ファイナルファンタジークリスタルクロニクルのSSです
注意事項
・超絶スロー更新(週1回あればいいほう)
・オリジナル要素が大きい?
・ゲームオーバーの場合、イベントの前から、エリアに入る前からのどちらかを選択可能
・主に主人公、パートナー、ペット?の3人が主な登場人物
・安価は絶対。ですが、>>1はあまり表現力などがないため、どうしても無理があった場合再安価になる可能性も
・エッチな安価もありですが、1度エッチな安価をとった場合その後200以内では無効
・最終目的は瘴気を晴らすことです
・ネタバレもあるかもしれませんのでご注意を
では、主人公作りからはじめます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376555881
主人公を作ります
主人公は……
↓1
1.男
2.女
次に種族を選びます
↓1
1.クラヴァット
2.リルティ
3.ユーク
4.セルキー
5.クラヴァット?(特殊)
見た目は……
↓1
1.ろんぐ
2.しょーと
3.せみろんぐ
4.しろずきん
ろんぐになりました
うん、主人公だ
性格を決めます
↓1
1.やさしい、敬語っ子
2.ちょっと気の強い、男勝り
3.あまり感情を表に出さない、無口っ子
やさしい敬語っ子になりました
名前を決めます
↓3まで募集
↓1
1.アーベル
2.アリス
3.リリス
主人公の名前はリリスに決定しました
コンマにてステータスを決めます
↓1
攻撃力(下限3)
↓2
魔力(下限3)
↓3
速力(下限3)
↓4
体力(下限3)
連続取得ありです
攻撃力 0(MAX)
とっても力が強い。リルティにも勝てる!
魔力 8
ユークと同等の魔法が使えるくらい強い
速力 3
あまり早く走れない。どじを踏んでしまうことも?
体力 6
平均以上だけど、ずば抜けているわけでもない
主人公リリスが完成しました
次にパートナーを作ります
↓1
1.男
2.女
種族は……
↓1
1.クラヴァット
2.リルティ
3.ユーク
4.セルキー
5.クラヴァット?(特殊)
セルキーに決まりました
見た目は……
↓1
1.うるふへっど
2.らくんてーる
3.べあふぃすと
4.しゃーくあい
しゃーくあいになりました
性格を決めます
↓1
1.ずるがしこい、悪い子
2.熱い、兄貴タイプ
3.仲間思いな、いい子
名前を決めます
↓3まで募集
↓1
1.アーベル
2.ニーア
3.セルヴァン
ニーアに決まりました
コンマにてステータスを決めます
↓1
攻撃力(下限2)
↓2
魔力(下限1)
↓3
速力(下限6)
↓4
体力(下限3)
連続取得ありです
力 6
平均以上はある
魔力 4
セルキーにしてはある
速力 6
セルキーから見れば平均的
体力 7
平均以上、結構あるほう
↓1
すっかり忘れていたリリスの親の職業
あ、自由安価です
↓
リリスお姫様だったのか
↓1
ニーアの親の職業
リリスとニーアの関係
↓1
自由安価
同時にコンマが1に近いほど仲が悪い、0に近いほど仲がいい
壊滅的に仲の悪い腐れ縁幼馴染
あまりに仲が悪いのには……
↓1
1.理由がある
2.相性が悪いから
↓1
仲の悪い理由(自由安価)
これは物語内で逆転するな
次にペットキャラを作ります
種族は……
↓1
1.モーグリ
2.緑色の変な生物
3.チョコボ
4.その他、モンスター
チョコボといえば色
何色ですか?
↓1
1.黄
2.赤
3.青
4.黒
5.その他
ペットであるチョコボの名前は?
↓3まで募集
↓1
1.ドレットノート
2.マリア
3.シンシア
最後に、出身の国の名前を決めます
場所はティパの村と同じ場所にあります
↓3まで募集
↓1
1.デュランダル
2.ルノベル
3.コーレンパットリー
すべての設定が終わったところで話を始めます
……夜が明ける……
この日のために準備をした
荷物の確認を行うと、この世界で絶対に必要な宝石、クリスタルをそっと手でなでる……
今日は、旅立ちの日だ
↓1
1.クリスタルゲージを持ち上げます
2.ショートクリスタルを懐に忍ばせます
ショートクリスタルを懐に忍ばせる
これで、ようやくこの生活から逃げ出すことができる
いつものドレスから、旅をしやすい服に着替えるとそっと部屋の窓を開ける
下には、誰もいない……
……よし
↓1
1.飛び降りる
2.屋根へ上る
3.壁を伝って降りる
誰にも気づかれないためならこうするのが一番。えいっ
ベランダの手すりに上るとそのまま地面を目指し飛び降りる
↓1
コンマで判定
7以上で着地成功
補正+5
ふわりとスカートがめくれあがる
急いで押さえようとし、バランスを崩す寸前で地面に着地した
け、結構危なかった……でも、脱出はできた。いや、まだ城内だけど……
さぁ、ここから誰にもばれないように……
↓1
1.声をかけられる
2.チョコボ小屋へ
?「何やってるんだ、お姫様」
リリス「!」
一番聞きたくなかった声が聞こえた
おそらく、飛び降りるところも見られていたのだろう……
リリス「……ニーア……?」
ニーア「よっ、なにしてるんだ?」
リリス「……」
↓1
1.散歩に行こうかと……
2.なんでもない
3.その他
リリス「散歩に行こうかと……」
我ながらひどい言い分だ
ニーア「で、その荷物は?」
リリス「お、お弁当」
嘘はついていない。お弁当も入っている
ニーア「その格好は?」
リリス「さ、最近お気に入りの服」
ニーア「じゃあ……」
ニーア「そのはみ出してるクリスタルは?」
リリス「!?」
あわてて胸を押さえるがクリスタルははみ出してなんかいない……
鎌をかけられた?
ニーア「また抜け出そうとしてたのか」
リリス「……ニーアには関係ありません」
そのまま、ニーアを無視してチョコボ小屋へ向かう
まだこの時間なら間に合うはず……
ニーア「関係あるんだな、それが」
リリス「また私がお姫様だからって言うんでしょう!」
ニーア「そうだ、お前が姫で俺が騎士だから」
リリス「騎士見習い、でしょう」
ニーア「同じだよ」
リリス「違います」
そんなことを話しているうちにチョコボ小屋に着く
チョコボは最近見つかったとてもおとなしく利口な魔物
いや、動物といったほうがいいだろう
育てることも簡単でいまや世界中で飼育されている
そんなチョコボの中でも珍しく黒い羽を持つチョコボ
それが私のペットであるマリアだ
私が拾った卵から生まれた私の子供のような存在
リリス「マリア、行きましょう」
ニーア「だめだって言ってるだろ」
↓1
1.無視してマリアに乗る
2.躊躇う
リリス「……」
私は無視してマリアの背中にまたがる
マリアは走り出すと城門を目指す
リリス「これでお城にはお別れです!」
ニーア「残念ながら、城門の向こう側は……橋がありません」
リリス「……え?」
真後ろからニーアの声が聞こえる
振り向くと自分の後ろにニーアが乗っていた
リリス「い、いつの間に!?」
ニーア「お、おい! 前見ろ前! 落ちるぞ!」
珍しくあわててる
これはもう少しいじりたい
なんて考えているうちに急に体が浮遊感に襲われた
リリス「え……堀!?」
ニーア「だから橋はかかってないって言っただろ! 修復工事中なんだから!」
リリス「ちょ、ちょっと待ってください! 堀って確か……今の時期は!」
城を守る堀は自然の川でできている
穏やかな流れの川なため、普段ならば中に入って遊べもする
しかし、この時期は山の雪解け水で流れが速くなっているため危険で誰も近づかない
もちろん、そんなところに落ちれば……
リリス「きゃああああ!!?」
ニーア「うわああああ!!?」
マリア「クエッ!!?」
そして、ついでに言っておくと……この川はすぐに海に出る
少なくとも、王国内からは出られるだろう
でも、旅立ちがこんな形になるなんて……ニーアのせいだ
↓1
コンマで判定
奇数 ルダの村まで流れ着く
偶数 とても暑い島に流れ着く
リリス「……ん……」
体がべたつく
とてつもなく暑い……
ここはどこだろう……
リリス「! そうだ、ニーアは!?」
なぜ彼のことを気にしてしまうのか
きっと、巻き込んでしまった罪悪感からだ
ニーア「……」
よかった。怪我も何もないようだ……マリアは……いた
↓1
1.ニーアを起こす
2.マリアに近づく
ニーアを巻き込んでしまったのは私だ。だからせめて安否くらい確かめないと……
リリス「ニーア、おきてください」
……………………
↓1
1.返事なし
2.息してない!?
3.おきる
リリス「……息してない!?」
ど、どうしよう!?
このままじゃ、ニーアが死んじゃう!?
いや、まさかもう死んで……こ、こういうときは!
↓1
コンマで判定
3、6、9 人工呼吸
1、2、4、5、7、8、0 思い切り肺を殴る
リリス「……な、悩んでる場合じゃ……っ……」
唇を重ね、呼吸を行う
一回、二回……ゆっくりと……
ニーア「けほっ……」
リリス「! ……よかった……」
咳をした後、ニーアは自分で呼吸をしている
……今のはノーカウントだ。私の初めてがこんなだなんて、さすがにノーカウント!
気がつくと、後ろに横たわっていたマリアも意識を取り戻している
あたりを見渡すと……煙が見えた
↓1
1.煙の見えたほうへ向かう
2.ニーアが気がつくまで待機
マリアの背中にニーアを乗せると私は煙の出ている方向へ向かって歩き出した
住んでいるのが人ならいいのだけれど……
集落のような村についた
どうやらルダの村というらしい
そういえば聞いたことがある。セルキーの住む村ということだ
あたりを見渡すといろいろな人がいる
↓1
1.セルキーの男性に話しかける
2.セルキーの女性に話しかける
3.セルキーの老婆?に話しかける
4.船の近くにいるリルティに話しかける
5.その他
リリス「あの……」
セルキーの老婆?「なんじゃ?」
不機嫌そうだ
リリス「このあたりに宿とか、泊まれる場所はありませんか?」
セルキーの老婆?「ここはよそ者を止めるような場所などないわい」
リリス「……」
どうやらだめなようだ
大臣と同じくらいの石頭だなぁ……
↓1
1.セルキーの男性に話しかける
2.セルキーの女性に話しかける
3.船の近くにいるリルティに話しかける
4.その他
リルティ「よう、変な方向から来たが……いったいどうやってこの島に着たんだ?」
リリス「実は……た、旅の途中に海に落ちてしまって……それで流されて」
嘘です、ごめんなさい。半分は本当だけど
トリスタン「俺はトリスタン。もしよければ船を出してやるぞ」
リリス「お金はどのくらい?」
トリスタン「そうだな……今回は一人50ギルでどうだ?」
↓1
コンマ×100ギルを所持
↓2
1.乗る
2.乗らない
リリス「いえ、まだ少しだけ島を回ってみたいので……」
トリスタン「そうか。島を出るときは話しかけてくれ。俺の船じゃなきゃ島からは出られないからな!」
リリス(とにかく、休める場所を探しましょう)
↓1
1.セルキーの男性に話しかける
2.セルキーの女性に話しかける
3.その他
リリス「……っ」
そういえば、朝からトイレへ行っていなかった……
あれからどのくらい時間が足ったかはわからないが、もうすぐ夕方
少なくとも半日近い時間はたっているだろう
リリス(……や、宿を急いで探さないと)
リリス(トイレにも行きたいし……)
自分の後ろにいるマリア、そしてその背中で眠るニーアを見る
泊まる場所を探さないと
最悪、あの船でも……
↓1
1.セルキーの男性に話しかける
2.セルキーの女性に話しかける
3.トリスタンに話しかける
4.その他
セルキーの女性「いらっしゃい。何か買ってってよ」
リリス「あ、いえ、その……」
↓1
1.泊まる場所を探していると伝える
2.商品を見せてもらう
3.その他
リリス「泊まる場所を探しているのですが……」
セルキーの女性「悪いけど、ここには宿がないからね。で、何か買ってってよ」
リリス「……」
↓1
1.礼を言って立ち去る
2.商品を見る
リリス「見せていただけますか?」
食べ物や飲み物がいろいろ並べられている
特別なものはないようだ……
私は……
↓1
何を手に取りますか?(自由安価)
珍しい花を手に取る
これはいったい……?
セルキー「珍しいものに興味を示すね。サボテンの花よ。買う?」
↓1
1.買う
2.値段は?
3.いらない
リリス「お値段は?」
セルキー「……500ギルでどう?」
ここで問題発生。高いのか安いのかがわからない
正直そろそろ限界が近づいてあまり迷っている時間もない
どうしよう?
↓1
1.買う
2.買わない
リリス「そんな高いものは買えません」
セルキー「……っちぇ。じゃあ帰った帰った!」
リリス(……失礼なことをしてしまったかもしれません……)
少しだけへこむ
しかしへこんでいる時間はない。日が暮れたせいか尿意も跳ね上がる
宿を探さないと……最悪の事態だけでも避けないと!
↓1
1.セルキーの男性に話しかける
2.船の近くにいるリルティに話しかける
3.その他
リリス(……さっきの女の人は宿はないって言ってた……そうなるとここの人に話しかける意味はないような……)
リリス(本当に話しかけますか?)
↓1
1.話しかける
2.考え直す
話しかけようとしたところで尿意がさらに高まってしまう
もう、こうなったら宿探しよりもやらなければならないことができてしまった
リリス「あ、あの、おトイレを貸していただけませんか!?」
セルキーの男性「え?」
リリス「も、もう限界なんです!」
↓1
コンマで判定
5、0 間に合わなかった
上以外 間に合いました
何とかトイレだけなら借りることができた
急いでトイレへ向かい扉を閉めると私はタイツを脱ごうとする
しかし、あせってしまったせいか、それとも汗でぬれたせいか……タイツはなかなか下がらない
そして……私の体内に治まりきらなくなった液体が数枚の布越しに流れ出してしまう
リリス「っ!!!」
トイレに腰を下ろし、スカートだけでもぬれないように捲り上げる
恥ずかしい音を鳴らしながら放尿を終えると私は大きく震え上がる
もちろん、おろすことができなかったパンツとタイツはおしっこでぬれてしまった……
こんな姿じゃ外には出られない……どうしよう……
↓1
1.脱いで出る
2.ばれないことを祈ってはいたまま出る……ぬれてるけど……
……まぁ、私がタイツをはいていたかどうかなんて覚えていないだろう……
覚えていないでください……
ぬれたタイツとパンツを脱ぐとそっと懐に隠す
においそうだ……後でもう一度海にでも飛び込もう……
今日はトラブルばかり起こる……もうこれ以上迷惑もかけられない、船に向かうか、野宿をするか決めよう
↓1
1.船に向かう
2.野宿する
船に向かおう……運がよければシャワーとかもついているはずだ
それにしても、お姫様がこんな目にあっているのに……やっぱりニーアは騎士に向いていない
結局私は150ギルを支払い、船に乗った
ニーアを布団に寝かせると取り付けられていた風呂で体を洗う
においが取れるといいのだけれど……
いくら見知らぬ土地とはいえ……間に合わなかったなんて……へこみそうだ……
さて、きれいになったところで……
↓1
1.着替えよう
2.着替えを取りに行こう
そういえば着替えを忘れていた
いつもならメイドが持ってくるが今日はそうは行かないんだった
タオルで髪を拭きながら自分の部屋に戻る
鍵を閉めてあったから大丈夫のはず……
けど、そのとき私は大切なことを忘れていた
私の部屋にはもう一人、人がいたということを……
↓1
1.もちろん起きてます
2.運良く、まだ寝たままだ
ガチャリと音を立てて、トイレと浴室がある部屋とベッドのある部屋を結ぶドアが開く
そして目の前には……
ニーア「……あ」
リリス「っ!!?」
目覚めたニーアがいた
もちろん、私はタオル(しかもバスタオルじゃない大きさの)1枚
悲鳴を上げるわけにも行かず、急いで大事な部分だけ隠すとかばんを持って浴室に逃げ込む
ニーアは顔色一つ変えていない。むかつく……
種族が違うとはいえ……ちょっとは傷ついた
……さぁ、着替えて部屋に戻ろう……
………………
リリス「……ニーア……気がついたんだ……」
ニーア「……その、さっきは悪かった」
リリス「見た?」
↓1
1.見てない
2.少しだけ
3.……
4.自由安価
ニーア「……」
あぁ、これは全部見られてる……
どうせ胸もあの部分も子供ですよ……
ニーア「それで、今、どんな状況なんだ?」
あ、ごまかした……まあ、いいや。この話題はもう終わろう
リリス「……どこかの島に流されて……確か、ルダの村のある島です」
リリス「それで、泊まるところがなかったので船に乗せてもらって大陸に戻っている最中です」
ニーア「そうか。なら、大陸に着いたら城に戻ろう」
↓1
1.素直に従う
2.嫌だという
リリス「……嫌です」
ニーア「……あのな!」
リリス「……私は外の世界が見たいんです! そのためにクリスタルを手に入れて、やっと外に出られたんです!」
ニーア「外は危険がいっぱいなんだよ! 今回生きてただけでも奇跡だって言うのに!」
リリス「わかってます! それでも……!」
ニーア「……わかった。じゃあ条件がある」
リリス「……?」
ニーア「俺も同行させろ。じゃなきゃだめだ」
どうしよう?
↓1
1.許可する
2.許可できない
リリス「……」
私の頭の中で、私の無茶のせいで死にそうになったニーアを思い出す
きっと、私を守るためにこれからも無茶をするだろう……
だから、許可できない……そう、言いたかった……
でも……
↓1
コンマで判定
8~0 なぜか、彼と別れたくないと思った
1~7 許可しないとついてこられると思った
1~7は許可しないとつれて帰られると思ったの間違いでした
許可しないとつれて帰られると思ったから……
せっかくの一人旅にこんな最悪な人が同行することになるなんて……
リリス「……わかりました……でも、余計な口出しとかは禁止ですからね!」
ニーア「はいはい」
…………………………
さぁ、ニーアはお風呂中だ。私は何をしよう……?
↓1
1.疲れたしもう眠ろう
2.これからの目的を考えよう
3.自由安価
リリス(これから、どうしよう)
おそらく、この先。私を連れ戻すために城の兵士が動き出すだろう
そうなると城には近づかないほうがいいかもしれない
ならばどこへ向かうべきか
↓1
1.マール
2.アルフィタリア
3.シュラ
4.ファム
5.その他(ダンジョンも可能)
マール峠を目指そう
リルティが多く住んでいる場所だと聞く
到着が楽しみだな……
……………………
まだ時間はあるかな?
↓1
1.でも、眠気には勝てない
2.せめてニーアが帰ってくるまでは起きている
3.自由安価
だめだ……今日はもう眠い……眠ろう……
ベッドに倒れこむ
このベッド、硬い気がする……贅沢はいえないか……
そして私は眠りについた……
1日目、終了
まだ続けられるかな?
質問とかあればどうぞ
原作だと結構何年もかかってたけど、こっちもそのぐらいかけて大丈夫?
あと、ダンジョンの難易度って原作通り(砂漠や湿原は1回目でも難しい)なのか、武器はレシピから作るのか?
ゲージの属性とかもちゃんとあるのか(あの色にしないとクリアできないのか?)とか
現時点での二人の装備は初期状態?
>>151
何年かけることもできれば、速攻で終わらせることもできます。ただ、何年もかける場合にはお城から旅の許可をもらわないといけませんが……
難易度はオリジナルです。ダンジョンを攻略するたびに全体の難易度が上がっていきます
武器は武器屋さんで売っています(レシピから作るわけではありません)
属性は存在しません。ショートクリスタルのため、もともとあの属性と同じ設定です
では、続きを少しやってから今日の分はおしまいにします
>>152
装備はそれぞれ
リリス
自家製の服
ニーア
軽い鎧
見習いの剣
オリジナル装備です
この物語では武器以外の装備はほとんど無意味です(リングは意味がありますが)
2日目
目を覚ますと体が変な感覚だと思った
海の上で目を覚ましたのは初めてだ
さて、どうしよう?
↓1
1.ニーアを探す
2.顔を洗う
3.もう一度寝る
4.自由安価
眠気を覚ますためにも顔を洗おう……
顔を洗い終えると船が大きく揺れた
なんだろう……
外へ出てみると、どうやら港に着いたようだ
目的地であるマールも見える
↓1
1.遣り残したことがある(やることも記入)
2.特にない。出発する
トリスタンさんに挨拶をすると、私はこっそりと船を降りようとするが、あっさりとニーアに見つかり結局同行することになる
そして私はマール峠に足を踏み出した
そこは想像していたよりもいろいろな種族がいる場所だった
リルティはもちろん、商人のセルキーに、私と同じクラヴァット、ユークもいる
もちろんモーグリやチョコボもいた
さぁ、何をしよう?
↓1
1.早速お買い物
2.鍛治屋を見に行く
3.お弁当を購入して出発する
4.その他
リリス「あれは……」
とてもきれいな何かをハンマーでたたいている
あれは何をしているのだろう?
ちょっと近づいてみると、驚くくらい暑い
これはいったい……
ニーア「武器を作ってるんだ。危ないから近づくなよ?」
リリス「……このくらい平気です」
↓1
1.近づく
2.おとなしく距離を置いてみる
3.触ってみる
ニーアの言うことは当てにならない
それに私は多少危ない程度……
そう思い、赤く光る何かに手を伸ばし、指が触れる
リルティ「お嬢ちゃん、何してるんだ!?」
ニーア「あぶない!」
ニーアが私の手をはじく
それと同時に何かが焼ける音がする
リリス「え?」
ニーア「っ!」
ニーアの手が黒くこげている
さっきまで武器を作っていたリルティがあわてて水を持ってきた
ニーア「……リリス、怪我はないか?」
↓1
1.ないと答える
2.謝る
3.無言
4.自由安価
リリス「……ご、ごめんなさい……本当に、危ないとは思わなくて……」
ニーア「……怪我はないんだな。よかった」
リリス「……」
リリス「……ごめんなさい……」
私のせいだ
私のわがままのせいで……
リリス「……宿、探しましょう……」
ニーア「え?」
リリス「……手当てをして、安静にしないと……」
↓1
1.それで、お城へ帰りましょう……
2.それじゃ、旅が続けられません
リリス「それじゃ旅が続けられません……だから……」
ニーア「……はいはい」
ルダと違い宿はすぐに見つかった
私はニーアの火傷を手当てすると、そのまま黙ってうつむいていた
空気が重い……どうしよう?
↓1
自由安価
リリス「に、ニーア」
特に用事もないのに呼んでしまう
あぁ、私は何を考えているんだろう……
ニーア「なんだ?」
リリス「あ、あの……」
↓1
何を話す?
リリス「……いつも、私のわがままに付き合ってくれて、ありがと……」
ニーア「何だよ、急に」
リリス「な、なんでもない!」
あぁ、顔が熱い
何でこんなこと、言っちゃったんだろう……
………………
この後のこと、もっと考えたほうがいいかもしれない
↓1
1.やっぱり城に戻る
2.ニーアと分かれて旅をする
3.ニーアと一緒に旅をしたい
本日はここまで
今日は暇なので更新します
私は……なぜか彼と二人で旅をしたいと思った
言葉には出さない
この気持ちの変化はいったい何なのだろうか
……ベッドに倒れこむ……今度はやわらかかった
まだ、今日は起きたばかりだったはずなのにもう疲れが出てきた
少し休もうかな……?
↓1
1.休む
2.横になるだけ
3.気分を変えるために一人で出かける
少し横になろう
横になっただけでは眠ってしまいそうだ。何か考えよう……
たとえば……
↓1
1.今日の反省
2.これからのこと
3.自由安価
これから、どうしよう……
正直、外の世界を見たいという目的は果たしてしまった
だからといって城へ帰りたいとも思わない
次は、どこへ向かえばいいんだろう?
↓1
1.どこかの町へ行きたい
2.ダンジョンに行ってみたい
3.自由安価
そういえば、なんとか水門という場所から私たちが生活するための水が流れてきているという……
そこへ行ってみたいな……
とてもきれいな場所だったとクリスタルキャラバンの人たちも行ってたし……
目的地は決まった。もう十分休んだし……
ニーアは……
↓1
1.起きてる。一緒に出かけよう
2.寝てる……黙って出かけよう
3.起きてるけど、安静にしててもらおう
ニーア「どうした?」
ニーアのほうを見ると、ずっとこっちを見ていたのか、ニーアと目が合った
リリス「私は少し出かけてきます。ニーアはもう少し安静にしていてください」
ニーア「そういってまた逃げ出すつもりか?」
リリス「ちがいます」
さすがに、けが人を置いていこうとは思わない
信じてもらうために、私は……
↓1
1.約束を破ったら何でもする、と約束する
2.クリスタルを渡す
3.自由安価
リリス「……これがなければ私は外へはいけません。これで納得してくれますね?」
ニーア「……あぁ」
不服そうだ
リリス「では、買い物を終えたら戻りますので」
そういうと私は宿の部屋を出た
さぁ、買い物だ
何を購入しよう?
↓1
1.武器
2.盾
3.食料
4.自由安価
武器を売っている店を見つける
護身用に何かを買っておくのもいいかもしれない
剣、槍、ハンマー、ラケット……さまざまな武器が置いてある
↓1
1.剣を手に取る
2.槍を手に取る
3.ハンマーを手に取る
4.ラケットを手に取る
5.自由安価
6.買わない
まぁ、無難に剣がいいだろう
思ったよりも重い。まぁ、この程度なら片手で振り回せるが……
値段を聞くと300ギルだそうだ
やっぱりあの花はぼったくりだったようだ。買わなくてよかった
↓1
1.剣を買う
2.今はまだいらない
購入することにした
試しに振ってみるが、特に問題はなさそうだ
まだ日が暮れるまでたっぷりすぎるくらい時間がある
さぁ、何をしようか?
↓1
1.もう宿へ帰る
2.買い物を続ける
3.自由安価
ニーアをあまり待たせるのも悪い
今日はもう宿へ戻ろう
……………………
宿へ戻るとニーアが出迎えてくれた
別に寝ててくれてもよかったのに……
さぁ、この後はどうしよう?
↓1
1.ニーアにこれからのことを話す
2.とても早いけどもう休もう
3.自由安価
リリス「ニーア、私はこれから……す、水門に向かおうと思います」
別に名前がわからなかったわけじゃない。断じてそうじゃない
ニーア「水門ってヴェオ・ル水門のことか?」
リリス「ま、まぁ、そうとも言います。もちろん、止めるなんてことはしませんね?」
止められても行くつもりだが
ニーア「はいはい、ついていけばいいんだろ?」
むしろ帰っていただけるほうがいいのですが
ニーア「けどここから遠いぞ」
リリス「はい、道案内は任せますよ」
ニーア「どう行けばいいのか知らないのかよ」
ニーア「ところで……」
ニーア「水門に行った後はちゃんと帰るんだろうな?」
↓1
1.黙っている
2.帰ると約束する
3.自由安価
リリス「……」
帰りたくない、なんていったらきっとニーアに迷惑がかかる
もともと迷惑をかけるつもりだったのに、なぜ急に気にし始めてしまったのだろう……
けれど、約束できる、とも言えずに結局私は黙り込んでしまった
ニーア「……わかったよ。今は保留にしておいてやるよ」
もやもやする。何だろう、この気持ちは……
↓1
1.早いけど休もう
2.自由安価
やることもない。今日は早いけどもう休んで明日に備えよう
私は横になると目を閉じた
やはり疲れはたまっていたらしく、睡魔に襲われるとそのまますぐに意識をなくした
……………………
翌朝。まだ日は昇っていない
さすがに早く起きすぎただろうか
ニーアもまだ寝ている
↓1
自由安価
↓3までで多数決
1.おねしょしてしまった
2.この年でするはずがない
……なんだろう、この違和感は……
濡れてる?
……いやいや、ありえない。きっと気のせいだ……せめて、夢であってください……
布団をめくると……そこにはぐっしょりとしたしみができている
もちろん、私のパンツやタイツ、そしてスカートにも……
おかしい。城にいたときにはやったことさえなかったのに……
旅に出てから水難にあいすぎだ。私が何をしたというんだ……
不幸中の幸い、ニーアはまだ起きていない……
ど、どうしよう……
↓1
1.一人で何とか処理する(コンマ5か0でニーアにばれる)
2.素直にニーアを起こして処理を手伝ってもらう
3.夢に決まっている。もう一度布団の中に入り眠る
現実逃避と、心のどこかではわかっていた
でも、それでも現状を信じたくなくて、私はその濡れた布団の中に入る
きっと次に目覚めるときには……
……………………
ニーアに体をゆすられ、目を覚ます私
知らぬうちに日が昇っており、あれからかなりの時間がたったことがわかる
問題の布団だが……
↓1
コンマで判定
5、0 夢じゃなかった
7 どうやら夢だったようだ……でも、私、この服装で寝てたっけ?
上以外 夢だった。よかった
夢だったようだ……よかった。濡れている気配もなにもない
さて、今日はこのまま出発しよう
水門に向かうとき、別の場所にも寄りながら行こうかな?
↓1
1.寄りながら行く
2.寄らずに行く
せっかくの旅なのだから、寄り道をしながら行こう
ただし、ニーアにはあまり無理をさせないようにしないと……
……なんで私、ニーアのことを気にしてるんだろう……
↓1
コンマで移動判定(ペットのチョコボの特殊効果で+2)
4以上でカトゥリゲス鉱山に到着
8以上でジャック・モキートの館に到着
0でアルフィタリアに到着
コンマ10の位が奇数なら道中でイベント発生
大きな家がある
今日はもう真っ暗でマリアも疲れている
明かりが灯っているがクリスタルなしでどうやって……
もしかして、モーグリの巣?
とにかく今日はここに泊めてもらおう
ニーア「リリス、まさかここに入るつもりか?」
リリス「そうですけど……」
↓1
1.ニーアはジャック・モキートのことを知っている
2.ニーアはジャック・モキートのことを知らない
ニーア「明らかに怪しいだろ」
リリス「ですが、そうなるともう少し進んだ先で野宿になりますね」
ニーア「そっちのほうがいいと思うぞ」
↓1
1.館に入る
2.素直に言うことを聞く
野宿は避けたい。私はニーアを無視して館の扉を開けた
今のところは誰もいないようだ……
ニーア「……俺の後ろを歩けよ?」
リリス「あなたのそういうところが嫌いなんです」
↓1
1.いいにおいのする方向へ
2.奥のほうへ
3.物音のするほうへ
4.中庭で待機
5.自由安価
こっちのほうからいいにおいがする
リリス「ニーア、あっちに行ってみませんか?」
ニーア「……お好きにどうぞ」
ニーアはすっかりあきれている
私はわくわくしながら進むとその大きな扉を開く
するとそこには緑色の生物がコックの格好をして作業をしていた
リリス「か、かわいい!」
ニーア「さがれ! モンスターだ!」
ニーアは剣を握る
私は……
↓1
1.ニーアを止める
2.剣を握ってニーアの前に出る
私はそのモンスターをかばうようにニーアの前に出る
リリス「待ってください! こんなにかわいい子を倒そうだなんて……」
↓1
コンマで判定
奇数 後ろから包丁で狙われます
偶数 気づかれなかったみたい。セーフ
ニーア「……」
ニーアは黙って私に近づくと拳を握ってそれを私の頭の上に落とした
リリス「いたっ!?」
ニーアに暴言を吐こうと思ってにらみつけるとニーアはもっと怖い顔をして私をにらんだ
ニーア「さっきの行動がどれだけ危ないかわかってるのか?」
リリス「そ、それは……」
ニーア「モンスターに後ろから襲われたとき、お前は対処できるのか?」
リリス「……」
泣きそうになる
私のことを思ってくれているからこそ、聞くのがつらい
ニーア「館を出るぞ」
リリス「……はい……」
反論できない
今回は全部、私が悪いのだから
いや、今回も……といったほうがいいかもしれない
↓1
コンマで判定
奇数でギガスロードに遭遇
偶数で野宿開始
中庭を抜け、外へ出ようとしたその矢先、扉の開く音が聞こえる
後ろを振り返ると巨大なモンスターがこちらへ歩いてきている
リリス「っ……」
悲鳴を上げそうになった寸前で、ニーアに口をふさがれる
そのままの姿勢で柱に隠れると私たちは密着したまま息を潜めた
↓1
コンマ
1~7 気づかれる
8~0 何とかやり過ごす
近い……モンスターよりもニーアが近い
いつまでこんなに密着しているんだろう
顔が熱くなる、恥ずかしい、きっとにおいも……ああああああ!
そういえば、苦しいような……
口を押さえられているせいで息ができないせいだ
何とかそれを伝えようと暴れると……
げしっ……こーん……こん……
あ……
私が蹴ってしまった石が音を立てて転がる
もちろん、モンスターはその音に反応してこっちを見た
ニーア「バカ!」
リリス「けほっ……あ、あなたがいつまでも口を押さえてるのが悪いんでしょう!」
言い争っている場合ではない。巨大なモンスターはじりじりと私たちに近づいてくる
私は……
↓1
1.一歩下がった
2.一歩前に踏み出した
3.自由安価
↓1
コンマ
5、0 恐怖で失禁
上以外 再安価
↓1
1.一歩下がった
2.一歩前に踏み出した
3.自由安価
私は戦うために剣を握り一歩前に踏み出す
ニーア「おい、後ろに下がれ!」
リリス「……」
↓1
1.素直に従う
2.前へ走り出す
ニーアの言葉を無視して前へと走り出す
↓1
コンマ
補正発動
4以上で攻撃成功
それ以外で攻撃を受け、壁まで飛ばされる
全力で走って剣を振ろうとする
しかし、モンスターの動きは予想以上に早かった
私の走る軌道を完全に先読みし、拳を振った
もちろん、私はその一撃に耐えられず、壁まで飛ばされる
リリス「かっ……は……」
息ができないほどの衝撃を受け、その場に崩れ落ちる
なんだか頭が熱い……なんだろう、このどろどろしたものは……血……?
↓1
コンマ
奇数 気絶、目を覚ますと城に戻っている
偶数 意識はあるが、もう動けない
ぞろ目 ゲームオーバー
赤くなった視界の向こうでニーアがモンスターを相手に一人戦っている
あいつ、あんなに強かったんだ……
助けたいのに、もう動けない
見ているのはつらいはずなのに、意識も失えない
いや、だ……
↓1
1.目をつぶる
2.無理やりでも体を動かす
無理やりでも立ち上がる
剣を杖の代わりにして、震えながら
↓1
1.ニーアと一緒に逃げる
2.戦う
戦わないと、ニーアだけに、任せて……いられ、な……い……
ニーア「ばか! くるな!」
ニーアがこっちを見て叫ぶ
その隙は……あまりにも大きかった
さっきの私と同じように庭の石造にたたきつけられるニーア
しかも瘴気の中に飛ばされてしまった
私が、あそこまで行かないと……
よろよろとニーアに近づく……
しかし、そんな私の後ろにあのモンスターが近寄る
……ニーア、ごめんなさい
私は、結局……
↓1
コンマ
ぞろ目 目を覚ますとお城に……
ぞろ目以外 ゲームオーバー
モンスターの拳は容赦なく振り下ろされた
最後の記憶。それは彼に謝りたいという記憶
結局彼がその後どうなったかはわからない
私も、もう目覚めることはないのだから……
ゲームオーバー
どこから再開しますか?
↓1
1.イベント前から
2.ダンジョン前から
中庭を抜け、外へ出ようとしたその矢先、扉の開く音が聞こえる
後ろを振り返ると巨大なモンスターがこちらへ歩いてきている
リリス「っ……」
悲鳴を上げそうになった寸前で、ニーアに口をふさがれる
そのままの姿勢で柱に隠れると私たちは密着したまま息を潜めた
↓1
コンマ
1~7 気づかれる
8~0 何とかやり過ごす
………………
行ったようだ……
苦しかった……ついでにとてつもなく近かった
顔が赤くなる……
ニーア「行くぞ」
リリス「は、はい……」
急いで出よう……これなら野宿のほうがましだ……
星空の下、初めての野宿だ
私は寝袋、そしてニーアは土の上で寝転がっている
なんだか申し訳ない……
↓1
1.ニーアと何か話す
2.もう眠る
3.ニーアに謝罪をする
4.自由安価
リリス「……ごめんなさい」
ニーア「ん、なんだ急に」
昨日のこと、その前の日のこと、それに今日も……
謝りたいことはいっぱいある
リリス「私の、わがままを黙って聞いてくれてるのに、私は……」
ニーア「じゃあ、帰るか?」
リリス「……」
↓1
1.うなづく
2.首を振る
首を振る
城には、帰りたくない……
ニーア「……なぁ、本当に外の世界を見たいのが目的なのか?」
心臓が大きく跳ね上がる
ニーア「……何か別の理由があるんじゃないのか?」
↓1
1.ある
2.黙っている
リリス「……あります……」
ニーア「教えてくれるか?」
↓1
1.理由を教える(どんな理由か記入)
2.今はまだ教えられない
リリス「……自分が見極めた武人によって構成される騎士団を作りたいから人材集めをしているんです!」
ニーア「……本気で言ってるのか?」
リリス「本気です!」
ニーア「明日帰るか」
リリス「な、何でそうなるんですか!?」
ニーア(リリスは頭が弱いって思ってたけど、予想以上だったか……)
↓1
1.何か話そう
2.もう眠ろう
3.自由安価
やっぱりそのまま地面に寝かせるのは気が引ける
ちょっと狭くなるがしょうがない
リリス「……ニーア。地面に寝るのは大変そうですね」
ニーア「しょうがないだろ?」
リリス「……一緒の寝袋で寝ませんか? 少し狭くなりますけど」
ニーア「ぶっ!?」
なぜ吹く?
ニーア「意味、わかってないだろ?」
リリス「?」
↓1
1.意味を聞く
2.とにかく一緒に寝る
3.あきらめる
リリス「いいから、命令です。早くこっちに!」
ニーア「わ、わかったよ……」
ニーアの体は大きくて硬くて暖かい
狭くて密着してしまったが、外は寒いのでちょうどいい
マリアも寝てしまったし、そろそろ私も寝ようかな?
↓1
1.眠る
2.自由安価
………………
目を閉じる
今日はもう眠るとしよう……
↓1
1.城に戻りたくない理由は本当に騎士団が作りたいから
2.城に戻りたくない理由は実は別の理由
城へ帰りたくない、本当の理由を思い出す
これは、ニーアにもいえない私の秘密
↓1
1.瘴気を晴らすため
2.自由安価
私の祖父は病気だ
瘴気の影響だと、医者は話した
瘴気が晴れればその病気もきっと治るはず……
だから、瘴気を晴らす方法を探すために……私はまだ帰れない……
意識がやみに飲まれる
明日は……いったいどんな日になるのだろうか?
……………………
朝だ
↓1
1.ニーアはすでに起きている
2.ニーアはまだ寝ている
3.……何か硬いものが当たっているような……
ニーアはまだ寝ている
私は寝袋から出ると……
↓1
自由安価
そうだ、朝食でも作ろう
火打石に、薪、食材もある
さぁ、レッツクッキング
↓1
コンマ
1に近いほど食べられないもの
0に近いほど上手に料理ができる
料理は得意なので案外うまくできた
いい匂いが漂う
……ニーアはまだ起きないのかな?
↓1
1.起きた。朝ごはん
2.起きない。まだ何かしよう(何をするかも記入)
少し運動を行おう
クリスタルで守られている範囲を走っていれば少しくらい足の速さをあげることはできるかもしれない
↓1
8~0で速力+1
1~7で失敗。汗をかくだけ
目が回るくらいクリスタルに守られた範囲を走り続けるとほんの少しだけ脚が速くなれた気がした
朝から汗をかいてしまったが、たまにはこういうのもいいかもしれない
さて、そろそろいい加減ニーアを起こして朝食をとろう
……………………
さて、どうやって起こそう?
↓1
1.普通に
2.たたく
3.頬をつねる
4.寝顔に見とれる
5.自由安価
それにしても……
寝ている、というか黙っていると普通にかっこいい顔だなぁ……
……………………
……………………
………………あっ
お、起こさないと……
↓1
1.普通に
2.たたく
3.頬をつねる
4.さらに寝顔に見とれる
5.自由安価
……………………
なぜかニーアの頭をなでる私……
走りすぎておかしくなってしまったのか……
↓1
1.自分とニーアの関係について考え直す
2.起こさなきゃ
↓1
コンマが1に近いほど変化なし
0に近いほど好印象
9、0なら好意を寄せていることを自覚
正直、過保護だと思ってた
でも、この旅を通じて、自分が井の中の蛙だと少しだけわかった
そして、ニーアは自分のためにどれだけ尽くしてくれているかもわかった
そうしたときに、私の中で変化が生まれて、それは時間がたつにつれ大きくなった
この、気持ちの正体はきっと……
好きなんだ……彼のことが……
結局、私は彼が目を覚ますまで、真っ赤になって朝食のスープをかき混ぜ続けていた
この先、いつまで顔をあわせられない日々が続くのか……
……………………
休憩を挟みます
予想以上に関係の逆転が早かった……
それと、なぜか俺の中でリリスがおしっ娘のイメージになりかかっている……
乙でした 尿関連がギリギリで>>1のエッチな安価に含まれてないせいで連発されてしまうっていう
すっかり遅くなりました
>>303
自分の知っている一般コミックである描写はセーフにする予定(なのでギリギリセーフ扱い)ですが、やっぱりアウトにするべきでしょうか?
↓1
コンマ
奇数 イベント発生
偶数 盗賊に遭遇!?
街道を進んでいると目の前に……
↓1
1.クラヴァットが……
2.リルティが……
3.ユークが……
4.セルキーが……
5.鎧を着たリルティが……
リルティ「ん、見かけない顔だね」
クリスタルゲージ。どこかの村のキャラバンだろうか?
リリス「始めまして。私は……」
そこで少し考える。本名を言えば身分がばれる可能性がある……
↓1
偽名を名乗ってください
リリス「……そ、そう、春香といいます!」
今の時期は春だし、それで通ってくれるといいのですが……
リルティ「変わった名前だね。それで、見たところキャラバンじゃないけどなぜ旅を?」
↓1
適当にごまかしてください
リリス「少しばかり、連れとあてのない旅というやつに出ようと思いまして」
あぁ、いつからこんなにうそばかり吐けるようになったんでしょう。罪悪感が……
リルティ「俺たちはマール峠のキャラバンだ。それにしても当てのない旅なんていまどきするやつがいたんだな」
すっかりだませてしまっている。余計に罪悪感が……
↓1
1.何か話をする(内容も記入してください)
2.話を聞く(コンマ判定を行います)
リリス「気をつけたほうがいい魔物とかいますか?」
この先、聞いておいて損はない話をすることにする
リルティ「そうだな」
↓3まで
魔物の名前を記入してください
聞いた話をまとめると
ゴーレムという魔物は大きな石の巨人
ロボットといったほうがいいような姿をしているらしい
その攻撃方法は殴る、ビームにロケットパンチ、炎の魔法や氷の魔法、そして時間を遅くする魔法を使うんだとか
水門にいるらしい。気をつけなければ
ドラゴンゾンビという魔物はその名のとおり生ける屍
ホーリーという魔法を使わない限りほとんど攻撃が通用しないらしい
そういえば、魔石についても教えてくれた
持っているだけで魔法が使えるようになるんだとか
さらに組み合わせによってさまざまな魔法が発動できるとのこと
しかし、瘴気によって生み出される産物らしく、しばらくすると消えてしまうため使うときは毎回取らないといけないらしい
最後にアーリマン、翼を持つ一つ目のモンスター
引っかき、そして電撃魔法を主に使ってくるらしい
そして何より目から放つ時空操作の光線。これを浴びると動きが鈍くなってしまうんだとか
その状態で電撃を食らえば……想像はしたくない
とりあえず、すべての情報をメモさせてもらった
リルティ「まぁ、危ない場所には行くなよ」
リリス「はい、ありがとうございました」
リルティが遠ざかる
ニーア「じゃ、いきますか。春香さん」
後ろでニーアが笑っている
じ、自分だってセルキーっぽくない名前の癖に!
↓1
コンマ
1 イベント
2 盗賊
3 モンスターと遭遇
4~0 アルフィタリアに到着
アルフィタリア城
リルティとクラヴァットのハーフであるフィオナ女王が住む国だ
もちろん私も会ったことがあるため、城に近づくのは正体を自分からばらすようなものだ
『城には近づかないようにしよう』
↓1
1.宿を探す
2.本屋を探す
3.自由行動
とりあえず、宿を探そう
↓1
コンマ
1~5 いたい、誰かにぶつかった……気をつけてほしいな!
6~0 宿を発見。部屋を借りました
宿を探しながらきょろきょろしていると目の前を歩いていたセルキーにぶつかる
リリス「ご、ごめんなさい」
相手が当たってきたのになぜ私が謝ったんだろう
しかし、相手は無視してそのまま人ごみの中に消えてしまう
ニーア「! リリス、財布は!?」
リリス「急に大声で名前を呼ばないでください! ちゃんとここに……あれ……?」
ない……
たしかにここに入れておいたはずなのに!
ニーア「さっきのやつだ、探すぞ!」
↓1
1.路地裏
2.表通り
3.下水道
4.城の近く
ぱっと思い当たったのは路地裏
もし自分が人ごみにまぎれた後逃げるのなら、あえてこういう人気の少ない場所に逃げる
さぁ、私の判断は待ちがっていないのだろうか?
セルキー「!」
いた!
↓1
1.ニーアを呼ぶ
2.捕まえる
3.自由安価
逃げ足が速くてもこれだけ近ければ!
↓1
コンマ6以上で確保
ただしぞろ目で逆につかまってしまいます
っ!!?
こんなタイミングで小石に足を引っ掛ける
盛大に転んだあと、顔を上げるとそこにはすでにセルキーはいない……
まずい……
↓1
1.さらに路地裏を探す
2.表通り
3.下水道
4.城の近く
路地裏を探し回るがもう、セルキーの姿はない
このままでは一文無しだ……
あとはニーアに頼るしかない……
↓1
1~4 一文無し、貧乏姫に……
5~0 さすが兄貴!
リリス「……」
そういえば集合する場所も決めてなかった……目立つところ……クリスタルの近くへ行こう……
ニーア「おい」
リリス「!」
場所を移動しようとした矢先、声をかけられる
私より一回り大きい彼は私の財布を持っていた
ニーア「取り返してきたぞ。ほれ」
リリス「……」
↓1
なんていう?
リリス「財布を盗まれてごめんなさい……ありがとうニーア」
素直に礼を言う
もう、彼のことを嫌がるのはよそう
ニーア「じゃ、宿に行くぞ」
宿で部屋を取ると、部屋に入る
ベッドは二つ、窓からお城も見えるいい部屋だ
↓1
1.もう出かけない
2.ちょっと出かける
リリス「……お金は靴に入れて歩けば……」
ニーア「入るのか?」
リリス「……」
試してみると靴が履けなくなってしまった
仕方がないので部屋に残るニーアに大金を預けることにした
↓1
1.本屋を探す
2.自由安価
本屋を探す
思ったよりも早く見つかった
実は、今日の出来事から日記帳がほしいと思ったのだ
日記に聞いた話を載せたり、今日あったことを乗せるのはいい日課になると思う
そう思うと日記帳を購入した
この日記は、私がクリスタルを使って行う旅の日記……クリスタルクロニクルと名づけよう
……ネーミングセンス、ない?
↓1
1.まだ他の本を見る
2.そろそろ戻る
3.他のお店も見る
4.町の人の話を聞く
5.自由安価
これから先200以内にトイレ関係の安価をとった場合安価↓扱いになります
本屋という空間は不思議な場所だ
なぜかいるだけで催してしまう
リリス(トイレは……え、故障中? 隣の店のトイレを借りてください?)
仕方がないので隣の店に行くが、あいにく今日は休業中
その隣は民家だ
リリス(……あ、あまり余裕がありません……早く帰らないと!)
↓1
1.間に合いそうにない。路地裏の物陰で……
2.何とか宿に戻るも、ニーアが使用中で……
3.間に合うに決まってる
4.自由安価
リリス(後、少しで宿に……)
リリス(部屋、まで……)
もじもじしながら、必死に階段を登り、自分の部屋に戻る
ニーアに挨拶している暇はない。すぐにトイレに走りこむとおろすものをおろし、座り込む
リリス「……うぅ……危なかったです……」
間に合ってよかった
やっぱり旅をはじめてから水難に襲われている気がする
↓1
1.もう一度出かける
2.今日はもう部屋にいる
↓1
行き先自由安価
食材を買わないと……
しばらくの間は食材の購入ができなくなるだろう
食べ物屋へ行くと自分の作れる料理の材料を購入する
干し肉などの保存食も買っておこう
これで当分食糧の問題はなくなるが、今度は資金がなくなってきた
まだ4000ギル以上残っているとはいえ、そろそろそこが見えてきた気もする
まだ買うものはあるかな?
↓1
1.ない
2.食材を指定
3.お酒に手を出してみる
お酒
私の国では子供が代えない決まりになっているのだが、ここなら買えそうだ
小さいものを二つだけ購入すると大事にしまう
今度ニーアと一緒に飲もう
「アイテム」お酒を入手
宿で休んだり、ダンジョンなどで休んでいるときに使えます
↓1
1.もう帰る
2.さらにどこかへいく
宿へ帰って日記を書こう
……………………
……………………
……………………
日記を書き終わった
思ったよりも時間を使ってしまった
おまけに、いろいろ書きすぎて誰かに見られるのはとても恥ずかしい
↓1
1.ニーアと話す
2.これからのことを考える
3.自由安価
リリス「ニーア、あの……」
ニーア「どうした?」
↓1
リリス「一緒にこれ飲まない?」
先ほど購入したばかりのお酒を見せる
ニーアは……
ニーア「……マセガキめ」
とか言いつつ受け取った
同い年だし、自分だって興味あるくせに
早速乾杯をする
↓1
リリスの判定
↓2
ニーアの判定
0に近いほど酔いやすい
いっぱいだけなのに頭がぐらぐらする
やっぱり子供にお酒はまだ早いようだ
ニーアは……平気そうだ。けろっとしている……
リリス「私は、もう寝ますね……」
あぁ、ベッドが遠い……
↓1
1.ニーアに抱っこしてもらおう
2.もうここでいいや
3.酔っ払ってるので何でもできます。自由安価
……今の私なら何でもやれそうな気がする
リリス「にーあっ」
ニーア「!?」
とりあえず抱きつく
酔っ払っているのだから仕方がない
ニーア「お前、酔ってるだろ?」
リリス「よってないもん」
ぎゅうっ……
離さないもん
↓1
自由安価
この間、私をキズものにした責任とって(人工呼吸のことと裸をみたこと)
リリス「この間、私をキズものにした責任とって」
ニーア「な、何のことだよ!?」
リリス「……私のはじめてやをうばったり……裸を見たりしたこと」
ニーア「前者は覚えがないし、後者はお前のせいだろ!」
リリス「……責任、とって……よ……」
↓1
1.もっと誘惑する
2.あれ、睡魔が……
もう、ここまで来たらとめられない
リリス「……責任とってくれないと……全部お父様に話しちゃうよ?」
ニーア「……どうしてほしいんだよ、お前は……」
↓1
リリス「……ずっと、守ってくれてありがと。私ね、ニーアのこと、ずっと誤解してた」
リリス「おせっかいだって思ってたけど、この旅のおかげでわかった」
リリス「いつも守られてたんだって……だから本当に、ありがとう……私は……」
あなたのことが……
↓1
1.お酒の勢いでニーアが……
2.告白寸前で睡魔に負けます
3.告白直後、意識が……
4.自由安価
ニーア「……っ」
どさりと、音を立ててベッドに押し倒される
こうなるつもりでいろいろ言っていたのに、急に恥ずかしくなってくる
リリス「……ぁ……」
ニーア「……やめるなら、今のうちだぞ」
↓1
1.謝る
2.黙っている
3.自由安価
……もう、後には引けない……
リリス「やさしく、して……」
↓3まで出多数決
1.翌朝、ベッドで目覚める。途中から夢だったようだ
2.子供は見ちゃだめな展開突入
中途半端なところですが、今日はここまで
次回はいきなりうっふんな展開から
ではまた次回
お疲れ様でした
乙でした どうしてこうなった(酒がメニューにあったから?)
思い出がいっぱいあるほうが有利だから、うっふんな展開でもいいんだけど
王様「行方不明になってた娘が帰ってきたら騎士見習いのガキと出来ちゃってた件」
乙
乙
この状態で次回だなんて、生殺しじゃないか
しかしニーアよりスペック高いはずのリリスのが役にたってないとか、なんかいいな、キャラの立場的に
>>390
なんだってそれは本当かい?
じゃあ、クライマックスでリリスに口に出してどうして欲しいかおねだりさせる、リリスを羞恥させる羞恥プレイで
>>385
素直に寝かせておけば
ちなみにフラグがたったのは>>369
>>386
ニーアさん処刑確定ですわ
>>387
ごめんね。睡魔に勝てなかったんだ
>>389
実践もしたことがない世間知らずのお姫様ですから
>>390
いつそんな宿題を出したwwww
リリスをいじめるのはやめなさい!
>>391
だからリリスをいじめるのはry
ちなみにブレーキが聞かない状態なのですべて自由安価、どんな安価でも採用します
ただし、場合によっては後に影響が出る安価になる場合もありますので無謀すぎる安価にはご注意を
私の許可を得たニーアはとうとう、行動を開始する
↓1
自由安価
キスをされる。今度こそ、本当のファーストキス
唇と唇が触れただけのキス……それが終わるとニーアの顔が離れる
目の前には、ニーアの顔。私の顔はどんどん熱くなっていく
あぁ、どうしよう。もう、酔いはすっかりさめてしまった
キスされたことで放心している私を見たニーアがにやりと笑う
それに気づいたときにはもう遅く、だらしなくあいていた口にニーアが自分の舌を滑り込ませる
リリス「んんっ……」
あまりに突然のことで私は空気を求めながら声を上げる
逃げ出そうとするがしっかりと四肢を押さえられ、抵抗さえできない
力なら負けていないはずなのに、押し倒された姿勢というのはこんなにも不利なのか……
そして絡みつく舌はどんどん熱を帯び、次第に気持ちよく感じてくる
ようやく、長生きすが終わると、私はだらしなく唾液をたらしながら真っ赤になって息をあげていた
↓1
自由安価
リリス(服を、脱ぎたい……今度はちゃんと……)
しかし、私の両手足は完全に動けない……
離して、なんて言葉も今の彼には届かないだろう……それでも……
リリス「ニーア、離して……服、自分で脱ぐから……」
↓1
1.離して貰える
2.脱がされる
3.着たまま継続
ニーア「わかった」
離してもらえた
やっぱり彼は優しい
だからこそ、やっぱり彼が好きだ
そんな彼の前で服を脱ぐのはもちろん恥ずかしい
ど、どうしよう……
↓1
自由安価
上着、タイツ、さらし、下着の順に服を脱ぐ
あぁ、下着にしみができている……はずかしい……
そのまま胸と局部を手で隠しベッドに横になる
リリス「……やっぱり、こんな子供っぽい体じゃ、興奮しませんよね……」
ニーア「……俺は好きだよ」
ニーア「リリスなら、全部」
リリス「っ……」
そうやって、また……
↓1
自由安価
リリス「……じゃあ、愛して……」
ニーアは言葉ではなく、キスで答える
どうしよう、気持ちよすぎておかしくなりそう……
絡み合う舌
私はニーアを必死に求める
もう止められない
体がキス以上のものをほしがる
↓1
自由安価
リリス「ニーア、早く、頂戴……」
ニーア「……」
↓1
1.さすがに本番は……後ろで……
2.さすがに早すぎる。前戯をする
3.泣いても知らないぞ……
ニーア「その前に……」
↓1
自由安価
こんなことをしている最中だというのに、体が震える
服を脱いだせいだろうか、それとも酒の影響か……
と、トイレに行きたい……
この空気でそれを言うのは勇気がいる
でも、言わないと……
↓1
1.言う
2.言うが行かせてもらえない
3.黙ってる
だめだ、私には勇気が足りない……
そんなことを考えているうちに……
↓1
自由安価
突然大事な場所をなめられる
リリス「っ!? そ、そこは、汚いからだめです!」
ニーアは無視して大事な場所をなめ続ける
このままじゃ、いろいろまずい
リリス「んっ……」
声を出さないように我慢するのが精一杯で抵抗もできない
いや、我慢しているのは声だけではない
今だけは、我慢しきらないと……
↓1
自由安価
しばらくあえぎ続け、ようやくニーアの顔が離れる
やっと終わった……
そうやって油断していた私の股間にある小さな突起物をニーアが突然つまみあがる
リリス「ひぁっ!?」
なにこれ、まずいまずいまずい!
おかしくなりそうだ
くりくりと指でいじられ、そのたびに強すぎる快感が体を襲う
何とか逃れようとするが、ニーアに足を押さえつけられているため逃げられもしない
このままじゃ、もう……
そして快感の波は最大に達しようとしていた
↓1
1.何とか我慢する
2.もう我慢できない
3.……あれ、急に、指が離れて……
大きな波が来る瞬間、急にニーアの指が離れた
リリス「……はぁ……はぁ…………え……?」
ニーアはニコニコしながらこっちを見ている
いったい、何をする気で……
↓1
自由安価(後3回)
ニーア「そろそろ、入れるか」
リリス「っ……」
とうとう、このときが着てしまった
緊張と不安で布団を強く握り締める
↓1
1.前に
2.後ろに
足を思い切り広げられる
さっきからずっと見られていたが、ここまではっきり見られてしまうのはさすがに恥ずかしすぎる
しかし、恥ずかしい気持ちよりも今はその先の行為への緊張が大きい
……ずっ……
音を立てて、彼のものが私の中に入ってくる……
いたい、でも、それ以上に……
ずずっ……!
リリス「っ……!」
股間から血が流れる
あぁ、彼に、あげられたんだ……
後悔なんて……しない……
痛いけど、とても気持ちがいい
もっと彼に、動いてほしい
↓1
自由安価(後2回)
彼が動き始めると私は彼にしがみついてそれに耐えた
彼は頭がいいし、いろいろな才能があるのも知っている
だからといって、こんなときまでちょっとした反応の違いを見抜かれるとは思わなかった
私に大きな変化が出たのはつながってから数十秒後
彼が攻める場所に過激に反応してしまう
抑えていた声も、もう抑えきれずに漏れ出している
このままじゃ、今度こそ……
↓1
1.もう限界だ、トイレに行かせてもらう
2.……あ……
……恥ずかしいけど、言うしかない
リリス「に、あ……わたっ……もぉ……!」
……言葉が出ない
まずい、本当に、今度の今度こそ……
お願いだから、止めて、ニーア……!
もう……もう……
ぷしゃ……
リリス「……あっ……」
ぷしゃ……あああ……
ニーア「……ん?」
リリス「やっ……みない、でぇ……」
見られてる
ニーアに、みられて……意識してしまったら、快感まで大きく……
リリス「ああああっ!!」
とどめの一突きで私は声を上げてしまう
体中が跳ね上がり、出している最中のおしっこを、そして愛液を撒き散らし……始めて絶頂に達した
↓1
1.終わらせてもらえる
2.まだ終わるわけがない
まだ終わらせてもらえるわけがない
余波が残っている私の体、しかももっとも敏感な弱点をニーアは確実に攻めてくる
もはや抑えられなくなったあえぎ声は部屋に響きわたり、壊れてしまいそうなほどの快感を感じてしまう
リリス「もぉ! もぉらめっ!!!」
ろれつも回らない私……そして……
↓1
1.中に
2.外に
数回目の絶頂と同時に彼は自分のものを引き抜くと私の体に精子をかける
……疲れ果てたせいで、もう、意識が……
↓1
自由安価(最終)
リリス「……ニーア、好き、です……」
ニーア「あぁ、俺も……リリスを愛してるよ」
唇を重ねる……そのまま、私は眠りについた
翌朝
ん……もう朝だ……
ひどいにおいとひどい頭痛
あれ、いったいどうして……
起き上がると私は全裸だ
リリス「……あ」
全部思い出す
あぁ、どうしよう……もう恥ずかしくて死にそうだ
↓1
コンマ00~04で妊娠
今日はおしまい
次回からの更新はだいぶ遅くなるかと思います
エッチ関係のイベントですが200は案外すぐすぎてしまうので以降500位ないでは起こらないように仕様変更します
ではおつかれでした
起きて着替えなくては……
体中ベタベタだ
一度シャワーを浴びたほうがいいかもしれない
そう思い、私は浴室のドアを開いた
↓1
コンマ
1~7 シャワーを浴びて着替え完了
8~0 逆ラッキースケベ?
ガチャリと扉を開くとそこにはおそらく私と同じ考えでシャワーを浴びているニーアがいた
改めて体を見ると私の体とは違い筋肉が……そして私にはついていないものも……
……………………って、なにをしっかり観察しているんだ、私は!
↓1
1.自分が悪いんだ、謝って急いで出る
2.ついつい悲鳴を上げてしまう
ようやくわれに帰った私は、ついつい悲鳴を上げてしまう
リリス「きゃああああ!!!」
………………
ようやくシャワーを浴び終え、着替えも終える
あぁ、恥ずかしかった
鏡を見るといつもどおりの自分が映っている
よし、この状態なら……変な気分にはならないだろう
あの話題を切り出さなければ……
………………
朝食を終えるとニーアが食器を片付けてくれた
彼は食事中も一言も話をしてくれなかった
嫌われているのだろうか
↓1
1.昨日のことについて切り出す
2.自然と会話できるまで待つ
リリス「あ、あの……」
ニーアは黙っている、でも、おそらく聞こえているだろう
リリス「昨日のことで、お話が……」
↓1
1.まずは謝る
2.こっちを向いて、と怒る
3.そのまま続ける
リリス「……ま・ず・は!」
洗い物をしているニーアの首をつかむと思い切り曲げる
リリス「こっちを向きなさい! 私だって恥ずかしいんです!」
ニーア「わ、わかったよ」
洗い物を中断するとニーアがこっちを向きなおす
あの考えを、切り出さないと……
↓1
1.もう、城には帰らないにしよう
2.城に帰ってすべてを正直に話そう
3.昨日のことは二人だけの秘密にしよう
4.自由安価
リリス「……ニーア、あなたには黙っていたことがひとつあります」
ニーアは黙って私の言葉を待つ
リリス「私は、瘴気を晴らそうと思い、旅に出ました」
ニーア「……」
リリス「……ありえない考えだとは思っています。ですが、世界にはもともと瘴気が存在しなかったということも事実」
リリス「……そして、お爺様の病気を治すためにも……」
リリス「ですから、城に帰ってすべてのことを話そうとは思います。もちろん、あなたを愛しているということも」
リリス「……でも、それは瘴気を晴らした後です。それまでは……二人だけの秘密にしましょう」
↓1
コンマ
奇数 納得される
偶数 説得できず。今すぐ城に向かうことに
ニーア「だめだ。城に帰ろう」
リリス「で、ですが……」
ニーア「大丈夫だ。国王様は優しいから多分、処刑されることはないだろ」
リリス「それでも、もう国には……」
ニーア「いられないだろうな」
リリス「……そんな、軽々しく……」
ニーア「帰るぞ」
その言葉に私は……
↓1
1.素直に従った
2.逃げ出そうとした
逃げ出そうとしてしまう
その行動はニーアに予想されていたらしく私の細い腕は瞬く間にニーアにつかまってしまった
リリス「離して!」
ニーア「……」
リリス「……離して、ください……」
せっかく、ようやく……
本当の気持ちに気づけたのに、もうニーアと会えなくなるなんて……いやだ……
↓1
1.無理やりでも逃げる
2.素直に従うしかない
腕を思い切り振り払う
後ろから私を呼ぶ声が聞こえたが、もう足を止められない
チョコボ小屋にいるマリアの下まで走り抜けると私は……
↓1
1.マリアの手綱を引いた
2.思いとどまった
重要安価です
そこで、ようやく動きを止めた
今、逃げ出してもニーアと会えなくなってしまう
それなら、逃げ出してしまったら意味がない
リリス「……」
一体、どうすればいいんだろう
私は……
……………………
あまりできてませんが今日はここでおしまい
次回からお城に戻る旅です
チョコボ小屋
チョコボのにおいがする
正直、いいにおいではない
それでも私はそこでうずくまり続けた
いく当ても、やりたいこともわからなくなって
ニーアに謝らなければいけないのに、会うのが怖い
城へ帰らなければいけないのに城には帰りたくない
今の私は、どんな行動を取ればいいんだろう?
↓1
自由行動
ちゃんとニーアに会おう
きっと、戻らないと後悔する
そう思い、私は部屋に戻った
リリス「……ニーア」
部屋の外から声をかける
返事は無い
↓1
1.このまま会話を続ける
2.中に入る
これで中にニーアがいなかったらちょっと恥ずかしいな。なんて思いながら続ける
リリス「……私……」
↓1
1.やっぱり城には帰りたくない
2.城に帰るって決めた
リリス「やっぱり城には帰りたくない」
泣きながら、自分の正直な気持ちを探した
そして行き着いた答えがそれだった
リリス「家族も、大臣や兵士のみんなも好きだけど……それ以上に、あなたがそばにいてくれないと私は……」
リリス「だから、おねがい……私のわがままを聞いて!」
↓1
コンマ0~4 反応なし
5~9 扉が開く
扉が開いた
その向こう側には彼が立っていた
リリス「……ニーア」
ニーア「わかったよ、わがままなお姫様」
リリス「……っ……」
あれだけ流したのに、まだ涙が残っていたらしい
ニーアに抱きつくと私は声を上げて泣いた
ニーアはただ私の頭をなでてくれているだけだった
それでも、一人で泣いているときより何倍も暖かかった
こうして、城へ帰らずにすむことになった私の旅路
けれど知らないところで運命の歯車は回り続けていた
……………………
そういえば、これで旅を長引かせる行動は取らなくていいようになったのだけれど
本当に水門に向かうべきなんだろうか?
↓1
1.向かう
2.別の場所へ向かう(どこへ行きたいか記入)
せっかくここまできたのだから向かわない理由は無い
もしかすると水門に何か秘密が……あるわけないかな?
とにかく、今日は泣いてばかりで疲れた。もう休もう
私は今日の出来事を日記に書き終えるとそのままシャワーを浴び、服を着替え眠りについた
……………………
夢
姿の見えない怪物が、人々を食べている
人々は苦しんでいない
なぜだろう
怪物は人々を食べ終えると代わりに何かを吐き出す
なんだろう
……………………
不思議な夢を見ていた気がする
泣きすぎて疲れたせいだろうか。あれ、どんな夢だったっけ?
さて、じゃあ……
↓1
1.お買い物
2.出発
準備は整ったので、出発することにする
↓1
コンマ2~8でイベント
街道を進んでいるとモーグリが飛んでいるのを見かけた
どうやら彼(?)は各地に新聞を届けているらしい
ギルさえ払えば新聞をもらえるという
↓1
1.5ギルはらって新聞を買うことにした
2.特に必要ない
所持しているギルに問題はまったく存在しない
せっかくなので新聞を買うことにした
モーグリ「またお願いクポー」
新聞を渡し、ギルを受け取るとモーグリは飛んでいってしまった
さぁ、早速内容を読んでみよう
↓1
コンマ0~6で見出しに……!
リリス「っ!」
ニーア「どうした……あ」
見出しには私の似顔絵、ニーアの似顔絵が大きく掲載されていた
姫とそれを守る少年の失踪
事件に巻き込まれた可能性や二人で駆け落ちした可能性などいろいろな可能性があることが載っている
おまけに城の兵士がミドルクリスタルを使って私たちの捜索に出ているんだとか
……かなりまずい
このままじゃ指名手配されているのと同じ状況だ
もちろん、宿の人間に公言される可能性だってある
いよいよのんびりしていられなくなったようだ
これではシュラの里にも寄れないかもしれない
このことも日記に書いておこう
↓1
1.街道を進む(コンマ奇数でイベント)
2.水門に到着
瘴気の中を進むと透き通ったきれいな水がいくつもためられているきれいな場所に出た
おそらくここが
リリス「ヴェオ・ル水門……」
さぁ、早速捜査を始めよう!
↓1
何を調べるか自由安価
ただしコンマ奇数でモンスター出現
どう見ても気になるものがひとつ
リリス「スイッチ?」
その辺にあるものを乗せてみるが、押せない……
リリス「中途半端な重みじゃだめみたい……」
ニーア「お前が乗ってみればいいんじゃないのか?」
リリス(できればこれで発動しなければいいんだけど……)
がこっ……
押せてしまった
私ってそんなに重いんだろうか……
向こう側で水が噴出している
スイッチから降りると水は止まった
何かを押し上げていたようだがこれでは取れそうに無い
↓1
解決方法を記入
リリス「……クリスタルゲージがあればいいんだけど」
ありません
↓1
再安価
リリス「……ニーア、ここに乗っててください」
ニーア「……はいはい……」
ぎりぎりの位置にクリスタルを置くと
ぎりぎりのところまで移動して手を伸ばす
何とか押し上げられているものが取れた
↓1
コンマ奇数でモンスター出現
モンスターも現れず、アイテムも手に入った
これは……
↓1
コンマ奇数で石版?
偶数で指輪?
本日最終安価
ブリザドリングは手に入らず、まぁ、そううまくはいかないか
次回までまた間が開くと思いますがどうかよろしくお願いします
お待たせ
明日休みだから2日連続で行くよ
リリス「石版?」
ニーア「なんだこりゃ」
ニーアもわからないらしい
さて、こんな重いものを持ち歩くのはいやだ。どうしよう?
↓1
コンマ
1~5 もって行こう
6~0 置き去ろう
いまさらだけどリリスの口調が安定してなくてごめんなさい
これからはちゃんと安定させないと
リリス「いらないですね。文字とかが書いてあるわけでもないですし」
そう思い、私は石版を元の位置に戻した
もしかすると水門のシステムに関係していたのかもしれないし、勝手に動かすのはまずいだろう
さぁ、振り出しに戻ったけれど、どうしよう?
↓1
1.進んでみる
2.ここは瘴気に関係ないようだ
進もう
もっと奥に何かあるかもしれない
↓1
コンマ
0~3 行き止まり
4~9 モンスターだ
↓1
1~2 プリン
3~4 トード
5~6 リザードマン
7~9 グリフォン
0 ゴーレム
ん、羽の音?
こんなところにも鳥がすんでいるのだろうか?
そんなことを考えていると突然空が暗くなる
いや、ちがう……
ニーア「リリス、急いでこっちへ来い!」
リリス「へ? きゃあ!?」
転がるようによけると自分のいた場所に大きな鳥とも獣とも見て取れるモンスターが舞い降りる
初戦の相手がこんな強そうなモンスターだなんて……
↓1
どう行動するか自由安価
リリス「ニーア、モンスターの隙を作ってください! 私が……!」
↓1
コンマ
2~8 反対される
9~1 囮をやってくれる
ニーア「だめだ、あいつは明らかに危険だ! 逃げるぞ!」
リリス「っ……」
腕を引かれる
まだ水門のすべてを調べ終わっていないのに……
けれど、ニーアの言うことも一理ある
どうしよう?
↓1
1.手を振り払う
2.逃げる
手を引かれるまま逃げ出す
無事、逃げられるだろうか?
↓1
コンマ
1~8 逃げ延びた
9~0 逃げられない! 攻撃を受けた
後ろから強い風が飛んでくる
私とニーアの体重ではその風に耐えることができずに近くにあった木まで飛ばされ、たたきつけられる
ニーア「ぐっ……」
リリス「きゃっ……!」
ダメージ判定
コンマの1の位大きいほど大ダメージ
↓1
リリス:6
↓2
ニーア:7
リリス「っ……けほっ……」
息が、できない
意識が飛びそうだ……
ニーアもかなり苦しそうだ
どう、しよう……
↓1
コンマ
1~9 あれ……手に、何か当たって……
0 どうすることもできない……と思ったら、ニーアが……
リリス「……っ……」
あれ、手のひらに何かが当たっている感覚が……これって……
自分の手を握り、それをつかむとその物体の正体を確かめる
青く輝くそれは……
↓1
コンマ
1~5 魔石だ
6~0 リングだ
魔石だ
碧色の魔石に力を込めると、私は魔法の名前を大きく叫ぶ
リリス「ケアル!」
光が私とニーアの体を包み、ダメージはみるみる回復していく
今なら……!
↓1
1.戦える
2.逃げられる
リリス「ニーア、逃げられそうもありません! やっぱり戦うしか……!」
ニーア「……それより、その魔石は?」
リリス「……落ちてました」
ニーア「拾い食いするなよ?」
リリス「しませんよ!」
↓1
どう戦うか自由安価
リリス「もう一度、囮作戦をお願いします!」
ニーア「……やっぱり囮だったのか」
↓1
1~7 成功、ダメージ判定
8~0 失敗、ニーアへダメージ判定
ニーアが剣を使って光を反射させながら反対方向へ走り出す
モンスターはそんなニーアに向かって尻尾を振り上げる
このままじゃニーアが……でも……
そんなこと、私がさせるわけない!
↓1
コンマ1のくらいの2倍ダメージ
グリフォン:5
残念ながら0
私が力をためて剣を放とうとする
しかし、同じようにニーアに攻撃するためモンスターの尾が力をためるために後ろに伸びる
それに驚き、私は攻撃に失敗してしまう
リリス「きゃあっ……し、しまっ……」
モンスターの懐に飛び込むような形になってしまい、そのままモンスターに衝突してしまう
剣は、手の届かない位置に落としてしまった
ニーア「リリス、逃げろ!」
モンスターがこっちを見ている
……もう、だめ……
↓1
コンマ
偶数ぞろ目 ゲームオーバー
その他 ニーアが倒してくれました
恐怖で強く目をつぶる
そして、何かが倒れた音がした……
目をあけるとニーアがモンスターの首を切り裂き倒した後の光景が写った
リリス「に、ニーア……」
ニーア「無事か!?」
リリス「……」
↓1
なんて答えるか自由安価
リリス「……ごめんなさい……役に、立てなくて……本当にごめんなさい……」
涙があふれる
役に立てなかった悔しさ
さっきまでの恐怖
一度抜けてしまった腰は立つことも許してくれない
そんな私にニーアは無言で手を伸ばすと……
↓1
1.お姫様抱っこ
2.おんぶ
3.自由安価
抱きしめてくれた
震えが少しずつ収まる
あったかい……
そして……ねむ……い……
↓1
1.街道で目を覚ます
2.町で目を覚ます
……目を開くと星空が広がっていた
私の手をニーアが握ってくれていた
……忘れられない出来事がいくつも起こった
日記に記したいけれど、彼の手は私を放してくれそうもない
今日は、もう少しこのまま眠ろう
↓1
コンマ
1~4 翌朝、目的地を決めよう
5~0 翌朝……あれ、馬車の中?
朝だ
目を覚ますと、ニーアは既に起きていた
私は日記を記すと……
↓1
1.早速目的地を決めることにした
2.昨日の冷や汗とかでべたべたする……水浴びをしたい……
3.城へ帰りたいと思った
4.自由安価
リリス「……」
服のべたつきがきになる
あれだけ汗をかいたんだ。水浴びでもしたい
でも……
数メートル以内にニーアがいる状態でなんて……
↓1
1.やっぱり我慢する
2.ぜ、絶対に覗かないでくださいね!
リリス「……ニーア、あの……水浴びをしていいですか?」
ニーア「は?」
……………………
数分経過
私は今、ニーアと岩をひとつ挟んだ状態で生まれたままの姿になっています
あぁ、はずかしい……早く、早く終わらせよう……
↓1
コンマぞろ目 ニーア君ラッキースケベ
……やっと全身洗い終わった……
水面に映る自分の姿……なんだか情けない……
さぁ、体を拭いてさっさとあがろう
↓1
コンマ
9、0 アイテム入手
上以外 何もなし、目的地を決めよう
さぁ、着替えも済んだしニーアと話し合いを始めよう
リリス「あの、次はどこへ向かいましょうか?」
ニーア「……お前の自由にしていいぞ」
あ、完全に私を連れ戻すことをあきらめてる……
↓1
自由安価。ただし、川を渡ることはできません
リリス「では、シュラの里へ行ってみたいです!」
ニーア「確かあそこに入るにはあかしが必要だったような……」
↓1
1.関係ない。行く
2.あきらめて別の場所を選択(どこへ行くかも)
今回はここまで
明日は早ければお昼ごろから始めます
リリスちゃんマジだめな子
リリス「関係ないです、見るだけでもいいので行ってみましょう!」
ニーア「……わかったよ」
あ、いっても聞かないって顔された
……………………
そして、シュラの里……
↓1
コンマ
0~3 に到着
4~8 につく前に……
9 に行くはずが……
に、着く前に……
↓1
コンマ
0~3 シュラの村のキャラバンと遭遇
4~7 盗賊に遭遇
8~9 黒い鎧を着たリルティに遭遇
……明らかに不思議な光景に遭遇した
街道から少し離れた木の下で人間とモーグリが会話をしている
なぜこんなところで?
↓1
1.話しかける
2.無視して移動する
……いやな予感がしたので今は無視して進むことにした
……………………
しばらく街道を進みながら考える
あの縞々の服、うわさに聞く盗賊だんなのではないだろうか?
もしそうならば、話しかけなくて正解だったのだろうか?
彼らは殺しをしないという話も聞いたことがあるし、話しかけておくべきだったのだろうか?
結局、無視をする道を選んだ私が考えることではないのかもしれない
……………………
シュラの里に到着した
ユークの老人「シュラのあかしを持っていないと通れないよ」
リリス「……」
ニーア「な、言ったろ?」
こんな入り口でうろうろしていても何もできない……どうしよう?
↓1
自由安価
リリス「あの、あかしというのはどこで手に入るものなのですか?」
ユークの老人「水門のモンスターが持っておる」
リリス「……? 何でモンスターが……」
ユークの老人「……さぁの」
リリス(もしかしてこのおじいさんが……いや、そんなわけないか)
↓1
1.もう出て行く
2.自由安価
結局何もできないまま帰ることになってしまった
さぁ、次はどこへ向かおう?
↓1
自由安価
そういえば、ティダと言う村があると聞いたことがある
クリスタルが輝きを失い滅んでしまった場所なんだとか……
何か瘴気の手がかりがあればいいのだけれど……
↓1
コンマ
1~3 到着までイベントなし
4~0 あ、あの騎士団は!
そして数日が経過し、ようやくティダの村へたどり着く
マリアを入り口で待機させると……
↓1
1.中へ入る
2.家を調べる
3.その他
家の中に入ってみることにした
モンスターの気配は……
↓1
コンマ
奇数 する!
偶数 しない
しない。どうやら部屋の中には入っていないようだ
そうなると安心して探索を続けられる、と思ったが……
目の前にある骸骨のせいで血の気が引く
↓1
コンマ
リリスの判定。0に近いほど幽霊や、こういうものが苦手
悲鳴を上げるほどではないが、こういうのはやはり耐性のついているものではない
掃除をすればと思ったが、こんなところで一晩過ごすのはやはり抵抗がある
調べた後出て行くことにしよう
↓1
コンマ
ぞろ目で何か発見
特に役に立ちそうなものは見つからなかった
さてと、まだ探索を続けるべきかな?
もし続けるのならば外へ出るべきだろう
↓1
1.ニーアと会話(内容も)
2.もう戻る
3.外を探索
それにしても、先ほどから木になるのはこの糸状のものである
行く手を阻むだけでなく、すぐに再生をするこれはいったい……
リリス「ニーア、これって、何でしょう?」
ニーア「そうだな、細菌だと思う。触れないほうがいいぞ」
リリス(細菌……)
瘴気のせいで生まれたのか、もともとこういう菌が発生しやすい場所だったのか
よくわからないが……
リリス「これ、何かに使えないでしょうか?」
ニーア「やめておけ」
……やめておこう……
↓1
1.ニーアと話す(内容も)
2.もう戻ろう
3.外を探索しよう
↓1
コンマぞろ目でトイレに行きたいけど言い出せない
再安価とります
↓1
1.ニーアと話す(内容も)
2.もう戻ろう
3.外を探索しよう
外を探索することにする
さっきの細菌はさらに増え、腐ったようなにおいも充満している
↓1
コンマ
奇数 モンスター
偶数 アイテム
ぞろ目 崖から足を滑らせる
↓1
1~3 ワーム
4~6 アバドン
7~9 スケルトン
0 アームストロング
↓1
リリスの虫に対する耐性判定
0に近いほど苦手、箱入りお姫様なので+1
目の前にいたのは大きな芋虫
少し怖いがこの間のモンスターに比べれば……
↓1
コンマ
ぞろ目 戦える
ぞろ目以外 ……あ、あれ、体が震えて……
リリス「……っ……」
あ、あれ、体が震えて……
あの時の、魔物に殺されそうになった記憶がよみがえる
怖い、また、あんな状況になってしまうかもしれない
無理、だ……
ニーア「リリス?」
リリス「ぁ……」
↓1
1.大丈夫です
2.こ、こわい、です……
3.自由安価
恐怖を悟られてはいけない
きっと、旅を終わらせるように言われるから……
だから、今は少しでも強く……
リリス「いざという時は頼みますよ。ニーアは私の騎士なんですから」
少しだけ震えが収まる
ニーアがそばにいてくれれば……
↓1
コンマ
奇数 逃げることになります
偶数 ニーアが倒してくれます
ニーア「……はいはい、倒してくるから少し待ってろ」
ニーアは相手の攻撃をよけ、そのまま剣を突き刺しモンスターを倒す
何もできない私と違い、モンスターさえも簡単に倒してしまう
頼りになる
けれど、彼を失ってしまうのが怖い
モンスターの怖さはよくわかっているから
ニーア「……一度出るか?」
リリス「え?」
ニーア「モンスター、怖いんだろ?」
リリス「……」
彼には、かなわない
私と違い、彼はずっと私のことを見てくれていた
私は、自分のことだけ考えて生きていたというのに……
↓1
1.素直に従う
2.大丈夫だ、と伝える
3.その他返答
リリス「大丈夫です、進みましょう」
ニーア「……お前がそういうならいいけど、どうしても無理なら言えよ?」
彼には迷惑をかけられない……もう少し探索を続けたら戻ろう
↓1
コンマ
0に近いほど奥へ
3以上でモンスターと遭遇
8以上でアームストロング出現
↓1
1~3 ワーム
4~6 アバドン
7~9 スケルトン
0 アームストロング
どれが出ても勝利後報酬あり
また骨がある
↓1
コンマ
奇数 いやな予感がした
偶数 近づいてみる
こんな状態で放置されるのはかわいそうだと思い近づくと骨が急に浮かび上がる
スケルトン。そんなモンスターの名前を思い出す
↓1
0に近いほど恐怖心が……
3以下ならトラウマ-1
リリス「きゃっ!?」
声を出してしまう
震えが止まらない、動かなきゃ、動いて!
↓1
コンマ
奇数 攻撃を受ける
偶数 ニーアが守ってくれる
ぞろ目 ニーアがリリスをかばい怪我をする
震えた足は動いてくれることなく、そのままスケルトンの剣が振り落とされる
↓1
ダメージ判定
リリス:6
回避も間に合わずに肩から切りつけられる
錆びた剣には威力がなかったおかげで服は切れなかったが、肩の骨がおかしくなるような感覚を味わう
いたい、怖い、死ぬのか、助けてほしい、まだ、生きたい……
いろいろな感情が流れる
そんな私の前に幼馴染の岸が立ち、スケルトンを倒す
ニーア「リリス、大丈夫か!?」
リリス「っ……」
↓1
答えてください
リリス「……私は、貴方を旦那にするまで、死ねませんよ……」
冗談を言ってみる……
それでも、震えが止まらない
ニーア「……上着、脱いでみろ」
リリス「……え?」
ニーア「肩の骨が折れてるかもしれない。早く」
リリス「……」
↓1
1.恥ずかしくて無理
2.素直に従う
素直に服を脱ごうとすると先ほど殴られた右の腕が動かないことに気がつく
困っているとニーアが脱がすのを手伝ってくれた
恥ずかしかったが今はそんなことを気にしていられない
ニーア「やっぱ折れてるな……」
ニーアが応急処置をしてくれる
私は本当に役に立たない人間だ……
↓1
何をするか、何か言うか自由安価
リリス「……ありがとうございます……他は、大丈夫です……」
嘘は言っていない。体に異常はないのだから
それでも、震えが止まらない
そんな私に、ニーアは……
↓1
1.お姫様抱っこ
2.おんぶ
3.自由安価
手を伸ばし、私を抱き上げる
リリス「ひゃ!?」
ニーア「動けないんだろ。そのままおとなしくしてろ」
リリス「……は、はい……」
顔が赤くなるのがわかる
恥ずかしすぎて死にそうだ
何かごまかしたい……ん?
リリス「……ニーア、あのモンスターの腕のところ、何かあります」
ニーア「……本当だ、これは……」
↓1
コンマ
奇数 魔石
偶数 アイテム
↓1
1~4 はぐるま
5~8 武器のレシピ?
9 ただの石だった
0 プチクリスタル
ニーア「ずいぶんと古い武器のレシピみたいだな……」
リリス「もって帰りましょう」
ニーア「そうするか……さて、街道まで戻るぞ」
↓1
1.はい、おねがいします……
2.もう少し奥に……
リリス「……はい、おねがいします……」
こうしてダンジョンを抜け、街道に出る私たち
肩のせいで旅は続けられそうにない……どうしよう?
↓1
1.……帰るしかないですね……
2.近くの町で……
そして結局私たちは近くの町で休むことにした
ニーアは生活資金をためる為に宿の手伝いをしてくれている
もちろん私は部屋で一人その帰りを待つしかできなかった
私は……なにかできないのだろうか……
↓1
1.……やっぱり、一度城に戻ろう
2.なにもできない
3.自由安価
やっぱり、一度城に戻ろう……
ニーアにこれ以上迷惑はかけられない……
城に戻る前に……何かしておくことはないだろうか?
↓1
自由安価
リリス(……ニーアが罰を受けないように何かいいわけを考えておこう)
↓1~5
アイデア募集
リリス「とりあえず案は出揃いました……後はこの中から決めましょう」
↓1
1.私が無理やりニーアを護衛として城から連れ出した。それに、腕を怪我したが、二―アがいなかったら、何十回も死んでいた、と弁明する
2.ニーアは何度も帰るように彼は進言したが、リリス自身のわがままで却下し、むしろ守り通してくれた。騎士として役目を果たしていた、と罪は自分にあると罪の所在を明確に示す
3.ニーアを自分の専属騎士として欲しいとお願いする
4.恥ずかしいが、覚悟して、私は二―アの女になりました!と宣言して、手を出すな、とわがままを通す
5.両親に正直にニーアに対して、どんな気持ちを抱いているのか、正直に話す
リリス「……ニーアは何度も帰るように言ったけれど、私自身のわがままで却下し、むしろ守り通してくれました」
リリス「彼は私のことを守る騎士としてしっかり働いてくれていたんです」
リリス「……こんなところですね」
↓1
1.これでよし
2.他にも帰る前にすることがある
リリス(今のうちに他にできることはやっておきましょう)
↓1
自由安価
リリス(このことをニーアにちゃんと伝えましょう……御礼も言わないと……)
↓1
1.もう思い残すことはない。夜、ニーアが戻ってくるのをまとう
2.自由安価
本日はここまで
次回から城へ戻り、その後しばらくお城での生活になります
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません