P「アイドルからの挑戦状」 (17)

P「なんだこれは?」

春香「ふっふっふっ、プロデューサーさん、勝負ですよ勝負!」

千早「私たちに勝てるかしら」

P「おいおい、いまいち状況が呑み込めないんだが」

春香「プロデューサーさんがどれだけアイドルたちのことを理解しているか試すんです」

千早「そうです、きっとプロデューサーなら分かってくれると信じています」

P「はぁ?」

春香「それじゃ早速始めましょう!」

P「置いてけぼりかよ……」

春香「今回プロデューサーさんに挑戦してもらうのは……」

千早「このアイドルは誰だゲームです」

P「分かった分かった、付き合ってやるから、どうすればいいんだ?」

春香「プロデューサーさんはそこの椅子に座って目隠しをしてください」

P「ふむ」

千早「その状態の上に、私か春香がまたがりますから」

春香「プロデューサーさんはどっちがまたがってるか当てるんです!」

P「なるほど、でもさすがに乗られるだけじゃ俺も分からんぞ?」

P「当然、声もでないんだよな?」

春香「大丈夫です!目隠ししてもらいますけど、触ってもらうのはOKですから!」

千早「手の感触と空気感で当ててもらうゲームです」

P「いやいやいやいや」

春香「早速始めましょうか」

P「俺の意思は……」

千早「はい、プロデューサーはここに座ってください」

春香「それじゃ目隠ししますからねー」

P「まぁいいか、ちょっとだけだぞ」

春香「はい!」

千早「では準備しますので少し待っててください」

P(さすがに春香と千早なら髪を少し触れば分かるよな……)

春香「あっ、ちなみに首から上のチェックは口じゃないとできませんからね」

千早「髪の毛触ってすぐに正解、では面白くないですから」

P「はぁ!?」

春香「それじゃ、始めましょう!」

千早「プロデューサーの上にまたがったのは……」

春香&千早「どっちでしょう?」

どっちが正解がいいですか?>>9
春香千早以外ならコンマ奇数で春香にします。

シャチョ

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