【Fate】アースセル「真なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 (1000)


                    ―――極めて近く――

                   ―――限りなく遠い世界――

                 ―――誰も彼もが真理を求め――

                 ―――世界に淘汰されていく―――

―――貴方は .                                  ./\貴女は―――
                         ――何を目指す?――    /:::::::::::\
                                     _/:::::::::::::::::::::::\
―――世界は常に修正するのなら               ヽ ̄ !:::::::::::::::::::::::::::::::\
           ┌─――──┐               /|  !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          `ヽ r―――´                r┐:::::! .!:: ::::::::::::::::::::::::::::_::::::\世界が願いを拒むなら―――
            | |   _         ___     /:l !:::::::|  レ. ̄\::::::::::::/  \::::::\
            | |__ノ |    _   |: レ―┐ ノ .|___::|  __  :!:::::/     \::::::\
            | .__  .!   / r、ヽ  ' ,  「`ヽ !:`┐ ┌:::!  f::::::::! |/          \:::::\
            | |  `;_|   {  }.| !  l .!:::::::i_!::::::|  !:::::!  |::::::::| |             >: ::::::>
―――我々は    ! !        ゙冫'´,. |   ! !:::::::::::::::::|  |:::::!  !::::::::! |\         /::::::/
            | |       イ / | !   | i\:::::::::::::!  !:::!|  |::::::::! レ|:::\       /:::::/
          ___j 〔___ノi {  じ  !ノi ノ |  \:::::::|  |ノ |  !:::::::|   i:::::::::\_/::::::/
         .└――――‐┘ 'ー'^ー  |__ノ    \::!__.人 _ノ:: ::::|_._/::::::::::::::::::::::::::/
         ―――――――――――――――――――――――:::::::::::::::::::/

               __     .__     _     ._.  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/我々は―――
             /r-、 i    .| |       | |      | |    \::::::::::::::::::::::::/
              | |       | ニニ    | |      | |.     \::::::::::::/
              | |_ノi    | |_     | |___  | |___     \/
              .'ー‐ ′   └―‐    └――. └――
               ―――新たな世界を作りだそう―――







Fate/stay night 
Fate/Zero 
Fate/EXTRA 
Fate/Apocrypha

の設定に付随した安価進行スレです


基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています


まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376569856


貴方の情報を更新しました


『貴方は、没落した魔術師の家系ではあるが』(家系判定:4)

『神童とも呼ばれるほど卓越した才能を持つ』(才能判定:8)

『貴方は安定した才能と共に魔眼を用いている』(特性判定:魅了の魔眼):成功時判定差に+1付与

『貴方の性格は秩序・悪であり』(性格判定:3)

『非人道的な実験により、貴方は人間でもなく魔術師でもなくなった』(境遇判定:2)

残金:\86000

プライマリスキル:『改造人間』
ベースとなる生物:ティラノサウルスレックス
能力:強靭な顎、強靭な爪、強靭な筋力、原始的恐怖
成功後:補正+2を付与


貴方のサーヴァント:黒いバイザーを身に着けた騎士
【クラス】:『セイバー』
【真名】:???
※敵スキル【中国拳法】により筋力・耐久のステータスが1ランクダウン 魔力大幅ダウン
【ステータス】筋力B 耐久B(判定差:+1上昇) 敏捷D 魔力B(『発頸』により魔術回路損傷) 幸運C 宝具A++
【スキル1】:『対魔力』B 敵魔術補正:-2
【スキル2】:『魔力放出』A 敵成功時判定差:-1
宝具:???


貴方視点の感情一覧
『セイバー』【友好】「金よかお前だ」
トワイス・H・ピースマン【普通】「アパートの住人」

登場人物の感情一覧
『セイバー』【友好(?)】「……フン」
トワイス・H・ピースマン【普通】「アパートの管理人」

NPCマスターを更新しました


『アーチャー』:ダビデ
マスター:玲瓏館美沙夜
家系:『7』 才能:『8』 特性:『万能』
スキル1:『使い魔使役』
スキル2:『不死人』

『ランサー』:エリザベート・ヴァートリー
マスター:衛宮切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』  
スキル2:『固有時制御』

『ライダー』:イスカンダル
スター:バゼット・フラガ・マクレミッツ
家系『9』 才能『9』 特性『なし』
スキル1:『執行者』
スキル2:『伝承保菌者』

『バーサーカー』:フランケンシュタインの怪物
マスター:マスター:ダン・ブラックモア
家系:『4』 才能:『7』 特性『無し』
スキル1:『軍人』 武器【狙撃銃】
スキル2:『霊子ハッカー(ダン)』

『キャスター』:妖艶な半獣の女性
マスター:トワイス・H・ピースマン
家系:『3』 才能:『6』 特性『無し』
スキル1:『戦医』
スキル2:『霊子ハッカー(トワイス)』

『アサシン』:艶やかな武闘服を来た男性
マスター:沙条綾香
家系:『6』 才能:『9』 特性『万能』
スキル1:『未熟』
スキル2:『五大元素』


脱落
『バーサーカー』
『ランサー』

というわけで情報開示終了


はじまるっしょ


―――ダメか…


貴方は、使い魔の製作を諦める

魔術回路が人体改造によって変異された為か、魔術の行使自体が難しい

昔は、魔術を習えることが楽しみで、いつも胸を弾ませていた

だが、今は…もうそれが叶わない

この身に宿すのは、太古の遺伝子

それは、時として、理性すらも喰い壊される

そんなときに、ふと、思い出した


―――『下等生物』


生きたい…そう願った自分は、地を這う虫ケラと同じなのだろうか


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

セイバーとこれからどうするか相談する

>>18 選択:


貴方は、『セイバー』と今後、どうするかについて相談する

セイバー「力を取り戻すためにも」

セイバー「『アサシン』を潰す」

確かに、それは優先すべき事項だろう

だが、あのサーヴァントは特殊すぎる…

気配遮断を行ったままに必殺の一撃を送りつけてくる

正攻法で叩ける相手じゃない


貴方の作戦選択
↓2~↓4で候補

サーチアンドデストロイ

>>26-28


見つけたら、やるだけだ

それがシンプルかつスマートでもある

セイバー「あぁ、私もそれがいい」


と、なると奇襲はベストな手だろうか?

セイバー「敵陣営の場所を把握していれば、だがな」


他のマスターとの情報交換や交渉は出来ないだろうか

セイバー「所詮は、最後に全て根絶やしにする」

セイバー「積極的に行うつもりもなかろう」

セイバー「だが…忌々しいが、私の傷を癒やすには、協力も必要だろう」


貴方の作戦選択
1.サーチアンドデストロイ
2.奇襲
3.マスターとの情報交換と交渉
22:22
↓3

1

>>41 選択:3


貴方は、マスターとの情報交換と交渉を優先することにした

セイバー「軟弱だが…それも1手だろう」

『セイバー』の傷を治すためにも、知識のある魔術師の手は借りたい

となると、闘いを仕掛ける前に、話しかける必要があるだろう

セイバー「1つ尋ねることがある」

『セイバー』からの質問、それは…

セイバー「同盟には、双方の利が無ければ動かん」

セイバー「それは、考えついているのだろうな?」


それは、追々考えよう


5日目:終了

うそ

見間違えた

>>42 選択:1


やることは、1つだ

答は単純明快だ

策略や同盟など小賢しいことはしない

見つけた敵は問答無用で薙ぎ払うのみ

貴方の答えに『セイバー』も頷く

セイバー「この剣は幾多の城壁を破った竜の息吹」

セイバー「烏合の衆に後れは取らん」

『セイバー』の言葉に貴方は微笑む

セイバー「ん?どうした?」

『セイバー』の言葉に強く頷く

何故なら、間違いなく『セイバー』の性能は他を圧倒している

3度の戦闘でそれを確信した

自分の引き当てたサーヴァントが最強だったことが、何よりも誇らしい

貴方の素直な気持ち。『セイバー』は無表情に頷いた


セイバー「私は、貴様の剣だ…当然であろう」


5日目:終了


5日目の情報を更新しました


『貴方は、没落した魔術師の家系ではあるが』(家系判定:4)

『神童とも呼ばれるほど卓越した才能を持つ』(才能判定:8)

『貴方は安定した才能と共に魔眼を用いている』(特性判定:魅了の魔眼):成功時判定差に+1付与

『貴方の性格は秩序・悪であり』(性格判定:3)

『非人道的な実験により、貴方は人間でもなく魔術師でもなくなった』(境遇判定:2)

残金:\86000

プライマリスキル:『改造人間』
ベースとなる生物:ティラノサウルスレックス
能力:強靭な顎、強靭な爪、強靭な筋力、原始的恐怖
成功後:補正+2を付与


貴方のサーヴァント:黒いバイザーを身に着けた騎士
【クラス】:『セイバー』
【真名】:???
※敵スキル【中国拳法】により筋力・耐久のステータスが1ランクダウン 魔力大幅ダウン
【ステータス】筋力B 耐久B(判定差:+1上昇) 敏捷D 魔力B(『発頸』により魔術回路損傷) 幸運C 宝具A++
【スキル1】:『対魔力』B 敵魔術補正:-2
【スキル2】:『魔力放出』A 敵成功時判定差:-1
宝具:???


貴方視点の感情一覧
『セイバー』【友好】「金よかお前だ」
トワイス・H・ピースマン【普通】「アパートの住人」

登場人物の感情一覧
『セイバー』【友好(?)】「……フン」
トワイス・H・ピースマン【普通】「アパートの管理人」



NPCマスターを更新しました


『アーチャー』:ダビデ
マスター:玲瓏館美沙夜
家系:『7』 才能:『8』 特性:『万能』
スキル1:『使い魔使役』
スキル2:『不死人』

『ランサー』:エリザベート・バートリー
マスター:衛宮切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』  
スキル2:『固有時制御』

『ライダー』:イスカンダル
スター:バゼット・フラガ・マクレミッツ
家系『9』 才能『9』 特性『なし』
スキル1:『執行者』
スキル2:『伝承保菌者』

『バーサーカー』:フランケンシュタインの怪物
マスター:マスター:ダン・ブラックモア
家系:『4』 才能:『7』 特性『無し』
スキル1:『軍人』 武器【狙撃銃】
スキル2:『霊子ハッカー(ダン)』

『キャスター』:妖艶な半獣の女性
マスター:トワイス・H・ピースマン
家系:『3』 才能:『6』 特性『無し』
スキル1:『戦医』
スキル2:『霊子ハッカー(トワイス)』

『アサシン』:艶やかな武闘服を来た男性
マスター:沙条綾香
家系:『6』 才能:『9』 特性『万能』
スキル1:『未熟』
スキル2:『五大元素』


脱落
『バーサーカー』
『ランサー』

正統派の英雄って上手い飯食っていっしょに戦ってればたいてい仲良くなれるんじゃね。

5日目は如何でしたでしょうか?


貴方の料理レベル
1度作った料理は忘れないほどの高性能


小卒で人体改造されたとかとんでもない過去なのに
勤務態度良くて料理も美味くて惚れる台詞連発して

なんなの?コイツ、イケメンなの?

もう『悪』属性がどっかいっちゃったよ


貴方はトワイスをマスターだとは認識していません

その辺、トワイスはかなり特殊なキャラです


本日はここで終了します

お疲れ様でした


>>62

「正統派の英雄って上手い飯食っていっしょに戦ってればたいてい仲良くなれるんじゃね」

ぐうの音が出ないほどの正論

まぁ…英雄譚って結構、そういうとこライトですしね

今回は、属性召喚上、相性がいいので友好度も上がりやすい仕様

アースセルの貴方達はけっこうな過去送ってきてるから相性いいのだろうか

じ、次代からやろ実装は(震え声)


抱きしめたいな!マテリアル!!


というわけで再開

六日目:朝


庭の木から聞こえる小鳥の囀り

貴方は、それを耳にして目を覚ます

こうして清潔感と屋根のある部屋で寝れるのは、助かる

精神的にも肉体的にも余裕が出来る

貴方は、掃除を済ませていく

地味ではあるが、これも管理人の仕事だ


貴方の朝の行動
自由安価
↓3

朝飯

油揚げを大量に作り置く

何故こんな油揚げ押しなん?

ああ、キャス狐を誘き出す罠なのかなそしてデストロイと、自己解決

メタ行動はペナルティ付くかもしれないってのにまぁ

>>146 選択:トワイスがコミュ成立した途端にこれだよ!


貴方は、スーパーで大量の豆腐を購入する

貴方はTVを観ていると、お揚げ特集なんてものに興味を持った

どうやら自家製でも出来るらしい

作り置きしていけばなにかと役に立つだろう

貴方は、豆腐を1つ1つスライスしていく

スライスが終わったら、2時間ほど脱水させる

どうやら、『セイバー』が起きたようだ

セイバー「…なんだそれは」

お揚げだ。と短く返答して作業を続ける貴方

何故そんなものを…なんて視線を送る『セイバー』

水分は充分に切れたようだ

貴方は、低温と高温の油を用意して、交互に揚げていく

揚げあがりを確認して見れば、上手く膨らんでいるようだ

セイバー「…む、柔らかくないぞ」

色は似ているが、揚げあがりではないからだ

そうして、貴方は、揚げたお揚げをラップに1枚1枚包み込む

そうして、電子レンジで加熱する


―――出来た


貴方は、ラップの包みを解いて出来上がりを確認する

程よい柔らかさだ

『セイバー』がおもむろに1枚掴んで、口に放り入れる

セイバー「…味がしない、不味いぞ」


それは、味付けしてないからだ


直後コンマ:会話判定
奇数で『セイバー』
偶数で…

そもそも、キャス狐って油揚げ好きだっけ?
思い出せない…。

まあ、ただの食費の心配かもしれないじゃないか
豆腐買うけど

>>155 判定:偶数


そうして、『セイバー』と会話をしていた時だった

部屋のインターホンが鳴る


???「ごめんくださいませー?」


貴方は、ドアを開ける

そこには、桃色の髪をした女性が立っていた

割烹着…だろうか?

髪の色や顔のカタチの割には、随分と和風な女性だ


???「なにやら、とっても美味しいそうな匂い…」

???「もとい、最近こちらに越してきたので」

???「おすそ分けを…」


御口に合うかわかりませんが…と重箱を渡される

中々美味しそうな煮物だ

貴方は、頭を下げる

これなら、1食分は持ちそうだ


直後コンマ:『セイバー』判定
成功で…
変化:-3
直感:+2

ほい

>>159 選択:


『セイバー』は、静かに主と話す女性に目を向ける

セイバー「……」

だが、それは一瞬

『セイバー』は直ぐに視線を外し、ソファーに横たわる

???「あらぁ…これは失礼しました」

???「夫婦の幸せの時間につい水を…」

遠い親戚だ。と貴方は誤魔化す

2階の階段から、静かに降りてくる靴の音

???「あ、行ってらっしゃいませ旦那様」

ちらりと見えたのは、純白の白衣

確か…昨日の…

???「では、これで…」

割烹着の女性も帰っていく

貴方は、女性から聞いた部屋番号を元に

住人録を開いていく


―――トワイス・H・ピースマン


それが、彼の名前らしい


貴方の昼の行動
自由安価
↓3

バイト

>>145

>>168 選択:


貴方は、『セイバー』を連れて、街を探索する

街の全容を見た覚えは無かった

ちょうど良い、ゆっくりと見ておこう

貴方は、時折、鼻を嗅ぐ

マナが濃い場所は独特の匂いがする

そうして、特に濃い地域を5か所見つけることが出来た

トーサカ邸

マトウ邸

リュードー寺

冬木教会

冬木中央公園


トーサカとマトウといえば、聖杯戦争の御三家だ。今回も参加しているのだろうか?

また、リュードー寺は、霊地としては一級品だ。だが『キャスター』級ではない限り、

ここに居を構えれば、マナの調子が狂ってしまうだろう

冬木教会…此処は、聖堂教会の監督役が居るだろう…あまり近づくべきではないだろうか…


そうして、貴方は冬木中央公園へと向かう

ここも霊地だが、人為的に造られたような…独特な匂いがする

その匂いに混じって少しだけ焦げた匂いが気になる

…嫌な臭いだ


直後コンマ:遭遇判定
成功で…

>>170 判定:4 結果:失敗


街の探索は終わったが

敵に会うことは出来なかったようだ

貴方は大きく体を伸ばす

『セイバー』と会って6日目

落としたサーヴァントは1騎だが

他にも墜ちたサーヴァントはいるのだろうか

『アサシン』のサーヴァントが落ちてくれでもすれば楽になるのだが…

貴方は『セイバー』と共に昼下がりの街を歩いていく


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

ハイパー自炊タイム

索敵

>>176 選択:


直後コンマ:探索判定
成功で発見

fa

>>179 判定:3 結果:失敗


直後コンマ:???判定
成功で…

分からんが索敵でファンブルは危険やな

>>181 判定:1 結果:ファンブル


それは、一瞬の油断だった

セイバー「…チィ!」


『セイバー』が貴方を押しのける

流星のように放たれた槍を剣で弾く

だが、その反動で『セイバー』自身も吹き飛ばされる

『セイバー』!!!

貴方は、『セイバー』の名前を叫ぶ

後ろから、何かを感じる

感じた後は、簡単だった

貴方の首は、”背中”に向いている


―――少しは楽しめると思ったが

―――所詮は、鴨に過ぎんか


You are Dead

死んだ……槍だと


管理者からのアドバイス


索敵ファンブルは、『アサシン』生存中やNPCによってはYou are Deadだぞ☆


再開場所を選択してください

1.朝の行動
2.昼の行動
3.夕方の行動
4.索敵判定
20:59
↓3

やっぱ李先生は怖いわー

2

Now Loading…OK!!



貴方は、『セイバー』を連れて、街を探索する

街の全容を見た覚えは無かった

ちょうど良い、ゆっくりと見ておこう

貴方は、時折、鼻を嗅ぐ

マナが濃い場所は独特の匂いがする

そうして、特に濃い地域を5か所見つけることが出来た

トーサカ邸

マトウ邸

リュードー寺

冬木教会

冬木中央公園


トーサカとマトウといえば、聖杯戦争の御三家だ。今回も参加しているのだろうか?

また、リュードー寺は、霊地としては一級品だ。だが『キャスター』級ではない限り、

ここに居を構えれば、マナの調子が狂ってしまうだろう

冬木教会…此処は、聖堂教会の監督役が居るだろう…あまり近づくべきではないだろうか…


そうして、貴方は冬木中央公園へと向かう

ここも霊地だが、人為的に造られたような…独特な匂いがする

その匂いに混じって少しだけ焦げた匂いが気になる

…嫌な臭いだ


直後コンマ:遭遇判定
成功で…
ロード:+1

ほい

ほい

>>208 選択:


貴方は商店街を歩いていた時だった


―――おぉ!『セイバー』ではないかぁ!!


商店街に響く大きな声

こんな場所で大声でクラス名を叫ぶ者など…限られている

セイバー「何の用だ、筋肉ダルマ」

『セイバー』は『ライダー』を睨み付けて前に出る

商店街の客がこちらを観ている

あまり目立つの良くは無い…

ライダー「こんな所で会うとはなぁ!」

ライダー「手間が省けたわい」

『ライダー』の隣には、あの執行者もいる

油断できない、緊張した空気が場を包み込む

ライダー「ハハハ!こんなところでおっぱじめようなどとは思うまい」

ライダー「王の宴を行う、来い『セイバー』」

ライダー「其処でとことん『王』の格を決めようではないか」


どうやら、夜に『ライダー』が指定する場所で、宴を行うつもりのようだ


『セイバー』会話選択
1.受ける
2.断る
21:12
↓3

1

1

2

てつを来たら判定無しで勝利で良いわって某スレ見てて思ったんだけどな…
まさかあんなラストとは…

>>217 選択:


『セイバー』は、静かに目を瞑る

何を考えているかはうかがい知れない

そして、『セイバー』は目を開けて答える

セイバー「良かろう、征服王」

セイバー「その誘いに乗ってやろう」


『セイバー』と『ライダー』は交互に笑う

ライダー「では、また夜にな」

そうして、『ライダー』は去っていく

場所は、郊外の森にある幽霊城らしい


※夜の行動にイベントが発生します


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

土産を買うよ!

運動

>>239 選択:


貴方は、大量の鶏肉を揚げていく

折角だ、お土産でも持っていこう

貴方は、『セイバー』を盗みみる

『セイバー』はソファーに座り

ずっと、TVを眺めていた


貴方の会話選択
21:33
↓2~↓4で候補

何か、重大な動きはあった?

>>252-254


貴方は、から揚げを造りながら『セイバー』に声をかけた


―――テレビ、好きなのか?

セイバー「ただ、見ているだけだ」


―――ニュースとかに、何か、重大な動きはあっただろうか?

セイバー「ニュースなど観ていない」


『セイバー』は淡々と答えている

貴方は、夜に行われる宴のことを思い出す

そういえば『セイバー』も征服王や聖王と同じく『王』となった英霊らしい


―――王の格だってよ、今更確認することかね


貴方は、『セイバー』がどんな王だったのかを知らない

それでも、誰よりも優れた王であると、心から思っている


セイバー「マスター、貴様に言っておく」

セイバー「あの征服王の事だ」

セイバー「宴の席には、私以外にも敵が現れるだろう」


『セイバー』から不敵な笑みが浮かばれる

セイバー「令呪を切れ」

セイバー「私の『宝具』で、一網打尽にねじ伏せる」


それは、『セイバー』からの提案だった


貴方の行動選択
1.承諾する
2.承諾しない
3.自由安価
21:48
↓3

2

たぶんごはんいっぱい出るよ?
それ食べてからでもよくね?

>>262 選択:


貴方は、惚けた顔で『セイバー』の言葉を聞く

それはダメだ

だって、たぶん、ごはんがいっぱいでてくるよ

いやいや、勿体なすぎる

それ食べてからでもよくね?


直後、『セイバー』の刃が頬を掠る

セイバー「貴様の道楽など私にはどうでもいい」

セイバー「私は、聖杯を手にする」

ただ、静かに、場に緊張が走る

セイバー「私が貴様に求めるのは、二択だ」

セイバー「承諾するのか、承諾しないのか」


セイバー「選べ」


貴方の行動選択
1.承諾する
2.承諾しない

21:56
↓3

2

2
アサシンを叩くのが先だ

>>266 選択:2


何か『セイバー』に掛ける言葉はあるだろうか
1.自由安価
2.掛ける言葉は無い
22:02
↓2~↓4で候補

お前は俺の剣なんだろう、だから俺がどう振るか俺が決めさせてもらう

人には重過ぎる業だ、それは

毒ってどこで用意すんだよ、ホームセンターで農薬でも買うのか?

この貴方であんまりしたくないな

>>272-273


貴方は、『セイバー』の案に承諾できなかった


セイバー「ほう、私の意見に異を唱えるか?」

その通り…それはダメだ。

『セイバー』の予測通り、夜には多くの陣営が集まるだろう。

その中には防御系の宝具をもつサーヴァントもいるかもしれない

『セイバー』の宝具を信じていないわけじゃない

きっと、その威力は凄まじいだろう

だが、一撃だけなら防ぐ宝具でもあるかもしれない

連発が不可ならば逆に全陣営が一斉に襲い掛かってくる

セイバー「ならば、連発すればいいだけだ」

セイバー「私の竜炉は、魔力を無限に増幅させる」

セイバー「令呪を切れば、不可能なほどの魔力も提供できる」


『セイバー』の言葉は理にかなっている


それでは…人には…!


セイバー「重過ぎる業…などとは言うまいな?」

セイバー「私は、人では無い」

セイバー「私は、王だ」

セイバー「業など、とうの昔から受け入れている」


『セイバー』にとって、多数のサーヴァントが集まる千載一遇の好機

だから、此処で一気に決める気だ


セイバー「もう良いな」

セイバー「お前は、私の合図で、令呪を切れ」


貴方の行動選択
1.承諾するしか…ないのか
2.それでも…承諾は、出来ない
22:27
↓3

2

>>290 選択:2


それでも、貴方は承諾は出来なかった

貴方が、無言でいる

『セイバー』はその旨を承諾したと思ったのだろうか

戦支度の準備をしようとする



                z≦≠>―― ___

              /i∠/≦―=/   へ―-ミ
             /∨;/      /  /     `ヽ
               /∨:/∧    ∨   ∧        丶
            |、 ∨∧ ≦.∨   ∧           ‘,
            { ∨∧ \ .∨   ∧           ':,    
            Ⅵト 、 \ .∨   ∧   .リ  /   リ   } .ハ
             Ⅵ‘。\ ヾi.    i ./ _,// /′//;!   l   .|    
           __ ', ヾ \!   !/!/7メ /// リ ‐ナ  リ!
         / : : :.:.:.八 ヾr‐|   |r示芋ト、'" ′,z≠、 /リ    心配するな
          ヽ : : :.:.:.::::::::ヽ { =|   |`弋zリ     { リ / ,/;/
           V: : :.:.:.:.:.:::::≧ヽ |   | : : : :    、 ¨: / 八      失敗など起こさん
            }: :.:.:.:.:::::::::::/: { !    |        ′ ; いヽ
           リ: :.:.:.:.:.::::/::::::∨   ト 、   -::‐  .ィ ∧‘。 \
          厶斗七手::{:::::::/小   |‐z>:_.   . ´ !、 ∧‘, ヽ
            /:.:.:.:.:.:i:::::/} ! ∨ 小ー‐┬:{ニニム ‘,、 ∧ ‘,
              /:.:.:.:.:._厶、{::!.厶 :∨ ヽ:::○{:.:.'ー――- 、ヽ小 i}
          /::z≦_ト:_...:<:::::::::::ヽ ゞ:.:.:.〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_‘, }ハ
            厶-’,r≦:::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:/ ` <: :>'´-‐  ̄ ヾ
         }>:::/:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:./     ⊆ -‐ ⌒ ー-  ヽ
          ‘ヘ{:::.:.:.:.:.:.:.:.::‘,::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.> .,   /:: ̄二≧ュ    ‘,
              }:::.:.:.:.:.:.:.:.::::‘,:::. : : : : : : : : : >′:.:‘ー━=:、   ‘,



どこか、微笑むような『セイバー』

貴方は、そんな『セイバー』に不安を感じた

そうじゃない…そんなことじゃないんだ

貴方は、強く、自分の拳を握りしめた

意を決して、『セイバー』と視線を交差した



そして、自分の想いを、口に出す










――――それ以上自分の魂を傷つけないでくれ





なーんか死亡フラグの臭いが…

つ、次はコンマですか(震え声)

いやほんとコミュ相手としては楽しいけど自鯖としては使いづらい
俺1選んだけど、オルタの好き勝手にさせて結局王は孤独みたいなエンドなるかなーと期待してた部分があった

今友好が?だからな、どうなるか

悪とはなんだったのか



『セイバー』の生前がどうだったかなんて、自分にはわからない

それでも、今、此処にいる『セイバー』は自分のパートナーだ

『セイバー』という個人の魂を傷つけてまで勝利を手にしようなど

自分は、そんなこと、絶対に、させない
                         


                         /            i      \    } >

                         /             i       .| / レヘ、
                        ,         ヽ   i  .|       |、 / } ノ
                        i      .l    i  .ハ. ∧.i      .| l /  |' ゙;
                        |    .|  i    .| /! }/ }ハ     .|,ノ / ./"
                        | .i  .|  ト   1. ,ム斗:r7 }      |  / ./:.:.:.:.:ヽ
何を馬鹿な事を・・・         . i l  .|  「\  .ハ/ Vツ  ':/     .| / /|.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ
                       . 八ハ  ト |'芯\{  ´   ハ |    ハ /:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:/
私の魂に傷をつけるなだと?    .  { `:.ハ .ト.}7          }/|   .j y:.:.:.|:.:.:.:.:.:./
                             | ヾ. :,ヽ         / }   j ∩こ)゙,:-イ~
貴様、何様のつもりだ               l   |\  _ -,    イ  .,v⌒/: :ヽ:.:.}     _____,,
                        .     l   .|.   、 ´   /ノ-マ`/: : : : : :’、_ . : : : : : : : :
                             丶  i     `ー ' >r"f ゙/: : : : : : : : /: : : : : : : : : : :
                               丶 ,      ⊂゙_/: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : :






                    ―――何様…そんなものマスター様のつもりだ!





それに『セイバー』は自分にこういった



―――私は、貴様の剣だ


あの言葉が、真実だと言うのなら…


―――お前は俺の剣なんだろう!


――――だから、


―――剣がどう振るのか、俺が決めさせてもらう



直後コンマ:『セイバー』感情判定
成功で…
選択:2*2:+2

(相方が)悪

うはwwwwwww

>>310 判定:0 結果:特殊判定



いやだ、私には、そんなコンマ見えない!!

知るか(グサッ
になるかと思ってたがアースセルのここぞという時の0コンマ率は異常

ティラノの細胞はイケメンになるんだろう

>>313 判定:0 結果:…


貴方は、自分の想いを言い切った

良い、言い切った今なら、殺されても…

やっぱり、言い切った…言い過ぎただろうか

これでは、殺されても文句は言えないだろうか

貴方は、『セイバー』の方をちらりと覗く



                      __ __
                 i´ ̄´      `> 、
              r─/´            ヽ、
               イ /      /         ´ ̄`ヽ
            く  /     :/             ヽ.`\
              /∨! \/.:/     :/    :!  ヽ   ヾ :|
            ヽ ト.,-/ ノ__/__:/__i_|_| _ヽ_  ト、|
           /メ卅| /斤;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ;;;;;;;ヾ;;;;;;刀アリ

          /;;;;;リ;;;;;乂乍;;;;;;;;;;;;;;リ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ;;;;;;;j;;;;;;;;;リ
           ´フ刀ソ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ソ;;;;リ;;;;;;;;;;;;;;;;jリ;;;,';;;;;;;;;jj
          ///  ̄リ √ヘメ;;;;;;;;;};;;;;;;;;;;;;;;;jソ;;;;;;;;;;;;;;;リ

          / //  /イ / |\ ヘ;;/|;};/\;;;;;;;};};;;∧ヘイ、
          //  /  !::に!;;;;;;;>  `´   ヽ;;};};/ / | | ヘ
           |リ :/  | ! ト、;;ゝ_.,イ     _ Y }/ .! .! リヽ
           | :/   ,リ;;┴─‐┐;レ,、 ´ ̄'/  /| ハl }
        _____.レ′  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|>ミヽ _/'「;i  リ:/ リ ノ
 ..,,xrセ升Ⅷ圭圭圭≧x、.,|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|三三ヨ___|;;|   y'
 圭圭圭圭Ⅳ//三三三℡==ュ;;;;;;;|;;;;;{;;;;;;;;;;;;;;;;}!;;l,ムr======ュ、、_

 圭圭圭圭///圭≧圭圭心、;;;;;;;``>r、;;;;};;;;;;;;{;;;|;几;;;;ヘ圭圭圭圭圭圭ij
 Ⅶ圭圭圭//圭圭圭ヘ圭圭}};;;;;;//ヘ≡三三彡ヘ二ヾj圭圭圭圭圭ij
  Ⅶ圭圭V/圭圭圭圭ヘ圭圭//;;;;;;;;;{;;;;;;;;;;;;;〉;;ト;;;;;;;;;;;;;;ヽ圭圭圭圭Ⅳ






…既に、鎧を、着込んでらっしゃる




なんだこの安心感、全然怖くない


―――あ…あの『セイバー』?


          , -‐――‐-

    _, -―~´'~´       `"'ー、
  /  /    /         ヽ
 /   /    /            ヽ
 l  /    /    / /    l   ヽヽ
  {-‐l   /    /  l     l   l l
  l‐l  /     /  /     /l   l l
 //\/   _/l_∧____/_l__ハ_l__

 l l _-‐'"~´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ………
 ヽl |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::T:::::::::::::::::|
  l└-―/l::::/l::::/l:::::::::::::::::::::::l::::::::::::lヽ´

  l   l::|____〟  \::::::::::::::::::l:::::::::::/
  l   l::::::::::::::::/     \::::::::::::l:::::::/l
  l   lヽ、:::::::<_/|   -\:::::l:::/  l
   l  l ┌-->、::::::ヽ _  -‐ヽ´l  /
   ヽ  l l::::::/::::::::::::::::::::::/:::::::::::〉l  /
    ヽ Y、:/::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::Y /
    /ヽ-ヽ/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ヽ´



前言を撤回するつもりは無い…

だが、ちょっと、その…周りの魔力の風が強い

以前、『セイバー』は無口なままだ

貴方は、最後の賭けに出た


―――わかった…!

―――『セイバー』の好きな食べ物を宴に持っていく

………

更に、温度が低くなる

あ、今のは終わった…

そうして、自分の首に触れた時だった


―――ハンバーガーを持って来い

―――貴方の手作りで、無論、マスタード多めでな


貴方が、次に見た時

          , -‐――‐-

    _, -―~´'~´       `"'ー、
  /  /    /         ヽ
 /   /    /            ヽ
 l  /    /    / /    l   ヽヽ
  {-‐l   /    /  l     l   l l
  l‐l  /     /  /     /l   l l
 //\/   _/l_∧____/_l__ハ_l__

 l l _-‐'"~´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
 ヽl |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::T:::::::::::::::::|
  l└-―/l::::/l::::/l:::::::::::::::::::::::l::::::::::::lヽ´

  l   l::|____〟  \::::::::::::::::::l:::::::::::/
  l   l::::::::::::::::/     \::::::::::::l:::::::/l
  l   lヽ、:::::::<_/|   -\:::::l:::/  l  ? γY⌒ヽ
   l  l ┌-->、::::::ヽ _  -‐ヽ´l  /  乂     )
   ヽ  l l::::::/::::::::::::::::::::::/:::::::::::〉l  /      ゝ、_ノ
    ヽ Y、:/::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::Y /
    /ヽ-ヽ/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ヽ´



溜息を吐いているいつもの『セイバー』がそこいた


貴方の夜の行動
1.聖杯問答
↓3

1

>>340 選択:1 結果:聖杯問答


貴方は、郊外の森へと足を運ぶ

少し歩いたその先には、

薄暗い森に似つかわしくない”城”が存在していた

ライダー「おぉ!よく来たなぁ『セイバー』!」

胸襟が浮かび上がるのが見えるくらいに

張り付いたTシャツとGパンを来た『ライダー』が声を掛ける

アーチャー「おや?『セイバー』、そんな無骨な鎧を着るなんて」

アーチャー「折角、君の現代衣装を観たかったのに!」

『アーチャー』であろうか、彼もまた現代衣装を身に纏い『ライダー』の隣に座っている

ライダー「済まんなぁ、『アーチャー』と先に初めておったわ」

ライダー「それ、駆け付け一杯」

『セイバー』は『ライダー』から受け取った杯を手に一気に飲み干した

そして、無表情のままに、杯を『ライダー』へと投げる

ライダー「ほう…」

アーチャー「惚れ惚れする飲みっぷりだね」

『ライダー』は大いに笑い、宣言する

ライダー「剣を交えるのが憚るなら、杯を交えるまでのこと!」

ライダー「『セイバー』、『アーチャー』、今宵は貴様等の『王の器』を」

ライダー「とことん問い質してやるから覚悟しろ!」



※特別イベント『聖杯問答』を開始します



『セイバー』論破ストック:『3』 『アーチャー』論破ストック:『3』 『ライダー』論破ストック:『3』


※『ライダー』論破ストック:『1』を消費して『先制』


ライダー「聖杯は相応しき者の手に渡る定めという」

静かに口火を切ったのは『ライダー』だ

徐々に、『ライダー』の言葉に熱がこもる

ライダー「…何も見極めを付けるためならば、」

ライダー「英霊同士、お互いの”格”に納得がいったなら、自ずと答えは出る」

そうして、酒を一気に煽った


直後コンマ:『ライダー』判定
コンマの値だけカリスマアタック

ほい

さくらちゃん
マジ
天使

>>355 先制:+1 判定:3 『ライダー』:カリスマP「3」

『セイバー』論破ストック:『3』 『アーチャー』論破ストック:『3』 『ライダー』論破ストック:『2』


※『アーチャー』論破ストック:『1』を消費して反論


セイバー「くだらんな」

セイバー「用は自分が『王』として優れていることを自慢したいだけではないか」

『セイバー』は『ライダー』から渡された酒を飲み干す

『アーチャー』も自ら酒を注いで煽る

アーチャー「まず、『格』という時点で、貴公らは私に数段劣っている」

『アーチャー』の言葉に『ライダー』は聞き返す

ライダー「ほう、それでは、随分と煽り立てるではないか」

アーチャー「では、私から問おう」

アーチャー「貴公らは、”誰”から、王として選ばれた?」

その問いは何だろうか、貴方には解らない

から揚げ美味しい

ライダー「質問の意味は、解らんが…余は”生まれながらにして”王となるべき者であった」

セイバー「”剣を抜いたとき”、私は既に王であった」

二人の問いに、『アーチャー』はくすりと微笑む

アーチャー「そう、貴公らは、既に間違えている」

アーチャー「貴公らは、所詮”人の手”によって生まれ、選ばれた王」

『アーチャー』はグラスを握り宣言する

アーチャー「王とは人に非ず!故に人が人を王として決めるなどおこがましいにも程がある!」

アーチャー「王とは、神によって授けられるもの」

アーチャー「故に!神により選ばれしこの『聖王』のみが」

アーチャー「この場において、『王』として名乗ること出来るのだ」


直後コンマ:『アーチャー』判定
コンマの値だけカリスマアタック

あいやー

神に選ばれし聖王(笑)

カリスマ(笑)

なんだこいつらの論議wwwwwww

まあここでセイバーの判定にファンブル出すのが俺らなんだけどな

王よ……太陽の騎士もここに……

>>369 判定:3 結果: 『アーチャー』:カリスマP「3」

『セイバー』論破ストック:『3』 『アーチャー』論破ストック:『2』 『ライダー』論破ストック:『2』


※『セイバー』論破ストック:『2』を消費して反論


『アーチャー』の絶対的な宣言を、『セイバー』は笑い飛ばす

セイバー「ハハハ!これは傑作だ」

セイバー「さすが、32万の人間を騙したペテン師」

セイバー「言う事が違うな」

『セイバー』は酒を煽る

セイバー「そも、神だの人だの王だの」

セイバー「聖杯はそんなものでは選ばない」

セイバー「聖杯が選ぶのは、真の強者のみ、だ」


貴様等の児戯につき合っている、私に感謝するのだな


直後コンマ:『セイバー』判定
コンマの値だけカリスマアタック

そこそこだな

ここで古代の王者貴方のロンパですよ

王(笑)×2=オルタっていったい

判定:6 結果:『セイバー』:カリスマP「6」


『セイバー』論破ストック:『2』 『アーチャー』論破ストック:『2』 『ライダー』論破ストック:『2』


※『ライダー』論破ストック:『1』を消費して話題変更


ライダー「フハハ!これは一本取られたわい」

ライダー「確かに、聖杯は強者を選ぶ!」

そうして、今の出来事を笑い飛ばして、『ライダー』は言葉を紡ぐ

ライダー「だがのう、此処おるのは、皆全て!王となり、王として死んだ者達よ」

ライダー「そして、聖杯の寄る辺に従い、主の声に答えたのであれば」

ライダー「まずは、『セイバー』…貴様がどれほどの大望を託すのか」

ライダー「それを、聞かせてもらわなければ始まらん」

『ライダー』の言葉からプレッシャーを感じる

から揚げの喉の通りが悪くなるのを感じる

セイバー「なればこそ…貴様が先に答えるのが筋であろう」

セイバー「それとも何か?」

セイバー「人が先に言わなければ、臆するタチか?」

『セイバー』のあからさまな挑発

『ライダー』は哄笑する

ライダー「そうまで言われれば、余が答えねばなるまいて」


―――余の願い、それは…受肉だ


直後コンマ:『ライダー』判定
コンマの値だけカリスマアタック

ああ、黒王違いか

>>407 判定:6 結果:『ライダー』:カリスマP「9」


アーチャー「ほう、受肉とは、また面白い願いだね」

アーチャー「して、『奪い』『侵す』ことに終始する貴公が」

アーチャー「何故、受肉に拘る?」

『アーチャー』の問いに『ライダー』は答える

ライダー「征服とは、己の体で一貫して通すもの」

ライダー「故に、余は、この世界に一個の命として根を下ろしたい」

『ライダー』の真顔の告白に『アーチャー』は微笑む

アーチャー「ハハッ、まさかまた世界征服を考えようなんて」

アーチャー「貴公は間違いなく『征服王』たる男だよ」

『アーチャー』は『ライダー』の言葉に納得したのかこれ以上言及はしなかった

アーチャー「して、エルサレムの『聖王』よ」

アーチャー「貴様は、どのような大望を聖杯に臨む」


『アーチャー』は杯を前に倒して酒を飲み干した



―――私はね、”最愛”の女性を幸せにしたいのさ



直後コンマ:『アーチャー』判定
コンマの値だけカリスマアタック

>>411 判定:0 結果: 『アーチャー』:カリスマP「15」

『セイバー』論破ストック:『2』 『アーチャー』論破ストック:『1』 『ライダー』論破ストック:『1』

※『セイバー』論破ストック:『1』消費して宣言


ライダー「最愛の女性?なんだそりゃあ」

『ライダー』も『セイバー』も呆れ顔

『アーチャー』も頬を掻いて笑う

アーチャー「私はね、生前金も富も名誉も手に入れた」

アーチャー「跡継ぎにも恵まれて、後悔ない生を全うした」

静かに酒を注ぐ『アーチャー』

アーチャー「だが、私が唯一出来なかったことがある」

アーチャー「それが、”最愛”の女性を幸せに出来なかったことだ」

静かに『アーチャー』は語る

アーチャー「あの頃の私はね、神に選ばれた人間として、振る舞った」

アーチャー「民は、皆、”聖王ダビデ”と敬った」

アーチャー「故に、私は全てを手に入れた。そう…”最愛”の女性もね」

アーチャー「だが、私の愛した女性は、私を一度も愛することなく、亡くなった」

故に、彼は聖杯を求める

アーチャー「そして、死ぬ間際にして、ようやく悟れたのさ」

アーチャー「王として、最愛の女性を求めるのではなく、男として、最愛の女性を幸せにしたい」

アーチャー「だから、私は、この世界で最愛の女性を探し出して、求婚するのさ」

爽やかに微笑み、『アーチャー』は琴を手にする

静かに流れる旋律が世界を調律していく

おかげで食が進む

ライダー「フハハ!『アーチャー』め、貴様もこの世界に根を宿したいと言う事か!」

ライダー「どれ、余に仕えれば聖杯を分け与えんこともないが?」

『ライダー』の勧誘に『アーチャー』は笑う

アーチャー「それは、お断りだよ『ライダー』」

アーチャー「それでは、私の願いは”叶わない”」

二人の間に火花が散る


―――くだらん


唐突に、そんな声が聞こえた

今まで、無言だった『セイバー』が喋り出す

セイバー「生前に後悔は無くとも、その生前の”夢”を引き摺っている」

セイバー「所詮、貴様等は、過去の未練に囚われた亡霊と変わらん」

静かに、されど、明確に『セイバー』は2人の王の存在を否定する

ライダー「ほう、では、『セイバー』よ」

ライダー「貴様の懐の内を聞かせて貰おうか」

直後コンマ:『セイバー』判定
コンマの値だけカリスマアタック
前回高ポイント:+1

まだあわてる時間じゃない

>>429 判定:7 結果: 『セイバー』:カリスマP「13」


『セイバー』論破ストック:『1』 『アーチャー』論破ストック:『1』 『ライダー』論破ストック:『1』


それは、貴方も聞いておきたかった

『セイバー』の願い…それはなんだろうか

『セイバー』もまた、聖杯に願いがあるからこの戦いに参戦した

それほどまでにして、叶えたい願い

それは、なんだろうか…


『セイバー』はいつものように、そして無感情に呟いた









――――私は、我が故郷に戻り、全てを完結させる




というわけでちょっとお風呂


青王とは願いが違うというか捏造したんで

賛否両論はあると思ってる

見逃してくりゃれ?


再開するで



ライダー「…なぁ『セイバー』よ、それは過去の歴史を覆す…ということか?」

セイバー「違う」

アーチャー「…では何かい?何で貴公は、過去へと戻るのだ?」

『セイバー』はただ、淡々と語っていく

セイバー「私の生前に悔いはない」

セイバー「貴様等は王として君臨したと嘯くが」

セイバー「全く笑わせる」

『セイバー』の金色の瞳が二人の王を射抜く

セイバー「徹底した統治、自由なき自由こそ王の生業」

セイバー「貴様等は無駄が多すぎる」

その言葉に、『ライダー』は反論する

ライダー「確かに国が、民草が、王に身命を捧げる」

ライダー「だが、貴様の治世には夢が無い」

ライダー「なのに、何故、聖杯を求める?一体、過去で何をする?」

『アーチャー』と同じ問いを『ライダー』も掛ける

セイバー「言ったはずだ。王の持つ真の絶望…」

セイバー「貴様等も理解したくない故に目を逸らしているのだろう」

セイバー「故に、貴様等は、2度目の生なんぞを望む」

王が持つ絶望…それは…

セイバー「憎まれること、疎まれること、それが『英雄』の『王』の本分」

セイバー「私は、それに目を背けない。私はそれを受け入れている」

セイバー「故に、私は終わらせなければならない」

これが…『セイバー』の願い

セイバー「私は、丘の向こうを越えて、私自身に終止符を打つ」

セイバー「王は、そこで覚めない眠りにつく」

セイバー「そうして、ブリテンは二度と蘇らない」


―――そう、『セイバー』…ブリテンを治めるアーサー王は否定する

―――『全て遠き理想郷』を、ブリテンの再興を………


直後コンマ:『セイバー』判定
コンマの値だけカリスマアタック

↓2コンマ:『ライダー』判定
コンマの値だけカリスマアタック

↓3コンマ:『アーチャー』判定
コンマの値だけカリスマアタック

はい

ほい

>>461 判定:6 結果:19
>>462 判定:0 結果:21
>>463 判定:0 結果:27


アーチャー「それは、それだけは、許される事じゃない」

『アーチャー』は静かに怒りを覚える

アーチャー「確かに、我々の本分はそれだ」

アーチャー「そこに否定はしない」

―――けど

アーチャー「我々は、その時代の象徴として大地を駆けた!」

アーチャー「そこには、臣民の希望の全てがあった!」

アーチャー「それを否定する貴公を、私は許さない!」

冷静な『アーチャー』が声を上げる

そして、『ライダー』もまた、『セイバー』に異を唱える

ライダー「憎まれること、疎まれることを受け入れる」

ライダー「確かに、貴様は、誇り高き暴君であったろうよ」

ライダー「だが、そんな王に…一体誰が憧れる?」

『ライダー』は、徐々に声が大きくなり怒号へと変わっていく

ライダー「王とはな!誰よりも強欲に!誰よりも豪笑し!誰よりも激怒する!」

ライダー「そう在るからこそ、臣は王を羨望し、王に魅せられる!」

ライダー「そして、民草の心に”我もまた王たらん”と憧憬の火が灯る!!」

『ライダー』と『アーチャー』

共に、民たちと駆け、民たちと夢を見た王だからこそ解る

『セイバー』の行った王道

それは、まさしく、一篇も狂いのない精密機械だ

始まりから終わりまで、決められた通りに行う精密機械

そんな…悲しき結末を、このような小娘は受け入れて、従属した

それが、どれほどまでに悲痛なものか…想像すらできない

二人の王の慟哭

『セイバー』は無言で立ち上がる

セイバー「終わりだな」

セイバー「所詮、貴様等には聖杯なんぞ過ぎたものだ」

セイバー「次、合間見た時は、そのつまらん幻想ごと、撃ち貫いてやろう」


そうして、『聖杯問答』は終わりを告げた


6日目:終了

直後コンマ:陣営判定
12:『アサシン』陣営
34:『アーチャー』陣営
56:『キャスター』陣営
78:『ライダー』陣営
90:『セイバー』陣営

直後コンマ:『キャスター』陣営
1-3:ピンチ!
4-6:出歯亀『聖杯問答』
7-9:イベント発生
0:特殊判定

g

>>484 判定:6


『キャスター』は、自分のマスターと共に、聖杯問答を眺める

キャスター「本当王様って見得とか張りますねー」

キャスター「王に仕えることはあれど、私には理解できません」

『キャスター』のマスターであるトワイスは、宴の場で

一人の少年を見つける

トワイス「…ほう、彼は確か」

その少年は、自分の直ぐ間近にいる


―――なるほど、面白い『アートグラフ』になりそうだ


6日目:終了

6日目は如何でしたでしょうか

聖杯問答はHP削られるぜ

あいも変わらず聖王と征服王はこう仲良しなんでしょうか

やめてよ!騎士王ちゃんがボッチやないかい!

まぁ今回はなんとなくやってみたポイント制ですが

ゲームにあんまり影響しないです。今回は


本日はここで終了します
お疲れ様でした



お、おるたんの本領発揮はufoがやってくれるだろうから……(震え声)
まだHFと決まったわけではないがな


はじまるよー

マテリアルのお蔭で

EXTRA鯖の性能が一気に変更されるで!

とりあえず、アストルフォの泣き顔に不覚にも…

まぁ基本的に今、一番に決定しているのは

陰陽師+キャス狐は致命的に相性が悪い

もしこれがアンコクイケメンの血筋だったらなお悪い

陰陽師(清明の子孫)とキャス孤でも上手くいったら仲良くなれますか?

>>514 もはやコンマとしか言えませんが
     0以外、無理じゃね?って思います

メルトは…うん、実際に4度死ぬくらいじゃないと、仲良くなれないくらいに、難しいですよ(ぇ

多分、セイメイの子孫でプレイとかしたら、そんくらい

だから、陰陽師+キャス狐は正直オススメしない…しない


あとなんなの?あのパンチ…ボス戦の時、拳も寝技も殆ど使ってないじゃないですか…

7日目:開始


貴方は、静かに起き上がる

昨日、初めて『セイバー』の願いを聞いた


―――過去に戻ること

―――そして、物語を終わらせること


過去をやり直すことではなく、

その過去に終止符を打つこと

それが、『セイバー』の願いだ

貴方は、今でTVを観ている『セイバー』へと視線を向ける

セイバー「………」

『セイバー』はただ、視線をTVに向けているだけだった


貴方の朝の行動
自由安価
↓3

朝食

>>529 選択:


貴方は、『セイバー』と共に、朝食を食べる

セイバー「………」

『セイバー』は一切口を開かずに、黙々と食事をしている


貴方の会話選択
自由安価
↓2-↓4で候補

昔話をしないか?

>>535-537


貴方は、『セイバー』の食後のお茶を渡す

会話するなら、タイミングは今しかない…!

昨日の聖杯問答の感想を聞いておきたかった

セイバー「感想?特には無い」

セイバー「しかし、貴方も解っただろう」

セイバー「王とは、突き詰めたらあんな者しかいない」

『セイバー』にとって、問答自体はどうとでもないらしい

彼女にとって、答えは明確であるからだろうか


貴方は、『セイバー』に聞きたいことがまだあった


―――昔話をしないか?


直後コンマ:『セイバー』判定
成功で続行

てや

ぐぬぬ・・・

>>539 判定:2 結果:失敗


貴方の言葉に、静かに茶碗を置く『セイバー』

貴方と視線が交差する

セイバー「私の過去が知りたいなら」

セイバー「文献でも漁ればいい」

セイバー「其処に書いてあることが全てだ」

故に…

セイバー「貴方に話す過去など、何も無い」

そうして、『セイバー』はソファに腰掛ける


貴方は、それを見送る事しか出来なかった


貴方の昼の行動
1.イベント発生
2.自由安価
↓3

>>547 選択:1 結果:イベント発生


とある昼下がり

昼食を食べ終わった後、

インタホーンが鳴った

貴方は、ドアを開くと

そこには、白衣の男が立っていた

トワイス「やぁ、今、空いているかな?」

貴方は、こくりと頷く

トワイス「では、失礼しようか、『キャスター』」

そうして、目の前に現れたのは和装をした女性

だが、人間じゃない…

この桁違いの魔力…サーヴァント!

セイバー「…チィ!魔術師か!!」

『セイバー』が鎧に着替えて剣を抜く

トワイス「待ちたまえ」

トワイスを両手を上げる

トワイス「こんな昼間から、私は戦うつもりは無い」

トワイス「それとも、君は違うのかな?」


―――なら、一体、何をしに来た


トワイスは、眼鏡を拭いて掛けなおす


トワイス「君と同盟を結ぶに来た」


貴方の会話選択
自由安価
↓2-↓4で候補

何故だ?

他の奴では駄目な理由があるというのか?

あの、落ち着いて喋ってください+理由を聞く

>>551 選択:


とりあえず、咬んだところをやり直しましょうか

というわけで、落ち着いて喋ってください

トワイスは、もう一度眼鏡を拭いて掛けなおす

そして、同じ言葉を口にする


トワイス「君と同盟を結びに来た」


それは、あまりにも突然すぎる展開だ

貴方は、睨みつけて聞き返す

何故、自分たちに同盟を?

トワイス「現状に置いて、君達が最も、同盟相手として適しているからね」


見くびるな―――

貴方は、睨みを強くして威嚇する

俺の『セイバー』は最強だ

故に、同盟を組む理由などない

それとも、お前たちは、明確なメリットを持っているのか?


トワイスは、無表情に答える

トワイス「『アサシン』との戦いで」

トワイス「君の『セイバー』は傷ついていると思うのだがね」

貴方は、不意に身体が竦む

まさか…見られていたのか


トワイス「私のサーヴァントは文字通り『キャスター』…魔術師のサーヴァントだ」

トワイス「君の『セイバー』の治癒方法を理解している」

トワイス「それが、メリットではダメかな?」


貴方とトワイス

互いの視線が交差する


貴方は、視線を逸らすことなく、言葉を掛ける


「―――こちらにメリットが存在するなら」

「お前のメリットはなんだ?」

トワイス「文字通り、私の『キャスター』は最弱だ」

トワイス「どの陣営と交戦しても、勝ち目はない」

トワイス「なら、最優の『セイバー』陣営と組むことを考えるべきだと思っていてね」

確か『キャスター』のクラス別スキルは、『陣地作成』だ

聖杯戦争も始まってから大分経つ…どこかで工房を作っているかもしれない

トワイス「ただ、同盟をするのに1つ条件を加えてほしい」

条件…それは…

トワイス「私は、『アサシン』に専念する代わりに」

トワイス「君達には、『ライダー』と『アーチャー』の相手をしてほしい」


『ライダー』と『アーチャー』の相手…

それをこちらに任せる…


それが、トワイスの出した提案だ


貴方の会話選択
自由安価
19:22
↓2-↓4

ああ、それは構わないが、一つ尋ねたい
どうやってアサシンを倒すつもりだ。あれは規格外だぞ

>>562 選択:ダメだ、もうコイツに『悪』要素はどっか吹っ飛んだ


貴方は、その提案を承諾した

トワイス「君の英断に感謝しよう」

どのみち、全て打ち倒すつもりだった

所詮は、早いか遅いかでしかない

故に、それは構わないが、一つ尋ねたい

どうやって『アサシン』を倒すつもりだ。

あれは規格外のサーヴァントだぞ

トワイス「あぁ、彼の秘密が解ってね」

トワイス「対抗策は出来ているんだ」

因みに、それは教えてもらえるのだろうか

トワイス「秘密の漏洩は極力避けたくね」

トワイス「残念ながら、教えることは出来ないんだ」

それなら、仕方ない

なら、最後に聞いておきたい

話は大体終わったか

「一つ条件を加えよう」

トワイス「あまり、無茶じゃなければ、聞こうかな」

「お互い、アパートではピリピリした空気を作らないこと」

それが、条件だ

トワイスは、一瞬だけ微笑み、背を向けた

トワイス「善処はしよう」


※『キャスター』陣営と同盟を組みました
貴方は『アーチャー』、『ライダー』に専念します
トワイスは『アサシン』に専念します
1.『アーチャー』、『ライダー』、『アサシン』が撃破されるまでが同盟期間となります
2.同盟を破棄した場合、敵対関係となります
3.『キャスター』により、治療は可能です


貴方の夕方の行動
自由安価
19:52
↓3

キャスターにセイバーの治療方法を教えてもらう

>>569 選択:


きゅうけいー


武さんのキアラが性的にエロイ

そして、赤セイバーのぱあああとか遊園地でーとが一々可愛い

もうダメだアカン

宝石爆発しろ!

再開するのです


貴方は、『キャスター』と会話する

『セイバー』の治療法を教えてほしい

キャスター「かしこまりました」

『セイバー』は、貴方へと顔を向ける

どうやって直すのだろうか

キャスター「一度、『セイバー』さんをしっかり診せてもらいましょうか」

『キャスター』の提案

貴方は『セイバー』に声を掛ける


直後コンマ:『セイバー』感情判定
失敗で…

はい

>>585 判定:4 結果:失敗

だが、『セイバー』の顔はどことなく険しい

『キャスター』が『セイバー』へと近づくと…

セイバー「触るな、駄狐」

『セイバー』が剣の切っ先を『キャスター』へと向ける

キャスター「…その行為に、どんな意味があるのか」

キャスター「聡明な暴君であられる貴女なら、理解できると思いますが」

『キャスター』は微動だにしない

貴方は、『セイバー』に静止するよう言い渡す

だが、『セイバー』は睨みを解かない

セイバー「貴方もだ、マスター」

セイバー「『キャスター』など、獅子身中の虫でしかない」

セイバー「今すぐ、この同盟を破棄しろ」

『セイバー』は『キャスター』を強く警戒している


貴方の会話選択
自由安価
↓2-↓4で候補

何かあったら、俺がそいつを生で食うから安心しろ

落ち着け、今はお前の回復が最優先だろう

>>591-593


「一体どうしたんだ、『セイバー』」

とりあえず、剣を収めろと、貴方は『セイバー』に伝える

セイバー「…近寄れば、斬る」

そうして、『セイバー』は剣を収める

キャスター「…この場は、一旦離れましょう」

キャスター「それが、お互いにとって最良です」

そうして、霊体化して姿を消す『キャスター』

貴方は、『セイバー』へと言葉を続ける

「落ち着け、今はお前の回復が最優先だろう」

『セイバー』も『キャスター』が消えたのか、鎧を解いている

セイバー「あの女は…モーガンと同じ匂いがする」

セイバー「あれそのものが毒だ」

それは『セイバー』の直感なのだろうか…

貴方は何も答えられない

セイバー「…あんなものに頼らずとも『アサシン』を屠ればいい」

セイバー「その後に、彼奴の生皮を剥いでやる」


『セイバー』と『キャスター』は相容れ無いようだ


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

セイバー回復のためにキャスターにやらせる以外の方法がないか訊きにいく

>>597 選択:


貴方は、『キャスター』の処へと向かう

セイバー「…何処に向かう?」

『キャスター』の所だが…何か問題があるのだろうか?

セイバー「やめておけ、アレは貴方の手には負えない」

だが、『セイバー』を連れて行っても話が拗れてしまう

セイバー「…」

『セイバー』はこちらを睨み付けている


貴方の行動選択
1.『キャスター』の所に行く
2.『キャスター』の所に行かない
↓3

2

>>605 選択:


解った…

貴方は、『キャスター』の所へと向かうことを止めた

セイバー「それで良い」

セイバー「貴方は、純粋だ」

セイバー「あの手の輩は猛毒でしかない」

そうして、『セイバー』は身体を起こす

セイバー「往くぞ、狩りの時間だ」

貴方は絶句する

まさか『キャスター』を狩るつもりではないのか!?

セイバー「そうしても良いのだが」

セイバー「…貴方は嫌なのだろう」

セイバー「そんな些事で、関係を壊すつもりはない」

どうやら、『セイバー』は『キャスター』を攻撃するつもりは無いらしい


貴方の行動選択
1.探索
2.セイバーと会話
3.自由安価
↓3

まあ、今の仲を悪くすることもないしな
ちなみに、捜索に協力くらいは許してもらえないかな?やっぱ補正ないと厳しいし

1

>>610 選択:1


貴方は、『セイバー』と共に探索に出る

キャスター「其処の御二方」

『キャスター』から声を掛けられた

キャスター「これから、討伐に向かうのでしょうか?」

貴方は頷く

キャスター「では、これを」

貴方は、『キャスター』より呪符を貰う

これは一体?

キャスター「『アーチャー』と『ライダー』の気配を察知できる呪符です」

キャスター「探索の役に立つかと」

貴方は、有り難く貰うことにした


直後コンマ:探索判定
※呪符により特殊コンマ
1-3:『ライダー』陣営
4-6:『アーチャー』陣営
7-9:戦闘中
0:特殊判定

えい

宝具無しだと厳しいライダー+宝具使わせないバゼットさん
マジ厳しいな…

>>615 判定:3 結果:『ライダー』陣営


呪符の指示通りに貴方は向かう

どうやら、新都の方角にいるらしい

貴方は『セイバー』と共に新都へと向かう

新都の街並みの中で、貴方は『ライダー』に出会う

ライダー「おぉ『セイバー』ではないか」

『ライダー』の朗らかな挨拶に『セイバー』は答えない

ライダー「…なるほど、相解った」

ライダー「だがのう、此処じゃ人目に付きやすい」

ライダー「場所を替えようではないか」

そうして、貴方は『セイバー』と共に、港へと向かう

ライダー「決着を付けに来たか」

ライダー「それも良かろう!」

戦装束を身に纏う『ライダー』

スパタの剣を振りかざし、時空の切れ目より

雷牛の戦車が現れる


ライダー「往くぞ!気高き暴君よ!」

ライダー「余が、”夢”たるものを教えてやる!!」


  『セイバー』  VS  『バーサーカー』   戦闘判定

『セイバー』 ステータス表示
敵スキル【中国拳法】により筋力・耐久のステータスが1ランクダウン 魔力大幅ダウン
【基本ステータス】筋力B 耐久B(判定差:+1上昇) 敏捷D 魔力B(『発頸』により魔術回路損傷) 幸運C 宝具A++
【スキル1】『対魔力』B   敵魔術補正:-2まで無効

【スキル2】『魔力放出』A  敵判定差有利時:判定差+1
敵スキル【中国拳法】:『発頸』により判定:-1 

貴方 ステータス表示
【基本ステータス】家系:4(真名把握不可) 才能:8(判定表:78を使用)
【特性専用スキル】:魅了の魔眼 自身の判定差有利時:判定差+1
【プライマリスキル】人体改造 ※ベース【ティラノサウルスレックス】
【スキル効果1】『古代の王者』成功後補正:+2
【スキル効果2】『幻視的恐怖』特殊判定時発動

『ライダー』 ステータス表示
【基本ステータス】筋力B 耐久A 敏捷D 魔力C 幸運A+(8をクリティカル90を特殊判定) 宝具???
【スキル1】『騎乗』A+  幻獣・神獣の操作が可能
【スキル2】『カリスマ』A 自他陣営を問わず『嫌悪』を取得しない

バゼット・フラガ・マクレミッツ ステータス表示
【基本ステータス】家系:9(宝具を所得) 才能:9(判定表:9を使用)
【スキル1】『執行者』 戦闘判定:+1 敵撤退判定:-2
【スキル2】『伝承保菌者』 宝具を所得

きっと恐怖で幻影(オーラ)が見えるんだよ…


判定差:+9で貴方の勝利
判定差:-11でバゼットの勝利



直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
『ダメージ補正』:-1
『人体改造』成功後補正:+2
『魅了の魔眼』:有利時:判定差+1
『魔力放出』:不利時:判定差+1

↓2コンマ:『ライダー』攻撃判定
『神威の車輪』:『判定差:+4以上』『対軍宝具』以上で破壊可能
『執行者』:補正:+1
『伝承保菌者』:敵宝具解放後使用可能

00

>>627 判定:2 結果:失敗
>>628 判定:0 結果:特殊判定


判定差:-9 『ライダー』の勝利


令呪を使用しますか? ※残り3画
1.はい
2.いいえ
↓3

1

>>634 選択:1 結果:令呪残り2画


ライダー「AAAALaLaLaie!!!!」

雷牛の蹄が『セイバー』を襲う

予想以上の速度に『セイバー』が対応しきれない…!


―――避けろ『セイバー』!


貴方は、令呪を1画消費する

『セイバー』は強制的に貴方の近くへと送られる

ライダー「そうでなくてはな!面白くも無いわい!」

『ライダー』は空を滑空している

あの騎乗宝具…通常攻撃が意味を為さないせいで厄介すぎる…

だが、貴方も敵から目を離せられない

バゼット「一度目は逃しましたが」

バゼット「次はありません」

貴方は、注射を首筋に当てる


―――太古の遺伝子が呼び覚ます


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
『ダメージ補正』:-1
『人体改造』成功後補正:+2
『魅了の魔眼』:有利時:判定差+1
『魔力放出』:不利時:判定差+1

↓2コンマ:『ライダー』攻撃判定
『神威の車輪』:『判定差:+4以上』『対軍宝具』以上で破壊可能
『執行者』:補正:+1
『伝承保菌者』:敵宝具解放後使用可能

いけえ!

すみませんでした(ドゲザー

ザビ夫「幻滅しました……キャス狐の夫やめます」

>>636 判定:2 結果:失敗 ※これが…ガウェインの呪い…!
>>637 判定:5 結果:成功 判定差:+3以上により『遥かなる蹂躙制覇』発動 

※『遥かなる蹂躙制覇』により判定差:+2のダメージ追加(次ターンまで有効)

判定差:+4


ライダー「さすがは、『騎士王』!」

ライダー「噂に違わんな!」

『ライダー』の乗る戦車から雷が発せられる

ライダー「ならば余も真名を解放せねばなるまいて!」

ライダー「とくと喰らうが良い!『遥かなる蹂躙制覇』!!」


雷が吠えながら、『ライダー』が突進する


「ぐ…ッ!」

痛烈な蹴りが腹部に直撃する

貴方は、身体をうずくまらせて膝を着く

バゼット「休ませません」

間髪入れずに右拳の正拳突き(ストレート)

貴方は間一髪、顔を横に向けて回避する


バゼット「なるほど…先ほどの薬で全身を強化されているみたいですね」

バゼット「ですが…腑に落ちない…一体貴方は”何を”されたのか」


貴方の理性が必死に細い糸を掴み上げる

これ以上、暴れられない…これ以上暴れたら…


貴方は人でなくなってしまう―――



直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
『ダメージ補正』:-1
『不利』:-1
『人体改造』成功後補正:+2
『魅了の魔眼』:有利時:判定差+1
『魔力放出』:不利時:判定差+1

↓2コンマ:『ライダー』攻撃判定
『神威の車輪』:『判定差:+4以上』『対軍宝具』以上で破壊可能
『執行者』:補正:+1
『有利』:+1
『伝承保菌者』:敵宝具解放後使用可能



アイヤー

そんなときはお揚げ

今度こそ

くそうしののろいにシフトチェンジしやがったな

>>648 判定:2 結果:失敗
>>649 判定:6 結果:成功 判定差:+3以上により『遥かなる蹂躙制覇』発動 

※『遥かなる蹂躙制覇』により判定差:+2のダメージ追加(次ターンまで有効)

判定差:-10 ※『ライダー』の勝利


勝負は決した

セイバー「すまない…マスター」

静かに消失する『セイバー』


嘘だ…そんなのウソだ

貴方の遺伝子が加速する

『セイバー』が負けるはずない…!

理性が融けだし、本能が呼び覚ます

鼻は突き出て、巨大な顎が開く

乱杭歯が並び立つ

足の筋肉は肥大化を辿り

尾てい骨から尾が映えてくる

バゼット「…貴方は…あの実験の生き残りなのですか」

バゼットは、円柱の箱を開き、1つの球体を浮かび上がらせる


肉だ…!肉を食わせろ…!

肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!
肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!
肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!
肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!
肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!
肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!肉だ!



―――肉をよこせぇええええええええええええ!!!!!!!!



人間でなくなった巨体で貴方はバゼット目掛けて突進する


バゼット「眠りなさい、出来損ないの”超越種”」


球体は雷となって貴方を分断した


You are Dead

ひどい……これが人間のやることかよぉぉぉぉぉぉぉ!!!
※コンマ神の仕業です

いかんな、今は耐える時か

いい感じにコンマがよくなるといいんだがなー、どうかな

とりあえず、夕方を成功させるか、夜でアーチャー引きたいな


管理者からのアドバイス


貴方のマトリクスが開示されました


貴方
性別:男性
本名:???
【基本ステータス】家系:4(真名把握不可) 才能:8(判定表:78を使用)
【特性専用スキル】:魅了の魔眼 自身の判定差有利時:判定差+1
【プライマリスキル】人体改造 ※ベース【ティラノサウルスレックス】
【スキル効果1】『古代の王者』成功後補正:+2
【スキル効果2】『幻視的恐怖』特殊判定時発動

マトリクス『1』:壮絶な生い立ち
貴方は、魔術の歴史は短いが、有能な魔術師の一家の長男であった
自身もプライマリスクールまでは、父親に魔術を学びながら、家族団欒の生活をしていた
だが、10年前、第4次聖杯戦争に参加した当主である父が死亡
後ろ盾も何もない貴方の家系は、没落。母は魔獣生成の母体にされ、数か月後死亡
貴方は、魔術協会の1部門で活発に行われる研究の被検体とされた
貴方は、被検体であるが故に、本来の名前を失った

マトリクス『2』:出来損ないの『超越種』?
魔術協会の1部門で活発に行われた研究分野
現在は、研究者である魔術師が全員消息不明となった為
真相を知る者はいない
被検体は全頭”処分”された


前に言った覚えがあるかもしれない

バゼット+イスカンダルは最強の布陣

どうやっても対軍以上の宝具がないと撃破不可能な『ライダー』に

宝具を使ったら、心臓パァンなカウンター宝具を持つバゼット


Qぶっちゃけ勝てなくね?

Aバゼットの鯖が悪い


再開場所は夜の行動からいくですよ

Now Loading…OK


貴方は、『セイバー』と共に探索に出る

キャスター「其処の御二方」

『キャスター』から声を掛けられた

キャスター「これから、討伐に向かうのでしょうか?」

貴方は頷く

キャスター「では、これを」

貴方は、『キャスター』より呪符を貰う

これは一体?

キャスター「『アーチャー』と『ライダー』の気配を察知できる呪符です」

キャスター「探索の役に立つかと」

貴方は、有り難く貰うことにした


直後コンマ:探索判定
※呪符により特殊コンマ
1-3:『ライダー』陣営
4-6:『アーチャー』陣営
7-9:戦闘中
0:特殊判定

ほい

>>676 判定:2 結果:『ライダー』陣営


呪符の指示通りに貴方は向かう

どうやら、新都の方角にいるらしい

貴方は『セイバー』と共に新都へと向かう

新都の街並みの中で、貴方は『ライダー』に出会う

ライダー「おぉ『セイバー』ではないか」

『ライダー』の朗らかな挨拶に『セイバー』は答えない

ライダー「…なるほど、相解った」

ライダー「だがのう、此処じゃ人目に付きやすい」

ライダー「場所を替えようではないか」

そうして、貴方は『セイバー』と共に、港へと向かう

ライダー「決着を付けに来たか」

ライダー「それも良かろう!」

戦装束を身に纏う『ライダー』

スパタの剣を振りかざし、時空の切れ目より

雷牛の戦車が現れる


ライダー「往くぞ!気高き暴君よ!」

ライダー「余が、”夢”たるものを教えてやる!!」


  『セイバー』  VS  『バーサーカー』   戦闘判定

『セイバー』 ステータス表示
敵スキル【中国拳法】により筋力・耐久のステータスが1ランクダウン 魔力大幅ダウン
【基本ステータス】筋力B 耐久B(判定差:+1上昇) 敏捷D 魔力B(『発頸』により魔術回路損傷) 幸運C 宝具A++
【スキル1】『対魔力』B   敵魔術補正:-2まで無効

【スキル2】『魔力放出』A  敵判定差有利時:判定差+1
敵スキル【中国拳法】:『発頸』により判定:-1 

貴方 ステータス表示
【基本ステータス】家系:4(真名把握不可) 才能:8(判定表:78を使用)
【特性専用スキル】:魅了の魔眼 自身の判定差有利時:判定差+1
【プライマリスキル】人体改造 ※ベース【ティラノサウルスレックス】
【スキル効果1】『古代の王者』成功後補正:+2
【スキル効果2】『原始的恐怖』特殊判定時発動

『ライダー』 ステータス表示
【基本ステータス】筋力B 耐久A(判定差-2上昇) 敏捷D 魔力C 幸運A+(8をクリティカル90を特殊判定) 宝具???
【スキル1】『騎乗』A+  幻獣・神獣の操作が可能
【スキル2】『カリスマ』A 自他陣営を問わず『嫌悪』を取得しない

バゼット・フラガ・マクレミッツ ステータス表示
【基本ステータス】家系:9(宝具を所得) 才能:9(判定表:9を使用)
【スキル1】『執行者』 戦闘判定:+1 敵撤退判定:-2
【スキル2】『伝承保菌者』 宝具を所得

判定差:+9で貴方の勝利
判定差:-11でバゼットの勝利



直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
『ダメージ補正』:-1
『人体改造』成功後補正:+2
『魅了の魔眼』:有利時:判定差+1
『魔力放出』:不利時:判定差+1

↓2コンマ:『ライダー』攻撃判定
『神威の車輪』:『判定差:+4以上』『対軍宝具』以上で破壊可能
『執行者』:補正:+1
『伝承保菌者』:敵宝具解放後使用可能

fa

真髄

>>684 判定:9 結果:クリティカル
>>685 判定:9 結果:クリティカル


直後コンマ:同判定
6以上で『セイバー』
5以下で『ライダー』
敏捷差:同クラスにより補正無し

ほい

拙者にときめいてもらうでござる

>>692
白刀・(戦闘シーンが)釣針さんにはちっともときめかねぇ…

>>690 判定:0 結果:特殊判定


―――『セイバー』頼みがある

貴方は、敵に視線を向けながら呟いた

―――俺が、人間じゃなくなったら

―――迷わずに、手足を切断して欲しい

―――『キャスター』なら聖杯戦争が終わるまでは

―――なんとか生かしてくれると思うから


『セイバー』は貴方の方へと顔を向けた

何故…自分の主は…そんな事を言ったのだ


あの執行者は、人間である貴方が敵うのはまず不可能だ

だから、貴方は


―――人間であることを

―――思考することを


―――止めることにした


貴方は、首筋に注射を突き刺し、薬を入れる

薬が、貴方に眠る太古の遺伝子を呼び覚ます

それで、人為変態は終わりだ

だが、貴方は、それで終わらない

もう一本、薬を取り出す

怖い…

本来なら、複数の投薬は、厳禁だ

後に戻れなくなる

それでも―――

貴方は、聖杯問答の最期、『セイバー』が言った言葉を思い出す


『 私は、丘の向こうを越えて、私自身に終止符を打つ 』


あの時の『セイバー』の顔がどうしても…忘れられない

だから、こんな所で、『セイバー』を負かすわけにはいかない―――!!



そして、貴方は、二本目の注射を首筋に突き刺した


※特殊判定『原始的恐怖』発動












―――今、原始の恐怖が甦る






荒れるぜ、止めてみな!!



―――この世界は、『超越種』という存在がいる


人間を遥かに超えた超生命体

それは、世界の触覚でありながら、

世界と乖離して生み出された存在



            , -―-::.´ ̄ ̄`ー-、
           /.:::         ,   \_
          /.::: .::::      /      `ー、
        /.:::::.::::::::       /  ,/  / .: .:,  /  > 、
      /.::::::::::::::/  .: :/   /   l  .:/ /   / /===‐-、
     /.:::::::::::::::::/  .:  /   /   | ://:/   /:Kミ=、    \
  -=彡 .::::::::::::::::::/  .:  /  ,イ     !.:/:.l::l:: :i / }:}:l   \     }
  /.::::::::::::::::::::/.:  .:  /   /:/.::   |/l|/! |::: .:| ! /.::|:|   }
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.// ̄/.::::::::::/.: .:   l   .:| :|::::.   |、fツ'`|从/{: レ リ   /
'    /.::,.::::::/.: .::   /:|   .:| :ト、:.   |   {:::: l: |
   /.::/.::::/.: .:::  :/ |   .:::| :|: ∨  l   ゝ::. ヾ:、
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.  /.::/.::::    .::::,イ:. :l::::.:. ヽ{:::.`´:∨  |::.  .:|:. : ト、
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. /.::/.:: .:  .:/ ̄ ヽ::::..∨.:::.\ \::ノ/:..∧ミノ/:::..  \
´.::/.: .:: .::/.:    ’:::::.ヽ:::::::. \ \:::::. ∧´ ̄`ヽ:..   `ー―-、
.::/  .:: /{:::      \::.\  :::..`ー、`ー-、:∧_    `ー―‐---、 `ー―- 、
/ . : /.::::::!::.         \ ゝ.    `ー-、`ー-ミ、            `ー―---、二ニ
 .:/.:::::::::::::}:::.         /.\ \   ァ―‐`ー、. \、_
/.::::::::::::::::r'―――-- 、 /-、::. \ \//´ ̄ ̄¨`ー、 \ `ー‐-、

.::::::::>‐'´. :          L: : `: .   X \       ヽ  \     `ー‐- 、
:::∠________ `ヽ: : :ノ /\ \     . : :}`ヽ. \`ーニミー、 `ー‐-、
::.ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ:、 ∧´_/.: : .\ \ . : : : : /ミ‐-\ \   \`ー- 、  `




時の魔術師達は考えた











―――どうすれば、人の手で、『超越種』を造れるのかと





ある魔術師は提唱した


―――人間が唯一、世界から与えられたものは

―――『起源』では、ないかと


起源とは何か


起源とは、そのモノの原初の方向性

そのモノがそのモノである事をたらしめるもの

魔術師達の到達点である、根源の渦から生じた混沌衝動である


この世の全てのカタチあるものは

生まれた時から既に何かしらの『起源』があり

その起源にそって行動すると言われている


魔術師には、他者の『起源』を覚醒させる術もあると聞く

だが、所詮、内面だけを覚醒させたとしても

人の身である以上、その能力(スペック)は

人の身が限界である

だが、『起源』に限りなく近い本能で動く動物を強化した処で

超越種には敵わない


―――ならば、こうすればいい


その魔術師は、医学において、人体においての権威であった


―――人間の遺伝子そのものを、太古から呼び寄せればいい



そうして、その魔術師の主導により、実験は始まった

多くの実験体の血液から、その遺伝子に最も近い動植物を探し出す

動物・昆虫・植物の殆どは、太古の昔から劇的な進化を遂げている訳ではない

故に、地球上の生物と相性は良いはずなのだ

そして、相性の良いサンプルを見付けた後、投薬により、実験体の起源を、その動植物と照らし合わせる


実験の結果

植物が起源であったものは常に太陽の方へと向く

動物が起源であったものは本能に従い野を駆けまわる

昆虫が起源であったものはその役割に準じて生きるだけだった


それでは、意味が無い

相性の良い『起源』を覚醒させるだけでは意味が無い


ならば、次の段階へ移行しよう


より、自然へと乖離させつつ、自然と同化させるために

人間が忘れ去った太古の遺伝子を、直接混ぜ合わせて

その上で、『起源』を覚醒させてやろう


―――最早、理性という壁を取り払い、本能をも昇華させる


―――徐々に、実験は、人外を造る事に傾倒していった



そうして、様々なベースの実験体が造られていく


ある者は、『蟻』


     マム         -------   //
     マム    /  、      \// \
      マム  / /  , 、      \   \
      マ〈ヽ'  / ∧ , 、       、  ≧x

       .マム} ,Ⅳ  v ,  、-<        、≧=一
        |  ,|- 、 v ,/ 二二≧`ヽ- ,   、≧=一                        -
        | ノ - -ミxV.v 〈 " ー迩´  人、 ,    \                         /{{  >- 、
        |-、´ヽ 迩 ノl   ー - ´ ノ \     、\                    -  _ゝ= ⌒ {  .|
        .从斥` ー  < 、      / 人  、    、  、                 / {  {  \  }  、{ ヽ
        l ∧ 、 、          ,/  イ! |〉  、   \  =一               / /  ̄ \  ヽ 、γヽ |  }
        |リ| \ 、 =-     /ソ! |   .\   \                ` ´  -- __ > {   、 }⌒i
        |! 、 \>    ̄     /l/  、|  、    、   、                ィ {    「 ヽ_ 」\}  !
        |   、  \  __   ィチ   ノ|V 、 、  、  ≧一            r {  ̄ v 、  |  、 、 、
        |    、  ヽ/__ Y/ -=    、V \ \  \                |  ト 、  |  V ´V  , , |
        |     、 V___ -=           V        <  




また、ある者は『電気鰻』


           //\   ` 、
          /i / / ヘ  \  \
         / i/ /  ヘ  ヽ  ヽ

         /  i l/ /// ハ  ヽ  ム
         マ   // :/  \ ト l/
         ヽ f .y / ャッy j >:ヘヽl

         {ムヽ/i l|    ゙´  i ヘ/ヾ
         l  ヾ==--  _ _ ==|ヽ、
         {          l l ロl/r _

        _,, -'"´ ̄ \    lf =- '  -`
      //        ヽ  l `y  _  \
    / / /  ノ        \  ゝ - _   l ミヽ =-- _
   / // l   l   l       \└i    - /  ilム7      ̄
  三l/ /  l   l   l-=ソ /¨=- i   ヽ ゝ=- _ ノ  / /ム
  ニlヽ ヽ  ヽ  l   i  //    ゝ、_ j l  | l\ _ノ  ///ヽ
  三ム\ \ j、_l _ilイノ       l ヘ  ヽ    ヾ イ ∨
  ニ三ヽ  ` =-- l _il          l  l  ヽ       ∨
    ==≧   八 _ ノ          l  li   ヽ        ∨
         /ハ             l  ヘ           ∨
      :::/:::::::::∨            ヘ ヘ   ヽ




そして、またある者は―――


       \
        \          /
         _,,xr==ニ==‐x  /
     x≦圭圭テ´:::;;;;`'寺圭ミ7、
. /::`Y圭圭ア:::::::::彡''"ヾ:::::::::::`ト、

 i:::ト、:Vエア:::::::::::::::ミ ● }}ミ;;彡'' ミ:i
 {:::i〈i:::}l/::::::::::::::::::::::::=彡仆iミ、● i}
 ‘;:V::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::{i::::::|!::彡イ
. ∧z=::::::::::::::::::::::::::::::::;ィf::::::::::}:::::::::i
. /l7::::i:::::::::::::::::::::::::::/:::`¬=イi:::::::::}
/l7:::::::|:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::|::::!:i::::::ノ
lア:::::::::l:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::i::::i::i::/
´:i:::::::i:i:::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::i::::i::/
:::ハ::::从::::::::::::::::::::::--=====:/
;::::::V::::::\::::::::::::''"`ー――--7
`丶:{::::::::::::\;;;;;;::::::::::::::::::::::/
::::::::::\::::::::::::三≧;;、;;;;;;;;;;;/
::::::::::::::::\::::::/::ミ三ア´
:::::::::::::::::::::::V::/::::::::::}
:::::::::::::::::::::::::V::::::::/



多くの実験体が犠牲になりながら、魔術師達は気付いていく

より、原始的な生き物であれば、実験体の生存率は低くなる

その代わりに、個体としての能力は高まっていく


そして、魔術師達は、対に見つけることが出来た



―――遥か太古の昔、紀元前約7000年前中世白亜紀



i.、             _     ,-、
.iヽ           ,.ー''ー--‐~''ー.、__,,.,.-、

. !ヽ      Fー-‐''::    :::::::   .:::::: `ヽ
 i .ヽ     / ..   :::    ::::   .:::::  .::`ーヾj
  ', .ヽ .マー' :::::.   ::::    ::   ::::  .:::::   !、_
  '、 ヽ.i....  ::::.   :::.    ::   :   :::   ..:::  ヾj
   ヽ  ヽ:::::.  :::.   ::   i :        ..:::    ヽ_
   >、  .ヽ、   、     !  i i     , r''  ,,....::::: ぃ- -、-‐ー''''''
   V ヽ   ヽ、  ',    .!  y'    .// _.._= ''´  ... i’  ヽ  、ヽ
   ノ  ヽ     ヽ、    .i /  , , _.ノ ー'' === ..::::::: ヽ、、__;;::;;_::::...
  .マ  ::::::.ヽ      ヽ、 _!ノ  , , , -‐''´ ̄ ..::::::::    iノ ,  、`''-
   !::::..  、ヽヽ:::..     `ヽ  ,',' '            /  i  .ヾ
--.../,,,________',..,) ヽ::::::::..... ..::! ::: ''         ..........:::::::i   !:   i
        .ヽ. ::. ` -::::_:/::: ,.           ::::::::::i   /:  , i
;;_:::......  ......::::i '::::  , / ヽ ::;;/::: , ノ , /  -‐   _/j  ./::  ./
 ~ '''''、ー--∠'、  !.!.  ,:::::;: _;;/,',' _' =-''´  ,.-''"´  ̄  /::  /
    .ヽ    !  .!ヽ ,'::::i,:',.',ニヽi:;:; .:=    /: : : :! : : :,' , : :/ '  !
     ∧ ..:::::::!  ヽ ) :::: !'ヽ ーソ,'' - 、   .!: : : ; !: : :i : i :/:   /
     `~.ヽ  :j、ヽ ! !.i::: /   ̄,ニ ,,..-、   ヽ: !:/:': :i :! :.':/:  ..::'::;:::.
       .じ-'' i"1.!.!.!,':/   /:::::;::;、,-、   .ヽi';;;;;':/:/:/ ..:;;:::::''_;;::-
          i `! ! ! i .、 ::: :/(ヽ ア::::ヽ、. ,: 'ヽ;;;;;;;;'/ ,. '',.-''´::.、..

          /、!  '  ヽ  ::::!:i、''1:::r':::::::;;;;;ー;';r-‐'_;;..i .:/:    ヽ::
         .rヽ''"ヽ ,    .ヽ:::L.Y;;;';;;;;,,;;;;;;;;;;;ノ;:''"::/ :/::     ヽ
        /::::::i  i !     ヽ ト.);;;;;;;;;;;;;r'"''ヽ':::;:/: /:::
        ヽ_ノ........!.! (!    .i./)´;;;;;;;_ -''!::::::ヽ:::i:  /: ::::
          `''.t‐';'    /,:';;;;;_ -.!::::::!:!::::: ::!:!: .!:;:::::::.
            ヽ;;;;; ,,;,,;;;;/-‐''   .i:::::::::!::::: :::!::...i::!:::::::::...
             ヽ、;;;;;;;;;;;ヽ,,.    ヽ:ヽ:!、:::..:ヽ::::::!:::::::;;::''::;;:::'';;:::'';;
               `'''ー''"      ` ー .、:: :::ヽ:::i::::::::::::''::::::::::'';;::''



―――地球と名の星を支配した



                       r― - 、
                       | ィぅ }} \
                        /  / _.  \
                    〈_ ィ /V    :.
                           ー'   ヽ/  ヘ
                              |/  ∧
                               |/  ∧
     r―  、                  |/   .|
    _/ ィぅ }}\                     |/     |
   〈___, r彳  ヽ                    |/     |
    ー ⌒ヽ   ヘ                  |/     |
         ∨  ∧             |/    ∧
           .∨  ∧               |/    ∧
           V   ∧            |/       、
             |/   |             |/       \
             |/   |             |/        \
             |/   |             ∧/          ヽ
            |/.   ヘ          ;///           \
           |/   ∧          ∧///   /          \
.            V    .∧       _∧////  ;     {      ` 、
           ∨      \    //////// |      V         \





―――巨大生物たる





                              , 斗----―――-- , __
                          , -≦ィ≦´ ̄`/` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`
                        fこr'´ヽ ヽ. ヽ /

                        //ヽ ヽ \ \/
                /〉      //ヽ \ \ ヽ/
              //      //ヽ 丶\ \/
            _/ _/      //∧丶\ \ヽY
           / __/      /// _,〉〉 \ヽ \|

          ,r='彡イ____,,,,,,,/ん′ ,∧ヽ \ ,イ
       _/r°|      ,r'r'´ヾ. _人_〉 >''´八___,

       / ,斗'"ノ∠rー--、_j ij               ィーy′
    _,ィ斗<_, イ    ,r<≧弋_____,   斗-'" ̄´
   ` ̄ ̄´    _r<≧´ー--{
           `'ヘ <ー―--,ハ

              \ー―--ム
               ` <二ニム,
                  ` <, 〉







  r.-‐-、.,__
  'ヽ, .,j`>=、ヽ、_

    __ーy、`′ノ ヽ.
 rtifニゝ`-ユン_,.  i
 `ー‐‐--く´:: :  /
       } _,.、ノ !
       !_,. _,..入_
      j ;'. ミ、`ー-、`ヽ、

      〈::!:::i:::::.     `゙ヾ.‐、,_
      t::i:::!::::.  r‐‐、  `ヽヽ、
      」::i:::i、r‐'"´ヽヽ、  '; ヽ、

     ,イ >'´/:::.  ,.、人:::  :::.ヽ、ヽ、
    /iy i´  ,ト-一'´   )r '´::::. `:ヾ_`ー.、.,_
   i r i! !  (‐--‐t-r一'´     .::::: .::`ー::、_`ー.、.,_
   〈イレi リ  ヽ .ヽ i ヽ.,_.スー-‐t-、:;__:: .:::: `ー-、.`_ー-..、.,_
   ` .ヾ′   `ヽヽ`!   `ヽ Y i、  `゙ー- 、:;_ .:::: ::: ̄`゙ー-三ミ‐- 、.,_
           ゝ、ヾ>    ヽ、 `!        `゙ー‐‐---=、:;_:_:_::__ ::::``ー-、.,_
            〉-./     〉i !                      ̄`゙ー--、ミヽ、,_
          r'   !     i L{                            `゙ー-、ヽ、
        ,、ィ'  ,ノ   _ィ‐'´ iY                               `ヾ ヽ、

        ー'-┴‐'     `┴='




―――恐竜の遺伝子を………







『ウガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア』


それは、獣にあるまじき、生物の咆哮

その咆哮を聞いた瞬間

バゼット・フラガ・マクレミッツは

今、初めて、恐怖という感情に支配された

知らない

自分は、知らない

こんな、生物の咆哮など

知る由も無い

知らない故に、人は恐怖する


―――だが、それは、間違いだ


バゼット・フラガ・マクレミッツは知っている

その咆哮を知っている

ただ、その『理性』が、覚えていないだけだ

だが、太古より存在する『遺伝子』がそれを覚えている


―――何が、この星の支配者であったのか


そして、知覚することで、思い出す



―――『彼』が太古の昔、地球を支配していたのだと


※『特殊判定』スキル『原始的恐怖』発動

カテゴリ『人間』に含まれる生物に対してスキルを全封印します


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
『ダメージ補正』:-1
『人体改造』成功後補正:+2
『魅了の魔眼』:封印
『魔力放出』:不利時:判定差+1

↓2コンマ:『ライダー』攻撃判定
『神威の車輪』:『判定差:+4以上』『対軍宝具』以上で破壊可能
『執行者』:敵スキル『原始的恐怖』により封印
『伝承保菌者』:敵スキル『原始的恐怖』により封印
『原始的恐怖』:コンマ1-6まで失敗

ほい

いけるか?

>>737 判定:8 結果:成功(大)
>>738 判定:7 結果:成功


判定差:+2


人間でなくなった『彼』は獲物を見定める

前方に広がった視覚は、敵をどこまで見据える

脳に繋がる嗅覚は敵の臭いを忘れることは無い

強靭な顎の力は約6トンの圧力が加えられる

そして、何よりも、人間でないその姿は

ただ、ただ、恐怖の対象でしかない

全長に近い尾を振りながら、古代の王者は、獲物を捕食せんとする


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
『ダメージ補正』:-1
『人体改造』成功後補正:+2
『魅了の魔眼』:封印
『魔力放出』:不利時:判定差+1

↓2コンマ:『ライダー』攻撃判定
『神威の車輪』:『判定差:+4以上』『対軍宝具』以上で破壊可能
『執行者』:敵スキル『原始的恐怖』により封印
『伝承保菌者』:敵スキル『原始的恐怖』により封印
『原始的恐怖』:コンマ1-6まで失敗

プテラ!トリケラ!!ティラノ!!!
プ・ト・ティラーノ・ザウルーゥス!!!!

ほい

>>744 判定:2 結果:失敗
>>745 判定:8 結果:クリティカル 判定差:+3以上により『遥かなる蹂躙制覇』発動 


※『遥かなる蹂躙制覇』により判定差:-2のダメージ追加(次ターンまで有効)


判定差:-7


ライダー「さすがは、『騎士王』!」

ライダー「噂に違わんな!」

『ライダー』の乗る戦車から雷が発せられる

ライダー「ならば余も真名を解放せねばなるまいて!」

ライダー「とくと喰らうが良い!『遥かなる蹂躙制覇』!!」


雷が吠えながら、『ライダー』が突進する


随分と遠くまで離された

『セイバー』は内心に焦りを感じる

いきなり、主から渡される魔力が変色した

それは、まるで、本能から来る『暴力』だ


あの時、主の言った言葉を思い出す


―――俺が、人間じゃなくなったら

―――迷わずに、手足を切断して欲しい


…一体、主の身に何が起きたのか


それを知るためにも、『ライダー』を落とさねばならない…!


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
『ダメージ補正』:-1
『人体改造』成功後補正:+2
『魅了の魔眼』:封印
『魔力放出』:不利時:判定差+1

↓2コンマ:『ライダー』攻撃判定
『神威の車輪』:『判定差:+4以上』『対軍宝具』以上で破壊可能
『執行者』:敵スキル『原始的恐怖』により封印
『伝承保菌者』:敵スキル『原始的恐怖』により封印
『原始的恐怖』:コンマ1-6まで失敗

k

俺のコンマ!

>>753 判定:7 結果:成功
>>754 判定:1 結果:失敗


判定差:-1


バゼットの拳が人でないモノの頭を殴打する

バゼット「グ…!」

しかし、重厚な皮膚と堅甲な骨格は、砕くことなく押し返される

『彼』の咢がバゼットを捉える

振り下ろされる上顎

振り上がる下顎

バゼットは噛み砕かれる前に、何とか抑える

だが、それは、人間にとって未知の領域だろう

人間の腕では、6トンの圧力は抑えられない


直後コンマ:『セイバー』攻撃判定
『ダメージ補正』:-1
『有利』:+1
『人体改造』成功後補正:+2
『魅了の魔眼』:封印
『魔力放出』:不利時:判定差+1

↓2コンマ:『ライダー』攻撃判定
『神威の車輪』:『判定差:+4以上』『対軍宝具』以上で破壊可能
『執行者』:敵スキル『原始的恐怖』により封印
『伝承保菌者』:敵スキル『原始的恐怖』により封印
『原始的恐怖』:コンマ1-6まで失敗
『不利』:-1

ほい

俺のコンマ!

>>763 判定:9 結果:クリティカル
>>764 判定:4 結果:失敗

判定差:+5


宝具を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
23:57
↓3

1

>>771 選択:使用する BGM:https://www.youtube.com/watch?v=KEibAMhc8aE


『セイバー』は決断する

剣を両手に構え、剣に魔力を注ぎ込む


『ライダー』もまた、雷牛の手綱を引いて、戦車の速度を加速させる

『セイバー』は宝具を使う気だ

あの規模からすれば対軍宝具であろうか

だが、此処で大技に訴えるのは、失策であるぞ『セイバー』

例え、対軍宝具であっても、距離があれば、神威の車輪で回避は可能だ

回避した後に、戦車によって轢殺させる


―――黒い光が流出する

風を巻いて、『セイバー』の剣が灼熱する

『ライダー』の駆る、略奪の象徴たる戦車を断ち切らんと

最強の宝具が展開する

刃は横に、

収束し、回転し、臨界に達する星の光

黒色の太陽は、そのフレアを両手に携え





     エクスカリバー                                              ___/ニ/>,,,_
「  ”約束された――――”  」                                  _./-'''¨´ ̄    ̄` 、
                                                     _,レ´ ` 、 ,r''´ ,r‐'''  ヽ、
                                                    ,!/,r-、`,r'   / ,r',r' /  ゝ-、
                                                    <l !( ,r‐‐'''''''''''''''''‐-i,,_ i `、 ヽ
                                                    <l l 7i''''iヽ__;:;':;'::;'::;':::;ヽ! i i l ,!
                        __,,,,_             ,r‐--..,_         /:`´!l:;rl i l::;::;r、;'::::;'':;':l ! l !
                      / ̄;;;;;/ヽ             /::::::::::::::__:ヽ、   ,r┐ /:::__:::!l;;;r! ! l ̄ ノ:::;':;:';;':レ'/レ
'''''‐‐---...,,,,,,____             ヾ¨¨:::::ヾ:ヽ            /:::::::::::::/:::: ̄`ー、/:.;/`´;r<:.:.:ヾ:.>l l lヽ l_;;/7_/レ'
;r‐--、:::::::_;;;;;;;;;__ ̄ ̄¨''''''''‐‐---..,,,,____ ヾ:::`:、::l:::l_,r‐--.,_     ,r":::::::::::;/:::::::::::::;r'´V´:.:`''‐-:;;_`ヽ:l_レ! /_,,...-/ `、
ヽ --‐'' ̄ヽ:__::::::::`;;;;;-''''''''''''''ヽ、:::::::::::::::: ̄`::::::;!f´;r‐/l /ヽト、_ _,r':::::::::;;r''´:::::_;;;;;;/;r‐''ヽ:.:.:.:.:.:.:.:,:'':ヽ/:.:.: レヽ  ヽ ヽヽ

 ̄ ̄¨¨'''''‐‐‐--:::;;;;;__ヽ:____::;;r‐ '''''''‐‐-<::::::<::l:.:l:::/:.:l:.:,!l:.:l-`':;;;;;;;;__ /____;r'´i''''''ヽ:ヾヽ:,>--::;;_'____/;r‐'';r‐'''';r''''ヽ ヽ,!
             ̄ ̄¨¨'''''''‐‐--::;;;_:::::::、;/l:_;!::l_/l_/:l_ /!l______:::::::::::::/:./l:l::l´l´:l`、ヽヾ¨ ̄¨7;;;;ヽ;r''´:::;r'’:::::::::ヽ /、
                     //:::::::!::l、`ー ‐‐''´_,r'>、;r'' ̄ ̄¨lr'’:l:;!:l.:,!.:.: ト;:l__!:.l:.:.:.:.:.l:.:.:.;r--、;r':__::::::::::::::レ:::::`、
                     レ '´::_/:/l:l:.`''''''''''''´/:.:.`、:::::::::::::::::`l<ニつ`<> /::::!:.:!:-=-l:.:.:.:!:.:l´::::::::::::::¨ヽ:::::::::::::::/
                     `ヽ、::/¨7l:.:./ ̄ ̄:.:.:,r''''i''':::::::::::::::: /l:.: ̄ ̄ヽ:_,;ノ7’:.:.:.:.;!-=.!.:.ト、::::''::‐::::::::::l::::::::::/
                          `l:.:.l:.;.:.:,r‐ '''´:.:.:__ヽ::::::::::::/:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`、ヽ:.:.:.:.l.:.:.:.:,!:.:.!:::l::::::::::::::::::::l::::::: /
                         ムヾl:'/:.:.:.:_;r''´:.`、::::::::::/l:.:.:. ト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`、:`ヽト、:.:.!:.:.;!::/:::::::::::::::::::::!:::/
                           ヽヽl:./ ̄:.:.:.:./V''''' ̄ /:.:./:.:`:、____,;,;.:.-'7´¨''<`'`ヾ/::::::::::::::::::::::::::/
                            `、l’:._,;r‐''´/′  /;.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.;.:.:./:.:.:.:.:.:/:`7、:::::::::::::::::::::::;;/
                             `、/ー''''''¨  _,/;':./.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:,'.:./:::::::::::/::/  `ヽ、__;;;;/
                                 __,,r‐l:l;,'':./:.:.:.:.:.:!:.:.';.:.:.;.:./:.';.:.:.://
                              _,,r‐¨:.:.:.:.:.ヽヾ:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:,':.:.:/;.:';.';.:/.l
                           _,r‐'´;'´:.:.:,;';':.:.:.:.ヽヽ,;':.:.:.:./':,:.:.:';.:.:.:l:.';,:,';,:l:.:ヽ
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                       _,r'":.`、,;':.:.:..:.;.:'',;':.:.:.:.:.:.:.;r'´ヽ`<__,;''-‐'''''¨ ̄:,:.:.:.:.:.:.:.:.;`.、
                     _,r''´:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:,;'.:,;''.:.:.:.:.:.;r''::/:::::7i'''''i'''iヾ´:.;':.:.:.:,'.:';.:.:.:.:.:.'';,:.`.、
                  _,r''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`、;,'';r‐、 _;/:/:::::::::/::!:::::!::::l.ヽ:,':.:.:.:.:';.:.:';.:.:.:.:.:.:.'';,:.:`.、
                   ,rヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,r'´::::/:::::::::/::/::::::l:::::::!:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.':,;.:.:.:.:.:.:__;,;,;ヽ










      モルガン
『”―――勝利の剣!!!!!”』






直後コンマ:『約束された勝利の剣』判定
10の位で補正判定
1-3:補正:無し 4-6:補正:*1.5 7-9:補正:*2 0:特殊判定
1の位で威力判定
コンマの分だけダメージ
『約束された勝利の剣』:+3

約束されし勝利のコンマ

>>780 判定:18 結果:勝利確定


直後コンマ:『ライダー』判定
90のみで…

でや

>>782 判定:6 結果:失敗


※『ライダー』消滅


直後コンマ:貴方判定
成功で…

>>780
ナイスコンマ
ライダー判定90だったらジャンプ回避だったのかな

>>790 判定:7 結果:理性あり ※次回変貌時補正-3を付与


バゼットへ掛かる圧力は最早、人間が抑えられるものではない

あと数秒もすれば、骨は砕かれ、咀嚼される

もう少しで、喉の渇きも収まらない飢えも消える

―――め…ろ

だが、本能の奥の奥で、何かが、本能が求める”食欲”の邪魔をする

―――や…め…ろ

それは、徐々に広まり、本能そのものを阻害する


―――やめろおおおおおお!!!!!!


首を振って、口の中に収まりかけたバゼットを投げ飛ばす

倉庫のコンテナに叩きつけられて意識を手放すバゼット

徐々に、『彼』は人のカタチを取り戻す

奇跡だ…ろうか、貴方は理性を取り戻した

―――ぐ…うぅ…くぅ…!!!

貴方は、目に力を精一杯入れる

しかし、溢れだしてくる涙は止まらない

もう少しで、自分は、人間を食い殺していた

その人間の血肉に美味を感じるところだった

いや…確かに、あの時…あの執行者の肉を…間違いなく美味しいと思っていた!

それだけに支配されていた!

ただ、それが…そんな自分が情けなくて…悔しくて…

自分が、人間でないという事実を叩きつけられた…!


貴方は、何とか涙を瞼より引込めて『セイバー』の元へと向かう

そして、戦慄する

海の近くの倉庫は全てが吹き飛ばされる

地面は海に向かって抉りぬかれる

そこだけが…まるで、『神話』にある奇跡を物語っている

だが、そんな幻想に心を打たれたのは束の間だ

貴方は、『セイバー』は見つける

『セイバー』はただ、剣を握って立ち尽くしている

だが、丁度、貴方が声をかけようとしたとき

『セイバー』の体は、膝から崩れ落ちる

―――『セイバー』!

貴方は、倒れた『セイバー』の元へと無我夢中で駆け寄る

『セイバー』の体が尋常じゃないほどに冷たい

なのに、『セイバー』の全身からは、汗が止まらない

貴方は、『セイバー』を負ぶって、帰る場所へと疾走した


7日目:終了

7日目の情報を更新しました


『貴方は、没落した魔術師の家系ではあるが』(家系判定:4)

『神童とも呼ばれるほど卓越した才能を持つ』(才能判定:8)

『貴方は安定した才能と共に魔眼を用いている』(特性判定:魅了の魔眼):成功時判定差に+1付与

『貴方の性格は秩序・悪であり』(性格判定:3)

『非人道的な実験により、貴方は人間でもなく魔術師でもなくなった』(境遇判定:2)

残金:\72000

プライマリスキル:『改造人間』
ベースとなる生物:ティラノサウルスレックス
能力:強靭な顎、強靭な爪、強靭な筋力、原始的恐怖
成功後:補正+2を付与


貴方のサーヴァント:黒いバイザーを身に着けた騎士
【クラス】:『セイバー』
【真名】:アルトリア・ペンドラゴン
※敵スキル【中国拳法】により筋力・耐久のステータスが1ランクダウン 魔力大幅ダウン
※『セイバー』の魔力が限界値を超えました。魔力供給を行わないと1日で消滅します
【ステータス】筋力B 耐久B(判定差:+1上昇) 敏捷D 魔力B(『発頸』により魔術回路損傷) 幸運C 宝具A++
【スキル1】:『対魔力』B 敵魔術補正:-2
【スキル2】:『魔力放出』A 敵成功時判定差:-1
宝具:『約束された勝利の剣』 対城宝具 補正:+3 2D判定 10の位で補正判定 1の位で威力判定


 貴方視点の感情一覧
『セイバー』【友好(大)】「大丈夫か、『セイバー』!」
トワイス・H・ピースマン【普通】「アパートの住人」

登場人物の感情一覧
『セイバー』【???】「………」
トワイス・H・ピースマン【普通】「アパートの管理人」


NPCマスターを更新しました


『アーチャー』:ダビデ
マスター:玲瓏館美沙夜
家系:『7』 才能:『8』 特性:『万能』
スキル1:『使い魔使役』
スキル2:『不死人』

『ランサー』:エリザベート・バートリー
マスター:衛宮切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 特性『切り嗣ぐ』
スキル1:『魔術師殺し』  
スキル2:『固有時制御』

『ライダー』:イスカンダル
スター:バゼット・フラガ・マクレミッツ
家系『9』 才能『9』 特性『なし』
スキル1:『執行者』
スキル2:『伝承保菌者』

『バーサーカー』:フランケンシュタインの怪物
マスター:マスター:ダン・ブラックモア
家系:『4』 才能:『7』 特性『無し』
スキル1:『軍人』 武器【狙撃銃】
スキル2:『霊子ハッカー(ダン)』

『キャスター』:妖艶な半獣の女性
マスター:トワイス・H・ピースマン
家系:『3』 才能:『6』 特性『無し』
スキル1:『戦医』
スキル2:『霊子ハッカー(トワイス)』

『アサシン』:艶やかな武闘服を来た男性
マスター:沙条綾香
家系:『6』 才能:『9』 特性『万能』
スキル1:『未熟』
スキル2:『五大元素』


脱落
『バーサーカー』
『ランサー』
『ライダー』

魔翌力供給(ゲス顔

7日目は如何でしたか


なんかAA多くない

気の所為だよ

おまえらのだいすきな魔力供給イベントだよ

これは魔力供給だからエッチじゃないよ

魔力供給は魔力供給なので医療行為みたいなもんです

決してエッチなことじゃないです

違うんだってば!


お風呂イン

もしかしたら終わるかもー

>>826

エッチじゃ無い(至言




いや、助かる(魔翌力供給しよ)

昭和のヒーローと言えば、デウス・エクス・貴方は凄かったな
黄金バット並の快挙というか暴挙というか

>>840
それだと「機械仕掛けの貴方」じゃなくて「貴方仕掛けの神」だぞ

荒野を渡る風、飄々と



歴代貴方の心象風景覗いてみたい

こんな平日の暇な時間に人がいるなら

始めましょう

破ぁッ


OK

覚悟は出来た


>>866

何のだ!?



―――モラトリアムを開始します



貴方は、片腕で自分の顔の汗を拭う
もう、何時間歩いたのだろうか


セイバー「…ハァ…ハァ…」


『セイバー』は、まだ意識が戻らない
負ぶっている所為で、顔は見えないが、
苦しんでいるのは確かだ


―――早く…早く着いてくれ!

貴方は、自分の限界を無理やり忘れて
帰る場所へと向っていく

そして、あれからどれくらい歩いたのだろうか

貴方は、見覚えのあるアパートへと向かう
アパートの目の前には、二人の人影が見えた


トワイス「『キャスター』、手当てを」

キャスター「かしこまりました、ご主人様」

キャスター「さぁ、こちらへお運びください」


貴方は、『セイバー』をベッドまで連れて行く
貴方は、ふと、強烈な眠気に襲われる


トワイス「君も、ゆっくりと休むと良い」


貴方は、睡魔に諍うことが出来ず、夢の世界へと落ちていた







―――それは、とある少女の始まりの夢





―――優しい風が頬を撫でた


一面、緑に覆われた美しい草原が視界の限りを尽くす


―――此処は…何処だろうか


少なくとも、この景色は、自分の記憶には無いものだ
なのに何故…貴方は、この景色に懐かしさを感じるのだろうか…?

貴方は、辺りを見渡すと、ふと小高い丘が目に留まった
小高い丘の頂上には、一人の少女が立っていた


心ならあの丘に―――


                魂ならこの胸に―――


後悔は輪廻の前に―――




      ―――剣はこの手に―――




             ,. -‐‐-v、

          / ̄イ 、   久x
            ト、トY i 彡/ ミ     
            iヽ} ャ| |^Y、〉 \
             く _ iリ'  ! \ く
              `'´!}´,. i   ゝ_)
               //   !
              ィ:.:.:`!  /、
             /!.:.:.:.|  ト ヽ
           / イ:.:.:.:|  | V 〉     
      _ ,. ‐ '_ ,/ /.:.:.: i  | i |     
     /rュ__r-‐'   /.:.:.:.:. | i! L」     
     `|i|      ,'..:.:.:.:.::.| |!
.      |i|     i.:.:.:.:.:.:.: | |:!       
    rー ーv   |.:.:.:.:.:.:.:.:| i:.ヽ
   </i::.X::i\>  !.:.:.:.:.:.:.:.i  L:ヽ
     |↓|     |:.:.:.:.:.:.:.:.`¨´.:..ヽ
     |  |     |: : : : : : : :.:.:.:.:.:.ヽ
     |  |     i: : : : : : : : :.:.:.:.:.:.ヽ
     |  |     i: : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.ヽ
     |  |     | : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.\
     |  |     i  : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉
     |  |     ゝ、___: : : : .:.:.:r~'  ̄
     |  |        i |`~r/´
     |  |         |.i  |
     |  |        i |  i!
     |  |          |:i  !
     |  |         |:| |
     ヽ丿      _イイ  i
             ゙ー'-‐ー┘



遠くからでよく見えないが、
白と金を含んだ美しい髪の色を貴方は、良く知っている


―――少女は、ずっとずっと遠くの景色を眺めている


みすぼらしい姿をした少女の右手には、

その姿でさえも、神々しく映すような、輝かしき剣を手にしていた―――






『 ―――私は、この国を愛している 』


それは、貴方にだけ聞こえる少女の呟き




長らく、侵略者達に蝕まれたこの国は、もう『希望』というものを見出すことが出来なかった


                                    __
                                    /|: : :.:::|
                                l   | : : : :|
                                 |   |: : :. .:|
                                 |   |: : : :.:|
  iv'ヘ                                |  |:|l==|
  | ;`;|                            |  |:|》: ::::|        i'1
  | ;'l:|           i'`'i             、       /|  |:|\ : |  .      |;'|       ,、
  !:`l'|  ζ\     |;`;|             ∥       〕 .|  |:|  || | ./\   _.|;'|       /.:〉
-、_|_.;l:|   \';、\  :|':i;;|     .  i'1   ||/>  r┘.:|  |:|  ||::| |  ∥‐┘ .:|';|──へ./.:/_r‐
ー|_}:;|    \';、.\|;';;;|   ./〉 |;|_r//  /| ̄\:|  |:|   ̄ .:〃../>.::|;'|:::::::::::::::/.:/:::::::::::
-|_|`|_r:‐:‐:‐:‐\';、\;| r‐//┐_|:|::::::::;⊥、r/.::| .:::::::|/\/\   《// ..:::|;'|:::::[]::::/.:/]:::::::[]::
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         ~゛'''' ┴'::⊥Λ二\.:|  .:|ー:|__;!__;!__;!__:l__;l:::...\/<>::.  ∠二
 `     , '  .   `   ∨_,,,;;;;/. ~゛`┴ -'⊥ .」_;!__;!__;!__;!_;ト、 r─‐-、   ...:.:.:.::.:
             ,                 ~゛ ┴  ⊥. .,_..:::| ::/ ̄. ̄'"ヽ┴-、_;_;_;_;_;_;_
                     ,,       `            ~゛'' ‐-|\___ト--/.. ...:::::::./|
  `             .,     `    ,.            '     \|__;_;_;_;_;!─l二二二l/







誰もが下を向いて歩いている―――

                       子供たちの顔から笑顔が無いのは何時からなのだろう―――



心苦しかった…

自分の愛するこの国で―――

誰もが、心の底から笑うことが出来ないという事が―――


少女にとってその事が、何よりも苦しかった―――





故に、少女は、その手に剣を取った

ある魔術師の最期の選択を貰っても

少女は、迷わずして、剣を抜いた


だが、少女は、既に悟っていた

自分では、彼等を守ることが出来ても


彼等を導くことが出来ない事に―――


自分が、この国を未来永劫まで反映させることが出来ないことを

少女は、誰よりも、誰よりも、自分というものを理解していた




―――この身に出来る事は、

          ―――海の向こうから魔の手を伸ばす、

                      ―――侵略者を排除することだけだった



そして、少女は同時に理解していた

それこそが、今、この国で少女が為すべき事に他ならないと―――


―――愛する国を導くことが出来なくても、自分に出来ることはある


それは、国を守ること―――

だから、彼女はそれだけに、全てを捧げてきた―――



愛する国に住む無辜の民草一人一人が
その胸の内に宿る気高き獅子の心を忘れることないがないように―――



-=、' ' '…‐-、            ゙:、 ゙:、   ゙:、  : : : :: :: ::: :::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
;;,、゙「'' ' '…─ミ、           >、 ':、   ゙:、  : : : : :: :: ::: :::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
'';;';, ゙:、     ヽ.        /./.〉. ゙:、   ゙:、 : : : : : :: :: ::: :::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 ゙';';、 ';      .ヽ.       / /./ ∧,.、-''ニニ''ー- : : : :: ::: :::: :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::
.  ゙';;', ヽ.      ヽ    /  /_,ムテ;;'';ヘ~\  ,ィ'゙',、`i--───……¬'''''''' """ ~~~
   ゙';;', ヽ.      ゙:,   ./ ,、イ'゙/l, .l;;;;;;!~r゙、 \〃 / .| l
    ':;゙; ヽ       ゙;  .i   ,' 〈 ゙Y;;;;;';、゙ミ;;>;ィ'\/__.| |__,,、、、 ---──……¬''''''' ""
    ゙:;';、 ヽ,       ゙:、'、  ` 、\i^゙:、;;:ニ=/厶,,/   i ,!______..,..........、、、、、、、、
     ´ ̄ . . .    /゙:、  `' 、\  ,/  ノ  ̄`7/.(_ノ;;ノ`:、::;/   ,'::::l;;;;;;=''7ヾ、:::::::::
 _   . . : : : : : : : : : : :/ />、     \,'  ,/   .;リ``ー´‐'':´;/   /.:::;!;;;;;;;;;;'   `ヾ、
:´: : : : : : : : : : : : : :.;r'゙ l, ゙i/, '``7"T ̄   ト_、  ,ィ゙    ..:::::/   /.::::;';;;;;;;;:'
';: : : : : : : : : : : : :_;/   ./, '  ,/ :;゙;   ` :、,   '゙ 、,__;_;_;;;ィ'   ,/.:::::/,;;;;;;:'
‘; : : : : : : :,;、-''",/  /, '   .::;イ  ':;゙:,  ` :、 `` . : :゙:、`''ー-:、,__/.:::::/,;;;:'    _,,.、-‐''
 ゙:、;_;.、-'"----、! /_, '   .:;/' |゙;   ゙':゙:、   :'_:、-;;''^>、    l .::::;/;;;:'_,,..、-‐'''"
_,、-''゙       ゙v' ,//  .:;rヘ |. ゙;   〉::`;:''::"-'''"  //!:、__,,、r''"! !;/       _,,.、-
 _,.、-─-、  ,r'"乙X  .:∧. ゙; |  ';  ./:::;r゙     _、ィ'゙,'.:::'  ;;;|_;i゙ リ        f゙,,,;;;;;;
  _   ゙i/ , ' , '::゙v'゙  }ィ 〉!  ゙; ./:::;:'   _,、-'"   ,'.:::'  ;;;;|_.-;'.!        ゙'ー'''"
-''"  ゙i, / , :' , '.::::;/  .,'; / ゙'、 `''-:'、_,、-'" _,.、-‐'',:゙.:::   ;;;;|  ,' |
   ,/ , :' , '.::::/゙:、  ,':リ′ ,〉^ッ    / ,.、‐ニ/.:::::'  ;;;;;! ,i |
  ,r'゙ , :'  , '.::::/   ゙、/,'/  /.:::/、   / /  //!.::::' ,、ノ,;;| ,ィil |




自分たち、一人一人が、この国の民であるという誇りを取り戻せるように―――




           / /: : : : : :/: : : : /: : : : /|: : : : : ::',: ',:',: : : ヘ

          /: /: : : : ::/: : : : ://: : : : :/ |: : : : : : ||: :',:',: :ヾミ 、
         ./: : /: : : : ::/:/: : : //: : : : :/::/: : : : : ://: ::| |: : : :',ヽ
        ,': : ::/: : : : / /: : :: / 二ニニ ,,, `‐‐--" '-=_|ノ: : : : i ',

        ,': : ::/: : : : : : :/イ" _x==,=ュ,,      -‐- 、: : : ノ
        i: : :/: : : :/: : /.、|   《   i':::リi`     _,x=ュ,, /: :/ノ
        |: /: : : ::/: : / ヽ`     ゛ "       i:::リ》: : :',ヾ、
        |/: : : :/: : ::/( ( i           ,  `".i: /: ヽ: ヽ`: :、
       /: : ::/: : ::/.ヽヽ-               |: : : ヽヽ: : \: `: - 、
      /: :/: : : : :/: : : `"ヘ       、 __     /: : : : : : : : 7: : ヽ` 、` 、_
    /: ://: : : : : : ::/: : : : :',\          /: ヽ、_: :: /: : : : : i`ニ"ヽヘ: :>- 、
  /: : / /: : : : : : : ::/: : : : : : ', へ、      /: : : :_ - ':": : : : : : : /ヽ ,: r")) ̄ ̄ ヽ、
 //,x  ./: : : : : : //: : : : : : : : : ',    >  -" ヽ, -": : : : : : : : : : :/: :`へ` 、'     /)
./ /  /:i : : ::/  / i: : : : : : : : ( ヽ、 ./     /: : : : : : : : _, イ: : /: : : :γ" ヽ:i    <二`ヽ、
|/: ',  | |: : /  /| |: : : : : : : : : 〉  ヽi     /: _, -‐‐‐ "  /:: ノ ヽ: : : 弋_ |!_    ` ̄ `),









そして、いつの日か―――









ブリテンが世界に羽ばたく、強き国家になるために――――





                   , -- = == ミ:.、
                  〃 ,.ィ.:´: : : : : ヽ!: .<
                  /: : : : : : : : : : :}: : : : \

                    //: : : : : : : : : :ノ : : : : : :ヽ
                 /: : : : : : : :.>'^ヽ: : : : : : : : ',
                /: : : : :/: :/    ',: : : : : : : :',
                   ,: : : : : :/: /!_      ',: : : : : : : !
               |: :i! : : ; : ム i!  ,.. -―!-: : :i: : : |
               !: :|!: : :|: :沁 キ   ィrtァ|: : : :!-、: :',
              ト. _ ヽ:ト : : ! :{ .ノ ヽ   `¨´ !: : :.ム/: : : :ー-- ァ
            ヽ: : : : : : \:!ヾ     X    /: : :/: : : : : : : :<
               ` ̄ フ: : : : ヽ 、 __ X /: :/: : : :ハ: : :{⌒
              /: : : : : : : :\._  ィ/イ /: ;イ:/: : ヽ: : \
              ´ ̄ ̄/: :/: : : : : : :) ,,. /イ;; !/i`:.ー-:.:.:ニアヽ
                 /イ: : : : : : /Уニニニニ/:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.',:、
               _∠: :--=彡 /ニニニニニ:/:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:!: \

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        ∠:_:_: : : r{{o:.:.:./   /     ,:.:.:;   - ===..:´:.:.:.:\:.:..}: : : : : : :.! ヽ: : ,
         /: : :/i!:.:.:.:/   /       ,:.:.;   _ `ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r: : : : : : : : ;   }: :.!
        /: : : r''::.:.:ヾ:.:.;    ,       /:.:/  ノ:.:;.:.:ゝ-’:.:.:.:.:.:.:.:.:|.: : : : : : : ;   !: : !
         /: : : : !::.:.:.:.:.:.ヾ!   i     /:.:ノ   〈//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!: : : : : : :/    ,: : :;
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故に、少女は暴君であろうと心に誓った


徹底した統治を行うことで、幾重にも渡る蛮族の進行を阻止してきた
自由なき自由を渡すことで、内に秘めた誇りを忘れないために


輝かしき勝利などいらない  / 少しでも、民兵の犠牲を減らすために

騎士の誇りなどいらない  / 民草一人一人が豊かになれるように

王への祈りなどいらない / 彼等の祈りは、明日の為にある


きっと、誰もが自分の事をこう思うのだろう


―――王には、人の心が解らない


それでいい。そう思ってくれるなら、それでいい


―――自分が持つ人の心は、この丘に於いていく


そして、この輝かしき聖剣が、

黒く沈んだ魔剣へと変わるまで

自分は、暴君として、荒ぶる『王』になろう



『 それで、国が救えるのなら――― 』

『 私は、それで幸せなのだから――― 』



貴方の視界は、隔絶される

貴方は、今の映像の中にいた少女を良く知っている

徐々に、貴方の視界は明るくなっていく



―――あと少し…もう直ぐで、貴方は夢から目を覚ます



8日目:開始


貴方は、自然と目を覚ます

どうやら、自分は寝ていたようだ

貴方は頭を押さえて体を起こす

記憶には、まだあの夢を覚えている

あれは『セイバー』の夢…


無辜の民を救うために、暴君になった『セイバー』

普通の少女であることを捨ててまで

彼女は、民草を救うことを選んだ

それが、どれほどの絶望を味わうことが解っていても

彼女は、それを受け入れたのだ

それが、どれほどの覚悟だったのか

貴方には、想像が出来ない


トワイス「起きたのかい」

貴方は頷く、一体どれほど寝ていたのだろうか

トワイス「2時間ほど…というところだね」

貴方は、トワイスに礼を言う

介抱してくれてありがとう

トワイス「君と私は同盟者だからね」

トワイス「ここで倒れられては、同盟した甲斐が無い」

どこまでも無表情、無感情にトワイスは返事をした


貴方の朝の行動
1.トワイスに『セイバー』の容態を聞く
2.自由安価
↓3

1

>>882 選択:1


貴方は、『セイバー』の容態について、聞くことにした

トワイス「さて、『セイバー』の状態についてだけど」
トワイス「思った以上に、悪いことは解っているよ」

『キャスター』は『セイバー』の容態を隅々まで解析した
その結果、彼女には、殆ど魔力が残っていないことが解った

そんな馬鹿な…!

貴方は、今も『セイバー』に魔力を送り続け、『セイバー』も受け取っている

トワイス「どうやら、『アサシン』のスキルには」
トワイス「相手の魔術回路…さらにはパスまでも破壊する効果があるようだ」
トワイス「それは、時間を掛けて相手を喰らい尽くす猛毒のようにね」

戸惑う貴方にトワイスは説明をしていく

トワイス「今の『セイバー』は、君が幾ら魔力を送っても」
トワイス「『セイバー』はパスから魔術回路に魔力を送ることが出来ない」
トワイス「だから『セイバー』は自身の魔力で、自身の身体を維持していくしかない」

では…ずっと『セイバー』は…!

トワイス「君に余計な心配を掛けないようにしたのだろうね」
トワイス「もしかすれば、『聖杯問答』を行う前に」
トワイス「彼女は、早く決着を着けようとしていたのではないかな?」


貴方は、『セイバー』の言葉を思い出す


―――令呪を切れ
―――私の『宝具』で、一網打尽にねじ伏せる


今なら理解出来る…
あれは、『セイバー』が冷徹な暴君だから、言った言葉じゃない
自分の魔力が少しでも多いうちに、敵を纏めて落とすために…


そんな事にも気づけなかった自分に腹が立つ事しか出来ない…!



キャスター「あら、お目覚めになりましたか」

部屋から出てきた『キャスター』がトワイスの隣に座る

キャスター「では、起きて頂いたところで、単刀直入に申し上げます」
キャスター「このままでは『セイバー』さん、今夜中に消滅してしまいます」


そんな―――!


貴方は立ち上がる

なんとかならないのか…!

同盟の条件は『セイバー』の治療があるはずだ!

貴方は半ば怒鳴り散らす様に『キャスター』へと言葉を投げる

キャスター「ヒャ!そんな怒鳴り散らさないでくださいませ」
キャスター「勘違いして頂いては困ります」
キャスター「私は、助けられないなどとは、申しておりません」

それは…どういうことだろうか

キャスター「貴方と『セイバー』さんのパスをもう一度構築します」
キャスター「そして、貴方の回路の一部を使って」
キャスター「『セイバー』さんの魔術回路を修復します」

それは、自分が『セイバー』に何かをしてあげられるということだろうか

キャスター「はい、その通りです」
キャスター「貴方が、『セイバー』さんをお助けするのです」
キャスター「あくまでも、私は、『セイバー』さんの治療のお手伝いです」

そうと聞いたら、話しは速い
貴方は、『キャスター』に教えを請う

具体的に、何をすればいいんだ!
助けられるなら、『セイバー』を今すぐ助けたい
その為なら、自分は何だってするつもりだ…!

その言葉に『キャスター』は無表情に、 答を言った






キャスター「それでは、『セイバー』さんと姦淫してください」




つい来たか・・・!
待ちわびたぞ、アースセル!

今明かされる衝撃の真実ぅ!(真ゲス顔)


とても、とても長い間が部屋を支配する

『キャスター』は努めて無表情に

トワイスは、何事も無かったかのように眼鏡を治す


一方、貴方は『キャスター』の言葉の意味を理解していなかった

…カンイン?カンインとは何をやるのだろうか?

キャスター「それを私の口から言わせようなんて…貴方、意外とSですね」

ふざけないで欲しい。こちらは真面目にやっているのだ

キャスター「ハァ…わかりました」

『キャスター』は無知な貴方に溜息を吐く

詳細を説明するためには、口だけは無理らしい

キャスター「まずは、『セイバー』さんの部屋にお入りください」
キャスター「あ、ご主人様は少々こちらでお待ちください」


そうして、貴方は『キャスター』と共に『セイバー』の眠る部屋へと入る

セイバー「…ハァ…ハァ…」

今も、『セイバー』は苦しげに眉根を寄せて息を吐いている

キャスター「ささ、では服を脱いでください」

…いい加減にからかうのは止してほしい

キャスター「あー…ここまで言って理解しないとか」
キャスター「もしかしなくても貴方童貞ですね?」

…否定はしない、だって否定できないのだから

キャスター「ご主人様がいないので、少しだけ言葉を崩しますけど」

『キャスター』から丁寧な感じが消えていく

キャスター「良いですか!」
キャスター「貴方は『セイバー』さんとヤっちまえ!って言ってるんです!」

キャスター「言い方なんて何でもいいです!」
キャスター「○ックスでもエッチでも!アワビとキュウリでも!」
キャスター「とにかくズッコンバッコンヤれって言ってるんですよ!この童貞野郎!」

それが一番手っ取り早いんです!と豪語する『キャスター』

キャスター「貴方、『セイバー』さんを救うためなら何でも出来るんじゃないんですか?」
キャスター「だったら、少しは漢気を見せやがれってんです!」


貴方は、『キャスター』の怒気せまる迫力に押される


貴方の昼の行動
1.『セイバー』への治療行為
2.自由安価
↓3

このタイミングだから聞くが…

昨日、戦闘から帰る際、貴方は服が変身によって破れたハズだよな?
まさか…ネイキッドティラノ状態で家へ帰ったのか?

この貴方はやっぱりあっちの方も恐竜王者なのだろうか

>>902


服は、全部破けてますよ

港に偶然会った布みたいな何かを腰に巻いていたみたいです

>>903

ガブティラに対するディノチェイサー位?

>>890 選択:1 結果:覚悟を決めるしかない…!(>>1の)


貴方は、怒気せまる迫力に首を縦に振る事しか出来なかった


そうだ…自分は、『セイバー』を助けるのだ…

なら、これは医療行為だ…!


貴方は、ようやく覚悟を決めて服を脱ぐ

キャスター「あ、『セイバー』さんの服なら」
キャスター「私が脱がしておきましたので」

キャスター「ささ、ご遠慮なく」


『セイバー』は意識が朦朧としているのか
貴方に気付いていない


貴方は、『セイバー』の上に敷かれたシーツを剥いでいく

シーツを剥がされた『セイバー』は
まさしく生まれたままの姿で、目を閉じていた


美しく結わいた髪も、小さく綺麗に整った顔も
まるで陶磁器よりも白い『セイバー』の肌の色も

息をする度に上下する確かな胸の膨らみも
まるで、芸術品のようにくびれのある腰も

なにも隠されるものもない美しい下腹部も
スラリと伸びた細くて華奢な脚も


全てが、貴方の劣情を誘っていく

>>907
あと、いつ変身しても大丈夫なようにいきなりどっかからか現れるマスクも作ってもらおう


貴方は、震えながら、『セイバー』の胸を触れる

セイバー「…ンッ」

ビクリ…と身体を震わせる『セイバー』

だが、『セイバー』は目を覚まさない

貴方は、両手で『セイバー』の胸に触れゆっくりと愛撫していく

セイバー「ハァ…アァ…ンッ」

『セイバー』の吐息が苦悶から切なげに変わっていく

ふと、部屋に立ち込める匂いに気になった

セイバー「ヤ…そこ…」

だが、『セイバー』の嬌声に、貴方は意識を彼女へと向けなおす

貴方は唇を『セイバー』の乳房の突起に当てる

セイバー「ッ…!」

『セイバー』の身体がまた跳ねる

貴方は、唇で乳房を吸出し、舌を出して突起を絡めていく

右の乳房に飽きれば、左の乳房を嘗めまわし

左の乳房に飽きたら、右の乳房を嘗めまわす

貴方は、ずっと繰り返していく

セイバー「ァ…ィヤ…ッ…!」

『セイバー』の悩ましげに吐く息が、貴方の欲情を加速する


徐々に、貴方は『セイバー』の秘所へと手を伸ばす

>>913

鼻はどうするんですか?あぁ、デカマスター方式ですね


敏感なところに触れた瞬間、『セイバー』の身体が浮き上がる

セイバー「ハゥ…ッン…!」

『セイバー』の嬌声は止まらない

貴方は、指を上下させて、秘所を解していく

指に、『セイバー』の愛液が絡んでいくのが解る

貴方は、一段と敏感な場所を摘まむようにして捏ねていく

セイバー「ク…ャ…ァ!」

艶っぽい声が部屋を包み込む

貴方は、もう『セイバー』のことしか考えられない

愛液に濡れた中指を貴方は『セイバー』の中に侵入させていく

指を交互に出し入れさせ、振動を与えていく

指を挿入した秘所から聞こえる淫靡な音が、たまらなく劣情を注いでいく

指の第二間接まで入れたところで、貴方は第一関節を折り曲げる

敏感な場所に繋がるその場所を念入りに解していく

セイバー「…ッ!…ァァ…ッ!」

『セイバー』が一段震えて身体を痙攣させる

貴方は、指を抜き出して指に着いた『セイバー』の愛液を嘗める

貴方は、血が溜まりきった下半身の一か所に愛液を塗りつける

キャスター「もう準備はよろしそうですねー」

『キャスター』に言われるまでも無い


充分に、濡れたそそり立つそれを
貴方は、『セイバー』の秘所へと宛がおうとした


そうして、腰に宛がおうとした時だった


…本当にいいのだろうか


ふと…そんな思考が脳裏をよぎる

『セイバー』の合意も無いのに、

こんな、強姦じみた真似をしてもいいのだろうか

セイバー「ハァ…ハァ…」

『セイバー』は熱に犯された表情で貴方を見つめた

金色の瞳と貴方の瞳が交差する


貴方の行動選択
1.やっぱり良くない…
2.『セイバー』を治すためなら…!
18:20
↓3

2

>>932 選択:2


皆…容赦ないぜ…!





その時、ふいに…『セイバー』の右手が貴方の頬に触れた

―――え?

『セイバー』は自分の頬を優しく撫でる

貴方は、戸惑いながら触れられた手を小さく握る


その時、一瞬だけ

『セイバー』が微笑んだ気がした


「…ッ!」


貴方は、もう一度、覚悟を決めて、自分の一物を握る

この結果、『セイバー』がどう思うだろうかは…もう考えない

こんなところで『セイバー』を失ってしまう

そんな結末の方が、ずっと嫌なのだ

そして…幾度目かの楽園の扉が開かれる

しかし隣の部屋にトワイスいて、すぐ横にキャス狐いる状況であってる?
ならちょっとアレな貴方の初体験に…

>>945 その認識で合っております



貴方は、右手を使い、自分の陰茎を『セイバー』の秘所へと宛がう

上手く、見つけることが出来ず、空滑る

貴方は、内心焦りながらも、何度目かでようやく見つけることが出来た

貴方は、徐々に腰を落として、力を入れていく

セイバー「ィ…ィタ…!」

『セイバー』の苦悶の声が聞こえる


正直言えば、恐くてたまらない

それでも、恐さの中に、何故か欲が芽生えてくる

それは、『喰らう』という本能とは違う

まるで『理性』と『本能』が共融するかのような

そんな、甘く蕩けるような『欲』

貴方は『セイバー』が逃げないように腰を掴む

そして、一気に『セイバー』の奥へと貫いた

セイバー「―――ッ!―――ッ!」

『セイバー』の声にならない悲鳴が聞こえる

入った―――

貴方は安堵する

これで…良いのだろうか…『キャスター』


キャスター「はい、あとは最後まで腰を振るだけです」
キャスター「どうせ、童貞なんですから、すぐに済むでしょう」
キャスター「もう…他人の性行為とか誰得だってんですか」


どうやら、これだけでは、終わりじゃないらしい

貴方は、『セイバー』の腰を浮かして、挿入しやすくする

こうなれば、『キャスター』の言うとおり早く終わらせよう

これ以上、『セイバー』の苦しむ顔は見たくない…

貴方は、ゆっくりと腰を振って、自身の性器を出し入れしていく




自分の腰と尻があたる音がリズムを取っていく
愛液に濡れた互いの性器が艶めかしい

ハァ…ハァ…ハァ…!

貴方は、徐々にペースを上げて、
いつしか貪るように腰を振っていた

いつのまにか、『セイバー』の負担を考えていなかった
自分が、我慢できないから腰を振っている

セイバー「ア…ハァ…アァ…アッ…アッ…!」

『セイバー』も虚ろな目で喘ぎ声を出している


―――!


下半身に諍えない程の衝動が全身を駆け巡る

何故か、貴方は、腹筋を引っ込める
まるで、その衝動に抗うように

長く…少しでも長くこの時間を続けたい

だが、それは、叶わない
貴方は、我慢の限界を超えた

貴方は、最後に強く腰を打ち付け、
『セイバー』の秘所の奥の壁へと先端をぶつける

その時だった…

貴方は、身体の全身を感電したかのように震えだす
自分の性器から在り得ないくらいの何かを、吐きだしている

どれほど経ったのだろうか…
貴方は、腰を引き抜き
自分の陰茎を外へと出した

愛液と自分の液でぬるりと光る自分の下半身

『セイバー』の秘所に目が行くと
静かに、『セイバー』の中から
白い液体がベッドの下へと滴っていく

それを観て、『キャスター』は貴方に声を掛ける

キャスター「はい!ご苦労様でした」
キャスター「ここからは、私の仕事ですので、貴方はお休みくださいまし」

『キャスター』はドアを閉めて『セイバー』の元へと向かう
貴方が外に出た後、ドアノブを回してもドアは開かない

トワイス「お疲れ様と…言っておこうかな」
トワイス「シャワーを浴びた方がいい」
トワイス「今の君は、少し臭う」

貴方は、トワイスに勧められ、シャワーを浴びることにした

貴方は、シャワーの中で、先ほどの情事を思い出す

最期の方は、完全に自分が楽しんでいたみたいだった

その事実に、胸が痛い

貴方は、膝を抱えて、シャワーの熱湯を浴びながら、膝を抱えていた


貴方の会話選択
1.『セイバー』の容態を見にいく
2.『キャスター』と会話する
3.トワイスと会話する
4.自由安価
18:38
↓3

3 ちょっとトワイスさんあんた医者なんだから貴方の心も診断しておくれよ…

>>954 選択:3 結果:トワイスと会話 ※誰か>>1の心も診断しておくれよ…


とりあえず、次回は新スレで


まだ…夕方なのに

何やってんだろ、この>>1は…ハハ

誰かカウンセラー貴方呼んできてー


間桐のお姉ちゃんで蟲姦して、ハサンでキアラと合体して

良心のエルフちゃんで挟んだけど…

カウンセラーのセクハラから始まり触手に、はっぴーばーすでーに若気の至りとか

4連続でとんでもねぇ事になってやがる…!


この一連のなにこれに2時間も掛けてるなんて

自分でいうのもなんですが、正気の沙汰じゃねぇ…!

たすけて、ジル

>>977 おいやめろ


メイドちゃん「本当に…これでレオ様喜ぶのでしょうか…」

ギルガメッシュ「この我が赦す。レオにその醜態を見せてやれ」

メイドちゃん「今、醜態って言った!」

ジャンヌ「大丈夫ですよ、マスター」

ジャンヌ「アレがこうでアレなんで大丈夫です」

メイドちゃん「全然、大丈夫に思えないよう…」


メイドちゃん「レオ様、紅茶を持ってきました」

レオ「あぁ、もうそんな時間ですか、頂きます」

メイドちゃん「お待ちください…レオさま!」

メイドちゃん「も…もっと美味しくなるように…隠し味を入れます!」

レオ「隠し味ですか?」

メイドちゃん(がんばれわたし!ファイトだわたし!)

メイドちゃん「おいしくなーれ萌え萌えキュン!」

………

………………

………………………

メイド(死にたい…今すぐ穴を掘って埋まって死にたい…//)

レオは静かにお茶を啜る

レオ「貴女の愛情が伝わったお茶」

レオ「とても美味しかったですよ」


やっぱりレオはイケメンだよ
20歳のレオってマジイケメンだよ!

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