あかり「あかりの部屋のクーラー壊れちゃったよぉ」 (15)

あかり「だからお姉ちゃんの部屋で寝ていいかな?」

あかね「も、もちろん良いわよ」

あかり「わぁい!」



あかね「おやすみ、あかり」

あかり「おやすみ、お姉ちゃんっ」

あかね「ハァハァハァ…」

あかり「こうやって一緒に寝るのは久しだねっ」

あかね「ハァハァハァそうねぇ、お姉ちゃんさみしかったわぁハァハァハァ」

あかり「えぇっ、そうだったの?じゃああかりがずっとそばにいてあげたのに…」

あかね「っ、いや、まぁそれはそれで理性が、いや、自由が無くなるからね」

あかり「理性?よくわからないけど、自由なプライベートの空間は欲しいよねっ」

あかね「そうそう、それにお姉ちゃんは大学生だから寂しさにうちかたなきゃ」

あかり「お姉ちゃん大人だねっ、かっこいいよぉ」

あかね「スーハースーハースーハー…」

あかり「でもね、あかりはたまに寂しくなるんだぁ」

あかね「仕方ないわね、それなら定期的に一緒に寝ましょう」

あかり「わぁい!」

あかね「…ちょっと寒くなってきたわね」

ギュウウウ

あかり「お、お姉ちゃん…!?///」

あかね「寒いからね、こうすれば温かいわぁ~」

あかり「寒いなら温度上げた方が良いよぉ…///」

あかね「あげたらあげたで暑くなりすぎちゃうのよねぇ、

これぐらいがちょうどいいの、それともお姉ちゃんとムギュウするの…嫌?」

あかり「嫌じゃないよぉ」

あかり「お姉ちゃん…柔らかい…」

あかね「あぁん…」

あかり「柔らかい…柔らかいよぉ…」

あかね「いやらしいさわり方ね…」

あかり「小さい頃、お母さんに抱きついてたときと同じ感覚だよぉ

お姉ちゃんと一緒にいると安心する…やっぱり大人だねっ」

あかね「あかり…もっとお姉ちゃんに甘えていいのよ?」

あかり「うぅ…中学生なのにこんなことしていいのかなぁ」

あかね「姉に甘えるなんて普通よ、それに誰も見てないし」

あかり「お姉ちゃんありがとう…んっ」

スリスリスリ

あかね(あかりが私の胸に顔を突っ込んできてる!か、可愛い!)ハァハァハァ

あかね「あ、は、鼻血が」ダラァ

あかり「お姉ちゃん学校の先輩みたい、Hな妄想してたよね?」

ペロッ

あかね「ハァハァハァ、ダメよあかり汚いわ」

あかり「あっ、ついうっかり…」

あかね「あかりって本当は女の子同士でHしたいんでしょ?

ね?そうよね?」

あかり「いや…その…」

あかり(確かに結衣ちゃんがその関係のはなしをしてて)

結衣『なぁあかり、貝あわせって知ってるか?』

あかり『なにそれ?』

結衣『教えてほしい?Hな大人な話だから皆に…特に京子には内緒だぞ?』

あかり(みたいなことを言ってたから興味はあったけど…)

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