魔王「勇者の旅を安価で手助けをしないといけない」 (1000)

側近「魔王様っ…!魔王様っ!!」

魔王「ん?あぁ…ここは?」

側近「魔王様が寝落ちをしたせいで前回立てたスレの勇者の冒険の書は消えました」

魔王「なに……?せっかく300もいって仮面ライダーカッケーと持て囃されたのにか……」

側近「えぇ、今度は新たな世界で勇者の旅を支援します」

魔王「仕方あるまい……では今回選出された勇者はどんなやつだ?」

側近「三代目魔王様が今まで担当された勇者は、元戦士の傭兵(33)と金髪ポニテ美少女です」

魔王「傭兵の方はほとんど何もしてないじゃないか」

側近「はい、そして次の勇者は>>3です」

おっ昨日のやつか

ツインテ金髪声低い殺し屋

>>2
寝落ちしてしまったからリベンジです
安価下

側近「ツインテ金髪の声が低い殺し屋です」

魔王「……それ勇者なのか?その前に気付いたら殺されそうだな……手助けする必要も感じないが」

側近「それでも魔王様に比べればまだまだです」

魔王「うぅむ、ではまずどの程度の力か確かめることにする」

側近「そうですね、ドラゴンレベルを瞬殺されては困ります」

魔王「では勇者の元に>>7を送ろう」

生チョコ

魔王「まずは目の先の物に心をとられては勇者は務まらん、ということでこの世界では希少な生チョコを送ろう」

側近「かしこまりました、保存魔法かけておきます」

──森

勇者「……」ギュルル

勇者「ぅ…お腹が減った……」

ガサガサッ!!

勇者「誰だっ?!」

勇者「……こ、これは、生…チョコ?」

勇者「こんな森に突然生チョコなど罠だ!」

勇者「無視しよう、腹を壊したら困る」

食べるか食べないか>>12

当然食べる

勇者「あれは罠だっ!罠にしか見えん、チョコがそれを物語っている!」

ぷらーん…

勇者「……」チラッ

勇者「……ちょこっとだけなら良いよね……」

勇者「これがチョコ…どんな味がするんだろう」

勇者「王様はこういうのばっかり食べているんだろうか」

勇者「……よし、食べるぞ……えいっ!」パク

勇者「……こ、これはっ!?>>16

美味しい美味しすぎる生まれてこのかたこんな美味しいものは食べたことがない…ん?この手紙は…

勇者「こ、これはっ!?」

勇者「美味しい…美味しすぎる……!!生まれてこのかたこのような美味な物は食べたことがない……ん?この手紙は…」ペラ

勇者「『勇者よ、お前は目先の物に釣られた、これが何を意味するか分かっているか?もし毒が入っていたら、もし腐っていて腹を壊したら、お前はこの森で人生を終えていたかもしれん、罰を与える』」

勇者「な、なんだよ!生チョコなんて初めてだったんだから……仕方…ないだろ……!」

──魔王城

側近「まんまと釣られましたね」

魔王「あぁ、勇者だというのに」

側近「前の勇者なら漏らしてましたね、今回の勇者は割りと扱いやすそうです」

魔王「ふむ…ならば>>23の罰を与える」

全身くすぐり

魔王「では比較のためにくすぐりの刑にする」

側近「ではあの装置を用意します……」

──森

勇者「……さっきから警戒しているが特に天罰らしき事象は起きていない…ふん、くだらいな」

勇者「夕暮れ前に森を抜けよう」

ザッザッザ…

バタンッ!!

勇者「な、なんだっ!?」

ガサガサッ!!シュルルルル!!

勇者「──っくぁっ!?身体が宙に…!!」

プラーん……

勇者「……くっ!何が起きるってんだよ!!」

ウィイイィン

勇者「──っ!?グフっ!……ちょ、やめ…ッアハハハッ!!!ヒ~ッヒッヒッヒ!!」

ウィイイィン…

勇者「ちょ!ヒィッヒッヒ…やめ、アーッハッハッハ!!ヒィ…ヒィ……」

ウィイイィン……ドスンッ

勇者「──ってぇ!……ハァ…ハァ…一体あの植物はなんだったんだ……」

ガサガサッ!!

勇者「ちぃ!今度は何だ!!>>31

ジャイ子

ジャイ子「〆切まで時間がないの……!ちょっとそこをどいて!!」

ドンッ!

勇者「わっわっわ…なんだよ猪か…?」

勇者「この森は何が起きるか分からないな……」

ザッザッザ…

勇者「やっとだ…やっとマテリアル王国に着いた!!」

勇者「よぉーし!これで装備も整えれる!ここからが魔王討伐だ!」

タッタッタ…

商人「へいらっしゃい!」

勇者「私に合う武器を探してるんだけど……」

商人「あぁじゃあ【>>35】何かはどうだい?安くするよ」

トゲつきの靴

商人「最近は機能性にも優れた【トゲつきの靴】が流行りだよ」

勇者「歩きながらモンスターを狩るのが主流なのか…!?」

商人「6000Gで良いよ、ここで装備していくかい?」

勇者「あぁ…はい」チャリン

勇者「……これはーあれだ、ピエロの靴に似ている…本当に流行っているのか?周りは普通の靴」

勇者「……騙されたか」

勇者「と、とりあえず試して見ないと分からないし>>42にむかおう」

ハーピーの巣

勇者「ハーピィの巣にむかおう」

勇者「ハーピィの羽があれば旅もより効率的になるし」

勇者「ハーピィの巣はここから湖を少しこえた滝にあるらしい」

勇者「さぁ旅らしくなってきた!」

勇者「武器は今はナイフしか無いけど大丈夫かな……?」

勇者「いや…今は前に進むだけだ!」

ザッザッザ…

──エーテル湖

勇者「わぁ…!綺麗な湖!少し気候も涼しげになっていて居心地が良い」

ガサガサッ!!

勇者「だ、誰だっ!?>>47

オークの大群

ザッザッザ…

勇者「あ…あぁ……!」

ザッザッザ…

勇者「に、逃げないと……っ!?足が動かない……」

オークA「ゴキュ!ブルルルっブボッ」

勇者「ァ…ァ……大丈夫……落ち着いて、私は勇者…!」

オークB「バビュブヒヒッボボッ」
オークC「ブルルルっ!」

勇者「ハァ…ハァ…!このくらい倒せなくて勇者になんてなれない…!」

ザッザッザ…

勇者「よし……戦闘開始だっ!!」

オークA「ゴキュブリュイイイ!!!」

ジャギィン!!

勇者「槍っ!?くそ…!リーチが……!!」

オークB「ブボッブボッ」

キィン!!

勇者「よし!上手く弾いた!このまま懐に飛び込んで──っぐぁ!?」

勇者「……ハァ…ハァ…!この数じゃまともに攻撃に移れない……!」

結果>>60

懐かれました

オークD「ブボボボッゴフッゴフッ」
オークK「ブルルルっ!!」
オークH「ゴボッゴボッ」

勇者「な、な、何々っ!?ちょ、近寄らない……んっ…」

オークA「ブルスコファ」

勇者「……ん…攻撃してこない……?」

勇者「大人しくしゃがんでいる……」

勇者「ど、どうして?…いや、これはとんだラッキーだ」

勇者「このオーク達はどうしよう……>>65

飼う

勇者「……」チラ

オークG「ブルルルっ」

勇者「…………」チラ

オークF「ブヒヒッ」

勇者「どうしよぅ…着いてくるよぉ……」

勇者「このままだと可哀想だし…この森で当分飼うしかない……」

勇者「良い?私が朝の8時と昼の12時と夜の19時に餌を届けに来るから悪いことしちゃダメだよ?」

オークC「ブヒッボルルルッ!!」

勇者「良い…のかな?」

──魔王城

側近「危ないところでしたね魔王様フヒッ」

魔王「そうだな、ナイフだけだとすぐにやられてしまう」

魔王「ちんけな装備であの森は危ない……」

側近「そうですね、では>>71>>73を勇者に与えましょう」

ニプレスアーマー

おなべのふた

側近「【エッチな下着】は品切れでしたので【ニプレスアーマー】と【おなべのふた】を送っておきましょう」

魔王「【エッチな下着】がそんなにブームになっていたとは……よし送れ」

──エルフの森~深部~

ドサッ!!

勇者「な、ななな何っ!?」シャキィン

勇者「……これは?」

勇者「おなべのふた?盾として使えってことなの?」

勇者「それと……これは一体……」

勇者(これはどこに装備するのか、もしかして、ちく──って!?そんなぁ……)

勇者「凄く魔力が込められている、上級魔法一発なら耐えれそうだ」

勇者「よ、よし……」モジモジ

勇者「……これでいいかな…?」

勇者「は、恥ずかしいよぉ……」

勇者「【おなべのふた】に【ナイフ】だなんて、家庭的だよぉ……」

勇者「うぅ……」

ガサガサッ!!

勇者「──っきゃっ!?こんな時に、な、なにっ!?」

>>78

ハーピーの群

ハーピィA「うわわっ!人間っ!?」

勇者「うわわっ!……これがハーピィ?」

ハーピィB「ち、近寄るな人間!!」

勇者「な、何もしないよ!」

ハーピィC「人間だ……ぁ"ぁ"あ"あ"あ"あ"あああ!!!!!【サンダー】」

ゴゴゴゴゴッ!!!

勇者「あぶな──っ!?」

シュウウウウ……

ハーピィC「ちっ!!なぜ無傷なんだ!?」

勇者「はっ!?」サワサワ

勇者「【ニプレスアーマー】が守ってくれたの……?」

ハーピィB「馬鹿なっ……!!」

勇者「ま、待って!!争いは良くないよ……」

ハーピィC「ちぃ……どうしたらいいんだよ…!」

勇者(次魔法を放たれたら危ないかもしれない)

勇者(なるべく穏便に済まさないと……)

勇者(どうしよう>>84

賄賂を渡す

勇者(ハーピィが喜ぶ物ってなんだろう……)

ハーピィA「人間怖いよ……嫌だよ……」

勇者(人間が怖い…?昔人間と関わっていたハーピィの話は聞いたことある…つまり人間文化に多少の知識はあるのか)

ハーピィC「くっ……!てめぇ何しにきやがった!!」

勇者「あの、私ハーピィの羽を貰おうかなって思って……」

ハーピィB「羽を…?人間は乱獲する」

勇者「そんなつもりは!……とりあえず前金を受け取ってください」

スッ……10万G

ハーピィC「下衆い奴だ……!」

ハーピィB「ど、どうする…?」

ハーピィC「>>88だ」

袋叩き

ハーピィC「人間なんて信じられるか……袋叩きだ」

勇者「──え?」

ドガッ!!

勇者「っがはっ!!……痛い……」

ザシュ!!バキッ!!

勇者「ギャッ!!……なん…で…?……っぐぁっ!!…やめて……」

ドゴッ!!ガシッ…グチッ

勇者「ァ"ァ"……くるし……い…よ……ァ…ァ…ァ……」

ハーピィC「ハァハァ……!ほらハーピィAもやってみろ!!」

ハーピィA「……うわああ!!【ファイア】」

ゴゴゴゴゴッ!!

勇者「──っ!?あ"あ"あ"あ"あ“ああああああ!!!!熱い!熱い……熱い…よ…死にたくない……」

救済措置有りか無し>>94

なし

ハーピィB「【バイシクル】」

勇者「ぁ"ぁ"ぁ"ア"あ"ガガガッ……もうやめ…ギィァアあああああ!!!…ハ…ハ…」

勇者(……ァ…死ぬ……)

ハーピィC「ハァハァ…とどめだ!!!」

ザシュ!!……ゴトン…

勇者「……」


勇者死亡√
BAD END

コンテニューか新規>>100

新規

──魔王城

側近「死んでしまいましたね…」

魔王「ハーピィに対する扱いのツケが勇者に回ってきたか……」

側近「そうですね、ただ今回の勇者は助けてとは言いませんでしたね、一度も泣いていません」

魔王「強情な性格が裏目にでたか?」

側近「そうですね……ん?王国の方で新たな勇者の選出が行われています」

魔王「ほう、どんな勇者になるんだ?」

側近「>>104ですね」

盲目姉妹

側近「何故か盲目の姉妹が勇者に選出されました」

魔王「盲目か…そして二人か」

側近「はい…ですが盲目な分違うことに特化してるケースがありますからね、おそらく膨大な魔力とかがあるのでしょう」

魔王「なるほどな、ではまずは>>109をしよう」

目を治す

勇者α「勇者β!私達が魔王討伐の勇者に選ばれたんだよ!!」

勇者β「そうなの…?けど私達じゃ魔物になんて戦えるどころか行動すら難しいじゃない……!」

勇者α「……そうやってネガティブになっても誰も助けてくれないよ……?」

勇者β「健康に産まれた人には分からないのよ!!」バン

勇者α「──っ!私達は勇者なんだよ!!健康な人たちよりも強いってことなんだよ!!力あるものには義務が課せられる!」

勇者β「皆馬鹿にしてるんだよ…晒し者にしたいだけなんだ……ぅ……ひっぐ…ぅぁぁぁん…ぅぅ…」

勇者α「……さぁ行こう」

ガサガサッ!!

勇者α「な、なに!?」

勇者β「α、何が起きたの…?」

勇者α「分からない、動物かな?」

魔王「お前達が新たな勇者だな?」

勇者α「え?あ、は、はい!」

魔王「うぅむ、こんなんじゃ戦うことすら叶いそうにない、人間は何を考えてる」

勇者β「えっと、何かご用でしょうか?」

魔王「貴様らの目を治してやる」

勇者α「……お気遣いは嬉しいですけど、不治の病なんです、沢山の医者に見てもらいましたけど……」

魔王「何のために魔法がうまれたと思っている──っふん!10分我慢しろ」パアァ

勇者α「──っ!?熱い…!眼が熱い!熱いよ!!」

勇者β「やめてぇ!!…痛い……」

魔王「……」パアァ

勇者α「ぐっ…!!…血…?……お願い…やめてくださ…い…」

魔王「……ふぅ、終わったぞ、目を開けろ」

勇者β「ハァ…!ハァ…!だから眼は──っ!?」

勇者α「なに……これ…」

勇者β「これが景色……?」

勇者α「ハハ…眼が…眼が見える!!!β!!眼が見えるよ!!!」

勇者β「α!!私も眼が!!……ぅわぁああん!!!……グス」

魔王「ふぅ…では私はこれで──」

勇者α「あ、あの!お名前を!!」

魔王「名前か……そうだな、通りすがりの仮面ライダーさ──【転移】」パアァ

──数ヶ月後

勇者α「感覚も掴めてきた…そろそろ旅に出ないと王様がお怒りです」

勇者β「そうだね、行こうか」

ザッザッザ…

勇者α「私の武器は>>120です」
勇者β「私は>>122だよ」

クレイモア

チェーンソー

勇者α「私は王様からもらったことの剣──【クレイモア】」

カチッ…ぎい"い"い"い"い"ん"バリバリバリバリッ!!

勇者β「【チェーンソー】があれば魔王なんて…ヒヒ」

ザッザッザ…

勇者α「さあイージス共和国にむかいましょう」

ガサガサッ!!

勇者β「なんだ!?>>132


────
剣の方のクレイモアで良かったかな?地雷の方?

ブーメランパンツが良かったな

勇者α「危ないっ!!」ガバッ

勇者β「うわっ!!っとと…なんだぁ?」

ブンブンブンッ!!バキィッ!!

勇者α「ブーメランパンツ…!?」

勇者β「木をへし折りやがった!!殺傷能力高いぞおい!」

ブンブンブンッ!!

勇者α「第二波が来ます!!」

カチッ、ギュイイイイイイン!!!

ブンブンブンッ!!

ガガガガゴゴッ!!

勇者β「うおりゃああああああ!!!!」

バチィンッ!!

勇者α「βナイスです!ブーメランパンツの正体は!?>>138

ゾーマ

ゾーマ「勇者よ!我こそが全てを滅ぼす者、大魔王ゾーマ」

勇者α「そ、そんな!序盤で魔王だなんて!!」

ゾーマ「長き魔王の歴史には勇者が効率良く旅を進めるように裏方で手助けをしていた、だがその役割りは現魔王……つまり三代目の仕事」

ゾーマ「そんな事はどうでも良い、今この瞬間、貴様らの墓場はここに決まった」

勇者β「おいおい…やべえよ戦うのか?」

勇者α「>>145

戦うか逃げるか

にげる

勇者α「ここで死んだら元も子もない!逃げるよ!β」

勇者β「当たり前だろ!…私は魔法が得意なんだ【バギ】」

ドドドドッ!!タッタッタ…

ゾーマ「煙幕代わりか…【いてつく波動】」

ファサァ…

ゾーマ「……ち、逃したか、だが我からは何人足りとも逃げられん…クク」

勇者β「どこにむかってるんだ!?」

勇者α「>>150よ!!」

サキュバスの群の中に隠れる

勇者α「あ、あの悪魔の群れに飛び込んで!!」

勇者β「無茶言うぜ……おらぁっ!!」

ダッダッダ…ガッ!





ゾーマ「ちぃ、逃しただと?、まあ良い次会った時は命はないとおもえ」





勇者α「……っ!ふぅ~助かった~」

勇者β「この悪魔達は…?」

サキュバスA「人間か…何故このような所に?」

勇者α「ぁ…ぁぁ…何このイケメン…!」

サキュバスB「あら、こんなところに来るなんて溜まってるのかしらフフ」

勇者β「すげぇ美人だ…ジュルリ」

サキュバスB「サキュバスの集落にようこそ、夢以外で見れるなんて光栄に思いなさい、人間」

勇者β「サキュバス…か──ってやだ!?」

勇者α「どうかした?」

勇者β「いや…その、…そういう経験無いから……初めてが悪魔だなんて……」モジモジ

勇者α「──っそうか!これは早く逃げないと…!!どう逃げよう>>158

キメラの翼

勇者α「そ、そうだ…!荷物にキメラの翼がある!」

勇者β「それだ!早速使おう」

サキュバスB「ちっ、逃げる気か人間!!」

ダダダッ!!

勇者β「くっ!α早く!!」カチッ

ギュイイイイイイン!!!

サキュバスB「なっ!物騒な物を…!!」

勇者α「あ、あった!!今行ける所は…!」

マテリアル王国
イージス共和国
ドルド帝国

>>165

イージス

勇者α「イージス共和国へ……【ジャンプ】!!」

ゴオオオオッ!!

サキュバスB「ちっ…今晩の餌が逃げたか…」

──イージス共和国

勇者β「っふはっ!ハァハァ……!結局予定通り来れたな、ここでなら必要な物も揃っているだろう」

勇者α「そうね、もっと装備を充実させたいところね」

勇者β「それにしてもこの国は活気ついてるなぁ!」

ガヤガヤ…

「へいらっしゃい!!そこのお兄さんお安くするよ!」
「はーい、これが世にも珍しいエルフ族!見てらっしゃい!」
「あら…いい男」

イベント発生>>170

奴隷商人に捕まる

商人「げへへ…おや?嬢ちゃん達は旅人かい?」

勇者α「あ、はい、こんにちわ、エルフの森近くから来ました」

商人「ほうほう…」ジロジロ

勇者β「(おいα、なんか気持ち悪いから早く行こうよ)」

勇者α「(こら、人を悪く言うんじゃないの)」

商人「せっかくだから街を案内してあげるよ、私はこの国で商売して長いからね」

スタスタ…

勇者α「そうなんですか!ところでどのような商売を?」

商人「結構高値でね、まぁいわゆる──奴隷商人だよ」

ガバッ!!

勇者α「え──っがふっ!!ん"~っ!!」

勇者β「おい!お前ら何しやg…っぐぁ!……」

商人「グヘヘ…これは高く売れるぞ」

──奴隷市場

「お客さん、良い娘入ってますよ?いかがですかな?」
「力仕事ならこの奴隷だよ」

商人「今日も賑やかだなあ」ニタァ

商人「おい、お前ら起きろ」

ペシペシ…

勇者α「……ん…あ…ここは?」

商人「ここは奴隷市場…世界一の市場だ、ここイージス共和国は他のどの国よりも賑わっている、何故か分かるか?奴隷を売った金があるんだよ」

勇者β「ふーっ!っがふ!」ジタバタ

勇者α「彼女の拘束を解いてください!!」キッ

商人「いやいや、この子は暴れるからね、厳重にしておかないと」

商人「さて、こいつらをどうする>>181

ヨボヨボのおじいちゃんに買われてしまった

商人「はい~いらっしゃい、どんな子をお探しですかな?」ニタァ

爺「ぁぁ…もう年でな、労働力になるものが欲しいんじゃが…」ガクガク

商人「労働力ですか…主にどのような事を?」

爺「庭の芝を刈ったり、家畜の世話をしたり、簡単なことでいいんじゃよ」ガクガク

商人「お客さん、運が良いですね、今日仕入れたばかりの芝刈りに適した娘がいるんですよ~」ニヤニヤ

商人「おい、あいつを連れて来い」

使用人「へい!……おらっ!立て!」

勇者β「ん"ー!!」

爺「ほぉ…若いですな」

商人「本当に仕入れたばかりですからまだ処女やも知れませんよ?」ニタァ

商人「そうですねぇ……710万Gでどうですかな?」

爺「おぉ、お高い……しかし、この年ではもう他に使うまい、その子を頼むよ」

商人「まいどあり……おらっ!」

ビリッ!

勇者β「──っぷはぁっ!てめぇ!!絶対殺すからな!!ハァ…!ハァ…!離せっ!!解放しろ!!このままじゃたたじゃおかねえぞ!!」

商人「うるせえガキだ!!」

バキッ!!

勇者β「──っがぁっ!?……」

商人「商品を傷付けて申し訳ない、ですがまぁ、見ての通り元気がよろしいので良い奴隷になりますよ」ニタァ

使用人「二週間ほど監視役として私がつきますね」

爺「ほっほっほ」

──数時間後

勇者β「……ん、ぁ、どこだ…ここ……」

使用人「おきたか、お前は売れた、今日からここの奴隷として一生働くんだ、分かったな!?」

勇者β「……は?ふざけんじゃねえぞてめ──」

バシンッ!!

使用人「分かったな?」

爺「ではその子には>>194をしてもらおう」

下の世話

爺「もう儂も長くはないからのぅ、最後くらいはいい思いをさせろ」ボロン

勇者β「──っな!?やめろ!私はそんなことはしない!したくない!!」

使用人「誰にむかって口聞いてんだ!!」

ドゴッ!!

勇者β「…っぐぁっ!!……痛い…嫌だ嫌だ嫌だぁあああ!!!」

使用人「ちっ、めんどくせえ商品だ」

バキッ、ガシッ…ゴツッ!!

勇者β「…ぅぐ……血が出てる……助けて……」

使用人「言う事聞いてたら殺されねえよ、おら!さっさと言う事きけ!」

勇者β「ぅ……ぐ……えっぐ……イヤダヨ……αに会いたいよ……ぅぅ…お母さん…助けてよ……」


救済措置有り無し>>206

なし

勇者β「初めてはαが良かったな………」

爺「使用人、脱がせろ」

使用人「同性愛の癖があったのかハハッ、了解、おらっ」

ビリビリッ!!

勇者β「ぅぐ……うぇえん……」

爺「ほほぉ、良い身体じゃ」

ツー…ガシッ!グニュ!

勇者β「……っ痛い…!」

ムニュムニュ…ペチャ…

勇者β「やめてよ……」

ぴちゃぴちゃ…

爺「ふぉっふぉ、下はどうかの?」

ツー…グググッ

勇者β「──っだめっ!!やめてっ!」

勇者β「嫌だああああああ!!!!う…ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ……」

爺「ほほぅ、いくぞ…!」

グググ…ズチュ!……グチュグチュ…

勇者β「ぁぁ…………」ガク

ズチュズチュ…ズチュグチョ!

勇者β「」

ズッズッズッ、ガッガッガ

爺「ハァ…ハァ……!」

勇者β「シニタイヨ……シニタイ…」

ズチュズチュズチュ…!

爺「うっ…!、もう…!」

ズッズッズッ、ビュルルルルル!!!

爺「ふーっ!ふーっ!……ふぅ……」

勇者β「………」

爺「では、明日から我が家の奴隷だ」

──奴隷市場

商人「おい、お前の買い手が見つかったぞ」

勇者α「……」

商人「ったく、あの女がいねえとまったく喋らねえな」

商人「>>222が買ってくれるそうだ、そこまで送る、分かったな?」

勇者α「……ハイ」

>>183

商人「やあやあ、商品を発送しにきましたよ183さん」

183「美少女ktkrwwwwwwコポォwwwはよ」

商人「まぁまぁそう慌てなさらないでください……おい!来い!!」

スタスタ…

勇者α「……」

183「オゥフwwwwwww天使降臨でござるかwwwwwwちょっと脱げよ」

ガシッ!!

勇者α「い、嫌だっ!!離せっ!!!」

183「ちょwwwwおまwwwww暴れんなしwww」

商人「では私は待たせてる奴隷の様子を見に……」

勇者α(──っは!?今なら逃げれる!!>>232で!)

1年前に戻る装置

勇者α「誰がお前ら何かに触れさせるかっ!!!!!母からもらったこの装置で過去に戻る──っ!!」

183「は?ガセネタ乙wwwwソースは?」

ウィィイイン!!

183「…っ!?っ!?」

キイイイイン!!

──エルフの森~自宅~

勇者α「β、食器だしてー」

勇者β「えぇーとこの辺かな?」

カチャカチャ…

勇者β「眼が見えたら楽しいんだろうなぁ……」

勇者α「見えなくても生きて行けるわ…β、今日は遠出して買い物に行こ?」

勇者β「……おう!!」

日常√
NORMAL END

側近「最近出番がありませんね」

魔王「狙撃手は恐ろしいな」


コンテニューか新規>>243

新規

側近「最近はレイプエンドが多いですね、人間は欲望だらけです」

魔王「その欲望で自我を保てるからこその人間だ」

側近「魔王様は半分は人間ですもんね」

魔王「お前はネズミみたいだな」

側近「失礼な、上級悪魔です」

魔王「さて、今度の勇者は魔王城まで来れるかな?」

側近「次の勇者のスペックは>>253です」

3高

高学歴 高収入 高身長で良いのか?

3高のオタクでお願いしてもよろしいでしょうか。

>>259把握


勇者「俺は産まれた時から人生のエリート街道まっしぐらに走っているのが分かった」

勇者「人一倍早く喋れたし、人一倍精神も安定していた」

勇者「中学ではトップの成績を取って誰よりも運動も出来た、何をやらせても完璧だった」

勇者「そして誰よりも人生を達観していた」

勇者「けれども、どんなに完璧な人間でも周りの心を操作することは叶わなかった、クラスメイトからは陰口を叩かれていたし、妬まれていた」

勇者「そして中学で俺は引きこもりになった」

勇者「学校の教師達は必死に登校するように勧めてきたが、半年経ったころには自宅で勉強するなら登校しなくても良いとの条件で引きこもることを許された」

勇者「その頃には大学までの内容は全て頭に入ってた、勉強する必要なんて…無かった」

勇者「ある日、親から提案されたのが魔法を扱う学校に通うこと」

勇者「見学に行ってみると、人と獣のハーフも多く人外の動きをできるやつなんてザラにいた」

勇者「一目で惹かれた」

勇者「その日から転校し、魔法の毎日に明け暮れていた」

勇者「そこでもトップの成績を残し充実していたころ、王様から魔王討伐の命が下った」

──マテリアル王国

「へいらっしゃい!良い品揃えてるよー!」
「そこの嬢ちゃん!護身用に一つどうだい?」

勇者「フヒ…毎日毎日媚びてばかりだな商人はwwww底辺乙wwww」

勇者「あー空から美少女落ちてこねえかな……」

幼女「びええええん!!!風船飛んでったああ!!!ままー!!」

勇者「……幼女がどこかで泣いている……風船…?」チラ

ダッダッダッタ…ガッ!!…パシッ

勇者「……っよっと、もう離すんじゃないぞ」

幼女「わー!ありがと!勇者様!」

勇者「……フヒッ小学生は最高だなおい」

──エルフの森

勇者「『汝力を欲する時、闇より這い上がりし天の使いをここに呼ばん…出でよウロボロス!!!』」

ウロボロス「グォオオオ!!!」

勇者「さて、ここからが魔王討伐だ」

勇者「まずは>>270にむかう」

キャラが安定してないのはすまん

ガンダーラ

勇者「ガンダーラまで飛んでくれ」

バサァッ!!バサァッ!!

──ガンダーラ王国

ガヤガヤ…

「本日はキメラvs戦士の闘いだ、見物だぞ!」
「そこの兄さん…聖水はいらんかね…?」

勇者(闘い?この国ではなにが行われている)

勇者「ちょっと、お尋ねしたいんだがキメラと闘うってどういうことだ?」

平民「あぁ、旅人かい、この国ではあそこにある決闘場で毎日猛獣と人間が闘っているんだよ」

勇者「なるほど…コロシアムみたいなものか、礼を言う」

勇者「さてどうする>>280

────
ガンダーラググってみて、とりあえず古代の王国で話すすめました

武闘会に参加

──コロシアム

「はいはい、押さないで押さないで!!あ?あんた参加者かい?さっさと入って準備してくれ、もうすぐだ」

勇者「うぉっとっと……そんな急ぐ事あるかよ…」

勇者「キメラってどれどれ……」

キメラ「ギュオオオ!!!ギチュ」

勇者(なんだあれ!きめえ……闘う気しないな…)

勇者「……ふぅ、心臓に悪い物をみた」

勇者「まずは装備の確認だ、【風の靴】に【鱗の鎧】、【魔王討伐遠征軍仕様の盾】」

勇者「そして俺の得物がこれ【>>287】」

F15

勇者「【F-15】だ」

勇者「基本的に航空支援を要請するスタンスだ」

勇者「剣とかは嵩張るし重いから旅には不向きだ」

オオオオオオオオオッ!!!

勇者「……決着がついたか、次は俺だな」

「次の方!準備して」

勇者「さて…とっとと決めて帰って一杯やろうか」

スタスタ…

ウオオオオオオオッ!!!!

「食い殺ししちまえ!!」
「あいつ素手だぞ、死にに来たんじゃねえか!?ギャハハハ」
「自分のケツの穴の深さでも測ってろってんだ!」

勇者「ち…愚民共が、図に乗りやがって」

キメラ「ギャバババ」

勇者「さて…行くぞっ!」

勇者「まずは>>294だ!」

核攻撃

勇者「まずは核攻撃だ」

勇者「『よぉ兵士、元気でやってるか?』」

兵士「『あぁ、おかげさまで王から支援金で稼げてるよ』」

勇者「『ガンダーラ王国の闘技場に核攻撃を頼む、キメラのケツにデカイのを一発お見舞いしてやれ』」

兵士「『HAHAHA、オーケー勇者、数分だ、数分で到着する、それまでに退避しておけよ、じゃあな』」

勇者「さて、あとは防戦だな」

キメラ「ギャオオオオス!!!」

ダッダッダッ!!ガキィン!!キィンキィン!!

「おい!逃げてバッカじゃねえか!!」
「さっさと闘えよ!!」
「ふざけんな!!こっちは10万Gもかけたんだ!!」

勇者「ちっ、耳触りな客だ」

キィン!!

勇者「【ファイア】」

キメラ「ギャピィッ!!!」

勇者「良い反応だ、あと一分くらいか……」

キメラ「ギャッギャッギャ」

勇者「さて核が来る」

勇者「【フラッシュ】」

ピカッ!!

キメラ「グググ」

勇者「じゃあな愚民共、俺は>>309に行く」

地獄

勇者「ハハッお前がどんな死ぬ方をするか見届けてやるよ」

「死ねこらぁ!!」
「ブツブツ言ってんじゃねえぞ!!」
「「「go to hell !! go to hell!!」」」

勇者「最後まで目障りな奴らだな……」

キメラ「ギャャッ!!」

ドドドドドッ!!!ガキィン!!

勇者「ふんっ!あと10秒…」

キィン!!キィン!!

勇者「9…8…7…6…5…4…3…2…1…」

救済措置有り無し>>322

なし

勇者「1……0……」カッ

勇者「あばよ」
                               ヽ`
                              ´
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                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
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側近「魔王様、1番可能性ある者の芽が摘まれました」

魔王「うぅむ…」


コンテニューか新規>>335

コンティニュー

コンテニュー
再開場所指定>>>>345

>>319

勇者「……ん……?」

勇者「くそっ!何か焼け爛れたかのように身体が重い」

勇者「あのキメラ毒でも持ってるのか?」

キメラ「ギヤヤヤヤ」

勇者「さて、そろそろ着弾するな」

勇者「10…9…8…7…6…5…4…」

キメラ「ぐええっ!!」

ばきぃん!!

勇者「くっ…!だが」

勇者「3…」

勇者「2…最後に言い残すことはあるか?」

勇者「1…」


救済措置有り無し>>355

なし

ゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!

勇者「悪くない人生だった……」
                               ヽ`
                              ´
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魔王「くそっ!最初の勇者の喋り方のせいで……!」

側近「魔王様がグズでした」

魔王「私としたことが不覚を取った」

魔王「もう魔王城は勇者に備え宝箱、罠を設置済みだ」

側近「えぇ、あ、これが次の勇者のスペックです>>375

エリート金髪女騎士

──マテリアル王国~城内~

王「良い…下がれ」

勇者「はっ!」ザッ

王「勇者の誕生だ、今宵は無礼講の宴を開け」

兵士「かしこまりました」

バタンッ…

スタスタ……

勇者「……」

勇者「……私が…勇者……?」

勇者「産まれて憧れの騎士になって……」グッ

勇者「この国の未来になれるのなら私は……!!」

勇者「ところで勇者と言っても一体どこから手をつけたら良いのか……」

勇者「兵士!魔王軍の侵攻状況を報告せよ!!」

兵士「はっ!ただいまドルド帝国が必死の攻防戦を展開しております!」

勇者「ドルド帝国か……あそこはお堅い制服組ばかりであまり好かんのだがな……」

スタスタ…

勇者「さて、1人では魔王討伐など不可能だ」

勇者「そこで>>390を仲間にする」

金髪ツインテの盲目殺し屋姉妹

勇者「私と同じ金髪でー、髪型はそうだな、ツインテールかな、そして出来れば殺すことに躊躇がない者が良い」

──酒場

カランカラン…

マスター「へい、いらっしゃい」

ギロッ…ジロッ……

勇者(ここは悪党の巣窟だな、なぜここを一気に捜索しないのであろう……)

マスター「新しい勇者さんですね?傭兵の雇用が目的でしょう?」

勇者「あ、あぁ…そんなところだ」

マスター「ではどのような者をお探しで?」

勇者「金髪でツインテール、そして殺すことに長けた姉妹を頼む」

マスター「中々限定しますね、そういえば心当たりが……」

マスター「少々お待ちください」

悪党「嬢ちゃん…城内の者だろ?」

勇者「……なんだ?」

悪党「箱入り娘がやっと娑婆に出たのか、ガハハッ」

勇者「……このまま御用人に突き出してやっても良いんだぞ?」

悪党「おおっとそれは勘弁だ」

悪党「ところで嬢ちゃん手伝って欲しいことがある」

勇者「勇者の名の元に義を成し得るのならば聞こう」

悪党「あぁ実は>>402

王倒す

悪党「あの邪智暴虐の王を倒したい、そのパイプとして手伝ってほしいんだ」

ガタンッ!!

勇者「ふざけるな貴様っ!!」ダン

勇者「私は齢8にして王に仕えてから数年、その私に国家反逆の片棒を担げと言うのかっ!?」

ガシッ!!ギリギリ……

悪党「いてーな…そんなにキリキリすんなよ、ジョークだよジョーク、山賊なりのな」

勇者「次そのような事を口にしてみろ、一生喋れぬ身体にしてやる……!!」

マスター「勇者様、条件に該当する人物は見つかったのですが……」

勇者「何か問題があるか?」

マスター「いえ、姉妹両方とも盲目でして……」

勇者「>>415

かわいいか?

勇者「そうか……その、かわいいのか…?」

マスター「…ん、今なんと?」

勇者「何度も言わせるなっ!…その……その姉妹は…可愛いのか?」

マスター「え?……あー、はい、とても美しい顔立ちでございます」

悪党「お前そんな──」

ガシッ!

勇者「黙っていろと言ったはずだ」ギリ

悪党「あーいててて、すまねえって……」

勇者「可愛いか……なら>>425

悪党に売って他の奴を雇う

勇者「ではその二人はこいつに売ってやってくれ」

マスター「はぁ……っえ?え、えーと悪党様のご意向は?」

悪党「俺に聞かれてもこの温室育ちの考えることは分からんよ、好きにさせてやってくれ」

マスター「は、はぁ…では後日こちらの酒場に出向くよう伝えますので悪党様はそちらで……」

勇者「それとマスター、他の人を雇いたい」

マスター「はぁ…どのような人で?」

勇者「>>445で頼む」

イケメン

勇者「イケメンで頼む」

マスター「は、はぁ今度はイケメンでございますか」スタスタ

悪党「お前は面食いなのか、顔に似合わずがめつい女だ」

勇者「そ、そのくらい構わないだろう!」

マスター「勇者様、こちらのイケメンでよろしいですか?」

イケメン「イケメンですよろしくお願いします、いやぁ、貴女のような美しい人の旅を同行出来るなんて光栄です」ニコッ

勇者「>>455だ」

却下

勇者「却下だ」

イケメン「……え?今何て──」

勇者「却下だ、私の求めているイケメンとは違う」

イケメン「…は?ちょっとまて、お前勝手過ぎるだろ、せっかく美女が呼んでるっていうから大金はたいてキメラの翼でここまで来たって言うのによ」

勇者「ふん、それが目当てだったのか」

マスター「勇者様……もしかして冷やかしですか?」

勇者「そんなわけがないであろうっ!私は魔王討伐遠征軍の指揮をとらせて頂いている勇者だ、仲間は必須であろう」

マスター「はぁ……では最後にしてくださいね、これ以上は営業妨害として申し出ますから」

勇者「ならば>>470だ」

全部

勇者「全部だ…」

マスター「……は?え?」

勇者「全部だ!!登録されている全ての兵だ!!」

マスター「そんな無茶な!!傭兵でバランスをとっている国家だって存在するんです!!」

勇者「今手が空いている者を全て確認していただきたい」

マスター「狂ってやがるぜこの勇者……」

勇者「魔王を討伐しなければいずれ世界は滅ぶ!!!それに比べたら国家のバランスなど何の障害にもならぬ」

マスター「確認してまいります……」





マスター「おおよそ1000人と少しが協力的でございますどうなされますか?」

勇者「>>495だ!!」

却下

勇者「却下だ」

マスター「………」

勇者「却下だ!!!」

マスター「でていけええええ!!!!」ダンッ

ガシッ!!ヒュン!!

勇者「わわわっ!」

マスター「二度とくるんじゃねえぞこのビッチ!!次来たら千人分の依頼費を請求してやる!」

マスター「まぁさすがに千人にアポなんてとってはないがな」

マスター「じゃあな!精々魔王の城でくたばりやがれっ!!」

バタんっ!!

勇者「ひっ…!……」

勇者「………>>515に行こう」

地獄

スレタイからかけ離れてる

シスター「勇者様、何があったのかは存じ上げませぬが神は勇者様の義をしかと見ています……恐れることはありません、では」ペコリ

スタスタ…

勇者「恐れることはない……?………そうだ、死ぬのは終わりじゃない、地獄の探求コースへの始まりだ」シャキィン

勇者「父上と同じように腹を──!!」

ザシュッ!!!

救済措置有り無し>>535

無し

>>528
すまぬ、魔王を出そうと思ってるのだがタイミングが合わなくて……
救済措置も有りにならなくてな
これから増やすわ

勇者「──っぐぁ!?……ヒ……血が……暖かい……昔、私に家族がいたころにこんな気持ちを味わ……っていた……すみません…私は世界のために何も…出来ずに……このまま散ります………………」バタン


勇者(……あぁ、ここは天国か地獄か……)

勇者(白いもやが列をなしている)

勇者(そうか、魂の送り先を振り分けているのだな……私は天国に行きたい)





「はい、勇者さんかー、マスターさんがとても強い恨みの念をお持ちですね、地獄で」ポン

勇者「……は?いえ!しかし私は産まれてからと言う物王国に仕えどのような欲をも押し殺して……」

「そちらの階段からどうぞ」

勇者「……うぅ……うっぐ……」

勇者(ここは…地獄か)

「ぎゃあ"あ"あ"あ"あああ!!!!殺せ"ぇ"殺してぐれえ"えええ!!!」
「シニタィシニタィシニタィ」
「生きてる…生きてない…生きてる…生きてない」

勇者「な…!なにがって既に死んでるんじゃ……」

赤鬼「おらっ!こい!」

ガシッ!ずりずり

勇者「い、痛い!!離せ!!」

赤鬼「お前はここで80年間死に続けてもらう」

勇者「…… ヒヒヒ、却下だ!!」


女騎士地獄√
BAD END

コンテニューか新規>>560

新規

魔王「勇者が地獄行きとはな……」

側近「2人目ですよ、勇者の風上にも置けねえですね」

魔王「最近は勇者の無駄死にが多いな」

側近「そうですね、ですが次の勇者は少し骨がありそうですぜ」

魔王「ほう…どのような勇者なのだ?」

側近「次の勇者のスペック>>578

人魚

少年「ん?何この歌声……」

母親「何も聞こえないわよ…?」

少年「こっち……」バッ

ダッダッダ……

母親「ちょ、ちょっと!早く戻るのよ!!……まったく、人魚の声でも聞こえたのかしら…フフ」

ダッダッダ!!

少年「ハァハァ!!……確かこの辺りから──っあれは!?」

人魚「──っ!?」シュタ

ザッバァーン……ポタポタ……

少年「あ!……あれは、人魚?」

───

──マテリアル王国

王「第37代目魔王討伐遠征軍指揮官、勇者は……人魚、そなたに任せた」

オオオオオオオオオッ!!!!
ガヤガヤ……

勇者「わ、私がっ!?」

兵士「お国のためにお願い出来るでしょうか?」

勇者「う、うーん……」

「あの子が勇者か…凄い!」
「何か獣とのハーフのようだぜ」
「泳ぎが得意だし、河童じゃね?」

勇者「わかりました……魔王は私が討伐してみせます!!」

王「やってくれるか!おい!兵士あれを出せ!」

兵士「はっ!!………勇者様、こちらの品を受け取ってください」

勇者「これは【>>601】!?」

ティーガーⅡ

勇者「すごい…これは【ティーガーⅡ】」

勇者「ですが受け取れません」

兵士「な、何故ですか!?これがあれば作戦行動中に襲われてもすぐに対処できます」

勇者「まず私1人では運転するだけしかできません、襲われては棺桶となってしまいます」

兵士「ですが、お仲間を雇えば!」

勇者「そして最大の理由が…」

勇者「水の中で行動出来ません」

兵士「──っな!?そんな……魔王は陸にいます、陸では最高の火力を発揮するでしょう……これが無くては勇者様が危険です!」

勇者「同情するなら潜水艦をください」

兵士「なに……!?」

王「勇者よ、これは移動用、野宿用として扱ってくれても構わん、持っていけ」

勇者「王がそこまで言うのであれば……!」

──マテリアル王国~凱旋門前~

「魔王討伐頼むぞ!!」
「人類の希望だ!」
「バックアップは任せてくれよ!!」

勇者「ありがとうございます!では!」

勇者「ぱ、ぱんつぁーふぉー!」

勇者「……///」

キュラキュラキュラキュラ……

勇者「どこにむかおう?>>623

山上の魔王城

勇者「このまま魔王城まで突っ切ります、一発当てれば魔王であっても耐えれないはず」キュラキュラ





ガリガリガリガリッ!!ガンガンッ!!

勇者「ちっ!攻撃されてる!!」

勇者「一体誰が!」

キュルキュル…ガコンッ!

勇者「──っ!?あれは!!>>640

パンツたち

勇者「あれはパンツ…!?」

勇者「くっ!ブーメランパンツを扱う大魔王の目撃談を聞いたけどその類かしらっ!?」

勇者「よしっ!後退して……」

キュラキュラキュラキュラ……

勇者「榴弾を装填……おもっ!?」

ガコンッ…ガンッ!

勇者「さっきまでのパンツ達がいたところを──散れっ!!」

ガキッ!!ッッッヅバァーン!!!!

勇者「──っきゃっ!!?…凄い威力……耳が悪くなりそう」

パキ…パキ……

勇者「よし、このまま前進、」





ドゴォン!!……ドゴォン!!

勇者「今度はなにっ!?>>660

氷が割れて水没

勇者「そんな、いつのまに氷の上に!?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!

勇者「戦車が沈んでいく……」

勇者「これが無いと魔王討伐も厳しくなってきた」

勇者「と、とにかくここはドルド帝国の近く、まずは街に移動ね……徒歩か、トホホ」


──ドルド帝国

勇者「街に着いたわ」

勇者「ここは軍国主義だから装備は充実してるわね」

勇者「まずは>>675>>677を買おう」

マウスとヘッツァー

ガチムチ系男娼

ティーガーll改

勇者「何故か色んな兵器の名前が頭によぎったわ……とりあえず、ガチムチな男娼とティーガーⅡ改…と」

勇者「確かに戦車の威力を見て必要性を感じたわ、」

商人「へいらっしゃい、何を買う?」

勇者「ティーガーⅡください」

商人「嬢ちゃんが乗れるような代物じゃねえぞ?冷やかしならかえんな」

勇者「いくらですか?」

商人「燃料やら徹甲弾込みで75万Gだ」

勇者「75万G………」

勇者「どうやって稼げば……>>672

手軽な小銃を買って近くのモンスター虐殺

魔王「安価ミス…だと!?」

側近「グズですね魔王様」

魔王「>>692に訂正だ」

勇者「ではそこの拳銃をいただけますか?」

商人「嬢ちゃん、俺を撃つ気じゃねえだろうなぁ?ハハッ、2万Gだ」

チャリン…

商人「まいど」

勇者「これでハーピィの羽を乱獲して一稼ぎするか」

──エルフの森

ズガァン!!

ハーピィC「ぁ……!ぁぁ……人間…め……!!」

勇者「すみません……」チャカ

ッズガァン!!

ハーピィC「……」バタン

ザシュ!!ザシュ!!

勇者「1羽5万Gで売れる、一体に2羽あるからあと6体狩れれば……」

ハーピィB「ハァハァ……!!よくも仲間をやってくれたなああああ!!!!!!」

ズガァン!!

ハーピィB「ッガァッ!?……なんだそれは……」バタン

ザシュ!!ザシュ!!

勇者「20万G……」チャカ

ハーピィA「ふーっ!ふーっ!やめ……て……」

勇者「ごめんなさい」

ズガァン!!

ハーピィA「──っがっ!?……」パタ

ザシュ!!ザシュ!!

勇者「……30万G」

勇者「日が暮れてきた戻ろうか、まだ続けようか>>710

続けていたところに魔王襲来

勇者「まだ半分も稼いでない…続けよう」

ザッザッザ…

ハーピィD「はぁ!はぁ!……これだけ離れたらくらわ──」

ズガァン!!

ハーピィD「か……は……」ドサ

ザシュ!!ガシッ!!

勇者「よし、これで40万──っ!?」チャカ

ズガガガガガッ!!

魔王「ふぅ……ハーピィは魔族でな……仲間がやられているところを黙って見ているような奴じゃないんだよ俺は」

勇者「その言い草は……魔王?」

魔王「どうだろうなっ!!【メラ】」

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!

勇者「火はくらわない!」

ズガァン!!チャカ…ズガァン!!チャカ…ズガァン!!

勇者「これでそう前には出てこないはず……逃げるか!?それとも戦うか?>>721

戦うが惨敗


魔王様の慈悲で自分の意志で人間にも人魚にもなれるようにしてもらい少年と末長く幸せに暮らせと命じられる

勇者「どうする!?……ん?」

魔王「く…妙な機械だ、膝から出血が……」

勇者(……チャンスっ!!)チャカ

ッガァン!!チャカ…ヅガァン!!チャカ…ヅガァン!!

魔王「──っくっ!……【ヒール】」パアァ

勇者「どうだ…?やったか!?」チャカ

魔王「ふんっ!【砂嵐】」

ドドドドドドッ!!!!!

勇者「──っぎゃっ!?……このぉ!!」

ヅガァン!!カチ…カチ…!

勇者「くそっ!こんな時に弾切れかよ!!」

魔王「……」

勇者「ャ……くるなぁ!!!近寄るなぁ!!」

ブンッ!!ガコッ!!

魔王「……」

スタスタ……

勇者「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……ハァハァ……!!殺さないで……!」

魔王「お前は勇者にはむいていない」

勇者「ハァ…!ハァ…!──え?」

魔王「今回必死に金になりそうな物を集めていたか、魔王討伐によるための兵器の購入資金」

魔王「魔王討伐に対する民衆の期待によるプレッシャーからの行動だな?」

勇者「ァ……アァ……」

魔王「元に……戻ればいい……【スロウバック】」カッ

人魚「スヤスヤ……」

魔王「……さぁ、業務に戻ろう【転移】」パアァ

──メルク海岸

少年「まま!本当に人魚はいるんだよ!?」

母親「そうね、人魚はいるわ」

少年「いつかママも見れるといいね!」

母親「そうね……あら?ちょっとここで待ってて、パパが呼んでるわ」

少年「うん!いってらっしゃい!」





~~♪~~っ♫

少年「──っ!?」

ダッダッダ……

少年「ぁ……あぁ……!!」

人魚「久しぶりね少年」

少年「やっと…会えた……!」


人魚復活√
NORMAL END

コンテニューor新規>>750

前スレの勇者の続きから

側近「お疲れ様です魔王様」

魔王「あぁ」

側近「人間は金になるとすぐにこうも醜くなるんですね」

魔王「……人間ではない、人魚だ」

側近「……変わりません」

側近「やはり魔王様にはあの勇者しか見えていないようですね」

側近「今回は秘書として特別ですよ、前の世界へ──」

勇者「……うぅん……んっ……?」

勇者「あれ、こんなところで寝ていましたっけ?」

勇者「うぅーん、身体が重いです……」

勇者「とにかく>>760へ向かいます!」

魔王城近くの商業都市

──アルテマ商業都市

勇者「商業都市に来ました!!」

勇者「ここは小さいころパパが連れて行ってくれた大切な思い出の場所です!」

ガヤガヤ…

勇者「賑やかだなあ~」

勇者「うーん、やっぱり街に来たら」

勇者「装備を整えないとね!」

勇者「今だと濡れたら破ける【エッチな下着2】しか装備してないし……目線痛いし……」モジモジ

勇者「ということで>>765を買います」

商人「へいらっしゃい!!」

水着下だけ

勇者「すみません、【トップレス水着】ってありますか?」

商人「はいよ!もちろんあるけど…嬢ちゃん年頃の女の子だろ?そんな格好したらどんな輩が来るか……」

勇者「私勇者ですから!悪党なんて【エクスカリバー】で一撃ですっ!」

商人「うーん……まぁいいかここで装備していくかい?」

勇者「はいっ!」

──数時間後

勇者「ぅぅ……なんであんなの買ったんだろぅ……恥ずかしくて動けない…」モジモジ

ガサガサッ!!

勇者「懐かしい響きっ!?一体何が──」

>>772

このスレの先代勇者全員

勇者「だ、だれっ!?」

α「えーと、お困りですか?」
β「こんな人の声が少ないところで泣いてると誘ってるも同然だぞ」

勇者「え?えっ?服を…服を!」

殺し屋「生チョコくれるなら……」

勇者「え?生チョコ?なにそれ」

勇者「うぅ……そんなにジロジロ見るから人が集まってくるじゃない…!」

男「まだ若いな、宿まで送ってやろう」

勇者「男の人は帰ってくださいっ!!」バンッ

女騎士「何をしている?」

勇者「すみません、服がなくて、何か布切れでも良いので宿まで貸してもらえませんか?」

女騎士「却下だ!!」

勇者「ひっ…!すみません……」

少年「人魚さん、女の子が泣いてるよ」
人魚「大丈夫?お金あるなら戦車買った方が良いんじゃないかな……」

勇者「何の話ですかっ!皆さんたかるだけたかって酷いですぅ……うぅ…!」

α「何やら大変そうで…」
β「α、私たちで宿まで送ってやろうぜ」

α「そうね…ところでどういう状況なのか教えてくれると嬉しいな」
β「泣いてる……誰かが…」

α「……様子を見ましょう」

勇者「ぁぁ…晒し者だぁ……ぅぇえん」

女騎士「あぁ!先ほどはすまない、何やら長い間根付いた癖なのか…?よし私が兵士達を呼んで対応させてやろう、安心しろ魔王軍討伐遠征部隊指揮官、女騎士が保護した!」

勇者「よくわからないけど布だけで良いんですっ!!」

β「ちっ、めんどくさいな、おいそこの高飛車女、今どういう絵面だ?」

女騎士「……高飛車女騎士だと…?次言ってみろ、喉元噛み切って死ぬに死ねないようにしてやるよ」

β「上等だよ高飛車女、芝刈り機で首チョンパするのなんて2秒あれば充分だ!」
α「ちょ、βやめて」

男「静粛にしろ貴様ら、お前らとはIQが違いすぎて会話にもならない」

女騎士「あぁ?王族に仕える者を愚弄するとはそれ即ち王を侮辱していることにすんぞおら」

男「ふん、お前達は今までどうやって冒険していた」

女騎士「酒飲んでもないのに死んだよ」

α「βと毎日過ごしてました」
β「αと毎日料理してたぞ」

男「録でも無いなお前達、もう少し魔王討伐に貢献してから死ね、それでは無駄死にだ」

人魚「よくわからないですけど喧嘩はやめましょう、唄いますから」
少年「演奏は任せてねっ!」

勇者「安価です安価!!どうしたらいいの!?>>793

生チョコパーティー

勇者「生チョコを作りましょう!」

殺し屋「生チョコ作るのか!」キラ

β「生チョコかぁ…作ったことないなあ」

女騎士「チョコは王族でしか食べれないような代物ですよ、あなた達では目にすることもないでしょう」

β「お前は食べたことあんのかよ」

女騎士「ぐっ……!性悪女め!」

人魚「ラララルリララー♫」
少年「♫~♫」

勇者「そんなことより服を……」

男「まずどこを探しに行くかだな>>801

ゲイバー

男「おい、貴様らに俺から提案がある」

β「上から目線ムカつくな」
女騎士「さっさと言えよ」

α「提案とは?」

男「ゲイBARに行こう」

殺し屋「生チョコ食べれるならどこにでも……」

α「それは…ちょっと……」
β「いや、愛し方は人それぞれだよな……」

勇者「服………」

女騎士「ならお前が行って生チョコ回収してこい」

男「ち…あなた達は本当に生チョコが欲しいのですか?」

殺し屋「私は行くぞ」

勇者「なら私は>>811に行くからねっ!皆さんありがとうございました!」

トイレ

勇者「私はトイレに避難するからねっ!」

女騎士「私も行こう」

勇者「なんでええ!?私もう大丈夫だよ」

女騎士「保護すると言っただろう」

男「決まったな、ゲイバーに行く者、トイレに行く者に別れて五分後に作戦開始だ」

人魚「それじゃ私はゲイバーまでの送迎をしますね」
少年「戦車だ戦車!」

殺し屋「武器を貸せ男、獲物は確実に仕留めてやる」

α「あぁんもう!どうなってるの…」
β「じゃあ私達は>820に行くぜ」

β「私達はユニクロで服を買ってくる!」
α「えぇ?服ですか……」

女騎士「あなた達目が見えないのに服屋ですか?」

β「目が見えなくても王族の使用人くらいは倒せるぞ」

女騎士「ふざけやがって、首噛み切るぞ」

タッタッタッ!!

──トイレ

勇者「はぁ…はぁ…皆おかしいよ、私どうかしちゃったのかな」

勇者「とにかくここで夜まで残れば人も少なくなって宿に戻れる」

勇者「よし…忍耐忍耐……」

──ゲイバーチーム

人魚「乗ってください」

男「さぁ、生チョコを回収しに行くぞ」

殺し屋「この車は大きな銃を撃てるのか……」

少年「あー砲手は僕なんだからー」

殺し屋「お前に人が撃てるか…!」

キュラキュラキュラ…

──ゲイバー

殺し屋「ここが…ゲイバー……」

男「あぁ…ビビって漏らすなよ」

男「行くぞっ!!!」

ガンッ!!

「なんだなんだっ!!」
「マナーを守れマナーを!」

人魚「私達はお留守番しようねー、目に毒だからね」

男「【金縛り】全員きかれたことにだけ答えろ」

「ん"~っ!!」

男「良い喘ぎ声だ、一つ訪ねたい」

男「生チョコの在り処を教えろ」

「ん"~っ!!ん"!?」

びりっ!!

男「答えろぉ!!」

「──っぷはぁっ!?はぁ…はぁ…!生チョコならダイニングで好きに作ってくれ……」

殺し屋「私はこいつらを見張っているお前は生チョコを作れ」

男「仕方ねえな」

ダッダッダ

──ユニクロ

α「ユニクロにきた」
β「あの勇者に何を買ってあげようかな」

α「ねえβ」
β「なんだよα」

α「服見えないよ…?」
β「……こんなの勘だ」

β「形くらいは分かるさ…」

β「よ、よし……これに決めた!!」

どんな服>>835

ゴスロリ

β「これきめた!」

──アルテマ商業都市~トイレ~

女騎士「勇者よ、お前は何故勇者になった」

勇者「王様を魔の手から救っただけなんです」

女騎士「王を守れたのか、素晴らしいことじゃないか」

勇者「私なんて勇者に向いていない、特別強いところもない【エクスカリバー】も宝の持ち腐れだよ」

女騎士「そうか……だが勇者ならば誇って良い、さぁ外に行くぞ、戦車が戻ってきた」

勇者「へ?──嫌ですっ!!裸です!!」

β「ほら勇者これを着ろ」

勇者「うぅ……何でこの世界の人は皆恥ずかしいものを着せようと……ありがとうございます…」

勇者「う……よし…どうかな?」

女騎士「似合ってるんじゃないか?まだまだ子供だし、まだ許される年だ」

男「静粛にしろ貴様ら」

殺し屋「これをみろ……!」バッ

勇者「これが……」

女騎士「生チョコ……?」

α「気になるのですが…」
β「誰か説明しろよー!」

男「俺が作った生チョコだ、これのおかげで殺し屋は満足し勇者に服を──」

男「……そうだな、俺は生チョコを作りたかった、それだけだ」

勇者「皆さんこの後どうなされるのですか?>>847

仕方ないし魔王城へ行く

女騎士「私は元々は勇者に選出されたんだ、このまま魔王城にて魔王を打ち取る」

α「私達も」
β「まぁ双子の勇者だからな!」

男「魔王倒せるのは俺しかいない」

殺し屋「なら私もいく」

人魚「魔王には屈辱を味わったからね、仕返しにいかないと」

人魚「乗りな、即効で行くよ」

勇者「一人よりは良い…だけど勝てるかな……」

勇者「私も行きます」

──魔王城1F大ホール

勇者「30体のゴブリンです、戦車の上に乗ってくる前にやりましょう」

ガコンッ!!

β「榴弾装填完了!」

殺し屋「……ふん、」

ッッッヅドォォオオン!!!!…パラ…パラ…

男「暇だな……」
女騎士「あぁ……」

ガコンッ!!

ッッッヅドォォオオン!!!

男「モンスターの声聞こえたか……?」
女騎士「聞く前に肉塊になってやがる」

ガコンッ!!

ッッッッドドドォォオオン!!!

勇者「残滅確認!……これなら魔王だって──っきゃっ!?」

女騎士「ありゃあなんだ>>855

円盤か?

女騎士「ありゃあなんだ!円盤か?」

ヒュン!ヒュン!ヒュン!

α「【シールド】!!」

勇者「ゴブリンが戦車の上に這い上がってきています!!脱出してください!」

ダッダッダッダッダッダ

男「ウロボロス頼むぞ」

ウロボロス「グギャアアアア!!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!

男「さ、次だ」

勇者「凄いです男さんっ!」

男「え?まじで?フヒヒwww」

──魔王城2Fドラゴンの巣窟

ドラゴンA「zzz」
ドラゴンB「zzz」
ドラゴンC「ン……グゴゴッ……」

ソロリ……ソロリ……

勇者(死ぬっ死ぬっ、音立てたら死ぬ!)

ソロリ……ソロリ……

勇者(よし…あと15m程度……)

イベント>>864

触手トラップ
(女性限定)

ウィィイイン!!

勇者(ひっ…!やな予感が……)

シュルルルル!!!

α「──っ!?」
β「……っ?!」

男(あいつらなにやってんだ…?)

殺し屋「ン……フッ……」

ドラゴンA「zzz」
ドラゴンB「んごごっ……」
ドラゴンC「んん…うーん」

勇者(声を出したら死ぬ……ひっ…!…くすぐ……ったいって…んっ、くっ……!)

勇者「ハァ……ハァ……」

男(おいおいおいおい!!あいつらこんとこで何発情してやがんだよ!、声漏れてドラゴンに聞かれたら……)

魚人「……」

女騎士「んぁっ!そこは……らめぇぇえええ!!!!!!あひんっ!……」

ドラゴンA「ングルル……zzz」
ドラゴンB「グギャオエァアア!!」カッ
ドラゴンC「はっ!…はっ…!」カッ

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!

男「避けろ!!っ」ドン

β「ごるぁぁああ!!!雌豚ぁ!!囮になれこの野郎!!」
α「……まずは逃げよう」

勇者「くそぉ…!【エクスカリバー】!!」ジャキィン

ザシュ!!ゴリッ!!

ドラゴンA「グゲゲッ………」バタン

人魚「皆さん伏せて!」バッ

チャカ…ヅガァン!!チャカ…ヅガァン!!

人魚「さぁ、奥に!!」

殺し屋「…手伝う……」ジャキ

バシュン!!ジャキ…バシュン!!

男「登れ登れぇ!!」

──魔王城最上階

側近「魔王様…ついに勇者が来ました!!!」

魔王「ようやくだな…」

側近「ただ勇者が何人もいるのが少し卑怯ですよね」

魔王「3Fに宝箱を大量に設置せよ」

側近「はい!そして私も3Fの方で応戦してまいります」

魔王「ああ、ご武運を……な」

側近「ありがとうございます」

タッタッタッ

──魔王城3F

β「ち…予想外に時間かかったぜ」
α「そうね……けど道具を多用したおかげで魔力は残ってる」

男「全員無事か!?」

勇者「殺し屋と人魚さんが下の階層で応戦中です!」

男「そうか…敵は二体、なんとかなるだろう」

勇者「ドラゴンですよ……」

β「おい女騎士、お前先頭歩け」

女騎士「な、なぜ私が!!戦列歩兵にやらせろそんなもの!」

β「魔王城にそんなやつらいねーよ!!」

ザッザッザ…

勇者「──っ!?」シャキィン

側近「ようこそ、おいでくださいました、魔王城へ……」

側近「さて、魔王様はお人好しですからね、あなた達にどれほどの魔力を消費したか……」

勇者「魔王が……?」

側近「人間が持てる120年分の魔力、回収させていただきます」

β「魔王とは会ったことねーよ!」
α「ゾーマ……」「ァ…」

側近「では、一つ前の状態に戻れ!!」カッ

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!

女騎士「なんだ…!?」

α「β……」
β「あぁ…眼が見える」

勇者「一つ前……っ!?もしかして!!」

サワサワ……

勇者「ぁ……そんな……治ったはず…なのに……」

側近「フヒッ、元の状態にしてやったんですよ……盲目には二重にかけていたか……」

勇者「ぅぅ……動けないよ……」ガタガタ

女騎士「ちっ、盲目が2人減っただけマシかっ!!」

β「減らず口叩いてんじゃねえよ」カチッ

ギィィイイイイインン!!!!!

α「【クレイモア】私はこの剣を覚えている…」

ヒュン!ヒュン!…

男「……なにが起きてるか知らんが、俺には聞かないようだな…これぞ俺の産まれつき与えられた能力というのか……罪深き私を許せ神よ……」

女騎士「ブツブツ妄想してる暇あるなら行くぞ!!」

フリーイベント>>882

魔王登場
勇者勝利

側近「クハハハッ!!いつまで強気でいられるか見物ですね──え?」

魔王「ご苦労、お前は下の階層の勇者を確実にやってこい、ここは私の出る幕だ」

側近「構いませんが通信だけは途切れないように頼みます、まだ十億の軍勢を動かすだけの力はあります、魔王軍に負けはありません、では!」

ザッザッザ…

魔王「……さぁ勇者共、相手してやろう」

α「あ、あれは…!」
β「そういうことかよ……」

勇者「仮面……ライダー………」

勇者「そんな……私が討伐しようとしてたのは…命の恩人じゃないか……!そんなの戦えないよ……」

魔王「……来ぬならこちらからっ!!」ザッ

キィン!!ドガッ!!

女騎士「落ち込んでる女の子を責めるなんて…下衆ね──っしゃおらぁっ!!」

ガキィンッ!!シュイン…

魔王「ち、【獄炎】」

ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!

女騎士「その炎は…効かない……!何億回とくらったか!」

男「『ヘイ、ジューン、頼み事があるんだ』」

ジューン「『オーケー、どんな用件だい』」

男「『特大の>>890を魔王のケツにぶち込んでやれ』」

ジューン「『HAHAHA!そいつぁクレイジーだ!』」

バイブ

ジューン「『オーケーあと数秒で着弾するぜ、ではご武運を…』」

ギィィイイイイインン!!!!!ヒュン!ヒュン!

魔王「くっ…盲目姉妹か…」

魔王「今からその眼を──っ!?」

ヒュウウウウウウ!!!ッガスッ!!

魔王「……っぐぁ!!……ごふっ!…振動で傷口を広げるとは人間の考えたものは恐ろしい」

魔王「だがお前らはここで終わり──っ!【スロウ】【マダンテ】」カッ

───ッッッズドドドドドドドッ!!!





男「…」

女騎士「…ッ……」

α「β……グ……2人とも……一緒に…天国に…いけるかな………」
β「………」

勇者「…ァ……」

魔王「ぐぅ……側近、そちらはどうだ?こっちは全滅だ」

──魔王城2F

側近「ふーっ!ふーっ!こちらも、終わりましたよ、ドラゴン相手にしてたくせにしぶとい野郎でした」

殺し屋「……」

側近「ちっ、手間かけさせやがって!」

人魚「………」

側近「フヒッ、魔王軍にはもう誰も逆らうまい」

キリキリキリキリ……

側近「何の音──戦…車……?」

少年「人魚さんの仇ぃ"ぃ"い"い"いい!!!」

──ッッッドドドォォオオン!!

魔王「おい、側近……側近!!…ちっ」

ザッザッザ…

魔王「側近!!何があった!?」

側近「……」

魔王「身体が無い──あれか」

ザッザッザ…

少年「…」

ガッガッガッ、ゴトンッ

魔王「……自殺か、胸糞悪い…」

少年「……」ポタッ

魔王「魔力も少し戻ってきたか……」

ザッザッザ…

勇者「……」

魔王「勇者……行こうか【転移】」パアァ

──エルフの森

魔王「まだ生きている【ヒール】」パアァ

勇者「……」

魔王「目覚めよ」





勇者「……ん……」

魔王「目覚めたか勇者!」

勇者「私は一体なに──っ!」

魔王「お前だけでも生きていて良かった」

勇者「…」

魔王「もう誰とも争わずに生きていこう」

勇者「……」

魔王「さぁ、ここが新しい家だ、今日からここで毎日を──っぐっ?!……」


ザシュ…ザシュ…ブチブチッ……ゴトンッ


勇者「はぁ…!はぁ…!」


魔王「それで………良い…………」


ポタ…ポタ……


勇者「…うぅ……ひっぐ…もう…誰もいない……ごめん…なさい……ごめんなさい…………」







勇者「私がこの世界の新たな魔王になる……!」


勇者魔王√
END

途中で締め方分からなくなってしまった……
支援ありがとうございました


混沌安価に負けずよく頑張った 安らかに眠れ

>>904
何故か眼が覚めてしまった
それじゃ後味悪いので落ちるまで適当に後日談を……


ソーニャちゃんあんまり活躍出来なかったなぁ

側近「魔王様!マテリアル王国より魔王軍討伐遠征部隊が侵攻してきていますが、どうなさいますかっ?!」

魔王「う、うそっ!?条約破られたよぉ……」

側近「魔王様!ご指示を!」

魔王「はぁ……争いは駄目だって言われてたのに……」

魔王「──っは!……敵の数は?」

側近「おおよそ2000程度でしょう」

魔王「よし、1億の軍勢で迎えてやって、死傷者は出さないように、威嚇だけでいいから」

側近「はっ!」

──数日後

側近「魔王様のご賢明な判断により何一つ被害を受けることなく遠征部隊は撤退していきました!」

魔王「……良かったぁ……」

側近「その考えも安価によるものですかな?」

>>906
ではそこの部分を一つ補完します
そういえばあれはソーニャをイメージだったね
途中で気付いたから変えれなかった

───魔王城2F

人魚「ちっ、ドラゴンの鱗ってなんであんなに硬いのっ!?」チャカ

ヅガァン!!チャカ…ヅガァン!!

ドラゴンC「ギャォオオ!!!」カッ

殺し屋「──っブレスっ伏せて!!」

ゴゴゴゴゴゴッ!!!

人魚「簡単に貫通出来る物は無いのー!?」チャカ

ヅガァン!!チャカ…ヅガァン!!カチッカチッ

殺し屋「戦車の中になら良いライフルが……」ジャキ

バシュン!!ジャキ…バシュン!!キン…キン…

殺し屋「より、これを──おらよっ!」カチッ
ヒュウウン、カランカラン…ッッヅドォォオオン!!

ドラゴンB「──ギャッ………」バサン

人魚「良い物持ってんじゃん…!」チャカ

ヅガァン!!

殺し屋「もうない……これを頼む」ガチャ

人魚「あら?その銃使わないの?」

殺し屋「気を引いてくれ、後ろから直接刺す──っ!」

ジリ…ジリ…

ドラゴンB「グギギ……」

人魚「おらっ!ボンクラトカゲ!こっちだ!」チャカ

ヅガァン!!ジャキ…バシュン…ヅガァン

ジリ…ジリ…

殺し屋(あと少し……あと少し……)

ドラゴンB「……っゴォォオオオッ!!」

人魚「耳触りだこの野郎…!」

側近「耳触りなのはそっちだよ…」

人魚「ちっ!挟み撃ちかよこの…バカ野郎!」

殺し屋(想定外の事態だ…!くそっ!落ち着け…まずはこいつを──)

ダダダッガッ!!…ザシュ!!ギコ…ギコ…

ドラゴンB「グォオオオオン………」

殺し屋「片付いた…今そちらに加勢に行く──っ!?」

側近「ふぅ、あとは君だけだ」チャキ

ヅガァン!!チャキ…ヅガァン!!

ダダダッ…ダンッ!!

殺し屋「──っぐっ!危なかった…だけどこちらはナイフしか無い……!」

殺し屋「落ち着け…生チョコでも食べて」パク

側近「ちっ!ちょこまか飛びやがって!!」

ヅガァン!!バシュン!!ヅガァン!!

殺し屋「くっ……!!」ダダダッ

バサッ!……ヅガァン!!……

殺し屋「ぅ……ぁ………」バタン

殺し屋人魚死亡√
BAD END

連投で規制されてたわ
それにしても900まで伸びるとは思わなかった

おはよーさん

まだ起きてたのか
ちゃんと寝ろよ

>>917
おはよーさん
あいぽんの充電器せっかく買い替えたのにもう接触悪くなってる

>>919
サンクス、有給一気に取ったからいつでも寝れるから大丈夫だ

それじゃ結婚√でちょっと書きます

──魔王城

魔王「ハァ…!ハァ…!しぶとい人間共めっ!」

女騎士「言うことが雑魚になってきてるよ……!」

カチッ!ギィィイイイイインン!!!!!

β「おらぁ!吹っ飛びやがれ!」

魔王「…ぐっ!【シールド】」

バリバリバリッバリッ!!

α「──っもらったぁ!!」シャキ

ザシュ!!

魔王「っぐぉっ!?……くっ…少し部が悪いか?」

魔王「くっ…魔力全解放だ!皆諸共地獄に……逝けぇ!マダ──」

──ヅガァン!!…バシュン!!…

殺し屋「そうは…させない……!」

女騎士「観念しな魔王、その首を王の元へ届けてやる……!!」シュ

魔王「ぐっ!…万事…休す……か」

勇者「──っまって!!殺さないでぇ!!」

男「勇者…何故止める?」

勇者「仮面ライダーは悪くない!私の命の恩人で……!」

人魚「一時の感情に流されないで!今やらないと世界は救われない!」チャカ

勇者「けど…優しい魔王だっているんだよ……」

魔王「……」

勇者「私は何度も助けられた…αさんやβさんだって、この人がいたから世界の景色だって見えたんだ…!」

α「…」
β「そ、そうだけど……」

勇者「どうしても魔王を殺すというのなら………っ私が相手してやるっ!」シャキィン

女騎士「勇者…貴様裏切る気かっ!」

勇者「私は間違っている事なんて何もしてないっ!」

──バシュン!!…

勇者「──っぐぁっ!……」

殺し屋「魔王から離れろ…!お前は何のためにここまでやってきたんだ…!」ジャキ

バシュン!!…ジャキ…バシュン!!

勇者「うぐっ!……ハァ…ハァ…王様と話し合えば分か──っうがぁっ!!……痛いよ…血が……流れて……」

女騎士「勇者よ…今ならこの件は水に流してやる、まだ出来ぬと言うなら、国家のために私は鬼となろう…!」

勇者「ハァ…!ハァ…!引かないよ……今度は私が助ける番だから」

女騎士「ならば貴様の首も王に献上してやる…!!散れぃ!!」

キィン!!キィン!!

女騎士「α!!貴様も謀反者になろうと言うのか!?」

α「貸しがあるのよ…仮面ライダーにはっ!!」

カチッ!ギィィイイイイインン!!!!!

β「女騎士、それ以上攻撃をするというならその上半身飛ばしてやっても良いんだぞ…」

ヅガァン!!…チャカ…ヅガァン!!…チャカ

α「危ない!β!【物理シールド】」

勇者「αさん…βさん……」

β「おらっ!そこで寝転んでる仮面ライダー起こしてどっか行けぇ!」

勇者「ありがとうございます……ぐっ…!痛い………これで魔王と逃げれば──っ!」

ガシッ!

男「行かせはしない…」

勇者「そんな……退いてよっ!」

男「ふん…そこで魔王の首をとるとこを見ていろ」

スタスタ…

勇者「ハァ…ハァ…【エクスカリバー】!!!」

ダッダッダ……ザシュ!!

男「勇者っ!?何故動け──っぐぁっ!?……」

勇者「……」

勇者「すみません男さん、少しおとなしくしていてください……」チラ

勇者「仮面ライダー……寝てる場合じゃないよ……起きて…!」

魔王「……グ……勇者…か…?」

勇者「はい!さぁ、逃げよ……なるべく遠くに……」

──

女騎士「はぁ……逃げられた…王に何と言えば良いのか……!」

人魚「討伐したと言えば良いのです、勇者は悪事を働く者ではないですので魔王が直接破壊に手を下すことはもうないでしょう…」

男「世界を裏切る悪事は行ったようだがな」

殺し屋「……生チョコ」

男「はいはい…」

β「ハッハッハ!!さすが勇者だよ、魔王と亡命しやがったよ」
α「えぇ…これで良いのです」

女騎士「ぉ"お"い!!盲目姉妹!お前らのせいで逃したんだぞっ!?王族に仕える者を前にして良い度胸だ!」

β「あんな年寄りに仕えるくらいなら魔王の使用人でもやってきな!」

女騎士「ちっ…!却下だ!!」

β「あぁ?やるってか!?」カチッ

α「β、喧嘩は駄目よ…」

──数年後~エルフの森~

勇者「ライダー!森でハーピィが怪我してるよっ!?」

魔王「ん、そうか…ならば治療に向かうか……」

───

勇者「ライダー!今日は良い魚を手にいれたよ!」

魔王「そうかそうか…【ファイア】」

───

勇者「ライダー…怖くて眠れない……」

魔王「…ん、なら本でも読んでやろう」

魔王「昔々、あるところに大魔王ゾーマが人々を脅かす存在となり姿を表した……って冒頭で寝てるではないかっ!」

勇者「zzz……」スヤスヤ

───

勇者「ライダー!大人ってどうやってなるの?」

魔王「哲学的な質問だな…大人になれば分かるよ」

勇者「えー!それじゃなれないよっ!」

───

勇者「ライダー!マスターから不思議な話を聞いたよっ!」

魔王「どんな話だ?」

勇者「昔々あるところに魔王討伐に出掛けた女騎士が酒場に立ち寄った、そこで女騎士は千人の仲間を用意しろと言った、酒場のオーナーは慌てて千人を探したそうだ。」

勇者「そして女騎士に準備が出来たことを伝えるとその女騎士は何故か腹を斬ったそうだ……だって!何でそんなことしたんだろうね」

魔王「迷惑な話だ」

───

───

勇者「ライダー!今日お空に凄く速くて大きい鳥が飛んでたよ!そしてその後ね何かを落としたと思ったら突然地面が爆発したんだ!魔族の何かなの?」

魔王「それは生き物ではない」

───

勇者「zzz……」

魔王「また漏らしてる……シーツが足りんよ……」

───

勇者「ライダー、魔族を今統一してるのは誰なの?」

魔王「竜王…かな?」

───

なんか勇者が幼児化してね?

───

勇者「今日、マテリアル王国まで買い物に行ったら女騎士さんが勲章貰ってたよ」

魔王(あの女は地獄まで追ってきそうだからな……なるべく会いたくない)

───

魔王「……この大量の下着は何だ?」

勇者「──っは!また商人に騙されたよ……」

───


勇者「ねぇ、ライダーは人間嫌い??」

魔王「人間にやられるために産まれてきたようなものだからな……好きではない」

勇者「……うぅ………」

───

>>959
側近に戻された際に非処女に戻ってるから魔王が残った少ない魔力で夜中に巻き戻してたから……かな?

安価出しても良いかな?

───

魔王(勇者が夜中にコッソリ何かしている)

魔王(一体何を……)

魔王(な、なにっ!?>>973だと!?)

夜食

───

勇者「ふっ…ふっ…」パク

魔王(あいつ毎日夜食を──っ!?)

魔王「おい、勇者、何故夜食をとっている」

勇者「──っわわわ、いやこれは……」ギュルル

魔王「……太るぞ」

勇者「や、やめてぇぇえええ!!」

───

魔王「勇者も成長期か……感慨深い何かが込み上げてくるな……」

勇者「生チョコ食べたい」

魔王「買いにいくか」

そろそろ1000なので
>>980のスピンオフ

復活したティーガーⅡ

──海岸

少年「はっ……!はっ……!人魚!!凄い物が流れてきたんだ!!!来てよ!!」

人魚「な、なになに?」

タッタッタ…

人魚「こ、これは──っ!」

人魚「ティーガーⅡ……」

少年「うん、さっき海岸で釣りしていたら流れついてて……」

人魚「戦車が流れ着くなんて妙ね……まぁそんなことはどうでもいい、少年!乗るぞ!」

少年「おっしゃ!任せて!」

キュラキュラキュラ…

少年「あれは……魔物?それにしても凄い魔力だ!!人魚!!危険な物を発見した!撃つよ!!」

ガコンッ!……ッッッヅガァァアアン!!!

ゾーマ「α、βと言ったな奴ら……見つけ次第八つ裂きに──っぐぁっ!!!?」

ゾーマ「ァ…ァ……人間め……地獄よりもキツイ罰を与えてやろう……」

少年「こ、後退して!!」

キュラキュラキュラ…

ゾーマ「なんだあの鉄の化け物は!!ぐっ…早い…」





人魚「徹甲弾直撃して生きてるってヤバイよあいつ……」

少年「そうだね……」

人魚「この戦車はいずれ必要になる事になりそうね、さぁ少年、今日も泳ぎの練習だ!」

───エルフの森

勇者「ライダー!さっき爆発音がしたよ!」

魔王(戦車とは戦いたくない……)

───

勇者「地獄ってどんなところなの?」

魔王「恐い鬼が一生虐めてくるんだ、悪いことしたら駄目だぞ?」

勇者「……」ジョワァ

魔王「──っまた漏らしたのか!?」

勇者「ヒッ…!」

───

勇者「ライダーから弓矢を貰った」

勇者「この弓矢凄いよ!!」チャ

バシュン……カッ!!

勇者「ライダーは凄いや」

───

勇者「……ん?あれはー女騎士さんだ!」

勇者「ライダー!女騎士が遊びに来たよ!!」

魔王「……またあの女か……」

───

女騎士「やぁ魔王、王が魔王討伐の証拠品が少ないとおっしゃってな、首をくれ」

魔王「……帰ってくれないか?」

女騎士「却下だ!!今日は勇者とエーテル湖で水浴びする約束なんだ」

魔王「はぁ……都合の良い女だ……」

───

───

女騎士「勇者は可愛いなぁ」

勇者「え?そうですか?ありがとうございます!」

女騎士「あんな男とじゃなくて私と共に住もう」

勇者「ライダーを馬鹿にしないで!」

女騎士「あぁ…ごめんね勇者……」

───闘技場

ウォォオオオオ!!!

「男だ!!やってやれぇ男!!」
「今回の相手は戦車か…男!!潰してやれ」

男「やれやれ…毎度の事ながらギャラリーは小うるさいな……」

キュラキュラキュラ…ガコンッ…ッッドォォオオン!!

男「くっ……!甘いな!闘技場なら裏に回り込んだら勝ちだ!」

男「『ハロージューン、今度は戦車だ、蒸し焼きにしてホテルのバイキングに出してやりな!』」

ジューン「『HAHAHA!そりゃあ良い案だ!ケツ向けてフリフリしてやがるぜ』」

───

───ドルド帝国

殺し屋「勇者は元気かな……魔王に殺されてないと良いけど……」ジャキ

バシュン!!…ジャキ…バシュン!!

軍人「オーケー殺し屋、今日は生チョコ食べ放題だ!」

殺し屋「ほんとにっ?……よし!」キラキラ

───エルフの森~深部~

α「β、今日のご飯は?」
β「今日は生チョコをつくってやったぜ、食後に食べな!」

α「あら、チョコなんて珍しいどこで買ってきたの?」
β「ゲイバーだよ!」

───

勇者「ライダー…ライダーはもう戦ったりしないよね?」

魔王「あぁもちろんだ」

勇者「本当に?」

魔王「あぁ、約束だ」

勇者「良かったぁ!これからも一緒にいようね!ライダー!」

───


魔王勇者結婚√
HAPPY END

また土曜日の夜などに立てたりするかもです
その時はよろしく
初の完走やったぜ!

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