジ「あー!リヴァイがはんらでたってる→!」
ペトラ「え?!!どこ?!!どこ?!!!」クルンッ
ハンジ「すきありーー!!」モミモミモミモミ
ペトラ「きゃああぁぁー!//////」
モブリット「分隊長ーー!まちなさーーい!!」ダダダダ
ハンジ「おっと!スタコラサッサーなのだ!」タタタタ...
ピクシス「調査兵団は...何やら、賑やかなようだな」グビグビ
リヴァイ「チッ....騒がしいな...」ガチャッ
ペトラ「兵長!その子を捕まえて!」
ハンジ「あー!チビのリヴァイだー!」
リヴァイ「」カチン
グワッ
ペトラ「おぉ!」
モブリット「い、いけるっ?!」
ッターン
ハンジ「ひゃっほぉーい!」
ペトラ「へ、兵長を跳び箱がわりに?!」
リヴァイ「」
ハンジ「ばいばーい!」
モブリット「待ちなさい!!」
リヴァイ「...ガキに軽く逃げられた....」
ペトラ「へ、兵長!しっかりして下さい!(あぁションボリ兵長マジきゃわわ!!)」
ハンジ「わっほほーい!」タタタタ
モブリット「待ってください分隊長!!」
ハンジ「やだー!」
モブリット「アラレちゃんかあんたは!」
ハンジ「うっひょひぃーい!」
エレン「うぅー...何か妙に身体がムズムズするからアルミンにいったら「ハンジさんに聞いてきな」って言われたけど、ハンジさん何処にいんだ...?」
ハンジ「あ!」
タタタタ...
ハンジ「エレーン!」ダキッ
エレン「うぉっ!え、こ、子供?!なんで...」
ハンジ「ねーねー!きょじんか!きょじんかしてよー!きょじんになってよ→!」
エレン「はぁ...?」
モブリット「ゼェ...ゼェ...ゼェ...や、やっと止まった...」
リヴァイ「.....」ゴゴゴゴゴ...
ハンジ「ねぇねぇはやくー!ほらほらー」!かぷかぷ
エレン「あいててて!こ、コラ!人の指を甘噛みするなよ!」
リヴァイ「......」ゴゴゴゴゴ
エレン「?!へ、兵長....?!」
ハンジ「あ、やばっ」ダッ
リヴァイ「ご苦労だエレン...」ガシッ
ハンジ「あひいいぃぃぃ....!」ジタバタ
エレン「兵長...そ、その子供は?」
ハンジ「わたしだよ!ハンz」グッ
ハンジ「んむー!」ジタバタ
リヴァイ「迷い込んできたガキだ...好き放題暴れやがって.....躾けが必要だな」
ハンジ「んむ?!」
リヴァイ「じゃあの」スタスタ
ハンジ「んんー!んんんー!」ジタバタジタバタ
エレン「は、はーい...な、何だったんだ、今の...?」
ハンジ「うううぅぅ....」
リヴァイ「...これは持論だが」ペチン!
ハンジ「えぅ!」
リヴァイ「躾に一番効くのは痛みだと思う」ペチン!
ハンジ「ひぅっ!」
リヴァイ「今お前に必要なのは痛みだ」ペチン!
ハンジ「うえええぇぇ....」
リヴァイ「Do you understand?」
ハンジ「うええぇ...わかったから!わかったからもうおしりたたかないでぇぇ...!」
リヴァイ「......」ペチン!
ハンジ「あぅっ!うわああぁん!」
リヴァイ「そういやごめんなさいっていう言葉を聞いてねぇなぁ...」ペチン!
ハンジ「ごめんなさい!ごめんなさい!」
リヴァイ「何に対してごめんなさいだ?」ペチン!
ハンジ「うええぇ...あ、あばれまわってごめ゛ん゛な゛さ゛い゛ぃ゛...!」
リヴァイ「あーらよっと」ペチン!
ハンジ「いやああぁん!」
モブリット「.....ロリ分隊長の...生尻...」
ペトラ「...と、トイレ行ってきてもいい...よ?//」
ハンジ(大人)「あー、酷い目にあった...お尻がまだ痛いよ」サスサス
モブリット「やり過ぎた報いですよ」
ハンジ「殺生だなぁ...ちぇっ」
モブリット「あんな薬、もう処分してしまいましょうよ」
ハンジ「えぇー...」
モブリット「えぇー...じゃ、なくて」
ハンジ「はいはい...あーぁ、面白かったのになぁ...」ガチャガチャ
ハンジ「.....あれ?ない....?」
エレン「....ん?今日のスープ...何か甘くねぇか?」
アルミン「え?」
ミカサ「....気のせい」
エレン「んー...まぁそうだよな」
エレン(調理係りの人が塩と砂糖でも間違えちまったのかな?)ズズッ
ミーナ「や、やっほーエレン...その...近くに座っても、いい...?///」
エレン「ん、あぁミーナ。いいぜ?」
ミカサ「.....」ジーッ
サシャ(この隙にエレンのスープを半分程私のお皿によそって...うひひ....)
--次の日--
エレン(ベビー)「バブぅ」
ミカサ「産まれました」
アルミン「嘘だッ」
アニ「実は私の隠し子」ズイッ
ミカサ「同志よ」グッ
アニ「先輩よ」グッ
エレン「あうぅー」
クリスタ「ほーら、あっぷっぷー♪」
ジャン「あーあまたかよアッハッハァ~...」
ミーナ「ねぇねぇ見て見て!サシャも!」
サシャ(ベビー)「バブブー♪」
アルミン「サシャ?!何でサシャまで?!」
コニー「あー、こいつきのうエレンのスープつまみぐいしてたぜー」
ジャン「食い意地が仇になりやがったんだな...」
エレン「あぅ?」
サシャ「エー、エー♪」ぷにぷに
エレン「あぅ!あうぅ!」ぺしっ
ミカサ「エレンが「さわんな」って言っている」
サシャ「えへへ~♪」ナデナデ
エレン「バァブ...///」
ミカサ「可愛い」
アニ「可愛い」
アルミン「アーアーモウヤダナーアハハハー」
エレン「あぅ~」
ミカサ「良い子、良い子」チュッチュペロペロ
アニ「....ねぇ、あんたエレンの事ばっか抱っこしすぎ」
ミカサ「きっと気のせい」
アニ「ちょっと。いいかげん交代してよ」
ミカサ「あと120分」
エレン「まぅー」
アニ「....ほら、ぱいぱいだよー」チラッ
エレン「ぱー?」
ミカサ「エレーン?あんな大きいか小さいかも分からないぱいぱいよりこっちのぱいぱいのが上質」
アニ「そんな殆ど筋肉と区別出来ないぱいぱいよりは断然高品質」
クリスタ「....///」モジモジ
ユミル「....するなよ?するなよ?するなら私に向かってしろよ?」
エレン「まんまー」
アルミン「ちょ、何で僕に向かって...」
サシャ「まーぅ♪」
ミーナ「わぁー、サシャはエレンよりちょっと成長してて、もう離乳食なんだ」
ハンナ「教官がまた商人の所まで走ってくれたおかげで離乳食食べれるね。よかったねーサシャ?」ツンツン
サシャ「あーい♪」
コニー「ほらジャン、あーんしてるぞ」
ジャン「何で俺が食わせなきゃなんだよ...ほ、ほーれ...あ、あーん...」
サシャ「あー♪」
ライナー(親になろ)
ベルトルト(...壁破壊は当分延期かな)
教官(....私も若返りもう一度青春を...そして今度こそ子供....いや、色々マズイな...)
マルコ「うーん...何だか最近首の辺りが疼くなぁ...それに最近、無意識の内に変な立ち方してる事もあるし...」
マルコ「....何だか最近、僕の後ろに浮いてる彫像みたいなのがいる気がするんだよなぁ....疲れてるのかな、僕...」
マルコ「.....は....は....」
マルコ「はっくしょんッ!!!」ドギャァ ̄ ̄ ̄Z____ン
------時は止まる。
マルコ「......ん?」
1秒。
マルコ「ぼ、僕以外が止まって灰色に染まっている?!」
2秒。
マルコ「え?!え?!!!え?!!!み、皆!!ど、どうしたんだよ?!」
3秒。
マルコ「ら、ライナー!なぁ、ライナー!!」ドンッ!
4秒。
マルコ「ど...どうなって...」
------そして時は動き出す。
ライナー「ッブオオオォォ!!」ドゴオォン!!
ベルトルト「?!」
マルコ「ら、ライナー?!」
ミカサ「うるさい」
アニ「静かに」
アルミン「騒ぐなら向こうで」
エレン「あぅ、あぅ♪」パチパチ
サシャ「あむあむ」
ジャン「....」
サシャ「じゃー♪」
ジャン「」ドキッ
サシャ「あふぅ♪」
ジャン(....あ、赤ん坊ってのも悪くないかもな...)
ジワァ...
ジャン「....ん?」
ミーナ「あれ?ジャンのお腹辺りに染みが....」
サシャ「あうぅ...」チョロチョロ...
コニー「あ、おもらし」
ジャン「」
ベルトルト「うわぉ、ジャンの上着がサシャのおしっこまみれ...」
ジャン「」
サシャ「えへー♪」
ミーナ「よしよーし、じゃぁお着替えしましょうねー?」
ハンナ「はーい男子は出てってねー?」
男共「へーい」ゾロゾロ
ジャン「くそ...洗濯しねぇと...」
アルミン(あぁ、エレンが猛獣の中に取り残されていく...)
エレン「えぅー?」
クリスタ「エレンはまだ赤ちゃんだから女の子の色んな所みてもわかんないよねー?」ナデナデ
ミーナ「お着替えしましょうねー?」
ミカサ「....エレン、少しここで大人しくしててね」
エレン「まぅ?」
ミカサ「ミーナ...私にやらせてほしい」
ミーナ「へ?」
ミカサ「将来の為にも...」
アニ「ちょっと待って。それはここにいる全員が同じ」
クリスタ「二名除くよ?」
ユミル「ま、まぁ...赤ん坊のオムツ替えなんて私ら兵士じゃ練習する機会がないからな...」
ハンナ「私だって、フランツと子供を作った時の為に練習したいよ」
ミカサ「私は成績上位1位....ので、私が手本を...」
ユミル「いやおめぇも初めてだろ」
ヤイノヤイノワイワイ...
エレン「.....」
サシャ「はぅー...」
エレン「....」ヨチヨチ
サシャ「エレー?」
エレン「うー?」
サシャ「うー、うーうーでー?」
エレン「ばぶ!ばぶぶ!」
サシャ「あぶぅ...」
エレン「....」ヨチヨチヨチヨチ
エレン「アブブッ」ビシッ
ヨチヨチヨチヨチ....
ギイィィ....
エレン「あぅー...」キョロキョロ
エレン「....ばぶー!」※「自由だー!」的な事を言っている
エレン「えへへー♪」ヨチヨチヨチヨチ
ジャン「あーあ、ションベンクセぇ...」ジャブジャブ
ジャン「.......」ピタッ
ジャン(...女の子のションベンって男と何か違うのだろうか...?)
ジャン「.....はっ!な、何考えてんだ俺.....?!////」ジャブジャブジャブジャブ
エレン「~~♪」ヨチヨチダッシュ
エレン「ばぶー」ヨチヨチヨチヨチ
ガヤガヤ....
エレン「....あぅ?」ヨチヨチ
配達員「ちわーっす。超大型郵便でーす」
兵士「あぁ、そこで待て。今門を開ける....」
エレン「おぉー...」
-----
--------
配達員「....で、以上がお届け品でーす、サインおなっシャーす」
兵士「はいはい...これでいいか?」
配達員「まいどあざーっす!」
ガラガラ
配達員「いや~荷物が無くなって軽い軽い!馬も機嫌がよくなったし、今日は早引きしよーっと!」
兵士「.....ん?馬車に....」
エレン「ばぶー」
兵士「....子持ち配達員?」
--トロスト区--
ゴトンゴトン...
エレン「キャッキャッ♪」←馬車が揺れるのが楽しいらしい。
配達員(何か赤ちゃんの声が聞こえる気がすんなぁ)
「やだー何あれ可愛いー!」
「子連れの郵便か?」
「うわぁ、超はしゃいで楽しそうだな」
「可愛いよぉ~可愛い過ぎるよぉ~!」
エレン「くちくぅ!」
ガタんっ!
配達員「おっと!」
エレン「あっ」ピョン!
牛飼い「よしよし、早くこいって」グイグイ
牛「モー」
ボフッ
エレン「あぅ?」
牛「モー」
エレン「もーもー?」
牛「まったくモー」
配達員「ふぅ、段差があるといっつもビックラこいちまうなぁ...」パカパカ
エレン「あぅー」ズルズル
ストンッ
牛「モー...」
エレン「ばいばー...」
エレン「えふー」ヨチヨチヨチヨチ
エレン「バブぅ」ヨチヨチヨチヨチ
「うおっ、なんだ?」
「お、おい。赤ん坊だぞ、何でこんなところに...」
「親はどうしたんだ?こんな所にこんな小さい赤ん坊を置いて...」
「もしかして捨て子...じゃないのかしら?」
「まぁそんな...可哀想に...」
ガヤガヤゾロゾロ
エレン「バブぅ?」
「どうする?」
「け、憲兵団に...連れて行った方がいいんじゃねぇか?」
「そうよ。兵団に一旦行った方がいいわ」
「そうか...よし」
エレン「バブ?」
「ほーらおチビちゃん、おじさんの所へおいでー...」
エレン「バブ!」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
「あ!お、おい!何処へ行くんだ!」
「あ、足の隙間を通り抜けていくぞ!」
「ちょっと!誰かその赤ちゃんを止めて!」
「待て!うわ滅茶苦茶はええぇ?!」
エレン「バブー*」ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
エレン「あふぅ...」※「まいたか...」的な事を言っている。
エレン「~~♪」ヨチヨチ
リコ「......」テクテク
エレン「バブぅー」ヨチヨチ
リコ「ん?」
エレン「バブぅ」ヨチヨチ
リン「ふん、赤ん坊か....」スタスタ
エレン「くちくぅ」ヨチヨチ
リン「?!!」クルンッ
エレン「あぅー」
リコ「な、何故こんな市街地の路地に赤ん坊が....?!」
エレン「えふぅ」※「まずは壁を超えよう」的な事を言っている。
リコ「あ、ちょ、ちょっと待ちなさい!」ヒョイッ
エレン「バブ?」
リコ「.....ん?お前、何処かで見たような....」
エレン「リー、リー♪」
リコ「.....お、おい。お前、母親は?」
エレン「あぅ?」
リコ「....何を馬鹿げた事を...赤ん坊が喋るわけないだろう...くっ、どうする...とりあえず憲兵団の奴らに引き渡そう」
エレン「うぅ?」
リコ「....な、なんだ...そんなに見つめて....」
エレン「まー♪」ニパァ
リコ「っ!////」ドキッ
リコ(なな、何だ今のは?!お、思わずときめいてしまったではないか...!)ドキドキ
リコ「くっ...と、とにかくさっさと親を探そう...」
エレン「まーぅー♪」ギュッ
ザワザワ....
「おい見ろよ...子連れの駐屯兵だ....」
「兵士も子供つくるんだな...」
「いやそりゃそうだろ...でもよ、任務中もあぁやって抱きかかえてるんだな。初めて見たぜ、俺」
「ていうか、あの母親...ちょっと小っちゃくねぇか...うおっ、すっげぇ睨まれた」
「あらあら...まだ若いのにもうあんなに大きな子を...」
「ふふ、可愛いお母様ね」
リコ「くっ...何故私がこんな恥ずかしい思いをしなければならないんだ....」
エレン「まぅー♪」
リコ「お前はいい気分だろうな...抱っこされてるだけなのだから...」
エレン「うぅ?」
リコ「....そ、そんな目で見るな....」
モブ「それでねー...」
モブ「マジかー...」
リコ「うっ!あ、あれは駐屯兵団の後輩たち....!」
エレン「まむ?」
リコ(いかん...こ、この場を目撃されれば、有らぬ誤解を招いてしまう!)
ササッ
リコ(し、しばらくここに....)
モブ「でさー....」
リコ「.......」コッソリ
エレン「まーぅー?」
リコ「しーっ!」
リコ「.....よし、行ったみたいだな...」
「あら、可愛いらしいお母さんが来たわね」
リコ「へ?」
奥さんC「あら、どうしたの?そんな所に突っ立って...もしかして、あなたこの場所は初めて?」
リコ「は?」
奥さんB「まぁ!よく見たら駐屯兵団さんじゃない。でもこんな可愛い赤ちゃんがいるなんて、大変ねぇ...」
リコ「は、は...?」
奥さんA「きっと初めての場所だから戸惑っているのね。ほら、いらっしゃい」
リコ「え、ちょ、え....」
『赤ちゃん休憩室』
「あぅー...」
「ほーら、オムツ取り替えようねー?」
「オギャー!オギャー!」
「よしよし、いい子ねぇ」
リコ「.......」ポツーン
エレン「まぅま」
リコ「.....どうして、こうなったの...」
エレン「えぅー♪」
リコ「な、なんだ...?」
奥さんA「あらあら、その子お母さんの事が好きなのね」
リコ「は、ははは....」
リコ(違う!私はここ赤子の母親ではない!そもそも結婚どころか、異性と付き合ってすら....)
リコ(.....よくよく考えたら私は訓練兵時代から異性との恋愛など一切なかったな...そういうのは不要の産物だと思い、そういう目的やいやらしい目つきで見てくる男共には邪険な目を向けていたが....)
リコ「........」
エレン「りー?」
リコ「....この歳になっても独身...このまま一生独身....?」ズーン
エレン「ばぶ?」
リコ「独身....恋人いない歴(自主規制)....処女....」ズーン
エレン「うぅ...」トントン
リコ「ん、なんだ...?」
エレン「ぱいっ」サワサワ
リコ「む、胸なんか触ってどうしたんだ?」
エレン「...なーな」ガックリ
リコ「おい、今大っきくなくてガッカリしただろ、おい」
エレン「むぅー...」チュパチュパ
リコ「今度は指なんてしゃぶって...なんだというのだ....」
奥さんA「あらあら、その子お腹が空いてるのね?」
リコ「へ....?」
奥さんA「ほら、親指しゃぶっちゃって...お母さんのおっぱいが欲しいみたいね」
リコ「」
リコ(おっおっp.....つ、つまり授乳か?!いやいやいや無理無理無理!ぼ、母乳なんてで、出るわけがない!)
エレン「まぅー...」ウワメヅカイ
リコ「うっ.....」
リコ(くっ...幼い赤子が腹を空かせているというのに、私は羞恥心などを気にして...それでも兵士か、お前は....)
リコ「....で、出る...かはわからないが....」
スッ....
リコ「フン!」グイッ!
リコ「......」
リコ「.....」
リコ「....//////」カアアァァ
エレン「...つるぺらぁー」
リコ「」
リコ「無駄だ、出来ない、自信なくなった....」ズーン
エレン「まぅー?」
リコ「.....」チラッ
リコ「......あ」
リコ「赤ん坊用の粉ミルク....あるじゃんか.....」
リコ「.....何を恥ずかしい思いをしていたのだ、私は....!!」
エレン「バブー」ケラケラケラ
リコ「全く...なぜこんな恥ずかしい思いをしてまで胸を曝け出さねばならなかったんだ!最初からこうしていればよかったものを!」ツカツカ
リコ「大体、ここの業者も業者だ!もっと目立つ場所に置いておけばよかったんだ!そうすれば、私がこんな公共の場で何処の馬の骨かも分からぬ赤子に胸をしゃぶらせようなどと考えなかったんだ!あとで文句を言いに言ってやる!」
エレン「ぐーぐー...」グイグイ
リコ「わかった、わかった。ミルクが欲しいんだろ、まったく...今作ってやるから...」
リコ「えーっと、まずは......」
リコ「.........」
リコ「.........」
リコ「....分量は?」
リコ「....温度は?」
リコ「....水と粉ミルクの割合は?」
リコ「.....わからない.....」
リコ「えっと、えっと....」アタフタアタフタ
エレン「うぅー」モゾモゾ
リコ「ま、待て!今手順を確認するから!」
エレン「ぶー...」
リコ「えー...何々...?」
エレン「.....」
エレン「バブぅ」ヨチヨチヨチヨチ
リコ「えーっと....き、聞くのが早いな....」
リコ「待ってるんだぞ。もう少しで出来そうだから...」クルン
リコ「....あ、いないか」
リコ「.....」
リコ「?!!!」
エレン「あううー」※「そうだ、内地へ行こう」的な事を言っている。
ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
エレン「~~♪」ヨチヨチヨチヨチ
コツンッ
エレン「えぅっ」
エレン「あうぅ?」
ミケ「.......」
ミケ「......」ヒョイッ
エレン「ひげー」
ミケ「......」クンクン
ミケ「.......フッ」※乳クセぇ、と思ってる。
エレン「あ"?」※何となくコケにされてるのを察した。
ミケ「....お前、どっかで嗅いだ事のある臭いだな....色んな臭いが付き過ぎてて上手く判別出来んがな...」
エレン「まぅ」
ミケ「....まぁいい....赤子を放っておく訳にはいかないからな...俺と一緒に来い...」
エレン「くちくぅ」
リコ「はぁっはぁっ....!どこ?どこなの?!」
--調査兵団のとこ--
ミケ「.......」
エレン「うぅー」
ミケ「....お前、やはり何処かで見た顔だな.....」
エレン「えぅー」
ミケ「腹が空いてるのか....待っていろ。牛乳でも取ってくる」※常識ですが、赤ん坊に牛乳はなるべく一歳を過ぎてから与えましょう。
エレン「バブぅ」
バタン
エレン「.......」
ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
エレン「あうぅー」ヨチヨチヨチヨチ
ハンジ「フンフフンフフー....♪」スタスタ
エレン「あぅ?」
ハンジ「口笛はなぜ~遠くまで聞こえるの~♪」スタスタ
エレン「....!」※本能的に危険を察知したご様子。
ササッ
ハンジ「ハニ~フラァッシュ♪」ビシッスタスタ...
エレン「ばぶぅー...」コッソリ
ペトラ「すー...すー...」
エレン「!」ヨチヨチヨチヨチ
エレン「あぅ」モゾモゾ
ペトラ「んっ...」
ペトラ「うひっ...うひひ...」ピクピク
エレン「ぱっ」モゾッ
ペトラ「すー...すー...」
エレン「ぺーぺー?」ペチペチ
エレン「わにゃー」グニーッ
ペトラ「ううぅぅぅ...」
エレン「きゃっきゃっ」
グー...
エレン「....うー...」
ペトラ「うぅん...」ゴロン
むにゅん
エレン「....ぱい」
リコ「はぁっ、はぁっ、ぜぇ、ぜぇ...おい何処行ったぁ....お、お...お乳なら、ここにあるぞぉー....」
エロジジイ「パフパフさせてくれると聞いt「かめはめ波!!」
エレン「ぱい!」モミモミ
ペトラ「んっ...」
エレン「ぱーいー」モミモミモミモミ
ペトラ「あ....んぁ...や...ダメですよへーちょぉ....」
エレン「ぺちょらー」モミモミ
ペトラ「んっ....ん?」
エレン「ぺっちょーら」ニパァ
ペトラ「んぇっ?!」
エレン「バブぅ」
ペトラ「あ、赤ちゃん?!」
エレン「まぅー♪」
ペトラ「え、え、え?!じょ、状況が意味わかんない!」
コンコン
ペトラ「へぃっ?!」
リヴァイ「ペトラ、入るぞ」
エレン「うぅ?」
ペトラ「へ、兵長?!え、あ、ちょ、ちょっと待って!」
ガバッ
ガチャッ
リヴァイ「ん、寝起きだったか...悪かった」
ペトラ「い、いえ...」
エレン「.....」モゾモゾ
ペトラ(う、動かないでー!)
リヴァイ「....どうした?腹なんか抱え込んで...痛むのか?」
ペトラ「い、いえ!大丈夫です!」
リヴァイ「...そうか。ところで、今度の壁外調査の件だが...」
エレン「んー..」モゾモゾ
ペトラ(だめえぇー!動かないでぇー!)
ペトラ(ていうか...どうして咄嗟に服の中に隠し入れちゃったんだろ....)
リヴァイ「聞いてんのか」
ペトラ「は、はい!」
リヴァイ「で、だな....」
ペトラ「は、はい」
エレン「んぅー...」モゾモゾ
エレン「....あ」
リヴァイ「この件に何か意見はあるか?」
ペトラ「あ、ひ、一つだけ...」
リヴァイ「何だ?」
ペトラ「えっとです....」
エレン「あむっ」パクッ
ペトラ「ねぇっ?!!」ビクン!
リヴァイ「....どうかしたか」
ペトラ「い...いぃえ.....っ///」プルプル
エレン「んむんむ」チュッチュッ
ペトラ「ひっ...や、ぁ....///」
リヴァイ「...顔が赤いし震えてるぞ。風邪か?」
ペトラ「ひゃ、ひゃい...しょ、少々..../////」ブルブル
エレン「~~♪」チュパチュパ
ペトラ「んひぃ...////」ビクン
リヴァイ「...で、意見というのは?」
ペトラ「え...えぇっと....その...////」
エレン「~~♪」チュパチュパ
ペトラ「ああぁ~~っ//////」ビクビク
リヴァイ「....?」
5分後
リヴァイ「ということだが....」
ペトラ「はっ...はっ...////」ピクンピクン
リヴァイ「....Do you understand?」
ペトラ「ぐ...GOOD....../////」
リヴァイ「大丈夫か?」
ペトラ「だ、大丈夫れす.../////」
エレン「んんー...(お乳が出なくてご不満らしい)」チュッチュッ
ペトラ「んっ~~!//////」
リヴァイ「.....?」
バタンッ
ペトラ「っはぁ....はぁっ....////」ペタン
ペトラ「...///////」
バサッ
エレン「あぅ?」ちゅパッ
ペトラ「んっ...あ、あのねぇ...お姉ちゃんのおっぱいからはね、その...お、お乳出ないから...ね...?/////」
エレン「あぐぅー...?」ションボリ
ペトラ「はぅっ?!」ドキン
ペトラ(やだ...何処の誰の赤ちゃんか分からないけど...ちょ、超可愛い...!!)
エレン「ぺー?」
ペトラ「....はっ!ま、待っててね?今ミルク作ってくるから!」ダッ!
ガチャッドドドドドド....
エレン「.....」
ヨチヨチヨチヨチヨチヨチ
ミケ「.....」シャカシャカシャカ
ミケ「.....」クンクン
ミケ「GOOD」ニヤァ
ミケ「さて...こいつをあの赤子の元へ...」
ドドドドドド....
ペトラ「ほおおぉぉあちょおぉぉぉーーー!!」バァーン!
ミケ「」
ペトラ「.....あ!ミケ分隊長!!そのミルク、私によこしてください!!」
ミケ「?!!」
--一方その頃--
ミカサ「エレェェェェェン!!!」
アルミン「エレェェェェェン!!!」
ジャン「エレェェェェェン!!!」
訓練兵共「エレェェェェェン!!!!!!」
教官「全訓練兵に次ぐ!!全員、市街での立体機動装置の使用を全面許可する!!また、民間人に何かしらの被害が出てもこの際構わん!!いかなる手段を使ってでも!!!エレン・イェーガーを連れ戻すのだあああぁぁ!!!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉエレェェェェェン!!!!!」
ミカサ「「エレェェェェェェェェレェェェェェン!!!!!!!」
アニ「...エレーーーーン....」
リコ「ピクシス司令!!緊急の野暮用が出来たので全駐屯兵の指揮権を私に貸して下さい!!」
イアン「ふぁっ?!!」
ピクシス「えーよぉー」グビグビ
イアン「司令?!!」
リコ「全駐屯兵に次ぐ!!これよりウォール・ローゼ全都市で迷子の赤子の行方を捜索する!!いかなる手段を使ってでも構わない!!とにかく、赤ん坊を見つけるんだ!!」
イアン「お、おいリコ!一体何を」
リコ「うっさいさっさと行くぞ首から下喰い千切るぞ!!!」
イアン「」
ピクシス「何だか面白そうじゃのぉ~」グビグビ
ドドドドドド....
ペトラ「分隊長退いて下さい!!私が!私が運びますから!!」
ミケ「...あそこに裸のリヴァイが」
ペトラ「えっどこどこ?!!」クルッ
ミケ「へっ」ドドドドドド!
ペトラ「騙したなミケえええぇぇぇ!!」
ミケ「フンッ!!」ガチャッ
シーン...
ミケ「」
ペトラ「ふっ残念でした!!そこにはいませんよーだ!!」ガチャッ
シーン...
ペトラ「....あれ?」
ドドドドドド....
ペトラ「分隊長退いて下さい!!私が!私が運びますから!!」
ミケ「...あそこに裸のリヴァイが」
ペトラ「えっどこどこ?!!」クルッ
ミケ「へっ」ドドドドドド!
ペトラ「騙したなミケえええぇぇぇ!!」
ミケ「フンッ!!」ガチャッ
シーン...
ミケ「」
ペトラ「ふっ残念でした!!そこにはいませんよーだ!!」ガチャッ
シーン...
ペトラ「....あれ?」
ミスった
リヴァイ「......」ペラッ
リヴァイ「......」スッ
リヴァイ「......」ズズッ
リヴァイ「......」コトッ
リヴァイ「......」
リヴァイ「......」スッ
リヴァイ「....?」
エレン「うー」ゴクゴク
リヴァイ「.....」
エレン「...まじゅー」ペッ
リヴァイ「....おい、何処のクソガキだクソガキ」
--市街地--
ドドドドドド
「お、おい...何か今日兵士多くね?」
「多いってレベルじゃねーよやベーよなんだよこれ...」
「パネェな、まじパネェ...まじパネェ量なんすけど」
「上向いたら大量に飛んでる兵士に覆われてるとか何これ怖い....」
「エレェェェェェェン!!!!」
ミカサ「エレェェェェェェン!!」
ミカサ「エレェェェェェェン!!!!」
ミカサ「エレェェェェェェン!!!!」
クリスタ「エレーーン!!出ておいでーー!!」
ユミル「死に急ぎー出てこーい。ここに巨人がいるぞー狩るチャンスだぞー」
ベルトルト「えっ」ギクッ
コニー「エレーーン!エレーーン!!」
ライナー「いたら出てこーーい!!」
アニ「エレーーン、出ておいでー。ミルクあるよー...」ボソボソ
クリスタ「い、犬じゃないんだから...」
マルコ「.....」
ジャン「おーいエレーーン!ったく、あいつ何処行って...おいマルコ、お前何やってんだ?」
マルコ「えっ?い、いやぁ、何故か力を込めながらカメラを叩き壊せば、エレンの居場所が分かるような気がして...」
ジャン「は?」
リコ「赤ん坊はまだ見つからないのか!!?黒毛でちんちくりんな顔で腹を空かせている赤ん坊だと言っているだろう!!」
イアン「それで分かったら駐屯兵団凄まじいぞ」
アルミン「どうして駐屯兵団までこんなに市街地に...何か探しているのかな...?」
サシャ「うー?」
アルミン「あ、よしよし。起きちゃったねー」
サシャ「アー♪」
アルミン「よーしよしよし♪」
ミカサ「エレン!エレン!!エレン!!!」
アルミン「め...目が血走ってて怖いよミカサ...」
サシャ「.....」クンクン
トントン
アルミン「んー?なんだいサシャ?」
サシャ「あー」
アルミン「え?あっち?あっちがどうかしたの?」
サシャ「えれー、えれー」
アルミン「えれー...?」
サシャ「えれ、えれー!」
アルミン(そういえば、エレンが昨日話してたっけ...森の中で幼児になったジャンを見つけられたのは、サシャの鼻のお陰だって...はっ!もしかして、サシャはエレンの臭いを嗅ぎつけたのか?!)
サシャ「えれー、えれー!」
アルミン「ミカサ!サシャがエレンの居場所を突き止めたかもしれないよ!」
ミカサ「!!」クルッ
サシャ「あーっちー」
ミカサ「あの方角ね!」ダッ
ジャン「ミカサに続け!!」ダッ
ウオオオオオオオオオォォォォォ!!!
イアン「く、訓練兵団が何やら騒いでるな」
リコ「まさか、見つけたのか?!!」ダッ
イアン「お、おい!」
--またまた戻って調査兵団のとこ--
ペトラ「どこなの赤ちゃん?!赤ちゃーーん!!」ドタバタドタバタ
ミケ「.....!!」クンクンクンクンクンクン
ハンジ「ナニアレ?」
モブリット「わかりません...」
グンタ「おいペトラ。そんなに慌てふためいて一体...」
ペトラ「今忙しいのよこの栗頭!!」
グンタ「」
ドドドドドドドドドド
ハンジ「ん?」
モブリット「ん?」
ペトラ「え?」
ミケ「っ」ピクッ
ドドドドドドドドドド
ウオオオオオオオオオオ
「ウオオオオオオオオオオ!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ハンジ「え、何あれ人の洪水?」
※BGM「モーツアルトのレクイエム」
サシャ「えれー!」
アルミン「あそこだね?!あそこにいるんだね!!」
ミカサ「エレン!!今行くわ!!」バシュッ
リコ「そこをどけええええぇぇ!!」ドガッ
ミカサ「うっ...!邪魔をするなら、削ぎます!!」
リコ「よろしい!!ならば戦争だ!!」
アニ「...!!」ドガバキッ
ライナー「ベルトルト!これ...巨人化したr」
ベルトルト「やめろ!!」
クリスタ「きゃぁっ!」
ユミル「てめぇら私のクリスタに何してんだゴラアアァァ!!」
コニー「ちょ、前が見えない!ていうか埋もれる!人で埋もれる...!!」
マルコ「無駄無駄ーーッ!」
イアン「ナンダコレ」
\ワーワーギャーギャー ドガバキッカンキンッ/
ハンジ「なにこれ妖怪大戦争??」
サシャ「えれー」
アルミン「ヒィッ!あ、あっちだね!あっちなんだね!?」
ミカサ「先行する!」
イアン「取り敢えずさせるかぁッ!!」
ミカサ「くっ!」
ジャン「ミカサ!」ガキン!
ミカサ「ジャン!?」
ジャン「ここは引き受けてやる!早くエレンのとこへ行け!」
ミカサ「....ありがとう!」ダッ
ジャン「へへっ...ありがとう、か...!」
イアン「訓練兵...味な事を!これじゃ俺が悪役みたいではないか!」
駐屯兵「ウオオオオ!」
クリスタ「キャッ!」
駐屯兵「あ、殴れねぇ」
ミカサ「はぁっはぁ....待っていてエレン!すぐに行くから!」
ミタビ「止まれ訓練兵!ここからは俺たち駐屯兵のしg」
アニ「フンッ!」バシィッ
ミタビ「」ドサッ
駐屯兵「おぉ!?ミタビぃ!」
アルミン「ア...アニ...!」
アニ「....さっさと通って。邪魔だから」
アルミン「....うん!」ダッ
サシャ「あーにー♪」
アニ「.....さて、次に私を襲うのは誰...?」
アルミン「やった!城内にはいった!」
ミカサ「ここの何処かにエレンがいる!探しましょう!」
リコ「まてえええぇぇ!!」ドドドドド
ミカサ「...!!」ジャキン
ミカサ「!!」
コニー「アルミン、ミカサ!ここは俺らに任せな!」
アルミン「コニー!ライナー!ベルトルト!」
ベルトルト「行くんだ、早く!」
ミカサ「でも....!」
ライナー「あいつは俺たちの同期、お前らの幼馴染だ。迎えに行くには、お前らが適役だ」
アルミン「皆....」
ベルトルト「来るぞ!」
ライナー「行け!振り返るな、行け!!」
ミカサ「.....」ダッ
サシャ「がんばー♪」
リコ「そこを退けえええぇぇ!!」
コニー「退けって言われて退くかバーカ!あちょー!」バッ
リコ「フンッ!!」バキィッ
コニー「しぇーっ」ドサッ
リコ「雑魚に用はない!」ダッ
グンッ
バダン!
リコ「うっ!?足元に糸が張られて.....はっ!これは即席の、罠...!!」
ライナー「今だベルトルト!俺を投げ落とせ!」
ベルトルト「うっしゃああぁぁ!」グワッ!
リコ「なっ...!?」
ライナー「『二階から目薬』ならぬ『二階からライナー』だぁぁぁ!!」ヒュウウゥゥ
ライナー「押し潰れろおおぉ!」
リコ「くっ!」グルッ
グイッ
コニー「え?」
ライナー「おっ?」
プチッズキュウゥン
※お見せできません
ベルトルト「ラッライナー!コニー!!」
リコ「はぁっ!はぁ!」ダダダッ
ベルトルト「くっ!行かせない...!!」
リコ「邪魔だ!」キーン!
ベルトルト「金的ぃ!!」
リコ「ハァ...ハァ...!!」ダッ
ミカサ「サシャ!エレンはどっち!?」
サシャ「あー」
アルミン「あっちだ!」ダッ
バリイィン!
ミカアル「!!」
リコ「っはぁっ...はぁっ...!!」
ミカサ「班長...!!」
アルミン「そんな...という事は、ライナー達は...!!」
リコ「そこを...退けえええぇ!!!」グワッ
ミカサ「!!」
アルミン「ミカサ!!サシャをっ!」バッ!
サシャ「あーぅ」ぽーい
ミカサ「!!?」ダキッ
アルミン「うおおおお!!」ダンッ!
リコ「うっ...!貴様ぁ!!」
アルミン「早く行くんだああぁぁ!!」モミモミモミモミ
リコ「くっき、きさま
アルミン「早く行くんだああぁぁ!!」モミモミモミモミ
リコ「くっ!ひ、卑怯だ!卑劣だ!!卑猥だ...あんっ!!///////」ジタバタ
ミカサ「アルミン...!!」
アルミン「行けええぇぇ!!」モミモミモミモミ
リコ「ああぁんっ!!///////」ビクン!
ミカサ「...!!」ダッ
サシャ「アルー♪」フリフリ
アルミン「ここからは行かせないぞおぉぉぉ!!」モミモミモミモミ
リコ「ちょっやめっあんっやぁっ...///////」
ミカサ「はぁっはぁっ...エレン...エレン...!!」
サシャ「あぅっ!」ビシッ
ミカサ「サシャ!?この扉なのね!この扉の向こうに...エレンが!!」
サシャ「えれー!」
ガッ
ミカサ「エレン!!私よ、ミカサよ!貴方の家族!!今...迎えにぃたわ!!」
ガチャッ!!
ミカサ「エレンッ!!!!」
エレン「くー...くー...」
リヴァイ「うるせぇぞメスガキ...クソガキが起きちまうだろ...」トン...トン...
ミカサ「」
サシャ「しー」
リコ「赤子はここかぁ!?」ダッ
ミカサ「しーっ」
リコ「」
アルミン「ミカサ!エレンは!?」ボロボロ
リコ「しーっ」
アルミン「」
ライベルコニー「おい!エレンは!?」
アルミン「しーっ」
ライベルコニー「」
アニ「エレンは...?」
ライベルコニー「しーっ」
アニ「あっ」
ジャン「おい!エレn」
アニ「しーっ」
ジャン「あ、はい」
クリスタ「ねぇ!エレn」
ジャン「しーっ」
ユミル「おいエr」
クリスタ「しーっ」
マルコ「エ」
ユミル「しーっ」
イアン「おi」
マルコ「しーっ」
ミタビ「o」
イアン「しーっ」
「しーっ」
「しーっ」
「しーっ」
「しーっ」
「しーっ」
「しーっ」
シーーーーーン.....
エレン「くー...くー...」スヤスヤ
「(///´Д`//)イェェェガァァァ...///」正座なう
ハンジ「何これ宗教?」
--へーちょ達に事情説明中--
リヴァイ「....つまりこのクソガキはあのエレンの幼少期というわけか」
アルミン「はい」
ハンジ「まーさか君が盗んでいたとは...」
ミカサ「...申し訳ありません」
サシャ「えれー♪」ナデナデ
エレン「あぅー///」
モブリット「...何でこの子まで飛び火してんの?」
ペトラ(...ていう事は私...エレンにおっぱいを!!?)
ペトラ「ッ~~~!!///////」カアァァ
ミケ「?」
イアン「リコ、大丈夫か...?」
リコ「あの赤子があの訓練兵...私は必死に何をしていたんだ...」ドンヨリ
アルミン「あの、ハンジさん。取り敢えずまたエレンとサシャを元に戻して頂けませんか?」
ハンジ「えっ?」ドキッ
モブリット「どうかしましたか分隊長?」
ハンジ「え、あ...い、いや~、元に戻してあげたいのは山々なんだけどね!!そのー...」
アルミン「え?」
モブリット「....あの解毒剤を飲ませればいいじゃ...」
ハンジ「...そ、その解毒剤がね...あとちっちゃーい小瓶一杯分しかないの...」
「え?」
ハンジ「も、元に戻るにはその小瓶一杯分必要なんだけど...元に戻す必要がある二人の内一人しか戻せないんだよ...あるいは、半分こして中途半端に成長させるか...」
「は?」
ハンジ「げ、解毒剤の製造には一ヶ月位必要なんだ...だから、それまでは....その姿のまま生活してもらって....」
「」ポカーーン
ハンジ「......どうする?アイ◯ル~www」
リヴァイ「....」メキメキ
ハンジ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
そして.....
アルミン「で...結局....」
サシャ(ロリ)「あれー?なんでみなさんそんなにおっきくなってるんですー?」
エレン(ショタ)「グスッ...なんでおれちっちゃくなってんだよ...」
アルミン「こうなったとさ」
ミカサ「」鼻血ポタポタ
ハンジ「大丈夫だよエレン!一ヶ月だけだから!」ナデナデ
エレン「いっかげつって....あしたか?あさってか?らいしゅうか?」
ハンジ「....うーんと先だね」
エレン「......」ジワァ
サシャ「おなかすきましたー」グー
アルミン「よーしよしサシャ、おいでー♪」
サシャ「あいー♪」ダキッ
アルミン(我が生涯に一変の悔いなし)キリッ
ミカサ「エレン。さぁ、お姉さんの胸に飛び込んで」バッ
エレン「......」
ミカサ「hshshshs....」鼻血ポタポタ
エレン「ひっ...」ダキッ
ペトラ「え?」
ミカサ「」
ペトラ「エ、エレン?ほらミカサだよ?ミカサお姉さんだよ?」
エレン「や」
ミカサ「ハンジさんロープ借ります来世で返しますそれではさようなら」
ハンジ「待ちなさい」ガシッ
エレン「.....」ギュゥッ
ペトラ「ど、どうしよ...可愛いけど困ったなぁ...」
アルミン「じゃぁ僕がエレンも運びますよ」
ペトラ「あ、ありがとう」
アルミン「エレン。肩車するかい?」
エレン「!!」コクコク
エレン「おー!たけー!ちょーたけー!」
アルミン「あはははは...」
サシャ「アルミーン。わたしおにくがたべたいですー」
エレン「おー!へーちょよりたけー!てか、へーちょちっちぇー!」
リヴァイ「あ"?」
ペトラ「抑えて!抑えて!」
ミカサ「エレンきゅんマジきゃわわ」ポタポタ
リコ「.....」
イアン「.....子供作るか?」
リコ「」ブフォッ
ハンジ「じゃぁ一ヶ月位経ったらまた来てねー」
エレサシャ「ばいばーい」
アルミン「さて、と...僕らも帰ろっか...あぁ、この状況をどう説明すればいいのか...」
ミカサ「有りのままを説明すればいいだけ」
アルミン「....あぁ。今日も騒がしくなるだろうなぁ...」
エレン「アルミーン。かえんのー?」
アルミン「うん。そうだよー」
サシャ「かえったらごはんですかー?」
アルミン「そだよー」
サシャ「やったー♪おにくでますー?」
アルミン「....教官に土下座して頼みます」
エレン「よっしゃー!ダッシュだアルミーン!!」
アルミン「あぉーーん!」ダッ
ミカサ「.....エレンきゅん....」ショボーン
リコ「にっ!二度とあんな冗談は言うな!いいか!?/////」スタスタ
イアン「よぉく分かりました....」ボロボロ
ミタビ「何か...無駄に怪我だらけになったな....」
アルミン「...と、いうわけで、二人は...」
サシャ「??」キョロキョロ
エレン「おー、みんなおそろいで!」
「(゚д゚)」ポカーーン
アルミン「....だよね」
ライナー「な、成る程な...まぁ一応、デカくはなったな...」
成長「成長したって事だね...」
エレン「!!」
エレン「ギャーーーーー!!」
「!!??」
エレン「キョジンだーーー!!」ビシッ!
ライナー「」←
ベルトルト「」←
サシャ「かみさま~♪」
クリスタ「もぉ、お世辞が上手だなぁこの~♪」ぷにぷに
なぜミスったし
成長「 ×
ベルトルト「 ◯
ベルトルト(ライナー!まさか、暴露た!?)
ライナー(いや違う!恐らく....身長だ!!)
エレン「ギャーー!キョジンだーー!でっけぇキョジンがにたいーー!!」バタバタ
アルミン「ちょ、暴れないでエレン!」
ライナー(な?)
ベルトルト(お子ちゃまめ...)
ライナー「がおーーー!!」
エレン「ギャーーーーー!!」
ベルトルト(あぁ...ここにもでっかいお子ちゃまが....)
アニ(....誘拐して故郷に連れ帰っても、いいかな....)
コニー「おい。取り敢えず皆クタクタだからもう帰ろうぜ」ゴソッ
アルミン「うん。そうだね」
ライナー「おがーーー!!」
エレン「ギャーーーーー!!」ベチン
ライナー「突然のビンタ!」
--訓練所--
エレン「エレン・イェーガーもどりました!きょうかん!」ビシッ
サシャ「もどりましたー!」ピシッ
教官「アルレルト。お菓子をたんまりと買ってこい。経費は私のポケットマネーで出す」
アルミン「馬鹿野郎ですよ教官は」
サシャ「きょうかーん...わたしおなかペコペコですー」
エレン「おれもほっぺがおちそーです!」
ミカサ「それは違うわエレン」
教官「良かろう。すぐに夕食の支度だ」
サシャ「わたし、おにくがたべたいですきょうかん!」
教官「カロライナ。上官の食糧庫から上等なハムを強奪してこい」
エレン「きょうかん!おれ、ぎゅうにゅうがのみたいです!」
教官「アッカーマン。牧場まで行って新鮮で冷たい牛乳を作ってこい」
ミカサ「喜んで」
アルミン「ダメだこのハゲ何とかしないと」
おじいちゃん!僕もお腹すきました!!
>>544
教官「パンでも食べてろ」
ワイワイガヤガヤ
ミーナ「わぁ~!サシャとエレンがこんなに可愛く大っきくなるなんて~!」スリスリ
サシャ「くすぐったいですよミーナ~♪」
エレン「やっやめろよぉ//」
ミカサ「エレン、サシャ。お座りしましょ」
エレサシャ「はーい」チョコン
サシャ「わぁー!おいしそうですー!」
エレン「ううぅぅ...おれもうがまんできねぇ!」ガッ
コニー「待てコラ!ちゃんと手を洗ったか?」
エレン「あらったよ!」
サシャ「きれいさっぱり!」
コニー「じゃぁちゃんと手合わせて「いただきます」するぞ」
エレサシャ「はーい」
クリスタ(コニーがお兄ちゃんみたい)
エレサシャ「いただきまーす!」
コニー「ほいよろしい」
エレサシャ「わーい!」
エレン「んっんっ」ちびちび
サシャ「おにく~♪」はむはむ
エレン「パァン!」はむはむ
エレン「おいしいね~」はむはむ
サシャ「おいしいね~♪」はむはむ
ミカサ「きゃわわ」ほっこり
「マジきゃわわ」ほっこり
アルミン(お口小っちゃいからちょっとずつはむはむしながら食べるその姿はハムスターが如く。マジきゃわわ)ほっこり
クリスタ「お口が牛乳まみれよエレン?可愛い♪」フキフキ
エレン「わっぷ」
ジャン「けっ...ガキに戻っただけで、あんなにチヤホヤされてよぉ...」
マルコ「ジャ、ジャン...」
エレン「ん!」
ジャン「あ?」
エレン「イヤなやつだ!」
サシャ「イヤなやつですー」
ライナー「イヤなやつだ」
ミカサ「イヤなやつね」
アルミン「イヤなやつだね」
ジャン「おい、おい」
ジャン「赤ん坊の時は懐いてたのによぉー」ワシャワシャ
エレン「あたまくしゃくしゃにすんな!」
ジャン「けっ。可愛くねーの」
エレン「いーっだ!」
ミカサ(きゃわわ)
クリスタ「エレン、サシャ?教官がシュークリーム用意してくれたよ~?」
エレサシャ「わーい!」
「!??」
アルミン「なっ!そ、そんな高級品を一体どうやって...!?」
教官「ふっ」ドヤァ
サシャ「きょうかんこかみさまですー!」
教官「ふっ」ニヘラァ
訂正
最後の方のサシャの台詞で「こ」の部分を「も」に
サシャ「あむっ」パクッ
サシャ「....おいしいれふ~~~♪」ニヘラァ
エレン「へへ、あー....おい、ジャン!シュークリームだぞ!いいだろ、いいだろー!」つシュークリーム
ジャン「へいへい」
エレン「ほしいか?!ほしいか!?いいだろ!?いいだろーー!!」
ジャン「あむっ」パクッ
エレン「」
ジャン「ん、美味いな」んぐんぐ
エレン「」
つシューク/
エレン「」
ジャン「へっ。食い物を目の前でブラブラさせとくのが悪いんだz」
エレン「あほーーー!!あほーーー!!あほーーあほーーあほーーあほーー!!」
ジャン「うるせええぇぇぇ!!」
エレン「あほーー!!あほーー!!あh」
ジャン「うるせぇ!!シュークリームでも食っても!!」
エレン「」バクバクバクバク
ジャン「ったく....」モグモグ
エレン「うんこーーー!!」
ジャン「」ブッ
エレン「うんこうんこうんこーー!!ジャンがうんこくってるーー!!」
ミカサ「エレン!そんな汚い言葉を吐いてはダメよ!!メッよ!」
サシャ「アルミンうんこってなんd」
アルミン「はーいちょっとお耳塞いでよーねー」
サシャ「わぁーなんにもきこえなーい」
ジャン「.....」モグモグ
エレン「うんこくってんのー!!やーい、やーーい!!うんこくいーー!うんこマーーン!!」
ジャン「」ブチッ
ジャン「うんこうめーー!!うんこうめーーー!!」
エレン「!!?」
ベルトルト(何処の幼女とリーマンだよ....)
エレン「ばかやろーー!うんこがうまいわけねーだろーー!」
ジャン「なんだとゴラァ!?てめぇうんこ食った事あんのかぁ?!」
ミカサ「当て身」ズバッ
ジャン「ヒンっ」ドガァ
アルミン「ミカサそれ当て身ちゃう!回し蹴り!!ジャンの首に向かって回し蹴り!!」
エレン「うおーすげー!ミカサすげー!」
ミカサ「b」ドヤァ
エレン「もっかい!もっかいやってー!」
ミカサ「当て身っ」ズバッ
ジャン「」ドガァ
エレン「すげー!すげー!ミカサかっけェー!もっかい!もーっかい!」
クリスタ「もうやめて!ジャンのライフはゼロよ!」
ミカサ「は・な・せ!」
コニー「ほら、食い終わったら何て言うんだっけ?」
エレサシャ「ごちそーさまでした!」
コニー「よし」
エレン「アルミン!そとにでていいか!?」
アルミン「ん?あー...」
アルミン(赤ん坊の時みたいに脱走しないか心配だなぁ...)
アルミン「じゃぁ、誰かとちゃんと一緒にいてね?」
サシャ「わたしがエレンにくっついてますー」
アルミン「う、うーん...頼もしいような不安なような...」
アニ「....なら、私が見張りについとくよ」
アルミン「アニ...い、いいのかい?」
アニ「訓練を休めるんだったら、子供の面倒見くらいしてもいいよ」
アルミン「あ、あぁ...」
教官「...よかろう。アニ・レオンハートは今日一日、二人の子守りをするように」
ミカサ「教官!私も....」
教官「なら交代でやることだ」
ミカサ「......」
アニ「......」
サシャ「エレーン!おままごとしましょー!」
エレン「いーぜー!」
ミカサ「じゃぁ私がエレンの妻でサシャは私とエレンの娘d」
アルミン「僕らは訓練だから行こうねミカサ」ガシッ
ミカサ「エレェェェェェン.....」ズルズルズルズル
エレン「うーん、ままごといがいはー?」
サシャ「え~?じゃぁー...」
アニ(お気楽だね....)
エレン「.....」じー
アニ「....?」
エレン「サシャ!よつばのクローバーさがそうぜ!」
サシャ「わー、いいですねー!じゃぁおはなもいっぱいあつめましょ!」
エレン「お、おぉ!」ダッ
アニ(四葉のクローバー、か....)
------
アニ(ロリ)「おとうさん!はい、これ!」
アニパパ「ん?これは....」
アニ「あのね!よつばのクローバーはもってると、こーうんにめぐまれるんだって!だから、おとうさんにあげる!」
アニパパ「おやおや、お前は本当に良い子だよ...でも、これはアニが持っていなさい」
アニ「え、なんで?」
アニパパ「アニに幸運に恵まれるように、だよ。アニの幸運はお父さんの幸運でもあるからね....だから、これはアニが、大事に持っているんだよ?」
アニ「.....うん!」
-------
アニ「......あれ、何処やったっけかな....」
エレン「どこだぁ~...どこだぁ~クローバーぁ~!」ガサガサ
サシャ「エーレン♪」
エレン「んー?」
サシャ「はい、これ♪」ポンっ
エレン「うわっ...これって、はなかんむり?」
サシャ「えへへ、がんばってつくったんですよ!エレンへのプ・レ・ゼ・ン・ト♪」チュッ
エレン「わわっ!ほ、ほっぺにちゅーすんなよ!////」
サシャ「んふふー♪」
エレン「ったく...み、ミカサたちにもつくってやれよ!///」
サシャ「あーい♪」
エレン「むー...///」ガサガサ
エレン「.....あ!」
アニ「....」ポケー
タッタッタ
ズデッ
タッタッタ
アニ「ん....」
エレン「アニ!」
アニ「...あんた、その頭....いやそれより、転んだでしょあんた」
エレン「ぎくっ...こ、ころんでねーよ!」
アニ「嘘つかないの。足擦りむいてるし、涙目だし...」
エレン「う、うるさい!いたくねぇもん!」
アニ「はいはい。ちょっと待ってな、救急箱取ってくるから」
エレン「ま、まってよ!これ...あげたいんだ」
アニ「ん....?」
エレン「はい.....」つ
アニ「....これ....四葉のクローバー....?」
エレン「その...あ、あげるよ」
アニ「......なんで、私に?」
エレン「えっえぇっとその.../////」モジモジ
アニ「....」クイッ
エレン「な、なんだよ...///」
アニ「男の子なら、もっとはっきりしなさい」
エレン「っ....あ、アニが...す、すきだか...ら.../////」
アニ「!....へぇ....そう....ふぅん....」クスッ
エレン「わっ!わらうなよ!////」
アニ「あんたを笑ったんじゃないよ。嬉しくて、つい...ね」
チュッ
エレン「わわっ!あ、アニまでほっぺにぃ!//////」
アニ「.....大事にするよ、これ」クスッ
サシャ「アニー!わたしからもプレゼントですー!」つ
アニ「これ....へぇ、よく出来てるじゃない」
サシャ「えへへ♪かぶってくださいよぉー!」
アニ「え.....」
アニ(どうしよ、恥ずかしいんだけど....)
サシャ「わくわく」キラキラ
アニ(うっ)
アニ「.......」カポッ
アニ「.....どう?//」
サシャ「とってもきれいですー!おひめさまみたーい!」
エレン「お、おぉ!きれい...だぞ!//」
アニ「....こういうのも...悪くないね」クスッ
ミカサ「削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削ぐ削いでエレンちゅっちゅペロペロちゅっちゅペロペロちゅっちゅペロペロちゅっちゅペロペロ(以下無限ループ)」
アルミン「」ガタガタ
ゴォーン ゴォーン
教官「レオンハート!訓練に戻れ!」
アニ「.....はぁ」
サシャ「アニ、いっちゃうんですかー?」
アニ「.....ちょっとだけ、ね」
エレン「またもどってくる!?」
アニ「.....えぇ。すぐに」ギュッ
エレン「わっ....///」
サシャ「わふっ♪」
アニ(.....持って帰りたい)
ミカサ「」ギリギリギリギリギリギリギリギリ
ライナー「よぉアニ、お疲れ様」
アニ「どうも」ザッザッ
ベルトルト「エレン達はどうだった?」
アニ「養子に...」
ライベル「ゑっ?」
アニ「.....あ.....いや....なんでもない.....」
ライナー「お....おぉ...」
ベルトルト「....ん?ねぇアニ、その頭の花冠とクローバーは...?」
アニ「あぁ、これ?...御守り」
ライベル「??」
ミカサ「教官!!次のお守りはわたs」
教官「アッカーマンがこの後立体機動の見本を見せなくてはならん。ので....クリスタ・レンズ。貴様が行け」
クリスタ「はっ、はい!」
ミカサ「ぶるあああぁぁぁぁ」
クリスタ「二人ともー?」
エレン「あ!クリスタだ!」
サシャ「かみさまー!」
クリスタ「もぉ、神様なんてぇ~///」テレテレ
サシャ「はーい!」
クリスタ「ターッチ!」パチッ
クリスタ「二人とも何してたの?」
サシャ「これですー!」
クリスタ「わぁ、可愛い花冠!」
エレン「おれもつくったんだよ!」
サシャ「エレンのはちょっとボロボロですよー」
エレン「うっうるせぇ!//」
クリスタ「ふふっ...二人とも小っちゃくなってとっても仲良しになったのね♪」
サシャ「う?」
エレン「にゃ?」
クリスタ「あ、そうだ!確か女子寮の倉庫に....ちょっと待っててね!」タッタッタッ
ジャイアントロボ見てて更新放置してた
クリスタ「はい、これ!」
サシャ「わぁ!くまさんですー!」
エレン「おー!こっちはちょーおーがたきょじん!」
クリスタ「前に見つけた時には糸が解れたり生地が汚れてたから、女子の皆で綺麗にしてあげたんだ!どうかな、新品みたいでしょ?」
サシャ「あははっ!おめめのボタンがみぎとひだりちがうですー!でもかわいいですー!」ギュッ
クリスタ「ふふっ♪(そのボタンはあなたが付けたんだよサシャ...)」
エレン「じー.....」
きょじん「」
エレン「だーッ!!」ドバシィ!
クリスタ「ええぇーー!?何で蹴るのーー!!」
エレン「こいつ、きもい!!」
ベルトルト「.....何故か涙が止まらない....」ダバダバ
クリスタ「こんにちはサシャちゃん?私はジュラルミンっていうの、よろしくね♪」
サシャ「よろしくですー!あの、くま...ジュラルミンさんってたべれますー?」
クリスタ「たっ食べれないよー...お、お腹空いたのかな?」
サシャ「ぺこぺこですー!」
クリスタ「んー、じゃぁおやつのする?」
サシャ「あいー!」
エレン「おれもおやつたべる!」ググググ
クリスタ「そ、その前に巨人人形にコブラかけるのやめよっか...」
サシャ「おっやつー♪おっやつー♪」
エレン「おやつなにー?」
クリスタ「甘ーい焼き芋だよー?」
エレサシャ「わっほーい!」
サシャ「おいも!おいもーー!!」ダーッ
クリスタ「あ、サシャ走ったら危な....ちょっと何それBダッシュ!?」
エレン「おれもおれもー!」ダッ
エレン「.....お」ピタッ
クリスタ「待ってーサシャー!」タッタッタッ
クリスタの立体機動装置「」ポツン
エレン「.....」キョロキョロ
エレン「.....かっけー」じー
触るなよ?いいか絶対に触るなよ!?
エレン「>>634そういわれるとさわりたくなっちゃうんだもん!」ガチャガチャ
エレン「おっもーい....でも、かっけー...」ガチャガチャ
ゴキッ
エレン「あ」
ゴトッ
エレン「あ」
バッラバラ~
エレン「」
ガチャガチャ
エレン「....?......??」ガチャガチャ
ゴッチャゴチャ~
エレン「」
クリスタ「あー」
エレン「っ」ビクッ
クリスタ「エレン壊したねー?」
エレン「え。あ。ちが....じ、じどうてき....に....」オロオロ
クリスタ「エレン」デコピンッ
エレン「あぅっ」
クリスタ「嘘は付かないの。わかった?」
エレン「.....う....うぅ....ごめ"ん"な"さ"ぁ"い"~こ"わ"しました"ぁ"~....」グスッグスッ
クリスタ「うんうん。正直に答えられたね?」ナデナデ
エレン「うぅ...べ、べんしょうか...?」グスッ
クリスタ「大丈夫!お姉さんに任せて!」ドヤッ
エレン「うぇ?」
サシャ「おっいもー♪おっいもー♪」クルクル
カラス「カァー」
クリスタ「け、結構バラバラにしちゃったのね...」
エレン「ご、ごめんなさい...」
クリスタ「大丈夫よ。私がパパッと直しちゃうから!」
クリスタ「えーっと、これはここで...あれ?違ったかな。こっちかな?」ガチャガチャ
クリスタ「ん...え、え?あれ...こうだった筈....あれ!?」ガチャガチャガチャガチャ
クリスタ「えぇっと...えぇ...えぇ...?あっ....きゃぁっ!が、ガスが噴射して...」
クリスタ「......」グスン
エレン「なくなよ、な?」ナデナデ
クリスタ「.....うん」グスッグスッ
クリスタ「エレンは優しいね...」クスン
エレン「おとこのこはおんなのこにやさしくしなさいって、かーさんがいってた!」
クリスタ「そっか...」クスン
ミカサ「クリスタ。辛かったら私が代わ」
教官「貴様はこれから100人格闘をしてもらおう...ユミル、貴様が代われ」
ユミル「へっ!?」
ミカサ「ユm」
アルミン「はーい行こうねミカサー」
ミカサ「マンマミィヤアアァァ....」ズルズル
クリスタ「....頑張ってね」V
ユミル「おう(結婚しよ)」V
エレン「?...ピース!」V
ガルベス「ロケット・ピース!」
カズ「すっませーんwホントすっませーんww」
ガルベス「ひいぃぃぃぃ...」バッシューーン
エレン「ユミルー。あれなにー?ひとさらいふうせん?」
ユミル「知るか」
ユミル「ったく...なーんで私が子供のお守りなんか...しかも子供ってもこいつ等だしよぉ...」ブツブツ
エレン「なにブツブツいってんだユミル?ブツブツいってると、かおのブツブツふえるぞ!」
ユミル「ブツブツじゃねーよ!そばかすだよッ!」
エレン「そばかす?なにそれおいしいの?」
ユミル「食い物じゃねーよ!そばに反応すんなよ!芋女かお前は...って、そういやサシャはどうした?」
エレン「んぇ?えーっと、芋のところに...」
びえええええぇぇーーー!!!!!
ユミル「いーーっ!??」キーーーン
エレン「な、なんだにゃんだ!?」
サシャ「びえええぇぇーーん!!うわあぁぁぁぁーー!!」
エレン「どーかしたかサシャ!きょじんがでたか!?」
サシャ「ひっく...ちがいますぅ...うえええぇぇぇ.....!!」
ユミル「だっもー泣くな、鬱陶しい!何があったんだよ?」
サシャ「ひぐっひぐ...しょえがじぇすね...えっぐ...えっと...お、おいもをたべようとしゅたら...」
ユミル「したら?」
サシャ「ひっく...おっきなねこさんにとられちゃいましたあああぁぁぁうえええええん!!!」
エレン「ねこって、あのいもくわえてるねこかー?」
猫「にゃー」
ユミル「うわっ何だあのブタ猫」
猫「ぶっ!?」カチン
ヒューン
ユミル「あ、おい!....あーあl、逃げちまった...」
サシャ「うああああぁぁぁぁぁーーん!!」
サシャ「うあああぁぁぁぁぁわらひのおいもおおおおおぉぉぉぉうええええええええぇぇぇ!!!」
ユミル「誰かこいつを泣き止ませてくれえええぇぇ!!!」
エレン「よっと」サクッ
ユミル「己は何ノンビリ自分の分の芋半分にしてんだ!!」
エレン「はい、サシャ」
サシャ「ふぇ....?」グスッ
エレン「おれのいも、はんぶんあげる!」
サシャ「ホントですかぁー!!」パァッ
ユミル(一瞬で笑顔になりやがった。眩しい)
サシャ「わははーい!エレンもかみさまですー!エレンだいすきですー!」ダキッ
エレン「わわっ!どけよ!お、おもいだろ!!」
ユミル「たくっ。よかったな芋女」
サシャ「はいー!」ニパー
ユミル「うっ...」ドキッ
ユミル「....さっさと食っちまえよ」
エレサシャ「あーい」
エレン「あれ?ユミルのぶんは?」
ユミル「は?私の分があるわけないだろ」
エレン「なんでー?ダイエットちゅーか?」
ユミル「てめぇには私が太ってみえんのかあ"ぁ".....?」ムニー
エレン「ほっへのばふみゃー!」バタバタ
ユミル「ったく....」
エレン「おーイテー...」サクッ
エレン「はい」つ
ユミル「あ?」
エレン「ユミルにのこりのはんぶんのはんぶん!」
ユミル「な...なんで私に?」
エレン「なんかはらへってそーなかおしてた!」
ユミル「アンタには私はサシャと同じに見えんのかおい」
エレン「あと、かーさんがいってた!「おんなはなかすな。わらわせなさい」っていってた!だから、はい!」つ
ユミル「ふ、ふぅん...まぁ...お前がそんなに言うんだったら、貰ってやるよ...」
サシャ「わたしのもはんぶんどうぞー!」つ
ユミル「....半分?」
サシャ「エッヘン!」ドヤッ
ユミル(すっげぇほっぺぷにーってしたい)
エレサシャ「いただきまーーす!」
ユミル「はいはい、いただきます...」
パクッ
エレン「うめぇ!これうめぇぞ!」はむはむ
ユミル「本当だ...美味いな」モグモグ
サシャ「おいひれふ~♪」はむはむ
エレン「うまい!まいう!」はむはむ
ユミル(口小っちゃいからはむはむしながら食ってる...マジでハムスターみたい)モグモグ
エレン「ハッフハフハフ!」はむはむはむ
ユミル「おい。そんなに急いで食うと...」
エレン「うっ!けほっけほっ...うえぇ...」
ユミル「あーあ、言わんこっちゃねぇ...」サスサス
サシャ「しあわせれふ~♪」はむはむ
サシャ「おっと」プゥッ
エレン「うわー!サシャがへぇこいたー!」
サシャ「あわわ...!ち、ちがいますぅ!お...おばけです!おばけがオナラしたんですー!////」カアアァ
エレン「うっそだー!」
エレン「あ」プゥッ
サシャ「あー!エレンがオナラしましたー!」
エレン「ち、ちがうやい!おばけがオナラしたんだ!/////」
ユミル「お前らなぁ....」プゥッ
エレサシャ「あ」
ユミル「」
ユミル「~~~ッ!!///////」カアアァ
プップ ハトプップ プッププ~♪
エレン「あははは!オナラでおんがくだー!」プップ
サシャ「あはははーー!おもしろーい!」プッ
ユミル「誰か私も子供に戻してくれぇ....//////」プースカブー
ユミル「おぉーい...誰か交代してくれェ....」ヨタヨタ
ミカサ「教官!!私が行きます!!行かせて下さい!!」
教官「......」チラッ
アルミン「......」コクコク
教官「よかろう。ミカサ・アッカーマン。子守りを交代しろ」
ミカサ「はっ!!」
ミカサ「ふ、ふふ、ふふふふふ....」
ミカサ「お菓子もオモチャも...エレン(とついでにサシャ)を喜ばせる道具もエレン(とついでにサシャ)の可愛さを100倍に増幅させてくれるコスプレグッズもしっかり用意した...この瞬間を何時間待ったことか...!」
ミカサ「ふひ、ふひひ...」
アルミン(案の定後をつけて正解だった...)
ミカサ「...この扉の向こう側に、エレン(とついでにサシャ)が....!!」
ミカサ「エレン!!我が天使よ!!私は戻ったぞッ!!!」ガチャッ
エレン「くー...くー...」
サシャ「むにゃむにゃ...もぉたべれましぇんよぉ...えへへへ...ぐぅ」
ミカサ「」
クリスタ「いくよ、アルミン!」
アルミン「遠慮しないでね、クリスタ!!」
クリスタ「やぁッ!!」シュッ
アルミン「はっ!」スルリッ
クリスタ「わっとっと...」
ユミル「倒れたかけたところをすかさず抱きとめる!!」ズザーッ
クリスタ「きゃぁ!ちょ、ちょっとユミル!さっきから邪魔しないでよ!?/////」
アルミン(ナイスだよユミル)b
ユミル(お前もナイスだ)b
教官「アルレルト、アルレルト
アルミン「え?」
教官「ちょっとちこう寄れ」
アルミン「え、はい...?」
アルミン「何でしょうか?」
教官「アレの事だ」
アルミン「...ミカサですか?」
教官「うむ。やはりと言うべきか...些か不安になってきてな」
アルミン「ま、まぁミカサは冷静な判断には長けていますし、一応大丈夫だと思いますが....」
教官「ふむ...少し、様子を伺ってこい」
アルミン「えっ」
教官「もしかしたら今頃おねショタ同人誌の様な展開が...」
アルミン「....見てきます」
教官「頼むね」
アルミン「教官にはあぁ言ったけど...ミカサを信用してないわけじゃないけど、内心心配なんだよなぁ...」
アルミン「もしかしたら今頃...」
ミカサ『エレン、サシャ。これから私が子供の作り方を伝授させる」
エレサシャ『はーい』
ミカサ『ではまずエレンのズボンを脱がし、股間のソニーをあんな事やそんな事をしてビーンとさせます』
エレン『わわっ!な、なんかへんなかんじだよ...///」
サシャ『わぁー、エレンのおいもがいっしゅんでせいちょーしましたー....』
ミカサ『んっ...サシャもこうして自分のココを弄りながらペロペロしてみなさい』
サシャ『はいー....んっ...へんなあじ....あ、これきもちいれふ.../////』
エレン『み、ミカサ...サシャ...お、おれなんかへんだよぉ...////』
ミカサ『二人共、もう尽きかけている。可愛い....でも、これはまだ序盤の儀式。これから、私が実演してみせる....』
アルミン(やっぱ急ご)ダッ
アルミン「抜き足差し足忍足」コソコソ
アルミン「......」ピトッ
アルミン(....ミカサの声?よく聞こえないなぁ...)
アルミン(窓からソーっと....」ヒョコッ
アルミン(......!!)
エレン「くー...くー...」
サシャ「すー...すー...」
ミカサ「...この美しき 残酷な世界でー....♪」ナデリコナデリコ
アルミン()
アルミン(僕は...愚かだった。親友を信じていなかったなんて...)
ミカサ「深い闇の根をー...♪」ナデナデ
エレン「んっ...んへへ...♪」
サシャ「んひひ....♪」
ミカサ「......♪」ナデナデ
アルミン(今目の前にいるのは、お母さんのような、優しい表情を浮かべた親友....そして心地良さそうに眠る小っちゃくなったお芋娘ともう一人の親友...)
アルミン(ミカサを疑った僕がバカだった...)フッ
ミカサ「....お休みなさいエレン、サシャ....」
アルミン(....見張りは無用だね)ウンウン
スタスタ...
ミカサ「.......」
エレン「くー...くー...」
ミカサ「........」キョロキョロ
ミカサ「.......」ゴクリ
ミカサ「....ちょっとだけ」
スリスリ
エレン「んん....」
ミカサ(ちびっ子エレンのほっぺマジぷにぷに)
ムニムニ
エレン「んにゅぅ....」
ミカサ(太ももマジハムハムしたい)
ギュッ
クンカクンカ
エレン「やだぁ...」
ミカサ(一日中こうしていたい)
サシャ「にゅぅ....」
ミカサ「?」
ミカサ「......」
ギュッ
サシャ「えへっ....♪」
ミカサ(...可愛い)
ジャン「....んっん」サッサッ
コンコン
ジャン「ミカサ!な、何か手伝える事はない....か....?」
エレン「ぐー...ぐー...」
サシャ「くかー...くかー...」
ミカサ「すー...すー...」
ジャン「」
ジャン(説明しよう。俺が見た目の前の光景を...そこには、二人の幼女と幼児と添い寝する美女が....)
ジャン(ちきしょう!!エレンの野郎、滅茶苦茶羨ましいじゃねぇかコンチキショウ!!俺だってミカサに添い寝されてぇ!!胸を頬に当てながら寝たい!!吐息を顔に感じてぇ!!!)
ジャン(チキショウメエエェェェ!!!)ジタバタジタバタ
ミカサ「んっ...」
ジャン「」ピタッ
ミカサ「...すー...すー...」
ジャン「.....」
ファサッ
ジャン「...ったく、三人とも風邪ひいちまうだろ...」
それからそれから、人類は別に超大型巨人の襲撃もなく、平和な日々を送っていた。
ここ1ヶ月の第104期訓練兵団は、小さな二人の兵士(?)のおかげで毎日が大騒ぎだったそうな。
ベルトルト「ほーらサシャ、お肉だよ~?」プラプラ
サシャ「おにく!おにくー!」ピョンピョン
アルミン(天と地の差って、まさにこういう事を言うんだろうなぁ)
サシャ「あぁんおにくぅー!おにくー!」ピョンピョン
ベルトルト「ほーらほら、取らないと僕が食べちゃうよ~?」プラプラ
サシャ「あぁーんいじわるしないでくださいよー!」ピョンピョン
ライナー「うおおおぉー!食ってやるぞぉーー!」
エレン「ギャーーーー!!」
アニ「.....」サッサッ
エレン「カッケー」キラキラ
サシャ「おにく~♪」モグモグ
ライベル「」チングリ~
エレン「アルミンみてみて!どろだんごつくった!」
アルミン「わぁー、凄いねエレーン♪」
エレン「サシャみろ、サシャ!おれのどろだんご、ピッカピカだろ!」
サシャ「わぁー!おいしそうです!いただくまーーす!」
エレン「えっ」
アルミン「待ってそれは食べちゃダメーーー!!」
ミカサ「エレン。お耳ホリホリするから...」ポンポン
エレン「えぇー...」
エレン「あふぅ.....♪」ホッコリ
ミカサ(ショタエレンのとろけ顏いただきました)ホリホリ
クリスタ「ジャーン!サシャの髪の毛がお団子みたいになっちゃいましたー!」
サシャ「わぁー!」
ミーナ「エレン、サシャー、お手々の爪切ろうねー?」
エレン「やだっ!」ダッ
サシャ「だっです!」ダッ
ミーナ「あ....ちょ、ちょっとぉ!」
コニー「小っちゃい子供って何でか知らないけど爪切るの嫌がるんだよなぁ」
アルミン「怖いのかな?」
コニー「さぁなー?」
ミーナ「コラー!待ちなさーい!」
エレン「だがことわるっ!」
サシャ「ことわりますー!」
ジャン「サシャ、ここにパンがある」
サシャ「パァン!」バッ
ミカサ「サシャ捕獲完了」ギュッ
サシャ「わひゃぁ!?」モグモグ
アニ「大人しくしな」ガシッ
エレン「わっ!」
ミーナ「ほーら、怖くないよー?」パチッパチッ
サシャ「うぅ...やぁー...」ウルウル
クリスタ「ほーらサシャ~♪」フリフリ
サシャ「ねこさ~ん♪」ニパァ
アニ「ミカサ。エレン抑えて」
ミカサ「合点承知」ギュッ
エレン「ヤダ!ヤダヤダ!ヤダぁー!」ジタバタジタバタ
ミカサ「エレン。じっとしていなさい」クンカクンカ
エレン「やだー!は・な・せ!」
ミカサ「ダメ」スリスリ
エレン「うがーー!!」バタバタ
ミカサ「エレン。貴方は調査兵団に入りたい...そうでしょ?」
エレン「あ?そーだよ!それがなんだよー!」
ミカサ「爪切り如きを怖がるお子ちゃまに、巨人を相手出来るわけがない」
エレン「うっ...」
ミカサ「....でしょ?」
エレン「.....」ムスッ
ミカサ「...アニ」
アニ「えぇ...エレン?」
エレン「...かってにすれば」
パチッパチッ
エレン「.....っ」ジワァ
アニ「これ位で泣かないの。あんた、男でしょ?」
エレン「うっ...な、ないてなんかない!」ゴシゴシ
アニ「....単純」クスッ
ミカサ「それもエレンの魅力」
ミーナ「はい終わり!よく我慢出来たね~サシャ~♪」ナデナデ
サシャ「えへへ...♪」
アニ「はい...終わりだよ。よく我慢で来たね」ナデナデ
ミカサ「さすがエレン。私のエレン。誇っていい」ナデナデ
エレン「わっ...へへっ...な、なでんなよぉ...♪///」
ジャン「フォオオオオオ....!!」ムシャムシャバクバク
コニー「やけ食いだな」
サシャ「ジャン!たべものはしっかりかんで、あじわってたべなきゃめっ!ですよー!」
--何やかんや雪が降ったある日--
エレン「ゆきだゆきだゆきだぁーーーっ!」ダダッ
アルミン「ま、待ってエレン!ちゃ、ちゃんと暖かい服着て!お腹冷やしちゃうから!」
エレン「うおぉー!はなせアルミーン!」ジタバタジタバタ
アルミン「ちょっあ、暴れないで!!」
サシャ「ゆき...まっしろでおいしそーですー...」キラキラジュルリ
クリスタ「サシャもお着替えしようねー....サ、サシャ?な、何で両手にシロップ...?」
エレン「ゆきだーーー!」
サシャ「まっしろできれーですー!」
エレン「ゆきだーーーッ!」ゴロゴロ
サシャ「あはは!つめたーい!」
エレン「つめてー!あはははつめてーー!」
サシャ「エレン!エレン!」
エレン「なにー?」
サシャ「えいっ!」ビュッ
エレン「みゃっ!」バフっ
サシャ「あははは!」
エレン「つっつめてー!やりやがったなー!」
コニー「おーい!雪だるま作ったぞー!」
「「おぉー...!!」
クリスタ「雪だる...ま?」
アルミン「ゆ...雪教官だね...」
サシャ「わぁー!すごいですー!」
エレン「おぉー!....お?」
アニ「.....」雪ポンポン
エレン「.....」
コニー「へっへん!すげぇだろ?すげぇだろ!」
サシャ「わぁー...おいしそーですぅー...!」キラキラ
アルミン「涎垂らさないの」
ミカサ「アニ。あなたは行かないの?」
アニ「あんたこそ。何で私の前で....」
パッ
アニ「....?」
ミカサ「!」
エレン「だーれだ?」
アニ「.....エレン」
エレン「ピンポーン!」
ミカサ(こんなに可愛い事出来るのは人類史上エレンだけであろう)
エレン「ほい!あてたきねんに!」
アニ「....雪見大福?」
エレン「ゆきうさぎだ!」
エレン「ふたりもいっしょにあそぼーぜ!」
アニ「え」
ミカサ「喜んで」キリッ
アニ「え」
エレン「.....ダメ?」ウワメヅカイ
アニ「......い、いいよ」
エレン「っしゃぁー!」ガッツポーズ
アニ「なら、サシャも呼んで....」
エレン「ん!ん!」フルフル
アニ「.....?」
ミカサ「エレン?」
エレン「きょっ...きょうは....」
エレン「ミカサとアニとあそびたい....」ウワメヅカイ
ミカサ「」
アニ「」
エレン「......?」
ミカサ「ではお医者さんごっこをしましょう。私がお医者さんを」ガシッ
アニ「なら私は看護婦。エレンは患者。重い病気を患ってるからこれからデトックスを」ガシッ
エレン「ほえっ?」
ミカサ「アニ。急いでかまくらを」
アニ「心得ている」シュババババッ
アニ「さぁどうぞ」キリッ
エレン「なにこれおしろ?」
アルミン「ん?」キリッリキリッリキリリリリ
ミカサ「さぁエレン...身体を隅々まで診察する...ので、服を脱ごう」ハァハァ
エレン「え?さ、さむいよ...」
アニ「私らが生肌で温めてあげる...から、早く...」ハァハァ
アルミン「何してるのかなぁ?」
教官「.....」パキポキ
ミカアニ「」
エレン「ひっ!?きょーかんこえぇ...!」
アルミン「一緒にかまくら作ろっかエレン!」
エレン「おぉ!おれかべつくる!」
教官「....」サッサッ
ミカサ「」
アニ「」
『発情期の為修行中』
クリスタ「見てみて!」
サシャ「わたしとクリスタだるまですー!」
ユミル(私には人の形すらしていない雪の塊にしか見えない....)
ユミル「ぐー...ぐー....」
エレン「にっしっし...」カキカキ
サシャ「うっしっし...」モグモグ
ユミル「うー...よく寝たよく寝た....」
ライナー「」ブッ
コニー「ぶっwwww」
アニ「」プルプル
ミーナ「ぷっ...くくっ....www」
ジャン「.....www」←声殺して笑ってる
アルミン「くっ...ぷ.....w」プルプル
ミカサ「アッアルミン...笑ってはダメ.....w」プルプル
クリスタ「あっはははは!ゆっtユミルとってもおかしいよあはははwwwww!」バンバン
ユミル「?」
クリスタ「あは!あはははほらあっはははwwww」つ鏡
ユミル「!!!!!???」ソバカスダラケ~
エレン「ライナー!かたぐるまー!」
ライナー「お、いいぞ。ほら」
エレン「おぉーすげー!ベルトルトとならんだー!」
ベルトルト「はは。いきなり大きくなったねエレン」
エレン「ベルトルト!にらめっこしよーぜ!」
ベルトルト「あぁ、いいよ」
エレン「( ̄^ ̄)」
ベルトルト「(゚д゚)」
エレン「(*゚▽゚*)」
ベルトルト「(。-_-。)」
エレン「(>_<)」
ベルトルト「( ̄д ̄)」
ライナー「エレン。動物のマネコンテストしてみるか?」
ライナー「ウホッ!ウホッ!ウホホホッ!」ドンドコドンドコ
コニー「ウキー!ウキキー!」
ジャン「ヒヒーーン!」
ベルトルト「....パォーン」
エレン「わんわん!わんわん!」
ミカサ「優勝はエレン」
アルミン「.....」
アニ「.....もしかして兎?」
アルミン「」ぎくっ
ミカサ「ガオー」
アニ「グルルル...」
クリスタ「ニャォーン♪」
サシャ「あーん!わたしもねこさんやりたいですー!」
クリスタ「じゃあサシャも一緒に!ニャォーン♪」
サシャ「みゃー♪」
ミーナ「じゃぁ皆で一緒にー?」
エレクリサシャミー「にゃー♪」
ミカアニ「.....にゃー///」
ユミル「私はやんないよ」
エレン「ユミルはあれやってー!」
ユミル「人の話聞いてるねぇ?」
エレン!なんだっけえーっとえーっと....ジャンがまえいってたあれ....」
ジャン「あ?俺が?」
エレン「えーーーーーーーーーーーーっと....あ、おもいだした!」
ユミル「あのな...悪いけどなに言われたってやらないからn」
エレン「めすぶた!」
ユミル「」
ジャン「」ブッ
ミカサ「....ジャン。PTAの会議があるからこっちへ」
ショーリューケンハドーケンタツマキセンプーケェーン
ギャアアアァァエンザイダアアァァ
ユミル「二度と言うなよ!わかったか!?///」プンプン
エレン「ごめんなさーい」
--そして一ヶ月はあっという間に過ぎ--
ハンジ「今度の壁外調査前に間に合ってよかったよ。ローゼの薬剤師にも手伝ってもらって、何とか2人分の解毒剤が出来たよ」
エレン「げどくざい?」
サシャ「それっておいしいんですかー?」
ハンジ「お、美味しくはないね....ていうか、中身まで本格的に幼児化しちゃったんだね」
アルミン「僕の知ってる小さい頃のエレンよりもずっと幼いですよ...やんちゃで元気が溢れ過ぎてて毎日大変でしたよ...」
ジャン「サシャの野郎も小さい癖に俺らの倍も食うからな...デカイ時以上に「パンくださーい!」って迫ってきて苦労しましたよ...」
ハンジ「そ、そう...大変だったんだね...」
リヴァイ「お前が余計なモン作らなけりゃ、駐屯兵団と訓練兵の餓鬼共が戦争を起こしかける事もなかったのにな」
ハンジ「作りたくて作ったわけじゃないもん。偶然だもーん」
リヴァイ「フン....ところで、そこの牝ガキ」
アルミン「....え?ぼ、僕ですか?」
ミカサ「エレン...小っちゃいエレン...」ポロポロ
アニ「.....」ジーっ
クリスタ「2人とも大きくなるんだね...嬉しいけど...寂しくなっちゃうな...」グスッ
リヴァイ「なんだこの連中は」
,.へ*
___ ム i*
「 ヒ_i〉 ゝ 〈*
ト ノ iニ(()*
i { ____ | ヽ*
i i /__, , ‐-\ i }*
| i /(●) ( ● )\ {、 λ*
ト-┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄ ,!*
i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. '´ハ ,!*
. ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/*
\ノ ノ ハ ̄r/:::r―--―/::7 ノ /*
ヽ. ヽ::〈; . '::. :' |::/ / ,. "*
アルミン「....気にしないで下さい」
ハンジ「はいじゃぁk」
「「「待った!!!」」」
リヴァイ「喚くな」
ハンジ「....なんでしょう」
ミカサ「最後に」
アニ「別れの」
クリスタ「あいさつを!」
アルミン「別れるワケじゃないよ?」
ミカサ「小さいエレンとはもう触れ合えないかもしれない」キリッ
ジャン(俺の知ってるミカサじゃない...)
サシャ「おなかすきましたー...」グー
ギュッ
サシャ「わふっ♪」
エレン「なっ、なんだよみんなして...はずかしいからやめろよぉ//」
ミカサ「エレン....ショタエレン....あなたの事は脳裏に眩しい程焼き付ける...あなたとの思い出は一生忘れない...あ、サシャも可愛かった。えぇ」
アニ「あんたらが元に戻っちゃうと、何だか物足りなくなっちゃうよ....エレン。あんたが好きって言ってくれて?とっても嬉しかった。私も、あんたが好きだよ」
クリスタ「ぐすっ...2人が大きくなっちゃったら私、寂しくて泣いちゃうかもなぁ...2人がナデナデしてくれないから、涙で溺れちゃうかも...大好きだよエレン、サシャ....うぅ...」グスッグスッ
サシャ「わたしもみなさんだいすきですー♪」
エレン「お、おれも...すきだ...///」
アルミン「....やれやれ」
ジャン「え"ぇ"は"な"し"や"ぁ"~~~!」ポロポロ
リヴァイ(なんだ、これは....)
--数分後--
エレン(元)「ぐー...ぐー...」
サシャ(元)「むにゃむにゃ....」
アルミン「ありがとうございました」
リヴァイ「何か謝ってるんだ。元はこの眼鏡が撒いた種だ」
ハンジ「えへへー...ま、これでもう懲り懲りかな」
アルミン「お手数かけました...ほら、みんなも」
「ありがとうございます!」ビシッ
アルミン「ジャン。エレンを背負ってくれないかな?」
ジャン「はぁ?なんで俺がこんな死に急ぎ野郎を...」
ミカサ「ジャン。私はサシャを背負うから、お願い」
ジャン「任せな。俺の背中は誰かを背負う為にあるんだ」キリッ
クリスタ「あーあ...2人とも可愛かったのになぁ...残念。ね、アニ?」
アニ「別に...お陰で訓練をサボる機会はなくなったけど...」
クリスタ「ふーん...寂しくないの?」
アニ「別に」
クリスタ「...すっごいションボリ顔だよ?」
アニ「....別に」ぷいっ
クリスタ「あ、顔背けた。もう...素直じゃないなぁ」
サシャ「むにゃ...かみしゃまぁ...おじひをぉ....」
アルミン(....確かに楽しかったなぁ♪)
>>743
リヴァイ「何か謝って~」×
リヴァイ「何を謝って~」○
リヴァイ「ったく...ようやく壁外調査の準備に取り込む事が出来た...が、お前のその厄介なヤクのせいで大幅な遅れを取りかけた」
ハンジ「も~いいじゃん別に~。こうして間に合ったんだしさ~」
リヴァイ「チッ...エルヴィンに感謝するんだな」
ハンジ「ほーい」
ペトラ「兵長!壁外調査の件でしが...」
リヴァイ「どうした」
ペトラ「団長が....」
スタスタ...
ハンジ「....さあああぁぁぁぁて」ニヤァ
ハンジ「あはあぁーーーはぁ!待っててねぇーーーんソニー!!ビーーーン!!」ッピョーーン
ハンジ「うひひひひひ....あ、あの薬は人間のみ逆戻りしたけど人間以外にも同様も反応があるのかたた、試さないとなぁ...うほほほ...あ、あの子達に飲ませたらアレかな...ち、ちっちゃくなるのかな...うへ、うへへへへ...!!」ガサゴソ
ハンジ「あれぇ~~?何処だぁ~~あれ何処いったぁ~~?ここに閉まった筈だぞぉ~~?おーーい出てこいよ~うへへへへへ....」ガサゴソガサゴソガサゴソガサゴソ
ハンジ「.....................................ありゃ?」
--104期訓練寮--
ジャン「へへ...こっそり盗んできてやったぜ」
ジャン「こいつを使えば、俺もガキに戻ってチヤホヤ...ミカサにチヤホヤ...へへへ....」ニヤニヤ
ジャン「....ここりゃ人に見られちまうな...食糧庫辺りで...」
ジャン「ここらへんでいいな...へへっ...では早速...」
キース「おい貴様...何をしている...?」
ジャン「!?」ギョッ
小瓶「」ポロッ
ジャン(あ)
パァンs「」ビチャアァ
ジャン(しまったああぁぁ!)
キース「おい。何をしているのか、と聞いている....」
ジャン「し、失礼しました!無断で侵入してしまい...その、腹が好き過ぎて、さっさとこのパンを食堂に運んで夕食の準備を手早くと思って...!」アタフタ
キース「ほぉ...ならちょうど良い。貴様にはそのパンの山を運んで貰おうか」
ジャン(ほっ...やばかった...。にしても、どうする...さっきの薬、いくつかのパンにかかっちまったな...あぁくそ、見分けがつかねぇ...)
キース「...む。忘れるところであった」
ジャン「へ?」
キース「このパンはいくつか調査兵団と駐屯兵団へと分配するのであったな...キルシュタイン。手伝え」
ジャン「」
いただきまーーすワイワイムシャムシャ...
ジャン(どうか俺のパンが薬のぶっかかったパンであってくれ...ん?この味はそうか?いや...しかし...あぁくそ...わかんねぇ...)モグモグ
コニー「お前何かいつもより味わって食ってんな?」
エレン「うー...何かまた全身が筋肉痛だ...」
クリスタ「サシャはい、あーん♪」
サシャ「今日の神様は何だかいつも以上に神様です!」
アルミン(...何だか今日のパンは甘いなぁ)
いただきます
エルド「ペトラが作ってくれる飯がやっぱ美味いな」
ペトラ「そりゃぁそうだよ。何せ、女性の手作りだよ?」ドヤッ
オルオ「だが、野菜の切り方が少しお粗末だな...ふっ、俺が教えてやろうか?」
ペトラ「結構。文句があるなら下げるけど?」
グンタ「まぁ意外とオルオも料理が美味いけどな」
エルド「ま、兵長には及ばないがな」
リヴァイ「何にせよ...美味いぞペトラ」
ペトラ「ありがとうございます!」
ペトラ(やった♪」モグモグ
ペトラ(...あら?今日のパン、ちょっと甘いんだ...)
いただきます
リコ「....」カリカリ
イアン「リコ...まだ食べないのか?」
リコ「司令に提出しなくちゃいけない書類が結構あるの。食べてる時間も惜しいくらいにね」
イアン「そうか...」
リコ「...手伝わなくていいから」
イアン「そうか?」
リコ「えぇ」
イアン「....そうか」スタスタ
リコ「....」カリカリ
カチャッ
リコ「...?おい...」
イアン「ちゃんと食べとかないと...身体、壊してしまうからな。程々にな」スタスタ
リコ「.........ありがと」
リコ「......」モグモグ
リコ(.....甘い。....甘い?)
>>1「いつから終盤と錯覚していた?」
--次の日--
エレン「くかー...くかー...」
ーーレン エーーンーー
エレン「んん....きょーかん...あと、4分だけ...」
「エレン!」
エレン「だぁーもぉ...誰だよ....」ムクッ
エレン「.....ん?」
エレン「ん!??」
今日の進撃
ほぅ...空中で撒き散らした...ほぅ...ほぅ....
ミカサ「....」ムクッ
ミカサ「んっ.....」グイーッ
ミカサ「....」ジャブジャブ
ミカサ「.....」スッキリ
ミカサ「....」グルグル
ミカサ「よし」
ミカサ「サシャ、起きて。もう朝よ」ユサユサ
サシャ「むにゃ...もうちょっとだけれふぅ...zzzzz」
ミカサ(色んな所乱れまくりの丸見え...幼児の時と何ら変わらない)
ミカサ「....」スッ
ドタドタ ウルサーイ! キャー!ヘンタイヨーー!
ミカサ「.....?」
キャーキャーワーワー!チョットー!ココ女子寮ヨー!キャーノゾキー!チガウンダコレニハワケガアルンダタタカナイデ!ドタドタバタバタ
ミカサ「...この声は....!!」
エレン「ミカサ!」バンッ
ミカサ「エレン...いくら早く私に会いたいからって、ここに入ったらエレンが独房行きになってしまう!」
エレン「んなこといいし、ちげぇし!大変なんだよ!」
ミカサ「....?その抱きかかえている女の子は....?」
???「ぼ、ぼくだよ!ぼくだよミカサ!」
ミカサ「.....」ジー
ミカサ「!!??」
ミカサ「可愛過ぎて、気が付かなかった....!!」
サシャ「もぉ~何ですかぁ騒がしい...」ゴシゴ
サシャ「....おろ?その女の子はどなた?」
????「だから!ぼくだって!あとぼくはおんなのこじゃない!」
サシャ「うっそだぁー。こんなに可愛い子が男の子なわけ....」ピタッ
サシャ「....ア?」
アルミン(ザ・ショタ)「ぼくだよ!アルミンだよ!//」
サシャ「こっ!こんな可愛い娘がアルミンンンンンン!?」
--んでもって結果--
「キャアアアァァ可愛いいぃぃぃぅぅ!!」
アルミン「ひっ...ひいいぃ!み、みんなこわいよぉ...!」
ミカサ「アルミン....小さい頃は気が付かなかったけれど、女の子を超える可愛い男の子だったなんて...!!しかし残念ながらエレンには及ばない。それでも可愛い!!」
サシャ「うわああぁはは...何ですかぁこの可愛い過ぎる生物は!?」
クリスタ「アルミン...可愛い...可愛い過ぎるよおぉぉ!!」キラキラ
アルミン「み、みんなかわいいかわいいいわないでよ!ぼくはおとこのこだよ!//」プンプン
クリスタ「うあああぁ可愛いよぉアルミィィィィン!!」キラキラ
ユミル(あれ?天使が2人....?)
エレン「今度はよりによってアルミンかよ....!(アルミン...こんな可愛かったっけ...?///)」
ジャン「おいもういい加減にしてくれよ....(俺の薬だァーーーッ!)」
ライナー(結婚しよ)
ベルトルト(弟にしよ)
コニー「ぎゃははは!女みたいだなアルミン!」
マルコ「WRY、WRYY」
コニー「!?」
クリスタ「うわははぁ~ほっぺぷにぷに~食べちゃいた~い♪」スリスリ
アルミン「わわわ!ほ、ほっぺスリスリしないでよクリスタ!みんなみてるよ!?/////」カアァァ
ユミル(天使丼)
ライナー(100杯いける)
ミカサ「それに...」クンクン
アルミン「うひゃっ!み、ミカサ!?/////」
ミカサ「子供特有のいい匂い」b
アルミン「うええぇーん!みんなしてセクシャルハラスメントー!////」
アニ「....」
ミーナ「あ、アニ!どこ行ってた...の?」
ライナー「...あー...アニ...その、服はなんだ...?」
アニ「....女の子の服」
サシャ「着るんですか?」ぷにぷに
アルミン「やめてぇ~///」
アニ「アルミンに着てもらう」キリッ
「!?」ザワッ
アルミン「へ!?」ビクッ
--一方--
イアン「......」←ゲンドウポーズ
ミタビ「.....」←ゲンドウポーズ
イアン「....ミタビ」
ミタビ「....あぁ」
イアン「俺は...どうすればいい...?」
ミタビ「....お前の...意思で決めろ...どうするか、な...」
イアン「......」チラッ
リコ(ロリ)「....イアン...もとに、もどして」
イアン「...........無理だ..........」orz
リコ「....やくたたず」ホッペプクー
--別のとこでは--
ペトラ(ロリ)「へーちょー♪」
リヴァイ「どうしてこうなった」
ハンジ「....違うからね?関わってないからね?」
ミケ「....」クンクン
リヴァイ「ミケ。このガキは本当にペトラなのか?」
ミケ「....だろうな」ヘッ
モブリット(なんやかんやでこの人今幼女を嗅いだんだよな...)
ペトラ「ペトラはへーちょーがだいすです!ってペトラはペトラははずかしがりながらこくはくしてみる///」テレテレ
ハンジ(ペトラだ)
「き」が抜けてたでござる
--まぁたまた戻って--
アルミン「うあああぁぁーーーんエレンたすけてーーー!」
ミカサ「アルミン!!ちょっとだけだから!!このメイド服をちょっとだけ!!」ドドドドド
クリスタ「そんなのもう大道過ぎよ!!時代はミニスカ袖なしニャンニャンメイド服よ!!ね、アルミン♪」ドドドドドドド
サシャ「いいえ!!ここはみずみずしくしくハレンチ丸だしなスク水でうえへへへ!!」ドドドドドドド
アニ「ワンこコス...!!」ドドドドドドド
「アルミーーーン!!コスプレしてぇーーーー!!」ドドドドドドド
アルミン「うえええぇぇぇーーん!」
男性陣(止めたら殺される!!)ガタガタガタ
アルミン「え、エレン!ジャン!み、みんな...た、たすけてー!」ダキッ
エレン「うおっ!?」
ジャン「ばっおま...こっちくんな!」
アルミン「おねがいだよぉ...!」ウルウル
エレジャン「うっ....」ドキッ
トーマス「おっ...俺に任せろ!!」
マルコ「トーマス!?」
トーマス「うおおおおおお!!」ダッ
エレン「トーマスよせ!!死ぬぞ!!」
うおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああああああああああああああああ
ジャン「....逝ったなトーマス」
コニー「こ、こっち来んぞ!?」
マルコ「ジャン!」
ジャン「あ!?あー...ぜ、全員アルミンを死守しろ!」
「「「殺す気か!??」
ジャン「デスヨネー」
ミカサ「エレン退いて!!アルミン可愛がれない!!」
アニ「犬コス犬コス....!!」
エレン「うおおおおぉぉ!!」
アルミン「え、エレン!みみかして!」
エレン「ん!?」
アルミン「ごにょごにょごにょごにょ....!」
エレン「わ、わかった....おい、ミカサ!!」
エレン「止まらないとアニにチューしちゃうぞ!!!」
ミカサ「」ピタッ
アニ「!?//////」ズデッ
クリスタ「きゃっ!」ズデッ
サシャ「わほっ!?」ズデッ
ユミル「ぎゃっ!」ズデッ
キャーキャーズデッズデッズデーーー
ライナー「みろ*急停止したミカサにぶつかって転んだアニからクリスタへ、クリスタからサシャへ、サシャからユミルへどんどんつまづいていってる!!」
ベルトルト(アルミン...小っちゃくなっても恐ろしい子....!!)
エレン「やったぜアルミン!お前の策のお陰だ!」ナデナデ
アルミン「えへへー♪」
ミカサ「......はっ!!おのれコスプレしなさいアルミン!!」ドドドドドドド
コニー「ぎゃっーー!一番ヤバイのが向かって来たぞ!!」
マルコ「ちょ、ま、無理無理無理無理!!」
ミカサ「ーーーーーーーッ!!!」ドドドドドドド
アルミン「ら、ライナー!きみにきめた!」
ライナー「おう!!....おう?」
エレン「い、いい逝ってこいライナー!!」
ベルトルト「ライナー!!君の勇姿を見せる時だ!」
ライナー「.......おおおおおおおおおおおおおお!!!」ドドド
ミカサ「ーーーーーーっ!!!」ドドドドドドド
ライナー「ううううぅぅぅぅぉぉおおおおおらぁぁぁぁああああ(スローモー)」ガオォン
ミカサ「むぅだむぅだむぅだむぅだあぁーーーーーーっ(スローモー)」スカアァッ
バキャオォンム
ライナー「ぶううぅぅぅぅるぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ」グワァッ
アルミン「うううぅぅぅぅぅらああぁぁぃなぁぁぁぁぁああああああ」
エレン「るぅぅぅぅらぁぁぁぁぃぬなああぁぁぁがああぁとおおおぉぉんだぁぁぁああああ」
ライナー「ぬううぅぅぅぅぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお」ヒュウウウウゥ
コニー「おおおおぉぉぉちぃぃぃるぅぅぅぞぉぉぉぉおおおお」
マルコ(ここでアルミンのそばにお水満タンのジョッキを置いておく)コトッ
そして時は動き出す
ライナー「うおおおおおおお!」ドンガラガッシャーーン
ジョッキ「」ピョーーン
アルミン「わ、わ!」
エレン「あ、アルミン危ない!」
ジョッキ「」ヒューーーっ
バシャーーン
ジョッキ「」ボトっ
アルミン「.....」ビッショリ~
ミカサ「あ」
ライナー「」チーン
「oh......」
シーーン
アルミン「......」グスッ
アルミン「うえええぇぇ....」
エレン「おっおおぉぉい!誰だこんなところにジョッキ置いた奴!?アルミンに当たったらどうすんだよ!!」
ジャン「出てこい!!死なない程度に殺してやる!!出てこい!!」クワッ
アルミン「うえええぇぇんつめたいよぉさむいよぉジャンがこわいよぉぉぉ....うえええぇ....」
コニー「タッオール!ゆるふわなタオル持ってこーーい!!」
クリスタ「ミカサ!間接的にもミカサも悪いから謝って!!」
サシャ「早く!早く!!」
ミカサ「この度は誠に申し訳ありませんでした」土下座
ユミル(良い....泣きショタミン良い...!!)
アニ(抱きしめたい)
アルミン「うええぇぇ...えれえぇん....」グスッグスッ
エレン「あぁ、よしよし...泣くなって...すぐ替えの服用意....」
エレン「」
アルミン「んぇっ...?」グスッグスッ
ジャン「あ」
ミカサ「お」
クリスタ「え」
サシャ「カメラ」
アニ「はい」
アルミン「え....え?どうしたの、みんな...ぼくのからだなんてみて...?」
ライナー「う、うおぉ...な、何で誰も起こさないんだ...」ムクッ
ライナー「.....!!!!」
ライナー「.....チク....」
アルミン「え?」
ライナー「チクミン!!!」
アルミン「!?」
アルミン「.....わあああああぁ!?///////」カアアァ
「チクミンだ!!アルミンのチクミンだ!!」
オオオオオオオオ!!
アルミン「だっだめ!みないで!ち、チクミンNG!/////」
エレン「うっ....うおおおお!!見せろアルミーーーーーン!!」バッ
アルミン「ひゃああああぁ!?エレンがルパンジャンプうううううううぅっぅぅぅっ!!」
ミカサ「エレエエエエェェェェン!!!」バッ
アルミン「いやあああああぁミカサまでえええぇ!!!」
ひえええええええええええぇぇぇぇぇ......
ユミル「......で、何あれ?」
眼鏡の教官「幼馴染を襲っちゃう子はどんどんしまっちゃおうね~?」メキメキメキ
エレミカ「」プラーーン
ジャン「若さゆえの過ちだ」
アルミン「うぅっ....」グスッ
ジャン(アルミン。頼むから俺の服をきゅっと掴んで上目遣いで不安げな涙目で俺を見るな。頼む。ウルヴァリンになってしまう)
--一方--
イアン「と、とりあえず医者に見せよう...」コンコン
リコ「いむしつのいしゃなんて...やくにたつの...?」
イアン「わ、わからんが...」
リコ「....つかえない」プクー
イアン「....なら肩から降りてくれ...」
リコ「や」
イアン「.....」
コンコン
イアン「....?」
『ただいまいないよーーん』
イアン「」
リコ「....むー」プクー
イアン「.....顎を頭に乗せないの」
イアン「.....そういえばこの前こんな感じの件で調査兵団旧本部で世話になったな....あそこに向かってみよう」
リコ「なんでもいいから、はやくなおして」
イアン「ミタビ、馬を使うぞ」
ミタビ「あぁ...気を付けt」
リコ「おうまはやだ」
イアン「え?」
ミタビ(おうま...)
リコ「ゆれるから、や」
イアン「」
ミタビ「.....ま、まぁ...子供を馬に乗せるのは確かに危険だな」
リコ「あと...おまたがいたくなる」
イアン「女が言うかそれ」
イアン「ん、今日はやけに屋台が多いな」
リコ「ひといっぱい」
イアン「当たり前だろう....はぐれないようついて来いリコ」
リコ「は?」
イアン「は?」
リコ「....て」
イアン「....て?」
リコ「ん....ん」
イアン「....あ、あぁ。成る程」
ギュッ
イアン「....これでいいか?」
リコ「....もんだいない」
イアン「しかしまいったな...旧調査兵団本部までかなりの距離だぞ...それを馬無しで、とはな...」
リコ「.....ごめん」
イアン「.....気にするな。ちょうど良い運動になる」
リコ「!....よかった...♪」ニコッ
イアン「お、おぉ....」ドキッ
イアン(....子供の頃のリコはこんな感じだったのだろうか?)
リコ「....イアン。なんか、うるさい」
イアン「ん?」
ドドドドドドド
イアン「な、なんだこの地響きh」
「さーさー寄ってらっしゃいみてらっしゃい!!赤字覚悟!倒産覚悟の激安大バーゲンだよーー!」
おばちゃんs「バーゲン!」「激安!!」「バーゲン!!!」「激安!!!!」「バーゲン!!!!!」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
イアン「おどわああああぁぁぁ!??」
リコ「おおおぉぉぉ~~~」
ギャーギャーワーヨケローオバチャンノコウシンダーウワーダレカヒカレテルゾー
イアン「」チーーン
オイナンカタオレテルゾ ワー、クツアトダラケー シンダカー?
イアン「ぐ、おおぉぉ.....っ」ヨロヨロ
イキテタ 顔面モクツアトダラケ....
イアン「な、何だったんだ今のは....うおおぉぉ....け、怪我はないかリコ....?」
イアン「....リコ?」
シーーーン
イアン「.......」
イアン「.....あ」
イアン「......」
イアン「リイイイイイイイィィィィコオオオォォォォォ!!!!!!!」
リコ「.....」ポツーン
リコ「......」←人の波に遥か彼方まで運ばれた
リコ「....イアン?」キョロキョロ
リコ「.....」キョロキョロ
リコ「.....」←迷子になったと悟った
リコ「.....」ジワ...
リコ「...っ」ゴシゴシ
リコ「.....」テクテク
--迷子センター--
ヒッチ「あー、マジ暇...何で訓練兵に迷子センターの手伝い何かさせるこかなぁー...」
リコ「....すみません」
ヒッチ「ん?なぁにお嬢ちゃん?(お、ロリきた)」
リコ「えっと...」
ヒッチ「あぁ、迷子になっちゃったの?」
リコ「まいごにされました」
ヒッチ「は?」
ヒッチ「はいはーい、じゃぁお嬢ちゃんのお名前は?」ニコニコ
リコ「....」
ヒッチ「お名前だよー?な・ま・え♪」ニコニコ
リコ「.....しらないひととくちをきいちゃいけないって....」
リコ「....おねえさんはおそわらなかったの?......カワイソ」フッ
ヒッチ(かわいくねぇ)ベキッ
鉛筆「解せぬ」
※子供に教え込みすぎるとこうなるので注意しましょう(マジで)※
イアン「リイイイイイイイィィィィコオオオォォォォォ!!!」
イアン「リイイイイイイイィィィィコオオオォォォォォ!!!」
イアン「リイイイイイイイィィィィコオオオォォォォォ!!!!!」
「ねぇーちょっと何あの人?気味が悪いし煩いわね~」
「また宗教の人じゃないのかしら~?」
「とりあえず兵に通報...」
先輩「じゃぁここで待ってよーね?」
リコ「はい」チョコン
先輩「はい、これ果汁ジュース。お代わりもあるからね?」
リコ「....ありがとう」
先輩「何かあったらお姉さん達に超えかけてね~」
ヒッチ「....手馴れてるっすね」
先輩「ダメよあなた~?そんなんじゃ一人前の迷子センターのお姉さんになれないわよ~?」どたぷ~ん
ヒッチ「はーいw(そんなの目指してねぇしあとその牛みたいな胸どうにかしろってぇの...)
ワイワイガヤガヤ...
ヒッチ「は~いお坊ちゃんお名前は~?」
???「ねぇねぇおね~さぁ~ん♪オラとそこでお茶しな~い?」
ヒッチ「は?」
リコ「......」チビチビ
コラー!アンタナニヤッテンノヨー!ホッホーイ
ヒッチ「はーいお嬢ちゃんお名(」
???「うえええぇぇーー!!当麻に捨てられたーーー!!お腹すいたーーー!!」
ヒッチ「せんぱーーーーい!!ヘルプミィーーー!!」
リコ「.....」プラプラ
トウマノバカー!フ、フコウダー!
ヒッチ「迷子ー?」ポケー
???「私じゃなくてあっちがまいごになったの、ってミサカはミサカは涙目で怒ってみたり....」グスッ
ヒッチ「え?え?」
リコ「.....」ウトウト
アクセラレーター!!ッテミサカハミサカハナキナガラダキツイテ....ワカッタカラナクンジャネェヨヨォ
ヒッチ「お嬢ちゃんお名前はー?」
???「......」
ヒッチ「あのー?ちょっとー?聞いてるのー?」
???「.....っ」ジワッ
ヒッチ「せんぱあああぁぁぁい!!」
リコ「....くー....くー...」
イヴーーーッ!チョットオカマサンココハゲイバージャナイデス!ダレガオカマヨ!?
アソビニキタYO→!チャントオシゴトオワラセタCー!アラアラ~♪チョットセンパイナンデスカコノコタチ!?
???「小岩井よつばです!!小岩井よつばです!!小岩井です!!」ビェーン
ヒッチ「ちょちょちょ、ちょっと落ち着こう!ね?ね?!」
???「よつばァーーーッ!!」
先輩「可愛い寝顔♪」ファサッ
リコ「んっ...イアン....♪」
トーチャーン!オーオー、ヨカッタヨカッタ。オーナンダヨツバ?ナイテンノkカエレ!!
ヒッチ「」チーーン
先輩「あらあらお疲れ様~、はいお水♪」
ヒッチ「ど...どうも....あー...子供ってホント悪魔...」
先輩「そんな事ないわよ~。今日迷子になった子たちとーっても天使みたいに可愛かったじゃな~い♪」
ヒッチ「天使なんて嘘っぱちっすよ...羊の皮被った狼ですよありゃ...」
ヒッチ「....ところで」
リコ「すー....すー...zzz」
ヒッチ「来ないですねぇ、この子のパパさん。もう夕方ですよ?」
先輩「そうねぇ...他の迷子センターを探し周ってるんじゃないかしら~?」
ヒッチ「ですかね~?てかこなかったりしてw」
先輩「.....」
ヒッチ「....あ、あれ?先輩?や、やだなぁ冗談ですよじょ・う・だ・んwww」
先輩「....そ、それがね...ここ最近多いのよ....子供を捨てる人....」
ヒッチ「....へ?」
先輩「赤ん坊の事例だったら山ほどあったけど、最近...迷子センターに子供をおいたまま、ずぅっと探しに来ない親もいるのよ」
ヒッチ「そ、それって意図的に捨ててるってことじゃないっすか」
先輩「そうなの~。憲兵団に話はしても改善どころか行動を起こしてくれないから...対処が出来ないのよ...」
ヒッチ「....あ、あのー...こ、ここでも置いてかれた子とかって...いた?」
先輩「....そういう子達は皆...孤児院に連れられて養子に出されるか兵士にされるか...開拓地に送られるの....」
ヒッチ「え...えぇ...何それ...ふざけてるでしょ....」
ヒッチ「....ってことは...最悪の場合あの子も...?」
先輩「わ、わからないわ。まだ決め付けるには早いわ」
リコ「.....」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ヒッチ「んぇ?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ヒッチ「なな、なにこの地響き?」
リイイィィィィィィィィィコォォォォォォォォォォオオ!!!!
リコ「!!」ガバッ
ヒッチ「ひゃいっ!!り、リコちゃんすっげぇ勢いで起き上がったw」
先輩「どうやら私達の考え過ぎだったみたいね~♪」
イアン「ぜっ....ぜぇっ.....り...リコ....あー、眼鏡をかけた銀髪の女の子の....ほ...保護者だ!!」
先輩「あらあら~♪リコちゃんならここに....いますよ?」
イアン「おぉ!リコ!」
リコ「.....」
ヒッチ「り、リコちゃんすっごくいい子でしたよー?じーっとおと....保護者さんが来るのまってたもんねー?」
リコ「.....」
ヒッチ「....あれ?プンプン丸?」
イアン「り、リコ...怒っているのか?いや、当たり前だな....すまない...」
リコ「........ばか」
イアン「う....す、すまん....」
リコ「ばか......」
ポロポロ
イアン「!?」
ヒッチ「?!」
先輩「あらあら~?」
リコ「ひっく.....ぐすっ....いあんのばかぁ.....ひっく.....おいてかないでよぉ......っ」グスッグスッ
イアン「」
ヒッチ「」キュンッ
先輩「あらあら~♪」
イアン「バカはお前だ....リコを置いていったりするもんか....」ギュッ
リコ「ふっ....ふえええええぇん....いあんのばかばかおばかぁ.....っ」グスッグスッ
イアン「どうもすみませんでした...」ヨシヨシナデナデ
ヒッチ「い、いえいえ~....(リコたんきゃわわ)」
先輩「もう迷子にさせないでくださいね~♪」
イアン「どうも....さぁ、今日は帰ろう」
リコ「....ないたこと...ミタビにいわないで...」
イアン「んー?なぜだ?」
リコ「....ばか////」
ヒッチ「......先輩」
先輩「ん~?」
ヒッチ「子供って天使っすね」キリッ
先輩「ようこそロリショタコンの世界へ~♪」
~その頃その頃~
ペトラ「へーちょー♪」バッ
リヴァイ「.....」ヒラリ
ペトラ「あぅっ」ペチッ
ペトラ「へーちょー♪」ガバッ
リヴァイ「.....」ハラリ
ペトラ「んんー!」
ペトラ「へーちょー♪」フワッ
リヴァイ「.....」スクッ
ペトラ「うぅー!たったしたらちゅーできません!ってペトラペトラは激おこプンプンしてみる!」バタバタ
ハンジ「幼女が抱き付いてチューしようとするのを避けるおっさんの図」ズズーッ
モブリット「あんた落ち着きすぎです」
ペトラ「えいやっ!」ギュッ
リヴァイ「おい、離せ」
ペトラ「やです!へーちょーがチューしてくれるまではなしません!ってペトラはペトラはせんげんしてみる!」
リヴァイ「離せ、離せ」ユサユサ
ペトラ「むぅー!」
ハンジ「コアラ幼女と人類最強兼ペンギn」
モブリット「それはいけない」
オルオ「ふっ、ペトラ....そんなにキス魔になりてぇなら、俺が生贄になってやろうか?」
ペトラ「結構」
オルオ「漢字で断られdっ」ガリッ
ペトラ「ぶんたいちょー!へーちょーがチューさせてくれません!っペトラはペトラはたすけをもとめる!」
ハンジ「リヴァイ~。お姫様がキスをご希望だよ~?」ニヤニヤ
リヴァイ「口閉じてろクソメガネ」
ペトラ「へーちょー....」
リヴァイ「.....悪いな」ポンポン
ペトラ「うぅー...」
エルヴィン「あー....リヴァイ、いいか?」
リヴァイ「なんだ?」ガチャッ
バタン
ペトラ「......うううううぅぅー.....」ウルウル
ハンジ「ワーッ!ワーッ!」
ペトラ「うええぇんぶんたいちょー....へーちょーがかまってくれませぇん....」
ハンジ「おーおーよしよし。まぁ...リヴァイはペトラの事は「部下」として認識してるだろうからねぇ...」
モブリット「あの兵長が異性と絡む所などほとんど見ませんからね」
ペトラ「ぶんたいちょー....へーちょーはわたしのこと....」ウルウル
ハンジ「わわわ!だ、大丈夫だよ!ほらアレ!妹的な感じに見てるんだよ!」
ペトラ「うぅー....」
ペトラ「.....えへへ....へーちょーのいもーと....///」テレテレ
ハンジ(ちょれぇ)
ペトラ「あ、でもでも!わたしはへーちょーのおよめさんになりたいんです!ってペトラはペトラは懇願してみる!」
ハンジ「ほぉほぉ~」ニヤニヤ
エルド(元に戻った後のネタにする気だ....)
グンタ(ペトラも死にたくなるだろうな....)
オルオ「舌噛め畜生」
ペトラ「どうすればへーちょーのおよめになれますかー...?ってペトラはペトラは問いかけてみる....」ショボーン
ハンジ「う....うーんそうだなぁ....あの堅物リヴァイかぁ.....」
ハンジ「......しょうがないなぁ...じゃぁ男ってモンを教えてさしあげよう」ニンマリ
ペトラ「え?!」
モブリット(もう何か対処するのに疲れた)
ハンジ「ちょい耳かしてみ」
ペトラ「は、はい!」
ハンジ「ごにょごにょごにょ....」
ペトラ「お、おぉ....」
ハンジ「ごにょごにょごにょ.....」
ペトラ「あわわ....そんなことまで....?///」
ハンジ「ヒソヒソヒソ....」
ペトラ「ふあぁ....は、はずかしくてきいてられない....////」
男性陣(一体何を話してるんだろう)ワクワク
ペトラ「ありがとうございましゅ!ぜんはいそげ!さっそくへーちょーにごほーししてきます!ってペトラはペトラはかけだしてみる!」ダッ
ハンジ「いやぁ若いってイイねぇ~w」
モブリット「.....分隊長何吹き込んだんですか一体.....」
ハンジ「大丈夫、大丈夫。リヴァイなら上手くやれるだろうからさ~♪」
オルオ「ペ....ペト....ラっ!」ガリッ
エルド「うおおおお!?オルオ自殺するなああぁぁ!!」
リヴァイ「.........」←天井裏から盗み聞きしてた
リヴァイ(チッ....あのバカ余計な事を....)
リヴァイ(.....今日一日はあまりペトラに関わらないようにしよう)
リヴァイ(.....する事もない。自室にでも戻るか)スタスタ
リヴァイ(.....道中警戒しながら来たが、ペトラは来なかった)
リヴァイ(来たら来たで面倒だがな....さて、一体何処から何が始まるのか......)ガチャッ
ペトラ「リヴァイへーちょー♪おかえりなさーい♪」ニパァ
リヴァイ(彼部屋から始めやがった)
リヴァイ「......おいペトラ。その格好はなんだ.....?」
ペトラ「あ、えへへ....お、おそうじしてたらふくがよごれちゃって....へーちょーのふくをおかりしちゃいましたぁ.....///」モジモジ
リヴァイ(幼女に彼シャツを伝授しやがったあのクソメガネ)
ペトラ「さぁさぁ、おつかれでしょうおつかれでしょう♪おすわりになってくださーい♪」
リヴァイ(どう止めるべきか....)
ペトラ「えへへ....おつかれさまです、リヴァイへーちょー!おのみものどうぞー♪ってペトラはペトラは差し出してみる!」
つ赤まむしドリンク
リヴァイ「..........」
ペトラ「あ、赤まむしぃ~.....////」※研ナ○コ風
リヴァイ「やめろ」
ペトラ「あ、それともお風呂がお先ですか?!ってペトラはペトラは優先事項を問いてみる!」
リヴァイ「いや、ペトr」
ペトラ「えへへー、じゃぁわたしがこれでおせなかおながししますねー♪ってペトラはペトラはすけだちを試みてみる!」
つローション
リヴァイ(泡だたねェしどうするつもりだ)
ペトラ「あ.....そ、それとも、DVDでもご鑑賞しましょうか....?ってペトラはペトラは恥ずかしそうにエッチなDVDを.....//////」
つスピー○ーズ
リヴァイ(おいチョイス仕事しろ)
ペトラ「そ、それとも....わ、WAWAWAわたし.....?/////」
リヴァイ「........ッハー......」
リヴァイ「悪いが、今日は疲れてるからどれもいらん。服なら、お前が着れそうな服を出してやるから......」
ペトラ「.......」
ペトラ「.......」
ペトラ「.......」フルフル
リヴァイ「......?」
ペトラ「ごっ.....ごめんなさい....でした.....!」ダッ
バタン!
パタパタパタパタズデッパタパタパタ
リヴァイ「.......」
ハンジ「空気読め男」
リヴァイ「折るぞ」
リヴァイ「......」
ハンジ『早くペトラの所に行かないと、服のヒラヒラ全部リボンに変えちゃうからね!』
リヴァイ(ンな事されなくても行くと言っているんだが.....)コンコン
リヴァイ「ペトラ。俺だ」
シーン
リヴァイ「......入るぞ」ガチャッ
ガラーン
リヴァイ「......」
リヴァイ(質素な部屋だ....じゃなくて、だ。さっきの3つは机の上に置いてあるからここに戻ったのは確かだ。で、靴もしっかり揃えて置いてある。窓は空いているが、今のあいつにはこの高さから外に出るのは危険だからここから出たのは無いな)
リヴァイ(ということは....)
クローゼット
リヴァイ「......」
ガチャッ
ペトラ「ひっく....ぐす....うぇ?」
リヴァイ「.....座敷童かお前は」
ペトラ「......」グスッ
リヴァイ「....座敷童が泣いてちゃ運気が下がっちまうだろ。さっさと出てきて笑って.....」
ペトラ「うぅぅぅ......」ズリズリ
リヴァイ(頭隠されて尻突きつけられた.....頭隠して尻隠さず、か)
リヴァイ(.....虎穴に入らなきゃ虎の子はなんたら、か)ガシッグイーッ
ペトラ「ふえええぇぇ......」ズルズル
ペトラ「ひっく....ひっく.....」グジュグジュ
リヴァイ「きたねぇな。女がそんな顔してんじゃねぇ」ゴシゴシ
ペトラ「うわっぷ....うぅー、いたいですよぉ....」
リヴァイ「動くな。我慢しろ」
ペトラ「うぅ.....」
リヴァイ「......すまなかったな、さっきは」
ペトラ「ふぇ.....?」
リヴァイ「俺が何で素っ気なくしてたか、わかるか?」
リヴァイ「ペトラ。お前が大切だからだ。お前の命すら傷つけられない俺に、命より大事なもんを傷付けるなんざできるわけがないんだ」
ペトラ「ふぇ....ぇ.....じゃ、じゃぁへーちょー.....わた、わたし...../////」
リヴァイ「あぁペトラ。お前は俺にとって大切な」
リヴァイ「大切な部下だ」
ペトラ「へ?」
リヴァイ「ん?」
壁|ハンジ「は?」
ペトラ「.........」
ペトラ「........う」
ペトラ「うえええええぇぇぇーーー!!!へーちょーのおんなたらしぃーーーー!!!」
リヴァイ「?!」
ハンジ「バッカじゃねぇ?!リヴァイバッカじゃない?!」バッ
リヴァイ「?!」
ペトラ「うええええぇぇーー!!」
ハンジ「最低だよ最低!最も低いよ!身長的にも!!」
リヴァイ(な、なんだ?ダメだったか?)
ペトラ「ううぅぅーぶんたいちょぉー!」ブワッ
ハンジ「よーしよし、良い子だよペトラー」ナデナデ
リヴァイ(凄まじい目付きで睨まれている....俺は間違ってたのか?)
リヴァイ(だ....だが、どう言えば.....?)
エルヴィン(逆に考えるんだ、奪っちゃえばいいさと)
--その頃その頃--
リコ「.........」カキカキ
リコ「......んへへ....♪」
イアン「リコ」ガチャッ
リコ「?!」ガタッ
イアン「お、おぉ....驚かせてしまったか、すまん」
リコ「べ....べつに....」
イアン「食事の時間だぞ、ほら」
リコ「.....ちょっと、まって」
イアン「わかった....一人で来れるか?手繋がなくて大丈夫か?」
リコ「むー.....」ほっぺぷくー
イアン「ッハハ、そんな顔するなって、すまない」
バタン
リコ「.......ほっ」
いただくまーす
ワイワイガヤガヤモグモグマズイモウイッパイ
リコ「.......」ハムハム
イアン「そんなにいそいそと食べなくても誰も取らないから、ゆっくり食べろ」
リコ「むー....こどもあつかいするな....」
ミタビ(子供だろ)
パサッ
イアン「ん?」
リコ「あっ」
イアン「リコ、何か落としたぞ?」ヒョイッ
リコ「あっだっだめ.....」
イアン「ん?」
リコ「あ......////」
イアン「.......」
リコ「......//////」
イアン「....あー....す、すまん.....」ポリポリ
リコ「////////」←手で顔隠しちゃってる
イアン「まさか俺の似顔絵だったか....」
リコ「ご、ごめん....うまくかけなかったから....その.....」
イアン「何言ってるんだ」ポンっ
リコ「わっ」
イアン「俺は気に入ったぞ。ありがとな」
リコ「ほっ、ほんと?」
イアン「あぁ。これ、貰っていいか?」
リコ「う、うん!えへへ....♪」
イアン「今度は俺がリコを描いてやるからな」ナデナデ
リコ「うん///♪」
ミタビ「んだこれ俺空気」
~はいさい一方~
ミカサ「いい.....実に良い!!」
アルミン「う、うぅー...なんでぼくがおんなのこのかっこうなんてしなきゃいけないんだよぅ....」グスッ
サシャ「グレートですよ....こいつァ.....!!」
アルミン「お、おとこのこにねこみみなんてなにがいいの....?」
クリスタ「ディ・モールト!ディ・モールト良し!!」ハァハァ
アルミン「ここっ、こんなスクみずなんてさむいしはずかしいよ....うぅ....もうなきそう....」
アニ「.......GOOD」ポタポタ
アルミン「もうやだきおくをなくしたいー!ゴスロリをきたきおくなんてなくしたいー!うええぇーーん!!」
ユミル「ミクコス」
アルミン「あんまりだああぁぁ~~~!!」
エレン「結婚しよ」
アルミン「......もうすきにしてよ、ばか」グスン
.. ''';;';';;'';;;,., アルミン!アルミン!*
''';;';'';';''';;'';;;,., アルミン!アルミン!*
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;*
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;*
_ vnm_yvwnym_vynmyn_vy、
_ ∩(゚∀゚)彡(゚∀゚)彡(゚∀゚)彡_ミ(゚∀゚)っ
⊂(゚∀゚ )彡と(゚∀゚ ) ⊂ミ (゚∀゚ )っ (゚∀゚ )つ*
ゝ⊂彡(゚∀゚ )っ _ ∩ (゚∀゚ ) .(ミ⊃ r*
し u ミ⊃ r⊂(゚∀゚ )彡 ⊂彡 i_ノ┘*
. i_ノ┘ ヽ ⊂彡 しu*
(⌒) .|*
三`J
アルミン「うわああああぁーーーーん!/////」
ジャン(もうやだこの兵団内地に逃げたい)
~で、数日後~
ハンジ「....とまぁ、ローゼ区域内の腕利きの薬剤師に頼んでなんとかまた解毒剤が手に入ったけど.....」
アルミン「えへへー、皆大好きミンミンだよー♪」フワフワ
エレン「アルミィィィン!!アルミィィィン!!」
ミカサ「アルミン私達が悪かった!つい可愛いからとあなたに女装やコスプレをさせた私達が悪かった!でももう女装して女の子になる必要はないの!だから元のアルミンに戻って!!お願い!!」
アルミン「アッルミーン☆」
エレミカ「「カムバックアアアァルミイイィィン!!」
リヴァイ「ペトラ....いい加減に机の下から出てきやがれ」
ペトラ「ひゃっふううぅぅ無理無理無理無理ですすすす!!はは、恥ずかしくてへへ、兵長にあわせられる顔がありましぇん!!///」
リヴァイ「おい。俺はお前の気持ちにちゃんと答え....」
ペトラ「うわわわわ言わないで下さいいぃぃぃ顔からバックドラフトしちゃいましゅううぅぅ!////」
リヴァイ「」
イアン「ちょ、うお!やめ、おいやめろ!リコ!」
リコ「黙れ黙れ黙れ!!忘れろ!!早く忘れろ!!」ベシベシ
イアン「ぐおっ!俺の頭をいくら叩いても記憶がすぐなくなるわけないだろう?!」
リコ「うるさいうるさいうるさい!!だったら記憶喪失させてやる!わ、私のそんな恥ずかしい姿の記憶なんて神経から擦り消してくれる!!」ベシベシ
イアン「いた、った!お前急にどうしたんだ?!小さい時は100倍大人しくくて可愛らしかったぞ!!」
リコ「うるさい黙れ黙れ黙れぇぇぇ!!//////」ベシベシ
イアン「大体忘れろというのが無理だ!脳裏に....焼き付いていrぐああぁ!へ、ヘッドロックぅぅ!!」ロープロープ
リコ「いいから忘れろぉぉぉ!!そんなの記憶から抹消しろぉぉぉ!!//////」ギリギリ
ピクシス「今日の駐屯兵は華色じゃの」
アンカ「そっすねリア充氏ね」ペッ
ピクシス「....なぜわしに吐きかけるかの」
エルヴィン「....と、どうやら各兵団において小規模の混乱が生じたようだが....処罰は無いようだ。安心したまえハンジ」
リヴァイ「訓練兵団と駐屯兵団が戦争起こしかけておいてよく「小規模」でカタがついたな」
エルヴィン「不幸中の幸いというべきか....被害が死人や怪我人が出るというものではなかったからだろう。憲兵団にまで被害が及ばなかったのも大きいだろうな」
ハンジ「あ、あははは....まさかこれだけ起きといて処罰無しは有難いけど...こんな大事になるなんてねぇ....あれからペトラは?」
リヴァイ「.....部屋に篭って出てこない」
ハンジ「....黒歴史に悶えてるかぁ」
ペトラ「ああああぁぁああッーーー言っちゃったやっちゃったぁあぁ今思い返すともう恥ずかしくて顔合わせらんねぇぇーーーーうああああぁぁぁああああ~~~~んッ!!!」ゴロゴロゴロ
エルヴィン「しかしハンジ。偶然とはいえ、君がこれ程驚異的な薬物を作り上げた事には驚きを隠せないな」
ハンジ「え、あ、うん」
リヴァイ「ガキに退化させる.....か。確かにヤヴァイブツだが....応用できる手段が見つかりゃ、世紀の大発明にでもなるんだがな」
ハンジ「んー、でも私一人で作ったわけでもないし」
「「ん?」」
ハンジ「ん?いやね、ちょーっとお肌に良さそ~な物を探してたら妙な出店があってね。そこのオバさんが.......」
『これを数種類の材料と混ぜれば若返りに効果のある品が....ヒッヒッヒ....おっとそろそろかの....うまい!』テーレッテレー
ハンジ「.....って」
リヴァイ「.....で、何も疑いもせずそいつを混ぜたのか.....?」
ハンジ「いえす」
リヴァイ「......」
ミカサ「そう。あなたのミスだったのね、ジャン」
ジャン「面目ない」ドゲザ
ミカサ「頭を上げてジャン。別に怒ってはいない。むしろ若干逆。ほら、立って」スッ
ジャン「お、おぉ....み、ミカサの手が俺に....///」
エレン「まぁアルミンも元に戻ってくれたしな」
アルミン「ごめんね僕恥ずかしくて布団から出られない」
ミカサ「ただジャン。確認させてほしい。あなたが薬品を垂らしてしまったパンは、本当にアルミンが食べたあのパンだけなのね?」
ジャン「お?おぉ!.....おぉ?」
ミカサ「.......」
エレン「........」
アルミン「.......」
ジャン「......ジャ、ジャジャジャーン?」
--ご夕食--
ミカサ「.........」
ライナー「........」
ベルトルト「........」
アニ「........」
エレン「........」
ジャン「........」
コニー「.......」
サシャ「........」
クリスタ「........」
アルミン「.........」
ユミル「.........」
ミーナ「皆がパンに手を付けないこのシュールな光景」
コニー「さ、サシャ。パン....や、やるよ」
サシャ「え。い、いえ....きょ、今日は結構です...はい....」
ミカサ「え、エレン。ちゃ、ちゃんと食べないと、体力がつかない」
エレン「う、うるせぇ。わかってるって....」
「........」シーーーン
ジャン「.....もう、さ。覚悟決めようぜ.....」
ライナー「.....ジャンの言うとおりだ。このままパンを恐れてもなにも変わりはしないんだ。食うしかあるまい」
マルコ「そしてその中の誰かはまたしばらく.....」
「........」
アルミン「ほ、ほら....しばらく訓練を休めて人気者になれるって考えたら....ね?」
エレン「そ、そうだな。前向きに考えるべきだな」
クリスタ「じゃ、じゃぁ....た、食べる?」
ミカサ「.....なら、皆一緒に」
ユミル「マジか」
アニ「......どうしても?」
ベルトルト「....確か薬のついたパンは甘いんだよね?」
「.........」
エレン「.....い.....」
「いただきます.....!!」パクッ
アルミン「ほ、ほら....しばらく訓練を休めて人気者になれるって考えたら....ね?」
エレン「そ、そうだな。前向きに考えるべきだな」
クリスタ「じゃ、じゃぁ....た、食べる?」
ミカサ「.....なら、皆一緒に」
ユミル「マジか」
アニ「......どうしても?」
ベルトルト「....確か薬のついたパンは甘いんだよね?」
「.........」
エレン「.....い.....」
「いただきます.....!!」パクッ
エレン「.....!あ、あ......!」
エレン「甘くない....!」ホッ
ミカサ「.....いつもの、味....」
アルミン「うん。いつもの....ちょっとパサパサしたパンだね....よかったぁ....」
サシャ「むへへ。これで安心して食べれます~♪」モグモグ
コニー「いやぁマジで怖かったな」
サシャ「あ。パン貰いましょうかコニー?」
コニー「うっせ近よんな芋女」
サシャ「せ、殺生な....」
ライナー「ははは....何はともあれ、ホッとしたな」
ジャン「ふぅ....俺の思い違いだったのかもな」
よかった~ やっと食べるよー
あはははは......
ポトッ
「?!」
クリスタ「.......!!」
エレン「クリスタ?」
ユミル「どした?一口食った途端固まってパン落とし.....」
ユミル「.......」
エレン「.......」
ミカサ「......まさか」
アルミン「まさか.....」
クリスタ「.......あ」
ジャン「まさ、か.....」
クリスタ「あ、あ......!」
ざわ....ざわ.....
クリスタ「あ......あ、あ、あ......!!」プルプル
クリスタ「アマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイィうわああぁあぁあぁあぁあぁあぁーーーーッ!!」
アマーーーイ
アマーーイ
アマーイ
アニ(......どっかで聞いたような.....)
エレン「で。ベッドに突っ伏して泣いて次の日.....」
ミカサ「アッカリーン」
クリスタ(ロリ)「あーい♪」ピョーン
エレン「こうなったとさ」
ライナー「正直お前は偉業を成し遂げた」キリッ
ユミル「誇っていいぜ」キリッ
ジャン「お、おぉ.....」ゾワッ
エレン「はぁ....今度はクリスタかぁ」
クリスタ「むぅー、ヒストリアはクリスタじゃないよぉ」ホッペプクー
エレン「へ、ヒストリア?」
アルミン「??」
ヒストリア「......」ジーッ
エレン「わ、悪かったよヒストリア。だから怒らないでくれって。な?」
ヒストリア「.....じゃーゆるしてあげるー♪」ニッコリ
エレン「ははっ、こいつー」ナデナデ
ヒストリア「ふえっ....えへ....えへへ....ナデナデうれしー....♪」
エレン「」
エレン「ミカサ」
ミカサ「何エレン?」
エレン「俺はヒストリアとパラダイスに行くぜ!!」ビューン
ヒストリア「キャー♪」
ミカサ「エレン?!」
アルミン「エレェェェェン!!何をするだぁーーー!!許さん!!」
ユミル「貴様このあたしの目の前でよくもクリス....ヒストリアをおおぉぉぉぉぉ!!!」
ライナー「もう故郷なんざどうでもいい!だがエレン!!貴様だけは!!どうしてもこの手でヒストリアを取り返さねばならないいいぃぃぃ!!!」
ミカサ「エレン!!エレン!!エレン!!!!」
ベルトルト「何か一人でぶっちゃけたよね?」
ジャン「聞こえない俺にはなーん聞こえない」ズズーッ
ウオオオォォーマテー ワタシエレンノオヨメサンニナルノー?
......そんなこんなで、今日も小さな兵を巡ったひと騒ぎがありましたとさ
ピクシス「む。なんだこの甘いパンは」
ピクシス「.....はて?頭の一部がザラザラするのぉ.....」
ピクシス「....こっ、この形は!!」
完
くぅ~疲れたw
くぅ~疲れたw唐突でごめんね!
進撃の巨人一巻~十二巻まで好評発売中!
歯磨けよ!風呂はいれよ!宿題やれよ!受験生は頑張れよ!
このSSまとめへのコメント
pixivにあった迷子センターイラストのネタと被ってるな
乙