歩美「そ、そうなの!探偵事務所にみんなでむかってたら光彦君が、急にいなくなってて…」
コナン「お、おいおい…それ、ただ迷子になっただけなんじゃねぇの?」
元太「で、でも…」
コナン「とりあえず探すぞ!」
一同「おぅ!」
服部「何やっとるんや?」
コナン「あ、服部!光彦が迷子になっちまってよ」
服部「何!?しゃ~ないやっちゃな~俺も探すの手伝うわ」
コナン「サンキュー」
この時はまだ、ただの迷子だとしか考えていなかった。
まさかこのあとあんなことになるなんて、誰も想像はしてなかった…
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でぅーでぅーでぅーでぅでぅ~ でぅ~でぅでぅーでぅでぅ~♪
俺は、高校生探偵工藤新一!幼馴染で同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って、黒ずくめの男の
怪しげな取引現場を目撃した。
取引を見るのに夢中になっていた俺は、背後から近づいてくるもう一人の仲間、ジンに気づかなかった
ジンに殴られた俺は、毒薬のカプセルを飲まされた。
そして、目が覚めたら…身体が縮んでしまって子供の姿になっていた!
工藤新一が生きてると奴らにばれたらまた命を狙われ、周りの人にも危害が及ぶ。
だから俺は、アガサ博士の助言で正体を隠すことにした。
蘭に名前を聞かれて、とっさに『江戸川コナン!!』と名乗り、奴らの情報をつかむために、
父親が探偵をやっているユニコーンの家に転がり込んだ。
マジキチ…これは様々な形でできあがるもの…。
そして…マジキチスマイル…アガサ博士の笑顔をよくそう呼んでいるが、時にはそれは、凶器になる。
そう、俺たちはまだ気づいていなかった。
アガサ博士の、新の目的を…!!
見た目は子供、頭脳はキチガイ、真実は………
いつも、ひとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……
コナン「お~い!光彦!どこだぁあああ~!!」
服部「どこやねんそばかす!お~い」
コナン「くそぉおお~」
歩美「きゃぁああぁああああああああああああああ」
コナン・服部「!?」
コナン「どうしたんだ!?歩美ちゃん」
歩美「あ、あ、あ、あれぇ~!」
服部「!?」
コナン「血痕…ん?まだ新しい…」ペロッ
コナン「!?」
服部「な?どないしたん?」
コナン「この血は…光彦のだ!」
一同「ええええ」
コナン「一体なんで…」
服部「でも、今そばかすは危険な状態だってことは確かやな…」
歩美「そんな…あのキチガイが、襲われるなんて…」
コナン「ああ…ほんと心外だよ…。多分光彦はここで誘拐された…」
コナン「よし、何か手掛かりがないか周りを探すぞ!」
一同「お~う」
世良「何してるんだい?君たち」
歩美「ああ~世良おねーさん!」
元太「世良じゃんか!」
服部「久しぶりやな~」
世良「ああ!で、何してるんだい」
コナン「それが、光彦が…誘拐されたんだ…」
世良「何ッ!?」
コナン「なぁ真純…」
世良「ああ、もちろん協力するよ、新一君!」
コナン「へへ、サンキュー」
「なら、僕も手伝いますよ…」
一同「!?」
安室「あのそばかす君がさらわれたんですよね?」
コナン「おお!安室!」
服部「なっ!?おいおい、まさかあんたら二人、俺の工藤ねらっとるな?」
世良「んなまさかぁ!」
安室「そうですよww」
服部「ならええわ…」
コナン「じゃあみんな、手分けして探すぞ!」
一同「おう!」
服部「工藤!一緒に探そうなぁ~❤」
コナン「ああ!」
灰原「…」
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