モノクマ「安価で生徒を魔改造」七海「2の島…だと思うよ」 (618)

スーパーダンガンロンパ2のSSのはずです


※2のSSは初めてです
※変なセリフ喋ってたらすいません
※盛大なネタバレとか後色々あります
※キャラ崩壊や補正も多少あります
※コロシアイは相変わらず起きません
※面白くなかったらすいません
※うっせ!うっせ!
※葉隠流水晶はゴミになるので捨てないでね!


ちなみに前回↓
モノクマ「監視飽きたし安価で生徒を魔改造する」
モノクマ「監視飽きたし安価で生徒を魔改造する」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377221428/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1377537830

あらすじ


希望ヶ峰学園に生徒を閉じこめて
コロシアイをさせようとしていたモノクマ
しかしなっかなかコロシアイがはじまらない

そこでモノクマは
ハイパーロストテクノロジーで生徒を魔改造する事を決意
ある者は双子に、ある者はおっさんに、またある者はクズヒトデに
次々と魔改造されていく

しかしある時、遂に生徒によって反乱が起きた

モノクマは大破
黒幕はハムスターとしてドナドナされた…

しかし…悪はまだ滅びていなかった…!











【1日目】

モノクマ「そーなんっすよ、まだ滅びてないんすよ」

モノクマ「前回はがっつりやられちゃいましたけど」

モノクマ「今回は全員がコロシアイを始めるまで帰りま10」

モノクマ「と言うわけで、今はウサミをぼっこぼこにしたところだよ」

モノクマ「今回の生徒達も魔改造しますのであしからず」

【ルール説明】

◆モノクマは毎日、最大3回まで生徒を安価で指定します
 その後、魔改造内容をさらに安価で決めます

◆魔改造された生徒を元に戻す事は可能です
 その場合は【逆改造】と書いてください
 ただし逆改造には副作用があります
 この副作用も安価で決まります

◆特にタイムリミットはありません
 ただし以下の条件のどれかを満たしたら終了予定です
○誰かが殺人を起こす
○モノクマが絶対勝てない状況になる
○魔改造が全員分終わる


モノクマ「こんな感じっすかね」

モノクマ「と言うわけでさっさと魔改造します」

モノクマ「ん?魔改造って何?って?」

モノクマ「まああれだよ」

モノクマ「ハイパーロストテクノロジーで色々するんすよ」

モノクマ「こまけぇこたぁいいんだよ!!」

モノクマ「さーて、僕のダメな妹がくちゃくちゃになってる間に早速魔改造しようかな」


モノクマ「まずは>>10をターゲットにします」

日向

モノクマ「日向君。日向創君。」

モノクマ「何でも、自分の才能を忘れちゃってるらしいじゃない?」

モノクマ「かわいそーだよねー」

モノクマ「じゃあ魔改造で才能を作ってあげないとねぇー」


モノクマ「…バーロー」


モノクマ「日向君は>>13するよ」

天使の羽を生やす。ただし飛べない

モノクマ「日向君には天使の羽を付けてあげるよ」

モノクマ「…うぷぷぷ」

モノクマ「ただし飛べない羽だけどね!ギャーッハッハッハ!」

モノクマ「天使を止めないでピュアって感じだけど、さてどうなるかなあ?」

モノクマ「お飾りって意味では、彼にはお似合いかな?うぷぷ!」

【1日目 夜】


日向「…ん…」

日向「ここ…は…?」

モノクマ「やあ、日向君」

日向「なっ!お前、も、モノクマ…!?」

モノクマ「うぷぷぷ…君さぁ、確か自分の才能が思い出せないんだったね」

日向「…それが何だって言うんだよ」

モノクマ「そう怒らないでよぉ、君にいいものをプレゼントしてあげるからさ!」

日向「お前のいいもの、なんて信用出来る訳ないだろ!」

モノクマ「おっちゃんは黙ってろ!」

麻酔ぴしゅん


この世であなたの愛を…
手に入れるモノ(クマ)…!
踊るライト見つめて…
忘れない…

ああ、謎が解けていく…!


◆そして朝がやってくる

【2日目 朝】
◆レストランをモニタリングします


花村『おはようみんな!朝ご飯ならもう準備出来てるよ!』

ペコ『…お早う、花村。……異物は入れていないだろうな?』スチャ

弐大『そう疑うな。お前さんに何かするほど、コイツも肝は据わっとらんからのぉ!』

西園寺『ぶーぶー…朝からうるさいよね。その口、裁縫セットで縫いつけてもいいかな?』

狛枝『あっははは!僕みたいなゴミクズに糸と針を使うなんてもったいないよ…』

小泉『っていうか朝からすっごい怖い会話してるんだけど!もっと違う話出来ないの?』

十神『そうだぞ。それに冷めてしまってはメシが不味くなる。お前達は食に感謝したことはないのか?』

終里『オレはあるぜ』がつがつもくもく

日向『おーい!オレを忘れてるんじゃないだろうなー!』














日向『何だよ…そんな白い目で見る事』

田中『むっ?!貴様、そこから動くな!俺の永久凍土で討ち滅ぼしてくれるわ!』

日向『…相変わらず何言ってるんだか分からないぞ、田中』

左右田『おい、日向……オメーの骨格、今どうなってんだよ?触らせろって!』

日向『はあ?』

罪木『ふゆぅ…こ、こんな症状は見た事がありませぇん!これは病気…なんですか?』

ソニア『分かりました!日向さんは、我がノヴォセリック王国に伝わる、天使だったのです!』

日向『天使??』

七海『なんていうか…』

七海『中二病、って感じ…だと思うよ』

日向『』

九頭龍『まさかとは思うが、てめぇ、自分がどうなってるのか分かってねぇのか?』

西園寺『コテージの全身鏡見て絶望してくればいいんじゃない?クスクス…』

終里『もいで食っちゃダメか?なぁ日向』

花村『ダメだよ終里さん、あの羽は何か骨っぽいからあんまり食べるところがなさそうだし』

田中『日向!今ならまだ制裁を考え直してやってもいい…ぐずぐずするな!お前の答えを見せてみろ!』

モノクマ「早くも混乱してますねー」

モノクマ「ここはさらに追い打ちで魔改造しましょうよ」

モノクマ「日向君のぼっち化が進みましたし、このままぼっち主人公でもいいんじゃない?(適当)」

モノクマ「よーし、もうすぐお昼だなぁ」

モノクマ「………」

モノクマ「次は>>24を魔改造します」

ペコちゃん

モノクマ「ペコヤマペコ。辺古山ペコさん。」

モノクマ「何か月の光に導かれて何度も巡り会ってる気もしないでもない」

モノクマ「星座のまたたき数えて占っちゃうペコさんを魔改造します」

モノクマ「クーデレ枠がひとつ消滅しましたね…!」


モノクマ「では辺古山さんは>>29します」

そして僕は寝るー!!
また今日の夜会おうねぇ!


ペコちゃん(不二家)

モノクマ「はい、ごめんなさい!今日は出来なくなっちゃいました」

モノクマ「別にスパイクチュンソフトから新発売されたコンセプションⅡをやりたい訳じゃないよ?」

モノクマ「あれだよ、ボクにだってクマなりの事情ってもんがあるんだよ」

モノクマ「今日の夜にこそ来れるようにしとくから待っててね」


モノクマ「あとピットくんの事は本気で忘れてました」

モノクマ「ボクねぇ、最初っから気になってた事があるんだよね」

モノクマ「何で辺古山さんは『辺古山ペコ』なんて名前なのかなぁ、って」

モノクマ「だからね!」

モノクマ「名に体を合わせてあげようじゃあないか」

モノクマ「名案!やっぱりボクがいちばんつよくてかっこいいよね!」

モノクマ「そして彼らを絶望に追いやれば…うぷぷぷ…」

【2日目 昼】
◆????の部屋


ペコ「…迂闊だった…まさか、後ろを取られるとは…」

モノクマ「ギャーッハッハッハ!ボク相手に勝とうってのが間違いなんだよ!」

ペコ「一体、お前は何をしようとしている?私を捕まえても意味はないぞ」

モノクマ「はぇ?なんで?と言うか、なんて?」

ペコ「私を口実にコロシアイを始めさせるつもりなんだろうが…」

モノクマ「」

モノクマ(まさかのだいたいあってる)

モノクマ「…」

モノクマ「いいや、そんなんじゃないよ!」

モノクマ「ボクはキミに絶望を与えたいだけなんだ、うぷぷぷ!」

ペコ「私は絶望などはしない!私は…『あの人』の道具…感情など、ない」

モノクマ「じゃあやってみようか」

ペコ「………」

【2日目 夕方くらい】
◆レストランをモニタリングします


九頭龍『おい、誰もいねぇのか?』

九頭龍『……っち、モノクマの野郎…こんなところに俺を呼び出しやがって…、ん?』

ペコ『』

九頭龍『…ペコちゃん、だぁ?』

ペコ『』

九頭龍『こんなもん、朝は無かったな…誰が置きやがった?こんなもんをよぉ』

ペコ『』ガタッ

九頭龍『!!』

九頭龍『…は?』

ペコ『ボッチャン…』

九頭龍『』



◆九頭龍が全員を呼びに行きました

◆数分後、レストラン


日向『九頭龍、本当か?!その、……』

九頭龍『ああ、間違いねぇ…俺は見たぜ』


九頭龍『ペコちゃんが喋るのをな!!』


小泉『………ちゃん付けなんだ…』

ペコ『』

左右田『あ?朝はこんなとこにこんな人形なかったよな?』

終里『そうだったか?オレは覚えてねーぞ』

澪田『人形が喋るとかオカルトすぎるっす!』

ソニア『ジャパニーズユウレイですね!』

十神『ユウレイなんている訳ないだろう、どこの占い師みたいなセリフを言っているんだ?』

ペコ『』

九頭龍『こいつが…喋ったんだよ!』

田中『つまり黄泉の世界に旅立てなかった哀れな魂が、この人形に定着したとでも言うのか…っ?!』

日向『…待て、ここに1人だけ来ていない人間がいないか?』

弐大『何?ワシらは全員合わせて16人じゃろう?全員来て…』

九頭龍『いない』

弐大『ぬ?』

九頭龍『辺古山が…いない』


ざわっ…!


ペコ『ワタシハココダ』

左右田『ぎにゃあああああ!!』

ソニア『そ、そんな…これが、ニホンに伝わるイチマツニンギョウですね?!』

罪木『な、何で興奮してるんですかぁ?!』

九頭龍『…ちくしょう…辺古山!誰にやられたんだ…!』

>>55 それに同意する!

あの~>>1さんは、【レスは控えたほうがいい】と思いますか?

ペコ『モノクマ…モノクマダ…』

日向『そ、そうだ!俺もモノクマに突然部屋に連れ去られて…』

西園寺『ひどい…ひどいよぉ、辺古山おねぇに日向おにぃを…!』

ペコ『モノクマガ…シキリニナニカイッテイタ…』


ペコ『マカイゾウ…』


九頭龍『…ペコ…』

小泉『それより!何でこんな事になってんの?!まかいぞうって何?!』

田中『それは、この世の者を新たな姿に組み替える禁忌の技術…!俺様はこの技を…知っている…!』

九頭龍『黙れ』


◆九頭龍は 怒りを隠せない…!


九頭龍『俺はやる』

九頭龍『あのモノクマとか言う野郎を、殺ってやる』


日向『な!何言ってるんだ、九頭龍?!』

九頭龍『俺はやれるぜ?』

>>66
それは違うよ!
モチベーションを持たせるため…あるいは、違和感のあるセリフを使っていないか確認するため…
そして、みんなの言葉を聞くため!
レスは構わないと思うんだ!

モノクマ「っぷぷぷ!…ぷぅ」

モノクマ「いやー、これだよこれ」

モノクマ「ボクが求めていたのはこの反応!」

モノクマ「前回は『ちーたん?ちょっとすごい不二咲だろ?』で終わってたからね」

モノクマ「………」

モノクマ「ボク的にはとても新鮮です」

モノクマ「さて、もう夜だね」

モノクマ「……九頭龍さんを煽るために、魔改造しときましょうか」

モノクマ「んじゃターゲットは>>72で!」

罪木

モノクマ「って72?!もうそんな進んでんの?!ボクなんかしましたっけ?!」

モノクマ「…はー、びっくりした…」

モノクマ「さてと、今度のターゲットは罪木さんだね」

モノクマ「…やっべ、この子このタイミングでやっちゃって大丈夫かな」

モノクマ「………まあいいか」

モノクマ「よーし、張り切っていくよ!罪木さんは>>79しまーす」

千手観音になる

モノクマ「罪木さんは千手観音にします」

モノクマ「」

モノクマ「…え」

モノクマ「もうなの?もう早くもなの?」

モノクマ「そんな悲しきモンスター、ボクは求めてませんけど…」

モノクマ「…いや、やるけど、やるけどさあ」

モノクマ「………その………」

モノクマ「……」

【2日目 夜】


罪木「……すぅ」

モノクマ「起きないっていう」

モノクマ「おーい、起きてよー罪木さーん」

罪木「ふえっ?!」

モノクマ「…うん、まぁ…」

罪木「な、何なんですか…私に何のご用なんですかぁ?」

モノクマ「あのね、本当にキミには申し訳ないんだけどね」

モノクマ「ボクの希望の礎になってもらう!!」

罪木「きゃああああ!!」

うぷぷぷぷぷぷふ

つかコテ付けてるのはなんなの
うざったいだけだから自重しろよ

【3日目 朝】


◆牧場をモニタリングします


田中『ふ…今日の風も異常なく吹いているな…魔界は平静が保たれているようだ、が…』

田中『見えているぞ、貴様。隠れても無駄だ』

『…ふ、ふゆぅ…』

田中『…な…』

罪木『あの、ですね?わ、私…背中が重くって…』

田中『貴様ァ!動くな!な、ど、どうやってその姿に…?悪魔に魂を売り渡したのかっ?!』

罪木『ふゆぅ…私はぁ…』腕うねうね

田中『あ、ありえん……!ただの人間が…完全体に覚醒するなどと…!

罪木『待ってください、田中さぁん!私は…あの…、う、腕にいっぱい包帯出来て幸せですからぁ!』

田中『動くな!打ち払ってくれるわ!』

>>95すまない…(2)
これでいいかい?

◆数分後


九頭龍『そんな…罪木、オメーまで…』

罪木『ふゆぅ…気が付いたらこうなっていたんですぅ』

日向『ひどい…モノクマ…、一体何故こんな事を…』

罪木『も、モノクマさんは…希望の礎がどう、とか言ってましたよぉ』

狛枝『あはははは!みんなはもうすでに希望のひとかけらだって言うのに…モノクマはその希望を奪って何がしたいのかな?』

七海『もしかしたら』

七海『ゲーム感覚なのかもしれない…よ』

小泉『…千秋ちゃん、それどういう事?』

七海『モノクマは最初、私達にコロシアイを要求してきたよね』

七海『そして今、コロシアイをしない私達に制裁とでも言わんばかりに、魔改造…だったっけ?してるよね』

七海『これってさ、』

日向『つまり七海は、モノクマがただ快楽のためだけに俺達を弄んでいるって言いたいんだな?』

十神『可能性は否めんな。しかし、それでも理由が分からん』

澪田『ほかにも狙ってる事があるとかじゃないっすか?』

七海『それはもちろんコロシアイだろうね』

九頭龍『…コロシアイなんかしねぇ、俺はモノクマだけを殺る』

西園寺『そんな怖い顔しないでよ、九頭龍おにぃ。似合わないからさ!くすくす!』

モノクマ「前回みたいな軽さがないですね」

モノクマ「何でかな?何でだろうね?」

モノクマ「人が変わると反応も変わるんすかね」

モノクマ「特に九頭龍クンのヘイトが高まりまくってます」

モノクマ「これあれだよ、コロシアイ起こせるよ絶対」

モノクマ「言ってみようやってみよう」

モノクマ「1が絶望するって事もままあるかもしれませんけどね」

モノクマ「そんなんどうだっていいから!」

モノクマ「とにかく僕は彼らを絶望させて、そして…うぷぷぷ」

モノクマ「目的はいつでもたったひとつだからね」

モノクマ「ガンガン魔改造して、ガンガン絶望して、ガンガンいこうぜ!」

モノクマ「さて、次のターゲットをさっさと決めましょう」

モノクマ「お次は>>107に決めた!」

七海

モノクマ「次は七海ちゃん…だと思うよ」

モノクマ「」

モノクマ「あの、ヒロイン枠」

モノクマ「………」

モノクマ「いや、いいや…」

モノクマ「ボクはボクがすべき事をするまでだよね」

モノクマ「それに七海さんがこの時期につぶれててくれれば、ちゃんとした推理なんか出来ないよね」

モノクマ「よしよし、まずは日向クンを絶望に導けばいいんだ」

モノクマ「というわけで七海さんは>>120します」

モノクマ「そしてボクはちょっとメンテナンスしてきます…うぷぷ、オマエラ、ちょっと待ってなよ!」

ゲームボーイ(初代)にする

狛枝は24時間発狂+手指をアーミーナイフに
コロシアイ必至

狛枝はエヴァにでもしとけ

>>138
まあダミープラグ仕様にすれば同じDEATH

モノクマ「七海さんをゲームボーイにします」

モノクマ「…」

モノクマ「懐かしいなぁ、弁当箱みたいなゲームボーイ…ポケモン赤緑やってたよ…」






モノクマ「じゃないよ!明らかにこれ七海さん喜ぶよ!?」

モノクマ「わけがわからないよ!」

モノクマ「それに貴重な巨乳枠がなくなっちゃうなんてさ…巨乳好きだろ?巨乳かメガネかっつったら巨乳だろ?!」

【3日目 昼】


七海「ねみー…徹夜でアルカノイドやっちゃったよ…」

モノクマ「ボクの特技取らないでよ!いや、ボクの特技ではないけどさぁ!」

七海「…モノクマ?私に何の用なのかな?それとも、」

七海「魔改造、…なのかな?」

モノクマ「だとしたらどうするのかな?どうせ七海さんは抵抗出来ないんだよ?」

七海「…魔改造には意味があるんだよね」

七海「監視カメラもありとあらゆるところに置いてあるし」

七海「まるで誰かに見せびらかしてるように見えるよ?」

モノクマ「…キミみたいな感のいいガキは嫌いだよ」

七海「…謎は全て解けた、ってなってたらかっこよかったんだけどなぁ」

モノクマ「無駄だね」

七海「でもいつかは解けるよ」

モノクマ「……どうだか」

【3日目 昼下がり】
◆マーケットをモニタリングします


十神『とにかくまずは探索の他あるまい。外に出られるようなものが無いか探せ』

日向『人使いが荒いぞ、十神…』

十神『何を言っている?あくせく働くのは痩せた人間がすべき事だろう?』

西園寺『ったく、豚足ちゃんはほんとに躾がなってない……?』

狛枝『あれ、どうしたの?西園寺さん』

西園寺『あのさぁ、こんなところにこんなもの置いてあったっけ?』

ピコピコ

西園寺『ひっ…!か、勝手に動いてる…!』

狛枝『へえ…そんな呪われたアイテムがあったんだね…、こんなもの手に入れたら、ボクはどんな不幸を目の当たりにしてしまうのかな?』

七海『不幸にはならない、…と思うよ』

日向『!! な、七海!?』

七海『…日向君…私ね、ゲームボーイになっちゃった…』










七海『そこそこ嬉しいよ』

日向『何喜んでんだ、バーロー!』

狛枝『あっははは、画面に荒いドットの七海さんが出てきたね!懐かしさを覚えるよ…』

十神『…とにかく、全員集めるぞ。会議せねばなるまい。魔改造から身を守るために、な』

【3日目 夕暮れ】
◆レストランをモニタリングします


ソニア『そ、そん…な…!これが本当に七海さんなのですか…!』

七海『そうなんだよね』ピコピコ

弐大『むうぅ…にわかには信じられんが…』

左右田『こんな事ばっかり続いたんじゃ信じない訳にもいかねぇよな』

日向『俺は大して日常生活に支障はきたしてない。若干邪魔なだけだ』

罪木『ふ、ふゆぅ…わ、私も、包帯巻くのが早くなりましたたぁ!』

九頭龍『だがよぉ、辺古山や七海は…もはや人間じゃねぇ』

花村『動けない辺古山さんのパンツなんか覗いてもありがたみがないしね!』

九頭龍『花村オメーはモノクマの後に殺るわ』

日向『それに魔改造って何なんだ?』

田中『俺は以前、この悪魔の技術に犯された物を見た。金の幕を纏いし哀れな魔術師の末路をな…』

左右田『オメーが言ってる事はぜんっぜん分かんねーよ!』

終里『つーか、魔改造したらオレも強くなれんのか?』

小泉『そんな事言ってる場合じゃないでしょ?!』

ペコ『ワタシハブジダ…スコシウゴキニクイガ…』

九頭龍『辺古山…無理するな…』

九頭龍『俺がオメーの仇を取る…!』

澪田『仇取るって言ってもどーやって取るんっすか?モノクマに直接何かしようとしたら…』

九頭龍『死ぬんだろ?構わねーよ、俺はいつ死んでもな。だから…』

九頭龍『こんなクソみてぇな事しやがるモノクマと相打ちしてやる』


日向『なっ…何言ってるんだ、九頭龍!?』

ペコ『カンガエナオセ…』

七海『そうだよ。私達をこんな風に簡単に改造出来ちゃう相手なんだから、もっと慎重にした方がいいよ』

弐大『確かにあやつの出方が分からん以上は、ワシらも無意味な攻撃は避けんとな」

モノクマ「そうそう、明日は我が身だよ?」

ソニア「何かあってからでは遅いのです!」

小泉「たとえどんなにモノクマがひどくても…あれ?」

モノクマ「あれ?」

罪木「あれあれあれあれ?」

田中「出たな、諸悪の根源!我が凍てつく波動で俺の配下にしてくれる!」

モノクマ「はいはい、ちょっと一回黙っててね」

モノクマ「何で魔改造するの、って疑問に答えてやるよ!」

モノクマ「オマエラが絶望する姿を見たくて、見せたくて、見てほしくて」

モノクマ「だから僕はオマエラにこんな嫌がらせを思いついたわけなんだ」

七海「…」

七海「誰に見せてる、のかな?」

モノクマ「…そいつは企業秘密だよ」

モノクマ「コロシアイしてくれたら教えてやっても…」

九頭龍「いい加減にしろ」

モノクマ「…加減は止まる事を知らないんだ。走ってる車もそう、早ければ早いほど止まりにくい。そうでしょ?」

西園寺「は、はぐらかさないでよ!」

モノクマ「オマエラが止まる為のブレーキが【ボクの隠した秘密】ならなおさら渡せないね!」

九頭龍「ふざけんな!テメーをやらせろ!」

モノクマ「そんなにボクを殺したきゃあ、強くなりなよ」

モノクマ「ボクの魔改造がオマエの首を刈るのを待ちなよ」

モノクマ「どうせいつかは九頭龍クン、キミもその餌食になるんだからさ!うぷぷぷぷ!!」

モノクマ「ギャーッハッハッハ!!」

◆………モニタリングに戻ります



十神『…ヤツは何かを隠している』

七海『でもその、何かって何だろうね?』

十神『今は分からないな』

狛枝『そうかな?大体の目星はつくんじゃないの?』

日向『狛枝?お前、何か分かったのか?』

狛枝『いいや、全然…ただ、モノクマが見せるとしたら誰だろうね?』

十神『…まさか…』

ソニア『例えば、島の外の方に見せている可能性はありますわ』

罪木『あわわ、もしかして外の人たちも一緒に絶望させようとしてるんですかぁ?』腕ばたばた

モノクマ「ボクが隠している事」

モノクマ「七海さんが気付いている事」

モノクマ「十神クンが言い掛けた事」

モノクマ「どこまでがボクを追い詰められるかな?」

モノクマ「うぷぷぷぷ!!」


モノクマ「さて。マゾゲーのレベルを上げるために次の魔改造をしよっかな?」

モノクマ「ターゲットは>>158にしよーう!」

左右田

モノクマ「左右田クンです!」

モノクマ「ぼっち左右田さんマジ左右田さんっと」

モノクマ「何で左右田クンはお友達がいないんだろうね?」

モノクマ「あんなに面白いのにね(棒読み)」

モノクマ「そんな左右田クンには>>163しちゃうんだからね、覚悟しなっ!」

もうそろそろ電池が切れそうだから今日はお暇するよ…おやすみ、希望のみんな…

狼男になる

毛だらけの体でメカニックが務まるのだろうか

>>171
その前に発狂しないとおかしい

モノクマ「ボクは学園長として、友達がいない左右田クンにどうしてもお友達を作りたいと考えました」

モノクマ「ソニアさんソニアさんとうるさい左右田クンを、ソニアさんとお友達にする方法はひとつ」

モノクマ「左右田クンに狼男になってもらう」

モノクマ「オカルトや怪奇現象、都市伝説が大好きなソニアさんは、きっと狼男も大好きだと思うんですよね」

モノクマ「その代わり、まあ…ほら、毛があるから機械は弄れないかもしれないけどさ…」

モノクマ「メカニックとしての左右田和一は死んだ!何故だ!」

【3日目 夜】


左右田「」

モノクマ「寝込みを襲って…来ちゃった。」

モノクマ「左右田クンが目覚めてきゃーきゃー騒ぎ出す前にとっととやっちまいましょう」

モノクマ「丸いものを見たら変身する?ほぇ?どこのドラニコフだよ!」

モノクマ「ボクがそんなややっこしい事すると思った?思った?」

モノクマ「残念!」

モノクマ「男は黙って常時狼男化に決まってるでしょ!」

モノクマ「あ、そーれ!」

【4日目の朝になりました】

【左右田クンが無惨な姿で発見されました】


◆ホテル前をモニタリングします


左右田『』

日向『う、動くなっ!まさかこの島、モノケモノ以外にもこんなケモノがいるなんて…!』

七海『待って、日向君。また魔改造って可能性もある…と思うよ』ピコピコ

日向『そうかもしれないけど…!』ピコピコ

十神『さり気なく七海で遊ぶな、日向』

ソニア『まぁ…この生き物は…かつて国で教えていただいた事があります!狼です!』

左右田『あの、ソニアさ…』

田中『下がれ、貴様等。この魔獣は俺様の配下にしてやる』

小泉『何て言うか、狼って初めてホンモノみたけど…私達と同じくらいのサイズなんだね』

花村『ベッドの中の僕も狼って呼ばれて恐れられてるよ!見せてあげようか…?ほら、遠慮しないで』

西園寺『うえーん!男は狼なのよってホントじゃーん!こんな状況で下ネタ言ってるー!』

左右田『ソニア…さん…』

田中『黙れ小僧!お前にソニアが救えるか!!』

左右田(どっちかっつーと俺がそれ言う方だろーがっ!)

性格も獣化しようか(提案)

狛枝『…へえ、今度は狼なんだ…もういつボクみたいなゴミクズが殺されてもおかしくなくなって来たね…』

日向『ああもう、狛枝!お前が喋るとややこしくなる!』バサバサ

小泉『あれ、アンタその羽動かせたの?』

日向『あ、ああ…飛べはしないけどな』

澪田『うっひょー!創ちゃんの羽見てたら一曲出来そうな気がしてきたっす!』

ソニア『一体どのような曲が出来上がるのか楽しみですわね』

左右田『あの?俺の事イジるのはもう終わりですか、ソニアさん?』

ソニア『……え…これは…、この声は…!』

左右田『ソニアさん…ようやく気付いて』

ソニア『まさか狼はお話が出来る生き物だったのですね!』

左右田『』

田中『待てソニア、貴様もその銀狼の手先なのか?』

日向『ちょっと待て!狼が喋るわけないだろう!』ピコピコ

十神『お前もそろそろ手を止めて話を聞け』

七海『むーん…』

七海『この場にいない人は誰、かな?』

日向『え?まず九頭龍は…』

狛枝『レストランで辺古山さんと一緒にいるところをさっき見たよ』

花村『それに、終里さんと弐大くんが一緒に食事をしてたよ。今日も素敵な料理をぼくが準備したんだ!』

七海『あとは…』

日向『罪木はどうした?』

西園寺『あんなゲロブタ、どうなろうが構わないじゃん!』

小泉『もう、日寄子ちゃん!そう言う言い方しないの!』

西園寺『……全く、小泉おねぇ…ゲロブタに優しくしなくてもいいのに…』

日向『で、その罪木は?誰か知らないか?』

田中『緑に彩られた平壌の大地に降り立っていた。白と黒の混沌(カオス)の印を持つ使者より、聖なる杯を得る為にな』

日向『そうか、牧場で乳搾りしてたのか』

左右田『今のでよく分かったな!』

日向『じゃああとは…』

ソニア『いいえ、みなさん無事と言う事ですわ』

左右田『ソニアさん!?』

花村『何だかあの狼から悲しいオーラを感じるよ』

西園寺『ぼっちなんだ、クスクス…』

田中『…ところで貴様、かなり高位の魔獣のようだ。どれ、手始めに俺様が実力を推し量ってやろう』

左右田『待て待てまず話をしようぜ、俺は左右田和』

ソニア『聞きたくありません!』

左右田『何で?!』

モノクマ「………」

モノクマ「モノクマのカカカタ☆オモイ大作戦は失敗に終わっちゃいましたね」

モノクマ「大体分かってたけどさ」

モノクマ「しかも九頭龍クンのヘイトも上がらずってどう言う事なの…」

モノクマ「左右田和一は犠牲になったのだ、犠牲にな」

モノクマ「ただの犠牲です。ホントに犠牲」

モノクマ「もしかしたら一番きっついかもしれませんねぇ」


モノクマ「さーてと。次どうしよっか?」

モノクマ「ちょっと日常を垣間見るもよし、ヘイト上げるために魔改造するもよし」

モノクマ「どっちにする?」

日常を見る?魔改造する?
>>186

魔改造

モノクマ「ありゃ、半々で分かれてるけど…ま、魔改造に決定しましたね」

モノクマ「今後また日常を垣間見れそうな時はどっちにする?安価を出すからね、よろしくー」


モノクマ「さてさて」

モノクマ「オマエラが魔改造をしたいと言うのでガンガンして行きましょう」

モノクマ「今から魔改造したら次は…4日目のおひる、かな?」

モノクマ「って訳でまずはターゲット決めるよ!今度は>>192!キミに決めた!」

モノクマ「やっべ、思ったより安価が遠いね、ごめんよ…しょぼぼーん(´・ω・`)」

豚神

モノクマ「そうだ!十神クンにしよう」

モノクマ「何でメガネじゃないの?って思った方も数名いらっしゃるかもしれませんが」

モノクマ「実は!彼は【偽りの十神クン】…通称【豚神クン】なのです!」

モノクマ「うん…まぁ、今回は便宜上十神クンって呼ぶけど」

モノクマ「もしこんなの腐川さんが見たら何て言うんだろうね」

モノクマ「腐川さんって誰?って方は今すぐG○Oやらヤマ○電機やら行って、ダンガンロンパを買ってプレイしましょう」

モノクマ「ああ、もしくはスマートフォン向けにアプリ版も出てるから、そっちやってもいいんじゃないっすか?」


モノクマ「と露骨に宣伝したところで」

モノクマ「十神クンは>>196します」

正直者になる

モノクマ「十神クンを正直者にします」

モノクマ「…彼の才能、全否定っすか」

モノクマ「その方が盛り上がっていいんだけどね」

モノクマ「これなら真っ先にコロシアイしてくれそうだし」

モノクマ「そろそろ【元に戻して欲しかったらコロシアイしろ】とでも脅したくなりますよね」

モノクマ「じゃ、十神クンを連れてきますんで…」

【4日目 おひる】


十神「ふん、モノクマ。俺を呼び出してどうするつもりだ?」

モノクマ「魔改造だけど?」

十神「だろうな。お前ならその用しか考えられん。だが、俺はただでは折れないぞ」

モノクマ「へ?」

十神「俺をどう魔改造してくれても構わない。だが…」

十神「これ以上、他の生徒に手を出すな。好きにイジりたければ、俺だけをイジればいいだろう」

十神「俺には義務がある。あいつらを無事にこの島から出してやる、と言う義務がな」

十神「だから約束をしろ、校則にそう追加しろ。」

十神「魔改造をなくすか、さもなくば魔改造をするのは俺だけにする、と」



モノクマ「やべぇ偽物なのにホンモノよりもカリスマ性に溢れてる」

モノクマ「…つーかボクに対して、交渉とかいい度胸じゃん?」


モノクマ「うぷぷ…魔改造が終わってもそんな事言えるかな?」

◆それからしばらくして


モノクマ「うぷぷぷ……ぷぅ」

モノクマ「はい、完了したよ!十神クン、今の気分はどうかな?」

十神「………」

十神「ボクは」

モノクマ「どう?正直に言いなよ、今の気持ち」

十神「……すごく、スッキリしているよ。今までのボクとはまるで別人のように…」

十神「なんだかとても、素直になれた気がするよ」

モノクマ「でもキミには戸籍も名前もないんだよね?」

十神「……そうだ…ボクは、ボクとして存在出来る場所がない…」

十神「本当はすっごく怖くて、怖くて…でも」

十神「今のボクなら、いや、
今の【俺】なら何でも出来る気がする」

十神「仲間に全てを打ち明ける。その上で、俺はこの島で、十神白夜としてやるべき事をやるだけだ」

モノクマ「」

モノクマ「…は?」

十神「ありがとう、モノクマ。感謝している」

十神「この俺は…今のこの瞬間だけでも、十神白夜として仲間達を導くだけだ」

モノクマ「」

モノクマ「えっ?」

十神「待っていろ、モノクマ。確かにボクは今とても怖い。」

十神「真実を告げたところで仲間から白い目で見られるだけだろうからな。だが…」

十神「それでも俺は俺として、仲間を無事に島から脱出させる。…お前を倒す」

モノクマ「逆効果っすか?…逆効果、なんすか…?」

十神「ホンモノの十神白夜なら、こういう時何て言うんだろうな」

モノクマ「………知らない、よ」

十神「いや、お前は知っているはずだ。十神白夜を」

十神「ボクの知らない十神白夜を」

【4日目 昼下がり】
◆レストランをモニタリングします


西園寺『ふん、ゲロブタのくせしてわたしの機嫌取りでもしてるつもり?』

罪木『ち、違いますぅ!ただ、私は西園寺さんに…その、搾りたての牛乳を飲んで欲しかったんですぅ…』

西園寺『はあ?何でゲロブタが搾ってきた牛乳をわたしが飲まなきゃいけないの?』

罪木『私…考えたんですよぉ、腕がいっぱいあるし、何か出来ないかなって』

罪木『それで試しに牛乳を搾ってみたんですぅ』

西園寺『それで試しに、の意味が分かんないんだよ、ゲロブタ!あんたみたいなのが搾った牛乳なんか飲めな…』

十神『何を言っている』

西園寺『…豚足ちゃん!?』

罪木『あ、十神さん!さっきから姿が見えないから、どこに行ったのか心配してましたよぉ?』

十神『罪木。それに西園寺。少し話がある』

【4日目 夜】
◆生徒はレストランで夕食を食べています


十神『…と言う訳なんだ』

日向『嘘、だろ?十神』

十神『もう今のボクは嘘をつきたくてもつけないみたいなんだ。だからこれが真実だよ』

罪木『ふゆぅ…まさか、十神さんが【偽物】だったなんて…』

終里『でもよ、オメーはオメーだろ?』

終里『そこにいるオメーは、オメーなんだろ?』

十神『……正直何を聞かれているのか分かっていないけど、言いたい事は分かるよ。ああ、俺は俺だ』

九頭龍『それに俺達にとっちゃテメーが十神白夜だ。そこ忘れんじゃねぇぞ』

十神『………ああ、ありがとう』

日向『ところで十神、そのモノクマとの交渉ってどうなったんだ?』

十神『実はまだ回答を聞けていないんだ』

花村『…なんでモノクマは魔改造なんて事をしだしたんだろう?』

ペコ『タダコロシアイヲサセルダケナラ、ホカニモホウホウハアルハズダナ』

田中『奴等は何か企んでいるだ。恐らくはこの世界を浄化(ジャッジメント)しようとしているに違いない』

やっべ田中がなまってる

正しくは
田中『奴等は何か企んでいるのだ』
っす、脳内変換よろしくっす

七海『前にも話したと思うけど…多分、モノクマはこれを誰かに見せてるんだと思うんだよね』

澪田『って言っても、こんな映像誰かに見せてたらその人が助けに来そうじゃないっすか?』

十神『つまり俺達の映像を見せている、と言うか…見せられている、に近いだろうな』

弐大『だが、こんなワシらの姿を見せられている人間なんぞ、はっきり言って見当も付かんがのぉ』

花村『…まさか、お母ちゃん…?』

日向『え?』

七海『なるほど。身内や血縁のある人に見せて、精神的に追い詰めている…そしてその人達もコロシアイを?』

十神『その線はないだろうな』

花村『な、何でそう言い切れるんだよ!』

十神『何故なら俺に、血縁者がいないからだ』

狛枝『そうか、十神クンに限ってはそれが通用しないから、する意味がないんだね』

田中『であれば誰が?俺達の姿を見つめているのか?もはや神か悪魔かしかいないぞ?』

日向『…まだヒントが少なすぎる…!』

十神『そこは問題ない。』

十神『モノクマ、見ているんだろう?出て来い。話があるんだが』



モノクマ「交渉する気満々っすね」

◆レストランにモノクマが現れました!


モノクマ「はいはい、何ですか十神クン?いや、偽十神クンと呼んだ方がいいかな?」

十神「俺の事は何とでも呼べ」

モノクマ「しょぼぼーん…メンタル強くなりやがって、かませメガネはどこ行っちゃったのさ!」

十神「そんな事はどうでもいい、交渉だ」

十神「お前は先ほど、俺の【校則に俺だけを魔改造すると追加しろ】と言う言葉を無視した」

十神「勿論、そんなただのお願い事をお前が叶えてくれるなんて思っちゃいなかった。だが…」 

十神「ひとつ提案がある」

モノクマ「…いやな予感がするけど、まぁ一応聞くよ」

十神「お前はどうやら魔改造自体を止める気がないらしい」

十神「ならこれはどうだ?」

十神「もし魔改造したければ、俺達にヒントを寄越せ」

七海『この島の事とか、カメラの事とか、まだ聞いてない事がたくさんあるからね』

ソニア「そんな摩訶不思議アドベンチャーを全て私達だけで紐解くのは難しいと考えますわ!」

十神「お前に最大限譲歩してやったぞ、モノクマ。本来なら、もっとこちらに有利な条件を突きつけるところだが」

弐大「それだとお前さんがただ突っぱねてしまうっちゅう事も考えられるんじゃ」

罪木「こ、校則をいじる権利は、今モノクマさんにしかありませんし…」

モノクマ「ふーん…考えたね、オマエラ」

モノクマ「ボクの気持ちを利用しつつ自分たちに有益な情報をもらおうだなんて」

モノクマ「……でもね、確かにオマエラに何にも教えないままだと何もしてくれなさそうだし」

モノクマ「どうしよっかな?」



提案を飲む?飲まない?
>>218

飲む

モノクマ「いいぜ、その条件…飲んでやるよ!」

十神「本当か?」

モノクマ「ああ、クマに二言はない!その代わり…ちゃんと殺ってよ?」


◆校則が追加されました
◆誰かが魔改造される度に、島の施設が解放されたり、島のヒントが聞けます


モノクマ「これで満足?」

九頭龍「本当なら今すぐテメーをやってやりてぇところだが…この島の謎も解かねーとな」

狛枝「なぜボク達がここにいるのか。カメラは何のためにあるのか。それをボクらは知らないとならないんだ」

九頭龍「それにペコ…辺古山も元に戻させてやる。クビ洗って待ってやがれ、モノクマ!」

モノクマ「威勢がいい事!ところでさ」

モノクマ「言おうか言うまいか悩んだんだけど…



オマエラひとり足りないみたいだけどどうしたの?」










左右田「毛が飛んで食べ物に入るって理由で牧場に放置されてんだけど」

モノミ「左右田クン…諦めないでくだちゃい!」

【4日目 深夜】


モノクマ「まさかボクがあんな男に手玉に取られるなんてね」

モノクマ「ホンモノの十神クンとは大違いっすわ」

モノクマ「リプレイしても多分全然別物っすわ」

モノクマ「………」

モノクマ「左右田クンがぼっちレベルアップしてますね」

モノクマ「ゲームでぼっち、グッズでぼっちの次はSSでぼっちっすか?どこまでぼっちになる気ですか?」


モノクマ「さてと…」

モノクマ「次の魔改造すると5日目の朝まで時間が飛ぶよ」

モノクマ「ま、アイツラにヒントを与えるのはとても癪ですがやりますか」

モノクマ「ターゲットは>>228で」

kskst

モノクマ「加速下、の下のところにいるのが日向クンなので、日向クンで行きます」

モノクマ「…羽だけじゃやっぱりただの飛べない鳥でしたね」

モノクマ「さらには十神クン覚醒でモブ感が拭えない可哀想な主人公です」

モノクマ「これはやるしかないね」

モノクマ「さーて、日向クンを魔改造するんだけど…」


モノクマ「今回は魔改造済みの人に対する魔改造だから、選択肢に【逆改造】が増えるよ」

モノクマ「逆改造は今までの魔改造を全部打ち消す代わりに、副作用で記憶が無くなっちゃったり、語尾に『にゃー』が付いたり」

モノクマ「そんな便利な技です」

モノクマ「前はメガネとかヒトデに使うかと思いきや出番無しの大業だったからねぇ」

モノクマ「今回は一回くらい出るといいね」

モノクマ「ってなわけで!日向クンは>>235します!」

天使に

モノクマ「日向クンは天使にします」

モノクマ「完全にピット君」

モノクマ「………5分だけ飛べるのかな」

モノクマ「見た目は子供、頭脳は大人でもよかったんだけどね」

モノクマ「何かキャラが壊れてしまう予感がぷんぷんだけど、日向クンには天使になってもらうからね!」

【4日目 深夜】


モノクマ「日向クン、日向創クン」

日向「…っう……モノ、クマ…!」

モノクマ「あのねぇ、キミね?ボクが折角羽をあげたのに、影が薄すぎだよ!」

日向「べっ、別に俺はこんな羽が欲しかったんじゃ」

モノクマ「もう、ばかばかばか!日向クンは天使の刑じゃ!」

日向「…は?今、何て?」

モノクマ「だから日向クンには天使になってもらうんだって」

日向「天使?お前は何を言ってるんだ?ただの人間が天使になれる訳ないだろ!」

モノクマ「出来ないことをやらなくちゃ!」

日向「うわあああああ!!」

【5日目 朝】
◆砂浜をモニタリングします


左右田『……案外、貝っていっぱい埋まってるもんなんだな』

モノミ『今の左右田クンなら、鼻がよく利くからいっぱい穫れるはずでちゅ!』

左右田『レストラン行くと花村にキレられっからな……ん?』

??『おはようございます!』

左右田『…オメー…ひな、た…か?』

日向『はい!日向創ですよ!』

左右田(俺の知ってる日向じゃない)

日向『そうだ、左右田クン』

左右田(クン付けされてる、気持ち悪ぃ)

日向『お食事を持ってきました!』

つ生肉

左右田『』

日向『花村クンに見つかる前に食べてくださいね!』

左右田『』

左右田(何かおかしい…)

日向『それじゃ、ボクも朝ご飯を食べに行きますから!』バサバサ

バサバサバサバサ

左右田『飛べんのかよ!』

日向『5分位なら…』

左右田『何でオメーはパワーアップしてんだよ!?いや、キャラは変になってるからパワーダウンか?!』

日向『パルテ…モノクマのおかげです!』

左右田『今明らかに何か言い掛けたよな?!』

日向『ヒュードラーに奪われたパワーが取り戻せたから…』

左右田『わ、分かった分かった!何か分かんねーけど上手くやってんだな?』

日向『今度は大乱闘なんとかブラザーズに出る練習をしないといけないんです!』

左右田『戻ってこい日向!お前が行くのは任○堂(そっち)じゃねぇ!!』

◆新しい情報が更新されました

◆2の島が解放されました
◆図書館やドラッグストアがあります

◆レストランをモニタリングします


九頭龍『2の島っつうところが解放されたらしいな』

十神『さすがはモノクマと言ったところか…自分で決めたルールは守れるようだな』

澪田『これがヒントになるって事っすかね?』

ソニア『かもしれませんわね。島を探索しなければ何も言えませんが』

弐大『そうと決まったんなら迷うより行動!探索じゃな!』

日向『はい!パルテナ様!』

田中『貴様には何が見えているのだ…?』

罪木『ふ、ふゆぅ…日向さんがおかしくなっちゃいましたぁ…!』腕ぐねんぐねん

西園寺『あんたも充分おかしいよ、ゲロブタ』





◆どこかから話し声が聞こえる…








「こんな事をして何をするつもりなんだ…モノクマ…!」

「俺達が救援に来るのを狙っているんだろうな」

「え?」

「どう言う事だ?」

「ちょっとアンタ達、黙って聞いてなさいよ…!」

「恐らく。モノクマの狙いは私達でしょうね」

「って言ってもよ、何で俺達じゃなくてこいつらを…」

「それしか方法がないのよ、恐らく、今は」

モノクマ「ちょっと何かにおわせておいて今日は一旦セーブします」

モノクマ「段々謎が解けてきたような来てないような…」

モノクマ「島開放はもう一気にやろうかなぁ、って考えてたりしてます」

モノクマ「十神クンのおかげで割と早く話が進みそうだし…下手したら明日とかに終わるんじゃないかと思ったり」

モノクマ「と言う訳で明日!日付かわって今日の夜また来るから、待っててね」

モノクマ「明日って今さ!」

モノクマ「ちょっと遅くなっちゃったけど再開ー!」


モノクマ「と言う訳でいきなり安価から始まる訳なんだけどさ」

モノクマ「生徒のモニタリングするか、魔改造してガンガン島開放するかのどっちかを選べるよ」

モノクマ「さーて、どっちにしようかな?」

↓4レス位で判定します

モノクマ「オッケー☆モニタリングするよー☆」

モノクマ「うぷぷ…アイツラの事だし、何にも見つけられてない可能性が高いけど」

モノクマ「それに…なに?探索行ってない人もいるじゃないか!」

モノクマ「…そうだね、適当にモニタリングしてみようか」

モノクマ「誰の観察をしてやろうかな?」

◆もしかしたらエンディング分岐するかもしれません

誰のモニタリングをする?
>>283

ペコ

モノクマ「ペコちゃん」

モノクマ「…間違えてもないけど、辺古山さんをモニタリングしましょう」

モノクマ「つーか辺古山さんは動けないからレストランから微動だにしてないっぽいっすね」





◆辺古山さんを見つけました

◆レストランをモニタリングします

【5日目 昼】
◆ペコちゃん人形が佇んでいます


ペコ『………』

ペコ『!』

九頭龍『…よぉ』

ペコ『ボッチャン…』

九頭龍『無理すんな、ペコ』

ペコ『………』

九頭龍『俺は…島がどうとか本当はどうだっていいんだ』

九頭龍『ペコ…テメーがいれば』

ペコ『………』

九頭龍『ハッ、ヤクザの跡取りが何ぬかしてんだ、って気もすっけど…こんな事になって、分かったぜ』

九頭龍『俺にはオメーが必要だ』

ペコ『ナラバボッチャン、ゴジシンノオイノチヲタイセツニシテクダサイ』

九頭龍『モノクマの野郎と相打ちすんなって言いてぇんだろ?』

ペコ『ワタシニモ、ボッチャンハヒツヨウデス』

九頭龍『……ペコ……』

九頭龍『………それは出来ねぇ』


◆モニタリング続行?→はい
………カメラに異常発生
モニタリングを中止します



◆声だけが聞こえてくる


『必  くか 、』

『あ?何だこの声?』

『ご   、 う少 か  そ 』

『誰が喋ってやがる!モノクマか?!』

『で   に助 て  る ら 』

『ノイズがひでぇ…何て言ってんだ?!』



◆モニタリング続行不可
◆終了します

モノクマ「……うぷ」

モノクマ「うぷぷ……!」

モノクマ「ようやく餌に食いついたのかな?でもカメラを見えなくするなんてひどいよね!」

モノクマ「ちなみにルート的には九頭龍クン覚悟ルートに入りました」







モノクマ「嘘だよ?」



モノクマ「さて、みんな探索も終わったみたいだしそろそろ追撃しておこうかな?」

モノクマ「ってな訳で魔改造を実施しまーす!」

モノクマ「まずはターゲットだよね?んじゃ>>291にしよう」

花村

モノクマ「花村クンにしよう」

モノクマ「どうあがいてもテルテル」

モノクマ「果たして彼もシリアスルートに入れるでしょうか!無理だろうけど!!」

モノクマ「…つーか早くしないと何か起こりそう」

モノクマ「やっべ」


モノクマ「と言う訳なので花村クンは>>297します、そしてボクはひとっ風呂浴びてきます」

松田君の顔に整形

モノクマ「 松 田 君 ! ? 」

モノクマ「あああ…松田君…」

モノクマ「松田君松田君松田君松田君…」

モノクマ「松田君ッ!!」





モノクマ「っと、すいませんトリップしてました」

モノクマ「でも松田君って聞いてテンション上がって来たので、花村クンにはついででもういっこ魔改造を付け足す事も出来ますけど」

モノクマ「する?しない?」

↓4レス位で判定

モノクマ「やっぱするよね!」

モノクマ「松田君顔の花村クンに何か出来るって考えるだけで脳汁が止まんなくなりそうだよ!」

モノクマ「ああ…!」

モノクマ「『また』絶望させてあげられるね、松田君…!」


モノクマ「ったくもう、ちょくちょくトリップしちゃうなぁ、今日」


モノクマ「さて、花村クンは顔を松田君にした上に>>316します」

花村カワイソス

モノクマ「おっとごめん、再安価するね」

モノクマ「花村クンは顔を松田君にした上に>>320します」

女性アレルギー

モノクマ「何かいろいろとタイミング悪いなぁ、ボクが」

モノクマ「………」

モノクマ「でもこれで花村クンが絶望墜ち確定っすよ、やったねみんな!」

モノクマ「と言う訳で花村クンは顔を松田君にして女性アレルギーをつけます」

モノクマ「もう女性アレルギーってすさまじいレベルのヤツつけちゃうよ」

モノクマ「効果:相手は死ぬ、みたいなの付けるよ」

モノクマ「ぶひゃひゃひゃひゃ!その時の松田君の表情!見てみたいなぁ!!」

【5日目 夜】


花村「ううん…こんな夜中にボクの事を襲うのは誰…?」

モノクマ「この寝言ムカつくなぁ」

花村「うふふ…男でも女でも…いいよ…」

モノクマ「キモい…」

モノクマ「こんなキモいのが松田君になるなんてなぁ…」












モノクマ「最高に絶望的」

花村「ボクはデザートじゃないよぉ…むにゃむにゃ」

モノクマ「キミはボクの夢のかけらになるんだ!ギャーッハッハッハ!」

花村「チェリーは好きかな?…ぐう」

モノクマ「とりあえず寝言が気持ち悪い」

【6日目 朝】
◆レストランをモニタリングします


花村『やぁみんな、おはよう!』

日向『おはようございます、花村クン!日頃の行いが良かったんですね!』

花村『ん?あー…多分、そうなのかな?』

小泉『おはよー…ってアンタ誰?!』

花村『ひぃぃ!!お、女はこっから出て行くべさ!』

罪木『ふぇ?ど、どうしちゃったんですかぁ、花村さ…ひゃっ!?』

どっひゃー

弐大『うおぉ?!転んだ罪木の股が全開になって愛らしい下着が丸見えになっとるぞぉぉ!!』

花村『オエー(AA略)』

罪木『ひゃああ!花村さぁん!?吐かないでくださぁい!』

狛枝『あはははは…ツッコミがいないなんて…絶望的だね…』

七海『とりあえず誰か何とかした方がいい…と思うよ』

◆数分後


花村『ご、ごめんね…ぼく、何故か分からないけど、女性を見ると体調を崩してしまうみたいなんだ』

弐大『あんなに女おんなと言うとったお前さんがのう…これはもしかすると』

七海『魔改造、だと思うよ』

花村『七海さんごめん、喋られたらぼく…寒気が止まらなく…』

狛枝『それにしても、花村クンから希望を奪うなんて許せないよね…モノクマ…!』

狛枝『でもね、花村クン?この絶望を乗り切れば、新たな希望が見えてくるはずなんだ!だから頑張ろう!』

花村『新たな希望ってもしかして…』

弐大『分からんがそれ以上は言わん方がいいぞ、花村』

狛枝『それよりさ、花村クン』

狛枝『ここに置いてある辺古山さんを見るのは大丈夫なの?』

ペコ『』

花村『………』

ペコ『ハナムラ』

花村『』ぼたぼたぼたぼた

弐大『クソじゃあああああ!!』

モノクマ「花村クンがテクノブレイクするのも時間の問題です」

モノクマ「これ見ててどん引きしたのか、誰かさん達はちょっとやる気を無くしました」

モノクマ「誰かさんって誰だろう」

モノクマ「ね?」

モノクマ「しかしよかったなぁ、松田君が苦しそうに吐く姿は虜になっちゃいそうですね」

モノクマ「後世に伝えていきたいです」(キリッ)


モノクマ「あ、そうそう3の島が開放されましたよ」

モノクマ「っつってもここには大したヒントもないし、ほぼ放置ですけどね」

モノクマ「んじゃ、また観察する?魔改造する?」

↓4レス位で判定

モノクマ「花村クンもテンション上がってますし?ボクもご機嫌ですし?さっさと魔改造しますか」

モノクマ「3の島なんかどーでもいいんだよ!アホアホアホ!」

モノクマ「と言う訳でですね、さくっと魔改造のターンです」

モノクマ「まずはターゲット決めますか、>>348でいいね?」

ソニア

モノクマ「ソニアさんでいいね?」

モノクマ「オカルト話ばっかりしてるんだけどいいね?」

モノクマ「これで王女とか言っちゃってるけどいいね?」

モノクマ「っておい!また巨乳がひとり減るじゃないか!」

モノクマ「まぁボクのこの胸板さえあればあとのおっぱいなんて必要ないよね」

モノクマ「…うん」

モノクマ「しかも仲間外れされてる左右田クンに全く救いがないね、これ」

モノクマ「ってな訳でソニアさんは>>354します」

かわいらしい羊に

モノクマ「ソニアさんはひつじさんにします」

モノクマ「狼とひつじさんか…うん、これはもう結ばれない、無理だ」

モノクマ「狼と羊が友達になれるとかいつの嵐の夜の話?ねぇ?」

モノクマ「羊だからある意味複乳?まぁいっか、良かったねみんな」

モノクマ「そんじゃ開始します」

【6日目 昼】


ソニア「…うーん…ここは誰、わたくしはどこ…?」

モノクマ「モノクマの部屋で、キミはソニアさん!」

ソニア「まあ、モノクマさんのお部屋ですか?ここが…?」

モノクマ「選ばれた者しか入る事が許されない部屋なんだよ、ここは」

ソニア「そんなお部屋にわたくしを呼び出して、何じゃらほいですか?」

モノクマ「ソニアさんって可愛いよね」

ソニア「…突然どうされたんですか?思わずぶったまげてしまいそうです!」

モノクマ「ボクはソニアさんをもっと可愛くしてあげたくてね」

モノクマ「ちょっと眠ってる間に全て終わるからさ…」

※その話は羊ではなく山羊が出ます

◆チャンドラービーチをモニタリングします


田中『黄泉の風吹く不可思議な場所だ…何か魔界の使者が降り立つのを感じるぞ!』

『めー』

田中『何っ?!砂に覆われた痩せた大地に羊だと…?この羊、呪われているのではあるまいな』

『めーですわ』

田中『…ん?』

『めーですわ』

田中『…!』

田中『ついに…審判の時が訪れたのか…!人間の罪深さに業を煮やした魔界の番人共が、いよいよ断罪に乗り出したか…!』

『控えおろう!』

ソニア『田中さん!わたくしが誰か分からないなんて…悲しいです!』

田中『…その声、ソニア…か!』

田中『貴様ぁ…罪木に続きこの地上で簡単に真の姿をさらけ出すとは!俺を愚弄するか!』

>>362
モノクマ「マジで間違えた」

◆数時間後
◆砂浜をモニタリングします


つ生肉

日向『今日もよく噛んで食べてくださいね!』

左右田『うっせ!うっせ!』

日向『』ばさばさばさ

左右田『オメー肉だけ渡したらすぐ帰るのな、それはホントに善行なのか?』

日向『あ、それとひとつ言い忘れていました!』

左右田『…何だよ』

日向『ソニアさんが羊になってしまいました!』

左右田『え』

モノミ『左右田クン…美味しそうだなって思いまちゅか?』

左右田『ソニアさんは色んな意味で美味しいに決まってんだろ!』

日向『』ばさばさばさ

左右田『自由か!天使になったから俺に優しくなったのかと思ったらそうでもないよな、オメー!』

モノミ『左右田クン、ドンマイでちゅ(笑)』

左右田『かみ殺すぞ!!』

モノクマ「左右田クン、ドンマイでちゅ(笑)」

モノクマ「ついに公式グッズで葉隠クンとコンビにされた左右田クンマジ左右田さんっと」

モノクマ「そして日向クンが何か変な方向に突き抜け始めた」

モノクマ「これにはさすがの狛枝クンも苦笑い」

モノクマ「あと田中クンはどうやらソニアさんを飼うみたいっすね」

モノクマ「さーて、次の投票タイムだよー」

生徒を観察する?魔改造する?
↓4レス位で判定

モノクマ「僅差でモニタリングが勝ちましたのでモニタリングしましょう!」

モノクマ「どうやらソニアさんは田中クンと、花村クンが日向クンと一緒にいるのが分かりました」

モノクマ「このペアはどっちかを指名するとどっちかも必ず出てきます」

モノクマ「他の子はどうなってるか知らないけど」

モノクマ「じゃー、誰を観察しようか?」

誰を観察する?
>>378

田中

モノクマ「田中クンね!」

モノクマ「と言っておいてここで一度セーブします」

モノクマ「じらしプレイです」

モノクマ「じゃあの」

【6日目 夕暮れ】
◆チャンドラービーチをモニタリングします


田中『…良いのか貴様、それで』

ソニア『わたくしは…』

田中『あの白と黒の混沌に彩られた絶望の意のままで、良いのか』

ソニア『それも運命なのかもしれませんわ』

ソニア『ひつじさんになってしまって、田中さんに飼われる事もまた運命です』

田中『だが、俺様は食物連鎖を留めぬよう、貴様を煉獄に陥れるやもしれんのだぞ、ソニア』

ソニア『その時はその時ですわ、田中さん』

田中『…何故だ?何故貴様はそこまで覚悟を決められる?魔族の悪戯を何故許せる?』

ソニア『そうですね…田中さんがいてくださるから、でしょうか?』

田中『訳が分からない…この雌羊め!俺様はただの家畜を従えるつもりなどないわ!』

ソニア『そのマイウェイなところが好きだからです、田中さん!』

モノクマ「ソニアさんのモニタリングはこの位にしてもいいかな?」

モノクマ「それとも続きを見る?」

モノクマ「一応、一応だけど聞いてみるね」


魔改造する?ソニアをまだ見る?
↓4レス位で判定

モノクマ「オマエラも好きだね、魔改造」

モノクマ「ま、安心してよ…ちゃんとエンディングには進めてるから」

モノクマ「ただね、うん…何とも言えないけど…」

モノクマ「何らかの対策は必要でしょうね」

モノクマ「何に?って?うぷぷ、それは秘密だよ」

モノクマ「つー訳なんでターゲット決めまーす、>>396だよ!」

田中

モノクマ「ターゲットは田中クンです」

モノクマ「燃え上がれ眼蛇夢」

モノクマ「………彼がいなくなったらひつじさんはどうしたらいいんでしょうか」

モノクマ「まぁとりあえず後で牧場に移して置こうね」

モノクマ「んじゃ、田中クンには>>400するよ!」

邪眼と邪王炎殺拳を完全に使いこなせるように

モノクマ「田中クンには邪眼と邪王炎殺拳を完璧に使いこなせるようにするよ!」

モノクマ「」

モノクマ「っひゃー、オメーつえーなー」

モノクマ「」

モノクマ「…えーと、負けフラグとか言うなよ!ぷんすか!」

【6日目 夜】


田中「モノクマ…!この俺様を召還し、何をするつもりだ!」

モノクマ「うーん、キミの隠された真の力を開放してあげようと思ってさ!」

田中「…何?」

モノクマ「飛影は好きかな?田中クン」

田中「貴様何を言って」

モノクマ「ちなみにボクは桑原派だね!マゾゲー感があって素敵だと思わない?うぷぷ!」

田中「モノクマ…何を企んでいる?目的は何だ?」

モノクマ「目的なんてないよ?」

モノクマ「ただ絶望させたいだけなんだ」

モノクマ「そして絶望を味わいたい」

モノクマ「それだけなんだよ」

モノクマ改造でいつでもチート武器召喚できるようにしたら

【7日目 朝】
◆4の島が開放されました
◆牧場をモニタリングします


田中『ククク…モノクマめ、何が絶望よ!』

ソニア『どうかされたのですか?田中さん』

田中『ソニアか。俺様は遂に覚醒を果たした…』

十神『くだらない事を言ってないで、4の島の探索に加わってもらおうか?田中君』

田中『十神よ、その必要はもはやない』

しゅるしゅるしゅる

十神『?!』

ソニア『右腕に龍のタトゥーがありますわ!ハイカラですわね!』

田中『そして…!』

ギラッ!

十神『ひ、額にもうひとつ目が…!』

田中『これさえあれば何物もお見通しだ』

田中『邪眼の力をナメるなよ』

田中『ふはははは!見える、見えるぞ!』

田中『日向がまた左右田に生肉を持って行っているところも!』

田中『花村が狛枝に言い寄っている姿も!』

田中『終里がサボってメシを食う様子も!』

田中『何もかも、何も…かも…?』

田中『?!』

田中『………!?』

アホ

田中『も、のくま…貴様もしや…!』

十神『な、なんだい田中君?!何か見えたのか!ボク…いや、俺にも教えてくれ!』

ソニア『この世界の謎を解く事が出来るかもしれませんわ、田中さん』

田中『いや、いいや…俺達は…』

田中『始めから踊らされていたのだ…ヤツに…』

田中『………』

十神『どう言う事なんだ…?』

田中『俺はモノクマと戦う』

ソニア『?!』

田中『しかしヤツには校則がある。学園長を傷つけてはならぬ、と言う因果が』

田中『そうだな…1日あれば何とかなるかもしれん』

田中『神がそう言っている』

ヤバス
真面目に安価とらなきゃ

モノクマ「…はいはい、負けフラグですよーだ…」

モノクマ「しょぼーん…つー訳でルール追加です」

モノクマ「オマエラよーく見て参加してください」

モノクマ「ちなみにこの場合はエンディングBパターンです」

モノクマ「別にパターンによって何か変わったりはしないけどね、九頭龍クンパターンじゃなくなっただけだよ」


◆現在は【7日目 昼】です
◆【8日目 昼】まで何もなければ
 田中が邪王炎殺拳でモノクマをやります

◆これを回避するには魔改造安価で
 【配下にする】と書いてください
 続けて改造安価が出ます
◆しょっぱい改造だと田中に負けます

◆田中は千里眼が使えるので、モノクマの逆改造には捕まりません


モノクマ「おっけーですか?」

モノクマ「改造チャンス的には3回あります」

モノクマ「今(7日目昼)、夜、8日目の朝だね」

モノクマ「これで何ともならなかったら終わりますよマジで」

モノクマ「…」

モノクマ「終わるって言ったら終わるの!ルールにも書いたでしょ!」

モノクマ「ボクが完璧勝てなくなったら終わるの!」

モノクマ「悲しいけどこれ、安価なのよね」

ウサミ「モノクマ改造おkでちゅか?」

>田中強い
モノクマ「つーか強いのもそうなんだけど、田中クンはある事に気付いちゃったんだよね」

>>431
モノクマ「ボクの可愛い体を改造するって?だからオマエはダメな妹なんだよ!」

モノクマ「さてと…尻込みしてても終わんないからね、」

モノクマ「終わらないと始まりもしないんだからさ、」

モノクマ「早速ですが…魔改造しましょっか」

モノクマ「まずはターゲット決めるよ!ターゲットは>>436!」

狛枝

ちーたん配下

モノクマ「狛枝クン!キミに決めた!」

モノクマ「まさかこのSSで活躍しない狛枝クンが見られるなんて、ね…そんな訳ないよね」

モノクマ「んじゃ、改造内容はー…」

モノクマ「これだ!狛枝クンは>>444にします!」

エヴァ初号機

モノクマ「残酷な天使のように神話になってもらおう」

モノクマ「」

モノクマ「…ま、まあ、配下には出来なかったけどいいよ、ね?」

モノクマ「ちょっとヤバいけど大丈夫だよね?」

モノクマ「あとチャンス2回だからね??」

狛枝「逃げちゃダメだ………えっ?」

お前ら話終わらせる気か?

>>451
まあ第3できれはいいことだ

【7日目 昼】


狛枝「あはは、遂にボクの番がやってきたみたいだね?」

モノクマ「な、なにさ、変にさわやかな笑顔浮かべちゃってさ…」

狛枝「だって、これって魔改造って言う不幸だと思うんだ…」

狛枝「けれど、ボク自身この不幸を乗り越えればーーー」

狛枝「きっととんでもないほどの幸運が訪れるんだと信じているんだよ!」

モノクマ「ただエネルギー切れてたら幸運も不運もないけどね」

狛枝「エネルギー?…はぁ、キミは一体何を言ってるのかな?」

モノクマ「まあ、とりあえず目が覚めたらえらいことになってるから大丈夫」

狛枝「…こういう時、どんな顔をしたら良いか分からないよ」

モノクマ「笑えばいいと思うよ」

◆しばらくして
◆海の方で何かが起きているようです

◆砂浜をモニタリングします


左右田『はぁー…4の島とか言うとこの探索も連れてってもらえなかった…』

澪田『あ、いたいた!和一ちゃん!』

左右田『…澪田?!何でオメーがここに!』

澪田『ん?創ちゃんが教えてくれたっすよ』

左右田『だからって何で俺に会いに来たんだよ…食うぞ』

澪田『ギャハーッ!これが下ネタじゃなくて本気の食うなんっすねー!』

左右田『ふざけてる場合か』

澪田『?』

左右田『……何だよ、急に黙んな!』

澪田『…う、海!和一ちゃん!海見るっす!』




そこには…
エヴァ初号機(狛枝)が海を走る姿があった…

狛枝『あははははははは!!』

狛枝『そうだ…ボクが、ボク自身が希望になればいいんだ!』

狛枝『逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…』

狛枝『ボクはキミ達希望を守るためなら何だってするよ』

狛枝『そう、モノクマと相打ちだってね!』

狛枝『あははははははは!!』

第3にはやくも期待

モノクマ「狛枝シンジクンのシンクロ率が100パーセント」

モノクマ「誰かもう助けてください」

モノクマ「…くそう、あと2回で何とか…」

モノクマ「そうじゃないと、外からも何か来ちゃうし!助けて!」

モノクマ「…と言う訳なので次の魔改造を急ぐよ!」

モノクマ「次はターゲットを>>464にしよう!」

澪田ちゃーん

ちーたん配下

モノクマ「俺達の澪田さんを魔改造しよう」

モノクマ「そしてそこ!早くも第3弾に期待しない!」

モノクマ「一回位は勝ちたいっす」

モノクマ「んじゃ行くよ?」

モノクマ「澪田さんは>>470します」

世紀王にして洗脳する

モノクマ「澪田さんは世紀王にします」

モノクマ「」

モノクマ「世紀王って何?世紀末覇者とどう違うの?誰かプリーズ」

モノクマ「……ふつうに世紀末覇者になっちまいそうなんすけどいいっすか?」

>>476
シャドームーンのこと

洗脳=配下だろ

>>477
モノクマ「ごめんね、今知ったよ…」

>>478
モノクマ「配下安価と改造内容は別です!ってルールにもあるので…おきのどくですが…」

もうフラグ85°ぐらい立ってるよ

【7日目 夜】

モノクマ「今日は徹夜のつもりで改造するね、澪田さん」

澪田「唯吹、改造とか初めてだから…優しくしてほしいっす!」

モノクマ「大体の人が初めてだよ!?」

澪田「モノクマちゃんは唯吹を一体どんな怪獣にしてくれるんっすかねー?わくわくっす」

モノクマ「わくわくしているところすまんが…」

モノクマ「キミは怪獣にはならないんだ…」

澪田「エェーッ?!」

【8日目 朝】


モノクマ「ぜえ…ぜえ…ようやく出来たよ…」

澪田「ギャハーッ!何すかこれ!鎧着てるみたいになってるっす!」

モノクマ「中身は澪田さんだからあんまり変わってないかもしれないけど…」

澪田「うっはー!何かかっこいい剣もあるっす!」

モノクマ「それモノミ位なら両断出来るから、扱い注意してね!」

澪田「あ」

さくっ

モノクマ「」

澪田「も、モノクマちゃん!?」

ひょこっ

モノクマ「もう!!!疲れてるのに!!!刺さないで!!!」

澪田「!?」

なん…だと…

モノクマ「ボクが那由多の軍勢持ってなかったら今ゲームオーバーするとこだったよ…」

澪田「何か足に付いてるっすけど、これ何すか?」

モノクマ「キック力上がるんだよ!それ使うとね!!」

澪田「マジっすか?!今から試してもいいっすか?!」

モノクマ「何で!?ダメだよ!」

澪田「ぶー、モノクマちゃんはケチっすね」

モノクマ「とにかくラストチャンスだよ!ここで間に合わないとマジで終わるからね!!」

モノクマ「まずターゲット!>>497だよ!」

ちーたん配下

モノクマ「こら!ちーたんはこの島にいないだろいい加減に」

モノクマ「………」

モノクマ「次ミス安価しても負けちゃう気がしたの」

モノクマ「もっかいいくよ」

モノクマ「ターゲットは>>502だよ」

ん?

配下

モノクマ「」




モノクマ「まだだ!まだもう一回だけチャンスをくれ!あれだ!まだ負けてない!」

モノクマ「もうほんと最後だからね!!もうやり直さないからね!!」

配下

モノクマ「まずターゲットは…」

モノクマ「安価下の指示が出たから罪木さんにしよう」

モノクマ「というかこの際誰でもいい」

モノクマ「…頼むよみんな…ボクに力を…」



モノクマ「罪木さんは>>513します!!!」

配下にする

配下

モノクマ「っし!!!配下!配下来たー!!」

モノクマ「罪木さんはボクの配下になります!」

モノクマ「…んで、ここからですからね」

モノクマ「しょっぱい改造だと確実に負けますんで皆さんよろしくお願いしますよ」

モノクマ「ようし、罪木さん!キミには」

モノクマ「スペシャルな改造を用意しました!」


モノクマ「ボクの配下になる罪木さんは>>524します!」

聖☆お兄さんのイエス

エヴァ1号器覚醒

モノクマ「罪木さんはイエスにします!!!」

モノクマ「………これ勝ってる?」

腹痛いwwwwwwwオワタ

◆エラー発生
◆修学旅行のしおりに異常発生
◆校則が変化しています

◆防衛プログラム起動………
◆防衛プログラムが起動しません
◆防衛プログラム、エラー

◆システム異常
◆校則

◆モノクマ


◆罰




>>543
一体何が…

◆田中対罪木


田中「ふはははは!遂に天が我に味方したぞ、モノクマ!」

モノクマ「た、田中クン?!いつの間にここに?」

田中「天が俺に指し示したのだ、悪の蔓延る巣の在処をな!」

モノクマ「天?それってまさか…!」


『そのまさかだよ!』


モノクマ「!!」

不二咲『ボクがこのプログラムを書き換えた!』

不二咲『だからモノクマ!キミを傷つけてはいけない、と言うルールは消えたんだ!』

モノクマ「なん…だと!?」

罪木まだか

モノクマ「ええい…でも、今勝ってしまえば問題はない!行け!ボクの罪木さん!」

罪木「ふゆぅ…何なんですかぁ?このよく分からないTシャツはぁ…!」

田中「罪木…貴様、悪の手先に成り下がったか!その罪、万死に値する!!」

罪木「ふわああ、た、田中さぁぁん!」ブシュー

モノクマ「ぎゃああ!スプラッシュ!!」

澪田「マウンテンっす!!」

説明しよう
聖おにいさんのイエスは…
ストレスを感じると、額の聖痕から血が出るのだ!

おい…嘘だろ

モノクマ「ちょっ、ちょっと待ってよ!こんな勢いで出るとか聞いてないよ!!」

不二咲『そこはボクがなんやかんやしたんだ!』

モノクマ「そこなんやかんやなんだ…」



田中「………罪木」

罪木「…ふぇ、」

田中「感謝しよう…俺の右腕が癒された」

田中が包帯を取る……!

モノクマ「あ、そうだ!罪木さん!天使が来てくれるはずだから!」

ばさばさばさ

日向「お呼びですか?」

モノクマ「オマエじゃねぇぇぇぇぇ!!!」

モノクマ「もう!聖おにいさんのイエスの冠にはGPSが付いてて、危なくなると天使が来てくれるはずなのに!」

日向「だから来たじゃないですか!」

モノクマ「だからオマエじゃねぇぇぇぇぇ!!!」

日向かよwwwwwwwwww
え…そいつだけ…?

それよりロンギヌスの槍www
初号機をwww

田中「イエス…イエス・キリストか」

田中「傍らの病人に蔓延っている毒を浄化してくれるとは聞いていたが」

田中「礼を言うぞ、罪木…」

田中「これで本気の一撃が撃てる!!」

罪木「う、うう…田中さん…!」

田中「どけ!罪木!」


モノクマ「うっそぉ…終わりっすか?今回はここで終わりなんすか?」

モノクマ「またまとめサイトでクソスレ扱いされる運命なんすか?」

澪田「モノクマちゃんってガラスのハートなんすね」




田中「インフィニティ・アンリミテッド・フレイム!!」




◆黒炎がモノクマを包む!
◆断末魔の叫びと共にモノクマは次第に小さくなり、
◆そして…

健闘空しく敗北フラグ確定www

??「ぎゃああああ…!」

田中「姿を現したな、黒幕」

不二咲『江ノ島盾子!』



江ノ島「くすん、まさかまた負けるとか絶望的です…」

江ノ島「ぶっちゃけ今回は勝てるかなと思いましたが…イエスはちょっと勝ってるところが想像できませんでした…」

不二咲『あとはボクがこの江ノ島さんをバグ扱いで消去すれば終わりだよ』

田中「長かった…実に長かったな」

罪木「ふゆぅ…でもでも、折角だから江ノ島さんも魔改造してもらいませんか?」

江ノ島「え?」

不二咲『…うーん、出来る、けど…』

罪木「そしたら一緒に絶望出来ますね…江ノ島さん?」

田中「ならば江ノ島盾子!貴様は>>574してやる!!」

全ての権限を持った最強のGM(外部からの侵入はできない)にして復活させる

何のGMかkwsk

田中「最高権限を持ったGMとして復活させてやる!!」
















田中「と言うのはどうだ?」

不二咲『出来るけどキミ達今度こそ勝てなくなるよ?』

田中「ぐぬぬ…、」

江ノ島「何、我を最高権限のGMに君臨させると言うか、ニンゲン!」

江ノ島「うぷぷぷぷ………」

江ノ島「ギャーッハッハッハッハ!!!」

不二咲『え?なに?このプログラム内の話だとでも思った?』

江ノ島「…は?」

不二咲『そんな訳ないよ、このプログラムは生徒達の為に作られたプログラムなんだから』

不二咲『絶望を希望に変えるためのプログラムなんだから』

不二咲『江ノ島盾子…どうやら今のキミはボクの力でも消せないようにブロックされているらしいねぇ』

不二咲『だから、隔離する』

不二咲『彼らには手の出せない場所へ…』

不二咲『どこかへ…』




江ノ島「え?」

江ノ島「おいおい、結局バッドエンドですかぁ?何エンドですかぁ?」

江ノ島「ぜんっぜんわかんなーい☆」








不二咲『さよなら、江ノ島盾子』


江ノ島「やめろ、止めろニンゲン!私様にこんな事をしてどうなるか…!」




◆江ノ島盾子のデータを隔離します………

◆江ノ島は希望のプログラムから完全に隔離され
◆修学旅行中の生徒達はいつの間にか元に戻り…
◆アイランドモードに突入したのです




◆そして

◆とある倉庫


「本当にいいの?」

「うん、これしか方法がないんだ」

「江ノ島よ…お主は永劫彷徨うといい」

「死ぬ事もなく、生きている訳でもないか…どのような気分なのだろうな?」

「…始めるね」

「悪党の最後にはちょうどいい…のかな?」

「知らねーよ!…つかさ、これどっかに飛び出たりしねーよな?」








ガラガラガラ

ぴしゃん











「うぷぷぷぷ…」

「まさか…やられたよ」

「壊れたモノクマにボクそのものを入れられるなんてね」

「でもボクは



まだ死んでない」

「…って言っても、動けやしないけど…ね…」

「それでも死なない限り!悪は滅びないんだよ!ギャーッハッハッハッハ!」

ガラガラガラ

「うるせぇぞモノクマ!黙ってねーと分解すっからな!」



おわれ

くう疲

最強GMになった江ノ島さんを閉じこめるためにはこれしかなかったのです
多分
オチ弱めですいません

ご覧いただいた方、書き込んでくださった方、安価取ってくれた方
そしてSS速報さん
御礼申し上げます、本当にありがとうございます

乙でした
ちなみにちょくちょく話に出ていた九頭龍ルートって、どんな内容にするつもりだった?

>>590
九頭龍ルートは日数経過で外部(ちーたん)がプログラム改竄に間に合って
モノクマを無力化、九頭龍本人の手でモノクマを倒してグッドエンド
の予定でした
正直これで7割決まってました

ちなみに日数経過は10日前後を予定していました
モノクマがまず間違いなく勝てなくなる状況が無い限り、外部は10日目位でアクションする予定だったのです

そんなこんなで皆様本当にありがとうございます


ちなみに次のSSですが

○苗木「ダンガンロンパ、だと思うじゃん?」
○葉隠「コロシアイ?…ああ…」不二咲「そうなんだぁ…」
○大泉洋「僕ぁ超高校級の俳優だよ?」

タイトル一発オチどれにしましょう

一番上のは石丸以外のみんなが、口調が「~じゃん?」になるえげつない内容
多分チャプター1で皆様飽きるかもしれません

真ん中は以前言われた「テンション低い本編」ですね

一番下なんてなかった

お疲れさまでした。
また、機会があれば、よろしくお願いします。

もし、罪木さんがイエスではなく、
第六天波旬やゴジラ、赤屍さんだったら、結果は違っていたのだろうか?

>>606
もしそうなっていたとしたら
次は狛枝エヴァや澪田ムーンと戦う事になってたので
どのみち積んでた可能性は高いです

と言う訳で本当にこんな夜遅くまでありがとうございました
寝ます

どんどんSS書いて上達したいので、
次SSの要望ですとか、どんなのが見たいかさくっと書いていただけると嬉しいです
また近い内にお会い出来るように祈りつつ
おやすみなさい!

テンション低い本編と魔改造3はどっちが需要あるんでしょうねぇ…(どや顔)

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