エレン「訓練兵団十本勝負!」 (15)

エレン「アルミン、俺はやるぜ!」

アルミン「いやいきなりそんなこと言われても困るんだけど…何をするっていうの?」

エレン「俺って訓練兵団5位で卒業したじゃん?
    でも結局のところ、あの順位って総合の評価だろ」

エレン「行動力なら誰にも負けねぇ…なのに…何か納得がいかねぇんだよ!」

アルミン「えぇ~、それは仕方ないんじゃない?
     そんなこと言ってたらみんな1位になっちゃうよ
     むしろ納得いってないことに驚きだね」

エレン「だから!総合力とかじゃなくて!」

アルミン「あー、つまり特定の分野なら勝てるかもってこと?」

エレン「そう!そういうこと!だから俺、今から上位10名に一人ずつ勝負してくる!」

アルミン「(確かに行動力半端ないな…)まぁいいや で、何で勝負するんだい?」

エレン「まずは>>5と…>>8で勝負だ!」


>>5はキャラ、>>8は競技で

ベルトルトル

カボチャ割り

エレン「ベルトルトとカボチャ割りで勝負だ!」

アルミン「(順位に関係ねぇぇぇぇ)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エレン「ベルトルトはっと…ってあれ?アルミン着いてきたのか」

アルミン「エレン一人じゃ何かと心配だからね」

エレン「まぁいいや
    おーい!ベルトルトー!」

ベルトルト「ん?やぁエレン!それにアルミンも」

エレン「突然なんだが俺とカボチャ割りで勝負してくれ!」

ベルトルト「え!?べ、別にかまわないけど…どうして突然?」

アルミン「それは僕から説明させてもらうよ」

カクカクシカジカ

ベルトルト「なるほどね…まぁ、エレンらしいんじゃないかな」ハハハ

アルミン「ホントごめんよ…」

エレン「じゃあ早速行こうぜ!場所は手伝うって名目でコニーから借りた!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コニー「おうエレン!今日は手伝ってくれてありがとな!」

エレン「別に構わねぇぜ!お互いメリットがあるしな」

アルミン「審判は僕がやるよ
     先に20個割ったほうの勝ちってことで…準備はいいかな?」

エレン「いつでもかかってこい!
    ベルトルト…山育ちで培った技術で勝たせてもらうぜ!」

ベルトルト「ハハハ…お手柔らかに頼むよ」

アルミン「それじゃあいくよー!よーい…スタート!!」ピーッ

エレン「うぉぉぉぉ!!駆逐してやる…この世から…一個残らず!!」ガガガッ

ベルトルト「…ッセイ!」ガガッ

アルミン「……終了ー!」ピピーッ

コニー「うぉぉ…!どっちだ!?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アルミン「勝者…ベルトルト!」

ベルトルト「やったぁー!」

エレン「」

コニー「エレン…お前山育ちなんじゃなかったのかよ!」

エレン 12個

エレン「俺の負けだ…」

アルミン「……(ダセぇ…)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コニー「手伝ってくれてありがとな!」

ベルトルト「こちらこそ」

エレン「ベルトルト…今度リベンジさせてもらうからな!」

ベルトルト「いつでもどうぞ
      ただ次はもっと練習してきてね」

エレン「」

アルミン「全く…威勢だけはいいんだから…」

ハハハハ

コニー「またなー!」ノシ

ベルトルト「じゃあ僕もこれで」

エレン「おう…付き合わせて悪かったな」

ベルトルト「何だかんだ楽しかったよ また明日」ノシ

アルミン「またねー」ノシ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エレン「まさか初っ端から負けるとはな…」

アルミン「まぁしっかりとフラグは立ててたけどね」

エレン「ぐぬぬ…」

アルミン「次頑張ればいいと思うよ」

エレン「そうだな…いつまでも悩んでてはダメだ!次だ次!」

エレン「>>17>>20をやるぞ!」

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