アルミン「タイタンマスターエレン」(27)

アルミン「845年…その日人類はいろいろと思いだした……」
アルミン「なんかその……恐怖とかいろいろ……」

超大型巨人「フフフ…シガンシナ区の門を破壊してやったぞオオオ」ドゴオオオン!

巨人ども「うひゃひゃ穴が開いたぞ!人間食べ放題じゃあああ!」ドドドドド

鎧の巨人「ハハハ!オレもウォール・マリアの門を破壊してやったぞオオオ」ドゴオオオン!

エレン「そんな母さん、母さん!うわあああ!巨人のせいで母さんが死んだ!」
エレン「父さんもオレに変な注射をしたあと行方不明になってしまった…」
エレン「この野郎絶対に許さねぇ!駆逐してやる…兵士になって駆逐してやる!」

書き忘れた ネタバレあり

アルミン「850年…ウォール・マリアを放棄した人類はまた思い出した……」
アルミン「なんかほら…なんかいろいろと……」

超大型巨人「フフフ…5年ぶりだな人類よ!」ドオオオン!
超大型巨人「トロスト区の門を破壊してやったぞオオオ」ドゴオオオン!

巨人ども「うひゃひゃまた穴が開いたぞ!5年ぶりに人間食べ放題じゃあああ!」ドドドドド

エレン「みんな、みんな!クソオオオ!巨人のせいで仲間たちが死んだ!」
エレン「ああっ!アルミンが食われる!ってうわあああ!飲み込まれた!クソオオオ!」
エレン「この野郎オレを食いやがって…!オレはこんなところで死ねねぇ!」ドゴオオオン!

ミカサ「エレン…… この世界は残酷だ…そして…とても美しい…」

巨人エレン「オラアアア!巨人この野郎オオオ駆逐してやるううう!」ドカアアアン!

巨人ども「クソッ!者ども出会えーってうわあああ!無理だ適わねえええ!」ドゴオオオン!

ミカサ「エレン…!生きててよかった…!うわあああああん!」

アルミン「エレン!覚えてないのかい?君は巨人になって巨人を倒しまくってたんだよ!」

エレン「オレが巨人に!?はっ…そうか!父さんに打たれたあの変な注射のせいだ!」
エレン「そういやさっき思い出したんだけど地下室に秘密があるって父さんが言ってた!」

ピクシス「その話、詳しく聞かせてもらおう!」

エレン「司令!実はかくかくしかじかくちくくちく」

ピクシス「なるほど…ならばあの穴をあそこの大岩で君に塞いでもらいたい、いや塞げ!」

エレン「分かりました!穴を塞ぐんですね!」ガリッ ドオオオン!
巨人エレン「まかせろオラアアア!」

岩ひょいっ ドガアアアン!

アルミン「やったぁ!エレンが壁の穴を塞いだ!タイタンマスターエレンさすがだよ!」
アルミン「これでもう巨人は入ってこれないぞ!」

リヴァイ「しかし巨人になれるとはいえ何があるか分からねぇ」
リヴァイ「お前は俺の監視下に置く 何かあったら俺が殺してやる」ドカバキドカドゴォッ

エレン「ふぐぅっ!奥歯抜けたしめっちゃボコられたしすげぇ痛ぇし」
エレン「ミカサがリヴァイ兵長のことチビって言ってたけど」
エレン「これでオレも調査兵団の一員だ!巨人を駆逐して駆逐しまくってやる!」

アルミン「それから一月後… なんかいろいろあって女型の巨人捕獲作戦は失敗した……」
アルミン「その後もなんやかんやあっていろいろと大変だった…」

ライナー「エレン 実は鎧の巨人はオレだ」

アニ「そして女型の巨人は私だよ」

ベルトルト「さらに超大型巨人は僕なんだ」

ユミル「ああ、黙ってたけど実は私も巨人になれる」

ライナー&アニ&ベルトルト&兵士たち&104期生たち「なんだとオオオ!?」

エレン「お前らだったのか!ユミルはともかく散々殺しやがって!この裏切りもんがあああ!」

ライナー「故郷に帰るためだ!オレたちは故郷に帰る!あっユミルも帰るだろ?」
ライナー「ついでにかわいくて壁のこと知ってるかわいいクリスタも連れて帰る!」ガリッ ドオオオン!
鎧の巨人「そして獣の巨人に献上する!」ドドドドド

ユミル「テメー!クリスタ連れてくなら私も行くが」ガリッ ドオオオン!
初音の巨人「クリスタに触んじゃねぇ!クリスタが穢れる!」ひょいっ

クリスタ「ユミル!?キャアアア!」

兵士たち&104期生たち「クリスタ!クリスタアアア!」

鎧の巨人「エレンお前も一緒に来い!」

エレン「誰が行くか!この大量殺人鬼めえええ!絶対に許さねぇ!」

鎧の巨人「…そうか しかしクリスタはいいのか?」
鎧の巨人「どのみちクリスタを助けるには壁外まで来る他ないんだぞ?」

エレン「クッ…!この二重人格野郎オオオ!」

鎧の巨人「ハハハ!壁外で待っているぞエレェェン!」ドドドドド

エレン「クソッ!待てライナー!ベルトルト!アニ!ユミルー!」

アルミン「そんな…!このままじゃクリスタは獣の巨人に献上されてしまう!」
アルミン「そして一日にパァン一個で地獄のような労働を強いらされるに違いない!」
アルミン「それかライナーがあんなことやこんなことをクリスタにするかもしれない!」

ミカサ「そんな!それはクリスタがかわいそう 早く助け出さないと…!」

エルヴィン「よし、迅速に装備を整えろ!整えたな!?馬を走らせ壁外に出るぞ!」ドドドドド

兵士たち「おおおおおーっ!」ドドドドド

エレン「皆さん馬を走らせながら聞いてください!鎧の巨人とはオレ一人で戦います!」ドドドドド

アルミン&ミカサ「エレン!?」ドドドドド

エレン「ライナーはオレがこの手で直接ぶっ飛ばさないと気が済まねぇんだ!」ドドドドド

アルミン「そんな…危険だエレン!」
アルミン「ライナーは妙にタフネスで10回ケツを殴らないと死なないんだよ!?」ドドドドド

エレン「ああ……!オレはそれでも戦う!」
エレン「パンツだけは…許さねぇ!」ドドドドド

アルミン「エレン…」ドドドドド

ミカサ「エレン…無茶しないで 一人でライナーと戦うのはやめて!」
ミカサ「私はエレンに死んでほしくない!」ドドドドド

エレン「ミカサ… あいつらは母さんや仲間たちを殺した!」
エレン「この手で殴らないとオレの肉しみは消えねぇんだ!」ドドドドド

ミカサ「エレン…」ドドドドド

ヅラヴィン「全軍!全軍停止いいい!目標、巨大樹の森の前にいるぞ!」ドドドッ

ライチー「フフフ…来たなメロン!待っていたぞ!さあ一緒に故郷へ行こう!」
ライチー「ちなみにクリキントンはすでに献上済みだ!」

メロン「ライチーこの野郎!頑張ってお前が出来るだけ苦しんで死ぬように努力するからさ!さあオレと戦え!」
メロン「オレの新しい脇を見せてやる!」

ライチー「やはりオレたちは戦わなければならないんだなメロン…!」

メロン「まそっぷ」ダダダダダッ

ライチー「結婚しよ…!」ガリッ ドオオオン!

メロン「すべてを終わらせる時…!」ガリッ ドオオオン!

巨人エレン「チクショオオオオ!」
巨人エレン「くらえライナー!新必殺音速巨人拳!」ゴオオオ

鎧の巨人「さあ来いエレェェン!」
鎧の巨人「オレは実は一回ケツを殴られただけで死ぬぞオオ!」

ドカアアアン!

鎧の巨人「グアアアア!」
鎧の巨人「こ この鎧の巨人と呼ばれるオレが…こんな死に急ぎ野郎に…」
鎧の巨人「バ…バカなアアアアアア」ドドドドド

鎧の巨人「グアアアア」


女型の巨人「ライナーがやられたようだね…」

超大型巨人「フフフ…ライナーは僕たちの中でも精神が最弱…」

初音の巨人「死に急ぎ野郎に負けるとは巨人の面汚しだな…」

巨人エレン「くらええええ!」ドカアアアン

女型&超大型&初音「グアアアアアアア」

シュウウウウウ…

エレン「やった… ついにライナーたちを倒したぞ…」
エレン「これでクリスタを助けに獣の巨人のいる故郷へ行ける!!」ハア ハア

女型&超大型&初音「」

獣の巨人「よく来たなタイタンマスターエレン…」
獣の巨人「待っていたぞ…」

エレン「!!」
エレン(こ…ここが故郷だったのか…!)
エレン(感じる… 獣の巨人の気配を…)

獣の巨人「エレンよ…戦う前に一つ言っておくことがある」
獣の巨人「お前は私を倒すのに『巨人の力』が必要だと思っているようだが…」
獣の巨人「別になくても倒せる」

エレン「な 何だって!?」

獣の巨人「そしてクリスタはかわいそうなのでウォール・シーナ内へ解放しておいた」
獣の巨人「あとは私を倒すだけだな クックック…」ゴゴゴゴゴ

エレン「フ…上等だ… オレも一つ言っておくことがある」
エレン「このオレに行方不明になった父さんや地下室の秘密があった気がしていたが」
エレン「別にそんなことはなかったぜ!」ガリッ ドオオオン!

獣の巨人「そうか」

巨人エレン「ウオオオいくぞオオオ!」

獣の巨人「さあ来いエレン!」



アルミン「エレンの勇気が人類を救うと信じて…!」

アルミン「ご愛読ありがとうございました!」



おわり

最後がやりたかっただけ

あと元ネタ
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 巻の5
第85幕 ソードマスターヤマト より

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月27日 (木) 08:56:42   ID: I6CFTbV-

もう…なんか色々滅茶苦茶     初音の巨人で不覚にも吹いた。私の烏龍茶があああ

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