肛門「何奴っ!?」屁「うんこです」肛門「え?ちょっと待って」 (9)

肛門「出ていいよー」

屁「はぁーい」

ブッ!

肛門「……え?うんこは?」


これが多くて困る

尿道「だれ?」カウパー「精子です」尿道「オケー!!」

尿道「あれ?白くないじゃん?」

俺「お前さあ、お前の役目って何よ?うんこの警備でしょ?違うか?」
肛門「・・・そうです」
俺「だったらさあ、さっきの警備は何だよ。あっさりうんこ通しやがって」
肛門「だって、屁ですっていわれたから・・・」
俺「そりゃ言うよ、向こうは外に出たいんだもん。外に出るためだったらそれくらいのことはいうよ。俺が怒ってんのは、屁っていわれたからってすぐ通すなっつってんの!」
肛門「でも自分、うんこと屁の見分けできないし・・・」
俺「じゃあどっちも通すなよ!俺が便所に着いて許可出すまで誰も通すな!
うんこと屁の見分けつかねー頭なら、せめて身体張ってどっちも止めろよ!」
肛門「でも自分、一人だけだし、向こうはうんこと屁相手じゃ2対1で数で負けてるし、そもそも自分そこまで身体強くないですし・・・」
俺「お前言い訳ばっかりだな。お前肛門だろ?肛門のくせに肛門の仕事したくねーのか?なんだ?
やる気ねーのか?」
肛門「・・・」
俺「黙ってねーで答えろよ!」
肛門「・・・あります」
俺「聞こえねーよ、何があるんだよ」
肛門「やる気、あります・・・!」
俺「おう、じゃあそのやる気見せろよな。二度と満員電車の中で脱糞させんじゃねーぞ」

肛門「何奴っ!?」

うんこ「うんこだ」

肛門「ここから先は通行止めだ!引き返せ!」

俺「構わん、通せ」

肛門「で、ですが今は満員電車に乗車中で…」

俺「通せと言っている」

肛門「…は、わかりました。どうぞお通りください」

うんこ「フン…」ブボッブリュブリュブピィドバドバドバ

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