【Fate】アースセル「真なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 (982)


                    ———極めて近く——

                   ———限りなく遠い世界——

                 ———誰も彼もが真理を求め——

                 ———世界に淘汰されていく———

———貴方は .                                  ./\貴女は———
                         ——何を目指す?——    /:::::::::::\
                                     _/:::::::::::::::::::::::\
———世界は常に修正するのなら               ヽ ̄ !:::::::::::::::::::::::::::::::\
           ┌─——──┐               /|  !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          `ヽ r———´                r┐:::::! .!:: ::::::::::::::::::::::::::::_::::::\世界が願いを拒むなら———
            | |   _         ___     /:l !:::::::|  レ. ̄\::::::::::::/  \::::::\
            | |__ノ |    _   |: レ—┐ ノ .|___::|  __  :!:::::/     \::::::\
            | .__  .!   / r、ヽ  ' ,  「`ヽ !:`┐ ┌:::!  f::::::::! |/          \:::::\
            | |  `;_|   {  }.| !  l .!:::::::i_!::::::|  !:::::!  |::::::::| |             >: ::::::>
———我々は    ! !        ゙冫'´,. |   ! !:::::::::::::::::|  |:::::!  !::::::::! |\         /::::::/
            | |       イ / | !   | i\:::::::::::::!  !:::!|  |::::::::! レ|:::\       /:::::/
          ___j 〔___ノi {  じ  !ノi ノ |  \:::::::|  |ノ |  !:::::::|   i:::::::::\_/::::::/
         .└————‐┘ 'ー'^ー  |__ノ    \::!__.人 _ノ:: ::::|_._/::::::::::::::::::::::::::/
         ———————————————————————:::::::::::::::::::/

               __     .__     _     ._.  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/我々は———
             /r-、 i    .| |       | |      | |    \::::::::::::::::::::::::/
              | |       | ニニ    | |      | |.     \::::::::::::/
              | |_ノi    | |_     | |___  | |___     \/
              .'ー‐ ′   └—‐    └——. └——
               ———新たな世界を作りだそう———







Fate/stay night 
Fate/Zero 
Fate/EXTRA 
Fate/Apocrypha

の設定に付随した安価進行スレです


基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています


まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1362903608


管理者「現在の情報を更新しました」


『貴方は、魔術師として歴史の浅い家系であり』(家系判定:4)


『その家系に準じた魔術回路を持つ』(才能判定:4)


『しかし、貴方の中で眠る特性は…』(特性判定:9)


『貴方の性格は秩序・中庸だ』


『貴方は自身の境遇は幸福であると考えている』


プライマリスキル:『弱き願い』
貴方の願い:『根源への到達』→『岸波白野の記憶を取り戻す』

セカンダリスキル:『強運』
効果:ファンブル判定時:再判定 聖杯判定で黒の場合…

エクストラスキル:『???』
効果:???


貴方のサーヴァント:仮面を被った男【友好】「君はいっぱい、本を読むんだね」
【クラス】:『ライダー』
【真名】:ペルセウス
【ステータス】:筋力:D+ 耐久:E+ 敏捷:B+ 魔翌力B+ 幸運A+(クリティカルを特殊判定)
【スキル1】:騎乗A+(騎乗系宝具の性能上昇)
【スキル2】:対魔翌力C(敵魔術補正:-1)
【宝具】:『???』 全補正:+1



貴方視点の感情一覧
ライダー【普通】「別に内容を愉しんでるわけじゃない」
衛宮士郎【普通】「彼も…聖杯戦争のマスターか」
蒼崎青子【普通】「2騎のサーヴァントを従える彼女は一体…」
岸波白野【友好】「『ライダー』にも言われたよ」

各人物の感情一覧
衛宮士郎【普通】「アイツが話しかけてくるなんて珍しいな」
蒼崎青子【無関心】「生徒会役員の生徒その3あたり」
岸波白野【友好】「そんなにいっぱい本を読むの?」



NPCマスターを更新しました


『セイバー』:モードレッド
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『???』
スキル1:『???』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』


『アーチャー』:常に涼やかな態度を崩さない男
マスター:久遠寺有珠
家系:『8』 才能:『0』 特性『変異』
スキル1:『童話の怪物』
スキル2:『管理者』


『ランサー』:右目の下に泣き黒子のある美男子
マスター:蒼崎青子
家系:『9』 才能:『7』 特性『効率化』
スキル1:『マジックガンナー』
スキル2:『???』


『バーサーカー』:ヘラクレス
マスター:岸波白野(♀)
家系:『7』 才能:『1』 特性『失敗』
スキル1:なし
スキル2:なし


『キャスター』:蘇妲己
マスター:間桐慎二
家系:『3』 才能:『8』 特性『失敗』
スキル1:『霊子ハッカー(ワカメ)』
スキル2:なし


『アサシン』:艶やかな武術家の服を着た男性
マスター:蒼崎橙子
家系:『9』 才能:『9』 特性『転移』
スキル1:『万華鏡の魔眼』
スキル2:『ルーン魔術』
スキル3:『???』


脱落:
『キャスター』
『セイバー』

ご飯とかもろもろで休憩

直後コンマ:各陣営判定
1-2:『アーチャー』陣営
3-4:『ランサー』陣営
5-6:『アサシン』陣営
7-8:『バーサーカー』陣営
9-0:『ライダー』陣営

>>11 判定:3 結果:『ランサー』陣営


直後コンマ:『ランサー』陣営
1で…
2-4:戦闘中
5-8:なぜなにプロイ
9-0:???

>>18 判定:8 結果:なぜなにプロイ


ロビン「オッス!ジャバ憎ども、ジブンはロビンッス」

ロビン「マイ天使の有珠サンがソロソロ来るんスケド…」

有珠(園児服)「邪魔よロビン」

ロビン「痛い!さすがマイ天使有珠サン!ブランコからの強襲とかマジパネェっす!」

有珠「それじゃあ、アースセルにおけるプロイの説明をしましょうか」

ロビン「ジブンの勉強不足ッスけど、あんまり他スレじゃ見ないっスネ」

有珠「基本、デタラメな能力だから、出したがらないというのもあるでしょう」

有珠「このアースセルの仕様上、ほとんどのプロイは夜しか使えないわ」

ロビン「ジブンは特別ッスから24Hフル稼働ッス!」

有珠「あとは、学校、街、港のような近代施設も使えないわ」

ロビン「あのブタ共以外は文明に弱いっス!」

有珠「基本事項はこのくらいにして、今回はプロイの1つを紹介しましょうか」

有珠「今日はこれよ」(緑色の液体が入った小瓶)

ロビン「デター!有珠さんの三大プロイ!月の油(フラットスナーク)ッスね!」

有珠「概要はWikiりなさい」

有珠「ここでの能力は」

敵コンマ:3、6、9が出るまで、判定差を無効
敵コンマ:3、6、9が出たら、陣地補正:+2

ロビン「7/10の確率で攻撃無効とかエグいっす!」

有珠「これでも本当は抑えているのよ」

有珠「本当だったら9/10の確率で攻撃無効にしてたんだから」

有珠「とりあえず、こんなもんかしら」

ロビン「ヤイコラ、シャバ憎ドモ!有珠サンからのありがたいお言葉なんだから耳かっぽじってちゃんと聞くっすよ!」

有珠「それじゃあこれで」


4日目:終わり

本日はここで終了します

お疲れ様でした

皆さまのご声援のおかげで

一周年を迎えることが出来ました(ドゲザー

火曜日から2週間ほど中国に出張しますので

今日は頑張ろうと思います。

これからもどうぞよろしくです!


人がいたらはじまるのん?

5日目:開始


直後コンマ:夢判定

ふぁ

>>83 判定:6 結果:成功



———それは果たして祈りなのだろうか
 
     ———何故、闘いを決したのかはわからない

         ———家族の為か?名誉の為か?財産の為か?

              ———孰れにせよ、何かを求めて闘った

                   ———その結果、誰かを殺したかもしれない

                        ———その結果、誰かを裏切ったかもしれない

                             ———その結果、誰かに裏切られたかもしれない

                         ———その結果…

                   ———殺されたかもしれない

               ———理由は解らない


———何故かを問うことも答えることも最早敵わない

———何故なら

———それは…


夢が途切れる音がした

これは、誰の夢なのだろうか

これは、誰の苦悩なのだろうか

これは、誰の祈りなのか

それを知るのは、一体、誰なのだろうか



貴方の朝の行動
自由安価
↓3

登校

>>88 選択:登校


貴方は、準備をして学校へと向かう

もう金曜日だ…土日は祝日となっている

調べものなどに時間を使うには良い機会かもしれない


直後コンマ:貴方判定
1-3:大人しく席に着く
4-8:白野と待ち合わせ
9:生徒会に呼び出される
0:特殊判定

>>91 判定:1 結果:失敗


貴方は大人しく席に着いた

今日は、朝から英語の小テストがある

藤村先生は、丁寧に授業の範囲から問題を出す

それ故に、範囲を漏らすと悲惨的だ


…どうやら、衛宮士郎は休みらしい


貴方の昼の行動
1.白野の教室に向かう
2.生徒会に向かう
3.自由安価
↓3

>>98 選択:1


貴方は、白野の教室へと向かう

今後の方針を決める為だ

貴方は、教室のドアに屯っている生徒に声を掛ける


「岸波を呼んでほしい」


生徒に呼ばれて白野がこちらに向かってくる

そのまま、屋上へと向かう貴方と白野


直後コンマ:岸波白野判定
成功で…

>>100 判定:2 結果:失敗


貴方と白野は屋上に到着すると、弁当を持って食事を取る

母は料理上手だと思う

少なくとも、外食の料理より美味しいと思っている

白野の弁当はとてもこじんまりとしたおかずとご飯だ

それで持つのだろうか?


白野「持たせるの」


女の子は色々大変だ


貴方の会話選択
自由安価
↓3

今後の方針について

>>104 選択


貴方は今後の方針について話そうと思った

現在の方針は、
戦闘行動を避けて、使い魔による情報収集
戦う相手を見極めてからの奇襲攻撃

この作戦から、変更するべきものはなんだろうか?

1.変更なし
2.自由安価
↓2-↓4で候補

1

>>108-110 選択:


現状の方針は特に変更する必要は無いだろう

自分たちの戦力ではそれが一番妥当だ

当面の問題としては…


「もっときちっとコミュニケーションをお互いにとろう」


どうも、貴方は『アーチャー』に警戒されている気がする

故に、関係の改善は必須だ


直後コンマ:岸波白野感情判定
1-3:今でも十分
4-6:うんうん
7-9:…あの
0:特殊判定

はい

>>114 判定:6 結果:成功


白野は貴方の言葉にこくりこくりと頷いた

何度も頷く姿は小動物みたいだ

そうして観ていると、白野から白い手がこちらに向けられる


白野「友好の証?」


そうか、と貴方は彼女の手を握り返す


直後コンマ:貴方判定
成功で…

あい

>>117 判定:2 結果:失敗


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

ライダーとコミュ

>>124 選択:


貴方は、帰り道、『ライダー』と会話する

ただ、貴方はやはりまだ心中が複雑だ

彼の物語には不幸な結末は無い

全てが成功に収まっている

そして、それを当然だと自負する絶対的な自信

…どうして、自分は彼を呼べたのだろうか

劣等感を持つ自分は、彼に相応しいマスターではないのだろうか


ライダー「え?君はそんな事を悩んでいたのかい?」


さも、意外そうに、『ライダー』は驚く


ライダー「僕は、君と相性バッチリだと思っているけどな」


何故?そう思うのだろうか


ライダー「だって、君は運がいい」

ライダー「それに環境にだって恵まれている」

ライダー「僕と同じだよ」


直後コンマ:貴方感情判定
1-3:そんなことない(感情値↓)
4-6:そうなのだろうか(感情値↑)
7-9:そんな事、想いもしなかった(感情値UP)
0:特殊判定

>>128 判定:5 結果:成功 次回:友好取得



そうなのだろうか


貴方は、少しだけ首を傾げるも『ライダー』の言葉を肯定している

自分は、確かに恵まれている

偉大な父がいて、優しい母がいて

そして、魔術師としては、長男として家督を継ぐだろう

本当に魔術師としては、理想的だ

だから、自分は、思うのだ

そんな理想に恥じないように、その理想に釣り合わないといけないと


ライダー「君は真面目だなぁ」


仕方ない、それは性分なのだ

だが、今は、白野の願いが優先だ


ライダー「…そうだね」


『ライダー』は少し語尾を落として頷いた


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

使い魔で偵察

>>134 選択:


貴方は、使い魔を製作して野へと放つ

なにか、良い情報があればいいが…


直後コンマ:使い魔判定
成功で発見
作戦補正:+1

ほい

>>137 判定:00 結果:特殊判定(強)


…貴方はその光景に愕然とした


ライダー「これは…酷いね」


使い魔を通して眼に写るのは

絶対的な力の差

そして、周りが血に沈んでいるところ

…惨状とは、この事を表すのだろう


それは、まさしく壮絶な魔術戦だった

少女と女性は顔見知りなのだろうか

互いに二三言話した後死線となった

地面全てに張りつめられた太陽のルーン

互いの魔眼による術理戦

なによりも、驚愕したのは、黒服の少女が使った巨大な使い魔

その巨体…巨人とでも言えばいいのだろうか

『ライダー』も言っていたが、『対城宝具』でないと確実に破壊できないらしい

だが、そんなものは…


『幻想の頂点』には敵わなかった


それは、金色の衣と強靭な体格を以って巨人を一撃の元に粉砕した


アーチャー「…ごめん、アリス…」

アサシン「何とも、つまらん幕引きよな橙子よ」

橙子「遊んでいる暇は無いからな」


そして、少女に口づけして去っていく

野犬の群れを残して…


貴方の行動選択
1.助けに行く
2.助けに行かない
↓3


>>149 選択:1 結果:フラグが分岐します


貴方の決断は速かった


…『ライダー』頼む


ライダー「君はお人好しだなぁ」

ライダー「見逃せば、強力な力を持ったマスターが確実に減るんだよ?」


確かにそうかもしれない

それでも、見逃してはいけない

そんなことをしてしまえば、きっと自分は一生後悔する


ライダー「全く、君は本当に運がいいね」


『ライダー』はしゃがんで背中を見せる

…え?


ライダー「負ぶっていっても僕なら余裕で間に合うよ」


既に、彼は羽根の生えたサンダルを身に付けている

貴方も…恥ずかしいが背に腹は代えられない


ライダー「さぁ…行くよ!!」


貴方は、まだ心の準備が終わらぬうちに、大空を駆け抜けた



5日目:終了

5日目の情報を更新しました


『貴方は、魔術師として歴史の浅い家系であり』(家系判定:4)


『その家系に準じた魔術回路を持つ』(才能判定:4)


『しかし、貴方の中で眠る特性は…』(特性判定:9)


『貴方の性格は秩序・中庸だ』


『貴方は自身の境遇は幸福であると考えている』


プライマリスキル:『弱き願い』
貴方の願い:『根源への到達』→『岸波白野の記憶を取り戻す』

セカンダリスキル:『強運』
効果:ファンブル判定時:再判定 聖杯判定で黒の場合…

エクストラスキル:『???』
効果:???


貴方のサーヴァント:仮面を被った男【友好】「君はいっぱい、本を読むんだね」
【クラス】:『ライダー』
【真名】:ペルセウス
【ステータス】:筋力:D+ 耐久:E+ 敏捷:B+ 魔翌力B+ 幸運A+(クリティカルを特殊判定)
【スキル1】:騎乗A+(騎乗系宝具の性能上昇)
【スキル2】:対魔翌力C(敵魔術補正:-1)
【宝具】:『???』 全補正:+1


貴方視点の感情一覧
ライダー【普通】「別に内容を愉しんでるわけじゃない」
衛宮士郎【普通】「ごっこ遊びはこれで終わりだ」
蒼崎青子【普通】「そんな…蒼崎青子が負けた…?」
岸波白野【友好】「握手だな」
久遠寺有珠【普通】「野良犬が…どけ!」

各人物の感情一覧
衛宮士郎【普通】「ごっこ遊び…だって」
蒼崎青子【無関心】「橙子…くそ」
岸波白野【友好】「握手だね」
久遠寺有珠【???】「貴方は…誰?」

NPCマスターを更新しました


『セイバー』:モードレッド
マスター:衛宮士郎
家系『1』 才能『5』 特性『???』
スキル1:『???』
スキル2:『投影魔術』
スキル3:『破綻者』


『アーチャー』:ダビデ
マスター:久遠寺有珠
家系:『8』 才能:『0』 特性『変異』
スキル1:『童話の怪物』
スキル2:『管理者』


『ランサー』:ディルムッド・オディナ
マスター:蒼崎青子
家系:『9』 才能:『7』 特性『効率化』
スキル1:『マジックガンナー』
スキル2:『???』


『バーサーカー』:ヘラクレス
マスター:岸波白野(♀)
家系:『7』 才能:『1』 特性『失敗』
スキル1:なし
スキル2:なし


『キャスター』:蘇妲己
マスター:間桐慎二
家系:『3』 才能:『8』 特性『失敗』
スキル1:『霊子ハッカー(ワカメ)』
スキル2:なし


『アサシン』:艶やかな武術家の服を着た男性
マスター:蒼崎橙子
家系:『9』 才能:『9』 特性『転移』
スキル1:『万華鏡の魔眼』
スキル2:『ルーン魔術』
スキル3:『???』


脱落:
『キャスター』
『セイバー』
『アーチャー』
『ランサー』

5日目は如何でしたでしょうか


全てを覆す大変な存在

それこそコンマ00やでぇ!


因みに助けに行かない分岐で橙子ルートでした


今回はまほよルート(?)に入ったので橙子とは敵対です

ベオくんの能力?家系0才能0でしか取れないスキルと一緒だよ


Q貴方の魔術はこれ以上伸びないの
A伸びません

6日目:???


有珠は、微睡みの中から目を覚ます

自分は…生きているのだろうか

どうしてだろうか

身体に浮遊感を感じる

他人の体温を感じる


???「気が付いたか」


貴方は、誰?


???「聖杯戦争のマスターだ」


なら、何故、貴方は私を担いでいるの?


???「あんなところで倒れていたら衰弱する」


何故、私を助けたの?


???「君を助けたかったから」


貴方に利益は無いわ



???「そうだろうね」


なら、何故?


———後悔するから

———助けなかったら、一生自分は後悔していたから


直後コンマ:久遠寺有珠 感情判定
成功で…

ほい

>>179 判定:2 結果:失敗


6日目:朝


貴方は、身体が一瞬だけ墜ちる感覚に襲われて目を覚ます

ベッドでは、少女…久遠寺有珠が静かに寝息を立てている


白野「起きた?」


御粥を持ってきて、貴方が目覚めたのを確認した白野

貴方は、使い魔を使って白野に連絡を取った

自分は彼女の家を知らないし、自分の家に運ぶのはもっと不味い

というわけで、一人暮らしの白野の家へとやってきたのだ


貴方は、急に押しかけたことの非礼を詫びる


白野「協力者だから、大丈夫」


…確かに、その通りだ


有珠「…仲が良いのね」


…いつのまに、起きていたのか


有珠「お願いがあるの」

有珠「教会に一緒に来てもらえないかしら?」


貴方の行動選択
1.自由安価
2.教会へ向かう
↓3

その前に飯だ

>>188 選択:1 結果:青子協力フラグが消失しました



貴方は首を振る

その前に食事の方が大切だ

あれだけ衰弱していたのだ

いくら、刻印制御で身体が回復していても、身体はついていかない

栄養の摂取は必要だ


有珠「…頂くわ」


そうして、有珠は御粥を啜った


貴方の会話選択
自由安価
↓3

※有珠、白野、『ライダー』が可能

白野
アサシンについての対策を話し合う

>>200 選択:


貴方は白野と話し合う

昨夜に観た『アーチャー』と『アサシン』の戦闘

そこには幾つもの違和感があった

『アサシン』は姿を消していた

…確かに『アサシン』クラスには気配遮断というスキルがある

だが、あれは攻撃行動時にそのランクを大きく落とす

しかし、『アーチャー』と戦っていた『アサシン』は
明らかに気配遮断…いや、姿を見せずに『アーチャー』を一撃で退けた

そう、それはまるで透明だ


直後コンマ:岸波白野判定
成功で…
圏境:-3

ほい

>>205 判定:4 結果:失敗


白野「ごめんなさい…わからない」


貴方は問題ないと頷く

あまりにヒントがないのだ


ライダー「『バーサーカー』…どう見る?」


バーサーカー「祖…いえ、『ライダー』、完全なる透明か」

バーサーカー「あなたのような宝具を持っているか、あるいは…」

バーサーカー「一度、相対せねばわかりませんな」


なるほど…それしかないか


貴方は目を瞑ってこれからの未来に不安を感じた


貴方の昼の行動
自由安価
↓3

>>211 選択:教会


貴方は、有珠を連れて教会へと向かった


綺礼「『ランサー』のマスターなら奥だ」


既に、治療も終わったよ…そう言い残して神父は消える

有珠は部屋へと入り、貴方は別室で待機する

…手持無沙汰感はある

入室できなかったのも、有珠に止められたからだ


貴方の会話選択
自由安価
↓3

※白野、『ライダー』、神父が可能

ライダー、アサシンと戦うにはどうしたらいいと思う?

>>218 選択:


貴方は『ライダー』に助言を乞う


『アサシン』と戦うにはどうすればいいか…


ライダー「何せ…姿が見えない敵だしね…」

ライダー「僕の宝具と同じなら…と思ったけど」

ライダー「敵は一撃で『アサシン』を倒した」


そう…その破壊力は凄まじいのだ


ライダー「やっぱり、一度戦って見ないとわからないね」


正体がわからないのがこれほど恐ろしいとは…

初めて、その怖さを実感した


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

読書

>>226 選択:読書


貴方は、気を落ち着かせるために読書をする

ただ、ぺらぺらとめくるだけだ

それだけで、字も内容も頭に入ってくる

速読だけは…自分が得意なものだ

ただ、それだけだ


直後コンマ:貴方判定

ほい

>>228 判定:3 結果:失敗


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

使い魔で索敵

>>234 選択:


直後コンマ:使い魔判定
成功で発見
失敗で…
作戦補正:+1
才能差:-2

ほい

>>237 判定:1 結果:失敗



直後コンマ:使い魔再判定
成功で発見
失敗で…
作戦補正:+1
才能差:-2

>>240 判定:7


———見つけた


貴方は昨日の魔術師を発見する

魔術による隠匿がされていた為、見つかりにくかった

故に視点を変えて、魔力の残濃度を焦点にして探り当てることが出来た

どうやら、港付近にいるらしい


貴方の行動選択
1.奇襲を掛ける
2.様子を見る(6日目終了)
↓3

1

>>245 選択:1 結果:奇襲


貴方は奇襲を掛けることを決意する

ライダー「了解、化けの皮を剥がしてやろう」

そうして、貴方は白野と共に『アサシン』のマスターを捕捉する

…幻想種はいないようだ

敵のマスターは煙草を吸って海を見ている


…気配を消しているが『アサシン』も近くにいるはずだ


奇襲は失敗しても良い

だが、敵の情報を少しでも欲しい


貴方の思考選択
1.『ライダー』に奇襲させる
2.『バーサーカー』に奇襲させる
↓3

1

>>252 選択:1 結果:『ライダー』


宝具を選択して下さい
1.不可視の外套(圏境補正:-1)までダウン
2.死神の鎌(補正:+1)不治癒効果
3.羽の生えた靴(奇襲補正:+2)撤退時判定無し
↓3

1

>>258 選択:1


直後コンマ:奇襲補正
コンマ/2のダメージ
圏境:-1

>>261 判定:0 結果:特殊判定


判定差:+4


ライダー「それ…!」


不可視となった『ライダー』の一撃がマスターへと向かう


アサシン「ほう…!」


その瞬間、『ライダー』の手刀が弾かれる


ライダー「…!やっぱり『アサシン』だったみたいだね…」

アサシン「カカカ!これは面白いぞ橙子!」
アサシン「敵にも俺と似たような奴がおったわ!」


貴方は、一瞬だけ、その光景を…幻視した


———緑
      ———樹海
              ———魔術
                      ———宝具


貴方は、指示を出す


「『ライダー』!マントを外せ!」
ライダー「正気かい!?マスター!?」
「良いから早く!」


貴方の言葉に『ライダー』は納得いかないながらも取り外す

途端に、『ライダー』の姿が可視化する


橙子「…少年、なんのつもりだ?」


貴方は、続いて指示を出す


「翻転響界(キビシス)を使え!」


そう、自分の予想が外れていなければ…


ライダー「これで、死んだら恨むよマスター!」


覚悟を決めたのか、一枚の皮袋を手に持つ『ライダー』
翻転響界(キビシス)…それは対結界にのみ特化した迎撃礼装
結界の『内』と『外』の概念を反転させる宝具

その瞬間…

アサシン「ぬ…ぬぅ!」

不可視の『アサシン』は衆目に晒される

橙子「な…何事だ!『アサシン』!!」
アサシン「くはは!大事だ!橙子!!」

なにが愉快なのか、『アサシン』は哄笑している

アサシン「彼奴等め!貴様の結界をひっくり返しおったわ!!」


※『アサシン』の圏境が解除されました



貴方の読みは当たっていた

敵の正体を観てそれは確信へと至った

蒼崎橙子はマスターを二人も実力でねじ伏せた兵だ

それに、此処には広範囲に認識疎外の結界を張っていると思った

彼女なら、この辺りを丸め込むくらい造作も無いはずだ

だから、貴方はそれを使用した

彼の宝具…結界の『内』と『外』の概念を反転させるという効果は…

敵の認識を『阻害』するから『認知』するに換えられるはず

そして、その掛けは成功した

敵のサーヴァントは阻害の効果を無理やり替えられたことで、能力を封じられたのだ

アサシン「これほどまでに神経頸に傷がついては、姿を隠すのは無理だのう」

だが、敵に焦りは無い

むしろ、喜び、勇んでいる


『ライダー』VS『アサシン』 戦闘判定

判定差:+9で貴方の勝利
判定差:-5で橙子の勝利

判定差:+4からスタート


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1
有利:+1
魔眼:-1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

ほい

あちょー

>>275 判定:3 結果:失敗
>>276 判定:4 結果:失敗

判定差:+3


ライダー「姿を見せない癖に…随分強いじゃないか!」

『ライダー』の一撃を拳で弾き返す『アサシン』

アサシン「ふん!加減はいらんぞ小僧!」


橙子は煙草を咥え、冷静にその戦況を観察する


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1
魔眼:-1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

ほい

>>判定差ミス


同判定により選択肢
1.戦闘続行(>>281>>282を使用)
2.撤退
3.自由安価
↓3

1

>>287 選択:1 結果:戦闘続行


>>281 判定:5 結果;失敗
>>282 判定:4 結果:失敗


判定差:+6


互いに決定打は当たられていない

しかし、徐々にだが、こちらが押している

アサシン「さて、どうする橙子!」

橙子「もう少しくらい待っておこう」

橙子「危なかったら令呪を使う」



直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1
魔眼:-1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

ほい

a

>>290 判定:6 結果:成功
>>291 判定;5 結果:成功

両成功により
判定差:+6


こちらが切れば、敵は拳を返す

敵が拳を振れば、こちらは切り返す


永遠にも続く、激闘の中

徐々に、互いが敵の動きを掴み始める



直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1
魔眼:-1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

ほあ

>>296 判定:7 結果:成功
>>297 判定;6 結果:成功


両成功により
判定差:+6


『アサシン』と『ランサー』の激闘の中で

橙子は貴方に声を掛けた

橙子「お前は何故、聖杯戦争に参加している?」

友人を助けるためだ

橙子「ほう…まさか同じような理由で、久遠寺有珠を助けたのか?」

…それの何が悪い

橙子「そうだな、悪くは無いが」

橙子「お前は、魔術師には向いていない」

橙子「君の父親もさぞ、嘆いているだろうな」


———黙れ!


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1
魔眼:-1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定

てい

hai

>>304 判定:0 結果:特殊判定
>>305 判定:1 結果:失敗


直後コンマ:蒼崎橙子判定
成功で令呪使用
確実に2画消耗

ほい

>>310 判定:0 結果:令呪:3→1


判定差:+6


橙子「怒鳴る…ということは、自覚をしているのだろう」

橙子「自分の才覚の無さを、その劣等感を」

橙子「それを認めることも出来ない」

黙れ…黙れと言っている


橙子「黙れとしか言えないのが君の弱さだ」


…そんなこと解っているのだ

自分は、何も出来ないから…
だから、そんな劣等感を紛らわすために
青臭い事をしていると解っている


悔しく…握った拳から…血がにじんでいる


…ふと、暖かい感触が手を包み込む


白野「…そんなこと、ない」

白野「貴方は弱くなんかない」


白野が貴方の手の力を抜かしていく


白野「彼は、私を助けてくれた」

白野「私を救ってくれた」


その手が握られる


白野「だから…私は此処にいられる」

白野「それは、貴方のお蔭だから」

白野「貴方がいてくれたから」


貴方は、目を閉じて白野の手を握り返した


直後コンマ:貴方判定
成功で…

そい

>>321 成功

今まで、自分が魔術師であったと…

貴方は、とてつもない勘違いを冒していた
そう、自分が何者かも曖昧でいた
そして、この欺瞞に満ちた世界で、役割を演じていた


———さぁ、思い出せ、君が何者なのかを / 自分は敗北者だ

———さぁ、目を開けろ、見える世界は何だ / それはあの”天上”から見た景色

———さぁ、息を吐け、染み渡る者は何だ / ただ、一人のみ生き残れるあの戦いで散った命

———さぁ、音を聞け、聞こえるの何だ / 役割を見つけた、しかし、すぐに散った命

———さぁ、立ち上がれ、輪廻の先に何が待つのか / 堕天の世界で現実を模倣した世界で


———もう、目を背けるのは止めよう


それは、あの時に死んだ自分への侮辱だ

この世界は、あの霊子虚構世界とは違う

自分に置かれた境遇の何もかもが現実と相違ない

偉大な父がいて、優しい母がいて

そして、自分は才能が無い魔術師だった

だから、そんな自分が嫌で…霊子の海に飛び込んで…

そして、敗北した…そして、死んだのだ…死んだはずだったのだ


気付いた時、ここにいた
この堕天の玉座の最下層に自分はいたのだ

そして、ようやく思い出した…自分の特性を…その世界を!
そう、自分が早くものが読めるのは、正確には違う

自分の特性は『管理』

それは記録を索引・検索することに特化した魔術回路
貴方は速読をしていたわけではない
既に巨大な書庫の中から該当するものを検索していたにすぎないのだ…!

そして、そのデータベースは既にあるものと接続されている

そのデータベースの筐体は…
巨大なフォトニック純結晶で構成された霊子虚構世界…!

瞬間…

世界そのものが変革される
それは、7つの階層に分かたれた世界

この世界の模倣元

堕天の聖杯と対なす…基、上位種である七天の聖杯が収められる世界


誰もが、その世界で戦い散った…

貴方は目を開ける


もう忘れることはしない、自分と言う存在を———!


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1
魔眼:-1
特殊判定:+1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定
特殊判定:-1

はい

やあ

>>335 判定:4 結果:失敗
>>336 判定:0 結果:特殊判定


———ふうん、面白そうじゃん橙子サン


激闘が終わりを迎えようとした瞬間

突然現れたのは金髪の少年


橙子「遅いぞ、ベオ」

ベオ「えー!こんな雑魚に苦戦している橙子サンが何言ってるの」


貴方はデータベースから該当結果を抽出する

…まずい…あれは、まずい


あれは…何もかもを台無しにする系統樹から外れた幻想の頂点だ


特殊判定により・ベオ・ベオウルフが到着しました


令呪を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
↓3

特殊判定によりルゥ・ベオウルフが到着しました


令呪:3→2


令呪内容を選択してください
1.判定差:無効
2.完全撤退
3.令呪ブースト:補正+2
↓3

1

>>354 選択:1


判定差:+6


立て直すぞ!『ライダー』!!


貴方の言葉と共に、令呪が光る

ここで…出し惜しみは出来ない!


白野「私も…戦う」


白野と共に現れる『バーサーカー』


橙子「仕事だ、ベオ」

金色の狼へと姿を替える少年

その存在感は圧倒的だった


直後コンマ:『ライダー』攻撃判定
宝具:+1
魔眼:-1

↓2コンマ:『アサシン』攻撃判定
成功で『幻想種』発動
特殊判定;+1

ほい

>>361 判定:9 結果:特殊判定
>>362 判定:0 結果:特殊判定 ※『幻想種』発動


判定差:+6


直後コンマ:特殊判定
6以上で『ライダー』先攻
5以下で『アサシン』先攻

>>368 判定:2 結果:『アサシン』先攻


直後コンマ『无二打』判定
1-3:失敗
4-6:判定差+7のダメージ
7-0:即死効果

ほい

>>373 判定:9 結果:即死効果


アサシン「七孔噴血…… 撒き死ねぃ!!」


その一撃はまさしく、神業であろう

見えなかった

誰もその拳が

そして、『ライダー』は二度と、動かなかった


You are Dead

管理者からのアドバイス


今の貴方は自分の起源を知った状態

固有結界を発動させるには…

ルゥ・ベオウルフ
スキル:『幻想種』
才能4以上の敵に対して無条件で補正:+2を付与 敵補正:-2を付与
ただし、一度でも判定差を不利になると能力は失われる
才能3以下の場合、無条件で補正:-2

再開場所は
>>178(有珠感情判定)
>>185(朝の行動)
>>208(昼の行動)
>>223(夕方の行動)
>>242(夜の行動)

までとなります

貴方何者?

ネタバレは後程


管理者「再開場所を選択して下さい」

>>178(有珠感情判定)
>>185(朝の行動)
>>208(昼の行動)
>>223(夕方の行動)
>>242(夜の行動)
↓4

>>178

>>401 選択:>>178

続きをロードします


6日目:???


有珠は、微睡みの中から目を覚ます

自分は…生きているのだろうか

どうしてだろうか

身体に浮遊感を感じる

他人の体温を感じる


???「気が付いたか」


貴方は、誰?


???「聖杯戦争のマスターだ」


なら、何故、貴方は私を担いでいるの?


???「あんなところで倒れていたら衰弱する」


何故、私を助けたの?


???「君を助けたかったから」


貴方に利益は無いわ



???「そうだろうね」


なら、何故?


———後悔するから

———助けなかったら、一生自分は後悔していたから


直後コンマ:久遠寺有珠 感情判定
成功で…
ボーナス:+1


主は言っている
令呪一個で再判定と

1.お願いします
2.コンマは言っている、これでいいと
↓3

1

>>420 選択:1 令呪3→2


直後コンマ:久遠寺有珠 感情判定
成功で…

しんこっちょー

>>424 判定:4 結果:失敗 ※主は言っているはくのんが正義


6日目:朝


貴方は、身体が一瞬だけ墜ちる感覚に襲われて目を覚ます

ベッドでは、少女…久遠寺有珠が静かに寝息を立てている


白野「起きた?」


御粥を持ってきて、貴方が目覚めたのを確認した白野

貴方は、使い魔を使って白野に連絡を取った

自分は彼女の家を知らないし、自分の家に運ぶのはもっと不味い

というわけで、一人暮らしの白野の家へとやってきたのだ


貴方は、急に押しかけたことの非礼を詫びる


白野「協力者だから、大丈夫」


…確かに、その通りだ


有珠「…仲が良いのね」


…いつのまに、起きていたのか


有珠「お願いがあるの」

有珠「教会に一緒に来てもらえないかしら?」


貴方の行動選択
1.自由安価
2.教会へ向かう
↓3

2

>>433 選択:2


貴方は有珠と白野を連れて教会へと向かう


綺礼「丁度、手術が済んだところだ」


そうして部屋を出る綺礼

開けられたままのドア


貴方は、部屋の光景を見た瞬間


———見ちゃダメだ!


反射的に自分の胸に白野を抱いた

彼女の視界がしっかりと塞がれるように

それほどまでに…凄惨な状態なのだ

誰かがいなかったら、きっと自分は吐きだすか
気絶するかだけだったのかもしれない


青子「…随分と見せつけてくれるわね」

有珠「それだけ言えるなら問題ないわね」


そんな悪態を付く青子と有珠


青子「それで、どうして貴方がいるわけ?」

有珠「そうね、彼は私の命の恩人…と言ったところかしら」


直後コンマ:蒼崎青子 感情判定
成功で【友好】取得
有珠:+1

ほい

>>450 判定:8 結果:成功


青子「…そう、貴方も物好きな人間ね」

有珠「悪い人に騙されるタイプね」


…ほっといてほしい


貴方はむすっとする


青子「…でも、有珠を助けてくれたことには感謝するわ」

青子「ありがとう」

青子は顔を顰めながらも手を出した

本当に…律儀な会長だ

「会長の部下ですから」

そして、貴方はその握手に応じた


貴方→青子【友好】取得
青子→貴方【友好】取得


貴方の会話選択
自由安価
↓3

※有珠、青子、白野

青子にアサシンについて尋ねる

>>456 選択:蒼崎青子


貴方は、青子に『アサシン』について尋ねる

あの戦闘力…『アーチャー』を一撃で仕留めた不可視の一撃


青子「…橙子の奴、本当に厄介なモンをポンポンと…!」

青子「私が解ったのは…大陸由来の拳法使い」

青子「そして、自身を透明化する何かを持っている」

青子「…それだけだわ」

敵は…拳闘士であり暗殺者…中々絞りにくいワードである

有珠「そうね…敵の拠点が解ればこちらで罠を張れたけど」

罠?それはどういったものだろうか

有珠「武具に反応するトラップ、魔術に反応するトラップ、精神に反応するトラップの三つね」

有珠「多分…魔術が確率としては高いけど」

敵の拠点を発見すればいいのだろうか?

有珠「私も手伝うわ」

青子「でも…敵はそれだけじゃないわ」

青子は虚空を睨み付ける

青子「まさか…人狼なんてものを使役してたなんて…」

青子「それも精霊に匹敵する程の霊格なんて…魔術師じゃ絶対に勝てないわ」

あの人狼…やはりただの幻想種では無かったのか

有珠「問題は山積みね」


貴方の昼の行動
自由安価
↓3

>>460

>>461 選択:


貴方は青子の寝ている部屋に有珠と白野を集めて作戦会議を行う


青子「こっちの戦力は『ライダー』と制限付きの『バーサーカー』」

青子「対して、あっちは『アサシン』と『幻想種』」


なにより、橙子の魔術師としての腕は一流だ


さて…どうしようか


貴方の思考選択
↓2-↓4で候補

自らに有利な戦闘場所を作り出して戦う

>>465-467 選択:


まずは、有利な戦闘場所を作り出す

少なくても敵の拠点以外だろう

そして、二騎掛かりで攻めても満足に動けるほどの空間だ


若しくは、『アサシン』と『幻想種』を分担させることだ

これが出来れば、少なくとも負ける確率は少ない


貴方の作戦安価
1.有利な場所を作り出す
2.分断
↓3

>>474 選択:1


さて…有利な場所だが…
そんな都合の良い場所はあるのだろうか?


直後コンマ:久遠寺有珠判定
1-3:知らないわね
4-6:無い事も無いわ
7-9:あるわ
0:特殊判定

はい

>>477 選択:


有珠「…無い事も無いわ」


有珠は、簡単に地図を書く


有珠「冬木大橋の近くに大きな公園があるわ」


それは、自分にも覚えがある

有珠「入口から広場まで一本道が多いから」

有珠「罠を仕掛けるには良い場所だと思う」


そして、抜けてきたところでこちらが奇襲を掛ける

…うん、悪くない作戦だ


仕掛けるのにどれくらいかかる?


有珠「夕方と夜は悪いけど貰うわ」


そうか…それならば仕方がない


青子「私も、それまでには無理やり回復する」

青子「橙子相手なら、少しくらいは持ちこたえられるわ」


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

読書

>>484 選択:読書


貴方は、気を落ち着かせるために読書をする

ただ、ぺらぺらとめくるだけだ

それだけで、字も内容も頭に入ってくる

速読だけは…自分が得意なものだ

ただ、それだけだ


直後コンマ:貴方判定

やぁ

>>486 判定:4 結果:失敗


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

青子と会話

>>493 選択:蒼崎青子


貴方は、ベッドで身体を休める青子の部屋に訪れる

しかし、気合で傷を癒やすなど…

会長らしいと言えばらしいのだろうか


青子「ちょっと…含むのある言い方じゃない」

青子「それにしても、貴方がマスターだって知ったときは驚いたわ」


それは何故だろうか?


青子「だって、貴方全然魔術師っぽくないんだもの」


貴方はむすっとする

これでも自分は魔術師を目指して修行している


青子「うん、ごめんなさい。でもなぜかしらね」

青子「もっと、貴方は違う何かだと思ってたわ」

違う…何か?

青子「私にもわからない」


貴方の会話選択
自由安価
↓3

もっと違う何かとは何か?今はすこしでもヒントがほしい

>>500 選択:


貴方は、その言葉だけでは納得できなかった

青子の肩を掴み、もう一度聞いた


「もっと違う何かとは何か?」

青子「だから、わからないって…!」


もしも、その何かを知ることが出来たら…

自分は何が出来るのかが…わかるかもしrない

そんな、逸る気持ちを抑えられない


直後コンマ:蒼崎青子感情判定
成功で…
友好:+1
強引:-1

はい

>>503 判定:2 結果:失敗


青子「…ちょっと、痛い」


貴方は我に帰る

力が入り過ぎたようだ

その…本当にすまない

落ち込んでいる貴方に青子は笑う


青子「そうね、この借りは後で返してもらうわ」


本当に、この会長には…参ってしまう


6日目:終了


そこは暗い暗い、暗いだけの空間

何も無い、本当に何もない

上も下も右も左もわからない

このまま、消えて泣くのか

そうして、目を閉じようとしたとき…


一筋の剣閃が暗闇を切り裂く


切り裂いた先は光の照らす世界

その中心に、一人立っている


貴方は誰?


———我は『ルーラー』のサーヴァント

———我は断罪の剣であり、正義の執行人

———我が正義の元に、聖杯戦争は管理される


聖杯…戦争?


———そう、貴君こそ、外典の聖杯戦争より招かれた14人のマスターの1人

———さぁ、聖杯を求めたくば、剣を取れ!名を示せ!


———聖杯大戦を此処に執行する!!!



Now Loding


ルーラー「貴君たちは聖杯戦争に選ばれしマスターとサーヴァントである」

ルーラー「貴君たちにはそれぞれ『黒』『赤』の陣営に別れてもらう」

ルーラー「聖杯大戦に勝ち残ったマスターのみが本選への出場を行うことが可能である」


ルーラー「まずは、『黒』の陣営のサーヴァントを選択する」

ルーラー「好きなクラスを選択したまえ」

1.『セイバー』
2.『アーチャー』
3.『ランサー』
4.『ライダー』
5.『バーサーカー』
6.『アサシン』
7.『キャスター』
8.『アヴェンジャー』
↓3

8

>>528 選択:8 結果:『アヴェンジャー』


ルーラー「『アヴェンジャー』のクラスの召喚を完了した」


  マスター:衛宮ジン 家系『4』才能『8』特性『転移』
第一スキル:『魔術使い』専用武器:祢々切丸(相手スキルを1つ破壊)
第二スキル:『魔術師殺し』 魔術師相手に補正:+1
第三スキル:『固有時制御』 補正:+2 次回補正:-1
特性専用スキル:『幻惑の魔眼』 敵補正:-1

サーヴァント:アンリマユ
第一スキル:『この世全ての悪』 クラス補正:-2
宝具1:『偽り写し記す万象』 3回まで判定差無効
宝具2:???


ルーラー「では、次のクラスを選択したまえ」
1.『セイバー』
2.『アーチャー』
3.『ランサー』
4.『ライダー』
5.『バーサーカー』
6.『アサシン』
7.『キャスター』
↓4

4

>>541 選択:4 結果:『ライダー』


ルーラー「『ライダー』に使用された聖遺物トを選択したまえ」
1.神殿の石版
2.燃えるような外套
3.割れた銅鏡
↓3

2

>>546 選択:燃えるような外套


ルーラー「『ライダー』のクラスの召喚を完了した」

  マスター:二重季節 家系『1』才能『0』特性『なし』
第一スキル:『悪魔憑き』 患部:『脊椎』 新部:『超反応』 初回補正:+3 成功で次回:+2

サーヴァント:イスカンダル
第一スキル:カリスマA
第二スキル:騎乗A+
宝具1:『神威の車輪』 二回行動が可能
宝具2:『王の軍勢』 4ターンの間 成功後:判定差:+3のダメージ


ルーラー「では、次のクラスを選択したまえ」
1.『セイバー』
2.『アーチャー』
3.『ランサー』
4.『バーサーカー』
5.『アサシン』
6.『キャスター』
↓4

2

>>558 選択:『アサシン』


ルーラー「『アサシン』に使用された聖遺物トを選択したまえ」
1.山門の瓦
2.骸の仮面
↓3

2

>>567 選択:2

ルーラー「『アサシンー』のクラスの召喚を完了した」
  マスター:伊瀬三真守
第一スキル:強運

サーヴァント:統合人格ハサン・ザッハーバ
第一スキル:気配遮断A+ 奇襲・撤退補正:+2
第二スキル統合人格EX  判定無しでマトリクスEXを所持
宝具1:『妄想幻像』 自動レイズ(コンマ合計80以上で消滅)


ルーラー「では、次のクラスを選択したまえ」
1.『セイバー』
2.『アーチャー』
3.『ランサー』
4.『バーサーカー』
5.『キャスター』
↓4

>>585 選択:2 結果:『アーチャー』

ルーラー「『アーチャー』に使用された聖遺物を選択したまえ」
1.紅い宝石
2.獣の尾骨
3.緑の外套の切れ端
4.この世で最初に脱皮した蛇の抜け殻
↓4

>>592 選択:1 結果:エミヤ


ルーラー「『アーチャー』のクラスの召喚を完了した」
  マスター:二ノ宮春人
   スキル:なし

サーヴァント:エミヤ
第一スキル:心眼(真)B:-補正を1減少
第二スキル:単独行動B:マスター不在でも二日間現界可能
宝具1:『無限の剣製』 補正:+1 敵補正:-1 失敗を成功に変化


ルーラー「では、次のクラスを選択したまえ」
1.『セイバー』
2.『ランサー』
3.『バーサーカー』
4.『キャスター』
↓4

2

>>603 選択:2 結果:『ランサー』


ルーラー「『ランサー』に使用された聖遺物を選択したまえ」
1.弁慶ストラップ
2.聖なる鹿の角
↓3

ミス

選択:4 結果:『キャスター』


ルーラー「『キャスター』に使用された聖遺物を選択したまえ」
1.紫色のフード
2.水鏡の破片
↓3

>>616 選択:1 結果:メディア


  マスター:葛木リキ
第一スキル:強運

サーヴァント:メディア
第一スキル:道具作成A:道具を作成
第二スキル:陣地構築A:神殿の作成が可能
宝具1:『破戒すべき全ての符』 サーヴァントの奪取が可能


ルーラー「では、次のクラスを選択したまえ」
1.『セイバー』
2.『ランサー』
3.『バーサーカー』
↓4

2

>>626 選択:2 結果:『ランサー』


ルーラー「『ランサー』に使用された聖遺物を選択したまえ」
1.弁慶ストラップ
2.聖なる鹿の角
↓3

>>633 選択:1 結果:『ランサー』


マスター:レスター・スカリエッティ 家系:8 才能:0 特性なし
第一スキル:尊き貴族 礼装:『境界外套』 サーヴァント補正を無効
第二スキル:時計台講師 感情補正:+1 
特別スキル:神秘中毒 様々な補正が変動

サーヴァント:武蔵坊弁慶
第一スキル:『弁慶仏』 補正:+1
第二スキル:白紙の勧進帳 判定成功で宝具封印
宝具1:『五百羅漢補蛇落渡海』 判定で強制消滅


ルーラー「では、次のクラスを選択したまえ」
1.『セイバー』
2.『バーサーカー』
↓4

1

>>645 選択:1 結果:『セイバー』




ルーラー「『ランサー』に使用された聖遺物を選択したまえ」
1.黄金の鞘
2.グロテスクな石像
3.白銀の鎧の欠片
4.円卓の破片
5.木製の十字架
↓5

1

>>652 選択:1 結果:『セイバー』


マスター:ユーサー・ランスロー 家系『0』 才能『8』 特性:なし
第一スキル:【伝承保菌者】 宝具:『騎士は徒手にて死せず』 コンマによって性能変化
第二スキル:【竜の因子】 ※魔力放出を付与

サーヴァント:アリトリア・リリィ
第一スキル:魔力放出A 成功(大)で補正:+1
第二スキル:対魔力A 魔術師補正:-3まで無効
宝具1:勝利すべき黄金の剣 10の位と1の位の合計コンマがダメージ
宝具2:???


ルーラー「以上で、『黒』の陣営は決定とする」

ルーラー「『黒』の陣営を更新した」


『セイバー』:アリトリア・リリィ
マスター:ユーサー・ランスロー
家系『0』 才能『8』 特性:なし
第一スキル:【伝承保菌者】 宝具:『騎士は徒手にて死せず』 コンマによって性能変化
第二スキル:【竜の因子】 ※魔力放出を付与

『アーチャー』:エミヤ
マスター:二ノ宮春人
家系:『9』 才能:『1』 特性『なし』
スキル:なし

『ランサー』:武蔵坊弁慶
マスター:レスター・スカリエッティ
家系:『8』 才能:『0』 特性:なし
第一スキル:尊き貴族 礼装:『境界外套』 サーヴァント補正を無効
第二スキル:時計台講師 感情補正:+1 
特別スキル:神秘中毒 様々な補正が変動

『キャスター』:メディア
マスター:葛木リキ
家系:『6』 才能:『5』 特性:なし
第一スキル:強運


『アサシン』:統合人格ハサン・ザッハーバ
マスター:伊瀬三真守
家系:『4』 才能:『2』 特性『なし』
第一スキル:強運

『アヴェンジャー』:アンリマユ
マスター:衛宮ジン
家系『4』 才能『8』 特性『転移』
第一スキル:『魔術使い』専用武器:祢々切丸(相手スキルを1つ破壊)
第二スキル:『魔術師殺し』 魔術師相手に補正:+1
第三スキル:『固有時制御』 補正:+2 次回補正:-1
特性専用スキル:『幻惑の魔眼』 敵補正:-1

黒の陣営は『セイバー』と『アヴェンジャー』を有効活用しないと
死にそうでうすな


まだ…いけんのかい?

ルーラー「『黒』の陣営を更新した」


『セイバー』:アリトリア・リリィ
マスター:ユーサー・ランスロー
家系:『0』 才能:『8』 特性:なし
第一スキル:【伝承保菌者】 宝具:『騎士は徒手にて死せず』 コンマによって性能変化
第二スキル:【竜の因子】 ※魔力放出を付与

『アーチャー』:エミヤ
マスター:二ノ宮春人
家系:『9』 才能:『1』 特性『なし』
スキル:なし

『ランサー』:武蔵坊弁慶
マスター:レスター・スカリエッティ
家系:『8』 才能:『0』 特性:なし
第一スキル:尊き貴族 礼装:『境界外套』 サーヴァント補正を無効
第二スキル:時計台講師 感情補正:+1 
特別スキル:神秘中毒 様々な補正が変動

『ライダー』:イスカンダル
マスター:二重季節
家系:『1』 才能:『0』 特性:なし
第一スキル:『悪魔憑き』

『キャスター』:メディア
マスター:葛木リキ
家系:『6』 才能:『5』 特性:なし
第一スキル:強運

『アサシン』:統合人格ハサン・ザッハーバ
マスター:伊瀬三真守
家系:『4』 才能:『2』 特性『なし』
第一スキル:強運

『アヴェンジャー』:アンリマユ
マスター:衛宮ジン
家系:『4』 才能:『8』 特性『転移』
第一スキル:『魔術使い』専用武器:祢々切丸(相手スキルを1つ破壊)
第二スキル:『魔術師殺し』 魔術師相手に補正:+1
第三スキル:『固有時制御』 補正:+2 次回補正:-1
特性専用スキル:『幻惑の魔眼』 敵補正:-1


ルーラー「ナチスには今回は部下の能力を活かして運営側に回っている」

ルーラー「『ランサー』、『キャスター』、『アサシン』は自動で決定される」


マスター:ハルキノ・アトラシア 家系:『8』 才能:『0』 特性:なし
第一スキル:『エーテライト』 勝利後感情を付与 霊子ハッカーを付与
第二スキル:『七大兵器』 兵器詳細:機界神獣『Λ』

サーヴァント:カルナ
第一スキル:『無冠の武芸』 初回敵補正:-1を付与
第二スキル:『魔力放出(炎)』 補正:+1
宝具:???


マスター:ラスト・ヴィナ・バルダムヨォン 家系:『6』 才能『0』 特性なし
第一スキル:『時計台生徒』 専攻科目:『数秘紋』
第二スキル:『強き願い』 ???
第三スキル:『破綻者』 効果:感情補正:+2 嫌悪を取得しない 友好以上から上がらない

サーヴァント:玉藻の前
第一スキル:『呪術』 対魔力無効
第二スキル:『変化』 任意の人物に姿を替えられる
宝具:『水天日光天照静石』 クラス補正完全無効


マスター:ソーマ・コンダクター 家系:『2』 才能:『8』 特性:『凍結』
第一スキル:『ゴッドイーター』 専用武器:対神試作兵器『ジンキ』
第二スキル:『君が為』 対象:シオン・エルトナム・アトラシア
固有結界:『境界交響騎士団』(アースセル・オーケストラ)

サーヴァント:佐々木小次郎
第一スキル:宗和の心得A(クラス差補正を受けない)
第二スキル:燕返し
宝具無し

改めて思う


コイツらの能力マジキチなんですけど…

ルーラー「まずは、『赤』の陣営のサーヴァントを選択する」

ルーラー「好きなクラスを選択したまえ」

1.『セイバー』
2.『アーチャー』
3.『ライダー』
4.『バーサーカー』
↓4

2

>>711 選択:2 結果:『アーチャー』


ルーラー「『アーチャー』に使用された聖遺物を選択したまえ」
1.獣の尾骨
2.緑の外套の切れ端
3.この世で最初に脱皮した蛇の抜け殻
↓4

1

>>719 選択:1 結果:アタランテ


マスター:ジェラルド・フォーリナー 家系:『4』 才能:『0』 特性『万能』
第一スキル:起源『虚無』 直死の魔眼を付与します (判定差4以上のダメージとクリティカルで即死効果)

サーヴァント:アタランテ
第一スキル:アルカディア越え(撤退時敵追撃判定を無効)
第二スキル:追い込みの美学(成功(大)で次回補正:+1)
宝具1:『神罰の野猪』(判定差完全回復)
宝具2:『北斗七矢』


ルーラー「では、次のクラスを選択したまえ」
1.『セイバー』
2.『アーチャー』
3.『ライダー』
4.『バーサーカー』
↓4

>>736 選択:『バーサーカー』


ルーラー「『バーサーカー』に使用された聖遺物を選択したまえ」
1.古びた兜飾り
2.斧の破片
3.謎のネジ
↓4

3

>>744 選択:3 結果:フランケンシュタイン


マスター:ハルハン・カーディナル
教会:『9』 教会:『8』 特性『なし』
第一スキル:『代行者』 補正:+1 不死者に対して補正:+3
専用武器:『魂縛の網』 6以上で敵補正無効

サーヴァント:フランケンシュタイン
Wiki参照

ルーラー「では、次のクラスを選択したまえ」
1.『セイバー』
2.『ライダー』
↓4

1

>>760 選択:1 結果;『セイバー』


ルーラー「『セイバー』に使用された聖遺物を選択したまえ」
1.グロテスクな石像
2.白銀の鎧の欠片
3.円卓の破片
4.木製の十字架
↓4

3

>>766 選択:3 結果:モードレッド


マスター:蒼崎銀八 家系:『9』 才能:『7』 特性:なし
第一スキル:マジックガンナー 成功で補正:+1 成功後更に上昇
第二スキル:伝承保菌者 『高速神言』付与 2Dコンマ高い値を使用
特性スキル:金色の魔眼 成功で好きな感情を付与 ※本人は使用を嫌っている

サーヴァント:モードレッド
Wiki参照

ルーラー「『ライダー』に使用された聖遺物を選択したまえ」
1.神殿の石版
2.割れた銅鏡
↓3

1

>>781 選択:1 結果:メデューサ


マスター:衛宮水無月 家系:『6』 才能:『6』 特性:なし
第一スキル:魔術使い 専用武器:狙撃銃

『ライダー』:メデューサ
Wiki参照


ルーラー「裏切り先駆けは戦の華」

ルーラー「その行為で、我が断罪は行うことは無い」

ルーラー「罪無き人間への残虐な振る舞い」

ルーラー「私欲によるサーヴァント、基マスターの運用など」

ルーラー「罪状明らかな場合、我が『ルーラー』として違反者は断罪する」


『ルーラー』のステータスを後悔します
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運C 宝具???
スキル1:対魔力C
スキル2:透化D 精神系スキルを無効化
宝具:???

———ついに始まりましたね、聖杯大戦が
                                            私の願いを…叶える為にも———
———あぁ!なんとも神秘に溢れているのか!!
                                            全く…研究中に余計なものに巻き込まれたな———
———やれやれ、アクの強い連中だ
                                            ったく、おちおちジャンプも読めねぇだろコノヤロー
———一緒にがんばろう!お姉ちゃん
                                            人の恋路の邪魔するなら、死ぬ覚悟…出来てるだろうな———
———今度こそ、誰にも私の邪魔はさせない
                                            今回のお仕事は、最高にCOOLだな———
———僕は、忘れたものを取り返したいだけさ
                                            僕の願い…それは———
———なんで、僕を平穏にしてくれないんだー!
                                            アイツを幸せにできなら、俺はどうなってもいい———




様々な思いと思惑がひしめき合い

今、壮大な戦争が始まろうとしていた




なんちゃって☆


寝ます。おやすみなさい

ルーラー「『赤』の陣営を更新した」


『セイバー』:モードレッド
マスター:蒼崎銀八 
家系:『9』 才能:『7』 特性:なし
第一スキル:マジックガンナー 成功で補正:+1 成功後更に上昇
第二スキル:伝承保菌者 『高速神言』付与 2Dコンマ高い値を使用
特性スキル:金色の魔眼 成功で好きな感情を付与

『アーチャー』:アタランテ
マスター:ジェラルド・フォーリナー 
家系:『4』 才能:『0』 特性:『万能』
第一スキル:起源『虚無』 直死の魔眼を付与します (判定差4以上のダメージとクリティカルで即死効果)
第二スキル:『魅惑』→『君が為』 対象:アタランテ

『ランサー』:カルナ
マスター:ハルキノ・アトラシア 
家系:『8』 才能:『0』 特性:なし
第一スキル:『エーテライト』 勝利後感情を付与 霊子ハッカーを付与
第二スキル:『七大兵器』 兵器詳細:機界神獣『Λ』

『ライダー』:メデューサ
マスター:衛宮水無月 
家系:『6』 才能:『6』 特性:なし
第一スキル:魔術使い 専用武器:狙撃銃

『バーサーカー』:フランケンシュタイン
マスター:ハルハン・カーディナル
教会:『9』 教会:『8』 特性:なし
第一スキル:『代行者』 補正:+1 不死者に対して補正:+3
専用武器:『魂縛の網』 6以上で敵補正無効

『キャスター』:玉藻の前
マスター:ラスト・ヴィナ・バルダムヨォン 
家系:『6』 才能『0』 特性:なし
第一スキル:『時計台生徒』 専攻科目:『数秘紋』
第二スキル:『強き願い』 ???
第三スキル:『破綻者』 効果:感情補正:+2 嫌悪を取得しない 友好以上から上がらない

『アサシン』:佐々木小次郎
マスター:ソーマ・コンダクター 
家系:『2』 才能:『8』 特性:『凍結』
第一スキル:『ゴッドイーター』 専用武器:対神試作兵器『ジンキ』
第二スキル:『君が為』 対象:シオン・エルトナム・アトラシア
固有結界:『境界交響騎士団』(アースセル・オーケストラ)


英国倫敦時計塔



地下深くに執務室に集められた4人が互いの想いを吐露していく






/ /         \        /   \               \  |
  /    __,.   - 、          ,.--     \__           ヽ|
-─ ' ̄    ___ヽ,       /__,.  __       ̄ ` ー- 、     ハ     「全く…此度の聖杯戦争は、また厄介じゃのう…」
 ,. -─ ' ニ二 _     ',      /    r─=─- 、 __      `ヽ、  |  _
/_,. - ─t==rァ-、 `ヽ.   ',_ _ _   ;  /,.ィ=─tュ=ァ-- `、_`ヽ、    \ | / 〉 
  ` ー--`ニ´-─    /      \  ` ー `ニ´- ' ´     ,ヽ       V ,イ}   「それも、あのバカ貴族め…」
、         /    ,'      i  \` ー 、        ,.ノー∨    V.i |
/`>ー-   - ' ´     ,    : |    \   ` ー─- 、='´ヽ、   V     ∨ト、
  '´             ,       |            `    \  V     レ′\
                ,       |                   ∨ ', .ハ
          /   ,      リ                 / .∧. ', ', |
         /   .  ,      , .ヘ   \            /  ./ ,ィV. ', 'ハ
\    /  /   /   ,     ' ハ__   ヽ    ',     ./ ,' 'ゝイリ:.V. ', ,.|
 ',\  /   /,. - '⌒ヽ ',    /   `ヽ、 ヽ   ',   ./  , _,.イ リ:::.∨,', ,|
  .' , / ,. -'´       ヽ ,  . /       `ヽ、   ',  /.  , /i. | リ::: ::.V, ,.|
    ,.>'´          ヽ_ノ           `ヽ , !.  ,. / ! リ ハ::::::.V, ト、
  /             ,,                \   从' ,イ ハ::::::::::.V.!
/              八               ヽノ !   !. ハ:::::::::::::.Vト
               ノ { i    ',             \  .| ハ:::::::::: :: :.|!:
               , /イノ   マ ',     ' ,               ヽ レ′:::::::::::::::::: ::



        『 魔術協会 召喚科 学部長 』

            ロッコ・ベルフェバン







———それもまた仕方がないことでしょう、・ベルフェバン学部長

———仕方ないとはどういうことかね




                __/\ー‐==ミ、
                  /://\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.            〃⌒V:.:/:.:.:.:.:ヾ:.:.:.:.:.:.)、:.:.:`ヽ
.            リ.:.:.,.:⌒ヾ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y:::::`^\:.:.\
           /.:.:./:.:/V//∧:.:.:Y\j:::::::::::::::{:.:.:.:.:}
.          /:.:.:.:}:.:.{/"´   ',:.:.}:::::::::::::::::::::::;.:.:.:.:{
           ',:.:.:.:}:.:.{      |:.∧::::\\\:;.:.:.:.:.、
             }i.:.:.}:.}リ====ミj/ ,\===\j:.:.:.:小、  「彼にとって神秘と来れば、政治も何もありません」
           八:{:.:ノ x====ミ }⌒{ ,x====ミ リ:.}}:.:.!}
.           {:.:.!:|:.{ `ー—‐‐ ′i `ー—‐‐'" 刈:.:.リ   
.            乂リ八         |        从:.:/    「それが、彼の存在証明でもあるのですから」
              `Yヘ      、_j/      r':.:.:八
             V:.    、_____,   /!:.:./
                }:.:i:、  \___/  /::|:./
              八j  :.    ー‐    / .::|リ
             /:i:{   \      /  ::|ト、
.             イi:i:|{    ` ー‐ ´  .:::/}|:. \
         /  |:i:i:|{              ,.i:i}|:   \
        i   |:i:i:|{ ,     :     /:i:i:}|    |   、
     ´     |   |:i:i:i|{ ′    ノ   / :i:i:i}|    |      、
 /     |   |:i:i:i|{ ′     :/ :i:i:i:}|    |            、
        |   |:i:i:i|{  ,      :/ .:i:i:i:i}|    |
        |   |:i:i:i:|{   ′   .::/ .:i:i:i:i:i:}|    |                 \
        |   |:i:i:i:|{   ヽ.:/ .:i:i:i:i:i:i:}|    |                \
        |   |:i:i:i:|{    /  .:i:i:i:i:i:i:i:i}|    |                 .




         『 魔術協会 降霊科 学部長 』

            ブラム・ヌァザレ・ソフィアリ



———ふむ…そんな処かね


———君はどう見るかのう…『ロード・エルメロイ』



————�世だ


                                    ———ご老体の下心は有り難いが、





                        _ _ _
                     ,ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>..、
                   r‐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.--ォ:、
                  ,l!::.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:i:.:.

                  l:i.:.:.:.:.:.:/ ヾ:.、:.:.:.:.∨:.l.:.:.  「そう呼ぶのなら、せめて�世とつけてくれ」
                  l:|.:.:../    \\:.:.}:.:.|:.:.l

                   川:/_ __ ,  、__ \\:.:|:.:.!
                     /:.|:{ ィ-r:r‐ 、 -ィr:r‐z.Y:.|.:.:
                  ′:.:ト    ̄  }   ̄  }:.:l::.:
                 /:.:.:.::.圦    、       j:. !:.:.!
                 .:.:.:.:.:.:.:|::::..         ム.:|:.:|i
              /:.:.:.:.:.| .::!::::::.ゝ  ‐=マハ イ::::l:.:|:.:.||
            . :.:.:.:.:.:.:.:.:.l .::|:::::::::|:.   マハ. .!:: :!: !:. |ト

           /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| .:.!:::::::r!    マハ !::/:. l:.: 八
         . :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :.:K /j     `¨ {〃:. !:.:.::.:.:)
       イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ.: !∧/       {{.!:.:.|:.|<

     . :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:==-— 7/  ∨:.:∧-=ミ  ,....  乂:.:.:.|}  >-=  __
  . :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧      /  ∨:.:∧      /:.:.:.:.:/リ \ .|        厂}
./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: / ∨   ./      ∨:.:∧__彡′:.:.://   .\     /  |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   ∨_/       }∨:.:∧.............../:.://     \.   /
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. /     \       | }ルハ:.}...............{{://   -—==彡
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/         .>——-< �............................{ /     |         、
:.:.:.:.:.:.:.:.::/            /  } ∨......................./K.       |         }



            『 時計塔 四階級講師 プロフェッサー・カリスマ 』

                    ロード・エルメロイ�世



———エルメロイ�世よ、彼の友人である君は、どう考える?


                                       ———考えるもの何も、ロード・ヌァザレの申した通り




                     ———彼はもう神秘以外は考えておりませんよ



———あくまで例えだが…
             

          手っ取り早く止めるなら、『クロンの大隊』か『シュトロハイム大隊』の使用が適切だろう———


———馬鹿を言うのも休み休みにして欲しいな、ロード・エルメロイ





                   ,心、_| ハ \ミ\ \ヘ癶、

                  /ノ ノ rミl:l:lハ  ヽ `ヽ \ー'\
                 〈  /  |ジ´,,´´} /Nヽ ト,l\ V Yヘ           「そんなことをしてみろ」
                 ノ 〈l  lハ  ゞjノー--H/、| } lハ \〉    
                // / Nゝ!'^`ヽ  ~''´_,z≧、_N | l ∧ ヽ          「国が燃えるぞ」
               /  l {イ弓彡、ミ_j  、_´¬‐’='^j/ l ハj)ハ
                |  l ! トト!〃_(・'`/        ゚ // /イ 〉 |
                \l,! ヘ|Z�彡7ヽ r、      !イ/ /ト! } |      ∫⌒   
                 ヽ、|ミ彡彡{          ス//|rノ |

                   |lマ三彡7∠_ 二`ニー'    j/´| ! |       ((
                   | l∨辷/           |  | ! |    ( ⌒ )
                   | ll \払   ´ ミ      /|  | ! l   (~  ノ
              /}       | |l  l\}         /ケl  |   |   ノ
     ヾ 彡\ /ー'/        ! li  | l |\           |  |   lヽ∫
    /`ヾ /  /       ノ| l  | llハ ::::\ _ ィ   _ィ|  |l   r_i~\
   /  /  / \─‐-、_/ム|  l  l/ハ  ヾ壬/   `ヾ|  l|ハノ人、ヽ_三⌒ヽ
  | _/  /‐ヾ、ノリ\::::::::::::::::|  l |三∧    _ _    __,|z ニ1'\ヘ\ _`ヽ_ミリ
  ヽ  ー'´ー=ハヾ、ジ ==二_ァこ- |-¬'}^´ ̄ー´  ̄   │! lヘ:::::::`ー--..、ル(_rヘ
   l     _/  〉:::::::::::::::::::::::/  ノ |  /     ノ    ',  、、\::::::::::::::::::::`丶、
   |l       .ィ:::::::::::::::::::::::/ ハ/  l ─--、   く_.. --─∧ゞ ニ _\__:::::::::::::::::::::
   /::\    ´ ヽ:::::::::::::::::/{ !  _ノ|ゝヘ   `~    z‐、/::::::\ _ ヽ ム:::::::::::::::::
  /:::::::::∧      }::::::::::::〈 ノヽソ (::::||彡〈       〈ミ/::::::::::::::::::ソ フ ノ::::::::::::::::



                  『 魔術協会 西欧支部 門外顧問 』

                      『ブラウリューゲ・アオザキ』




———あくまで例えと言ったはずだ、バラライカ


———今回厄介なのは、『陣営』という概念が存在することじゃ…

                                        ロード・スカリ…マッドは既に現地や半ば強引な手法で六人を集めたようです———

———なるほど、後は我々に七人を集めさせて聖杯を降臨させるつもりか

                                              『穴倉』と『教会』には私が打診した。正当性を示すにはこれしかあるまい———

———では、私は他マスターの選出を。協会からと外部からフリーランスを

                                               では、聖遺物の選定は私が引き受けましょう———

———ならば、私は大隊をバックアップに回そう。神秘の秘匿の為にもな




話が纏まり終わりが見えた頃、ロッコは自身の杖で一際強く石作りのテーブルを叩いた



———今回の聖杯戦争…否、聖杯大戦は、規模で言えば今日まで続く紛い物とは規模が明らかに違う

———故に、各々方も気を引き締められるよう。

———お膳立てはしてやろう、しかしその代償は高く付くぞ…マッドよ


END SIDE LONDON


こういうのはマッドの所為にするのが楽チンなんです


皆、そういうのに期待してるんだろ?


というわけで、帰国しました。

本編更新は休日から入ります


グルジア西部 


———どうかね、『キャスター』。神殿の出来は?


                                 ———悪くは無いわ、これなら後3日も掛からないわね…


———というより、貴方解ってて聞いているんじゃないかしら?







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       .,r':::::;:::::::::/:::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::',
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    .,r':::::/::::/::::/:::::::::::::|¨'|:::::i:::::| ::|::::::i:::::::ヽ:::::::::::::::';::::::::::::::::::|

    /:::,:イ:::::::|:::::i:::::::::::::::i  |:::;i!::::i!:::|、:::::i;:::::::ヽ:::::::::::::::i:::::::::::::::::|
   .i::/ .|::::::::|::::i:::i:::::::-x、  |::!.|::::|.|::| ヽ、ヽ::::::::i,:::::::::::::|::::::::::::::::|   「いやいや、『神代の魔女』の異名を持つ貴女の神算を」
   l:{' .|:::::::|:::::|::|:::::::::/合=;N .|:::| .|:|r-キテセ7i‐-i:::::i!:::::::::::::::|

   .i!  |::::/|:::::|:::!:::::;ィ`ゝ-'-` .|::| i!ィてソ ̄ア|::/::::i!::::::::::::::::|
       .|::| |:::|::::',,r'::!    / |:|   ` ̄´ ,i',ィ::::/:::::::::::::::::|     「この私如きでは、到底、推し量ることなど敵いませんよ」
      |{  ',::|ヽ::ヽ',!   ./  i!      .〃/::/::::::::::::::::::::|
       ゙  ',|:::::ヽ|ヾ、  /.   !      ´/ィ::::::::::::::::::::::::|
        /::゙::::::|::::ヽ  ヽ         //::::::::::::::::::::::::::::|
     -=彡//::::|:::::::::ヽ  、_        /::::::::::::::::::::::::::::::::' ,

      /:::::/ i:::|:::::::::::::ヽ  、__ ー ´   イ:::;::::::::::::::::::::::::::ヽ::::ヽ
     /;ィ'::::i':::i::::| ::::::::::::::|'.,.      / !:/.i::::::::::::::::::::::i::::::',ヽ、;:`ヽ、

      !´i::::::|::::|:::::|:::::::::::::::|`ヽ、_  /   i/,r|::::::::::::::::::::::|::::::::i    ̄ ̄
      .|::::::|:::,|::::::!::::::::::::::|   `ヽ、   ,、r!´ .|::::::::::::::::::::::!i:::::::::|
     ,、r- ' |::|.|:i:::::::::::::::::::|      7`ヘ   |::::::::::::::::::::::! |`ヽ、|
,、r- ' ´    |:| |:|:::::::::::::::::::|     /|三|ヘ  |::::::::::::::::::::::! |  `ヽ、
         i! i!:::::::::::::::::::|    / |三| ヘ|::::::::::::::::::::/  |    `ヽ、


 
             『 魔術協会 時計塔一級講師 』


                レスター・スカリエッティ




———まぁ、貴方の発想にも驚かされたわ


                           ———神殿を利用して、私たちのパスを共有するなんてね



———これで、宝具の連発が出来るし、魔力不足にはならないわ


———悪名高き、マッドサイエンストの名は伊達では無い…と言うことですね

                                                   悪名が高すぎる所為か、完全に俺らは悪者だな———


               _,,..--—ー--..—一—--,,_
            _..r‐'ニ 、     ::::::::::::::::::::::::"'ゝ、
          _r'" ノ' ′  _      ::`\::::::::::::::゙ゝ
         /'´/ /  /′   、    ::ヽ、:::::::::::ヘ、
         l「 /’ /   丿     〉      丶::::::::::::ヽ
        丿 /  ,'   丿     }       ヽ:::::::::::::ヽ
       _j「 /  〈   〕      ,'         ヘ::::::::::::1   「全く、とんだ厄介ごとに付き合わされた挙句に」
      〃 ’ |'、〉  |l      /  、   、   │:::::::::::1
      〃′  │   │    /′  1   ゝ   │:::::::::│  「貧乏クジを引かされたな」
     /ワ ′  ..yヽ  │   ノ _、 _r'│1  1   !:::::::::::::l'、
    /ニ卜   _ lヘ入 │  / _ ニr''´:.:.:.l `   1   _.. 、:::::::'、
  ,,..i广 ‖ ァ }tム ゙'\ │、 ,,/_ノ''´:.:.:.:.:|ll ′  !  :f 、 ヽ:::::ヘ、
     :几 '、 jllゝ__、\乂ノ"___|l|│  |!  ..ll'´  ト::::::::\
     l’││ :lll  __''ゞ〃 ''゙゙ ,,..__ ll丶│ 1  〕  〃:::::''、''ゝ、
    ,jト ‖ │ 'lll" 弋ll゚ソ彳  '''´ 弋゙゚llf刀 jl   |!:::l′_/’::::::::::::ヘ、
   '′ ‖ │ ゙l'、   ` 亅        :〕_l┤ │:亅/::::丿"''''''ヽ、
      ‖ │ │  丿         |l丿 l   !:〕 ./\:l′
       ‖ │ |'、  丶        ノ′|l  ..|,'ノll| 〕  ゙│
       ヽ │ 'lll 、             〕  ll{l’ '、
        ヘ,, '、|l ゝ   ∠\      │ :〃  ´
         ゝ l |〉 `ゝ_   ´´     _ │ ‖
         ゙∪�   \     __..r‐''´ ゙〕ノ||
          ヘ‖    ヘ--..-''"′.;:::: |!l │
           ゙〒     ‖:::::::::::::::   ll′'、
            ヘ    丿::::::.:.:::::   /  ?U


       『フリーランス魔術師 衛宮家六代目 魔術師殺し 』


               ジン・エミヤ


                  i: : : : : : : : :〃: : : : : : : : : : : : : : \`   \ 、   ‘,
                   i: : : : : : : : :': : : ::, : : : : : : : : : : : : :\   �   ヽ
                   |: : : : : : : : : : : :イ: : : : : : : : : : : : �: : ヽiN  �\_____\_  「おや、私はマッドの招集は快く思いましたが」
                   |: : : : : : : : ィ:::: i: : : : : : ::ヽ: : : :::::�: : : : ::', .ト、__.\: : : :.ノ
                   ': : : : : :/: |: : : |.i : : : : : : .ハ:.:..:..:..:.�: : : : ::', : : : :< ̄   「何せ、協会からの束縛がありませんから」
                    /: : : :::/ :..:.i: : ::从: : : : : : :{'∧: : : : :}\____: :.',.i: :,...: : :\_   
                  /: : ,: : :i:.:.:.:..:.:.:i: : ,'___�: : : : :i´.斗= "Τ ̄\: :.∧/._ � ̄
                 ∠: : :イ :.::i: : : : : i!'7__ミ乂: : : i  .レ ィ炙爰弐ミ. / i}:冫.iノ
                  i: : : :.�: : N≠�ひヾ \: ヽ 〃�rしi /}'   〉 ノ
                    八: i、: :.�_ノ�. .゙戔双   .`ー‐   ¨¨¨´     i. /i
                       �.\∧:‘, ` "    i              iY´i乂
                      `.:∧.       .:〈i            八_从
                                 ` .             イ|
                                、--‐‐‐‐ァ     .:::::i:|
                              \    `ー‐‐.    /ィ〃�___
                          ー‐‐:::..、       /'イi从ノリ ≦
                           \_ \ ______./.-‐ '''""~




                   『魔術協会 嘱託魔術師 ■■■亡国出身 』


                          ユーサー・ランスロー




———ふん、モグリの俺には関係ないことだ

                                  ハハハ、確かにそうでした———



———お姉…じゃなかった『キャスター』!こっちの準備は出来たよ!


                                            ———そんなに急いで走ったらケガしちゃいますよー!


                  どんがらがっしゃーん!!





              ,.  ´ ̄ ̄ `  .
           _,ィf、_r彡 ===ミx、:`ヽ

    、__,x≦ ̄´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ:.\
    `¨¨¨¨フ´ ̄: : : : : : : : : : : : : : : `ヽ: : : : :.:.\:.ヽ
      //: : : : : : : : /: : : : : : :、: : : : \: : : : : :ヽハ
     //: :. :./: : : : : :.{: : : :.:.\: :.\: : : : ',: : : : : : :V}
   /,ィ': : : : :./: : : : : : /i:.:.i: : : : :.\: : ヽ: : :.',: : : : : : :Yヽ

.  〃 |: : : : :,': ,′: : :./ .{: :ト、:.:.:`ー┼、┼、:.:.:',: : : :.:.:.:.レ'}  「痛た…転んじゃった」

  /  |: :. :.:.:l: :|: : : : ,'/|: :| \: : : :l j/ ',:.:.:.',:. : : :.:.:}:.\
.     │: : :.:.l: :l: :_,.イ  ヽj,   \:.:レf'示ミx、: :i: : : : , へ: :\
.     レ'!:. :.:.!:.:|: : : :l,ィf示ミx,     V れノ妁 》、}: :./ }:!  ̄`
.    {∧: : :',:.|:.:.:: 〃れノ沁       マrfリソ,' //: :レ':.|
      ヽ: :.',ト、:.:.:.ゞ、マr勿       `¨¨ /´}: : : }\jヽ
         \: : \ 」 `¨´   '       ,イ: : : / ヾ  ヽ
            ハ`¨´ヽ       、      ///j/  }}   ∧
          /   Vヽ  >        . イ./´.    〃   ∧
.         〈      j∧ヽ   i__`ヽ¨¨´ <⌒ヽ.    //     }
        ',      \`´ へ`¨}   }⌒ト、\//      /
.           ',       `´  | |><|  | ヽ/    / /
         ヽ      ,. ´ | ト、: : :.| /`ヽ     / /



            『 ■■出身 ■■用■■体 』

                   葛木リキ



                          __  ¨¨
                               「 ̄ ̄         `
                      /.         �               iY^ 、
                    /        亅            从 ヾ ヽ
                  /                          \
              /             ,。oΘ¬冖ニニ二匚 ̄\     \ ヾ
               {         //.:/ . /|      {  \「i:\    ヽ
               {       /斗‐=ミ/: |  /:.. / /|.  \「i:\   V\
                   `-=ニニニヲ彳 | |/: /  |: /|  / /‐|— 、 :〉i:i/    \}
                   -=ニニ{��{l/: /:   |/. |: / /  |   ΛV        }
                     \ニ|^^|^^|xf抖妾ミ、  |/ /:   |:  /  〉、     }  「大丈夫ですかー!リキー」
                     /.l| :|. { ん刎    /   抖=ミメ、/:/ :|\  /゙~
                 / l|: �:{ L _丿        ん刎 狄./   |_У
                    ′.:l|:   |  、、、、    ,   L _丿丿/   从
                /    l|:   |ι           、、、  /   イ \
              /    :/ l|:   |              ん, | l |   丶
            /     / : l|:   |\ ∠ ̄   、     ノ|::. | l |: |   \
          /      :/   l|i:   从l}       ┘   ≦ 川   | l |: |      丶
            /       /�  ||:... /\_〕二爪_|___.../_.l:|____| l | 八.       \
         ′     :/: � : 八 人___冗/ /⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ \      \
               /l _____/::..  V⌒V /       ( \     \ \     



                『 ロシア出身 降霊系統魔術師見習い 』


                          伊瀬三真守



———イヤァー!お怪我はありませんか!?マスター!!

                                      これくらいだいじょうぶだよ、『キャスター』



———2人とも走るの早いなー…!

                       追いつくのが大変だったよ———



             ,. -—- 、
            /´::::::::::::::::::::::::`ヽ

           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          ./:::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::',
         /:::::::::::::/l! l:::、:::::::::i::::::::::::::::|

         l::::::::::/lr‐i  l::ハ`ー-|:::::::::::::::| 「怪我はしていないかい、リキくん」
    _,. -— イ::::::::l__    ___ j::::::::::::::l
.  /      iハ:::::::l,,       ,, l:::::::ヘ::::j
 /        ヽ:::::l          ノ:::::l ノ:/
 ヽ    > ̄i| ヾiヽ  r-─┐/l:::::l:::/

  \  /   | ヽ、 `ヽ、_`ー‐' rl:::::::::l
    \    |  |^/`ー ニl_,.ノ|ヾiヾゝ
      \     l/ / /:::ヽ / 〉ヽ、
        \  / / /i::::ハ/ /  \
          \  ヽ//::::::!/ /     \
           l l ̄/:::::::/ヽイ    / |

              | l /::::::/   〉‐┐ /.   |
           | |. l::::::/ /テニ| /    !
           ! l l::::/ /| iiUj! | /    |
          |  | l//  ー--' |     |



  『元■魔法継承家系 穂群原学園生徒』


           二ノ宮春人



            _ -————- 、_

           .  ´           ヽ、
          /                \
         /          ,         ヽ
.      ,             ム  、       ∧
.       /            / /ヽ\ \      ∧
      /             l l\ \   \ \   ∧ 「伊瀬三さんは転んでないかな?」
.     / /         , ' /  ` - \\ ヽ |     |
    l 〃           / //      ≧三_|  ム  |
    | l| | |      ||/l.|    _x≦__ ィ|| / l |
    | l| | |─—─┼||||  ` ノァ气定了 リム | | |

    | l| | | 斗f汽定テト||     ´ ̄ ̄   l' ノ/∨
    | l| |l V l   ̄| 「| |ヽ          |_/ V
    ��  V ゝ   | l | l }            | || |
     `l �  V 、 | l |   {        /| l/l ト、
       � V ヽ.| N   ヽ `   ,     レ / ヽ.\   , イ
        � ゝ.  � 、  ー__''"´   , ' / /  \  ≧彡 ′
        {_ンヽ l\ Vヘヽ、      / 〃/ {    ` ≦ィ
       \_ム|  \ト ∧ \__/   l|∧ ヽ\__/
      ーz≦ ´丿. ィ  \∧       リ{ V |``ー
        `ー‐´ |  从/ |  ヽ       ゙l  �
             ゝ { {`ー         ノ´



         『 ■ゴ■スト異常症 元D病棟患者 』


                二重季節



———うん!大丈夫だったよ、春人さん!


———むぅ!私は転んでないですよ!季節さん!



———全く、君たちはなんて神秘に溢れているのか!!
                                    ———私は胸の高鳴りが止められないよ!!

———また出たよ、マッドの十八番が…

                           まぁ…彼らしいと言えば、彼らしいでしょう———

———ちょっと…私のマスターに手を出したら殺すわよ?
                                     ———『キャスター』!そんなこと言ったらメッ!でしょ!!
———あぁ!でもマスター…!

                                     リキと『キャスター』さんは仲良しさんです———

———『キャスター』と『アサシン』が先に召喚されてるんだっけ?

                                     後は、僕たちが召喚を済ませれば問題ないね———


————エミヤ君の協力でアインツベルンから触媒は用意されている



———さぁ!始めようじゃないか!!一心不乱の聖杯大戦を!!!



END SIDE BLACK TEAM




春人「っていうか、俺を家に帰せええええええええええええええ!!!!」

黒の陣営はロリショタのお蔭で、こうほのぼのしますね


各々の思惑はあれですが

グルジア郊外



———ようやく、始まりましたね、『聖杯大戦』が


                               コイツは最高にクールなパーティになりそうだ———






           /: : :|: : : : : : : : : : : ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : : : : : : : : : : :
            l: j: :ム: : :i: : : : |: : : |  V: : : : :i: : : !:, :\: : : : : : : : :.i: :.|::ヽ: : : : : : : : : : :
             |:.i: : ハ: : V: : :.!: |: :|ィ彳∨: ヽ:i: : :.|:.!',: : :',、: : : : : : :.|V:.i〃V: : : : : : : : : :  「おや、監督役の貴方が…」
            l:i: : :i|∧: :.V: : |: :!: | _, ='j、: : :|: : :i:.|: ',: : :',:V: : : : : i .l: i   ∨: : : : : : : : :
          |!: : ':l: :ヘ: : V: |i: |:7r'´i芯' \:!: : |:.i: : :.,: : : V: : : : :! .i: |`ヽ V: : : : : : : :  「そんな事を言ってしまわれてもよろしいのですか?」

              |: : |:.i: : |\:.Viハ:i,'{i  7´   i: : j|:|: : : ',: : : i: : : : :| .:|:.!  } .i'.V: : : : : : :
             |: :.|: i:. :.i: | V:Vjハ       |: :7|:| 、: : :i : : ': : : : i :|:i ノ / j:V: : : : : :
          ハ: :|ハ: : V!マVi, ヾ       j: / |:|  `` |: :i: : : :|/ r'j:!´,- ノ: :V: : i : :
              V:!ヽ: \:/  ``       // .|:|    |: :!: : :.i  .リ ,.イ:i: : : :V: |: : :
              ',:! \/          彳  |:i    .|: |: : :j r-<    !: :|: :|: j: : :
                ヾ  i′               リ    .|:j|: : 7 !     |: :.!: :!:7:.|: :
                ヽ ¨`                 リ.|: :/ .;       l: :i: :.i/: :|: :
                     `ヽ                  j:/  ,'      j:.7|:!: : :|:|:/:
                 { __, --y- '´             〃 ./       /:/ j:|V: :ii/: :
                    ヽ - '´                 /      彳  .i:! V: i: : :
                  ハ                               ヾ ∨ハ\
                       ∧                      _,.  -─  ̄ ̄
                      }        ,. <       _ ,. <
                       八    _,. ≦-‐─ヘ   ,. <
                     >‐<      ハ /

                               ノ

                               /
                              i´                _, -─
                                ハ             > ' ´
                             ∧         /



                     『 時計塔 カバラ系統数秘紋専攻 』


                      ラスト・ヴィナ・バルダムヨォン


———ハハハ!今更何言ってやがるんだ

———お前は、それ込みで俺を呼んだんだろ?



   /   /  /            /     .:    .:.:/..,,     \ ∨///ハ   l:.:.:./ .:.:.:./  /
   ′ ′/ ,〃    .:    ,. イ   ′    .:.:|   .:.:∧ f遊ォx、   ヽ ∨///ハ   !.:/  .:.:.:.:.:.:.:.:′
    !  i // /    .:.:.:   /.:.:.:|  :!    .:.:.∧  :./ ゙�花ち�,  ' ,∨///∧ !/   :.:.:.:.l:.:.:.′
   :| /´.:.:.:′   .:.:,イ  /.:.:/.:.:.:!  |    .:.:./|.∧ i!   ` <  .:ヾー  :,∨////カ’    :.:i:.:.l:.:.:{     「俺は、面白おかしく異端者ぶち殺せれば」
    ',   `¨¨:l .:  .:.:/.:| /.:.:.:.:.:.:.:.l  :!   .:./‐| ∧ '.       `  '’`   〉////イ :    .:.l :.:!:.:.:.
   .∧    :!.:  :./.:.:.|イ.: :.:l:.:.:.:.:l  i!   :l'/ハ   ト、ヽ──────一"/////,ハ :.   :.i :.l:.:.人    「それで、世は事も無しだ」
    ∧    |.:!   .:.:.:.:.:.l.:   :|:.:.:.:.:| ,ハ   l'//∧ ∨` \//////////////f芹イ:∧:.   :l 乂.:.:.\
    /.:.丶 _レl  l:.:.:.:.:.:l   l:.:.:.:.:j//|∧  l///,ハ ∨/////////////////!7`.:.:.:.:.:.ト、   リ .:l   ̄`
  ′.:.:.:.:./.:.:.マム  ト、:.:.:ハ  l:.:.:〃 ̄l/∧ ∨///ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{:.:.:.:.:.:.:.:.マム  ハ .:!
 :! :.:.:.:/.:.   マ∧ l/ム :.:.:.\乂/     ̄ ヽ ' ̄    `\              ∨.:/.:.:.:.:.ハ /| j/
.:.:l :.:.l/.:     ', ヾ   ヽ :.:.:ト、\      \、                  ∨.:.:./ j/.:.l
:.:.i! :.:.:′     :      ∨ :.!  `゙\       \                   丶:/  /.:./
:.∧:.:.|        :       ', :.|                            . : : : : : : : :>  //
ノ   :.|       ∧      l./                          : : :r ''"´    '´
三\:l               j′                   `丶''   .,,     :/
三三\           \                      :.\ヽ  >: ._ 〉
\三三\          \                    ::..`:..,〃´
  \三三\        :.\                      ::::::.`!
   \三三\         :.:.:`:...                   `>′
     \三三\         :.:.:`:...                  ,′
      \三三\         :.:.:.:`:...               ;
        \三三\          :.:.:.:.` .,           :



    『 聖堂教会 第八秘蹟所属 監督役 』

         ハルハン・カーディナル



———教会の主の為とは言え、働き過ぎではありませんか?

                       俺が、敬虔な信徒に見えるかよ———?

———いえ、全く



———全く、随分と危険思想の集まりだな

               これは…待っておりました。アトラス院の…まさか貴女が来るとは———



.        /: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : \
      //: : /: : :/: : : : : : : :  ヽ: : : : : : : :`ヽ: : : : : : : : : : :`ー─- 、
     /: : : :/: : : l: : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : : : : :\
.    /: : : : : !: : : ::|: : : : : : : : : :l: : : : : \: : : : : : : : :.\: : : : : : : : : : : : : : : :\              「協会が七枚しかない契約書を使ったのだ」
    {: : : : : ::|: : : : |: : :ヽ: : : : : :l: : i : : : : \: : : : :i: : : : \: : : : : : : : : : : : : : : :\
    |: : : : : ::|: : : : ト、: : : ヽ: : ::リ: : :ト、: :丶:.:.:\: : :!: : : : : : \: : : : : : : : : : : : : : : :丶、___       「私自ら、来るのも可笑しな話ではあるまいよ」
    |: : : : : ::|: : : l::| \: : :\/: : 斗≦: : \ヾバ: |: :\ー--. `:..、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`丶
    |: : l: : : :|: : : l::| ̄ ≧: : i/\: : |ォヤ斥'圷  l: :|、: : : ヽ: : : : : : \ー: : ─: :、: : : : : : : : : : : : :..\
    |: : l: : : :|: : : lリ!ォ孑ゥ圷/  ヽ:j ゞ≠¨´  |: :| }\: : \: : : : : : :\: : : : : : \: : : : : : : : : : : : : :\
    }/: l: : :八: : 从 ゞ≠¨´    ´        |:/j-/: :>‐‐`: : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
   //}:ハ: :ヘ: : :ヘ      !           r彡: 丶: : : : : : : : : \: : :\: : : : : : : : :.、: : : : : : : : : : : ハ
   /'   V \l\: :ヾ     `          /l:.:八: : :\: : : : : : : : : 〉: : : : V: : : : : : : :.\: : : : : : : : : ::|
       /: : :/: :人               ' !: : : \: : : : : : : : : /: : : : : : l: : : : : : : : : : :\: : : : : : : :|
       {: : : :/: : :/: \    ー ‐    /  l: : : : : :`ー: : ─/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : ::V: : : : : ::|     ヽ
         j: : :/: : :/: : : : :>         /  / ̄ヘ-、: : : : : :/: : : : : : : :/: : : :\: : : : : : : : : l: : : : : :人 ____ノ:!
       }/: :/: : : : : /: /:_>_ < __.ィ   /  }: : :/: : : : : : : :/: : : : : : : :\: : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : :ノ
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       \: : ゞ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ:\      / 人: : : : : : : : : : : :/: : :`ヽ: : : :|: : : :/  >──---、: :}
        >、 : : : : : : : : :_:_: ィァ≠、: : : : : :}:::i    /   \: : : : : : \≧、: :ハ: : : : ::八‐<______ _  }/
       /}/`  ̄ ̄  ̄ / /:::::/ \: : : 从j    〈       ̄ ̄`丶}   V: : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : `丶
     r、/ !\       //::::::/   ヽ: /       V        /   V: : : : :ー: : : : : : : : : : : : /⌒丶:\
     l `ー─`─   /::::::::::/     V       /           /      V: : : : : : : : : : : : : : : /     `
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             『 アトラス院 院長 』


              ハルキノ・アトラシア 


———それに、旧友の頼みでもあるしな
                     ———あと、そうか。助手を紹介しておこう



          ,ィ:::::::::::::::::::,ィ';;;;;;;;;fンリ;;;;;;;;;;/""      `丶、
        ,ィ´:::::::::::::::::,ィ´;;;;;;;;;;;;;;;;l彡u;;;;;;;;/              ヽ
      丶"""""::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;::イ-ー‐‐‐l             ヽ
        \;;;;;;;;;;;;;;;::::::, .. イ´  丶、 \\            1   ———次期アトラス院の院長候補生
         | ! ト、""、、_      >、 \',            !         シオン・エルトナム・アトラシアと

.         /!. | :| \ \`丶、_,.- '.  \ \           |
      /  | ! :|   \ \ -'´ ` ヌ   \ ヽ          |
      /    ! ヽ、!-‐´ ̄`ゝ丶、  ̄ ""`!、  ヽ .ヘ          |
.   /     | \ |ー‐ '´  `` ー`=  !〃、  ヽ.ヘ            |
  /       l !  !、""    丶     !;;;;;;;;;!  ハ ハ           |
            ハ ',  | \    -‐‐   /!;;;;;;;;;|ヽ ハ\、         |
          | .| ヽ;;;;;;丶、    ./ .|;;;;;;;;;リ ヽ ハ ',!.       |
              | .|  .|;;;;;;;;;;;;;``_¨_____|、;;;;;く   ヽ | j      |
         __ ヽヽ  レイ    /\   \ `i   | |       |
        /:::::| ̄ヽ',  ',    /  |,,ヽ   /ー—-ァ-.、.      |
.       /::::::::|:::::::::〉ヽ ヽ、/ >-‐-レ'´ヽ/::::::::::::::::::/::::::::\    |
      /il、:::::::|::::::/::\iヽ�y' /|  |ヽ::::::::::::::::::ヽ:::::人::::::ff oヽ、 |
     /t' '/::::::::|::/:::::::::::::::::::/ /ii|   |iヽ:::::::::::::::::::|::::!:::::\\r-."\|
.    /"フ/:::::::::::y:::::::::::::::::::/ |iiii|  |iiヽ::::::::::::::::::|:/:::::::::::ヽ::\r‐7'\

.     /^ノノ:/:::::::::|,,,,,,,:::::::::‐/  |iii|  .|iiiヽ,,,,,,,,:::::::::|\:::::::::::::\:: ̄7:::::\
   / ̄:::/::::::::::::!;;;;;;;;,,,,,,,,,,|   iii   iiiiヽ;;;;;;;;,,,,,,y||||;;;;;;;:::::::::::: ̄|;;;;;:::::::::\
.  /::::::::/:::::::::::::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;r−-、i_  ,r'''ー 、」;;;;;;;;;;;/ヽ:||||;;;;;:::::::::::::::|::::::::::::::::::::\
  f::::::ノ::::::::::::::::||||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|||、 ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/  ヽ|||;;;;;:::::::::: リ:::::::::::::::::::::::::|
 r;;;イ::::::::::::::::::/||||| /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;||;;;;ヽ||;;;;;;;;;;;;;;;||;/   ヽ\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|、



           .......---------、
.        |¨`ゝ、////////\
.        |//  \////////ヽ
       // ./リ ',. \///////ハ
     /7/|/ノ茫ァi |. 冫、///////l   _

   __,、|//l/: : : :ノ|/ / ハ//////ノ-‐ ̄  ヘ       __  __ __ __   ———その護衛役
二二コヘ: i:l:|/.八`__: : |/|//レヘ///ノヽ',    <_   / ̄ ー ー ー     ソーマ・コンダクタ−だ

   l`ー‐ヘノ//lヘ: : ノ: : _ - ̄l/`´////\ー‐  ー—==============
    ',//`l/∧ |/`ー、: <ヘ ///|.///////ハ‐、 ̄ ̄ー—‐‐、_
.   l<`___/ゝ|---< 〉: }ノ´///|/////////ヽノ‐‐--´ ̄/ `、___/——
   }zzzzzzzz{ ̄,'>|ヘl:ヾ:::::ヽ/////////////ヽ  / //

   ヾ_________ノ _-、/|ヾ、 ソヽ::::ヽ/////////////.',--´./___/
   , '/: : : :|、 >:::ヽ| |//|  \::\/ヽ、/////////\__/ ̄ー——‐
.   |lノ: : : : |〉〉l/::::ヽ|=|    ヽ:::\/i\/////////\
.  ノ/`—‐´/|l::::_ -、:::|/|     \:::\ヽ\/////////ヽ
  〈/////////〉l///|//|.',      `ヽ、\/ヽ__////////l
   ヽ____//|//|//|。l    `ヽ、  \\ヽヘ///////ハ
.    ',////////个ノ.// l |      `ヽ、 ヽ:ヽ`,///////ハ__/\____
     i///_- ´ ¨///l。|}l       、_`ヽ、\ヾ、.//////ハ//ヽ/ヽ//
      ̄     .,'//〉。|:.',        ̄ヽ |:::::\ヘ///////',__//////

.           ///〈| |: :|        ___ゝヽ:::::`ヘ//////ハ_二---
          /// r。|: ||  __, -‐  ̄  ̄ー,:::::::::',//////',-、::: ̄ヽ
         ノ.// .ノ |__ゝ- ‐_ -  ̄二||二二',:::::::::',///_--., .',::::::::
        /// ,-| 。|----+`ヽ ̄ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:`.|´ ̄ ̄ ○',  '.,:::::



       『 元ヴェステル弦楯騎士団 団長補佐 』


              ソーマ・コンダクター



———ヒュー!あの騎士団に生き残りがいたなんてな!

                                   これは、これは・・・心強いですね———


———ヴィナ君の要請通り、『ランサー』には『ルーラー』の探索に向かわせている

                               ありがとうございます、ミス・アトラシア———



————『アーチャー』のマスターはどうしたの?

                                彼等にはスキルを活かして『単独行動』をして貰っています

———そうか、では、『セイバー』のマスターは?


                                彼なら———



                      ,  __ 、   __
                       il ー )ヽ)、'´,'´__,ィ,
                      , -‐゙      ´  "ニ、
                 , '/            ヽ_`,
                i、、_!             ン´
                ヽ、゙     ,  , 、 、  、 ヽ
                    ,', - /, '  i ,' ヽ ヾヾ、、`i 'l     「ったくよ…こんなド田舎じゃジャンプも売ってないだろコノヤロー」
               、_彡' ' ,'i,'_l、ヾ l、l_l」i, ,  ミー

                 _ン ゝ、ilrlモi=、 lr'iモiゥ,イ,イン、´
                      '´,ゝi ー‐' `ヽー‐'l',ィ'、`
               ,  -‐ ´/i,iヽ  __   ,イlヽ、` ‐- 、
               ,<´      /l ' 'l i` 、'/゙`/!l ' lヽ    `ヽ,、
              /  ヽ     /l   ヽ "`´   /   l、ヽ     /  ヽ、
            /   ヽ   /l   ヽ     /   l 、    /    l
         | , '    ヽ  / l /|\ヾ  '/ィ'`iヽ、 l 、,  /    、 l
           /   、  ヽ l` '、´  | i i`V´i l  | _ >' i / ,  i   ヽ
        |,     l   l l   > |  l l ゚//   | \   ヽl l l     ヽ
        /     、ヽ l,l/ , '´    |  l´゙"7   |  \  ヽl l       ヽ
       /  ー- ヽヽ、l/  \   |  ├┤  |     /  ヽ l,__‐--   `、
        /        `〈    \  |   l l   |   /    〉´        ヽ
     〈           \   ヽ  |  l  l  |   /     /           l
        i..、            \  `、 | l  .l |  /   /           /|
      | \            \  l | l  l |  l  /         /::::::|
        |:::::::\         `ゝ、| l   l | l∠         /::::::::|



———ここは、グルジアですよ。ミスタ・蒼崎

                             蒼崎…?ほう、まさかあの第五魔法の…

———ったくよ、クソ婆の頼みで来たら、地の果てですかバカヤロー


———まぁ、そう言わずに
                  ———これは、『協会』からの正式な通達です
     
なによりも、『魔術協会』『聖堂教会』『アトラス院』———
         ———三大勢力の共闘など、有史以来、初の快挙なのですから

              そうですよね?エミヤ君———


     ー==彡      八. │   |、         |│    、
        ′ :′ .j{ {: :} 、.ト、 │\ト、   ハ  | lノ     ゚:--イ
       |..|. |...|..|..八..|: :乂リ: :\{: : : }: :\}: ゚。..∧   !     { ̄
       |..、 |...|..|..l: :リ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :リ: |イ│     |       「…」
      }....\. |人|: :__,,,、、: : : : : : : /_'_'_=-..,_ : : : :| .′  |│

      ノィ........`ト: :-=——`ヽ: : : : : : : : 、_:_:_:_:_:_: : :|/|  } .l八
     / |..j{......|: : ≫====≪: 、: : :.:.:.:.:.彳丁:::::弌彡: :|  /⌒iリ`
        |.八j从:`ヾ 乂:::::ソ}:.:.}: : : : : : :.  ゝ--イ : : :jイ/}{_: :l
        |{ {: :八 : :`ー— ′: : : : : : : : :  ̄ ̄: : イ: : :| {:.: : :}
          、: :‘ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ://: : : ノ : :. ′
           :,: ’: : : : : : : : : :{ : : : : : : : : : : : : : : : : j/ /
            ゝ} : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‐r ´
             、: : : : : : : : :へ : : : : : : : : : : : /|....|
                 \: : : : : : : : : : : : : : : : : : /:.jハ{
                 \: : : : : : : : : : : : : :/:.:.:.: |=====ミ 、
             ___\: : : : : : : : : /:.:.:.:.:.:.: |ニニニ/ニム

            /ニニニニニ| 丶 ___: : ィ:.:.:.:.:.:.:.:.: : :.,ニ/ニニニニム
             /|ニニニ=|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : r≦ニニニニニニニ}
           {=ヘニニ二ノ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : r≦ニニニニニニニニ/
        r====彳ニムニニ\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : :/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧ュ



          『 フリーランス魔術師 魔術使い 』


                  衛宮水無月

———おいおい、何だってこんなとこにガキがいやがんだ

             おや、彼はこう見えても、あの『魔術師殺し』のエミヤの秘蔵っ子ですよ———

———私の掴んだ情報では、向こうの陣営にも『魔術師殺し』がいるとのこと

対策を講じるのは当然です———


           ー、/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;=、__
            ,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ._ ,
           {;i;;;;;;;/¨j};;;;;;i!;;;;メリィi;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ<´

               ソ;;;;;;゙、´,';;;;i;|爪{lトミ、リi!;;;;;;;;;;;;;;;゙ド,
          フ;;;;;;;;;;;ィノ;;;i;;リノソヾ{!リトメリ;;;;;;;;;;;ハ!ノ  「その割には、こちらに降りてくる情報が少ない気がするんだけどさ」

          ハ;;ィソド,|イイリ′   ` ´イ;;;;;;;;;イ};ノ
         ,ィy´ `メ、 ハノ'′ - .  .__V彡'ノ'
       ,.ィT{┼lト、   \\    ヽヽイ彡'
   _ハ ̄:'´,'|;:j;;;;;;i!ト、   ∨>,イリノ

 ,イ`ヽヾ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;i!ヾ.   ハ}li!Tヽ.'_
ノヽ  ヾ゙マ;;;;;;;;;;;;;;;;;i!ヾ\/`i´l!,l!;;;;;;i;;ト-、

{  \  ヾマ;;;;;;;;;;;;;;;ム`ヽ ヽj7∧マ;;;;;;ム、 ト、
゙、   ヽ  ゙マ;;;;;;;;;;;;;;;ム\ヽヤ/'∧マ;;;;;;ムi.! ゙i,
!     ゙、  マ;;;;;;;;;;;;;;;;ム、`ヽヤ/'∧マ;;;;;;;ム ノ}
    `ヽヽ.jl};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\゛ヤ/'∧}!;;;;;;;;ム' ,ハ

    / !}∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\V/'/j!;;;;;;;;;;ム' イ
  / ,' jレ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\/;;;;;;;;;;;;;;;;ム/{

 ´   j/¨`,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;} i
   /    `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;O;;;;;;;;;;;;;;;;| ,}
  /         ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;レ



      『 封印指定 伽藍の堂 職員 』


        ジェラルド・フォーリナー


———おや、お早いお帰りで

           向こうは、『アサシン』を召喚済みみたいだからね———
                          あんまり、開戦前から危ない橋を渡りたくないんだよ———



———各々において、様々な思惑はございますが
                    ———まずは、聖杯の奪還を致しましょう

———『魔術協会』『聖堂教会』『アトラス院』のオンパレードだ。
                                ———派手にイこうぜ

———こちらは、『根源』には興味は無い、適当に扱ってくれたまえ

                            えぇ…解っています、ソーマ。無理はしません———

———やっべぇな…さっきのパンが当たったかなー…やっぱ安いからって買うんじゃなかったわー…アレ

                            僕は…ヴィナの指示に従うように依頼されている

———俺は、『封印指定』を取り消す約定の元でアンタのオーダーを聞くさ


———皆さん、この戦いの大義は我々、赤の陣営に在ります

                                        各々の触媒の召喚が済み次第——— 
  


                     ———聖杯大戦を始めます



END SIDE RED TEAM


はい、というわけでなんちゃって予告第2弾終了です

赤の陣営はクソ強い気がしてならない

こいつらの平均的な才能が8以上とかワロス…

両『アサシン』陣営には幸せになってほしいものです


本日はここで終了します


お疲れ様でした


新たなサーヴァントを追加します


【ラン…




【アイドル】
角の尻尾が特徴的な我儘な少女

【キャスター】
毒舌が印象的な少年


聖杯戦争を再開しま—————



STOP :
==== 0x01 0x02 0x03 0x04 0x05 0x06 0x07 0x08 0x09 0x0A 0x0B 0x0C 0x0D 0x0E 0x0F
0x10 0x11 0x12 0x13 0x14 0x15 0x16 0x17 0x18 0x19 0x1A 0x1B 0x1C 0x1D 0x1E 0x1F
0x20 0x21 0x22 0x23 0x24 0x25 0x26 0x27 0x28 0x29 0x2A 0x2B 0x2C 0x2D 0x2E 0x2F
0x30 0x31 0x32 0x33 0x34 0x35 0x36 0x37 0x38 0x39 0x3A 0x3B 0x3C 0x3D 0x3E 0x3F
0x40 0x41 0x42 0x43 0x44 0x45 0x46 0x47 0x48 0x49 0x4A 0x4B 0x4C 0x4D 0x4E 0x4F
0x50 0x51 0x52 0x53 0x54 0x55 0x56 0x57 0x58 0x59 0x5A 0x5B 0x5C 0x5D 0x5E 0x5F
0x60 0x61 0x62 0x63 0x64 0x65 0x66 0x67 0x68 0x69 0x6A 0x6B 0x6C 0x6D 0x6E 0x6F
0x70 0x71 0x72 0x73 0x74 0x75 0x76 0x77 0x78 0x79 0x7A 0x7B 0x7C 0x7D 0x7E 0x7F
0x80 0x81 0x82 ==== ==== 0x85 ==== ==== ==== ==== ==== 0x8B ==== ==== 0x8E 0x8F
0x90 ==== 0x92 0x93 0x94 ==== 0x96 0x97 0x98 0x99 0x9A 0x9B 0x9C ==== 0x9E 0x9F
0xA0 0xA1 0xA2 0xA3 0xA4 0xA5 ==== 0xA7 ==== ==== ==== 0xAB 0xAC 0xAD ==== ====
==== ==== ==== ==== 0xB4 ==== ==== ==== 0xB8 0xB9 0xBA 0xBB 0xBC ==== 0xBE 0xBF
==== 0xC1 0xC2 ==== 0xC4 0xC5 0xC6 0xC7 0xC8 0xC9 0xCA 0xCB 0xCC 0xCD 0xCE 0xCF
0xD0 0xD1 0xD2 0xD3 0xD4 0xD5 0xD6 0xD7 0xD8 0xD9 0xDA 0xDB 0xDC ==== 0xDE 0xDF
0xE0 0xE1 0xE2 0xE3 0xE4 ==== 0xE6 0xE7 0xE8 0xE9 0xEA 0xEB 0xEC 0xED ==== 0xEF
==== 0xF1 ==== 0xF3 0xF4 0xF5 0xF6 0xF7 0xF8 0xF9 0xFA ==== 0xFC 0xFD 0xFE 0xFF
x100 x101 ==== x103 x104 x105 x106 ==== x108 x109 x10A ==== x10C x10D x10E x10F
==== x111 x112 x113 x114 x115 x116 x117 ==== x119 x11A x11B x11C x11D ==== ====
==== x121 x122 ==== x124 ==== ==== x127 ==== ==== ==== x12B x12C
==== ==== ==== ==== x144 ==== ==== ==== ==== ==== ==== x14B
0x1000007E 0x1000007F 0x1000008E 0x100000EA 0xC0000218 0xC000021A 0xC0000221 0xDEADDEAD



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月を模した海面は砕け散る

海面を模した世界は干上がる




————溺れる夜が始まる


————ここは、どこだろう

何も無いはずの腕が何もない天上に伸ばす

———自分は、何者だろう

浮遊感も落下感もない

上がっているのか落ちているのか、浮いているのか

何もわからない

———理解できるのは、眩しいという感情

世界が白に染まる





【海月原学園】


何時のように、どこから来たのかも知らずに、

されど疑問に持たずに、校舎を潜る

それが、貴方に与えられたルーチンワーク


●●●「おはよう、■■■」

そう言って肩を叩かれたのは彼は…確か…

●●●「全く…また□□□先生のトンデモ実験の準備だよ…」

そうだ、彼は相変わらずの、苦労性

■■■「相変わらずだね、君も先生も」

そんな事を言うと、彼はムっとする

●●●「性分なんだ、ほっといてくれ」


そして、下駄箱で分かれる

僕の教室はどこだっただろうか?


1.1-A
2.2-A
3.3-A

↓1とか2とか




———そうだ、僕は上級生だ

何故、そんなことすら忘れていたのだろうか

こんな歳で、痴呆症なんて笑えない

▼▼▼「あら?●●●さん、随分遅かったですのね?」

隣の席から声を掛けてきたのは、永い黒髪が印象的な少女だ

▼▼▼「ダメですわよ、日々の生活を崩さない事も、学生の本分よ」

相変わらず、自分にも他人にも厳しいこの少女

やはり、育ちが良いからだろうか

▼▼▼「育ちは関係ありませんわ、行う意思が必要なのですから」


———ギリギリセーフ♪


そんな声とともに、ドアが勢いよく開けられる

途端に溜息を吐く▼▼▼

▽▽▽「やーん♪▼▼▼ちゃーん!そんな憂いの顔もチャーミング!」

そして、抱きついて胸に手を伸ばそうとする新たな少女

▼▼▼は冷静にその手を跳ね除けて…彼女を投げ飛ばす

▼▼▼「貴女はもう少し、公序良俗を学びなさい」

▽▽▽「手を掴んだ瞬間、山嵐なんでさすが▼▼▼ちゃーん!ブラボー!」

これも、いつもの日常だ

投げ飛ばされた彼女は、この学園ではトップクラスの美貌にスタイル、運動神経を持つ才媛

誰もが憧れる、高嶺の花

そんな花を愛でようとする男は数え切れず

そして、那由多の彼方まで失意のどん底に突き落とすこの女性

▽▽▽「あら?貴方いたの?とりあえず、席変わって、ミカン箱にでも座ってなさいよ」

この通り、女性にしか興味が無いのです



———うるせーぞ、おめーら

———授業の時間だコノヤロウ


さぁ、先生も来たので授業をしよう


お昼はどこで食べますか?
1.屋上
2.教室
3.そういえば今日は…
↓1とか2とか

———もしかして、悪魔ランサー解禁はネタバレですか?


貴方は、下級生の教室に訪れる

今日は、後輩から頼まれごとがあった


◆◆◆『感謝してないけど、助かったよ●●●さん』

%%%「ありがとうございます。●●●先輩」


貴方は問題ないよと首を振る

彼等は、偶々知り合った後輩二人だ

1人は全ての言動が信用できないカレ

もう1人は、可愛いのに、自分に姿見に自信を持てない少女だ

◆◆◆『%%%ちゃんは、もっとパッとしてれば良いと思うよ』

それは、自分も同意だ

彼女の可愛さは、この学園では上位だろう

%%%「でも…私の髪は皆と一緒じゃありません…」

また、それだ。気にしなければいいのに

&&&「皆さまー!お疲れ様でした」

後輩達の手伝いが終わった後、彼等の教室に待っていたのは繊細な紅茶の香り

%%%「&&&さん、ありがとうございます」

&&&「皆さんのお疲れを癒やすのも、給仕の嗜みです」

なるほど、学校でもメイド服なのはその為か


そうして、後輩たちをお茶を愉しんだ


夕暮れになりました
1.DOJO
2.テニス
3.帰宅部
↓1とか↓2とか

———では、CCC勢は一先ずお預け
CCCのネタバレをする気は無いですが、
気になる人が多いみたいですので


清廉な空気の中で、剣を振る一人の少年

@@@『———』

顔を隠している為、その様子はうかがえない

ДДД「あと、1セットで終わりにしようか」

どうやら、もう1人いるようだ

格好からは察しがつかないが、教員だろうか

男子生徒「あぁ、あの人は、警察署から来てくれる講師の人だ」

なるほど、だから剣道を教えているのか

そうして、貴方はそれを流し観ながら帰宅しようと購買部を通り抜けた時…

¥¥¥「やあやあキミキミ!いらっしゃいませだよ!」

そう言って、こちらの首根っこを掴む理由を教えてほしい

¥¥¥「私の領域に入ったらもうお客様!さぁ、私にアコギな値段で買われてね♪」

なんという守銭奴であろうか…じゃあ肉まん一つ

¥¥¥「あ、肉まん切らしてるの、ていうか食料系はもう閉めてるわ」

随分と品揃えが悪くないだろうか?

¥¥¥「あそこのお客様のお買い上げ〜」

そうして彼女が指さす向こうには…

###「これ美味しいね〜♪」

===「食事前にそんなに取っていては夕食が入りませんよ」

ИИИ「おい、そこの社長の妹のバカ弟子二人」

ИИИ「仕事がつっかえてるんだから早く乗れ」


———なんというか、勝ち組ってずるい


本来なら、これで1日が終わるはずだった














オワル ハズ ダッタ



———あの時、自分は帰るはずだった


でも、帰れなかった


熾天 / 堕天 から声が聞こえる


———あーあー。テステス

聖杯戦争本選を勝ち抜いた皆様方も、墜ちしてまった雑魚様方も

皆、皆、ここで聖杯戦争はおっしまいでーす♪



そして、伽藍は崩壊する



———おぉ!この影に蝕まれる感覚!あの時を思い出す!

                                       ちっ…!殺せないだと…———!

ダメ…凶れない———!

                                        この感覚…なるほど———

———ダメ…鎖に縛れたみたいに動けない…!

                                       無かったことに出来ないみたいだねー困ったなー———

———レオ様がいない!?レオ様—!

                                       あー!私の売り上げ返しなさいよー———!

———やぁん!拘束プレイはハジメテじゃないんだけどー

                                        そんなこと言っている場合ですか———!

———なんだこの魔術系統…転換出来ない…!

                                        だからどうして平穏じゃないんだー———!

———あ、鼻毛出てた

                                        固有結界が発動できない…———

———…


誰も彼もが飲まれていく 重力に引力に光に影に何もかも



貴方の行動選択
1.あきらめる
2.あきらめない
↓2

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