俺「俺、ユフィと結婚する」 (22)
ユフィ(10)「え?ほんとに?」
俺(10)「ほんとだよ、ユフィのこと大好きだから結婚したい」
ユフィ(10)「あたしも大好き!約束だからね?やぶったら針千本飲ます!」
俺「約束」小指を出す
ユフィ(10)「約束だよ」
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ーー
ゴドー「神羅が襲撃?何故だ!停戦協定はすんだはずじゃ」
円月隊長「狙いはあの子です」
ゴドー「やはりそうか、ワシらの中に神羅の差し金がいるということじゃな」
円月隊長「どうやらそのようです、このことは第一級極秘事項ですからね、内部の者が漏らす以外は漏れることはありえません、そして地位の高いもの…」
ゴドー「クッ…、誰が差し金かは今はどうじゃっていい、あの子は神羅に渡すようなことがあってはならん」
円月隊長「はっ!」
兵士「大変です、第3エリアとっぱされました」
ゴドー「なんじゃと、敵の侵攻が早過ぎる」
兵士「セフィロスです」
円月隊長「なっ…」
ゴドー「なんてことじゃ…セフィロスを動かしてまであのこを奪いにくるか、ええいこうなっては仕方あるまい、奴を呼ぶ」
円月隊長「!?で、ですがそれは…」
ゴドー「躊躇してる場合か…早く準備するのじゃ!!」
セフィロス「ふん!」
兵士「ぐわぁ」
アンジール「さすがはセフィロス…か」
セフィロス「アンジール、水草をくってる暇があるなら少しは手伝ってくれ」
アンジール「ふん、俺が出る幕はないだろう」
セフィロス「ふん…」
アンジール「ん?…なんだこの感じ」
セフィロス「早く兵士達を避難させろ、無駄死になるだけだ」
隊長「はっ!」
アンジール「これは召喚獣か、しかもとても強力だ」
セフィロス「あれは、水の悪魔と呼ばれ人々に憎まれて来たリヴァイアサンだ」
アンジール「これは大変だな、神と戦うはめになるとは…」
セフィロス「悲観するな、アンジール、どんなものにも弱点というものは付き物だ、神といえどそこを攻めれば倒すことは可能だ」
アンジール「流石はセフィロス…か」
ーーー
ーー
兵士「ゴドー様!!」
ゴドー「なんじゃ?」
兵士「リヴァイアサンを撃退されました…」
ゴドー「な、なんじゃと…あれをやれるのか…ええい!セフィロスめ!」
円月隊長「どうするんです?」
ゴドー「あれが通用しないのなら今からなにを講じようとも無意味じゃ」
円月隊長「彼を…あのこを渡すんですか?」
ゴドー「…」
円月隊長「ゴドー様!」
ゴドー「少しは黙っておれ!」
円月隊長「!?…」
ーー
そして俺は神羅に連行されてしまった
内に秘めた悪魔を求めて…
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