上条「ここは俺が払うよ」

一方通行「もしもしィ打ち止めかァ？俺今日死ぬかもしれねェ」

浜面「天変地異の前ぶれだ・・・」

上条「いやいやいや！ ！いくら上条さんが貧乏だからってそれは酷いでしょ！」

浜面「どうしたんだ大将、毎日水と塩と米だくじゃなかったのかよ」

上条「先月は砂糖もあったよ！」

一方通行「つゥか本当にどォしたンだ？」

上条「なんとですね、イギリス清教の最大主教からかなりの額が送られて来たのです！」

浜面「なんか怪しいな・・・」

上条「いやいや全然、怪しいと言えばステイルに「これからは仲間だね」とかインデックスに「やった！とうまとお揃い！」とか言われたくらいですよ」

浜面（それって・・・）

一方通行（コイツ・・・）

上条「と言うわけでここは上条さんが」

一方通行「いや今日は俺今日が払うからその金最大主教とやらにそのまま返せ」

上条「え？何で？」

浜面「大将、それって暗部でもよくあるけど勝手に所属させられるパターンだよ・・・」

上条「え？何それ怖い」

一方通行「つゥことで早く払ってここから出るぞォ」

外


浜面「取り敢えずどこ行く？」

一方通行「俺は服を見に行きてェ」

上条「またウルトラマンシリーズ増やすんですか？」

一方通行「え？聞こえないなァ」ｶﾁｯ

上条「うわぁ！冗談です素敵な服です！」

一方通行「服を見に行きてェのは本当だがああ言う店なら常盤台生こねェだろ」

浜面「そう言う事ね」

ウルトラマンショップ（服屋さン）


浜面「うわぁ店員が一方通行みたいなのばっかり」

上条「一方通行って服全部ここで買ってるのか？」

一方通行「まァな、さて新作は・・・」

浜面「同じようなのばっかりじゃねぇか！」

一方通行「はァ？！違ェだろ！こっちは線が三本、こっちは四本、こっちは色ちがい！」

浜面「今来てる服とほぼ一緒だろ・・・」

レジ


上条「これ全部でいくらするの？」

一方通行「24万、手頃だろォ？」

浜面「そんなすんの？！」

上条「一年は生きられる」

浜面「何それ黄金〇説？！」

一方通行「」ﾋﾟｸｯ

一方通行「おいお前らァ、そこ・・・」

上条「あ、常盤台の生徒だ、こっち見てるな」

浜面「流石に気味悪いな・・・」

上条「あ、ほら次」

一方通行「お、すまねェ」

店員「お、一方通行さん」

一方通行「よォ」

上条・浜面（顔見知りかよ）

店員「いつもありがとうございます、24万円になります」

一方通行「」つブラックカード

店員「はいお品物です、」

一方通行「なァ常盤台の生徒ってよくここに来るか？」

店員「いえ、あ、でも最近一人来ましたね」

一方通行「どういう奴だ？」

店員「よく見てませんでしたけど金髪でしたね」

一方通行「おォすまねェな変な事聞いて」

店員「ありがとうございました」

一方通行「金髪かなァ上条、第三位とかに聞いて常盤台に金髪いるか聞いてくれねェ？」

上条「え、ビリビリですか、あんまりあいつに電話したくないのですが」

一方通行「じゃあ他でもいいから頼む」

浜面「ちなみに何で電話したくないの？」

上条「最近いつにもまして機嫌悪いんだよ」

一方通行「生理じゃねェの？」

上条「さらっと言うなさらっと！」

上条「もしもし白井？」

白井『なんですの類人猿？どーでもいい内容だったら切りますわよ』

上条「常盤台に金髪の生徒ってどんな奴いる？」

白井「さぁ、金髪なんて珍しくないですし、と言うか何でそんな質問を？』

上条「いやちょっとな」

白井『わたくしの知り合いですと湾内さんくらいですかね』

上条「湾内なにさん？」

白井「湾内絹帆さんですの』

白井『それよりお姉さまになんかしましたか？最近機嫌がよろしく無いようで』

上条「御坂か？最近会ってないから知らないぞ？」

白井「そうですか、っは風紀委員の仕事があるので切りますわよ』

上条「ああ、じゃあな」

一方×食蜂とか需要ねぇえだろ文章も下手だからもうやめろ
乙姫ちゃんのスレでも立ててろ新参が

一方通行「どォだった？」

上条「金髪なんて珍しくないらしい」

浜面「そりゃそうだわな」

上条「そう言うば浜面も金髪だな」

一方通行「全然似合ってないですけどねェ」

上条「もとが良くないからな」

浜面「さらっと毒を吐くな！ ！」

一方通行「そんなに似合ってると思ってンなら彼女に聞けば良いじゃねェか」

浜面「滝壺に聞いたら・・・」


ﾎﾜﾝﾎﾜﾝ


ーーーーーーー


滝壺「大丈夫、そんな高校デビューなはまづらを応援している」


ーーーーーーー


浜面（黒に染めようかな）

浜面「なぁ一方通行」

一方通行「あァ？」

浜面「書庫使えばいんじゃね？」

一方通行「・・・」

一方通行「そうやって現代人はそう言うのに頼って行くンだよォ！ ！」ｶﾁｯ


ﾎﾞｺｯ


浜面「ぷげらっ！」

一方通行「さァて久々に腕のみせどころだぜェ」ｶｼｬ

浜面（結局やるのかよ）

上条「おいそれってれっきとした犯罪なんじゃ」

一方通行「はっ、上条くゥン・・・・」

上条「ん？」

一方通行「ばれなきゃ犯罪じゃないンですよォ？」

上条「何だよその命キャラ・・・」

一方通行「よォしまず警備員のデータベースにハッキング」

上条「何だよその命キャラ・・・」→上条「何だよそのキャラ・・・」でした

一方通行「カカッ！この俺を誰だと思ってンだよ、楽勝楽勝ォ！」

ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰ

error！！error！！error！！error！！error！！error！！
貴方の居場所を探知、完了。直に警備員を向かわせます。
error！！error！！error！！error！！error！error！！


ーーーーーーーーー


初春「黄泉川先生、この前強化した対ハッキングプログラムが発動しましたよ」

黄泉川「本当に発動したじゃん？凄いな、これでハッキングの犯罪件数が減るじゃんよ」

初春「最強ハッキング増えてますからね、そうだといいですねぇ」

黄泉川「ハッキングなんて仕掛けるやつはどうせヒョロいもやしだろうし私一人でいってくるじゃん」

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一方通行「ヒャハハハ！ ！上等じゃねェか！ ！警備員だかキャラアンチだか知らねェが相手してやるよォ！」←ヒョロイもやし

上条「おいマジかよ警備員？ ！」

浜面「やな予感しかしねぇ・・・」

ｷｷｰ


一方通行「ヒャハハハ！来いよ三下ァ！」ｶﾁｯ

ｶﾞﾁｬ

一方通行「悪ィが、こっから先は一方通行だァ！！大人しくs」

黄泉川「公務執行妨害も追加されたいか？一方通行？」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

一方通行「大人しく尻尾巻きつつ泣いて無様に元の居場所へ引き返すので許して下さい」ﾍﾟｺﾘ

上条（あの一方通行が）

浜面（謝った・・・？）

黄泉川「お前ららもグルじゃんか？上条、浜面？」

一方通行「はいそォです」

上条「一方通行！！」

浜面「俺達何もしてねぇよ！」

黄泉川「取り敢えず話は後でじっくり聞くじゃん」

浜面「」

上条「ふ、不幸だぁぁぁ！！」

黄泉川「本当にヒョロイもやしだったじゃん」

一方通行「あァ？！」

黄泉川「」ｷﾞﾛｯ

一方通行「」ﾋﾞｸｯ
（今の黄泉川はヤベェよ）

上条（なんか一方通行が可愛い）

黄泉川「それで？何でハッキングなんかしたじゃん？」

一方通行「それはですねェ、俺と木原くンの関係より深ァい事情がありましてェ」

浜面（木原くンとの関係って何だよ）