V「一番くじ…それも”V”だと…?」 (24)

コンビニ
�「ったく、�の奴の料理があんなに不味いとは思ってもみなかったぜ…」

V「だろうな。ミハエルに料理当番を今まで任せてなかったのかが今では不思議なものだ」

�「おかげで今晩の飯の買い出しに行く羽目になっちまったじゃねーか!」

V「たまには良かろう」

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回想
�「よう�、何作ってるんだ?」

�「遊馬に教えてもらったデュエル飯を兄様たちに食べてもらいたくて作っています!
  もう少し待っていて下さいね」

ズババ〜ン

V「これがデュエル飯というものなのか…」

�「お、おい…�…」

�「いっぱい食べて下さい!僕はクロワッサンを食べますから」

�「回想を利用してさらっと飴とウエハースをカゴの中に入れんな!」

V「むっ…ダメなのか…?」

�「お前は雑誌でも呼んでろ。俺がバランスの良い弁当を選んでくっからよ!!」

�「(俺が選んでやらねーとあいつらバランスのいいもん食べねーからな)」

�「おっ珍しいな。コンビニ弁当が半額なんてよ」

V「�はああ言っていたが実は昨日立ち読みに来ているのだが…。しょうがない…読み逃した作品でも読む事にしよう……」

�「珍しい事なんてあんだな。結構一杯あんな…どれにすっか」

V「トーマス…決まったのか?」

�「ああ。大方は決まったよ…ってか、それよりお前の右手に持ってるのは何だ?」

V「ジャンプだが…」

�「俺に買ってもらう気まんまんじゃねーか!買わねーよ!?」

V「仕方があるまい…妥協して…ん?あれは何だ」

�「あぁん?」

V「一番くじ…それも“V”だと?」

�「くじっつったらあれか…引いたら何か当たんのか?」

V「うむ。一番くじには外れが無いのだ」

�「へぇ〜…今時外れが無いくじなんて良心的だな」

V「私は今まで生きて来たなかで“V”シリーズには出会ったことは無かった」

�「生きて来た中でって…大げさすぎやしねーか?」

V「それも、このくじは私のプロデュースしている彼女達シンデレラガールズのくじだ。私のコードネームとの縁起もいい。これで引かない訳にはいかない!」

�「引かせねーよ!?よく見たら一回500円って書いてるじゃねーかよ…こんな奴誰が引くかってんだ…」

??「一回引かせてもらうぜ!」

店員「はいはい。かしこまりましたですわ」

??「おおっ待ってたぜ!いつもの…いつものリズムで引いて見せる!」

店員「早くしてもらえませんこと?」

??「E賞か…無念」

????「クリアファイルセットと来たらもう一度引こうよ。ふふっ言ってみただけ♪」

??「おおっそうだな!店員!もう一回追加だ!!」

店員「んもぉ…貪欲な殿方では当たりの景品を獲得することは困難極まりないかと存じ上げますわ」

??「うぉーこれだー!今こそ真のリズムで引き剥がすべし…し、C賞!!」

????「良かったね。ニコっ」

店員「C賞ポスターですわね。少々お待ち下さいませ…んなぁ!?」

店員「今時の殿方はこういう女性が好みでしたのね。帰ったらお姉さまの好みの女性に成りきって…むふふふふっフゴッい、いけませんわ!」

店員「こちらが景品となります」

??「お嬢ちゃん!あんがとな…これで心置きなくくじを終了出来るぜ」

店員「そちらの方は?」

????「彼に着いて来ただけ」

??「あ、あんたらもくじを引くんだったら運だめし程度にやるんだな」

????「くじ中毒にならない程度に加減してね。ふふっ注意してみただけ」

店員「どうなさいますの?」

V「」

�「…で、引くのかよ?」

V「い、今はまだ私が引くべき時ではない」

�「だったら…とりあえず」

�「この半額になってる弁当を4…」

V「後、飴もだ」

�「いい加減…」

V「…ん、どうしたトーマス…顔色が悪いぞ?」

�「誰のせいだと思ってんだ!?いい加減働いて買えよ!買えぇー!!」

終わり?

この後、トロン一家の家庭に戻って月島さんを出そうと思ってたけど
収集つかなくなりそうだったから止めた
いつかわたVがプロデューサーになって杏をプロデュースするSS書きたいな
とりあえずここで一応終了

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