サキュバス「こんばんはぁ♪」宦官「ほぅ・・・」 (6)

宦官「これは・・・面白い者が来たようだ」

サキュバス「あらあら、貴方随分と落ち着いてらっしゃるのね?私が何者だかご存知?」

宦官「無論。淫魔夢魔の類であろう」

サキュバス「ご明察!ということはこの後どうされるかもお分かり?」

宦官「貴様らは男を虜にし精を奪うのだろう?手並みを拝見させてもらおうか」

サキュバス「随分と余裕ね。死ぬ覚悟は出来ている、ってやつかしら」

宦官「私は死なんよ。少なくとも貴様には殺されん」

サキュバス「・・・後で吠え面かかないでよね!いただきます!」

ばさっ

サキュバス「・・・!?」

宦官「クク・・・先に吠え面をかいたのは貴様だったな」

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