苗木（いや･･･僕は霧切さんの手袋の中に射精しただけで、彼女に対してひどいことは何もしていないはずだ）

苗木（それなのに･･･何であんなに怒ってるのさ！）

苗木（話しかけるなだって？こっちから願い下げだよ！）

苗木（霧切さんなんて、僕のズリネタ提供者にすぎないくせに！）

苗木（イライラするな･･･）

苗木「あ･･･」

苗木「おはよう、舞園さん！」

舞園「･････････どうも」

苗木「どうしたの？何だか元気がないね」

舞園「･･････もういいですか？」

苗木「え、えっと･･･」

苗木（くそっ、こいつもか！）

苗木「あの･･･僕が何かしたかな･･･？」

舞園「はぁ･･･」

苗木「･･････あの、」

舞園「ごめんなさい」

苗木「ま、待ってよ！」

苗木（何が起こっているんだろう･･･？）

苗木（舞園さんにだってなにもしていないはずだ･･･）

苗木（確かに、部屋を交換した日に彼女の枕カバーコキを６回して中に溜めたりはしたけど･･･）

苗木（彼女にとって不都合や害なんてないよな･･･）

苗木（あぁ、舞園さんには嫌われたくないなぁ）

苗木（なんと言っても、顔がいいしあっちも捗るのに･･･）

苗木（･･･後で仲直りの部屋交換をしないとね）

苗木「あ･･･セレスさん！おはよう！」

セレス「あら･･･苗木くん、おはようございます」

苗木（よかった･･･セレスさんはいつも通りだ！）

セレス「･･･もうよろしいですか？」

苗木「あ、あのさ･･･良かったら一緒に朝食を食べない？」

セレス「･･･」

セレス「いえ、私はもう済ませてしまったので･･･またお誘いくださいませ･･･」

苗木「それは違うよ！そ君は今部屋から出てきたばかりじゃないか！」

セレス「とっくに済ませたのですわ。今は散歩に･･･」

苗木「それも違うよ！今は7時10分だよ？いつもゆっくり食べるセレスさんが10分で朝食を済ませる･･･？笑わせないでよ」

セレス「･･･私は部屋に戻りますわね」

苗木「あ、待ってよ！･･･明日からも誘うからね！！！」

苗木（おかしい･･･また避けられていたよな？）

苗木（セレスさんに関しては全く心当たりがないな･･･）

苗木（彼女のドリルウィッグをアナルに刺してアナニー、かつそのウィッグに射精したりはしたけど･･･関係なさそうだし･･･）

苗木（あ、今そのウィッグ着けてるのかな？何だか誇らしいよ、僕の精気を纏ってくれているなんて･･･）

苗木（あ･･･）

苗木「おはよう、十神くん！」

十神「下民がこの俺に話しかけるなど頭が高いぞ？身の程を知れ」

苗木「あはは･･･君はいつも通りだね･･･」

十神「貴様･･･用も無しに俺を呼び止めたのか？」

苗木「いや、ただ挨拶しただけじゃないか！そんなにピリピリしないでよ！」

十神「今後二度と俺に話しかけないことだな」

苗木「あ･･･」

苗木（おかしい･･･いつもの彼なら『貴様のせいで時間が無駄になったぞ！（もっと話したかったな･･･）』って台詞を吐くはずなのに･･･）

苗木（まさか･･･十神くんも僕を！？）

苗木（いや待て、それはおかしい･･･僕は彼の全ての愛読書に落書きをしてマーキングしただけ･･･）

苗木（ここまで彼に構ってあげて、彼が喜ばないはずがない･･･）

苗木（まあ、考えても仕方がないか･･･おや･･･）
苗木「おはよう、朝日奈さん！」

朝日奈「おはー！苗木！」

苗木「ははは、相変わらず元気だね！」

朝日奈「それが私の取り柄だからね！」


苗木（やっぱり、安心の朝日奈さんだね！彼女にはなにもしていないし･･･当たり前か）


朝日奈「でもでも！昨日すっごく良いことがあったんだよ！」

苗木「いいこと？」

朝日奈「うん！冷蔵庫に入れてたドーナッツにね、すんごく美味しい･･･シロップ？クリーム？がついてたの！」

苗木「本当！？羨ましいなあ」

朝日奈「ドーナッツは譲らないよ！でも･･･」

朝日奈「あのクリーム･･･どこにあるのかなあ？探したけど見つからないんだよね･･･」

苗木「うーん･･･まあ、そっちの方がいいんじゃない？幻の白濁クリーム！的な？」

朝日奈「それもそうだね！あー、また食べられればいいな～！それじゃね！」

苗木「うん！」

苗木（嬉しいな･･･こんなに喜んでもらえるなんて！またトッピングしてあげないとね）

苗木（はあ･･･朝日奈さんだけかな、僕に普通に接してくれるのは･･･）

苗木（お･･･？）

苗木「おはよう、腐川さん！」

腐川「ふ、ふん！朝っぱらから騒がしいわね！」

苗木「ただ挨拶しただけじゃないか！」

腐川「ふ、ふん･･･」

苗木「･･･」

腐川「じゃ、じゃあ行くわね」

苗木「うん！」

苗木（腐川さんもいつも通りだ！）

苗木「！！！」

苗木「おはよう、不二咲さん！！！」

不二咲「お、おはよう、苗木くん･･･」

苗木「ん？どうかしたの？何かに怯えてるようだけど･･･」

不二咲「え！そ、そんなことないけど･･･」

苗木「やっぱり怯えてるよ･･･何かあったの？僕で良かったら協力するよ？」

不二咲「だ、大丈夫だから！ね？」

苗木「やっぱり心配だよ･･･」

不二咲「いいからぁ！そ、それじゃ！」



苗木（なっ！？不二咲くんまで！？）

苗木（不二咲くんにしたことって･･･あれ、何かしたっけ･･･？おかしい･･･）


大和田「よ、よう苗木///」

苗木「あ、おはよう！大和田くん、石丸くん！」

石丸「う、うむ！いい挨拶だな！」

大和田「それにしてもよ･･･昨日は･･･す、凄かったな///」

石丸「あぁ///苗木くんは素晴らしい事を教えてくれたな！」

苗木「あ･･･そんなこともしたね」

苗木（思い出したぞ！昨日不二咲くんの部屋で円形ホモセックスをしたんだった！）

苗木（でも、そんなんで避けられるのかな･･･）


大和田「そんなことっておい･･･慣れてやがんな///」

石丸「今日も宜しく頼む！」

苗木「うん、気が向いたらね」

苗木（あ、今日はセレスさんの日だからダメだね）


桑田「よ！苗木師匠！」

苗木「おはよう！って、師匠って何さ･･･」

桑田「いやいやいや！師匠のおかげでさやかちゃんと寝れたんじゃねーか！忘れたのか？」

苗木「あ、そうだったね」

桑田「くぅ～！あんなクソ可愛い子と寝れるなんて･･･ごちそうさまでしたぁッ！！！！！」

苗木「え･･･寝た？僕はただ二人の場を取り計らっただけだったよね？」

桑田「いや～！あんな可愛い子さ･･･ぶっちゃけ、襲いたくなるっしょ？」

苗木「まさか･･･」

桑田「いやいやいやー！さやかちゃんも満更でも無さそうだったし？合意ってやつだろ！」

桑田「いやいやいや！師匠！本当にありがとうございましたァ！！！」

苗木「･･･け･･･なよ･･･」

桑田「師匠？」

苗木「ふざけるなよ！！！！この性犯罪者が！！！！！」

桑田「し、師匠！？人聞きの悪いこと言うなって･･･」

苗木「モノクマ！」

モノクマ「はいはーい！どうかした？」

苗木「今の話･･･聞いてたよね？」

モノクマ「うん！僕もびっくりだよ！ちょっと目を離した隙に好き放題やってくれちゃってたんだね！そこのヒゲは！」

モノクマ（苗木くんの行動ばかり見て周りが見えなくなっていたよ！）

苗木「こんな犯罪者はさ･･･裁かれて当然だよね？」

モノクマ「その通りです！じゃ、見せしめも兼ねてさ！」

モノクマ「えー、えー！校内放送です！現時刻を以て、性犯罪者にもオシオキを科すという校則を追加します！」

桑田「え･･･え･･･？」

モノクマ「というわけで･･･桑田くんのオシオキを開始しますか！」

桑田「ま、待ってくれよ！俺は師匠に･･･」

苗木「･･･モノクマ、始めよう･･･もう見ていられないよ」

モノクマ「はい！今回は超高校級のレイパーである桑田怜恩くんのために、スペシャルなおしおきを用意しました！」

桑田「い、いやだああああああああああああああああああああ！！！！！」

苗木（これが･･･おしおき･･･）

苗木（大神さん級のマッチョ女子たちから逆レイプバスター･･･スカトロバズーカもあったね･･･そして止めのチンコ落とし･･･）

苗木（無惨にももげて･･･もう動かない彼の粗チンが、その恐ろしさを物語っているよ･･･）


苗木（桑田くんは、もうだめだね）

苗木（ん･･･？）

苗木「おはよう、大神さん！」

大神「む･･･苗木か」

苗木「気のせいかもしれないけどさ･･･今日はなんだか機嫌がいいね？」

大神「む･･･表情に出ていたか･･･我もまだまだだな」

苗木「あはは･･･それで、何があったの？」

大神「いやな、先ほど飲んだプロテインが心なしか、いつもより美味であったのだ･･･」

苗木「へえ･･･それで機嫌が良さそうだったのか！大神さんらしいや！」

大神「ふっ･･･それに健康的な味もしたな･･･また飲みたいものだ」

苗木「そのうち飲めるよ！それじゃ！」


苗木（大成功だ！）

苗木（朝日奈さんと大神さん･･･仲良しの二人には同じような善行をしなきゃと思ってたけど･･･）

苗木（気に入ってもらって良かったよ！）

苗木（良いことをすると気分がいいね！）

苗木（あ、葉隠くんだ）


苗木（まあ、いいか･･･放っておこう）

葉隠「よう！苗木っち！」

苗木「うわ･･･」

葉隠「え･･･俺なんかしたか？」

苗木「いやいや！おはよう、葉隠くん」

葉隠「おう！ここで一つ占ってやるべ！」

苗木「いや、遠慮しておくよ･･･」

葉隠「･･･」

苗木「始めちゃったし･･･」

葉隠「･･･出たべ！」

葉隠「苗木っち･･･気を付けるべ･･･苗木っちの男の部分は･･･１日以内に使い物にならなくなるべ･･･」

苗木「ええっ！？で、でも葉隠君の占いは３割しか当たらないんでしょ？じゃあ７割ははずれるんだから大丈夫だよ！」

葉隠「そうだといいが･･･一応忠告はしたべ！じゃあな！」


苗木（僕は･･･酷使しすぎているのかな･･･チンチンを）