モノクマ「だから今日お前らの部屋にあるシャワー室は使えないから、浴場を使ってください」

葉隠「まさかの混浴だべ！？」

モノクマ「混浴じゃないよ、ちゃんと男子風呂と女子風呂で別れているからそれぞれ使ってね。それじゃ」

石丸「皆で一緒に入ろう！その方が安全だ！」

十神「誰がお前らなんかと入るか」

大和田「入りたい奴が入りたい時に入ればいいんじゃねーか？」

不二咲「ぼ、僕はその方が助かる……かな」

苗木（皆それぞれ別々に入るみたいだな……僕は先に入っておこう）


苗木「ここが、浴場か……」

苗木（湯船に浸かりたいからどっちかっていうとシャワー室より毎日こっちを使いたいんだけど……）

舞園「…な、苗木君！？」

苗木「舞園さんっ！？どうしてここに…！？こっちって男子風呂だよね…？」

舞園「いえ、こっちは女子風呂ですけど…」

苗木「そ、そんな……確かに男子風呂って書かれてたはずなんだけど……って、後ろの着替え室から女子達の声が聞こえる…！？このままだとまずい、何処かに隠れないと……でも、何処に…」

舞園「苗木君！早くこっちに、私に任せてください…！」