苗木「希望!」 江ノ島「絶望!」 苗木「希望!!」 江ノ島「絶望!!」 (11)

霧切「二人共、何の話をしているのかしら?」

苗木「僕と江ノ島さんの子供の名前だよ、僕は希望って名前が良いと思うんだけどね」

江ノ島「そうそう、苗木が私に膣内射精しやがったせいで子供の名前を考えなきゃいけなくなったわけ、名前は絶望にするわ」

霧切「…え?二人の、子供……?」

苗木「江ノ島さんとのセックスが気持ちよすぎてそのまま中に出しちゃったんだよ!」

江ノ島「種付するなんてマジ信じられない、超絶望!」

苗木「でも江ノ島さんも僕とセックスしてくれたってことは、いいってことだったんでしょ?」

江ノ島「はぁ?違うし、私は別に男に犯される絶望感を味わいたかっただけだし」

苗木「僕は江ノ島さんが好きだったから江ノ島さんとセックスしたんだし、江ノ島さんも同じ気持ちだったんでしょ?」

江ノ島「何言ってんの?私は苗木のこと嫌いだから」

苗木「それは違うよ!僕のこと大好きじゃなかったらセックスしてくれないはずだよ!」

江ノ島「大嫌いだったからセックスしてあげたの、その方が絶望感増すでしょう?」

苗木「僕は江ノ島さんと結婚して幸せな家庭を築きたいと思っているよ!」

江ノ島「やめてよ、超高校級の希望と結婚とか絶望的すぎて反吐が出そうだわ」

霧切「」

うぷぷ

苗木「うっ!……ごめん霧切さん、中で出しちゃった」
霧切「苗木君の癖に生意気ね」

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