遠野志貴「四季!!俺もう我慢できねえ!!」 (770)
衛宮士郎「慎二!!俺もう我慢できねえ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/kako/1353311957
衛宮士郎「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/kako/1360675408
このSSは上記のSSと同時期に起きた物語です。
ですが関連性はあまりないので見ていなくても大丈夫です。
番外編
衛宮切嗣「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/kako/1364222942
衛宮切嗣「聖杯!!俺もう我慢できねえ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/kako/1368627906
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373600963
夢を見た。
二人の少年が広場で遊んでいる夢だ。
「おーい━━!!ワンショットランやろうぜぇー!!」
「うん!!いいよ!!」
二人の顔が認識出来なず、「おーい」の後の言葉もよく聞こえなかった。
二人は互いに向き合い、全裸になる。
そして誘った少年は石ころを投げ上げ石ころが地面に着地した瞬間二人は叫んだ。
「「ワンショットラン!!レディ・・・オナニイイイイイイイイイイィィィィィィィィィ!!!!!!!!」」
志貴「っ――――!!!!」
そこで夢が途切れ、志貴は目を覚ました。
志貴「夢、か・・・」
だが何故だろう、志貴にはその夢がとても懐かしく感じた。
叔母「じゃあ、元気でね」
志貴「はい。お世話になりました」
今日は数年間世話になった叔母一家の家を出て、遠野の実家に戻る日だ。
叔母「そういえば―――」
家を出る直前に叔母から包みを渡された。
通学路
志貴「何だろコレ」
包みの中にあったのは定規くらいの棒。
志貴は棒をまじまじと見ながら弄ってみるとボタンがあり、それを押してみるとカシャンと音を立て、逆端から刃が出て来た。
志貴「な、ナイフ!?」
学校 昼休み 校舎裏
購買部で昼食を買って来た志貴が乾と待ち合わせている校舎裏に行くと既に乾が昼食のハンバーガーを食べていた。
乾「モグモグ」
志貴「よぉ・・・なあ乾、そのハンバーガー毛入ってね?」
乾「ああこれな、近所のパン屋の新作ブラックソーメンハンバーガーってんだ」
志貴「へー」
乾(自分のケツ毛むしり取ってハンバーガーに挟んで食べたなんて絶対言えねえな・・・)
二人は昼食を終え、ダラダラする。
乾「なあ遠野」
志貴「なんだよ」
乾「俺喉渇いたんだよな~」
志貴「奇遇だな、俺もだ」
瞬間二人はさっと距離を開け、全裸になる。
乾「今日はディフェンスファイトランで勝負だ!!」
ディフェンスファイトラン、ワンショットシリーズの派生の一つでルールは互いにペニスを扱きあい先に射精した方が負けというペニスの耐久力が試されるゲームだ。
バッテリー危ないんで切り上げます
志貴「成る程、確かに俺の得意分野は速射だ。早漏の俺とは部が悪い」
有彦「そういうこと!!さ、どうする?」
志貴「当然受けてたつよ。どのジャンルで勝負出来てこそのワンショットランナーだ」
有彦「オーケー、じゃあ始めようぜ!!勝った方が飲み物奢りな!!」
志貴「合図はどうする?」
有彦「もうすぐ昼休み終了のチャイムが鳴る。それが合図だ」
志貴「おいおい。それじゃあ授業遅れちまうだろ」
有彦「じゃあやめるか?」
志貴「いーや、挑まれた勝負は引き受ける!!それが俺のワンショットランナーとしての信条だ!!」
志貴が言葉を言い切った瞬間、昼休み終了のチャイムが鳴り響く。
そして二人は至近距離で有彦は志貴のペニスを、志貴は有彦のペニスを掴み合図の言葉を叫んだ。
「「ディフェンスファイトラン!!!!レディイイイイイオナニイイイイイィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!」」
勝負が始まった瞬間二人は一斉にペニスを扱き出した。
志貴「プルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!」
有彦「ハアアアアアアアアアア!!!!」
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコッッッッッッ!!!!!!
有彦「く、ハアアアンッッッ!!」
早漏の志貴が射精しないことに焦りが出る有彦。
志貴「フフッ」ニヤリ
有彦(っ・・・早漏の割には随分耐えるな―――)
有彦「―――何ぃっ!?」
志貴「読みが甘かったな、有彦」
志貴にはディフェンスファイトランに備えてあらかじめ対策を考えていたのだ。
その対策は、
有彦「何だよ・・・これ・・・。俺の手コキに合わせて腰を振って手コキによる刺激を軽減していたってのかよ!!??」
志貴「そういうこと。さあ、フィニッシュだ!!」
有彦「アッ!!」
シコココココッッッッッッ!!!!!!
有彦「アアアアアアアアアア!!!!!!!!」
ドビュ!!ドピュルルルル!!!!ドビュルルルルルルルルル!!!!!!!!
今作もよろしくお願いします。
乙。相変わらずでなにより
ワンショットランナーってなんだよ……(困惑)
>>27
衛宮士郎「慎二!!俺もう我慢できねえ!!」
の士郎対アーチャー戦(一戦目)で軽く触れたよ
こうしてディフェンスファイトランに勝利した志貴は有彦に飲み物を奢ってもらい次の授業から出席した。
が、その授業中に貧血で気分を悪くし早退してしまった。
帰路
志貴「っと・・・」
身体がぐらつき電柱に身を預ける。
志貴「保健室で休んどくべきだったか・・・」
早く帰ろう、と体勢を直し再び歩きだすと向かいから来た金髪の女性とすれ違った。
志貴「う・・・っく・・・」
早く早く早く―――
脳裏に「早く」という言葉が流れ込む。
志貴「何を・・・早く・・・」ドクンドクン
―――決まってるじゃないか。
すき屋
イラッシャッセ-
志貴「牛丼並一つ、持ち帰りで」
志貴(俺は何をしてるんだ?)
追って、追いかけて・・・
身体がすれ違った女を追え、と叫ぶ。
だが志貴はそんな声を無視して牛丼を買っていた。
ザッ
その後、牛丼を食べながら再び女を追いかけていた。
志貴(ここからなら走れば話かしかけられる)
オレはそんな事がしたいんじゃない
志貴(じゃあ何がしたいんだ?)
やるべき事は一つだろ
志貴(ノドがアツイ。さっきから全然息がデキナイ)
あれだけの女、興奮しないほうがイカレてるってもんじゃないか
志貴(そうだよな、あのスレンダーで綺麗なラインのボディ、そしてあのおっぱい。Sっ気強そうだ。足コキされてぇぜ)
・・・
脳裏に浮かぶ言葉は少し間をおき、
・・・道具もあるじゃないか
と、答えた。
志貴「・・・」スチャ
気づけば眼鏡を外していた。
昔誰かがメガネを外しチャイけないって教えてくれた人がいた。
でも今は名前も顔も思い出せない。
志貴(今はただあの女を―――)
アノ女を―――
志貴(言葉にできない)カチャカチャ
分からない
ワカラナイ・・・
ワカラナイママ―――
志貴「・・・」ダッ
「ん?」
ドピュン!!
―
――
―――
志貴「え?」
「」
志貴「なんだ・・・?」
目の前にはバラバラになった女の身体―――
志貴「―――俺が、殺した?」
そう、一瞬で、バラバラに・・・。
志貴「ち、違う・・・違う違うチガウちがう違う!!!!」
俺じゃない。
こんなの望んでない。
夢だ。
いつもみたいに眩暈がしてその間に見ていた夢なんだ―――――!!!!
志貴「う・・・」
目を覚ますとベッドの中にいた。
志貴「ここは・・・」
カチャ
「気分はどうですか、兄さん」
志貴「え・・・兄さん?もしかして秋葉か?」
秋葉「はい」
志貴「じゃあここは遠野の家か・・・」
秋葉「この部屋は兄さんが八年前に使っていた部屋です」
志貴「でも、どうしてここに?」
秋葉「あまりに遅いので迎えを出しました」
「志貴様は公園で倒れてらっしゃったんです」
答えたはのは秋葉の付き人だった。
琥珀「琥珀と申します」
その後、志貴はもう寝ることにした。
志貴(血の痕はなく、琥珀さんいわく周りに誰もいなかったとのこと)
女を殺した時は全裸だったけどちゃんと服を着ていて、身体にもナイフにも痕がない。
志貴「やっぱり夢だったんだよな・・・よかった」
一安心し、志貴はその女で二発抜いてから眠りについた。
志貴(一応、師匠に相談してみようかな―――)
???
師匠「失敗したか・・・はあ―――」
コオオ―――!!
師匠「ん、なんだ!?」
「―――問おう、あなたが私のマスターか?」
夜来れれば
後時間軸があってないとかは気にしない方向で
―
――
―――
夢の続きを見た。
「ポアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
「プルルルルルルルルルルルルルルル!!!!」
シコシコシコシコシコシコッッッ!!!!
二人の少年はひたすら己のペニスを扱きまくる。
「イクッッッ!!」
ドピュ!!
「ルルルルルル―――うわぁ、負けちゃったぁ・・・。早いね━━」
「へへっ、まあ当然だな!!お前も最も修行しとけよ━夜!!」
志貴「っ・・・夢、か」
「おはようございます、志貴様」
志貴「えっ」
「今日から志貴様のお世話をすることになりました、翡翠と申します」
志貴「よ、よろしくお願いします・・・」
翡翠「ではお着替え終わりましたら居間にいらして下さい」
志貴「う、うん」
服を着替え、翡翠と共に居間に向かう。
その間に部屋の説明や琥珀さんと姉妹のこと等の説明を受けた。
翡翠「こちらになります」
志貴「ありがとう」
その後、秋葉から遠野家のルールや昨日に無理した事について説教を受け、家を出た。
通学路
志貴(今日からきちんとしないとな)
「見つけた!!」
志貴「あ」
後ろから声をかけられ振り向くとそこには昨日の金髪の女がいた。
「こんにちは。昨日はお世話になったわね」
志貴「そ、そんな・・・」
身体が固まり昨日の光景がフラッシュバックする。
「忘れちゃった?」
女は言葉を続けながら志貴に歩み寄る。
「昨日私をナイフでこれでもかってくらいバラバラにしてくれたじゃない?」
志貴「ひっ・・・」
あれは夢のはずじゃ・・・。
志貴「う、うわあああああああああああああああああ!!!!」ダッ
でも夢なら何で現れたんだ?
夢だったら何で逃げる必要があるんだ?
何で・・・。
全力疾走しながら女から学校へ逃げる。
そして志貴は学校で師匠に電話を掛けてみた。
志貴(さすがに師匠も学校だろうな・・・)
PRRR
PRRR
ガチャ
『はい、衛宮です』
電話に出たのは女性だった。
自分や士郎さんと同年代から下くらいの声だ。
志貴「僕、士郎さんの友達の遠野志貴です。士郎さんいますか?」
『士郎は学校に行きましたが、帰って来たら掛け直させますか?』
志貴「あ、いいです。たいした用事じゃないんで」ガチャ
公衆電話を切り、側の壁に寄り掛かる。
志貴(やっぱりいないか・・・)
師匠もとい衛宮士郎は俺にワンショットランを教え、鍛え上げてくれた人だ―――
回想
志貴「プルルルルルルルルルルルル!!!!」
ドピュルルルルン!!!!
誰もいない深夜の公園で志貴は全裸でワンショットランの練習をしていた。
志貴「三分か・・・こんなんじゃ有彦に勝てねぇよ・・・」
ひたすらオナニーの鍛練をしているが一向に実力が上がらない。
志貴「帰るか・・・」
と、服を掴んだその時、
「君、もしかしてワンショットランナー?」
声を掛けて来たのは同い年くらいの全裸の少年だった。
志貴「え、まあ一応ですけど・・・あの、服は?」
「ハハハッ人類の本来の姿は全裸だろぉ?だから俺は全裸なのさ!!」
「ところで君のオナニーだけど見てる限りだと少しキツそうだったな」
志貴「はい・・・一応結構昔からやってはいるんですがね・・・」
「なんなら俺と模擬戦してみない?そしたらアドバイスとか出来そうだし」
志貴「いいんですか?」
「勿論!!将来の夢は世界を平和にしてワンショットシリーズをワールドカップの種目にすることだからな!!!!
あ、俺衛宮士郎な。よろしく!!」
志貴「遠野志貴です、よろしく」
と二人は握手した。
これが俺と士郎さんとの出会いだった。
とりあえず書き貯めがあるネロ戦まで行きたいですね。
どうでもいいと思うけどワールドカップは一種目しかないぜ
>>67
その一種目をワンショットシリーズにしたかった
昼休み
志貴「―――忘れちゃってたみたいですシエル先輩・・・あ」
有彦「おいおいまだ貧血抜けてないのか?」
志貴「な、なこたぁねーよ!!」
『本日早朝、一連の連続殺人と思われる死体が発見されました』
志貴「っ!?」
さつき「遠野君?」
『死体は死後三日経過しており―――』
シエル「遠野君も気になります?」
志貴「いえ、それほど・・・」
ただ、殺人という言葉に反応してしまっただけでもしかしたらアレのことを言っていたんじゃないかって・・・。
帰路
さつき「―――でねぇ今夜センチュリーホテルで食事するの!!」
志貴「いいねぇ」
放課後、志貴は帰り道が同じ方向の弓塚と歩いていた。
さつき「じゃあまた明日学校でね!!」
志貴「うん、じゃあ・・・」
交差点で二人は別れたが少し離れた所で、
さつき「遠野くーん!!元気出してねー!!」
と、行って走って行った。
歩いていると昨日の公園に着いた。
志貴(やっぱり血の痕はない)
「カバン落としたわよ。
もう、余計な手間を取らせないでよね」
志貴(・・・どうやら俺は気が狂ったらしい)
服を脱ぎ捨て全裸になり服をあらかじめ持っていた袋に入れ、女に投げ渡した。
そして志貴は眼を使い、落ちてた鉄製のバケツに小さな丸い穴を目に合わせて二つ切り抜きそれを頭に被った。
志貴「どうやら言葉は通じるらしいな」
「・・・」
夢で殺した女に声をかけられそして今話しかけられている。
志貴「ならついて来い」
路地裏
「どこまで行くのかしら?しかも荷物持たせてるし」
志貴「人に会いそうにない所までだ。俺は気が狂ってるらしいからな」
「まあいきなり裸になってるしね」
志貴「全裸になるのが自分を落ち着かせる最もベストな方法なんだよ。
で、幻覚が何の用だ?」
「・・・ひどい言いようね、人を殺しておいてその言い方はないんじゃない?」
志貴「ち、違う・・・」
「違わないわよ。貴方は私を17個の肉片に変えたのよ。だからさっき逃げたんでしょ?
すっごく痛かったんだからね!!生き返るのに一日かかったんだから!!!!」
志貴「ま、待てよ。だいたい死んだ人間が生き返るわけないだろう!?」
「うん。だって私人間じゃないもの。
当たり前でしょ、体中バラバラにされて再生できると思う?」
志貴「ふ、ふざけるな!!人間じゃなかったらなんだよ!!」
「一般的には吸血鬼」
志貴「う、嘘だろ・・・」
「っていうか貴方こそ何者なの?」
志貴「何者って・・・俺はただの高校生兼ワンショットランナーだ・・・」
「ふぅん・・・うん決めた!!貴方、私に協力してもらうわ!!」
志貴「協力?」
「吸血鬼退治よ」
「最近起こってる殺人事件、知ってるわよね?」
志貴「一応な―――まさか!!」
「そういうこと」
人を殺した夢を見たと思ったらそれは本当のことで殺した相手は吸血鬼でそいつが協力しろと言って来た。
まったく、ふざけてる・・・。
志貴「・・・で、俺は何を協力するんだ?」
「私の盾になってもらう。私はいまとっても弱ってるの、回復しきるまで約二日。
その間に襲われたら危ないじゃない?」
貫いた手は熱を発し獣2の顔面を焼き熔かす。
獣2「うっ・・・うわああああああああああッッッ!!!!」
志貴「お前の生体反応のデータを取りつつ神の国への引導を渡してやる!!」
チャキン!!
その隙にと動いたのはカマキリのような両手が刃の獣3だった。
獣3「差し違えて!!その命もらい受ける!!!!」
獣2「ぐああああ゙あ゙あ゙!!!!」
志貴「ハハハハハハ!!!!」
ダッ
獣3「うおおおおおおおおおおお!!!!」
ミス
志貴「盾・・・」
くあう・・・。
真横の建物の上からカラスが二人を見つめていた。
志貴「カラスか・・・」
「もう見つかったかぁ・・・」
志貴「見つかったって・・・」
パシャ
犬「・・・」
突如黒い犬がぬぅ、と出て来た。
そして犬は走り掛かる。
「ふっ・・・」
ズバンッッッ!!
だが女も走り出て犬をその長い爪で引き裂いた。
>>75は見なかったことにしてください
志貴「な、なんだ・・・」
「使い魔よ。見つかった以上本当に盾になってもらわないといけないみたいね」
志貴「待てよ!!今ので分かったろ、俺は普通の人間だ!!」
「・・・じゃあ休んでる間の見張りだけでいいわ」
志貴「・・・そ、それくらいなら」
「契約成立ね。私はアルクェイド・ブリュンスタッド。アルクェイドでいいわ」
志貴「遠野志貴、学生だ」
服を着てアルクェイドの新しい隠れ家を探した。
ホテル
アルクェイド「いい部屋ね。前の部屋はバレてるだろうし」
新たな部屋はホテルの一室だった。
アルクェイドはゴロンとベッドに横になり、
アルクェイド「よろしくね。夜になったら起こしてよ」
志貴「あ、ちょ・・・」
アルクェイド「・・・」
志貴「もう寝ちまったのか・・・」
志貴(・・・なんて無防備な)
ジワ
志貴「あっ・・・」
寝ているアルクェイドの脇腹から血がじわりと滲んでいた。
志貴「・・・」
エレベーター
志貴(・・・ここで逃げれば日常に戻れるだろう。
だが彼女がこうなってしまったのは自分の責任だ。
その責任を投げ出すのはワンショットランナーがすることじゃない、って士郎さんが教えてくれた。
だからってわけじゃないけど―――)
志貴はホテルを出て包帯やらを買って戻るとアルクェイドは既に起きていた。
アルクェイド「危ないじゃない!!使い魔に見つかった以上あなただって安全とは言えないのよ!!」
志貴「ゴメン・・・ああ、一応包帯とか買って来たんだ。服に血が滲んでたから」
アルクェイド「あ、本当だ」
その後、アルクェイドに包帯やらガーゼを付けてやり、魔眼について話した。
アルクェイド「確かにそれなら殺せるわね、直死の魔眼か・・・」
ホテル スタッフルーム
スタッフ「・・・」
スタッフルームで待機していたスタッフは至郎田正影シェフの差し入れスープを食べ終え、ゆっくりしていた。
ガチャ
スタッフ1「入口のとこ、交替だ」
スタッフ「あ、はい」
スタッフ1「そういえば至郎田シェフの差し入れのコンソメスープ飲んだか?」
スタッフ「美味しく頂きました」
今回はいつもと違って真面目だな
>>87
漫画版読みながら考えてはいるんだけどギャグ挟む隙がない
ホテル 入口
スタッフ(また一時間ここで立ってるだけか―――ん?)
その時、黒い犬を連れた黒衣の男が入って来た。
このホテルはペット連れを禁じている。
だからスタッフは注意しなくてはならない。
スタッフ「お客様、ペットを連れてのご来場はご遠慮頂いておりますので・・・」
だが犬はいなかった。
スタッフ「あれ・・・今こちらに大きな犬が―――何っ!?」
瞬間、男の影から大きな獣が現れスタッフに襲い掛かって来た。
スタッフ「な、何だ・・・!!」
スタッフ(ドーピングコンソメスープを飲んでなかったら死んでた・・・!!)
男「避けたか。だがたいした問題ではない。さあ、食事の時間だ」
部屋
瞬間、警報がなった。
『ホテル内の皆様!!今すぐ外へ避難を―――』ブツ
志貴「なんだ!?」
アルクェイド「志貴・・・ここを出るわよ」
ホテルの電源が落ちたからか光はない。
廊下
アルクェイド「とにかく今はここを出るしかない!!」
志貴「あ・・・」
階段に着くが下からさっきの獣が何体もいた。
アルクェイド「行きなさい、早く!!」
志貴「っ・・・!!」
言われた通りに走る。
志貴(クソッ一体何が起きてるんだ!!)
ポーン
近くのエレベーターが開く。
志貴はつい立ち止まる。
獣「!!」
志貴「あぐぅっ!!」
エレベーターから襲い掛かって来た獣に体当たりをくらい、押し倒される。
志貴「この!!」
犬に裏拳をぶつけるがダメージはないようだった。
獣「―――――――!!!!」
獣は雄叫びを上げ、志貴にその牙を向けた。
志貴「ひぃっ・・・」
ドクン
俺は
ドクン
死ぬのか
ドクン
いや、ダメだ
ドクン
俺はまだ
ドクンドクンドクン
まだ―――
志貴「・・・」
獣「ギッ・・・」
雄叫びで獣の性別を雌と理解した志貴はズボンのチャックを開き勃起したペニスを獣のおまんこにぶち込んでいた。
そしてペニスを思いっきり突き上げる。
獣「ガアアア!!!!」
志貴「・・・」
そして獣を横に倒す。
獣「ゴフッギャフウ・・・」
志貴「・・・そうか、初めてだったか」
志貴のペニスは真っ赤な血で染まっていた。
獣―――彼女の処女は志貴のペニスに破られたのだ。
うーん微妙
もう少し考えてから書き始めるべきだったか
志貴「俺がお前を人間を襲う化け物から一匹の清純な雌に仕立てあげてやる」
獣「フー・・・フー・・・」
呼吸を整えながら志貴を睨むもそんなのお構いなしで志貴は獣の背後に回りペニスをおまんこに再びぶち込んだ。
獣「ぎゃひぃっ・・・!!」
志貴「ふっ!!」
パンパンパンパンパンパン!!!!!!
獣「ガっウ・・・ガアアアッッッ!!!!」
志貴「酷いな。これじゃあただの獣じゃないか」
と、獣のお尻の穴を弄りだす。
獣「キャウッ!!」
ここで獣の声が威嚇から驚きに変わる。
志貴「なんだ、そういう声も出せるじゃないか」
志貴は更にピストンを早める。
パンパンパンパンパンパン!!!!!!
獣「アギャ・・・///キャアアアンッ・・・//////」
獣の声はもはや性の快楽を味わう一匹の雌の声になっていた。
志貴「っ・・・膣で出すぞ!!」
ドビュ!!ドピュルルルルルルルルルルンッッッ!!!!
獣「―――――――――!!!!」ビクビク!!
獣1「ガアアアッッッ!!」
突如、後ろから新たな獣が襲い掛かって来た。
だがこの獣は雌ではなく雄だった。
志貴「邪魔すんじゃねえ!!」
ドビュンッッッ!!!!
ウォーターカッターの要領で射精し、直死の魔眼とその刃で獣1を一刀両断した。
アルクェイドを不意打ちで殺した時に放ったのもこの一撃だ。
志貴「うっ・・・」
頭痛が過ぎる。
とりあえず、と眼鏡を拾いズボンのチャックを閉じた時、後ろからまた声が聞こえた。
「塵どもめ、肉片一つ片付けられぬか」
振り返るとそこには黒衣の男がいた。
男はコツコツと志貴に歩み寄る。
そして志貴は男を見て直感で理解した。
志貴(コイツ・・・人間じゃない!!)
全身が訴えかけてくる。
コイツは『敵』だ、と。
「食え」
黒衣をバッと開くとその影から大きな牙が志貴を襲う。
だが、
「ほう、ようやく出会えたな。アルクェイド・ブリュンスタッドよ」
アルクェイド「ネロ・カオス・・・!!」
ネロ「いかにも」
敵の奇襲から志貴を助けたのはアルクェイドだった。
アルクェイドはネロを見つめ、言葉を続ける。
アルクェイド「まさかこんなくだらないゲームに乗ってくるなんてね・・・出来の悪い夢みたい」
ネロ「同感だな。私もこのような祭の執行者に仕立てあげられるとは夢にも思わなかった」
アルクェイド「ここを抜けるわよ、志貴」
志貴「あ、でも・・・」
ネロ「抜ける?出口などない―――」
周囲には通路を塞ぐくらいの大量の獣がいた。
ネロ「―――ここが貴様の終着だ」
アルクェイド「フッ・・・」
だがアルクェイドは余裕のある顔で、
アルクェイド「それはどうかしら!!」
ズバンッッッ!!
爪一薙ぎで獣達を一掃し、志貴を連れて外へ逃げた。
次でネロ倒す所まで行けるといいなぁ
PRR
カチャ
琥珀「はい遠野でございます」
有彦『あ、自分志貴君の友人の乾有彦といいます』
琥珀「はい、いつもお世話になっております」
有彦『あのぉ、志貴君いますか?』
琥珀「志貴様ですか?」
秋葉「琥珀」
秋葉「代わりました。兄にどのようなご用件でしょうか?」
学校
有彦「あ、妹さん・・・ですか?乾って言いますはじめまして」
秋葉『それでご用件は?』
有彦「あ、遠野のやつ学校来なかったんでどうしたのかなぁって」
秋葉『・・・兄は昨日から帰ってきてないのですが何かご存知ではありませんか?』
有彦「え」
有彦「・・・あー、昨日は俺の家に泊まったんですよ。言ってなかったのか、仕方ないやつだな・・・」
秋葉『・・・』
有彦「あ、でも大丈夫っスよあいつの事だからふらっと帰ってくると思います。昔からそういうやつだったんで心配ないッス!!」
と、最後に「それじゃ!!」と電話を切った。
シエル「いないんですか?」
有彦「昨日から帰ってないらしいです。何やってんだか・・・あーそういや弓塚も来てなかったな」
夜来れれば
志貴「っ・・・」
目を覚ました志貴は見知らぬ部屋にいた。
アルクェイド「おはよー気分はどう?」
アルクェイドは相変わらずのテンションで話し掛ける。
志貴「なあ、ここは・・・?」
アルクェイド「私の部屋。逃げてる途中で倒れちゃったから運んだのよ」
志貴「ああ・・・そういえばそっか」
それからしばらく夜になるまで話をした。
アルクェイド「ねえ志貴、ネロを倒すの協力してくれない?」
志貴「ハハッ自分を殺した相手に協力しろってな・・・。当然協力するさ、俺はどうすればいい?」
深夜
志貴はアルクェイドとの計画通りアルクェイドが公園に行って20分後に部屋を出た。
街を通り抜け公園に向かう。
志貴「ん、この臭い・・・」
志貴から半径500m離れた所に少女はいた。
「~♪」
少女は鼻歌を歌いながらすき屋で買った特盛牛丼を持って歩いていた。
少女の名はセブン。
シエルの切り札とも言える半人半獣の少女だ。
セブン(あ、待ち合わせまで時間がない・・・)
周囲を確認し、
セブン「ば、ばれないよね?」
牛丼を開けた。
だがそれは、
志貴「・・・」
セブンから半径500m先にいる志貴にしっかり見られていた。
セブン「美味しそう・・・あ、よだれが!!」
牛丼の匂いを嗅ぎ、よだれが丼に垂れる。
セブン「じ、じゃあ頂き―――」
ブゥン!!
セブン「え」
瞬間、セブンの手にあった牛丼が奪われた。
そして牛丼は、
志貴「カチャクチャクタュモグモグカチャクチャ」
志貴の手にあった。
志貴は丼に顔を突っ込み中の牛丼を平らげる。
セブン「あわわわ・・・」
そしてセブンはその異様な光景に恐怖し、震えていた。
カラン・・・
全てを食べ尽くした志貴は丼をその場に置き、セブンに一万円札を渡してアルクェイドがいる公園に向かった。
公園
公園についた志貴は茂美に隠れ、ベンチに座るアルクェイドを見る。
志貴「さて・・・」
眼を閉じて眼鏡を外し再び眼を開くと、
ネロ「待たせたな」
志貴(現れたな!!)
ネロ「―――」
アルクェイド「―――」
じっくりと二人を見るとネロはアルクェイドしか見ていない。
使い魔も出していない。
ならば、
志貴(奴を、解体する!!)ダッ
隙あり、と言わんばかりにナイフを持って走り出したがネロの背中から獣が現れ飛び掛かって来た。
志貴「ぐあっ!?」
咄嗟に反応し獣の頭部を切り落とすが獣は姿を変え、志貴をテープで固定するように抑えつけられたた。
ネロ「私に奇襲は通じない。私が気づかなくとも私達のいずれかが迎撃する」
アルクェイド「みたいね」
ズバン!!
後ろから襲い掛かる獣を爪で切り裂き、
アルクェイド「あなたにはこの爪だけで充分よ!!」
ネロ「ふん」
ネロは自身の影から何体もの獣を召喚しアルクェイドに突撃させる。
だがアルクェイドはこれを見破りその爪で全てを引き裂き接近し、
アルクェイド「終わりよ!!」
ネロを爪で両断した。
志貴(た、倒した・・・圧倒的じゃないか!!)
アルクェイド「はぁはぁ・・・」
アルクェイドも限界か、呼吸が乱れている。
だがその時、
ネロ「まさかな」
ネロの身体が再生した。
そして獣の死骸から新たな獣が現れる。
志貴「アルクェイド!!」
アルクェイド「!!」
志貴の声で反応し獣を裂くがそこから獣の身体が分裂し、何匹もの蛇になりアルクェイドの身体に絡み付く。
そこから更に獣が飛びつきアルクェイドを吸収しようと包みこんだ。
志貴「クソッ!!俺は黙って見ることしかできないのかよ!!」
ドクン
志貴「!!」
胸が高鳴る。
ドクンドクンドクン・・・
高鳴りはどんどんペースを早める。
そして理解した。
コォォォ―――――!!!!
ネロ「むっ!?」
そこに志貴はいた。
志貴「ネロ・・・カオス」
ネロ「貴様は・・・」
志貴「覚悟しろ。俺が貴様を、殺す」
ネロ「人間か・・・丁度いい、身体を裂かれ養分が足りないのでな」
頭上から鳥型の獣が志貴を襲う。
志貴「・・・」
┣゙ンッッッ!!!!
だがそれを裏拳一発で払いのけた。
ネロ「ほぉ、一介の人間にしてはようやる」
志貴「しゃらくさいことを!!だが分かったよ、アンタは人間のことを全く理解していない!!」
ネロ「何・・・?」
志貴「人間というのは窮地の中で己の中に眠る闘争本能を蘇らせる!!!!」
志貴「俺は今、新たな遠野志貴として進化した!!」
ネロ「人間風情が、よくほざく」
志貴は力の漲りと自身の中の全てが色濃く変わるのを感じた。
直死の魔眼がなんだ。
俺はそれすらも超越したのだ。
そして志貴はネロを指差し、叫んだ。
志貴(CV:子安武人)「貴様らに!!この時代で生きる資格などない!!!!」
ここまで
そして志貴は身体に力を収束させ、吸収する。
志貴「ハアアアアアアアッッッ!!!!」
吸収された力はやがて志貴を覆う紅紫色のオーラとなった。
ネロ「何だ・・・この力は・・・!?」
志貴「さあ覚悟はよろしいですか?」
ネロに歩み寄る志貴。
獣1「ガウッガウッ!!」
犬の獣が吠え叫び、志貴を威嚇する。
志貴「・・・」
だが志貴はそれをゴミを見るような目で見つめ、
獣1「ガウッガ―――」
ギュィィンッッッ!!!!
┣゙ン!!
獣1「ガハッ・・・」
志貴「・・・」ニタア
獣1の腹に志貴の蹴り上げた足の爪先がめり込む。
そして獣1は口から大量の血を吐き、ネロの目の前に吹き飛ばされた。
この時、志貴の眼は真っ黒に染まり逆に瞳は真っ白に染まっており、それが志貴の覚醒を証明していた。
獣2「くっ・・・おのれええっ!!」
熊の獣2が反射的に動き、志貴を殴る。
ガシィ!!
だが志貴は獣2のパンチをその手で受け止めた。
志貴「それでは戦いの道具以下だな死徒とやら!!」
獣2「バカなっ!?」
志貴「シャイニングフィンガーとはこういうものだ!!!!」
右手に力を収束し、獣2の顔面を貫いた。
貫いた手は熱を発し獣2の顔面を焼き熔かす。
獣2「うっ・・・うわああああああああああッッッ!!!!」
志貴「お前の生体反応のデータを取りつつ神の国への引導を渡してやる!!」
チャキン!!
その隙にと動いたのはカマキリのような両手が刃の獣3だった。
獣3「差し違えて!!その命もらい受ける!!!!」
獣2「ぐああああ゙あ゙あ゙!!!!」
志貴「ハハハハハハ!!!!」
ダッ
獣3「うおおおおおおおおおおお!!!!」
獣3の刃が志貴の頭に振り下ろされる。
が、
ガキィンッッッ!!!!
あまりの志貴の頭の固さに逆に獣3の刃が折れた。
獣3「くぅっ!!」
それでも獣3はもう一方の刃を振り下ろすも、
ガシィ!!
志貴の左手の指二本で白刃取りされる。
獣3「何ぃっ!?」
志貴「誰を相手にしてるのか分かってんのかあああ!!!!」
右足からの回し蹴りが獣3に炸裂。
獣3の胴体は真っ二つになり獣1と同じようにネロの前に吹き飛んだ。
そしておまけにと手刀を突き刺した獣2もネロの前にぶん投げる。
ザッ
ネロ(後退!?この私が人間ごときに後退するだと!?)
志貴「人間ごときに、とお前は考えるだろう」
ネロ「何っ!?」
志貴はネロの真後ろにいた。
志貴「たかが人間相手、と油断、慢心した結果がこれだ。
油断故に手を抜き慢心故に相手への思考を鈍らせる。
力量も何も知らない相手に対してな」
ネロ「黙れ!!」
ズワッ!!
背中から鮫の獣が志貴を襲うが志貴はサッと一瞬でネロの前に移り、
志貴「お前の恐怖による後退はそこにある」
志貴「だからあえて言わせてもらう―――
―――そんな心意気でなぁ・・・勝てるわけねえええええええええだろおおおおおおおおおッッッッッッ!!!!!!!!」
そして渾身の一撃をネロに放った。
志貴「アアアアアアアアアアアンパアアアアアアアアアアアアアアアンチッッッッッッ!!!!!!!!」
ズ┣゙ン
ネロ「グオオおおおッッッ!!!!」
志貴のパンチで上半身と下半身は真っ二つになり上半身は公園の奥へ吹き飛ばされた。
ストーリーでまずやりたかった場面です
どうだったでしょう?
どうかと言われたら微妙としか
>>175
微妙か。自信あったんだけどなあ
>>176
というか、背後をとったって時点で「アッー」な展開を期待してる自分に驚いた。
どうやら俺は完璧に洗脳されたみたいだ。まあ月姫は野郎あんまいないしな。書きたいように書いてください。応援してます。
>>177
ありがとうございます。
最終的にはやりますけど今まで下ネタしかやらなかったんでたまには、と
リアルアンパンマン?
>>182
正解
よく分かったな
ネロ「ゴフ・・・」
志貴「さあ立て。まだ全力を出し切ったわけではないだろう?」
ネロ「・・・いいだろう、貴様を倒す!!我が因子の全てを見せてやろう!!」
真後ろに立っていたネロ言う。
ネロはアルクェイドの拘束を解除し、その分の力を戻した。
ネロ「貴様後でじっくり取り込ませてもらう」
アルクェイド「期待しないで待ってるわ・・・」
ネロの周囲に獣が出る。
獣達はこれまでのと違い、2、3mもの巨体をもつ獣ばかりだった。
志貴「それが貴様の全力か。いいだろう―――」
ネ・ア「「!!??」」
志貴「ならば俺も全力を見せよう!!」
と、服を脱ぎ捨て全裸になった。
全裸になった志貴のペニスは紅くビンビンに勃起している。
乾家
有彦「ふっ・・・ぐうう・・・!!」ブリリ
ブリッブリッブリュリュリュリュリュ!!!!
有彦「ふぁぅ・・・大量だなぁ」
便を出し切りスッキリした有彦。
出したモノを見てその量の多さに感服する。
有彦「なんかこう見ると肉みてーだな」
と、有彦は「はっ」と夕食用に買ったハンバーガーをハンバーガーショップの袋から出した。
有彦「・・・まあちょっとくらい、いいよな?」
渾身のネタが滑って最近ネタが思いつかないっていう
だから最後に1レスネタを投下してみました
ネロ「死ねぇ!!」
獣達が一斉に志貴に向かって突っ込んで来た。
だが志貴は慌てるそぶりもなく余裕の笑みを浮かべていた。
志貴「・・・やっぱり温いな」
ネロ「!?」
志貴「まあいい、俺もお見せしようではないか。
この魔眼で見える死を超越し、更にその先にある死を!!」
志貴は牛丼を食べて覚醒したことで、直死の魔眼の力を完全に凌駕しコントロールしていた。
志貴「『空姦殺法』!!」
その場でエアセックスするようにペニスを突き上げる。
すると、
獣達「「「アッーーーーーーーーーー!!!!!!」」」
獣達は悲鳴を上げ、消滅した。
ネロ「き、貴様・・・何をした?」
志貴「空間を殺したのさ」
ネロ「どういう・・・ことだ?」
志貴「それを貴様に説明する道理はないよ。
さあ、次は貴様の番だ」
と、ビンビンに勃起したペニスを突き付けた。
ネロ「ふ・・・フハハハハ!!!!」
ネロの身体が漫画版二巻のアレのように変化する。
ネロ「私を殺すか人間!!!!」ダッ
志貴「ククク・・・」ダッ
二人は最後の一撃をぶつけるべく走り出した。
そして―――
ズプッ┣゙ン!!
ネロ「・・・」
志貴「貴様に何百という命があろうが関係ない」
二人の突撃、戦いを制したのは志貴だった。
その証にネロのケツという直死の点に志貴のペニスがグッサリと刺さっていた。
志貴「俺が殺すのはネロ・カオスという存在そのもの―――」
そのまま腰を振り出した。
パンパンパンパン!!!!
ネロ「ばがっ・・・あ、アアッ!!」
志貴「―――その世界を抹殺する!!」
パンパンパンパン!!!!
ネロ「あ、アアアアアッッッ!!!!」
ネロの陰部から猛々しい一物が勃起していた。
志貴「感じてるんだな・・・ウッイクぞ!!受け取れ!!」
ネロ「んおおおぉ!!イグぅっッッッ!!!!」
ドビュ!!ドビュルルルルルルルルル!!!!!!!!
志貴とネロは同時に射精し、ネロは返らぬ死徒となった。
有彦「モグモグ・・・お、美味いなコレ!!」
買って来たチーズバーガーに下痢を追加で挟んで食べた有彦。
有彦はその美味さに三口でハンバーガーを食べてしまった。
有彦「あー、食った食った―――ん?」
すると、トイレの端にあるごみ箱を見つける。
有彦「何かないかな~」
有彦はそれを漁りだした。
やっぱりこのネタが一番書けてる気がして来た
後最近リアルが忙しいので二日に一回くらいになります
志貴「はあはあ・・・」
終わった・・・。
アルクェイド「ダメよ志貴、そんな傷で寝たら起きられないよ」
志貴「アルクェイド・・・生きてたのか」
アルクェイド「おかげさまでね」
志貴「そうか・・・よかった・・・。あ、そういえば」
アルクェイド「ん?」
志貴「点ってやつが視えたよ・・・」
そう言って意識が途切れた。
点ってやつが視えたよ、と言ったがあの時の俺はそれ以上のモノが見えていた。
『空姦殺法』は距離という空間を殺しその場から相手に攻撃するという覚醒時限定の技だ。
周囲の獣のケツと自分との距離を殺すことで直接全員のケツにペニスをぶち込む、といった感じでつまり腰を振れば相手とのセックスが成立する。
志貴(ハハッ・・・士郎さんにも見せてやりたかったなぁ・・・)
―
――
―――
志貴「・・・あれ」
目を覚ますと家のベッドにいた。
カチャ
翡翠「おはようございます志貴様、お着替えをお持ちしました」
志貴「あ、ありがとう」
翡翠「お着替えが済みましたら居間にいらして下さい。秋葉様が二日間について聞きたいとのことです」
「失礼します」と言って翡翠は部屋を出た。
そして翡翠と入れ代わりで琥珀が入って来た。
琥珀「ときに志貴さん、日本茶と紅茶ならどちらが好きですか?」
志貴「ロイヤルミルクティー」
琥珀「わかりましたぁ、すぐ用意しますね。後志貴さん、覚悟して下さいね♪」
志貴「え」
ガチャ
秋葉「兄さん、もう待てません!!」
志貴「あっ(察し)」
秋葉から説教を受け、更に有彦の電話に出た。
有彦『じゃあ切るぞ』
志貴「ああ」
有彦『またワンショットランやろうぜ』
志貴「何度でも受けてたつよ」ガチャ
琥珀「お友達さんですか?」
志貴「まあはい。でもどちらかと言えば、ライバル・・・かな?」
翌日
『―――ニュースです。冬木市内で『ケロロ軍曹』のお面を被った全裸の不審者が出没したとのことです』
秋葉「またこのニュース・・・」
次々とテレビのチャンネルを替えるがやっているニュースはどれも同じ内容だった。
琥珀「まあまあ」
琥珀は紅茶を注ぐ。
志貴「おはよーってどうした?」
ペース遅れてゴメン
でも必ず完結はさせますんでよろしくお願いします
秋葉「おはよう兄さん」
琥珀「おはようございます。これを見て下さい志貴さん」
と、志貴に新聞を渡す。
志貴「どれどれ」
新聞を見ると見出しに【冬木市内に全裸の不審者現れる】と書かれていた。
琥珀「新聞もテレビのニュースもこの話題で一杯なんですよ」
志貴「へぇ」
志貴(全裸で深夜の街・・・か)
―
――
―――
回想
「「ヒャッハアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッ!!!!!!!!」」
深夜、誰もいない静まり返った街を全裸で走り回る二人の男がいた。
士郎「どうだぁ!?裸で走り回るって気持ちいだろぉっ!!??」
志貴「はい!!最後ですよ士郎さん!!」
最後ですよ!!
↓
最高ですよ!!
士郎「だろぉ?この素晴らしさが分かるなら素質あるよ!!」
志貴「ありがとうございます!!」
士郎「じゃあこのまま一発ヌイとくか!!」
志貴「はい!!指導よろしくお願いします!!!!」
士郎「よぉしイクぞ!!」
「「ワンショットダッシュ!!レディイイイイオナニイイイイイイイイィィィィィ!!!!!!!」」
ワンショットダッシュ、全力疾走しながら行為をし先に射精した方が勝者となるゲームだ。
志貴「うおぉぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
シコシコシコシコシコシコシコシコッッッッッッ!!!!
士郎「いい扱きだ!!だけどそんな強引なオナニーじゃ俺には勝てないぜ―――」
志貴と並走していた士郎は志貴を追い抜き、
士郎「―――クリア・マインド!!!!」
士郎は加速し、志貴との距離を50m開けた。
志貴(す、すげえ・・・でも距離を開けた所で射精は―――)
士郎「―――それはどうかな?」
士郎「地面を見てみな」
志貴「えっ・・・」シコシコ
地面を見るとそこには精子が綺麗な一直線を描いていた。
志貴「イクッ!!」ドピュ
ビュルルン!!
志貴も射精するがその射精モーションと精子は士郎と比べるとやはり劣っていた。
志貴は自身の未熟さを改めて認識したのだった―――。
―
――
―――
志貴(なーんてこともあったっけ。ハハ)
そういえばそろそろコミケです。皆さん準備は大丈夫ですか?僕は二日目に参加します。
その後、学校へ登校しいつも通りに過ごした。
帰りになんとなくアルクェイドの部屋に寄ったがいなかったのでそのまま帰宅し、自室で眠りについた。
「起きて、志貴」
聞き慣れた声が聞こえる。
志貴「あ、アルクェイド!!何でここに!?」
アルクェイド「私が来ちゃダメ?」
志貴「い、いや・・・」
ガクン!!
志貴「!?」
志貴(力が入らない!?)
アルクェイド「志貴、どうしたの?」クス
志貴「あ、いやその・・・」
アルクェイド「ねえ志貴、したい事があるの」
志貴(何だ・・・?アルクェイドを見てると力が入らない・・・!!)
アルクェイド「志貴・・・」
アルクェイドはその爪で志貴の寝巻を裂き、自分の服も裂く。
志貴「アルクェイド・・・」
アルクェイド「志貴・・・」
―
――
―――
志貴「っシャアアアアア!!!!」
翡翠「ひっ!?」
志貴「オララララララララララララララララララ!!!!」
シコシコシコシコシコシコシコシコッッッッッッドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!
志貴はアルクェイドのギリギリ見えたおっぱいをおかずに即座に目を覚まし、抜いた。
志貴「・・・ふぅ、スッキリ―――って夢かよ」
翡翠「志貴様・・・」
志貴「あ」
翡翠「・・・」
志貴「・・・」
翡翠「・・・」
志貴「・・・」
翡翠「・・・」
志貴「・・・なあ、翡翠」
翡翠「何でしょうか?」
志貴は下半身裸のまま土下座した。
志貴「見なかったことにして下さい」
学校
志貴(やべえな、今日もう既に三発抜いてるわ・・・あっ)ムクムク
志貴「あ、先生、気分がすぐれないので保健室いいですか?」
教師「遠野か、分かった気をつけてな」
志貴(貧血最高やでwwwwwww)
貧血を口実に志貴はトイレに行こうとするが廊下の窓から見知った顔がいた。
アルクェイド「しきー!!」ニパー
志貴(アルクマジ天使)
なんだろ、男キャラ少ないから上手く書けねえ・・・
そういえば皆さんコミケどうでしたか?
暑さに負けずだらぶち先生とエレクト先生の新刊を買い逃しましたが本命の武田弘光先生と芥先生の新刊は買えました。
武田弘光先生の新刊はとても素晴らしくそれをおかずに先程10発目の行為を終えました^^
>>1はワンショットランナーだから10発なんて日常茶飯事なんですよね
>>257
まさかww11日から今日までで10発だよwwwwww
イリヤ「美遊!!俺もう我慢できねえ!!」
校舎裏
志貴「で、何の用だよ」
アルクェイド「志貴に会いに来たんだよ♪
あ、そういえば昨日の夜に夢魔送ったんだけどいい夢見れた?」
志貴「夢魔?」
アルクェイド「見たい夢を見せてくれる使い魔さんだよ」
志貴「あ、あれお前の仕業だったのか!!」
アルクェイド「ね、ね!!誰出て来たの♪」
志貴「・・・アルクェイド」
志貴「その夢魔って俺がどんな夢を見たか知ってるのか?」
アルクェイド「まあ見せる側だし、何なら会ってみる?」
志貴「いいのか?」
アルクェイド「いいよー」
すると一匹の黒猫が、アルクェイドの足元に来た。
アルクェイド「ほらこの子。レン、ていうの」
志貴「へぇ」
志貴は膝を着き、レンに話し掛ける。
志貴「レン、言葉は分かるか?」
レン「」コクコク
志貴「夢、だけどさ、すごい中途半端に終わったじゃん?」
レン「」コクコク
志貴「だからさ、悪いんだけど今夜また夢を見せて欲しいんだ」
レン「」フリフリ
志貴「な、何でだよ!!頼むよ!!見せてくれよ!!!!」
レン「」フリフリ
志貴「レン―――いや、レンさん!!よく考えろ!!あなただって中途半端に終わるのは嫌だろう!?夢を見せる夢魔としてのプライドくらいあるだろう!!??」
レン「」フリフリ
志貴はレンに土下座し、叫んだ。
志貴「お゙ね゙がい゙じま゙ず!!!!えっちな夢を見せて下さい!!!!おっぱいだけでいいんで見させて下さい!!!!拝ませて下さい!!!!!!!!」
魂を込めた土下座。
だがそれでもレンは冷酷に、
レン「」フリフリ
首を振った。
志貴「アンタって夢魔はああああああああああああ!!!!!!!!」
>>268
イリヤは見てないんだよなぁ・・・
このシリーズのキャラで変態ランク付けるとしたらどうなるだろう。トップは士郎アーチャーとして
志貴「テメエ!!いい加減にしろよ!!こっちが下手に出てれば調子に乗りやがって!!!!」
レン「・・・」
だがレンは依然と口を開かない。
志貴「言えよ・・・何か言えよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
目に涙を浮かばせ言葉を続ける。
志貴「何なんだよアンタは!!夢魔なんだろ!!??生きてるんだろ!!??ならよぉっ、何か言葉を言えよ!!ニャアでもいいから言えよおおおおおおおおおおおお!!!!」
アルクェイド「あ、あの志貴・・・」
志貴「ハアハア・・・な、何だよ・・・」
アルクェイド「レンは基本私の言うことしか聞かないからレン本人に交渉はあまり意味ないと言うか・・・」
志貴「・・・そうなのか?」
レン「・・・」コクコク
志貴「・・・」
アルクェイド「志貴・・・?」
志貴「それを先に言えよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
志貴は全力疾走で家に帰り、夢をおかずに一発抜いて寝た。
夜
志貴「んっ」
目を覚ますと時間は夕方の6時過ぎだった。
志貴(さっきは言い過ぎちゃったな・・・)
アルクェイドとレンの会話を振り返る。
一言行っておこうと、家に出た。
路地裏 同時刻
DQN「ひっひいいいいイイイイ!!!!」
死徒1「男だああああ!!!!」
死徒2「犯せ!!犯せ!!犯せ!!」
死徒3「漢の本物の快楽ってやつを叩き込んでやる!!!!!!」
DQN2「ふわあああああああああ!!!!」
死徒4「ああ~いっすね~^^」パンパン!!
死徒5「ウホ!!ウホホホホ(^O^)!!!!」ジュップジュップ
死徒4がDQN2のケツを突き上げ、死徒5がDQN2のペニスを頬張っている。
死徒6「女の死徒は死徒じゃねえええ!!殺せえっ!!!!」
女死徒「はぁっ・・・はぁっ・・・あっ」
死徒7「^^」
死徒8「^^」
DQN2「ふわあああああああああ!!!!」
死徒4「ああ~いっすね~^^」パンパン!!
死徒5「ウホ!!ウホホホホ(^O^)!!!!」ジュップジュップ
死徒4がDQN2のケツを突き上げ、死徒5がDQN2のペニスを頬張っている。
死徒6「女の死徒は死徒じゃねえええ!!殺せえっ!!!!」
女死徒「はぁっ・・・はぁっ・・・あっ」
死徒7「^^」
死徒8「^^」
今、死徒の間で内乱が起こっている。
本来吸血を唯一の娯楽として生きる死徒だが変化が起きた。
それは男性の死徒の娯楽が男性を犯すという娯楽に変わってしまったのだ。
そして男性の死徒は女性の死徒を嫌い、死徒の中で死徒狩りが始まったのだ。
シエル「・・・」
シエル(正直、ふざけてるとしか思えないがこれも恐らくロアが絡んでいるのは明白・・・!!)
次回、志貴対四季(一戦目)
>>286
ケリイとセイバーも最有力候補かと思いますお
マンション前
志貴「よお」
アルクェイド「志貴・・・」
マンションの前でアルクェイドを待っていた志貴。
志貴「ゴメン!!さっきは一方的に言っちゃって!!」
アルクェイド「いいよ別に、私もすぐに話すべきだった」
志貴「・・・」
アルクェイド「今夜もまたレン行かせるから、ね?」
志貴「うん・・・」
アルクェイド「じゃあ、私行くから」
志貴「待ってくれアルクェイド!!」
路地裏
死徒1「オラア!!イケェッ!!!!」パンパン!!
DQN「ひ、ヒグゥッ!!!!」
路地裏は混沌そのものだった。
死徒2「見つけたぞぉっ!!」
死徒3「殺せ殺せ殺せ!!!!」
女死徒「ああああ!!」
暴れる女死徒。
だが男死徒達は冷静に女死徒を対処し、仕留めていく。
死徒4「フンッ!!」
女死徒「ガハッ・・・」
志貴「―――つまりアルクェイドの本命はロアの討伐、ってことか」
アルクェイド「そ、だから志貴はもう戦わなくていいの。後は私がやるから」
志貴とアルクェイドは公園に行き、話をしていた。
志貴「で、でも・・・」
アルクェイド「大丈夫大丈夫!!心配しないで!!」
志貴(違うんだアルクェイド!!俺は、お前といたいんだ!!お前とあってから俺はアルクェイドをおかずに毎日行為をしているんだ!!)
志貴「じゃあ、もう一度契約しよう」
アルクェイド「へ」
志貴「~♪」
志貴は軽やかな足取りで家に向かう。
これでアルクェイドに会える、と。
そして今夜はレンと夢の内容の打ち合わせをし、夢を見させてくれるようにもなったのだ。
これほど嬉しいことはない。
志貴「ん?」
足元に何かが当たる。
下を向くと未開封の缶コーヒーがあった。
志貴がいる所は坂を降った所であり、上を見るとそこには自販機と人影があった。
志貴(あの人が落としたのかな?)
坂を上がって渡しに行くが、
志貴「誰もいない?」
自販機の周りには誰もいなかった。
志貴は自販機の側に缶コーヒーを置いて去ろうとすると、
「・・・」
志貴「なっ・・・!?」
目の前に全裸の男がいた。
Fateキャラのネタは思い付くのにこっちはまったくネタが思い付かないっていう
全裸の男「・・・」ニヤリ
志貴「っ!?」ゾク・・・
背筋が凍り、本能が訴える。
殺せ・・・殺せコロセコロセ━━━━━━
ただひたすら脳裏に言葉が過ぎるが、それを遮断するかのようにハッキリと男は言った。
「レイプ」
シュン!!
志貴「何ぃっ!?」
瞬間、男の姿が消えた。
そして反射的にナイフを抜き、気配を感じた真後ろに振る。
全裸の男「チッ」
男はしゃがんでナイフを回避し、志貴のズボンを降ろした。
志貴(これじゃあ蹴りが使えない・・・!!)
と、しゃがんで敵への攻撃を諦めズボンと靴を脱ぎ、男との距離を開ける。
志貴を見つめながらふらふらした足取りで立ち上がり、ズボンと靴を払う。
志貴(最初の一言、やつの目的は俺のアナルか!!)
全裸の男「・・・」ザッ
相手が走り出す。
志貴「来るか・・・!!」チャキ
だが相手は俺より上。
ならば上手く逃げるしかない!!
全裸の男は夜の暗闇とその素早さで志貴を翻弄する。
移動が壁や電柱を蹴っての移動なので余計に厄介だが、
志貴(早いな。だがこの眼なら暗闇の中でも線がしっかり見える!!)
暗くても線は見える。
線を追うと男が電柱の影に隠れた。
すると、
ドピュンッッッッッッ!!!!!!
志貴「!?」
電柱から何かが来る。
それをさっと回避し、考えた。
志貴(いや、これは敵の射撃が電柱を貫いて来たんだ!!)
だがどうやって?
志貴「ん、この匂い・・・もしかして!!」
「精子だよ」
ドビュウンッッッッッッ!!!!
志貴「っ!!」
二発目を放つが同じく回避。
男は先程の自販機の所にいた。
全裸の男「ククッ」
カンッ、と先程志貴が置いた缶コーヒーを蹴り飛ばす。
志貴「っ・・・」
志貴は敵から眼を離さないでいるが、向かって来る缶コーヒーとヤツのペニスが重なった瞬間志貴は察した。
パァンッッッ!!
缶コーヒーが精子に貫かれ、その先の志貴の額を狙う。
なんとか回避するが志貴に疑念が芽生える。
志貴(電柱の時もそうだがヤツの精子には貫通力がある・・・!!だが射精でこの威力はよほどやつじゃなければ―――)
志貴「―――まさか」
全裸の男「・・・」
志貴「お前・・・視えて、いるのか・・・?」
そういえばホビージャパン10月号をカレトヴルッフ目当てに買ったら本誌にそれを三つ使った解説があったんですがつまり三冊買えってことなんですかね?
全裸の男「・・・」ニヤリ
地面を転がる撃ち抜かれた缶コーヒーを見ると、撃ち抜かれた穴は強力な力で撃ち抜かれた跡ではなく、くっきりと綺麗にその穴の部分だけ切り取られたかのような跡だった。
志貴(となるとヤツの戦い方はその機動性で相手を翻弄し、出来た隙に直死の魔眼と射精を絡めた一撃で相手を一発昇天させるって感じか)
志貴「・・・まずいな」
志貴の得物はナイフ一本。
遠距離から来る相手とは相性が最悪だ。
だが弱点がないわけではない。
相手の射精は強力だが接近さえできればチャンスはあるはず。
志貴「・・・!!」ダッ
全裸の男「イクウッ!!」
ドッピュンッッッ!!!!
志貴「・・・」サッ
突撃しつつ相手の精子を回避する。
そう、ペニスから放たれる精子は一直線にしか進まない。
いくら弾速があっても、だ。
志貴(何より、射精する時は誰でもかならずペニスを扱く!!
だからその時が一番の攻撃チャンスだ!!)
全裸の男「っ・・・」
志貴「そして―――」
相手に狙いを定め、
志貴「―――ここは、俺の距離だ!!」
ナイフを振った。
だがその時、
全裸の男「・・・」ニタァ・・・
口元をニヤケさせ、更に呟いた。
「トランザム」
志貴「何っ!?」
相手を斬ったと思われたナイフが斬ったのは空だだった。
パサァ・・・
志貴「え・・・」
そして同時に志貴の穿いていたパンツが綺麗に真っ二つになった。
投下のペースが落ちまくって本当ごめんなさい
志貴「いない・・・?」
視界から消え、動揺する志貴。
すると後ろからガシッと腰を掴まれ、耳元に囁くようにかつハッキリと聞き取れる声で言われた。
「志貴ぃ・・・お前のアナルをゆっくりと楽しませてもらうぜぇ・・・」
志貴「うわああああああああああああああ!!!!!!!!」
志貴は戦慄した。
ヌチュ・・・
志貴「あ、あああ・・・うわああああああああああああああ!!!!」ガクガク
何かが志貴のケツの間に挟まれる。
全裸の男「これがペニスだ。今からコイツをゆっくりとお前のケツにぶち込む」
志貴「嫌だあああああああああ!!!!嫌だあああああああああああああああああ!!!!!!!!」
全裸の男は志貴の両腕を腰ごとガッチリホールドしているので志貴は逃げられない。
そして、全裸の男のペニスが志貴のケツに挿れられた。
チュプチュプ・・・
我慢汁でヌレヌレのペニスが、ゆっくりと志貴のアナルに侵入する。
「ほぉら、亀頭がゆぅっくりと侵入してイクぞぉ~・・・」
更に、相手側の実況付きだ。
志貴「うわああ、うわあ、ああ・・・!!だ、誰かっ助け、助けてッッッ!!!!」
ジュプパチュ・・・
「ちょうど亀頭の半分くらいだ」
実況と共にペニスが侵入して来る。
「怖いだろ?少しずつ、速度もゆっくり、全く同じ速度で侵入するんだ」
志貴「やだあああああああああああああ!!!!助けてくれえええええええ!!アルクェイドおおおおおおおおお!!!!!!!!」
「無駄無駄、そんなヤツ、今の俺ならトランザムで一発昇天だ」
志貴「あ、ああああああああ!!!!」
その時、
「そこまでです!!!!」
「チイッ!!」
瞬間、全裸の男は志貴から離れ、後ろを向くとそこには三本の剣が地面に刺さっていた。
志貴「あ、ああ・・・」
志貴の意識はそこで途切れた―――
―
――
―――
夢を見た。
子供が倒れてる。
血がすごく出てる。
秋葉が泣いている。
泣かせないようにって思ってたのに・・・。
ここ何処だろう?
大人達が集まって・・・。
「オマエガコロシタノカ、シキ―――」
ネタが浮かんだので投下
またガンダムネタに走りそうです
乙
そういやリマスターでストライクルージュが新しいストライカーつけてましたね
>>358
オオトリだっけ?
今度プラモ出るらしいね。
志貴「あ・・・」
シエル「よかった」
眼を覚ますとシスター姿のシエル先輩と目が合った。
ひざ枕されていたみたいたいだ。
シエル「起き上がれますか?」
志貴「大丈夫です・・・」
路地裏
死徒「んあああああああああッッッッッッ!!!!!!!!」パンパン!!
DQN「アアアアアッイ゙イ゙ッッッッッッ~~~~~~~!!!!!!」
パンパンパンパンパンパン!!!!
死徒達は居住とする路地裏に入って来たDQN共をレイプしていた。
ちなみに女のDQNはその場で殺害された。
全裸の男「なあ」
DQN2「ひぃっ!!!!」
全裸の男はDQN達の中で自分用に取っておいたDQNに、ペニスをケツに擦りつけながら話し掛ける。
DQN2「お、犯すなら、早く犯せよ・・・」
全裸の男「ああ、犯してやるよ!!」
全裸の男「と、言いたいが・・・オレはいまさっき男に逃げられて少々ご立腹だ」
ぎゃははと笑いながら全裸の男が言った。
全裸の男「だからさ、楽にはイカさねえぞ!!」
全裸の男のペニスが真っ赤に染まり50℃もの熱を帯びる。
そしてそのペニスを先程志貴にやったようにゆっくりとDQN2のケツに滑り込んでいく。
確実に相手を堕とすのが狙いだった。
短いですがここまでです
ペニスがじわりじわりとDQN2のケツに突き刺さっていき、同時にペニスの温度を上げていく。
が、まだ奥までは貫かない。
今頃ようやくペニスの半分(10cmくらい)が入ったくらいだろう。
もしかすると上がっていくペニスの熱によってナカがジリジリに焦げているのかもしれない。
全裸の男「まだまだこれからだぜ」
DQN2「う、うぅ・・・・・・」
DQN2の恐怖に打ち震える声を漏らす。
全裸の男はペニスを3cm、一気にグッと潜り込ませた。
そろそろケツのナカが熱で焼き焦げる頃だろう。
DQN2「う・・・ううっ・・・うううううううううアアアアアああああああああッッッッッッ!!!!!!!!」
DQN2の悲鳴が決壊した濁流のように響いた。
全裸の男「叫んでも!!足掻いても!!逃げらんねえよ!!!!」
全裸の男はニヤリと歯を見せた。
まさか キュリオス?
>>373
うん
最近アレルヤ機のプラモ揃えたから
全裸の男「最高だよぉっ!!その絶望と苦しみに歪んだ顔!!
そしてどうよ!!一方的な暴力になす術もなくアナル処女を散らしてイク気分は!?
何か言いたいことがあれば言ってみろよ!!!!」
DQN2「や、やめろ!!やめてくれぇっ!!!!」
全裸の男「ギャハハハハハハハハハハハ!!!!
そいつは命ごいってヤツだな!?
最後はなんだ、ママか?恋人か?
今頃走馬灯で子供の頃からやり直してる最中か、ああ!!??」
たまんねえ・・・このケツをゆっくりと犯しているこの間が最高だ!!
まさに『生きてる』って感じだぜ。
まさかこれも遠野の血の影響なのかな?
ククッ・・・
全裸の男「クククッ・・・クハハハハハハハハッッッ!!!!ギャハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!」
ペニスは今16cm程入り込んでおり、温度は80℃を越えていた。
全裸の男「なあ・・・抜いてほしいか?このペニスをよ」
DQN2「はっはい!!お願いします!!抜いてください!!もう許して下さい!!!!」
全裸の男「いいぜぇ、抜いても。俺はこのまま動かねえから自分で抜けよ」
DQN2「は、はい!!」
DQN2は四つん這いになりながらもペニスから解放されようと、前に進みペニスを抜いていく。
全裸の男「ったく、しょうがねーなぁ」
DQN2「はあ・・・はあ・・・」
更にDQN2は安堵したのか気持ちの緩みが感じられた。
―――だがそれは油断ってヤツだぜ。
全裸の男「なんてな」ガシ
DQN2「え―――」
DQN2から絶望に堕ちたかのような声が漏れた。
全裸の男「オラアッッッ!!!!!!!!」
パァンッッッッッッ!!!!!!!!
DQN2「アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
同時に全裸の男はDQN2の腰を掴み、一気にペニスをアナルの奥深くまで侵入させた。
全裸の男「そして受け取れぇっ!!!!」
ドビュ!!ドピュルルルル!!ドビュルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!
追撃の射精。
DQN2「あ・・・がっ・・・」
全裸の男のダブルコンボによりDQN2は失神した。
全裸の男「ふぅ、スッキリした」
そして全裸の男は群がる死徒達にDQN2を投げ渡し、去った。
個人的にアレルヤ機はキュリオスが一番好きだったりします
遠野家
志貴「・・・」ドサ
家に帰宅し、ベッドにダイブし大の字に寝転がる。
シエルに助けられ、色々話をした気が『あの男が今世のロア』という所以外あんまり聞いてはいなかった。
志貴の中ではそれ以上に全裸の男に敗北し、レイプされかけたことが何より辛かった。
自分の無力さを思い知ってしまった。
シエルの助けもあってアナル処女の喪失を免れはしたが知り合い・・・しかも女性に助けられたことが更に志貴を絶望の底に突き落とす。
志貴「チクショウ・・・」
あまりの情けなさに涙が流れる。
すると、
志貴「・・・レン?」
窓際にいるレンに視線が行く。
志貴(そういえば夢を見せる時にあらかじめ打ち合わせさせてくれるって約束だったっけ・・・)
志貴「悪い、やっぱ今日はいいや・・・」
レン「・・・」
何かあった?
と、言いたげに首を傾げた。
志貴「あった。実はさっきロアと戦ったんだ」
レン「!!」
志貴「で、戦ってこの様さ。だからアルクェイドに伝えてくれないか?」
レンはコクリと頷き窓から去って行った。
有彦「お、おおおっ!!こ、これは・・・!!」
見つけたのは真っ赤なレバーだった。
有彦(そういえばさっき姉ちゃん入ってたっけ)
有彦「・・・」ゴクリ
唾を飲み込み、息を調え・・・
有彦「いっただっきまーすッッッッッッ!!!!!!!!」
ガブリッ!!と姉の使用済のレバーを豪快に食べ始めた。
ようやくオチまでの流れが思いつきましたんでペースは少しよくなると思います
―
――
―――
有彦「ふぅー食べたぜー、後は今度の昼飯にでも持ってくかー」
と、食べ残しをタッパーに詰め込みながら言った。
有彦「さぁてオナニーでもすっか」
有彦は姉の卒業アルバムで抜いてから寝た。
翌日
志貴「朝か・・・」
ベッドから起き上がり、立ち上がる。
すると志貴の机に黒猫―――もといレンがいた。
レン「・・・」
レンは手でクイクイと手招きをする。
机には見知らぬ紙が置いてあった。
志貴「アルクェイドからだな」
アルクェイドの書き置きはA4のルーズリーフに端から端までビッシリと書かれていた。
志貴「長文だな・・・どれど―――え」
レン「?」
志貴「英語じゃねえか・・・しかも筆記体・・・」
ここまで
志貴「あれ、これよく見たら英語だけじゃなくてフランス語からドイツ語、エジプト語までありやがる!!」
レン「・・・」チョンチョン
志貴「え、裏?」
裏を見ると、更に他の国の言葉で書かれていた。
志貴「何でピンポイントに日本語だけ無いんだよ!!!!」
アルクェイドは丁寧に数行のメッセージをあらゆる国の言語で書いていた。(日本語を除く)
ガチャ
翡翠「あの、どうかなさいましたか?」
志貴「あ、お、おはよう翡翠!!」
翡翠「おはようございます。声が聞こえましたがどうかなさいましたか?」
志貴「あ、あー」
レンがいない。空気を察して隠れたか。
志貴「じ、実は昨日学校の友達を通して手紙を貰ったんだけど意味不明でさ、ほら」
翡翠「どれどれ」
翡翠は手紙をまじまじと見つめ、
翡翠「あ、オンドゥル語。これなら・・・」
志貴「読めるのか!?」
翡翠「はい、えーと・・・『10時に公園で待ってます』と、書いてありますね。
アラビア語でも同じことが書いてありますので他の文も同じことが書かれているかと」
志貴「なるほど・・・ありがとう翡翠!!」
翡翠「お役に立てたならよかったです」
志貴「あ、あのさ翡翠・・・このことなんだけど・・・」
翡翠「志貴様、これを」
志貴の手を取り、その手の平に鍵を置いた。
翡翠「裏口の鍵です、お使い下さい」
志貴「翡翠・・・いいのか?」
翡翠「夜な夜な何をしているかは聞きませんが、今の主人は志貴様ですので」
志貴「・・・ありがとう」
学校 校舎裏
志貴「オラアアアッッッ!!!!」ドビュ
ドピュルルルルルルル!!!!!!
昼休み、志貴と有彦は各々が買って来た購買のパンを賭けてワンショットランをしていた。
有彦「相変わらずウッ早いな・・・!!」ドピュ
志貴「せやな。さ、俺の勝ちだぜ」
有彦「はいはい」
と、賭けていた焼きそばパンを志貴に渡した。
有彦「じゃ、飯にしようぜ」
白いビニール袋から自作ハンバーガーを出して食べ始めた。
志貴「おう・・・ってなんだこの臭い!?」
有彦「ん、何か変な臭いするか?」
志貴「変な臭いも何もそのハンバーガー、すげえ異臭だぞ!!??
―――っておい、そのハンバーガーに挟んであるの・・・」
有彦(やべぇ・・・!!)
有彦はハンバーガーを一気に食べ尽くし、
有彦「い、いやー実は賞味期限が切れたレバーでハンバーガー作ったからちょっと変な臭いしたのかなー?」
志貴「レバーも何もそれナプ―――「レバーだよ!!賞味期限が切れたレバー!!」
志貴「いや・・・―――「レバー」
志貴「・・・」
有彦「レバーだから」
有彦「賞味期限が切れた」
有彦「レバーだから」
今年中には終わらせたいです
有彦(決して)
有彦(お姉ちゃんのじゃないから)
その後チャイムがなり、二人は教室に戻った。
放課後
志貴「有彦帰ろうぜ」
有彦「わりぃ、俺トイレでうんこ食っ―――じゃなくて用事あるから帰れねぇわ」
志貴「ああそう」
バサシン「聖杯を賭けた連続オナニー十本勝負!!実況はジョブチェンジしてアサシンからバーサーカーに転職したバーサーカーのサーヴァント、李書文がお送り致します!!
試合中のジャッジはセイヴァーさんに担当して頂くことになりました!!」
セイヴァー「公平なジャッジを心掛けたいと思います」
バサシン「解説はアーチャーのサーヴァント、衛宮士郎さんです!!」
アーチャー「よろしく頼む」
バサシン「さあ、選手入場です!!!!」
赤コーナー
地球の危機!!
世界の危機!!
人類の危機!!
トワイスの野望から世界を救えるのは君だけだああああああああッッッ!!!!
未来を救え!!
岸波白野おおおおおおおおおおおおおおおッッッ!!!!!!
白野「うっしゃあああああああああッッッ!!!!」
青コーナー
自我を持ったNPC!!
今日のために聖杯戦争を何度も繰り返した!!
悲願は達成なるのか!?
予想外のイレギュラー!!
オナ禁期間十年間!!
トワイス・H・ピースマンんんんんんんんんんッッッ!!!!
トワイス「この戦いを持って聖杯戦争は完結する」
前半の部分を聞かなかったことにして、志貴は一旦屋敷に戻ってから約束の公園へ向かった。
夜 10時
志貴「アルクェイド」
アルクェイド「こんばんは、志貴。早速だけど・・・」
志貴「分かってるさ」
志貴は全てを話した。
ロアに完全敗北したこと、ロアが自身と同じような魔眼を持っていることを―――
志貴「―――で、俺は恐らく昔そいつに会ったことがある。
だから俺はそれを確かめたいんだ」
アルクェイド「分かったわ。情報ありがとう。そっか、教会かぁ」
志貴「教会とは、仲悪いのか?」
アルクェイド「まあ、そりゃあねえ。
志貴はいいの?そんな私と一緒で。最悪組織を相手にすることになるかもよ?」
志貴「ああ、それでも俺はアルクェイドと―――」
遠野家
「オラアッッッ!!!!」
シコシコシコシコッッッドビュルルルルルルルルルルルルルルルッッッッッッッッ!!!!!!!!
手帳「」バシャア
>>439は誤爆です
このスレ早めに切り上げてEXTRA編行こうかな、と考えています´・ω・
遠野家の亡き当主、遠野槙久の書斎でことは起きていた。
数分前
「悪いなぁ・・・俺はアンタを殺し、復讐を遂げたつもりだったがまだ足りなくてなあ」
槙久を殺した全裸の男は、更なる復讐として書斎の本に片っ端から射精していた時、男は机の鍵を見つけた。
そして鍵を開けてみると槙久の一族に関する手帳を見つける。
(内容は遠野の血に関すること等など、そして一見ただの手帳に見えてこの手帳には槙久の手垢がたっぷり染み込まれている。
ならば―――)
「やることは一つだよなあッッッ!!!!」
と、手帳を使って行為を始めた。
路地裏
志貴とアルクェイドは路地裏に死徒狩りをしに来ていた。
アルクェイド「不自然ね・・・」
志貴「え、どうして?」
アルクェイド「死徒達をよく見て」
志貴「あっ」
よく見ると男の死徒しかいない。
そして死徒は―――
死徒「男・・・」
死徒1「男だ・・・」
死徒2「犯せ・・・犯せ・・・」
志貴「え・・・犯す・・・?」
志貴のケツがヒュン、となる。
死徒達は志貴を熱い眼差しで見つめじわりと歩み寄り、
死徒3「犯せ・・・男は・・・」
死徒4「犯せえええええええええええええええッッッドビュルルルルルルルルル!!!!!!!!」
瞬間、一斉に死徒達が志貴に襲い掛かって来た。
忙しい、ネタが浮かばない故に投下が遅くなってしまった、申し訳ない
志貴「うわあああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
アルクェイド(私ではなく志貴を!?)
アルクェイド「志貴!!」
死徒を薙ぎ払い、志貴を抱え距離を取る。
アルクェイド「大丈夫?」
志貴「なんとか・・・」
死徒はぞろぞろと増えていく。
現れるのは全て全裸の男性の死徒だ。
アルクェイド「志貴!!私が志貴を守るから作戦通りに!!」
志貴「分かった!!」
志貴は作戦をスムーズにすべく全裸になった。
死徒「キターーーーーーーーーーー(♂)!!!!!!!!」
死徒1「Foooooooooooooooooo!!!!!!!!」
志貴「な、なあ・・・!?」
志貴は戦慄した。
死徒達が勃起したのだ。
死徒3「レイプ・・・」
死徒4「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ!!!!!!!!」
死徒5「射精射精射精射精射精射精射精射精射精射精射精!!!!!!!!」
アルクェイド(これも・・・ロアの力だと言うの・・・?)
死徒6「射精射精しゃっせええええええええええええええええええッッッッッッイ!!!!!!!!!!」
死徒7「ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
死徒が動き出す。
アルクェイド「志貴!!」
志貴「ああ分かってるよ!!」
志貴はワンショットランで鍛えた技術で速攻でペニスを勃起させ、
志貴「『空姦殺法』!!」
ネロ戦で習得した技、『空姦殺法』で志貴のペニスと死徒達のケツとの空間を殺し、死徒達のケツにそのペニスをぶち込む。
ケツを突くと同時に、死徒達のケツの中にある『死の点』まで突き上げ死徒達を消滅させた。
だが、
死徒s『レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ射精射精射精射精射精射精射精射精射精射精―――――』
死徒s『―――――セックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスペニスペニスペニスペニスペニスペニスペニスペニス!!!!!!!!』
死徒は減る所か更に増して行った。
当然死徒達は全員全裸の男性でペニスを勃起させている。
ここまで
志貴「な、なんなんだよコレぇっ!!??」
死徒「ヤラセロオオオオオオオオオッッッ!!!!ケツを出せええええええええええええええええええッッッッッッ!!!!!!!!」
死徒五体が性欲―――本能のままに突撃してくる。
アルクェイド「志貴!!もう一度!!」
志貴「ああ!!『空姦殺法』!!」
ズッチュンッッッ!!!!
死徒「あ~!!イクッイクッ!!!!」
死徒2「オッ~~~~~~~~~~!!!!!!」
志貴「・・・グハッ」ガタ
息を荒げ、膝を着く。
アルクェイド「志貴!?」
志貴「そろそろ限界だな・・・!!
それにヤツら―――」
死徒s『』ニヤニヤ
死徒s『』ニヤニヤ
死徒s『』ニヤニヤ
志貴「―――『空姦殺法』の射程距離を把握しやがった・・・!!」
今、志貴が空姦殺法を撃った際に突撃してきた五体の死徒以外は後ろに下がって回避行動に入った。
勿論回避時に間に合わなかった何体かの死徒は倒せたが、逆にそれがヤツらに技の範囲を知らしめる結果となってしまった。
そして、
志貴(俺自身がこの技を過信し過ぎていた・・・。この技は相手の空間座標を捉えて攻撃する技。
ペニスという一物の性質上、立ち止まっている相手と向かってくる相手には当てやすいが下がる相手には全く当てられない、ということ)
志貴「まずいな・・・!!」
また来ます
志貴(それに俺自身もう射精できねえ・・・詰んだか)
更に死徒はそれを察したのか、
死徒「おい、もっと死徒集めろ!!」
死徒1「今ならめちゃくちゃに出来るぜぇ!!!!」
死徒同士、互いに呼び掛けあい人数が増す。
志貴「どうするアルクェイド・・・?」
アルクェイド「ここまで多いとねぇ」
既に何百体もの死徒が志貴とアルクェイドを囲んでいた。
死徒「ヒヒヒ・・・」
死徒1「レイプ・・・レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ!!!!」
死徒2「イクぜえええええええええッッッッッッ!!!!!!」
志貴「うわあああああああああああああああ!!!!!!」
この叫びを最期に意識を失った。
その時優しい声で「大丈夫だよ」と、聞こえた気がした―――。
―
――
―――
夢を見た。
「ふっふっ・・・」シュッシュッ
とある少年がオナニーをしている夢だ。
「秋葉・・・!!秋葉っ・・・!!!!」
ガチャ
「四━、遊ぼ―――何やってんの?」
桜セイバー沖田総司だったけどこのSSで出てきた菊一文字はどうなるんだろう
「これか?これはウッなぁ・・・あ、ちょっと待て!!」シコシコ
「?」
「くあああっ・・・!!あ、秋・・・秋葉ああああああああッッッッッッ!!!!!!」シュッシュシュシュッ!!!!
ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッッッッッッ!!!!!!!!
少年のペニスから白い液体がその直線上にある秋葉の写真にぶっかけられた。
側に置いてあったティシュで飛び出た白い液体を処理しつつ、
「これ、みんなには内緒な。特に秋葉」
と、スッキリした表情で言った。
思えば去年の今頃にこのSSを書きはじめたんだよなぁ、早いもんです
>>477
初耳だけど設定考えてたけど所詮は士郎の投影品だからそんな深く考えなくても大丈夫、のはず
「う、うん」
「今のはなあ、オナニーっつってすっげー気持ちいんだぜ!!」
「そうなんだ!!僕にも教えてよ!!」
「おう!!やり方は簡単だ、好きな人を思い浮かべながらこうやって手でペニスを刺激すればいい」
「こんなふうになっ!!」と、再び行為を始めた。
「じゃあ僕も!!」シュッシュッ
そしてもう一人の少年も行為を始めた。
「俺も妹で抜くぜ!!」
10分後
「うおっ、おおおッ!!!!」
「うわあああああああヤバイよコレッッッ!!!!!!」
ドピュルルルルルルルルルルルルルッッッッッッ!!!!
―――
――
―
志貴「―――っはあ・・・はあ・・・」
またあの夢・・・。
最近ちょくちょく見る夢。
二人の少年が仲良く遊んだり射精する夢だ。
志貴(段々、思い出せるようになって来た・・・。
あの夢の一人はかつての『俺』自身だ)
志貴「くっ・・・」
それを理解した瞬間色々繋がって来た。
が、記憶の処理が追いつかない・・・。
志貴「そういえば・・・」
ここは俺の部屋だ。
志貴(しかもわざわざベッドまで運んでくれたのか)
チョンチョン
志貴「レン・・・」
膝にレンが紙を口にくわえて、志貴の膝の上にいた。
志貴「手紙か・・・」
手紙を受け取り読んでみると―――
志貴「――――――シュメール語なんか読めねえよ・・・」
ここまで
コンコン
翡翠「おはようございます志貴様」
志貴「おはよう翡翠」
志貴(また翡翠に聞いてみよう)
志貴「なあ翡翠、シュメール語って読めるか?」
翡翠「勿論です」
志貴「じ、じゃあコレも読めるか!?」
と、手紙を渡す。
翡翠「どれどれ・・・
『志貴へ
昨日はありがとう。
残りは私が倒したから大丈夫だよ!!
無理させちゃってごめんね』
って書いてありますね」
志貴「そっか・・・ありがとう翡翠」
翡翠「いえいえ。これくらいメイドとして当然です」
その後、秋葉と朝食を済ませ部屋に戻った。
志貴(そういえば今日は創立記念日で学校休みだったな・・・)
志貴「・・・」ゴロン
ベッドで横になり記憶を整理する。
夢のこと、全裸の男についてだ。
10分後
志貴「まとまんねぇ・・・」
頭の中がもやもやしている感じだ・・・。
志貴「・・・」
志貴「・・・」
志貴「・・・」
志貴「・・・士郎さんに電話してみるか」
志貴はベッドから起き上がり衛宮家に電話を掛けた。
PRRR
士郎『はい、衛宮です』
志貴「士郎さん!!志貴です!!すいません朝から」
士郎『家出るまで時間あるから大丈夫だよ。
あ、そういえばこの前も連絡してたみたいだね。ごめんね、出られなくて』
志貴「いえいえそんな・・・あ、あの、実は相談したいことがあって・・・」
士郎『俺でよければいくらでも聞くぞ』
この時士郎は思い出していた―――
数日前
士郎「ただいまー」
セイバー「お帰りなさい、士郎。カバン持ちますね」
士郎「お、ありがとう」
セイバー「そういえば士郎が学校に行ったくらいの時に遠野志貴という方から電話が来てましたよ」
士郎「えっ志貴君から?」
セイバー「はい、『士郎さんいますか?』って。
折り返し電話しますかって言ったら『たいした用事じゃない』って切られましたけど」
士郎「そっか。ああでも志貴君実家に戻るとか嬉しそうに言ってたなあ」
セイバー「そうなんですか?すごい怯えているような声だったんですが・・・」
士郎「怯えてる?」
セイバー「ええ。そう・・・例えるなら、トラウマ級の怖い怪物に出会ったかのような・・・」
ガオー、と両手を上げ怪物のような手招きをする。
士郎「志貴君大丈夫かな・・・」
―――
――
―
士郎『もしかして大変なことが起きたりしてる?』
志貴「・・・分かるんですか?」
士郎『この前電話した時に出た女の子が教えてくれたんだ。すごい怯えてたって、ね』
志貴(殺したアルクェイドと再開した時か・・・)
志貴「あーそれはもう解決したんです。
問題は自分の気持ちというか・・・」
士郎『うんうん』
志貴は所々をぼやしながら士郎に話した―――
志貴「―――って訳で・・・」
士郎『なるほど・・・大変だったな・・・』
志貴「俺、どうすれば・・・」
士郎『志貴君、初心に帰ろう』
志貴「初心、ですか・・・?」
士郎『そう、初心、だ。どうやら君は戦いの中で最も大切なことを忘れている。
なあ志貴君。君は「射精」ってどういうことだと思う?』
志貴「射精・・・ですか。射精は―――」
―――自分を守る、敵と戦う力・・・・・・
志貴「・・・いや、違う。俺にとって射精は―――」
志貴「―――気持ちいいこと」
ここまで
士郎『正解だ、志貴君。分かってるじゃないか』
志貴「ありがとう士郎さん。俺、大切なことを忘れていたよ」
士郎『オナニーは戦う手段じゃない。確かに志貴君は今辛い状況かもしれない。
だったらそれこそ純粋に、気持ちよく一発抜けば希望が見える!!
射精は俺達“漢”に希望と可能性を与えてくれる!!』
志貴「はい!!」
士郎『志貴君の整理がつかない記憶もオナニーすればスッキリするはずだぜ!!』
志貴「ふっふっふっ・・・」シュッシュッ
電話を終えた志貴は即座に全裸でオナニーを始めた。
志貴(気持ちいい・・・これがオナニー・・・)
志貴(―――これが“射精”!!)ドッ
志貴「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッッッッ!!!!!!!!」ドピュ!!
シュッシュッシュッシュッ!!!!ドピュピュ!!ドピュルルルルルルルルルル!!!!!!!!
都古(写真)「」バシャア
志貴「ふぅ~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・」
射精の余韻に浸かりつつ記憶を整理する。
一つづつ、一つづつ。
そして志貴は思い出した。
志貴「ああ・・・そういうことか」
“七夜志貴”という名と“遠野四季”という名を・・・。
だが志貴は悲観はしていなかった。
むしろこの状況をどうするべきか、を考えていた。
志貴「あいつの違和感もやっと分かった・・・。
そうだよ、あいつは・・・四季は妹でオナニーがモットーの変態シスコン野郎だったじゃないか!!!!」
シスコンが恨みとはいえホモレイプに走るか?
答えは否。
普通ならそうなるだろう。
だから俺は仮説を立てた。
それは、
志貴「もし転生先の性の対象を、ロアの本性の出現と同時に転生先の性癖をホモにする、だったら―――」
―――これならつじつまがあう。
つまり四季の中のロアが、ロア発現と同時に四季の性の対象(妹系ロリ)をホモに変えてしまった、ということだ。
志貴「色々見えて来たな・・・」
その時、
コンコン
志貴「あ、はい」
速攻で服を着て扉を開けると、
翡翠「失礼します。志貴様、私と姉さんは買い物に行って来ますのでお留守の方をお願い出来ますでしょうか?」
志貴「ああ勿論構わないよ」
翡翠(・・・志貴、すごいスッキリした顔してる)
翡翠「ありがとうございます。では、行って参ります」
志貴「はい行ってらっしゃい」
バタン
志貴「・・・」
その後、翡翠と琥珀が屋敷から出るのを部屋の窓から確認し―――
志貴(士郎さん。俺、漢になります!!)
志貴「ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィヤッッッッッッッッッッッッッハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」
全裸で屋敷内を走り出した(『紅蓮の弓矢』歌いながら)。
やっとストーリーが進んだ気がするよ
最近電車とかでオリジナル宝具、サーヴァントの設定とか妄想するけどあれってなんとも言えない楽しさがありますよね
志貴「―――紅蓮の弓矢ああああああああああああッッッ!!!!テーテテッテテッテテッテテェーテテッテテッテテッテッッッ!!!!!!!!」
ひたすら手の上下運動と射精を繰り返す。
気づけば屋敷の外の林の中にいた。
志貴「さぁて戻るか」
10発の射精で満足した志貴は屋敷に引き返す。
屋敷には既に秋葉が帰って来ていたみたいだが関係ない。
志貴は射精の中で思い出した七夜の体術を上手く使いアサシンよろしくの気配遮断で部屋に戻った。
部屋
志貴(廊下、林を回ったな)
次はどこでオナニーしようか考えていると、ある部屋を思い出した。
志貴「―――当主様の部屋があったな」
夜
志貴「御馳走様でした」
琥珀「いえいえ♪」
夕食を終え、リビングでくつろぐことでオナニーしに行く機会を伺う。
そして、
???
四季「さぁて、今夜もイクか・・・」
深夜
四季「オラッ!!オラッ!!」シュッシュッドビュ!!
手帳「」バシャア
四季「へへへ・・・」
ガチャ
四季「!?」
志貴「さーて、オナニーすっかあ」
四季(あぶねーあぶねー・・・)
四季は天井に張り付くことで志貴との遭遇から逃れた。
部屋は真っ暗なのでバレることはない。
しかし毎度思うがバシャアってなるレベルの射精ってどんだけ出てるんだよ
四季(真下に来ればそのまま射精してやる)
と、意気込み志貴を視姦する。
志貴はその場で全裸になり、服を本棚に上手く隠した。
志貴「やっぱり全裸だな」
志貴(そういえば一人で全裸になるのは今日が初めてだったな。
今までは士郎さんとでなきゃ全裸になれなかったけど今なら出来る)
そしてオナニーに取り掛かろうとした直後、
カチャ
志貴「フェッ!?」
四季(!?)
>>534
イメージとしてはアイスのピノ2.5個を縦に並べた時くらいの体積の精子をバシャアって音が出るくらいの勢いで射出する
窓のドアが開く。
志貴「チィ・・・!!」
志貴は七夜の体術を駆使して天井に張り付いた。
志貴(誰だよ―――え?)
シエル「・・・」
入って来たのはシエルだった。
志貴(何で先輩が・・・?)
シエルは周囲を確認し、(天井には気づいてない)本棚の本を読みはじめた。
―――
一時間後
シエル「―――なるほど、刀崎、軋間、久我峰・・・こっちにはルーンの書物・・・。企業家らしくない蔵書・・・ん?」
ルーンの書物をめくると、鍵が挟まれていた。
シエル「鍵・・・?」
天井
志貴(やべえ・・・腕がプルプルしてきやがった・・・)
四季(腕が・・・腕が・・・!!)
見つけた鍵を手に取り、それらしき所を探す。
シエル(ここか)
机の引き出し。
カキン
シエル(当たりですね)
中の物を漁ると、家系図やら遠野槇久の手帳が出て来た。
シエルは家系図を手に、読み出す。
シエル(―――遠野槇久の病死はともかく自殺、事故死、他殺、行方不明、発狂死・・・。
まるで呪われてるとしか言いようのない血族・・・)
志貴(キッツい・・・つか先輩何してんだよ―――)
四季(腕が・・・吊ってる。もうやばい―――)
志貴四季((ん?))
お互いの目があった。
その瞬間―――
「こんな夜分遅くに父の部屋に何の御用でしょうか?
お客様。突然のご訪問、しかし何のおもてなしも致しませんで。これは当主の不手際、申し訳ありません」
シエル「・・・」
「・・・ですが」
秋葉「失礼ながらどちら様でしょうか?」
トカゲのように張り付く志貴と逆ブリッジのように張り付く四季。
二人は揃って天井に張り付いている状況を理解できていないがそれ以上に、シエルと秋葉の会話に耳を立てていた。
シエル「あー・・・実は、名前は昔に捨てちゃいまして・・・。
名乗るなら・・・お節介さんとでも名乗りましょうか?」
秋葉「そのお節介さんが家に何の御用で?」
シエル「私、とある吸血鬼を探してまして―――」
志貴(何言ってんのか全然分かんねぇ・・・)
シエルと秋葉の会話は全て英語で話されていた。
恐らく秋葉は外人のシエル先輩にわざわざ合わせて英語で話しかけたのだろう。
高校生レベルの英語力では二人の会話はまったく理解できなかった。
志貴(・・・)チラ
四季「・・・」
チラッと四季を見るとその表情は真顔だった。
志貴(コイツが真顔になるだと・・・?どんな会話してやがる・・・!!!!)
四季「・・・」
四季(・・・・・・アメリカ語全然分かんねぇ)
ここまでです
寝オチしてしまいました
※二人は英語で喋ってます。
シエル「犯人は間違いなく遠野家かその血縁のものであるはずなんですが・・・すみません、身近に吸血鬼なんていませんか?」
秋葉「・・・あなた、誰?」
シエル「言いましたよ、ただの「お節介」です」
カッ!!
シエルの背後から光が出た。
志貴(やべぇ!!)
四季「おい・・・天井だ」ボソボソ
志貴「あっそうか・・・!!」ボソボソ
二人は直死の魔眼を使い天井に穴を開け、隠れた。
シエル「あなたから人間以外の匂いがしますね、遠野秋葉さん」
秋葉「・・・なんことか分からないけど仮に私がその吸血鬼なら?」
シエル「適切な処理を」チャ
天井
志貴「クソッ、何言ってんのか全然分かんねえ!!
おい、四季!!お前なら分かるだろ!?教えてくれ!!」
四季「思い出したのか?」
志貴「思い出したよ。けどそれは後だ!!」
シエル「貴方を殲滅し事後処理した後、土地を浄化という方法をとるかと」
秋葉「・・・残念ね、けれどここまでされて黙ってられるような人間でもない」
シエル「そうですか」
秋葉「何を考えてるかは知らない。
けど貴方の暗示にはかからない」
天井
四季「悪いが俺にも分からねえ」
志貴「はあ!?お前ロアだろ!?」
四季「今は抑えてるがな。志貴、いいこと教えてやる―――」
四季は口元をニヤリとにやけさせ、言った。
四季「―――俺の最終学歴は、小学校中退だ」
読み返したら酷いな。キャラがぶくれまくってまる・・・
志貴「何ふざけたこと言ってんだ!?」
四季「考えてみろよ、俺が遠野の血に飲み込まれ、お前に殺された時俺達はいくつだった?」
志貴「そ、そりゃあ小学生だった・・・けど、お前も秋葉と同じく英才教育受けてただろ!?」
四季「受けてねーよ」
志貴「はあ!?」
四季「俺がそんな教育を真面目に受けると思うか?」
志貴「っ・・・!?」
言葉が詰まる。
四季「なあ、七夜。俺はよぉ・・・ずっとこの時を待ってたんだぜ」
四季が寄ってくる。
志貴「四季、お前はオナニーは秋葉が一番って豪語するやつだった!!
だが何故かお前は俺を狙う!!」
四季「そうだな」
志貴「・・・ロアか?」
四季「ああ」
四季「ロアの影響で俺はホモになった。
ロアの意思は半端じゃなくてなぁ・・・男が視界に入る度に『レイプレイプレイプ』と囁いてくる。
初めてのレイプは・・・復讐だった」
復讐、志貴以外の復讐相手で閃くのは、
志貴「まさか・・・遠野槇久か!?」
四季「その通り。俺のペニスで親父のケツを破壊し、出血多量で死んだよ」
志貴「四季、お前・・・!!」
四季「お前もそうなるんだぜ、七夜」
志貴「それにしたって何で関係ない市民まで・・・!?」
四季「ロアの特性さ。レイプすることで力が得られる。
前回の転生先は女でな、真祖にもあっさりやられちまった」
志貴「っ・・・お前のせいで何十人、何百人もの犠牲者が出ている!!分かってるの―――「わりぃ」
志貴「!?」
四季「『百』ってなんだ?」
志貴「数字の百に決まってんだろ!?」
四季「わりぃな、俺は『一』から『十』までの数字しかしらねえ」
志貴「小学校中退と言っても掛け算割り算くらいなら習ってるだろ!?
ふざけんのもいい加減にしろよ!!!!!!」
四季「わりぃな、習ってねえ」
志貴「なん・・・だと?」
四季「そりゃあ足し算くらいは知ってるぜ、でも掛け算や割り算なんてのは初耳だ」
志貴「・・・引き算は知ってるか?」
四季「知るかんなもん。食えるのか?
ああちなみに俺、自分の名前漢字で書けねーから」
志貴「・・・」
四季「・・・」ニヤリ
志貴「『14+17』は?」
四季「は?」
志貴「『14+17』は?足し算なら出来んだろ?」
四季「えーと・・・」
四季は両手と両足の指を使って計算した。
そして、
四季「・・・・・・・・・わかんねえ」
四季とロアの設定やキャラが大分狂ってる
漫画とTYPE-MOONwiki見ながら書いてるけど違いがありすぎて何がなんだか
ここまでです
シエル「浅いですよ」
秋葉「っ・・・」
シエル「始めましょうか、異形同士の戦いを」
天井
志貴「・・・じゃあ『14+12』は?」
出題を変えてみる。
四季は手足の指を使って計算するが、
四季「わかんねえ。っつーか二十以上の数字知らねえ・・・」
志貴「『1+3』は?」
四季「・・・」
四季は右手の指三本と左手の指一本を数え、
四季「・・・『4』だ」
志貴「それぐらい暗算で出来ろよ・・・」
四季「わりぃな、ついでにだが俺はもう一つ思い出したことがある」
志貴「なんだ?」
四季は再びニヤリと笑い、溜めて言った。
四季「俺が学校を退学したのは小学校一年生のゴールデンウイーク開けだ」
志貴「それ学校行ってないようなもんじゃないか!!」
四季「そうか?一応名前書けるぞ、カタカナでなら」
志貴「平仮名は?」
四季「画数が4画以上の平仮名とカタカナは書けないんだ。だから『き』が書けない」
志貴「お前・・・」
シエル「貴方は違うみたいです。貴方に人は殺せません」
秋葉「あ、あ・・・」
琥珀「秋葉様!!」」
琥珀久々に出て来た気がする
四季「まあそういうこった、俺に常識や秩序は通用しねえ」
志貴「っ・・・社会の底辺が!!いいのかよ!!お前、小学校中退とか就職はおろかコンビニバイトすらも出来るか怪しいんだぞ!!!!」
四季「そんなの死徒である俺には関係ねえ話だ。俺達にはこの力がある。
知ってるか?お前が倒したネロカオスはなあ、パスポート持ってないから自力で泳いでここまで来たんだぜ」
志貴「え・・・」
志貴(ってことはアルクェイドも泳いで来たのか)
四季「・・・向こうは終わったみたいだな」
志貴「秋葉!?」
四季「じゃあな、次会う時は決着を着ける時だぜ」
と言って机の上にシエルが置いた、槇久の手帳に一発射精し去って行った。
志貴はティッシュで手帳に付着した精子を拭き取ってから、段ボールを頭に被り誰にも気づかれぬよう部屋に戻った。
あれから数日、
志貴「・・・」
四季から決着の連絡はこない。
あの後、俺はレンを通してアルクェイドに全てを話した。
アルクェイドはその決着の時に、四季を、ロアを倒すべく体力を回復させている(この時童貞を卒業し、恋仲になりました笑)。
ちなみに日本にどうやって来たのか聞いてみた所、普通に飛行機に乗って来たらしい。
パスポートなんかは協会側が偽造して用意してくれていたそうだ。
俺はその時驚いた。
こういうやつらでも現代社会や公共機関について理解し、利用しているんだな、と。
そういう意味では現代の工学技術は、魔術を凌駕しているんだろう。
ただアルクェイドいわく機械を嫌う魔術師もいるそうだ。
とある魔術師は機械を拒み、FAXで出来ることをわざわざウン千万の宝石を使ってやる魔術師もいるそうだ。
金持ちなんだろうがもったいないと思わずにはいられない。
???
もう少し、もう少しだ・・・もう少しでコイツの身体を・・・!!
四季「決着は、無理そうだなぁ・・・」シュッシュッ
ドピュドピュドビュ!!
四季(俺が精神を維持出来たのはこのペニスと精液があったからだ。
だが今や両手の制御が奪われた。
もう限界だろう)クチュクチュ
四季の右手はペニス、左手はアナルを弄っている。
ロアの意識が四季に囁く。
射精しろ、と。
四季「クソ、が・・・」
四季(ロア)「射精してやる・・・一滴残らず射精してやる・・・!!」
一応、投下。
多忙故投下の時間がなくかつアイデアも浮かばずこのようなことになってしまった申し訳ない。
ただ内容がいくらクソで打ち切りENDでも完結はさせますんでよろしくお願いします。
>>1に質問します。
去年壊れてしまったPSPってあの後どうなったんですか?そして、CCCは無事に購入できたのでしょうか?
更に数日後
翡翠「おはようございます」
志貴「おはよう翡翠」
翡翠「朝、朝刊を取りに行くったところこのようなものがありました」ピラ
一枚の紙を見せる。
志貴「これって・・・!!」
紙には
しんヤカっこうでまつ シキ
と書かれていた。
志貴(『カっこう』・・・つまり『が』が書けなかったからカタカナで『カ』だけ書いたと考えると・・・)
志貴「そうかよ・・・四季」
そろそろ、決着を着けなきゃいけないみたいだ。
志貴「ありがとう、翡翠」
翡翠「あの、志貴様・・・」
志貴「ん?」
翡翠「大丈夫・・・ですよね?」
志貴「勿論だとも!!」
???
「はあ・・・はあ・・・ぐうう・・・!!」
薄暗い個室に男はいた。
身体中から溢れる性欲に堪えるためだ。
「はあ、ぐっうわああああああああああああああ!!!!!!!!」
ガッッッシャアアアン!!!!
鉄パイプで個室に置かれているものを殴り飛ばす。
これが今、彼に与えられている唯一のストレス解消法だった。
『ククッたった数日でこれか━━━━』
「っ!?」
どこからか声が響く。
━━を嘲笑うかのような声で。
「黙れえっ!!俺は、俺はテメエになんか絶対に負けねえ!!!!」
『だが「アレ」が始まって、目標の半分でコレだ。さっさと楽になった方がいいんじゃないか?』
「うるせえ!!うるせえうるせえうるせえうるせえうるせえっ!!!!」
男の目の前に『奴』が現れる。
「なんだよ・・・お前」
『別に、ただなんとなく、━━━━という人間を観察してみようと思ってな』
「このぉ、なめやがって!!!!」
『奴』に鉄パイプを振るう。
が、鉄パイプは『奴』の身体を透き通るかのように通り過ぎた。
『どこに振ってるんだ、ククク』
「うわあああああ!!!!」ブンッ
『当たらんよ、そんなんじゃ』
「ひっ・・・」
『奴』が四人、自身を囲うように現れた。
そこから四人はただ笑い出した。
男を嘲笑うかのように。
「お、俺は・・・負けねえぞ・・・!!絶対に負けねえぞ・・・!!」
―――絶対に。
>>600
CCCはやってないなー
そういえば無印EXTRAは四周(嫁王キャス狐で二周づつ)やって五周目の途中で飽きたな
夕方
志貴(深夜に学校・・・か)
時間までもう少しある。
一応、[田島「チ○コ破裂するっ!」]はしていない。
志貴「・・・落ち着かないなぁ」
志貴(こんな時、士郎さんならどうするだろう。
かつての友達と、全力で戦う時、俺は―――)
志貴「・・・」
PRRR―――
夕方
志貴(深夜に学校・・・か)
時間までもう少しある。
一応、[田島「チ○コ破裂するっ!」]はしていない。
志貴「・・・落ち着かないなぁ」
志貴(こんな時、士郎さんならどうするだろう。
かつての友達と、全力で戦う時、俺は―――)
志貴「・・・」
PRRR―――
夕方
志貴(深夜に学校・・・か)
時間までもう少しある。
一応、オナニーはしていない。
志貴「・・・落ち着かないなぁ」
志貴(こんな時、士郎さんならどうするだろう。
かつての友達と、全力で戦う時、俺は―――)
志貴「・・・」
PRRR―――
「はい?」
志貴「あ」
あの時の女性の声だ。
「もしかして、いつぞやの士郎の友人ですか?」
志貴「え、ええ・・・あのぉ士郎さんいますか?」
「士郎?あー・・・士郎なら―――――」
「はい?」
志貴「あ」
あの時の女性の声だ。
「もしかして、いつぞやの士郎の友人ですか?」
志貴「え、ええ・・・あのぉ士郎さんいますか?」
「士郎?あー・・・士郎なら―――――」
蔵
士郎「ぶっ壊してやる!!何もかもぶっ壊してやる!!ぶっ壊れちまえええっ!!!!ぎゃはははははははははははははははは!!!!!!!!」
士郎は蔵の中で投影した鉄パイプを振り回していた。
士郎「俺は負けねえ!!お前なんかに絶対に負けねえんだあああ!!!!!!!!」
アーチャーという自身がオナ禁によって生み出した幻影と一人で戦っているのだ。
士郎「俺は負けねえ・・・俺は―――――!!!!」
士郎「―――絶対負けないんだ!!!!」ブゥン!!
ガッシャアアアン!!!!
「まあ色々あって外せないと言いますか・・・」
志貴「そうでしたか、ではまたかけ直します」
「あ、ちょっと待って!!」
志貴「は、はい!!」
「士郎から少し聞きましたが、もしかして今からその決着を着けに行くんですか?」
志貴「・・・はい、この後に」
志貴「俺は自身のペニスを信じて奴に勝利します」
「そうですか。あ、では私から戦闘に関するアドバイスを」
志貴「は、はあ」
「いいですか?戦いに『王道』と言う言葉はありません。時と場合によっては定石から外れた―――『ASTRAY』の道を視野に入れるべきです」
志貴「『ASTRAY』・・・ですか」
「『ASTRAY』とは『王道から外れる』という意味があります。
つまり『王道』だけが正しい道とは限らないんですよ―――」
―
――
―――
深夜 学校
志貴「ついに来ちまった」
これから最後の戦いが始まんだよな・・・。
志貴「『ASTRAY』・・・か」
同時刻 ???
「スピンスピンスピンスピン――――――――」
とある道場の中央で男は正座で、精神を統一していた。
「スピンスピンスピンスピンスピンスピンスピンスピンスピンスピンスピンスピン―――――オンユアマークゲットセッ!!
行くか」
男は立ち上がり、服を着て道場を出た。
「凛、少し出掛ける」
「何するの?」
「ちょっとな」
屋根の上
セイバー(たまたま聞いちゃったけど、正直嫌な予感しかしないっていう)
セイバーは不正の場合を考えカメラを用意して後を着けた。
もう少しで終わります
セイバー(カメラよし。少しお借りしますね、士郎)
カメラを首に掛けて廊下を歩いていると、部屋から僅かに光が射した。
セイバー(ワカメがゲームでもやってるんでしょうか?)
と、興味本意で部屋を覗くと、
葛木「・・・」
真っ暗な部屋の中、葛木がパソコンとにらめっこしていた。
セイバー(こんな時でも仕事ですか。立派ですね)
よく見ると葛木の耳にはイヤホンがあった。
そして同時にパソコンの横に何かが置かれている。
セイバー(・・・?)
目を凝らして見ると、パソコンの横にあったのは、
『ドスケベビッチな援交〇学生』
『ドスケベビッチの〇学生のセックス三昧―――』
そしてパソコンの画面は、
『おじちゃーん!!来たよー!!今日もセックス勝負しよっ♪』
セイバー「先生ェ・・・」
セイバー(・・・今度貸してもらうか)
志貴「行くか」
校内に足を入れた瞬間、豪快な爆発音が聞こえた。
志貴「まさか・・・!!」
志貴(アルクェイドかっ!?)
何か、嫌な予感がする。
志貴は駆け足で校内の階段を上った。
高層ビル
(千里眼の未来視で見た未来―――)
スキルをフル活用し、隣街のとある学校を見る。
セイバー「・・・」●REC
アルクェイド「うおおお!!」
ロア「ハハハハハ!!楽しいなあ!!!!」
「今だけ私は―――――ではなく正義の・・・いや、この場合は人間の味方というべきか」
銃口をロアに向ける。
セイバー(目つきがいつもと違って真剣そのものだ。
ですが、なぜ・・・なぜペニスを握りしめるのですか?)●REC
アルクェイド「はぁはぁ・・・」
ロア「こんなもんか、期待外れだな」
「確か・・・ロアだったか。消えてもらうぞ―――」
そして握りしめた銃口をシュッと扱き―――
「――――――――滅!!」
ドピュン!!!!!!!!
セイバー「はああああああああああ何やってんだコイツ!!!!????」
山場もなく終わりそうつか終わる
悪い意味での糞SSだなぁ無駄に長引いてるし
ウッ…>>1ィ、来てくれたんだな。(ドピュ)
プリズマイリヤ編をやる予定はあるのでしょうか?
ロア「本当、がっかりだ」
アルクェイド「くっ・・・」
今、アルクェイドの目の前にいるロアが右手を真上に掲げ、その手の平に光を集める。
ロア「これで終わりだ―――」
瞬間、
ヒュン―――――グチャ
ロア「!?」
白い弾丸がロアの頭部を貫いた。
アルクェイド「え・・・?」
ロア「ぐおおおおおおおおおお!!??何だこれは!!対吸血鬼用の礼装か!!??」
頭を抱え苦しそうにもがくロア。
その身体からは、融解を促すかのような白い蒸気が舞っている。
アルクェイド(何!?他の組織の攻撃!!??でもこんな攻撃見たことない・・・!!)
セイバー(なんなんだこれは・・・!?一体何が起こっている!!??)
「トレース、オン」
その手に螺旋の剣を投影する。
セイバー(あれは確か『カラドボルグ』・・・)
更にその形を弾丸に変化させペニスの割れ目に装填。
セイバー(何wwwやっwwwてんだwwwwww)
そしてトリガーを扱くことで精液と共に射出する。
「はうあっ!!」
ドピュン!!!!
>>648
プリヤは読んでないなぁ。読もうとは思ってんだけどね
次回作の候補としてはEXTRAかメルブラか、過去作をリベンジするか、かなあ
ロア「ふざけるな!!ふざけるなああああああああああああ!!!!」バチバチ
足掻きに電撃魔術を放つが精子はそれを貫通してロアに直撃。
ロアの身体を貫く。
「禁欲の精力増量によるパワーチャージ。禁欲によるチャージ時間が高くつくが・・・その費用対効果は絶大!!」
貫いた『カラドボルグ』の弾丸はロアの身体を蝕む。
ロア「あ、ああ・・・」
ロアは恐怖した。
油断したわけではない。
むしろ細心の注意を払っていたにも関わらず反応さえ出来ない一撃を急所に確実に叩き込まれるのだから。
「トレース・・・」
次に投影したのは剣と鎌。
セイバー(あれは太陽の剣で有名なグラムと鎌は・・・なんだっけ)
その二本も分解しペニスに装填し、放つ。
ロア「ごはぁっ!!!!」
吸血鬼の弱点とも言える『太陽』の剣と『不死』を殺す鎌を受ける。
「止めだ」
その手に光輝く剣を投影。
セイバー(『転輪する勝利の剣』!?
・・・確かこれまで投影したのはカラドボルグにグラムに鎌、そしてガラディーン。
聖剣、太陽、聖剣・・・これらが弱点の相手と言えば、吸血鬼辺りがメジャーかな・・・?
そうなるとあの鎌はハルペーかその辺?)
それを分解しペニスに装填し、
「フィニィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッッッッッッッシュ!!」
ドピュドピュドピュドピュ!!!!!!!
む、今日はここまでか
ハルペーと見せかけての下ネタか?
>>665
知名度的に見た目だけじゃ何の宝具か分かんなかったセイバーが他の宝具の特徴から推察した
そういえば読み直しててハルペーって不死は殺せてもロアの転生までは防げないんじゃないかって思うんだ
当時は型月スレで聞いたことをそのまま書いたけど
後投下遅くてゴメン
散弾銃の乱射の如く撃ち出されたガラディーンの粒子は空中で収束し、一発たりとも外すことなくロアにヒットする。
ロア「ぐああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
身体から煙が沸き出る。
ガラディーンの太陽がロアを体内から燃やしだし、あっという間に『遠野四季』に取り付いていた『ロア』を殺した。
こうして、世界は『正義の味方』を夢見た無銘の英雄によって救われた。
四季からロアが取り除かれたことで、身体が四季のモノに戻る。
アルクェイド「・・・終わった・・・の?」
何があったのか全然分からない。
だが攻撃がないということは相手の狙いはロアだけなのだろう。
志貴「アルクェイド!!」
アルクェイド「志貴!!」
アルクェイドの顔がパアと晴れた空のような笑顔に。
四季からロアが取り除かれたことで、身体が四季のモノに戻る。
アルクェイド「・・・終わった・・・の?」
何があったのか全然分からない。
だが攻撃がないということは相手の狙いはロアだけなのだろう。
志貴「アルクェイド!!」
アルクェイド「志貴!!」
アルクェイドの顔がパアと晴れた空のような笑顔に。
「ん、よく見たらあの女いつぞやの星のなんちゃらか?しかも男持ち!?ふざっけんな!!!この際一発憂さ晴らしにお見舞いしてやる―――」
銃口を志貴にロックオン。
そして―――
「―――狙い撃つ!!」
ドピュン!!
志貴「へ」バシャア
アルクェイド「オェ」
志貴「」バタ
あまりの異臭に臭いを感じる暇もなく気絶した。
「こんなもんだろ。後せっかくだから数発抜いとくか。世界救ったんだからいいよな?」シュッシュッ
と、ペニスを扱き―――
「オナ禁なんざやってられっか!!オラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
シコシコシコシコシコシコッッッ!!!!ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!
「やっぱオナニー最高!!ばれてないだろうしダブルオーも私の勝ちだ!!!!」
セイバー(何かほざいてるけどこれで士郎の勝利確定っと)●REC
やっと終わりそうです
次回作について
この前質問スレでメルブラについて聞いたところ、メルブラは一作目からやらないと内容把握と言われたので、ランサーかエクストラになりそうっす。
僕はACとゲーセンのAAに漫画版しか知らないので。
今作は特にないだろうけど質問も受け付けます。
こうして、この一件は謎の襲撃によって幕を下ろした。
後にシエル先輩に聞いてみたが何も知らないとのことだった。
ロアの束縛から解放された四季だが、アルクェイドも先輩もロアがいない以上追う理由はないと言っている。
だが四季は行方を暗ましている。
秋葉には四季のことは伝えてない。まだ、迷っている最中だ。
時は3月。
学校が春休みに入り、時間も出来たので士郎さんに会うことにした。
喫茶店
チャラン
メイド「いらっしゃいませー♪」
喫茶店に入るとかわいらしいメイドさんがお出迎えしてきた。
志貴(色白で金髪・・・外国の人かあ・・・)
メイド「お一人様ですか?」
志貴「あ、後でもう一人来ますんで」
メイド「わかりましたぁ♪」
席に座りコーヒーを頼んで士郎さんを待つ。
メイド「休憩入りまーす」
<うーい
メイドさんが休憩に入ったらしい。
すると、
チャラン
メイド「いらっしゃいませー♪」
士郎「おっす」
メイド「彼、来てますよ」
士郎「おう。あ、志貴君!!」
入り口から手を振る士郎さんに手を振り返す。
士郎「いやあごめんね遅れちゃって」
志貴「いえいえ俺も今来たんで」
士郎「じゃあとりあえずコーヒーでも」
メイド「カフェオレじゃなくていいですか?」
士郎「カフェオレ・・・しばらくはいいかな・・・」
メイド「フフッそうですか。すいませーんコーヒーとパフェ一つづつ!!」
<はいよー
士郎「パフェ?」
メイド「私が食べるんで」
士郎「そうだ志貴君、彼女の紹介がまだだったな」
志貴「あ、はい」
メイド「電話越しですが話したことはあるんですよ。覚えてますか?」
志貴「えーっと・・・」
つまり『王道』だけが正しい道とは限らないんですよ―――
志貴「ああ!!」
メイド「思い出しました?」
次で終わらせたい
志貴「ええ、あの時は色々ありがとうございました・・・」
メイド「私は何もしてませんよ」
本題を忘れる所だった・・・。
志貴「あの、実は士郎さんに話したいことがあって」
メイド「じゃあ私は戻りますね」
志貴「いえ、あの出来ればあなたにも聞いてほしいんです・・・」
士郎「悩み事かな?いいぜ、なんでも相談してくれ!!」
メイド「じゃあ私も」
そして志貴は全てを話した・・・・・。
志貴「―――以上です」
士郎「・・・」
メイド「・・・」
やっぱり、信じてもらえないか・・・。
士郎さんはコーヒーカップをじっと見つめ、メイドさんは腕を組んで難しい顔をしていた。
志貴「やっぱ信じられませんよね・・・?」
士郎「いや、信じるよ」
志貴「え・・・」
メイド「まあこっちもいろいろありましたからねえ・・・」
志貴「まさか士郎さん達にも・・・!?」
士郎「いやそういう訳じゃないけど、こっちも最近摩訶不思議なことがあったからさ」
メイド「ペニスから矢の如く精子を放つゴミとか腐ったカフェオレのような異臭を放つ人外に会いましてね」
志貴「な、なるほど・・・」
士郎さんもいろいろあったんだなあ・・・。
士郎「とりあえず言えるのは志貴君は何も悪くないってことだな。志貴君は被害者だ」
志貴「でも四季は・・・俺を・・・」
メイド「じゃあもし今の記憶を引き継いで過去に戻ったとして、あなたはこれから起きる問題を解決出来ますか?」
志貴「そ、それは・・・」
言葉が詰まる。
確かに俺には、出来ない・・・。多少力があっても大人達に止められてしまうだろう。
メイド「出来ませんよね。むしろ、出来なくて当然です。だからあなたは何も悪くないんですよ。
あえて言えばあなたも四季って人も周りの大人が屑しかいなかったのと巡り会わせ・・・というかタイミングと運、間が悪かったんですよ」
志貴「間が悪かったって!!そんな一言で!!」
士郎「そこまでだ、志貴君」
激高する志貴を静止する。
志貴「士郎さん・・・」
士郎「気持ちは分かるよ。俺だって・・・前、はなしただろ?」
志貴(そうか、士郎さんは・・・)
士郎「だからさ、志貴君―――ワンショットラン、やろう」
メイド「え」
志貴「ワンショットラン・・・オナニー」
士郎「辛かったな。だけどそんな辛い時期を乗り越えたからこそ今の君がいるんだよ。
セイ―――彼女の言う間ってやつはその辛い時期からしてみれば悪い間だったけど今はどうだろう。
君は俺に会ってオナニーの可能性を知って、吸血鬼の子に会って知らなかった舞台裏のような過去を知って精算も出来た」
士郎「そう思えば過去のマイナスが今のプラスで十分いい感じになってると思えない?
思い出してみなよ、俺と会ってからのことを、さ」
これまでのこと・・・。
高校に進んで、士郎さんに会って射精と全裸で大地を駆ける楽しさを知って・・・学校のみんなともそこそこ楽しくやって・・・。
そしてアルクェイドに会って・・・全てを知って―――。
志貴「・・・」
士郎「今日は、いったんお開きにしようか」
志貴「・・・そう、ですね」
会計時
志貴「さっきはすいませんでした!!」
メイド「こちらこそごめんなさい。でも、あそこはむしろ怒らない方がおかしいです。
後、これ」
と、紙を渡す。
志貴「ケーキ無料券・・・?」
メイド「お詫びの印に。今度はアルクェイドや妹さんを連れてきてくださいね♪」
志貴「はい!!」
志貴が喫茶店を出た後
士郎「ごめんセイバー」
セイバーは途中からバックに戻っていたのだ。
セイバー「話は聞いてました、カッコよかったですよ。バックに戻ったのは彼に聞きたいことがありまして―――」
と、床にモップをかけているバトラーを指差す。
士郎「ランサー?」
セイバー「ぶっちゃけ絶影剣で志貴君の魔眼なんとかできないかなって」
次で終わるって何回言ってるだろう話も変な感じだし・・・本当すいません
乙。ここのセイバー本当にちゃっかりしてるな。しかもほたるちゃんが黒騎士、白騎士とどんどんFateヒロイン要素を吸収してるあたりあっちのアルトリアPも元気そうだ。
ところで気になったんだが、絶影剣って投影じゃないオリジナルのものってあったんだろうか。カフェオレにかかわらずアーチャーが使ってるけど、2人でスペックが若干違う。生前にそれぞれ別々に作って、固有結界に型を残したのか?
士郎「そうか!!その手があったか!!で、出来そう・・・なのか?」
ランサー「魔が付くものなら何でも吸収するんなら行けるんじゃねーかな。ま、完全には無理だろうが」
士郎「完全にはって?」
セイバー「恐らく、彼自身が生み出した力だから、じゃないですかね」
士郎「そうか志貴君は過去の経験を経て魔眼を得ているから・・・」
ランサー「とりあえず聞いて見るこったな」
夜 遠坂邸
セイバー「という訳なんですが」
アーチャー「まあ、そうだな。大体ランサーの言った通りになるだろうな」
士郎「頼む!!志貴君を・・・友達を助けたいんだ!!力を貸してくれ!!」
アーチャー「ふむ・・・」
セイバー「私からもお願いします―――例のあれ、チャラにしますから」ボソ
アーチャー「・・・それは本当か?」ボソ
セイバー「もちろん。動画なんでSDカード渡す形になりますが」ボソ
アーチャー「まあその辺はいいだろう」ボソ
セイバー「交渉成立、でいいですか?」ボソ
アーチャー「仕方ない・・・いいだろう」
士郎「ほ、本当か・・・!?」
ガバっと頭を上げる士郎。
ちなみに士郎は
アーチャー「ふむ・・・」
からずっと頭を下げており、二人はその間に取引をしていた。
セイバー(確かに、チャラにしますよ『(何度も射精した内の)一回分』はね・・・『(何度も射精した内の)一回分』の動画も渡しますよ)
>>710
オリジナルはない。自作。
違いは全体的な火力と戦闘時以外の汎用性とかそんくらい。
火力 四次編<五次編
汎用性 四次編>五次編
次で志貴の目を治して終り!!
数日後
士郎「さあ、ここが俺の家だ」
志貴「お邪魔しまーす」
志貴は士郎から誘われて、士郎の家に行っていた。
セイバー「よく来ましたね。さ、こちらへ」
メイドさんに案内され、縁側を通って客間に通される。
士郎「じゃ、ちょっと飲み物持ってくるわ。ミルクティーでいいかな?」
セイバー「あっ・・・(冊子)」
志貴「いいですよ別に」
瞬間、
「お茶入れてきたぞー」
アロハシャツのお兄さんがお盆にティーセット乗せて持ってきた。
セイバー「あ、ありがとうございます」
士郎「・・・」
志貴「あのお」
士郎「何だい?」
志貴「庭に突き立てられている剣みたいなのは一体・・・」
セイバー「ああ、あれは絶影剣です」
志貴「絶影剣?」
士郎「魔を吸収する魔剣さ。もしかしたら志貴君の眼もなんとかなるんじゃないかなって」
セイバー「実は私達も魔術には縁がありましてね。どうでしょうか?」
志貴「じゃ、じゃあやるだけ・・・」
セイバー「よっし!!じゃあ早速やりましょうか!!」
志貴「そういえばどうやって眼を?」
士郎「絶影剣に触ってるだけでいい、触れている魔を吸収する魔剣だからな。簡単だろ?」
志貴「わ、わかりました!!やってみます!!」
士郎「その意気だぜ!!」
そして庭へ移り、地面からにょっきりと生えている絶影剣の前に立つ。
志貴「ん?」
セイバー「どうしました?」
志貴「あのストローは・・・?」
絶影剣の刃のラインにストローが刺さっていた。
セイバー「ああ、あれは気にしなくていいですよ」
志貴「そ、そうですか・・・」
志貴「では、行きます!!」
眼鏡を外し両手で刃を握る。
志貴(不思議だ。この刃には点も線も見えない―――)
すると、
志貴「ぐっ・・・!?」
士郎「志貴君!?」
セイバー「・・・」
士郎が身体を動かした瞬間「まだ止めるな」とセイバーが静止する。
視界が揺れる。
志貴(眼から何かが抜けていくような―――っつ!?)
ここで起きている変化に気づいた。
志貴(線が・・・薄くなっていく・・・!?)
ハッと顔を上げて二人を見る。
士郎「ど、どうだ、志貴君?」
志貴「すげえ、すこしづつ線が薄くなって来る・・・」
???(一応変化が見えなくなるまで続けさせろ)
セイバー「変化がなくなるまで刃に触れててくださいね」
ここまで また近いうちに
志貴(だんだん変化がなくなって来た気がする)
その時、
―――しごけ
どこからもなく、脳裏に言葉が響く。
志貴「!?」ビク
その言葉に反応した志貴を見て
士郎「なあセイバー・・・」
セイバー「さすがにソレはないと思いたい。さすがに空気読んでくれるはず」
言葉は続ける。
ペニ―――刃に触れている手を擦れ
志貴は言われるがままに手を上下に擦り始めた。
余談だが人は一定の動作をする際にその動作を身近な動作に当てはめることがある。
故に志貴は、刃をペニスを扱くかのように擦り始めた。
志貴「・・・!!」シュッシュッ
???(ふぉおお・・・!!これはなかなか・・・)
士郎「野郎、志貴君に何か言いやがったな・・・!!」
セイバー「あっ・・・ちょっ大破早いですよ!!ああああああああああああああ早く雲龍欲しいのにいいいいいいいいいい!!!!!!!!」←艦これやってる
慎二「今wwwだにwwwAwwwLwwwとかwwwしかも駆逐艦統一wwwwww」
セイバー「うるせえ!!こういう時だからこそ嫁達との力を合わせる時でしょうが!!!!つか何でいるんですか!!??」
慎二「ライダーがまだ終わんないのかだとよ」
セイバー「あ、忘れてた」
志貴(変化がなくなったな・・・)シュッシュッ
???(やべえ、イキそうだ・・・あ)
???(CV諏○部順一)「も、もももももう、いっぱいでちっ!!!!」
ドッッッピュン!!!!
志貴「えっ!?」
士郎「や、やろ―――」
セイバー「待ってください士郎」
士郎「セイバー・・・」
セイバー「ここからは私に任せて頂けませんか?」
士郎「セイバーが言うなら・・・」
セイバー「調子はどうですか?」
志貴「今、男性の声が聞こえた気が・・・」
セイバー「いえ・・・特には聞こえませんでしたが・・・ねえ?」
セイバーが眼で「合わせて」と合図を送る。
士郎「ん、ああ。特に聞こえなかったぞ?疲れちゃったみたいだな」
セイバー「きっと緊張し過ぎて幻聴でも聞こえたんですよ。眼はもう大丈夫でしょう?」
志貴「そうですね。大分、薄くなった・・・眼鏡がなくても負担がない」
セイバー「ならよかった♪じゃあ家に入りましょう、今士郎の友人がk――――――「ふぁあああ~~~~~~~~~~~!!!!」ドピュンドピュンドピュン!!!!!!
セイバー「・・・」
志貴「い、今!!聞こえましたよね!?男性の変な声が!!??」
セイバー「・・・そうですか?私には何も・・・きっと疲れてるんですよ。あなたはこの前話してくれた事件以来あまり心をリフレッシュ出来てないみたいですし、幻聴なんか無視して士郎と遊んで気分転換しましょう、ね?」
志貴「そ、そっか、疲れてるんだな・・・」
セイバー「士郎、彼を頼みますね」
士郎「ああ。さ、志貴君」
と、士郎が志貴を支え家に入った。その時士郎がさりげなく志貴のケツをもんでいたがセイバーは見なかったことにした。
セイバー「ランサー、防音の魔術みたいなのお願いします」
ランサー「はいはい」
屋根の上にいた呆れ顔のランサーが庭全体に防音の術を張る。
そして鎧を纏い、剣を握ったセイバーは地中から生えてる絶影剣の前に立ち、
???「ああ~いいぞ~もう一回」
セイバー「アーチャー、三回行きますよー」
と、剣を振り上げバッターがホームランを打つ要領で一撃を絶影剣に叩き込んだ。
ガッキイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!
アーチャー「ぐオアああああああああああああああああああああああああ!!!!????」
生き埋めにされていた英霊エミヤことアーチャーが地中から飛び出た。(音爆弾で飛び出るガレオスをイメージしてください)
絶影剣とは言わばペニスの姿の一つ。
つまりいかに強固であらゆる事象に耐性があろうともペニスなのだ。
セイバーの一撃による振動がアーチャーの身体全体を通った。
アーチャー「な、なぜ・・・脳内に語りかけていたはずなのに・・・」
セイバー「思いっきり声に出てんだよバアアアアアアアアアアカ!!!!」
セイバー「ほら、後2回行きますよ!!」
アーチャー「ま、待ってくれ!!」
セイバー「なんですか」
アーチャー「今回の作戦は私と絶影剣があって初めて成立する作戦だ!!」
セイバー「そうですね。何ですか、アレですか?だから不正を見逃せと?それで剣を持った私はラノベの暴力女みたいだと?」
アーチャー「いや、そこまでは言わないが・・・」
セイバー「いいですかアーチャー、私は志貴君に何もしないと約束した上であなたの力に頼ったんですよ。つまりあなたは約束を破ったんですよ、OK?」
アーチャー「久々に彼を見たらつい、な・・・すまない」
セイバー「はあ、分かりましたよ。ここで許すあたり私もまだ甘いですね」
アーチャー「許してくれるのか・・・?」
セイバー「ええ、私もそこまで鬼じゃありません。むしろ少しやりすぎましたね、すいません」
アーチャー「じゃあ―――「だから、これだけにしましょう」
アーチャー「え」
アーチャー「え」
セイバー「何もしないのもアレでしょう?大丈夫、すぐ終わりますから」
アーチャー「な、何をするんだ・・・?」
セイバー「アーチャー、あなたがぶっ放した精子はどこに行ったんでしょうね?」
アーチャー「あ・・・」
セイバー「実は昨日のテストの時、あなたが射精する度に精子がまっすぐ真上に進んでから急降下して遺影に誘導して直撃したんですよ。
でえ、急降下されると嫌なんでキャスターとライダーに少し手伝ってもらったんですよ。キャスターが使われなくなった井戸と上空を繋いでライダーが遺影をその間に固定する」
アーチャー「ま、待て!!さすがに自分の精子は―――「キャスター、ライダー!!お願いします!!」
基本SSのネタはその時の自分の流行をネタにするけど何故俺はリアルアンパンマンをネタにしたんだろうか。後武田はhayakuマナタマ完結させてくれ
瞬間、アーチャーの足元に穴が開き抵抗出来ないまま穴に落下した――――。
前日、セイバーたちが予行テストした際絶影剣が何かを感じる度に射精していた。
射精された精子は上空を駆け抜けてから急速落下し、縁側の前の和室にある切嗣の遺影へと誘導して行った。
それを見たセイバー達は志貴に被害が来ないように誘導する精子の対策を練る。
その対策とは遺影を上空で固定し、精子の誘導を上空で止めることだった。
だが今度は精子が水滴のように落ちてくるのが問題となった。
が、それは簡単に片付いた。
キャスター曰く、寺に使われていない井戸があるらしくそこの空間を繋いで落下する精子の受け皿代わりにしようという案だった。
これがアーチャーの射精対策である。
もしアーチャーがやらかしたら井戸にをぶち込めば制裁代わりにもなる。
そしてアーチャーは井戸に落とされた。
自身の精子で満ちた井戸に・・・。
射精したヘラクレスの雄たけびのような叫びを上げるアーチャーを無視し、セイバーは周囲の協力者達に会釈し家に入った。
セイバー「ミッションコンプリートっと」
士郎「お、終わったか?」
セイバー「ええ、これで全て終わりました。志貴も大丈夫、ですか?」
志貴「大丈夫です。今まで以上に気分が軽いです」
セイバー「ならよかった」
志貴(この時初めて俺は)
セイバー「さっ四人そろいましたし四人でゲームしましょうか!!ワカメ、準備を!!」
慎二「ワカメ言うな!!」
士郎「ほら、志貴君も!!」
志貴「はい!!」
志貴(日常が戻って来た気がした――――)
深夜
志貴(遊びすぎて深夜になっちまったな・・・こりゃ明日が大変だ)
帰り道、なんとなく電車を使わず歩きで帰っていると気づけば夜を過ぎて深夜になっていた。
志貴「あ、ここ・・・」
彼女と初めて会った公園・・・。
そこにいたのは、
四季「よう」
志貴「四季・・・」
四季「最後に、お前に会っとこうと思ってな」
志貴「最後?」
四季「ああ。なんとか就職先を見つけたからな」
志貴「そ、そうか・・・」
四季「だからしばらくは会えねえ。だからよお!!」
瞬間、四季が動く。
志貴「ああ、そういう・・・ね!!」
志貴も察したかのように動く。
離れていた二人の距離が一気に縮まる。
二人は既に全裸で利き腕はペニスを握っている。
四季「おい七夜、ワンショットランやろうぜぇ」
志貴「ああ、いいよ」
そして二人は叫んだ。
「「ワンショットラン!!レディ・・・オナニイイイイイイイイイイィィィィィィィィィ!!!!!!!!」」
有彦「お姉ちゃん!!お姉ちゃん!!うあっ・・・!!」
ドピュウドピュウ!!ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!
有彦「たまんねーな・・・おい」
完
時間掛け過ぎて本当ゴメン見てくれて本当にありがとう
後絶対転載すんなよ酷過ぎて見せられたもんじゃないから
次回作は考えてはあるけどなーって感じ
予定としてはランサーかエクストラは変わらず、かな。だれないように次はやってみせます
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