【事務所】


留美「にゃんにゃんにゃんごっこをしましょう」

美優「え、ええっと…？」

留美「どうせモバＰ君が戻ってくるまで手持ち無沙汰なんだし…暇つぶしに、ね？」

美優「……え、あの？」ﾁﾗｯ

楓「……（あ、何だか面白そう）」ﾜｸﾜｸ

美優「……うぅ」

http://i.imgur.com/Za781gI.jpg
http://i.imgur.com/vpoNRSO.jpg
和久井留美(26)


http://i.imgur.com/wHMi3xm.jpg
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三船美優(26)


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高垣楓(25)

美優「え、いやあの……ごっこ遊び、ですか？」

留美「そうよ、にゃんにゃんにゃんごっこ」

美優「な、何のために？」

留美「強いて言うなら、……私が猫アレルギーだからかしらね。こういうところで猫ビタミンを補給しないとやってられないのよ…」

美優「いえ、あの…にゃんにゃんにゃんを選んだ理由ではなくて…」

楓「……美優さん」

美優「は、はい何でしょうか、楓さん？」

楓「和久井さんの提案に、私はわくわくさんです、……ふふっ」

留美「流石は楓ね、ノリが良くて私の心もわくわくさんよ。……ほら、美優もごねてないでやりましょう」

美優「……え、えぇ〜？」

【にゃんにゃんにゃん】


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前川みく(15)

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アナスタシア(15)

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高峯のあ(24)

楓「そういえば、…この間ありすちゃんに千枝ちゃん、晴ちゃんがトライアドプリムスごっこをしていたって聞きました」

留美「そうそう、それよそれ。……私もモバＰ君から聞いたけど、中々楽しそうだったみたいよ？」

美優「そ、それは可愛らしくて良いと思いますけど…その、何で私たちが…？」

留美「暇だから、では理由にならないかしら？ それに、ごっこ遊びとはいえ、これも演技の勉強にもなると思うわ」

美優「そ、そうかもしれませんけど…、うぅ…何で今日に限ってこんなに時間が空いてるんでしょうか……」

楓「まあまあ、良いじゃないですかたまには。……息抜きも兼ねて、軽く遊びましょう♪」ﾜｸﾜｸ

美優「み、味方がいない…あうぅ…」

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橘ありす(12)

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結城晴(12)

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佐々木千枝（11）

ｶﾞﾁｬ

志乃「ただいま、……あら？ もうみんな揃ってるのかしら、まだ飲み会の時間には早いと思ったけど？」

美優「し、志乃さん…！ あ、あの…た、助けてください〜」ｻｻｻｯ

留美「あ、逃げた……」

楓「ノーエスケープ、……逃がさない、にゃん♪」ﾀﾀﾀｯ

留美「こっちはロシア語から逃げたわね……」

http://i.imgur.com/fDJi6mm.jpg
http://i.imgur.com/INo8bxd.jpg

柊志乃(31)

>>10
順番ミスってた、ひとまず>>10はスルーでお願いします

>>8から


留美「ではさっそく配役を決めましょうか。挙手制で行きましょう」

楓「じゃあ、私はみくにゃんがいいです」*'ヮ')ノ

留美「じゃあ、私もみくにゃんがいいです」￣ω￣)ノ

美優「え、ええっ？ ……じゃ、じゃあ私もみくにゃんが…」;･_･)ノ

楓・留美「どうぞどうぞ」ﾆｺﾆｺ

美優「うぅぅうぅ…、や、やっぱり…」

ｶﾞﾁｬ

志乃「ただいま、——ってあら？ もうみんな揃ってるのかしら、まだ飲み会の時間には早いと思ったけど？」

美優「し、志乃さん…！ あ、あの…た、助けてください〜」ｻｻｻｯ

留美「あ、逃げた」

楓「ノーエスケープ、逃がさない…、にゃん♪」ﾀﾀﾀｯ

留美「こっちはロシア語から逃げたわね……」

志乃「はあ、にゃんにゃんにゃんごっこねぇ……？」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

留美「志乃さん…これから飲み会なのよ？ 今からそんなに飲んでたら……」

志乃「大丈夫よ、……これ、ノンアルコールだから」

美優「……そう言って、ノンアルコールだった試しがあったでしょうか」

志乃「大丈夫だってば、ほらこんなに元気……」ﾌﾗﾌﾗ

留美「既に手遅れね、……せいぜい酔い潰れないでいてほしいけど」

楓「ノンアルコールを飲ん歩こー、……ふふっ」

志乃「……で、早くやらない訳？ 私はいつでもにゃんにゃんにゃん出来るわよ」

美優「えっ！ ……志乃さんにゃんにゃんにゃんごっこするんですか？」

志乃「ええ、私はみくにゃんがいいです…にゃ♪」

留美「ふむ、では私はのあにゃんで、…………にゃん」

楓「じゅまぺーるあーにゃ、……私はあーにゃんです、あー、にゃー♪ ふふっ」

美優「（あ、あれ…、私がみくにゃんやらなくても良くなったのかな…？）」

留美「そして美優もみくにゃんね。前川さんでもいいです拒否権はありません」

美優「え、ひどくない…？」

？？？「…おや、またお金になりそうな匂いがしますね〜？」

【衣装部屋】


楓「と言う訳で、……まずはネコの気持ちになるですよ…ふふっ」ﾈｺﾐﾐ

留美「ちひ…謎の事務員さんも気前が良いわね、衣装部屋を自由に使って良いだなんて……にゃん」ﾈｺﾐﾐ

志乃「美優ちゃん、じゃなかったみゆにゃん。あなたはこの衣装なんてどうかしら…にゃ？」ﾈｺﾐﾐ

美優「あ、あの…その衣装はいくらなんでも露出が…ていうかみくちゃんの衣装っぽくないですよね、これ？」

留美「まあ、確かに。……どちらかと言えば莉嘉ちゃんの衣装ね、これは。………がおー」ﾈｺﾐﾐ

楓「でも美優さん、アニマルパークの時に似たようなの着てませんでしたか？ …にゃー」ﾈｺﾐﾐ

志乃「気に入らないのなら、こっちの紅い女豹でも良いけれど…にゃ？」ﾈｺﾐﾐ

美優「れ、礼子さんの衣装もちょっと大人っぽすぎて…わ、私にはまだ早いというか…その…」

http://i.imgur.com/pXNCmUj.jpg
http://i.imgur.com/ZIgZlbf.jpg

城ヶ崎莉嘉(12)


http://i.imgur.com/XWtBWEr.jpg
http://i.imgur.com/aqEd87k.jpg

高橋礼子(31)



http://i.imgur.com/HdYqdzO.jpg

※アレな格好

志乃「……へぇ？大人っぽすぎる、ねぇ？」ﾈｺﾐﾐ

美優「え、あ、あの…何でそんな怖い顔……あ！ い、いえ別にそういう意味で言った訳では…！」

留美「大丈夫よ美優、紅い女豹を着れば何だって許される……にゃん」ﾈｺﾐﾐ

楓「いえ、私はこちらのセーラー服なんかも良いかと思います。みくにゃん改めみゆにゃんは高校生ですからにゃー、ふふっ」ﾈｺﾐﾐ

志乃「あら、みゆにゃんに似合いそう……悪くないわねセーラー服も、ふふふっ…」ﾈｺﾐﾐ

美優「ひ、ひぃいいぃ…モバＰさん…助けて…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

留美「（……美優はモバＰ君にも結構アレな格好させられてるような…いえ、黙っておきましょう）」ﾈｺﾐﾐ

【事務所（衣装部屋の外）】



留美「さて、みんな着替え終わったわね……にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

楓「このドレス、どうれす？……にゃーんて、ふふっ」ﾈｺﾐﾐﾎﾜｲﾄﾄﾞﾚｽ

志乃「制服姿で飲むワインもまた格別ね、背徳感があって……にゃ♪」ﾒｶﾞﾈｺﾐﾐﾌﾞﾚｻﾞｰ

美優「うぅぅぅううううぅううぅ……////」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ



？？？「う、うわきつ…いやでも一応●RECは…うん…」

http://i.imgur.com/xXZYchU.jpg
※参考画像そのいち

美優さんのセーラー服コラ画像が行方不明…

留美「楓、……あなたの衣装って今度のシンデレラユニットで着る予定のものじゃないの？」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

楓「……リアリー？ そうなんですか？ 私はあーにゃんぽいかなって、えと、ティンクしてチューズしたんですけど……」ﾈｺﾐﾐﾎﾜｲﾄﾄﾞﾚｽ

志乃「ルーなんたらみたいになってるわね……、中々の迷走っぷり…にゃ」ﾒｶﾞﾈｺﾐﾐﾌﾞﾚｻﾞｰ

留美「この間、資料整理を手伝っている時に見ちゃったのよ、……その衣装だって知らなかったのね、ごめんなさい」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

楓「いえいえ、そんな…いえ、そんにゃ…」ﾈｺﾐﾐﾎﾜｲﾄﾄﾞﾚｽ

美優「あの、……ところで、いつまでやるんでしょうか…このごっこ遊び」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ

留美「え、まだ始まってもないでしょ？……にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

楓「まだまだこれからですにゃー♪」ﾈｺﾐﾐﾄﾞﾚｽ

志乃「まだ着替えただけなのよ、…にゃ？」ﾒｶﾞﾈｺﾐﾐﾌﾞﾚｻﾞｰ

美優「う、うぅぅ…！ ……な、なら私もお酒を飲みたいです！ ……いっそ…酔わせて…」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ

志乃「あらそう？ ……じゃあグラスを取ってくるから、具体的にこれから何をするか決めておいてね？」ﾒｶﾞﾈｺﾐﾐﾌﾞﾚｻﾞｰ

留美「ふむ、ではにゃんにゃんにゃんごっこをしましょう。何から始めればいいかしら……にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

楓「そもそも、にゃんにゃんにゃんらしさとはなんでしょうか…にゃー？」ﾈｺﾐﾐﾎﾜｲﾄﾄﾞﾚｽ

美優「……」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ

留美「言動を似せることは必須よね…のあにゃんらしく……にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

楓「でぃふぃかると、べりーでぃふぃかると、……むずかしい、にゃー」ﾈｺﾐﾐﾎﾜｲﾄﾄﾞﾚｽ

留美「……みゆにゃん、黙っていないで意見を頂戴……にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

美優「えっ！……え、えっと…その…」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ

美優「…じゃ、じゃあその…にゃんにゃんにゃんの、……LIVEの真似をしてみる…とか？」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ

楓「……、……おぉ！」ﾈｺﾐﾐﾎﾜｲﾄﾄﾞﾚｽ

留美「それはありね、いえ、……私が私のLIVEを見る…面白い……にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

美優「（のあさんって…実はあんまりにゃんにゃん言わないんじゃ…いや、余計なこと言うのは止めよう…）」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ

楓「……謎の事務員さん、映像を持ってきてええぞう、…にゃーんて、ふふっ」ﾈｺﾐﾐﾎﾜｲﾄﾄﾞﾚｽ


？？？「」ｲﾗｯ

？？？「……にゃんにゃんにゃんのLIVE映像ですよ、LIVE映像♪」


＜…ドキ☆ドキ☆したでしょ？にゃお♪


留美「……ふむ、やはり猫っぽいかなり仕草が多い………にゃん」

楓「えっと、ダンスフリツーケ……ダンスの振り付けは、こうですか…にゃー？」ﾈｺﾊﾟﾝﾁ☆

美優「あうっ…楓さん、当たってます…ねこぱんち」

楓「あ、ごめんなさい、にゃー？」

留美「……ふむ？」

留美「なるほど、ねこぱんちは……にゃんにゃんにゃんっぽい……にゃん」ﾈｺﾊﾟﾝﾁ☆

美優「あうっ…、ひ、ひどい…」

楓「にゃー♪」ﾈｺﾊﾟﾝﾁ☆

美優「……うぅ、痛くないけど何だか心が痛い…」

志乃「……あら、この状況は何事…にゃ？」

美優「うぅ…志乃さん…助けて…」ﾖﾛﾖﾛ

志乃「……みゆにゃん、はいどうぞ。……口当たりが良くて気持ち良く酔えるわよ、私のオススメだからね……にゃ」

美優「あ、ありがとうございます…」

留美「やっぱりノン・ノンアルコールだったのね、そのワイン………にゃん」

志乃「あら、バレちゃった…にゃ？……それはそうと、みゆにゃんもちゃんと口を開く前と後ににゃあを付けなさい…にゃ？」

美優「……にゃ、にゃあ、ですか？ う、うぅ…じゃあ、頂きます…その、……にゃ、にゃあ////」


＜ドキ☆ドキ☆したでしょ？にゃお♪


楓「ヤー、ダンスフリツーケ、べりーでぃふぃかると、……こうかな？」ﾈｺﾊﾟﾝﾁ☆ ﾈｺｷｯｸ☆

【みんなで『おねだりShall We〜?』ダンスレッスン】


＜…こね、こじゃ♪

楓「こね…こじゃ…」ﾈｺﾊﾟﾝﾁ☆ ﾈｺｷｯｸ☆

＜…なーいの〜よ〜♪

楓「…なーいの…よ〜？ ……ばばんっ」ﾈｺﾌｨﾆｯｼｭ☆


志乃「おお、完璧に踊り切ったわね…にゃ」ﾌﾗﾌﾗ

美優「す、すごいにゃあ…こんな短時間で…にゃあ////」ﾊｱﾊｱ

楓「……にゃー♪」ﾄﾞﾔｯ

留美「くっ、さすがね楓……いえカーニャン」

志乃「何だかちょっと友達に紹介したくない感じのお母さんみたいね、そのニックネーム…にゃ」ﾌﾗﾌﾗ

美優「にゃあ……で、でも、留美さんも、もうかなり…踊れてますよね…？ す、すごい…にゃあ…////」ﾊｱﾊｱ

留美「……完璧でなければ……意味が無いわ……にゃん」

楓「あっ！」ｶﾞﾀｯ

留美「ど、どうしたのよ……にゃん？」

楓「……ネコミミダンスを踊らんす？ ……にゃーんて、ふふっ」ﾄﾞﾔｯ

留美「」ｲﾗｯ

＜こね、こじゃ、なーいの〜よ〜♪


志乃「うーん、なかなか上手く踊れない…にゃ。……こうなったら…燃料補給…にゃ」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

美優「にゃあ、わ、私も……にゃあ////」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

留美「ちょ、ちょっと！そんなスポーツドリンクみたいに飲むものじゃないでしょ、それ……」

志乃「うふふっ、もう手遅れよ…にゃ♪」

美優「…にゃ、にゃはっ☆ にゃははは！……にゃあ！」ﾈｺﾊﾟﾝﾁ☆

留美「あいたっ、……み、みゆにゃんもう結構酔ってる……にゃん？」

http://i.imgur.com/6TaRSVP.jpg
※参考画像そのに

ｶﾞﾁｬ

みく「たっだいまにゃ〜☆ いやあ今日も可愛いみくちゃんは大活躍だったのにゃ〜☆」

のあ「……みく、静かに。良い子にして…火傷するくらい熱いお茶……入れてあげるから」

みく「え、ひどくない？ のあにゃん、みくが猫舌だって知ってるっしょ！？」

アーニャ「ダー、だからこそです。みくは、もっと……クゥシュカ、えと、ネコに気持ちになるべきです」

みく「なんでにゃあー！？あーにゃん、みくは充分ネコちゃんの…、気持ち、を……？」






留美「あら、ほんもの………………………………にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

楓「りあるにゃんにゃんにゃん……ご本人登場、にゃー♪」ﾈｺﾐﾐﾎﾜｲﾄﾄﾞﾚｽ

志乃「うふふっにゃふふふふっ、肴がやってきた…にゃ！」ﾈｺﾐﾐﾒｶﾞﾈﾌﾞﾚｻﾞｰ

美優「ふかー！うー、にゃあにゃあにゃあにゃあにゃあ！」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ

みく「え、なにこれやばくない？ ——に、逃げなきゃ…」

のあ「……待ちなさい、みく」ｶﾞｯｼ

アーニャ「ニェット、……えと、ここで逃げてはにゃんにゃんにゃんの名が廃ります」ｶﾞｯｼ

みく「——にゃああああっ！離すにゃ！嫌な予感しかしないにゃあああ！？」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ



留美「にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

楓「にゃー♪」ﾈｺﾐﾐﾎﾜｲﾄﾄﾞﾚｽ

志乃「…にゃ」ﾒｶﾞﾈｺﾐﾐﾌﾞﾚｻﾞｰ

美優「にゃあ！」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ



みく「にゃあああああ…！？ やめるにゃ！ こ、こっち来るにゃあああああ——！？」

【事務所のすぐ外】


モバＰ「いやあ、今日はどうだったマキノ？千枝たちの仕事に同行してみて」

マキノ「……初めての経験だったけど、アイドルの活動というのが少しわかった気がする。……三人とも、とても可愛らしかった」

千枝「えへへ、ありがとうございます♪」

ありす「……そう言われると、やっぱり嬉しいですね…」

晴「どうせならカッコ良かったって言ってほしいんだけどな、マキノ姉さん？」

マキノ「……あら、ごめんなさい」

http://i.imgur.com/xN9Fhws.jpg
http://i.imgur.com/XgRzIDH.jpg

八神マキノ(18)

ありす「良いんですよ八神さん。結城さんは褒めると調子に乗るんです」

晴「——う、うっせーぞ橘！ありすって呼ぶぞこのやろー！」

ありす「——止めてください！ 私の名前はモバＰさん専用です！」

千枝「むぅ…!　千枝も…モバＰさん専用に…」ｷﾞｭｯ


モバＰ「あ、あははー、どうしてこうなっちゃうのかなー君たちは……」

マキノ「なるほど、これは中々に度し難い……」

マキノ「……しかしですね、三人とも？ ……ひとまずは私の気持ちを、きちんと伝えておきたいの…」

晴「え？」

千枝「え、えっと……？」

マキノ「貴方達は、……本当に素晴らしい三人組……小さくて立派な、可愛い私の先輩たちです」

ありす「え、…あの？ ……八神さん？」

マキノ「——結城さん、特に貴方は今日、……とてもカッコ良かった」ｽﾞｲｯ

晴「お、おう…？ ……あ！ えっと…その…あ、ありがと…////」ﾎﾟｹｰ

マキノ「……ふふっ、どういたしまして？」ﾆｯｺﾘ

モバＰ「（うっはぁ〜、めちゃくちゃ良い笑顔だな…）」

マキノ「……さあ、ではもう……ケンカはもう止めにしましょう、…ね？」

晴「べ、別にケンカなんかしてないけどよ…」

マキノ「そう、ならよかった…」ｸｽｯ

千枝「（わ、わぁ…大人です！ 大人の女の人ですよありすちゃん…！）」ｷﾗｷﾗ

ありす「（す、すごいですねカッコイイですね！……って、ありすは止めてくださいってば）」ｷﾗｷﾗ

モバＰ「ははっ、助かったよマキノ。……もうすっかり仲良しだな？善き哉善き哉」


千枝「よきかなよきかな？ ……って、えと、なんですか？」

晴「セミかなんかじゃないのか、カナカナ言う奴いるじゃん」

ありす「む、ちょっと待ってくださいウィキペディアで調べますので……」


マキノ「ふふっ、……でも、まだお会いしていない先輩方も多いから」ｸｽｸｽｯ

モバＰ「まあ、マキナなら他の連中ともすぐに仲良くなれるさ……」

【事務所】

ｶﾞﾁｬ

モバＰ「うーす、ただいまー」



のあ「次は…猫の必殺技……頬すりすり対決………負けるわけにはいかない……にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

アーニャ「ヤー、……イグラ、えっと……勝負にゃー♪」ﾈｺﾐﾐﾄﾞﾚｽ

留美「行きなさいみゆにゃん、貴方のネコパワーで…老若男女はメロメロ……にゃん」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

美優「にゃ、にゃは！……みゆにゃんが、すりすりしちゃうよー☆ えへっ…にゃあ////」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ

みく「にゃああああ！にゃあにゃあうっさいにゃああああ——！」

楓「えっと、ネコアイドルがにゃにゃにんいるから、にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃん……にゃ？ふふっ」ﾈｺﾐﾐﾄﾞﾚｽ

志乃「にゃんにゃんにゃんにゃ……なんだか良いにくい…いっそ改名したほうが良いんじゃない…にゃ…？」ﾒｶﾞﾈｺﾐﾐﾌﾞﾚｻﾞｰ

みく「ううぅ…、みくのアイデンティティがクライシスにゃあ…、クライシスにもほどがあるにゃあ……」ｸﾗｸﾗ



モバＰ「……、あ、すいませーん間違えましたーさよならー」

？？？「逃がしませんよー♪ こ、この惨状を何とかしてくださーい！」ｶﾞｯｼ

モバＰ「ぎゃあああ！？ 勘弁してくれ謎の事務員さぁん！？」

留美「あら、ようやく帰って来たのねモバＰ君……にゃん」

志乃「もう飲み会の時間も近いわ、着替えてる暇もなさそうね……」

モバＰ「こ、これは何事なの…俺に一体どうしろっていうの？」ｹﾞﾝﾅﾘ

楓「にゃー♪ プロデューサーさん、すりすり…ふふっ」ｽﾘｽﾘ

モバＰ「か、楓さん、ノー！それダメ！ダメですって！？」

留美「あら、……じゃあ、私も…すりすり……にゃん」ｽﾘｽﾘ

モバＰ「留美さんまで！ちょっとダメだって、当たっちゃダメなの当たってるから！」

留美「あててんのよ……にゃん」

モバＰ「そ、そんな懐かしくも色褪せないネタを使ってもダメですってば！」

美優「……むぅ！ …に、にゃあ！ プロデューサーさん、がおー！」ﾄﾋﾞﾂｷｯ

モバＰ「みゆさあああん！？ 待って、落ち着いてえええ！？」

みく「助かったにゃ…？ や、やっと…解放されるのにゃ…？」ﾌﾙﾌﾙ

のあ「ダメよみく……やはり貴方は、まだネコアイドルとして……自分と向き合って……特訓すべき……」

みく「……いぢめ？…いぢめですか？」

アーニャ「ヤー、みくがまた自分を曲げてます…」

楓「ふふっ、みくにゃんとあーにゃんはお酒を飲んじゃダメですけど……せっかくですから、にゃんにゃんにゃんも飲み会に来ますか、にゃー？」

のあ「……断る理由は何もないわ」

アーニャ「ダー！い、行きたいです…えと、予約とか、大丈夫…ですか？」

留美「行きつけの店だから、全然平気です……にゃん」

志乃「うふふっじゃあ連絡しとくわね…にゃ♪」

>>30
http://i.imgur.com/i08lzVM.jpg
http://i.imgur.com/9dzfCpc.jpg
制服美優さん

みく「み、みくはちょっと用事が……」

のあ「……本日のみくにゃん、そのいち。『……今日はもう暇だから、帰ったら思いっきり寝るのにゃ☆』」

みく「にゃ、にゃんでそんな録音したみたいに正確にモノマネできるのにゃ！のあにゃんこわいにゃ！？」

美優「にゃあ！…こ、こうなったら、逃がさないのにゃ…えへっ、…にゃあ////」




>>60
うわキツ…くない…

モバＰ「——いやいやちょっと待って！ だからダメだってば！ そもそも飲み会はダメだってば！」

のあ「モバＰ、……にゃんにゃんにゃんでは、不服？」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

アーニャ「シトー…本当ですか？ わ、私は…どうすれば…」ﾈｺﾐﾐﾄﾞﾚｽ

楓「ひどいにゃー！」ﾈｺﾐﾐﾄﾞﾚｽ

留美「にゃんけん侵害にゃー！」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

志乃「良いじゃないの、少し人数が増えるくらい…にゃ」ﾒｶﾞﾈｺﾐﾐﾌﾞﾚｻﾞｰ

モバＰ「そういう問題じゃねえ！ そんな格好で街に繰り出したら悪目立ちからの即大騒ぎだろ！　あんたら売れっ子アイドルだっての！？」



美優「うるさいのにゃ…言うこと聞いてくれないと…みゆにゃん、ひっかいちゃうよ？ ……きゃ、きゃは☆」ﾈｺﾐﾐｾｰﾗｰ

モバＰ「みゆにゃああああん！？ 待って、ワイン片手にネコミミセーラー服で外に出るのは色々まずいってばああああ！？」

ありす「……」ﾊｱ

晴「う、うわあ…」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

千枝「（あ、あれはダメな大人たちかも…ち、千枝はちゃんとした大人になろう…）」ｷﾘｯ

マキノ「……、え、えっと？」ｱｾﾞﾝ

マキノ「度し難い……私、この事務所でやっていけるか少し不安になってきたかも……」

ありす「習うより慣れろです。郷に入っては郷に従えということわざもあります」

晴「その言い方は不安になるだけだろ……。まあ、でもどうせすぐマキノ姉さんも慣れるよ、……うん」

マキノ「……そうかしら？」

千枝「でも、大丈夫ですよ？ちょっとおかしなとこもありますけど、……千枝は大好きですから、この事務所のみなさんこと♪」

マキノ「ふうん？」


＜ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔﾆｬﾝﾆｬﾝ ﾆｬﾊ☆


マキノ「そう、そうね、……ちっとも論理的ではないけど……でも、そういうのも悪くないのかもね？」ｸｽｯ

千枝「……えへへっ♪」ﾆｺﾆｺ

千枝「ね、ねえ…千枝たちも連れて行ってくれるかな？」

ありす「どうでしょうか、子供が行っていいお店なのかわかりませんし…」

晴「そんなん、聞いてみりゃいいんだって。ほらっ、——行こうぜマキノ姉さん」ｷﾞｭｯ

マキノ「ええ、わかったわ…ふふっ」




＜おお、この子が噂の新人にゃ！？ この際にゃ、いっそ新人チャンもネコミミになるにゃ！クライシース！にゃははははは☆

＜いいぞーまえかわー☆

＜お、おぅ…ついに壊れたかみく…ﾎﾛﾘ





？？？「さて…一応は一部始終を●RECしてたけど……これ、売れるのかなあ？」


終わり

おまけ


ちえにゃん「にゃー、えと、千枝は猫っぽい名前じゃないですけど…その、……ちーえ、にゃー♪」ｺﾈｺｱｸﾏ

はるにゃん「……………………………にゃ、にゃん！　こ、これでいいだろ！ 満足しろばーかばーか////」ﾈｺﾐﾐﾒｲﾄﾞ

ありにゃん「あ、ありすは自分を曲げないよ？ ……ひ、ひどいにゃ！ にゃ、にゃまえでよぶのにゃー！！」ﾁｪｼｬﾈｺｽﾁｭｰﾑ



モバＰ「ふーむふむふむ？ふーむむむむむむ！？（紳士特有の血眼」





マキにゃん「……まぁまぁ眼鏡どうぞ…にゃ？」ﾒｶﾞﾈｺﾐﾐ

モバＰ「いや待てマキノそのキャラは…、あら…？」(」＠ヮ＠)」ﾎﾟﾜﾜ



ホントに終わり

ぶっちゃけこっちの路線でやるべきだったよね…うん…