アニ「お眠りピエロの夢」(74)
あれからどれくらい経っただろうか?
今何時で何日で何月で何年で世界は何周目に入っただろうか
私は今座っているのか?立っているのか?でも地面を感じられないから浮いているのかもしれない
暖かいのか寒いのか
暗いのか明るいのか
分からない
でも3つだけわかることがある
1つは私が巨人だということ
もう1つは私はあの時泣いていたこと
最後は私は今、
夢を見ている
確認しよう
私はあいつらとの二回目で負けた、そして私は捕まりそうになったから結晶の中に閉じ籠った。
それで、どうなったのか?夢を見ているのかと思ってたけど、今自分が眠ってるのかも分からない。
つまり、何も分からない
あれから、あの二人はどうなったのか?
そもそも私がここから出たらどうなるんだろう?殺されるのかな?
誰に殺されるのかな?死に急ぎ野郎?アルミン?それとも色んな人になぶり殺されるのかな?なんか怖くなってきた。
自分はあんだけ人を殺したのに。
私は戦士失格だ でも戦士なんてなりたくな『』かった 私のせ#♭いじゃないし この世*界が悪い お となが悪い
私は悪くない
????「うるさいな~泣くならもっと静かに泣いてよ」
アニ「ん?」
アルミン「まさに『普段喋らない奴が話だすと……って奴だよね」
アニ「…なんでアンタがここにいるの?」(私今泣いてた?涙なんて出てないのに)
アルミン「だってアニは夢を見てるんでしょ?なら僕がいても別に問題無いよ?」
アニ「…まあ、そうだけどさ」
アルミン「ん~…せっかくだしお話しようか 最近どう?」
アニ「誰かさんのチート頭脳のおかげで強制引きこもりだよ」
アルミン「別に出てきてもいいよ?皆そう思ってる」
アニ「出てきたら殺すんだろ?」
アルミン「殺さないよ」
アルミン「代わりに」
アニ「…」
アルミン「死にたくなるくらい苦しんでもらうけどね」
アニ「ふーん…」
アルミン「あれ?ショック受けないの?」
アニ「それくらいのことをしてきたからね」
アルミン「あ、自覚あるんだ。じゃあ何故また泣くの?」
アニ「泣いてない、涙も出てないのに」
アルミン「泣いてる」
アニ「だから泣いて」「泣いてる」
アルミン「アニは今泣いてる」
アニ「…はぁ、分かったよ……私は今泣いてる」
アルミン「うん、アニは今泣いてる」
アニ「…ところでさ」
アルミン「?」
アニ「私がこうなってから、世界はどうなったの?」
アルミン「エレンの力を使ってウォールマリアを奪還したよ、地下室も今度調査するんだ」
アニ「…じゃあ、私以外のスパイも捕まったのかい?」
アルミン「そうだね、ライナーは地下牢に閉じ込め、拷問祭りさ。ベルトルトは行方不明だよ」
アニ「…」
アルミン「ライナーが中々しぶとくてね、両手両足切り落としても何も言わないんだよ。困ったもんだよ」
アニ「そう…」
アルミン「また泣いてる」
アニ「…」
アニ「ちなみに私がこうなって何年たつんだい?」
アルミン「七年ぐらいだね、長い様で短い七年間だったよ。あ、そうそう、僕は今、調査兵団の7班班長をやりながら『ウォールマリア復興部隊本部隊長』をやってるんだよ」
アニ「ふーん、結構たってんだね」
アルミン「ちなみにライナーへの拷問はアニがそうなった一週間後から始まって今までずっとやってるんだ。ライナーの根性もスゴいよね」
アニ「あの筋肉バカのことだ、ベルトルトが何とかしてくれると思ってるんだろうね…」
アルミン「でもベルトルトはライナーを見捨てて逃げたんだ、ライナーはソレを忘れている。便利な脳みそしてるよ…………
お前ら全員な」
アニ「…」
アルミン「ねえ今どんな気持ち?沢山人を殺して、沢山の人生を奪って、君たちの目的とやらのために犠牲になった人々にどれくらい罪があったんだい?君たちはそれを必要な犠牲と言い切れるかい?彼らが死んでいい理由を適切に説明してくれよ、頼むよこの大量殺人鬼が。そして君たちは沢山人を殺したあとにも五年間のうのうと暮らしてきたんだ。どうだった?被害者の隣で寝る気分は?どうだった?自分たちを恨んでいる男に戦い方を教えた気分は?壁外調査で君はまた沢山人を殺したけどその中に何人の人が帰りを待つ家族を壁の中に残してたか知ってたか?知らなかったと?とぼけるのかい?じゃあ何故泣くんだい?何故僕を殺さなかった?可愛いから?自分を『優しい』と言ってくれたから?それとも弱いから殺さなくても関係ないと思った?何でも良いけどその結果がこれさ!!!君の気まぐれで君はここまで追い詰められた!!仲間の一人は捕まった!もう一人は逃げた!君たちの残虐で楽しい楽しい五年間は虫けら一人を殺さなかったことで全てパァーだ!!!
あはははははは!!!!!いマドンナ気持チ!!?コンナニ馬鹿な殺人キも見たことないヨ!!!!!あははは母は母は母ははははははははははははははハハハハハハハハハ!!!!!!!!」
アニ「やめろ…」
ギャハハハハハハ イヒヒヒヒヒヒヒ ハハハハハハハハハ!!!!!
アニ「やめろおおおおおおお!!!!!!!!」
そう叫ぶとそれまで気持ち良さそうに笑ってた男は突然静かになった
アルミン「次の番です」
アニ「はあ…はぁ…?」
アルミン「次の番です切り替わりますナウローディングお顔がクルクルクネクネ眠るアニちゃん寝させない安眠なんてさせないよクルクルすやすやグースカピー」
アニ「ハア?……あんた何いってんの…………?!」
アニは驚愕した。目の前で狂っていた自分追い詰めた男の顔は醜くネジ曲がり始めた。
ググググ「?レダハクボ?コドハココ?ヨムガユガオカ?ヨムガユガオカ」ンミルア
アルミン「顔が歪むよ?顔が歪むよ?ここはどこ?僕は誰?」ぐぐぐぐ
ブチッブチッ メキメキ ギギギ
この世のモノで無いような音が鳴る。男の顔と体が音を立てて歪んで行く。アニはただ目をつぶった。
アニ「ーッ!!」
?????「ボクハダーレダ」
?????「やあ、アニ。相変わらずだね」
懐かしい声がする、アニは目を開けた。
アニ「…ベルトルト?」
ベルトルト「そうだよ、僕だよ」
アニ「なんでアンタが…って『夢』だからか…」
ベルトルト「そうだよ、でもただ出てきた訳じゃない。目的があってここへ来たんだ」
アニ「目的?」
ベルトルト「アニに気持ちを伝えに来たんだ」
アニ「わざわざ夢の中で?現実の世界でやりなよ」
ベルトルト「でも会えないじゃないか」
アニ「それもそうだね、で?伝えたい気持ちってなんだい?」
ベルトルト「…アニ……ずっと君のことが……好きなんだ!!」
アニ「…」
アニ「ふーん…いつから?」
ベルトルト「壁を壊す前から気になってはいたんだけど//////……壁を壊した後に自分の気持ちに気づいて…//////」
アニ「…ふーん」
ベルトルト「それで…/////つ、付き合ってくれるかな?」
アニ「…いや、無理だね」
ベルトルト「え?なんで?」
アニ「…アンタのその作り笑いが嫌いなんだよ」
ベルトルト「…え?つ、作り笑いじゃないよ?本当の笑顔さ!少し表情が固いだけで…!!」
アニ「いいや、それは作り笑いだよ。昔のアンタの笑顔を私はよく覚えてるから」
ベルトルト「…」
アニ「頭の中が任務のことしかなくて忘れちゃった?私達が戦士にされる前、ライナーとベリックとアンタと私でよく遊んだじゃないか?その時のアンタの笑顔が好きだったよ、私はさ…」
アニ「アンタは心が壊れるのを恐れて無意識に心を閉ざしてしまったんだよ…気づいてなかったの?誰かに何を言われても、感じる振りしか出来てない自分にさ……
結局おかしくなったのはライナーだけじゃなかったんだよ、アンタも私も狂ってるのさ…」
ベルトルト「…そうか……僕には心がない……か………でもいいじゃないかそれで…」
アニ「…」
ベルトルト「そうだよ!!心なんて任務の邪魔だよ!!君だってアルミンを殺したくないって躊躇したからこうなったんだろ!?心があるからライナーは狂った!!だからライナーはエレンに負けたんだよ!!」
アニ「だからライナーを捨てて逃げたの?」
ベルトルト「ライナーは親友さ…でも時には『友情』すら任務の邪魔になるんだよアニ…」
アニ「だから私はアンタが嫌いになったんだ」
ベルトルト「…何言ってるんだよアニ…」
ベルトルト「君も同じ様な顔をしていルヨ」
アニ「!!」
ベルトルト「笑顔、泣き顔、怒り顔、顔、顔、顔、きみの顔はまるで人形さ……だからこそ君のありのままの顔はとても美しいよ…鏡を見なよ………君の美しい顔が見えるよ?」
ニコニコ笑う幼馴染みは鏡を差し出した。アニはを鏡を覗いてみた
そこに映ってたのは巨人となった自分だった。そいつは嬉しそうにこちらを覗いていた。
巨人「…」ニヤァァアア
アニ「!!」ゾクッ
思わず鏡を落とした。地面が無いので鏡はどんどん下へ落ちていった
ベルトルト「美しいだろう?」
今回はここまで
続きは夜
鬱展開注意
キャラ崩壊注意
低い文章力注意(所々に関係無い記号や文字が入ってる時があります)
『超』がつくほどの鬱ENDを目指して頑張ります
再開するよー
アニ「…」ガタガタ
ベルトルト「…ネえ、アニ覚えてる?人間を握ったときのあの感触ヲ…あの何とも言えない暖かさはいつまでたっても忘れられないよね?」
アニ「…思い出したくないよ」
ベルトルト「アノときの君の表情があらゆるアにの中でも一番好きなんだ」
アニ「…へえ……どんな顔?」
ベルトルと「泣きながら微笑んでたよ」
アニ「ありえないよ、人間は一度に二つ以上の表情は作れない」
ベルとルと「でも、アニはできた」
アニ「人間じゃないから?」
ベルトルト「ソうかも知れないね」
ベノレトルト「デも違う」
ベルトルト「僕らはピエロなんだよ」
アニ「ピエロって町中で曲芸をやってるアレ?」
べるるるゆはへ「ピエロの顔ハ泣きながら笑ってる顔ナのさ」」」」」」」」」」」
アニ「じゃあ何であんたたちもピエロなの?アンタも泣きながら笑ってるの?」
ベルトルト「時間が来ました」
アニ「ちょ!?待ってよ!!まだ話したいことが!!」
さっきと同じように男の顔と体はネジ曲がり始める
ギシギシギシ キキキキキ ブチッ!ブチッ! キリキリキリ…
ただ、さっきとちがい捻れる音が金属音のようだった。
捻れるベルトルトは光のない目でこちらを見て言った
ベル◎●ト「コノ乾いた瞳カラハ涙ナンテ出なイ」
ガシャン!!
アニ「乾いた瞳か…」
アニ「次はアンタかい…」
「ライナー…」
ライナー「「おう!久しぶりだな!!相変わらず怖い顔だぜ」」
アニ「アンタは今何してるの?」
ライナー「拷問で切られた腕を再生してるんだ」「俺は今日は調査兵団の仕事が無いから部屋で眠ってんだ」
アニ「ふーん、そう…大変だね」
ライナー「ああ、でもこんな事されても文句は言えないさ…それほど事をやったんだからな」「そんなに大変でもないぞ?皆がいるからな」
アニ「はあ、どっちか黙っててくれないかい?同時に話されると訳が分からないよ」
ライナー「こっちに言ってくれよ」「何いってるんだ?アニ?ここには俺とお前しかいないぞ?」
アニ「…はあ……ベルトルトの気持ちが分かる気がするよ……」
ライナー「俺がこうなってアイツには迷惑かけたな…」「…アイツの名前を出すな……アイツは壁を破壊した超大型巨人だったんだ!…クソッタレ!」
アニ「あのさ、アンタ二人で正反対こそいってんだけど…本当にどうしようもないね」
ライナー「全くだ…でもこうならない限りは俺は罪の意識に耐えられなかった。完全に無駄では無いさ」「さっきから何をいってるんだ?」
アニ「でもうるさいから黙らせてくれよ、気になって会話が進まない。話したいことだってあるんだよ」
ライナー「…そうか、じゃあ仕方ない……」「おい、さっきから言ってることの意味が
ゴキッ
鈍い音だった。ライナーの体からでたその音はこのよくわからない空間に響いていった。
ライナー「これでいいか?自分を殺すなんてはじめてだ」
アニ「…うん、もう聞こえない。ベルトルト喜ぶね」
ライナー「ハハッ!そうだな…で、話したいことって何だ?」
アニ「さっきベルトルトが言い残したんだけどさ………」
ライナー「…僕らはピエロ…か…」
アニ「ベルトルトはピエロは泣きながら笑うと言った…でもライナーとベルトルトはそんなことはしない……他に何か意味があるのかな」
ライナー「ん~…ピエロってのは他の言い方で【道化師】と言うんだが…」
アニ「道化師?」
ライナー「道化ってのは嘘で人を騙す奴のことを言うんだ」
アニ「まるで私たちだね、ベルトルトはそれを言いたかったのかな?」
ライナー「さあな、アイツは今も昔も何を考えてるか良く分からん……だが、今も昔も俺の一番の親友だ」
アニ「…」
時には『友情』すら任務の邪魔になるんだよ…
アニ「おめでたい奴だね」
ライナー「知ってるさ…ベルトルトが俺をどう思ってるかもな」
ライナー「なあ、アニ…」
アニ「?」
ライナー「俺たちには世界を憎む権利があると思わないか?」
アニ「ハア?」
ライナー「大人の勝手で『戦士』にされ、世界を救う為とか良く分からん理由で殺人をさせられ、壁の中の人類全てに恨まれ、挙げ句の果てには故郷に帰れない、ふざけた人生だ」
アニ「そんなこと言う資格も私たちにはない」
ライナー「そうか…そう思うか?……俺はそうは思わない、何故なら俺は悪くない」
アニ「さっきと言ってること違うよ?」
ライナー「だってそうだろ?俺たちをこうさせたのは誰だ?大人たちだ。大人たちをああさせたのは何だ?巨人だ。巨人を生み出したのは誰だ?迷惑なご先祖様だ。ご先祖を生み出したのは何だ?……この…世界だ。
だから俺はこの世界を憎む、それが意味のない事だとしてもな…憎み続けるさ…拷問で腕や足や指や首がもがれようともな、これだけはやめねえよ…」
何故なら俺は悪くない
確かに俺たちはピエロ【道化師】だな
何故なら悪いのはこの世界だ
アニ「…」
ライナー「最後の番です」
ミシキシシキシシシミギギギ…
バキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキググググググググググググググググググブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキ
バキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギバキバキバギメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキメキググググググググググググググググググブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチッブチキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキボキバキメキボキメギバキ
アニ「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああだまれアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアうるさいアアアアアア嫌だアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア助けてアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
?????「アニ」
アニ「…はあ……はあ…………え?」
お父さん?
今日はここまでです
このss書いてるとすげぇ疲れる
バキボキ弾幕はマジで疲れた。なんであんなにたくさん書いたんだろ?
お気に入りのssを読んで寝るわ。また明日の夜に書きます
HAPPY ENDは近い
期待
ちなみにお気に入りのssってどんなの?
再開します
>>33
タイトルまでは言えませんがカルラが生き返りこの世にいられる少ない時間をエレンとミカサとアルミンと過ごすなにか切ないssです
あれを読んでると自分のssが道端の犬のウ●コに見えてきます
今までにないほどうるさい音に脅えて目を閉じ、耳を押さえて泣いていた少女は、最愛の人の声で我に返った。
お父さん「アニ」
目を開けるとそこは一面の花畑だった。ここは…お父さんとの思い出の場所…私の『故郷』だ…
少し古くて小さな小屋、そこで私とお父さんは暮らしてた。
小屋の近くの深い井戸
木で出来た水車
全てあの時のままだ。ただひとつあの時と違うのは、全てが止まってることぐらいだ。
風のない花畑、それに同調して花もまるで造花のように動かない。
水車は回ってない、水がその場に固定されてるんだから当たり前だ。
色と動きのない『故郷』
だからこの世界私以外に唯一、色と動きを持ってるその人は
その声は
その声から来る暖かさは
お父さんに違いなかった
「お父さん!!」
私は走り出した、その時私は泣いていたかもしれないし笑っていたかもしれない
ピエロでもいい。お父さんに抱きつきたかった。泣きつきたかった。
でも
お父さんは離れてく、私は全速力で走っているはずなのにちっとも追い付かない。お父さんはそこに立ってるだけなのに
お父さん「アニ、そこから私の話を聞いてくれ」
私も諦めて立ち止まった。何故かそうしなきゃいけない気がした。
お父さん「アニ…」
お父さんは話だした。アニはとてもいい気分だった、先程までの悪夢のことなど今のアニにとってはどうでもいい事だった
お父さん「今まですまなかった、私のせいでアニを苦しませてしまった」
アニ「ううん!謝らないで!お父さんは間違ってないよ!何故なら私はこうして『故郷』に帰ってこれた!」
お父さん「あぁ!!アニ…こんなことになってしまうとは思わなかった……結局私もピエロだったのだ…」
アニ「なかないで!おとうさんはぴえろじゃないよ!!」
お父さん「アニ…」
お父さんは話だした。アニはとてもいい気分だった、先程までの悪夢のことなど今のアニにとってはどうでもいい事だった
お父さん「今まですまなかった、私のせいでアニを苦しませてしまった」
アニ「ううん!謝らないで!お父さんは間違ってないよ!何故なら私はこうして『故郷』に帰ってこれた!」
お父さん「あぁ!!アニ…こんなことになってしまうとは思わなかった……結局私もピエロだったのだ…」
アニ「なかないで!おとうさんはぴえろじゃないよ!!」
連投しちった
お父さんはうずくまり、許しを乞い始めた
お父さん「許してくれ……」ポロポロ
アニ「…おとうさん」
お父さん「すまなかった……許してくれ……」ポロポロ
アニ「おとうさん……あたまをあげて…」
うずくまるお父さんに近寄ってみる、次は距離をつめることができた。
アニ「おとうさん……」スッ
アニはお父さんに手を伸ばした。しかし、お父さんはうずくまったままアニから離れた。
お父さん「頼む…」ガクガク
アニ「おとう」「殺さないでえええぇぇぇぇぇ!!!!!!」
え?
殺さないで?誰がお父さんを殺すのだ?私?あり得ない!私はお父さんを愛してる!!誰だ!!お父さんを殺そうとする奴は!!?殺してやる!!この手で!!!ニギリツブシテヤル!!!!
カッ!!!!
自傷行為はしていない、でもアニは巨人になっていた。しかし今のアニにはそんなことどうでも良かった。ただお父さんを殺そうとする奴をズタズタに出来ればそれでよかった。
アニは花畑を歩き出す、止まった花を踏むと『パリンッ』とガラス細工の割れたような音がした
コロシテヤル!!ドコダ!?ドコニカクレテル!!ニギリツブシテヤル!!ズタズタニシテヤル!!!クッテヤル!!!
ブチッ…
何かを踏んだ
あの時と同じ音がした。エレンを拐うために人を殺しまくったとき、あらゆる人の殺し方の一つ
人間を
踏み潰したときの音
動けない
下を見たくない
怖い
恐い
下を見た
お父さんが仰向けに寝てた、真っ赤なシャツをグシャグシャにしていた。乾いた瞳が私の顔を映していた。
ベルトルトの鏡に映ってたあの顔だ。笑いながら泣いている顔だった。
先程まで色のなかった花畑に
満開の赤い花が咲き乱れていた
お父さんが死んだ、いや、私が踏み潰したのだ。
キリキリキリキリ…
何処かであの不快な音が鳴っていた
「……アニ!…アニ!!」
「起きてアニ!!」
アニ「…ハッ!?」
…ここは、訓練所の女子寮?
夢を見てたのか…?
ミーナ「アニ大丈夫?すごいうなされてたけど?汗もスゴいし…」
アニ「大丈夫だよ…ミーナ……」
ミーナ「ん~…元気無いなぁ…よし!今日は休日だし私と町でデートしよう!!」
アニ「…ま、気分転換にはいいかもね…」
ミーナ「やったー!!じゃあ早く着替えて!!朝食取りに行こ!!」ピョンピョン
アニ「はいはい…」
キリキリキリキリ………
今日はここまで
明日か明後日には終わるかな
お休みなさいませ
ショクドウ
エレン「おう!おはようアニ!!」
ミカサ「おはよう」
アニ「ん…おはよう」
いつも通りの朝 いたっていつも通り だから夢のことなど忘れてしまえ
ライナーのように狂わないように
ベルトルトのように目をつぶれ
ジャン「おいマルコ!!今日どっかで飯食おうぜ!?」
マルコ「うーん…あ、じゃあこの前サシャと一緒に行った魚料理のレストランに行こうか」
ジャン「な!?サシャと一緒に!?お前らいつからそういう関係に!??」
マノレコ「な!?そ/////そういう関係とかではないよ/////!?」
ジャン「本当かぁ~?てめぇ俺の恋を応援するとかいっといて自分はやることやってる感じかぁ~?!」
マノ レコ「だっ!だからそうではないって!!」
ジャン「本当かぁ~?」
マノ レコ「もう!!紹…ザザ……介してあ…ザアァァ…げないよ!?」
ジャン「あ!?それはダメだ!!」サシャの行く店は大体旨いからな!!」
マノ レコ「ハハハ!!……ザザ…ザアァァ…言えて…ザアァァ…る!!」
アニ「?!」
アニは目を疑った ジャンと話していたマルコの体が割れ始めたのだ
マノ レコ「ハハハハハハハ」
私はまだ夢の中にいるのか?
マノ レコ「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
さっきまで見てたモノと今見てるモノ、どっちが夢なんだ?そもそも私は夢から覚めているのか?
マノ レコ「ハハハハハハハハハハハノ\ノ\/\|\/\/\/\/\」
突然、めまいと吐き気が襲ってきた。立ってられない、ゆっくりと倒れる、力が入らない。まるで糸の切れた操り人形だ
そんなことを考えながら私は床に倒れた。
徐々に視界が狭くなる、最後に見たのはこちらをジッとみつめる完全に体が2つに割れたマルコだった。
キリキリキリキリキリ……
アニ「はっ!!?」
ミーナ「わっ!どうしたの突然?」
アニ「あれ?私は食堂で倒れたはず…」
ミーナ「え?アニは私と食堂でご飯食べて、今は二人でデートだよ?なにを言ってるの?」
確かにここはトロスト区の町だ…でも、何故?私は倒れてない?さっきまで全てが夢?訳が分からない…
アニ「…大丈夫……ボーッとしてただけ…」
ミ ーナ「ならいいけど……」
マチノナカ
ミ ーナ「あ!アニ!!見て見て!ピエロが芸をやってるよ!!」
アニ「!!…本当だ……うまいもんだね」
ピエロはカラフルな大玉の上に乗ってお手玉をしていた
確かに変な顔だ口は笑っているが、目はすこぶる悲しそうだ
私もあんな顔なのだろうか
テッテテレテレテッテテレテレ♪テッテテレテレ♪
軽快な音楽を鳴らし、ピエロは巧みに芸を披露して、音楽が終わるとお辞儀をして去っていった。
ミーナ「ピエロすごかったね!」
アニ「…ああ、スゴかったよ」
ミーナ「あ!あれ見てアニ!!」
アニ「あれは?」
ミーナの視線の先にはさっきとは違うピエロが紙芝居をしていた
再開
最終更新になるかも
ピエロ「…」ニコニコ
本当だ、先程とは違うピエロが紙芝居をしている、だけど観客はいない。
どうも寂しいやつだな…まるでベルトルトみたいに空回っている。仕方ない、かわいそうだし少し見てやるか…
アニ「ミーナ、ちょっと見てかない?」
ミ ーナ「!…うん!!」
私達がピエロの前へ行くとピエロは紙芝居を始めた。
邪悪の軍勢と戦う4人の勇者の話だった。
まず、四人の人影が剣を掲げている絵が現れた。
「昔、あるところに四人の戦士がいた。彼らには使命があった。自分らの村の遥か遠くにある魔の国を滅ぼし、宝を持ち帰るという使命だ。
そして彼らが旅立つ日、大人たちは彼らに【聖なる力】を授けた。
一番正義感が強い四人のリーダーには、【鎧の力】を…
一番大きく力の強いリーダーの親友には【炎の力】を…
一番元気のある少年には【原始と再生の力】を…
そして、一番心優しい少女には【氷の力】を授けた。」
そう言うと、次に四人の内一人が化け物に食べられてしまう絵が現れた
「旅の途中、彼らの一人が化け物に食べられてしまった。三人は深く悲しみ、死んでしまった少年の為に戦う事を再度決意した。
【原始と再生の力】は化け物に奪われた。」
壁が壊される絵が現れた
「遂に彼らは魔の国にたどり着き、三つある門のうち一つを破壊した。彼らの家来が悪魔達を食べているのを女戦士は優越感に浸りながら眺めていた。」
次は三人が悪魔と手を繋ぎ合う絵が現れた
「そして三人は五年間、魔の国で過ごすことにした、悪魔達は普段の自分達と同じ姿をしており、とても心優しかった。
女戦士にも友達が出来た。」
戦士達が頭を抱えてる絵が現れた
「彼らは気づいた、悪魔達は悪魔ではなく自分らと同じ人間であることを、彼らをたくさん殺した自分達こそが悪魔だったのだ。
自分たちは大人達の戦争の駒だったのだ。
戦士でも勇者でもない、ピエロ【操り人形】だったのだ。
彼らは深い悲しみと罪悪感に襲われた。」
アニ「…操り人形…」(…夢の中のベルトルトの言ったことはこういうことだったんだ……)
ピエロ「…」ニヤニヤ
ピエロは紙をめくった、鎧の戦士の左半身が赤、右半身が青に配色された絵だった。左半身は鋭い目付きをして、右半身はニコニコ笑っていた。
「鎧の戦士は深い悲しみと罪悪感に押し潰され、頭がおかしくなってしまった。彼の心は2つに分断され、彼は使命のことも犯した罪も忘れてしまった。」
次に現れたのは暗闇の中で友達だった人達に泣きながら土下座をする炎の戦士の絵だった
「炎の戦士は人間達に捕らえられ、牢獄に入れられた。彼は泣きながら懺悔をしたが、聞き入れてくれる者は一人もいなかった。彼は牢獄の中で舌を噛んで自殺した。」
楽しそうに絵をめくるピエロ、現れたのは狼に噛まれる女戦士の絵だった。
「氷の戦士は心を殺し、宝を探した。しかし宝を探している最中に宝の番人である凶暴な狼に食い殺されてしまった」
そしてピエロは最後に死んだ二人の戦士の死体が燃やされてるのを鎧の戦士が笑いながら見ている絵を出した。
「二人の死体は燃やされた、人間達は自分達の敵が死んだ事を大いに喜んだ。自分が人間だと思い込んでる鎧の戦士も人間たちと喜んだ」
そこで紙芝居は終わった。しかしこれは拍手出来るような内容ではない、まさに私達のことではないか、このピエロは何者だ?
アニは震えていた。このピエロは自分達の正体を知っている。逃げなくては、ここから逃げなくては……何故か体が動かない、めまいがする。
ミ ーナ「アニぃ?どぉおしたのぉ?」
アニ「…ミ、ミーナ……」
ミ ーナ「えへへへへ、アニぃい…どぉおしたのぉぉお??あ、『氷の女戦士』だっけぇええ??」
ピエロ「…」ニヤニヤ
アニ「…ハア…ハア……ミーナ……」
ミーナのアゴから上が引きちぎれている、しかもその状態で私に話しかけ、微笑んでいる。恐怖だ。
ミ ーナ「イタイヨォ…イタイイタイヨオオオ!!!!頭が痛いヨぉぉオオ!!!!!!!キィアアアアアアアア!!!!!」ブチブチ
ピエロ「…」グニャア…
ピエロの顔も歪み始めた。まだ夢の中なのか?
ピエロ「…」グニャア…ググググ………
私はいつまで夢を見ているんだ?
ミ ーナ「ギギ…ググググ……ダス…ケテェ……ア”ア”ァ"………」
私はいつ目覚めるんだ?
エレン「コロシテヤル…」
ミカサ「シネ」
ジャン「キエウセロ」
ピエロ「…」グニャア…
ピエロがあらゆる人間の顔に変わる。
私のせいじゃない
私は悪くない
悪いのはこの世界だ
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
夢なら覚めてください
今日はここまで
最後までいかなかった……明日か明後日に最後の更新します
コツ…コツ…コツ………
アルミン「…アニ」
彼は牢屋の中の女に話しかける。彼女の結晶が壊れてから毎日毎日彼女に会いに来てる彼には、今の彼女はとても惨めに見えた。
アニ「…ごめんなさい…ごめんなさい…」ブツブツ
アルミン「…君は結局最後まで口を割ろうとしなかったね…あらゆる薬を投与して口を割らせようとしたけど…まさか精神が崩壊しちゃうとはね…………とりあえずついてきてもらうよ」カチャ…ガシャン
彼は彼女の牢屋のドアを開け、鎖に繋がれた彼女を外に出した。
アニ「…夢な……ら覚め…て……くださ…い」ブツブツ
アルミン「悪いとは思ってるよ……アニ…君にとって僕は『悪い人』なんだろうね…別にいいけどさ」ジャラジャラ…
そんなことを言いながら彼は彼女に階段を登らせた。一歩一歩、彼はあらゆる感情を噛み殺して登っていた。
コツ…コツ…コツ…コツ……………
階段の先に光が見える、眩しいほど強い光だ。彼女は相変わらず光の無い瞳をうつむかせている。そんな彼女を見ながら彼は彼女との思い出と感情を思い出した。
アルミン(…なんで)
アルミン(どうして…)
アルミン(僕の初恋の相手は巨人なんだろう)
ガシャン!!…キリキリキリキリ
キリキリキリ…ガシャン!!
アニ(…ん、ここは……?)
アニ(また夢?それとも現実?)
コロセー!! クソサツジンキニムクイヲ!!! クビヲオトセ!!!
アニ「!!」(人が大勢?…体が動かない…ここは……)
アニ「…」(段頭台?…私は処刑されるのか?)
ワーワー!ワーワー!ワーワー! コロセー!!コロセー!!コロセー!!
アニ「…」(遂にこの糞みたいな人生も終わるのか……ん?)
?????「ん~!ん~!」
アニ(…布を被せられてるから分かりにくいけど、ベルトルトか……セットで殺されるのか)
アニ「!!」(あれは…)
エレン「やったー」
ミカサ「死んで当然」
ジャン「死ね!」
コニー「くそやローども!!」
サシャ「さっさと首を落とせ!!」
ユミル「殺せ!」
クリスタ「血を見せて!!」
アニ「…あいつら」(ミーナとマルコがいないってことはこれは現実…?)
ライナー「…」
アニ「…」(ライナー…なんでそいつらと一緒にいるんだよ…?)
アルミン「…さよなら……アニ」
アルミンがレバーを引く、私とベルトルトの真上から刃が落ちてきた。
私の人生とは一体なんだったのだろう?
利用され捨てられ、人を殺し、騙し、そうやって何を得たのだろうか。
私の存在は無意味で無価値だ
なんの為に生き、なんの為に死ぬのだろう
ヒュン…
ザシュ
あれからどれくらいたっただろうか
今何時で何日で何月で何年で世界は何周目に入っただろうか?
私は今座っているのか?立っているのか?でも地面を感じられないから浮いているのかもしれない
暖かいのか寒いのか
暗いのか明るいのか
分からない
でも3つだけ分かることがある
1つは私は大量殺人鬼だということ
もう1つは私はピエロ【操り人形】だったということ
最後は、
私はやっと夢から覚めて
やっと死ねたんだ
???年
ある男が湖のほとりにやって来た、片手には赤い薔薇の花束を持っている。そしてそれを彼女の墓の前においた。
アルミン「…今日、僕は調査兵団の分隊長になったんだ、アニが死んで7年……長い様で短い7年間だった……………」
ヒュゥゥウウ…
アルミン「…薔薇の花言葉は愛情と復讐…どちらも僕の純粋な思いだよ……気に入ると良いけど」
ヒュゥゥウウ………
アルミン「……もういい加減に返事ぐらいしたらどうだい?」
アルミン「もうお眠りピエロの夢は終わったんだから」
ヒュゥゥゥゥウウウ………
~END~
これで終わり
最初に書こうとしたモノより鬱な感じが少ないな…
次はもっと頑張ります。ありがとうございました
次に書くssのタイトルが決まりました。
エレン「夢と復讐」
いつか書くので見つけたら覗いてみてくれるとありがたいです。
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