諸星きらり「32cm」 (76)
きらり「にょわー♪ にょにょわー♪」
杏「……」ペラ
きらり「きーらりーんおーんどーでー♪」
杏「デュフ……やっぱエロ同人は純愛だな……」パラ
きらり「にょっこいしょー☆ にょっこいしょー☆」
杏「だいしゅきホールド……素晴らしい」
きらり「杏ちゃん、それなーにー?」
杏「うわっ!? び、びっくりした」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373623408
杏「あー……そうだな」
杏「男が喜ぶことだよ」
きらり「ほんとっ!?」
きらり「Pちゃんにそれやったらハピハピすうぅ?」
杏「って言うかきらり、プロデューサーと付き合ってそこそこ経つのに……」
杏「まだ何もないの?」
きらり「うゅ……だ、だってぇ」
きらり「……Pちゃんと二人でいるとね、きらりはすっごくハピハピまっくす☆ なんだけどね」
きらり「でもね、でもね、なんでかわからないけど、うまくしゃべれないの」
きらり「言いたいことやしたいこと、いっぱいいっぱいあるのにー」
きらり「きらりの胸のあたりがもやもやうーっ、てなっちゃって……」
きらり「みんなのいるところならPちゃんだいすきーっていっぱい言えるのに……」
杏「はいはい、お熱いことでごちそうさま」
きらり「は、はずかしい……にょ……ゎ……」///
杏「うっわ、恥ずかしがるレアなきらりだ」
杏「まぁ、あのへたれプロデューサーなら手も出せないだろうしね……」
杏「よしきらり! あのとーへんぼくを悩[ピーーー]るんだ!」ビシッ
きらり「うきゃー☆ Pちゃんと一緒にハピハピすぅー!」
>6
ありがとうお
ここいつから出来たんだ?
全然知らなかった
きらり「ね、ね、杏ちゃん、さっきのにゃんとかほーるど?」
杏「だいしゅきホールドな」
きらり「きらりがしたらPちゃんもハピハピしてくれるかな?」
杏「そりゃーもう大喜びだろうね」
きらり「にょわーーーっ☆」
きらり「おしえて杏ちゃん!」
杏「飴ちょーだい」
きらり「あーん☆」
杏「あーん」アー
きらり「きらりん☆びーむ!」ポイッ
杏「うむ、ママの味」コロコロ
今までずっとVIPで書いてたのに今日に限って叩かれたのは何故なのか……
まあいいや、ありがとう教えてくれて
杏「まぁ、愛情表現の一種だね」モムモム
杏「これ読むといいよ」バサ
きらり「うにゅ?」ペラ
きらり「……ぅ?」パラ
きらり「……!?」パラパラ
きらり「〜〜〜っ!?」///
きらり「あ、ああ杏ちゃん……これこれこれ!」
きらり「だっ、ダメだにぃ! こんなえっちなことしちゃだめなのー!」
杏「ふふふ、杏はもう大人なのだ」コロコロ
杏「……知識だけは」ペロ
ここ初めてか
ならsaga(サゲじゃなくサガ)を入れると変なフィルターかからなくて済むことと、オススメ
完結したらHTML依頼を必ずすること
■ SS速報VIPに初めて来た方へ
■ SS速報VIPに初めて来た方へ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364178825/)
詳しくは上記のスレ見るといい
VIPでのSS叩きなんていつも通り
>>13
親切にありがとう
参考になった
杏「と言う訳できらり、今日は私が仕事を返上してプロデューサーを落とす秘奥義を……」
P「仕事はしろ、耳年増」
きらり「Pちゃんっ!」
杏「ぷっ、プロデューサーいつの間に!?」
P「しかも純真無垢なきらりに変なこと教えやがって」
杏「ち、違うよ……ほら、杏も二人のためを思って」
P「ほう?」
杏「そ、そう!友達の恋路を応援するのは当然でしょ?」
P「そうかそうか……偉いな杏は」
杏「あははは、ソレホドデモー」
P「褒美に飴をやろう」
杏「えっ、マジでっ!」
P「口を開けろ」
杏「あーん」アー
P「ほら、純露の紅茶飴だ」ポイッ
杏「んー♪」コロロ
P「もっとあるぞ」
杏「え、まだ口にふがっ!?」
P「ククク……杏の可愛い小さい口にいくつ入るのかな?」グイー
杏「んー! んんんー!」モゴモゴ
P「ひとーつ、非道な杏の悪行」コロコロ
P「ふたーつ、不当な堕落三昧」グイグイ
P「みーっつ、淫らな妄想斬り捨てる」ググググググ
杏「んんんんぁーーー!」モゴゴゴ
きらり「杏ちゃんかわいー☆ ハムスターさんみたいだぅ!」
杏「はぁ……はぁ……」
杏「大好きな飴ちゃんで死ぬところだった……」
きらり「Pちゃーーーん!」ダダダダ
きらり「にゃっほーーー☆」ダキッ
P「おっとっと」ヨロ
きらり「うぇへへへー、Pちゃんすきー☆」スリスリ
きらり「今日もかわいいぅー☆」
P「よしよし」ナデナデ
きらり「うやー☆」ゴロゴロ
杏「しっかし、改めて見るとすげー身長差……」
P「ほっとけ、俺は中身で勝負なんだよ」
杏「……プロデューサー、身長いくつだっけ?」
P「……0.99hydeだ」
杏「成人男性にしちゃちっちゃいね」
P「杏にだけは言われたくないわ」
きらり「Pちゃんはちっちゃくてもかっこかわいいよ!」
P「そう言ってくれるのはきらりだけだよ」ナデナデ
きらり「うぇへへへー☆ もっとなでなでー♪」
杏「はいプロデューサー!」スッ
P「なんだね杏くん」
杏「事務所でイチャコラするのは不真面目じゃないんですかー?」
P「プロデューサーの名のもとにおいてきらりに限り許される」
杏「職権乱用だ!」
きらり「ねーPちゃん、今日は一緒にごはんすぅ?」
P「あぁ、仕事終わるまで待っててくれよ」
きらり「うんっ!」
杏「うわー、しかもアイドルとアフターキメようとしてるよ」
P「人聞きの悪い言い方をするなよ」
杏「まぁ、プロデューサーは超がつく草食系だから何もないだろうけど」
P「……あのな」
杏「冗談抜きに、奥手すぎるのも問題だよ?」
杏「きらりだって年頃の女の子なんだから」
杏「あの性格だからいつまでも手元から離れないだろう、なんて思ってるなら大間違いだよ?」
P「杏……」
きらり「杏ちゃん……」
きらり「ありがとにぃ☆」ナデナデ
杏「べ、別に杏は」
P「杏、飴をやろう。ペロペロキャンディだ」ゴソゴソ
杏「今時そんなのどこで売ってるの?」
杏「まぁいいや、もらうよ」
きらり「今日も一日お仕事がんばるにぃ☆」
P「きらりは正午からラジオ、杏はライブの衣装合わせな」
杏「めんどーい」ピロピロ
きらり「Pちゃんっ、お仕事ちゃんと出来たらなでなでしてくれぅー?」
P「あぁ、エグゼクティブなでなでしてやるよ」
きらり「うきゃー☆ きらりんぱわー全開でいっちゃうー!」
P「きらりは可愛いな」
きらり「うぇへへー、Pちゃんだいすきっ☆」
杏「そろそろ爆発しろよお前ら」ペロペロ
———社宅
司会『はじまりましたアイドルストマックバトル!』
司会『美麗なアイドルたちが胃袋の限界を競う異色企画ッ!』
司会『それでは参加するアイドルを順に紹介しますっ!』
きらり「……」
P「……」
司会『身体は麺で出来ているッ! 血潮はスープで心はなると!』
司会『ご存知ラーメン女帝・四条貴音だァーッ!』
きらり「……」
P「なぁきらり、なんか飲むか」
きらり「んーん」フルフル
P「そうか」
司会『世界中の海をハチミツに変えてしまえッ!』
司会『魔性の肉体を持つメレンゲ妖精・三村かな子ッ!』
P「……なんでこんな番組企画したんだろ」
P「四条貴音を呼べたのは僥幸だったけど」
きらり「たかねさんすっっっごくキレイだったにぃ☆」
きらり「ラーメンいっぱい食べてたよ!」
司会『ケーキが無ければパンを食べればいいじゃない!』
司会『イースト菌のマッドサイエンティスト・大原みちるだぁーッ!』
司会『DAKARA私はNEETになった!社会不適合者の夢と希望を背負い投げ!』
司会『食う寝る遊ぶのプロフェッショナル! 双葉杏!』
きらり「あっ、杏ちゃんだー☆」
P「杏に大食いとか無理だろ……」
きらり「飴ちゃん10個くらい食べてあとは寝てたぅー」
P「……」
司会『デカぁぁぁいッ! 説明不要ッ!』
司会『アイドル界のにょわにょわ山脈! 諸b』
プチ
P「おいきらり、なんで切るんだよ」
きらり「しーらなーい」プイス
P「……もしかして背が高いの気にしてるのか?」
きらり「……Pちゃんは自分よりおっきい女の子はきらい?」
P「そんなわけないだろ」
P「そもそも身長なんて関係ない」
P「例えきらりがもっと大きくても、杏くらいちっちゃくても大好きだよ」ポリポリ
きらり「……」ニヘ
きらり「うぇへへへー♪」
きらり「Pちゃんっ☆」ギュー
P「ん?」
きらり「すきー☆」ギュー
P「珍しいな、きらりはいつも二人きりだと大人しいのに」
きらり「だ、だっていつもははずかしいもん……」
きらり「Pちゃん、いつもお仕事あっぷあっぷでばたんきゅーしてるし……」
P「……本当、可愛いなきらりは」ギュッ
きらり「にょわっ!?」
P「俺も大好きだよ。いつだって甘えてくれていいんだ」
P「きらりはがんばってるし、プロデューサーとしても自慢のアイドルだよ」
P「俺も、二人きりの時はいつも以上に甘えてくれた方が嬉しいよ」
きらり「Pちゃん……えへへ、ありがと」
きらり「あのね、今日杏ちゃんとお話してたんだけど……」
P「忘れていいぞ」
きらり「うー……でも、Pちゃんも男のひとでしょ?」
きらり「女の子みんなで話してると、やっぱり男のひとは……」
きらり「そ、その……えっちなことしたい、って……」
P「 」
きらり「Pちゃんも……そうなの?」
P「そ、そりゃ違うって言えば嘘になるけど」
きらり「!!」ボッ
P「で、でもなきらり」
きらり「あのっ、あのねっ」
きらり「きらり、イヤじゃないよ!」
きらり「Pちゃんなら……イヤじゃないぅ……」///
P「きらり」スッ
きらり「っ!」ビク
P「ごめんな、俺が奥手なばかりに女の子にそこまで言わせちゃって」ナデナデ
P「不安だったのか?」
きらり「……うん」
きらり「Pちゃんはきらりのこと好きって言ってくれるけど」
きらり「きらりは普通の女の子よりすごくおっきいし、Pちゃんの周りにはかわいい女の子いっぱいいるし」
きらり「いつかPちゃんがきらりにばいばい、って言うって思ったら」ジワ
きらり「このへんが、きゅーって、なって」グス
P「きらり……」
きらり「だからっ、Pちゃんに……っ」
P「バカだな、世界一可愛い女の子を見放す訳ないだろ」
P「誰が何と言おうと、きらりは誰よりも可愛い、俺の自慢の彼女だよ」
きらり「Pちゃぁん……」グズ
P「ああもう、顔拭け。ぐしゃぐしゃだぞ」グシグシ
きらり「あぅ」
P「俺がきらりに手を出さないのは、きらりが大事だからってのもあるんだぞ」
P「ずっと、大事にしたいからな」
きらり「Pちゃん……」
P「ま、どうしても我慢できなくなったら頼む」
きらり「が、がんばるにぃ!」
きらり「ごめんね、へんなこと言っちゃって」
P「いいよ、きらりには出会った瞬間から驚かされっぱなしだし、慣れたよ」
きらり「ねっPちゃん、こっち来て! ひざまくら!」ポンポン
P「はいはい」
きらり「いーこいーこしたげるね」ナデナデ
P「ん……気持ちいい……眠くなってきた……」ウトウト
きらり「いいよ、ぐっすりしちゃっても」ナデナデ
P「一時間したら……起こして……」
きらり「はーい☆」
P「……」
きらり「……」
きらり「Pちゃん」
きらり「寝ちゃった?」
きらり「きらりね、Pちゃんならイヤじゃないって、ホントだよ」
きらり「Pちゃんはちっちゃくてかわいくて」
きらり「きらりよりずっとずっとオトナで、かっこよくて」
きらり「Pちゃんになら何されてもいいってくらい好きなんだよ?」
きらり「なのに……おばかさん」
きらり「ね、Pちゃん」
きらり「もっとたくさんハピハピするために」
きらり「ずっと一緒にいよーね」
きらり「……」
きらり「……ちゅ、ちゅーくらいならいい?」
きらり「起きてる? 寝てるよねPちゃん?」
きらり「いっちゃうよ! きらりん☆ぱわー注入ごーしちゃうよ!?」
きらり「……」
きらり「……」
きらり「……んっ」
きらり「……」
きらり「……」///
きらり「き、きらりも寝る……」ゴソゴソ
翌日
きらり「おっはよー! きらりん出撃っ☆」バターン
P「おはよう、きらり」
ちひろ「おはよう、きらりちゃん」
杏「ぐう」スヤスヤ
きらり「杏ちゃんおはよ☆」
P「事務所に着くなり寝やがった、叩き起こしていいぞ」
きらり「杏ちゃーん!」ユサユサ
杏「ふがっ!?」ビク
杏「ん……うぅ……」
杏「な、なんだ……? 時は世紀末か……?」
きらり「おっはー☆」
杏「貴様は南斗六星の一派、諸星のきらり……」
杏「貴様のようなでかいアイドルがいるか!」クワッ
きらり「でこぴーん☆」ペチッ
杏「あいたっ」ペシッ
杏「ん……ああなんだ、夢か」
P「どんな夢だ。っつーか事務所で寝るなよ」
ちひろ「杏ちゃんは昼からラジオ収録ね」
杏「へいへい」
杏「で、昨日はどうだったのきらり?」
杏「ゆうべはおたのしみでしたね?」
ちひろ「……プロデューサーさん?」
P「何もしてませんて。キスすらまだなんですから」
ちひろ「冗談ですよ、信用してますから」
きらり「ぎゅーしてー、ちゅーしてー、一緒におやすみしたにぃ☆」
杏「やっぱなー、きらりとプロデューサーじゃ……えっ?」
ちひろ「えっ」
P「えっ」
杏「き、きらり……さん?」
きらり「うぇへへへー☆」
きらり「Pちゃん……とってもかわいかったにぃ☆」ポッ
ちひろ「……プロデューサーさん?」ゴゴゴゴゴ
杏「マジか……ああ、あの頃のきらりはもういないんだな」
P「いやいやいやいや!」
P「完全に誤解だから! 半分くらいしか合ってないから!」
ちひろ「どこまでが半分なんでしょうかしらね……」ヒソヒソ
杏「中折れか……先っちょだけじゃないですか?」ヒソヒソ
ちひろ「やっぱりプロデューサーはロリコンだから……」ヒソソソ
杏「非合法のインサイダー取引が……」ヒソヒソ
P「そこ、全部聞こえてる」
P「きらり!」
きらり「にょわっ! きらりん隊員であります☆」ビシッ
P「逃げるぞ!」
きらり「はーい☆」
ちひろ「あっ待ちなさい!」
杏「私も処女捨てるべきなのかなー」
ちひろ「損害賠償! 賠償金を請求します!」
杏「あ、ダメだ。相手がいない」
きらり「にゃっほーい☆」
P「全く……あとで誤解解いとけよ」
きらり「ごめーん」
きらり「昨日のPちゃんに仕返しだぅ☆」
P「仕返し? 俺なんかした?」
きらり「なにもしなかったもん」
P「……よくわからんな」
P「不安にさせちゃったのは謝るよ」
きらり「違うのにぃ……」
P「俺ももうちょい身長があれば頼りがいも出ると思うんだけどな……」
きらり「Pちゃんっ、こっちこっち!」コイコイ
P「なんだ?」
きらり「ここ、乗って!」
P「ここって……階段じゃないか」トン
きらり「もういっこ上!」
P「?」トン
きらり「これでおんなじ高さだね!」
P「きらりと同じ目線ってのも新鮮な気分だ……」
きらり「うぇへへへー☆ Pちゃんおっきいなー☆」
P「……」
P「隙あり」スッ
きらり「にょわっ!?」
P「ん……」チュ
きらり「〜〜〜ッ!?」
P「アイドルが隙を見せちゃいかんぞ」
きらり「あ……いま……ちゅっ……て……」
きらり「……」ニヘ
P「ほら、行くぞ」
きらり「ま、待ってPちゃんっ!」
きらりとPちゃんの距離、32cm。
短そうで、すごく長かった距離。
しゃがんで縮めれば、すぐ届く。
きらり「Pちゃん、だいすき!」
END
ありがとうごぜーました
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